芥川賞のすべて・のようなもの
第102回
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Last Update[H26]2014/6/20

長竹裕子
Nagatake Hiroko
生没年月日【注】 昭和34年/1959年☆月☆日~
経歴 埼玉県浦和市出身。慶應大学経済学部卒、同大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程中退。防衛大学校で英語教師を勤めるかたわら、執筆を続ける。
受賞歴・候補歴
  • |候補| 第102回芥川賞(平成1年/1989年下期)「植物工場」
  • |候補| 第105回芥川賞(平成3年/1991年上期)「静かな部屋」
備考
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芥川賞 第102回候補  一覧へ

しょくぶつこうじょう
植物工場」(『新潮』平成1年/1989年8月号)
媒体・作品情報
誌名 「新潮」  別表記表紙 「THE SHINCHO^」併記
巻号 第86巻 第8号  別表記8月号/1015号
印刷/発行年月日 発行 平成1年/1989年8月1日
発行者等 編集兼発行者 坂本忠雄 印刷者 北島義俊 印刷所 大日本印刷株式会社(東京都)
発行所 株式会社新潮社(東京都)
総ページ数 324 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
26字
×24行
×2段
本文ページ 148~164
(計17頁)
測定枚数 50
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書誌
>>平成2年/1990年4月・新潮社刊『植物工場』所収
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候補者 長竹裕子 女(31歳)
選考委員 評価 行数 評言
古井由吉
男52歳
0  
大庭みな子
女59歳
6 「具象的な人のさまが詩的な形象に置き換えられている作品である。」「この人のものは今まで何作か読んだが、独特の静かにしみいる感性があり、あるとき、大きくゆらぎ出すものが期待される。」
日野啓三
男60歳
0  
三浦哲郎
男58歳
3 「清潔で端正な文体に好感を持った。」
河野多恵子
女63歳
5 「作中の先端技術による植物が、虚構を混えてあろうとなかろうと見事に描かれ、人物の表現もそうであればと惜しまれた。」
田久保英夫
男61歳
2 「とくに(引用者中略)期待したい。」
吉行淳之介
男65歳
0  
黒井千次
男57歳
3 「奇妙な植物に比して人間の影が薄く、意図が展開しきれていない。」
選評出典:『芥川賞全集 第十五巻』平成14年/2002年4月・文藝春秋刊 再録(初出:『文藝春秋』平成2年/1990年3月号)
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芥川賞 第105回候補  一覧へ

しず へや
静かな 部屋」(『三田文學』平成3年/1991年冬季号[2月])
媒体・作品情報
誌名 「三田文學」  別表記表紙 「季刊」「A Literary Magazine MITA BUNGAKU」併記 目次 「季刊・文芸雑誌」併記 裏表紙 「三田文学」
巻号 第70巻 第24号  別表記冬季号
印刷/発行年月日 発行 平成3年/1991年2月1日
発行者等 編集人 岡田隆彦 発行人 遠藤周作 印刷所 株式会社精興社
発行所 三田文学会(東京都) 発売元 岩波ブックサービスセンター(東京都)
総ページ数 232 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
27字
×24行
×2段
本文ページ 86~128
(計43頁)
測定枚数 122
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候補者 長竹裕子 女(32歳)
選考委員 評価 行数 評言
吉行淳之介
男67歳
3 「なかなかの可能性を感じた。」
大庭みな子
女60歳
4 「人の立てる音に異様に敏感になっている人間や、自分のつくる音の行方や、またその音が吸い込まれて消えてしまうような世界の実在感がある。」
三浦哲郎
男60歳
0  
丸谷才一
男65歳
0  
河野多恵子
女65歳
0  
日野啓三
男62歳
0  
黒井千次
男59歳
4 「不在の感覚から出発して生活へと向う心の動きを捉えようとする姿勢に共感はするけれど、テーマを展開し切れなかったのが惜しまれる。」
古井由吉
男53歳
0  
田久保英夫
男63歳
4 「注目した。若者の肉体の障害をとりあげ、その言葉と行動の通わぬ隙間を、繊細な感覚で追っているが、やや観念がこなれていない。」
大江健三郎
男56歳
0  
選評出典:『芥川賞全集 第十五巻』平成14年/2002年4月・文藝春秋刊 再録(初出:『文藝春秋』平成3年/1991年9月号)
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