芥川賞のすべて・のようなもの
第37回
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Last Update[H26]2014/6/20

小池多米司
Koike Tameji
生没年月日【注】 大正15年/1926年☆月☆日~
経歴 静岡県生まれ。鶴見工業学校卒。鉄道省勤務から終戦後に小学校教員となり、昭和55年/1980年の定年まで勤める。
受賞歴・候補歴
  • |候補| 第37回芥川賞(昭和32年/1957年上期)「雪子」
備考
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芥川賞 第37回候補  一覧へ

ゆきこ
雪子」(『文藝首都』昭和32年/1957年6月号)
媒体・作品情報
誌名 「文藝首都」  別表記表紙・奥付 「文藝首都」 扉・目次 「文芸首都」
巻号 第26巻 第6号  別表記6月号/創刊二十五周年記念第二集/二十五周年記念号第二集
印刷/発行年月日 印刷 昭和32年/1957年5月20日 発行 昭和32年/1957年6月1日
発行者等 編集兼発行者 保高徳蔵 印刷所 小宮山印刷工業株式会社 小宮山幸造
発行所 株式会社文芸首都社(東京都)
総ページ数 200 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
30字
×26行
×2段
本文ページ 87~116
(計30頁)
測定枚数 111
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候補者 小池多米司 男(31歳)
選考委員 評価 行数 評言
石川達三
男52歳
2 「書くことの楽しみに溺れているのではないかと思う。」
舟橋聖一
男52歳
7 「支持したのは、私一人だったが、素材が甘いので、銓衡委員のお気に召さなかったのではないか。然し、描き方や扱い方には、抒情主義より深い心理的なものがあって、読者としては、一番素直に、安心して読めた。」「近い将来、中間小説を達者に書ける人になりそうだ。」
丹羽文雄
男52歳
4 「最初の主人公の説明が面白かったので、期待して読んだが、竜頭蛇尾に終っている。作者が愉しんでいるほど読者にはひびいて来なかった。」
川端康成
男58歳
0  
佐藤春夫
男65歳
0  
井上靖
男50歳
3 「筆力及ばずといったところ。」
中村光夫
男46歳
0  
瀧井孝作
男63歳
1 「論外だと見た。」
宇野浩二
男65歳
16 「全部一人称で、実に微細に書いてあるが、それがあまりに微細に過ぎたために冗漫になり退屈になった、」「くどいほど、雪子、雪子、という名をくりかえしながら、主人公のほのかな恋い心は、しいてほめると、或る程度までは出ている。が、この小説は、読んでいるうちに大いに退屈するところ『労して功なし』とでも云うべきところ、『狂詩』と共通している。」
選評出典:『芥川賞全集 第五巻』昭和57年/1982年6月・文藝春秋刊 再録(初出:『文藝春秋』昭和32年/1957年9月号)
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