芥川賞のすべて・のようなもの
第54回
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Last Update[H26]2014/6/20

小笠原忠
Ogasawara Tadashi
生没年月日【注】 明治38年/1905年10月6日~昭和59年/1984年☆月☆日
経歴 群馬県伊勢崎市生まれ。早稲田大学文学部国文科卒。丹羽文雄と同級だった関係で、太平洋戦後『文学者』に参加。
受賞歴・候補歴
  • |候補| 第54回芥川賞(昭和40年/1965年下期)「鳩の橋」
備考
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芥川賞 第54回候補  一覧へ

はと はし
鳩の 橋」(『文学者』昭和40年/1965年9月号)
媒体・作品情報
誌名 「文学者」
巻号 第8巻 第9号  別表記9月号
印刷/発行年月日 発行 昭和40年/1965年9月10日
発行者等 編集兼発行人 丹羽文雄 印刷人 木村史郎 編集所 (丹羽文雄内)(東京都)
発行所 (日本製版内)(東京都)
総ページ数 108 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
30字
×26行
×2段
本文ページ 83~108
(計26頁)
測定枚数 95
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書誌
>>『文學界』昭和40年/1965年10月号再録
>>『文藝春秋』昭和41年/1966年3月号
>>昭和57年/1982年11月・福富書房刊、竹内書店新社発売『鳩の橋』
>>平成9年/1997年8月・恒文社刊『鳩の橋―教育者會津八一と少年』
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候補者 小笠原忠 男60歳
選考委員 評価 行数 評言
瀧井孝作
男71歳
4 「先生の風格に依る内容はあるが、作品として、筆は平凡、少し古い感じもした。」
石川達三
男60歳
4 「會津八一という実名を取り除いたら、作品の骨格がみな崩れてしまうように思われる。体験と実在の人物とに頼り過ぎているのだ。」
川端康成
男66歳
0  
丹羽文雄
男61歳
5 「この手放しの善意の文学から私たちはあまりに顔をそむけすぎてきた。」「小説としては拙いが、私はこの小説で心の上の澱が拭い去られたような感銘をうけた。」
石川淳
男66歳
0  
井上靖
男58歳
3 「好感をもって読んだ。善意が手ばなしで出ている点が長所とも、欠点ともなっていた。」
中村光夫
男54歳
3 「個性のはっきりした作品」
舟橋聖一
男61歳
0  
永井龍男
男61歳
3 「素直さに大人の読む少年小説を感じた。善意の小説というものを、低く評価してはなるまい。」
選評出典:『芥川賞全集 第七巻』昭和57年/1982年8月・文藝春秋刊 再録(初出:『文藝春秋』昭和41年/1966年3月号)
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