芥川賞のすべて・のようなもの
第97回
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Last Update[H26]2014/6/20

尾崎昌躬
Ozaki Masami
生没年月日【注】 昭和18年/1943年9月30日~
経歴 本名=福本昌躬。兵庫県神戸市出身。龍谷大学文学部卒。フリーライターとして働く。昭和50年/1975年より東京新宿でスナックを経営。
受賞歴・候補歴
  • 第64回文學界新人賞(昭和62年/1987年)「東明の浜」
  • |候補| 第97回芥川賞(昭和62年/1987年上期)「東明の浜」
備考
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芥川賞 第97回候補  一覧へ

とうみょう はま
東明の 浜」(『文學界』昭和62年/1987年6月号)
媒体・作品情報
誌名 「文學界」
巻号 第41巻 第6号  別表記6月号
作品名 別表記 目次・本文 ルビ有り「とうみょう」
印刷/発行年月日 発行 昭和62年/1987年6月1日
発行者等 編集人 湯川 豊 発行人 安藤 満 印刷人 北島義俊 印刷所 大日本印刷株式会社
発行所 株式会社文藝春秋(東京都)
総ページ数 376 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
26字
×24行
×2段
本文ページ 38~64
(計27頁)
測定枚数 81
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候補者 尾崎昌躬 男43歳
選考委員 評価 行数 評言
黒井千次
男55歳
6 「(引用者注:最後に)絞られた三篇の中の一つ」「描写力において七篇中最も優れていた。比較的書きやすい少年ものだったとはいえ、ここには小説として大切なものが孕まれている。」
吉行淳之介
男63歳
3 「前半のカマスを拾う部分が良い。奄美の言葉の処理の不手際によって中だるみができたが、期待できる新人である。」
古井由吉
男49歳
0  
大庭みな子
女56歳
9 「私の心を打った。こういうものは、新しそうに見えるものを無内容にふりまわす作品よりは常に新しい。けれど、すでに出来上っている文学世界に挑戦する表現者としては、もう一工夫あってよいのではないか。」
田久保英夫
男59歳
3 「これも今回見落せない作品であり、作者の開花はこれからであろう。」
日野啓三
男58歳
0  
水上勉
男68歳
7 「カマス拾いの描写や、海の描写にひかれて最後まで読んだ。」「冒頭部の厚塗りに比べて人物をもう少しという思いがした。たとえば房江などあの場しか出ぬが、じつに鮮明にのこり、重蔵がのこらない。」
河野多恵子
女61歳
6 「この作品を認めながらも今後に疑問を呈した委員があった。私もそれは思わぬでもなかったが、賭けてみたいと考えていた。」「少しも旧めかしくなく、作中の世界を超えて展がるものが、この作品にはあった。」
三浦哲郎
男56歳
0  
選評出典:『芥川賞全集 第十四巻』平成1年/1989年5月・文藝春秋刊 再録(初出:『文藝春秋』昭和62年/1987年9月号)
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