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第32回
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Last Update[H26]2014/9/22

梅崎春生
Umezaki Haruo
生没年月日【注】 大正4年/1915年2月15日~昭和40年/1965年7月19日
受賞年齢 39歳11ヵ月
経歴 福岡県生まれ。東京帝大文科大学国文科卒。
受賞歴・候補歴
処女作 「風宴」(『早稲田文学』昭和14年/1939年8月号)
個人全集 『梅崎春生全集』全7巻(昭和41年/1966年10月~昭和42年/1967年11月・新潮社刊)
『梅崎春生全集』全7巻・別巻(昭和59年/1984年5月~昭和63年/1988年11月・沖積舎刊)
サイト内リンク 直木賞受賞作全作読破への道Part3
備考 ホームページをご覧の方より情報をご提供いただき、
「ボロ家の春秋」収録の角川文庫の刊行年月を追加しました。
貴重な情報ありがとうございます。
(2007.6.16記)
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直木賞 第23回候補  一覧へ

くろ はな
黒い 花」(『小説新潮』昭和25年/1950年2月号)
媒体・作品情報
誌名 「小
巻号 第4巻 第2号  別表記2月特大号
作品名 別表記 本文 「い花」
副題等 目次 「未決囚鷹野マリ子の上申書」 本文 「(未決囚鷹野マリ子より裁判長への上申書)」
印刷/発行年月日 印刷 昭和25年/1950年1月27日 発行 昭和25年/1950年2月1日
発行者等 編輯兼発行者 佐藤俊夫 印刷者 土岐佐光 印刷所 文壽堂印刷株式会社富岡工場(横浜市)
発行所 株式会社新潮社(東京都)
装幀/装画等  川端 實
総ページ数 136 表記上の枚数 目次 100枚 基本の文字組
(1ページ当り)
20字
×26行
×3段
本文ページ 86~112
(計27頁)
測定枚数 98
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
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書誌
>>昭和25年/1950年11月・月曜書房刊『黒い花』所収
>>昭和28年/1953年1月・河出書房/新文学全集『梅崎春生集』所収
>>昭和29年/1954年1月・角川書店刊『昭和文學全集29 椎名麟三・野間宏・梅崎春生集』所収
>>昭和42年/1967年1月・新潮社刊『梅崎春生全集 第3巻』所収
>>昭和59年/1984年7月・沖積舎刊『梅崎春生全集 第3巻』所収
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候補者 梅崎春生 男35歳
選考委員 評価 行数 評言
大佛次郎
男52歳
0  
木々高太郎
男53歳
0  
久米正雄
男58歳
0  
小島政二郎
男56歳
3 「直木賞的作品ではないと思い、割愛した。」
獅子文六
男57歳
0  
井伏鱒二
男52歳
0  
選評出典:『オール讀物』平成15年/2003年1月号再録(初出:『オール讀物』昭和25年/1950年11月号)
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文量
短篇
章立て
なし
時代設定 場所設定
同時代  東京
登場人物
私(語り手、鷹野マリ子、未決囚)
父(私の父親、工場経営者)
母(私の母親、継母)
中野宗一(私の遠縁)
日野保(私の幼なじみ、不良)
浅川(海軍特攻隊の生き残り、保たちの首領)




直木賞 第26回候補  一覧へ

れいこ
零子」(『小説公園』昭和26年/1951年10月号)
媒体・作品情報
誌名 「小公園」
巻号 第2巻 第10号  別表記10月号
印刷/発行年月日 印刷 昭和26年/1951年9月25日 発行 昭和26年/1951年10月1日
発行者等 編集者 大門一男 発行者 石井英之助 印刷者 神尾福太郎 印刷所 ダイヤモンド印刷株式会社(東京都)
発行所 株式会社六興出版社(東京都)
装幀/装画等  木下孝則
総ページ数 188 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
20字
×25行
×3段
本文ページ 48~62
(計15頁)
測定枚数 49
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
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候補者 梅崎春生 男36歳
選考委員 評価 行数 評言
川口松太郎
男52歳
0  
大佛次郎
男54歳
0  
小島政二郎
男57歳
0  
井伏鱒二
男53歳
0  
木々高太郎
男54歳
0  
選評出典:『オール讀物』平成15年/2003年1月号再録(初出:『オール讀物』昭和27年/1952年4月号)
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文量
短篇
章立て
「1」~「5」
時代設定 場所設定
[同時代]~十数年前  ある海水浴場~K市~台湾など
登場人物
僕(語り手、田代、高等学校生、カメラいじりが唯一の趣味)
宇佐美零子(女学生、叔母と二人暮らし)
広橋吾郎(僕の同級生、サナトリウムに入院後死亡)




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かいたいしゃ
拐帯者」(『小説新潮』昭和28年/1953年4月号)
媒体・作品情報
誌名 「小
巻号 第7巻 第5号  別表記4月特大号
作品名 別表記 本文 「
印刷/発行年月日 発行 昭和28年/1953年4月1日
発行者等 編集兼発行者 佐藤俊夫 印刷者 村尾一雄 印刷所 大日本印刷株式会社(東京都)
発行所 株式会社新潮社(東京都)
装幀/装画等  生澤 朗
総ページ数 248 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
20字
×26行
×3段
本文ページ 36~55
(計20頁)
測定枚数 68
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
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書誌
>>昭和34年/1959年4月・光書房刊『拐帯者』所収
>>昭和38年/1963年7月・集英社刊『新日本文学全集7 梅崎春生集』所収
>>昭和42年/1967年1月・新潮社刊『梅崎春生全集 第3巻』所収
>>昭和59年/1984年7月・沖積舎刊『梅崎春生全集 第3巻』所収
>>平成16年/2004年11月・沖積舎刊『梅崎春生作品集 第3巻』所収
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候補者 梅崎春生 男38歳
選考委員 評価 行数 評言
大佛次郎
男55歳
0  
永井龍男
男49歳
8 「一番感心した。」「しかし、同氏の作品として、優れたものだとは云えないという、他の委員の説に、立ち向う気力はなかった。」
小島政二郎
男59歳
0  
井伏鱒二
男55歳
0  
木々高太郎
男56歳
0  
吉川英治
男60歳
8 「ゴーストップと拐帯者の心理の交錯など何しろおもしろい。然し、往々飛躍し過ぎている部分、そこが余技的すぎる。」
選評出典:『オール讀物』平成15年/2003年3月号再録(初出:『オール讀物』昭和28年/1953年10月号)
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文量
短篇
章立て
なし
時代設定 場所設定
[同時代]  東京
登場人物
穴山八郎(富田商事の社長秘書)
富田(富田商事の社長)
大河原帯刀(穴山と飲み屋で知り合うサラリーマン)
易者(若い女性)




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しゅんじゅう
「ボロ 家の 春秋」(『新潮』昭和29年/1954年8月号)
媒体・作品情報
誌名 「新潮」
巻号 第51巻 第8号  別表記8月号/592号
印刷/発行年月日 発行 昭和29年/1954年8月1日
発行者等 編輯者発行者 齋藤十一 印刷者 長久保慶一 印刷所 大日本印刷株式会社(東京都)
発行所 株式会社新潮社(東京都)
総ページ数 260 表記上の枚数 目次 100枚 基本の文字組
(1ページ当り)
31字
×25行
×2段
本文ページ 187~214
(計28頁)
測定枚数 103
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書誌
>>昭和30年/1955年4月・新潮社/昭和名作選『ボロ家の春秋』所収
>>昭和30年/1955年4月・講談社刊『創作代表選集15 昭和29年後期』所収
>>昭和31年/1956年12月・大日本雄弁会講談社/ロマン・ブックス『直木賞作品集(4)』所収
>>昭和32年/1957年2月・角川書店/角川文庫『ボロ家の春秋 他四編』所収
>>昭和33年/1958年2月・筑摩書房刊『現代日本文学全集82 椎名麟三・野間宏・梅崎春生集』所収
>>昭和36年/1961年11月・筑摩書房刊『現代日本文学全集82 椎名麟三・野間宏・梅崎春生集』所収
>>昭和38年/1963年7月・集英社刊『新日本文学全集7 梅崎春生集』所収
>>昭和39年/1964年2月・新潮社刊『日本文学全集62 梅崎春生集』所収
>>昭和42年/1967年1月・新潮社刊『梅崎春生全集 第3巻』所収
>>昭和42年/1967年7月・講談社刊『われらの文学3 椎名麟三・梅崎春生』所収
>>昭和43年/1968年1月・中央公論社刊『日本の文学68 椎名麟三・梅崎春生』所収
>>昭和44年/1969年10月・新潮社刊『日本文学全集32 椎名麟三・梅崎春生』所収
>>昭和46年/1971年7月・新潮社刊『日本文学全集32 椎名麟三・梅崎春生』所収
>>昭和48年/1973年3月・新潮社刊『新潮日本文学41 梅崎春生集』所収
>>昭和49年/1974年☆月・中央公論社刊『日本の文学68 椎名麟三・梅崎春生』[アイボリーバックス]所収
>>昭和54年/1979年9月・旺文社/旺文社文庫『ボロ家の春秋』所収
>>昭和59年/1984年7月・沖積舎刊『梅崎春生全集 第3巻』所収
>>昭和62年/1987年6月・小学館刊『昭和文学全集 第20巻』所収
>>平成1年/1989年4月・筑摩書房刊『ちくま文学の森 別巻 もうひとつの話』所収
>>平成4年/1992年11月・筑摩書房刊『ちくま日本文学全集044 梅崎春生』所収
>>平成12年/2000年1月・講談社/講談社文芸文庫『ボロ家の春秋』所収
>>平成16年/2004年7月・沖積舎刊『梅崎春生作品集 第2巻』所収
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候補者 梅崎春生 男39歳
選考委員 評価 行数 評言
井伏鱒二
男56歳
21 「従来の佳作でもそうであったように逞しい観察力がうかがわれる。「ボロ家の春秋」の方はねっとりとして技巧のあとが目につくと思ったので、もし梅崎氏のものが対象にあげられたら「猫と蟻と犬」を推すつもりでいた。」
村上元三
男44歳
13 「梅崎氏の作家としての実績に直木賞を上げたほうがいい、と考えた。」「大衆文学とか純文学とかいったことにこだわらずに、作家活動を続ける人だと思う。」
永井龍男
男50歳
7 「この作者独自の、一種ふてくされた視線を通して、小説の世界が充分にもり上げられている。」
木々高太郎
男57歳
12 「僕達の一番欲しいものは大向うを考えない、意図はよろしいが自然にヒューマアなもので、何か一本抜いておいて、押しつけるものではない。」「どこか、もう一考して欲しいという心がのこった。」
小島政二郎
男60歳
0  
川口松太郎
男55歳
7 「梅崎君は直木賞を貰って苦笑しているんじゃないか。彼はもうベテランでありすぎる。」
吉川英治
男62歳
19 「なおどこかに読ませる魅力をもっている。それもこの人の技巧とは読みとれるのだが、才筆たることはまちがいない。」
大佛次郎
男57歳
6 「この作品は優れているし、ふたりの作家は、将来をいよいよ楽しみに期待出来る。」
選評出典:『オール讀物』平成15年/2003年3月号再録(初出:『オール讀物』昭和30年/1955年4月号)
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文量
短篇
章立て
なし
時代設定 場所設定
同時代  東京
登場人物
僕(語り手、画家)
野呂旅人(中学校の国語教師、僕の同居人)
不破数馬(ボロ家の元持ち主)
陳根頑(中華飯店経営者)




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ねこ あり いぬ
猫と 蟻と 犬」(『小説新潮』昭和29年/1954年9月号)
媒体・作品情報
誌名 「小
巻号 第8巻 第12号  別表記9月増大号
印刷/発行年月日 発行 昭和29年/1954年9月1日
発行者等 編集兼発行者 佐藤俊夫 印刷者 長久保慶一 印刷所 大日本印刷株式会社(東京都)
発行所 株式会社新潮社(東京都)
装幀/装画等  森田元子
総ページ数 320 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
20字
×26行
×3段
本文ページ 268~277
(計10頁)
測定枚数 35
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
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書誌
>>昭和30年/1955年9月・河出書房刊『紫陽花』所収
>>昭和42年/1967年2月・新潮社刊『梅崎春生全集 第4巻』所収
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
候補者 梅崎春生 男39歳
選考委員 評価 行数 評言
井伏鱒二
男56歳
21 「従来の佳作でもそうであったように逞しい観察力がうかがわれる。「ボロ家の春秋」の方はねっとりとして技巧のあとが目につくと思ったので、もし梅崎氏のものが対象にあげられたら「猫と蟻と犬」を推すつもりでいた。」
村上元三
男44歳
13 「梅崎氏の作家としての実績に直木賞を上げたほうがいい、と考えた。」「大衆文学とか純文学とかいったことにこだわらずに、作家活動を続ける人だと思う。」
永井龍男
男50歳
7 「この作者独自の、一種ふてくされた視線を通して、小説の世界が充分にもり上げられている。」
木々高太郎
男57歳
12 「僕達の一番欲しいものは大向うを考えない、意図はよろしいが自然にヒューマアなもので、何か一本抜いておいて、押しつけるものではない。」「どこか、もう一考して欲しいという心がのこった。」
小島政二郎
男60歳
0  
川口松太郎
男55歳
7 「梅崎君は直木賞を貰って苦笑しているんじゃないか。彼はもうベテランでありすぎる。」
吉川英治
男62歳
19 「なおどこかに読ませる魅力をもっている。それもこの人の技巧とは読みとれるのだが、才筆たることはまちがいない。」
大佛次郎
男57歳
6 「この作品は優れているし、ふたりの作家は、将来をいよいよ楽しみに期待出来る。」
選評出典:『オール讀物』平成15年/2003年3月号再録(初出:『オール讀物』昭和30年/1955年4月号)
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文量
短篇
章立て
なし
時代設定 場所設定
同時代  東京
登場人物
私(語り手、梅崎)
秋山(私の年少の友人、画家)
カロ(私の飼い猫)
エス(私の飼い犬)




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