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第39回
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Last Update[H26]2014/7/31

山崎豊子
Yamazaki Toyoko
生没年月日【注】 大正13年/1924年11月3日~平成25年/2013年9月29日
受賞年齢 33歳8ヵ月
経歴 本名=杉本豊子。大阪府生まれ。京都女専国文科卒。
受賞歴・候補歴
  • 第39回直木賞(昭和33年/1958年上期)『花のれん』
  • 大阪府芸術賞(昭和34年/1959年)『ぼんち』
  • 第2回婦人公論読者賞(昭和38年/1963年)「花紋」
  • 第6回婦人公論読者賞(昭和43年/1968年)「花宴」
  • 第52回文藝春秋読者賞(平成2年/1990年)「大地の子」
  • 第39回菊池寛賞(平成3年/1991年)
  • 第63回毎日出版文化賞[特別賞](平成21年/2009年)『運命の人』全4巻
処女作 『暖簾』(昭和32年/1957年・創元社刊)
個人全集 『山崎豊子全集』全23巻(平成11年/1999年12月~平成17年/2005年11月・新潮社刊)
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備考
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はな
花のれん』(昭和33年/1958年6月・中央公論社刊)
媒体・作品情報
印刷/発行年月日 印刷 昭和33年/1958年6月5日 発行 昭和33年/1958年6月10日
発行者等 発行者 栗本和夫 印刷者 長久保慶一   大日本印刷・毛利製本・加藤製函
発行所 中央公論社(東京都) 形態 四六判 上製
装幀/装画等 装釘 棟方志功
総ページ数 258 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
44字
×18行
×1段
本文ページ 3~258
(計256頁)
測定枚数 459
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書誌
>>初出『中央公論』昭和33年/1958年1月号~6月号
>>昭和34年/1959年8月・中央公論社刊『花のれん』[普及版]
>>昭和36年/1961年8月・新潮社/新潮文庫『花のれん』
>>昭和38年/1963年3月・角川書店刊『角川版昭和文学全集6 山崎豊子』所収
>>昭和38年/1963年9月・集英社刊『新日本文学全集36 山崎豊子集』所収
>>昭和60年/1985年4月・埼玉福祉会/大活字本シリーズ『花のれん』(上)(下)
>>昭和60年/1985年8月・新潮社刊『山崎豊子全作品 暖簾・花のれん・しぶちん』所収
>>平成11年/1999年12月・新潮社刊『山崎豊子全集1 暖簾・花のれん』所収
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候補者 山崎豊子 女33歳
選考委員 評価 行数 評言
小島政二郎
男64歳
19 「この作では芸人カタギというものが、ちっとも書けていず、彼女の成功のイキサツが実にイージー・ゴーイングで、私にはシロウトくさく感じられた。」
源氏鶏太
男46歳
3  
木々高太郎
男61歳
12 「最高点を出すつもりで出た。文章がしっかりしているし、人物もよくかけている。たゞ一つ気に入らぬことがあるとすれば一種の成功物語のように見える点である。」
中山義秀
男57歳
4 「当選は、誰も異論のないところであろう。」「おそろしく達者だし、」
川口松太郎
男58歳
20 「今度の作品中では、どれよりも優れているような気がして自信を持って推薦し、委員の大半が賛成であったのも嬉しかった。」「良人に死なれる前後の描写に一ばん感心した。」
吉川英治
男65歳
12 「だいたい、うごかない或る位置をもっている。」「前作「のれん」を誰も読んでおり、それに比べての進歩がたいへん信頼をつよめていたのである。」
村上元三
男48歳
13 「一ばん有力な候補作品だろう、と思いながら銓衡委員会へ出席した。」「もう一作、読ませて貰ってからでもいいと思ったが、席上ではわたしも推したし、やはり票も多く集った。」
海音寺潮五郎
男56歳
31 「材料を豊富に用意しておいて、速射砲的にポンポン撃ち出して行く手法が面白い。」「ただ女の幸福は男との愛情の中にあるというモチーフは古い。(引用者中略)なぜ事業に徹し切った女性として書かなかったのであろう。」
選評出典:『オール讀物』昭和33年/1958年10月号
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文量
長篇
章立て
「一」~「二十一」
時代設定 場所設定
明治~昭和初期  大阪~出雲~東京
登場人物
多加(寄席「花菱亭」の女将)
吉三郎(多加の夫)
伊藤友衛(市会議員)




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