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Last Update[H28]2016/11/2

平岩弓枝
Hiraiwa Yumie
生没年月日【注】 昭和7年/1932年3月15日~
受賞年齢 27歳4ヵ月
経歴 東京生まれ。日本女子大学文学部国文科卒。
受賞歴・候補歴
  • 第41回直木賞(昭和34年/1959年上期)「鏨師(たがねし)
  • 第10回新鷹会賞(昭和34年/1959年)「狂言師」「鏨師(たがねし)
  • 第30回NHK放送文化賞(昭和53年/1978年度)
  • |候補| 第19回吉川英治文学賞(昭和60年/1985年)『橋の上の霜』
  • 第12回菊田一夫演劇賞大賞(昭和61年/1986年)「三味線お千代」「真夜中の招待状」《脚本・演出》
  • 第9回日本文芸大賞(平成1年/1989年)
  • 第25回吉川英治文学賞(平成3年/1991年)『花影の花』
  • 紫綬褒章(平成9年/1997年)
  • 第46回菊池寛賞(平成10年/1998年)「御宿かわせみ」シリーズ、『妖怪』などで歴史・時代小説に独自の世界を確立
  • 文化功労者(平成16年/2004年)
  • 第49回毎日芸術賞(平成19年/2007年度)『西遊記』
  • 第48回長谷川伸賞(平成25年/2013年)
  • 文化勲章(平成28年/2016年)
直木賞
選考委員歴
第97回~第142回(通算23年・46回)
サイト内リンク 小研究-記録(年少受賞)
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リンク集
備考
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たがねし
鏨師(たがねし)」(『大衆文藝』昭和34年/1959年2月号)
媒体・作品情報
誌名 「大衆文芸」  別表記表紙・目次 「大衆文藝」 奥付 「大衆文芸」
巻号 第19巻 第2号  別表記2月号
印刷/発行年月日 印刷 昭和34年/1959年1月25日 発行 昭和34年/1959年2月1日
発行者等 編集兼発行人 島 源四郎 印刷所 新倉東文堂(東京都)
発行所 合資会社新小説社(東京都)
総ページ数 114 表記上の枚数 編集者の手帳 52枚 基本の文字組
(1ページ当り)
30字
×25行
×2段
本文ページ 31~46
(計16頁)
測定枚数 56
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書誌
>>『文藝春秋』昭和34年/1959年9月号
>>昭和34年/1959年9月・新小説社刊『鏨師』所収
>>昭和46年/1971年8月・文藝春秋刊『鏨師』所収
>>昭和50年/1975年1月・毎日新聞社刊『現代の女流文学 第6巻』所収
>>昭和52年/1977年12月・文藝春秋/文春文庫『鏨師』所収
>>昭和62年/1987年10月・埼玉福祉会/大活字本シリーズ『鏨師(上)』所収
>>『オール讀物』平成1年/1989年臨時増刊号<直木賞受賞傑作短篇35>[3月]
>>平成9年/1997年10月・角川書店刊『女性作家シリーズ11 平岩弓枝・向田邦子』所収
>>平成14年/2002年9月・光文社/光文社文庫『男たちの凱歌 新鷹会・現代小説傑作選』所収
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候補者 平岩弓枝 女27歳
選考委員 評価 行数 評言
源氏鶏太
男47歳
4 「うまいけれども、人情話に終っているように思われた。どこか古風で、若い作家らしくない。」
川口松太郎
男59歳
23 「私はこの作家が女人であるとは知らずして読み、当選後に女だと知ってびっくりした。ストーリーも組み立てもその内容も女らしい弱さがなくがっちりとまとまっている。」「大衆小説の本道からいっても、面白く読ませる技倆が大切であり、平岩君は話術の巧みな作家だと思える。」
大佛次郎
男61歳
9 「バランスが取れた快よさが注意をひいた。」「おとなびたことを書いていて、若いひとの魅力を失くしてない。その比例のよさが、楽しく思われた。」
海音寺潮五郎
男57歳
13 「ぼくはこの作品を買わなかった。」「最後に人情話めいたものが食っついているのがすっかり興趣をそいだ。」「しかし、腕は十分にある人のようだ。」
吉川英治
男66歳
18 「筆者は作品の上にはケチリンも所在を見せてないのがこの作品の特長といえばいえましょう。なにしても才筆ですし小説をよくのみこんでいます。」
小島政二郎
男65歳
6 「大衆小説になり過ぎている。最後なんか殊に型通りだ。」
中山義秀
男58歳
4 「若い女性らしからぬ逞しい、痛烈な切れ味をみせている。」
村上元三
男49歳
10 「これからはもっとやわらかい文章で、女でなくては書けない作品を読ませてほしい。」
選評出典:『オール讀物』昭和34年/1959年10月号
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文量
短篇
章立て
「一」~「四」
時代設定 場所設定
[同時代]  東京
登場人物
福原茂雄(刀剣鑑定家)
志村逸平(偽銘入りの名人、病人)
志村三千代(逸平の娘)




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