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第42回
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Last Update[H28]2016/4/14

司馬遼太郎
Shiba Ryotaro
生没年月日【注】 大正12年/1923年8月7日~平成8年/1996年2月12日
受賞年齢 36歳5ヵ月
経歴 本名=福田定一。大阪府生まれ。大阪外国語学校蒙古語学科卒。
受賞歴・候補歴
  • 第8回講談倶楽部賞(昭和31年/1956年)「ペルシャの幻術師」
  • 第42回直木賞(昭和34年/1959年下期)『梟の城』
  • |候補| 第8回小説新潮賞(昭和36年/1961年)『おお、大砲』
  • |候補| 第11回小説新潮賞(昭和39年/1964年)『鬼謀の人』
  • 第14回菊池寛賞(昭和41年/1966年)『竜馬がゆく』『国盗り物語』
  • 大阪芸術賞[小説](昭和42年/1967年)
  • 第9回毎日芸術賞[文学部門](昭和42年/1967年度)『殉死』
  • |候補| 第19回読売文学賞[小説賞](昭和42年/1967年)『殉死』
  • 第30回文藝春秋読者賞(昭和43年/1968年)「歴史を紀行する」
  • 第3回新風賞(昭和43年/1968年)『竜馬がゆく』
  • |候補| 第3回吉川英治文学賞(昭和44年/1969年)『峠』その他
  • |候補| 第21回読売文学賞[随筆・紀行賞](昭和44年/1969年)『歴史を紀行する』
  • 第6回吉川英治文学賞(昭和47年/1972年)『世に棲む日日』その他
  • 第32回日本藝術院賞[恩賜賞](昭和50年/1975年度)
  • |候補| 第17回谷崎潤一郎賞(昭和56年/1981年)『ひとびとの跫音』
  • 第33回読売文学賞[小説賞](昭和56年/1981年)『ひとびとの跫音』
  • 朝日賞(昭和57年/1982年度)"歴史小説の革新"
  • 第37回NHK放送文化賞(昭和60年/1985年度)
  • 第16回日本文学大賞[学芸部門](昭和59年/1984年)『街道をゆく――南蛮のみち』
  • 第38回読売文学賞[随筆・紀行賞](昭和61年/1986年)『ロシアについて』
  • 第15回大佛次郎賞(昭和63年/1988年)『韃靼疾風録』
  • 明治村賞(昭和63年/1988年)
  • 文化功労者(平成3年/1991年)
  • 文化勲章(平成5年/1993年)
  • 東大阪市名誉市民(平成8年/1996年)
  • 第1回井原西鶴賞[特別賞](平成8年/1996年)
処女作 「ペルシャの幻術師」(昭和31年/1956年)
個人全集 『司馬遼太郎全集』全68巻(昭和56年/1981年12月~平成12年/2000年3月・文藝春秋刊)
直木賞
選考委員歴
第62回~第82回(通算10.5年・21回)
サイト内リンク 直木賞受賞作全作読破への道Part3
リンク集
備考
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ふくろう しろ
梟の 城』(昭和34年/1959年9月・講談社刊)
媒体・作品情報
作品名 別表記 奥付 「ふくろう」「しろ」
印刷/発行年月日 発行 昭和34年/1959年9月20日(第1刷)
発行者等 発行者 野間省一 印刷所 株式会社文弘社(東京都)   藤沢製本
発行所 株式会社講談社(東京都)
装幀/装画等 装幀 山崎百々雄
総ページ数 299 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
26字
×23行
×2段
本文ページ 3~299
(計297頁)
測定枚数 868
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書誌
>>初出『中外日報』昭和33年/1958年4月~昭和34年/1959年2月「梟のいる都城」
>>昭和36年/1961年3月・講談社/ロマン・ブックス『梟の城』
>>昭和39年/1964年5月・東都書房/忍法小説全集『梟の城』所収
>>昭和40年/1965年3月・新潮社/新潮文庫『梟の城』
>>昭和41年/1966年6月・東都書房刊『現代文学19 司馬遼太郎集』所収
>>昭和42年/1967年☆月・春陽堂書店/春陽文庫『梟の城』
>>昭和43年/1968年☆月・東北社刊『梟の城』
>>昭和43年/1968年10月・講談社刊『現代長編文学全集46 司馬遼太郎第2』所収
>>昭和45年/1970年3月・番町書房刊『日本伝奇名作全集第15 司馬遼太郎』所収
>>昭和48年/1973年3月・文藝春秋刊『司馬遼太郎全集1 梟の城・上方武士道』所収
>>昭和49年/1974年6月・講談社刊『梟の城』[新装版]
>>平成8年/1996年3月・春陽堂書店/春陽文庫『梟の城』[新装版]
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候補者 司馬遼太郎 男36歳
選考委員 評価 行数 評言
源氏鶏太
男47歳
12 「「梟の城」一本のつもりで、選考会に出席した。」「近頃の大衆小説が忘れているロマンというものを強く描き出している点で、直木賞にふさわしいと思った。」
木々高太郎
男62歳
11 「僕には読みにくい書き方だった。然しその構成力と言い、新しい観点と言い、これが第一候補になるについて不服はない、と考えて委員会に出た。」
中山義秀
男59歳
0  
小島政二郎
男65歳
9 「感心した。」「この大きなウソをつく才能には、私は目を見張って感嘆した。」
村上元三
男49歳
14 「第一に推したのだが、それも「大坂侍」という短篇集が裏付けになったからであり、「梟の城」一冊だけだったら、わたしもためらったかも知れない。」「将来も作家として立って行ける充分な実力があるんだから、危な気はない。」
吉川英治
男67歳
39 「私は読みながらこの才筆と浪曼のゆたかな作家にもっと求めたい工夫を随所に感じずにいられなかった。」「このスケールの大きな作家は今後かならず衆望にこたえて新しい領野をみせてくるに違いない。」
海音寺潮五郎
男58歳
26 「何よりも、この人のものには、「梟の城」にかぎらず、人を酔わせるものがしばしばある。これは単にうまいとかまずいとかいうことと別のものである。」
川口松太郎
男60歳
15 「本格的大衆小説であり、直木賞作品の本道で委員の大半も同感であった。」「作家として大成する素質を持っている人だから精進を期待したい。」
大佛次郎
男62歳
0  
選評出典:『オール讀物』昭和35年/1960年4月号
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文量
長篇
章立て
「おとぎ峠」「濡れ大仏」「白い法印」「木さると五平」「羅刹谷」「忍び文字」「聚楽」「京の盗賊」「甲賀ノ摩利」「奇妙な事故」「伊賀ノ山」「吉野天人」「水狗」「修羅」「五三ノ桐」「甘南備山」「尾行」「石田屋敷」「伏見城」
時代設定 場所設定
戦国  伊賀~京
登場人物
葛籠重蔵(伊賀忍者)
下柘植次郎左衛門(伊賀忍者の一頭領下)
小萩(甲賀の女忍者)
風間五平(柘植の高弟、のち京の役人)
秀吉(太閤)




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