直木賞のすべて
6月20日(月)、
第155回(平成28年/2016年上半期)の
候補作が発表されました。
今回もうちのサイトではいつもどおり
全候補作家・候補作のデータを
まとめてみました。
選考委員会は、
約1か月後の7月19日(火)に開かれ、
即日、インターネットや
テレビ等で発表されます。
第155回候補の詳細 トップページ
直木賞・芥川賞受賞作一覧
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Last Update[H28]2016/6/20

Ito Jun
いとうじゅん
伊東

てんかびとちゃ
天下人の茶』
平成27年/2015年12月10日・文藝春秋刊

長篇
274頁
四六判上製
本体価格1,500円
(税込1,620円)
電子版価格1,300円(税込)
ISBN 978-4-16-390376-7

装画久保田眞由美
装丁大久保明子
発行者吉安 章
印刷所凸版印刷
製本所加藤製本
組版言語社
内容
  • 「目次」(p1)
  • 「天下人の茶 第一部」(p5-25)
  • 「奇道なり兵部」(p27-75)
  • 「過ぎたる人」(p77-129)
  • 「ひつみて候」(p131-188)
  • 「利休形」(p189-245)
  • 「天下人の茶 第二部」(p247-274)
  • 「主要参考文献」(p276)
  • 「付記」(p277)

初出
『オール讀物』
  • 「利休形」(平成26年/2014年1月号)
  • 「奇道なり兵部」(平成26年/2014年4月号)
  • 「ひつみて候」(平成26年/2014年8月号)
  • 「過ぎたる人」(平成26年/2014年12月号)
  • 「天下人の茶」(平成27年/2015年5月号)
※ただし単行本化にあたり大幅加筆改稿
伊東潤twitterアカウント@jun_ito_info

伊東潤公式サイト「恐々謹言」http://quasar.ne.jp/CCP026.html

文藝春秋http://www.bunshun.co.jp/
ハミダシ情報
待ってました。お帰りなさい。

直木賞の舞台に、ひさびさ見参。にして、王道の千利休モノに、新たな風を吹き込もうという、変わらぬチャレンジ精神。これで、しつこく門を閉ざす選考委員がいたら、それは人の心を失った鬼畜、に違いありません(……違うかもしれません)。

いやまあ、今回はまた、下に紹介する候補者の顔ぶれが、アレなのでナニなんですけど、平和で穏やかな直木賞であってほしいです。いつも温和な(?)イトジュンさんが、あまりの怒りに怪獣化し、地球を破壊させちゃわないうちに、そろそろお願いします。
年齢(平成28年/2016年7月現在)
56歳0ヵ月

経歴
昭和35年/1960年6月、神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学卒。日本IBM勤務後、外資系日本企業の事業責任者を歴任、平成18年/2006年にコンサルティング・サービス会社を設立。その間、平成15年/2003年に単行本デビューしたのち、平成19年/2007年『武田家滅亡』を角川書店から刊行。

主な筆歴
『戦国関東血風録―北条氏照 修羅往道』
平成15年/2003年9月・叢文社刊
『戦国関東血風録外伝―悲雲山中城』
平成16年/2004年6月・叢文社刊
『虚けの舞―織田信雄と北条氏規』
平成18年/2006年2月・彩流社刊→〔加筆修正〕平成25年/2013年4月・講談社/講談社文庫『虚けの舞』
『武田家滅亡』
平成19年/2007年3月・角川書店刊→〔加筆修正〕平成21年/2009年12月・角川書店/角川文庫
『山河果てるとも』
平成20年/2008年6月・角川書店刊→平成24年/2012年12月・角川書店/角川文庫『山河果てるとも―天正伊賀悲雲録』
『疾き雲のごとく―早雲と戦国黎明の男たち』
平成20年/2008年7月・宮帯出版社刊→平成24年/2012年3月・講談社/講談社文庫『疾き雲のごとく』
『戦国奇譚 首』
平成21年/2009年6月・講談社刊→〔改題・加筆修正〕平成23年/2011年6月・講談社/講談社文庫『戦国無常 首獲り』
収録作「頼まれ首」「間違い首」「要らぬ首」「雑兵首」「もらい首」「拾い首」
『北条氏照―秀吉に挑んだ義将』
平成21年/2009年7月・PHP研究所/PHP文庫
『天下人の失敗学―すべての人間は4つの性格に分類できる』
平成21年/2009年10月・講談社/講談社+α新書
『戦国鬼譚 惨』第32回吉川英治文学新人賞:候補》
平成22年/2010年5月・講談社刊→平成24年/2012年10月・講談社/講談社文庫
収録作「木曾谷の証人」「要らぬ駒」「画龍点睛」「温もりいまだ冷めやらず」「表裏者」
『幻海―The Legend of Ocean』
平成22年/2010年6月・光文社刊→平成24年/2012年6月・光文社/光文社時代小説文庫
(共著)『関東戦国史と御館の乱―上杉景虎・敗北の歴史的意味とは?』(乃至政彦・共著)
平成23年/2011年2月・洋泉社/歴史新書y
『戦国鎌倉悲譚 剋』
平成23年/2011年2月・講談社刊→平成25年/2013年7月・講談社/講談社文庫
『北天蒼星―上杉三郎景虎血戦録』
平成23年/2011年4月・角川書店刊→平成25年/2013年12月・角川書店/角川文庫
『黒南風の海―加藤清正「文禄・慶長の役」異聞』本屋が選ぶ時代小説大賞2011》《第18回中山義秀文学賞:候補》
平成23年/2011年7月・PHP研究所刊→平成25年/2013年11月・PHP研究所/PHP文芸文庫『黒南風の海―「文禄・慶長の役」異聞』
『武士の王・平清盛―改革者の夢と挫折』
平成23年/2011年10月・洋泉社/歴史新書y
『城を噛ませた男』第146回直木賞:候補》
平成23年/2011年10月・光文社刊→平成26年/2014年3月・光文社/光文社文庫
収録作「見えすぎた物見」「鯨のくる城」「城を噛ませた男」「椿の咲く寺」「江雪左文字」
『義烈千秋 天狗党西へ』第2回歴史時代作家クラブ賞[作品賞]
平成24年/2012年1月・新潮社刊→平成26年/2014年10月・新潮社/新潮文庫
『叛鬼』
平成24年/2012年5月・講談社刊→平成26年/2014年8月・講談社/講談社文庫
『国を蹴った男』第148回直木賞:候補》《第34回吉川英治文学新人賞
平成24年/2012年10月・講談社刊→平成27年/2015年5月・講談社/講談社文庫
収録作「牢人大将」「戦は算術に候」「短慮なり名左衛門」「毒蛾の舞」「天に唾して」「国を蹴った男」
『巨鯨の海』第149回直木賞:候補》《第4回山田風太郎賞》《第1回高校生直木賞
平成25年/2013年4月・光文社刊→平成27年/2015年9月・光文社/光文社文庫
収録作「旅刃刺の仁吉」「恨み鯨」「物言わぬ海」「比丘尼殺し」「訣別の時」「弥惣平の鐘」
『王になろうとした男』第150回直木賞:候補》
平成25年/2013年7月・文藝春秋刊→平成28年/2016年3月・文藝春秋/文春文庫
収録作「果報者の槍」「毒を食らわば」「復讐鬼」「小才子」「王になろうとした男」
『黎明に起つ』
平成25年/2013年10月・NHK出版刊
『峠越え』第20回中山義秀文学賞
平成26年/2014年1月・講談社刊
『城を攻める 城を守る』
平成26年/2014年2月・講談社/講談社現代新書
『戦史ドキュメント 実録戦国北条記』
平成26年/2014年4月・エイチアンドアイ刊
『天地雷動』
平成26年/2014年4月・KADOKAWA刊
『野望の憑依者(よりまし)―婆娑羅候』
平成26年/2014年7月・徳間書店刊
『池田屋乱刃』
平成26年/2014年10月・講談社刊
収録作「二心なし」「士は死なり」「及ばざる人」「凜として」「英雄児」
『死んでたまるか』
平成27年/2015年2月・新潮社刊
『武士の碑』
平成27年/2015年7月・PHP研究所刊
『鯨分限』
平成27年/2015年9月・光文社刊
『吹けよ風 呼べよ嵐』
平成28年/2016年3月・祥伝社刊
(エッセイ)『敗者烈伝』
平成28年/2016年5月・実業之日本社刊
『横浜 1963』
平成28年/2016年6月・文藝春秋刊

過去の直木賞候補歴
  • 第146回(平成23年/2011年・下半期)『城を噛ませた男』選評の概要を見る
  • 第148回(平成24年/2012年・下半期)『国を蹴った男』選評の概要を見る
  • 第149回(平成25年/2013年・上半期)『巨鯨の海』選評の概要を見る
  • 第150回(平成25年/2013年・下半期)『王になろうとした男』選評の概要を見る



  • Ogiwara Hiroshi
    おぎわらひろし
    荻原

    うみりはつてん
    海の見える理髪店』
    平成28年/2016年3月30日・集英社刊

    短篇集
    234頁
    四六判上製
    本体価格1,400円
    (税込1,512円)
    電子版価格1,210円(税込)
    ISBN 978-4-08-771653-5

    装画新目 惠
    装丁大久保伸子
    発行者村田登志江
    印刷所凸版印刷株式会社
    製本所株式会社ブックアート
    内容
    • 「目次」(p1)
    • 「海の見える理髪店」(p5-42)
    • 「いつか来た道」(p43-79)
    • 「遠くから来た手紙」(p81-119)
    • 「空は今日もスカイ」(p121-163)
    • 「時のない時計」(p165-190)
    • 「成人式」(p191-234)

    初出
    『小説すばる』
    • 「海の見える理髪店」(平成24年/2012年12月号)
    • 「いつか来た道」(平成27年/2015年10月号)
    • 「遠くから来た手紙」(平成26年/2014年1月号)
    • 「空は今日もスカイ」(平成24年/2012年3月号)
    • 「時のない時計」(平成26年/2014年12月号)
    • 「成人式」(平成27年/2015年12月号)

    集英社http://www.shueisha.co.jp/
    ハミダシ情報
    以下、荻原さんがこれまで1位に選ばれてきたランキング(の一部)です。

    ―「えっ、この人まだ直木賞とってなかったの?」ランキング

    ―「いつも直木賞で、地味に候補になって、地味に落ちているよなあ」ランキング

    ―「あの山周賞受賞作が、直木賞の候補作にならなかったなんて、おかしいじゃん」ランキング

    ―「受賞しても、妥当すぎてつまんね、とネット民にスルーされそう」ランキング

    もっとあるでしょうが、あとは、wikipediaあたりに載っていると思います。たぶん。
    年齢(平成28年/2016年7月現在)
    60歳0ヶ月

    経歴
    昭和31年/1956年6月、埼玉県生まれ。成城大学経済学部卒。広告制作会社を経て、フリーコピーライターとなる。平成9年/1997年「オロロ畑でつかまえて」で第10回小説すばる新人賞を受賞し作家デビュー。

    主な筆歴
    『オロロ畑でつかまえて』第10回小説すばる新人賞
    平成10年/1998年1月・集英社刊→平成13年/2001年10月・集英社/集英社文庫
    『なかよし小鳩組』
    平成10年/1998年10月・集英社刊→平成15年/2003年3月・集英社/集英社文庫
    『ハードボイルド・エッグ』
    平成11年/1999年10月・双葉社刊→平成14年/2002年10月・双葉社/双葉文庫→〔新装版〕平成27年/2015年1月・双葉社/双葉文庫
    『噂』
    平成13年/2001年2月・講談社刊→平成18年/2006年3月・新潮社/新潮文庫
    『誘拐ラプソディー』
    平成13年/2001年10月・双葉社刊→平成16年/2004年10月・双葉社/双葉文庫
    『母恋旅烏』
    平成14年/2002年4月・小学館/小学館文庫→平成16年/2004年12月・双葉社/双葉文庫
    『コールドゲーム』第16回山本周五郎賞:候補》
    平成14年/2002年9月・講談社刊→平成17年/2005年11月・新潮社/新潮文庫
    『神様からひと言』
    平成14年/2002年10月・光文社刊→平成17年/2005年3月・光文社/光文社文庫
    『メリーゴーランド』
    平成16年/2004年6月・新潮社刊→平成18年/2006年12月・新潮社/新潮文庫
    『僕たちの戦争』
    平成16年/2004年8月・双葉社刊→平成18年/2006年8月・双葉社/双葉文庫
    『明日の記憶』第2回本屋大賞2005:第2位》《第18回山本周五郎賞
    平成16年/2004年10月・光文社刊→平成19年/2007年11月・光文社/光文社文庫
    『さよならバースディ』
    平成17年/2005年7月・集英社刊→平成20年/2008年5月・集英社/集英社文庫
    『あの日にドライブ』第134回直木賞:候補》
    平成17年/2005年10月・光文社刊→平成21年/2009年4月・光文社/光文社文庫
    『ママの狙撃銃』
    平成18年/2006年3月・双葉社刊→平成20年/2008年10月・双葉社/双葉文庫
    『押入れのちよ』
    平成18年/2006年5月・新潮社刊→平成21年/2009年1月・新潮社/新潮文庫
    収録作「お母さまのロシアのスープ」第58回日本推理作家協会賞[短編部門]:候補》「コール」「押入れのちよ」「老猫」「殺意のレシピ」「介護の鬼」「予期せぬ訪問者」「木下闇」「しんちゃんの自転車」
    『四度目の氷河期』第136回直木賞:候補》
    平成18年/2006年9月・新潮社刊→平成21年/2009年10月・新潮社/新潮文庫
    『千年樹』
    平成19年/2007年3月・集英社刊→平成22年/2010年3月・集英社/集英社文庫
    収録作「萌芽」「瓶詰の約束」「梢の呼ぶ声」「蝉鳴くや」「夜鳴き鳥」「郭公の巣」「バァバの石段」「落枝」
    『サニーサイドエッグ』
    平成19年/2007年7月・東京創元社/創元クライム・クラブ→平成22年/2010年5月・東京創元社/創元推理文庫
    『さよなら、そしてこんにちは』
    平成19年/2007年10月・光文社刊→平成22年/2010年11月・光文社/光文社文庫
    収録作「さよなら、そしてこんにちは」「ビューティフルライフ」「スーパーマンの憂鬱」「美獣戦隊ナイトレンジャー」「寿し辰のいちばん長い日」「スローライフ」「長福寺のメリークリスマス」
    『愛しの座敷わらし』第139回直木賞:候補》
    平成20年/2008年4月・朝日新聞出版刊→平成23年/2011年5月・朝日新聞出版/朝日文庫(上)(下)
    『ちょいな人々』
    平成20年/2008年10月・文藝春秋刊→平成23年/2011年7月・文藝春秋/文春文庫
    収録作「ちょいな人々」「ガーデンウォーズ」「占い師の悪運」「いじめ電話相談室」「犬猫語完全翻訳機」「正直メール」「くたばれ、タイガース」
    『オイアウエ漂流記』
    平成21年/2009年8月・新潮社刊→平成24年/2012年2月・新潮社/新潮文庫
    『ひまわり事件』
    平成21年/2009年11月・文藝春秋刊→平成24年/2012年7月・文藝春秋/文春文庫
    『砂の王国』第144回直木賞:候補》
    平成22年/2010年11月・講談社刊(上)(下)→平成25年/2013年11月・講談社/講談社文庫(上)(下)
    『月の上の観覧車』
    平成23年/2011年5月・新潮社刊→平成26年/2014年3月・新潮社/新潮文庫
    収録作「トンネル鏡」「上海租界の魔術師」「レシピ」「金魚」「チョコチップミントをダブルで」「ゴミ屋敷モノクローム」「胡瓜の馬」「月の上の観覧車」
    『誰にも書ける一冊の本』
    平成23年/2011年6月・光文社刊→平成25年/2013年9月・光文社/光文社文庫
    『幸せになる百通りの方法』
    平成24年/2012年2月・文藝春秋刊→平成26年/2014年8月・文藝春秋/文春文庫
    収録作「原発がともす灯の下で」「俺だよ、俺。」「今日もみんなつながっている。」「出逢いのジャングル」「ベンチマン」「歴史がいっぱい」「幸せになる百通りの方法」
    (絵本)『ここにいるよざしきわらし』(いぬんこ・絵)
    平成24年/2012年3月・朝日新聞出版刊
    『花のさくら通り』
    平成24年/2012年6月・集英社刊→平成27年/2015年9月・集英社/集英社文庫
    『家族写真』
    平成25年/2013年5月・講談社刊→平成27年/2015年4月・講談社/講談社文庫
    収録作「結婚しようよ」「磯野波平を探して」「肉村さん一家176kg」「住宅見学会」「プラスチック・ファミリー」「しりとりの、り」「家族写真」
    『二千七百の夏と冬』第5回山田風太郎賞
    平成26年/2014年6月・双葉社刊(上)(下)
    『冷蔵庫を抱きしめて』
    平成27年/2015年1月・新潮社刊
    収録作「ヒット・アンド・アウェイ」「冷蔵庫を抱きしめて」「アナザーフェイス」「顔も見たくないのに」「マスク」「カメレオンの地色」「それは言わない約束でしょう」「エンドロールは最後まで」
    『金魚姫』
    平成27年/2015年7月・KADOKAWA刊
    『ギブ・ミー・ア・チャンス』
    平成27年/2015年10月・文藝春秋刊
    収録作「探偵には向かない職業」「冬燕ひとり旅」「夜明けはスクリーントーンの彼方」「アテンションプリーズ・ミー」「タケぴよインサイドストーリー」「押入れの国の王女様」「リリーベル殺人事件」「ギブ・ミー・ア・チャンス」

    過去の直木賞候補歴
  • 第134回『あの日にドライブ』(平成17年/2005年10月・光文社刊)選評の概要を見る
  • 第136回『四度目の氷河期』(平成18年/2006年9月・新潮社刊)選評の概要を見る
  • 第139回『愛しの座敷わらし』(平成20年/2008年4月・朝日新聞出版刊)選評の概要を見る
  • 第144回『砂の王国』(平成22年/2010年11月・講談社刊)選評の概要を見る



  • Kadoi Yoshinobu
    かどいよしのぶ
    門井慶喜

    いえやすえど
    家康、江戸を建てる』
    平成28年/2016年2月20日・祥伝社刊

    長篇
    400頁
    四六判上製
    本体価格1,800円
    (税込1,944円)
    ISBN 978-4-396-63486-5

    カバー写真Copyright(C)2005-2015
    Japan Map Center
    萬世御江戸絵図
    装幀かとう みつひこ
    発行者辻 浩明
    印刷図書印刷
    製本ナショナル製本
    内容
    • 「目次」(p3-5)
    • 「第一話 流れを変える」(p7-75)
    • 「第二話 金貨(きん)を延(の)べる」(p77-176)
    • 「第三話 飲み水を引く」(p177-236)
    • 「第四話 石垣を積む」(p237-333)
    • 「第五話 天守を起こす」(p335-400)

    初出
    『小説NON』
    • 「第一話 流れを変える」(平成26年/2014年10月号、11月号)
    • 「第二話 金貨を延べる」(平成26年/2014年12月号~平成27年/2015年2月号)
    • 「第三話 飲み水を引く」(平成27年/2015年3月号、4月号)
    • 「第四話 石垣を積む」(平成27年/2015年5月号~7月号)
    • 「第五話 天守を起こす」(平成27年/2015年8月号、9月号)

    祥伝社http://www.shodensha.co.jp/
    ハミダシ情報
    他の候補者はみな、「直木賞みたいな他社の文学賞」をとっています。……門井さんだけ、そういう賞をとってません。

    ちまたでは「前回の受賞作が、時代モノでしょ。次は、ミステリーとか現代モノから選ばれるんじゃないの」と噂されています。……『家康、江戸を建てる』は、まるっきりの歴史モノです。

    門井さんにも『東京帝大叡古教授』で候補経験があります。……だけど、選考会で真っ先に議論から外され、まったくの低評価に沈んでしまった、という黒歴史です。

    それでも逆風に立ち向かう男、門井慶喜。やっぱ、カッコいいんだよなあ。
    年齢(平成28年/2016年7月現在)
    44歳8ヶ月

    経歴
    昭和46年/1971年11月、群馬県桐生市生まれ。栃木県宇都宮市に移り住む。同志社大学文学部文化学科卒。平成15年/2003年にオール讀物推理小説新人賞を受賞。

    主な筆歴
    「キッドナッパーズ」第42回オール讀物推理小説新人賞
    『オール讀物』平成15年/2003年11月号
    『天才たちの値段』
    平成18年/2006年9月・文藝春秋刊→『天才たちの値段―美術探偵・神永美有』平成22年/2010年2月・文藝春秋/文春文庫
    収録作「天才たちの値段」「紙の上の島」「早朝ねはん」「論点はフェルメール」「遺言の色」
    『人形の部屋』第61回日本推理作家協会賞[長編および連作短編集部門]:候補》
    平成19年/2007年10月・東京創元社/ミステリ・フロンティア→平成26年/2014年5月・東京創元社/創元推理文庫
    収録作「人形の部屋」「外泊1―銀座のビスマルク」「お花当番」「外泊2―夢みる人の奈良」「お子様ランチで晩酌を」
    『パラドックス実践―雄弁学園の教師たち』
    平成21年/2009年6月・講談社刊→平成25年/2013年1月・講談社/講談社文庫
    収録作「パラドックス実践」第62回日本推理作家協会賞[短編部門]:候補》「弁論大会始末」「叔父さんが先生」「職業には向かない女」
    『おさがしの本は』
    平成21年/2009年7月・光文社刊→平成23年/2011年11月・光文社/光文社文庫
    収録作「図書館ではお静かに」「赤い富士山」「図書館滅ぶべし」「ハヤカワの本」「最後の仕事」
    『天才までの距離』
    平成21年/2009年12月・文藝春秋刊→『天才までの距離―美術探偵・神永美有』平成24年/2012年8月・文藝春秋/文春文庫
    収録作「天才までの距離」「文庫本今昔」「マリーさんの時計」「どちらが属国」「レンブラント光線」
    『血統(ペディグリー)』
    平成22年/2010年6月・文藝春秋刊→〔改題〕『悪血(あくのち)』平成25年/2013年11月・文藝春秋/文春文庫
    『この世にひとつの本』
    平成23年/2011年4月・東京創元社刊→平成27年/2015年12月・東京創元社/創元推理文庫
    『小説あります』
    平成23年/2011年7月・光文社刊→平成26年/2014年2月・光文社/光文社文庫
    『竹島』
    平成24年/2012年6月・実業之日本社刊→平成27年/2015年6月・実業之日本社/実業之日本社文庫
    『若桜鉄道うぐいす駅』
    平成24年/2012年9月・徳間書店刊→〔加筆修正〕平成26年/2014年10月・徳間書店/徳間文庫
    収録作「とりこわし賛成反対」「駆け落ちもアル中も自業自得」「最初の記憶はゆで卵のにおい」「百年監禁」「死して村長さいころを残す」「天ぷらを揚げる鍋のなかで」「選挙事務所はコンビニと荒れ寺」「説得は理より情で」「ローカル列車を満員にする方法」
    (ルポ対談)『ぼくらの近代建築デラックス!』(万城目学・共著)
    平成24年/2012年11月・文藝春秋刊→〔増補〕平成27年/2015年5月・文藝春秋/文春文庫
    『ホテル・コンシェルジュ』
    平成25年/2013年2月・文藝春秋刊→平成27年/2015年10月・文藝春秋/文春文庫
    収録作「みだらな仏像」「共産主義的自由競争」「女たちのビフォーアフター」「宿泊客ではないけれど」「マダムス・ファミリー」
    『シュンスケ!』第3回歴史時代作家クラブ賞][作品賞:候補》
    平成25年/2013年3月・角川書店刊
    『かまさん』第3回歴史時代作家クラブ賞[作品賞]:候補》
    平成25年/2013年5月・祥伝社刊
    『こちら警視庁美術犯罪捜査班』
    平成25年/2013年10月・光文社刊→平成28年/2016年1月・光文社/光文社文庫
    収録作「こちら警視庁美術犯罪捜査班」「てのひらのロダン」「仏像をなめる」「自分で自分の贋作を」「なぜ保険会社がゴッホを買うか」
    『注文の多い美術館―美術探偵・神永美有』
    平成26年/2014年11月・文藝春秋刊
    収録作「流星刀、五稜郭にあり」「銀印も出土した」「モザイクで、やーらしい」「汽車とアスパラガス」「B級偉人」「春のもみじ秋のさくら」
    『東京帝大叡古教授』《第153回直木賞:候補》
    平成27年/2015年3月・小学館刊→平成28年/2016年4月・小学館/小学館文庫
    収録作「第一話 図書館の死体」「第二話 洋装の古代神話」「第三話 電報十四字」「第四話 字が書けるということ」「第五話 トーストの上の暗号表」「第六話 帝都騒擾」「最終話 われは藤太にあらず」
    『新選組颯爽録』
    平成27年/2015年8月・光文社刊
    (エッセイ)『マジカル・ヒストリー・ツアー―ミステリと美術で読む近代』第69回日本推理作家協会賞[評論その他部門]
    平成27年/2015年11月・幻戯書房刊

    過去の直木賞候補歴
  • 第153回『東京帝大叡古教授』(平成27年/2015年3月・小学館刊)選評の概要を見る



  • Harada Maha
    はらだ
    原田マハ

    あんまく
    暗幕のゲルニカ』
    平成28年/2016年3月25日・新潮社刊

    長篇
    357頁
    四六判上製
    本体価格1,600円
    (税込1,728円)
    ISBN 978-4-10-331752-4

    装画パブロ・ピカソ〈ゲルニカ〉
    1937年 油彩
    349.3×776.6cm
    マドリッド、レイナ・ソフィア芸術センター蔵
    (c)2016-Succession Pablo Picasso-SPDA(JAPAN)
    装幀新潮社装幀室
    発行者佐藤隆信
    印刷所大日本印刷株式会社
    製本所加藤製本株式会社
    内容
    • 「目次」(p1)
    • 「暗幕のゲルニカ」(p3-357)
    • 「主な参考文献」(p359-361)
    • 「協力」(p362-363)

    初出
    • 「暗幕のゲルニカ」(『小説新潮』平成25年/2013年7月号~平成27年/2015年8月号)

    原田マハtwitterアカウント@haradamaha

    原田マハ公式サイト「naked Maha」http://haradamaha.com/

    新潮社http://www.shinchosha.co.jp/
    ハミダシ情報
    もう、レベルが違いますよ。相変らずスゴいです。原田さんの刊行ペース。

    デビュー10年で出してきた本の数とか、もう見てるだけで目まいがします。今回の候補者のだれよりも多い……どころじゃありません。正直、並の直木賞受賞者よりも、働いてませんか。

    こういう方にもらってもらえたら、直木賞のほうの株が上がるので、うれしいんですけど、原田さんなら「直木賞などとらなくても作家はここまで働けるのだ」の記録も、かるがると樹立しちゃいそうです。そっちに挑戦してほしい気持ちもあります。直木賞ファンの、複雑な(あるいは、キモい)心理です。
    年齢(平成28年/2016年7月現在)
    54歳0ヵ月

    経歴
    昭和37年/1962年7月、東京都小平市生まれ。関西学院大学文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史科卒。マリムラ美術館、伊藤忠商事、森ビル森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館勤務を経て、平成14年/2002年独立。平成17年/2005年共著で『ソウルジョブ―女30歳から運命の仕事に出会う』を上梓したのち、同年第1回日本ラブストーリー大賞を受賞し作家デビュー。

    主な筆歴
    『カフーを待ちわびて』第1回日本ラブストーリー大賞
    平成18年/2006年4月・宝島社刊→平成20年/2008年5月・宝島社/宝島社文庫
    『一分間だけ』
    平成19年/2007年4月・宝島社刊→平成21年/2009年6月・宝島社/宝島社文庫
    『普通じゃない。―Extraordinary.』
    平成19年/2007年9月・角川書店刊
    『#9(ナンバーナイン)』
    平成20年/2008年3月・宝島社刊→平成21年/2009年12月・宝島社/宝島社文庫
    『ごめん』
    平成20年/2008年5月・講談社刊→〔改題〕平成24年/2012年10月・講談社/講談社文庫『夏を喪くす』
    収録作「天国の蠅」「ごめん」「夏を喪くす」「最後の晩餐」
    『さいはての彼女』
    平成20年/2008年9月・角川書店刊→平成25年/2013年1月・角川書店/角川文庫
    収録作「さいはての彼女」「旅をあきらめた友と、その母への手紙」「冬空のクレーン」「風を止めないで」
    『おいしい水』(伊庭靖子・画)
    平成20年/2008年11月・岩波書店/Coffee Books
    『キネマの神様』
    平成20年/2008年12月・文藝春秋刊→平成23年/2011年5月・文藝春秋/文春文庫第8回酒飲み書店員大賞
    『花々』
    平成21年/2009年3月・宝島社刊→平成24年/2012年7月・宝島社/宝島社文庫
    収録作「鳳仙花」「ねむの花デイゴの花」「さがり花」「千と一枚のハンカチ」「花だより」
    『ギフト』
    平成21年/2009年7月・イースト・プレス刊
    『翼をください』
    平成21年/2009年9月・毎日新聞社刊→平成27年/2015年1月・KADOKAWA/角川文庫(上)(下)
    『インディペンデンス・デイ』
    平成22年/2010年3月・PHP研究所刊→〔改題〕平成24年/2012年11月・PHP研究所/PHP文芸文庫『独立記念日』
    収録作「川向こうの駅まで」「月とパンケーキ」「雪の気配」「真冬の花束」「ふたりの時計」「転がる石」「いろはに、こんぺいとう」「誕生日の夜」「メッセンジャー」「バーバーみらい」「この地面から」「魔法使いの涙」「名もない星座」「お宿かみわら」「空っぽの時間」「おでき」「缶椿」「ひなたを歩こう」「甘い生活」「幸せの青くもない鳥」「独立記念日」「まぶしい窓」「いつか、鐘を鳴らす日」「川面を渡る風」
    『星がひとつほしいとの祈り』
    平成22年/2010年4月・実業之日本社刊→平成25年/2013年10月・実業之日本社/実業之日本社文庫
    収録作「椿姫」「夜明けまで」「星がひとつほしいとの祈り」「寄り道」「斉唱」「長良川」「沈下橋」
    『本日は、お日柄もよく』
    平成22年/2010年8月・徳間書店刊→平成25年/2013年6月・徳間書店/徳間文庫
    『ランウェイ・ビート』
    平成22年/2010年11月・宝島社/宝島社文庫→平成23年/2011年2月・宝島社刊[新装版]
    『風のマジム』
    平成22年/2010年12月・講談社刊→平成26年/2014年8月・講談社/講談社文庫
    『いと―運命の子犬』(秋元良平・写真)
    平成23年/2011年3月・文藝春秋刊
    『小説 星守る犬』(村上たかし・原作)
    平成23年/2011年6月・双葉社刊→平成26年/2014年6月・双葉社/双葉文庫
    『まぐだら屋のマリア』
    平成23年/2011年7月・幻冬舎刊→平成26年/2014年2月・幻冬舎/幻冬舎文庫
    『でーれーガールズ』
    平成23年/2011年9月・祥伝社刊→平成26年/2014年10月・祥伝社/祥伝社文庫
    『永遠(とわ)をさがしに』
    平成23年/2011年11月・河出書房新社刊→平成28年/2016年2月・河出書房新社/河出文庫
    『楽園のカンヴァス』第25回山本周五郎賞》《第147回直木賞:候補》《第10回本屋大賞2013:第3位》
    平成24年/2012年1月・新潮社刊→平成26年/2014年7月・新潮社/新潮文庫
    『旅屋おかえり』
    平成24年/2012年4月・集英社刊→平成26年/2014年9月・集英社/集英社文庫
    (共著/エッセイ&コミック)『ラブコメ』(みづき水脈・漫画)
    平成24年/2012年7月・角川書店刊→平成27年/2015年10月・KADOKAWA/角川文庫
    『生きるぼくら』
    平成24年/2012年9月・徳間書店刊→平成27年/2015年9月・徳間書店/徳間文庫
    『ジヴェルニーの食卓』第149回直木賞:候補》
    平成25年/2013年3月・集英社刊→平成27年/2015年6月・集英社/集英社文庫
    収録作「うつくしい墓 La belle tombe」「エトワール L'étoile」「タンギー爺さん Le Père Tanguy」「ジヴェルニーの食卓 Une table de Giverny」
    『総理の夫 First Gentleman』
    平成25年/2013年7月・実業之日本社刊
    『ユニコーン―ジョルジュ・サンドの遺言』
    平成25年/2013年9月・NHK出版刊
    『翔ぶ少女』
    平成26年/2014年1月・ポプラ社刊→平成28年/2016年4月・ポプラ社/ポプラ文庫
    『太陽の棘』
    平成26年/2014年4月・文藝春秋刊
    『奇跡の人 The Miracle Worker』
    平成26年/2014年10月・双葉社刊
    『あなたは、誰かの大切な人』
    平成26年/2014年12月・講談社刊
    収録作「最後の伝言」「月夜のアボカド」「無用の人」「緑陰のマナ」「波打ち際のふたり」「皿の上の孤独」
    (共著)『すべてのドアは、入り口である。―現代アートに親しむための6つのアクセス』(高橋瑞木・共著)
    平成26年/2014年12月・祥伝社刊
    『異邦人(いりびと)』第3回京都本大賞:候補》
    平成27年/2015年3月・PHP研究所刊
    『モダン』
    平成27年/2015年4月・文藝春秋刊
    収録作「中断された展覧会の記憶」「ロックフェラー・ギャラリーの幽霊」「私の好きなマシン」「新しい出口」「あえてよかった」
    『ロマンシエ』
    平成27年/2015年11月・小学館刊

    過去の直木賞候補歴
  • 第147回『楽園のカンヴァス』(平成24年/2012年1月・新潮社刊)選評の概要を見る
  • 第149回『ジヴェルニーの食卓』(平成25年/2013年3月・集英社刊)選評の概要を見る



  • Minato Kanae
    みなと
    かなえ
    ポイズンドーター・
    ホーリーマザー』
    平成28年/2016年5月20日・光文社刊

    短篇集
    245頁
    四六判上製
    本体価格1,400円
    (税込1,512円)
    ISBN 978-4-334-91094-5

    装幀鈴木久美
    発行者鈴木広和
    組版萩原印刷
    印刷所萩原印刷
    製本所ナショナル製本
    内容
    • 「目次」(p1)
    • 「マイディアレスト」(p5-41)
    • 「ベストフレンド」(p43-84)
    • 「罪深き女」(p85-121)
    • 「優しい人」(p123-159)
    • 「ポイズンドーター」(p161-203)
    • 「ホーリーマザー」(p205-245)

    初出
    • 「マイディアレスト」(『宝石 ザ ミステリー2』平成24年/2012年12月「蚤取り」)
    • 「ベストフレンド」(『宝石 ザ ミステリー3』平成25年/2013年12月)
    • 「罪深き女」(『宝石 ザ ミステリー2014夏』平成26年/2014年8月)
    • 「優しい人」(『宝石 ザ ミステリー2014冬』平成26年/2014年12月)
    • 「ポイズンドーター」(『宝石 ザ ミステリー2016』平成27年/2015年12月「ポイズン・ドーター」)
    • 「ホーリーマザー」(書下ろし)

    光文社http://www.kobunsha.com/
    ハミダシ情報
    いえいえ。湊さんのせいじゃないと思います。山周賞の記者会見が、なにひとつ話題にならなかったのは、きっとほかに原因があったはずです。

    僅差で落ちた候補者のことばかり話題になった、とか、受賞作がさほど売れていない、とか、そんなものも、全然、湊さんのせいじゃありません。

    なので心配はありません。会見が(同時開催の賞にくらべて)騒がれないとか、受賞作がそんなに売れないとか、そういうの、直木賞は慣れっこです。心おきなく、直木賞のほうにお越しください(……ってどういう意味だよ)。
    年齢(平成28年/2016年7月現在)
    43歳

    経歴
    昭和48年/1973年、広島県尾道市因島生まれ。武庫川女子大学家政学部卒。アパレルメーカー、青年海外協力隊、高校非常勤講師などを経て、平成19年/2007年に小説推理新人賞を受賞し作家デビュー。

    主な筆歴
    『告白』第6回本屋大賞2009》《第2回2009大学読書人大賞:第5位》
    平成20年/2008年8月・双葉社刊→平成22年/2010年4月・双葉社/双葉文庫第4回2011大学読書人大賞:第3位》
    章立て「第一章 聖職者」第29回小説推理新人賞「第二章 殉教者」「第三章 慈愛者」「第四章 求道者」「第五章 信奉者」「第六章 伝道者」
    『少女』
    平成21年/2009年1月・早川書房/ハヤカワ・ミステリワールド→平成24年/2012年2月・双葉社/双葉文庫
    『贖罪』第63回日本推理作家協会賞[長編および連作短編集部門]:候補》
    平成21年/2009年6月・東京創元社/ミステリ・フロンティア→平成24年/2012年6月・双葉社/双葉文庫
    収録作「フランス人形」「PTA臨時総会」「くまの兄妹」「とつきとおか」「償い」
    『Nのために』
    平成22年/2010年1月・東京創元社刊→平成26年/2014年8月・双葉社/双葉文庫
    『夜行観覧車』
    平成22年/2010年6月・双葉社刊→平成25年/2013年1月・双葉社/双葉文庫
    『往復書簡』
    平成22年/2010年9月・幻冬舎刊→平成24年/2012年8月・幻冬舎/幻冬舎文庫
    収録作「十年後の卒業文集」「二十年後の宿題」「十五年後の補習」「一年後の連絡網」(文庫版のみ)
    『花の鎖』
    平成23年/2011年3月・文藝春秋刊→平成25年/2013年9月・文藝春秋/文春文庫
    『境遇』
    平成23年/2011年10月・双葉社刊→平成27年/2015年10月・双葉社/双葉文庫(絵本『あおぞらリボン』収録)
    『サファイア』
    平成24年/2012年4月・角川春樹事務所刊→平成27年/2015年5月・角川春樹事務所/ハルキ文庫
    収録作「真珠」「ルビー」「ダイヤモンド」「猫目石」「ムーンストーン」「サファイア」「ガーネット」
    『白ゆき姫殺人事件』
    平成24年/2012年7月・集英社刊→平成26年/2014年2月・集英社/集英社文庫
    『母性』第26回山本周五郎賞:候補》
    平成24年/2012年10月・新潮社刊→平成27年/2015年7月・新潮社/新潮文庫
    (ドラマ脚本)『高校入試シナリオ』
    平成25年/2013年1月・角川書店刊
    『望郷』第149回直木賞:候補》《第4回広島本大賞[小説部門]:候補》
    平成25年/2013年1月・文藝春秋刊→平成28年/2016年1月・文藝春秋/文春文庫
    収録作「みかんの花」「海の星」第65回日本推理作家協会賞[短編部門]「夢の国」「雲の糸」「石の十字架」「光の航路」
    『高校入試』
    平成25年/2013年6月・角川書店刊→平成28年/2016年3月・KADOKAWA/角川文庫
    『豆の上で眠る』
    平成26年/2014年3月・新潮社刊
    『山女日記』
    平成26年/2014年7月・幻冬舎刊
    収録作「妙高山」「火打山」「槍ケ岳」「利尻山」「白馬岳」「金時山」「トンガリロ」
    『物語のおわり』
    平成26年/2014年10月・朝日新聞出版刊
    『絶唱』第28回山本周五郎賞:候補》
    平成27年/2015年1月・新潮社刊
    『リバース』第37回吉川英治文学新人賞:候補》
    平成27年/2015年5月・講談社刊
    『ユートピア』第29回山本周五郎賞
    平成27年/2015年11月・集英社刊
    (編)『江戸川乱歩傑作選 鏡』(江戸川乱歩・著)
    平成28年/2016年2月・文藝春秋/文春文庫

    過去の直木賞候補歴
  • 第149回『望郷』(平成25年/2013年1月・文藝春秋刊)選評の概要を見る



  • Yonezawa Honobu
    よねざわほのぶ
    米澤穂信

    しんじつじゅうてまえ
    真実の10メートル手前』
    平成27年/2015年12月25日・東京創元社刊

    短篇集
    297頁
    四六判上製
    本体価格1,400円
    (税込1,512円)
    電子版価格1,170円(税込)
    ISBN 978-4-488-02756-8

    装丁+写真岩郷重力+K.K
    発行者長谷川晋一
    印刷暁印刷
    製本加藤製本
    内容
    • 「目次」(p1)
    • 「真実の10メートル手前」(p5-63)
    • 「正義漢」(p65-82)
    • 「恋累心中」(p83-149)
    • 「名を刻む死」(p151-192)
    • 「ナイフを失われた思い出の中に」(p193-250)
    • 「綱渡りの成功例」(p251-294)

    初出
    • 「真実の10メートル手前」(『ミステリーズ!』vol.75[平成27年/2015年8月])
    • 「正義漢」(『ユリイカ』平成19年/2007年4月号「失礼、お見苦しいところを」)
    • 「恋累心中」(『ミステリーズ!』vol.26[平成19年/2007年12月])
    • 「名を刻む死」(『ミステリーズ!』vol.47[平成23年/2011年6月])
    • 「ナイフを失われた思い出の中に」(『蝦蟇倉市事件2』平成22年/2010年2月・東京創元社/ミステリ・フロンティア)
    • 「綱渡りの成功例」(書下ろし)

    米澤穂信twitterアカウント@honobu_yonezawa

    東京創元社http://www.tsogen.co.jp/
    ハミダシ情報
    なんか、いつもすみません。こんな賞の候補になっていただいて。

    マスコミでさんざん「直木賞離れが加速している」などと報じられ、いまどき直木賞に興味をもつのは一部のトチ狂った連中だけだ。と嘲笑されるなか、ふだん直木賞に関心のない大勢の目を、あえて直木賞に向けさせる。そんな汚れ役を、(おそらく)快く引き受けてくださって、なんか、いつも申し訳ないです。

    ご迷惑だとは思います。でも、「オワコンだ」「読者はもう相手にしてない」とディスられ続ける直木賞に、どうか、どうか、力を貸してやってください。
    年齢(平成28年/2016年7月現在)
    38歳

    経歴
    昭和53年/1978年、岐阜県生まれ。金沢大学文学部卒。大学在学中、WEBサイトにて習作を公開し、作家を志す。平成13年/2001年に角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞し、作家デビュー。

    主な筆歴
    『氷菓』第5回角川学園小説大賞[ヤングミステリー&ホラー部門]:奨励賞》
    平成13年/2001年11月・角川書店/角川文庫
    『愚者のエンドロール』
    平成14年/2002年8月・角川書店/角川文庫
    『さよなら妖精』
    平成16年/2004年2月・東京創元社/ミステリ・フロンティア→平成18年/2006年6月・東京創元社/創元推理文庫
    『春期限定いちごタルト事件』
    平成16年/2004年12月・東京創元社/創元推理文庫
    『クドリャフカの順番―「十文字」事件』
    平成17年/2005年6月・角川書店刊→平成20年/2008年5月・角川書店/角川文庫『クドリャフカの順番』
    『犬はどこだ』
    平成17年/2005年7月・東京創元社/ミステリ・フロンティア→平成20年/2008年2月・東京創元社/創元推理文庫
    『夏期限定トロピカルパフェ事件』
    平成18年/2006年4月・東京創元社/創元推理文庫
    『ボトルネック』
    平成18年/2006年8月・新潮社刊→平成21年/2009年10月・新潮社/新潮文庫第3回2010大学読書人大賞:第5位》
    『インシテミル』第8回本格ミステリ大賞[小説部門]:候補》
    平成19年/2007年8月・文藝春秋刊→平成22年/2010年6月・文藝春秋/文春文庫第4回2011大学読書人大賞:第6位》
    『遠まわりする雛』
    平成19年/2007年10月・角川書店刊→平成22年/2010年7月・角川書店/角川文庫
    収録作「やるべきことなら手短に」「大罪を犯す」「正体見たり」「心あたりのある者は」第60回日本推理作家協会賞[短編部門]:候補》「あきましておめでとう」「手作りチョコレート事件」「遠まわりする雛」
    『儚い羊たちの祝宴』
    平成20年/2008年11月・新潮社刊→平成23年/2011年7月・新潮社/新潮文庫
    収録作「身内に不幸がありまして」「北の館の罪人」「山荘秘聞」「玉野五十鈴の誉れ」「儚い羊たちの晩餐」
    『秋期限定栗きんとん事件』
    平成21年/2009年2月、3月・東京創元社/創元推理文庫(上)(下)
    『追想五断章』第63回日本推理作家協会賞[長編および連作短編集部門]:候補》《第10回本格ミステリ大賞[小説部門]:候補》
    平成21年/2009年8月・集英社刊→平成24年/2012年4月・集英社/集英社文庫
    『ふたりの距離の概算』
    平成22年/2010年6月・角川書店刊→平成24年/2012年6月・角川書店/角川文庫
    『折れた竜骨』第1回Twitter文学賞[国内部門]:第10位》《第64回日本推理作家協会賞[長編および連作短編集部門]》《第11回本格ミステリ大賞[小説部門]:候補》《第24回山本周五郎賞:候補》
    平成22年/2010年11月・東京創元社/ミステリ・フロンティア→平成25年/2013年7月・東京創元社/創元推理文庫(上)(下)
    『リカーシブル』
    平成25年/2013年1月・新潮社刊→平成27年/2015年7月・新潮社/新潮文庫
    (編)『世界堂書店』
    平成26年/2014年5月・文藝春秋/文春文庫
    『満願』第27回山本周五郎賞》《第151回直木賞:候補》《第12回本屋大賞2015:第7位》
    平成26年/2014年3月・新潮社刊
    収録作「夜警」「死人宿」「柘榴」「万灯」「関守」「満願」
    『王とサーカス』第13回本屋大賞2016:第6位》
    平成27年/2015年7月・東京創元社刊

    過去の直木賞候補歴
  • 第151回『満願』(平成26年/2014年3月・新潮社刊)選評の概要を見る



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