直木賞のすべて
6月20日(火)、
第157回(平成29年/2017年上半期)の
候補作が発表されました。
今回もうちのサイトではいつもどおり
全候補作家・候補作のデータを
まとめてみました。
選考委員会は、
約1か月後の7月19日(水)に開かれ、
即日、インターネットや
テレビ等で発表されます。
第157回候補の詳細 トップページ
直木賞・芥川賞受賞作一覧
受賞作・候補作一覧
受賞作家の群像
候補作家の群像
選考委員の群像
選評の概要
小研究
大衆選考会
マップ

ページの最後へ
Last Update[H29]2017/6/20

Kinoshita Masaki
きのしたまさき
木下昌輝

てき
敵の名は、
みやもとむさし
 宮本武蔵』
平成29年/2017年2月25日
KADOKAWA刊

連作短篇集
293頁
四六判 上製
本体価格1,600円
(税込1,728円)
電子版価格1,600円(税込)
ISBN 978-4-04-105080-4
第30回山本周五郎賞候補

装幀菊地信義
発行者郡司 聡
印刷所大日本印刷株式会社
製本所本間製本株式会社
内容
  • 「目次」(p3)
  • 「有馬喜兵衛の童討ち」(p5-40)
  • 「クサリ鎌のシシド」(p41-82)
  • 「吉岡憲法の色」(p83-122)
  • 「皆伝の太刀」(p123-168)
  • 「巌流の剣」(p169-210)
  • 「無二の十字架」(p211-263)
  • 「武蔵の絵」(p265-293)
  • 「参考文献・取材協力」([p294])
  • 「初出」([p295])

初出
  • 「有馬喜兵衛の童討ち」
    (『本の旅人』平成27年/2015年4月号)
  • 「クサリ鎌のシシド」
    (『小説 野性時代』平成27年/2015年10月号)
  • 「吉岡憲法の色」
    (『本の旅人』平成28年/2016年1月号)
  • 「皆伝の太刀」
    (『小説 野性時代』平成28年/2016年4月号)
  • 「巌流の剣」
    (『本の旅人』平成28年/2016年6月号)
  • 「無二の十字架」
    (『小説 野性時代』平成28年/2016年9月号)
  • 「武蔵の絵」(書下ろし)

関連リンク

ハミダシ情報
衝撃のデビューから早2年。というコピーがぴったり似合う、時代小説界きっての昇り龍が、ふたたび因縁の地、直木賞に殴り込み!

と、ひとりで興奮していますが、時代物が候補に入ってくれたことに、血が騒いで仕方ありません。

だけど、早いところ賞をあげておかないと、また直木賞のほうが取り残されていく(イヤな)予感しかしないので、ここは興奮をおさえ、しばらく安静に見守りたいと思います。
年齢(平成29年/2017年7月現在)
42歳10ヵ月
経歴
昭和49年/1974年9月、大阪市生まれ、奈良県出身。近畿大学理工学部建築学科卒。ハウスメーカー勤務を経て、フリーライターとなる。大阪文学学校で小説執筆を学び、平成24年/2012年に「宇喜多の捨て嫁」で第92回オール讀物新人賞を受賞して、作家デビュー。
主な筆歴
『宇喜多の捨て嫁』第152回直木賞候補》《第2回高校生直木賞受賞》《第4回歴史時代作家クラブ賞[新人賞]受賞》《第9回舟橋聖一文学賞受賞
平成26年/2014年10月・文藝春秋刊平成29年/2017年4月・文藝春秋/文春文庫
収録作「宇喜多の捨て嫁」第92回オール讀物新人賞受賞「無想の抜刀術」「貝あわせ」「ぐひんの鼻」「松之丞の一太刀」「五逆の鼓」
(共著)『決戦!大坂城』
平成27年/2015年5月・講談社刊
収録作「日ノ本一の兵」
『人魚ノ肉』第6回山田風太郎賞候補》《本屋が選ぶ時代小説大賞2015候補
平成27年/2015年7月・文藝春秋刊
収録作「竜馬ノ夢」「妖ノ眼」「肉ノ人」「血ノ祭」「不死ノ屍」「骸ノ切腹」「分身ノ鬼」「首ノ物語」
(共著)『決戦!本能寺』
平成27年/2015年11月・講談社刊
収録作「幽斎の悪采」
(共著)『決戦!三國志』
平成27年/2015年12月・講談社刊
収録作「姦雄遊戯」
『天下一の軽口男』第38回吉川英治文学新人賞候補
平成28年/2016年4月・幻冬舎刊
(共著)『決戦!川中島』
平成28年/2016年5月・講談社刊
収録作「甘粕の退き口」
『戦国24時 さいごの刻』本屋が選ぶ時代小説大賞2016候補》《第6回歴史時代作家クラブ賞[作品賞]候補
平成28年/2016年9月・光文社刊
収録作「お拾い様」「子よ、剽悍なれ」「桶狭間の幽霊」「山本勘助の正体」「公方様の一ノ太刀」「さいごの一日」
(共著)『決戦!桶狭間』
平成28年/2016年11月・講談社刊
収録作「義元の首」
(共著)『決戦!新選組』
平成29年/2017年5月・講談社刊
収録作「慈母のごとく」
過去の直木賞候補歴
2年半ぶり・2回目
Sato Gantaro
さとうがんたろう
佐藤巖太郎

あいづしっけんえいよ
会津執権の栄誉』
平成29年/2017年4月20日・文藝春秋刊

連作短編集
259頁
四六判 上製
本体価格1,450円
(税込1,566円)
電子版価格1,300円(税込)
ISBN 978-4-16-390635-5

装画矢部弘幸(SPACE SPARROWS)
装丁関口聖司
発行者大川繁樹
印刷所凸版印刷
製本所新広社
内容
  • 「目次」(p1)
  • 「主な登場人物」(p4)
  • 「湖の武将」(p5-44)
  • 「報復の仕来り」(p45-85)
  • 「芦名の陣立て」(p87-128)
  • 「退路の果ての橋」(p129-170)
  • 「会津執権の栄誉」(p171-214)
  • 「政宗の代償」(p215-259)
  • 「初出」([p261])
  • 「参考文献」([p262])

初出
『オール讀物』
  • 「湖の武将」(平成25年/2013年8月号)
  • 「報復の仕来り」(平成26年/2014年11月号)
  • 「芦名の陣立て」(平成27年/2015年5月号)
  • 「退路の果ての橋」(平成28年/2016年4月号)
  • 「会津執権の栄誉」(平成28年/2016年11月号「会津執権の名誉」)
  • 「政宗の代償」(書下ろし)
※単行本化にあたり大幅加筆・修正

関連リンク

ハミダシ情報
風のウワサじゃ「第二の木下昌輝」の呼び声も高く(?)、じゃあつまり、いい線までいくけど初候補じゃ直木賞はとれない、ってことじゃないか! ……と、ひとりでボケてひとりでツッコみたくなるほどの、期待の星が、うわーほんとに候補に選ばれているじゃないですか。

しかも候補に二作も歴史小説が入るなんて。このセチがらい御時世に、何だか夢のようです。よーし今晩はお祝いに、銀座に高級フレンチでも食べにいこう(……何かダサいな)。
年齢(平成29年/2017年7月現在)
55歳
経歴
昭和37年/1962年、福島県生まれ。中央大学法学部法律学科卒。平成23年/2011年に「夢幻の扉」で第91回オール讀物新人賞を受賞しデビュー。
主な筆歴
「夢幻の扉」第91回オール讀物新人賞受賞
『オール讀物』平成23年/2011年11月号
(共著)『決戦!川中島』
平成28年/2016年5月・講談社刊
収録作「啄木鳥」第1回決戦!小説大賞受賞
過去の直木賞候補歴
  • なし
初候補
Sato Shogo
さとうしょうご
佐藤正午

つき
月の満ち欠け』
平成29年/2017年4月5日・岩波書店刊

長篇
322頁
四六判 上製
本体価格1,600円
(税込1,728円)
ISBN 978-4-00-001408-3

装丁桂川 潤
ジャケット装画宝珠光寿(「何もない空いっぱいに」)
発行者岡本 厚
印刷精興社
製本牧製本
内容
  • 「もくじ」
  • 「月の満ち欠け」(p1-322)
  • 「参考文献」([p323])

初出
  • 書下ろし

関連リンク

ハミダシ情報
衝撃のデビューから早33年。というコピーが似合わなくなったのは、おそらくとっくの昔、恋愛小説界きっての天才作家が、気が遠くなるくらいの時を経て、いよいよ、縁もゆかりもない直木賞に降臨!

いやしかし、何と言いますか、これが候補に選ばれたことに何の文句もないんですけど、おい、マジでそれでいいのか、と直木賞の頬をペシペシ叩いてみたい気はします。直木賞よ、おお直木賞。おまえはいったい何のための賞なんだ!?
年齢(平成29年/2017年7月現在)
61歳10ヵ月
経歴
昭和30年/1955年8月、長崎県佐世保市生まれ。北海道大学文学部中退。昭和58年/1983年に「永遠の1/2」で第7回すばる文学賞を受賞し作家デビュー。
主な筆歴
『永遠の1/2』第7回すばる文学賞受賞
昭和59年/1984年1月・集英社刊昭和61年/1986年4月・集英社/集英社文庫平成28年/2016年10月・小学館/小学館文庫
『王様の結婚』
昭和59年/1984年12月・集英社刊昭和62年/1987年7月・集英社/集英社文庫
収録作「王様の結婚」「青い傘」
『リボルバー』
昭和60年/1985年11月・集英社刊昭和63年/1988年4月・集英社/集英社文庫平成19年/2007年12月・光文社/光文社文庫
『ビコーズ』
昭和61年/1986年4月・光文社刊昭和63年/1988年5月・光文社/光文社文庫
『恋を数えて』
昭和62年/1987年2月・講談社刊平成2年/1990年4月・講談社/講談社文庫平成13年/2001年11月・角川書店/角川文庫
『童貞物語』
昭和62年/1987年3月・集英社刊平成2年/1990年5月・集英社/集英社文庫
『女について』
昭和63年/1988年4月・講談社刊平成3年/1991年4月・講談社/講談社文庫『恋売ります』平成13年/2001年4月・光文社/光文社文庫『女について』
収録作「走る女」「恋売ります」「糸切歯」「ラム・コークを飲む女について」「ソフトクリームを舐める女について」「クロスワード・パズル」「イアリング」、(文庫版のみ)「卵酒の作り方」
(共著)『リエゾン 六つの恋の物語』
昭和63年/1988年7月・主婦の友社刊
収録作「糸切歯」
『個人教授』第2回山本周五郎賞候補
昭和63年/1988年12月・角川書店刊平成3年/1991年9月・角川書店/角川文庫〔改版〕平成14年/2002年3月・角川書店/角川文庫
『夏の情婦』
平成1年/1989年1月・集英社刊平成5年/1993年3月・集英社/集英社文庫
収録作「二十歳」「夏の情婦」「片恋」「傘を探す」「恋人」
(共著)『十七粒の媚薬』
平成1年/1989年4月・マガジンハウス刊平成5年/1993年7月・角川書店/角川文庫
収録作「震える女」
(エッセイ)『私の犬まで愛してほしい』
平成1年/1989年6月・集英社/集英社文庫
『人参倶楽部』
平成3年/1991年4月・集英社刊平成9年/1997年1月・集英社/集英社文庫平成24年/2012年12月・光文社/光文社文庫
収録作「失恋倶楽部」「消息」「ドライヤーを贈る」「元気です」「彼女の電気あんか」「あのひと」「眠る女」「夜のうちに」「冷蔵庫を抱いた女」「行秋」
『放蕩記』
平成3年/1991年8月・講談社刊平成10年/1998年2月・角川春樹事務所/ハルキ文庫平成20年/2008年10月・光文社/光文社文庫
『スペインの雨』
平成5年/1993年5月・集英社刊平成13年/2001年9月・光文社/光文社文庫
収録作「ジョン・レノンが撃たれた日」「恋」「木にのぼる猫」「コンドーム騒動」「ほくろ」「ルームメイト」「いつもの朝に」「スペインの雨」、(文庫版のみ)「クラスメイト」
(共著)『賭博師たち』
平成7年/1995年7月・角川書店刊平成9年/1997年11月・角川書店/角川文庫
収録作「きみは誤解している」
『彼女について知ることのすべて』
平成7年/1995年7月・集英社刊平成11年/1999年1月・集英社/集英社文庫平成19年/2007年11月・光文社/光文社文庫
『取り扱い注意』
平成8年/1996年12月・角川書店刊平成13年/2001年7月・角川書店/角川文庫
『バニシングポイント』
平成9年/1997年3月・集英社刊平成12年/2000年2月・集英社/集英社文庫平成23年/2011年9月・小学館/小学館文庫『事の次第』〔改題・再編集〕
収録作「寝るかもしれない」「そのとき」「オール・アット・ワンス」「姉の悲しみ」「事の次第」「言い残したこと」「七分間」
『Y』
平成10年/1998年11月・角川春樹事務所刊平成13年/2001年5月・角川春樹事務所/ハルキ文庫
『カップルズ』
平成11年/1999年1月・集英社刊平成14年/2002年1月・集英社/集英社文庫平成25年/2013年1月・小学館/小学館文庫
収録作「好色」「カップル」「アーガイルのセーターはお持ちですか?」「輝く夜」「あなたの手袋を拾いました」「食客」(「いまいくら持ってる?」)「グレープバイン」
『きみは誤解している』
平成12年/2000年5月・岩波書店刊平成15年/2003年10月・集英社/集英社文庫平成24年/2012年3月・小学館/小学館文庫
収録作「きみは誤解している」「遠くへ」「この退屈な人生」「女房はくれてやる」「うんと言ってくれ」「人間の屑」
『ジャンプ』
平成12年/2000年9月・光文社刊平成14年/2002年10月・光文社/光文社文庫
(エッセイ)『ありのすさび』
平成13年/2001年1月・岩波書店刊平成19年/2007年3月・光文社/光文社文庫
(共著)『人の物語』
平成13年/2001年7月・角川書店刊
収録作「愛の力を敬え」
(エッセイ)『象を洗う』
平成13年/2001年12月・岩波書店刊平成20年/2008年4月・光文社/光文社文庫
(エッセイ)『side B』
平成14年/2002年12月・小学館刊平成19年/2007年7月・小学館/小学館文庫
(エッセイ)『豚を盗む』
平成17年/2005年2月・岩波書店刊平成21年/2009年3月・光文社/光文社文庫
(共著)『秘密。 私と私のあいだの十二話』
平成17年/2005年3月・メディアファクトリー刊
収録作「ニラタマA」「ニラタマB」
『花のようなひと』(画・牛尾篤)
平成17年/2005年9月・岩波書店刊
収録作「姉の気持」「バラの刺」「待ち人」「緑の霞」「Eメール」「破顔一笑」「恋占い」「光の色」「地図帳」「ペットボトル」「ホームルーム」「イルカの謎」「旅支度」「シック」「失恋」「マフラー」「無名の記憶」「送別会」「母と娘」「ソフトクリーム」「未来の香り」「留守電」「ふたり暮らし」「水栽培」「好き、嫌い、好き」「クッキー」「絵葉書」「花束」
(エッセイ)『小説の読み書き』
平成18年/2006年6月・岩波書店/岩波新書
『5』
平成19年/2007年1月・角川書店刊平成22年/2010年1月・角川書店/角川文庫
(共著)『オトナの片思い』
平成19年/2007年8月・角川春樹事務所刊平成21年/2009年5月・角川春樹事務所/ハルキ文庫
収録作「真心」
『アンダーリポート』
平成19年/2007年12月・集英社刊平成23年/2011年1月・集英社/集英社文庫平成27年/2015年9月・小学館/小学館文庫『アンダーリポート/ブルー』
収録作「アンダーリポート」、(小学館文庫版のみ)「ブルー」
『幼なじみ』(画・牛尾篤)
平成21年/2009年2月・岩波書店/Coffee books
『身の上話』第63回日本推理作家協会賞[長編および連作短編集部門]候補
平成21年/2009年7月・光文社刊平成23年/2011年11月・光文社/光文社文庫
(エッセイ等)『正午派』
平成21年/2009年11月・小学館刊
『ダンスホール』
平成23年/2011年6月・光文社刊平成25年/2013年11月・光文社/光文社文庫
収録作「愛の力を敬え」「空も飛べるはず」「ピーチメルバ」「ダンスホール」「真心」
『鳩の撃退法』第6回山田風太郎賞受賞
平成26年/2014年11月・小学館刊(上)(下)
(エッセイ)『書くインタビュー』(聞き手:(1)伊藤ことこ・東根ユミ、(2)(3)東根ユミ)
(1)(2)平成27年/2015年6月、(3)平成29年/2017年5月・小学館/小学館文庫
(エッセイ)『小説家の四季』
平成28年/2016年2月・岩波書店刊
過去の直木賞候補歴
  • なし
初候補
Miyauchi Yusuke
みやうちゆうすけ
宮内悠介
『あとは野となれ
やまとなでしこ
 大和撫子』
平成29年/2017年4月21日・KADOKAWA刊

長篇
381頁
四六判 並製
本体価格1,600円
(税込1,728円)
電子版価格1,600円(税込)
ISBN 978-4-04-103379-1

装画mieze
ブックデザイン鈴木成一デザイン室
発行者郡司 聡
印刷所旭印刷株式会社
製本所本間製本株式会社
内容
  • 「目次」(p3)
  • 「登場人物」(p4)
  • 「組織」(p5)
  • 「後宮見取り図」(p6)
  • 「1.塩の都」(p7-45)
  • 「2.水上の後宮(ハレム)」(p47-89)
  • 「3.マグリスラード攻防戦」(p91-154)
  • 「4.三人のミカエル」(p157-187)
  • 「5.二人のドミートリィ」(p189-219)
  • 「6.船の墓場」(p221-253)
  • 「7.あまねく生者のために」(p255-341)
  • 「8.レインメーカー」(p343-377)
  • 「ママチャリで世界一周~アラルスタン編」(p46,90,155,188,220,254,342)
  • 「主要参考文献・謝辞」(p378-381)
  • 「初出」([p382])

初出
  • 『文芸カドカワ』平成27年/2015年11月号~平成28年/2016年8月号

関連リンク

ハミダシ情報
衝撃のデビューから早5年。というコピーも、もはや不要になってきた、SF界きっての文学賞コレクターが、またもエンタメ系のほうに誘われて、直木賞に里帰り!

……って、この言いまわし、クドくてすみません。

引っ張りダコすぎて、直と芥、どっちが先にゴールを決めるのかみたいな争奪戦になってきましたが、ええ、ええ、直のことだからどうせ芥にいいトコ持っていかれて、あとで泣くことになるんでしょ。わかってますよ、どうせ。ええい、今日は家にこもってヤケ酒だあ。
年齢(平成29年/2017年7月現在)
38歳6ヵ月
経歴
昭和54年/1979年1月、東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒。海外放浪などを経て、プログラマー職に就く。平成22年/2010年「盤上の夜」で第1回創元SF短編賞の選考委員特別賞である山田正紀賞を受賞。
主な筆歴
『盤上の夜』第147回直木賞候補》《第33回日本SF大賞受賞
平成24年/2012年3月・東京創元社/創元日本SF叢書平成26年/2014年4月・東京創元社/創元SF文庫
収録作「盤上の夜」第1回創元SF短編賞[山田正紀賞]受賞》《第44回星雲賞[日本短編部門]参考候補「人間の王」「清められた卓」「象を飛ばした王子」「千年の虚空」「原爆の局」
『ヨハネスブルグの天使たち』第149回直木賞候補》《第34回日本SF大賞[特別賞]受賞
平成25年/2013年5月・早川書房/ハヤカワSFシリーズ Jコレクション平成27年/2015年8月・早川書房/ハヤカワ文庫JA
収録作「ヨハネスブルグの天使たち」「ロワーサイドの幽霊たち」「ジャララバードの兵士たち」「ハドラマウトの道化たち」「北東京の子供たち」
『エクソダス症候群』第47回星雲賞[日本長編部門]参考候補
平成27年/2015年6月・東京創元社/創元日本SF叢書
『アメリカ最後の実験』第29回山本周五郎賞候補
平成28年/2016年1月・新潮社刊
『彼女がエスパーだったころ』第38回吉川英治文学新人賞受賞》《第48回星雲賞[日本長編部門]参考候補
平成28年/2016年4月・講談社刊
収録作「百匹目の火神」「彼女がエスパーだったころ」「ムイシュキンの脳髄」「水神計画」「薄ければ薄いほど」「佛点」
『スペース金融道』第48回星雲賞[日本長編部門]参考候補
平成28年/2016年8月・河出書房新社刊
収録作「スペース金融道」第43回星雲賞[日本短編部門]参考候補「スペース地獄篇」「スペース蜃気楼」「スペース珊瑚礁」「スペース決算期」
『月と太陽の盤―碁盤師・吉井利仙の事件簿』
平成28年/2016年11月・光文社刊
収録作「青葉の盤」第66回日本推理作家協会賞[短編部門]候補「焔の盤」「花急ぐ榧」「月と太陽の盤」「深草少将」「サンチャゴの浜辺」
『カブールの園』第30回三島由紀夫賞受賞
平成29年/2017年1月・文藝春秋刊
収録作「カブールの園」第156回芥川賞候補「半地下」
過去の直木賞候補歴
4年ぶり・3回目
Yuzuki Asako
ゆずきあさこ
柚木麻子

バター
BUTTER』
平成29年/2017年4月20日・新潮社刊

長篇
460頁
四六判 上製
本体価格1,600円
(税込1,728円)
ISBN 978-4-10-335532-8

装画原 裕菜
装幀新潮社装幀室
発行者佐藤隆信
印刷所二光印刷株式会社
製本所加藤製本株式会社
内容
  • 「BUTTER」(p3-460)
  • 「参考文献」([p461])
  • 「初出」([p462])

初出
  • 『小説新潮』平成27年/2015年5月号~平成28年/2016年8月号
※単行本化にあたり加筆・修正

関連リンク

ハミダシ情報
デビューが衝撃だったかどうかは、正直わかりません。

だけど、この並びのなかで「衝撃」と呼ばれるはずの小説は、ダントツでコレだ、ということは、さすがにワタクシでもわかります。

コレが直木賞とったら、いったいどうなるんでしょうか。きっとアレがこうするだろうから、コッチがこれして……などと想像するだけでゾクゾクしてくるんですけど、ナニがソレなので、おそらくアレです。
年齢(平成29年/2017年7月現在)
35歳11ヵ月
経歴
昭和56年/1981年8月、東京都生まれ。立教大学文学部フランス文学科卒。洋菓子メーカー勤務などを経て、平成20年/2008年に「フォーゲットミー、ノットブルー」で第88回オール讀物新人賞を受賞して、作家デビュー。
主な筆歴
『終点のあの子』
平成22年/2010年5月・文藝春秋刊平成24年/2012年4月・文藝春秋/文春文庫
収録作「フォーゲットミー、ノットブルー」第88回オール讀物新人賞受賞「甘夏」「ふたりでいるのに無言で読書」「オイスターベイビー」
『あまからカルテット』
平成23年/2011年10月・文藝春秋刊平成25年/2013年11月・文藝春秋/文春文庫
収録作「恋する稲荷寿司」「はにかむ甘食」「胸さわぎのハイボール」「てんてこ舞いにラー油」「おせちでカルテット」
『嘆きの美女』
平成23年/2011年12月・朝日新聞出版刊平成26年/2014年6月・朝日新聞出版/朝日文庫
収録作「嘆きの美女」「耶居子のごはん日記」
『けむたい後輩』
平成24年/2012年2月・幻冬舎刊平成26年/2014年12月・幻冬舎/幻冬舎文庫
『早稲女、女、男』
平成24年/2012年7月・祥伝社刊平成27年/2015年9月・祥伝社/祥伝社文庫
収録作「愛の魂正義の心」「匂うがごとく新しく」「花は咲き花はうつらふ」「往け涯なきこの道を」「ひとり身のキャンパス涙のチャペル」「仰ぐは同じき理想の光」
(原作)『魔法使いの心友 1』(香魚子・作画)
平成24年/2012年9月・集英社/マーガレットコミックス
『私にふさわしいホテル』
平成24年/2012年10月・扶桑社刊平成27年/2015年12月・新潮社/新潮文庫
『王妃の帰還』
平成25年/2013年1月・実業之日本社刊平成27年/2015年4月・実業之日本社/実業之日本社文庫
(原作)『魔法使いの心友 2』(香魚子・作画)
平成25年/2013年2月・集英社/マーガレットコミックス
『ランチのアッコちゃん』本屋大賞2014第7位
平成25年/2013年4月・双葉社刊平成27年/2015年2月・双葉社/双葉文庫
収録作「ランチのアッコちゃん」「夜食のアッコちゃん」「夜の大捜査先生」「ゆとりのビアガーデン」
『伊藤くんA to E』第150回直木賞候補
平成25年/2013年9月・幻冬舎刊平成28年/2016年12月・幻冬舎/幻冬舎文庫
『その手をにぎりたい』
平成26年/2014年1月・小学館刊平成29年/2017年3月・小学館/小学館文庫
『本屋さんのダイアナ』第151回直木賞候補》《第3回静岡書店大賞[小説部門]受賞》《本屋大賞2015第4位
平成26年/2014年4月・新潮社刊平成28年/2016年7月・新潮社/新潮文庫
『ねじまき片想い―おもちゃプランナー・宝子の冒険』
平成26年/2014年8月・東京創元社刊
収録作「スカイツリーを君と」「三社祭でまちあわせ」「花やしきでもう一度」「花火大会で恋泥棒」「あなたもカーニバル」
『3時のアッコちゃん』
平成26年/2014年10月・双葉社刊
収録作「3時のアッコちゃん」「メトロのアッコちゃん」「シュシュと猪」「梅田駅アンダーワールド」
『ナイルパーチの女子会』第28回山本周五郎賞受賞》《第153回直木賞候補》《第3回高校生直木賞受賞
平成27年/2015年3月・文藝春秋刊
『幹事のアッコちゃん』
平成28年/2016年2月・双葉社刊
収録作「幹事のアッコちゃん」「アンチ・アッコちゃん」「ケイコのアッコちゃん」「祭りとアッコちゃん」
『奥様はクレイジーフルーツ』
平成28年/2016年5月・文藝春秋刊
収録作「西瓜のわれめ」「密柑のしぶき」「苺につめあと」「グレープフルーツをねじふせて」「ライムで全裸」「林檎をこすれば」「柚子の火あそび」「ピオーネで眠れない」「桃の種はしゃぶるしかない」「柿に歯のあと」「メロンで湯あたり」「よそいきマンゴー」
過去の直木賞候補歴
2年ぶり・4回目
ページの先頭へ