直木賞のすべて
12月20日(水)
第158回(平成29年/2017年下半期)の
候補作が発表されました。
全候補作家・候補作のデータは
以下のとおりです。
選考委員会は、約1か月後の
平成30年/2018年1月16日(火)に開かれ、
結果は即日、インターネットや
テレビ等で発表されます。
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Last Update[H29]2017/12/20

Ayase Maru
あやせ
彩瀬まる
『くちなし』
平成29年/2017年10月25日
文藝春秋刊

短篇集
215頁
四六判 上製
本体価格1,400円
(税込1,512円)
電子版価格1,200円(税込)
ISBN 978-4-16-390739-0

装画及川聡子
装丁大久保明子
発行者大川繁樹
印刷所萩原印刷
製本所加藤製本
内容
  • 「目次」(p2-3)
  • 「くちなし」(p5-28)
  • 「花虫」(p29-59)
  • 「愛のスカート」(p61-93)
  • 「けだものたち」(p95-124)
  • 「薄布」(p125-154)
  • 「茄子とゴーヤ」(p155-184)
  • 「山の同窓会」(p185-215)
  • 「初出」([p219])

初出
『別冊文藝春秋』
  • 「くちなし」(平成28年/2016年5月号)
  • 「花虫」(平成28年/2016年1月号)
  • 「愛のスカート」(平成28年/2016年9月号)
  • 「けだものたち」(平成27年/2015年7月号)
  • 「薄布」(平成29年/2017年7月号)
  • 「茄子とゴーヤ」(書下ろし)
  • 「山の同窓会」(平成29年/2017年1月号)

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ハミダシ情報
誰かが言っています。「初めて候補になったぐらいじゃ、直木賞はとれないよ」と。

こんな声も聞こえます。「文藝春秋が自分たちの本を売るためにやっている賞だもの、大した価値はない」と。

世のなか、騒音だらけです。とくに今回の喧騒は、高レベルの高濃度。騒ぎ立てる側のこっちですら、体調が悪くなりそうですが、どうぞ彩瀬さん、ご自愛ください。ゴホゴホ。
年齢(平成30年/2018年1月現在)
31歳11ヵ月
経歴
昭和61年/1986年1月、千葉県千葉市生まれ。上智大学文学部卒。小売会社勤務を経て、平成22年/2010年に「花に眩む」で、第9回女による女のためのR-18文学賞の読者賞を受賞して、作家デビュー。
主な筆歴
「花に眩む」第9回女による女のためのR-18文学賞読者賞
平成22年/2010年12月・新潮社刊【電子版】
(ルポルタージュ)『暗い夜、星を数えて―3・11被災鉄道からの脱出』
平成24年/2012年2月・新潮社刊
『あのひとは蜘蛛を潰せない』
平成25年/2013年3月・新潮社刊平成27年/2015年9月・新潮社/新潮文庫
『骨を彩る』
平成25年/2013年11月・幻冬舎刊平成29年/2017年2月・幻冬舎/幻冬舎文庫
収録作「指のたより」「古生代のバームロール」「ばらばら」「ハライソ」「やわらかい骨」
『神様のケーキを頬ばるまで』
平成26年/2014年2月・光文社刊平成28年/2016年10月・光文社/光文社文庫
収録作「泥雪」「七番目の神様」「龍を見送る」「光る背中」「塔は崩れ、食事は止まず」
『桜の下で待っている』
平成27年/2015年3月・実業之日本社刊
収録作「モッコウバラのワンピース」「からたち香る」「菜の花の家」「ハクモクレンが砕けるとき」「桜の下で待っている」
『やがて海へと届く』第38回野間文芸新人賞候補
平成28年/2016年2月・講談社刊
『朝が来るまでそばにいる』
平成28年/2016年9月・新潮社刊
収録作「君の心臓をいだくまで」「ゆびのいと」「眼が開くとき」「よるのふち」「明滅」「かいぶつの名前」
『眠れない夜は体を脱いで』
平成29年/2017年2月・徳間書店刊
収録作「小鳥の爪先」「あざが薄れるころ」「マリアを愛する」「鮮やかな熱病」「真夜中のストーリー」
過去の直木賞候補歴
  • なし
初候補
Ibuki Yuki
いぶきゆき
伊吹有喜

かなたとも
彼方の友へ』
平成29年/2017年11月25日・実業之日本社刊

長編
445頁
四六判 並製
本体価格1,700円
(税込1,836円) ISBN 978-4-408-53716-0

装画早川世詩男
装幀成見紀子
発行者岩野裕一
DTPラッシュ
印刷所大日本印刷株式会社
製本所大日本印刷株式会社
内容
  • 「目次」(p1)
  • 「彼方の友へ」(p3-439)
  • 「参考文献」(p442-445)
  • 「初出誌」([p446])

初出
  • 『紡』Vol.7~Vol.12[平成25年/2013年2月・Spring~平成26年/2014年5月・Summber]+『月刊ジェイ・ノベル』平成26年/2014年8月号~平成28年/2016年4月号
※単行本化にあたり大幅加筆・修正

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ハミダシ情報
直木賞の選考委員の人たちは、だいたい荒涼とした小説が大好きです。長年、殺伐とした出版業界を渡り歩いたせいで、心が荒涼としているのかもしれません。そんなわけありません。

そんな寒い気持ちに、じんわり沁みる、いつも温かな伊吹作品。しかも今度は、ハートのウォームな(昔の)雑誌づくりの世界にひたれる、大特価のご奉仕品。あまりに温かいので、ワタクシは、布団に入れて寝ています。あくまで個人の感想です。
年齢(平成30年/2018年1月現在)
48歳10ヵ月
経歴
昭和44年/1969年2月、三重県生まれ。中央大学法学部法律学科卒。出版社勤務を経てフリーライターとなり、平成20年/2008年に「夏の終わりのトラヴィアータ」(刊行時タイトル『風待ちのひと』)で、第3回ポプラ社小説大賞の特別賞を受賞して、作家デビュー。
主な筆歴
『風待ちのひと』第3回ポプラ社小説大賞特別賞(受賞時「夏の終わりのトラヴィアータ」)
平成21年/2009年6月・ポプラ社刊平成23年/2011年4月・ポプラ社/ポプラ文庫
『四十九日のレシピ』
平成22年/2010年2月・ポプラ社刊平成23年/2011年11月・ポプラ社/ポプラ文庫
『なでし子物語』
平成24年/2012年11月・ポプラ社刊平成26年/2014年12月・ポプラ社/ポプラ文庫
(共著)『四十九日のレシピのレシピ』(なかしましほ・共著、七字由布・イラスト)
平成25年/2013年10月・ポプラ社刊
『ミッドナイト・バス』第27回山本周五郎賞候補》《第151回直木賞候補
平成26年/2014年1月・文藝春秋刊平成28年/2016年8月・文藝春秋/文春文庫
『BAR追分』
平成27年/2015年7月・角川春樹事務所/ハルキ文庫
収録作「スープの時間」「父の手土産」「幸せのカレーライス」「ボンボンショコラの唄」
『オムライス日和―BAR追分』
平成28年/2016年2月・角川春樹事務所/ハルキ文庫
収録作「猫の恩返し」「オムライス日和」「ようこそ、餃子パーティへ」「森の隠れ家」
『今はちょっと、ついてないだけ』
平成28年/2016年3月・光文社刊
収録作「今はちょっと、ついてないだけ」「朝日が当たる場所」「薔薇色の伝言」「甘い果実」「ボーイズ・トーク」「テイク・フォー」「羽化の夢」
『情熱のナポリタン―BAR追分』
平成29年/2017年2月・角川春樹事務所/ハルキ文庫
収録作「お好み焼き大戦」「秋の親子丼」「蜜柑の子」「情熱のナポリタン」
『カンパニー』
平成29年/2017年5月・新潮社刊
『地の星―なでし子物語』
平成29年/2017年9月・ポプラ社刊
過去の直木賞候補歴
3年半ぶり・2回目
Kadoi Yoshinobu
かどいよしのぶ
門井慶喜

ぎんがてつどうちち
銀河鉄道の父』
平成29年/2017年9月12日・講談社刊

長篇
408頁
四六判 上製
本体価格1,600円
(税込1,728円)
電子版価格1,404円(税込)
ISBN 978-4-06-220750-8

装幀川上成夫+川崎稔子
装画民野宏之
発行者鈴木 哲
本文データ制作講談社デジタル製作
印刷豊国印刷株式会社
製本黒柳製本株式会社
内容
  • 「目次」(p1-3)
  • 「銀河鉄道の父」(p5-408)
  • (初出情報)([p410])

初出
  • 『小説現代』平成28年/2016年10月号~平成29年/2017年7月号
※単行本化にあたり加筆・修正

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ハミダシ情報
「えっ、お兄さん、予想はじめて?

候補になった回数が一番多い人。これテッパンね。しかも、前回、受賞を競うぐらいに票を稼いでいれば、まず、こういう人が本命だ。

女性ばかりのなかに男性が一人、って並びなら、もう断然、男性が有利だね。過去に前例がある。

どうだい、ハナシのつづきは、そこの店でゆっくりと……」

とか言って近づいてくる人は、明らかに怪しいので、警察に通報しましょう。
年齢(平成30年/2018年1月現在)
46歳2ヵ月
経歴
昭和46年/1971年11月、群馬県桐生市生まれ。栃木県宇都宮市に移り住む。同志社大学文学部文化学科卒。平成15年/2003年に「キッドナッパーズ」で第42回オール讀物推理小説新人賞を受賞。
主な筆歴
「キッドナッパーズ」第42回オール讀物推理小説新人賞受賞
『オール讀物』平成15年/2003年11月号
『天才たちの値段』
平成18年/2006年9月・文藝春秋刊『天才たちの値段―美術探偵・神永美有』平成22年/2010年2月・文藝春秋/文春文庫
収録作「天才たちの値段」「紙の上の島」「早朝ねはん」「論点はフェルメール」「遺言の色」
『人形の部屋』第61回日本推理作家協会賞[長編および連作短編集部門]候補
平成19年/2007年10月・東京創元社/ミステリ・フロンティア平成26年/2014年5月・東京創元社/創元推理文庫
収録作「人形の部屋」「外泊1―銀座のビスマルク」「お花当番」「外泊2―夢みる人の奈良」「お子様ランチで晩酌を」
『パラドックス実践―雄弁学園の教師たち』
平成21年/2009年6月・講談社刊平成25年/2013年1月・講談社/講談社文庫
収録作「パラドックス実践」第62回日本推理作家協会賞[短編部門]候補「弁論大会始末」「叔父さんが先生」「職業には向かない女」
『おさがしの本は』
平成21年/2009年7月・光文社刊平成23年/2011年11月・光文社/光文社文庫
収録作「図書館ではお静かに」「赤い富士山」「図書館滅ぶべし」「ハヤカワの本」「最後の仕事」
『天才までの距離』
平成21年/2009年12月・文藝春秋刊『天才までの距離―美術探偵・神永美有』平成24年/2012年8月・文藝春秋/文春文庫
収録作「天才までの距離」「文庫本今昔」「マリーさんの時計」「どちらが属国」「レンブラント光線」
『血統(ペディグリー)』
平成22年/2010年6月・文藝春秋刊〔改題〕『悪血(あくのち)』平成25年/2013年11月・文藝春秋/文春文庫
『この世にひとつの本』
平成23年/2011年4月・東京創元社刊平成27年/2015年12月・東京創元社/創元推理文庫
『小説あります』
平成23年/2011年7月・光文社刊平成26年/2014年2月・光文社/光文社文庫
『竹島』
平成24年/2012年6月・実業之日本社刊平成27年/2015年6月・実業之日本社/実業之日本社文庫
『若桜鉄道うぐいす駅』
平成24年/2012年9月・徳間書店刊〔加筆修正〕平成26年/2014年10月・徳間書店/徳間文庫
収録作「とりこわし賛成反対」「駆け落ちもアル中も自業自得」「最初の記憶はゆで卵のにおい」「百年監禁」「死して村長さいころを残す」「天ぷらを揚げる鍋のなかで」「選挙事務所はコンビニと荒れ寺」「説得は理より情で」「ローカル列車を満員にする方法」
(ルポ対談)『ぼくらの近代建築デラックス!』(万城目学・共著)
平成24年/2012年11月・文藝春秋刊〔増補〕平成27年/2015年5月・文藝春秋/文春文庫
『ホテル・コンシェルジュ』
平成25年/2013年2月・文藝春秋刊平成27年/2015年10月・文藝春秋/文春文庫
収録作「みだらな仏像」「共産主義的自由競争」「女たちのビフォーアフター」「宿泊客ではないけれど」「マダムス・ファミリー」
『シュンスケ!』第3回歴史時代作家クラブ賞[作品賞]候補
平成25年/2013年3月・角川書店刊〔加筆訂正〕平成28年/2016年7月・KADOKAWA/角川文庫
『かまさん』第3回歴史時代作家クラブ賞[作品賞]候補
平成25年/2013年5月・祥伝社刊〔加筆訂正〕『かまさん―榎本武揚と箱館共和国』平成28年/2016年10月・祥伝社/祥伝社文庫
『こちら警視庁美術犯罪捜査班』
平成25年/2013年10月・光文社刊平成28年/2016年1月・光文社/光文社文庫
収録作「こちら警視庁美術犯罪捜査班」「てのひらのロダン」「仏像をなめる」「自分で自分の贋作を」「なぜ保険会社がゴッホを買うか」
『注文の多い美術館―美術探偵・神永美有』
平成26年/2014年11月・文藝春秋刊平成29年/2017年8月・文藝春秋/文春文庫
収録作「流星刀、五稜郭にあり」「銀印も出土した」「モザイクで、やーらしい」「汽車とアスパラガス」「B級偉人」「春のもみじ秋のさくら」
『東京帝大叡古教授』第153回直木賞候補
平成27年/2015年3月・小学館刊〔加筆〕平成28年/2016年4月・小学館/小学館文庫
収録作「第一話 図書館の死体」「第二話 洋装の古代神話」「第三話 電報十四字」「第四話 字が書けるということ」「第五話 トーストの上の暗号表」「第六話 帝都騒擾」「最終話 われは藤太にあらず」
『新選組颯爽録』
平成27年/2015年8月・光文社刊
(エッセイ)『マジカル・ヒストリー・ツアー―ミステリと美術で読む近代』第69回日本推理作家協会賞[評論その他部門]受賞
平成27年/2015年11月・幻戯書房刊平成29年/2017年12月・KADOKAWA/角川文庫
『家康、江戸を建てる』第155回直木賞候補》《第22回中山義秀文学賞候補》《第6回歴史時代作家クラブ賞[作品賞]候補
平成28年/2016年2月・祥伝社刊
『ゆけ、おりょう』第6回本屋が選ぶ時代小説大賞候補
平成28年/2016年8月・文藝春秋刊
『屋根をかける人』
平成28年/2016年12月・KADOKAWA刊
過去の直木賞候補歴
1年半ぶり・3回目
Sawada Toko
さわだとうこ
澤田瞳子
かじょう
火定』
平成29年/2017年11月24日・PHP研究所刊

長篇
413頁
四六判 上製
本体価格1,800円
(税込1,944円)
電子版価格1,500円(税込)
ISBN 978-4-569-83658-4

装丁芦澤泰偉
装画影山 徹
発行者後藤淳一
組版朝日メディアインターナショナル株式会社
印刷所・製本所共同印刷株式会社
内容
  • 「目次」(p1)
  • 「火定」(p2-413)
  • 「主要参考文献」(p414)

初出
  • 『文蔵』平成27年/2015年10月号~平成28年/2016年10月号
※単行本化にあたり加筆・修正

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ハミダシ情報
どうですか。この安定感。雑草のように生えあがってきた胆力と、たゆまぬ勤勉さ。そして、早くも貫禄すらあふれ出る重厚なテーマ設定。

……と、こんなところでお世辞を並べても面白くないので、とっととやめますが、いま声をかけるとしたら、これだけです。またとない絶好の回に候補になりましたね、澤田さん! 目いっぱい楽しんでください。
年齢(平成30年/2018年1月現在)
40歳4ヵ月
経歴
昭和52年/1977年9月、京都府京都市生まれ。同志社大学文学部卒、同大学院文学研究科博士課程前期修了。時代小説アンソロジー編纂、エッセイ刊行ののち、平成22年/2010年に『孤鷹の天』で作家デビュー。
主な筆歴
(編)『大江戸猫三昧―時代小説傑作選』
平成16年/2004年11月・徳間書店/徳間文庫〔新装版〕平成29年/2017年2月・徳間書店/徳間文庫
(編)『犬道楽江戸草紙―時代小説傑作選』
平成17年/2005年8月・徳間書店/徳間文庫
(編)『酔うて候―時代小説傑作選』
平成18年/2006年10月・徳間書店/徳間文庫
(エッセイ)『京都はんなり暮し―京都人も知らない意外な話』
平成20年/2008年6月・徳間書店/徳間文庫〔新装版〕平成27年/2015年9月・徳間書店/徳間文庫
『孤鷹の天』第17回中山義秀文学賞受賞
平成22年/2010年9月・徳間書店刊平成25年/2013年9月・徳間書店/徳間文庫(上)(下)
『満つる月の如し―仏師・定朝』第2回本屋が選ぶ時代小説大賞受賞》《第32回新田次郎文学賞受賞
平成24年/2012年3月・徳間書店刊平成26年/2014年10月・徳間書店/徳間文庫
『日輪の賦』第3回歴史時代作家クラブ賞[作品賞]候補
平成25年/2013年3月・幻冬舎刊平成28年/2016年6月・幻冬舎/幻冬舎時代小説文庫
『ふたり女房―京都鷹ヶ峰御薬園日録』
平成25年/2013年5月・徳間書店刊平成28年/2016年1月・徳間書店/徳間文庫
収録作「人待ちの冬」「春愁悲仏」「為朝さま御宿」「ふたり女房」「初雪の坂」「粥杖打ち」
『夢も定かに』
平成25年/2013年8月・中央公論新社刊平成28年/2016年10月・中央公論新社/中公文庫
『関越えの夜―東海道浮世がたり』
平成26年/2014年2月・徳間書店刊平成29年/2017年11月・徳間書店/徳間文庫
収録作「忠助の銭」「通夜の支度」「やらずの雪」「関越えの夜」「死神の松」「恵比寿のくれた嫁御寮」「なるみ屋の客」「池田村川留噺」「痛むか、与茂吉」「竹柱の先」「二寸の傷」「床の椿」
『泣くな道真―太宰府の詩』
平成26年/2014年6月・集英社/集英社文庫
『若冲』第153回直木賞候補》《第5回歴史時代作家クラブ賞[作品賞]受賞》《第9回親鸞賞受賞》《第4回京都本大賞候補
平成27年/2015年4月・文藝春秋刊平成29年/2017年4月・文藝春秋/文春文庫
『与楽の飯―東大寺造仏所炊屋私記』
平成27年/2015年8月・光文社刊
収録作「山を削りて」「与楽の飯」「みちの奥」「媼の柿」「巨仏の涙」「一字一仏」「鬼哭の花」
『師走の扶持―京都鷹ヶ峰御薬園日録』
平成27年/2015年11月・徳間書店刊
収録作「糸瓜の水」「瘡守」「終の小庭」「撫子ひともと」「ふたおもて」「師走の扶持」
『秋萩の散る』
平成28年/2016年10月・徳間書店刊
収録作「凱風の島」「南海の桃李」「夏芒の庭」「梅一枝」「秋萩の散る」
『腐れ梅』第8回山田風太郎賞候補
平成29年/2017年7月・集英社刊
過去の直木賞候補歴
2年半ぶり・2回目
Fujisaki Saori
ふじさきさおり
藤崎彩織
『ふたご』
平成29年/2017年10月30日・文藝春秋刊

長篇
325頁
四六判 上製
本体価格1,450円
(税込1,566円)
電子版価格1,200円(税込)
ISBN 978-4-16-390714-7

装画杉山 巧
装丁大久保明子
発行者大川繁樹
印刷所凸版印刷
製本所加藤製本
DTP制作言語社
内容
  • 「目次」(p1-3)
  • 「ふたご」(p5-319)
  • 「後書き」(p321-325)

初出
  • 書下ろし

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ハミダシ情報
……

……、……

……。言いたいことが多すぎると、言葉って、なかなか出てこないようです。

先週から早くも、アレコレありました。解説不要です。抱腹絶倒です。間違えました。狂喜乱舞です。これも違うか。とにかく、文春、これはイイ候補選びだと思いますよ。

あとはもう、胸が詰まって、いまは言葉になりません。
年齢(平成30年/2018年1月現在)
31歳4ヵ月
経歴
昭和61年/1986年8月、東京都生まれ、大阪府出身。四人組バンド「SEKAI NO OWARI」のひとりとして、平成22年/2010年にインディーズデビュー、ピアノ演奏・ライブ演出等を担当する。平成29年/2017年、書下ろし小説『ふたご』で小説家デビュー。
主な筆歴
なし
過去の直木賞候補歴
  • なし
初候補
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