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第30回
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Last Update[H26]2014/6/20

池田みち子
Ikeda Michiko
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生没年月日【注】 明治43年/1910年4月10日(大正3年/1914年4月10日?)~平成20年/2008年1月7日
経歴 本名=中島千代子。京都府生まれ。日本大学芸術科卒。
受賞歴・候補歴
  • |候補| 第11回芥川賞(昭和15年/1940年上期)「上海」
  • |候補| 第30回直木賞(昭和28年/1953年下期)「汚された思春期」
  • |候補| 第7回女流文学賞(昭和43年/1968年)「傍観者」
  • |候補| 第19回女流文学賞(昭和55年/1980年)『無縁佛』
  • 第9回平林たい子文学賞[小説部門](昭和56年/1981年)『無縁佛』
備考
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シャンハイ
上海」(『三田文學』昭和15年/1940年5月号)
媒体・作品情報
誌名 「三田文學」
巻号 第15巻 第5号  別表記5月号
印刷/発行年月日 印刷 昭和15年/1940年4月20日 発行 昭和15年/1940年5月1日
発行者等 編輯者 和木三郎 発行者 西脇順三郎 印刷者 渡邊丑之助 印刷所 愛宕印刷株式会社(東京市)
発行所 三田文學會(東京市) 発売所 株式会社籾山書店(東京市)
総ページ数 269 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
45字
×20行
×1段
本文ページ 84~102
(計19頁)
測定枚数 38
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
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芥川賞 芥川賞 11回候補 一覧へ
候補者 池田みち子 女30歳
選考委員 評価 行数 評言
瀧井孝作
男46歳
0  
小島政二郎
男46歳
15 「感心した。(引用者注:「分教場の冬」と)どっちが私の好みかと云えば、「上海」の方かも知れない。」「骨格のたよりないところが、この作品だけを切り離して鑑賞する場合には、却って作の魅力となっているのだ。」「しかし、どうしても最後に来て、作そのものの手薄さを如何せんと云う問題に私はぶつからざるを得なかった。」
室生犀星
男50歳
3 「いわゆる小説型の典型的な小説であって、そこを採らなかった。芥川賞はもっと堂々たる小説をえらんで行くべきであろう。」
佐藤春夫
男48歳
0  
宇野浩二
男49歳
9 「感心できなかった。」
川端康成
男41歳
10 「最も興味の持てた作家」「頽廃的であり、虚無的ではあろうが、作者はそれを肯定せず、それを悲しんでいる。作者の態度に常識の安住が流行する時、池田氏の身をゆがめての悲しみは、ほんとうのことを書いていると、私には思われるのだろう。」「この人は悪い道にそれるかもしれないが、すね曲りかかったうちにも、作家の根性と才質は認められる。」
菊池寛
男51歳
   
選評出典:『芥川賞全集 第二巻』昭和57年/1982年3月・文藝春秋刊 再録(初出:『文藝春秋』昭和15年/1940年9月号)
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よご ししゅんき
汚された 思春期」(『小説公園』昭和28年/1953年10月号)
媒体・作品情報
誌名 「小公園」
巻号 第4巻 第10号  別表記10月特別号
印刷/発行年月日 印刷 昭和28年/1953年9月25日 発行 昭和28年/1953年10月1日
発行者等 編集者 大門一男 発行者 石井英之助 印刷者 神尾福太郎 印刷所 ダイヤモンド印刷株式会社(東京都)
発行所 株式会社六興出版社(東京都)
装幀/装画等  佐藤泰治 ルビ有りさとう たいぢ
総ページ数 248 表記上の枚数 目次 100枚 基本の文字組
(1ページ当り)
20字
×25行
×3段
本文ページ 140~168
(計29頁)
測定枚数 96
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
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書誌
>>昭和30年/1955年☆月・東方社刊『汚された思春期』所収
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候補者 池田みち子 女43歳
選考委員 評価 行数 評言
川口松太郎
男54歳
0  
井伏鱒二
男55歳
0  
吉川英治
男61歳
0  
小島政二郎
男59歳
4 「相当感心したが、みんなは極端に点を入れなかった。」
木々高太郎
男56歳
20 「僕がおとした理由は相当重大である。」「それが大衆文学たるためには(いや純文学としても)その汚らしさが理想的にまで行ってるとか、汚らしさのうちに何か別のキラリとしたものがあるとかしないではよい文学とは思えない。」
永井龍男
男49歳
5 「肉屋の店先きのように、生々しい材料が羅列されている。これを、どう扱うかが、小説の問題になるのであろう。」
大佛次郎
男56歳
0  
選評出典:『オール讀物』平成15年/2003年3月号再録(初出:『オール讀物』昭和29年/1954年4月号)
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文量
短篇
章立て
なし
時代設定 場所設定
[同時代]  東京
登場人物
四宮敦子(陶器会社社員、17歳)
杉田(家屋周旋業者、敦子の恋人)
玉川豊彦(私立大学の教授、男やもめ)




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