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第35回
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Last Update[H28]2016/4/28

赤江行夫
Akae Yukio
生没年月日【注】 大正7年/1918年10月19日~平成2年/1990年12月22日
経歴 本名=福島郁穂。島根県能義郡赤江村生まれ。神戸高等工業学校建築科卒。工場建設技師、数学教師を経て、戦後に特別調達庁、また東京防衛施設局に勤務。昭和28年/1953年『大衆文藝』懸賞小説に入選、新鷹会同人となる。
受賞歴・候補歴
備考
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直木賞 第35回候補  一覧へ

ちょうかん
長官」第一部(『大衆文藝』昭和31年/1956年4月号~6月号)
媒体・作品情報
測定媒体 昭和31年/1956年10月・近代生活社刊『長官』
形態 四六判 並製
総ページ数 358 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
43字
×17行
×1段
本文ページ 5~185
(計181頁)
測定枚数 299
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書誌
>>『大衆文藝』昭和31年/1956年4月号~6月号、8月号~10月号「長官」の一部
>>昭和31年/1956年10月・近代生活社刊『長官』所収
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候補者 赤江行夫 男37歳
選考委員 評価 行数 評言
木々高太郎
男59歳
6 「もっとよくなると思う。」
吉川英治
男63歳
6 「「長官」はなお未完成であるから、この作家の打込んでいる今は、そっとしておきたい。」
小島政二郎
男62歳
7 「ヘタな小説だが、最後まで好意と愛著とを持ち続けずにいられなかったのはなんだろうか。」「この作品の完成する日を楽しみに待つ。」
井伏鱒二
男58歳
0  
川口松太郎
男56歳
0  
永井龍男
男52歳
13 「かたよった見方をさけて、社会機構と人間の動きに取り組んだ努力には敬意を表するが、小説としては、「始まったばかり」であり過ぎた。」
村上元三
男46歳
2 「長篇「長官」の完結を、大いに期待している。」
大佛次郎
男58歳
0  
選評出典:『オール讀物』平成15年/2003年3月号再録(初出:『オール讀物』昭和31年/1956年10月号)
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文量
長篇の一部
章立て
「第一章 善意」「第二章 信念と不遜」「第三章 妙義山」
時代設定 場所設定
昭和28年/1953年~29年  東京~群馬・妙義山など
登場人物
浮島健太郎(用達庁長官)
矢田喜代二(東京用達局長)
ハンスン(少将、米極東軍参謀次長)
米久保(社会党群馬県連委員長)




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ちょうかん
長官』(昭和31年/1956年10月・近代生活社刊)
媒体・作品情報
印刷/発行年月日 印刷 昭和31年/1956年10月20日 発行 昭和31年/1956年10月25日
発行者等 発行者 松尾金治 印刷者 鈴木才治 株式会社鈴屋印刷所
発行所 近代生活社(東京都) 形態 四六判 並製
総ページ数 358 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
43字
×17行
×1段
本文ページ 5~358
(計354頁)
測定枚数 584
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書誌
>>初出『大衆文藝』昭和31年/1956年4月号~6月号、8月号~10月号
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候補者 赤江行夫 男38歳
選考委員 評価 行数 評言
井伏鱒二
男58歳
0  
木々高太郎
男59歳
10 「著者の意図がどこにあるかあいまいで、それはやはり近い事象なので著者が態度をはっきりさせるのを嫌ったものと考え、それである者はこの種のものではよくならないと思う。」
永井龍男
男52歳
0  
村上元三
男46歳
4 「後篇が前篇よりも劣るが、実力のある人なので、次回を期待したい。」
川口松太郎
男57歳
0  
吉川英治
男64歳
6 「私も入れて委員の間には後半に失望したという声が多かった。」
大佛次郎
男59歳
7 「現実に進行している事件を書くのは難しいことだし、不安定で抑えがきかないものである。」「努力には敬意を感じた。」
小島政二郎
男62歳
0  
選評出典:『オール讀物』昭和32年/1957年4月号
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文量
長篇
章立て
「第一部」【「第一章 善意」「第二章 信念と不遜」「第三章 妙義山」】「第二部」【「第一章 四等祖国」「第二章 砂川の土」「第三章 明日への疑問」】
時代設定 場所設定
昭和28年/1953年~30年  東京~群馬・妙義山など
登場人物
浮島健太郎(用達庁長官)
矢田喜代二(東京用達局長、のち用達庁次長)
ハンスン(少将、米極東軍参謀次長)
米久保(社会党群馬県連委員長)
高崎新兵衛(砂川町長)
田代典正(砂川町議会副議長)




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