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第36回
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Last Update[H26]2014/6/20

石野径一郎
Ishino Keiichiro
生没年月日【注】 明治42年/1909年3月28日~平成2年/1990年8月3日
経歴 本名=石野朝和。沖縄県首里市生まれ。法政大学文学部国文科卒。教職に就く。太平洋戦争後、新日本文学会に参加。
受賞歴・候補歴
  • |候補| 第36回直木賞(昭和31年/1956年下期)『沖縄の民』
備考
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直木賞 第36回候補  一覧へ

おきなわ たみ
沖縄の 民』(昭和31年/1956年7月・鱒書房刊)
媒体・作品情報
作品名 別表記 目次・扉・奥付 「繩」 表紙・扉 「縄」
印刷/発行年月日 印刷 昭和31年/1956年7月25日 発行 昭和31年/1956年7月30日
発行者等 発行者 増永要吉 印刷所 白陽舎印刷工業KK
発行所 鱒書房(東京都) 形態 四六判 上製
装幀/装画等 装幀/カバー 中谷 泰 装幀/表紙・扉絵〈版画〉 四本文雄
総ページ数 258 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
25字
×21行
×2段
本文ページ 5~256
(計252頁)
測定枚数 662
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書誌
>>昭和31年/1956年11月・角川書店/角川小説新書『沖繩の民』
>>昭和46年/1971年4月・東邦出版社刊『沖繩の民』
>>昭和48年/1973年5月・現代出版社刊『実説ひめゆりの塔 沖縄の心・復帰・民』所収
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候補者 石野径一郎 男47歳
選考委員 評価 行数 評言
井伏鱒二
男58歳
0  
木々高太郎
男59歳
8 「私は当分戦争ものは、図ぬけてよくなくてはとらぬと決心しているもので、賞のうちには入れなかった」
永井龍男
男52歳
0  
村上元三
男46歳
0  
川口松太郎
男57歳
0  
吉川英治
男64歳
7 「書きすぎる過剰筆力がかえって迫力を弱くしてしまっているのではなかろうか。」
大佛次郎
男59歳
14 「作者の郷土に傾けている熱情が、対象を一色にしか見ていない。」「この作家の他の作品もこれまでに読んで来た。前の作品の方に力が入っていたように思ったが如何。」
小島政二郎
男62歳
17 「感心した。小説としてでなく、ドキュメントとして。しかし、ドキュメントとしては、小説的であり過ぎる。この作品はどっちかにキッパリと性格をきめるべきだったと思う。」
選評出典:『オール讀物』昭和32年/1957年4月号
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文量
長篇
章立て
「ツシマ丸」「漂流」「最後の疎開船」「戦野の人々」「望郷」「裸の街」「白骨と鉄片」「慟哭の島」
時代設定 場所設定
昭和19年~昭和20年代  沖縄~鹿児島~大分
登場人物
豊平政男(国民学校の教師)
伊江朝子(伊江医院院長の次女、国民学校の教師)
恩納朝敏(漢学者、元・中等学校長)
美里信子(恩納の長女、五人の子の母)
上松竹子(県庁職員の妻)
佐敷真知子(国民学校の教頭代理、二人の娘の母親)
具志清太(雑貨商)
石堂アサ(糸満出身の海女)




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