直木賞のすべて
第44回
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Last Update[H26]2014/8/3

小堺昭三
Kosakai Shozo
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生没年月日【注】 昭和2年/1927年5月24日(昭和3年/1928年の文献も有り)~平成7年/1995年3月7日
経歴 福岡県大牟田市生まれ。旧制八幡中学卒。火野葦平の秘書を務め、のち『週刊文春』のルポライター。作家へ。
受賞歴・候補歴
  • 第1回新潮社文学賞[佳作](昭和25年/1950年)「密造酒譚」
  • 第2回新潮社文学賞[佳作](昭和26年/1951年)「朝鮮海峡」
  • |候補| 第3回新潮社文学賞(昭和28年/1953年)「夏雲の下」
  • |候補| 第42回芥川賞(昭和34年/1959年下期)「基地」
  • |候補| 第44回直木賞(昭和35年/1960年下期)「自分の中の他人」
  • |候補| 第1回「噂」小説賞(昭和47年/1972年)
備考
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きち
基地」(『文学者』昭和34年/1959年11月号)
媒体・作品情報
誌名 「文学者」
巻号 第2巻 第11号/第19号  別表記11月号
印刷/発行年月日 発行 昭和34年/1959年10月10日
発行者等 編集人 中村八朗 発行人 丹羽文雄 印刷人 木村史郎 印刷所 日本製版株式会社
発行所 「文学者」発行所(東京都)
総ページ数 104 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
30字
×26行
×2段
本文ページ 29~53
(計25頁)
測定枚数 92
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書誌
>>『文藝春秋』昭和35年/1960年3月号
>>昭和36年/1961年2月・大和出版刊『自分の中の他人』所収
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芥川賞 芥川賞 42回候補 一覧へ
候補者 小堺昭三 男32歳
選考委員 評価 行数 評言
石川達三
男54歳
5 「達者な筆ですらすらと一つの風景を描いているが、そこに作者の警戒すべきものがあるようだ。いくら書いても芸術に接近しないで、芸術の周囲をまわって居る……妙な言い方だが、そんな風な物足りなさを感じた。」
中村光夫
男48歳
4 「いわゆる基地ものの型をでない上、主人公が犬儒派を気どりながら実ははなはだ甘いいい気な青年で、作者の彼にたいする批評が少しも見られません。」
佐藤春夫
男67歳
0  
瀧井孝作
男65歳
4 「(引用者注:「無傷の論理」と共に)外人関係のかなりの素材を、安易な中間小説に仕立て上げたもので、色事の小説にしては、浅薄でつまらない。」
川端康成
男60歳
0  
丹羽文雄
男55歳
8 「主人公の立場が、私には興味があり、またある点はよく描かれていた。作者と主人公がつきすぎているという評も出たが、客観性をこれ以上もたせることも果してどうか。」「文章に欠点がある。それに結末を作者があつかいかねているのも、残念であった。が、(引用者中略)いちばんまともなものだった。」
井上靖
男52歳
3 「あぶな気のない筆で、米軍基地の生態を達者に書いているが、謂ってみれば、まあそれだけのもの」
永井龍男
男55歳
0  
井伏鱒二
男61歳
0  
舟橋聖一
男55歳
4 「四作(引用者注:「シルエット」「感情のウェイヴ」「無傷の論理」「基地」)のうちから、授賞作を選びたいと思った。が、四作とも、授賞作品となるには、いろいろな欠点があった。」
宇野浩二
男68歳
4 「一と口に云えば、しゃれた面白味のある作品であるが、唯それだけのものである。」
選評出典:『芥川賞全集 第六巻』昭和57年/1982年7月・文藝春秋刊 再録(初出:『文藝春秋』昭和35年/1960年3月号)
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じぶん なか たにん
自分の 中の 他人」(『文学者』昭和35年/1960年11月号)
媒体・作品情報
誌名 「文学者」  別表記表紙 「丹羽文雄主宰」併記
巻号 第3巻 第11号/第31号  別表記11月号
印刷/発行年月日 発行 昭和35年/1960年10月10日
発行者等 編集人 花村守隆 発行人 丹羽文雄 印刷人 木村史郎 印刷所 日本製版株式会社
発行所 「文学者」発行所(東京都)
総ページ数 108 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
30字
×26行
×2段
本文ページ 81~108
(計28頁)
測定枚数 102
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書誌
>>昭和36年/1961年2月・大和出版刊『自分の中の他人』所収
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候補者 小堺昭三 男33歳
選考委員 評価 行数 評言
中山義秀
男60歳
0  
木々高太郎
男63歳
0  
大佛次郎
男63歳
0  
村上元三
男50歳
0  
源氏鶏太
男48歳
5 「寧ろ、芥川賞の選考にまわるべきであったろうか。」
小島政二郎
男66歳
0  
川口松太郎
男61歳
0  
海音寺潮五郎
男59歳
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吉川英治
男68歳
0  
選評出典:『オール讀物』昭和36年/1961年4月号
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文量
短篇
章立て
なし
時代設定 場所設定
同時代  東京
登場人物
ぼく(語り手、商事会社一年社員)
加治圭子(ぼくの恋人、ぼくの取引会社社員、デザイナー志望)
佐原日奈子(圭子の高校時代からの親友)




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