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第57回
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Last Update[H26]2014/6/20

斎藤芳樹
Saito Yoshiki
生没年月日【注】 大正5年/1916年7月4日~平成11年/1999年6月27日
経歴 鹿児島県奄美大島生まれ。奄美大島中学校卒。『近代説話』同人。
受賞歴・候補歴
  • 大陸文学賞(昭和17年/1942年)
  • 第2回『群像』小説・評論募集[佳作](昭和24年/1949年)「我利耶は神様」
  • 第2回夏目漱石賞(昭和25年/1950年)「雨降る孤島」
  • |候補| 第57回直木賞(昭和42年/1967年上期)『シュロン耕地』
備考
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直木賞 第57回候補  一覧へ

こうち こくとうひちょう
『シュロン 耕地―― 黒糖秘帖』(昭和42年/1967年1月・東都書房刊)
媒体・作品情報
作品名 別表記 表紙・背 「シュロン耕地 黒糖秘帖」  「シュロン耕地―黒糖秘帖―」 奥付 「シュロン耕地」
印刷/発行年月日 発行 昭和42年/1967年1月25日(第1刷)
発行者等 発行者 佐藤鉄男 印刷所 豊国印刷株式会社 製本所 大進堂
発行所 東都書房(東京都) 形態 四六判 上製
装幀/装画等 装幀 森下年昭
総ページ数 239 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
44字
×17行
×1段
本文ページ 5~239
(計235頁)
測定枚数 398
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候補者 斎藤芳樹 男51歳
選考委員 評価 行数 評言
石坂洋次郎
男67歳
0  
川口松太郎
男67歳
0  
源氏鶏太
男55歳
14 「私が最も高く買ったのは、「シュロン耕地」であった。」「骨格の逞しい力作である。」「かつての奄美大島の悲惨さと、土地の人間関係がうまく捉えてある。」
村上元三
男57歳
7 「作者自身が奄美大島の風物や習慣を面白がりすぎたうらみがある。」
海音寺潮五郎
男65歳
26 「題材がすでに奇である。書き方また奇である。詩情あふるるものがある。ここまでは大いによいのだが、地の文章にまで方言が入っていて、大へん読みにくいものになっているのがマイナスになった。」
今日出海
男63歳
15 「面白く読んだ。」「神話が現実生活に生きていて、その混淆が独特の世界をつくっているのは興味を覚えた。」「特異すぎて、選に漏れたのは残念である。」
中山義秀
男66歳
0  
柴田錬三郎
男50歳
4 「全く読みにくい。こんなに読みにくく書く必要がどこにあったか。」
水上勉
男48歳
5 「真摯さは買われても、わかりにくいところがある。」
松本清張
男57歳
0  
選評出典:『オール讀物』昭和42年/1967年10月号
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文量
長篇
章立て
「第一章」【「山麓の製糖小屋」「ノロクメガナシ」「ハブの眼」「奇跡の児」】「第二章」【「御用糖秘録」「暗転」「嫁入り行列」「満月のまぼろし」「十七人目の男」「死神将軍」】「第三章」【「神の御園」「祖父と孫」「黒糖双難」「部落談合」「黒い魔風」「首埋めの歌」】
時代設定 場所設定
江戸前期(寛文年間~延宝年間)  奄美大島
登場人物
麻武仁(製糖小屋の大親役)
阿賀里(麻武仁の末の息子、大男)
ウユリ(阿賀里の妻、ガリヤバラ酋長の末裔)
真文耶(阿賀里の息子)
佐和玄(間座金の息子、真文耶と同日生まれ)
有和気(20代の青年、部落一の理論家)
気天坊(部落唯一の識字者、呑んだくれ)
岩切仙右衛門(ヤマト役人、第16代目の御用糖横目)




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