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第79回
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Last Update[H26]2014/6/20

若城希伊子
Wakashiro Kiko
生没年月日【注】 昭和2年/1927年4月4日~平成10年/1998年12月22日
経歴 東京・渋谷生まれ。日本女子大学卒、慶応義塾大学文学部国文科卒。脚本家。師に折口信夫がいる。
受賞歴・候補歴
  • 芸術祭優秀賞(昭和46年/1971年)ラジオドラマ「青磁の色は空の色」
  • |候補| 第79回直木賞(昭和53年/1978年上期)『ガラシャにつづく人々』
  • 第2回新田次郎文学賞(昭和58年/1983年)『小さな島の明治維新――ドミンゴ松次郎の旅』
備考
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ひとびと
『ガラシャにつづく 人々』(昭和53年/1978年5月・女子パウロ会刊)
媒体・作品情報
印刷/発行年月日 発行 昭和53年/1978年5月1日(初版)
発行者等 発行者 女子パウロ会 代表 福岡 光 印刷所 株式会社工友会印刷所
発行所 女子パウロ会(東京都) 形態 四六判 上製
装幀/装画等 装丁 多田 進
総ページ数 217 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
42字
×16行
×1段
本文ページ 5~212
(計208頁)
測定枚数 320
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書誌
>>初出『あけぼの』連載/単行本化にあたって改稿
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候補者 若城希伊子 女51歳
選考委員 評価 行数 評言
水上勉
男59歳
0  
村上元三
男68歳
5 「作者のセンチメンタリズムが拭い去られたとき、この人は本物の小説が書けるような気がする。」
司馬遼太郎
男54歳
10 「あとがきにも書かれていることだが、ガラシャが若い頃の作者を、自意識過剰の暗い穴から救い出してくれたという。そういう目で読めばそうかとも思えるが、一面、路傍の読者としては唐突な感じもないではない。」
城山三郎
男50歳
4 「手の中を見せておいて小説を書く形。冒険だが、隙間風も。」
川口松太郎
男78歳
13 「全員否決なのに驚いた。そんなに悪い作品とも思わないし、ガラシャの周囲に対する目のくばり方も真面目だしもう少し関心を持たれるかと思ったが所詮は古いのだろう。」「この領域では卒業している委員たちだから魅力がないのだ。」
五木寛之
男45歳
2 「これからの作家だろう。」
源氏鶏太
男66歳
3 「全体的に女性の感傷が流れ過ぎているような気がした。」
今日出海
男74歳
0  
選評出典:『オール讀物』昭和53年/1978年10月号
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文量
連作長篇〔7篇〕
章立て
「第一章 天からのまなざし――細川ガラシャ」「第二章 大和ごころ――細川幽斎」「第三章 小侍従いずこ――清原マリア」「第四章 黒い渦――細川興元・興秋」「第五章 もみじ散る――小笠原玄也」「第六章 炎――細川忠興」「第七章 心の殿堂――高山右近」
時代設定 場所設定
戦国~江戸初期~[同時代]  丹後~大坂~小倉~熊本~高槻など
登場人物
わたし(語り手)
細川たま子(洗礼名ガラシャ、明智光秀の三女、キリシタン)
細川忠興(たま子の夫、丹後国主)
細川藤孝(忠興の父、隠居後「幽斎」と号す)
清原マリア(たま子の小侍従)
細川興秋(忠興たま子の二男、幼少時に洗礼)
細川興元(忠興の弟)
細川忠利(忠興たま子の三男、細川家当主)
小笠原玄也(忠利の家臣、キリシタン)
高山右近(キリシタン大名、忠興の友人)




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