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第97回
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Last Update[H29]2017/8/30

伊藤榮
Ito Sakae
生没年月日【注】 昭和3年/1928年3月16日~
経歴 別筆名=伊能孝。埼玉県生まれ。東京逓信講習所卒。東京中央電信局勤務ののち、文筆業。「伊能孝」名義で、旅行文・旅行ガイドブック・官能小説などを数多く手がける。
受賞歴・候補歴
  • |候補| 第4回小説新潮新人賞(昭和61年/1986年)「こんぴらふねふね―東海堂歌重―」伊藤豊聖名義
  • |候補| 第97回直木賞(昭和62年/1987年上期)「こんぴらふねふね」
備考
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直木賞 第97回候補  一覧へ
「こんぴらふねふね」(『小説新潮』昭和62年/1987年5月号)
媒体・作品情報
誌名 「小」  別表記[表紙」「Shsetsu Shinch」併記
巻号 第41巻 第5号/通巻 第515号  別表記5月特大号
印刷/発行年月日 発行 昭和62年/1987年5月1日
発行者等 編集兼発行人 川野黎子 印刷者 北島義俊 印刷所 大日本印刷株式会社(東京都)
発行所 株式会社新潮社(東京都)
装幀/装画等  村上 豊
総ページ数 440 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
20字
×25行
×3段
本文ページ 282~312
(計31頁)
測定枚数 96
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
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書誌
>>平成2年/1990年1月・廣済堂出版刊『広重浮世絵ばなし』所収
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候補者 伊藤榮 男59歳
選考委員 評価 行数 評言
陳舜臣
男63歳
0  
藤沢周平
男59歳
11 「途中から型通りの芸術小説になってつまらなくなった。この短篇が成功するためには、一にも二にも冒頭の意外性を生かすことだったと思われる。」
黒岩重吾
男63歳
5 「殆ど点が入らなかったし、私も評価のしようがない、といった作品である。」
田辺聖子
女59歳
7 「犬に代参させるというアイデアが秀逸で、牧歌的である。大いに期待して読んだが、力の入れどころがなく、長篇の一部を一撫でしたような物足りなさが残った。」
井上ひさし
男52歳
0  
渡辺淳一
男53歳
5 「受賞には距離があったが、この作品に潜むおおらかさに心を惹かれた。この魅力を失わずに次作に挑戦して欲しい。」
山口瞳
男60歳
3 「何か茫洋とした欲の無い書き方に好感を抱いた。」
村上元三
男77歳
3 「面白いし達者だけれど、この古さから脱け出してほしい。」
平岩弓枝
女55歳
6 「これだけ厚みのある長篇の中におかれると、よくよく個性的でないと短篇は残りにくいという気がする。」
五木寛之
男54歳
15 「手なれた筆致で、面白く読ませる腕は達者すぎる感じさえするほどだ。」「重厚な単行本の候補作が勢揃いした中におくと、当然のことながら今ひとつの迫力に欠けるのは、いたしかたあるまい。」
選評出典:『オール讀物』昭和62年/1987年10月号
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文量
短篇
章立て
「一」~「七」
時代設定 場所設定
江戸  平塚~伊豆・天城峠
登場人物
東海道歌重(安藤廣重、旅好きの絵師)
大源(大館犬)
政太郎(伊豆谷津村の石屋)
葛飾北斎(人気の老絵師)




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