当サイトで扱うまでにはまとまっていない直木賞関連情報を、だいたい週イチでアップする「直木賞のすべて 余聞と余分」を平成19年/2007年5月から始めました。こっちの本サイトの更新を怠らないように、心してやっていきたいものです。
第134回(平成17年/2005年・下半期)
直木賞●東野圭吾『容疑者Xの献身』(文藝春秋刊)
50万部(受賞半年で)→66万部
芥川賞●絲山秋子「沖で待つ」収録『沖で待つ』(文藝春秋刊)
7万部(受賞半年で)→?
第135回(平成18年/2006年・上半期)
直木賞●三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』(文藝春秋刊)
12万部
直木賞●森絵都『風に舞いあがるビニールシート』(文藝春秋刊)
11万部...
 直木賞には猛省をうながしたい!  いったい、この候補作の並びに、『蜜蜂と遠雷』などという、だれが見たって受賞するでしょと言う以外にない小説を、入れなきゃいけなくなってしまった責任は、当然、過去の直木賞にあります。超能力の登場に抵抗感があるだの、オチのよくわからない展開だの、そんなことに気をとられすぎて、ここまで引き延ばしてしまった結果、熾烈な当落に向けての議論にもいたらず、しゃんしゃんと、だいた...
 今週は、みなさんごぞんじの大きな文学賞イベントがあります。この時期、日本中の小説好きたちが、ほぼ全員そこに注目している、と言ってもいいでしょう。  なので、通常のブログテーマはひとまずお休み。ここはストレートに、その賞のゆくえを展望するような、予想のハナシでいこうかと思います。  そうです。1月18日(水)が、いよいよ目前にせまってきました。毎回、数多くの読書家たちがかたずをのんで、その発表の瞬...
▼神吉拓郎『私生活』
 11万5,000
▼高橋治「秘伝」所収『秘伝』
 10万部前後
▼笠原淳「杢二の世界」収録『杢二の世界』
 10万部前後
▼高樹のぶ子「光抱く友よ」収録『光抱く友よ』
 10万部前後
▼皆川博子『恋紅』
 初版7,000部→7万(受賞約1年で)