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Last Update[H29]2017/6/4

堂場瞬一 Doba Shun'ichi
生没年月日 昭和38年/1963年~
経歴 茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒。
新聞社に勤め、平成12年/2000年に第13回小説すばる新人賞を受賞して作家デビュー。
受賞歴・候補歴



サツ まわ なつ
警察 回りの 夏』(平成26年/2014年9月・集英社刊)
書誌
>>書下ろし
>>平成29年/2017年5月・集英社/集英社文庫『警察回りの夏』
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他文学賞 吉川英治文学新人賞 36回候補 一覧へ
候補者 堂場瞬一 男51歳
選考委員 評価 行数 評言
伊集院静
男65歳
9 「調査委員会の立ち上げまでは引き込まれたが、政治家が登場し、その会話、描写を読んで、読むトーンが下がった。彼にはもっとふさわしい作品があったのではないか。」
大沢在昌
男58歳
7 「私が推したのは『警察回りの夏』だった。代議士の三池の行動など、ややあざとい面もあるが、この人でなければ書けない、という人物像が多く、その描き分けも含め、堂場さんの筆力を感じた。」
恩田陸
女50歳
10 「作者自身がマスコミ全般に感じている問題点をエンターテインメントに落とし込もうとした野心作である。(引用者中略)志は高けれど、読者へのサービスが追いついていない。多視点の効果が全く発揮されておらず、サスペンスに結びつかない。」
京極夏彦
男51歳
13 「暗部を直接的に描くのではなく、多視点によって輪郭をなぞり、多角的に照射していくという手法を取る。その手付きは周到であり、作品はある意味での批評性を獲得することに成功している。しかしそうした手法は同時に、情報をひとつの物語に「見せ掛け」にくくしてしまうという弱点も内包しているだろう。」
高橋克彦
男67歳
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選評出典:『小説現代』平成27年/2015年5月号
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文量
長篇
章立て
「第一部 飛ばし」「第二部 調査委員会」「第三部 交差する思惑」「第四部 続報」
時代設定 場所設定
[同時代]  甲府~東京~石和温泉~山中湖など
登場人物
南康祐(日本新報甲府支局の記者)
高石要(元・城南大学のメディア論の教授、新聞記者出身)
新里明(日本新報東京本社編集局長)
小寺政夫(日本新報社長)
三池高志(山梨一区選出の国会議員、警察キャリアOB)
湯川和佳奈(殺された2人の幼児の母親)
湯川宗継(和佳奈の父親、年金生活者)
石澤巧(山梨県警刑事部参事官)
芝田孝之(ノンフィクション作家、元・日本新報記者)
香月智(警察庁刑事指導室勤務)




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