直木賞のすべて
第131回
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Last Update[H27]2015/11/21

星野智幸 Hoshino Tomoyuki
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生没年月日 昭和40年/1965年7月13日~
経歴 アメリカ合衆国ロサンゼルス生まれ。早稲田大学第一文学部卒。産経新聞社入社、記者となる。平成3年/1991年退職後、2度のメキシコ留学を経て、主にスペイン語の翻訳業やフリーライターとして活動し、平成9年/1997年に「最後の吐息」で文藝賞を受賞して作家デビュー。
受賞歴・候補歴
  • 第34回文藝賞(平成9年/1997年)「最後の吐息」
  • 第13回三島由紀夫賞(平成11年/1999年度)「目覚めよと人魚は歌う」
  • |候補| 第127回芥川賞(平成14年/2002年上期)「砂の惑星」
  • |候補| 第24回野間文芸新人賞(平成14年/2002年)『毒身温泉』
  • 第25回野間文芸新人賞(平成15年/2003年)『ファンタジスタ』
  • |候補| 第136回芥川賞(平成18年/2006年下期)「植物診断室」
  • 第5回大江健三郎賞(平成23年/2011年)『俺俺』
  • 第66回読売文学賞[小説賞](平成26年/2014年)『夜は終わらない』
  • |候補| 第32回織田作之助賞(平成27年/2015年)『呪文』



すな わくせい
砂の 惑星」(『すばる』平成14年/2002年3月号)
媒体・作品情報
誌名 「すばる」  別表記奥付 「昴」併記
巻号 第24巻 第3号  別表記3月号
印刷/発行年月日 発行 平成14年/2002年3月1日
発行者等 編集者 片柳 治 発行者 狩野伸洋 印刷所 大日本印刷株式会社
発行所 株式会社集英社(東京都)
総ページ数 336 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
26字
×25行
×2段
本文ページ 82~117
(計36頁)
測定枚数 113
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書誌
>>平成15年/2003年3月・集英社刊『ファンタジスタ』所収
>>平成18年/2006年4月・集英社/集英社文庫『ファンタジスタ』所収
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芥川賞 芥川賞 127回候補 一覧へ
候補者 星野智幸 
選考委員 評価 行数 評言
高樹のぶ子
女
0  
黒井千次
男
5 「自殺願望を抱く子供達に焦点を合わせてそこを突込んで欲しいと思った。道具立てが空転した。」
河野多恵子
女
5 「あれこれの思いつき程度のものが過度に頼りにされすぎている。」
宮本輝
男
0  
古井由吉
男
0  
石原慎太郎
男
0  
三浦哲郎
男
0  
村上龍
男
23 「重要なエピソードの中にドミニカが登場する。」「海外を舞台にしてはいけないなどと思っているわけではない。」「そういった借り物のエピソードは、現代の日本との差異を際立たせ、偽物の緊張を作品に持ち込むことができる。現代に生きて、現代を書こうとする作家は、そういう恥ずかしい小細工を避けなければならない。」
池澤夏樹
男
12 「おもしろかった。あまりに作り物めいているという批判があることは充分に予想できるが、世の中には作り物でなければ伝えられない真実もある。」
選評出典:『文藝春秋』平成14年/2002年9月号
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『ロンリー・ハーツ・キラー』(平成16年/2004年1月・中央公論新社刊)
書誌
>>平成19年/2007年4月・中央公論新社/中公文庫『ロンリー・ハーツ・キラー』
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大衆選考会 131回推薦候補 一覧へ
大衆選考会での推薦
推薦者 推薦日 推薦文
カジキマグロ 平成16年/2004年6月7日 子供の犯罪が横行している昨今である。そうした子供の世界に真剣に目を向けているのは星野智幸くらいではなかろうか。子供のことはわからないと見放してしまうのではなく、敢えて大人の主人公を用いて子供社会に目を向ける姿勢に誠実さを感じた。
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しょくぶつしんだんしつ
植物診断室」(『文學界』平成18年/2006年9月号)
媒体・作品情報
誌名 「文學界」
巻号 第60巻 第9号  別表記9月号
印刷/発行年月日 発行 平成18年/2006年9月1日
発行者等 編集人 大川繁樹 発行人 重松 卓 印刷人 北島義俊 印刷所 大日本印刷株式会社
発行所 株式会社文藝春秋(東京都)
総ページ数 296 表記上の枚数 目次 150枚 基本の文字組
(1ページ当り)
27字
×25行
×2段
本文ページ 62~107
(計46頁)
測定枚数 146
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書誌
>>平成19年/2007年1月・文藝春秋刊『植物診断室』
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芥川賞 芥川賞 136回候補 一覧へ
候補者 星野智幸 
選考委員 評価 行数 評言
石原慎太郎
男
0  
村上龍
男
5 「比較的高い完成度を持っていたが、素材や描写に「直感的な選択」が少なく、意識的・批評家的な部分が目立った。」
池澤夏樹
男
5 「いくつものキャラクターを負わされた主人公は一個のパーソナリティーとしてのまとまりを得るに至っていない。」
高樹のぶ子
女
9 「観念の構築物は、軟骨のない合体物のようなもので、たとえばスギノコって何の暗喩? 植物ヒーリングがなぜ必要なの? などと個々の疑問に応えなくてはならない弱さをもっている。それがクリアされずに受賞に至らなかった。」
黒井千次
男
12 「仮定の家族関係と作中の植物イメージとがうまく支え合っていない恨みを覚える。」「(引用者注:「家族の肖像」と共に)明確な意図をもつ意欲作といえるが、それが自然体の受賞作ほどの支持を得られぬ選考結果となった。」
山田詠美
女
10 「温室のような診断室の茫漠とした色彩の中に、現実を写し出すドローイングが、くっきりと映える。」「まるを付けたのは私だけ。『家族の肖像』とは仲の悪い親戚みたいなどと感じ、二作授賞もありかと思いきや……。」
宮本輝
男
0  
河野多恵子
女
0  
選評出典:『文藝春秋』平成19年/2007年3月号
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