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第20回
吉川英治文学新人賞
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平成10年/1998年度
(平成11年/1999年3月5日決定発表)
選考委員  阿刀田高
男64歳
井上ひさし
男64歳
北方謙三
男51歳
野坂昭如
男68歳
林真理子
女44歳
選評総行数  33 38 30 31 30
候補作 評価 行数 評価 行数 評価 行数 評価 行数 評価 行数
山本文緒 『恋愛中毒』
女36歳
11 23 5 5 27
宇江佐真理 『室の梅』
女49歳
4 0 7 5 0
乙川優三郎 『椿山』
男46歳
5 12 7 5 0
中嶋博行 『司法戦争』
男44歳
3 13 4 5 0
野沢尚 『リミット』
男38歳
4 12 4 3 0
東野圭吾 『秘密』
男41歳
3 12 6 3 4
松井今朝子 『幕末あどれさん』
女45歳
3     3 4 0
         
年齢の説明   見方・注意点

このページの選評出典:『群像』平成11年/1999年5月号
1行当たりの文字数:20字


選考委員
阿刀田高男64歳×各候補作  年齢の説明
見方・注意点
厭な女かもしれないが 総行数33 (1行=20字)
候補 評価 行数 評言
山本文緒
女36歳
11 「巧みに現代を切り取っている。愛されたいのに、すなおになれず、愛されると負担を感じ、自己愛は充分に強い女性を的確に描きあげている。」「ヒロインに憧憬を抱けないのは小説を読む楽しみを損うことになりかねないが、確かなアクチュアリティを評価した。」
宇江佐真理
女49歳
4 「死にたずさわる者と生にたずさわる者とを夫婦にしたところはおもしろい。そこから生み出されるもの、ストーリィの展開、どちらも弱かったのではなかろうか。」
乙川優三郎
男46歳
5 「ふくよかな筆致で遠い時代をうたいあげている。よくあるパターンと言われれば、その通りだが、味わいはわるくない。短篇集は評価されにくいところがあって残念。」
中嶋博行
男44歳
3 「狙いは大きいけれど、なかばを過ぎるあたりから私には実感が薄くなった。」
野沢尚
男38歳
4 「熱があり流れがある。プロットにはオリジナリティを感じたが、モチーフに、なにかこの人らしいものを求めるのは望蜀なのだろうか。」
東野圭吾
男41歳
3 「楽しく読める良質の小説だが、この手法で、この作家はなにを訴えるのか、そのあたりが私には読めなかった。」
松井今朝子
女45歳
3 「史料にあつく重厚だが、小説に化けきっていない恨みがあるようだ。」
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他の選考委員
井上ひさし
北方謙三
野坂昭如
林真理子
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選考委員
井上ひさし男64歳×各候補作  年齢の説明
見方・注意点
天衣無縫の快作 総行数38 (1行=20字)
候補 評価 行数 評言
山本文緒
女36歳
23 「秀抜なところは、現在の若い女性の心の動きを的確に言語化しえたこと。」「観察力と描写力には感心した。加えてこの作品には小細工ではない、堂堂たる笑いがあった。」「これはさまざまに技巧を凝らした末にひょっこり出来た「天衣無縫の快作」である。」
宇江佐真理
女49歳
0  
乙川優三郎
男46歳
12 「静謐な雰囲気と情報を多量に含みながらも流麗で安定した文章など、刮目に値する出来栄え」「(引用者注:「恋愛中毒」と)比べると幾分かは「不自由」だった。」
中嶋博行
男44歳
13 「着眼のよさと壮大な構想力(引用者中略)など、刮目に値する出来栄え」「(引用者注:「恋愛中毒」と)比べると幾分かは「不自由」だった。」
野沢尚
男38歳
12 「魅力的なヒロインの造形と展開の小気味のよさ(引用者中略)など、刮目に値する出来栄え」「(引用者注:「恋愛中毒」と)比べると幾分かは「不自由」だった。」
東野圭吾
男41歳
12 「奇抜な設定と巧みな語り口(引用者中略)など、刮目に値する出来栄え」「(引用者注:「恋愛中毒」と)比べると幾分かは「不自由」だった。」
松井今朝子
女45歳
     
  「とくに今回は力作が揃った。」
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他の選考委員
阿刀田高
北方謙三
野坂昭如
林真理子
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選考委員
北方謙三男51歳×各候補作  年齢の説明
見方・注意点
異様な迫力 総行数30 (1行=20字)
候補 評価 行数 評言
山本文緒
女36歳
5 「よくも悪くも作為的で、そして過剰な小説であった。その過剰さが豊饒さに昇華されていない弱さはあるが、呈示された世界は異様な迫力に満ちている。力量充分で、授賞作とすることに異議はなかった。」
宇江佐真理
女49歳
7 「その巧みさは充分に愉しむことができたが、どうしても長篇と互するだけの圧倒的な迫力に欠ける、という物足りなさがつきまとった。」
乙川優三郎
男46歳
7 「その巧みさは充分に愉しむことができたが、どうしても長篇と互するだけの圧倒的な迫力に欠ける、という物足りなさがつきまとった。」
中嶋博行
男44歳
4 「緊迫感も重量感もあったが、物語が大規模になるにしたがって、臨場感が稀薄になったのは残念だった。」
野沢尚
男38歳
4 「あと一歩だった。映像的なのはいい。しかし、映像的にさえし得ないなにか、たとえば三人の犯罪者たちの心の闇を描くのも、小説であろうと思う。」
東野圭吾
男41歳
6 「面白い物語を読者に提供し続けていこうという作者の姿勢を強く感じさせ、心を動かされた。エンターティンメントとして一級の質と完成度を持ち、読後、男女の情愛とはなんなのか、しみじみと考えさせられた。賞に値した、といまでも信じている。」
松井今朝子
女45歳
3 「ベタ塗りの印象が強く、もっと焦点を絞った方がいいと思った。」
  「最終候補七編はそれぞれ独自の世界を持ち、読み較べるのはスリリングであった。」
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他の選考委員
阿刀田高
井上ひさし
野坂昭如
林真理子
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選考委員
野坂昭如男68歳×各候補作  年齢の説明
見方・注意点
「粒ぞろい」 総行数31 (1行=20字)
候補 評価 行数 評言
山本文緒
女36歳
5 「フワフワしていて、しかし、現実味は添う。もはやぼくにとって別世界。当節はこういうものかと、無理なく読めた。」
宇江佐真理
女49歳
5 「(引用者注:ぼくならば)妻が産婆なら、亭主を首斬り役にしたろう、しかもなお、平次とお静みたいな、夫婦。」
乙川優三郎
男46歳
5 「(引用者注:ぼくならば)もう少し出鱈目にしてしまう、「でしたとさ、市の栄え」風結末は、かえって焦々する。」
中嶋博行
男44歳
5 「実際に陪審制度が、わが国で実施されたところから始めればよかった、強引な筆力を有する作者に、可能だと考える。」
野沢尚
男38歳
3 「間口を広げ過ぎて、そのまま冗長に流れた。臓器売買は、難しいテーマ。「売買」では片付けられない。」
東野圭吾
男41歳
3 「作者は心やさし過ぎる、さらに読者を転手古舞いさせていいのだ。」
松井今朝子
女45歳
4 「先人の多く手がけた時代を、あえて書こうとする意欲はかう、こういう視点はぼくにない。」
  「このたびの候補作は、「粒ぞろい」といえよう。」「候補作すべて、水耕栽培の産物の如く感じた。」「ぼくは当選作ナシ。「粒ぞろい」の粒は卵子の謂いなり。」
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他の選考委員
阿刀田高
井上ひさし
北方謙三
林真理子
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選考委員
林真理子女44歳×各候補作  年齢の説明
見方・注意点
「新鮮な恋愛小説」 総行数30 (1行=20字)
候補 評価 行数 評言
山本文緒
女36歳
27 「レベルの高い候補作品の中でもひときわ抜きん出ていた。」「この恋愛小説は、不思議な魅力にとんでいる。」「主人公の女性は美しくもなければ魅力もない。それどころか、とんでもなく鬱陶しい女性である。」「「主人公は自家中毒している」という意見があったが確かにそのとおりで、自分の毒に犯されていくありさまを、淡々と描いていくさまは見事であった。」
宇江佐真理
女49歳
0  
乙川優三郎
男46歳
0  
中嶋博行
男44歳
0  
野沢尚
男38歳
0  
東野圭吾
男41歳
4 「面白く読んだが、物語づくりの手練れさ、そつのなさが、賞ということになると不利に働いたのではないだろうか。」
松井今朝子
女45歳
0  
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他の選考委員
阿刀田高
井上ひさし
北方謙三
野坂昭如
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受賞者・作品
山本文緒女36歳×各選考委員 
『恋愛中毒』
年齢の説明
見方・注意点
選考委員 評価 行数 評言
阿刀田高
男64歳
11 「巧みに現代を切り取っている。愛されたいのに、すなおになれず、愛されると負担を感じ、自己愛は充分に強い女性を的確に描きあげている。」「ヒロインに憧憬を抱けないのは小説を読む楽しみを損うことになりかねないが、確かなアクチュアリティを評価した。」
井上ひさし
男64歳
23 「秀抜なところは、現在の若い女性の心の動きを的確に言語化しえたこと。」「観察力と描写力には感心した。加えてこの作品には小細工ではない、堂堂たる笑いがあった。」「これはさまざまに技巧を凝らした末にひょっこり出来た「天衣無縫の快作」である。」
北方謙三
男51歳
5 「よくも悪くも作為的で、そして過剰な小説であった。その過剰さが豊饒さに昇華されていない弱さはあるが、呈示された世界は異様な迫力に満ちている。力量充分で、授賞作とすることに異議はなかった。」
野坂昭如
男68歳
5 「フワフワしていて、しかし、現実味は添う。もはやぼくにとって別世界。当節はこういうものかと、無理なく読めた。」
林真理子
女44歳
27 「レベルの高い候補作品の中でもひときわ抜きん出ていた。」「この恋愛小説は、不思議な魅力にとんでいる。」「主人公の女性は美しくもなければ魅力もない。それどころか、とんでもなく鬱陶しい女性である。」「「主人公は自家中毒している」という意見があったが確かにそのとおりで、自分の毒に犯されていくありさまを、淡々と描いていくさまは見事であった。」
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他の候補作
宇江佐真理
『室の梅』
乙川優三郎
『椿山』
中嶋博行
『司法戦争』
野沢尚
『リミット』
東野圭吾
『秘密』
松井今朝子
『幕末あどれさん』
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候補者・作品
宇江佐真理女49歳×各選考委員 
『室の梅』
年齢の説明
見方・注意点
選考委員 評価 行数 評言
阿刀田高
男64歳
4 「死にたずさわる者と生にたずさわる者とを夫婦にしたところはおもしろい。そこから生み出されるもの、ストーリィの展開、どちらも弱かったのではなかろうか。」
井上ひさし
男64歳
0  
北方謙三
男51歳
7 「その巧みさは充分に愉しむことができたが、どうしても長篇と互するだけの圧倒的な迫力に欠ける、という物足りなさがつきまとった。」
野坂昭如
男68歳
5 「(引用者注:ぼくならば)妻が産婆なら、亭主を首斬り役にしたろう、しかもなお、平次とお静みたいな、夫婦。」
林真理子
女44歳
0  
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他の候補作
山本文緒
『恋愛中毒』
乙川優三郎
『椿山』
中嶋博行
『司法戦争』
野沢尚
『リミット』
東野圭吾
『秘密』
松井今朝子
『幕末あどれさん』
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候補者・作品
乙川優三郎男46歳×各選考委員 
『椿山』
年齢の説明
見方・注意点
選考委員 評価 行数 評言
阿刀田高
男64歳
5 「ふくよかな筆致で遠い時代をうたいあげている。よくあるパターンと言われれば、その通りだが、味わいはわるくない。短篇集は評価されにくいところがあって残念。」
井上ひさし
男64歳
12 「静謐な雰囲気と情報を多量に含みながらも流麗で安定した文章など、刮目に値する出来栄え」「(引用者注:「恋愛中毒」と)比べると幾分かは「不自由」だった。」
北方謙三
男51歳
7 「その巧みさは充分に愉しむことができたが、どうしても長篇と互するだけの圧倒的な迫力に欠ける、という物足りなさがつきまとった。」
野坂昭如
男68歳
5 「(引用者注:ぼくならば)もう少し出鱈目にしてしまう、「でしたとさ、市の栄え」風結末は、かえって焦々する。」
林真理子
女44歳
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他の候補作
山本文緒
『恋愛中毒』
宇江佐真理
『室の梅』
中嶋博行
『司法戦争』
野沢尚
『リミット』
東野圭吾
『秘密』
松井今朝子
『幕末あどれさん』
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候補者・作品
中嶋博行男44歳×各選考委員 
『司法戦争』
年齢の説明
見方・注意点
選考委員 評価 行数 評言
阿刀田高
男64歳
3 「狙いは大きいけれど、なかばを過ぎるあたりから私には実感が薄くなった。」
井上ひさし
男64歳
13 「着眼のよさと壮大な構想力(引用者中略)など、刮目に値する出来栄え」「(引用者注:「恋愛中毒」と)比べると幾分かは「不自由」だった。」
北方謙三
男51歳
4 「緊迫感も重量感もあったが、物語が大規模になるにしたがって、臨場感が稀薄になったのは残念だった。」
野坂昭如
男68歳
5 「実際に陪審制度が、わが国で実施されたところから始めればよかった、強引な筆力を有する作者に、可能だと考える。」
林真理子
女44歳
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他の候補作
山本文緒
『恋愛中毒』
宇江佐真理
『室の梅』
乙川優三郎
『椿山』
野沢尚
『リミット』
東野圭吾
『秘密』
松井今朝子
『幕末あどれさん』
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候補者・作品
野沢尚男38歳×各選考委員 
『リミット』
年齢の説明
見方・注意点
選考委員 評価 行数 評言
阿刀田高
男64歳
4 「熱があり流れがある。プロットにはオリジナリティを感じたが、モチーフに、なにかこの人らしいものを求めるのは望蜀なのだろうか。」
井上ひさし
男64歳
12 「魅力的なヒロインの造形と展開の小気味のよさ(引用者中略)など、刮目に値する出来栄え」「(引用者注:「恋愛中毒」と)比べると幾分かは「不自由」だった。」
北方謙三
男51歳
4 「あと一歩だった。映像的なのはいい。しかし、映像的にさえし得ないなにか、たとえば三人の犯罪者たちの心の闇を描くのも、小説であろうと思う。」
野坂昭如
男68歳
3 「間口を広げ過ぎて、そのまま冗長に流れた。臓器売買は、難しいテーマ。「売買」では片付けられない。」
林真理子
女44歳
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他の候補作
山本文緒
『恋愛中毒』
宇江佐真理
『室の梅』
乙川優三郎
『椿山』
中嶋博行
『司法戦争』
東野圭吾
『秘密』
松井今朝子
『幕末あどれさん』
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候補者・作品
東野圭吾男41歳×各選考委員 
『秘密』
年齢の説明
見方・注意点
選考委員 評価 行数 評言
阿刀田高
男64歳
3 「楽しく読める良質の小説だが、この手法で、この作家はなにを訴えるのか、そのあたりが私には読めなかった。」
井上ひさし
男64歳
12 「奇抜な設定と巧みな語り口(引用者中略)など、刮目に値する出来栄え」「(引用者注:「恋愛中毒」と)比べると幾分かは「不自由」だった。」
北方謙三
男51歳
6 「面白い物語を読者に提供し続けていこうという作者の姿勢を強く感じさせ、心を動かされた。エンターティンメントとして一級の質と完成度を持ち、読後、男女の情愛とはなんなのか、しみじみと考えさせられた。賞に値した、といまでも信じている。」
野坂昭如
男68歳
3 「作者は心やさし過ぎる、さらに読者を転手古舞いさせていいのだ。」
林真理子
女44歳
4 「面白く読んだが、物語づくりの手練れさ、そつのなさが、賞ということになると不利に働いたのではないだろうか。」
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他の候補作
山本文緒
『恋愛中毒』
宇江佐真理
『室の梅』
乙川優三郎
『椿山』
中嶋博行
『司法戦争』
野沢尚
『リミット』
松井今朝子
『幕末あどれさん』
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候補者・作品
松井今朝子女45歳×各選考委員 
『幕末あどれさん』
年齢の説明
見方・注意点
選考委員 評価 行数 評言
阿刀田高
男64歳
3 「史料にあつく重厚だが、小説に化けきっていない恨みがあるようだ。」
井上ひさし
男64歳
     
北方謙三
男51歳
3 「ベタ塗りの印象が強く、もっと焦点を絞った方がいいと思った。」
野坂昭如
男68歳
4 「先人の多く手がけた時代を、あえて書こうとする意欲はかう、こういう視点はぼくにない。」
林真理子
女44歳
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他の候補作
山本文緒
『恋愛中毒』
宇江佐真理
『室の梅』
乙川優三郎
『椿山』
中嶋博行
『司法戦争』
野沢尚
『リミット』
東野圭吾
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