直木賞のすべて
第24回
吉川英治文学新人賞
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平成14年/2002年度
(平成15年/2003年3月6日決定発表)
選考委員  浅田次郎
男51歳
阿刀田高
男68歳
伊集院静
男53歳
北方謙三
男55歳
高橋克彦
男55歳
林真理子
女48歳
選評総行数  30 30 35 30 27 31
候補作 評価 行数 評価 行数 評価 行数 評価 行数 評価 行数 評価 行数
福井晴敏 『終戦のローレライ』
男34歳
8 6 10 8 9 12
諸田玲子 『其の一日』
女48歳
4 9 29 8 13 5
荒山徹 『魔岩伝説』
男(42歳)
3 3 0 3 8 5
平安寿子 『グッドラックららばい』
女49歳
4 3 0 4 0 3
本多孝好 『MOMENT』
男31歳
5 6 0 4 0 6
           
年齢の説明   見方・注意点

このページの選評出典:『群像』平成15年/2003年5月号
1行当たりの文字数:20字


選考委員
浅田次郎男51歳×各候補作  年齢の説明
見方・注意点
五つの個性 総行数30 (1行=20字)
候補 評価 行数 評言
福井晴敏
男34歳
8 「車に譬えるなら、近ごろ稀に見る大排気量のエンジンを搭載している。」「旧モデルに較べて技術的にも格段の飛躍を認めるが、排気量に見合った制動性能、居住性、車自身の内なる思想性等々にさらなる改善の必要を感じた。いわば粗削りだがダイナミックなアメ車である。」
諸田玲子
女48歳
4 「長所短所のあからさまな英国車で、スタイリングも性能もそれなりにすぐれてはいるのだが、メンテナンスに手がかかりそうである。」
荒山徹
男(42歳)
3 「個性に富み過ぎて手の出ぬ北欧製ワゴン車であろうか。少くとも一般ユーザー向きではあるまい。」
平安寿子
女49歳
4 「サガン好みのフランス車で洒脱である。運転している間は飽きないのだけれど、大金を払ったオーナーはたぶん後悔するのではなかろうか。」
本多孝好
男31歳
5 「小ぢんまりした国産セダンの趣きで、まことに完成度が高い。しかし若葉マークのドライバーならともかく、大人のクライアントには食い足りぬ。」
  「今回の新車発表会には、BMW7シリーズのような決定力のあるモデルが見当らなかったのであるが、どの車も実に個性的で、楽しく試乗させていただいた。」
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他の選考委員
阿刀田高
伊集院静
北方謙三
高橋克彦
林真理子
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選考委員
阿刀田高男68歳×各候補作  年齢の説明
見方・注意点
充分な可能性 総行数30 (1行=20字)
候補 評価 行数 評言
福井晴敏
男34歳
6 「文字通りの力作。広大なストーリーに整合性を持たせ、楽しめるものへと昇華させた執念と腕力はすごい。」「一作ごとにかならずプラス・アルファを見せてくれるのは頼もしい。」
諸田玲子
女48歳
9 「凛とした筆致と結構のよさに引かれた。無駄のない、緻密な表現である。四つの短編が、それぞれ四人の登場人物の“運命的な”一日を捕らえ、鮮かに展開している。」「技法としては格別新しいものではないが、作者の筆力が読みごたえのあるものとしてくれた。」
荒山徹
男(42歳)
3 「イマジネーションは、エンターティナーの資質としておおいに評価すべきものだろう。」
平安寿子
女49歳
3 「自由を求め個性的に生きようとする現代人のパノラマとして楽しめた」
本多孝好
男31歳
6 「短編の巧みさを感じたが、登場人物の会話などに違和感を覚えた。作者の都合に従って人物たちが話している。」
  「最終候補として残された五作品は、新しい伝統を作りつつあるこの賞にふさわしく、いずれも充分な可能性を感じさせる佳編であった。」
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他の選考委員
浅田次郎
伊集院静
北方謙三
高橋克彦
林真理子
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選考委員
伊集院静男53歳×各候補作  年齢の説明
見方・注意点
見事な空白 総行数35 (1行=20字)
候補 評価 行数 評言
福井晴敏
男34歳
10 「あの(原文傍点)戦争が新しい人には歴史の中の素材になるのかと、私は時間の大きさを考えさせられた。」「戦争の捉え方に、私は不満があったが、それを撥ねのける力量と真摯な創作姿勢に授賞に賛同した。」
諸田玲子
女48歳
29 「作品の中でも、私はとりわけ『小の虫』に魅かれた。」「母の胎内から外界へ出ることも誕生だが、この短編にはもうひとつの誕生が描いてある。作者は実に高等な誕生を切り拓いた。最後の一行を読み終えた後、そこからひろがる無限、見事な空白を感じた。」
荒山徹
男(42歳)
0  
平安寿子
女49歳
0  
本多孝好
男31歳
0  
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浅田次郎
阿刀田高
北方謙三
高橋克彦
林真理子
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選考委員
北方謙三男55歳×各候補作  年齢の説明
見方・注意点
対照的な二作 総行数30 (1行=20字)
候補 評価 行数 評言
福井晴敏
男34歳
8 「圧倒的な物語性で私を魅きつけた。」「登場人物がそれぞれ細かく描きあげられ、それはある過剰さにはなっているが、全体小説的な手法として私はこれも肯んじた。この作家の小説作品のすべての選考に私は関ってきているが、着実な成長には眼を瞠るものがある。」
諸田玲子
女48歳
8 「うまさを狙うというのは、完成期の作家の方法であり、そこに微妙な齟齬を感じはしたが、この達者さはやはり捨て難かった。」「全体として格調の高い一冊に仕上がっていた。」
荒山徹
男(42歳)
3 「物語性抜群である。それと資料的な記述の濃淡がありすぎた。」
平安寿子
女49歳
4 「やや饒舌にすぎて、せっかくの力量を空回りさせたという感じが拭いきれない。」
本多孝好
男31歳
4 「才気を感じさせる作品で、ひねりも利いていた。ただ、主要なモチーフである死の気配が、切実に伝わってこないところがあり、推しきれなかった。」
  「二作受賞ということになったが、合わせ技ではない。対照的な作風であるが、ともに受賞作として恥しくない二作が並んだ。」
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浅田次郎
阿刀田高
伊集院静
高橋克彦
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選考委員
高橋克彦男55歳×各候補作  年齢の説明
見方・注意点
小品の美しさ 総行数27 (1行=20字)
候補 評価 行数 評言
福井晴敏
男34歳
9 「仕事ぶりへの敬意の一言に尽きる。最初は一本に絞るという流れだったので私は諸田さんの支持に回ったが、福井さんの仕事への情熱は我々同業にとっても励みとなる。」
諸田玲子
女48歳
13 「とっくに新人の域を超えている。新人賞が失礼と思われるほど深くて巧みだ。私は昨年の候補作『笠雲』でも満点と見ていたので、この結果に喜びを感じている。」
荒山徹
男(42歳)
8 「惜しく感じられたのは荒山さんの破天荒な力わざだった。」「資料のラフな使い方や粗削りな文章は認めるものの、この想像力の凄さと面白さだけを追求する姿勢は近来稀れな才能と断言できる。吉川英治さんの華やかな物語性を引き継いでいるという意味では一番だったと思う。」
平安寿子
女49歳
0  
本多孝好
男31歳
0  
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浅田次郎
阿刀田高
伊集院静
北方謙三
林真理子
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選考委員
林真理子女48歳×各候補作  年齢の説明
見方・注意点
選評 総行数31 (1行=20字)
候補 評価 行数 評言
福井晴敏
男34歳
12 「ほとんど苦痛を強いるほどの長さ、少女が登場するまでの潜水艦に関すること細かいマニアックな描写は、娯楽ということを全く考えていない。」「が、福井氏の作品は圧倒的にこちらに迫ってくる。こういった種類の作品が苦手な私でさえ、その才能には感嘆する。」
諸田玲子
女48歳
5 「文章の姿の美しさというのは、おそらく翻訳を長くされていたせいであろう。長く実力派と言われた方であるから、この賞をきっかけにさらに大きく飛躍されるに違いない。」
荒山徹
男(42歳)
5 「荒唐無稽さを私は面白く読んだが、剣術と妖術とのバランスがとれていないのではないか。いざとなれば妖術を使うのでは、武術に励む人間像は生きてこない。」
平安寿子
女49歳
3 「才気は感じるものの上っ調子が気にかかる。」
本多孝好
男31歳
6 「非常に感じのよい作品である。端正で人間がよく描けていて、上手なまとまり方をしている。今回は「MOMENT」を推そうと選考会に臨んだのであるが、この感じのよさがやがて物足りなさに変わっていった。」
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他の選考委員
浅田次郎
阿刀田高
伊集院静
北方謙三
高橋克彦
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受賞者・作品
福井晴敏男34歳×各選考委員 
『終戦のローレライ』
年齢の説明
見方・注意点
選考委員 評価 行数 評言
浅田次郎
男51歳
8 「車に譬えるなら、近ごろ稀に見る大排気量のエンジンを搭載している。」「旧モデルに較べて技術的にも格段の飛躍を認めるが、排気量に見合った制動性能、居住性、車自身の内なる思想性等々にさらなる改善の必要を感じた。いわば粗削りだがダイナミックなアメ車である。」
阿刀田高
男68歳
6 「文字通りの力作。広大なストーリーに整合性を持たせ、楽しめるものへと昇華させた執念と腕力はすごい。」「一作ごとにかならずプラス・アルファを見せてくれるのは頼もしい。」
伊集院静
男53歳
10 「あの(原文傍点)戦争が新しい人には歴史の中の素材になるのかと、私は時間の大きさを考えさせられた。」「戦争の捉え方に、私は不満があったが、それを撥ねのける力量と真摯な創作姿勢に授賞に賛同した。」
北方謙三
男55歳
8 「圧倒的な物語性で私を魅きつけた。」「登場人物がそれぞれ細かく描きあげられ、それはある過剰さにはなっているが、全体小説的な手法として私はこれも肯んじた。この作家の小説作品のすべての選考に私は関ってきているが、着実な成長には眼を瞠るものがある。」
高橋克彦
男55歳
9 「仕事ぶりへの敬意の一言に尽きる。最初は一本に絞るという流れだったので私は諸田さんの支持に回ったが、福井さんの仕事への情熱は我々同業にとっても励みとなる。」
林真理子
女48歳
12 「ほとんど苦痛を強いるほどの長さ、少女が登場するまでの潜水艦に関すること細かいマニアックな描写は、娯楽ということを全く考えていない。」「が、福井氏の作品は圧倒的にこちらに迫ってくる。こういった種類の作品が苦手な私でさえ、その才能には感嘆する。」
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他の候補作
諸田玲子
『其の一日』
荒山徹
『魔岩伝説』
平安寿子
『グッドラックららばい』
本多孝好
『MOMENT』
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受賞者・作品
諸田玲子女48歳×各選考委員 
『其の一日』
年齢の説明
見方・注意点
選考委員 評価 行数 評言
浅田次郎
男51歳
4 「長所短所のあからさまな英国車で、スタイリングも性能もそれなりにすぐれてはいるのだが、メンテナンスに手がかかりそうである。」
阿刀田高
男68歳
9 「凛とした筆致と結構のよさに引かれた。無駄のない、緻密な表現である。四つの短編が、それぞれ四人の登場人物の“運命的な”一日を捕らえ、鮮かに展開している。」「技法としては格別新しいものではないが、作者の筆力が読みごたえのあるものとしてくれた。」
伊集院静
男53歳
29 「作品の中でも、私はとりわけ『小の虫』に魅かれた。」「母の胎内から外界へ出ることも誕生だが、この短編にはもうひとつの誕生が描いてある。作者は実に高等な誕生を切り拓いた。最後の一行を読み終えた後、そこからひろがる無限、見事な空白を感じた。」
北方謙三
男55歳
8 「うまさを狙うというのは、完成期の作家の方法であり、そこに微妙な齟齬を感じはしたが、この達者さはやはり捨て難かった。」「全体として格調の高い一冊に仕上がっていた。」
高橋克彦
男55歳
13 「とっくに新人の域を超えている。新人賞が失礼と思われるほど深くて巧みだ。私は昨年の候補作『笠雲』でも満点と見ていたので、この結果に喜びを感じている。」
林真理子
女48歳
5 「文章の姿の美しさというのは、おそらく翻訳を長くされていたせいであろう。長く実力派と言われた方であるから、この賞をきっかけにさらに大きく飛躍されるに違いない。」
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他の候補作
福井晴敏
『終戦のローレライ』
荒山徹
『魔岩伝説』
平安寿子
『グッドラックららばい』
本多孝好
『MOMENT』
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候補者・作品
荒山徹男(42歳)×各選考委員 
『魔岩伝説』
年齢の説明
見方・注意点
選考委員 評価 行数 評言
浅田次郎
男51歳
3 「個性に富み過ぎて手の出ぬ北欧製ワゴン車であろうか。少くとも一般ユーザー向きではあるまい。」
阿刀田高
男68歳
3 「イマジネーションは、エンターティナーの資質としておおいに評価すべきものだろう。」
伊集院静
男53歳
0  
北方謙三
男55歳
3 「物語性抜群である。それと資料的な記述の濃淡がありすぎた。」
高橋克彦
男55歳
8 「惜しく感じられたのは荒山さんの破天荒な力わざだった。」「資料のラフな使い方や粗削りな文章は認めるものの、この想像力の凄さと面白さだけを追求する姿勢は近来稀れな才能と断言できる。吉川英治さんの華やかな物語性を引き継いでいるという意味では一番だったと思う。」
林真理子
女48歳
5 「荒唐無稽さを私は面白く読んだが、剣術と妖術とのバランスがとれていないのではないか。いざとなれば妖術を使うのでは、武術に励む人間像は生きてこない。」
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他の候補作
福井晴敏
『終戦のローレライ』
諸田玲子
『其の一日』
平安寿子
『グッドラックららばい』
本多孝好
『MOMENT』
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候補者・作品
平安寿子女49歳×各選考委員 
『グッドラックららばい』
年齢の説明
見方・注意点
選考委員 評価 行数 評言
浅田次郎
男51歳
4 「サガン好みのフランス車で洒脱である。運転している間は飽きないのだけれど、大金を払ったオーナーはたぶん後悔するのではなかろうか。」
阿刀田高
男68歳
3 「自由を求め個性的に生きようとする現代人のパノラマとして楽しめた」
伊集院静
男53歳
0  
北方謙三
男55歳
4 「やや饒舌にすぎて、せっかくの力量を空回りさせたという感じが拭いきれない。」
高橋克彦
男55歳
0  
林真理子
女48歳
3 「才気は感じるものの上っ調子が気にかかる。」
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他の候補作
福井晴敏
『終戦のローレライ』
諸田玲子
『其の一日』
荒山徹
『魔岩伝説』
本多孝好
『MOMENT』
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候補者・作品
本多孝好男31歳×各選考委員 
『MOMENT』
年齢の説明
見方・注意点
選考委員 評価 行数 評言
浅田次郎
男51歳
5 「小ぢんまりした国産セダンの趣きで、まことに完成度が高い。しかし若葉マークのドライバーならともかく、大人のクライアントには食い足りぬ。」
阿刀田高
男68歳
6 「短編の巧みさを感じたが、登場人物の会話などに違和感を覚えた。作者の都合に従って人物たちが話している。」
伊集院静
男53歳
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北方謙三
男55歳
4 「才気を感じさせる作品で、ひねりも利いていた。ただ、主要なモチーフである死の気配が、切実に伝わってこないところがあり、推しきれなかった。」
高橋克彦
男55歳
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林真理子
女48歳
6 「非常に感じのよい作品である。端正で人間がよく描けていて、上手なまとまり方をしている。今回は「MOMENT」を推そうと選考会に臨んだのであるが、この感じのよさがやがて物足りなさに変わっていった。」
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他の候補作
福井晴敏
『終戦のローレライ』
諸田玲子
『其の一日』
荒山徹
『魔岩伝説』
平安寿子
『グッドラックららばい』
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