「小研究」などという大層なコーナータイトルを
つけてしまいましたが、なんのことはありません。
私が今まで直木賞について調査してきたなかで、
だれかのお役に立てればいいな、と思って少しまとめてみました。
今後もいろいろと充実させていくつもりです。
情報をお持ちの方やリクエストのある方は、ぜひお教えください。
mail to P.L.B
つけてしまいましたが、なんのことはありません。
私が今まで直木賞について調査してきたなかで、
だれかのお役に立てればいいな、と思って少しまとめてみました。
今後もいろいろと充実させていくつもりです。
情報をお持ちの方やリクエストのある方は、ぜひお教えください。
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特集 | Last Update●[R5]2023/6/16 |
第169回候補の詳細 |
期間限定の特集です。令和5年/2023年6月16日に発表された第169回候補作について、まとめました。 |
余聞と余分 | Last Update●[H29]2017/11/19 |
余聞と余分 |
平成19年/2007年5月7日より毎週一エントリーずつ、直木賞に関するあれこれを、ブログ版「直木賞のすべて 余聞と余分」にアップしています。これまでの全エントリーをテーマごとに一覧化してあります。 |
コラム | Last Update●[H27]2015/8/12 |
「ニッパチ(2月8月)対策」 |
「直木賞・芥川賞は、雑誌の売れないニッパチ(2月・8月)対策でつくられた」と言う人が、けっこういます。ほんとうなのかどうなのか。調べたり人に聞いたりしたけど、どうも「デマ」だ、と主張しておきたいと思います。直木賞は、こういうデマに囲まれて、いまも生きています。 |
一覧の歩き方 | Last Update●[H19]2007/7/8 |
将棋・オダサク・直木賞 |
直木賞本来の魅力は何といっても、名前も聞いたことのない作家、手を伸ばしたことのないジャンルの小説との、新しい出逢いをもたらしてくれることでしょう。今現在リアルタイムで接する直木賞も、昔をさかのぼって研究していく直木賞も、それは変わりません。 ここで取り上げるのは、第23回(昭和25年/1950年・上半期)の候補作家、吉井栄治です。どうひいき目に見ても一般的に知られているとは思えないこの作家のことで、3ページも書いてしまいました。 Page1 >> Page2 >> Page3 |
一覧の歩き方 | Last Update●[H19]2007/4/26 |
谷座をさがして地獄まで |
昔のハナシばかりで恐縮です。重箱の隅を楊枝でほじくるようなハナシばかりで、ほんと恐縮です。第22回(昭和24年/1949年・下半期)の候補作、西川満「地獄の谷底」が、たしかに候補作だったとあなたは自信をもって言えますか? ワタクシは今のところ100%の自信はもてません。ちなみにこのコラムタイトルの「谷座」は「谷底」の誤植ではありません。くわしくはコラム本文をお読みください。 |
一覧の歩き方 | Last Update●[H19]2007/3/21 |
直木賞史にその名を残す |
候補作一覧をながめていると、大衆文学の歴史にはまず登場しないであろう作家名に出逢うことがあります。本人が純文学のつもりで書いた小説が、なぜか突然直木賞の候補に挙げられる不思議な現象が、直木賞史上には何度もありました。 純文学はからっきし苦手なワタクシ管理人ですが、ここはひとつ勇気を出して、直木賞候補となった純文学畑の作家について、取り上げてみます。 |
コラム | Last Update●[H19]2007/3/10 |
幻の直木賞 |
昭和10年/1935年以来、連綿と続けられてきた直木賞の歴史のなかで、唯一中断を余儀なくされたのが、昭和20年/1945年~昭和23年/1948年の丸4年間。戦後復活は、昭和24年/1949年7月に行われた第21回選考会によりますが、それより約1年前から選考会は開かれていました。公式の記録にはのぼらない“幻の選考会”の内容を掘り起こしてみます。 |
一覧の歩き方 | Last Update●[H20]2008/6/8 |
徳川夢声の直木賞候補作 |
これまでの各種文献で、第21回直木賞候補作と言われてきた徳川夢声氏の「幽霊大歓迎」。しかし、この作品がほんとうに、第21回の対象期間(戦後から昭和24年/1949年・上半期まで)に発表されたものなのか、当ホームページ管理人は、ずっと確認できずにいました。そこで、ちょっと“文学ケンキュウ”を気取って、「幽霊大歓迎」を追跡してみました。(First Update [H19]2007/1/10 その後追記あり) |
コラム | Last Update●[H18]2006/7/16 |
直木賞受賞に |
あまりにも文藝春秋社の作品ばかり直木賞をとっている気がするけど、それってなんとなくそう感じるだけだろうか。と管理人P.L.B.が疑問を持ったのを発端に、過去の受賞作を発表媒体・版元別に集計してみました。 |
コラム | Last Update●[H21]2009/6/7 |
横山秀夫氏の |
『陰の季節』『動機』『半落ち』で3度、直木賞の候補に挙げられた横山秀夫氏が、平成15年/2003年3月、新聞紙上で「直木賞決別宣言」をしました。その経緯についてまとめました。(First Update [H15]2003/6/29 その後追記あり) |
コラム | Last Update●[H15]2003/2/23 |
「オールabout直木賞」について |
平成14年/2002年8月号から『オール讀物』誌上でスタートした、直木賞に関する連載企画「オールabout直木賞」を取り上げてあります。 |
作品 | Last Update●[H19]2007/4/28 |
作品の |
著作権の切れた直木賞受賞作・候補作を、わずかずつながら、アップロードしていきます。現在 4 作品(HTML形式、PDF形式の2種類を用意しました)。 |
資料 | Last Update●[H13]2001/11/26 |
菊池寛「話の屑籠」より |
直木賞の創設者・菊池寛氏が『文藝春秋』誌に連載していた「話の屑籠」より、直木賞や直木賞受賞者・候補者に関して述べている部分を抜き出して、まとめました。 |
資料 | Last Update●[H13]2001/10/19 |
直木三十五賞とは |
直木三十五賞の起源と現在を、簡単にご紹介します。 |
資料 | Last Update●[H13]2001/10/19 |
直木三十五とは |
「直木賞」にその名を残す大衆小説作家、直木三十五氏について、その足跡をまとめてみました。 略歴と小自伝●著作目録(創作)●著作目録(エッセイ類)●著書目録 |
連載企画 | Last Update●[H13]2001/6/3 |
直木賞受賞作 |
「直木賞受賞作を全部読んでみたいんだけど、可能ですか」という、全国ン千万(?)の直木賞フリークにお贈りする連載企画です。 Part1「最近の受賞作を、単行本で読む」([H12]2000/8/7upload) Part2「ちょっと前の受賞作を、文庫本で読む」([H12]2000/8/26upload) Part3「かなり前の受賞作を、文庫本で読む」([H12]2000/9/15upload) Part4「書名と受賞作名の異なる本を読む」([H12]2000/10/9upload) Part5「古本屋で探して読む」([H12]2000/11/11upload) Part6「古本屋で探して読む、単行本を」([H12]2000/12/17upload) Part7「図書館で全集を読む」([H13]2001/1/21upload) Part8「戦前の作品を探す」([H13]2001/3/16upload) Part9「読み落としを探す」([H13]2001/5/2upload) Part10「雑誌を探して読む」([H13]2001/6/3upload) |
資料 | Last Update●[H15]2003/4/17 |
電子文庫 |
平成12年/2000年9月よりスタートした大手出版社による「電子文庫パブリ」で入手可能な、直木賞受賞作・候補作をピックアップ。 |
コラム | Last Update●[H19]2007/2/23 |
曲木さんの代わりに |
『オール讀物』平成19年/2007年3月号、受賞作なしとなった第136回のために書かれた特別読物「「受賞作なし」の栄光」(曲木十九)を読んで、これに勝手に補足説明などを加えてみます。 |
資料 | Last Update●[H12]2000/5/31 |
参考文献 |
直木三十五賞に関する本をご紹介します。当ホームページをつくる上で、大変、参考にさせていただいた本です。 |
コラム | Last Update●[H26]2014/7/21 |
記録 |
創設以来80年弱の歴史。そのなかから、記録と呼べそうなものを順次集計して、発表していきたいと思います。 |
コラム | Last Update●[H12]2000/9/20 |
ミステリーと直木賞 |
直木賞におけるミステリー作家一覧をつくってみました。それを見ながら、私が思ったことを支離滅裂ですが、附記してあります。 |