Last Update●[H29]2017/6/25
主催 |
中央公論社 |
対象 |
公募原稿:創作(小説、戯曲)、中間読物、論文 |
昭和9年/1934年度・上
=[ 媒体 ] 『中央公論』昭和9年/1934年1月号発表
創作
中間物
入選 |
狩野鐘太郎 |
「髭のカイゼル伝」 |
『中央公論』昭和9年/1934年2月号掲載 |
候補 |
岡野他家夫 |
「犬雑話」 |
応募総数329篇 |
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昭和9年/1934年度・下
=[ 締切 ] 昭和9年/1934年4月30日
=[ 媒体 ] 『中央公論』臨時増刊新人号[昭和9年/1934年7月]発表
創作
入選 |
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「盲目」 |
『中央公論』臨時増刊新人号[昭和9年/1934年7月]掲載 昭和9年/1934年10月・ナウカ社刊『獄』所収 ... |
入選 |
平川虎臣 |
「生き甲斐の問題」 |
『中央公論』臨時増刊新人号[昭和9年/1934年7月]掲載 昭和59年/1984年6月・武蔵野書房刊『平川虎臣作品集』所収 |
入選 |
石川鈴子 |
「無風帯」 |
『中央公論』臨時増刊新人号[昭和9年/1934年7月]掲載 |
入選 |
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「贅肉」 |
『中央公論』臨時増刊新人号[昭和9年/1934年7月]掲載 昭和10年/1935年1月・文体社刊『鮎』所収 ... |
選外佳作 |
金子暢太郎 |
「因縁内外」 |
選外佳作 |
松田準次 |
「心線譜」 |
選外佳作 |
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「上陸」 |
昭和12年/1937年10月・砂子屋書房/第一小説集叢書『流民』所収 ... |
選外佳作 |
霜尾延孝 |
「動揺は限りなく」 |
選外佳作 |
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「自然」 |
選外佳作 |
梅本 信 |
戯曲「温室村」 |
選外佳作 |
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「念母」 |
選外佳作 |
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「虎狩」 |
昭和17年/1942年7月・筑摩書房刊『光と風と夢』所収 ... |
選外佳作 |
朝生真衣 |
「生母」 |
選外佳作 |
黒潮健二 |
「赤い隅」 |
中間読物
入選 |
多田栄蔵 |
「怪奇実話 遼陽奇談」 |
入選 |
安井辰雄 |
「野球必勝術」 |
入選 |
小早川 清 |
「恐山湖挿話」 |
入選 |
斎藤政夫 |
「巡査商売」 |
入選 |
芝 邦太郎 |
「牛肉と文明開化」 |
入選 |
菱山修三 |
詩「鬼灯」 |
入選 |
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「世界一週旅行案内」 |
入選 |
石上樹人 |
「日済し金を貸す婆」 |
入選 |
高橋康文 |
「金銭浮世問答」 |
入選 |
久松一兵 |
「浮浪児の群」 |
入選 |
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短歌「つゆのころほひ」 |
入選 |
逗子八郎 【井上司朗】 |
短歌「青葉の道」 |
入選 |
由良新三郎 |
「骨董なんせんす」 |
入選 |
栗山光造 |
「カムチャッカへ売られた男」 |
入選 |
ポントノ文之介 |
「アイヌ女の恋」 |
入選 |
伊藤櫟堂 |
「四つ辻で拾った話」 |
入選 |
野瀬市郎 |
「史上人物の死因」 |
入選 |
白川 敏 |
「伯林紅団」 |
入選 |
長谷川春雄 |
「土匪漫談」 |
論文
入選 |
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「日本外交政策の基調」 |
入選 |
杉森二郎 |
「妖怪、黄色商品の正体」 |
入選 |
渡辺利太郎 |
「哲学から見たる相対性原理の崩壊」 |
入選 |
柳基斗 |
「朝鮮問題の行方」 |
入選 |
米澤 商 |
「台湾統治の現段階」 |
入選 |
久永貫人 |
「リアリズムに於ける創作方法」 |
入選 |
峯村光郎 |
「民族と法律」 |
選外佳作 |
飯倉子郎 【】 |
「因果律と弁証法」 |
選外佳作 |
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「戦費の経済学」 |
選外佳作 |
会田甚作 |
「日本改造案と農業綱領」 |
選外佳作 |
小林珍雄 |
「ナチスの宗教政策」 |
選外佳作 |
木川 武 |
「共同組合運動の客観的限界」 |
選外佳作 |
稲村裕久 |
「土地問題の階級性」 |
選外佳作 |
田中宏明 |
「現代文学の課題」 |
選外佳作 |
岩崎一彦 |
「日本農村基本構成と「経済更生」運動」 |
選外佳作 |
乾 一 |
「保険批判による社会批判と其極限」 |
選外佳作 |
高橋大二 |
「ソ聯財政策の一端を論ず」 |
選外佳作 |
田中秀一 |
「岡本綺堂論」 |
選外佳作 |
星野浩吉 |
「歴史時間的概念としての『東洋的』と『西洋的』」 |
選外佳作 |
高田堯夫 |
「日本精神方法論の序説」 |
選外佳作 |
江沢譲爾 |
「貨幣概念の二律背反」 |
応募総数2311篇(創作1458篇・中間読物368篇・論文482篇) |
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昭和10年/1935年度
=[ 締切 ] 昭和9年/1934年10月31日
=[ 媒体 ] 『中央公論』昭和10年/1935年1月号発表
入選 |
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「待避駅」 |
『中央公論』昭和10年/1935年1月号掲載 昭和12年/1937年10月・砂子屋書房/第一小説集叢書『流民』所収 |
入選 |
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「野蛮人」 |
『中央公論』昭和10年/1935年2月号掲載 昭和11年/1936年11月・巣林書房刊『野蛮人』所収 ... |
選外佳作 |
野上文夫 |
「軍服」 |
選外佳作 |
張文環 |
「父の顔」 |
選外佳作 |
村崎匡毅 |
「都会の蛆」 |
選外佳作 |
福島善太郎 |
「動揺」 |
選外佳作 |
村井武生 |
「心斎橋筋」 |
応募総数1218篇 |
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各500円 |
募集発表●『中央公論』昭和9年/1934年8月号 |
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昭和14年/1939年度
=[ 締切 ] 昭和13年/1938年9月30日
=[ 媒体 ] 『中央公論』昭和14年/1939年2月号発表
創作
第一席 |
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「海女」 |
『中央公論』昭和14年/1939年2月号掲載 昭和15年/1940年-月・中央公論社刊『海女』所収 ... |
第二席 |
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「神話」 |
第二席 |
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「酸漿」 |
昭和15年/1940年-月・砂子屋書房刊『石生藻』所収 |
選外佳作 |
木林不二男 |
「問題の子供」 |
選外佳作 |
林 容一郎 |
「牧歌族」 |
選外佳作 |
出羽 陽 |
「草人抄」 |
選外佳作 |
|
「新しき門出」 |
選外佳作 |
上田きよ |
「季節のない花」 |
選外佳作 |
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「丙種」 |
昭和17年/1942年-月・秀峰社刊『殴る』所収 |
選外佳作 |
松田 潤 |
「力の周囲」 |
選外佳作 |
|
「人間の状態」 |
選外佳作 |
渡部欽一郎 |
「カムサッカ」 |
選外佳作 |
湯浅輝夫 |
「北陸の黎明」 |
中間読物
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受賞作なし |
佳作 |
山路弘志 |
「「元年者」渡航紛擾記」 |
佳作 |
|
「出面隊物語」 |
佳作 |
生野嘉三郎 |
「器械製絲創始のころ」 |
佳作 |
富田 幸 |
「混血児ハンス・ケスチンク」 |
佳作 |
平野利三 |
「廃品譚」 |
佳作 |
真下喜太郎 |
「徳川文学と吉利支丹」 |
佳作 |
小松ひでみ |
「村娘の日記」 |
佳作 |
飯岡俊之助 |
「一兵卒の日清戦役従軍手記」 |
佳作 |
阿樹芳郎 |
「海戦前後」 |
佳作 |
山本 晋 |
「旁手考」 |
論文
第一席 |
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「日本の世界史的目標」 |
『中央公論』昭和14年/1939年2月号掲載 |
第二席 |
森次一三夫 |
「大陸経営の基調としての支那民族運動論」 |
『中央公論』昭和14年/1939年3月号掲載 |
第二席 |
高桑純夫 |
「事変の思想戦的性格と「個」の問題」 |
『中央公論』昭和14年/1939年4月号掲載 |
選外佳作 |
田々宮英太郎 |
「文化の防砦」 |
選外佳作 |
南 廣行 |
「絵画彫刻に現れたる日本民族の武力的特質」 |
選外佳作 |
杉山和男 |
「社会政策としての郵便貯金」 |
選外佳作 |
武田稔幸 |
「文化の危機とアンシクロペジスト」 |
選外佳作 |
小川久三郎 |
「哲学的自覚の現実的生への展開」 |
選外佳作 |
福田恒存 【】 |
「責任・意志・殉教」 |
選外佳作 |
伊川 泉 |
「民族主義序説―生産力批判―」 |
選外佳作 |
高野 清 |
「学生の書いた『現代学生論』」 |
選外佳作 |
金 鑄星 |
「政治と文化の問題」 |
選外佳作 |
一力重明 |
「「日本の現実」の統一的基礎―真の歴史観の概念的理解―」 |
選外佳作 |
岩城定二 |
「次代をつくるもの―速かに小学教育を刷新せよ」 |
選外佳作 |
河野房雄 |
「世界に於ける日本の使命」 |
選外佳作 |
蓮田善明 |
「日本知性の構想」 |
応募総数1300余篇(創作600有余篇) |
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【創作】第一席:500円
第二席:各250円
【中間読物】佳作:各100円
【論文】第一席:500円
第二席:各250円
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募集発表●『中央公論』昭和13年/1938年8月号 |
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