主催	財団法人（公益財団法人）日本文学振興会
対象	公募原稿： 第1回～第5回 ：短篇／広義の推理小説または歴史・時代小説 第6回～第10回 ：長篇／広義の推理小説または歴史・時代小説 第11回～ ：長篇／ジャンルを問わぬ良質の長篇エンターテインメント小説

第1回

平成6年/1994年度 ＝[ 締切 ] 平成5年/1993年12月31日 ＝[ 決定 ] 平成6年/1994年5月16日 ＝[ 媒体 ] 『文藝春秋』平成6年/1994年7月号選評掲載 受賞 葉治英哉 「〈犭+又〉(またぎ)物見隊顛末」  『文藝春秋』平成6年/1994年7月号掲載  平成6年/1994年8月・文藝春秋刊『〈犭+又〉物見隊顛末』所収  平成22年/2010年9月・新人物往来社／新人物文庫『マタギ物見隊顛末』所収 候補 乙川優三郎 「穴惑い」  平成11年/1999年2月・講談社刊『屋烏』所収  平成14年/2002年2月・講談社／講談社文庫『屋烏』所収 高橋直樹 「悲刃」  平成6年/1994年7月・文藝春秋刊『闇の松明』所収  平成14年/2002年6月・文藝春秋／文春文庫『闇の松明』所収 永井義男 「螢狩り殺人事件」  平成9年/1997年10月・読売新聞社刊『鮮魚師』所収 松浪和夫 「キャデイヴァー・ドナー」 柚木亮二 「昏い通路」 若松忠男 「セピア色の視線」 最終候補作7篇 第二次審査通過19篇（上記7篇含む） 二次 通過 大久保権八 「旗本どまぐれ男赤褌白柄組」 勝今日子 「ＴＲＡＮＳＡＭ」 白浜秀司 「鉄漿溝」 新道研治 「奇跡の花の下にて…」 高橋直樹 「伊賀越え」 高橋雅夫 「インディアンサマー」 中丸　明 「御東司侍妾」 紀　健幸 「城南署物語」 帆室写楽 「逆転の十字架」 ジョージ牧 「ブルー・ウォーター」 水無月慧子 「透徹する闇」 三宅孝太郎 「陥穽(おとしあな)」 応募総数1136篇

正賞（時計）＋副賞100万円 選考委員 阿刀田高 井上ひさし 佐野洋 津本陽 藤沢周平 選考会●平成6年/1994年5月16日15:00～　［会場］東京・虎の門「ホテルオークラ」 贈呈式●6月15日18:00～　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」

第2回

平成7年/1995年度 ＝[ 締切 ] 平成6年/1994年11月30日 ＝[ 決定 ] 平成7年/1995年5月18日 ＝[ 媒体 ] 『文藝春秋』平成7年/1995年7月号選評掲載   受賞作なし 佳作 岡島伸吾 「さざんか」  『文藝春秋』平成7年/1995年7月号掲載 候補 青山　瞑 「石の絆」 佐々木基成 「源五憂悶」 清水風慈 「影踏み」 霜月　烈 「寒月」 村雨貞郎 「人食い」 最終候補作6篇 第二次審査通過19篇（上記6篇含む） 二次 通過 浅井雅子 「渇仰」 阿下　歩 「小鬼の王」 井上千蔵 「焼き鳥屋事件帳・消えた宝石商を探せ」 大嶋満夫 「よしなに」 海庭良和 「ゴッテロン峡谷幻想」 木下　威 「不思議な骨」 暮木多佳子 「青藍記」 左近　円 「大津宮炎上」 柴田宗徳 「切腹」 仲　達彦 「「ばさらっか」清正」 中丸　明 「暁闇の空白」 平井邑夫 「呼び出し」 水川淳三 「スーパーボーイ」 応募総数805篇

正賞（時計）＋副賞100万円 佳作賞:時計＋副賞50万円 選考委員 阿刀田高 井上ひさし 佐野洋 津本陽 藤沢周平 （体調不良欠席） 選考会●平成7年/1995年5月18日15:00～　［会場］東京・虎の門「ホテルオークラ」 贈呈式●6月16日18:00～　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」

第3回

平成8年/1996年度 ＝[ 締切 ] 平成7年/1995年11月30日 ＝[ 決定 ] 平成8年/1996年5月17日 ＝[ 媒体 ] 『文藝春秋』平成8年/1996年7月号選評掲載 受賞 森福　都 「長安牡丹花異聞」  『文藝春秋』平成8年/1996年7月号掲載  平成9年/1997年4月・文藝春秋刊『長安牡丹花異聞』所収  平成17年/2005年7月・文藝春秋／文春文庫『長安牡丹花異聞』所収 候補 伊藤日出造 「作左衛門の出府」 岡田義之 「月待岬」 永井義男 「天保糞尿伝」  平成9年/1997年10月・読売新聞社刊『鮮魚師』所収 柚木亮二 「一億三千万円のアリバイ」 佐々木基成 「仙十郎の義」 最終候補作6篇 第二次審査通過12篇（上記6篇含む） 二次 通過 雨神音矢 「狐講の闇を斬る」 仲　達彦 「無明の闇」 兵藤史奈子 「黄色いリボン」 松浦潤一郎 「妖香」 三田　完 「薔薇の沈黙」 森本　穫 「春のかたみ」 応募総数861篇

正賞（時計）＋副賞100万円 選考委員 阿刀田高 井上ひさし 佐野洋 高橋克彦 津本陽 選考会●平成8年/1996年5月17日15:00～　［会場］東京・虎の門「ホテルオークラ」 贈呈式●6月18日18:00～　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」

第4回

平成9年/1997年度 ＝[ 決定 ] 平成9年/1997年5月16日 ＝[ 媒体 ] 『文藝春秋』平成9年/1997年7月号選評掲載 受賞 村雨貞郎 「マリ子の肖像」  『文藝春秋』平成9年/1997年7月号掲載  平成10年/1998年4月・文藝春秋刊『マリ子の肖像』所収 候補 柚木亮二 「逆転無罪」 佐佐木邦子 「オシラ祭文」  平成11年/1999年1月・北燈社刊『オシラ祭文』所収 松浦潤一郎 「流罪」 最終候補作4篇 第二次審査通過11篇（上記4篇含む） 二次 通過 山本貴之 「死の樽と毒の船」 田中栄一 「「宮善日記」始末」 水喜習平 「明和二年の先走り」 谷　人吉 「龍宮使」 野弓輝左 「折から起こる突貫に……一九〇五年演戯」 深田ちか 「会津身不知柿」 溝部隆一郎 「日記」 応募総数755篇

正賞（時計）＋副賞100万円 選考委員 阿刀田高 井上ひさし 佐野洋 高橋克彦 津本陽 選考会●平成9年/1997年5月16日18:00～　［会場］東京・新橋「第一ホテル東京」 贈呈式●6月17日18:00～　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」

第5回

平成10年/1998年度 ＝[ 決定 ] 平成10年/1998年5月16日 ＝[ 媒体 ] 『文藝春秋』平成10年/1998年7月号選評掲載 受賞 横山秀夫 「陰の季節」  『文藝春秋』平成10年/1998年7月号掲載  平成10年/1998年10月・文藝春秋刊『陰の季節』所収  平成13年/2001年10月・文藝春秋／文春文庫『陰の季節』所収 候補 新井政彦 「シリウスの雨」 河井良夫 「代役」 竹内　大 「公事だくみ」  平成14年/2002年6月・小学館／小学館文庫『神隠し』所収 大内曜子 「理由」 最終候補作5篇 第二次審査通過11篇（上記5篇含む） 二次 通過 翔田　寛 「おくつきの道」 岩井三四二 「猿曳き伊助」 馬場信浩 「「雹塵抄」屏風異聞」 北　重人 「西新宿・骨と月と」 清川明宇 「遠江守の無念」 茂木鶴右衛門 「兇式礼」 応募総数770篇

正賞（時計）＋副賞100万円 選考委員 阿刀田高 井上ひさし 佐野洋 高橋克彦 津本陽 選考会●平成10年/1998年5月16日18:00～　［会場］東京・新橋「第一ホテル東京」 贈呈式●6月17日18:00～　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」

第6回

平成11年/1999年度 ＝[ 決定 ] 平成11年/1999年5月7日 ＝[ 媒体 ] 『文藝春秋』平成11年/1999年7月号選評掲載 受賞 島村　匠 【佐野広実】 「芳年冥府彷徨」  平成11年/1999年6月・文藝春秋刊 候補 桜井正雄 「夢の男」 大野由布 「汚れた白衣」 潮田重八郎 「朱い渦」 最終候補作4篇 第二次審査通過10篇（上記4篇含む） 二次 通過 竹内　大 「江戸鹿子娘仇討祭文」 海庭良和 「北のピラミッド」 小林恭一 「告発の街」 向井茉莉夫 「スカイラークを舞い降ろせ」 明野照葉 「赤道」 六車脩平 「信長曜変天目」 応募総数299篇

正賞（時計）＋副賞300万円 選考委員 長部日出雄 佐野洋 白石一郎 高橋克彦 夏樹静子 選考会●平成11年/1999年5月7日18:00～　［会場］東京・新橋「第一ホテル東京」 贈呈式●6月16日　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」

第7回

平成12年/2000年度 ＝[ 決定 ] 平成12年/2000年4月26日 ＝[ 媒体 ] 『文藝春秋』平成12年/2000年7月号選評掲載 受賞 明野照葉 「輪（RINKAI）廻」  平成12年/2000年6月・文藝春秋刊  平成15年/2003年11月・文藝春秋／文春文庫 候補 飯倉　章 「ペルソナたちの夏」 大野由布 「緑の剣」 三咲光郎 「曠野の涯て」 最終候補作4篇 第二次審査通過10篇（上記4篇含む） 二次 通過 歌垣丈太郎 「元禄淀屋闕所始末」 三坂周吉 「残夢掏児伝」 葵　貴隆 「慟哭の大地」 原田象悟 「ぼくは戦争がうまい」 岩本真雲 「リアル・ハンバーガー」 六車脩平 「利休の赤い糸」 応募総数378篇

正賞（時計）＋副賞300万円 選考委員 長部日出雄 佐野洋 白石一郎 高橋克彦 夏樹静子 選考会●平成12年/2000年4月26日17:00～　［会場］東京・新橋「第一ホテル東京」 贈呈式●6月16日　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」

第8回

平成13年/2001年度 ＝[ 決定 ] 平成13年/2001年4月26日 ＝[ 媒体 ] 『文藝春秋』平成13年/2001年7月号選評掲載 受賞 三咲光郎 「群蝶の空」  平成13年/2001年6月・文藝春秋刊 候補 大野由布 「異植」 北　重人 「蒼火」  平成17年/2005年11月・文藝春秋刊  平成20年/2008年11月・文藝春秋／文春文庫 六車脩平 「Ｘの恋人」 最終候補作4篇 第二次審査通過10篇（上記4篇含む） 二次 通過 飯倉　章 「スイッチ！」 横邊愛恵 「選ばれた楽園」 毛玉新次郎 「報道被害」 海冬祥平 「鬼蔦の男」 水野　清 「映画プロデューサー参上」 津本憲治 「血の記憶」 応募総数314篇

正賞（時計）＋副賞300万円 選考委員 長部日出雄 佐野洋 白石一郎 高橋克彦 夏樹静子 選考会●平成13年/2001年4月26日17:00～　［会場］東京・新橋「第一ホテル東京」 贈呈式●6月15日18:00～　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」

第9回

平成14年/2002年度 ＝[ 決定 ] 平成14年/2002年4月16日 ＝[ 媒体 ] 『文藝春秋』平成14年/2002年7月号選評掲載 受賞 山本音也 【山本章】 【池田章一】 「ひとは化けもん　 われも化けもん」 「偽書西鶴」から改題  平成14年/2002年6月・文藝春秋刊  平成17年/2005年8月・文藝春秋／文春文庫 候補 福井康雄 「毒婦伝説」 六車脩平 「ハーフ・ムーン」 山下一二三 「長安の古文書」 最終候補作4篇 第二次審査通過10篇（上記4篇含む） 二次 通過 鶴ヶ野　勉 「矢岳越え」 柴田宗徳 「多摩困民党始末記」 天機ふみや 「金色堂の首」 尾崎詩龍 「カマサシ」 土絲ヨセフ 「造られたロボット」 山内勝博 「楽園からの訪問者」 応募総数286篇

正賞（時計）＋副賞300万円 選考委員 長部日出雄 佐野洋 白石一郎 （欠席） 高橋克彦 夏樹静子 選考会●平成14年/2002年4月16日17:00～　［会場］東京・新橋「第一ホテル東京」 贈呈式●6月14日18:00～　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」

第10回

平成15年/2003年度 ＝[ 決定 ] 平成15年/2003年4月17日 ＝[ 媒体 ] 『文藝春秋』平成15年/2003年7月号選評掲載 受賞 岩井三四二 「月ノ浦惣庄公事置書」  平成15年/2003年6月・文藝春秋刊  平成18年/2006年4月・文藝春秋／文春文庫 候補 大石直紀 「ファルナースに捧ぐ」  平成16年/2004年11月・小学館／小学館文庫 高橋俊一 「雪の黒白」 矢元　竜 「火縄銃」 最終候補作4篇 第二次審査通過12篇（上記4篇含む） 二次 通過 田中　修 「黒の複合」 伊藤　榮 「バッテさん」 原　耕三 「回想、アムステルダム運河殺人事件」 松田十刻 「ＫＡＭＡＩＳＨＩ」 三宅登茂子 「百物語」 山本　充 「仕返し」 清水芽美子 「月球」 岩田行弘 「鳥越殿始末」 応募総数347篇

正賞（時計）＋副賞300万円 選考委員 長部日出雄 佐野洋 白石一郎 高橋克彦 夏樹静子 選考会●平成15年/2003年4月17日17:00～　［会場］東京・新橋「第一ホテル東京」 贈呈式●6月13日18:00～　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」

第11回

平成16年/2004年度 ＝[ 決定 ] 平成16年/2004年4月20日 ＝[ 媒体 ] 『文藝春秋』平成16年/2004年7月号選評掲載 受賞 山本兼一 「火天の城」  平成16年/2004年6月・文藝春秋刊  平成19年/2007年6月・文藝春秋／文春文庫 候補 北　重人 「天明、彦十店始末」  〔『夏の椿』に改題〕平成16年/2004年12月・文藝春秋刊  平成20年/2008年1月・文藝春秋／文春文庫 田村正之 「夏の光」 樋上拓郎 「そしてクジラは眠る」 最終候補作4篇 第二次審査通過14篇（上記4篇含む） 二次 通過 古田十駕 「幸村抄」 増田晶文 「瑪瑙の絆」 平岡美樹 「モラトリアム・ピンク」 汐見　薫 「表層の内部」 城野　隆 「隊中さま」 谷口桂子 「越し人」 小倉銀時 「金神」 西本　秋 「ひまわりアパート」 米倉まりえ 「風の祭り」 村田勢津 「高輪の銀次」 応募総数892篇

正賞（時計）＋副賞500万円 選考委員 浅田次郎 伊集院静 大沢在昌 宮部みゆき 夢枕獏 選考会●平成16年/2004年4月20日17:00～　［会場］東京・六本木「グランドハイアット東京」 贈呈式●6月11日18:00～　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」

第12回

平成17年/2005年度 ＝[ 決定 ] 平成17年/2005年4月20日 ＝[ 媒体 ] 『文藝春秋』平成17年/2005年7月号選評掲載 受賞 城野　隆 「一枚摺屋」  平成17年/2005年6月・文藝春秋刊  平成20年/2008年6月・文藝春秋／文春文庫 候補 北林一光 「幻の山」  〔『ファントム・ピークス』に改題〕平成19年/2007年11月・角川書店刊  平成22年/2010年12月・角川書店／角川文庫 倉石　歩 「プリテンダー」 桜木紫乃 「霧灯」 最終候補作4篇 第二次審査通過7篇（上記4篇含む） 二次 通過 迦葉量子 「当雨珍妙華」 谷口桂子 「逢魔が祭」 時安浩久 「ルスカ」 応募総数582篇

正賞（時計）＋副賞500万円 選考委員 浅田次郎 伊集院静 大沢在昌 宮部みゆき 夢枕獏 選考会●平成17年/2005年4月20日16:00～　［会場］東京・六本木「グランドハイアット東京」 贈呈式●6月16日18:00～　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」

第13回

平成18年/2006年度 ＝[ 決定 ] 平成18年/2006年4月19日 ＝[ 媒体 ] 『文藝春秋』平成18年/2006年7月号選評掲載 受賞 広川　純 「一応の推定」  平成18年/2006年6月・文藝春秋刊  平成21年/2009年6月・文藝春秋／文春文庫 候補 指方恭一郎 「商寇一人なり」 廣瀬　昇 「狙撃兵」 山田　健 「東京北目黒　エンガチョ自然農園」 最終候補作4篇 第二次審査通過9篇（上記4篇含む） 二次 通過 麻美和史 「ファイの残像」 門井慶喜 「飼犬」 桜木紫乃 「踊り子」 馬場信浩 「うばめ侍」 吉永南央 「境界」 応募総数397篇

正賞（時計）＋副賞500万円 選考委員 浅田次郎 伊集院静 大沢在昌 宮部みゆき 夢枕獏 選考会●平成18年/2006年4月19日16:00～　［会場］東京・銀座「ホテル西洋銀座」 贈呈式●6月15日18:00～　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」

第14回

平成19年/2007年度 ＝[ 決定 ] 平成19年/2007年4月19日 ＝[ 媒体 ] 『文藝春秋』平成19年/2007年7月号選評掲載 受賞 葉室　麟 「銀漢の賦」  平成19年/2007年7月・文藝春秋刊  平成22年/2010年2月・文藝春秋／文春文庫 候補 荒川勝利 「空の青さを君は知らない」 指方恭一郎 「擾乱の花」 達了 「ルトラ」 最終候補作4篇 第二次審査通過8篇（上記4篇含む） 二次 通過 珠木伸吾 「踏絵」 理和憲司 「小説コンドルの薔薇」 鎌田康広 「荒狼記」 檜山智子 「十軒長屋の人々」 応募総数393篇

正賞（時計）＋副賞500万円 選考委員 浅田次郎 伊集院静 大沢在昌 宮部みゆき 夢枕獏 選考会●平成19年/2007年4月19日16:00～　［会場］東京・銀座「ホテル西洋銀座」 贈呈式●6月25日18:00～　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」

第15回

平成20年/2008年度 ＝[ 決定 ] 平成20年/2008年4月16日 ＝[ 媒体 ] 『オール讀物』平成20年/2008年6月号選評掲載 受賞 梶よう子 ＝応募時 【蘇芳よう子】 「一朝の夢」 「槿花、一朝の夢」から改題  平成20年/2008年6月・文藝春秋刊  平成23年/2011年10月・文藝春秋／文春文庫 候補 奥山景布子 「びいどろの火」  平成23年/2011年5月・文藝春秋刊 桜坂　豪 「光は闇を好むとて」 松田美智子 「海馬の恋」 最終候補作4篇 第二次予選通過8篇（上記4篇含む） 二次 通過 桜木紫乃 「風葬」  平成20年/2008年10月・文藝春秋刊 指方恭一郎 「平蜘蛛」 篠　綾子 「色は匂へど」 田中　修 「裁判二〇〇九」 予選通過36篇 応募総数378篇

正賞（時計）＋副賞500万円 選考委員 伊集院静 大沢在昌 桐野夏生 宮部みゆき 夢枕獏 選考会●平成20年/2008年4月16日16:00～　［会場］東京・銀座「ホテル西洋銀座」 贈呈式●6月23日18:00～　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」

第16回

平成21年/2009年度 ＝[ 決定 ] 平成21年/2009年4月15日 ＝[ 媒体 ] 『オール讀物』平成21年/2009年6月号選評掲載 受賞 牧村一人 「アダマースの饗宴」 「六本木心中」から改題  平成21年/2009年7月・文藝春秋刊  平成24年/2012年12月・文藝春秋／文春文庫『六本木デッドヒート』 候補 本城雅人 「ノーバディーノウズ」  平成21年/2009年8月・文藝春秋刊  平成25年/2013年1月・文藝春秋／文春文庫 三好昌子 「朧烏」 村木　嵐 「春の空風」 最終候補作4篇 第二次予選通過8篇（上記4篇含む） 二次 通過 阿部智里 「玉依姫」 神室磐司 「穂波」 篠　綾子 「新皇の女」 八口北花 「雨と山茶」 予選通過33篇 応募総数410篇

正賞（時計）＋副賞500万円 選考委員 伊集院静 大沢在昌 桐野夏生 小池真理子 夢枕獏 選考会●平成21年/2009年4月15日16:00～　［会場］東京・銀座「ホテル西洋銀座」 贈呈式●6月19日18:00～　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」

第17回

平成22年/2010年度 ＝[ 決定 ] 平成22年/2010年4月21日 ＝[ 媒体 ] 『オール讀物』平成22年/2010年6月号選評掲載 受賞 村木　嵐 「マルガリータ」  平成22年/2010年6月・文藝春秋刊  平成25年/2013年6月・文藝春秋／文春文庫 候補 伊兼源太郎 「花火の痕」 指方恭一郎 「臥龍」 立花水馬 「天上に鳴る金剛鈴」 最終候補作4篇 第二次予選通過9篇（上記4篇含む） 二次 通過 秋津野　純 「花のお江戸の華歌舞伎　海老蔵御胤放浪記」 神室磐司 「肝煎利右衛門」 斉藤孝信 「のうのうと生きやがって」 矢的　竜 「巖は朽ちせぬ法の庭かな」 柚木麻子 「ＹＯＫＯＳＨＩ」 予選通過45篇 応募総数472篇

正賞（時計）＋副賞500万円 選考委員 伊集院静 大沢在昌 桐野夏生 小池真理子 夢枕獏 選考会●平成22年/2010年4月21日16:00～　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」 贈呈式●6月18日18:00～　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」

第18回

平成23年/2011年度 ＝[ 決定 ] 平成23年/2011年4月20日 ＝[ 媒体 ] 『オール讀物』平成23年/2011年6月号選評掲載 受賞 青山文平 「白樫の樹の下で」  平成23年/2011年6月・文藝春秋刊  平成25年/2013年12月・文藝春秋／文春文庫 候補 小嶋貴裕 「このはなのさく」 立花水馬 「海翔ける」 丸山正樹 「デフ・ボイス」  平成23年/2011年7月・文藝春秋刊『デフ・ヴォイス』 最終候補作4篇 第二次予選通過8篇（上記4篇含む） 二次 通過 秋津野　純 「天下一揆だ、やっちまえ」 伊兼源太郎 「The boys are back in town」 篠　綾子 「酔芙蓉」 山本恵子 「恵比寿の桜」 予選通過38篇 応募総数426篇

正賞（時計）＋副賞500万円 選考委員 伊集院静 大沢在昌 桐野夏生 小池真理子 夢枕獏 選考会●平成23年/2011年4月20日17:00～　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」 贈呈式●6月17日　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」

第19回

平成24年/2012年度 ＝[ 決定 ] 平成24年/2012年4月24日 ＝[ 媒体 ] 『オール讀物』平成24年/2012年6月号選評掲載 受賞 阿部智里 「烏に単は似合わない」  平成24年/2012年6月・文藝春秋刊  平成26年/2014年6月・文藝春秋／文春文庫 候補 沢村　鐵 ＝応募時 【沢渡哲士】 「フロスティ・グレイの肖像」 増山　実 「いつの日か来た道」  〔『勇者たちへの伝言―いつの日か来た道』に改題〕平成25年/2013年12月・角川春樹事務所刊 三好昌子 「空蝉の夢」 最終候補作4篇 第二次予選通過10篇（上記4篇含む） 二次 通過 伊兼源太郎 「ソウル・トゥ・ソウル」 柏木哲也 「闇を切り裂く誘拐者」 坂野五百 「銀の指」 篠　綾子 「岐山の蝶」 中田恵介 「ジャッスィング」 文月　文 「Perfect world」 予選通過40篇 応募総数521篇

正賞（時計）＋副賞500万円 選考委員 石田衣良 北村薫 小池真理子 桜庭一樹 山本兼一 選考会●平成24年/2012年4月24日17:00～　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」 贈呈式●6月22日　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」

第20回

平成25年/2013年度 ＝[ 決定 ] 平成25年/2013年4月23日 ＝[ 媒体 ] 『オール讀物』平成25年/2013年6月号選評掲載 受賞 山口恵以子 「月下上海」  平成25年/2013年6月・文藝春秋刊  平成27年/2015年6月・文藝春秋／文春文庫 候補 黒澤主計 「スリップリー・スロープ」 三宅登茂子 「聖天供養」 三好昌子 「群青の闇」 最終候補作4篇 第二次予選通過10篇（上記4篇含む） 二次 通過 福田正雄 「平賀源内でいこう！」 武光　好 「雨と風と虹」 中田光二 「サムライたちは、西をめざす」 檀上りく 「華族探偵」 榎本まう 「明日また遊びにきて」 東田光代 「安土の日蝕」 予選通過44篇 応募総数595篇

正賞（時計）＋副賞500万円 選考委員 石田衣良 北村薫 小池真理子 桜庭一樹 山本兼一 選考会●平成25年/2013年4月23日17:00～　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」 贈呈式●6月21日　［会場］東京・内幸町「帝国ホテル」

第21回

平成26年/2014年度 ＝[ 決定 ] 平成26年/2014年4月24日 ＝[ 媒体 ] 『オール讀物』平成26年/2014年6月号選評掲載 受賞 未須本有生 「推定脅威」  平成26年/2014年6月・文藝春秋刊  平成28年/2016年6月・文藝春秋／文春文庫 候補 赤神　諒 「猛き名をとどめん」 佐藤友美 「鰹島十景」 三宅登茂子 「二百年の輪廻」 最終候補作4篇 第二次予選通過8篇（上記4篇含む） 二次 通過 竹澤義弘 「３６４の未遂」 久慈　翠 「鏡像」 森山比呂 「冬の彷徨」 小嶋貴裕 「東方のアナスタシャ」 予選通過40篇 応募総数588篇

正賞（時計）＋副賞500万円 選考委員 石田衣良 北村薫 小池真理子 桜庭一樹 葉室麟 選考会●平成26年/2014年4月24日　［会場］東京「東京會舘」 贈呈式●6月26日　［会場］東京「東京會舘」

第22回

平成27年/2015年度 ＝[ 決定 ] 平成27年/2015年4月21日 ＝[ 媒体 ] 『オール讀物』平成27年/2015年6月号選評掲載 受賞 額賀　澪 「屋上のウインドノーツ」 「ウインドノーツ」から改題  平成27年/2015年6月・文藝春秋刊  平成29年/2017年6月・文藝春秋／文春文庫 候補 榎本まう 「所詮、ガス栓に 火を点けるだけの人生」 柳井政和 「Ｔ２」 隆　麻生 「怨空華(うらみくうげ)」 最終候補作4篇 第二次予選通過12篇（上記4篇含む） 二次 通過 荒尾和彦 「瞳の中の写楽」 上山和音 「桜野高校生物研究部事件ファイル　ザ・マーダー・オブ・バタフライ」 紀乃日向子 「祟られ旗本　荒巻彦左衛門祈願帳」 斉藤孝信 「海を割る」 祐光　正 「蝶ノ目の綵絵」 谷門展法 「痩せたソクラテス」 仲谷史緒 「残光」 三好昌子 「狂花一輪」 予選通過37篇 応募総数608篇

正賞（時計）＋副賞500万円 選考委員 石田衣良 北村薫 小池真理子 桜庭一樹 葉室麟 選考会●平成27年/2015年4月21日　［会場］東京「パレスホテル」

第23回

平成28年/2016年度 ＝[ 締切 ] 平成27年/2015年11月30日 ＝[ 決定 ] 平成28年/2016年4月26日 ＝[ 媒体 ] 『オール讀物』平成28年/2016年6月号選評掲載 受賞 蜂須賀敬明 「待ってよ」  平成28年/2016年6月・文藝春秋刊  平成30年/2018年6月・文藝春秋／文春文庫 候補 阿野　冠 「イマジン」 香月夕花 「Anchor Me」 柳井政和 「バックドア」  〔『裏切りのプログラム―ハッカー探偵鹿敷堂桂馬』に改題〕平成28年/2016年8月・文藝春秋刊 最終候補作4篇 第二次予選通過12篇（上記4篇含む） 二次 通過 荒井　曜 「Ｇの密約」 安達　森 「群雲」 岩渕　涼 「デルフィーヌ」 智本光隆 「顕家の旗」 辻　浩平 「遣唐使異聞」 寺岡佐代子 「海ウパ」 半沢隆実 「イエローケーキ」 村井隆太 「流星が如く」 予選通過44篇 応募総数709篇

正賞（時計）＋副賞500万円 選考委員 石田衣良 角田光代 桜庭一樹 葉室麟 三浦しをん 選考会●平成28年/2016年4月26日17:00～　［会場］東京「パレスホテル」

第24回

平成29年/2017年度 ＝[ 締切 ] 平成28年/2016年11月30日 ＝[ 決定 ] 平成29年/2017年4月25日 ＝[ 媒体 ] 『オール讀物』平成29年/2017年6月号発表 受賞 滝沢志郎 「明治乙女物語」  平成29年/2017年7月・文藝春秋刊  令和1年/2019年6月・文藝春秋／文春文庫 候補 阿野　冠 「暗殺の森」 内山りょう 「背徳の鍵」 夏山かほる 「天人哀奏」 最終候補作4篇 第二次予選通過8篇（上記4篇含む） 二次 通過 赤神　諒 「落月」 坂本四郎 「君は僕の光」 蜂谷　涼 「雪虫よ飛べ」 星野泰司 「職安僧侶のエトセトラ」 予選通過40篇 応募総数661篇

正賞（時計）＋副賞500万円 選考委員 石田衣良 角田光代 中島京子 葉室麟 三浦しをん 選考会●平成29年/2017年4月25日

第25回

平成30年/2018年度 ＝[ 締切 ] 平成29年/2017年10月31日 ＝[ 決定 ] 平成30年/2018年4月24日 ＝[ 媒体 ] 『オール讀物』平成30年/2018年6月号発表 受賞 川越宗一 「天地に燦たり」  平成30年/2018年7月・文藝春秋刊  令和2年/2020年6月・文藝春秋／文春文庫 候補 麻宮　好 「かぎろひ」 阿野　冠 「ジュリー」 黒澤主計 「我が名はベシャメール」 最終候補作4篇 第二次予選通過9篇（上記4篇含む） 二次 通過 雁野史園 「坂下門外の血闘」 古川久師 「おらんだ禎　―満石禎三郎伝」 三本雅彦 「残光」 山梨かおる 「誘拐裁判」 雪林大地 「エースの絆」 予選通過27篇 応募総数538篇

正賞（時計）＋副賞500万円 選考委員 角田光代 中島京子 葉室麟 （選考会前に死去） 東山彰良 三浦しをん 選考会●平成30年/2018年4月24日

第26回

平成31年/2019年度 ＝[ 締切 ] 平成30年/2018年10月31日 ＝[ 決定 ] 平成31年/2019年4月23日 ＝[ 媒体 ] 『オール讀物』令和1年/2019年6月号発表 受賞 坂上　泉 「へぼ侍」 「明治大阪へぼ侍 ―西南戦役遊撃壮兵実記―」から改題  令和1年/2019年7月・文藝春秋刊  令和3年/2021年6月・文藝春秋／文春文庫 候補 青木海斗 「かしられ島」 水上広美 「タクト！」 山中ミチル 「青い刺繍」 最終候補作4篇 第二次予選通過8篇（上記4篇含む） 二次 通過 蓮見　文 「アイバナ」 松下隆之介 「星月夜」 有斗美暁生 「弦とグラバー」 夢崎　羊 「君は神に祈り、僕は戦争の終わりを語る。」 予選通過32篇 応募総数677篇

正賞（時計）＋副賞500万円 選考委員 角田光代 京極夏彦 中島京子 東山彰良 三浦しをん 選考会●平成31年/2019年4月23日

第27回

令和2年/2020年度 ＝[ 締切 ] 令和1年/2019年10月31日 ＝[ 決定 ] 令和2年/2020年5月29日 ＝[ 媒体 ] 『オール讀物』令和2年/2020年7月号発表 受賞 千葉ともこ 「震雷の人」  令和2年/2020年9月・文藝春秋刊  令和4年/2022年6月・文藝春秋／文春文庫 候補 相澤優一 「LOST PLAYERS」 杉浦昭嘉 「ゴールドバック」 山中ミチル 「珠の子供」 最終候補作4篇 第二次予選通過11篇（上記4篇含む） 二次 通過 朝羽　希 「千波舞姫伝」 清志まれ 「完璧な人生」 小池青都子 「からくり幻戯」 玉虫紅子 「ナタラージャ」 戸川桜良 「しずか鏡たち」 山上真輝 「弧影」 有斗美暁生 「家康の砂糖」 予選通過28篇 応募総数644篇

正賞（時計）＋副賞500万円 選考委員 京極夏彦 辻村深月 中島京子 東山彰良 三浦しをん 選考会●令和2年/2020年5月29日15:00～　［オンライン開催］

第28回

令和3年/2021年度 ＝[ 締切 ] 令和2年/2020年10月31日 ＝[ 決定 ] 令和3年/2021年4月20日 ＝[ 媒体 ] 『オール讀物』令和3年/2021年6月号発表 受賞 波木　銅 ＝応募時 【田食　銅】 「万事快調（オール・グリーンズ）」  令和3年/2021年7月・文藝春秋刊  令和5年/2023年6月・文藝春秋／文春文庫 候補 いとうきぬこ 「心ノ猫」 不動青依 「ラストピース」 古川雅春 「明日(あす)には忘れる」 最終候補作4篇 第二次予選通過11篇（上記4篇含む） 二次 通過 榎本まう 「こめかみにきりたんぽ」 川上兵庫 「負けへんで」 橘　伊織 「神駒」 新山順子 「黒河の汀」 日垣干柿 「コンフュージョン」 東山泰子 「カインの法則」 山中ミチル 「皇帝ダリア」 予選通過33篇 応募総数748篇

正賞（時計）＋副賞500万円 選考委員 京極夏彦 辻村深月 中島京子 東山彰良 森絵都 選考会●令和3年/2021年4月20日

第29回

令和4年/2022年度 ＝[ 締切 ] 令和3年/2021年10月31日 ＝[ 決定 ] 令和4年/2022年4月19日 ＝[ 媒体 ] 『オール讀物』令和4年/2022年6月号発表 受賞 天城光琴 ＝応募時 【篠宮光琴】 「凍る草原に鐘は鳴る」 応募時「凍る大地に、絵は溶ける」  令和4年/2022年7月・文藝春秋刊  『凍る草原に絵は溶ける』に改題令和6年/2024年6月・文藝春秋／文春文庫 候補 石野莉子 「潜龍の月」 川村　映 「槐に朽ちる」 森バジル 「ニゲラ」 最終候補作4篇 第二次予選通過8篇（上記4篇含む） 二次 通過 青谷圭 「仏の道に鬼の足跡」 いとうきぬこ 「憂国の微笑」 坂梨福朗 「歪み」 田中経一 「志毘の聲」 予選通過29篇 応募総数757篇

正賞（時計）＋副賞500万円 選考委員 京極夏彦 辻村深月 東山彰良 森絵都 森見登美彦 選考会●令和4年/2022年4月19日

第30回

令和5年/2023年度 ＝[ 締切 ] 令和4年/2022年10月31日 ＝[ 決定 ] 令和5年/2023年4月18日 ＝[ 媒体 ] 『オール讀物』令和5年/2023年6月号発表 受賞 森バジル 「ノウイットオール」  『ノウイットオール　あなただけが知っている』令和5年/2023年7月・文藝春秋刊 候補 岩渕　涼 「誰が為に星は降る」 川窪ゆか 「八丁堀の七不思議」 榛野文美 「埋火」 最終候補作4篇 第二次予選通過8篇（上記4篇含む） 二次 通過 榎本まう 「フローズン・ガールズ」 佐伯僚佑 「架空物信用師」 東座莉一 「GOTHIC TANC」 宮原渡海 「心はただひとつ」 応募総数677篇

正賞（時計）＋副賞500万円 選考委員 阿部智里 辻村深月 森絵都 森見登美彦 米澤穂信 選考会●令和5年/2023年4月18日16:00～　［会場］東京會舘

第31回

令和6年/2024年度 ＝[ 締切 ] 令和5年/2023年10月31日 ＝[ 決定 ] 令和6年/2024年4月23日 ＝[ 媒体 ] 『オール讀物』令和6年/2024年6月号発表 受賞 井上先斗 「イッツ・ダ・ボム」 応募時「オン・ザ・ストリートと イッツ・ダ・ボム」  令和6年/2024年9月・文藝春秋刊 候補 岩渕　涼 「もも」 城戸川りょう 「高宮麻綾の引継書」 榛野文美 「エゴイストは誰か」 最終候補作4篇 第二次予選通過9篇（上記4篇含む） 二次 通過 大月　透 「罪の街」 眞道直美 「万馬の楽園」 中嶋莞爾 「私はここにいる」 不動青依 「夏囚」 山中ミチル 「ヴィタミンの蕾」 予選通過44篇 応募総数685篇

正賞（時計）＋副賞500万円 選考委員 阿部智里 辻村深月 森絵都 森見登美彦 米澤穂信 選考会●令和6年/2024年4月23日

第32回

令和7年/2025年度 ＝[ 締切 ] 令和6年/2024年10月31日 ＝[ 決定 ] 令和7年/2025年4月 応募総数---篇

正賞（時計）＋副賞500万円 選考委員 阿部智里 小川哲 森絵都 森見登美彦 米澤穂信