Last Update●[H27]2015/4/4
| 主催 |
東京創元社 |
| 対象 |
公募原稿：推理小説に関する評論・研究 |
| 規定枚数 |
30枚～100枚 |
平成6年/1994年度
＝[ 締切 ] 平成6年/1994年3月31日
＝[ 決定 ] 平成6年/1994年
＝[ 媒体 ] 『創元推理』6号［平成6年/1994年9月・秋号］選評掲載
| 受賞 |
濤岡寿子 |
「都市の相貌
――中井英夫『虚無への供物』と東京」 |
 『創元推理』6号［平成6年/1994年9月・秋号］掲載 |
| 佳作 |
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「明智小五郎の黄昏
――誰が明智小五郎を殺したか？」 |
『創元推理』6号［平成6年/1994年9月・秋号］掲載 |
| 候補 |
佐藤俊一郎 |
「密室の主題による幻想曲」 |
| 選評に言及のある応募作 |
応募総数26編 |
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| 賞金30万円 |
| 選考委員 |
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| 受賞式●平成6年/1994年9月22日18:00～ ［会場］東京・飯田橋「ホテル・エドモント」 |
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平成7年/1995年度
＝[ 締切 ] 平成7年/1995年3月31日
＝[ 決定 ] 平成7年/1995年
＝[ 媒体 ] 『創元推理』10号［平成7年/1995年9月・秋号］選考委員座談会掲載
| 受賞 |
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「終わらない伝言ゲーム
――ゴシック・ミステリの系譜」 |
『創元推理』10号［平成7年/1995年9月・秋号］掲載 |
| 佳作 |
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「探偵小説ノート」 |
『創元推理』10号［平成7年/1995年9月・秋号］掲載 |
| 候補 |
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「探偵乱歩」 |
| 枝藤ケン爾 |
「チャンドラー論」 |
| 高橋まき |
「『二の悲劇』小論」 |
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「『埋もれた悪意』再び」 |
| 選考委員座談会に言及のある応募作 |
応募総数30編 |
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| 賞金30万円 |
| 選考委員 |
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| 本選会●平成7年/1995年5月26日 |
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平成8年/1996年度
＝[ 締切 ] 平成8年/1996年3月29日
＝[ 決定 ] 平成8年/1996年
＝[ 媒体 ] 『創元推理』14号［平成8年/1996年9月・秋号］選評掲載
| 受賞 |
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「あやかしの贄(にえ)
――京極ミステリーのルネッサンス」 |
『創元推理』14号［平成8年/1996年9月・秋号］掲載 |
| 候補 |
女神考太郎 |
「ライツヴィルの秘密」 |
| 田中幸一 |
「地獄は地獄で洗え……――笠井潔批判」 |
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「下位の文学＝推理小説＝について――ナラティブからデテクティブへ」 |
| 前田当理 |
「トリックについて」 |
| 長沼都 |
「ハードボイルドって、ろくでなしの話じゃない？――桐野夏生“女流ハードボイルド”の可能性」 |
| 鴻池朋南 |
「パズルはどこで成立しているか」 |
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「不条理な世界の推理」 |
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「「山羊」的人間の物語」 |
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「クイーンの光とポオの影」 |
| 信原正芳 |
「ドキュメンタリーからフィクションへ――松本清張戦後事件史の“点と線”」 |
| 佐伯仁 |
「江戸川乱歩論」 |
| 宇田川雄司 |
「笑う御手洗潔論」 |
| 河北宏史 |
「“操られる者”から“操る者”へ」 |
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「家殺しの主題によるインテルメッツオ」 |
| 選評に言及のある応募作 |
応募総数33編 |
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平成9年/1997年度
＝[ 締切 ] 平成9年/1997年3月31日
＝[ 決定 ] 平成9年/1997年
＝[ 媒体 ] 『創元推理』17号［平成9年/1997年10月］選評掲載
| 受賞 |
並木士郎 |
「モルグ街で起こらなかったこと
または起源の不在」 |
『創元推理』17号［平成9年/1997年10月］掲載 |
| 佳作 |
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「第三の推理小説
―ホワイダニット Whydunit―について
名探偵システムの完成」 |
『創元推理』17号［平成9年/1997年10月］掲載 |
| 候補 |
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「眩暈の反復」 |
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「京極夏彦研究序論I『眩暈坂の下には』―又はコナン・ドイルの呪縛―」 |
| 永田良子 |
「ハードボイルドのウーマンリブ―女性私立探偵の挑戦―」 |
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「物語は『四人の署名』で終わってよかった―ホームズ物語りへの新視点―」 |
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「パズルからテクストへ―推理小説の読書論」 |
| 夏目信夫 |
「『姑獲鳥の夏』を読む―その読者＝読者論的実践」 |
| 小山恵 |
「形式とコード 本格推理小説の『見立て殺人』とその変容」 |
| 高倉克也 |
「〈名探偵〉とはなにか―真実を見る真実の人へ―」 |
| 対馬梗介 |
「名探偵と職業探偵―秩序回復の構造―」 |
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「あらかじめ失われたものの推理」 |
| 藍川裕邦 |
「悪の胚胎」 |
| 渡辺俊彦 |
「機能的トリック類別」 |
| 選評に言及のある応募作 |
| 最終候補作18編 |
応募総数41編 |
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| 賞金30万円 |
| 選考委員 |
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| 最終選考会●平成9年/1997年6月7日 |
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平成10年/1998年度
＝[ 締切 ] 平成10年/1998年3月31日
＝[ 決定 ] 平成10年/1998年
＝[ 媒体 ] 『創元推理』18号［平成10年/1998年10月］選評掲載
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受賞作なし |
| 佳作 |
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「第二の推理小説
―ハウダニット Howdunit―について
―HowdunitからWhendunit、Wheredunitへ―」 |
『創元推理』18号［平成10年/1998年10月］掲載 |
| 佳作 |
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「アニミズムのエロス
江戸川乱歩論」 |
『創元推理』18号［平成10年/1998年10月］掲載 |
| 候補 |
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「ワトスン役ワトスンの誕生」 |
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「京極夏彦研究序論2『細部（ディテール）への眼差しを――』」 |
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「密室にも時は流れる」 |
| 高橋和則 |
「岡本綺堂論」 |
| 保野木量 |
「構造の誘惑」 |
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「夢見る人……泡坂妻夫論」 |
| 中村大介 |
「象徴空間における物語」 |
| 選評に言及のある応募作 |
| 最終候補作18編 |
応募総数36編 |
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| 賞金30万円 |
| 選考委員 |
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| 最終選考会●平成10年/1998年5月31日 |
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平成11年/1999年度
＝[ 締切 ] 平成11年/1999年3月31日
＝[ 決定 ] 平成11年/1999年
＝[ 媒体 ] 『創元推理』19号［平成11年/1999年11月］選評掲載
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平成12年/2000年度
＝[ 締切 ] 平成12年/2000年3月31日
＝[ 決定 ] 平成12年/2000年
＝[ 媒体 ] 『創元推理』20号［平成12年/2000年10月］選評掲載
| 受賞 |
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「無時間性の芸術へ
――推理小説の神話的本質についての試論」 |
『創元推理』20号［平成12年/2000年10月］掲載 |
| 佳作 |
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「物語のジェットマシーン
――探偵小説における速度と遊びの研究」 |
『創元推理』20号［平成12年/2000年10月］掲載 |
| 候補 |
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「第一の推理小説―フーダニットWhodunit―について（その2）――あるいは埋もれた悪意、三度」 |
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「北村薫『ターン』論」 |
| 大西方巳 |
「我らが神の失楽園」 |
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「『原罪』／現在～罪の根拠と生のリアリティについて」 |
| 哀良冷壜 |
「ヘンリー・スレッサー論」 |
| 神田葉月 |
「時代の証明」 |
| 女神孝太郎 |
「初期のクイーン」 |
| 桜沢安曇 |
「収差の連袂」 |
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「『彼』の創造――叙述トリックに関する一考察」 |
| 選評に言及のある応募作 |
応募総数21編 |
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| 賞金30万円 |
| 選考委員 |
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| 最終選考会●平成12年/2000年6月18日 |
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平成13年/2001年度
＝[ 締切 ] 平成13年/2001年3月31日
＝[ 決定 ] 平成13年/2001年
＝[ 媒体 ] 『創元推理21』平成13年/2001年冬号［9月］選評掲載
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受賞作なし |
| 佳作 |
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「ウィルキー・コリンズから大西巨人へ
――「探偵小説」再定義の試み」 |
『創元推理21』平成13年/2001年冬号［9月］掲載 |
| 佳作 |
柳川貴之 |
「推理小説の形式的構造論」 |
『創元推理21』平成13年/2001年冬号［9月］掲載 |
応募総数19篇 |
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| 賞金30万円 |
| 選考委員 |
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| 最終選考会●平成13年/2001年7月21日 ［会場］東京神楽坂 |
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平成14年/2002年度
＝[ 締切 ] 平成14年/2002年3月29日
＝[ 決定 ] 平成14年/2002年
＝[ 媒体 ] 『創元推理21』平成14年/2002年夏号［8月］発表、秋号［10月］選評掲載
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受賞作なし |
| 佳作 |
山本 悠 |
「探偵小説論批判」 |
『創元推理21』平成14年/2002年秋号［10月］掲載 |
応募総数15篇 |
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| 賞金30万円 |
| 選考委員 |
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| 最終選考会●平成14年/2002年6月22日 ［会場］東京神楽坂 |
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平成15年/2003年度
＝[ 締切 ] 平成15年/2003年3月31日
＝[ 決定 ] 平成15年/2003年
＝[ 媒体 ] 『ミステリーズ！』vol.02［平成15年/2003年9月］選評掲載
| 受賞 |
中辻理夫 |
「ノワール作家・結城昌治」 「業と怒りと哀しみと
――結城昌治の作品世界――」に改題 |
『ミステリーズ！』vol.02［平成15年/2003年9月］掲載 |
| 佳作 |
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「九〇年代本格ミステリの延命策
――法月綸太郎の功罪」 |
『ミステリーズ！』vol.03［平成15年/2003年12月］掲載 |
応募総数17篇 |
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| 賞金30万円 |
| 選考委員 |
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| 最終選考会●平成15年/2003年6月14日 |
| 贈呈式●10月3日18:30～ ［会場］飯田橋「ホテルメトロポリタンエドモント 悠久の間」 |
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