このページの情報は「芥川賞のすべて・のようなもの」内の「選考委員の群像 横光利一」と同じものです。 | ||
生没年月日【注】 | 明治31年/1898年3月17日~昭和22年/1947年12月30日 | |
在任期間 | 第10回~第13回(通算2年・4回) | |
在任年齢 | 41歳9ヶ月~43歳3ヶ月 | |
経歴 | 福島県生まれ。早稲田大学中退。 菊池寛を知り、大正12年/1923年『文藝春秋』創刊から編集同人となる。 同年「日輪」「蠅」を発表。翌年の「頭ならびに腹」は“新感覚派”と呼ばれた。 代表作に「上海」「機械」「紋章」など。未完の作品に「旅愁」がある。 |
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受賞歴・候補歴 | ||
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個人全集 | 『横光利一全集』全10巻(昭和11年/1936年・非凡閣刊) 『横光利一全集』全23巻(昭和23年/1948年~昭和25年/1950年・改造社刊) 『定本横光利一全集』全16巻(昭和56年/1981年~昭和62年/1987年・河出書房新社刊) |
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備考 | 第10回から暫定的に芥川賞選考委員が直木賞選考委員も兼ねる措置がとられ、 その結果、直木賞選考委員に名を連ねることになりましたが、 実際には、選考に参加しなかったと思われます。 |