主催	宝島社
対象	前年11月～当年10月に発刊された広義のミステリー作品。
投票・集計方法	「読書のプロ」として編集部が認めた読書家にアンケート回答を依頼して、ベスト6を挙げてもらい、その結果を得点化して集計。

第1回

昭和63年/1988年度 └[ 対象期間 ]─昭和62年/1987年11月～昭和63年/1988年10月 ＝[ 発表 ] 昭和63年/1988年12月 ※参考文献：昭和63年/1988年12月・ＪＩＣＣ出版局刊『このミステリーがすごい！ミステリー中毒者が選んだベストテン'88』 1 船戸与一 『伝説なき地』(上)(下) 昭和63年/1988年6月・講談社刊 2 原　尞 『そして夜は甦る』 昭和63年/1988年4月・早川書房刊 3 連城三紀彦 『黄昏のベルリン』 昭和63年/1988年8月・講談社刊 4 佐々木　譲 『ベルリン飛行指令』 昭和63年/1988年10月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 5 島田荘司 『異邦の騎士』 昭和63年/1988年4月・講談社刊 6 岡嶋二人 『そして扉が閉ざされた』 昭和62年/1987年12月・講談社刊 7 綾辻行人 『迷路館の殺人』 昭和63年/1988年9月・講談社／講談社ノベルス 8 法月綸太郎 『密閉教室』 昭和63年/1988年10月・講談社／講談社ノベルス 9 逢坂　剛 『さまよえる脳髄』 昭和63年/1988年10月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 藤田宜永 『ダブル・スチール』 昭和63年/1988年8月・角川書店／角川文庫 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 泡坂妻夫 『奇跡の男』 昭和63年/1988年2月・光文社刊 12 折原　一 『倒錯の死角 ――201号室の女』 昭和63年/1988年10月・東京創元社／鮎川哲也と十三の謎 景山民夫 『遙かなる虎跡』 昭和63年/1988年10月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 14 志水辰夫 『こっちは渤海』 昭和63年/1988年6月・集英社刊 15 島田荘司 『切り裂きジャック・百年の孤独』 昭和63年/1988年8月・集英社刊 大沢在昌 『女王陛下のアルバイト探偵』 昭和63年/1988年4月・廣済堂出版／廣済堂ブルーブックス 17 樋口有介 『ぼくと、ぼくらの夏』 昭和63年/1988年7月・文藝春秋刊 18 東野圭吾 『魔球』 昭和63年/1988年7月・講談社刊 泡坂妻夫 『鬼女の鱗』 昭和63年/1988年3月・実業之日本社刊 山田風太郎 『明治十手架』(上)(下) 昭和63年/1988年1月・読売新聞社刊 第21位以下     【全て表示する】 21 大谷昭宏 『陰毛怪々殺人事件』 昭和63年/1988年3月・情報センター出版局刊 東　理夫 『南青山探偵事務所』 昭和63年/1988年3月・早川書房刊 小杉健治 『汚名』 昭和63年/1988年10月・集英社刊 泡坂妻夫 『折鶴』 昭和63年/1988年3月・文藝春秋刊 志水辰夫 『オンリィ・イエスタデイ』 昭和62年/1987年12月・講談社刊 豊田有恒 『核ジャック１９８８』 昭和63年/1988年1月・集英社刊 綾辻行人 『水車館の殺人』 昭和63年/1988年2月・講談社／講談社ノベルス 小池真理子 『墓地を見おろす家』 昭和63年/1988年7月・角川書店／角川文庫 高橋　治 『名もなき道を』 昭和63年/1988年5月・講談社刊 30 斎藤　肇 『思い通りにエンドマーク』 昭和63年/1988年6月・講談社／講談社ノベルス 岡嶋二人 『99％の誘拐』 昭和63年/1988年10月・徳間書店刊 森　詠 『夏の旅人』 昭和62年/1987年11月・中央公論社刊 佐野　洋 『歩きだした人形』 昭和63年/1988年5月・実業之日本社刊 高橋克彦 『歌麿殺贋事件』 昭和63年/1988年4月・講談社／講談社ノベルス 松本清張 『数の風景』 昭和62年/1987年12月・朝日新聞社刊 吉村　昭 『仮釈放』 昭和63年/1988年4月・新潮社刊 北方謙三 『挑戦・風群の荒野』 『挑戦・いつか友よ』 昭和63年/1988年9月、昭和63年/1988年10月・集英社刊 38 綾辻行人 『緋色の囁き』 昭和63年/1988年10月・祥伝社／ノン・ノベル 井上ひさし 『イヌの仇討』 昭和63年/1988年10月・文藝春秋刊 鳥井加南子 『オンラインの微笑 ――はじめてのパソコン通信探偵局』 昭和63年/1988年2月・天山出版／天山ノベルス 結城昌治 『怖い話と短い話』 昭和63年/1988年10月・中央公論社刊 泡坂妻夫 『斜光』 昭和63年/1988年7月・角川書店／カドカワノベルズ 谷　恒生 『戦国の風』 昭和63年/1988年10月・講談社刊 歌野晶午 『長い家の殺人』 昭和63年/1988年9月・講談社／講談社ノベルス 45 塩見鮮一郎 『浅草弾左衛門』 (第一部)～(第三部) 昭和60年/1985年6月～昭和62年/1987年11月・批評社刊 夢枕　獏 『餓狼伝III』 昭和63年/1988年4月・双葉社／フタバノベルズ 深谷忠記 『津軽海峡＋－の交叉』 昭和63年/1988年1月・講談社／講談社ノベルス 島田荘司 『ひらけ！勝鬨橋』 昭和62年/1987年11月・角川書店／カドカワノベルズ 49 小杉健治 『疑惑』 昭和63年/1988年6月・新潮社／新潮文庫 高橋義夫 『黄塵日記』 昭和63年/1988年4月・講談社刊 中町　信 『佐渡金山殺人事件』 昭和63年/1988年6月・勁文社／ケイブンシャノベルス 典厩五郎 『シオンの娘に告げよ』 昭和63年/1988年8月・立風書房刊 斎藤　純 『テニス、そして殺人者のタンゴ』 昭和63年/1988年6月・講談社刊 54 高木彬光 『仮面よ、さらば』 昭和63年/1988年5月・角川書店／カドカワノベルズ 軒上　泊 『君こそ心ときめく』 昭和63年/1988年2月・集英社刊 多島斗志之 『バード・ウォーズ ――アメリカ情報部の奇略』 昭和63年/1988年5月・天山出版／天山ノベルス 阿木慎太郎 『必殺！怒りの脱出行』 昭和63年/1988年4月・天山出版／天山ノベルス 山田正紀 『人喰いの時代』 昭和63年/1988年2月・徳間書店刊 そのまんま東 『ビートたけし殺人事件』 昭和63年/1988年2月・太田出版刊 逢坂　剛 『幻の翼』 昭和63年/1988年5月・集英社刊 清水義範 『やっとかめ探偵団』 昭和63年/1988年5月・光文社／光文社文庫

選考委員 アンケート回答者26名

第2回

平成1年/1989年度 └[ 対象期間 ]─昭和63年/1988年11月～平成1年/1989年10月 ＝[ 発表 ] 平成1年/1989年12月 ※参考文献：平成2年/1990年1月・ＪＩＣＣ出版局刊『このミステリーがすごい！'89』 1 原　尞 『私が殺した少女』 平成1年/1989年10月・早川書房刊 2 北村　薫 『空飛ぶ馬』 平成1年/1989年3月・東京創元社／鮎川哲也と十三の謎 3 島田荘司 『奇想、天を動かす ――札沼線五つの怪』 平成1年/1989年9月・光文社／カッパ・ノベルス 4 佐々木　譲 『エトロフ発緊急電』 平成1年/1989年10月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 5 岡嶋二人 『クラインの壺』 平成1年/1989年10月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 6 風間一輝 『男たちは北へ』 平成1年/1989年4月・早川書房刊 志水辰夫 『深夜ふたたび』 平成1年/1989年5月・徳間書店刊 8 山口雅也 『生ける屍の死』 平成1年/1989年10月・東京創元社／鮎川哲也と十三の謎 9 隆　慶一郎 『影武者徳川家康』(上)(下) 平成1年/1989年5月・新潮社刊 10 折原　一 『倒錯のロンド』 平成1年/1989年7月・講談社刊 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 逢坂　剛 『十字路に立つ女』 平成1年/1989年2月・講談社刊 泡坂妻夫 『びいどろの筆』 平成1年/1989年1月・徳間書店刊 高橋克彦 『竜の柩』(上)(下) 平成1年/1989年4月・祥伝社刊 14 大沢在昌 『氷の森』 平成1年/1989年4月・講談社刊 15 東野圭吾 『鳥人計画』 平成1年/1989年5月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 16 有栖川有栖 『孤島パズル』 平成1年/1989年7月・東京創元社刊 17 有栖川有栖 『月光ゲーム ――Ｙの悲劇'88』 平成1年/1989年1月・東京創元社／鮎川哲也と十三の謎 18 我孫子武丸 『８の殺人』 平成1年/1989年3月・講談社／講談社ノベルス 19 高橋克彦 『パンドラ・ケース ――よみがえる殺人』 昭和63年/1988年11月・文藝春秋刊 多島斗志之 『密約幻書』 平成1年/1989年5月・講談社刊 第21位以下（7点以上）     【全て表示する】 21 法月綸太郎 『誰彼』 平成1年/1989年10月・講談社／講談社ノベルス 22 深谷忠記 『ハーメルンの笛を聴け』 平成1年/1989年5月・中央公論社刊 23 高橋克彦 『広重殺人事件』 平成1年/1989年6月・講談社刊 山田風太郎 『明治バベルの塔 ――万朝報暗号戦』 平成1年/1989年7月・新芸術社刊 25 土屋隆夫 『不安な産声』 平成1年/1989年10月・光文社刊 26 山際素男 『カーリー女神の戦士』 平成1年/1989年7月・三一書房刊 27 笹倉　明 『遠い国からの殺人者』 平成1年/1989年4月・文藝春秋刊 東野圭吾 『浪花少年探偵団』 昭和63年/1988年12月・講談社刊 29 綾辻行人 『殺人方程式 ――切断された死体の問』 平成1年/1989年5月・光文社／カッパ・ノベルス 東野圭吾 『十字屋敷のピエロ』 平成1年/1989年1月・講談社／講談社ノベルス 宮部みゆき 『パーフェクト・ブルー』 平成1年/1989年2月・東京創元社／鮎川哲也と十三の謎 32 結城昌治 『エリ子、十六歳の夏』 昭和63年/1988年12月・新潮社刊 連城三紀彦 『飾り火』(上)(下) 平成1年/1989年4月・毎日新聞社刊 北村　想 『怪人二十面相・伝』 平成1年/1989年2月・新潮社刊 笠原　卓 『仮面の祝祭２／３』 平成1年/1989年4月・東京創元社／鮎川哲也と十三の謎 佐野　洋 『私兵刑事』 平成1年/1989年10月・光文社／カッパ・ノベルス 綾辻行人 『人形館の殺人』 平成1年/1989年4月・講談社／講談社ノベルス 38 折原　一 『鬼が来たりてホラを吹く ――鬼面村殺人事件』 平成1年/1989年2月・光文社／カッパ・ノベルス 隆　慶一郎 『一夢庵風流記』 平成1年/1989年3月・読売新聞社刊 岩崎正吾 『風よ、緑よ、故郷よ』 昭和63年/1988年11月・東京創元社／鮎川哲也と十三の謎 喜多川　格 『外道士流転譚』 平成1年/1989年11月・光風社出版刊 中川裕朗 『猟人の眠り』 平成1年/1989年9月・文藝春秋刊

選考委員 アンケート回答者63名

第3回

平成2年/1990年度 └[ 対象期間 ]─平成1年/1989年11月～平成2年/1990年10月 ＝[ 発表 ] 平成2年/1990年12月 ※参考文献：平成3年/1991年1月・ＪＩＣＣ出版局刊『このミステリーがすごい！'91年版』 1 大沢在昌 『新宿鮫』 平成2年/1990年9月・光文社／カッパ・ノベルス 2 北村　薫 『夜の蝉』 平成2年/1990年1月・東京創元社／創元ミステリ'90 3 船戸与一 『炎流れる彼方』 平成2年/1990年7月・集英社刊 4 谷　甲州 『遙かなり神々の座』 平成2年/1990年8月・早川書房刊 5 原　尞 『天使たちの探偵』 平成2年/1990年4月・早川書房刊 6 志水辰夫 『帰りなん、いざ』 平成2年/1990年4月・講談社刊 7 綾辻行人 『霧越邸殺人事件』 平成2年/1990年9月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 8 藤田宜永 『還らざるサハラ』 平成2年/1990年1月・講談社刊 9 宮部みゆき 『魔術はささやく』 平成1年/1989年12月・新潮社刊 10 島田荘司 『暗闇坂の人喰いの木』 平成2年/1990年10月・講談社刊 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 筒井康隆 『ロートレック荘事件』 平成2年/1990年9月・新潮社刊 12 泡坂妻夫 『黒き舞楽』 平成2年/1990年3月・白水社／物語の王国 13 連城三紀彦 『どこまでも殺されて』 平成2年/1990年5月・双葉社刊 14 宮部みゆき 『レベル７』 平成2年/1990年9月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 15 稲見一良 『ソー・ザップ！』 平成2年/1990年1月・大陸書房刊 16 法月綸太郎 『頼子のために』 平成2年/1990年6月・講談社／講談社ノベルス 17 泡坂妻夫 『毒薬の輪舞』 平成2年/1990年4月・講談社刊 18 樋口有介 『彼女はたぶん魔法を使う』 平成2年/1990年4月・講談社刊 19 宇神幸男 『神宿る手』 平成2年/1990年4月・講談社刊 20 中西智明 『消失！』 平成2年/1990年10月・講談社／講談社ノベルス 第21位以下（7点以上）     【全て表示する】 21 中町　信 『下北の殺人者』 平成1年/1989年12月・講談社／講談社ノベルス 22 中村正軌 『貧者の核爆弾』 平成2年/1990年8月・文藝春秋刊 久松　淳 『Ｋ』 平成2年/1990年9月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 24 島田荘司 『御手洗潔のダンス』 平成2年/1990年7月・講談社刊 25 隆　慶一郎 『捨て童子松平忠輝』 (1)～(3) 平成1年/1989年11月～平成2年/1990年1月・講談社刊 典厩五郎 『炎帝の遺産』 平成2年/1990年4月・双葉社刊 27 樋口有介 『風少女』 平成2年/1990年1月・文藝春秋刊 28 山田風太郎 『婆沙羅』 平成2年/1990年5月・講談社刊 29 東野圭吾 『犯人のいない殺人の夜』 平成2年/1990年7月・光文社刊 30 泡坂妻夫 『蔭桔梗』 平成2年/1990年2月・新潮社刊 花村萬月 『眠り猫』 平成2年/1990年9月・徳間書店刊 日影丈吉 『夕潮』 平成2年/1990年4月・東京創元社／創元ミステリ'90 33 小池真理子 『柩の中の猫』 平成2年/1990年9月・白水社／物語の王国 34 隆　慶一郎 『死ぬことと見つけたり』(上)(下) 平成2年/1990年2月・新潮社刊 椎名　誠 『アド・バード』 平成2年/1990年3月・集英社刊 36 東野圭吾 『宿命』 平成2年/1990年6月・講談社／講談社ノベルス 宮部みゆき 『我らが隣人の犯罪』 平成2年/1990年1月・文藝春秋刊 38 折原　一 『灰色の仮面』 平成2年/1990年8月・講談社刊 39 畑山　博 『神よりも尊き者たち』 平成2年/1990年7月・毎日新聞社刊 40 隆　慶一郎 『花と火の帝』(上)(下) 平成2年/1990年1月・日本経済新聞社刊 41 有栖川有栖 『マジックミラー』 平成2年/1990年4月・講談社／講談社ノベルス 大沢在昌 『相続人ＴＯＭＯＫＯ』 平成2年/1990年5月・天山出版刊 井原まなみ 『シーラカンスの海』 平成2年/1990年10月・早川書房刊 結城昌治 『修羅の匂い』 平成2年/1990年1月・文藝春秋刊

選考委員 アンケート回答者66名

第4回

平成3年/1991年度 └[ 対象期間 ]─平成2年/1990年11月～平成3年/1991年10月 ＝[ 発表 ] 平成3年/1991年12月 ※参考文献：平成4年/1992年1月・ＪＩＣＣ出版局刊『このミステリーがすごい！'92年版』 1 志水辰夫 『行きずりの街』 平成2年/1990年12月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 2 大沢在昌 『毒猿―新宿鮫II』 平成3年/1991年8月・光文社／カッパ・ノベルス 3 稲見一良 『ダック・コール』 平成3年/1991年2月・早川書房刊 4 宮部みゆき 『龍は眠る』 平成3年/1991年2月・出版芸術社刊 5 島田荘司 『水晶のピラミッド』 平成3年/1991年9月・講談社刊 6 若竹七海 『ぼくのミステリな日常』 平成3年/1991年3月・東京創元社／ゴールデン13 7 逢坂　剛 『斜影はるかな国』 平成3年/1991年7月・朝日新聞社刊 8 高村　薫 『神の火』 平成3年/1991年8月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 9 高村　薫 『黄金を抱いて翔べ』 平成2年/1990年12月・新潮社刊 10 竹本健治 『ウロボロスの偽書』 平成3年/1991年8月・講談社刊 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 綾辻行人 『時計館の殺人』 平成3年/1991年9月・講談社／講談社ノベルス 12 麻耶雄嵩 『翼ある闇 ――メルカトル鮎最後の事件』 平成3年/1991年5月・講談社刊 北村　薫 『秋の花』 平成3年/1991年2月・東京創元社／ゴールデン13 14 鈴木光司 『リング』 平成3年/1991年6月・角川書店刊 15 佐々木　譲 『五稜郭残党伝』 平成3年/1991年1月・集英社刊 16 我孫子武丸 『探偵映画』 平成2年/1990年12月・講談社／講談社ノベルス 17 依井貴裕 『歳時記』 平成3年/1991年9月・東京創元社／ゴールデン13 18 真保裕一 『連鎖』 平成3年/1991年9月・講談社刊 19 法月綸太郎 『一の悲劇』 平成3年/1991年4月・祥伝社／ノン・ノベル 20 宮部みゆき 『返事はいらない』 平成3年/1991年10月・実業之日本社刊 山田風太郎 『室町お伽草紙』 平成3年/1991年7月・新潮社刊 芦辺　拓 『殺人喜劇の13人』 平成2年/1990年11月・東京創元社刊 第21位以下（7点以上）     【全て表示する】 23 志水辰夫 『夜の分水嶺』 平成3年/1991年8月・徳間書店刊 24 山崎豊子 『大地の子』(上)(中)(下) 平成3年/1991年1月～4月・文藝春秋刊 帚木蓬生 『賞の柩』 平成2年/1990年12月・新潮社刊 藤　桂子 『逆回りの時計』 平成3年/1991年6月・講談社刊 黒崎　緑 『しゃべくり探偵 ――ボケ・ホームズとツッコミ・ワトソンの冒険』 平成3年/1991年9月・東京創元社／創元クライム・クラブ 歌野晶午 『死体を買う男』 平成3年/1991年5月・光文社／カッパ・ノベルス 29 佐々木　譲 『愚か者の盟約』 平成3年/1991年7月・講談社刊 30 泡坂妻夫 『ぼくたちの太陽』 平成3年/1991年1月・光文社刊 藤田宜永 『明日なんて知らない ――ノーノーボーイ'69』 平成3年/1991年10月・双葉社刊 東野圭吾 『仮面山荘殺人事件』 平成2年/1990年12月・徳間書店／トクマノベルズ 33 多島斗志之 『クリスマス黙示録』 平成2年/1990年12月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 若竹七海 『心のなかの冷たい何か』 平成3年/1991年10月・東京創元社／創元クライム・クラブ 北村　想 『怪人二十面相・伝　青銅の魔人』 平成3年/1991年1月・新潮社刊 大沢在昌 『アルバイト探偵／拷問遊園地』 平成3年/1991年1月・廣済堂出版／廣済堂ブルーブックス 松村光生 『わが母の教えたまいし歌』 平成3年/1991年2月・早川書店／ハヤカワ文庫JA 多島斗志之 『不思議島』 平成3年/1991年7月・徳間書店刊 39 東野圭吾 『変身』 平成3年/1991年1月・講談社刊

選考委員 アンケート回答者60名

第5回

平成4年/1992年度 └[ 対象期間 ]─平成3年/1991年11月～平成4年/1992年10月 ＝[ 発表 ] 平成4年/1992年12月 ※参考文献：平成5年/1993年1月・ＪＩＣＣ出版局刊『このミステリーがすごい！'93年版』 1 船戸与一 『砂のクロニクル』 平成3年/1991年11月・毎日新聞社刊 2 宮部みゆき 『火車』 平成4年/1992年7月・双葉社刊 3 笠井　潔 『哲学者の密室』 平成4年/1992年8月・光文社刊 4 花村萬月 『ブルース』 平成4年/1992年8月・角川書店／カドカワノベルズ 5 高村　薫 『リヴィエラを撃て』 平成4年/1992年10月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 6 有栖川有栖 『双頭の悪魔』 平成4年/1992年2月・東京創元社／ゴールデン13 7 井上夢人 『ダレカガナカニイル…』 平成4年/1992年1月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 8 山口雅也 『キッド・ピストルズの冒涜』 平成3年/1991年12月・東京創元社／Mystery 4 you 9 帚木蓬生 『三たびの海峡』 平成4年/1992年4月・新潮社刊 10 高村　薫 『わが手に拳銃を』 平成4年/1992年3月・講談社刊 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 大西巨人 『三位一体の神話』(上)(下) 平成4年/1992年6月・光文社刊 12 逢坂　剛 『砕かれた鍵』 平成4年/1992年6月・集英社刊 志水辰夫 『滅びし者へ』 平成4年/1992年8月・集英社刊 14 真保裕一 『取引』 平成4年/1992年9月・講談社刊 15 島田荘司 『眩暈』 平成4年/1992年9月・講談社刊 16 我孫子武丸 『殺戮にいたる病』 平成4年/1992年9月・講談社刊 17 山田風太郎 『柳生十兵衛死す』(上)(下) 平成4年/1992年10月・毎日新聞社刊 18 法月綸太郎 『ふたたび赤い悪夢』 平成4年/1992年4月・講談社／講談社ノベルス 北村　薫 『六の宮の姫君』 平成4年/1992年4月・東京創元社／創元クライム・クラブ 20 藤田宜永 『パリを掘り返せ』 平成4年/1992年9月・徳間書店刊 第21位以下（7点以上）     【全て表示する】 21 鮎川哲也、島田荘司（編） 『奇想の復活』 平成4年/1992年9月・立風書房／ミステリーの愉しみ第5巻 22 二階堂黎人 『吸血の家』 平成4年/1992年10月・立風書房刊 宮部みゆき 『スナーク狩り』 平成4年/1992年6月・光文社／カッパ・ノベルス 小池真理子 『懐かしい骨』 平成4年/1992年7月・双葉社刊 25 綾辻行人 『黒猫館の殺人』 平成4年/1992年4月・講談社／講談社ノベルス 26 風間一輝 『地図のない街』 平成4年/1992年3月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 27 花村萬月 『なで肩の狐』 平成3年/1991年11月・徳間書店／トクマノベルズ 28 東　直己 『探偵はバーにいる』 平成4年/1992年5月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 29 東野圭吾 『ある閉ざされた雪の山荘で』 平成4年/1992年3月・講談社／講談社ノベルス 宮部みゆき 『今夜は眠れない』 平成4年/1992年2月・中央公論社刊 31 村田　基 『愛の衝撃』 平成4年/1992年2月・早川書房／ハヤカワ文庫JA 梁　石日 『子宮の中の子守歌』 平成4年/1992年5月・青峰社刊 33 岡村　隆 『狩人たちの海』 平成4年/1992年7月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 泡坂妻夫 『旋風』 平成4年/1992年5月・集英社刊 宮部みゆき 『長い長い殺人』 平成4年/1992年9月・光文社刊 加納朋子 『ななつのこ』 平成4年/1992年9月・東京創元社刊 海老沢泰久 『美味礼讃』 平成4年/1992年3月・文藝春秋刊

選考委員 アンケート回答者60名

第6回

平成5年/1993年度 └[ 対象期間 ]─平成4年/1992年11月～平成5年/1993年10月 ＝[ 発表 ] 平成5年/1993年12月 ※参考文献：平成5年/1993年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！'94年版』 1 高村　薫 『マークスの山』 平成5年/1993年3月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 2 山口雅也 『キッド・ピストルズの妄想』 平成5年/1993年10月・東京創元社／ゴールデン13 3 稲見一良 『セント・メリーのリボン』 平成5年/1993年6月・新潮社刊 4 大沢在昌 『Ｂ・Ｄ・Ｔ〔掟の街〕』 平成5年/1993年9月・双葉社刊 5 中島らも 『ガダラの豚』 平成5年/1993年3月・実業之日本社刊 6 加納朋子 『魔法飛行』 平成5年/1993年7月・東京創元社／ゴールデン13 7 北村　薫 『冬のオペラ』 平成5年/1993年10月・中央公論社刊 8 逢坂　剛 『幻の祭典』 平成5年/1993年5月・新潮社刊 9 折原　一 『異人たちの館』 平成5年/1993年1月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 10 真保裕一 『震源』 平成5年/1993年10月・講談社刊 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 山口雅也 『13人目の探偵士』 平成5年/1993年1月・東京創元社／創元クライム・クラブ 12 泡坂妻夫 『写楽百面相』 平成5年/1993年7月・新潮社／新潮書下ろし時代小説 貫井徳郎 『慟哭』 平成5年/1993年10月・東京創元社／ゴールデン13 14 二階堂黎人 『聖アウスラ修道院の惨劇』 平成5年/1993年8月・講談社／講談社ノベルス 15 大沢在昌 『屍蘭―新宿鮫III』 平成5年/1993年3月・光文社／カッパ・ノベルス 16 大沢在昌 『新宿鮫　無間人形』 平成5年/1993年10月・読売新聞社刊 17 麻耶雄嵩 『夏と冬の奏鳴曲』 平成5年/1993年8月・講談社／講談社ノベルス 18 藤田宜永 『探偵・竹花とボディ・ピアスの少女』 平成4年/1992年12月・双葉社刊 19 小池真理子 『夜ごとの闇の奥底で』 平成5年/1993年1月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 花村萬月 『真夜中の犬』 平成5年/1993年2月・光文社／カッパ・ノベルス 第21位以下（7点以上）     【全て表示する】 21 東野圭吾 『分身』 平成5年/1993年9月・集英社刊 22 帚木蓬生 『臓器農場』 平成5年/1993年5月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 23 法月綸太郎 『法月綸太郎の冒険』 平成4年/1992年11月・講談社／講談社ノベルス 24 小杉健治 『検察者』 平成4年/1992年12月・集英社刊 25 香納諒一 『石の狩人』 平成5年/1993年7月・祥伝社／ノン・ノベル 坂東眞砂子 『死国』 平成5年/1993年3月・マガジンハウス刊 27 井上夢人 『あくむ』 平成5年/1993年6月・集英社刊 28 井上雅彦 『竹馬男の犯罪』 平成5年/1993年8月・講談社／講談社ノベルス 29 本岡　類 『真冬の誘拐者』 平成5年/1993年1月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 30 竹本健治 『閉じ箱』 平成5年/1993年10月・角川書店刊 31 桐野夏生 『顔に降りかかる雨』 平成5年/1993年9月・講談社刊 梅原克文 『二重螺旋の悪魔』(上)(下) 平成5年/1993年8月・朝日ソノラマ／ソノラマノベルス 33 安田　寛 『唱歌と十字架 ――明治音楽事始め』 平成5年/1993年6月・音楽之友社刊 34 東　直己 『バーにかかってきた電話』 平成5年/1993年1月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 今邑　彩 『そして誰もいなくなる』 平成5年/1993年8月・中央公論社／Ｃ・ＮＯＶＥＬＳ 佐竹一彦 『凶刀「村正」殺人事件』 平成5年/1993年1月・光文社／カッパ・ノベルス 連城三紀彦 『顔のない肖像画』 平成5年/1993年7月・実業之日本社刊 38 土屋隆夫 『深夜の法廷』 平成5年/1993年9月・光文社刊 花村萬月 『永遠の島』 平成5年/1993年9月・学習研究社刊 筒井康隆 『パプリカ』 平成5年/1993年9月・中央公論社刊 風間一輝 『漂泊者』 平成5年/1993年11月・青樹社刊

選考委員 アンケート回答者61名

第7回

平成6年/1994年度 └[ 対象期間 ]─平成5年/1993年11月～平成6年/1994年10月 ＝[ 発表 ] 平成6年/1994年12月 ※参考文献：平成6年/1994年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！'95年版』 1 山口雅也 『ミステリーズ』 平成6年/1994年8月・講談社刊 2 佐々木　譲 『ストックホルムの密使』 平成6年/1994年10月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 3 高村　薫 『照柿』 平成6年/1994年7月・講談社刊 4 花村萬月 『笑う山崎』 平成6年/1994年3月・祥伝社刊 5 稲見一良 『猟犬探偵』 平成6年/1994年5月・新潮社刊 6 稲見一良 『男は旗』 平成6年/1994年2月・新潮社刊 7 浅田次郎 『プリズンホテル　秋』 平成6年/1994年8月・徳間書店刊 8 京極夏彦 『姑獲鳥の夏』 平成6年/1994年9月・講談社／講談社ノベルス 9 白川　道 『流星たちの宴』 平成6年/1994年9月・新潮社刊 10 法月綸太郎 『二の悲劇』 平成6年/1994年7月・祥伝社／ノン・ノベル 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 井上夢人 『プラスティック』 平成6年/1994年5月・双葉社刊 12 折原　一 『沈黙の教室』 平成6年/1994年4月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 篠田節子 『聖域』 平成6年/1994年4月・講談社刊 14 小野不由美 『東亰異聞』 平成6年/1994年4月・新潮社刊 15 松尾由美 『バルーン・タウンの殺人』 平成6年/1994年1月・早川書房／ハヤカワ文庫JA 山口雅也 『日本殺人事件』 平成6年/1994年9月・角川書店刊 17 泡坂妻夫 『弓形の月』 平成6年/1994年4月・双葉社刊 18 今野　敏 『蓬莱』 平成6年/1994年7月・講談社刊 19 谷　甲州 『凍樹の森』 平成6年/1994年10月・徳間書店刊 倉知　淳 『日曜の夜は出たくない』 平成6年/1994年1月・東京創元社／創元クライム・クラブ 第21位以下（7点以上）     【全て表示する】 21 志水辰夫 『いまひとたびの』 平成6年/1994年8月・新潮社刊 連城三紀彦 『終章からの女』 平成6年/1994年4月・双葉社刊 23 藤田宜永 『さもなくば友を』 平成6年/1994年9月・集英社刊 帚木蓬生 『閉鎖病棟』 平成6年/1994年4月・新潮社刊 木村二郎 『ヴェニスを見て死ね』 平成6年/1994年5月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 斎藤　純 『ル・ジタン』 平成6年/1994年8月・双葉社刊 27 藤田宜永 『失踪調査』 平成6年/1994年4月・光文社刊 高村　薫 『地を這う虫』 平成5年/1993年12月・文藝春秋刊 坂東眞砂子 『桃色浄土』 平成6年/1994年10月・講談社刊 泡坂妻夫 『生者と死者 ――酩探偵ヨギガンジーの透視術』 平成6年/1994年11月・新潮社／新潮文庫 31 中島らも 『永遠も半ばを過ぎて』 平成6年/1994年9月・文藝春秋刊 今邑　彩 『七人の中にいる』 平成6年/1994年9月・中央公論社／Ｃ・ＮＯＶＥＬＳ 久世光彦 『一九三四年冬―乱歩』 平成5年/1993年12月・集英社刊 34 近藤史恵 『ねむりねずみ』 平成6年/1994年7月・東京創元社／ゴールデン13 東　直己 『消えた少年』 平成6年/1994年10月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 愛川　晶 『化身』 平成6年/1994年9月・東京創元社刊 芦辺　拓 『殺人喜劇のモダン・シティ』 平成6年/1994年2月・東京創元社／ゴールデン13 志水辰夫 『冬の巡礼』 平成6年/1994年12月・角川書店刊 飯嶋和一 『雷電本紀』 平成6年/1994年6月・河出書房新社刊 40 打海文三 『時には懺悔を』 平成6年/1994年9月・角川書店刊 篠田真由美 『未明の家 ――建築探偵桜井京介の事件簿』 平成6年/1994年9月・講談社／講談社ノベルス 深谷忠記 『運命の塔』 平成6年/1994年5月・講談社刊 43 大沢在昌 『走らなあかん、夜明けまで』 平成5年/1993年12月・講談社刊 香納諒一 『風熱都市』 平成6年/1994年7月・徳間書店刊 藤岡　真 『ゲッベルスの贈り物』 平成5年/1993年12月・角川書店刊 46 中町　信 『老神温泉殺人事件』 平成6年/1994年6月・徳間書店／トクマノベルズ 坂東眞砂子 『狗神』 平成5年/1993年11月・角川書店刊 48 香納諒一 『春になれば君は』 平成5年/1993年12月・角川書店／角川文庫 花村萬月 『セラフィムの夜』 平成6年/1994年9月・小学館刊 若竹七海 『火天風神』 平成6年/1994年10月・新潮社刊 池宮彰一郎 『四十七人目の浪士』 平成6年/1994年7月・新潮社刊 稲見一良 『花見川のハック』 平成6年/1994年7月・角川書店刊

選考委員 アンケート回答者62名

第8回

平成7年/1995年度 └[ 対象期間 ]─平成6年/1994年11月～平成7年/1995年10月 ＝[ 発表 ] 平成7年/1995年12月 ※参考文献：平成7年/1995年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！'96年版』 1 真保裕一 『ホワイトアウト』 平成7年/1995年9月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 2 藤田宜永 『鋼鉄の騎士』 平成6年/1994年11月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 3 船戸与一 『蝦夷地別件』(上)(下) 平成7年/1995年5月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 4 京極夏彦 『魍魎の匣』 平成7年/1995年1月・講談社／講談社ノベルス 5 原　尞 『さらば長き眠り』 平成7年/1995年1月・早川書房刊 6 藤原伊織 『テロリストのパラソル』 平成7年/1995年9月・講談社刊 7 北村　薫 『スキップ』 平成7年/1995年8月・新潮社刊 8 梅原克文 『ソリトンの悪魔』(上)(下) 平成7年/1995年7月、8月・朝日ソノラマ／ソノラマノベルス 9 京極夏彦 『狂骨の夢』 平成7年/1995年5月・講談社／講談社ノベルス 10 瀬名秀明 『パラサイト・イヴ』 平成7年/1995年4月・角川書店刊 大沢在昌 『天使の牙』 平成7年/1995年7月・小学館刊 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 12 篠田節子 『夏の災厄』 平成7年/1995年3月・毎日新聞社刊 鈴木光司 『らせん』 平成7年/1995年7月・角川書店刊 14 山口雅也 『キッド・ピストルズの慢心』 平成7年/1995年9月・講談社刊 15 二階堂黎人 『悪霊の館』 平成6年/1994年12月・立風書房刊 16 服部真澄 『龍の契り』 平成7年/1995年7月・祥伝社刊 17 泡坂妻夫 『生者と死者 ――酩探偵ヨギガンジーの透視術』 平成6年/1994年11月・新潮社／新潮文庫 18 竹本健治 『ウロボロスの基礎論』 平成7年/1995年10月・講談社刊 香納諒一 『梟の拳』 平成7年/1995年10月・講談社刊 20 佐々木　譲 『昭南島に蘭ありや』 平成7年/1995年8月・中央公論社刊 第21位以下（7点以上）     【全て表示する】 21 小池真理子 『恋』 平成7年/1995年10月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 22 倉知　淳 『過ぎ行く風はみどり色』 平成7年/1995年6月・東京創元社／創元クライム・クラブ 23 内山安雄 『樹海旅団』 平成7年/1995年4月・新潮社刊 24 東野圭吾 『パラレルワールド・ラブストーリー』 平成7年/1995年2月・中央公論社刊 西澤保彦 『七回死んだ男』 平成7年/1995年10月・講談社／講談社ノベルス 梁　石日 『夜を賭けて』 平成6年/1994年12月・日本放送出版協会刊 北川歩実 『僕を殺した女』 平成7年/1995年6月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 28 折原　一 『誘拐者』 平成7年/1995年8月・東京創元社／ゴールデン13 29 藤田宜永 『じっとこのまま』 平成7年/1995年3月・中央公論社刊 桐野夏生 『ファイアボール・ブルース―逃亡』 平成7年/1995年1月・集英社刊 小森健太朗 『コミケ殺人事件』 平成6年/1994年11月・出版芸術社刊 内山安雄 『マニラ・パラダイス』 平成7年/1995年4月・集英社刊 泡坂妻夫 『泡坂妻夫の怖い話』 平成7年/1995年5月・新潮社刊 34 黒川博行 『迅雷』 平成7年/1995年5月・双葉社刊 村瀬継弥 『藤田先生のミステリアスな一年』 平成7年/1995年9月・東京創元社刊 花村萬月 『ジャンゴ』 平成7年/1995年6月・角川書店刊 高畑京一郎 『タイム・リープ ――あしたはきのう』 平成7年/1995年6月・メディアワークス刊 浅黄　斑 『逃げる男・追う女』 平成7年/1995年5月・角川書店刊 39 綾辻行人 『眼球綺譚』 平成7年/1995年10月・集英社刊 浅田次郎 『プリズンホテル　冬』 平成7年/1995年9月・徳間書店刊 深谷忠記 『十五年目の序章』 平成7年/1995年8月・徳間書店刊 加納朋子 『掌の中の小鳥』 平成7年/1995年7月・東京創元社／創元クライム・クラブ 桐野夏生 『水の眠り　灰の夢』 平成7年/1995年10月・文藝春秋刊 森　雅裕 『鉄の花を挿す者』 平成7年/1995年8月・講談社刊 風間一輝 『片雲流れて』 平成7年/1995年10月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド

選考委員 アンケート回答者66名

第9回

平成8年/1996年度 └[ 対象期間 ]─平成7年/1995年11月～平成8年/1996年10月 ＝[ 発表 ] 平成8年/1996年12月 ※参考文献：平成8年/1996年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！'97年版』 1 馳　星周 『不夜城』 平成8年/1996年8月・角川書店刊 2 真保裕一 『奪取』 平成8年/1996年8月・講談社刊 3 東野圭吾 『名探偵の掟』 平成8年/1996年2月・講談社刊 4 宮部みゆき 『蒲生邸事件』 平成8年/1996年10月・毎日新聞社刊 5 白川　道 『海は涸いていた』 平成8年/1996年1月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 6 浅田次郎 『蒼穹の昴』(上)(下) 平成8年/1996年4月・講談社刊 7 京極夏彦 『鉄鼠の檻』 平成8年/1996年1月・講談社／講談社ノベルス 8 天童荒太 『家族狩り』 平成7年/1995年11月・新潮社刊 9 大沢在昌 『雪蛍』 平成8年/1996年3月・講談社刊 10 西澤保彦 『人格転移の殺人』 平成8年/1996年7月・講談社／講談社ノベルス 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 12 志水辰夫 『あした蜉蝣の旅』 平成8年/1996年2月・毎日新聞社刊 倉知　淳 『星降り山荘の殺人』 平成8年/1996年9月・講談社／講談社ノベルス 14 東野圭吾 『どちらかが彼女を殺した』 平成8年/1996年6月・講談社／講談社ノベルス 15 船戸与一 『かくも短き眠り』 平成8年/1996年6月・毎日新聞社刊 16 島田荘司 『龍臥亭事件』(上)(下) 平成8年/1996年1月・光文社／カッパ・ノベルス 17 船戸与一 『蟹喰い猿フーガ』 平成8年/1996年1月・徳間書店刊 18 芦辺　拓 『時の誘拐』 平成8年/1996年9月・立風書房刊 篠田節子 『ゴサインタン』 平成8年/1996年9月・双葉社刊 20 藤田宜永 『理由はいらない』 平成8年/1996年5月・新潮社刊 香納諒一 『ただ去るが如く』 平成8年/1996年9月・中央公論社刊 第21位以下（7点以上）     【全て表示する】 22 泡坂妻夫 『からくり富』 平成8年/1996年5月・徳間書店刊 奥泉　光 『『吾輩は猫である』殺人事件』 平成8年/1996年1月・新潮社刊 24 井上夢人 『パワー・オフ』 平成8年/1996年7月・集英社刊 清涼院流水 『コズミック』 平成8年/1996年9月・講談社／講談社ノベルス 乃南アサ 『凍える牙』 平成8年/1996年4月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 服部まゆみ 『一八八八　切り裂きジャック』 平成8年/1996年5月・東京創元社／クイーンの13 28 法月綸太郎 『パズル崩壊』 平成8年/1996年6月・集英社刊 29 打海文三 『されど修羅ゆく君は』 平成8年/1996年5月・徳間書店刊 笠井　潔 『群衆の悪魔 ――デュパン第四の事件』 平成8年/1996年10月・講談社刊 東野圭吾 『悪意』 平成8年/1996年9月・双葉社刊 32 鮎川哲也 『赤い密室』 平成8年/1996年8月・出版芸術社／名探偵・星影竜三全集 霞　流一 『フォックスの死劇』 平成7年/1995年12月・角川書店刊 多島斗志之 『海上タクシー〈ガル３号〉備忘録』 平成8年/1996年7月・双葉社刊 森　博嗣 『すべてがＦになる』 平成8年/1996年4月・講談社／講談社ノベルス 森　雅裕 『自由なれど孤独に』 平成8年/1996年4月・講談社刊 37 結城昌治 『泥棒たちの昼休み』 平成8年/1996年9月・新潮社刊 38 歌野晶午 『正月十一日、鏡殺し』 平成8年/1996年9月・講談社／講談社ノベルス 北方謙三 『冬の眠り』 平成8年/1996年8月・幻冬舎刊 40 池上　司 『雷撃深度一九・五』 平成8年/1996年7月・新潮社刊 柴田よしき 『聖母の深き淵』 平成8年/1996年5月・角川書店刊 梁　石日 『Ｚ』 平成8年/1996年7月・毎日新聞社刊 43 麻耶雄嵩 『あいにくの雨で』 平成8年/1996年5月・講談社／講談社ノベルス 若竹七海 『プレゼント』 平成8年/1996年5月・中央公論社刊 45 小森健太朗 『ネメシスの哄笑』 平成8年/1996年9月・出版芸術社刊

選考委員 アンケート回答者64名

第10回

平成9年/1997年度 └[ 対象期間 ]─平成8年/1996年11月～平成9年/1997年10月 ＝[ 発表 ] 平成9年/1997年12月 ※参考文献：平成9年/1997年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！'98年版』 1 桐野夏生 『ＯＵＴ』 平成9年/1997年7月・講談社刊 2 貴志祐介 『黒い家』 平成9年/1997年6月・角川書店刊 3 皆川博子 『死の泉』 平成9年/1997年10月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 4 京極夏彦 『絡新婦の理』 平成8年/1996年11月・講談社／講談社ノベルス 5 馳　星周 『鎮魂歌　不夜城II』 平成9年/1997年8月・角川書店刊 6 夢枕　獏 『神々の山嶺』(上)(下) 平成9年/1997年8月・集英社刊 7 京極夏彦 『嗤う伊右衛門』 平成9年/1997年6月・中央公論社刊 8 帚木蓬生 『逃亡』 平成9年/1997年5月・新潮社刊 9 恩田　陸 『三月は深き紅の淵を』 平成9年/1997年7月・講談社／メフィスト・クラブ 10 大沢在昌 『氷舞―新宿鮫VI』 平成9年/1997年10月・光文社／カッパ・ノベルス 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 加納朋子 『ガラスの麒麟』 平成9年/1997年8月・講談社刊 12 花村萬月 『鬱―うつ―』 平成9年/1997年7月・双葉社刊 13 黒川博行 『疫病神』 平成9年/1997年3月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 14 船戸与一 『午後の行商人』 平成9年/1997年10月・講談社刊 北村　薫 『ターン』 平成9年/1997年8月・新潮社刊 16 麻耶雄嵩 『鴉』 平成9年/1997年10月・幻冬舎刊 17 鮎川哲也（編） 『硝子の家』 平成9年/1997年3月・光文社／光文社文庫 18 逢坂　剛 『あでやかな落日』 平成9年/1997年7月・毎日新聞社刊 真保裕一 『奇跡の人』 平成9年/1997年5月・角川書店刊 小池真理子 『欲望』 平成9年/1997年7月・新潮社刊 第21位以下（7点以上）     【全て表示する】 21 北森　鴻 『狐罠』 平成9年/1997年5月・講談社刊 22 谺　健二 『未明の悪夢』 平成9年/1997年10月・東京創元社刊 23 井上夢人 『メドゥサ、鏡をごらん』 平成9年/1997年2月・双葉社刊 24 井上夢人 『風が吹いたら桶屋がもうかる』 平成9年/1997年8月・集英社刊 25 山口雅也 『續・日本殺人事件』 平成9年/1997年2月・角川書店刊 26 芦辺　拓 『地底獣国の殺人』 平成9年/1997年9月・講談社／講談社ノベルス 風間一輝 『今夜も木枯し』 平成9年/1997年2月・幻冬舎刊 28 服部まゆみ 『ハムレット狂詩曲』 平成9年/1997年9月・光文社刊 麻耶雄嵩 『メルカトルと美袋のための殺人』 平成9年/1997年6月・講談社／講談社ノベルス 30 森　博嗣 『幻惑の死と使途』 平成9年/1997年10月・講談社／講談社ノベルス 31 樋口明雄 『頭弾』 平成9年/1997年5月・講談社刊 32 藤原伊織 『ひまわりの祝祭』 平成9年/1997年6月・講談社刊 33 柴田よしき 『少女達がいた街』 平成9年/1997年2月・角川書店刊 若竹七海 『海神の晩餐』 平成9年/1997年1月・講談社刊 愛川　晶 『鏡の奥の他人』 平成9年/1997年8月・幻冬舎刊 森　博嗣 『封印再度』 平成9年/1997年4月・講談社／講談社ノベルス 江戸川乱歩、 横溝正史 『覆面の佳人 ――或は「女妖」』 平成9年/1997年10月・春陽堂書店／春陽文庫 山田正紀 『螺旋』 平成9年/1997年8月・幻冬舎／ゲントウシャノベルス 39 浅田次郎 『鉄道員』 平成9年/1997年4月・集英社刊 40 飯嶋和一 『神無き月十番目の夜』 平成9年/1997年6月・河出書房新社刊 坂東眞砂子 『山妣』 平成8年/1996年11月・新潮社刊 竹本健治 『闇に用いる力学／赤気篇』 平成9年/1997年6月・光文社刊 連城三紀彦 『美女』 平成9年/1997年3月・集英社刊 44 都筑道夫 『さかしま砂絵』 平成9年/1997年9月・光文社刊 横田順彌 『古書狩り』 平成9年/1997年3月・ジャストシステム刊 西澤保彦 『複製症候群』 平成9年/1997年7月・講談社／講談社ノベルス 黒沢　清 『ＣＵＲＥ［キュア］』 平成9年/1997年10月・徳間書店／徳間文庫 奥泉　光 『プラトン学園』 平成9年/1997年7月・講談社刊 逢坂　剛 『よみがえる百舌』 平成8年/1996年11月・集英社刊 打海文三 『兇眼』 平成8年/1996年11月・徳間書店刊 51 楡　周平 『クーデター〈ＣＯＵＰ〉』 平成9年/1997年3月・宝島社刊 清涼院流水 『ジョーカー　旧約探偵神話』 平成9年/1997年1月・講談社／講談社ノベルス 東　直己 『ソープ探偵くるみ事件簿』 平成9年/1997年5月・廣済堂出版／廣済堂文庫 東郷　隆 『そは何者』 平成9年/1997年5月・文藝春秋刊 笠井　潔 『天啓の宴』 平成8年/1996年11月・双葉社刊 蘇部健一 『六枚のとんかつ』 平成9年/1997年9月・講談社／講談社ノベルス

選考委員 アンケート回答者69名

第11回

平成10年/1998年度 └[ 対象期間 ]─平成9年/1997年11月～平成10年/1998年10月 ＝[ 発表 ] 平成10年/1998年12月 ※参考文献：平成10年/1998年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！'99年版』 1 高村　薫 『レディ・ジョーカー』(上)(下) 平成9年/1997年12月・毎日新聞社刊 2 逢坂　剛 『燃える地の果てに』 平成10年/1998年8月・文藝春秋刊 3 宮部みゆき 『理由』 平成10年/1998年6月・朝日新聞社刊 4 小野不由美 『屍鬼』(上)(下) 平成10年/1998年9月・新潮社刊 5 貴志祐介 『天使の囀り』 平成10年/1998年6月・角川書店刊 6 香納諒一 『幻の女』 平成10年/1998年6月・角川書店刊 7 奥泉　光 『グランド・ミステリー』 平成10年/1998年3月・角川書店刊 8 鯨　統一郎 『邪馬台国はどこですか？』 平成10年/1998年5月・東京創元社／創元推理文庫 9 東野圭吾 『秘密』 平成10年/1998年9月・文藝春秋刊 二階堂黎人 『人狼城の恐怖 　第四部　完結編』 平成10年/1998年9月・講談社／講談社ノベルス 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 馳　星周 『夜光虫』 平成10年/1998年8月・角川書店刊 12 飛鳥部勝則 『殉教カテリナ車輪』 平成10年/1998年9月・東京創元社刊 13 梁　石日 『血と骨』 平成10年/1998年2月・幻冬舎刊 14 折原　一 『冤罪者』 平成9年/1997年11月・文藝春秋／文春エンターテインメント 15 光原百合 『時計を忘れて森へいこう』 平成10年/1998年4月・東京創元社／クイーンの13 宮部みゆき 『クロスファイア』(上)(下) 平成10年/1998年10月・光文社／カッパ・ノベルス 17 篠田節子 『弥勒』 平成10年/1998年9月・講談社／メフィスト・クラブ 多島斗志之 『海賊モア船長の遍歴』 平成10年/1998年7月・中央公論社刊 19 京極夏彦 『塗仏の宴』 宴の支度=平成10年/1998年3月、宴の始末=平成10年/1998年9月・講談社／講談社ノベルス 20 真保裕一 『密告』 平成10年/1998年4月・講談社刊 山田正紀 『神曲法廷』 平成10年/1998年1月・講談社／講談社ノベルス 第21位以下（7点以上）     【全て表示する】 22 石田衣良 『池袋ウエストゲートパーク』 平成10年/1998年9月・文藝春秋刊 北村　薫 『朝霧』 平成10年/1998年4月・東京創元社／創元クライム・クラブ 24 山口雅也 『マニアックス』 平成10年/1998年9月・講談社刊 25 小林泰三 『密室・殺人』 平成10年/1998年7月・角川書店刊 26 霞　流一 『ミステリークラブ』 平成10年/1998年5月・角川書店／カドカワ・エンタテインメント 馳　星周 『漂流街』 平成10年/1998年9月・徳間書店刊 笠井　潔 『天啓の器』 平成10年/1998年9月・双葉社刊 29 泡坂妻夫 『亜智一郎の恐慌』 平成9年/1997年12月・双葉社刊 風間一輝 『海鳴りに訊け』 平成10年/1998年2月・角川書店刊 31 花村萬月 『ぢん・ぢん・ぢん』 平成10年/1998年7月・祥伝社刊 北川歩実 『金のゆりかご』 平成10年/1998年7月・集英社刊 33 瀬名秀明 『BRAIN VALLEY』(上)(下) 平成9年/1997年12月・角川書店刊 34 芦辺　拓 『十三番目の陪審員』 平成10年/1998年8月・角川書店刊 城平　京 『名探偵に薔薇を』 平成10年/1998年7月・東京創元社／創元推理文庫 36 歌野晶午 『ブードゥー・チャイルド』 平成10年/1998年7月・角川書店刊 37 船戸与一 『流沙の塔』(上)(下) 平成10年/1998年5月・朝日新聞社刊 鈴木光司 『ループ』 平成10年/1998年1月・角川書店刊 乾くるみ 『匣の中』 平成10年/1998年8月・講談社／講談社ノベルス 東　直己 『探偵はひとりぼっち』 平成10年/1998年4月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 矢作俊彦 『あ・じゃ・ぱん』(上)(下) 平成9年/1997年11月・新潮社刊 42 雨宮町子 『骸の誘惑』 平成10年/1998年1月・新潮社刊 篠田真由美 『美貌の帳 ――建築探偵桜井京介の事件簿』 平成10年/1998年5月・講談社／講談社ノベルス

選考委員 アンケート回答者65名

第12回

平成11年/1999年度 └[ 対象期間 ]─平成10年/1998年11月～平成11年/1999年10月 ＝[ 発表 ] 平成11年/1999年12月 ※参考文献：平成11年/1999年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2000年版』 1 天童荒太 『永遠の仔』(上)(下) 平成11年/1999年3月・幻冬舎刊 2 東野圭吾 『白夜行』 平成11年/1999年8月・集英社刊 3 福井晴敏 『亡国のイージス』 平成11年/1999年8月・講談社刊 4 高見広春 『バトル・ロワイアル』 平成11年/1999年4月・太田出版刊 5 桐野夏生 『柔らかな頬』 平成11年/1999年4月・講談社刊 6 真保裕一 『ボーダーライン』 平成11年/1999年9月・集英社刊 7 奥田英朗 『最悪』 平成11年/1999年2月・講談社刊 8 北村　薫 『盤上の敵』 平成11年/1999年9月・講談社刊 9 殊能将之 『ハサミ男』 平成11年/1999年8月・講談社／講談社ノベルス 10 本多孝好 『MISSING』 平成11年/1999年6月・双葉社刊 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 法月綸太郎 『法月綸太郎の新冒険』 平成11年/1999年5月・講談社／講談社ノベルス 12 花村萬月 『二進法の犬』 平成10年/1998年11月・光文社／カッパ・ノベルス 服部まゆみ 『この闇と光』 平成10年/1998年11月・角川書店刊 14 津原泰水 『蘆屋家の崩壊』 平成11年/1999年6月・集英社刊 15 貴志祐介 『青の炎』 平成11年/1999年10月・角川書店刊 16 岩井志麻子 『ぼっけえ、きょうてえ』 平成11年/1999年10月・角川書店刊 17 梅原克文 『カムナビ』(上)(下) 平成11年/1999年9月・角川書店刊 18 貫井徳郎 『プリズム』 平成11年/1999年10月・実業之日本社刊 19 山本文緒 『恋愛中毒』 平成10年/1998年11月・角川書店刊 20 京極夏彦 『巷説百物語』 平成11年/1999年8月・角川書店刊 第21位以下（7点以上）     【全て表示する】 21 綾辻行人 『どんどん橋、落ちた』 平成11年/1999年10月・講談社刊 横溝正史 『双生児は囁く』 平成11年/1999年9月・角川書店／カドカワ・エンタテインメント 23 逢坂　剛 『イベリアの雷鳴』 平成11年/1999年6月・講談社刊 井上尚登 『T.R.Y.』 平成11年/1999年7月・角川書店刊 古川日出男 『沈黙』 平成11年/1999年8月・幻冬舎刊 26 逢坂　剛 『熱き血の誇り』 平成11年/1999年10月・新潮社刊 27 島田荘司 『涙流れるままに』(上)(下) 平成11年/1999年6月・光文社／カッパ・ノベルス 藤田宜永 『転々』 平成11年/1999年4月・双葉社刊 東野圭吾 『私が彼を殺した』 平成11年/1999年2月・講談社／講談社ノベルス 30 貴志祐介 『クリムゾンの迷宮』 平成11年/1999年4月・角川書店／角川ホラー文庫 久世光彦 『逃げ水半次無用帖』 平成10年/1998年11月・文藝春秋刊 森　博嗣 『そして二人だけになった』 平成11年/1999年6月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 土屋隆夫 『ミレイの囚人』 平成11年/1999年7月・光文社刊 34 折原　一 『暗闇の教室』 平成11年/1999年9月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 中町　信 『死者の贈物』 平成11年/1999年7月・講談社／講談社ノベルス 藤原伊織 『てのひらの闇』 平成11年/1999年10月・文藝春秋刊 佐藤賢一 『双頭の鷲』 平成11年/1999年1月・新潮社刊 坂東眞砂子 『旅涯ての地』 平成10年/1998年10月・角川書店刊 39 芦辺　拓 『不思議の国のアリバイ』 平成11年/1999年9月・青樹社刊 依井貴裕 『夜想曲』 平成11年/1999年8月・角川書店刊 紀田順一郎 『第三閲覧室』 平成11年/1999年7月・新潮社刊 西澤保彦 『黄金色の祈り』 平成11年/1999年3月・文藝春秋刊 霧舎　巧 『ドッペルゲンガー宮 ――〈あかずの扉〉研究会流氷館へ』 平成11年/1999年7月・講談社／講談社ノベルス 一橋文哉 『三億円事件』 平成11年/1999年7月・新潮社刊 佐藤正午 『Ｙ』 平成10年/1998年11月・角川春樹事務所刊 松岡圭祐 『千里眼』 平成11年/1999年6月・小学館刊 大沢在昌 『撃つ薔薇　ＡＤ２０２３涼子』 平成11年/1999年6月・光文社刊

選考委員 アンケート回答者64名

第13回

平成12年/2000年度 └[ 対象期間 ]─平成11年/1999年11月～平成12年/2000年10月 ＝[ 発表 ] 平成12年/2000年12月 ※参考文献：平成12年/2000年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2001年版』 1 泡坂妻夫 『奇術探偵曾我佳城全集』 平成12年/2000年6月・講談社刊 2 横山秀夫 『動機』 平成12年/2000年10月・文藝春秋刊 3 逢坂　剛 『禿鷹の夜』 平成12年/2000年5月・文藝春秋刊 4 井上夢人 『オルファクトグラム』 平成12年/2000年1月・毎日新聞社刊 5 飯嶋和一 『始祖鳥記』 平成12年/2000年2月・小学館刊 6 恩田　陸 『象と耳鳴り』 平成11年/1999年11月・祥伝社刊 7 船戸与一 『虹の谷の五月』 平成12年/2000年5月・集英社刊 8 西澤保彦 『依存』 平成12年/2000年7月・幻冬舎刊 9 多島斗志之 『症例Ａ』 平成12年/2000年10月・角川書店刊 10 福井晴敏 『川の深さは』 平成12年/2000年8月・講談社刊 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 恩田　陸 『月の裏側』 平成12年/2000年3月・幻冬舎刊 12 麻耶雄嵩 『木製の王子』 平成12年/2000年8月・講談社／講談社ノベルス 13 東　直己 『残光』 平成12年/2000年9月・角川春樹事務所刊 14 古泉迦十 『火蛾』 平成12年/2000年9月・講談社／講談社ノベルス 宮部みゆき 『あやし～怪～』 平成12年/2000年7月・角川書店刊 16 小川勝己 『葬列』 平成12年/2000年5月・角川書店刊 柴田よしき 『象牙色の眠り』 平成12年/2000年2月・廣済堂出版刊 若竹七海 『依頼人は死んだ』 平成12年/2000年5月・文藝春秋刊 首藤瓜於 『脳男』 平成12年/2000年9月・講談社刊 20 折原　一 『倒錯の帰結』 平成12年/2000年10月・講談社刊 池上永一 『レキオス』 平成12年/2000年5月・文藝春秋刊 馳　星周 『雪月夜』 平成12年/2000年10月・双葉社刊 第21位以下（7点以上）     【全て表示する】 23 恩田　陸 『ネバーランド』 平成12年/2000年7月・集英社刊 宮部みゆき 『ぼんくら』 平成12年/2000年4月・講談社刊 石田衣良 『少年計数機 ――池袋ウエストゲートパークII』 平成12年/2000年6月・文藝春秋刊 26 坂東眞砂子 『道祖土家の猿嫁』 平成12年/2000年1月・講談社刊 柄刀　一 『アリア系銀河鉄道 ――三月宇佐見のお茶の会』 平成12年/2000年10月・講談社／講談社ノベルス 28 有栖川有栖 『幽霊刑事』 平成12年/2000年5月・講談社刊 佐藤正午 『ジャンプ』 平成12年/2000年9月・光文社刊 30 殊能将之 『美濃牛』 平成12年/2000年4月・講談社／講談社ノベルス 新堂冬樹 『無間地獄』 平成12年/2000年5月・幻冬舎刊 恩田　陸 『麦の海に沈む果実』 平成12年/2000年7月・講談社刊 二階堂黎人（編） 『密室殺人大百科』(上)(下) 平成12年/2000年7月・原書房刊 34 三雲岳斗 『Ｍ.Ｇ.Ｈ.　楽園の鏡像』 平成12年/2000年6月・徳間書店刊 村上　龍 『希望の国のエクソダス』 平成12年/2000年7月・文藝春秋刊 香納諒一 『炎の影』 平成12年/2000年9月・角川春樹事務所刊 篠田節子 『第４の神話』 平成11年/1999年12月・角川書店刊 田口ランディ 『コンセント』 平成12年/2000年6月・幻冬舎刊 39 芦辺　拓 『真説ルパン対ホームズ』 平成12年/2000年4月・原書房刊 古処誠二 『ＵＮＫＮＯＷＮ』 平成12年/2000年4月・講談社／講談社ノベルス 真保裕一 『ストロボ』 平成12年/2000年4月・新潮社／新潮エンターテインメント倶楽部SS 白石一文 『一瞬の光』 平成12年/2000年1月・角川書店刊 谺　健二 『殉霊』 平成12年/2000年4月・講談社刊 44 倉知　淳 『壺中の天国』 平成12年/2000年9月・角川書店刊 大沢在昌 『新宿鮫　風化水脈』 平成12年/2000年8月・毎日新聞社刊 芦辺　拓（編） 『絢爛たる殺人』 平成12年/2000年10月・光文社／光文社文庫 横溝正史 『喘ぎ泣く死美人』 平成12年/2000年5月・角川書店／カドカワ・エンタテインメント 佐藤多佳子 『神様がくれた指』 平成12年/2000年9月・新潮社刊 49 古処誠二 『少年たちの密室』 平成12年/2000年9月・講談社／講談社ノベルス 松本賢吾 『慚愧の淵に眠れ』 平成12年/2000年7月・双葉社刊 佐藤賢一 『カルチェ・ラタン』 平成12年/2000年5月・集英社刊 若竹七海 『古書店アゼリアの死体』 平成12年/2000年7月・光文社／カッパ・ノベルス 53 小鷹信光 『新・探偵物語』 平成12年/2000年10月・幻冬舎刊 池井戸　潤 『Ｍ１』 平成12年/2000年3月・講談社刊 藤田宜永 『虜』 平成12年/2000年4月・新潮社刊 芦辺　拓 『怪人対名探偵』 平成12年/2000年5月・講談社／講談社ノベルス 恩田　陸 『木曜組曲』 平成11年/1999年11月・徳間書店刊 貫井徳郎 『妖奇切断譜』 平成11年/1999年12月・講談社／講談社ノベルス 小川洋子 『沈黙博物館』 平成12年/2000年9月・筑摩書房刊 沢井　鯨 『Ｐ.Ｉ.Ｐ. ――プリズナー・イン・プノンペン』 平成12年/2000年7月・小学館刊 中町　信 『錯誤のブレーキ』 平成12年/2000年6月・講談社／講談社ノベルス 田口ランディ 『アンテナ』 平成12年/2000年10月・幻冬舎刊 服部まゆみ 『シメール』 平成12年/2000年5月・文藝春秋刊 本多孝好 『ALONE TOGETHER』 平成12年/2000年10月・双葉社刊

選考委員 アンケート回答者60名

第14回

平成13年/2001年度 └[ 対象期間 ]─平成12年/2000年11月～平成13年/2001年10月 ＝[ 発表 ] 平成13年/2001年12月 ※参考文献：平成13年/2001年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2002年版』 1 宮部みゆき 『模倣犯』(上)(下) 平成13年/2001年4月・小学館刊 2 奥田英朗 『邪魔』 平成13年/2001年4月・講談社刊 3 山田正紀 『ミステリ・オペラ ――宿命城殺人事件』 平成13年/2001年4月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 4 霞　流一 『スティームタイガーの死走』 平成13年/2001年1月・勁文社／ケイブンシャノベルス 5 東野圭吾 『超・殺人事件 ――推理作家の苦悩』 平成13年/2001年6月・新潮社／新潮エンターテインメント倶楽部SS 6 大沢在昌 『闇先案内人』 平成13年/2001年9月・文藝春秋刊 7 山田風太郎 『天狗岬殺人事件』 平成13年/2001年1月・出版芸術社／ 山田風太郎コレクション 8 高野和明 『13階段』 平成13年/2001年8月・講談社刊 9 舞城王太郎 『煙か土か食い物』 平成13年/2001年3月・講談社／講談社ノベルス 10 逢坂　剛 『相棒に気をつけろ』 平成13年/2001年8月・新潮社／新潮エンターテインメント倶楽部SS 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 小川勝己 『彼岸の奴隷』 平成13年/2001年5月・角川書店刊 12 殊能将之 『黒い仏』 平成13年/2001年1月・講談社／講談社ノベルス 恩田　陸 『ドミノ』 平成13年/2001年7月・角川書店刊 加納朋子 『螺旋階段のアリス』 平成12年/2000年11月・文藝春秋刊 15 白川　道 『天国への階段』(上)(下) 平成13年/2001年3月・幻冬舎刊 東野圭吾 『片想い』 平成13年/2001年3月・文藝春秋刊 17 大沢在昌 『心では重すぎる』 平成12年/2000年11月・文藝春秋刊 東　直己 『悲鳴』 平成13年/2001年2月・角川春樹事務所刊 19 宮部みゆき 『Ｒ.Ｐ.Ｇ.』 平成13年/2001年8月・集英社／集英社文庫 20 山田風太郎 『忍法創世記』 平成13年/2001年9月・出版芸術社／山田風太郎コレクション 小川勝己 『眩暈を愛して夢を見よ』 平成13年/2001年8月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 大倉崇裕 『三人目の幽霊』 平成13年/2001年5月・東京創元社／創元クライム・クラブ 第21位以下（7点以上）     【全て表示する】 23 門前典之 『建築屍材』 平成13年/2001年9月・東京創元社刊 奥泉　光 『鳥類学者のファンタジア』 平成13年/2001年4月・集英社刊 北森　鴻 『共犯マジック』 平成13年/2001年7月・徳間書店刊 26 若竹七海 『悪いうさぎ』 平成13年/2001年10月・文藝春秋刊 麻生　幾 『ＺＥＲＯ』(上)(下) 平成13年/2001年8月・幻冬舎刊 28 倉阪鬼一郎 『四重奏 ――妙なる狂気の調べ』 平成13年/2001年4月・講談社／講談社ノベルス 29 芦辺　拓 『時の密室』 平成13年/2001年3月・立風書房刊 戸梶圭太 『湾岸リベンジャー』 平成13年/2001年7月・祥伝社刊 小野不由美 『黒祠の島』 平成13年/2001年2月・祥伝社／ノン・ノベル 島田荘司 『ロシア幽霊軍艦事件』 平成13年/2001年10月・原書房刊 安東能明 『漂流トラック』 平成13年/2001年10月・新潮社刊 真保裕一 『黄金の島』 平成13年/2001年5月・講談社刊 舞城王太郎 『暗闇の中で子供』 平成13年/2001年9月・講談社／講談社ノベルス 36 桐生祐狩 『夏の滴』 平成13年/2001年6月・角川書店刊 古処誠二 『未完成』 平成13年/2001年4月・講談社／講談社ノベルス 38 黒田研二 『硝子細工のマトリョーシカ』 平成13年/2001年7月・講談社／講談社ノベルス 津原泰水 『ペニス』 平成13年/2001年4月・双葉社刊 伊島りすと 『ジュリエット』 平成13年/2001年7月・角川書店刊 斎藤　肇 『たったひとつの ――浦川氏の事件簿』 平成13年/2001年9月・原書房／ミステリー・リーグ 42 樋口明雄 『狼は瞑らない』 平成13年/2001年11月・角川春樹事務所刊 戸梶圭太 『なぎら☆ツイスター』 平成13年/2001年6月・角川書店刊 篠田節子 『インコは戻ってきたか』 平成13年/2001年6月・集英社刊 黒川博行 『国境』 平成13年/2001年10月・講談社刊 西澤保彦 『夏の夜会』 平成13年/2001年9月・光文社／カッパ・ノベルス 47 戸梶圭太 『未確認家族』 平成13年/2001年10月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 黒武　洋 『そして粛清の扉を』 平成13年/2001年1月・新潮社刊 藤岡　真 『六色金神殺人事件』 平成12年/2000年12月・徳間書店／徳間文庫 50 乙一 『暗黒童話』 平成13年/2001年9月・集英社刊 鯨　統一郎 『九つの殺人メルヘン』 平成13年/2001年6月・光文社／カッパ・ノベルス 松本賢吾 『打鐘』 平成13年/2001年5月・徳間書店刊 島田荘司 『ハリウッド・サーティフィケイト』 平成13年/2001年8月・角川書店刊 野沢　尚 『深紅』 平成12年/2000年12月・講談社刊 有栖川有栖 『絶叫城殺人事件』 平成13年/2001年10月・新潮社／新潮エンターテインメント倶楽部SS

選考委員 アンケート回答者63名

第15回

平成14年/2002年度 └[ 対象期間 ]─平成13年/2001年11月～平成14年/2002年10月 ＝[ 発表 ] 平成14年/2002年12月 ※参考文献：平成14年/2002年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2003年版』 1 横山秀夫 『半落ち』 平成14年/2002年9月・講談社刊 2 乙一 『ＧＯＴＨ ――リストカット事件』 平成14年/2002年7月・角川書店刊 3 山口雅也 『奇偶』 平成14年/2002年10月・講談社刊 4 大沢在昌 『砂の狩人』(上)(下) 平成14年/2002年9月・幻冬舎刊 5 打海文三 『ハルビン・カフェ』 平成14年/2002年4月・角川書店刊 6 光原百合 『十八の夏』 平成14年/2002年8月・双葉社刊 7 連城三紀彦 『人間動物園』 平成14年/2002年4月・双葉社刊 8 柄澤　齊 『ロンド』 平成14年/2002年10月・東京創元社刊 9 芦辺　拓 『グラン・ギニョール城』 平成13年/2001年12月・原書房／ミステリー・リーグ 10 笠井　潔 『オイディプス症候群』 平成14年/2002年3月・光文社刊 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 伊坂幸太郎 『ラッシュライフ』 平成14年/2002年7月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 12 古川日出男 『アラビアの夜の種族』 平成13年/2001年12月・角川書店刊 霞　流一 『デッド・ロブスター』 平成14年/2002年9月・角川書店刊 14 恩田　陸 『黒と茶の幻想』 平成13年/2001年12月・講談社刊 15 殊能将之 『鏡の中は日曜日』 平成13年/2001年12月・講談社／講談社ノベルス 16 北森　鴻 『狐闇』 平成14年/2002年5月・講談社刊 島田荘司 『魔神の遊戯』 平成14年/2002年8月・文藝春秋／本格ミステリーマスターズ 18 島　久平 『島久平名作選』 平成14年/2002年8月・河出書房新社／河出文庫 東野圭吾 『トキオ』 平成14年/2002年7月・講談社刊 20 逢坂　剛 『無防備都市―禿鷹の夜II』 平成14年/2002年1月・文藝春秋刊 第21位以下（15点以上）     【全て表示する】 21 連城三紀彦 『白光』 平成14年/2002年3月・朝日新聞社刊 22 藤原伊織 『蚊トンボ白鬚の冒険』 平成14年/2002年4月・講談社刊 馳　星周 『ダーク・ムーン』 平成13年/2001年11月・集英社刊 24 石持浅海 『アイルランドの薔薇』 平成14年/2002年4月・光文社／カッパ・ノベルス 本多孝好 『MOMENT』 平成14年/2002年8月・集英社刊 桐野夏生 『ダーク』 平成14年/2002年10月・講談社刊 笹本稜平 『天空への回廊』 平成14年/2002年3月・光文社刊 28 東　直己 『探偵は吹雪の果てに』 平成13年/2001年12月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 東野圭吾 『レイクサイド』 平成14年/2002年3月・実業之日本社刊 30 横山秀夫 『顔』 平成14年/2002年10月・徳間書店刊 31 逢坂　剛 『遠ざかる祖国』 平成13年/2001年12月・講談社刊 戸梶圭太 『トカジャンゴ』 平成14年/2002年9月・角川書店刊 山田正紀 『僧正の積木唄』 平成14年/2002年8月・文藝春秋／本格ミステリーマスターズ 34 後藤　均 『写本室の迷宮』 平成14年/2002年10月・東京創元社刊 泡坂妻夫 『飛奴 ――夢裡庵先生捕物帳』 平成14年/2002年10月・徳間書店刊 36 小川勝己 『まどろむベイビーキッス』 平成14年/2002年9月・角川書店刊 逢坂　剛 『アリゾナ無宿』 平成14年/2002年4月・新潮社刊 歌野晶午 『世界の終わり、あるいは始まり』 平成14年/2002年2月・角川書店刊 倉知　淳 『猫丸先輩の推測』 平成14年/2002年9月・講談社／講談社ノベルス 馳　星周 『マンゴー・レイン』 平成14年/2002年9月・角川書店刊 飛鳥部勝則 『バラバの方を』 平成14年/2002年4月・徳間書店／トクマノベルズ 42 浅暮三文 『石の中の蜘蛛』 平成14年/2002年6月・集英社刊 43 高野和明 『グレイヴディッガー』 平成14年/2002年7月・講談社刊 京極夏彦 『覘き小平次』 平成14年/2002年9月・中央公論新社刊 舞城王太郎 『世界は密室でできている。』 平成14年/2002年4月・講談社／講談社ノベルス 46 西尾維新 『クビシメロマンチスト ――人間失格・零崎人識』 平成14年/2002年5月・講談社／講談社ノベルス 柄刀　一 『奇蹟審問官アーサー』 平成14年/2002年4月・講談社／講談社ノベルス 48 皆川博子 『冬の旅人』 平成14年/2002年4月・講談社刊 柴田よしき 『聖なる黒夜』 平成14年/2002年10月・角川書店刊 50 松本賢吾 『月虹』 平成14年/2002年10月・毎日新聞社／アジア・ノワール 竹本健治 『フォア・フォーズの素数』 平成14年/2002年7月・角川書店刊 52 法月綸太郎 『法月綸太郎の功績』 平成14年/2002年6月・講談社／講談社ノベルス 井上夢人 『クリスマスの４人』 平成13年/2001年12月・光文社刊 麻耶雄嵩 『まほろ市の殺人　秋』 平成14年/2002年6月・祥伝社／祥伝社文庫 55 綾辻行人 『最後の記憶』 平成14年/2002年8月・角川書店刊 西澤保彦 『聯愁殺』 平成14年/2002年3月・原書房／ミステリー・リーグ 戸梶圭太 『アウトリミット』 平成14年/2002年3月・徳間書店刊 高田崇史 『ＱＥＤ　式の密室』 平成14年/2002年1月・講談社／講談社ノベルス 松岡圭祐 『マジシャン』 平成14年/2002年10月・小学館刊 深谷忠記 『目撃』 平成14年/2002年3月・角川書店刊

選考委員 アンケート回答者61名 以後、得点方式を、1位～6位＝10点～5点に変更。（これまでは1位～6位＝6点～1点）

第16回

平成15年/2003年度 └[ 対象期間 ]─平成14年/2002年11月～平成15年/2003年10月 ＝[ 発表 ] 平成15年/2003年12月 ※参考文献：平成15年/2003年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2004年版』 1 歌野晶午 『葉桜の季節に君を想うということ』 平成15年/2003年3月・文藝春秋／本格ミステリーマスターズ 2 福井晴敏 『終戦のローレライ』(上)(下) 平成14年/2002年12月・講談社刊 3 伊坂幸太郎 『重力ピエロ』 平成15年/2003年4月・新潮社刊 4 横山秀夫 『第三の時効』 平成15年/2003年2月・集英社刊 5 桐野夏生 『グロテスク』 平成15年/2003年6月・文藝春秋刊 6 伊坂幸太郎 『陽気なギャングが地球を回す』 平成15年/2003年2月・祥伝社／ノン・ノベル 7 横山秀夫 『クライマーズ・ハイ』 平成15年/2003年8月・文藝春秋刊 8 石持浅海 『月の扉』 平成15年/2003年8月・光文社／カッパ・ノベルス 9 連城三紀彦 『流れ星と遊んだころ』 平成15年/2003年5月・双葉社刊 10 垣根涼介 『ワイルド・ソウル』 平成15年/2003年8月・幻冬舎刊 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 東野圭吾 『ゲームの名は誘拐』 平成14年/2002年11月・光文社刊 12 ミステリー 文学資料館（編） 『「密室」傑作選』 平成15年/2003年3月・光文社／光文社文庫 笹本稜平 『太平洋の薔薇』(上)(下) 平成15年/2003年8月・中央公論新社刊 14 重松　清 『疾走』 平成15年/2003年8月・角川書店刊 15 大倉崇裕 『七度狐』 平成15年/2003年7月・東京創元社／創元クライム・クラブ 16 服部真澄 『ＧＭＯ』(上)(下) 平成15年/2003年7月・新潮社刊 冲方　丁 『マルドゥック・スクランブル』(全三巻) 平成15年/2003年5月～7月・早川書房／ハヤカワ文庫JA 18 東野圭吾 『殺人の門』 平成15年/2003年9月・角川書店刊 北村　薫 『街の灯』 平成15年/2003年1月・文藝春秋／本格ミステリーマスターズ 20 乙一 『ＺＯＯ』 平成15年/2003年6月・集英社刊 京極夏彦 『陰摩羅鬼の瑕』 平成15年/2003年8月・講談社／講談社ノベルス 多島斗志之 『汚名』 平成15年/2003年1月・新潮社刊 第21位以下（15点以上）     【全て表示する】 23 松尾由美 『安楽椅子探偵アーチー』 平成15年/2003年8月・東京創元社／創元クライム・クラブ 24 小野不由美 『くらのかみ』 平成15年/2003年7月・講談社／ミステリー・ランド 25 東　直己 『ススキノ、ハーフボイルド』 平成15年/2003年7月・双葉社刊 26 馳　星周 『生誕祭』(上)(下) 平成15年/2003年6月・文藝春秋刊 27 古川日出男 『サウンドトラック』 平成15年/2003年9月・集英社刊 28 小川勝己 『ぼくらはみんな閉じている』 平成15年/2003年5月・新潮社／新潮エンターテインメント倶楽部SS 真保裕一 『繋がれた明日』 平成15年/2003年5月・朝日新聞社刊 矢作俊彦 『ららら科學の子』 平成15年/2003年9月・文藝春秋刊 31 折原　一 『被告Ａ』 平成15年/2003年9月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 大沢在昌 『天使の爪』(上)(下) 平成15年/2003年8月・徳間書店刊 33 恩田　陸 『ねじの回転』 平成14年/2002年12月・講談社刊 打海文三 『愛と悔恨のカーニバル』 平成15年/2003年3月・徳間書店刊 35 西澤保彦 『神のロジック　人間のマジック』 平成15年/2003年5月・文藝春秋／本格ミステリーマスターズ 36 横山秀夫 『真相』 平成15年/2003年6月・双葉社刊 戸梶圭太 『さくらインテリーズ』 平成15年/2003年9月・早川書房刊 谷　甲州 『紫苑の絆』(上)(下) 平成15年/2003年9月・幻冬舎刊 島田荘司 『ネジ式ザゼツキー』 平成15年/2003年10月・講談社／講談社ノベルス 40 加納朋子 『コッペリア』 平成15年/2003年7月・講談社刊 41 島田荘司 『透明人間の納屋』 平成15年/2003年7月・講談社／ミステリー・ランド 42 霞　流一 『呪い亀』 平成15年/2003年1月・原書房／ミステリー・リーグ 霞　流一 『おさかな棺』 平成15年/2003年10月・角川書店／角川文庫 船戸与一 『夢は荒れ地を』 平成15年/2003年6月・文藝春秋刊 山本甲士 『かび』 平成15年/2003年6月・小学館刊 舞城王太郎 『九十九十九』 平成15年/2003年4月・講談社／講談社ノベルス 47 芦辺　拓 『明智小五郎対金田一耕助』 平成14年/2002年12月・原書房／ミステリー・リーグ 柄刀　一 『ＯＺの迷宮』 平成15年/2003年6月・光文社／カッパ・ノベルス 北森　鴻 『桜宵』 平成15年/2003年4月・講談社刊 50 谺　健二 『赫い月照』 平成15年/2003年4月・講談社刊 戸梶圭太 『トカジャクソン』 平成15年/2003年9月・光文社刊 大沢在昌 『秋に墓標を』 平成15年/2003年4月・角川書店刊 池井戸　潤 『ＢＴ'63』 平成15年/2003年6月・朝日新聞社刊 54 皆川博子 『総統の子ら』 平成15年/2003年10月・集英社刊 深堀　骨 『アマチャ・ズルチャ ――柴刈天神前風土記』 平成15年/2003年8月・早川書房／ハヤカワSFシリーズJコレクション 56 東野圭吾 『手紙』 平成15年/2003年3月・毎日新聞社刊 高野和明 『Ｋ・Ｎの悲劇』 平成15年/2003年2月・講談社刊 58 逢坂　剛 『燃える蜃気楼』 平成15年/2003年10月・講談社刊 恩田　陸 『まひるの月を追いかけて』 平成15年/2003年9月・文藝春秋刊 雫井脩介 『火の粉』 平成15年/2003年2月・幻冬舎刊 小沼　丹 『黒いハンカチ』 平成15年/2003年7月・東京創元社／創元推理文庫

選考委員 アンケート回答者67名

第17回

平成16年/2004年度 └[ 対象期間 ]─平成15年/2003年11月～平成16年/2004年10月 ＝[ 発表 ] 平成16年/2004年12月 ※参考文献：平成16年/2004年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2005年版』 1 法月綸太郎 『生首に聞いてみろ』 平成16年/2004年9月・角川書店刊 2 伊坂幸太郎 『アヒルと鴨のコインロッカー』 平成15年/2003年11月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 3 天城　一 『天城一の密室犯罪学教程』 平成16年/2004年5月・日本評論社刊 4 矢作俊彦 『THE WRONG GOODBYE ロング・グッドバイ』 平成16年/2004年9月・角川書店刊 5 斎藤　純 『銀輪の覇者』 平成16年/2004年6月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 6 貴志祐介 『硝子のハンマー』 平成16年/2004年4月・角川書店刊 7 綾辻行人 『暗黒館の殺人』(上)(下) 平成16年/2004年9月・講談社／講談社ノベルス 8 雫井脩介 『犯人に告ぐ』 平成16年/2004年7月・双葉社刊 9 横山秀夫 『臨場』 平成16年/2004年4月・光文社刊 10 芦辺　拓 『紅楼夢の殺人』 平成16年/2004年5月・文藝春秋／本格ミステリーマスターズ 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 麻耶雄嵩 『螢』 平成16年/2004年8月・幻冬舎刊 12 乾くるみ 『イニシエーション・ラブ』 平成16年/2004年4月・原書房／ミステリー・リーグ 垣根涼介 『サウダージ』 平成16年/2004年8月・文藝春秋刊 14 打海文三 『裸者と裸者』(上)(下) 平成16年/2004年9月・角川書店刊 15 恩田　陸 『Ｑ＆Ａ』 平成16年/2004年6月・幻冬舎刊 16 伊坂幸太郎 『チルドレン』 平成16年/2004年5月・講談社刊 五十嵐貴久 『Fake』 平成16年/2004年9月・幻冬舎刊 18 殊能将之 『キマイラの新しい城』 平成16年/2004年8月・講談社／講談社ノベルス 伊坂幸太郎 『グラスホッパー』 平成16年/2004年7月・角川書店刊 20 皆川博子 『薔薇密室』 平成16年/2004年9月・講談社刊 米澤穂信 『さよなら妖精』 平成16年/2004年2月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 第21位以下（15点以上）     【全て表示する】 22 東野圭吾 『幻夜』 平成16年/2004年1月・集英社刊 23 戸松淳矩 『剣と薔薇の夏』 平成16年/2004年5月・東京創元社／創元クライム・クラブ 24 桐野夏生 『残虐記』 平成16年/2004年2月・新潮社刊 25 西澤保彦 『パズラー』 平成16年/2004年6月・集英社刊 26 大山誠一郎 『アルファベット・パズラーズ』 平成16年/2004年10月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 27 沢村　凛 『カタブツ』 平成16年/2004年7月・講談社刊 28 奥田英朗 『空中ブランコ』 平成16年/2004年4月・文藝春秋刊 大倉崇裕 『無法地帯 ――幻の「？」を捜せ！』 平成15年/2003年12月・双葉社刊 30 笹本稜平 『グリズリー』 平成16年/2004年8月・徳間書店刊 石持浅海 『水の迷宮』 平成16年/2004年10月・光文社／カッパ・ノベルス 32 山口雅也 『ＰＬＡＹ』 平成16年/2004年9月・朝日新聞社刊 日明　恩 『そして、警官は奔る』 平成16年/2004年2月・講談社刊 34 大沢在昌 『パンドラ・アイランド』 平成16年/2004年6月・徳間書店刊 35 泡坂妻夫 『鳥居の赤兵衛 ――宝引の辰捕者帳』 平成16年/2004年8月・文藝春秋刊 36 恩田　陸 『夜のピクニック』 平成16年/2004年7月・新潮社刊 折原　一 『偽りの館 ――叔母殺人事件』 平成16年/2004年9月・講談社刊 38 恩田　陸 『夏の名残りの薔薇』 平成16年/2004年9月・文藝春秋／本格ミステリーマスターズ 39 貫井徳郎 『追憶のかけら』 平成16年/2004年7月・実業之日本社刊 辻原　登 『ジャスミン』 平成16年/2004年1月・文藝春秋刊 樋口明雄 『光の山脈』 平成15年/2003年12月・角川春樹事務所刊 本多孝好 『真夜中の五分前』 (side-A)(side-B) 平成16年/2004年10月・新潮社刊 43 歌野晶午 『ジェシカが駆け抜けた 七年間について』 平成16年/2004年2月・原書房／ミステリー・リーグ 北森　鴻 『螢坂』 平成16年/2004年9月・講談社刊 高嶋哲夫 『Ｍ８』 平成16年/2004年8月・集英社刊 土屋隆夫 『物狂い』 平成16年/2004年4月・光文社刊 47 藤村いずみ 『あまんじゃく』 平成16年/2004年9月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 横山秀夫 『影踏み』 平成15年/2003年11月・祥伝社刊 東　直己 『熾火』 平成16年/2004年6月・角川春樹事務所刊 50 津原泰水 『綺譚集』 平成16年/2004年8月・集英社刊 加納朋子 『スペース』 平成16年/2004年5月・東京創元社／創元クライム・クラブ 古処誠二 『七月七日』 平成16年/2004年9月・集英社刊 53 花村萬月 『私の庭／浅草篇』 平成16年/2004年3月・光文社刊 宮部みゆき 『誰か』 平成15年/2003年11月・実業之日本社刊 島田荘司 『龍臥亭幻想』(上)(下) 平成16年/2004年10月・光文社／カッパ・ノベルス 飯嶋和一 『黄金旅風』 平成16年/2004年4月・小学館刊 麻耶雄嵩 『名探偵木更津悠也』 平成16年/2004年5月・光文社／カッパ・ノベルス

選考委員 アンケート回答者68名

第18回

平成17年/2005年度 └[ 対象期間 ]─平成16年/2004年11月～平成17年/2005年10月 ＝[ 発表 ] 平成17年/2005年12月 ※参考文献：平成17年/2005年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2006年版』 1 東野圭吾 『容疑者Ｘの献身』 平成17年/2005年8月・文藝春秋刊 2 石持浅海 『扉は閉ざされたまま』 平成17年/2005年5月・祥伝社／ノン・ノベル 3 横山秀夫 『震度０』 平成17年/2005年7月・朝日新聞社刊 4 原　尞 『愚か者死すべし』 平成16年/2004年11月・早川書房刊 5 麻耶雄嵩 『神様ゲーム』 平成17年/2005年7月・講談社／ミステリー・ランド 6 藤原伊織 『シリウスの道』 平成17年/2005年6月・文藝春秋刊 7 古川日出男 『ベルカ、吠えないのか？』 平成17年/2005年4月・文藝春秋刊 8 米澤穂信 『犬はどこだ』 平成17年/2005年7月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 天城　一 『島崎警部のアリバイ事件簿』 平成17年/2005年6月・日本評論社刊 10 佐々木　譲 『うたう警官』 平成16年/2004年12月・角川春樹事務所刊 光原百合 『最後の願い』 平成17年/2005年2月・光文社刊 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 12 伊坂幸太郎 『死神の精度』 平成17年/2005年6月・文藝春秋刊 鳥飼否宇 『痙攣的 ――モンド氏の逆説』 平成17年/2005年4月・光文社刊 14 芦辺　拓 『三百年の謎匣』 平成17年/2005年4月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 北村　薫 『ニッポン硬貨の謎 ――エラリー・クイーン最後の事件』 平成17年/2005年6月・東京創元社刊 16 池上永一 『シャングリ・ラ』 平成17年/2005年9月・角川書店刊 17 奥泉　光 『モーダルな事象 ――桑潟幸一助教授の スタイリッシュな生活』 平成17年/2005年7月・文藝春秋／本格ミステリーマスターズ 18 深谷忠記 『審判』 平成17年/2005年4月・徳間書店刊 19 我孫子武丸 『弥勒の掌』 平成17年/2005年4月・文藝春秋／本格ミステリーマスターズ 20 桜庭一樹 『少女には向かない職業』 平成17年/2005年9月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 今野　敏 『隠蔽捜査』 平成17年/2005年9月・新潮社刊 第21位以下（12点以上）     【全て表示する】 22 折原　一 『黙の部屋』 平成17年/2005年4月・文藝春秋刊 島田荘司 『摩天楼の怪人』 平成17年/2005年10月・東京創元社／創元クライム・クラブ 瀬名秀明 『デカルトの密室』 平成17年/2005年8月・新潮社刊 宮部みゆき 『孤宿の人』(上)(下) 平成17年/2005年6月・新人物往来社刊 26 歌野晶午 『女王様と私』 平成17年/2005年8月・角川書店刊 薬丸　岳 『天使のナイフ』 平成17年/2005年8月・講談社刊 伊坂幸太郎 『魔王』 平成17年/2005年10月・講談社刊 29 鯨　統一郎 『新・世界の七不思議』 平成17年/2005年2月・東京創元社／創元推理文庫 沼田まほかる 『九月が永遠に続けば』 平成17年/2005年1月・新潮社刊 31 横山秀夫 『ルパンの消息』 平成17年/2005年5月・光文社／カッパ・ノベルス 32 桜庭一樹 『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』 平成16年/2004年11月・富士見書房／富士見ミステリー文庫 33 村上　龍 『半島を出よ』(上)(下) 平成17年/2005年3月・幻冬舎刊 34 笹本稜平 『極点飛行』 平成17年/2005年6月・光文社刊 35 石持浅海 『セリヌンティウスの舟』 平成17年/2005年10月・光文社／カッパ・ノベルス 田中啓文 『笑酔亭梅寿謎解噺』 平成16年/2004年12月・集英社刊 柄刀　一 『ゴーレムの檻 ――三月宇佐見のお茶の会』 平成17年/2005年3月・光文社／カッパ・ノベルス 恩田　陸 『ネクロポリス』(上)(下) 平成17年/2005年10月・朝日新聞社刊 39 黒川博行 『暗礁』 平成17年/2005年10月・幻冬舎刊 多島斗志之 『海賊モア船長の憂鬱』 平成17年/2005年10月・集英社刊 41 恩田　陸 『ユージニア』 平成17年/2005年2月・角川書店刊 高村　薫 『新リア王』(上)(下) 平成17年/2005年10月・新潮社刊 越谷オサム 『ボーナス・トラック』 平成16年/2004年12月・新潮社刊 北方謙三 『水滸伝』全19巻 平成12年/2000年10月～平成17年/2005年10月・集英社刊 45 垣根涼介 『クレイジーヘヴン』 平成16年/2004年12月・実業之日本社刊 辻　真先 『沖縄軽便鉄道は死せず』 平成17年/2005年9月・徳間書店刊 馳　星周 『楽園の眠り』 平成17年/2005年9月・徳間書店刊 松尾由美 『雨恋』 平成17年/2005年1月・新潮社刊 森谷明子 『れんげ野原のまんなかで』 平成17年/2005年2月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 50 柴田よしき 『シーセッド・ヒーセッド』 平成17年/2005年4月・実業之日本社刊 51 逢坂　剛 『逆襲の地平線』 平成17年/2005年8月・新潮社刊 佐々木俊介 『模像殺人事件』 平成16年/2004年12月・東京創元社／創元クライム・クラブ 佐野　洋 『葬送曲』 平成17年/2005年8月・光文社刊 小泉喜美子 『太陽ぎらい』 平成17年/2005年9月・出版芸術社／ふしぎ文学館 55 高田　侑 『うなぎ鬼』 平成17年/2005年6月・新潮社刊 国枝史郎 『国枝史郎探偵小説全集』 平成17年/2005年9月・作品社刊

選考委員 アンケート回答者68名

第19回

平成18年/2006年度 └[ 対象期間 ]─平成17年/2005年11月～平成18年/2006年10月 ＝[ 発表 ] 平成18年/2006年12月 ※参考文献：平成18年/2006年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2007年版』 1 平山夢明 『独白するユニバーサル横メルカトル』 平成18年/2006年8月・光文社刊 2 佐々木　譲 『制服捜査』 平成18年/2006年3月・新潮社刊 3 道尾秀介 『シャドウ』 平成18年/2006年9月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 4 大沢在昌 『狼花―新宿鮫IX』 平成18年/2006年9月・光文社刊 5 乙一 『銃とチョコレート』 平成18年/2006年5月・講談社／ミステリー・ランド 6 宮部みゆき 『名もなき毒』 平成18年/2006年8月・幻冬舎刊 7 香納諒一 『贄の夜会』 平成18年/2006年5月・文藝春秋刊 8 法月綸太郎 『怪盗グリフィン、絶体絶命』 平成18年/2006年3月・講談社／ミステリー・ランド 9 東野圭吾 『赤い指』 平成18年/2006年7月・講談社刊 10 米澤穂信 『夏期限定トロピカルパフェ事件』 平成18年/2006年4月・東京創元社／創元推理文庫 建倉圭介 『デッドライン』 平成18年/2006年7月・角川書店刊 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 12 京極夏彦 『邪魅の雫』 平成18年/2006年9月・講談社／講談社ノベルス 13 石持浅海 『顔のない敵』 平成18年/2006年8月・光文社／カッパ・ノベルス 14 田中啓文 『落下する緑 ――永見緋太郎の事件簿』 平成17年/2005年11月・東京創元社／創元クライム・クラブ 15 米澤穂信 『ボトルネック』 平成18年/2006年8月・新潮社刊 16 天城　一 『宿命は待つことができる』 平成18年/2006年8月・日本評論社刊 17 道尾秀介 『向日葵の咲かない夏』 平成17年/2005年11月・新潮社刊 18 福井晴敏 『Op.ローズダスト』(上)(下) 平成18年/2006年3月・文藝春秋刊 19 有栖川有栖 『乱鴉の島』 平成18年/2006年6月・新潮社刊 20 香納諒一 『冬の砦』 平成18年/2006年7月・祥伝社刊 第21位以下（13点以上）     【全て表示する】 21 伊坂幸太郎 『砂漠』 平成17年/2005年12月・実業之日本社刊 22 柳　広司 『トーキョー・プリズン』 平成18年/2006年3月・角川書店刊 逢坂　剛 『禿鷹狩り―禿鷹IV』 平成18年/2006年7月・文藝春秋刊 24 有川　浩 『図書館戦争』 平成18年/2006年3月・メディアワークス刊 25 伊坂幸太郎 『終末のフール』 平成18年/2006年3月・集英社刊 大倉崇裕 『福家警部補の挨拶』 平成18年/2006年6月・東京創元社／創元クライム・クラブ 27 井上尚登 『T.R.Y.北京詐劇』 平成18年/2006年8月・角川書店刊 28 打海文三 『愚者と愚者』(上)(下) 平成18年/2006年9月・角川書店刊 29 貫井徳郎 『愚行録』 平成18年/2006年3月・東京創元社刊 西尾維新 『DEATH NOTE アナザーノート ――ロサンゼルスBB連続殺人事件』 平成18年/2006年8月・集英社刊 道尾秀介 『骸の爪』 平成18年/2006年3月・幻冬舎刊 樋口有介 『ピース』 平成18年/2006年8月・中央公論新社刊 33 伊坂幸太郎 『陽気なギャングの日常と襲撃』 平成18年/2006年5月・祥伝社／ノン・ノベル 島田荘司 『帝都衛星軌道』 平成18年/2006年5月・講談社刊 35 西村　健 『劫火』(上)(下) 平成17年/2005年12月、平成18年/2006年1月・講談社／講談社ノベルス 36 綾辻行人 『びっくり館の殺人』 平成18年/2006年3月・講談社／ミステリー・ランド 真保裕一 『栄光なき凱旋』(上)(下) 平成18年/2006年5月・小学館刊 竹本健治 『ウロボロスの純正音律』 平成18年/2006年9月・講談社刊 39 深谷忠記 『毒』 平成18年/2006年8月・徳間書店刊 蒼井上鷹 『九杯目には早すぎる』 平成17年/2005年11月・双葉社／フタバノベルス 41 柳　広司 『シートン（探偵）動物記』 平成18年/2006年5月・光文社刊 宇月原晴明 『安徳天皇漂海記』 平成18年/2006年2月・中央公論新社刊 貫井徳郎 『空白の叫び』(上)(下) 平成18年/2006年9月・小学館刊 44 樋口明雄 『クライム』 平成18年/2006年8月・角川春樹事務所刊 島田荘司 『ＵＦＯ大通り』 平成18年/2006年8月・講談社刊 46 大崎　梢 『配達あかずきん ――成風堂書店事件メモ』 平成18年/2006年5月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 馳　星周 『ブルー・ローズ』(上)(下) 平成18年/2006年9月・中央公論新社刊 48 田中啓文 『ハナシにならん！ ―― 笑酔亭梅寿謎解噺2』 平成18年/2006年8月・集英社刊 49 芦辺　拓 『千一夜の館の殺人』 平成18年/2006年7月・光文社／カッパ・ノベルス 霞　流一 『サル知恵の輪』 平成17年/2005年11月・アクセス・パブリッシング刊 坂木　司 『シンデレラ・ティース』 平成18年/2006年9月・光文社刊 新堂冬樹 『黒い太陽』 平成18年/2006年3月・祥伝社刊 折原　一 『行方不明者』 平成18年/2006年8月・文藝春秋刊 54 芦辺　拓 『探偵と怪人のいるホテル』 平成18年/2006年9月・有楽出版社刊 井上夢人 『the TEAM』 平成18年/2006年1月・集英社刊 皆川博子 『伯林蝋人形館』 平成18年/2006年8月・文藝春秋刊 船戸与一 『河畔に標なく』 平成18年/2006年3月・集英社刊 辻村深月 『ぼくのメジャースプーン』 平成18年/2006年4月・講談社／講談社ノベルス 乃南アサ 『風の墓碑銘』 平成18年/2006年8月・新潮社刊 60 垣根涼介 『ゆりかごで眠れ』 平成18年/2006年4月・中央公論新社刊 山田正紀 『マヂック・オペラ ――二・二六殺人事件』 平成17年/2005年11月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 秦　建日子 『アンフェアな月』 平成18年/2006年9月・河出書房新社刊

選考委員 アンケート回答者69名

第20回

平成19年/2007年度 └[ 対象期間 ]─平成18年/2006年11月～平成19年/2007年10月 ＝[ 発表 ] 平成19年/2007年12月 ※参考文献：平成19年/2007年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2008年版』 1 佐々木　譲 『警官の血』(上)(下) 平成19年/2007年9月・新潮社刊 2 桜庭一樹 『赤朽葉家の伝説』 平成18年/2006年12月・東京創元社刊 3 有栖川有栖 『女王国の城』 平成19年/2007年9月・東京創元社／創元クライム・クラブ 4 今野　敏 『果断―隠蔽捜査2』 平成19年/2007年4月・新潮社刊 5 三津田信三 『首無の如き祟るもの』 平成19年/2007年5月・原書房／ミステリー・リーグ 6 山沢晴雄 『離れた家』 平成19年/2007年6月・日本評論社刊 7 近藤史恵 『サクリファイス』 平成19年/2007年8月・新潮社刊 8 宮部みゆき 『楽園』(上)(下) 平成19年/2007年8月・文藝春秋刊 9 霞　流一 『夕陽はかえる』 平成19年/2007年10月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 10 高城　高 『Ｘ橋付近』 平成18年/2006年12月・荒蝦夷刊 米澤穂信 『インシテミル』 平成19年/2007年8月・文藝春秋刊 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 12 歌野晶午 『密室殺人ゲーム王手飛車取り』 平成19年/2007年1月・講談社／講談社ノベルス 13 飯野文彦 『バッド・チューニング』 平成19年/2007年8月・早川書房刊 14 黒川博行 『悪果』 平成19年/2007年9月・角川書店刊 15 冲方　丁 『マルドゥック・ヴェロシティ』(I)～(III) 平成18年/2006年11月・早川書房／ハヤカワ文庫JA 16 柄刀　一 『密室キングダム』 平成19年/2007年7月・光文社刊 17 吉田修一 『悪人』 平成19年/2007年4月・朝日新聞社刊 18 石持浅海 『心臓と左手 ――座間味くんの推理』 平成19年/2007年9月・光文社／カッパ・ノベルス 19 道尾秀介 『片眼の猿』 平成19年/2007年2月・新潮社刊 恩田　陸 『中庭の出来事』 平成18年/2006年11月・新潮社刊 第21位以下（13点以上）     【全て表示する】 21 香納諒一 『第四の闇』 平成19年/2007年9月・実業之日本社刊 伊藤計劃 『虐殺器官』 平成19年/2007年6月・早川書房／ハヤカワSFシリーズJコレクション 23 海堂　尊 『ブラックペアン1988』 平成19年/2007年9月・講談社刊 桜庭一樹 『私の男』 平成19年/2007年10月・文藝春秋刊 25 笹本稜平 『越境捜査』 平成19年/2007年8月・双葉社刊 26 福田和代 『ヴィズ・ゼロ』 平成19年/2007年6月・青心社刊 西澤保彦 『収穫祭』 平成19年/2007年7月・幻冬舎刊 28 島田荘司 『リベルタスの寓話』 平成19年/2007年10月・講談社刊 29 永井するみ 『カカオ80％の夏』 平成19年/2007年4月・理論社／ミステリーＹＡ！ 北山猛邦 『少年検閲官』 平成19年/2007年1月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 31 平山夢明 『ミサイルマン』 平成19年/2007年6月・光文社刊 志水辰夫 『青に候』 平成19年/2007年2月・新潮社刊 石持浅海 『人柱はミイラと出会う』 平成19年/2007年5月・新潮社刊 藤原伊織 『名残り火』 平成19年/2007年9月・文藝春秋刊 35 東野圭吾 『夜明けの街で』 平成19年/2007年6月・角川書店刊 道尾秀介 『ソロモンの犬』 平成19年/2007年8月・文藝春秋刊 米澤穂信 『遠まわりする雛』 平成19年/2007年10月・角川書店刊 古野まほろ 『天帝のはしたなき果実』 平成19年/2007年1月・講談社／講談社ノベルス 39 松井今朝子 『吉原手引草』 平成19年/2007年3月・幻冬舎刊 藤原伊織 『ダナエ』 平成19年/2007年1月・文藝春秋刊 41 山口雅也 『ステーションの奥の奥』 平成18年/2006年11月・講談社／ミステリー・ランド 東野圭吾 『使命と魂のリミット』 平成18年/2006年12月・新潮社刊 43 海野　碧 『水上のパッサカリア』 平成19年/2007年3月・光文社刊 曽根圭介 『沈底魚』 平成19年/2007年8月・講談社刊 45 石持浅海 『Ｒのつく月には気をつけよう』 平成19年/2007年9月・祥伝社刊 46 芦辺　拓 『迷宮パノラマ館』 平成19年/2007年6月・有楽出版社刊 佐藤亜紀 『ミノタウロス』 平成19年/2007年5月・講談社刊 48 北原尚彦 『首吊少女亭』 平成19年/2007年8月・出版芸術社／ふしぎ文学館 深谷忠記 『傷』 平成19年/2007年7月・徳間書店刊 蒼井上鷹 『ハンプティ・ダンプティは塀の中』 平成18年/2006年12月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 51 佐々木　譲 『警察庁から来た男』 平成18年/2006年12月・角川春樹事務所刊 辻村深月 『スロウハイツの神様』(上)(下) 平成19年/2007年1月・講談社／講談社ノベルス 平石貴樹 『スノーバウンド＠札幌連続殺人』 平成18年/2006年11月・南雲堂刊 54 小川勝己 『この指とまれ』 平成19年/2007年9月・実業之日本社刊 55 桜庭一樹 『青年のための読書クラブ』 平成19年/2007年6月・新潮社刊 56 佐藤正午 『５』 平成19年/2007年1月・角川書店刊 雫井脩介 『ビター・ブラッド』 平成19年/2007年8月・幻冬舎刊 大庭武年 『大庭武年探偵小説選』(1)(2) 平成18年/2006年12月、平成19年/2007年1月・論創社／論創ミステリ叢書 堂場瞬一 『血烙』 平成19年/2007年2月・中央公論新社／中公文庫 柳　広司 『百万のマルコ』 平成19年/2007年3月・東京創元社／創元推理文庫

選考委員 アンケート回答者73名

第21回

平成20年/2008年度 └[ 対象期間 ]─平成19年/2007年11月～平成20年/2008年10月 ＝[ 発表 ] 平成20年/2008年12月 ※参考文献：平成20年/2008年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2009年版』 1 伊坂幸太郎 『ゴールデンスランバー』 平成19年/2007年11月・新潮社刊 2 柳　広司 『ジョーカー・ゲーム』 平成20年/2008年8月・角川書店刊 3 牧　薩次 『完全恋愛』 平成20年/2008年1月・マガジンハウス刊 4 湊かなえ 『告白』 平成20年/2008年8月・双葉社刊 5 貴志祐介 『新世界より』(上)(下) 平成20年/2008年1月・講談社刊 6 道尾秀介 『カラスの親指』 平成20年/2008年7月・講談社刊 7 多島斗志之 『黒百合』 平成20年/2008年10月・東京創元社刊 8 三津田信三 『山魔の如き嗤うもの』 平成20年/2008年4月・原書房／ミステリー・リーグ 9 舞城王太郎 『ディスコ探偵水曜日』(上)(下) 平成20年/2008年7月・新潮社刊 10 道尾秀介 『ラットマン』 平成20年/2008年1月・光文社刊 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 池上永一 『テンペスト』(上)(下) 平成20年/2008年8月・角川書店刊 12 長岡弘樹 『傍聞き』 平成20年/2008年10月・双葉社刊 13 平野啓一郎 『決壊』(上)(下) 平成20年/2008年6月・新潮社刊 14 恩田　陸 『きのうの世界』 平成20年/2008年9月・講談社刊 愛川　晶 『芝浜謎噺 ――神田紅梅亭寄席物帳』 平成20年/2008年4月・原書房／ミステリー・リーグ 芦川澄子 『ありふれた死因』 平成19年/2007年11月・東京創元社刊 17 福田和代 『TOKYO BLACKOUT』 平成20年/2008年10月・東京創元社刊 18 東野圭吾 『聖女の救済』 平成20年/2008年10月・文藝春秋刊 19 大倉崇裕 『聖域』 平成20年/2008年4月・東京創元社刊 20 初野　晴 『退出ゲーム』 平成20年/2008年10月・角川書店刊 皆川博子 『倒立する塔の殺人』 平成19年/2007年11月・理論社／ミステリーＹＡ！ 第21位以下（13点以上）     【全て表示する】 22 飛鳥部勝則 『堕天使拷問刑』 平成20年/2008年1月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 矢作俊彦 『傷だらけの天使 ――魔都に天使のハンマーを』 平成20年/2008年6月・講談社刊 24 芦辺　拓 『裁判員法廷』 平成20年/2008年3月・文藝春秋刊 25 鳥飼否宇 『官能的』 平成20年/2008年1月・原書房／ミステリー・リーグ 貴志祐介 『狐火の家』 平成20年/2008年3月・角川書店刊 打海文三 『ドリーミング・オブ・ホーム＆マザー』 平成20年/2008年2月・光文社刊 28 笠井　潔 『青銅の悲劇 ――瀕死の王』 平成20年/2008年7月・講談社刊 29 西澤保彦 『腕貫探偵、残業中』 平成20年/2008年4月・実業之日本社刊 有栖川有栖 『妃は船を沈める』 平成20年/2008年7月・光文社刊 31 古川日出男 『聖家族』 平成20年/2008年9月・集英社刊 32 山口雅也 『キッド・ピストルズの最低の帰還』 平成20年/2008年5月・光文社刊 連城三紀彦 『造花の蜜』 平成20年/2008年10月・角川春樹事務所刊 笹本稜平 『還るべき場所』 平成20年/2008年6月・文藝春秋刊 35 詠坂雄二 『遠海事件 ――佐藤誠はなぜ首を切断したのか？』 平成20年/2008年7月・光文社刊 東野圭吾 『流星の絆』 平成20年/2008年3月・講談社刊 乾くるみ 『カラット探偵事務所の事件簿(1)』 平成20年/2008年9月・ＰＨＰ研究所刊 38 桐野夏生 『東京島』 平成20年/2008年5月・新潮社刊 伊集院　静 『羊の目』 平成20年/2008年2月・文藝春秋刊 40 帚木蓬生 『インターセックス』 平成20年/2008年8月・集英社刊 41 山口雅也 『モンスターズ』 平成20年/2008年3月・講談社刊 42 海堂　尊 『ジーン・ワルツ』 平成20年/2008年3月・新潮社刊 三雲岳斗 『少女ノイズ』 平成19年/2007年12月・光文社刊 石持浅海 『君の望む死に方』 平成20年/2008年3月・祥伝社／ノン・ノベル 柄刀　一 『ペガサスと一角獣薬局』 平成20年/2008年8月・光文社刊 46 津原泰水 『ルピナス探偵団の憂愁』 平成19年/2007年12月・東京創元社／創元クライム・クラブ 47 北原尚彦（編） 『日本版シャーロック・ホームズの災難』 平成19年/2007年12月・論創社刊 馳　星周 『９・１１倶楽部』 平成20年/2008年7月・文藝春秋刊 49 深水黎一郎 『エコール・ド・パリ殺人事件』 平成20年/2008年2月・講談社／講談社ノベルス 宮部みゆき 『おそろし ――三島屋変調百物語事始』 平成20年/2008年7月・角川書店刊 海堂　尊 『医学のたまご』 平成20年/2008年1月・理論社／ミステリーＹＡ！ 高井　忍 『漂流巌流島』 平成20年/2008年7月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 東山彰良 『路傍』 平成20年/2008年2月・集英社刊 54 横溝正史 『横溝正史探偵小説選 I』 平成20年/2008年8月・論創社／論創ミステリ叢書 吉田修一 『さよなら渓谷』 平成20年/2008年6月・新潮社刊 香納諒一 『血の冠』 平成20年/2008年7月・祥伝社刊 石持浅海 『耳をふさいで夜を走る』 平成20年/2008年6月・徳間書店刊 大沢在昌 『黒の狩人』(上)(下) 平成20年/2008年9月・幻冬舎刊 59 馳　星周 『弥勒世』(上)(下) 平成20年/2008年2月・小学館刊 中町　信 『三幕の殺意』 平成20年/2008年1月・東京創元社／創元クライム・クラブ 61 高城　高 『暗い海　深い霧』 平成20年/2008年8月・東京創元社／創元推理文庫 笹本稜平 『サハラ』 平成20年/2008年4月・徳間書店刊 山本　弘 『ＭＭ９』 平成19年/2007年12月・東京創元社刊 法月綸太郎 『しらみつぶしの時計』 平成20年/2008年7月・祥伝社刊 65 延原　謙 『延原謙探偵小説選』 平成19年/2007年12月・論創社／論創ミステリ叢書 須賀しのぶ 『スイート・ダイアリーズ』 平成19年/2007年11月・角川書店刊 有栖川有栖 『火村英生に捧げる犯罪』 平成20年/2008年9月・文藝春秋刊

選考委員 アンケート回答者76名

第22回

平成21年/2009年度 └[ 対象期間 ]─平成20年/2008年11月～平成21年/2009年10月 ＝[ 発表 ] 平成21年/2009年12月 ※参考文献：平成21年/2009年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2010年版』 1 東野圭吾 『新参者』 平成21年/2009年9月・講談社刊 2 柳　広司 『ダブル・ジョーカー』 平成21年/2009年8月・角川書店刊 3 綾辻行人 『Another』 平成21年/2009年10月・角川書店刊 4 米澤穂信 『追想五断章』 平成21年/2009年8月・集英社刊 5 矢作俊彦、 司城志朗 『犬なら普通のこと』 平成21年/2009年10月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 6 飴村　行 『粘膜蜥蜴』 平成21年/2009年8月・角川書店／角川ホラー文庫 7 篠田節子 『仮想儀礼』(上)(下) 平成20年/2008年12月・新潮社刊 8 佐々木　譲 『暴雪圏』 平成21年/2009年2月・新潮社刊 9 道尾秀介 『龍神の雨』 平成21年/2009年5月・新潮社刊 10 米澤穂信 『秋期限定栗きんとん事件』 (上)(下) 平成21年/2009年2月、3月・東京創元社／創元推理文庫 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 北村　薫 『鷺と雪』 平成21年/2009年4月・文藝春秋刊 12 高城　高 『函館水上警察』 平成21年/2009年7月・東京創元社刊 13 東山彰良 『ジョニー・ザ・ラビット』 平成20年/2008年12月・双葉社刊 14 今野　敏 『同期』 平成21年/2009年7月・講談社刊 15 道尾秀介 『鬼の跫音』 平成21年/2009年1月・角川書店刊 平山夢明 『ダイナー』 平成21年/2009年10月・ポプラ社刊 17 米澤穂信 『儚い羊たちの祝宴』 平成20年/2008年11月・新潮社刊 18 歌野晶午 『密室殺人ゲーム2.0』 平成21年/2009年8月・講談社／講談社ノベルス 19 奥田英朗 『無理』 平成21年/2009年9月・文藝春秋刊 20 詠坂雄二 『電氣人間の虞』 平成21年/2009年9月・光文社刊 第21位以下（15点以上）     【全て表示する】 21 奥田英朗 『オリンピックの身代金』 平成20年/2008年11月・角川書店刊 22 佐藤正午 『身の上話』 平成21年/2009年7月・光文社刊 23 門井慶喜 『おさがしの本は』 平成21年/2009年7月・光文社刊 今野　敏 『疑心―隠蔽捜査3』 平成21年/2009年3月・新潮社刊 25 黒川博行 『螻蛄』 平成21年/2009年7月・新潮社刊 26 西澤保彦 『身代わり』 平成21年/2009年9月・幻冬舎刊 27 初野　晴 『初恋ソムリエ』 平成21年/2009年9月・角川書店刊 28 貫井徳郎 『後悔と真実の色』 平成21年/2009年10月・幻冬舎刊 29 馳　星周 『煉獄の使徒』(上)(下) 平成21年/2009年5月・新潮社刊 30 池井戸　潤 『鉄の骨』 平成21年/2009年10月・講談社刊 佐々木　譲 『廃墟に乞う』 平成21年/2009年7月・文藝春秋刊 湊かなえ 『少女』 平成21年/2009年1月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 33 奥泉　光 『神器 ――軍艦「橿原」殺人事件』(上)(下) 平成21年/2009年1月・新潮社刊 辻村深月 『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』 平成21年/2009年9月・講談社刊 35 樋口明雄 『約束の地』 平成20年/2008年11月・光文社刊 36 三津田信三 『密室の如き籠るもの』 平成21年/2009年4月・講談社／講談社ノベルス 37 結城充考 『プラ・バロック』 平成21年/2009年3月・光文社刊 白川　道 『最も遠い銀河』(上)(下) 平成21年/2009年7月・幻冬舎刊 39 倉阪鬼一郎 『三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人』 平成21年/2009年9月・講談社／講談社ノベルス 辻村深月 『太陽の坐る場所』 平成20年/2008年12月・文藝春秋刊 41 若竹七海 『プラスマイナスゼロ』 平成20年/2008年12月・ジャイブ刊 津原泰水 『バレエ・メカニック』 平成21年/2009年9月・早川書房／想像力の文学 43 志水辰夫 『つばくろ越え』 平成21年/2009年8月・新潮社刊 歌野晶午 『絶望ノート』 平成21年/2009年5月・幻冬舎刊 45 芦辺　拓 『少女探偵は帝都を駆ける』 平成21年/2009年8月・講談社／講談社ノベルス 湊かなえ 『贖罪』 平成21年/2009年6月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 伊藤計劃 『ハーモニー』 平成20年/2008年12月・早川書房／ハヤカワSFシリーズJコレクション 三遊亭円朝 『三遊亭円朝探偵小説選』 平成21年/2009年6月・論創社／論創ミステリ叢書 古野まほろ 『天帝のみぎわなる鳳翔』 平成21年/2009年2月・講談社／講談社ノベルス 大沢在昌 『罪深き海辺』 平成21年/2009年7月・毎日新聞社刊 51 浅暮三文 『ポルトガルの四月』 平成21年/2009年2月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 桜庭一樹 『ファミリーポートレイト』 平成20年/2008年11月・講談社刊 角田光代 『森に眠る魚』 平成20年/2008年12月・双葉社刊 横溝正史 『横溝正史探偵小説選3』 平成20年/2008年12月・論創社／論創ミステリ叢書 高村　薫 『太陽を曳く馬』(上)(下) 平成21年/2009年7月・新潮社刊 松本寛大 『玻璃の家』 平成21年/2009年3月・講談社刊 草上　仁 『数学的帰納の殺人』 平成21年/2009年5月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 北國浩二 『リバース』 平成21年/2009年6月・原書房刊 59 真保裕一 『デパートへ行こう！』 平成21年/2009年8月・講談社刊 愛川　晶 『うまや怪談 ――神田紅梅亭寄席物帳』 平成21年/2009年10月・原書房／ミステリー・リーグ 宮野村子 『宮野村子探偵小説選 I』 平成21年/2009年3月・論創社／論創ミステリ叢書 佐々木　譲 『巡査の休日』 平成21年/2009年10月・角川春樹事務所刊 山下　卓 『ノーサイドじゃ終わらない』 平成21年/2009年4月・エンターブレイン刊 大門剛明 『雪冤』 平成21年/2009年5月・角川書店刊 道尾秀介 『花と流れ星』 平成21年/2009年8月・幻冬舎刊 樋口有介 『捨て猫という名前の猫』 平成21年/2009年3月・東京創元社／創元クライム・クラブ

選考委員 アンケート回答者72名

第23回

平成22年/2010年度 └[ 対象期間 ]─平成21年/2009年11月～平成22年/2010年10月 ＝[ 発表 ] 平成22年/2010年12月 ※参考文献：平成22年/2010年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2011年版』 1 貴志祐介 『悪の教典』(上)(下) 平成22年/2010年7月・文藝春秋刊 2 島田荘司 『写楽　閉じた国の幻』 平成22年/2010年6月・新潮社刊 3 梓崎　優 『叫びと祈り』 平成22年/2010年2月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 4 麻耶雄嵩 『隻眼の少女』 平成22年/2010年9月・文藝春秋刊 5 奥泉　光 『シューマンの指』 平成22年/2010年7月・講談社刊 6 伊坂幸太郎 『マリアビートル』 平成22年/2010年9月・角川書店刊 7 三津田信三 『水魑の如き沈むもの』 平成21年/2009年12月・原書房／ミステリー・リーグ 8 宮部みゆき 『小暮写眞館』 平成22年/2010年5月・講談社刊 9 七河迦南 『アルバトロスは羽ばたかない』 平成22年/2010年7月・東京創元社刊 10 芦辺　拓 『綺想宮殺人事件』 平成22年/2010年4月・東京創元社刊 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 円居　挽 『丸太町ルヴォワール』 平成21年/2009年11月・講談社／講談社BOX 12 京極夏彦 『死ねばいいのに』 平成22年/2010年5月・講談社刊 13 須賀しのぶ 『神の棘』(I)(II) 平成22年/2010年7月、8月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 14 深町秋生 『ダブル』 平成22年/2010年9月・幻冬舎刊 15 佐々木　譲 『北帰行』 平成22年/2010年1月・角川書店刊 16 桜木紫乃 『硝子の葦』 平成22年/2010年9月・新潮社刊 17 倉知　淳 『こめぐら』 平成22年/2010年9月・東京創元社刊 津原泰水 〔尾崎翠〕（原案） 『琉璃玉の耳輪』 平成22年/2010年9月・河出書房新社刊 馳　星周 『エウスカディ』(上)(下) 平成22年/2010年9月・角川書店刊 20 貫井徳郎 『灰色の虹』 平成22年/2010年10月・新潮社刊 麻耶雄嵩 『貴族探偵』 平成22年/2010年5月・集英社刊 第21位以下（18点以上）     【全て表示する】 22 道尾秀介 『光媒の花』 平成22年/2010年3月・集英社刊 柳　広司 『キング＆クイーン』 平成22年/2010年5月・講談社刊 24 狩　久 『狩久探偵小説選』 平成22年/2010年3月・論創社／論創ミステリ叢書 東川篤哉 『謎解きはディナーのあとで』 平成22年/2010年9月・小学館刊 26 伊坂幸太郎 『オー！ファーザー』 平成22年/2010年3月・新潮社刊 27 山口雅也 『キッド・ピストルズの醜態』 平成22年/2010年9月・光文社刊 深水黎一郎 『五声のリチェルカーレ』 平成22年/2010年1月・東京創元社／創元推理文庫 倉知　淳 『なぎなた』 平成22年/2010年9月・東京創元社刊 道尾秀介 『月と蟹』 平成22年/2010年9月・文藝春秋刊 31 飛鳥部勝則 『黒と愛』 平成22年/2010年9月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 32 大沢在昌 『ブラックチェンバー』 平成22年/2010年3月・角川書店刊 33 近藤史恵 『エデン』 平成22年/2010年3月・新潮社刊 高城　高 『ウラジオストクから来た女 ――函館水上警察』 平成22年/2010年10月・東京創元社刊 初野　晴 『空想オルガン』 平成22年/2010年8月・角川書店刊 米澤穂信 『ふたりの距離の概算』 平成22年/2010年6月・角川書店刊 37 飴村　行 『粘膜兄弟』 平成22年/2010年5月・角川書店／角川ホラー文庫 38 阿部和重 『ピストルズ』 平成22年/2010年3月・講談社刊 大沢在昌 『欧亜純白（ユーラシアホワイト）』(I)(II) 平成21年/2009年12月・集英社刊 40 逢坂　剛 『兇弾』 平成22年/2010年1月・文藝春秋刊 伊岡　瞬 『明日の雨は。』 平成22年/2010年10月・角川書店刊 笹本稜平 『特異家出人』 平成22年/2010年8月・小学館刊 深水黎一郎 『ジークフリートの剣』 平成22年/2010年9月・講談社刊 44 乾くるみ 『セカンド・ラブ』 平成22年/2010年9月・文藝春秋刊 石持浅海 『この国。』 平成22年/2010年6月・原書房／ミステリー・リーグ 東山彰良 『ライフ・ゴーズ・オン』 平成21年/2009年12月・双葉社刊 牧野　修 『破滅の箱』 平成22年/2010年8月・講談社／講談社ノベルス

選考委員 アンケート回答者74名

第24回

平成23年/2011年度 └[ 対象期間 ]─平成22年/2010年11月～平成23年/2011年10月 ＝[ 発表 ] 平成23年/2011年12月 ※参考文献：平成23年/2011年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2012年版』 1 高野和明 『ジェノサイド』 平成23年/2011年3月・角川書店刊 2 米澤穂信 『折れた竜骨』 平成22年/2010年11月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 3 皆川博子 『開かせていただき光栄です』 平成23年/2011年7月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 4 大沢在昌 『絆回廊　新宿鮫X』 平成23年/2011年6月・光文社刊 5 沼田まほかる 『ユリゴコロ』 平成23年/2011年3月・双葉社刊 6 長沢　樹 『消失グラデーション』 平成23年/2011年9月・角川書店刊 7 麻耶雄嵩 『メルカトルかく語りき』 平成23年/2011年5月・講談社／講談社ノベルス 8 佐々木　譲 『警官の条件』 平成23年/2011年9月・新潮社刊 9 香納諒一 『心に雹の降りしきる』 平成23年/2011年9月・双葉社刊 月村了衛 『機龍警察　自爆条項』 平成23年/2011年9月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 樋口毅宏 『民宿雪国』 平成22年/2010年12月・祥伝社刊 12 津原泰水 『11　eleven』 平成23年/2011年6月・河出書房新社刊 13 辻村深月 『水底フェスタ』 平成23年/2011年8月・文藝春秋刊 14 今野　敏 『転迷　隠蔽捜査4』 平成23年/2011年9月・新潮社刊 15 北山猛邦 『私たちが星座を盗んだ理由』 平成23年/2011年3月・講談社／講談社ノベルス 16 矢作俊彦 『引擎／ENGINE』 平成23年/2011年5月・新潮社刊 17 奥泉　光 『桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』 平成23年/2011年5月・文藝春秋刊 貴志祐介 『鍵のかかった部屋』 平成23年/2011年7月・角川書店刊 19 辻村深月 『オーダーメイド殺人クラブ』 平成23年/2011年5月・集英社刊 20 東野圭吾 『麒麟の翼』 平成23年/2011年3月・講談社刊 第21位以下（17点以上）     【全て表示する】 21 山口雅也 『狩場最悪の航海記』 平成23年/2011年9月・文藝春秋刊 22 東野圭吾 『マスカレード・ホテル』 平成23年/2011年9月・集英社刊 23 道尾秀介 『カササギたちの四季』 平成23年/2011年2月・光文社刊 24 三上　延 『ビブリア古書堂の事件手帖』 平成23年/2011年3月・アスキー・メディアワークス／メディアワークス文庫 25 田中啓文 『獅子真鍮の虫 ――永見緋太郎の事件簿』 平成23年/2011年3月・東京創元社／創元クライム・クラブ 樋口有介 『刑事さん、さようなら』 平成23年/2011年2月・中央公論新社刊 27 城平　京 『虚構推理 ――鋼人七瀬』 平成23年/2011年5月・講談社／講談社ノベルス 28 霞　流一 『スパイダーＺ』 平成23年/2011年10月・講談社／講談社ノベルス 29 太田忠司 『無伴奏』 平成23年/2011年7月・東京創元社刊 円居　挽 『烏丸ルヴォワール』 平成23年/2011年10月・講談社／講談社box 31 宮原龍雄 『宮原龍雄探偵小説選』 平成23年/2011年1月・論創社／論創ミステリ叢書 古野まほろ 『命に三つの鐘が鳴る ――Ｗの悲劇'75』 平成23年/2011年5月・光文社刊 東川篤哉 『放課後はミステリーとともに』 平成23年/2011年2月・実業之日本社刊 34 桐野夏生 『緑の毒』 平成23年/2011年8月・角川書店刊 35 深木章子 『鬼畜の家』 平成23年/2011年5月・原書房刊 柳　広司 『ロマンス』 平成23年/2011年4月・文藝春秋刊 37 芦辺　拓 『黄金夢幻城殺人事件』 平成23年/2011年9月・原書房刊 深水黎一郎 『人間の尊厳と八〇〇メートル』 平成23年/2011年9月・東京創元社刊 曽根圭介 『藁にもすがる獣たち』 平成23年/2011年8月・講談社刊 40 桜庭一樹 『ばらばら死体の夜』 平成23年/2011年5月・集英社刊 41 片倉出雲 『勝負鷹　強奪「老中の剣」』 平成23年/2011年7月・光文社／光文社時代小説文庫 福田和代 『怪物』 平成23年/2011年6月・集英社刊 43 飴村　行 『爛れた闇の帝国』 平成23年/2011年1月・角川書店刊 吉田修一 『平成猿蟹合戦図』 平成23年/2011年9月・朝日新聞出版刊 45 結城充考 『衛星を使い、私に』 平成23年/2011年8月・光文社刊 深町秋生 『アウトバーン ――組織犯罪対策課八神瑛子』 平成23年/2011年7月・幻冬舎／幻冬舎文庫 宮部みゆき 『おまえさん』(上)(下) 平成23年/2011年9月・講談社刊 48 倉阪鬼一郎 『五色沼黄緑館藍紫館多重殺人』 平成23年/2011年9月・講談社／講談社ノベルス 賀東招二 『コップクラフト3 　DRAGNET MIRAGE RELOADED』 平成23年/2011年1月・小学館／ガガガ文庫 笠井　潔 『吸血鬼と精神分析』 平成23年/2011年10月・光文社刊 貴志祐介 『ダークゾーン』 平成23年/2011年2月・祥伝社刊

選考委員 アンケート回答者74名

第25回

平成24年/2012年度 └[ 対象期間 ]─平成23年/2011年11月～平成24年/2012年10月 ＝[ 発表 ] 平成24年/2012年12月 ※参考文献：平成24年/2012年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2013年版』 1 横山秀夫 『６４』 平成24年/2012年10月・文藝春秋刊 2 宮部みゆき 『ソロモンの偽証』 (第I部)～(第III部) 平成24年/2012年8月～10月・新潮社刊 3 月村了衛 『機龍警察　暗黒市場』 平成24年/2012年9月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 4 三津田信三 『幽女の如き怨むもの』 平成24年/2012年4月・原書房／ミステリー・リーグ 5 西村　健 『地の底のヤマ』 平成23年/2011年12月・講談社刊 6 原田マハ 『楽園のカンヴァス』 平成24年/2012年1月・新潮社刊 7 高野史緒 『カラマーゾフの妹』 平成24年/2012年8月・講談社刊 8 法月綸太郎 『キングを探せ』 平成23年/2011年12月・講談社刊 9 綾辻行人 『奇面館の殺人』 平成24年/2012年1月・講談社／講談社ノベルズ 10 宮内悠介 『盤上の夜』 平成24年/2012年3月・東京創元社／創元日本SF叢書 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 伊藤計劃 ×円城　塔 『屍者の帝国』 平成24年/2012年8月・河出書房新社刊 12 皆川博子 『双頭のバビロン』 平成24年/2012年4月・東京創元社刊 13 井上夢人 『ラバー・ソウル』 平成24年/2012年6月・講談社刊 山口雅也 『謎(リドル)の謎(ミステリ) その他の謎(リドル)』 平成24年/2012年8月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 幡　大介 『猫間地獄のわらべ歌』 平成24年/2012年7月・講談社／講談社文庫 16 柳　広司 『パラダイス・ロスト』 平成24年/2012年3月・角川書店刊 17 小野不由美 『残穢』 平成24年/2012年7月・新潮社刊 18 平山夢明 『或るろくでなしの死』 平成23年/2011年12月・角川書店刊 19 伊坂幸太郎 『夜の国のクーパー』 平成24年/2012年5月・東京創元社刊 20 泡坂妻夫（著）、 新保博久（編） 『泡坂妻夫引退公演』 (第一幕)(第二幕) 平成24年/2012年8月・東京創元社刊 第21位以下（15点以上）     【全て表示する】 21 島田荘司 『アルカトラズ幻想』 平成24年/2012年9月・文藝春秋刊 22 長沢　樹 『夏服パースペクティヴ』 平成24年/2012年10月・角川書店刊 23 吉田修一 『太陽は動かない』 平成24年/2012年4月・幻冬舎刊 24 市井　豊 『聴き屋の芸術学部祭』 平成24年/2012年1月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 25 高城　高 『夜明け遠き街よ』 平成24年/2012年8月・東京創元社刊 26 大山誠一郎 『密室蒐集家』 平成24年/2012年10月・原書房／ミステリー・リーグ 角田光代 『紙の月』 平成24年/2012年3月・角川春樹事務所刊 28 貫井徳郎 『微笑む人』 平成24年/2012年8月・実業之日本社刊 29 誉田哲也 『あなたが愛した記憶』 平成24年/2012年6月・集英社刊 佐々木　譲 『地層捜査』 平成24年/2012年2月・文藝春秋刊 津原泰水 『猫ノ眼時計』 平成24年/2012年7月・筑摩書房刊 妹尾アキ夫 『妹尾アキ夫探偵小説選』 平成24年/2012年9月・論創社／論創ミステリ叢書 33 友桐　夏 『星を撃ち落とす』 平成24年/2012年6月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 34 芦辺　拓 『スチームオペラ ――蒸気都市探偵譚』 平成24年/2012年9月・東京創元社刊 大沢在昌 『鮫島の貌』 平成24年/2012年1月・光文社刊 36 深町秋生 『ダウン・バイ・ロー』 平成24年/2012年5月・講談社／講談社文庫 37 初野　晴 『カマラとアマラの丘』 平成24年/2012年9月・講談社刊 似鳥　鶏 『いわゆる天使の文化祭』 平成23年/2011年12月・東京創元社／創元推理文庫 今野　敏 『確証』 平成24年/2012年7月・双葉社刊 中山七里 『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』 平成23年/2011年12月・講談社刊 41 沢村　凛 『ディーセント・ワーク・ガーディアン』 平成24年/2012年1月・双葉社刊 長崎尚志 『闇の伴走者 ――醍醐真司の猟奇事件ファイル』 平成24年/2012年4月・新潮社刊 辻村深月 『鍵のない夢を見る』 平成24年/2012年5月・文藝春秋刊 恩田　陸 『夢違』 平成23年/2011年11月・角川書店刊 45 深町秋生 『アウトクラッシュ ――組織犯罪対策課八神瑛子II』 平成24年/2012年3月・幻冬舎／幻冬舎文庫 東野圭吾 『禁断の魔術』 平成24年/2012年10月・文藝春秋刊 北山猛邦 『猫柳十一弦の後悔 ――不可能犯罪定数』 平成23年/2011年12月・講談社／講談社ノベルス 倉阪鬼一郎 『不可能楽園〈蒼色館〉』 平成24年/2012年9月・講談社／講談社ノベルス

選考委員 アンケート回答者73名

第26回

平成25年/2013年度 └[ 対象期間 ]─平成24年/2012年11月～平成25年/2013年10月 ＝[ 発表 ] 平成25年/2013年12月 ※参考文献：平成25年/2013年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2014年版』 1 法月綸太郎 『ノックス・マシン』 平成25年/2013年3月・角川書店刊 2 長岡弘樹 『教場』 平成25年/2013年6月・小学館刊 3 東山彰良 『ブラックライダー』 平成25年/2013年9月・新潮社刊 4 小林泰三 『アリス殺し』 平成25年/2013年9月・東京創元社／創元クライム・クラブ 5 伊坂幸太郎 『死神の浮力』 平成25年/2013年7月・文藝春秋刊 6 梓崎　優 『リバーサイド・チルドレン』 平成25年/2013年9月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 7 米澤穂信 『リカーシブル』 平成25年/2013年1月・新潮社刊 8 雫井脩介 『検察側の罪人』 平成25年/2013年9月・文藝春秋刊 9 島田荘司 『星籠の海』(上)(下) 平成25年/2013年10月・講談社刊 10 葉真中　顕 『ロスト・ケア』 平成25年/2013年2月・光文社刊 東野圭吾 『祈りの幕が下りる時』 平成25年/2013年9月・講談社刊 〔第1位～第10位〕 〔第12位～第20位〕 12 深水黎一郎 『美人薄命』 平成25年/2013年3月・双葉社刊 13 麻耶雄嵩 『貴族探偵対女探偵』 平成25年/2013年10月・集英社刊 14 佐々木　譲 『代官山コールドケース』 平成25年/2013年8月・文藝春秋刊 15 中村文則 『去年の冬、きみと別れ』 平成25年/2013年9月・幻冬舎刊 宮内悠介 『ヨハネスブルグの天使たち』 平成25年/2013年5月・早川書房／ハヤカワSFシリーズJコレクション 高村　薫 『冷血』(上)(下) 平成24年/2012年11月・毎日新聞社刊 18 歌野晶午 『コモリと子守り』 平成24年/2012年12月・光文社刊 19 三上　延 『ビブリア古書堂の事件手帖4 ――栞子さんと二つの顔』 平成25年/2013年2月・アスキー・メディアワークス／メディアワークス文庫 20 芦辺　拓 『奇譚を売る店』 平成25年/2013年7月・光文社刊 第21位以下（16点以上）     【全て表示する】 21 川瀬七緒 『シンクロニシティ ――法医昆虫学捜査官』 平成25年/2013年4月・講談社刊 22 周木　律 『眼球堂の殺人～The Book～』 平成25年/2013年4月・講談社／講談社ノベルス 大沢在昌 『海と月の迷路』 平成25年/2013年9月・毎日新聞社刊 24 芦辺　拓 『時の審廷』 平成25年/2013年9月・講談社刊 岡村雄輔 『岡村雄輔探偵小説選Ｉ』 平成25年/2013年3月・論創社／論創ミステリ叢書 26 今野　敏 『宰領―隠蔽捜査5』 平成25年/2013年6月・新潮社刊 27 高田大介 『図書館の魔女』(上)(下) 平成25年/2013年8月・講談社／講談社ノベルス 28 深緑野分 『オーブランの少女』 平成25年/2013年10月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 田中啓文 『シャーロック・ホームズたちの冒険』 平成25年/2013年5月・東京創元社刊 青崎有吾 『水族館の殺人』 平成25年/2013年8月・東京創元社刊 菅原和也 『ＣＵＴ』 平成25年/2013年8月・角川書店刊 加納朋子 『はるひのの、はる』 平成25年/2013年6月・幻冬舎刊 33 真藤順丈 『墓頭』 平成24年/2012年12月・角川書店刊 皆川博子 『海賊女王』(上)(下) 平成25年/2013年8月・光文社刊 35 市川哲也 『名探偵の証明』 平成25年/2013年10月・東京創元社刊 森川智喜 『スノーホワイト ――名探偵三途川理と少女の鏡は 千の目を持つ』 平成25年/2013年2月・講談社／講談社BOX 朝井リョウ 『何者』 平成24年/2012年11月・新潮社刊 38 黒川博行 『落英』 平成25年/2013年3月・幻冬舎刊 奥田英朗 『沈黙の町で』 平成25年/2013年2月・朝日新聞出版刊 40 香納諒一 『幸』 平成25年/2013年1月・角川春樹事務所刊 蓮見恭子 『拝啓　17歳の私』 平成25年/2013年6月・角川春樹事務所刊 辻原　登 『冬の旅』 平成25年/2013年1月・集英社刊 43 秋吉理香子 『暗黒女子』 平成25年/2013年6月・双葉社刊 相場英雄 『血の轍』 平成25年/2013年1月・幻冬舎刊 高林さわ 『バイリンガル』 平成25年/2013年5月・光文社刊 吉田修一 『愛に乱暴』 平成25年/2013年5月・新潮社刊 47 西村　健 『ヤマの疾風(かぜ)』 平成25年/2013年9月・徳間書店刊 48 法月綸太郎 『犯罪ホロスコープII ――三人の女神の問題』 平成24年/2012年12月・光文社／カッパ・ノベルス 月原　渉 『月光蝶 ――NCIS特別捜査官』 平成25年/2013年4月・新潮社刊 伊坂幸太郎 『残り全部バケーション』 平成24年/2012年12月・集英社刊 貴志祐介 『雀蜂』 平成25年/2013年10月・角川書店／角川ホラー文庫

選考委員 アンケート回答者68名

第27回

平成26年/2014年度 └[ 対象期間 ]─平成25年/2013年11月～平成26年/2014年10月 ＝[ 発表 ] 平成26年/2014年12月 ※参考文献：平成26年/2014年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2015年版』 1 米澤穂信 『満願』 平成26年/2014年3月・新潮社刊 2 麻耶雄嵩 『さよなら神様』 平成26年/2014年8月・文藝春秋刊 3 下村敦史 『闇に香る嘘』 平成26年/2014年8月・講談社刊 4 連城三紀彦 『小さな異邦人』 平成26年/2014年3月・文藝春秋刊 5 月村了衛 『機龍警察　未亡旅団』 平成26年/2014年1月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 6 月村了衛 『土漠の花』 平成26年/2014年9月・幻冬舎刊 7 宮部みゆき 『ペテロの葬列』 平成25年/2013年12月・集英社刊 8 黒川博行 『破門』 平成26年/2014年1月・KADOKAWA刊 9 連城三紀彦 『女王』 平成26年/2014年10月・講談社刊 10 芦辺　拓 『異次元の館の殺人』 平成26年/2014年8月・光文社刊 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 道尾秀介 『貘の檻』 平成26年/2014年4月・新潮社刊 葉真中　顕 『絶叫』 平成26年/2014年10月・光文社刊 吉田修一 『怒り』(上)(下) 平成26年/2014年1月・中央公論新社刊 14 藤田宜永 『喝采』 平成26年/2014年7月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 15 十市　社 『ゴースト≠ノイズ〈リダクション〉』 平成26年/2014年1月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 黒川博行 『後妻業』 平成26年/2014年8月・文藝春秋刊 17 皆川博子 『アルモニカ・ディアボリカ』 平成25年/2013年12月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 18 深木章子 『殺意の構図 ――探偵の依頼人』 平成25年/2013年12月・光文社刊 19 東野圭吾 『虚ろな十字架』 平成26年/2014年5月・光文社刊 20 早見和真 『イノセント・デイズ』 平成26年/2014年8月・新潮社刊 第21位以下（17点以上）     【全て表示する】 21 若竹七海 『暗い越流』 平成26年/2014年3月・光文社刊 岡田秀文 『黒龍荘の惨劇』 平成26年/2014年8月・光文社刊 23 早坂　吝 『○○○○○○○○殺人事件』 平成26年/2014年9月・講談社／講談社ノベルス 幡　大介 『股旅探偵　上州呪い村』 平成26年/2014年2月・講談社／講談社文庫 25 中町　信 『偽りの殺意』 平成26年/2014年10月・光文社／光文社文庫 26 長江俊和 『出版禁止』 平成26年/2014年8月・新潮社刊 27 歌野晶午 『ずっとあなたが好きでした』 平成26年/2014年10月・文藝春秋刊 伊坂幸太郎 『首折り男のための協奏曲』 平成26年/2014年1月・新潮社刊 29 大沢在昌 『雨の狩人』 平成26年/2014年7月・幻冬舎刊 30 大沢在昌 『ライアー』 平成26年/2014年4月・新潮社刊 31 早瀬　耕 『未必のマクベス』 平成26年/2014年9月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 32 柳　広司 『ナイト＆シャドウ』 平成26年/2014年7月・講談社刊 藤井太洋 『オービタル・クラウド』 平成26年/2014年2月・早川書房刊 34 乾　緑郎 『機巧のイヴ』 平成26年/2014年8月・新潮社刊 永瀬隼介 『12月の向日葵』 平成26年/2014年4月・新潮社刊 36 石持浅海 『相互確証破壊』 平成26年/2014年7月・文藝春秋刊 乾くるみ 『セブン』 平成26年/2014年6月・角川春樹事務所刊 川瀬七緒 『水底の棘 ――法医昆虫学捜査官』 平成26年/2014年7月・講談社刊 今野　敏 『自覚　隠蔽捜査5.5』 平成26年/2014年10月・新潮社刊 深水黎一郎 『大癋見警部の事件簿』 平成26年/2014年9月・光文社刊 41 逢坂　剛 『さらばスペインの日日』 平成25年/2013年11月・講談社刊 薬丸　岳 『神の子』(上)(下) 平成26年/2014年8月・光文社刊 43 藤崎　翔 『神様の裏の顔』 平成26年/2014年9月・KADOKAWA刊 櫛木理宇 『寄居虫女』 平成26年/2014年8月・KADOKAWA刊 45 中山七里 『追憶の夜想曲(ノクターン)』 平成25年/2013年11月・講談社刊 日野　草 『GIVER』 平成26年/2014年8月・KADOKAWA刊 中山七里 『アポロンの嘲笑』 平成26年/2014年9月・集英社刊 48 河合莞爾 『ダンデライオン』 平成26年/2014年9月・KADOKAWA刊 連城三紀彦 『処刑までの十章』 平成26年/2014年10月・光文社刊 50 奥泉　光 『東京自叙伝』 平成26年/2014年5月・集英社刊 加納朋子 『トオリヌケ　キンシ』 平成26年/2014年10月・文藝春秋刊

選考委員 アンケート回答者71名

第28回

平成27年/2015年度 └[ 対象期間 ]─平成26年/2014年11月～平成27年/2015年10月 ＝[ 発表 ] 平成27年/2015年12月 ※参考文献：平成27年/2015年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2016年版』 1 米澤穂信 『王とサーカス』 平成27年/2015年7月・東京創元社刊 2 深緑野分 『戦場のコックたち』 平成27年/2015年8月・東京創元社刊 3 柚月裕子 『孤狼の血』 平成27年/2015年8月・KADOKAWA刊 4 若竹七海 『さよならの手口』 平成26年/2014年11月・文藝春秋／文春文庫 5 東山彰良 『流』 平成27年/2015年5月・講談社刊 6 深水黎一郎 『ミステリー・アリーナ』 平成27年/2015年6月・原書房／ミステリー・リーグ 7 倉知　淳 『片桐大三郎とＸＹＺの悲劇』 平成27年/2015年9月・文藝春秋刊 8 有栖川有栖 『鍵の掛かった男』 平成27年/2015年10月・幻冬舎刊 9 藤田宜永 『血の弔旗』 平成27年/2015年7月・講談社刊 10 北山猛邦 『オルゴーリェンヌ』 平成26年/2014年11月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 佐藤正午 『鳩の撃退法』(上)(下) 平成26年/2014年11月・小学館刊 12 月村了衛 『影の中の影』 平成27年/2015年9月・新潮社刊 13 鳥飼否宇 『死と砂時計』 平成27年/2015年1月・東京創元社／創元クライム・クラブ 14 井上真偽 『その可能性はすでに考えた』 平成27年/2015年9月・講談社／講談社ノベルス 15 下村敦史 『生還者』 平成27年/2015年7月・講談社刊 16 白井智之 『東京結合人間』 平成27年/2015年9月・KADOKAWA刊 17 矢作俊彦 『フィルムノワール/黒色影片』 平成26年/2014年11月・新潮社刊 18 島田荘司 『新しい十五匹のネズミのフライ ――ジョン・H・ワトソンの冒険』 平成27年/2015年9月・新潮社刊 19 阿部和重、 伊坂幸太郎 『キャプテンサンダーボルト』 平成26年/2014年11月・文藝春秋刊 大山誠一郎 『赤い博物館』 平成27年/2015年9月・文藝春秋刊 織守きょうや 『黒野葉月は鳥籠で眠らない』 平成27年/2015年3月・講談社刊 佐々木　譲 『犬の掟』 平成27年/2015年9月・新潮社刊 第23位以下（20点以上）     【全て表示する】 23 月村了衛 『槐(エンジュ)』 平成27年/2015年3月・光文社刊 藤井太洋 『ビッグデータ・コネクト』 平成27年/2015年4月・文藝春秋／文春文庫 25 恩田　陸 『消滅　VANISHING POINT』 平成27年/2015年9月・中央公論新社刊 26 久住四季 『星読島に星は流れた』 平成27年/2015年3月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 27 北村　薫 『太宰治の辞書』 平成27年/2015年3月・新潮社刊 28 北村　薫 『中野のお父さん』 平成27年/2015年9月・文藝春秋刊 29 伊坂幸太郎 『陽気なギャングは三つ数えろ』 平成27年/2015年10月・祥伝社／ノン・ノベル 平山夢明 『デブを捨てに』 平成27年/2015年2月・文藝春秋刊 31 千葉淳平 『千葉淳平探偵小説選』 平成27年/2015年1月・論創社／論創ミステリ叢書 32 篠田節子 『インドクリスタル』 平成26年/2014年12月・KADOKAWA刊 月村了衛 『機龍警察　火宅』 平成26年/2014年12月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 34 中村文則 『教団Ｘ』 平成26年/2014年12月・集英社刊 35 奥田英朗 『ナオミとカナコ』 平成26年/2014年11月・幻冬舎刊 早坂　吝 『虹の歯ブラシ ――上木らいち発散』 平成27年/2015年2月・講談社／講談社ノベルス 黒川博行 『勁草』 平成27年/2015年6月・徳間書店刊 小林泰三 『記憶破断者』 平成27年/2015年8月・幻冬舎刊 39 馳　星周 『雪炎』 平成27年/2015年1月・集英社刊 帚木蓬生 『悲素』 平成27年/2015年7月・新潮社刊 深町秋生 『猫に知られるなかれ』 平成27年/2015年8月・角川春樹事務所刊 42 門井慶喜 『東京帝大叡古教授』 平成27年/2015年3月・小学館刊 香納諒一 『約束　K・S・Pアナザー ――警視庁歌舞伎町特別分署』 平成27年/2015年9月・祥伝社刊 辻村深月 『朝が来る』 平成27年/2015年6月・文藝春秋刊 本多孝好 『君の隣に』 平成27年/2015年6月・講談社刊 麻耶雄嵩 『化石少女』 平成26年/2014年11月・徳間書店刊 47 雫井脩介 『犯人に告ぐ2 ――闇の蜃気楼』 平成27年/2015年9月・双葉社刊 初野　晴 『惑星カロン』 平成27年/2015年9月・KADOKAWA刊 船戸与一 『残夢の骸 ――満州国演義9』 平成27年/2015年2月・新潮社刊

選考委員 アンケート回答者72名

第29回

平成28年/2016年度 └[ 対象期間 ]─平成27年/2015年11月～平成28年/2016年10月 ＝[ 発表 ] 平成28年/2016年12月 ※参考文献：平成28年/2016年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2017年版』 1 竹本健治 『涙香迷宮』 平成28年/2016年3月・講談社刊 2 若竹七海 『静かな炎天』 平成28年/2016年8月・文藝春秋／文春文庫 3 米澤穂信 『真実の10メートル手前』 平成27年/2015年12月・東京創元社刊 4 青山文平 『半席』 平成28年/2016年5月・新潮社刊 5 芦沢　央 『許されようとは思いません』 平成28年/2016年6月・新潮社刊 6 長浦　京 『リボルバー・リリー』 平成28年/2016年4月・講談社刊 7 塩田武士 『罪の声』 平成28年/2016年8月・講談社刊 8 白井智之 『おやすみ人面瘡』 平成28年/2016年9月・KADOKAWA刊 9 宮部みゆき 『希望荘』 平成28年/2016年6月・小学館刊 10 市川憂人 『ジェリーフィッシュは凍らない』 平成28年/2016年10月・東京創元社刊 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 井上真偽 『聖女の毒杯 ――その可能性はすでに考えた』 平成28年/2016年7月・講談社／講談社ノベルス 12 法月綸太郎 『挑戦者たち』 平成28年/2016年8月・新潮社刊 13 雫井脩介 『望み』 平成28年/2016年8月・KADOKAWA刊 14 長崎尚志 『パイルドライバー』 平成28年/2016年9月・KADOKAWA刊 15 早坂　吝 『誰も僕を裁けない』 平成28年/2016年3月・講談社／講談社ノベルス 16 逸木　裕 『虹を待つ彼女』 平成28年/2016年9月・KADOKAWA刊 冲方　丁 『十二人の死にたい子どもたち』 平成28年/2016年10月・文藝春秋刊 宮内悠介 『彼女がエスパーだったころ』 平成28年/2016年4月・講談社刊 19 相場英雄 『ガラパゴス』(上)(下) 平成28年/2016年1月・小学館刊 20 青崎有吾 『図書館の殺人』 平成28年/2016年1月・東京創元社刊 深木章子 『猫には推理がよく似合う』 平成28年/2016年8月・KADOKAWA刊 第22位以下（20点以上）     【全て表示する】 22 平石貴樹 『松谷警部と向島の血』 平成28年/2016年9月・東京創元社／創元推理文庫 23 深緑野分 『分かれ道ノストラダムス』 平成28年/2016年9月・双葉社刊 24 青崎有吾 『アンデッドガール・マーダーファルス』(1) 平成27年/2015年12月・講談社／講談社タイガ 25 北村　薫 『遠い唇』 平成28年/2016年9月・KADOKAWA刊 26 島田荘司 『屋上の道化たち』 平成28年/2016年4月・講談社刊 27 小林泰三 『クララ殺し』 平成28年/2016年6月・東京創元社／創元クライム・クラブ 今野　敏 『去就―隠蔽捜査6』 平成28年/2016年7月・新潮社刊 29 七河迦南 『わたしの隣の王国』 平成28年/2016年9月・新潮社刊 芦辺　拓 『金田一耕助、パノラマ島へ行く』 平成28年/2016年2月・KADOKAWA／角川文庫 城平　京 『雨の日も神様と相撲を』 平成28年/2016年1月・講談社／講談社タイガ 32 藤田宜永 『亡者たちの切り札』 平成28年/2016年5月・祥伝社刊 33 柚月裕子 『慈雨』 平成28年/2016年10月・集英社刊 34 歌野晶午 『Ｄの殺人事件、まことに恐ろしきは』 平成28年/2016年10月・KADOKAWA刊 深水黎一郎 『倒叙の四季 ――破られたトリック』 平成28年/2016年4月・講談社／講談社ノベルス 横溝正史 『横溝正史探偵小説選Ｖ』 平成28年/2016年7月・論創社／論創ミステリ叢書 37 伊坂幸太郎 『サブマリン』 平成28年/2016年3月・講談社刊 真藤順丈 『夜の淵をひと廻り』 平成28年/2016年1月・KADOKAWA刊 39 古野まほろ 『新任巡査』 平成28年/2016年2月・新潮社刊 椰月美智子 『明日の食卓』 平成28年/2016年8月・KADOKAWA刊 41 皆川博子 『クロコダイル路地』(I)(II) 平成28年/2016年4月・講談社刊 辻原　登 『籠の鸚鵡』 平成28年/2016年9月・新潮社刊 43 樋口明雄 『ブロッケンの悪魔 ――南アルプス山岳救助隊K-9』 平成28年/2016年2月・角川春樹事務所刊 呉　勝浩 『蜃気楼の犬』 平成28年/2016年5月・講談社刊 香住春吾 『香住春吾探偵小説選Ｉ』 平成27年/2015年12月・論創社／論創ミステリ叢書 46 月村了衛 『ガンルージュ』 平成28年/2016年2月・文藝春秋刊 詠坂雄二 『人ノ町』 平成28年/2016年9月・新潮社刊 48 筒井康隆 『モナドの領域』 平成27年/2015年12月・新潮社刊

選考委員 アンケート回答者73名

第30回

平成29年/2017年度 └[ 対象期間 ]─平成28年/2016年11月～平成29年/2017年10月 ＝[ 発表 ] 平成29年/2017年12月 ※参考文献：平成29年/2017年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2018年版』 1 今村昌弘 『屍人荘の殺人』 平成29年/2017年10月・東京創元社刊 2 伊坂幸太郎 『ホワイトラビット　a night』 平成29年/2017年9月・新潮社刊 3 月村了衛 『機龍警察　狼眼殺手』 平成29年/2017年9月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 4 貴志祐介 『ミステリークロック』 平成29年/2017年10月・KADOKAWA刊 5 古処誠二 『いくさの底』 平成29年/2017年8月・KADOKAWA刊 6 有栖川有栖 『狩人の悪夢』 平成29年/2017年1月・KADOKAWA刊 7 青山文平 『遠縁の女』 平成29年/2017年4月・文藝春秋刊 8 辻村深月 『かがみの孤城』 平成29年/2017年5月・ポプラ社刊 9 柚月裕子 『盤上の向日葵』 平成29年/2017年8月・中央公論新社刊 10 山本巧次 『開化鐵道探偵』 平成29年/2017年5月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 市川憂人 『ブルーローズは眠らない』 平成29年/2017年9月・東京創元社刊 12 深町秋生 『地獄の犬たち』 平成29年/2017年9月・KADOKAWA刊 13 宮内悠介 『あとは野となれ大和撫子』 平成29年/2017年4月・KADOKAWA刊 14 藤田宜永 『タフガイ』 平成29年/2017年7月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 15 鮎川哲也 『鮎川哲也探偵小説選』 平成29年/2017年7月・論創社／論創ミステリ叢書 16 岡田秀文 『帝都大捜査網』 平成29年/2017年7月・東京創元社刊 17 米澤穂信 『いまさら翼といわれても』 平成28年/2016年11月・KADOKAWA刊 18 相沢沙呼 『マツリカ・マトリョシカ』 平成29年/2017年8月・KADOKAWA刊 太田　愛 『天上の葦』(上)(下) 平成29年/2017年2月・KADOKAWA刊 佐藤正午 『月の満ち欠け』 平成29年/2017年4月・岩波書店刊 第21位以下（21点以上）     【全て表示する】 21 伊坂幸太郎 『ＡＸ アックス』 平成29年/2017年7月・KADOKAWA刊 22 井上真偽 『探偵が早すぎる』(上)(下) 平成29年/2017年5月、7月・講談社／講談社タイガ刊 23 青木知己 『Ｙ駅発深夜バス』 平成29年/2017年6月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 24 佐々木　譲 『沈黙法廷』 平成28年/2016年11月・新潮社刊 25 佐藤　究 『Ank: a mirroring ape』 平成29年/2017年8月・講談社刊 26 宮部みゆき 『この世の春』(上)(下) 平成29年/2017年8月・新潮社刊 27 綾辻行人、 他 『７人の名探偵』 平成29年/2017年9月・講談社／講談社ノベルス 西澤保彦 『悪魔を憐れむ』 平成28年/2016年11月・幻冬舎刊 29 長岡弘樹 『教場０ ――刑事指導官・風間公親』 平成29年/2017年10月・小学館刊 30 阿津川辰海 『名探偵は嘘をつかない』 平成29年/2017年6月・光文社刊 31 服部文祥 『息子と狩猟に』 平成29年/2017年6月・新潮社刊 東山彰良 『僕が殺した人と僕を殺した人』 平成29年/2017年5月・文藝春秋刊 東川篤哉 『探偵さえいなければ』 平成29年/2017年6月・光文社刊 34 天祢　涼 『希望が死んだ夜に』 平成29年/2017年9月・文藝春秋刊 家原英生 『（仮）ヴィラ・アーク設計主旨』 平成29年/2017年3月・書肆侃侃房刊 36 辻　真先 『義経号、北溟を疾る』 平成29年/2017年6月・徳間書店／徳間文庫 37 神野オキナ 『カミカゼの邦』 平成29年/2017年8月・徳間書店刊 柚木麻子 『BUTTER』 平成29年/2017年4月・新潮社刊 39 宇佐美まこと 『愚者の毒』 平成28年/2016年11月・祥伝社／祥伝社文庫 40 似鳥　鶏 『彼女の色に届くまで』 平成29年/2017年3月・KADOKAWA刊 41 馳　星周 『暗手』 平成29年/2017年4月・KADOKAWA刊 42 小川　哲 『ゲームの王国』(上)(下) 平成29年/2017年8月・早川書房刊 松岡圭祐 『黄砂の籠城』(上)(下) 平成29年/2017年4月・講談社／講談社文庫 笠井　潔 『転生の魔 ――私立探偵飛鳥井の事件簿』 平成29年/2017年10月・講談社刊 有栖川有栖 『濱地健三郎の霊(くしび)なる事件簿』 平成29年/2017年7月・KADOKAWA刊 歌野晶午 『ディレクターズ・カット』 平成29年/2017年9月・幻冬舎刊

選考委員 アンケート回答者74名

第31回

平成30年/2018年度 └[ 対象期間 ]─平成29年/2017年11月～平成30年/2018年10月 ＝[ 発表 ] 平成30年/2018年12月 ※参考文献：平成30年/2018年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2019年版』 1 原　尞 『それまでの明日』 平成30年/2018年3月・早川書房刊 2 深緑野分 『ベルリンは晴れているか』 平成30年/2018年9月・筑摩書房刊 3 若竹七海 『錆びた滑車』 平成30年/2018年8月・文藝春秋／文春文庫 4 東野圭吾 『沈黙のパレード』 平成30年/2018年10月・文藝春秋刊 5 真藤順丈 『宝島』 平成30年/2018年6月・講談社刊 6 三津田信三 『碆霊(はえだま)の如き祀るもの』 平成30年/2018年6月・原書房／ミステリー・リーグ 7 奥泉　光 『雪の階』 平成30年/2018年2月・中央公論新社刊 8 月村了衛 『東京輪舞(ロンド)』 平成30年/2018年10月・小学館刊 9 葉真中　顕 『凍てつく太陽』 平成30年/2018年8月・幻冬舎刊 10 芦沢　央 『火のないところに煙は』 平成30年/2018年6月・新潮社刊 市川憂人 『グラスバードは還らない』 平成30年/2018年9月・東京創元社刊 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 12 大沢在昌 『漂砂の塔』 平成30年/2018年9月・集英社刊 13 道尾秀介 『スケルトン・キー』 平成30年/2018年7月・KADOKAWA刊 14 有栖川有栖 『インド倶楽部の謎』 平成30年/2018年9月・講談社／講談社ノベルス 15 鵜林伸也 『ネクスト・ギグ』 平成30年/2018年10月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 大山誠一郎 『アリバイ崩し承ります』 平成30年/2018年9月・実業之日本社刊 似鳥　鶏 『叙述トリック短編集』 平成30年/2018年9月・講談社刊 18 馳　星周 『蒼き山嶺』 平成30年/2018年1月・光文社刊 19 早坂　吝 『探偵AIのリアル・ディープラーニング』 平成30年/2018年6月・新潮社／新潮文庫nex 上田早夕里 『破滅の王』 平成29年/2017年11月・双葉社刊 第21位以下（21点以上）     【全て表示する】 21 霞　流一 『パズラクション』 平成30年/2018年8月・原書房／ミステリー・リーグ 古処誠二 『生き残り』 平成30年/2018年7月・KADOKAWA刊 23 岡崎琢磨 『夏を取り戻す』 平成30年/2018年9月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 24 麻耶雄嵩 『友達以上探偵未満』 平成30年/2018年3月・KADOKAWA刊 25 赤松利市 『鯖』 平成30年/2018年7月・徳間書店刊 白井智之 『少女を殺す100の方法』 平成30年/2018年1月・光文社刊 27 倉知　淳 『ドッペルゲンガーの銃』 平成30年/2018年9月・文藝春秋刊 28 浅田次郎 『長く高い壁』 平成30年/2018年2月・KADOKAWA刊 29 高野史緒 『翼竜館の宝石商人』 平成30年/2018年8月・講談社刊 30 倉知　淳 『皇帝と拳銃と』 平成29年/2017年11月・東京創元社刊 道尾秀介 『風神の手』 平成30年/2018年1月・朝日新聞出版刊 32 大沢在昌 『俺はエージェント』 平成29年/2017年12月・小学館刊 香納諒一 『絵里奈の消滅』 平成30年/2018年9月・PHP研究所刊 下村敦史 『黙過』 平成30年/2018年4月・徳間書店刊 35 黒川博行 『泥濘(ぬかるみ)』 平成30年/2018年6月・文藝春秋刊 36 高城　高 『〈ミリオンカ〉の女　 うらじおすとく花暦』 平成30年/2018年3月・寿郎社刊 伊兼源太郎 『地検のＳ』 平成30年/2018年2月・講談社刊 榎本憲男 『ブルーロータス　 巡査長　真行寺弘道』 平成30年/2018年9月・中央公論新社／中公文庫 湊かなえ 『未来』 平成30年/2018年5月・双葉社刊 40 松嶋智左 『虚の聖域　 梓凪子の調査報告書』 平成30年/2018年5月・講談社刊 41 芦辺　拓 『帝都探偵大戦』 平成30年/2018年8月・東京創元社／創元クライム・クラブ 恒川光太郎 『滅びの園』 平成30年/2018年5月・KADOKAWA刊 43 辻村深月 『噛みあわない会話と、ある過去について』 平成30年/2018年6月・講談社刊 44 前田司郎 『異常探偵　宇宙船』 平成30年/2018年2月・中央公論新社刊

選考委員 アンケート回答者76名

第32回

平成31年/2019年度 └[ 対象期間 ]─平成30年/2018年11月～令和1年/2019年10月 ＝[ 発表 ] 令和1年/2019年12月 ※参考文献：令和1年/2019年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2020年版』 1 相沢沙呼 『medium 霊媒探偵城塚翡翠』 令和1年/2019年9月・講談社刊 2 横山秀夫 『ノースライト』 平成31年/2019年2月・新潮社刊 3 今村昌弘 『魔眼の匣の殺人』 平成31年/2019年2月・東京創元社刊 4 奥田英朗 『罪の轍』 令和1年/2019年8月・新潮社刊 5 伊吹亜門 『刀と傘　 明治京洛推理帖』 平成30年/2018年11月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 6 阿津川辰海 『紅蓮館の殺人』 令和1年/2019年9月・講談社／講談社タイガ 7 月村了衛 『欺す衆生』 令和1年/2019年8月・新潮社刊 8 宮部みゆき 『昨日がなければ明日もない』 平成30年/2018年11月・文藝春秋刊 9 米澤穂信 『本と鍵の季節』 平成30年/2018年12月・集英社刊 10 平石貴樹 『潮首岬に郭公の鳴く』 令和1年/2019年10月・光文社刊 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 米澤穂信 『Ｉの悲劇』 令和1年/2019年9月・文藝春秋刊 12 青崎有吾 『早朝始発の殺風景』 平成31年/2019年1月・集英社刊 若竹七海 『殺人鬼がもう一人』 平成31年/2019年1月・光文社刊 14 長浦　京 『マーダーズ』 平成31年/2019年1月・講談社刊 15 呉　勝浩 『スワン』 令和1年/2019年10月・KADOKAWA刊 高村　薫 『我らが少女Ａ』 令和1年/2019年7月・毎日新聞出版刊 17 早坂　吝 『殺人犯　対　殺人鬼』 令和1年/2019年5月・光文社刊 18 葉真中　顕 『Ｗ県警の悲劇』 平成31年/2019年1月・徳間書店刊 19 望月諒子 『蟻の棲み家』 平成30年/2018年12月・新潮社刊 澤村伊智 『予言の島』 平成31年/2019年3月・KADOKAWA刊 高田大介 『まほり』 令和1年/2019年10月・KADOKAWA刊 第21位以下（20点以上）     【全て表示する】 22 方丈貴恵 『時空旅行者の砂時計』 令和1年/2019年10月・東京創元社刊 23 柄刀　一 『或るエジプト十字架の謎』 令和1年/2019年5月・光文社刊 小川　哲 『嘘と正典』 令和1年/2019年9月・早川書房刊 阿部和重 『オーガ〈ニ〉ズム』 令和1年/2019年9月・文藝春秋刊 26 辻　真先 『焼跡の二十面相』 平成31年/2019年4月・光文社刊 27 法月綸太郎 『法月綸太郎の消息』 令和1年/2019年9月・講談社刊 28 馳　星周 『ゴールデン街コーリング』 平成30年/2018年12月・KADOKAWA刊 29 白井智之 『そして誰も死ななかった』 令和1年/2019年9月・KADOKAWA刊 東野圭吾 『希望の糸』 令和1年/2019年7月・講談社刊 道尾秀介 『いけない』 令和1年/2019年7月・文藝春秋刊 32 一本木　透 『だから殺せなかった』 平成31年/2019年1月・東京創元社刊 33 青柳碧人 『むかしむかしあるところに、死体がありました。』 平成31年/2019年4月・双葉社刊 34 雫井脩介 『犯人に告ぐ３　 紅の影』 令和1年/2019年8月・双葉社刊 湊かなえ 『落日』 令和1年/2019年9月・角川春樹事務所刊 36 藤谷　治 『綾峰音楽堂殺人事件』 令和1年/2019年6月・ポプラ社刊 37 榎本憲男 『ワルキューレ　 巡査長　真行寺弘道』 平成31年/2019年4月・中央公論新社／中公文庫 38 浅倉秋成 『教室が、ひとりになるまで』 平成31年/2019年3月・KADOKAWA刊 39 葉真中　顕 『Blue』 平成31年/2019年4月・光文社刊 降田　天 『偽りの春　 神倉駅前交番　狩野雷太の推理』 平成31年/2019年4月・KADOKAWA刊 逢坂　剛 『最果ての決闘者』 令和1年/2019年10月・中央公論新社刊

選考委員 アンケート回答者73名

第33回

令和2年/2020年度 └[ 対象期間 ]─令和1年/2019年11月～令和2年/2020年9月 ＝[ 発表 ] 令和2年/2020年12月 ※参考文献：令和2年/2020年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2021年版』 1 辻　真先 『たかが殺人じゃないか　昭和24年の推理小説』 令和2年/2020年5月・東京創元社刊 2 阿津川辰海 『透明人間は密室に潜む』 令和2年/2020年4月・光文社刊 3 綾辻行人 『Another 2001』 令和2年/2020年9月・KADOKAWA刊 五十嵐律人 『法廷遊戯』 令和2年/2020年7月・講談社刊 5 長浦　京 『アンダードッグス』 令和2年/2020年8月・KADOKAWA刊 6 斜線堂有紀 『楽園とは探偵の不在なり』 令和2年/2020年8月・早川書房刊 7 深木章子 『欺瞞の殺意』 令和2年/2020年2月・原書房／ミステリー・リーグ 8 白井智之 『名探偵のはらわた』 令和2年/2020年8月・新潮社刊 9 大沢在昌 『暗約領域　新宿鮫XI』 令和1年/2019年11月・光文社／カッパ・ノベルス 10 若竹七海 『不穏な眠り』 令和1年/2019年12月・文藝春秋／文春文庫 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 櫻田智也 『蟬かえる』 令和2年/2020年7月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 12 奥泉　光 『死神の棋譜』 令和2年/2020年8月・新潮社刊 佐々木　譲 『抵抗都市』 令和1年/2019年12月・集英社刊 14 逢坂　剛 『鏡影劇場』 令和2年/2020年9月・新潮社刊 15 伊坂幸太郎 『逆ソクラテス』 令和2年/2020年4月・集英社刊 16 天祢　涼 『あの子の殺人計画』 令和2年/2020年5月・文藝春秋刊 17 深町秋生 『煉獄の獅子たち』 令和2年/2020年9月・KADOKAWA刊 18 城戸喜由 『暗黒残酷監獄』 令和2年/2020年2月・光文社刊 19 米澤穂信 『巴里マカロンの謎』 令和2年/2020年1月・東京創元社／創元推理文庫 20 芦辺　拓 『鶴屋南北の殺人』 令和2年/2020年6月・原書房／ミステリー・リーグ 平石貴樹 『立待岬の鷗が見ていた』 令和2年/2020年7月・光文社刊 第22位以下（21点以上）     【全て表示する】 22 三上　延 『ビブリア古書堂の事件手帖II　 ～扉子と空白の時～』 令和2年/2020年7月・KADOKAWA／メディアワークス文庫 柚月裕子 『暴虎の牙』 令和2年/2020年3月・KADOKAWA刊 竹本健治 『これはミステリではない』 令和2年/2020年7月・講談社刊 25 藤井太洋 『ワン・モア・ヌーク』 令和2年/2020年2月・新潮社／新潮文庫 26 恩田　陸 『ドミノin上海』 令和2年/2020年2月・KADOKAWA刊 月村了衛 『奈落で踊れ』 令和2年/2020年6月・朝日新聞出版刊 28 澤村伊智 『うるはしみにくし　あなたのともだち』 令和2年/2020年8月・双葉社刊 29 彩坂美月 『向日葵を手折る』 令和2年/2020年9月・実業之日本社刊 30 知念実希人 『十字架のカルテ』 令和2年/2020年3月・小学館刊 31 大山誠一郎 『ワトソン力』 令和2年/2020年9月・光文社刊 32 法月綸太郎 『赤い部屋異聞』 令和1年/2019年12月・KADOKAWA刊 33 林　泰広 『オレだけが名探偵を知っている』 令和2年/2020年6月・光文社刊 34 結城真一郎 『プロジェクト・インソムニア』 令和2年/2020年7月・新潮社刊 35 榎本憲男 『DASPA吉良大介』 令和2年/2020年7月・小学館／小学館文庫 36 青崎有吾 『ノッキンオン・ロックドドア2』 令和1年/2019年11月・徳間書店刊 柄刀　一 『ジョン・ディクスン・カーの最終定理』 令和2年/2020年9月・東京創元社／創元推理文庫 38 井上真偽 『ムシカ　鎮虫譜』 令和2年/2020年9月・実業之日本社刊 筒城灯士郎 『世界樹の棺』 令和1年/2019年11月・星海社／星海社FICTIONS 40 青柳碧人 『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』 令和2年/2020年8月・双葉社刊 浦賀和宏 『デルタの悲劇』 令和1年/2019年12月・KADOKAWA／角川文庫

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第34回

令和3年/2021年度 └[ 対象期間 ]─令和2年/2020年10月～令和3年/2021年9月 ＝[ 発表 ] 令和3年/2021年12月 ※参考文献：令和3年/2021年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2022年版』 1 米澤穂信 『黒牢城』 令和3年/2021年6月・KADOKAWA刊 2 佐藤　究 『テスカトリポカ』 令和3年/2021年2月・KADOKAWA刊 3 月村了衛 『機龍警察　白骨街道』 令和3年/2021年8月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 4 今村昌弘 『兇人邸の殺人』 令和3年/2021年7月・東京創元社刊 5 阿津川辰海 『蒼海館の殺人』 令和3年/2021年2月・講談社／講談社タイガ 6 相沢沙呼 『invert 城塚翡翠倒叙集』 令和3年/2021年7月・講談社刊 7 三津田信三 『忌名の如き贄るもの』 令和3年/2021年7月・講談社刊 8 浅倉秋成 『六人の嘘つきな大学生』 令和3年/2021年3月・KADOKAWA刊 9 知念実希人 『硝子の塔の殺人』 令和3年/2021年8月・実業之日本社刊 10 道尾秀介 『雷神』 令和3年/2021年5月・新潮社刊 〔第1位～第10位〕 〔第11位～第20位〕 11 竹本健治 『闇に用いる力学　〈赤気篇〉』 令和3年/2021年7月・光文社刊 12 榊林　銘 『あと十五秒で死ぬ』 令和3年/2021年1月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 13 方丈貴恵 『孤島の来訪者』 令和2年/2020年11月・東京創元社刊 14 東野圭吾 『白鳥とコウモリ』 令和3年/2021年4月・幻冬舎刊 若竹七海 『パラダイス・ガーデンの喪失』 令和3年/2021年8月・光文社刊 16 小池真理子 『神よ憐れみたまえ』 令和3年/2021年6月・新潮社刊 17 青崎有吾 『アンデッドガール・マーダーファルス3』 令和3年/2021年4月・講談社／講談社タイガ 18 伊吹亜門 『幻月と探偵』 令和3年/2021年8月・KADOKAWA刊 皆川博子 『インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー』 令和3年/2021年6月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 20 麻耶雄嵩 『メルカトル悪人狩り』 令和3年/2021年9月・講談社／講談社ノベルス 冲方　丁 『アクティベイター』 令和3年/2021年1月・集英社刊 第22位以下（21点以上）     【全て表示する】 22 呉　勝浩 『おれたちの歌をうたえ』 令和3年/2021年2月・文藝春秋刊 23 辻村深月 『琥珀の夏』 令和3年/2021年6月・文藝春秋刊 24 首藤瓜於 『ブックキーパー　脳男』 令和3年/2021年4月・講談社刊 羽生飛鳥 『蝶として死す　平家物語推理抄』 令和3年/2021年4月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 26 大沢在昌 『冬の狩人』 令和2年/2020年11月・幻冬舎刊 27 王谷　晶 『ババヤガの夜』 令和2年/2020年10月・河出書房新社刊 山沢晴雄 『死の黙劇』 令和3年/2021年7月・東京創元社／創元推理文庫 29 辻　真先 『二十面相　暁に死す』 令和3年/2021年3月・光文社刊 30 芦沢　央 『神の悪手』 令和3年/2021年5月・新潮社刊 佐々木　譲 『帝国の弔砲』 令和3年/2021年2月・文藝春秋刊 32 岩井圭也 『水よ踊れ』 令和3年/2021年6月・新潮社刊 33 川瀬七緒 『ヴィンテージガール　仕立屋探偵 桐ケ谷京介』 令和3年/2021年2月・講談社刊 34 長岡弘樹 『教場Ｘ　刑事指導官・風間公親』 令和3年/2021年9月・小学館刊 倉知　淳 『月下美人を待つ庭で　猫丸先輩の妄言』 令和2年/2020年12月・東京創元社刊

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第35回

令和4年/2022年度 └[ 対象期間 ]─令和3年/2021年10月～令和4年/2022年9月 ＝[ 発表 ] 令和4年/2022年12月 ※参考文献：令和4年/2022年12月・宝島社刊『このミステリーがすごい！2023年版』 1 呉　勝浩 『爆弾』 令和4年/2022年4月・講談社刊 2 白井智之 『名探偵のいけにえ　人民教会殺人事件』 令和4年/2022年9月・新潮社刊 3 有栖川有栖 『捜査線上の夕映え』 令和4年/2022年1月・文藝春秋刊 4 夕木春央 『方舟』 令和4年/2022年9月・講談社刊 5 長浦　京 『プリンシパル』 令和4年/2022年7月・新潮社刊 6 佐藤　究 『爆発物処理班の遭遇したスピン』 令和4年/2022年6月・講談社刊 7 逢坂冬馬 『同志少女よ、敵を撃て』 令和3年/2021年11月・早川書房刊 8 芦辺　拓 『大鞠家殺人事件』 令和3年/2021年10月・東京創元社刊 9 小川　哲 『地図と拳』 令和4年/2022年6月・集英社刊 奥田英朗 『リバー』 令和4年/2022年9月・集英社刊 〔第1位～第9位〕 〔第11位～第20位〕 11 荒木あかね 『此の世の果ての殺人』 令和4年/2022年8月・講談社刊 12 山沢晴雄 『ダミー・プロット』 令和4年/2022年2月・東京創元社／創元推理文庫 13 結城真一郎 『#真相をお話しします』 令和4年/2022年6月・新潮社刊 14 荻堂　顕 『ループ・オブ・ザ・コード』 令和4年/2022年8月・新潮社刊 15 阿津川辰海 『録音された誘拐』 令和4年/2022年8月・光文社刊 16 辻　真先 『馬鹿みたいな話！　昭和36年のミステリ』 令和4年/2022年5月・東京創元社刊 笠井　潔 『煉獄の時』 令和4年/2022年9月・文藝春秋刊 18 結城真一郎 『救国ゲーム』 令和3年/2021年10月・新潮社刊 19 浅倉秋成 『俺ではない炎上』 令和4年/2022年5月・双葉社刊 20 道尾秀介 『Ｎ』 令和3年/2021年10月・集英社刊 第21位以下（21点以上）     【全て表示する】 21 芦沢　央 『夜の道標』 令和4年/2022年8月・中央公論新社刊 加納朋子 『空をこえて七星のかなた』 令和4年/2022年5月・集英社刊 23 青山文平 『やっと訪れた春に』 令和4年/2022年7月・祥伝社刊 24 東川篤哉 『仕掛島』 令和4年/2022年9月・東京創元社刊 北山猛邦 『月灯館殺人事件』 令和4年/2022年6月・星海社／星海社FICTIONS 26 阿津川辰海 『入れ子細工の夜』 令和4年/2022年5月・光文社刊 27 方丈貴恵 『名探偵に甘美なる死を』 令和4年/2022年1月・東京創元社刊 28 相沢沙呼 『invert II 覗き窓の死角』 令和4年/2022年9月・講談社刊 羽生飛鳥 『揺籃の都　平家物語推理抄』 令和4年/2022年6月・東京創元社／ミステリ・フロンティア 30 宮内悠介 『かくして彼女は宴で語る　明治耽美派推理帖』 令和4年/2022年1月・幻冬舎刊 31 大山誠一郎 『時計屋探偵の冒険　アリバイ崩し承ります2』 令和4年/2022年3月・実業之日本社刊 香納諒一 『ナイトシフト　新宿花園裏交番』 令和4年/2022年6月・祥伝社刊 潮谷　験 『エンドロール』 令和4年/2022年3月・講談社刊 34 大沢在昌 『晩秋行』 令和4年/2022年6月・双葉社刊 35 五十嵐律人 『幻告』 令和4年/2022年7月・講談社刊 36 紺野天龍 『神薙虚無最後の事件』 令和4年/2022年5月・講談社刊 37 笹本稜平 『流転　越境捜査』 令和4年/2022年4月・双葉社刊 38 佐々木　譲 『裂けた明日』 令和4年/2022年8月・新潮社刊 詠坂雄二 『5A73』 令和4年/2022年7月・光文社刊 佐々木　譲 『偽装同盟』 令和3年/2021年12月・集英社刊

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