Last Update●[R6]2024/5/14
主催 |
探偵作家クラブ→日本探偵作家クラブ→社団法人(一般社団法人)日本推理作家協会 |
対象 |
対象期間中に発表された優秀なミステリー作品 |
対象期間 |
前年度1月~12月に発表されたもの |
昭和23年/1948年度
└[ 対象期間 ]─戦後~昭和22年/1947年12月31日
=[ 決定 ] 昭和23年/1948年1月31日
長編部門
受賞 |
|
「本陣殺人事件」 |
『宝石』昭和21年/1946年4月号~12月号 |
候補 |
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「銃口に笑う男」 |
『小説』昭和22年/1947年5月号 |
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「蝶々殺人事件」 |
『ロック』昭和21年/1946年5月号~昭和22年/1947年4月号 |
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『幻想殺人事件』 |
昭和22年/1947年6月・自由出版社刊 |
短編部門
受賞 |
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「新月」 |
『宝石』昭和21年/1946年5月号 |
候補 |
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「柳下家の真理」 |
『宝石』昭和22年/1947年4月号~5月号 |
「不思議な母」 |
『ロック』昭和22年/1947年4月号 |
「狂女」 |
『サンデー毎日』昭和22年/1947年増刊秋のスリラー集[10月] |
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「怪奇を抱く壁」 |
『旬刊ニュース』昭和21年/1946年9月号 |
「緑亭の首吊男」 |
『ロック』昭和21年/1946年12月号 |
「霊魂の足」 |
『宝石』昭和22年/1947年2・3月号~4月号 |
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「ハムレット」 |
『新青年』昭和21年/1946年10月号 |
「予言」 |
『苦楽』昭和22年/1947年8月号 |
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「探偵小説」 |
『新青年』昭和21年/1946年10月号 |
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「R夫人の横顔」 |
『ロック』昭和22年/1947年1月号 |
「カナカナ姫」 |
『新青年』昭和22年/1947年12月合併号 |
「青春の悪魔」 |
『ロック』昭和22年/1947年6月号 |
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「海鰻荘奇談」 |
『宝石』昭和22年/1947年5月号~7月号 |
「オラン・ペンデクの復讐」 |
『宝石』昭和22年/1947年4月号 |
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「みささぎ盗賊」 |
『ロック』昭和22年/1947年10月号 |
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「犯罪の場」 |
『宝石』昭和22年/1947年1月号 |
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「紫陽花の青」 |
『宝石』昭和22年/1947年6月号~7月号 |
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「盲目人魚」 |
『宝石』昭和21年/1946年10月号~11月号 |
西尾 正 |
「幻想の魔薬」 |
『新探偵小説』昭和22年/1947年4月号 |
覆面作家 【】 |
「寝ぼけ署長」 |
『新青年』昭和21年/1946年12月号 |
海野十三 |
「千早館の迷路」 |
『ロック』探偵小説傑作集[昭和22年/1947年8月] |
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「憂愁の人」 |
『黒猫』昭和22年/1947年6月号 |
新人賞
受賞 |
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「海鰻荘奇談」 |
『宝石』昭和22年/1947年5月号~7月号 |
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選考委員 |
(採点表による回答) |
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(病気欠席) |
(採点表による回答) |
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(採点表による回答) |
(採点表による回答) |
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在京幹事による打合せ●昭和22年/1947年12月29日 |
全会員からの候補作推薦●昭和23年/1948年1月7日締切(回答者30名) |
最終決定●1月31日 |
贈呈式●2月28日13:00~17:00 [会場]東京京橋「東洋軒」 |
※この回に限り戦後~昭和22年/1947年末が対象期間 |
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昭和24年/1949年度
└[ 対象期間 ]─昭和23年/1948年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和24年/1949年2月13日
長編部門
受賞 |
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「不連続殺人事件」 |
『日本小説』昭和22年/1947年初秋号[8月]~昭和23年/1948年8月号 |
候補 |
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『刺青殺人事件』 |
昭和23年/1948年5月・岩谷書店/宝石選書 |
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「獄門島」 |
『宝石』昭和22年/1947年1月号~昭和23年/1948年10月号 |
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「三面鏡の恐怖」 |
『サン写真新聞』昭和22年/1947年11月~昭和23年/1948年5月 |
短編部門
受賞 |
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「眼中の悪魔」 |
『別冊宝石』1号[昭和23年/1948年1月] |
「虚像淫楽」 |
『旬刊ニュース』昭和23年/1948年別冊5号[5月] |
候補 |
|
「天狗」 |
『宝石』昭和23年/1948年8月号 |
「赤痣の女」 |
『別冊宝石』2号[昭和23年/1948年7月] |
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「猫」 |
『宝石』昭和23年/1948年1月号 |
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「蜥蜴の島」 |
『宝石』昭和23年/1948年1月号 |
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「黒猫」 |
『小説』昭和22年/1947年12月号 |
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「太陽の眼」 |
『旬刊ニュース』昭和23年/1948年別冊5号[5月] |
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「窓は敲かれず」 |
『東京』昭和23年/1948年8月号 |
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「夢を狙ふ男」 |
『ロック』昭和23年/1948年8月号~11月号 |
新人賞
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選考委員 |
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(欠席) |
(欠席) |
(欠席) |
(欠席) |
(欠席) |
(欠席) |
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一般会員からの候補作推薦●(回答者42名) |
幹事投票●(回答者18名) |
在京幹事会(選考会)●昭和24年/1949年2月13日 |
贈呈式●2月26日13:00~17:00 [会場]東京京橋「東洋軒」 |
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昭和25年/1950年度
└[ 対象期間 ]─昭和24年/1949年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和25年/1950年2月12日
長編部門
受賞 |
|
「能面殺人事件」 |
『宝石』昭和24年/1949年4月号 |
候補 |
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「鯉沼家の悲劇」 |
『宝石』昭和24年/1949年3月号 |
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「婦鬼系図」 |
『宝石』昭和24年/1949年5月号 |
「野獣の夜」 |
『別冊宝石』5号[昭和24年/1949年8月] |
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「女が見ていた」 |
『時事新報』昭和24年/1949年5月号~10月号 |
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『産院』 |
昭和24年/1949年12月・朝日新聞社刊 |
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「ソロモンの桃」 |
『宝石』昭和24年/1949年1月号~5月号 |
「美しき山猫」 |
『婦人画報』昭和24年/1949年4月号~9月号 |
三澤正一 |
「地獄島物語」 |
『宝石』昭和24年/1949年12月号 |
短編部門
受賞 |
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「私刑」その他 |
『宝石』昭和24年/1949年6月号 |
候補 |
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「涅槃雪」 |
『宝石』昭和24年/1949年3月号 |
「黒子」 |
『宝石』昭和24年/1949年1月号 |
|
「妖婦の宿」 |
『宝石』昭和24年/1949年5月号 |
本間田麻誉 |
「猿神の贄」 |
『別冊宝石』5号[昭和24年/1949年8月] |
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「蟹の足」 |
『黒猫』昭和23年/1948年8月号、9月号 |
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「車井戸は何故軋る」 |
『読物春秋』昭和24年/1949年1月号 |
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「噴火口上の殺人」 |
『別冊ロック』昭和24年/1949年8月号 |
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「盲目が来たりて笛を吹く」 |
『宝石』昭和24年/1949年7月臨時増刊号 |
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「老人と看護の娘」 |
『宝石』昭和24年/1949年1月号 |
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「亡霊の言葉」 |
『新青年』昭和24年/1949年11月号 |
新人賞
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選考委員 |
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会員からの候補作推薦●昭和25年/1950年1月末締切(回答者60名) |
在京幹事会(選考会)●2月12日18:00~ [会場]大下邸 |
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昭和26年/1951年度
└[ 対象期間 ]─昭和25年/1950年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和26年/1951年4月12日
長編部門
受賞 |
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「石の下の記録」 |
『宝石』昭和23年/1948年11・12月号~昭和25年/1950年5月号 |
候補 |
|
「薫大将と匂の宮」 |
『宝石』昭和25年/1950年4月号 |
【】 |
「ペトロフ事件」 |
『別冊宝石』8号[昭和25年/1950年4月] |
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「びろうどの眼」 |
『ロマンス』昭和24年/1949年9月号~、『モダン・ロマンス』昭和25年/1950年9月号~ |
短編部門
受賞 |
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「社会部記者」その他 |
『週刊朝日』昭和25年/1950年6月増刊号 |
候補 |
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「風船魔」 |
『面白倶楽部』昭和25年/1950年2月号 |
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「天国荘綺談」 |
『宝石』昭和25年/1950年1月号 |
「下山総裁」 |
『りべらる』昭和25年/1950年早春別冊[3月] |
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「モンゴル怪猫伝」 |
『宝石』昭和25年/1950年5月号 |
|
「断崖」 |
『報知新聞』昭和25年/1950年3月1日~12日 |
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「影なき女」 |
『週刊朝日』昭和25年/1950年1月29日号~2月19日号 |
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「人間競馬」 |
『新青年』昭和25年/1950年3月号 |
|
「死と恋と波と」 |
『オール讀物』昭和25年/1950年10月号 |
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「検事調書」 |
『新潮』昭和25年/1950年4月号 |
|
「少女の臀に礼する男」 |
『新潮』昭和25年/1950年4月号 |
|
「翡翠湖の悲劇」 |
『宝石』昭和25年/1950年3月号 |
|
「かむなぎうた」 |
『別冊宝石』6号[昭和24年/1949年12月] |
武田武彦 |
「チャタレイ部落」 |
『宝石』昭和25年/1950年11月号 |
|
「さそり座事件」 |
『ロマンス』昭和25年/1950年11月号 |
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「戦後派殺人事件」 |
『小説公園』昭和25年/1950年12月号 |
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「犠牲者」 |
『宝石』昭和25年/1950年12月号 |
第一次予選委員会による準推薦(上記「犠牲者」以外に) |
準推薦 |
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「花売娘」 |
『週刊朝日』昭和25年/1950年1月増刊号 |
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「悲劇の触手」 |
『キング』昭和25年/1950年8月号 |
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「お艶殺し」 |
『オール讀物』昭和25年/1950年12月号 |
新人賞
探偵映画賞
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選考委員 |
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第一次予選委員会●6名、昭和25年/1950年12月9日~昭和26年/1951年1月20日(計6回) |
会員からの候補作推薦●3月15日締切(回答者70名) |
在京幹事会(選考会)●4月12日 [会場]新宿レストラン「雅叙園」 |
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昭和27年/1952年度
└[ 対象期間 ]─昭和26年/1951年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和27年/1952年3月22日
受賞 |
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「ある決闘」 |
『改造』昭和26年/1951年4月号 |
受賞 |
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『幻影城』 |
昭和26年/1951年5月・岩谷書店刊 |
候補 |
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「岩塊」 |
『宝石』昭和26年/1951年9月号~10月号 |
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「虚影」 |
『宝石』昭和26年/1951年2月号 |
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「わが女学生時代の犯罪」 |
『宝石』昭和24年/1949年3月号~昭和26年/1951年12月号 |
「深入り」 |
『サンデー毎日』昭和26年/1951年1月増刊号 |
|
「恐風」 |
『宝石』昭和26年/1951年7月号 |
|
「燠火」 |
『改造』昭和26年/1951年新春特別増刊号[1月] |
「その家」 |
『宝石』昭和26年/1951年8月号 |
|
「わが一高時代の犯罪」 |
『宝石』昭和26年/1951年5月号~6月号 |
田島莉茉子 |
『野球殺人事件』 |
昭和26年/1951年6月・岩谷書店刊 |
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「扉」 |
『宝石』昭和26年/1951年9月号 |
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「良心の断層」 |
『宝石』昭和26年/1951年4月号 |
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「愛憎の倫理」 |
『小説公園』昭和26年/1951年5月号 |
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「メフィストの誕生」 |
『宝石』昭和26年/1951年8月号 |
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「帰去来殺人事件」 |
『週刊朝日』昭和26年/1951年1月増刊号 |
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『八つ墓村』 |
昭和26年/1951年5月・講談社刊 |
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選考委員 |
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幹事会●昭和26年/1951年12月23日、選考方針の決定 |
作品推薦委員(7名)による推薦 |
会員からの候補作推薦 |
選考会●昭和27年/1952年3月12日 |
幹事会●3月22日 |
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昭和28年/1953年度
└[ 対象期間 ]─昭和27年/1952年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和28年/1953年2月14日
|
受賞作なし |
候補 |
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「宣伝殺人事件」 |
『オール讀物』昭和27年/1952年7月号 |
|
「夜光」 |
『宝石』昭和27年/1952年1月号 |
|
「絶壁」 |
『宝石』昭和27年/1952年1月号 |
「猟銃」 |
『宝石』昭和27年/1952年4月号 |
|
「蝋燭売り」 |
『宝石』昭和27年/1952年7月号 |
「キキモラ」 |
『宝石』昭和27年/1952年11月号 |
|
「聖ジョン学院の悪魔」 |
『宝石』昭和27年/1952年1月号 |
|
「殺意」 |
『小説公園』昭和27年/1952年11月号 |
|
「誤報殺人事件」 |
『オール讀物』昭和27年/1952年8月号 |
会員からの投票(上記「夜光」「聖ジョン学院の悪魔」「猟銃」「誤報殺人事件」などに加えて) |
候補 |
|
「幽溟荘の殺人」 |
『別冊宝石』16号[昭和27年/1952年2月] |
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「風にそよぐもの」 |
『宝石』昭和27年/1952年2月号 |
|
「巫女」 |
『別冊宝石』20号[昭和27年/1952年6月] |
|
「幻想曲」 |
『宝石』昭和27年/1952年9・10月号 |
水谷準委員推薦 |
候補 |
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「心の底」 |
『小説公園』昭和27年/1952年12月号 |
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選考委員 |
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会員からの候補作推薦●(45名) |
予選委員会●31篇から昭和28年/1953年1月17日~下旬、9篇を推薦 |
決定委員会●2月14日 |
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昭和29年/1954年度
└[ 対象期間 ]─昭和28年/1953年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和29年/1954年2月10日
|
受賞作なし |
奨励賞 |
|
「雪崩」 |
『宝石』昭和28年/1953年12月号 |
奨励賞 |
氷川 瓏 【】 |
「睡蓮夫人」 |
『宝石』昭和28年/1953年7月号 |
奨励賞 |
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「鉛の小函」 |
『宝石』昭和28年/1953年7月増刊号 |
候補 |
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「悪魔が来りて笛を吹く」 |
『宝石』昭和26年/1951年11月号~昭和28年/1953年11月号 |
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『誰にも云えない』 |
昭和28年/1953年10月・朝日新聞社/朝日文化手帖 |
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「ハゲタカ」 |
『宝石』昭和28年/1953年3月号 |
「ネンゴ・ネンゴ」 |
『宝石』昭和28年/1953年11月号 |
黒沼 健 |
「白い異邦人」 |
『探偵実話』昭和28年/1953年3月号 |
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「探偵小説家」 |
『探偵倶楽部』昭和28年/1953年11月号 |
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「胡蝶の行方」 |
『宝石』昭和28年/1953年12月号 |
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「無名の手紙」 |
『キング』昭和28年/1953年1月号 |
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「X重量」 |
『週刊朝日』昭和28年/1953年1月増刊号 |
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「墓堀人」 |
『面白倶楽部』昭和28年/1953年8月号 |
「赤い靴」 |
『講談倶楽部』昭和28年/1953年8月増刊号 |
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「ひつじや物語」 |
『宝石』昭和28年/1953年8月号 |
第二次予選候補15篇(長篇3篇、短篇12篇) |
第一次予選候補36篇 |
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選考委員 |
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予選委員会●昭和29年/1954年1月9日、1月16日 |
決定委員会●2月10日 |
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昭和30年/1955年度
└[ 対象期間 ]─昭和29年/1954年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和30年/1955年2月16日
受賞 |
|
「売国奴」 |
『宝石』昭和29年/1954年12月号 |
候補 |
|
「塔の判官」 |
『宝石』昭和29年/1954年1月号 |
|
「僕はちんころ」 |
『宝石』昭和29年/1954年1月号 |
|
「外套」 |
『宝石』昭和29年/1954年4月号 |
|
「私は殺される」 |
『宝石』昭和29年/1954年6月号 |
「鉛の虫」 |
『別冊週刊朝日』3号[昭和29年/1954年8月] |
|
「狂った人々」 |
『宝石』昭和29年/1954年6月号 |
|
「キュラソオの首」 |
『宝石』昭和29年/1954年7月号 |
|
「蔵を開く」 |
『宝石』昭和29年/1954年7月号 |
|
「沼垂の女」 |
『別冊宝石』42号[昭和29年/1954年11月] |
|
「妻の見た殺人」 |
『別冊宝石』42号[昭和29年/1954年11月] |
|
「クリスマス・イヴの悪魔」 |
『探偵倶楽部』昭和29年/1954年9月号~11月号 |
「テープレコードは告白す」 |
『探偵倶楽部』昭和29年/1954年12月号 |
|
「追いつめる」 |
『探偵倶楽部』昭和29年/1954年11月号 |
|
「鉄の扉」 |
『探偵実話』昭和29年/1954年5月号 |
【】 |
「赤い密室」 |
『探偵実話』昭和29年/1954年9月号 |
|
「二十世紀ノア」 |
『講談倶楽部』昭和29年/1954年9月号 |
|
「魂の殺人」 |
『面白倶楽部』昭和29年/1954年8月号 |
|
「罪なき罪」 |
『文芸』昭和29年/1954年2月号 |
|
「奇妙な夫婦」 |
『小説公園』昭和29年/1954年4月号 |
|
「六條執念」 |
『別冊文藝春秋』昭和29年/1954年新春号[1月] |
「タンポポの生えた土蔵」 |
『別冊小説新潮』昭和29年/1954年秋季号[10月] |
|
「殺意」 |
『別冊文藝春秋』40号[昭和29年/1954年7月] |
|
「蜃気楼島の情熱」 |
『オール讀物』昭和29年/1954年9月号 |
|
「そんな筈はない」 |
『オール讀物』昭和29年/1954年11月号 |
|
「心霊殺人事件」 |
『別冊小説新潮』昭和29年/1954年秋季号[10月] |
|
選考委員 |
|
選考委員会●2月16日17:00~ [会場]京橋「チャイルド」 |
|
昭和31年/1956年度
└[ 対象期間 ]─昭和30年/1955年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和31年/1956年2月21日
受賞 |
|
「狐の鶏」 |
『宝石』昭和30年/1955年10月号 |
候補 |
|
『化人幻戯』 |
昭和30年/1955年11月・春陽堂書店刊 |
「月と手袋」 |
『オール讀物』昭和30年/1955年4月号 |
|
「春の夜の出来事」 |
『オール讀物』昭和30年/1955年4月号 |
|
「クレイ少佐の死」 |
『宝石』昭和30年/1955年12月号 |
|
「虚像」 |
『サンデー毎日』昭和30年/1955年8月7日号~12月17日号 |
「虹の女」 |
『宝石』昭和30年/1955年1月号 |
|
「白い文化住宅」 |
『別冊週刊朝日』昭和30年/1955年2月号 |
|
「鯉幟」 |
『宝石』昭和30年/1955年5月号 |
|
「風船売り」 |
『宝石』昭和30年/1955年8月号 |
|
「遺花」 |
『探偵倶楽部』昭和30年/1955年2月号 |
|
『上を見るな』 |
昭和30年/1955年12月・大日本雄弁会講談社/書下し長篇探偵小説全集 |
「東京暴力団」 |
『面白倶楽部』昭和30年/1955年1月増刊号 |
|
「波の音」 |
『宝石』昭和30年/1955年4月号 |
|
『人形はなぜ殺される』 |
昭和30年/1955年11月・大日本雄弁会講談社/書下し長篇探偵小説全集 |
「死せる者よみがえれ」 |
『小説公園』昭和30年/1955年1月号 |
|
「二月の悲劇」 |
『オール讀物』昭和30年/1955年2月号 |
|
「発狂者」 |
『宝石』昭和30年/1955年6月号 |
|
「サムの東京見物」 |
『宝石』昭和30年/1955年3月号 |
|
「ノイローゼ」 |
『文芸』昭和30年/1955年10月号 |
|
「廃園の鬼」 |
『オール讀物』昭和30年/1955年6月号 |
|
「文殊の罠」 |
『宝石』昭和30年/1955年1月号 |
|
「クレオパトラとサロメ」 |
『宝石』昭和30年/1955年1月号 |
|
選考委員 |
|
幹事会(選考会)●2月21日 [会場]田村町「キムラヤ」 |
授賞式●3月3日17:00~ [会場]虎ノ門「晩翠軒」 |
|
昭和32年/1957年度
└[ 対象期間 ]─昭和31年/1956年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和32年/1957年2月24日
受賞 |
|
『顔』 |
昭和31年/1956年10月・大日本雄弁会講談社/ロマンブックス |
候補 |
|
「血笑島にて」 |
『宝石』昭和31年/1956年7月号 |
|
「悪魔のような女」 |
『オール讀物』昭和31年/1956年12月号 |
|
『黒いトランク』 |
昭和31年/1956年7月・大日本雄弁会講談社/書下ろし長篇探偵小説全集 |
|
選考委員 |
|
選考委員会●2月24日17:00~ [会場]江戸川乱歩氏邸 |
授賞式●3月6日17:30~ [会場]虎ノ門「晩翠軒ホール」 |
|
昭和33年/1958年度
└[ 対象期間 ]─昭和32年/1957年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和33年/1958年2月21日
受賞 |
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「笛吹けば人が死ぬ」 |
『オール讀物』昭和32年/1957年9月号 |
候補 |
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「ものの影」 |
『宝石』昭和32年/1957年1月号 |
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「吸血鬼考」 |
『宝石』昭和32年/1957年7月号 |
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「脱獄を了えて」 |
『宝石』昭和32年/1957年11月号 |
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「獅子」 |
『宝石』昭和32年/1957年11月号 |
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「安房国住広正」 |
『宝石』昭和32年/1957年12月号 |
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「白猫のいる家」 |
『別冊文藝春秋』59号[昭和32年/1957年8月] |
【】 |
「温室事件」 |
『小説新潮』昭和32年/1957年1月号 |
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「粘土の犬」 |
『宝石』昭和32年/1957年11月号 |
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「五つの時計」 |
『宝石』昭和32年/1957年8月号 |
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選考委員 |
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選考委員会●2月21日19:00~ [会場]江戸川乱歩氏邸 |
授賞式●3月6日17:30~ [会場]虎ノ門「晩翠軒ホール」 |
|
昭和34年/1959年度
└[ 対象期間 ]─昭和33年/1958年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和34年/1959年2月25日
受賞 |
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「四万人の目撃者」 |
昭和33年/1958年7月・大日本雄弁会講談社刊『四万人の目撃者』所収 |
候補 |
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「白い密室」 |
『宝石』昭和33年/1958年1月号 |
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「かあちゃんは犯人じゃない」 |
『宝石』昭和33年/1958年2月号 |
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「ママゴト」 |
『宝石』昭和33年/1958年4月号 |
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「淋しい草原に」 |
『宝石』昭和33年/1958年6月号 |
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「恐ろしき弱さ」 |
『宝石』昭和33年/1958年6月号 |
|
「沼の中の家」 |
『宝石』昭和33年/1958年8月号 |
|
「寝衣(ネグリジェ)」 |
『宝石』昭和33年/1958年9月号 |
【】 |
「眠りの誘惑」 |
『小説新潮』昭和33年/1958年7月号 |
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「かわいい女」 |
昭和33年/1958年1月・河出書房新社刊『落ちる』所収 |
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『樹海の殺人』 |
昭和32年/1957年5月・春陽堂書店/長篇探偵小説全集 |
|
選考委員 |
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選考委員会●2月25日17:30~ [会場]高木彬光邸 |
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昭和35年/1960年度
└[ 対象期間 ]─昭和34年/1959年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和35年/1960年
受賞 |
|
『憎悪の化石』 |
昭和34年/1959年11月・講談社/書下ろし長編推理小説シリーズ |
「黒い白鳥」 |
『宝石』昭和34年/1959年7月号~12月号 |
候補 |
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『一本の鉛』 |
昭和34年/1959年4月・東都書房刊 |
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『霧と影』 |
昭和34年/1959年8月・河出書房新社刊 |
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『ひげのある男たち』 |
昭和34年/1959年12月・早川書房刊 |
|
|
昭和36年/1961年度
└[ 対象期間 ]─昭和35年/1960年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和36年/1961年2月25日
受賞 |
|
『海の牙』 |
昭和35年/1960年4月・河出書房新社刊 |
受賞 |
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『人喰い』 |
昭和35年/1960年11月・光文社/カッパノベルス |
候補 |
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「金属音病事件」 |
『宝石』昭和35年/1960年10月号 |
『透明な暗殺』 |
昭和35年/1960年4月・東都書房刊 |
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『長い長い眠り』 |
昭和35年/1960年9月・光文社/カッパノベルス |
その他アンケートによる回答作 |
予選候補 |
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『耳』 |
昭和35年/1960年5月・光文社/カッパノベルス |
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『静かな教授』 |
昭和35年/1960年5月・河出書房新社/河出ペーパーバックス |
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『夜の挨拶』 |
昭和35年/1960年10月・東都書房刊 |
|
選考委員 |
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アンケートによる推薦●(150通中、回答約40通) |
幹事会(決定委員会)●2月25日夜 [会場]芝田村町「木村屋」 |
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昭和37年/1962年度
└[ 対象期間 ]─昭和36年/1961年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和37年/1962年2月26日
受賞 |
|
『細い赤い糸』 |
昭和36年/1961年3月・光風社刊 |
候補 |
|
『危険な童話』 |
昭和36年/1961年5月・桃源社刊 |
|
『仲のいい死体』 |
昭和36年/1961年11月・光文社/カッパノベルス |
|
『秘密パーティ』 |
昭和36年/1961年2月・新潮社/ポケットライブラリ |
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『異郷の帆』 |
昭和36年/1961年6月・新潮社刊 |
|
『人造美人』 |
昭和36年/1961年2月・新潮社刊 |
『ようこそ地球さん』 |
昭和36年/1961年8月・新潮社刊 |
『悪魔のいる天国』 |
昭和36年/1961年12月・中央公論社刊 |
その他アンケートによる回答作 |
予選候補 |
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『枯草の根』 |
昭和36年/1961年10月・講談社刊 |
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『シャーロック・ホームズの知恵』 |
昭和36年/1961年7月・朝日新聞社刊 |
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選考委員 |
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アンケートによる推薦 |
選考委員会●2月26日 [会場]田村町「キムラヤ」 |
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昭和38年/1963年度
└[ 対象期間 ]─昭和37年/1962年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和38年/1963年4月6日
受賞 |
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「影の告発」 |
『宝石』昭和37年/1962年5月号~12月号 |
候補 |
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『ゴメスの名はゴメス』 |
昭和37年/1962年4月・早川書房/日本ミステリ・シリーズ |
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「方壺園」 |
『小説中央公論』昭和37年/1962年5月号 |
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『誘拐作戦』 |
昭和37年/1962年8月・講談社刊 |
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『シャーロック・ ホームズの世界』 |
昭和37年/1962年2月・文藝春秋新社刊 |
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選考委員 |
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アンケートによる推薦 |
選考委員会●4月6日17:00~ [会場]虎ノ門「晩翠軒」 |
※この回より名称が「日本推理作家協会賞」に変更。授賞対象も作品の他に評論、翻訳、映画、演劇等にも範囲をひろげる。 |
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昭和39年/1964年度
└[ 対象期間 ]─昭和38年/1963年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和39年/1964年3月14日
受賞 |
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『殺意という名の家畜』 |
昭和38年/1963年9月・宝石社刊 |
受賞 |
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『夜の終る時』 |
昭和38年/1963年4月・中央公論社刊 |
候補 |
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『蜜の巣』 |
昭和38年/1963年10月・光文社/カッパノベルス |
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『風は故郷に向う』 |
昭和38年/1963年4月・早川書房/日本ミステリ・シリーズ |
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『廃虚の唇』 |
昭和38年/1963年6月・光文社/カッパノベルス |
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『密航定期便』 |
昭和38年/1963年5月・新潮社/ポケットライブラリ |
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選考委員 |
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アンケートによる推薦 |
予選委員会●2月10日17:00~ [会場]虎ノ門「晩翠軒喫茶部ホール」 |
選考委員会●3月14日16:00~ [会場]虎ノ門「晩翠軒本館」 |
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昭和40年/1965年度
└[ 対象期間 ]─昭和39年/1964年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和40年/1965年3月23日
受賞 |
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『華麗なる醜聞』 |
昭和39年/1964年12月・光文社/カッパノベルス |
候補 |
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『恐喝』 |
昭和39年/1964年11月・光文社/カッパノベルス |
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『夢魔の標的』 |
昭和39年/1964年12月・早川書房/日本SFシリーズ |
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『日本推理小説史』 (第一巻) |
昭和39年/1964年8月・桃源社刊 |
予選候補 |
予選候補 |
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『傷痕の街』 |
昭和39年/1964年3月・講談社刊 |
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『日本アパッチ族』 |
昭和39年/1964年3月・光文社/カッパノベルス |
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『三重露出』 |
昭和39年/1964年12月・東都書房刊 |
【】 |
『虚無への供物』 |
昭和39年/1964年2月・講談社刊 |
|
選考委員 |
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アンケートによる推薦 |
予選委員会●2月3日17:00~ [会場]講談社別館会議室 |
選考委員会●3月23日18:00~ [会場]虎ノ門「晩翠軒本館」 |
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昭和41年/1966年度
└[ 対象期間 ]─昭和40年/1965年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和41年/1966年
受賞 |
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『推理小説展望』 |
昭和40年/1965年12月・東都書房/世界推理小説大系別巻 |
候補 |
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『墓場への持参金』 |
昭和40年/1965年12月・光文社/カッパノベルス |
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『海の挑戦』 |
昭和40年/1965年5月・講談社刊 |
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『死者だけが血を流す』 |
昭和40年/1965年2月・講談社刊 |
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『野望の猟犬』 |
昭和40年/1965年11月・光文社/カッパノベルス |
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『エスパイ』 |
昭和40年/1965年6月・早川書房/日本SFシリーズ |
(監督・脚本) |
映画「日本列島」 |
昭和40年/1965年5月・日活 |
|
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昭和42年/1967年度
└[ 対象期間 ]─昭和41年/1966年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和42年/1967年3月4日
受賞 |
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『風塵地帯』 |
昭和41年/1966年9月・三一書房/三一新書 |
候補 |
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『極楽の鬼 ―推理小説案内―』 |
昭和41年/1966年8月・早川書房/ハヤカワライブラリ |
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『D機関情報』 |
昭和41年/1966年6月・講談社刊 |
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『炎に絵を』 |
昭和41年/1966年9月・文藝春秋/ポケット文春 |
参考作品『影は崩れた』 |
昭和41年/1966年12月・読売新聞社/新本格推理小説全集 |
|
選考委員 |
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選考委員会●3月4日17:00~ [会場]虎ノ門「晩翠軒」 |
授賞式●4月8日16:00~ [会場]日比谷「日活国際会館シルバー・ルーム」 |
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昭和43年/1968年度
└[ 対象期間 ]─昭和42年/1967年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和43年/1968年3月2日
受賞 |
|
『妄想銀行』 および過去の業績 |
昭和42年/1967年6月・新潮社刊 |
候補 |
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『蜃気楼の帯』 |
昭和42年/1967年7月・読売新聞社/新本格推理小説全集 |
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『真夜中の意匠』 |
昭和42年/1967年11月・講談社刊 |
|
『シャーロック・ ホームズの対決』 |
昭和42年/1967年12月・文藝春秋刊 |
TBSテレビ |
「七人の刑事」シリーズ |
昭和36年/1961年10月4日~昭和44年/1969年4月28日放映 |
|
選考委員 |
|
予選委員会●2月3日 |
選考委員会●3月2日17:00~ [会場]虎ノ門「晩翠軒」 |
授賞式●3月30日15:00~ [会場]日比谷「日活国際会館フラワー・ルーム」 |
|
昭和44年/1969年度
└[ 対象期間 ]─昭和43年/1968年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和44年/1969年3月15日
|
受賞作なし |
候補 |
|
『ゆっくり雨太郎捕物控』 |
昭和43年/1968年10月・新潮社刊 |
|
「紅蓮亭の狂女」その他 |
『オール讀物』昭和43年/1968年1月号 |
参考作品『玉嶺よふたたび』 |
昭和44年/1969年1月・徳間書店刊 |
|
『愛と血の炎』 |
昭和43年/1968年5月・三一書房/さんいちぶっくす |
|
『影の座標』 |
昭和43年/1968年9月・講談社刊 |
|
選考委員 |
|
選考委員会●3月15日17:00~ [会場]虎ノ門「晩翠軒本館」 |
|
昭和45年/1970年度
└[ 対象期間 ]─昭和44年/1969年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和45年/1970年3月10日
受賞 |
|
『玉嶺よふたたび』 |
昭和44年/1969年1月・徳間書店刊 |
『孔雀の道』 |
昭和44年/1969年2月・講談社刊 |
候補 |
|
『血みどろ砂絵』 |
昭和44年/1969年11月・桃源社/ポピュラー・ブックス |
|
『紅の幻影』 |
昭和44年/1969年10月・講談社刊 |
|
『抹殺の意志』 |
昭和44年/1969年7月・三一書房/さんいちぶっくす |
|
選考委員 |
|
選考委員会●3月10日18:00~ [会場]虎ノ門「晩翠軒」 |
|
昭和46年/1971年度
└[ 対象期間 ]─昭和45年/1970年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和46年/1971年2月27日
|
受賞作なし |
候補 |
|
『くらやみ砂絵』 |
昭和45年/1970年7月・桃源社/ポピュラー・ブックス |
|
『新幹線殺人事件』 |
昭和45年/1970年9月・光文社/カッパノベルス |
『虚構の空路』 |
昭和45年/1970年3月・講談社刊 |
|
『天使が消えていく』 |
昭和45年/1970年2月・講談社刊 |
|
『偽りの晴れ間』 |
昭和45年/1970年10月・講談社刊 |
|
『北の廃坑』 |
昭和45年/1970年6月・青樹社刊 |
|
選考委員 |
|
選考会●昭和46年/1971年2月27日18:00~ [会場]虎ノ門「晩翠軒」 |
|
昭和47年/1972年度
└[ 対象期間 ]─昭和46年/1971年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和47年/1972年2月28日
|
受賞作なし |
候補 |
|
『香港殺人旅行』 |
昭和46年/1971年11月・光文社/カッパノベルス |
|
『密閉山脈』 |
昭和46年/1971年2月・講談社刊 |
|
『コンピューター殺人事件』 |
昭和46年/1971年3月・講談社刊 |
|
『冷えきった街』 |
昭和46年/1971年3月・講談社刊 |
|
『影の斜坑』 |
昭和46年/1971年11月・青樹社刊 |
|
『軍艦泥棒』 |
昭和46年/1971年8月・月刊ペン社刊 |
|
選考委員 |
|
選考会●昭和47年/1972年2月28日18:00~ [会場]虎ノ門「晩翠軒」 |
|
昭和48年/1973年度
└[ 対象期間 ]─昭和47年/1972年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和48年/1973年3月17日
受賞 |
|
『蒸発―ある愛の終わり』 |
昭和47年/1972年4月・光文社/カッパノベルス |
受賞 |
|
『腐蝕の構造』 |
昭和47年/1972年11月・毎日新聞社刊 |
候補 |
|
『七十五羽の烏』 |
昭和47年/1972年3月・桃源社刊 |
|
『ボウリング殺人事件』 |
昭和47年/1972年7月・サンケイ新聞社/サンケイノベルス |
|
『追尾の連繋』 |
昭和47年/1972年11月・双葉社刊 |
|
『雨降りだから ミステリーでも勉強しよう』 |
昭和47年/1972年9月・晶文社刊 |
|
選考委員 |
|
選考会●昭和48年/1973年3月17日18:00~ [会場]有楽町「山水楼」 |
|
昭和49年/1974年度
└[ 対象期間 ]─昭和48年/1973年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和49年/1974年3月18日
受賞 |
|
『日本沈没』(上)(下) |
昭和48年/1973年3月・光文社/カッパノベルス |
候補 |
|
『唐三彩の謎』 |
昭和48年/1973年9月・光文社/カッパノベルス |
|
『爆殺予告』 |
昭和48年/1973年1月・サンケイ新聞社/サンケイノベルス |
|
『殺しへの招待』 |
昭和48年/1973年12月・産報/サンポウノベルス |
|
『安楽死』 |
昭和48年/1973年9月・サンケイ新聞社/サンケイノベルス |
|
『黄金伝説』 |
昭和48年/1973年2月・祥伝社/ノン・ノベル |
|
選考委員 |
|
選考会●昭和49年/1974年3月18日18:00~ [会場]有楽町「山水楼」 |
|
昭和50年/1975年度
└[ 対象期間 ]─昭和49年/1974年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和50年/1975年3月12日
受賞 |
清水一行 |
『動脈列島』 |
昭和49年/1974年12月・光文社/カッパノベルス |
候補 |
|
『灯らない窓』 |
昭和49年/1974年8月・講談社刊 |
|
『女相続人』 |
昭和49年/1974年3月・光文社/カッパノベルス |
|
『情事公開同盟』 |
昭和49年/1974年10月・双葉社/双葉新書 |
|
『おかしな死体ども』 |
昭和49年/1974年12月・徳間書店/トクマノベルズ |
|
選考委員 |
|
選考会●昭和50年/1975年3月12日18:00~ [会場]有楽町「山水楼」 |
|
昭和51年/1976年度
└[ 対象期間 ]─昭和50年/1975年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和51年/1976年3月30日
長編部門
|
受賞作なし |
候補 |
|
『青じろい季節』 |
昭和50年/1975年5月・毎日新聞社刊 |
|
『消えたタンカー』 |
昭和50年/1975年4月・光文社/カッパノベルス |
|
『花の棺』 |
昭和50年/1975年9月・光文社/カッパノベルス |
短編部門
受賞 |
|
「グリーン車の子供」 |
『小説宝石』昭和50年/1975年10月号 |
候補 |
|
「赤い落差」 |
『小説サンデー毎日』昭和50年/1975年3月号 |
|
「トルストイ爺さん」 |
『小説推理』昭和50年/1975年5月号 |
|
「壜づめの密室」 |
昭和50年/1975年4月・徳間書店/トクマノベルズ『退職刑事』所収 |
評論その他部門
受賞 |
|
『日本探偵作家論』 |
昭和50年/1975年12月・幻影城/幻影城評論研究叢書 |
候補 |
|
『推理・SF映画史』 |
昭和50年/1975年11月・インタナル出版社刊 |
|
『パパイラスの舟 ――海外ミステリ随想』 |
昭和50年/1975年11月・早川書房刊 |
|
『黄色い部屋は いかに改装されたか?』 |
昭和50年/1975年6月・晶文社刊 |
|
選考委員 |
|
選考会●昭和51年/1976年3月30日16:00~ [会場]有楽町「山水楼」 |
|
昭和52年/1977年度
└[ 対象期間 ]─昭和51年/1976年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和52年/1977年3月23日
長編部門
|
受賞作なし |
候補 |
|
『11枚のとらんぷ』 |
昭和51年/1976年10月・幻影城/幻影城ノベルス |
|
『戒厳令の夜』(上)(下) |
昭和51年/1976年12月・新潮社刊 |
|
『消えた乗組員 (クルーザー)』 |
昭和51年/1976年5月・光文社/カッパノベルス |
|
『ガラスの迷路』 |
昭和51年/1976年8月・光文社/カッパノベルス |
短編部門
受賞 |
|
「視線」 |
『小説宝石』昭和51年/1976年4月号 |
候補 |
|
「曲った部屋」 |
『幻影城』昭和51年/1976年7月号 |
|
「海軍某重大事件」 |
『小説新潮』昭和51年/1976年12月号 |
|
「汽笛が響く」 |
昭和51年/1976年11月・光文社/カッパノベルス『見えない機関車』所収 |
|
「瀬戸の夕凪」 |
『小説推理』昭和51年/1976年7月号 |
評論その他部門
受賞 |
|
『わが懐旧的 探偵作家論』 |
昭和51年/1976年9月・幻影城/幻影城評論研究叢書 |
|
選考委員 |
|
選考会●昭和52年/1977年3月23日16:00~ [会場]有楽町「山水楼」 |
|
昭和53年/1978年度
└[ 対象期間 ]─昭和52年/1977年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和53年/1978年3月28日
長編部門
受賞 |
|
『乱れからくり』 |
昭和52年/1977年12月・幻影城/幻影城ノベルス |
受賞 |
|
『事件』 |
昭和52年/1977年9月・新潮社刊 |
候補 |
|
『燃えつきる日々』 |
昭和52年/1977年8月・講談社刊 |
|
『陽はメコンに沈む』 |
昭和52年/1977年3月・講談社刊 |
|
『優しい滞在』 |
昭和52年/1977年11月・光文社刊 |
|
『死者の柩を揺り動かすな』 |
昭和52年/1977年7月・集英社刊 |
短編部門
|
受賞作なし |
候補 |
|
「次号予告」 |
『カッパまがじん』昭和52年/1977年1月号 |
|
「蜂と手まり」 |
『小説現代』昭和52年/1977年10月号 |
|
「闇の人力車」 |
『小説推理』昭和52年/1977年6月号 |
|
「街に殺意が一杯」 |
『別冊問題小説』昭和52年/1977年春季号[4月] |
評論その他部門
受賞 |
青木雨彦 |
『課外授業 ――ミステリにおける 男と女の研究』 |
昭和52年/1977年10月・早川書房刊 |
受賞 |
|
『SFの時代 ――日本SFの胎動と展望』 |
昭和52年/1977年11月・奇想天外社刊 |
|
選考委員 |
|
選考会●昭和53年/1978年3月28日 [会場]丸の内「山水楼」 |
贈呈式●4月25日 [会場]新橋第一ホテル |
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昭和54年/1979年度
└[ 対象期間 ]─昭和53年/1978年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和54年/1979年3月28日
長編部門
受賞 |
|
『大誘拐』 |
昭和53年/1978年11月・カイガイ出版刊 |
受賞 |
|
『スターリン暗殺計画』 |
昭和53年/1978年10月・徳間書店刊 |
候補 |
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『ひまつぶしの殺人』 |
昭和53年/1978年11月・光文社/カッパノベルス |
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『匣の中の失楽』 |
昭和53年/1978年7月・幻影城刊 |
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『炎の墓標』 |
昭和53年/1978年2月・講談社刊 |
短編部門
受賞 |
|
「来訪者」 |
『別冊小説新潮』昭和53年/1978年秋季号[10月] |
候補 |
|
「善人村の村祭」 |
『オール讀物』昭和53年/1978年5月号 |
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「痛み」 |
『小説推理』昭和53年/1978年8月号 |
|
「雪の花火」 |
『小説新潮』昭和53年/1978年5月号 |
|
「顔写真」 |
『小説現代』昭和53年/1978年1月号 |
評論その他部門
受賞 |
|
『ミステリーの原稿は 夜中に徹夜で書こう』 |
昭和53年/1978年11月・早川書房刊 |
候補 |
、
|
『ガス燈に浮かぶ シャーロック・ホームズ』 |
昭和53年/1978年12月・立風書房刊 |
|
選考委員 |
|
選考会●昭和54年/1979年3月28日 [会場]新橋第一ホテル |
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昭和55年/1980年度
└[ 対象期間 ]─昭和54年/1979年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和55年/1980年3月28日
=[ 媒体 ] 『小説宝石』昭和55年/1980年6月号発表
長編部門
|
受賞作なし |
候補 |
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『黄金の罠』 |
昭和54年/1979年9月・祥伝社/ノン・ノベル |
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『九頭の龍』 |
昭和54年/1979年4月・講談社刊 |
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『夜間飛行(ムーンライト) 殺人事件』 |
昭和54年/1979年8月・光文社/カッパノベルス |
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『白い夏の墓標』 |
昭和54年/1979年4月・新潮社刊 |
予選候補28篇 |
短編部門
|
受賞作なし |
候補 |
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「遠い景色」 |
『小説宝石』昭和54年/1979年爽秋号[-月] |
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「緋色の記憶」 |
『オール讀物』昭和54年/1979年8月号 |
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「羽根の折れた天使」 |
『オール讀物』昭和54年/1979年5月号 |
|
「かたみ」 |
『小説推理』昭和54年/1979年12月号 |
|
「怨煙嚥下」 |
『小説新潮』昭和54年/1979年2月号 |
|
「蛙」 |
『小説新潮』昭和54年/1979年9月号 |
予選候補487篇 |
評論その他部門
|
受賞作なし |
候補 |
|
『推理小説と暗号』 |
昭和54年/1979年12月・ダイヤモンド社刊 |
|
『とりっくものがたり』 |
昭和54年/1979年5月・筑摩書房/ちくまぶっくす |
予選候補9篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
予選委員会●(長編部門)昭和54年/1979年12月14日、昭和55年/1980年1月28日、(短編部門)昭和54年/1979年12月19日、昭和55年/1980年2月13日、(評論その他部門)昭和54年/1979年12月21日、昭和55年/1980年2月15日 |
選考会●昭和55年/1980年3月24日17:00~ [会場]新橋第一ホテル新館柏の間 |
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昭和56年/1981年度
└[ 対象期間 ]─昭和55年/1980年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和56年/1981年3月23日
=[ 媒体 ] 『小説宝石』昭和56年/1981年6月号発表
長編部門
受賞 |
|
『終着駅(ターミナル)殺人事件』 |
昭和55年/1980年7月・光文社/カッパノベルス |
候補 |
|
『絃の聖域』 |
昭和55年/1980年8月・講談社刊 |
|
『紳士同盟』 |
昭和55年/1980年3月・新潮社刊 |
|
『火刑の女』 |
昭和55年/1980年7月・光文社/カッパノベルス |
|
『代言人落合源太郎の推理』 |
昭和55年/1980年12月・新潮社刊 |
アンケート推薦作133篇 |
短編部門
受賞 |
|
「赤い猫」 |
『小説現代』昭和55年/1980年3月号 |
受賞 |
|
「戻り川心中」 |
『小説現代』昭和55年/1980年4月号 |
候補 |
|
「極東銀行の殺人」 |
『小説現代』昭和55年/1980年10月号 |
|
「紅皿欠皿」 |
『小説現代』昭和55年/1980年11月号 |
|
「投書の女」 |
『野性時代』昭和55年/1980年7月号 |
|
「後楽園殺人事件」 |
『小説現代』昭和55年/1980年11月号 |
アンケート推薦作403篇 |
評論その他部門
受賞 |
|
『闇のカーニバル ――スパイ・ミステリィへの招待』 |
昭和55年/1980年3月・時事通信社刊 |
候補 |
|
『ハードボイルド以前 ――アメリカが愛したヒーローたち』 |
昭和55年/1980年7月・草思社刊 |
、
|
『シャーロック・ホームズ 解読百科』 |
昭和55年/1980年12月・河出書房新社刊 |
アンケート推薦作7篇 |
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選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
予選委員会●(長編部門・評論その他部門)昭和55年/1980年12月24日、昭和56年/1981年2月13日、(短編部門)昭和55年/1980年12月19日、昭和56年/1981年2月12日 |
選考会●昭和56年/1981年3月23日17:00~ [会場]新橋第一ホテル新館柏の間 |
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昭和57年/1982年度
└[ 対象期間 ]─昭和56年/1981年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和57年/1982年3月24日
=[ 媒体 ] 『小説宝石』昭和57年/1982年6月号発表
長編部門
受賞 |
|
『アリスの国の殺人』 |
昭和56年/1981年4月・大和書房刊 |
候補 |
|
『氷の女』 |
昭和56年/1981年6月・祥伝社/ノン・ノベル |
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『サマー・アポカリプス』 |
昭和56年/1981年10月・角川書店刊 |
|
『山口線 “貴婦人号(エレガンス・トレイン)”』 |
昭和56年/1981年5月・光文社/カッパノベルス |
|
『代言人落合源太郎 肌絵の女』 |
昭和56年/1981年12月・新潮社刊 |
予選候補27篇 |
アンケート推薦作183篇 |
短編部門
受賞 |
|
「鶯を呼ぶ少年」 |
『小説現代』昭和56年/1981年7月号 |
「木に登る犬」 |
『問題小説』昭和56年/1981年11月号 |
候補 |
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「怪談」 |
『小説推理』昭和56年/1981年11月号 |
|
「ピンクの好きな女」 |
『別冊小説宝石』昭和56年/1981年爽秋特別号[-月] |
|
「フィルムの死角」 |
『別冊小説宝石』昭和56年/1981年8月号 |
|
「浴室の告発」 |
『小説現代』昭和56年/1981年10月号 |
|
「美談の裏側」 |
『小説宝石』昭和56年/1981年3月号 |
予選候補28篇 |
アンケート推薦作553篇 |
評論その他部門
|
受賞作なし |
候補 |
|
『日本SFこてん古典』 (1)~(3) |
昭和55年/1980年5月、昭和55年/1980年12月、昭和56年/1981年4月・早川書房刊 |
予選候補3篇 |
アンケート推薦作6篇 |
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選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
選考会●昭和57年/1982年3月24日17:00~ [会場]新橋第一ホテル新館柏の間 |
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昭和58年/1983年度
└[ 対象期間 ]─昭和57年/1982年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和58年/1983年3月29日
=[ 媒体 ] 『小説宝石』昭和58年/1983年6月号発表
長編部門
受賞 |
|
『天山を越えて』 |
昭和57年/1982年9月・徳間書店刊 |
候補 |
|
『リア王密室に死す』 |
昭和57年/1982年10月・講談社/講談社ノベルス |
|
『燃える波濤』 (第1部)~(第3部) |
昭和57年/1982年7月、昭和57年/1982年10月、昭和57年/1982年12月・徳間書店刊 |
|
『誤判 ――私は殺していない!』 |
昭和57年/1982年11月・角川書店/カドカワノベルズ |
予選候補160篇 |
短編および連作短編集部門
|
受賞作なし |
候補 |
|
「アパッシュの女」 |
『小説CLUB』昭和57年/1982年11月号 |
|
「主犯立たねば従犯立たず」 |
『小説推理』昭和57年/1982年4月号 |
|
「少年の証言」 |
『問題小説』昭和57年/1982年1月号 |
|
「遠見二人山行」 |
『別冊小説現代』昭和57年/1982年初夏号[-月] |
|
『後楽園球場殺人事件』 |
昭和57年/1982年8月・講談社/講談社ノベルス |
予選候補568篇(うち連作16編) |
評論その他部門
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
最終予選委員会●昭和58年/1983年2月14日、2月16日 |
選考会●昭和58年/1983年3月29日17:00~ [会場]新橋第一ホテル柏の間 |
|
昭和59年/1984年度
└[ 対象期間 ]─昭和58年/1983年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和59年/1984年3月27日
=[ 媒体 ] 『小説宝石』昭和59年/1984年6月号発表
長編部門
受賞 |
|
『ホック氏の異郷の冒険』 |
昭和58年/1983年8月・角川書店/角川文庫 |
候補 |
|
『檻』 |
昭和58年/1983年3月・集英社刊 |
|
『キリオン・スレイの 敗北と逆襲』 |
昭和58年/1983年7月・角川書店/カドカワノベルズ |
予選候補195篇 |
短編および連作短編集部門
受賞 |
|
『傷ついた野獣』 |
昭和58年/1983年1月・角川書店刊 |
候補 |
|
「毛皮コートの死体」 |
『別冊小説宝石』昭和58年/1983年初夏号[-月] |
|
「残酷な写真」 |
『オール讀物』昭和58年/1983年5月号 |
|
「たけくらべ殺人事件」 |
『小説現代』昭和58年/1983年9月号 |
|
「年賀状の女」 |
『週刊小説』昭和58年/1983年8月12日号 |
予選候補607篇+連作短編集20編 |
評論その他部門
|
受賞作なし |
候補 |
高橋俊哉 |
『ある書誌学者の犯罪 ――トマス・J・ワイズの生涯』 |
昭和58年/1983年5月・河出書房新社刊 |
予選候補9篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
予選委員会●(短編および連作短編集部門)昭和59年/1984年2月16日、(長編部門・評論その他部門)昭和59年/1984年2月21日 |
選考会●昭和59年/1984年3月27日17:00~ [会場]新橋第一ホテル新館柏の間 |
|
昭和60年/1985年度
└[ 対象期間 ]─昭和59年/1984年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和60年/1985年4月1日
=[ 媒体 ] 『小説宝石』昭和60年/1985年6月号発表
長編部門
受賞 |
|
『渇きの街』 |
昭和59年/1984年3月・集英社刊 |
受賞 |
|
『壁・旅芝居殺人事件』 |
昭和59年/1984年9月・白水社刊 |
候補 |
|
『スペイン灼熱の午後』 |
昭和59年/1984年2月・講談社/講談社ノベルス |
|
『漱石と倫敦ミイラ殺人事件』 |
昭和59年/1984年9月・集英社刊 |
|
『山猫の夏』 |
昭和59年/1984年8月・講談社刊 |
第二次予選候補28篇 |
第一次予選候補253篇 |
短編および連作短編集部門
|
受賞作なし |
候補 |
|
「真夜中の殺意」 |
『別冊小説現代』昭和59年/1984年早春号[-月] |
|
「記録された殺人」 |
『週刊小説』昭和59年/1984年6月1日号 |
|
「紫陽花夫人」 |
『別冊文藝春秋』169号[昭和59年/1984年10月] |
|
「宵待草殺人事件」 |
『別冊小説現代』昭和59年/1984年新秋号[-月] |
|
「ガラスの柩」 |
『婦人公論』昭和59年/1984年11月臨時増刊号 |
第二次予選候補41篇 |
第一次予選候補560篇+連作短編集18編 |
評論その他部門
受賞 |
|
『金属バット殺人事件』 |
昭和59年/1984年11月・草思社刊 |
受賞 |
|
『乱歩と東京』 |
昭和59年/1984年12月・PARCO出版局刊 |
第一次予選候補11篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
予選委員会●昭和60年/1985年2月15日、2月26日 |
選考会●昭和60年/1985年4月1日17:00~ [会場]新橋第一ホテル新館柏の間 |
|
昭和61年/1986年度
└[ 対象期間 ]─昭和60年/1985年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和61年/1986年3月31日
=[ 媒体 ] 『小説宝石』昭和61年/1986年6月号発表
長編部門
受賞 |
|
『チョコレートゲーム』 |
昭和60年/1985年3月・講談社/講談社ノベルス |
受賞 |
|
『背いて故郷』 |
昭和60年/1985年10月・講談社刊 |
候補 |
|
『神話の果て』 |
昭和60年/1985年1月・双葉社刊 |
第二次予選候補17篇 |
第一次予選候補297篇 |
短編および連作短編集部門
|
受賞作なし |
候補 |
|
「逃げる男」 |
『オール讀物』昭和60年/1985年1月号 |
|
「隠岐ノ島死情」 |
『オール讀物』昭和60年/1985年3月号 |
|
「贅沢な凶器」 |
『小説宝石』昭和60年/1985年8月号 |
第二次予選候補39篇 |
第一次予選候補618篇+連作短編集30編 |
評論その他部門
受賞 |
|
『怪盗対名探偵 ――フランス・ミステリーの歴史』 |
昭和60年/1985年6月・晶文社刊 |
候補 |
|
『アメリカ語を愛した男たち』 |
昭和60年/1985年8月・研究社出版刊 |
第二次予選候補6篇 |
第一次予選候補16篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
予選委員会●昭和61年/1986年2月18日、2月20日 |
選考会●昭和61年/1986年3月31日17:00~ [会場]新橋第一ホテル新館柏の間 |
|
昭和62年/1987年度
└[ 対象期間 ]─昭和61年/1986年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和62年/1987年3月26日
=[ 媒体 ] 『小説宝石』昭和62年/1987年6月号発表
長編部門
受賞 |
|
『カディスの赤い星』 |
昭和61年/1986年7月・講談社刊 |
受賞 |
|
『北斎殺人事件』 |
昭和61年/1986年12月・講談社刊 |
候補 |
|
『百舌の叫ぶ夜』 |
昭和61年/1986年2月・集英社刊 |
|
『十和田湖殺人事件』 |
昭和61年/1986年5月・徳間書店/トクマノベルズ |
第二次予選候補10篇 |
第一次予選候補363篇 |
短編および連作短編集部門
|
受賞作なし |
候補 |
|
「クリヴィツキー症候群」 |
『中央公論』昭和61年/1986年12月号 |
|
「スウィッチ・ブレード」 |
『EQ』昭和61年/1986年9月号 |
|
「赤い証言」 |
『小説新潮』昭和61年/1986年7月臨時増刊号 |
|
「遠眼鏡の中の女」 |
『オール讀物』昭和61年/1986年3月号 |
第二次予選候補41篇+連作短編集4編 |
第一次予選候補644篇+連作短編集28編 |
評論その他部門
受賞 |
伊藤秀雄 |
『明治の探偵小説』 |
昭和61年/1986年10月・晶文社刊 |
候補 |
(編) |
『「ブラウン神父」ブック』 |
昭和61年/1986年10月・春秋社刊 |
第二次予選候補4篇 |
第一次予選候補8篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
予選委員会●昭和62年/1987年2月20日、2月23日 |
選考会●昭和62年/1987年3月26日17:00~ [会場]新橋第一ホテル新館柏の間 |
|
昭和63年/1988年度
└[ 対象期間 ]─昭和62年/1987年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 昭和63年/1988年3月25日
=[ 媒体 ] 『小説宝石』昭和63年/1988年6月号発表
長編部門
受賞 |
|
『絆』 |
昭和62年/1987年6月・集英社刊 |
候補 |
|
『学生街の殺人』 |
昭和62年/1987年6月・講談社刊 |
|
『猛き箱舟』(上)(下) |
昭和62年/1987年4月・集英社刊 |
第二次予選候補18篇 |
第一次予選候補453篇 |
短編および連作短編集部門
|
受賞作なし |
候補 |
|
「河豚の記憶」 |
『オール讀物』昭和62年/1987年2月号 |
|
「死者の証明」 |
『別冊小説宝石』昭和62年/1987年爽秋特別号[9月] |
候補辞退 |
- |
(2編) |
第二次予選候補40篇+連作短編集7編 |
第一次予選候補709篇+連作短編集44編 |
評論その他部門
|
受賞作なし |
候補 |
、
|
『シャーロック・ホームズへの旅』 その他これまでの シャーロック・ホームズ研究の業績に対して |
昭和62年/1987年12月・東京書籍刊 |
第二次予選候補3篇 |
第一次予選候補10篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
予選委員会●昭和63年/1988年2月22日、2月23日 |
選考会●昭和63年/1988年3月25日17:00~ [会場]新橋第一ホテル新館柏の間 |
|
平成1年/1989年度
└[ 対象期間 ]─昭和63年/1988年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成1年/1989年3月27日
=[ 媒体 ] 『小説宝石』平成1年/1989年5月号発表
長編部門
受賞 |
|
『伝説なき地』(上)(下) |
昭和63年/1988年6月・講談社刊 |
受賞 |
|
『雨月荘殺人事件』 |
昭和63年/1988年4月・中央公論社刊(別冊「市民セミナー」付き) |
候補 |
|
『あなたの知らない あなたの部屋』 |
昭和63年/1988年12月・新潮社/新潮ミステリー倶楽部 |
|
『プワゾンの匂う女』 |
昭和63年/1988年7月・徳間書店刊 |
|
『ベルリン飛行指令』 |
昭和63年/1988年10月・新潮社/新潮ミステリー倶楽部 |
|
『異邦の騎士』 |
昭和63年/1988年4月・講談社刊 |
『切り裂きジャック・ 百年の孤独』 |
昭和63年/1988年8月・集英社刊 |
第二次予選候補18篇 |
第一次予選候補415篇 |
短編および連作短編集部門
受賞 |
|
「妻の女友達」 |
『小説推理』昭和63年/1988年8月号 |
候補 |
|
「死者たちの完全アリバイ」 |
『小説現代』昭和63年/1988年4月臨時増刊号 |
|
「異人館の花嫁」 |
『小説新潮』昭和63年/1988年8月臨時増刊号 |
|
「くせ」 |
『小説NON』昭和63年/1988年9月号 |
|
「三階の魔女」 |
『小説現代』昭和63年/1988年11月臨時増刊号 |
第二次予選候補36篇+連作短編集8篇 |
第一次予選候補496篇+連作短編集37冊 |
評論その他部門
受賞 |
|
『87分署グラフィティ ――エド・マクベインの世界』 |
昭和63年/1988年12月・六興出版刊 |
候補 |
西尾忠久 |
『ミステリー風味ロンドン案内』 |
昭和63年/1988年7月・東京書籍刊 |
|
『ミステリ作家のたくらみ』 |
昭和63年/1988年11月・筑摩書房刊 |
第二次予選候補3篇 |
第一次予選候補20冊 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
予選委員会●平成1年/1989年2月20日、2月22日 |
選考会●平成1年/1989年3月27日17:00~ [会場]新橋第一ホテル新館柏の間 |
|
平成2年/1990年度
└[ 対象期間 ]─昭和64年/1989年1月1日~平成1年/1989年12月31日
=[ 決定 ] 平成2年/1990年3月26日
=[ 媒体 ] 『小説宝石』平成2年/1990年5月号発表
長編部門
受賞 |
|
『エトロフ発緊急電』 |
平成1年/1989年10月・新潮社/新潮ミステリー倶楽部 |
候補 |
|
『倒錯のロンド』 |
平成1年/1989年7月・講談社刊 |
|
『私が殺した少女』 |
平成1年/1989年10月・早川書房刊 |
候補辞退 |
|
『奇想、天を動かす』 |
平成1年/1989年9月・光文社/カッパノベルス |
第二次予選候補20篇 |
第一次予選候補441篇 |
短編および連作短編集部門
|
受賞作なし |
候補 |
|
「西郷星」 |
『オール讀物』平成1年/1989年12月号 |
|
「玄海灘の殺人」 |
『小説NON』平成1年/1989年8月号 |
|
「サボテンの花」 |
『小説現代』平成1年/1989年3月号 |
|
「人形と暮らす女」 |
『小説宝石』平成1年/1989年3月号 |
|
「留守番電話をかける女」 |
『野性時代』平成1年/1989年9月号 |
第二次予選候補41篇+連作短編集8篇 |
第一次予選候補547篇+連作短編集30篇 |
評論その他部門
受賞 |
|
『夢野久作―迷宮の住人』 |
平成1年/1989年6月・リブロポート刊 |
候補 |
今井金吾 |
『半七は実在した ――「半七捕物帳」江戸めぐり』 |
平成1年/1989年9月・河出書房新社刊 |
第二次予選候補4篇 |
第一次予選候補14篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
予選委員会●平成2年/1990年2月19日、2月21日 |
選考会●平成2年/1990年3月26日17:00~ [会場]新橋第一ホテル新館柏の間 |
|
平成3年/1991年度
└[ 対象期間 ]─平成2年/1990年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成3年/1991年3月26日
=[ 媒体 ] 『小説宝石』平成3年/1991年5月号発表
長編部門
受賞 |
|
『新宿鮫』 |
平成2年/1990年9月・光文社/カッパノベルス |
候補 |
|
『霧越邸殺人事件』 |
平成2年/1990年9月・新潮社/新潮ミステリー倶楽部 |
|
『貧者の核爆弾』 |
平成2年/1990年8月・文藝春秋刊 |
|
『レベル7』 |
平成2年/1990年9月・新潮社/新潮ミステリー倶楽部 |
候補辞退 |
|
『暗闇坂の人喰いの木』 |
平成2年/1990年10月・講談社刊 |
第二次予選候補16篇 |
第一次予選候補408篇 |
短編および連作短編集部門
受賞 |
|
『夜の蝉』 |
平成2年/1990年1月・東京創元社/創元ミステリ'90 |
候補 |
|
「白い雨の凶器」 |
『小説宝石』平成2年/1990年9月号 |
|
「『怪奇クラブの殺人』」 |
『婦人公論』平成2年/1990年12月臨時増刊号 |
|
「天使の耳」 |
『週刊小説』平成2年/1990年3月16日号 |
|
『天使たちの探偵』 |
平成2年/1990年4月・早川書房刊 |
第二次予選候補41篇+連作短編集2篇 |
第一次予選候補568篇+連作短編集30篇 |
評論その他部門
受賞 |
竹中 労(編) |
『百怪、我が腸ニ入ル ――竹中英太郎作品譜』 |
平成2年/1990年8月・三一書房刊 |
受賞 |
|
『横浜・山手の出来事』 |
平成2年/1990年1月・文藝春秋刊 |
候補 |
|
『ミステリーの魔術師 ――高木彬光・人と作品』 |
平成2年/1990年3月・北の街社刊 |
|
『探偵小説の饗宴』 |
平成2年/1990年11月・青弓社刊 |
第二次予選候補6篇 |
第一次予選候補12篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
予選委員会●平成3年/1991年2月18日、2月20日 |
選考会●平成3年/1991年3月26日17:00~ [会場]新橋第一ホテル新館柏の間 |
|
平成4年/1992年度
└[ 対象期間 ]─平成3年/1991年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成4年/1992年3月30日
=[ 媒体 ] 『小説宝石』平成4年/1992年5月号発表
長編部門
受賞 |
|
『時計館の殺人』 |
平成3年/1991年9月・講談社/講談社ノベルス |
受賞 |
|
『龍は眠る』 |
平成3年/1991年2月・出版芸術社刊 |
候補 |
|
『一の悲劇』 |
平成3年/1991年4月・祥伝社/ノン・ノベル |
|
『歳時記(ダイアリィ)』 |
平成3年/1991年9月・東京創元社/黄金の13 |
候補辞退 |
|
『水晶のピラミッド』 |
平成3年/1991年9月・講談社刊 |
第二次予選候補16篇 |
第一次予選候補342篇 |
短編および連作短編集部門
|
受賞作なし |
候補 |
|
「アルコホリック・ホテル」 |
『小説現代』平成3年/1991年12月号 |
|
「早池峰山の異人」 |
『小説コットン』平成3年/1991年10月号 |
|
「アメリカ・アイス」 |
『小説宝石』平成3年/1991年7月号 |
|
「鏡の中で」 |
『週刊小説』平成3年/1991年10月25日号 |
|
「六月は名ばかりの月」 |
『小説新潮』平成3年/1991年6月号 |
第二次予選候補40篇+連作短編集3篇 |
第一次予選候補573篇+連作短編集18篇 |
評論その他部門
受賞 |
|
『北米探偵小説論』 |
平成3年/1991年9月・青豹書房刊 |
候補 |
|
『謎とき『カラマーゾフの兄弟』』 |
平成3年/1991年6月・新潮社/新潮選書 |
中村妙子 |
『鏡の中のクリスティー』 |
平成3年/1991年9月・早川書房刊 |
|
『ミステリーを科学したら』 |
平成3年/1991年5月・文藝春秋刊 |
第二次予選候補7篇 |
第一次予選候補18篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
予選委員会●平成4年/1992年2月19日、2月20日 |
選考会●平成4年/1992年3月30日18:00~ [会場]新橋第一ホテル新館柏の間 |
|
平成5年/1993年度
└[ 対象期間 ]─平成4年/1992年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成5年/1993年5月18日
=[ 媒体 ] 『小説宝石』平成5年/1993年7月号発表
長編部門
受賞 |
|
『リヴィエラを撃て』 |
平成4年/1992年10月・新潮社/新潮ミステリー倶楽部 |
候補 |
|
『ブルース』 |
平成4年/1992年8月・角川書店/カドカワノベルズ |
|
『ある閉ざされた 雪の山荘で』 |
平成4年/1992年3月・講談社/講談社ノベルス |
候補辞退 |
|
『哲学者の密室』 |
平成4年/1992年8月・光文社刊 |
第二次予選候補17篇 |
第一次予選候補361篇 |
短編および連作短編集部門
|
受賞作なし |
候補 |
|
「ステーション・パーラー」 |
『小説現代』平成4年/1992年7月号 |
|
「重ねて二つ」 |
平成4年/1992年9月・立風書房刊『ミステリーの愉しみ第5巻 奇想の復活』所収 |
|
「いつもの儀式」 |
『小説NON』平成4年/1992年9月号 |
|
「ジローのいた日々」 |
『小説新潮』平成4年/1992年6月号 |
|
「優しい水」 |
『オール讀物』平成4年/1992年6月号 |
|
『交通警察の夜』 |
平成4年/1992年1月・実業之日本社刊 |
|
『横浜幻燈館 ――俥屋おりん事件帳』 |
平成4年/1992年5月・新潮社刊 |
第二次予選候補40篇+連作短編集4篇 |
第一次予選候補574篇+連作短編集36篇 |
評論その他部門
受賞 |
長谷部史親 |
『欧米推理小説翻訳史』 |
平成4年/1992年5月・本の雑誌社/活字倶楽部 |
受賞 |
|
『文政十一年のスパイ合戦 ――検証・謎のシーボルト事件』 |
平成4年/1992年4月・文藝春秋刊 |
候補 |
いいだもも |
『黒岩涙香 探偵実話』 |
平成4年/1992年3月・リブロポート/シリーズ民間日本学者 |
|
『量書狂読 1988-1991』 |
平成4年/1992年3月・三一書房刊 |
第二次予選候補7篇 |
第一次予選候補26篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
予選委員会●平成5年/1993年3月1日、3月2日 |
選考会●平成5年/1993年5月18日18:00~ [会場]第一ホテルアネックス「藤の間」 |
|
平成6年/1994年度
└[ 対象期間 ]─平成5年/1993年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成6年/1994年5月17日
=[ 媒体 ] 『小説宝石』平成6年/1994年7月号発表
長編部門
受賞 |
|
『ガダラの豚』 |
平成5年/1993年3月・実業之日本社刊 |
候補 |
|
『二重螺旋の悪魔』(上)(下) |
平成5年/1993年8月・朝日ソノラマ/ソノラマノベルズ |
|
『異人たちの館』 |
平成5年/1993年1月・新潮社/新潮ミステリー倶楽部 |
|
『震源』 |
平成5年/1993年10月・講談社刊 |
|
『聖アウスラ修道院の惨劇』 |
平成5年/1993年8月・講談社/講談社ノベルス |
第二次予選候補16篇 |
第一次予選候補330篇 |
短編および連作短編集部門
受賞 |
|
「ル・ジタン」 |
『小説推理』平成6年/1994年2月号 |
受賞 |
|
「めんどうみてあげるね」 |
『小説フェミナ』平成5年/1993年秋季号[8月] |
候補 |
|
「盗まれて」 |
『小説NON』平成5年/1993年10月号 |
|
「他殺の効用」 |
『野性時代』平成5年/1993年7月号 |
|
「私に向かない職業」 |
『野性時代』平成5年/1993年9月号 |
|
『キッド・ピストルズの妄想』 |
平成5年/1993年1月・東京創元社/黄金の13 |
第二次予選候補41篇+連作短編集3篇 |
第一次予選候補605篇+連作短編集21篇 |
評論その他部門
受賞 |
|
『冒険小説論 ――近代ヒーロー像100年の変遷』 |
平成5年/1993年12月・早川書房刊 |
候補 |
|
『「言霊の国」解体新書』 |
平成5年/1993年2月・小学館刊 |
『逆説の日本史1 古代黎明編』 |
平成5年/1993年10月・小学館刊 |
|
『余計者の系譜』 |
平成5年/1993年4月・太田出版刊 |
|
『消えた名画 ――「ダ・ヴィンチ習作」疑惑を追う』 |
平成5年/1993年8月・講談社刊 |
第二次予選候補23篇 |
第一次予選候補27篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
予選委員会●平成6年/1994年3月1日、3月2日 |
選考会●平成6年/1994年5月17日18:00~ [会場]第一ホテルアネックス「藤の間」 |
|
平成7年/1995年度
└[ 対象期間 ]─平成6年/1994年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成7年/1995年5月19日
=[ 媒体 ] 『小説宝石』平成7年/1995年7月号発表
長編部門
受賞 |
|
『沈黙の教室』 |
平成6年/1994年4月・早川書房/ハヤカワ・ミステリワールド |
受賞 |
|
『鋼鉄の騎士』 |
平成6年/1994年11月・新潮社刊 |
候補 |
|
『七人の中にいる』 |
平成6年/1994年9月・中央公論社/C★NOVELS |
|
『凍樹の森』 |
平成6年/1994年10月・徳間書店刊 |
|
『二の悲劇』 |
平成6年/1994年7月・祥伝社/ノン・ノベル |
第二次予選候補19篇 |
第一次予選候補353篇 |
短編および連作短編集部門
受賞 |
|
「ガラスの麒麟」 |
『別冊小説現代』平成6年/1994年7月増刊号 |
受賞 |
|
『日本殺人事件』 |
平成6年/1994年9月・角川書店刊 |
候補 |
|
「水難の夜」 |
『小説現代増刊号メフィスト』平成6年/1994年4月号 |
|
「知らすべからず」 |
『野性時代』平成6年/1994年8月号 |
|
「不法在留」 |
『小説現代』平成6年/1994年10月号 |
|
「手紙嫌い」 |
『小説NON』平成6年/1994年6月号 |
第二次予選候補41篇+連作短編集3篇 |
第一次予選候補728篇+連作短編集44篇 |
評論その他部門
受賞 |
各務三郎 |
『チャンドラー人物事典』 |
平成6年/1994年4月・柏書房刊 |
候補 |
|
『ガン・ロッカーのある書斎』 |
平成6年/1994年10月・角川書店刊 |
江口雄輔 |
『久生十蘭』 |
平成6年/1994年1月・白水社刊 |
第二次予選候補9篇 |
第一次予選候補26篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
予選委員会●平成7年/1995年3月6日、3月8日 |
選考会●平成7年/1995年5月19日16:00~ [会場]第一ホテル東京「カトレア」 |
|
平成8年/1996年度
└[ 対象期間 ]─平成7年/1995年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成8年/1996年5月19日
=[ 媒体 ] 『オール讀物』平成8年/1996年7月号発表
長編部門
受賞 |
|
『ソリトンの悪魔』(上)(下) |
平成7年/1995年8月・朝日ソノラマ/ソノラマノベルズ |
受賞 |
|
『魍魎の匣』 |
平成7年/1995年1月・講談社/講談社ノベルス |
候補 |
|
『梟の拳』 |
平成7年/1995年10月・講談社刊 |
|
『ホワイトアウト』 |
平成7年/1995年9月・新潮社/新潮ミステリー倶楽部 |
|
『七回死んだ男』 |
平成7年/1995年9月・講談社/講談社ノベルス |
第二次予選候補16篇 |
第一次予選候補351篇 |
短編および連作短編集部門
受賞 |
|
「カウント・プラン」 |
『オール讀物』平成7年/1995年4月号 |
候補 |
|
「蝶々がはばたく」 |
『小説現代』平成7年/1995年3月号 |
|
「吾子の肖像」 |
『小説中公』平成7年/1995年8月号 |
|
「花の下にて春死なむ」 |
『創元推理』10号[平成7年/1995年9月] |
|
『刑事部屋』 |
平成7年/1995年8月・角川書店刊 |
第二次予選候補39篇+連作短編集2篇 |
第一次予選候補634篇+連作短編集31篇 |
評論その他部門
|
受賞作なし |
第二次予選候補11篇 |
第一次予選候補33篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
予選委員会●平成8年/1996年3月6日、3月7日 |
選考会●平成8年/1996年5月16日15:00~ [会場]第一ホテル東京「カトレア」 |
※発表誌が『オール讀物』に変更 |
|
平成9年/1997年度
└[ 対象期間 ]─平成8年/1996年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成9年/1997年5月26日
=[ 媒体 ] 『オール讀物』平成9年/1997年7月号発表
長編部門
受賞 |
|
『奪取』 |
平成8年/1996年8月・講談社刊 |
候補 |
|
『星降り山荘の殺人』 |
平成8年/1996年9月・講談社/講談社ノベルス |
|
『海は涸いていた』 |
平成8年/1996年1月・新潮社/新潮ミステリー倶楽部 |
|
『山妣』 |
平成8年/1996年11月・新潮社刊 |
第二次予選候補23篇 |
第一次予選候補324篇 |
短編および連作短編集部門
|
受賞作なし |
候補 |
|
「猟奇小説家」 |
『小説すばる』平成8年/1996年6月号 |
|
「プラットホームのカオス」 |
『小説現代増刊号メフィスト』平成8年/1996年4月号 |
|
「鑑定証拠」 |
『小説現代』平成8年/1996年8月号 |
|
「子を思う闇」 |
『小説現代』平成9年/1997年1月号 |
|
「右手に秋風」 |
『小説現代』平成8年/1996年10月号 |
|
『つきまとわれて』 |
平成8年/1996年9月・中央公論社刊 |
第二次予選候補41篇+連作短編集2篇 |
第一次予選候補577篇+連作短編集40篇 |
評論その他部門
受賞 |
共同通信社 社会部(編) |
『沈黙のファイル ――「瀬島龍三」とは何だったのか』 |
平成8年/1996年4月・共同通信社刊 |
候補 |
月山照基 |
『渡邉崋山の逆贋作考』 |
平成8年/1996年1月・河出書房新社刊 |
角田昭夫 |
『推理小説医学考』 |
平成8年/1996年1月・日本医事新報社刊 |
第二次予選候補11篇 |
第一次予選候補23篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
予選委員会●平成9年/1997年3月5日、3月6日 |
選考会●平成9年/1997年5月26日15:00~ [会場]第一ホテル東京「カトレア」 |
|
平成10年/1998年度
└[ 対象期間 ]─平成9年/1997年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成10年/1998年5月19日
=[ 媒体 ] 『オール讀物』平成10年/1998年7月号発表
長編部門
受賞 |
|
『鎮魂歌(レクイエム) ―不夜城II』 |
平成9年/1997年8月・角川書店刊 |
受賞 |
|
『OUT』 |
平成9年/1997年7月・講談社刊 |
候補 |
|
『荒南風』 |
平成9年/1997年9月・講談社刊 |
第二次予選候補12篇 |
第一次予選候補315篇 |
短編および連作短編集部門
|
受賞作なし |
候補 |
|
「バッド テイスト トレイン」 |
『小説すばる』平成9年/1997年8月号 |
|
「切り取られた笑顔」 |
『小説NON』平成9年/1997年11月号 |
|
「殺意が見える女」 |
『問題小説』平成9年/1997年11月号 |
|
「殺されたい女」 |
『小説現代』平成9年/1997年10月号 |
|
『スクランブル』 |
平成9年/1997年12月・集英社刊 |
第二次予選候補38篇+連作短編集2篇 |
第一次予選候補816篇+連作短編集21篇 |
評論その他部門
受賞 |
(編) |
『本格ミステリの現在』 |
平成9年/1997年9月・国書刊行会刊 |
受賞 |
|
『ホラー小説大全』 |
平成9年/1997年7月・角川書店/角川選書 |
候補 |
竹内靖雄 |
『ミステリの経済倫理学』 |
平成9年/1997年12月・講談社刊 |
|
『藪の中の家 ――芥川自死の謎を解く』 |
平成9年/1997年6月・文藝春秋刊 |
第二次予選候補15篇 |
第一次予選候補21篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
予選委員会●平成10年/1998年3月4日、3月6日 |
選考会●平成10年/1998年5月19日15:00~ [会場]第一ホテル東京「カトレア」 |
|
平成11年/1999年度
└[ 対象期間 ]─平成10年/1998年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成11年/1999年5月21日
=[ 媒体 ] 『オール讀物』平成11年/1999年7月号発表
長編部門
受賞 |
|
『秘密』 |
平成10年/1998年9月・文藝春秋刊 |
受賞 |
|
『幻の女』 |
平成10年/1998年6月・角川書店刊 |
候補 |
|
『グランド・ミステリー』 |
平成10年/1998年3月・角川書店刊 |
|
『屍鬼』(上)(下) |
平成10年/1998年9月・新潮社刊 |
|
『司法戦争』 |
平成10年/1998年7月・講談社刊 |
第二次予選候補16篇 |
第一次予選候補262篇 |
短編および連作短編集部門
受賞 |
|
『花の下にて春死なむ』 |
平成10年/1998年11月・講談社刊 |
候補 |
|
「七通の手紙」 |
『週刊小説』平成10年/1998年7月10日号 |
|
「凶笑面」 |
『小説新潮』平成10年/1998年9月号 |
|
「時効を待つ女」 |
『問題小説』平成10年/1998年9月号 |
|
「使用中」 |
『小説新潮』平成10年/1998年6月号 |
第二次予選候補40篇+連作短編集8篇 |
第一次予選候補915篇+連作短編集26篇 |
評論その他部門
受賞 |
(編著) |
『世界ミステリ作家事典 本格派篇』 |
平成10年/1998年1月・国書刊行会刊 |
候補 |
|
『カルト教団 太陽寺院事件』 |
平成10年/1998年5月・みすず書房刊 |
|
『安楽死裁判』 |
平成10年/1998年7月・潮出版社/潮ライブラリー |
第二次予選候補16篇 |
第一次予選候補35篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
予選委員会●平成11年/1999年3月2日、3月4日、3月9日 |
選考会●平成11年/1999年5月21日 [会場]第一ホテル東京 |
|
平成12年/2000年度
└[ 対象期間 ]─平成11年/1999年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成12年/2000年5月11日
=[ 媒体 ] 『オール讀物』平成12年/2000年7月号発表
長編および連作短編集部門
受賞 |
|
『永遠の仔』(上)(下) |
平成11年/1999年3月・幻冬舎刊 |
受賞 |
|
『亡国のイージス』 |
平成11年/1999年8月・講談社刊 |
候補 |
|
『法月綸太郎の新冒険』 |
平成11年/1999年5月・講談社/講談社ノベルス |
|
『てのひらの闇』 |
平成11年/1999年10月・文藝春秋刊 |
第二次予選候補14篇+連作短編集4篇 |
第一次予選候補358篇+連作短編集42篇 |
短編部門
受賞 |
|
「動機」 |
『オール讀物』平成11年/1999年4月号 |
候補 |
|
「海馬にて」 |
『小説推理』平成11年/1999年12月号 |
|
「審判は終わっていない」 |
『週刊小説』平成11年/1999年10月29日号 |
|
「畳算」 |
『小説現代』平成11年/1999年8月号 |
|
「蒲団」 |
『小説宝石』平成10年/1998年12月号~平成11年/1999年1月号 |
第二次予選候補39篇 |
第一次予選候補781篇 |
評論その他部門
受賞 |
小林英樹 |
『ゴッホの遺言 ――贋作に隠された自殺の真相』 |
平成11年/1999年4月・情報センター出版局刊 |
候補 |
|
『ホラー小説講義』 |
平成11年/1999年6月・角川書店刊 |
海野 弘 |
『LAハードボイルド ――世紀末都市ロサンゼルス』 |
平成11年/1999年11月・グリーンアロー出版刊 |
片島紀男 |
『三鷹事件 ――1949年夏に何が起きたのか』 |
平成11年/1999年6月・日本放送協会出版刊 |
福島 章(編著) |
『現代の精神鑑定』 |
平成11年/1999年3月・金子書房刊 |
第二次予選候補16篇 |
第一次予選候補44篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
予選委員会●平成12年/2000年3月13日~3月15日 |
選考会●平成12年/2000年5月11日 [会場]第一ホテル東京 |
|
平成13年/2001年度
└[ 対象期間 ]─平成12年/2000年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成13年/2001年5月9日
=[ 媒体 ] 『オール讀物』平成13年/2001年7月号発表
長編および連作短編集部門
受賞 |
|
『残光』 |
平成12年/2000年9月・角川春樹事務所刊 |
受賞 |
|
『永遠の森 博物館惑星』 |
平成12年/2000年7月・早川書房刊 |
候補 |
|
『神様がくれた指』 |
平成12年/2000年9月・新潮社刊 |
|
『フォー・ユア・プレジャー』 |
平成12年/2000年8月・講談社刊 |
|
『少年計数機 ――池袋ウエストゲートパークII』 |
平成12年/2000年6月・文藝春秋刊 |
第二次予選候補25篇 |
第一次予選候補338篇+連作短編集30篇 |
短編部門
|
受賞作なし |
候補 |
|
「サバイバー」 |
『小説現代』平成12年/2000年9月号 |
|
「サージャリ・マシン」 |
平成12年/2000年11月・光文社/光文社文庫『異形コレクション ロボットの夜』所収 |
|
「奈落闇恋乃道行」 |
『小説推理』平成12年/2000年11月号 |
|
「端午のとうふ」 |
『小説現代』平成12年/2000年12月号 |
第二次予選候補37篇 |
第一次予選候補769篇 |
評論その他部門
受賞 |
|
『20世紀冒険小説読本』 |
海外篇=平成12年/2000年4月、日本篇=平成12年/2000年6月・早川書房刊 |
受賞 |
|
『推理作家の出来るまで』 (上)(下) |
平成12年/2000年12月・フリースタイル刊 |
候補 |
|
『近代フランスの事件簿』 |
平成12年/2000年10月・淡交社刊 |
宮永 孝 |
『ポーと日本 ――その受容の歴史』 |
平成12年/2000年5月・彩流社刊 |
第二次予選候補16篇 |
第一次予選候補39篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
予選委員会●平成13年/2001年3月5日、3月8日 |
選考会●平成13年/2001年5月9日15:00~ [会場]第一ホテル東京 |
|
平成14年/2002年度
└[ 対象期間 ]─平成13年/2001年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成14年/2002年5月22日
=[ 媒体 ] 『オール讀物』平成14年/2002年7月号発表
長編および連作短編集部門
受賞 |
|
『ミステリ・オペラ ――宿命城殺人事件』 |
平成13年/2001年4月・早川書房/ハヤカワ・ミステリワールド |
受賞 |
|
『アラビアの夜の種族』 |
平成13年/2001年12月・角川書店刊 |
候補 |
|
『鳥類学者のファンタジア』 |
平成13年/2001年4月・集英社刊 |
|
『なぎら☆ツイスター』 |
平成13年/2001年6月・角川書店刊 |
|
『悪いうさぎ』 |
平成13年/2001年10月・文藝春秋刊 |
第二次予選候補27篇 |
第一次予選候補407篇 |
短編部門
受賞 |
|
「都市伝説パズル」 |
『小説現代増刊号メフィスト』平成13年/2001年9月号 |
受賞 |
|
「十八の夏」 |
『小説推理』平成13年/2001年12月号 |
候補 |
|
「桜の森の七分咲きの下」 |
『小説現代増刊号メフィスト』平成13年/2001年1月号 |
|
「十八面の骰子」 |
『ジャーロ』平成13年/2001年秋号[9月] |
|
「エンドコール・メッセージ」 |
『小説推理』平成13年/2001年12月号 |
第二次予選候補44篇 |
第一次予選候補848篇 |
評論その他部門
|
受賞作なし |
候補 |
|
『パルプマガジン ――娯楽小説の殿堂』 |
平成13年/2001年4月・平凡社刊 |
末永昭二 |
『貸本小説』 |
平成13年/2001年9月・アスペクト刊 |
野口啓子、 山口ヨシ子(編) |
『ポーと雑誌文学 ――マガジニストのアメリカ』 |
平成13年/2001年3月・彩流社刊 |
第二次予選候補9篇 |
第一次予選候補14篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
予選委員会●平成14年/2002年3月5日、3月14日 |
選考会●平成14年/2002年5月22日15:00~ [会場]第一ホテル東京 |
|
平成15年/2003年度
└[ 対象期間 ]─平成14年/2002年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成15年/2003年5月23日
=[ 媒体 ] 『オール讀物』平成15年/2003年7月号発表
長編および連作短編集部門
受賞 |
|
『石の中の蜘蛛』 |
平成14年/2002年6月・集英社刊 |
受賞 |
|
『マレー鉄道の謎』 |
平成14年/2002年5月・講談社/講談社ノベルス |
候補 |
|
『ハルビン・カフェ』 |
平成14年/2002年4月・角川書店刊 |
|
『撓田村事件 iの遠近法的倒錯』 |
平成14年/2002年10月・新潮社/新潮ミステリー倶楽部 |
|
『少年トレチア』 |
平成14年/2002年1月・講談社刊 |
第一次予選候補362篇 |
短編部門
|
受賞作なし |
候補 |
|
「チルドレン」 |
『小説現代』平成14年/2002年11月号 |
|
「犬」 |
平成14年/2002年7月・角川書店刊『GOTH』所収 |
|
「犬も歩けば」 |
『小説宝石』平成14年/2002年5月号 |
|
「WISH」 |
『小説すばる』平成14年/2002年2月号 |
|
「ピコーン!」 |
平成14年/2002年10月・講談社刊『熊の場所』所収 |
第一次予選候補765篇 |
評論その他部門
受賞 |
、 山前 譲(編著) |
『幻影の蔵 ――江戸川乱歩探偵小説蔵書目録』 |
平成14年/2002年10月・東京書籍刊 |
候補 |
|
『推理小説の源流 ――ガボリオからルブランへ』 |
平成14年/2002年3月・淡交社/知の蔵書21 |
|
『殺す・集める・読む ――推理小説特殊講義』 |
平成14年/2002年1月・東京創元社/創元ライブラリ |
長谷川元吉 |
『父・長谷川四郎の謎』 |
平成14年/2002年8月・草思社刊 |
|
『ホラー小説時評 1990-2001』 |
平成14年/2002年8月・双葉社刊 |
第一次予選候補27篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
選考会●平成15年/2003年5月23日15:00~ [会場]第一ホテル東京 |
|
平成16年/2004年度
└[ 対象期間 ]─平成15年/2003年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成16年/2004年5月19日
=[ 媒体 ] 『オール讀物』平成16年/2004年7月号発表
長編および連作短編集部門
受賞 |
|
『葉桜の季節に 君を想うということ』 |
平成15年/2003年3月・文藝春秋刊 |
受賞 |
|
『ワイルド・ソウル』 |
平成15年/2003年8月・幻冬舎刊 |
候補 |
|
『重力ピエロ』 |
平成15年/2003年4月・新潮社刊 |
|
『月の扉』 |
平成15年/2003年8月・光文社/カッパノベルス |
|
『OZの迷宮 ――ケンタウロスの殺人』 |
平成15年/2003年6月・光文社/カッパノベルス |
第一次予選候補373篇 |
短編部門
受賞 |
|
「死神の精度」 |
『オール讀物』平成15年/2003年12月号 |
候補 |
|
「胡鬼板心中」 |
『小説新潮』平成15年/2003年3月号 |
小貫風樹 |
「とむらい鉄道」 |
平成15年/2003年3月・光文社/光文社文庫『新・本格推理3』所収 |
|
「死者恋」 |
『オール讀物』平成15年/2003年3月号 |
|
「走る目覚まし時計の問題」 |
『小説宝石』平成15年/2003年12月号 |
第一次予選候補662篇 |
評論その他部門
受賞 |
|
『水面の星座 水底の宝石 ――ミステリの変容をふりかえる』 |
平成15年/2003年11月・光文社刊 |
受賞 |
多田茂治 |
『夢野久作読本』 |
平成15年/2003年10月・弦書房刊 |
候補 |
|
『北海道警察の冷たい夏 ――稲葉事件の深層』 |
平成15年/2003年9月・寿郎社刊 |
|
『20世紀日本怪異文学誌 ――ドッペルゲンガー文学考』 |
平成15年/2003年9月・有楽出版社刊、実業之日本社発売 |
第一次予選候補27篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
選考会●平成16年/2004年5月19日15:00~ [会場]第一ホテル東京 |
|
平成17年/2005年度
└[ 対象期間 ]─平成16年/2004年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成17年/2005年5月24日
=[ 媒体 ] 『オール讀物』平成17年/2005年7月号発表
長編および連作短編集部門
受賞 |
|
『硝子のハンマー』 |
平成16年/2004年4月・角川書店刊 |
受賞 |
|
『剣と薔薇の夏』 |
平成16年/2004年5月・東京創元社/創元クライム・クラブ |
候補 |
|
『イニシエーション・ラブ』 |
平成16年/2004年4月・原書房/ミステリー・リーグ |
|
『Q&A』 |
平成16年/2004年6月・幻冬舎刊 |
|
『追憶のかけら』 |
平成16年/2004年7月・実業之日本社刊 |
第一次予選候補300篇 |
短編部門
|
受賞作なし |
候補 |
|
「大松鮨の奇妙な客」 |
『小説推理』平成16年/2004年12月号 |
|
「東山殿御庭」 |
平成16年/2004年4月・光文社/光文社文庫『異形コレクション 黒い遊園地』所収 |
|
「お母様のロシアのスープ」 |
『小説新潮』平成16年/2004年12月号 |
|
「虚空楽園」 |
『小説推理』平成16年/2004年11月号 |
|
「二つの鍵」 |
『ジャーロ』16号[平成16年/2004年7月] |
第一次予選候補659篇 |
評論その他部門
受賞 |
日高恒太朗 |
『不時着』 |
平成16年/2004年8月・新人物往来社刊 |
候補 |
|
『ゴシックハート』 |
平成16年/2004年9月・講談社刊 |
(編) |
『子不語の夢 ――江戸川乱歩小酒井不木往復書簡集』 |
平成16年/2004年10月・乱歩蔵びらき委員会刊、皓星社発売 |
|
『ミステリアス・ジャム・セッション』 |
平成16年/2004年1月・早川書房刊 |
(編著) |
『探偵小説と日本近代』 |
平成16年/2004年3月・青弓社刊 |
第一次予選候補19篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
選考会●平成17年/2005年5月24日15:00~ [会場]第一ホテル東京 |
|
平成18年/2006年度
└[ 対象期間 ]─平成17年/2005年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成18年/2006年5月16日
=[ 媒体 ] 『オール讀物』平成18年/2006年7月号発表
長編および連作短編集部門
受賞 |
|
『ユージニア』 |
平成17年/2005年2月・角川書店刊 |
候補 |
|
『隠蔽捜査』 |
平成17年/2005年9月・新潮社刊 |
|
『ゴーレムの檻 ――三月宇佐見のお茶の会』 |
平成17年/2005年3月・光文社/カッパノベルス |
|
『審判』 |
平成17年/2005年4月・徳間書店刊 |
|
『家、家にあらず』 |
平成17年/2005年4月・集英社刊 |
第一次予選候補245篇 |
短編部門
受賞 |
|
「独白するユニバーサル 横メルカトル」 |
平成17年/2005年4月・光文社/光文社文庫『異形コレクション 魔地図』所収 |
候補 |
|
「克美さんがいる」 |
平成17年/2005年11月・角川書店/角川ホラー文庫『余は如何にして服部ヒロシとなりしか』所収 |
|
「壊れた少女を拾ったので」 |
平成17年/2005年10月・角川書店刊『弁頭屋』所収 |
|
「バスジャック」 |
『小説すばる』平成17年/2005年6月号 |
|
「流れ星のつくり方」 |
『小説新潮』平成17年/2005年4月号 |
第一次予選候補618篇 |
評論その他部門
受賞 |
|
『松本清張事典 決定版』 |
平成17年/2005年4月・角川学芸出版刊、角川書店発売 |
受賞 |
|
『下山事件 最後の証言』 |
平成17年/2005年7月・祥伝社刊 |
候補 |
|
『現代SF1500冊』 乱闘編(1975-1995)、回天編(1996-2005) |
平成17年/2005年6月、10月・太田出版刊 |
|
『ナツコ―沖縄密貿易の女王』 |
平成17年/2005年4月・文藝春秋刊 |
第一次予選候補22篇 |
|
選考委員 |
|
アンケートによる推薦 |
選考会●平成18年/2006年5月16日15:00~ [会場]第一ホテル東京 |
|
平成19年/2007年度
└[ 対象期間 ]─平成18年/2006年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成19年/2007年5月14日
=[ 媒体 ] 『オール讀物』平成19年/2007年7月号発表
長編および連作短編集部門
受賞 |
|
『赤朽葉家の伝説』 |
平成18年/2006年12月・東京創元社刊 |
候補 |
|
『ぼくのメジャースプーン』 |
平成18年/2006年4月・講談社/講談社ノベルス |
|
『ピース』 |
平成18年/2006年8月・中央公論新社刊 |
|
『七姫幻想』 |
平成18年/2006年2月・双葉社刊 |
|
『トーキョー・プリズン』 |
平成18年/2006年3月・角川書店刊 |
短編部門
|
受賞作なし |
候補 |
|
「未来へ踏み出す足」 |
『ジャーロ』平成18年/2006年夏号[7月] |
|
「ホームシックシアター」 |
『Jノベル』平成18年/2006年2月号 |
|
「スペインの靴」 |
『小説宝石』平成18年/2006年12月号 |
|
「オムライス」 |
『小説現代』平成18年/2006年12月号 |
|
「心あたりのある者は」 |
『野性時代』平成18年/2006年12月号 |
評論その他部門
受賞 |
|
『私のハードボイルド ――固茹で玉子の戦後史』 |
平成18年/2006年11月・早川書房刊 |
受賞 |
|
『論理の蜘蛛の巣の中で』 |
平成18年/2006年10月・講談社刊 |
候補 |
|
『レッドパージ・ハリウッド ――赤狩り体制に挑んだ ブラックリスト映画人列伝』 |
平成18年/2006年7月・作品社刊 |
滝本 誠 |
『渋く、薄汚れ。 ――ノワール・ジャンルの快楽』 |
平成18年/2006年5月・フィルムアート社刊 |
|
『犯行現場の作り方』 |
平成18年/2006年12月・メディアファクトリー刊 |
|
選考委員 |
|
各出版社・予選委員による推薦 |
選考会●平成19年/2007年5月14日 |
贈呈式●6月26日18:00~ [会場]東京・新橋「第一ホテル東京」 |
|
平成20年/2008年度
└[ 対象期間 ]─平成19年/2007年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成20年/2008年5月16日
=[ 媒体 ] 『オール讀物』平成20年/2008年7月号発表
長編および連作短編集部門
受賞 |
|
『果断 隠蔽捜査2』 |
平成19年/2007年4月・新潮社刊 |
候補 |
|
『人形の部屋』 |
平成19年/2007年10月・東京創元社/ミステリ・フロンティア |
|
『サクリファイス』 |
平成19年/2007年8月・新潮社刊 |
|
『密室キングダム』 |
平成19年/2007年7月・光文社刊 |
|
『首無の如き祟るもの』 |
平成19年/2007年5月・原書房/ミステリー・リーグ |
第一次予選候補210篇 |
短編部門
受賞 |
|
「傍聞(かたえぎ)き」 |
『小説推理』平成20年/2008年1月号 |
候補 |
|
「堂場警部補と こぼれたミルク」 |
『ミステリーズ!』21号[平成19年/2007年2月] |
|
「人事マン」 |
『小説新潮』平成19年/2007年10月号 |
|
「点と円」 |
『IN*POCKET』平成19年/2007年10月号 |
|
「退出ゲーム」 |
『野性時代』平成19年/2007年5月号 |
第一次予選候補584篇 |
評論その他部門
受賞 |
|
『幻想と怪奇の時代』 |
平成19年/2007年3月・松籟社刊 |
受賞 |
|
『星新一 一〇〇一話をつくった人』 |
平成19年/2007年3月・新潮社刊 |
候補 |
|
『名探偵たちのユートピア ――黄金期・探偵小説の役割』 |
平成19年/2007年1月・東京創元社/Key library |
藤井淑禎 |
『清張 闘う作家 ――「文学」を超えて』 |
平成19年/2007年6月・ミネルヴァ書房/Minerva歴史・文化ライブラリー |
第一次予選候補31篇 |
|
選考委員 |
|
各出版社・予選委員による推薦 |
選考会●平成20年/2008年5月16日15:00~ [会場]第一ホテル東京 |
|
平成21年/2009年度
└[ 対象期間 ]─平成20年/2008年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成21年/2009年4月24日
=[ 媒体 ] 『オール讀物』平成21年/2009年7月号発表
長編および連作短編集部門
受賞 |
|
『カラスの親指』 |
平成20年/2008年7月・講談社刊 |
受賞 |
|
『ジョーカー・ゲーム』 |
平成20年/2008年8月・角川書店刊 |
候補 |
|
『還るべき場所』 |
平成20年/2008年6月・文藝春秋刊 |
|
『官能的 ――四つの狂気』 |
平成20年/2008年6月・原書房/ミステリー・リーグ |
短編部門
受賞 |
|
「熱帯夜」 |
『野性時代』平成20年/2008年6月号 |
受賞 |
|
「渋い夢」 |
『ミステリーズ!』28号[平成20年/2008年4月] |
候補 |
|
「パラドックス実践」 |
『メフィスト』平成20年/2008年5月号 |
|
「前世の因縁」 |
『小説新潮』平成20年/2008年9月号 |
|
「身代金の奪い方」 |
『小説NON』平成20年/2008年9月号 |
評論その他部門
受賞 |
|
『「謎」の解像度 ――ウェブ時代の本格ミステリ』 |
平成20年/2008年4月・光文社刊 |
受賞 |
栗原裕一郎 |
『〈盗作〉の文学史 ――市場・メディア・著作権』 |
平成20年/2008年6月・新曜社刊 |
候補 |
平井隆太郎 |
『乱歩の軌跡 ――父の貼雑帖から』 |
平成20年/2008年7月・東京創元社刊 |
(編) |
『幻影城の時代 完全版』 |
平成20年/2008年12月・講談社/講談社box |
|
選考委員 |
|
選考会●平成21年/2009年4月24日 |
|
平成22年/2010年度
└[ 対象期間 ]─平成21年/2009年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成22年/2010年4月23日
=[ 媒体 ] 『オール讀物』平成22年/2010年7月号発表
長編および連作短編集部門
受賞 |
|
『粘膜蜥蜴』 |
平成21年/2009年8月・角川書店/角川ホラー文庫 |
受賞 |
|
『乱反射』 |
平成21年/2009年2月・朝日新聞出版刊 |
候補 |
|
『身の上話』 |
平成21年/2009年7月・光文社刊 |
|
『贖罪』 |
平成21年/2009年6月・東京創元社/ミステリ・フロンティア |
|
『追想五断章』 |
平成21年/2009年8月・集英社刊 |
短編部門
受賞 |
|
「随監」 |
『小説新潮』平成21年/2009年5月号 |
候補 |
|
「ミスファイア」 |
『野性時代』平成21年/2009年11月号 |
|
「ドロッピング・ゲーム」 |
平成21年/2009年6月・原書房/ミステリー・リーグ『不可能犯罪コレクション』所収 |
|
「師匠」 |
平成21年/2009年10月・実業之日本社刊『完黙』所収 |
|
「雨が降る頃」 |
『小説宝石』平成21年/2009年6月号 |
評論その他部門
受賞 |
|
『英文学の地下水脈 ――古典ミステリ研究 ~黒岩涙香翻案原典からクイーンまで~』 |
平成21年/2009年2月・東京創元社/Key library |
候補 |
|
『戦前戦後異端文学論 ――奇想と反骨』 |
平成21年/2009年5月・新典社/新典社研究叢書 |
|
『日本SF精神史 ――幕末・明治から戦後まで』 |
平成21年/2009年12月・河出書房新社/河出ブックス |
|
『怪談文芸ハンドブック ――愉しく読む、書く、蒐める』 |
平成21年/2009年3月・メディアファクトリー刊 |
|
選考委員 |
|
選考会●平成22年/2010年4月23日15:00~ [会場]第一ホテル東京 |
|
平成23年/2011年度
└[ 対象期間 ]─平成22年/2010年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成23年/2011年4月22日
=[ 媒体 ] 『オール讀物』平成23年/2011年7月号発表
長編および連作短編集部門
受賞 |
|
『隻眼の少女』 |
平成22年/2010年9月・文藝春秋刊 |
受賞 |
|
『折れた竜骨』 |
平成22年/2010年11月・東京創元社/ミステリ・フロンティア |
候補 |
|
『明日の雨は。』 |
平成22年/2010年10月・角川書店刊 |
|
『華竜の宮』 |
平成22年/2010年10月・早川書房/ハヤカワSFシリーズJコレクション |
|
『アルバトロスは羽ばたかない』 |
平成22年/2010年7月・東京創元社刊 |
短編部門
受賞 |
|
「人間の尊厳と八〇〇メートル」 |
『ミステリーズ!』41号[平成22年/2010年6月] |
候補 |
|
「原始人ランナウェイ」 |
『野性時代』平成22年/2010年11月号 |
|
「殷帝之宝剣」 |
平成22年/2010年12月・東京創元社/創元推理文庫『もろこし紅游録』所収 |
|
「芹葉大学の夢と殺人」 |
『オールスイリ』平成22年/2010年12月オール讀物増刊 |
|
「天の狗」 |
『メフィスト』平成22年/2010年2号[8月] |
評論その他部門
受賞 |
|
『遠野物語と怪談の時代』 |
平成22年/2010年8月・角川学芸出版/角川選書 |
候補 |
|
『エラリー・クイーン論』 |
平成22年/2010年9月・論創社刊 |
|
『現代本格ミステリの研究 ――「後期クイーン的問題」をめぐって』 |
平成22年/2010年3月・北海道大学出版会/北海道大学大学院文学研究科研究叢書 |
|
正賞名入り腕時計+副賞50万円 |
選考委員 |
|
選考会●平成23年/2011年4月22日15:00~ [会場]第一ホテル東京「コスモス」 |
|
平成24年/2012年度
└[ 対象期間 ]─平成23年/2011年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成24年/2012年4月23日
=[ 媒体 ] 『オール讀物』平成24年/2012年7月号発表
長編および連作短編集部門
受賞 |
|
『ジェノサイド』 |
平成23年/2011年3月・角川書店刊 |
候補 |
|
『地の底のヤマ』 |
平成23年/2011年12月・講談社刊 |
|
『ユリゴコロ』 |
平成23年/2011年3月・双葉社刊 |
|
『放課後はミステリーとともに』 |
平成23年/2011年2月・実業之日本社刊 |
|
『刑事さん、さようなら』 |
平成23年/2011年2月・中央公論新社刊 |
短編部門
受賞 |
|
「望郷、海の星」 |
『オール讀物』平成23年/2011年4月号 |
候補 |
|
「三階に止まる」 |
平成23年/2011年8月・河出書房新社/河出文庫『NOVA5 書き下ろし日本SFコレクション』所収 |
|
「言うな地蔵」 |
『ジェイノベル』平成23年/2011年11月号 |
|
「足塚不二雄 『UTOPIA 最後の世界大戦』 (鶴書房)」 |
平成23年/2011年10月・アスキー・メディアワークス/メディアワークス文庫『ビブリア古書堂の事件手帖2』所収 |
|
「この手500万」 |
『小説推理』平成23年/2011年10月号 |
評論その他部門
受賞 |
|
『近代日本奇想小説史 明治篇』 |
平成23年/2011年1月・ピラールプレス刊 |
候補 |
|
『謎解き名作ミステリ講座』 |
平成23年/2011年10月・講談社刊 |
六草いちか |
『鴎外の恋 舞姫エリスの真実』 |
平成23年/2011年3月・講談社刊 |
|
正賞名入り腕時計+副賞50万円 |
選考委員 |
|
選考会●平成24年/2012年4月23日15:00~ [会場]第一ホテル東京 |
|
平成25年/2013年度
└[ 対象期間 ]─平成24年/2012年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成25年/2013年4月26日
=[ 媒体 ] 『オール讀物』平成25年/2013年7月号発表
長編および連作短編集部門
受賞 |
|
『百年法』(上)(下) |
平成24年/2012年7月・角川書店刊 |
候補 |
|
『帝の毒薬』 |
平成24年/2012年3月・朝日新聞出版刊 |
|
『千年ジュリエット』 |
平成24年/2012年3月・角川書店刊 |
|
『猿の悲しみ』 |
平成24年/2012年9月・中央公論新社刊 |
|
『幽女の如き怨むもの』 |
平成24年/2012年4月・原書房/ミステリー・リーグ |
短編部門
受賞 |
|
「暗い越流」 |
平成24年/2012年12月・光文社刊『宝石ザミステリー2』所収 |
候補 |
|
「父の葬式」 |
平成24年/2012年1月・原書房/ミステリー・リーグ『葬式組曲』所収 |
|
「青い絹の人形」 |
『メフィスト』平成24年/2012年1号[4月] |
|
「宗像くんと万年筆事件」 |
『小説すばる』平成24年/2012年2月号 |
|
「青葉の盤」 |
『ジャーロ』45号[平成24年/2012年6月] |
評論その他部門
受賞 |
諏訪部浩一 |
『「マルタの鷹」講義』 |
平成24年/2012年3月・研究社刊 |
候補 |
|
『ミステリ映画の大海の中で』 |
平成24年/2012年10月・アルファベータ/叢書・20世紀の芸術と文学 |
|
『戦後SF事件史 ――日本的想像力の70年』 |
平成24年/2012年2月・河出書房新社/河出ブックス |
南川三治郎 |
『推理作家の家 ――名作のうまれた書斎を訪ねて』 |
平成24年/2012年5月・西村書店刊 |
宮本和歌子 |
『江戸川乱歩作品論 ――一人二役の世界』 |
平成24年/2012年3月・和泉書院/和泉選書 |
|
正賞名入り腕時計+副賞50万円 |
選考委員 |
|
選考会●平成25年/2013年4月26日 [会場]第一ホテル東京 |
贈呈式●5月31日 [会場]東京・新橋「第一ホテル東京」 |
|
平成26年/2014年度
└[ 対象期間 ]─平成25年/2013年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成26年/2014年4月22日
=[ 媒体 ] 『オール讀物』平成26年/2014年7月号発表
長編および連作短編集部門
受賞 |
|
『金色機械』 |
平成25年/2013年10月・文藝春秋刊 |
候補 |
|
『深紅の碑文』(上)(下) |
平成25年/2013年12月・早川書房/ハヤカワSFシリーズJコレクション |
|
『幻夏』 |
平成25年/2013年10月・角川書店刊 |
|
『ブラックライダー』 |
平成25年/2013年9月・新潮社刊 |
|
『ビブリア古書堂の事件手帖4 ――栞子さんと二つの顔』 |
平成25年/2013年2月・アスキー・メディアワークス/メディアワークス文庫 |
候補作5作 |
出版社推薦+予選委員の推薦115作 |
短編部門
|
受賞作なし |
候補 |
|
「墓石の呼ぶ声」 |
平成25年/2013年12月・講談社刊『デッド・オア・アライヴ――江戸川乱歩賞作家アンソロジー』所収 |
|
「恋文」 |
『ジャーロ』49号[平成25年/2013年11月] |
|
「春の十字架」 |
『メフィスト』平成25年/2013年2号[8月] |
|
「五度目の春のヒヨコ」 |
平成25年/2013年4月・実業之日本社/実業之日本社文庫『エール!2』所収 |
|
「不惑」 |
平成25年/2013年12月・講談社刊『デッド・オア・アライヴ――江戸川乱歩賞作家アンソロジー』所収 |
候補作5作 |
出版社推薦+予選委員の推薦446作 |
評論その他部門
受賞 |
|
『殺人犯はそこにいる ――隠蔽された北関東連続 幼女誘拐殺人事件』 |
平成25年/2013年12月・新潮社刊 |
受賞 |
|
『変格探偵小説入門 ――奇想の遺産』 |
平成25年/2013年9月・岩波書店/岩波現代全書 |
候補 |
赤塚敬子 |
『ファントマ ――悪党的想像力』 |
平成25年/2013年9月・風濤社刊 |
|
『虚構内存在 ――筒井康隆と〈新しい《生》の次元〉』 |
平成25年/2013年2月・作品社刊 |
校條 剛 |
『ザ・流行作家 ――笹沢左保 川上宗薫』 |
平成25年/2013年1月・講談社刊 |
候補作5作 |
予選段階でのリストアップ36作 |
|
正賞名入り腕時計+副賞50万円 |
選考委員 |
|
選考会●平成26年/2014年4月22日15:00~ [会場]東京・新橋「第一ホテル東京」 |
贈呈式●5月21日18:00~ [会場]東京・新橋「第一ホテル東京」 |
|
平成27年/2015年度
└[ 対象期間 ]─平成26年/2014年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成27年/2015年4月21日
=[ 媒体 ] 『小説野性時代』平成27年/2015年7月号発表
長編および連作短編集部門
受賞 |
|
『土漠の花』 |
平成26年/2014年9月・幻冬舎刊 |
受賞 |
|
『イノセント・デイズ』 |
平成26年/2014年8月・新潮社刊 |
候補 |
|
『黒龍荘の惨劇』 |
平成26年/2014年8月・光文社刊 |
|
『シャーロック・ ホームズの蒐集』 |
平成26年/2014年11月・東京創元社刊 |
|
『絶叫』 |
平成26年/2014年10月・光文社刊 |
候補作5作 |
出版社推薦+予選委員の推薦115作 |
短編部門
|
受賞作なし |
候補 |
|
「死は朝、羽ばたく」 |
『小説現代』平成26年/2014年9月号 |
|
「ゆるキャラはなぜ殺される」 |
平成26年/2014年12月・光文社刊『宝石ザミステリー 2014冬』所収 |
|
「許されようとは思いません」 |
『小説新潮』平成26年/2014年11月号 |
堀 燐太郎 |
「ドールズ密室ハウス」 |
平成26年/2014年11月・フリースタイル刊『ジグソー失踪パズル』所収 |
候補作4作 |
出版社推薦+予選委員の推薦394作 |
評論その他部門
受賞 |
|
『本棚探偵最後の挨拶』 |
平成26年/2014年4月・双葉社刊 |
受賞 |
|
『アガサ・クリスティー 完全攻略』 |
平成26年/2014年5月・講談社刊 |
候補 |
|
『路地裏の迷宮踏査』 |
平成26年/2014年6月・東京創元社/KEY LIBRARY |
|
『ライトノベルから見た 少女/少年小説史 ――現代日本の物語文化を 見直すために』 |
平成26年/2014年10月・笠間書院刊 |
候補作4作 |
予選段階でのリストアップ48作 |
|
正賞名入り腕時計+副賞50万円 |
選考委員 |
|
選考会●平成27年/2015年4月21日15:00~ [会場]東京・新橋「第一ホテル東京」 |
贈呈式●5月20日 [会場]東京・新橋「第一ホテル東京」 |
|
平成28年/2016年度
└[ 対象期間 ]─平成27年/2015年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成28年/2016年4月19日
=[ 媒体 ] 『小説野性時代』平成28年/2016年7月号発表
長編および連作短編集部門
受賞 |
|
『孤狼の血』 |
平成27年/2015年8月・KADOKAWA刊 |
候補 |
|
『生還者』 |
平成27年/2015年7月・講談社刊 |
|
『東京結合人間』 |
平成27年/2015年9月・KADOKAWA刊 |
|
『ミネルヴァの報復』 |
平成27年/2015年8月・原書房/ミステリー・リーグ |
|
『戦場のコックたち』 |
平成27年/2015年8月・東京創元社刊 |
候補作5作 |
出版社推薦+予選委員の推薦108作 |
短編部門
受賞 |
|
「おばあちゃんといっしょ」 |
『小説宝石』平成27年/2015年12月号 |
受賞 |
|
「ババ抜き」 |
平成27年/2015年11月・文藝春秋刊『アンソロジー 捨てる』所収 |
候補 |
|
「リケジョの婚活」 |
『月刊ジェイ・ノベル』平成27年/2015年12月号 |
|
「サイレン」 |
『小説推理』平成27年/2015年7月号 |
|
「グラスタンク」 |
『小説野性時代』平成27年/2015年3月号 |
候補作5作 |
出版社推薦+予選委員の推薦419作 |
評論その他部門
受賞 |
|
『マジカル・ヒストリー・ツアー ――ミステリと美術で読む近代』 |
平成27年/2015年11月・幻戯書房刊 |
候補 |
大矢博子 |
『読み出したら止まらない! 女子ミステリー マストリード100』 |
平成27年/2015年8月・日本経済新聞出版社/日経文芸文庫 |
|
『サスペンス映画ここにあり』 |
平成27年/2015年6月・平凡社刊 |
|
『探偵小説のペルソナ ―奇想と異常心理の言語態―』 |
平成27年/2015年2月・双文社出版刊 |
|
『乱歩ワールド大全』 |
平成27年/2015年4月・洋泉社刊 |
候補作5作 |
予選段階でのリストアップ33作 |
|
正賞名入り腕時計+副賞50万円 |
選考委員 |
|
選考会●平成28年/2016年4月19日15:00~ [会場]東京・新橋「第一ホテル東京」 |
贈呈式●5月30日18:00~ [会場]東京・新橋「第一ホテル東京」 |
|
平成29年/2017年度
└[ 対象期間 ]─平成28年/2016年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成29年/2017年4月20日
=[ 媒体 ] 『小説野性時代』平成29年/2017年7月号発表
長編および連作短編集部門
受賞 |
|
『愚者の毒』 |
平成28年/2016年11月・祥伝社/祥文社文庫 |
候補 |
|
『ノッキンオン・ ロックドドア』 |
平成28年/2016年4月・徳間書店刊 |
|
『半席』 |
平成28年/2016年5月・新潮社刊 |
|
『坂の途中の家』 |
平成28年/2016年1月・朝日新聞出版刊 |
|
『涙香迷宮』 |
平成28年/2016年3月・講談社刊 |
候補作5作 |
短編部門
受賞 |
|
「黄昏」 |
『ランティエ』平成28年/2016年9月号 |
候補 |
|
「影」 |
『小説推理』平成28年/2016年3月号 |
|
「言の葉の子ら」 |
『小説すばる』平成28年/2016年8月号 |
|
「旅は道連れ世は情け」 |
『小説新潮』平成28年/2016年5月号 |
|
「鼠でも天才でもなく」 |
『小説野性時代』平成28年/2016年6月号 |
候補作5作 |
評論その他部門
|
受賞作なし |
候補 |
小野俊太郎 |
『ドラキュラの精神史』 |
平成28年/2016年12月・彩流社/フィギュール彩 |
|
『狂うひと ――「死の棘」の妻・島尾ミホ』 |
平成28年/2016年10月・新潮社刊 |
(著)、 (編) |
『ぼくのミステリ・クロニクル』 |
平成28年/2016年11月・国書刊行会刊 |
|
『モンスターマザー ――長野・丸子実業「いじめ自殺事件」 教師たちの闘い』 |
平成28年/2016年2月・新潮社刊 |
|
『署名はカリガリ ――大正時代の映画と前衛主義』 |
平成28年/2016年11月・新潮社刊 |
候補作5作 |
|
正賞名入り腕時計+副賞50万円 |
選考委員 |
|
選考会●平成29年/2017年4月20日15:00~ |
贈呈式●5月29日18:00~ [会場]東京・新橋「第一ホテル東京」 |
|
平成30年/2018年度
└[ 対象期間 ]─平成29年/2017年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成30年/2018年4月26日
=[ 媒体 ] 『小説野性時代』平成30年/2018年7月号発表
長編および連作短編集部門
受賞 |
|
『いくさの底』 |
平成29年/2017年8月・KADOKAWA刊 |
候補 |
|
『インフルエンス』 |
平成29年/2017年11月・文藝春秋刊 |
|
『Ank : a mirroring ape』 |
平成29年/2017年8月・講談社刊 |
|
『かがみの孤城』 |
平成29年/2017年5月・ポプラ社刊 |
|
『冬雷』 |
平成29年/2017年4月・東京創元社刊 |
候補作5作 |
短編部門
受賞 |
|
「偽りの春」 |
『小説野性時代』平成29年/2017年8月号 |
候補 |
|
「ただ、運が悪かっただけ」 |
『オール讀物』平成29年/2017年11月号 |
|
「火事と標本」 |
平成29年/2017年11月・東京創元社/ミステリ・フロンティア『サーチライトと誘蛾灯』所収 |
|
「理由」 |
平成29年/2017年2月・文藝春秋刊『アンソロジー 隠す』所収 |
|
「階段室の女王」 |
平成29年/2017年5月・双葉社刊『三つの悪夢と階段室の女王』所収 |
候補作5作 |
評論・研究部門
受賞 |
宮田 昇 |
『昭和の翻訳出版事件簿』 |
平成29年/2017年8月・創元社刊 |
候補 |
|
『ミステリ読者のための 連城三紀彦全作品ガイド』 |
平成29年/2017年3月・論創社刊 |
|
『アガサ・クリスティーの大英帝国 ――名作ミステリと「観光」の時代』 |
平成29年/2017年5月・筑摩書房/筑摩選書 |
|
『本格ミステリ戯作三昧 ――贋作と評論で描く本格ミステリ十五の魅力』 |
平成29年/2017年12月・南雲堂刊 |
|
『乱歩と正史 ――人はなぜ死の夢を見るのか』 |
平成29年/2017年7月・講談社/講談社選書メチエ |
候補作5作 |
|
正賞名入り腕時計+副賞50万円 |
選考委員 |
|
選考会●平成30年/2018年4月26日15:00~ [会場]第一ホテル東京「ラ・ローズ」 |
贈呈式●5月28日18:00~ [会場]同 |
|
平成31年/2019年度
└[ 対象期間 ]─平成30年/2018年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 平成31年/2019年4月25日
=[ 媒体 ] 『小説すばる』令和1年/2019年7月号発表
長編および連作短編集部門
受賞 |
|
『凍てつく太陽』 |
平成30年/2018年8月・幻冬舎刊 |
候補 |
|
『雛口依子の最低な落下と やけくそキャノンボール』 |
平成30年/2018年9月・光文社刊 |
|
『それまでの明日』 |
平成30年/2018年3月・早川書房刊 |
|
『ベルリンは晴れているか』 |
平成30年/2018年9月・筑摩書房刊 |
|
『碆霊の如き祀るもの』 |
平成30年/2018年6月・原書房/ミステリー・リーグ |
候補作5作 |
短編部門
受賞 |
|
「学校は死の匂い」 |
『小説 野性時代』平成30年/2018年8月号 |
候補 |
|
「埋め合わせ」 |
『オール讀物』平成30年/2018年7月号 |
|
「イミテーション・ガールズ」 |
『小説 野性時代』平成30年/2018年7月号 |
|
「東京駅発6時00分 のぞみ1号博多行き」 |
『ミステリーズ!』87号[平成30年/2018年2月] |
|
「くぎ」 |
『読楽』平成30年/2018年5月号 |
候補作5作 |
評論・研究部門
受賞 |
|
『日本SF精神史【完全版】』 |
平成30年/2018年3月・河出書房新社刊 |
候補 |
沖田瑞穂 |
『怖い女 ――怪談、ホラー、都市伝説の女の神話学』 |
平成30年/2018年2月・原書房刊 |
|
『乱歩謎解きクロニクル』 |
平成30年/2018年3月・言視舎刊 |
|
『娯楽としての炎上 ――ポスト・トゥルース時代のミステリ』 |
平成30年/2018年9月・南雲堂刊 |
(編) |
『刑事コロンボ読本』 |
平成30年/2018年12月・洋泉社/映画秘宝セレクション |
候補作5作 |
|
正賞名入り腕時計+副賞50万円 |
選考委員 |
|
選考会●平成31年/2019年4月25日15:00~ |
贈呈式●令和1年/2019年5月27日18:00~ |
|
令和2年/2020年度
└[ 対象期間 ]─平成31年/2019年1月1日~令和1年/2019年12月31日
=[ 決定 ] 令和2年/2020年7月9日
長編および連作短編集部門
受賞 |
|
『スワン』 |
令和1年/2019年10月・KADOKAWA刊 |
候補 |
|
『早朝始発の殺風景』 |
平成31年/2019年1月・集英社刊 |
|
『教室が、ひとりになるまで』 |
平成31年/2019年3月・KADOKAWA刊 |
|
『マーダーズ』 |
平成31年/2019年1月・講談社刊 |
候補作4作 |
出版社推薦+予選委員の推薦69作 |
短編部門
受賞 |
|
「夫の骨」 |
平成31年/2019年4月・祥伝社/祥伝社文庫『夫の骨』所収 |
候補 |
|
「神様」 |
『小説推理』平成31年/2019年1月号 |
|
「青い告白」 |
『小説推理』平成31年/2019年2月号 |
|
「さかなの子」 |
『小説推理』令和1年/2019年8月号 |
|
「コマチグモ」 |
『ミステリーズ!』94号[平成31年/2019年4月] |
候補作5作 |
出版社推薦+予選委員の推薦504作 |
評論・研究部門
受賞 |
金 承哲 |
『遠藤周作と探偵小説 ――痕跡と追跡の文学』 |
平成31年/2019年3月・教文館/南山大学学術叢書 |
候補 |
|
『ずっとこの雑誌のことを書こうと思っていた』 |
令和1年/2019年7月・フリースタイル刊 |
(文)、 (絵) |
『シャーロック・ホームズ語辞典 ――ホームズにまつわる言葉を イラストと豆知識でパイプ片手に読み解く』 |
令和1年/2019年12月・誠文堂新光社刊 |
里中高志 |
『栗本薫と中島梓 ――世界最長の物語を書いた人』 |
令和1年/2019年5月・早川書房刊 |
山下泰平 |
『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人が ボコボコにする最高の小説の世界が 明治に存在したので20万字くらいかけて 紹介する本』 |
令和1年/2019年5月・柏書房刊 |
候補作5作 |
予選段階でのリストアップ37作 |
|
正賞名入り腕時計+副賞50万円 |
選考委員 |
長編・連作短編集 |
|
|
(書面) |
(書面) |
(書面) |
短編/評論・研究 |
|
(書面) |
|
|
|
|
選考会●令和2年/2020年7月9日(4月23日より延期)15:00~ [会場]集英社アネックスビル |
贈呈式●12月9日15:00~ |
|
令和3年/2021年度
└[ 対象期間 ]─令和2年/2020年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 令和3年/2021年4月22日
長編および連作短編集部門
受賞 |
|
『インビジブル』 |
令和2年/2020年8月・文藝春秋刊 |
受賞 |
|
『蟬かえる』 |
令和2年/2020年7月・東京創元社/ミステリ・フロンティア |
候補 |
|
『向日葵を手折る』 |
令和2年/2020年9月・実業之日本社刊 |
|
『ババヤガの夜』 |
令和2年/2020年10月・河出書房新社刊 |
|
『アンダードッグス』 |
令和2年/2020年8月・KADOKAWA刊 |
候補作5作 |
出版社推薦+予選委員の推薦58作 |
短編部門
受賞 |
|
「#拡散希望」 |
『小説新潮』令和2年/2020年2月号 |
候補 |
|
「風ヶ丘合唱祭事件」 |
『ミステリーズ!』100号[令和2年/2020年4月] |
|
「ピクニック」 |
『小説現代』令和2年/2020年11月号 |
|
「夫の余命」 |
『オール讀物』令和2年/2020年7月号 |
|
「すべての別れを終えた人」 |
令和2年/2020年8月・星海社/星海社FICTIONS『ステイホームの密室殺人1―コロナ時代のミステリー小説アンソロジー』所収 |
候補作5作 |
出版社推薦+予選委員の推薦788作 |
評論・研究部門
受賞 |
|
『真田啓介ミステリ論集 古典探偵小説の愉しみ』 (I フェアプレイの文学) (II 悪人たちの肖像) |
令和2年/2020年6月・荒蝦夷/叢書東北の声 |
候補 |
|
『数学者と哲学者の密室 ――天城一と笠井潔、そして探偵と密室と社会』 |
令和2年/2020年9月・南雲堂刊 |
山本幸正 |
『松本清張が「砂の器」を書くまで ――ベストセラーと新聞小説の一九五〇年代』 |
令和2年/2020年1月・早稲田大学出版部/早稲田大学エウプラクシス叢書 |
候補作3作 |
予選段階でのリストアップ23作 |
|
正賞名入り腕時計+副賞50万円 |
選考委員 |
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選考会●令和3年/2021年4月22日15:00~ [会場]集英社アネックスビル(一部ZOOMリモート参加) |
贈呈式●11月1日16:30~ [会場]豊島区立芸術文化劇場 |
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令和4年/2022年度
└[ 対象期間 ]─令和3年/2021年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 令和4年/2022年4月25日
長編および連作短編集部門
受賞 |
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『大鞠家殺人事件』 |
令和3年/2021年10月・東京創元社刊 |
候補 |
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『ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介』 |
令和3年/2021年2月・講談社刊 |
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『ブックキーパー 脳男』 |
令和3年/2021年4月・講談社刊 |
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『トリカゴ』 |
令和3年/2021年9月・東京創元社刊 |
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『忌名の如き贄るもの』 |
令和3年/2021年7月・講談社刊 |
候補作5作 |
出版社推薦+予選委員の推薦60作 |
短編部門
受賞 |
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「スケーターズ・ワルツ」 |
『小説 野性時代』令和3年/2021年2月号 |
受賞 |
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「時計屋探偵と二律背反のアリバイ」 |
『Webジェイノベル』令和3年/2021年10月12日配信 |
候補 |
杉山 幌 |
「光を描く」 |
『ミステリーズ!』vol.105[令和3年/2021年2月] |
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「手綱を引く」 |
『オール讀物』令和3年/2021年12月号 |
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「コージーボーイズ、 あるいは謎の喪中はがき」 |
令和3年/2021年11月・東京創元社/ミステリ・フロンティア『コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎』所収 |
候補作5作 |
出版社推薦+予選委員の推薦848作 |
評論・研究部門
受賞 |
(編) |
『短編ミステリの二百年』(1)~(6) |
令和1年/2019年10月~令和3年/2021年12月・東京創元社/創元推理文庫 |
候補 |
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『星新一の思想 ――予見・冷笑・賢慮のひと』 |
令和3年/2021年10月・筑摩書房/筑摩選書 |
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『犬神家の戸籍 ――「血」と「家」の近代日本』 |
令和3年/2021年10月・青土社刊 |
鈴木優作 |
『探偵小説と〈狂気〉』 |
令和3年/2021年2月・国書刊行会刊 |
候補作4作 |
予選段階でのリストアップ26作 |
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正賞名入り腕時計+副賞50万円 |
選考委員 |
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選考会●令和4年/2022年4月25日15:00~ [会場]集英社アネックスビル(一部ZOOMリモート参加) |
贈呈式●11月7日18:00~ [会場]豊島区立芸術文化劇場 |
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令和5年/2023年度
└[ 対象期間 ]─令和4年/2022年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 令和5年/2023年5月11日
長編および連作短編集部門
受賞 |
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『夜の道標』 |
令和4年/2022年8月・中央公論新社刊 |
受賞 |
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『君のクイズ』 |
令和4年/2022年10月・朝日新聞出版刊 |
候補 |
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『最後の鑑定人』 |
令和4年/2022年7月・KADOKAWA刊 |
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『名探偵のいけにえ 人民教会殺人事件』 |
令和4年/2022年9月・新潮社刊 |
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『プリンシパル』 |
令和4年/2022年7月・新潮社刊 |
候補作5作 |
短編部門
受賞 |
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「異分子の彼女」 |
『Webジェイノベル』令和4年/2022年3月29日配信 |
候補 |
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「ファーストが裏切った」 |
『ジャーロ』No.85[令和4年/2022年11月] |
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「ベッドの下でタップダンスを」 |
令和4年/2022年9月・東京創元社/ミステリ・フロンティア『秘境駅のクローズド・サークル』所収 |
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「美しさの定義」 |
令和4年/2022年7月・講談社刊『クローゼットファイル 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介』所収 |
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「神の光」 |
『紙魚の手帖』vol.04[令和4年/2022年4月] |
候補作5作 |
評論・研究部門
受賞 |
日暮雅通 |
『シャーロック・ホームズ・バイブル 永遠の名探偵をめぐる170年の物語』 |
令和4年/2022年10月・早川書房刊 |
候補 |
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『阿津川辰海 読書日記 かくしてミステリー作家は語る 〈新鋭奮闘編〉』 |
令和4年/2022年8月・光文社刊 |
太田克史(編) |
『新本格ミステリは どのようにして生まれてきたのか? 編集者宇山日出臣追悼文集』 |
令和4年/2022年3月・星海社刊 |
小林 淳 |
『東宝空想特撮映画 轟く 1954-1984』 |
令和3年/2021年10月・アルファベータブックス/叢書・20世紀の芸術と文学 |
候補作4作 |
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正賞名入り腕時計+副賞50万円 |
選考委員 |
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選考会●令和5年/2023年5月11日15:00~ |
贈呈式●11月1日18:00~ [会場]あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター) |
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令和6年/2024年度
└[ 対象期間 ]─令和5年/2023年1月1日~12月31日
=[ 決定 ] 令和6年/2024年5月13日
長編および連作短編集部門
受賞 |
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『地雷グリコ』 |
令和5年/2023年11月・KADOKAWA刊 |
受賞 |
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『不夜島(ナイトランド)』 |
令和5年/2023年12月・祥伝社刊 |
候補 |
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『アリアドネの声』 |
令和5年/2023年6月・幻冬舎刊 |
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『焔と雪 京都探偵物語』 |
令和5年/2023年8月・早川書房刊 |
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『楽園の犬』 |
令和5年/2023年8月・角川春樹事務所刊 |
候補作5作 |
短編部門
受賞 |
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「ベルを鳴らして」 |
『小説現代』令和5年/2023年7月号 |
受賞 |
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「ディオニソス計画」 |
『紙魚の手帖』vol.14[令和5年/2023年12月] |
候補 |
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「一七歳の目撃」 |
『別冊文藝春秋』令和5年/2023年3月号 |
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「夏を刈る」 |
令和5年/2023年10月・光文社/光文社文庫『Jミステリー 2023 FALL』所収 |
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「消えた花婿」 |
『オール讀物』令和5年/2023年7月号 |
候補作5作 |
評論・研究部門
受賞 |
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『ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション 戦後翻訳ミステリ叢書探訪』 |
令和5年/2023年12月・東京創元社/KEY LIBRARY |
受賞 |
(編) |
『江戸川乱歩年譜集成』 |
令和5年/2023年4月・藍峯舎刊 |
候補 |
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『舞台の上の殺人現場 「ミステリ×演劇」を見る』 |
令和5年/2023年11月・鳥影社刊 |
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『謎解きはどこにある 現代日本ミステリの思想』 |
令和5年/2023年11月・南雲堂刊 |
候補作4作 |
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正賞名入り腕時計+副賞50万円 |
選考委員 |
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選考会●令和6年/2024年5月13日15:00~ |
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