主催	第1回 ：小学館『週刊ポスト』 第2回～第8回 ：小学館『週刊ポスト』『SAPIO』 第9回～第11回 ：小学館『週刊ポスト』『SAPIO』『文藝ポスト』 第12回～第13回 ：小学館『週刊ポスト』『女性セブン』『SAPIO』『文藝ポスト』 第14回～第26回 ：小学館『週刊ポスト』『女性セブン』『SAPIO』 第27回～ ：小学館『週刊ポスト』『女性セブン』
対象	公募原稿：ノンフィクション
規定枚数	第1回 ：300枚以上～400枚以下 第2回～第15回 ：300枚程度 第16回～ ：200枚～300枚程度
創設	『週刊ポスト』25周年記念として、「21世紀国際ノンフィクション大賞」の名称で創設

第1回　-　21世紀国際ノンフィクション大賞

平成6年/1994年度 ＝[ 締切 ] 平成6年/1994年1月28日 ＝[ 決定 ] 平成6年/1994年 ＝[ 媒体 ] 『週刊ポスト』平成6年/1994年7月8日号発表・選評掲載 大賞 一志治夫 「狂気の左サイドバック ――日本代表チームに命をかけた男――」  『狂気の左サイドバック―日の丸サッカーはなぜ敗れたか』平成6年/1994年9月・小学館刊  『狂気の左サイドバック―日本代表チームに命をかけた男・都並敏史の物語』平成8年/1996年8月・小学館／小学館ライブラリー  平成9年/1997年10月・新潮社／新潮文庫 優秀賞 山下柚実 「ショーン ――横たわるエイズ・アクティビスト」  平成6年/1994年11月・小学館刊 優秀賞 富坂　聡 「龍の伝人たち ――天安門事件からの5年の空白――」  『龍の伝人たち―「天安門」後を生きる新中国人の実像』平成6年/1994年11月・小学館刊 候補 二鬼薫子 「言うたろか ――通天閣は誰が作ったか――」 山崎正友 「平成獄中見聞録 ――栃木県黒羽刑務所の2年2か月――」  『平成獄中見聞録』平成6年/1994年10月・ラインブックス刊  〔増補新版〕平成13年/2001年2月・第三書館刊 江沢　光 「母を尋ねて三千里 ――母よ、それでも帰るか、異国の里へ――」 最終候補作6作 第二次選考通過作14点 第一次選考通過作60点 応募総数450点余り

大賞:賞金1000万円 優秀賞:賞金100万円 選考委員 猪瀬直樹 江藤淳 野田正彰 深田祐介 山田智彦

第2回　-　21世紀国際ノンフィクション大賞

平成7年/1995年度 ＝[ 締切 ] 平成7年/1995年2月28日 ＝[ 決定 ] 平成7年/1995年 ＝[ 媒体 ] 『週刊ポスト』平成7年/1995年7月21日号発表・選評掲載 大賞 三島英子 「乳房再建」  平成7年/1995年10月・小学館刊  平成10年/1998年3月・小学館／小学館文庫 候補 和田隆三 「ある戦記　 無名山西方寺過去帳」  『無名山西方寺過去帳―ある戦記』平成7年/1995年8月・編集工房Inaba刊 瀧井宏臣 「転生の大地　 国際交流を越えて」  『転生の大地―タイ・カンボジアの夢人たち』平成8年/1996年3月・八月書館刊 歌田明弘 「電脳爆弾　 原爆とコンピュータを組織した男」 李　淳馹 「もうひとりの力道山」  『もう一人の力道山』平成8年/1996年4月・小学館刊  平成10年/1998年5月・小学館／小学館文庫 最終候補作5作 第二次選考通過作32点 第一次選考通過作62点 応募総数412篇

大賞:賞金1000万円 優秀賞:賞金100万円 選考委員 猪瀬直樹 江藤淳 野田正彰 深田祐介 山田智彦

第3回　-　21世紀国際ノンフィクション大賞

平成8年/1996年度 ＝[ 決定 ] 平成8年/1996年 ＝[ 媒体 ] 『週刊ポスト』平成8年/1996年8月2日号発表・選評掲載   大賞　該当作なし 優秀賞 林　克明 「カフカスの小さな国　 チェチェン共和国一九九五年」  『カフカスの小さな国―チェチェン独立運動始末』平成9年/1997年5月・小学館刊 優秀賞 降籏　学 「ライフ・イズ・シット・サンドイッチ　 オーストラリア・楽園の近景」  『残酷な楽園―ライフ・イズ・シット・サンドイッチ』平成9年/1997年5月・小学館刊 優秀賞 神山典士 「ライオンの夢　 コンデ・コマ＝前田光世伝」  平成9年/1997年5月・小学館刊 候補 笠原利香 「アンダーグラウンド・インターネット」 最終候補作4作 第二次選考通過作19作 第一次選考通過作59作 応募総数258篇

大賞:賞金1000万円 優秀賞:賞金100万円 選考委員 猪瀬直樹 江藤淳 野田正彰 深田祐介 山田智彦

第4回　-　21世紀国際ノンフィクション大賞

平成9年/1997年度 ＝[ 締切 ] 平成9年/1997年2月28日 ＝[ 決定 ] 平成9年/1997年7月4日 ＝[ 媒体 ] 『週刊ポスト』平成9年/1997年8月1日号発表・選評掲載 大賞 最相葉月 「絶対音感」  平成10年/1998年3月・小学館刊  平成14年/2002年10月・小学館／小学館文庫  平成18年/2006年5月・新潮社／新潮文庫 優秀賞 鈴木由紀子 「神の王国　 盲目の会津武士山本覚馬」 「闇はわれを阻まず ――山本覚馬伝」に改題  平成10年/1998年1月・小学館刊 優秀賞 田澤拓也 「ムスリム・ニッポン」  平成10年/1998年2月・小学館刊 候補 譚　璐美 「チャイニーズ・ドリーム ～中国共産党最長老の百四年」 森　一道 「ミスター・ホンコン ～黎智英(ジミー・ライ)とその時代」 最終候補作5作 第二次選考通過作20作 第一次選考通過作44作 応募総数189篇

大賞:賞金1000万円 優秀賞:賞金100万円 選考委員 猪瀬直樹 江藤淳 野田正彰 深田祐介 山田智彦 選考委員会●平成9年/1997年7月4日

第5回　-　21世紀国際ノンフィクション大賞

平成10年/1998年度 ＝[ 締切 ] 平成10年/1998年2月28日 ＝[ 決定 ] 平成10年/1998年 ＝[ 媒体 ] 『週刊ポスト』平成10年/1998年7月31日号発表、8月7日号選評掲載 大賞 鈴木洋史 「百年目の帰郷」  平成11年/1999年6月・小学館刊  『百年目の帰郷―王貞治と父・仕福』平成15年/2003年1月・小学館／小学館文庫 優秀賞 島村菜津 「エクソシストとの対話」  平成11年/1999年6月・小学館刊  平成24年/2012年2月・講談社／講談社文庫 候補 岸田鉄也 「ピメンタの墓標」 林　信吾 「政権交替――英国労働党の研究」 最終候補作4作 第一次選考通過作14作 応募総数128篇

大賞:賞金1000万円 優秀賞:賞金100万円 選考委員 猪瀬直樹 江藤淳 野田正彰 深田祐介 山田智彦

第6回　-　21世紀国際ノンフィクション大賞

平成11年/1999年度 ＝[ 決定 ] 平成11年/1999年7月5日 ＝[ 媒体 ] 『週刊ポスト』平成11年/1999年7月30日号発表・選評掲載 大賞 平野久美子 「淡淡有情(たんたんゆうじょう) ――「忘れられた日本人」の物語――」  『淡淡有情』平成12年/2000年3月・小学館刊 優秀賞 若山三千彦 「リアル・クローン ――クローンが当たり前になる日」  『リアル・クローン』平成12年/2000年3月・小学館刊 候補 赤井玲人 「山一ロンドン「栄光と挫折」」 毛利眞人 「「竹取物語」貴志康一伝記」  『貴志康一　永遠の青年音楽家』平成18年/2006年12月・国書刊行会刊 最終候補作4作 第一次選考通過作16作 応募総数254作

大賞:賞金1000万円 優秀賞:賞金100万円 選考委員 猪瀬直樹 江藤淳 野田正彰 深田祐介 山田智彦 選考会●平成11年/1999年7月5日

第7回

平成12年/2000年度 ＝[ 締切 ] 平成12年/2000年2月29日 ＝[ 決定 ] 平成12年/2000年6月27日 ＝[ 媒体 ] 『週刊ポスト』平成12年/2000年7月21日号発表・選評掲載 大賞 斎藤健次 「まぐろ土佐船　 にわかコック奮戦記」  『まぐろ土佐船』平成12年/2000年12月・小学館刊  平成15年/2003年10月・小学館／小学館文庫 優秀賞 増田晶文 「フィリピデスの懊悩」 「速すぎたランナー」に改題  平成14年/2002年5月・小学館刊 候補 片野ゆか 「ドメスティック・パートナー　 愛犬が示す人間関係復活のヒント」 村田信之 「怪物と妖怪　 岸信介・矢次一夫が夢見た日本」 最終候補作4作 第一次選考通過作15作 応募総数234作

大賞:賞金1000万円 優秀賞:賞金100万円 選考委員 猪瀬直樹 櫻井よしこ 野田正彰 深田祐介 山田智彦 選考会●平成12年/2000年6月27日

第8回

平成13年/2001年度 ＝[ 締切 ] 平成13年/2001年2月28日 ＝[ 決定 ] 平成13年/2001年 ＝[ 媒体 ] 『週刊ポスト』平成13年/2001年8月10日号発表・選評掲載   大賞　該当作なし 優秀賞 相馬　勝 「中国共産党に消された人々」  平成14年/2002年4月・小学館刊 優秀賞 中村勝雄 「パラダイスウォーカー　 どこまでも車イスでいく」  『パラダイス・ウォーカー』平成14年/2002年6月・小学館刊  〔加筆修正〕『パラダイスウォーカー―車イスで挑んだハワイ・香港ひとり旅』平成23年/2011年12月・小学館刊 優秀賞 渡辺千尋 「マルチルの刻印」  『殉教(マルチル)の刻印』平成13年/2001年11月・小学館刊  平成25年/2013年11月・長崎文献社／名著復刻シリーズ 候補 清水典之 「日本酒が日本から消滅する日」 将口泰浩 「天空行脚―ラサへ」 最終候補作5作 応募総数205編

大賞:賞金1000万円 優秀賞:賞金各100万円 選考委員 猪瀬直樹 櫻井よしこ 野田正彰 深田祐介 最終選考会●［会場］紀尾井町「福田家」 贈賞式●9月7日18:30～　［会場］東京會舘「ロイヤルルーム」

第9回

平成14年/2002年度 ＝[ 締切 ] 平成14年/2002年4月22日 ＝[ 決定 ] 平成14年/2002年 ＝[ 媒体 ] 『週刊ポスト』平成14年/2002年9月13日号発表・選評掲載 大賞 埜口保男 「みかん畑に帰りたかった」  『みかん畑に帰りたかった―北極点単独徒歩日本人初到達・河野兵市の冒険』平成15年/2003年5月・小学館刊 優秀賞 該当作品なし 候補 鈴木昌樹 「上げ底挑戦者（チャレンジャー）」  平成15年/2003年10月・新風舎刊 相馬　勝 「ム彪謀殺　30年目の真実」 本郷明美 「南洋の楽園　砂糖王の見た夢」 李　淳馹 「青き闘球部　 東京朝鮮高校ラグビー部の挑戦」  『青き闘球部―東京朝鮮高校ラグビー部の目指すノーサイド』平成19年/2007年9月・ポット出版刊 最終候補作5作 応募総数231編

大賞:賞金1000万円 優秀賞:賞金100万円 選考委員 井沢元彦 猪瀬直樹 櫻井よしこ 野田正彰 船戸与一 最終選考会●［会場］紀尾井町「福田家」 贈賞式●9月13日18:30～　［会場］東京會舘「ロイヤルルーム」

第10回

平成15年/2003年度 ＝[ 締切 ] 平成15年/2003年4月14日 ＝[ 決定 ] 平成15年/2003年8月6日 ＝[ 媒体 ] 『週刊ポスト』平成15年/2003年9月12日号発表・選評掲載   大賞　該当作なし 優秀賞 やまもとくみこ 「赤と黒と緑の地にて ～ミャンマーにパンデーを訪ねる」 「中国人ムスリムの末裔たち ――雲南からミャンマーへ」に改題  平成16年/2004年6月・小学館／SAPIO選書 候補 菊池憲一 「介護心中～男の介護が危ない」 坂野徳隆 「カミ・アヤム・タジェン～バリ島残留日本人兵が見た激動の半世紀」 根岸康雄 「死ぬ準備」  平成17年/2005年10月・双葉社刊 村田信之 「法のルールとムラの掟 ～新米弁護士松本三加の北海道紋別での奮闘」  『ひまわり弁護士』平成16年/2004年11月・講談社／講談社文庫 最終候補作5作 応募総数292編

大賞:賞金1000万円 優秀賞:賞金100万円 選考委員 井沢元彦 猪瀬直樹 櫻井よしこ 野田正彰 船戸与一 最終選考会●平成15年/2003年8月6日

第11回

平成16年/2004年度 ＝[ 締切 ] 平成16年/2004年4月30日 ＝[ 決定 ] 平成16年/2004年 ＝[ 媒体 ] 『週刊ポスト』平成16年/2004年9月10日号発表・選評掲載 大賞 杉山　春 「伊織ちゃんはなぜ死んだか」 「ネグレクト―育児放棄　 真奈ちゃんはなぜ死んだか」に改題  平成16年/2004年11月・小学館刊  平成19年/2007年8月・小学館／小学館文庫 優秀賞 該当作品なし 候補 松井　浩 「仕事「野球」、趣味「野球」、 息抜き「野球」、榎本喜八」  『打撃の神髄―榎本喜八伝』平成17年/2005年4月・講談社刊 青樹明子 「逍遙法外」 青沼陽一郎 「食料植民地・日本」  『食料植民地ニッポン』平成20年/2008年3月・小学館刊 安川裕志 「占領前夜」 ファム・ディン・ソン、 加藤隆子 「涙の理由」  『涙の理由―救われた難民と船長の再会物語』平成17年/2005年3月・女子パウロ会刊 最終候補作6作 応募総数286編

大賞:賞金1000万円 優秀賞:賞金100万円 選考委員 井沢元彦 猪瀬直樹 櫻井よしこ 野田正彰 船戸与一 最終選考会●［会場］山の上ホテル 贈賞式●9月10日18:30～　［会場］東京會舘

第12回

平成17年/2005年度 ＝[ 締切 ] 平成17年/2005年4月30日 ＝[ 決定 ] 平成17年/2005年 ＝[ 媒体 ] 『週刊ポスト』平成17年/2005年9月2日号発表、9月9日号選評掲載 大賞 片野ゆか 「昭和犬奇人　平岩米吉伝」 「愛犬王　平岩米吉伝」に改題  平成18年/2006年4月・小学館刊 優秀賞 窪田順生 「汚れなき男の眼に」 「14階段――検証新潟少女 9年2カ月監禁事件」に改題  平成18年/2006年4月・小学館刊 候補 押田明子 「不屈の青い旗」 平井美帆 「あなたの子宮を貸してください」  平成18年/2006年3月・講談社刊 松下茂典 「神様が創った試合」  『神様が創った試合―山下・星稜vs尾藤・箕島延長18回の真実』平成18年/2006年1月・ベースボール・マガジン社刊 最終候補作5作 応募総数354編

大賞:賞金1000万円 優秀賞:賞金100万円 選考委員 井沢元彦 猪瀬直樹 櫻井よしこ 野田正彰 船戸与一 最終選考会●［会場］山の上ホテル 贈賞式●9月9日18:30～　［会場］東京會舘

第13回

平成18年/2006年度 ＝[ 締切 ] 平成18年/2006年4月30日 ＝[ 決定 ] 平成18年/2006年8月4日 ＝[ 媒体 ] 『週刊ポスト』平成18年/2006年9月1日号発表・選評掲載   大賞　該当作なし 優秀賞 江花優子 「お腹の赤ちゃんは 「人」ではないのですか」 「11時間――お腹の赤ちゃんは 「人」ではないのですか」に改題  平成19年/2007年7月・小学館刊 優秀賞 田　月仙 「海峡を越えた歌姫」 「海峡のアリア」に改題  平成19年/2007年1月・小学館刊 優秀賞 山内喜美子 「世界で一番売れている薬」  平成19年/2007年1月・小学館刊 候補 相原秀起 「クラスノェ・モーレ」 大倉　直 「陸軍将校のつくったチーズ」  平成19年/2007年8月・愛育社刊 最終候補作5作 応募総数422編

大賞:賞金1000万円 優秀賞:賞金100万円 選考委員 井沢元彦 猪瀬直樹 櫻井よしこ 野田正彰 船戸与一 最終選考会●平成18年/2006年8月4日18:00～　［会場］山の上ホテル 贈賞式●9月8日

第14回

平成19年/2007年度 ＝[ 締切 ] 平成19年/2007年4月30日 ＝[ 決定 ] 平成19年/2007年 ＝[ 媒体 ] 『週刊ポスト』平成19年/2007年8月31日号発表・選評掲載 大賞 駒村吉重 「煙る鯨影」  平成20年/2008年2月・小学館刊 大賞 高木　凛 「沖縄独立を夢見た 伝説の女傑　照屋敏子」  平成19年/2007年12月・小学館刊 優秀賞 該当作品なし 候補 相原秀起 「6529円でジャンボ機乗っ取ります ――函館空港・全日空ハイジャック事件 16時間の攻防」 梅田明宏 「「中」を「継」ぐ者たち。 ――“スポーツの日本テレビ” と呼ばれた時代の記録」 原　博文 「中国「塀の中の日本人スパイ」」  『私は外務省の傭われスパイだった』平成20年/2008年5月・小学館刊  〔改題・再編集〕『外務省に裏切られた日本人スパイ』平成21年/2009年11月・講談社／講談社+α文庫 最終候補作5作 応募総数408編

大賞:賞金各250万円 優秀賞:賞金100万円 選考委員 桐野夏生 椎名誠 関川夏央 高山文彦 二宮清純 溝口敦 最終選考会●［会場］山の上ホテル 贈賞式●8月24日18:30～　［会場］東京會舘

第15回

平成20年/2008年度 ＝[ 締切 ] 平成20年/2008年4月30日 ＝[ 決定 ] 平成20年/2008年7月25日 ＝[ 媒体 ] 『週刊ポスト』平成20年/2008年8月29日号発表・選評掲載   大賞　該当作なし 優秀賞 小川善照 「我思う、ゆえに我あり」  『我思うゆえに我あり―死刑囚・山地悠紀夫の二度の殺人』平成21年/2009年10月・小学館刊 優秀賞 田中奈美 「北京陳情村」  平成21年/2009年3月・小学館刊 候補 土田美登世 「日本イタリア料理界のマンマ　 堀川春子の90年」  『日本イタリア料理事始め―堀川春子の90年』平成21年/2009年8月・小学館刊 樋田敦子 「虐待の記憶」 最終候補作4作 応募総数403編

大賞:賞金500万円 優秀賞:賞金100万円 選考委員 桐野夏生 椎名誠 関川夏央 高山文彦 二宮清純 溝口敦 最終選考会●平成20年/2008年7月25日17:00～　［会場］山の上ホテル 贈賞式●9月2日18:30～　［会場］東京會舘

第16回

平成21年/2009年度 ＝[ 締切 ] 平成21年/2009年4月30日 ＝[ 決定 ] 平成21年/2009年7月24日 ＝[ 媒体 ] 『週刊ポスト』平成21年/2009年9月4日号発表・選評掲載 大賞 河合香織 「ウスケボーイズ ――日本ワインの革命児たち」  平成22年/2010年11月・小学館刊 大賞 須藤みか 「エンブリオロジスト ――いのちの素を生み出す人たち」 「エンブリオロジスト ――受精卵を育む人たち」に改題  平成22年/2010年1月・小学館刊 優秀賞 該当作品なし 候補 真並恭介 「記憶よ、蘇れ ――癒されざる者たち」 島田明宏 「幻の騎手 ――最年少ダービージョッキー・ 前田長吉の生涯」  『消えた天才騎手―最年少ダービージョッキー・前田長吉の奇跡』平成23年/2011年4月・白夜書房／競馬王新書 古居智子 「最後の伴天連」  『密行―最後の伴天連シドッティ』平成22年/2010年5月・新人物往来社刊 濃野　平 「情熱の深淵　 日本人闘牛士、世界唯一の挑戦」  『情熱の階段―日本人闘牛士、たった一人の挑戦』平成24年/2012年3月・講談社刊 最終候補作6作 応募総数432編

大賞:賞金各250万円 優秀賞:賞金100万円 選考委員 桐野夏生 椎名誠 関川夏央 高山文彦 二宮清純 溝口敦 最終選考会●平成21年/2009年7月24日17:00～　［会場］山の上ホテル 贈賞式●9月11日18:30～　［会場］東京會舘

第17回

平成22年/2010年度 ＝[ 締切 ] 平成22年/2010年4月30日 ＝[ 決定 ] 平成22年/2010年7月23日 ＝[ 媒体 ] 『週刊ポスト』平成22年/2010年9月3日号発表・選評掲載   大賞　該当作なし 優秀賞 佐宮　圭 「鶴田錦史伝　 大正、昭和、平成を駆け抜けた 男装の天才琵琶師の生涯」 「さわり」に改題  平成23年/2011年11月・小学館刊 優秀賞 西村　章 「最後の王者」  『最後の王者―MotoGPライダー・青山博一の軌跡』平成23年/2011年3月・小学館刊 候補 田村建雄 「鬼の泪」 南　次郎 「どんどんひゃらら　 南能衛と小学唱歌の群像」  『どんどんひゃらら―南能衛と小学唱歌の作曲家たち 』平成26年/2014年7月・近代消防社刊 最終候補作4作 応募総数411編

大賞:賞金500万円 優秀賞:賞金100万円 選考委員 桐野夏生 椎名誠 関川夏央 高山文彦 二宮清純 溝口敦 最終選考会●平成22年/2010年7月23日

第18回

平成23年/2011年度 ＝[ 締切 ] 平成23年/2011年4月30日 ＝[ 決定 ] 平成23年/2011年7月22日 ＝[ 媒体 ] 『週刊ポスト』平成23年/2011年9月2日号発表・選評掲載 大賞 河野　啓 「北緯43度の雪」  『北緯43度の雪―もうひとつの中国とオリンピック』平成24年/2012年1月・小学館刊 大賞 小倉孝保 「柔の恩人 ――「女子柔道の母」 ラスティ・カノコギが夢見た世界」  平成24年/2012年5月・小学館刊 候補 萩谷由喜子 「バッハの峰へ！　諏訪根自子」 米澤寿美子 「ヒタ同心 ――海舟と龍馬と永井尚志」 最終候補作4作 応募総数318編

大賞:賞金各250万円 優秀賞:賞金100万円 選考委員 桐野夏生 椎名誠 関川夏央 高山文彦 二宮清純 溝口敦 最終選考会●平成23年/2011年7月22日17:00～　［会場］山の上ホテル 贈賞式●9月2日18:30～　［会場］東京會舘

第19回

平成24年/2012年度 ＝[ 締切 ] 平成24年/2012年4月30日 ＝[ 決定 ] 平成24年/2012年7月27日 ＝[ 媒体 ] 『週刊ポスト』平成24年/2012年9月7日号発表・選評掲載 大賞 山口由美 「R130-#34　封印された写真 ――ユージン・スミスの「水俣」」 「ユージン・スミス――水俣に 捧げた写真家の1100日」に改題  平成25年/2013年4月・小学館刊 優秀賞 八木澤高明 「マオキッズ ――毛沢東のこどもたちを巡る旅」  平成25年/2013年4月・小学館刊 候補 高川武将 「原罪 ――瀬古利彦と中村清の命のやりとり」 通崎睦美 「忘れられた響き ――木琴王　平岡養一」  『木琴デイズ―平岡養一「天衣無縫の音楽人生」』平成25年/2013年9月・講談社刊 最終候補作4作 応募総数300編超

大賞:賞金500万円 優秀賞:賞金100万円 選考委員 椎名誠 関川夏央 高山文彦 二宮清純 平松洋子 最終選考会●平成24年/2012年7月27日

第20回

平成25年/2013年度 ＝[ 締切 ] 平成25年/2013年4月30日 ＝[ 決定 ] 平成25年/2013年7月26日 ＝[ 媒体 ] 『週刊ポスト』平成25年/2013年9月6日号発表・選評掲載 大賞 松永正訓 「トリソミー ――産まれる前から短命と定まった子」 「運命の子トリソミー――短命という定めの 男の子を授かった家族の物語」に改題  平成25年/2013年12月・小学館刊 優秀賞 福場ひとみ 「シロアリ ――復興予算を食った人たち」 「国家のシロアリ ――復興予算流用の真相」に改題  平成25年/2013年12月・小学館刊 優秀賞 城内康伸 「朝鮮の海へ ―日本特別掃海隊の軌跡―」 「昭和二十五年最後の戦死者」に改題  平成25年/2013年12月・小学館刊 候補 横田　徹 「アフガニスタン戦記」 岡村美奈 「外国人犯罪捜査」 山崎まゆみ 「白菊　 日本の花火を変えた男・ 嘉瀬誠次の九十一年」  『白菊 -shiragiku- ―伝説の花火師・嘉瀬誠次が捧げた鎮魂の花』平成26年/2014年7月・小学館刊 最終候補作6作 応募総数225編

大賞:賞金500万円 優秀賞:賞金100万円 選考委員 椎名誠 関川夏央 高山文彦 二宮清純 平松洋子 最終選考会●平成25年/2013年7月26日17:00～　［会場］山の上ホテル

第21回

平成26年/2014年度 ＝[ 締切 ] 平成26年/2014年4月30日 ＝[ 決定 ] 平成26年/2014年7月25日 ＝[ 媒体 ] 『週刊ポスト』平成26年/2014年9月5日号発表・選評掲載   大賞　該当作なし 優秀賞 宮下洋一 「産めない先進国 ――世界の不妊治療現場を行く」 「卵子探しています―― 世界の不妊・生殖医療現場を訪ねて」に改題  平成27年/2015年3月・小学館刊 優秀賞 角岡伸彦 「ゆめいらんかね ――やしきたかじん伝」  平成26年/2014年9月・小学館刊  平成29年/2017年1月・小学館／小学館文庫 候補 喜瀬雅則 「海を渡る野球小僧」 鈴木智彦 「潜入ルポ！　築地市場　サカナの錬金術」 大前　仁 「ボリショイ卒業 ――ロシア・バレエの頂に挑んだダンサー」 最終候補作5作 応募総数200編弱

大賞:賞金500万円 優秀賞:賞金100万円 選考委員 椎名誠 関川夏央 高山文彦 二宮清純 平松洋子 最終選考会●平成26年/2014年7月25日18:00～　［会場］パレスホテル

第22回

平成27年/2015年度 ＝[ 締切 ] 平成27年/2015年4月30日 ＝[ 決定 ] 平成27年/2015年7月31日 ＝[ 媒体 ] 『週刊ポスト』平成27年/2015年9月4日号発表・選評掲載 大賞 森　健 「小倉昌男　祈りと経営」 「小倉昌男　祈りと経営―― ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの」  平成28年/2016年1月・小学館刊  令和1年/2019年11月・小学館／小学館文庫 優秀賞 該当作品なし 候補 鈴木美優 「イスラム国の花嫁 ――ジハード戦士からのプロポーズ」 喜瀬雅則 「牛を飼う球団 ――独立リーグ・高知は なぜ黒字化できたのか」  『牛を飼う球団』平成28年/2016年1月・小学館刊 西岡省二 「将軍様のミュージシャン」  『「音楽狂」の国―将軍様とそのミュージシャンたち』平成27年/2015年12月・小学館刊 中村　計 「神話は、奪う ――星野道夫伝」 最終候補作5作 応募総数200編弱

大賞:賞金500万円 優秀賞:賞金100万円 選考委員 椎名誠 関川夏央 高山文彦 二宮清純 平松洋子 最終選考会●平成27年/2015年7月31日17:00～　［会場］ホテルオークラ東京

第23回

平成28年/2016年度 ＝[ 締切 ] 平成28年/2016年8月31日 ＝[ 発表 ] 平成28年/2016年10月28日 大賞 柳川悠二 「永遠のＰＬ学園　 六〇年目のゲームセット」  平成29年/2017年3月・小学館刊  『永遠(とわ)のPL学園』令和1年/2019年7月・小学館／小学館文庫 候補 鈴木信平 「男であれず、女になれない」  平成29年/2017年4月・小学館刊 山川　徹 「初恋のきた道」  『カルピスをつくった男　三島海雲』平成30年/2018年6月・小学館刊 廣川まさき 「ビッグショット・オーロラ」  平成29年/2017年4月・小学館刊 鈴木美優 「僕、イスラム過激派になりたい」 最終候補作5作 応募総数200編弱

大賞:賞金300万円 選考委員 高野秀行 三浦しをん 古市憲寿 最終選考会●平成28年/2016年10月28日17:30～　［会場］ホテルオークラ東京

第24回

平成29年/2017年度 ＝[ 締切 ] 平成29年/2017年8月31日 ＝[ 発表 ] 平成29年/2017年12月19日 大賞 広野真嗣 「消された信仰　 最後の「かくれキリシタン」の暮らす島」  『消された信仰　「最後のかくれキリシタン」―長崎・生月島の人々』平成30年/2018年6月・小学館刊  令和3年/2021年5月・小学館／小学館文庫 候補 井上理津子 「その骨、どうします？ ――お墓のゆくえ」 妹尾一郎 「十字架とドローン ―「グレートネイチャー」に 命をかけた男の生涯―」  『ドローンマン』平成31年/2019年4月・イースト・プレス刊 西谷　格 「潜入！中国人の中　 僕は反日映画の俳優になり、 日本ツアーのガイドになった」  『ルポ中国「潜入バイト」日記』平成30年/2018年4月・小学館／小学館新書 前川仁之 「亡命ごっこ　 フランス―スペイン―モロッコ　自転車紀行」 最終候補作5作 応募総数200編弱

大賞:賞金300万円 選考委員 高野秀行 三浦しをん 古市憲寿 最終選考会●平成29年/2017年12月19日17:00～　［会場］ホテルオークラ東京

第25回

平成30年/2018年度 ＝[ 締切 ] 平成30年/2018年8月31日 ＝[ 発表 ] 平成30年/2018年11月30日 大賞 三浦英之 「牙 ～アフリカゾウの密猟問題を追って～」 刊行時「牙―― アフリカゾウの「密猟組織」を追って」に改題  令和1年/2019年5月・小学館刊 候補 森本修代 「赤ちゃんポストの虚実」  『赤ちゃんポストの真実』令和2年/2020年7月・小学館刊 秋山千佳 「よその子であれ、わが子であれ ―「広島のマザー・テレサ」の真実―」  『実像―広島の「ばっちゃん」中本忠子の真実』平成31年/2019年10月・KADOKAWA刊 今村優莉 「ラオラオ　 波乱の中国を生き抜いた祖母の記憶」 最終候補作4作 応募総数100編超

大賞:賞金300万円 選考委員 高野秀行 三浦しをん 古市憲寿 最終選考会●平成30年/2018年11月30日17:00～　［会場］小学館本社

第26回

平成31年/2019年度 ＝[ 締切 ] 令和1年/2019年8月31日 ＝[ 発表 ] 令和1年/2019年11月29日 大賞 笠井千晶 「家族写真　 3・11原発事故と忘れられた津波」  令和2年/2020年6月・小学館刊 候補 相薗淑子 「ある人の渡米記録」 臣永正廣 「大阪都構想外伝　 西成区長戦記」 石戸　諭 「「空気」の代弁者 ―百田尚樹、つくる会、普通の人々―」  『ルポ百田尚樹現象―愛国ポピュリズムの現在地』令和2年/2020年6月・小学館刊 水谷竹秀 「リンちゃんへの約束　 ベトナム人女児殺害事件、父親の孤独な闘い」 最終候補作5作 応募総数100編超

大賞:賞金300万円 選考委員 高野秀行 三浦しをん 古市憲寿 最終選考会●令和1年/2019年11月29日18:30～　［会場］小学館本社

第27回

令和2年/2020年度 ＝[ 締切 ] 令和2年/2020年8月31日 ＝[ 発表 ] 令和2年/2020年12月4日 大賞 大貫智子 「帰らざる河 ――海峡の画家イ・ジュンソプとその愛」 刊行時「愛を描いたひと ――イ・ジュンソプと山本方子の百年」に改題  令和3年/2021年6月・小学館刊 候補 吉田明子 「浅草物語 ――ロック座会長・齋藤恒久の大衆演劇“奮闘記”」 岡﨑広樹 「チャイナ団地 ――“とびこみ”自治会事務局長の二〇〇〇日記録」  『外国人集住団地―日本人高齢者と外国人の若者の“ゆるやかな共生”』令和4年/2022年7月・育鵬社、扶桑社発売／扶桑社新書 日向琴子 「パパ活面接官」 西谷　格 「香港ボーイ　 15才の小さな戦い」 最終候補作5作 応募総数100編超

大賞:賞金300万円 選考委員 星野博美 白石和彌 辻村深月 最終選考会●令和2年/2020年12月4日17:00～　［会場］如水会館

第28回

令和3年/2021年度 ＝[ 締切 ] 令和3年/2021年8月31日 ＝[ 発表 ] 令和3年/2021年11月29日 大賞 末並俊司 「マイホーム山谷」  令和4年/2022年5月・小学館刊 候補 宇都宮直子 「歌舞伎町ネバーランドで 女たちは今日も踊る」  『ホス狂い―歌舞伎町ネバーランドで女たちは今日も踊る』令和4年/2022年8月・小学館／小学館新書 竹中明洋 「総連と民団　相克の七〇年」  『決別―総連と民団の相克77年』令和4年/2022年9月・小学館刊 村山康文 「没義道―MOGIDO―」  『韓国軍はベトナムで何をしたか』令和4年/2022年8月・小学館／小学館新書 最終候補作4作 応募総数100編超

大賞:賞金300万円 選考委員 星野博美 白石和彌 辻村深月 最終選考会●令和3年/2021年11月29日17:00～　［会場］如水会館

第29回

令和4年/2022年度 ＝[ 締切 ] 令和4年/2022年8月31日 ＝[ 発表 ] 令和4年/2022年12月9日 大賞 比嘉健二 「特攻服を着た少女と1825日」 刊行時「特攻服少女と1825日」に改題  令和5年/2023年7月・小学館刊 候補 城本　勝 「壁を壊した男　1993年の小沢一郎」  令和5年/2023年7月・小学館刊 神立尚紀 「カミカゼの亡霊 ――人間爆弾をつくった父・大田正一」  『カミカゼの幽霊―人間爆弾をつくった父』令和5年/2023年7月・小学館刊 黒田未来雄 「狩人と山神 ――野生動物・先住民・大いなるものとの対話――」  『獲る食べる生きる―狩猟と先住民から学ぶ"いのち"の巡り』令和5年/2023年8月・小学館刊 最終候補作4作 応募総数100編超

大賞:賞金300万円 選考委員 星野博美 白石和彌 辻村深月 最終選考会●令和4年/2022年12月9日17:00～　［会場］小学館

第30回

令和5年/2023年度 ＝[ 締切 ] 令和5年/2023年8月31日 ＝[ 発表 ] 令和5年/2023年12月18日 大賞 細田昌志 「力道山未亡人」 候補 志良堂正史 「他人の手帳は密の味　 １７００冊の使用済み手帳に、現代人は「何」を書いてきたか」 古田雄介 「143人の「死にたい」」 山川　徹 「捕鯨サイカイ」 最終候補作4作 応募総数100編超

大賞:賞金300万円 選考委員 星野博美 白石和彌 辻村深月 最終選考会●令和5年/2023年12月18日　［会場］小学館