『群像』小説・評論募集受賞作・候補作一覧1-2回｜文学賞の世界

文学賞の世界

『群像』小説・評論募集

第1回～第2回

昭和23年/1948年～
昭和24年/1949年

1. 2.

群像新人文学賞

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Last Update●[H26]2014/11/1

主催	大日本雄弁会講談社『群像』
対象	公募原稿

第1回　-　『群像』創刊一周年記念新人小説・評論募集

昭和23年/1948年度

＝[ 決定 ] 昭和23年/1948年

＝[ 媒体 ] 『群像』昭和23年/1948年4月号選考座談会、選評掲載

小説部門

	受賞作なし
選外佳作	細川淳一郎	「ゆがんだ空」
選外佳作	青江禎子【桑原貞子】	「兄・耳吉」
候補	満田荘司	「無風帯」
	井田誠一	「肉体なき愛情」
	梅田晴夫	「失われた時間」
	都筑　均	「身の仇」
	浜田　薫	「仏桑花」
	田村　樹	「城壁」
	野田開作	「猟奇譚」
最終候補作9篇
応募総数508篇

評論部門（出題：現代日本文学の課題）

	受賞作なし
選外佳作	穂積重正
選外佳作	斎藤　寿
候補	前川晃一
候補	野上隆生
最終候補作4篇
応募総数63篇

小説選外佳作:5千円

評論選外佳作:2千5百円

選考委員

小説部門

平林たい子

評論部門

第2回

昭和24年/1949年度

＝[ 決定 ] 昭和24年/1949年

＝[ 媒体 ] 『群像』昭和24年/1949年6月号（評論）、7月号（小説）発表掲載

小説部門

	受賞作なし
佳作	山野井喜美	「瓦解の中に」
佳作	有馬六郎助	「西湖」
佳作	大木英範	「灰色の季節」
佳作	斎藤芳樹	「我利耶は神様」
佳作	伊勢夏之助【伊藤桂一】	「晩春」
候補	志摩延雄	「反基督への誘惑」
	小野才八郎	「忘却」
	都筑　均	「坩堝の中に」
	権野正孝	「憑かれた人」
	島　秋夫	「地の人」
	磯田敏夫	「守銭奴」
	石井定一	「庫裡建立」
	荒木精之	「一握の土地の上にも」
	山崎正一	「泥医」
	甫守哲治	「朔北」
最終候補作15篇
応募総数530篇

評論部門

	受賞作なし
佳作A	土居寛之	「戦場の文学について ――大岡昇平と梅崎春生――」
佳作B	佐古純一郎	「平和への意志 ――ドストエフスキーの問題について――」
佳作B	高橋勝幸	「小説の美しさについて ――川端康成小論――」
候補	野上隆生
	小寺正三
	藤田清次
	高橋茂芳
最終候補作7篇
応募総数46篇

小説佳作:1万円

評論佳作A:2万円

評論佳作B:5千円

選考委員

『群像』編集部

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『群像』小説・評論募集第1回～第2回
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