<img src="../images/title_hony.gif" alt="本屋大賞一覧" width="276" height="297">

『クライマーズ・ハイ』

平成15年/2003年8月・文藝春秋刊

『アヒルと鴨のコインロッカー』

平成15年/2003年11月・東京創元社／ミステリ・フロンティア

森　絵都

『永遠の出口』

平成15年/2003年3月・集英社刊

『重力ピエロ』

平成15年/2003年4月・新潮社刊

石田衣良

『4TEEN フォーティーン』

平成15年/2003年5月・新潮社刊

よしもとばなな

『デッドエンドの思い出』

平成15年/2003年7月・文藝春秋刊

福井晴敏

『終戦のローレライ』(上)(下)

平成14年/2002年12月・講談社刊

京極夏彦

『陰摩羅鬼の瑕』

平成15年/2003年8月・講談社／講談社ノベルス

矢作俊彦

『ららら科學の子』

平成15年/2003年9月・文藝春秋刊

1次投票〔第1位～第10位〕

1次投票〔第11位～第20位〕

市川拓司

『いま、会いにゆきます』

平成15年/2003年3月・小学館刊

桐野夏生

『グロテスク』

平成15年/2003年6月・文藝春秋刊

歌野晶午

『葉桜の季節に君を想うということ』

平成15年/2003年3月・文藝春秋／Honkaku mystery masters

綿矢りさ

『蹴りたい背中』

平成15年/2003年8月・河出書房新社刊

『疾走』

平成15年/2003年8月・角川書店刊

舞城王太郎

『阿修羅ガール』

平成15年/2003年1月・新潮社刊

乙一

『ＺＯＯ』

平成15年/2003年6月・集英社刊

『陽気なギャングが地球を回す』

平成15年/2003年2月・祥伝社／ノン・ノベル

村山由佳

『星々の舟』

平成15年/2003年3月・文藝春秋刊

金城一紀

『FLY,DADDY,FLY』

平成15年/2003年1月・講談社刊

1次投票第21位以下

21	川上弘美	『光ってみえるもの、あれは』	平成15年/2003年9月・中央公論新社刊
21	本多孝好	『FINE DAYS』	平成15年/2003年3月・祥伝社刊
23	東野圭吾	『手紙』	平成15年/2003年3月・毎日新聞社刊
23	宮部みゆき	『ブレイブ・ストーリー』(上)(下)	平成15年/2003年3月・角川書店刊
25	乃南アサ	『晩鐘』(上)(下)	平成15年/2003年5月・双葉社刊
25	いしいしんじ	『プラネタリウムのふたご』	平成15年/2003年4月・講談社刊
27	羽田圭介	『黒冷水』	平成15年/2003年11月・河出書房新社刊
	久坂部　羊	『廃用身』	平成15年/2003年5月・幻冬舎刊
	堀江敏幸	『雪沼とその周辺』	平成15年/2003年11月・新潮社刊
30	リリー・フランキー	『ボロボロになった人へ』	平成15年/2003年4月・幻冬舎刊
31	宮部みゆき	『誰か』	平成15年/2003年11月・実業之日本社刊
	舞城王太郎	『九十九十九』	平成15年/2003年4月・講談社／講談社ノベルス
	北村　薫	『街の灯』	平成15年/2003年1月・文藝春秋／Honkaku mystery masters
34	夏石鈴子	『いらっしゃいませ』	平成15年/2003年4月・朝日新聞社刊
	安土　敏	『償却済社員、頑張る』	平成15年/2003年7月・講談社刊
	川上弘美	『ニシノユキヒコの恋と冒険』	平成15年/2003年11月・新潮社刊
	倉橋由美子	『老人のための残酷童話』	平成15年/2003年9月・講談社刊
38	横山秀夫	『第三の時効』	平成15年/2003年2月・集英社刊
39	五十嵐貴久	『安政五年の大脱走』	平成15年/2003年4月・幻冬舎刊
	阿部和重	『シンセミア』(上)(下)	平成15年/2003年10月・朝日新聞社刊
	金城一紀	『対話篇』	平成15年/2003年1月・講談社刊
	石田衣良	『電子の星―池袋ウェストゲートパーク4』	平成15年/2003年11月・文藝春秋刊
	不知火京介	『マッチメイク』	平成15年/2003年8月・講談社刊
	垣根涼介	『ワイルド・ソウル』	平成15年/2003年8月・幻冬舎刊
45	坂木　司	『仔羊の巣』	平成15年/2003年5月・東京創元社／Crime club
	横山秀夫	『真相』	平成15年/2003年6月・双葉社刊
	宮本　輝	『約束の冬』(上)(下)	平成15年/2003年5月・文藝春秋刊
	市川拓司	『恋愛寫眞』	平成15年/2003年6月・小学館刊
49	丸谷才一	『輝く日の宮』	平成15年/2003年6月・講談社刊
	小野不由美	『くらのかみ』	平成15年/2003年7月・講談社／Mystery land
	五十嵐貴久	『1985年の奇跡』	平成15年/2003年7月・双葉社刊
52	上橋菜穂子	『神の守り人〈来訪編〉』	平成15年/2003年2月・偕成社／偕成社ワンダーランド
	吉村萬壱	『ハリガネムシ』	平成15年/2003年8月・文藝春秋刊
	橋部敦子	『僕の生きる道』	平成15年/2003年3月・角川書店刊
55	中井拓志	『アリス』	平成15年/2003年3月・角川書店／角川ホラー文庫
	林　真理子	『anego』	平成15年/2003年11月・小学館刊
	伊井直行	『お母さんの恋人』	平成15年/2003年4月・講談社刊
	千秋寺亰介	『怨霊記魔洞界1』	平成15年/2003年3月・徳間書店／トクマ・ノベルズ
	横山秀夫	『影踏み』	平成15年/2003年11月・祥伝社刊
	若合春侑	『蜉蝣』	平成15年/2003年6月・角川書店刊
	東川篤哉	『完全犯罪に猫は何匹必要か？』	平成15年/2003年8月・光文社／カッパ・ノベルス
	西尾維新	『きみとぼくの壊れた世界』	平成15年/2003年11月・講談社／講談社ノベルス
	山田宗樹	『嫌われ松子の一生』	平成15年/2003年2月・幻冬舎刊
	若木未生	『Glass Heart Love Way』	平成15年/2003年1月・集英社／コバルト文庫
	宇江佐真理	『黒く塗れ』	平成15年/2003年9月・文藝春秋刊
	さだまさし	『解夏』	平成14年/2002年12月・幻冬舎刊
	内田康夫	『化生の海』	平成15年/2003年11月・新潮社刊
	江國香織	『号泣する準備はできていた』	平成15年/2003年11月・新潮社刊
	帚木蓬生	『国銅』(上)(下)	平成15年/2003年6月・新潮社刊
	島村洋子	『ココデナイドコカ』	平成15年/2003年9月・祥伝社刊
	加納朋子	『コッペリア』	平成15年/2003年7月・講談社刊
	古川日出男	『サウンドトラック』	平成15年/2003年9月・集英社刊
	池澤夏樹	『静かな大地』	平成15年/2003年9月・朝日新聞社刊
	三津田信三	『蛇棺葬』	平成15年/2003年9月・講談社／講談社ノベルス
	久世光彦	『女神』	平成15年/2003年6月・新潮社刊
	海道龍一朗	『真剣』	平成15年/2003年10月・実業之日本社刊
	佐藤大輔	『征途』(上)(中)(下)	平成15年/2003年9月～11月・徳間書店／徳間文庫
	古処誠二	『接近』	平成15年/2003年11月・新潮社刊
	森谷明子	『千年の黙』	平成15年/2003年10月・東京創元社刊
	田中芳樹	『創竜伝13』	平成15年/2003年6月・講談社／講談社ノベルス
	小関智弘	『鉄の花』	平成15年/2003年10月・小学館刊
	大沢在昌	『天使の爪』(上)(下)	平成15年/2003年8月・小学館刊
	蒔田光治、堤幸彦（監修）	『Trick 劇場版』	平成15年/2003年9月・角川書店／角川文庫
	吉田知子	『日本難民』	平成15年/2003年2月・新潮社刊
	沢村　凛	『瞳の中の大河』	平成15年/2003年7月・新潮社刊
	海月ルイ	『プルミン』	平成15年/2003年5月・文藝春秋刊
	筒井康隆	『ヘル』	平成15年/2003年11月・文藝春秋刊
	奥田英朗	『真夜中のマーチ』	平成15年/2003年10月・集英社刊
	沢木耕太郎	『無名』	平成15年/2003年9月・幻冬舎刊
	石田衣良	『Ｌａｓｔ』	平成15年/2003年9月・講談社刊
	新堂冬樹	『忘れ雪』	平成15年/2003年1月・角川書店刊
92	加藤幸子	『池辺の棲家』	平成15年/2003年9月・講談社刊
	秋山瑞人	『イリヤの空、ＵＦＯの夏』その1～その4	平成13年/2001年10月～平成15年/2003年8月・メディアワークス／電撃文庫
	島田雅彦	『美しい魂』	平成15年/2003年9月・新潮社刊
	多島斗志之	『汚名』	平成15年/2003年1月・新潮社刊
	小山　歩	『戒』	平成14年/2002年12月・新潮社刊
	大崎善生	『九月の四分の一』	平成15年/2003年4月・新潮社刊
	大槻ケンヂ	『グミ・チョコレート・パイン―パイン編』	平成15年/2003年11月・角川書店刊
	西澤保彦	『黒の貴婦人』	平成15年/2003年11月・幻冬舎刊
	安東能明	『強奪箱根駅伝』	平成15年/2003年10月・新潮社刊
	乙一	『さみしさの周波数』	平成15年/2003年1月・角川書店／角川文庫
	服部真澄	『ＧＭＯ』(上)(下)	平成15年/2003年7月・新潮社刊
	森　博嗣	『四季―春』	平成15年/2003年9月・講談社／講談社ノベルス
	花村萬月	『惜春』	平成15年/2003年4月・講談社刊
	川端裕人	『せちやん』	平成15年/2003年9月・講談社刊
	姫野カオルコ	『ツ、イ、ラ、ク』	平成15年/2003年10月・角川書店刊
	篠田節子	『天窓のある家』	平成15年/2003年9月・実業之日本社刊
	吉田修一	『東京湾景』	平成15年/2003年10月・新潮社刊
	古処誠二	『分岐点』	平成15年/2003年5月・双葉社刊
	山田詠美	『Pay Day!!!』	平成15年/2003年3月・新潮社刊
	吉村達也	『ぼくが愛したサイコ』	平成15年/2003年9月・有楽出版社／ジョイ・ノベルス、実業之日本社発売
	小林泰三	『目を擦る女』	平成15年/2003年9月・早川書房／ハヤカワ文庫
	香月日輪	『妖怪アパートの幽雅な日常1』	平成15年/2003年10月・講談社／YA!entertainment
	牧野　修	『楽園の知恵』	平成15年/2003年11月・早川書房／ハヤカワSFシリーズJコレクション
	宇月原晴明	『黎明に叛くもの』	平成15年/2003年11月・中央公論新社刊
116	朔代玲奈	『海が尽きるところまで』	平成15年/2003年7月・新風舎刊
	篠田真由美	『angels 天使たちの長い夜』	平成15年/2003年5月・講談社／講談社ノベルス
	山本一力	『いっぽん桜』	平成15年/2003年6月・新潮社刊
	宇江佐真理	『神田堀八つ下がり』	平成15年/2003年2月・徳間書店刊
	白倉由美	『きみを守るためにぼくは夢をみる』	平成15年/2003年5月・講談社刊
	高橋たか子	『きれいな人』	平成15年/2003年6月・講談社刊
	牧野　修	『黒娘』	平成15年/2003年9月・講談社／講談社ノベルス
	山崎マキコ	『さよなら、スナフキン』	平成15年/2003年7月・新潮社刊
	藤沢　周	『ダローガ』	平成15年/2003年8月・新潟日報事業社刊
	鯨　統一郎	『月に吠えろ！』	平成15年/2003年9月・徳間書店／トクマ・ノベルズ
	朱川湊人	『都市伝説セピア』	平成15年/2003年9月・文藝春秋刊
	室積　光	『ドスコイ警備保障』	平成15年/2003年7月・アーティストハウスパブリッシャーズ刊、角川書店発売
	連城三紀彦	『流れ星と遊んだころ』	平成15年/2003年5月・双葉社刊
	福澤徹三	『廃屋の幽霊』	平成15年/2003年8月・双葉社刊
	杉江松恋	『バトル・ロワイアルII―鎮魂歌』	平成15年/2003年7月・太田出版刊
	貫井徳郎	『被害者は誰？』	平成15年/2003年5月・講談社／講談社ノベルス
	佐藤大輔	『平壌クーデター作戦 ――静かなる朝のために』	平成15年/2003年5月・徳間書店／トクマ・ノベルズ
	江國香織・他	『Friends』	平成15年/2003年7月・祥伝社刊
	はやみねかおる	『都会のトム＆ソーヤ1』	平成15年/2003年10月・講談社／Ya!entertainment
	森　博嗣	『ＭＡＴＥＫＩ魔的』	平成15年/2003年7月・ＰＨＰ研究所刊
	山尾悠子	『ラピスラズリ』	平成15年/2003年9月・国書刊行会刊
	花川戸菖蒲	『リボンの日をときどき』	平成15年/2003年3月・二見書房／二見シャレード文庫
	野沢　尚	『龍時02-03』	平成15年/2003年9月・文藝春秋刊

選考委員

エントリー238書店299名

1次投票●平成15年/2003年12月1日～平成16年/2004年1月4日　［投票］160書店191名

2次投票●1月15日～3月3日　［投票］82書店93名

第2回

平成17年/2005年度

└[ 対象期間 ]─平成15年/2003年12月1日～平成16年/2004年11月30日

＝[ 発表 ] 平成17年/2005年4月5日

※参考文献：平成17年/2005年4月・本の雑誌社刊『本の雑誌増刊　本屋大賞2005』

恩田　陸

『夜のピクニック』

平成16年/2004年7月・新潮社刊

荻原　浩

『明日の記憶』

平成16年/2004年10月・光文社刊

『家守綺譚』

平成16年/2004年1月・新潮社刊

絲山秋子

『袋小路の男』

平成16年/2004年10月・講談社刊

『チルドレン』

平成16年/2004年5月・講談社刊

『対岸の彼女』

平成16年/2004年11月・文藝春秋刊

雫井脩介

『犯人に告ぐ』

平成16年/2004年7月・双葉社刊

飯嶋和一

『黄金旅風』

平成16年/2004年4月・小学館刊

『私が語りはじめた彼は』

平成16年/2004年5月・新潮社刊

市川拓司

『そのときは彼によろしく』

平成16年/2004年11月・小学館刊

1次投票〔第1位～第10位〕

番外（1次投票第9位相当の得点だったが小説ではないため2次投票ノミネートから除外）

番外

中野独人

『電車男』

平成16年/2004年10月・新潮社刊

1次投票〔第11位～第29位〕

『真夜中の五分前』side-A,side-B

平成16年/2004年10月・新潮社刊

『グラスホッパー』

平成16年/2004年7月・角川書店刊

『幸福な食卓』

平成16年/2004年11月・講談社刊

乾くるみ

『イニシエーション・ラブ』

平成16年/2004年4月・原書房／ミステリー・リーグ

舞城王太郎

『好き好き大好き超愛してる。』

平成16年/2004年7月・講談社刊

原　尞

『愚か者死すべし』

平成16年/2004年11月・早川書房刊

『空中ブランコ』

平成16年/2004年4月・文藝春秋刊

『空の中』

平成16年/2004年11月・メディアワークス刊

矢作俊彦

『ロング・グッドバイ
THE WRONG GOODBYE』

平成16年/2004年9月・角川書店刊

朔　立木

『死亡推定時刻』

平成16年/2004年7月・光文社刊

『図書館の神様』

平成15年/2003年12月・マガジンハウス刊

『太陽の塔』

平成15年/2003年12月・新潮社刊

『村田エフェンディ滞土録』

平成16年/2004年4月・角川書店刊

笹生陽子

『ぼくは悪党になりたい』

平成16年/2004年6月・角川書店刊

高野和明

『幽霊人命救助隊』

平成16年/2004年4月・文藝春秋刊

『アフターダーク』

平成16年/2004年9月・講談社刊

笙野頼子

『金毘羅』

平成16年/2004年10月・集英社刊

打海文三

『裸者と裸者』(上)(下)

平成16年/2004年9月・角川書店刊

『天国はまだ遠く』

平成16年/2004年6月・新潮社刊

桂　望実

『ボーイズ・ビー』

平成16年/2004年4月・小学館刊

1次投票第31位以下

31	重松　清	『卒業』	平成16年/2004年2月・新潮社刊
32	村山由佳	『天使の梯子』	平成16年/2004年10月・集英社刊
32	町田　康	『パンク侍、斬られて候』	平成16年/2004年3月・マガジンハウス刊
34	角田光代	『太陽と毒ぐも』	平成16年/2004年5月・マガジンハウス刊
	石田衣良	『ブルータワー』	平成16年/2004年9月・徳間書店刊
	江國香織	『間宮兄弟』	平成16年/2004年10月・小学館刊
37	福井晴敏	『６ステイン』	平成16年/2004年11月・講談社刊
	竹内　真	『自転車少年記』	平成16年/2004年5月・新潮社刊
	あさのあつこ	『No.6 #3』	平成16年/2004年10月・講談社／YA!entertainment
	平　安寿子	『もっと、わたしを』	平成16年/2004年1月・幻冬舎刊
41	山本兼一	『火天の城』	平成16年/2004年6月・文藝春秋刊
41	加納朋子	『スペース』	平成16年/2004年5月・東京創元社／創元クライム・クラブ
43	鷺沢　萠	『ウェルカム・ホーム！』	平成16年/2004年3月・新潮社刊
	熊谷達也	『邂逅の森』	平成16年/2004年1月・文藝春秋刊
	恩田　陸	『Ｑ＆Ａ』	平成16年/2004年6月・幻冬舎刊
	大崎善生	『孤独か、それに等しいもの』	平成16年/2004年5月・角川書店刊
	吉田篤弘	『針がとぶ』	平成15年/2003年12月・新潮社刊
	荻原　浩	『メリーゴーランド』	平成16年/2004年6月・新潮社刊
49	天童荒太	『家族狩り』第一部～第五部	平成16年/2004年2月～平成16年/2004年6月・新潮社／新潮文庫
	辻　仁成	『代筆屋』	平成16年/2004年10月・海竜社刊
	畠中　恵	『ねこのばば』	平成16年/2004年7月・新潮社刊
	石田衣良	『約束』	平成16年/2004年7月・角川書店刊
53	石田衣良	『アキハバラ＠DEEP』	平成16年/2004年11月・文藝春秋刊
	古川日出男	『gift』	平成16年/2004年10月・集英社刊
	米澤穂信	『さよなら妖精』	平成16年/2004年2月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	新野哲也	『どこかに神様がいると思っていた』	平成16年/2004年8月・新潮社刊
57	木内一裕	『藁の楯』	平成16年/2004年10月・講談社刊
57	舞城王太郎	『みんな元気。』	平成16年/2004年10月・新潮社刊
59	中場利一	『ノーサラリーマン・ノークライ』	平成16年/2004年3月・幻冬舎刊
59	石持浅海	『水の迷宮』	平成16年/2004年10月・光文社／カッパ・ノベルス
61	西　加奈子	『あおい』	平成16年/2004年6月・小学館刊
	綾辻行人	『暗黒館の殺人』(上)(下)	平成16年/2004年9月・講談社／講談社ノベルス
	絲山秋子	『海の仙人』	平成16年/2004年8月・新潮社刊
	横山秀夫	『臨場』	平成16年/2004年4月・光文社刊
65	桐野夏生	『残虐記』	平成16年/2004年2月・新潮社刊
	貫井徳郎	『追憶のかけら』	平成16年/2004年7月・実業之日本社刊
	白岩　玄	『野ブタ。をプロデュース』	平成16年/2004年11月・河出書房新社刊
	久坂部　羊	『破裂』	平成16年/2004年11月・幻冬舎刊
	山崎ナオコーラ	『人のセックスを笑うな』	平成16年/2004年11月・河出書房新社刊
	乾くるみ	『リピート』	平成16年/2004年10月・文藝春秋刊
	柴田よしき	『ワーキングガール・ウォーズ』	平成16年/2004年10月・新潮社刊
72	絲山秋子	『イッツ・オンリー・トーク』	平成16年/2004年2月・文藝春秋刊
	重松　清	『いとしのヒナゴン』	平成16年/2004年10月・文藝春秋刊
	奈須きのこ	『空の境界』(上)(下)	平成16年/2004年6月・講談社／講談社ノベルス
	津原泰水	『綺譚集』	平成16年/2004年8月・集英社刊
	鈴木剛介	『THE ANSWER』	平成16年/2004年5月・角川書店刊
	奥泉　光	『新・地底旅行』	平成16年/2004年1月・朝日新聞社刊
	よしもとばなな	『High and dry（はつ恋）』	平成16年/2004年7月・文藝春秋刊
79	宮部みゆき	『ＩＣＯ霧の城』	平成16年/2004年6月・講談社刊
80	ヒキタクニオ	『アムステルダムの日本晴れ』	平成16年/2004年5月・新潮社刊
	松村栄子	『雨にもまけず粗茶一服』	平成16年/2004年7月・マガジンハウス刊
	東野圭吾	『幻夜』	平成16年/2004年1月・集英社刊
	日明　恩	『そして、警官は奔る』	平成16年/2004年2月・講談社刊
	押井　守	『立喰師列伝』	平成16年/2004年2月・角川書店刊
	森　博嗣	『探偵伯爵と僕』	平成16年/2004年4月・講談社／Mystery land
	法月綸太郎	『生首に聞いてみろ』	平成16年/2004年9月・角川書店刊
	田口賢司	『メロウ』	平成16年/2004年10月・新潮社刊
88	海老沢泰久	『青い空』	平成16年/2004年6月・文藝春秋刊
	吉村　昭	『青い骨』	平成16年/2004年10月・五月書房刊
	北原亞以子	『赤まんま―慶次郎縁側日記』	平成16年/2004年9月・新潮社刊
	粕谷知世	『アマゾニア』	平成16年/2004年10月・中央公論新社刊
	江國香織	『雨はコーラがのめない』	平成16年/2004年5月・大和書房刊
	熊谷達也	『荒蝦夷』	平成16年/2004年10月・平凡社刊
	堀江敏幸	『一階でも二階でもない夜』	平成16年/2004年6月・中央公論新社刊
	江國香織	『思いわずらうことなく愉しく生きよ』	平成16年/2004年6月・光文社刊
	殊能将之	『キマイラの新しい城』	平成16年/2004年8月・講談社／講談社ノベルス
	高田崇史	『ＱＥＤ ventus 鎌倉の闇』	平成16年/2004年8月・講談社／講談社ノベルス
	張　平	『凶犯』	平成16年/2004年8月・新風舎／新風舎文庫
	白川　道	『崩れる日なにおもう』	平成16年/2004年9月・小学館刊
	井川香四郎	『くらがり同心裁許帳』	平成16年/2004年5月・ベストセラーズ／ベスト時代文庫
	室積　光	『小森課長の優雅な日々』	平成16年/2004年7月・双葉社刊
	戸梶圭太	『自殺自由法』	平成16年/2004年8月・中央公論新社刊
	安住洋子	『しずり雪』	平成16年/2004年4月・小学館刊
	長嶋　有	『ジャージの二人』	平成15年/2003年12月・集英社刊
	辻原　登	『ジャスミン』	平成16年/2004年1月・文藝春秋刊
	乙一	『小生物語』	平成16年/2004年7月・幻冬舎刊
	江國香織	『スイートリトルライズ』	平成16年/2004年3月・幻冬舎刊
	矢口史靖	『スウィングガールズ』	平成16年/2004年9月・メディアファクトリー刊
	渡瀬草一郎	『空ノ鐘の響く惑星で』1～5	平成15年/2003年12月～平成16年/2004年11月・メディアワークス／電撃文庫
	盛田隆二	『散る。アウト』	平成16年/2004年10月・毎日新聞社刊
	都筑道夫	『都筑道夫恐怖短篇集成』1～3	平成16年/2004年5月～平成16年/2004年7月・筑摩書房／ちくま文庫
	飯島夏樹	『天国で君に逢えたら』	平成16年/2004年7月・新潮社刊
	山田宗樹	『天使の代理人』	平成16年/2004年5月・幻冬舎刊
	池永　陽	『となりの用心棒』	平成16年/2004年9月・角川書店刊
	角田光代	『トリップ』	平成16年/2004年2月・光文社刊
	伊藤比呂美	『日本ノ霊異ナ話』	平成16年/2004年3月・朝日新聞社刊
	佐藤哲也	『熱帯』	平成16年/2004年8月・文藝春秋刊
	長嶋　有	『パラレル』	平成16年/2004年6月・文藝春秋刊
	樋口明雄	『光の山脈』	平成15年/2003年12月・角川春樹事務所刊
	村田喜代子	『百年佳約』	平成16年/2004年7月・講談社刊
	京極夏彦	『百器徒然袋―風』	平成16年/2004年7月・講談社／講談社ノベルス
	五十嵐貴久	『Ｆａｋｅ』	平成16年/2004年9月・幻冬舎刊
	小川一水	『復活の地』1～3	平成16年/2004年6月～10月・早川書房／ハヤカワ文庫
	小川洋子	『ブラフマンの埋葬』	平成16年/2004年4月・講談社刊
	内田也哉子（文）、渡邉良重（絵）	『ブローチ』	平成16年/2004年12月・リトルモア刊
	麻耶雄嵩	『螢』	平成16年/2004年8月・幻冬舎刊
	古川日出男	『ボディ・アンド・ソウル』	平成16年/2004年8月・双葉社刊
	浅田次郎	『霧笛荘夜話』	平成16年/2004年11月・角川書店刊
	香月日輪	『妖怪アパートの幽雅な日常３』	平成16年/2004年10月・講談社／YA!entertainment
	中山可穂	『弱法師』	平成16年/2004年3月・文藝春秋刊
	大槻ケンヂ	『ロッキン・ホース・バレリーナ』	平成16年/2004年7月・メディアファクトリー刊
	大崎善生	『別れの後の静かな午後』	平成16年/2004年10月・中央公論新社刊
	湯本香樹実	『わたしのおじさん』	平成16年/2004年10月・偕成社刊
	浅田次郎	『輪違屋糸里』(上)(下)	平成16年/2004年5月・文藝春秋刊
135	関口　尚	『あなたの石』	平成16年/2004年8月・集英社刊
	帚木蓬生	『アフリカの瞳』	平成16年/2004年7月・講談社刊
	石田衣良	『１ポンドの悲しみ』	平成16年/2004年3月・集英社刊
	よしもとばなな	『海のふた』	平成16年/2004年6月・ロッキング・オン刊
	西島大介	『凹村戦争』	平成16年/2004年3月・早川書房／ハヤカワSFシリーズJコレクション
	栗田有起	『お縫い子テルミー』	平成16年/2004年2月・集英社刊
	大島真寿美	『かなしみの場所』	平成16年/2004年5月・角川書店刊
	浅倉卓弥	『君の名残を』	平成16年/2004年6月・宝島社刊
	笹本稜平	『グリズリー』	平成16年/2004年8月・徳間書店刊
	中村　航	『ぐるぐるまわるすべり台』	平成16年/2004年6月・文藝春秋刊
	黒田研二	『幻影のペルセポネ』	平成16年/2004年9月・文藝春秋刊
	夢枕　獏	『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』巻ノ1～巻ノ4	平成16年/2004年7月～9月・徳間書店刊
	杉山隆男	『汐留川』	平成16年/2004年10月・文藝春秋刊
	森　博嗣	『STAR EGG 星の玉子さま』	平成16年/2004年11月・文藝春秋刊
	森　奈津子	『耽美なわしら完全版』(上)(下)	平成16年/2004年2月・フィールドワイ／Book of dreams
	クラフト・エヴィング商會	『テーブルの上のファーブル』	平成16年/2004年5月・筑摩書房刊
	坂木　司	『動物園の鳥』	平成16年/2004年3月・東京創元社／創元クライム・クラブ
	酒見賢一	『泣き虫弱虫諸葛孔明』	平成16年/2004年11月・文藝春秋刊
	平　安寿子	『なんにもうまくいかないわ』	平成16年/2004年11月・徳間書店刊
	角田光代	『庭の桜、隣の犬』	平成16年/2004年9月・講談社刊
	神林長平	『膚の下』	平成16年/2004年4月・早川書房刊
	豊島ミホ	『日傘のお兄さん』	平成16年/2004年3月・新潮社刊
	東野光生	『補陀落幻影』	平成16年/2004年3月・作品社刊
	松岡圭祐	『ヘーメラーの千里眼』	平成16年/2004年8月・小学館刊
	荻原　浩	『僕たちの戦争』	平成16年/2004年8月・双葉社刊
	堂場瞬一	『焔』	平成16年/2004年7月・実業之日本社刊
	高樹のぶ子	『マイマイ新子』	平成16年/2004年9月・マガジンハウス刊
	畠中　恵	『ゆめつげ』	平成16年/2004年9月・角川書店刊
	宮尾登美子	『義経』	平成16年/2004年11月・日本放送出版協会刊
164	桐野夏生	『I'm sorry,mama.』	平成16年/2004年11月・集英社刊
	天城　一	『天城一の密室犯罪学教程』	平成16年/2004年5月・日本評論社刊
	なぎら健壱	『歌い屋たち』	平成16年/2004年6月・文藝春秋刊
	藤谷　治	『おがたＱ、という女』	平成16年/2004年8月・小学館刊
	森　健	『女の子と病気の感染』	平成16年/2004年8月・角川書店刊
	米村圭伍	『おんみつ蜜姫』	平成16年/2004年8月・新潮社刊
	大沢在昌	『帰ってきたアルバイト探偵』	平成16年/2004年2月・講談社刊
	神山裕右	『カタコンベ』	平成16年/2004年8月・講談社刊
	矢野龍王	『極限推理コロシアム』	平成16年/2004年4月・講談社／講談社ノベルス
	斎藤　純	『銀輪の覇者』	平成16年/2004年6月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド
	田中啓文	『蹴りたい田中』	平成16年/2004年6月・早川書房／ハヤカワ文庫
	山崎マキコ	『声だけが耳に残る』	平成16年/2004年2月・中央公論新社刊
	柴崎友香	『ショートカット』	平成16年/2004年4月・河出書房新社刊
	佐藤雅彦	『砂浜』	平成16年/2004年7月・紀伊国屋書店刊
	松岡圭祐	『千里眼トランス・オブ・ウォー』	平成16年/2004年11月・小学館刊
	生田紗代	『タイムカプセル』	平成16年/2004年7月・河出書房新社刊
	恩田　陸	『蛇行する川のほとり』	平成16年/2004年11月・中央公論新社刊
	横山秀夫	『出口のない海』	平成16年/2004年8月・講談社刊
	京極夏彦	『豆腐小僧双六道中ふりだし』	平成15年/2003年11月・講談社刊
	俵　万智	『トリアングル』	平成16年/2004年5月・中央公論新社刊
	森　博嗣	『ナ・バ・テア』	平成16年/2004年6月・中央公論新社刊
	加門七海	『２０３号室』	平成16年/2004年9月・光文社／光文社文庫
	古井由吉	『野川』	平成16年/2004年5月・講談社刊
	川島　誠	『ＮＲ』	平成16年/2004年11月・角川書店刊
	清水義範	『バードケージ』	平成16年/2004年6月・日本放送出版協会刊
	吉田修一	『春、バーニーズで』	平成16年/2004年11月・文藝春秋刊
	天沢退二郎	『光車よ、まわれ！』	平成16年/2004年8月・ブッキング刊
	久世光彦	『雛の家』	平成16年/2004年6月・中央公論新社刊
	鷺沢　萠	『ビューティフル・ネーム』	平成16年/2004年5月・新潮社刊
	蜂谷　涼	『螢火』	平成16年/2004年6月・講談社刊
	嶽本野ばら	『ミシン２／カサコ』	平成16年/2004年7月・小学館刊
	結城光流	『冥夜の帳を切り開け―少年陰陽師』	平成16年/2004年10月・角川書店／角川ビーンズ文庫
	庄野潤三	『メジロの来る庭』	平成16年/2004年4月・文藝春秋刊

選考委員

エントリー240書店493名

1次投票●平成16年/2004年12月1日～平成17年/2005年1月7日　［投票］231書店269名

2次投票●1月14日～2月28日　［投票］158書店187名

第3回

平成18年/2006年度

└[ 対象期間 ]─平成16年/2004年12月1日～平成17年/2005年11月30日

＝[ 発表 ] 平成18年/2006年4月5日

※参考文献：平成18年/2006年4月・本の雑誌社刊『本の雑誌増刊　本屋大賞2006』

リリー・フランキー

『東京タワー
　オカンとボクと、時々、オトン』

平成17年/2005年6月・扶桑社刊

『サウスバウンド』

平成17年/2005年6月・角川書店刊

『死神の精度』

平成17年/2005年6月・文藝春秋刊

『容疑者Ｘの献身』

平成17年/2005年8月・文藝春秋刊

『その日のまえに』

平成17年/2005年8月・文藝春秋刊

島本理生

『ナラタージュ』

平成17年/2005年2月・角川書店刊

町田　康

『告白』

平成17年/2005年3月・中央公論新社刊

古川日出男

『ベルカ、吠えないのか？』

平成17年/2005年4月・文藝春秋刊

桂　望実

『県庁の星』

平成17年/2005年9月・小学館刊

『さくら』

平成17年/2005年3月・小学館刊

『魔王』

平成17年/2005年10月・講談社刊

1次投票〔第1位～第10位〕

1次投票〔第12位～第30位〕

三崎亜記

『となり町戦争』

平成17年/2005年1月・集英社刊

村上　龍

『半島を出よ』(上)(下)

平成17年/2005年3月・幻冬舎刊

山田詠美

『風味絶佳』

平成17年/2005年5月・文藝春秋刊

豊島ミホ

『檸檬のころ』

平成17年/2005年3月・幻冬舎刊

恒川光太郎

『夜市』

平成17年/2005年10月・角川書店刊

『東京奇譚集』

平成17年/2005年9月・新潮社刊

『きみの友だち』

平成17年/2005年10月・新潮社刊

川上弘美

『古道具中野商店』

平成17年/2005年4月・新潮社刊

『沼地のある森を抜けて』

平成17年/2005年8月・新潮社刊

森　絵都

『いつかパラソルの下で』

平成17年/2005年4月・角川書店刊

絲山秋子

『ニート』

平成17年/2005年10月・角川書店刊

中村　航

『100回泣くこと』

平成17年/2005年11月・小学館刊

長嶋　有

『泣かない女はいない』

平成17年/2005年3月・河出書房新社刊

『優しい音楽』

平成17年/2005年4月・双葉社刊

藤原伊織

『シリウスの道』

平成17年/2005年6月・文藝春秋刊

池上永一

『シャングリ・ラ』

平成17年/2005年9月・角川書店刊

『孤宿の人』(上)(下)

平成17年/2005年6月・新人物往来社刊

『震度０』

平成17年/2005年7月・朝日新聞社刊

堀江敏幸

『河岸忘日抄』

平成17年/2005年2月・新潮社刊

1次投票第31位以下

31	有川　浩	『海の底』	平成17年/2005年6月・メディアワークス刊
32	金城一紀	『ＳＰＥＥＤ』	平成17年/2005年7月・角川書店刊
33	米澤穂信	『犬はどこだ』	平成17年/2005年7月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
33	森見登美彦	『四畳半神話大系』	平成17年/2005年1月・太田出版刊
35	奥田英朗	『ララピポ』	平成17年/2005年9月・幻冬舎刊
36	桐野夏生	『魂萌え！』	平成17年/2005年4月・毎日新聞社刊
	三崎亜記	『バスジャック』	平成17年/2005年11月・集英社刊
	三浦しをん	『むかしのはなし』	平成17年/2005年2月・幻冬舎刊
39	角田光代	『この本が、世界に存在することに』	平成17年/2005年5月・メディアファクトリー刊
39	古川日出男	『ＬＯＶＥ』	平成17年/2005年9月・祥伝社刊
41	いしいしんじ	『ポーの話』	平成17年/2005年5月・新潮社刊
42	三羽省吾	『厭世フレーバー』	平成17年/2005年8月・文藝春秋刊
	薬丸　岳	『天使のナイフ』	平成17年/2005年8月・講談社刊
	青木和雄	『ハッピーバースデー』	平成17年/2005年4月・金の星社刊
	姫野カオルコ	『ハルカ・エイティ』	平成17年/2005年10月・文藝春秋刊
	白石一文	『私という運命について』	平成17年/2005年4月・角川書店刊
47	石持浅海	『扉は閉ざされたまま』	平成17年/2005年5月・祥伝社／ノン・ノベル
48	恩田　陸	『蒲公英草紙　常野物語』	平成17年/2005年6月・集英社刊
49	畠中　恵	『おまけのこ』	平成17年/2005年8月・新潮社刊
49	米澤穂信	『クドリャフカの順番　「十文字」事件』	平成17年/2005年6月・角川書店刊
51	桜庭一樹	『少女には向かない職業』	平成17年/2005年9月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
51	山本幸久	『凸凹デイズ』	平成17年/2005年10月・文藝春秋刊
53	伊坂幸太郎、石田衣良、市川拓司、中田永一、中村航、本多孝好	『I love you』	平成17年/2005年7月・祥伝社刊
53	荻原　浩	『あの日にドライブ』	平成17年/2005年10月・光文社刊
55	絲山秋子	『逃亡くそたわけ』	平成17年/2005年2月・中央公論新社刊
	恩田　陸	『ネクロポリス』(上)(下)	平成17年/2005年10月・朝日新聞社刊
	平　安寿子	『Ｂランクの恋人』	平成17年/2005年10月・実業之日本社刊
	柴崎友香	『フルタイムライフ』	平成17年/2005年4月・マガジンハウス刊
	奥泉　光	『モーダルな事象』	平成17年/2005年7月・文藝春秋／Honkaku mystery masters
	青木淳悟	『四十日と四十夜のメルヘン』	平成17年/2005年2月・新潮社刊
61	栗田有起	『オテルモル』	平成17年/2005年3月・集英社刊
	平　安寿子	『くうねるところすむところ』	平成17年/2005年5月・文藝春秋刊
	山本幸久	『幸福ロケット』	平成17年/2005年11月・ポプラ社刊
	歌野晶午	『女王様と私』	平成17年/2005年8月・角川書店刊
	加納朋子	『てるてるあした』	平成17年/2005年5月・幻冬舎刊
66	吉田篤弘	『百鼠』	平成17年/2005年1月・筑摩書房刊
67	堺屋太一	『エキスペリエンツ7 団塊の7人』	平成17年/2005年7月・日本経済新聞社刊
	坂木　司	『切れない糸』	平成17年/2005年5月・東京創元社／創元クライム・クラブ
	辻村深月	『凍りのくじら』	平成17年/2005年11月・講談社／講談社ノベルス
	西條奈加	『金春屋ゴメス』	平成17年/2005年11月・新潮社刊
	加藤　廣	『信長の棺』	平成17年/2005年5月・日本経済新聞社刊
	あさのあつこ	『福音の少年』	平成17年/2005年7月・角川書店刊
	三並　夏	『平成マシンガンズ』	平成17年/2005年11月・河出書房新社刊
74	野中　柊	『あなたのそばで』	平成17年/2005年9月・文藝春秋刊
	あさのあつこ	『バッテリー〈6〉』	平成17年/2005年1月・教育画劇／教育画劇の創作文学
	山本幸久	『はなうた日和』	平成17年/2005年7月・集英社刊
	松岡圭祐	『ミッキーマウスの憂鬱』	平成17年/2005年3月・新潮社刊
	古川日出男	『ロックンロール七部作』	平成17年/2005年11月・集英社刊
79	笹本稜平	『極点飛行』	平成17年/2005年6月・光文社刊
	青山真治	『死の谷'95』	平成17年/2005年11月・講談社刊
	嶽本野ばら	『下妻物語・完』	平成17年/2005年7月・小学館刊
	瀬名秀明	『デカルトの密室』	平成17年/2005年8月・新潮社刊
	五十嵐貴久	『2005年のロケットボーイズ』	平成17年/2005年8月・双葉社刊
	北島行徳	『バケツ』	平成17年/2005年9月・文藝春秋刊
	甘糟幸子	『白骨花図鑑』	平成17年/2005年9月・集英社刊
	道尾秀介	『向日葵の咲かない夏』	平成17年/2005年11月・新潮社刊
	ゲッツ板谷	『ワルボロ』	平成17年/2005年9月・幻冬舎刊
88	松尾由美	『雨恋』	平成17年/2005年1月・新潮社刊
	中島京子	『イトウの恋』	平成17年/2005年3月・講談社刊
	鈴木剛介	『自殺同盟軍』	平成17年/2005年10月・角川書店刊
	田中啓文	『笑酔亭梅寿謎解噺』	平成16年/2004年12月・集英社刊
	北方謙三	『水滸伝〈19〉旌旗の章』	平成17年/2005年10月・集英社刊
	池永　陽	『でいごの花の下に』	平成17年/2005年8月・集英社刊
	西尾維新	『ネコソギラジカル』(上)(中)(下)	平成17年/2005年2月～11月・講談社／講談社ノベルス
	小川一水	『老ヴォールの惑星』	平成17年/2005年8月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
96	日明　恩	『埋み火』	平成17年/2005年8月・講談社刊
	桜井鈴茂	『終わりまであとどれくらいだろう』	平成17年/2005年5月・双葉社刊
	朱川湊人	『かたみ歌』	平成17年/2005年8月・新潮社刊
	中島たい子	『漢方小説』	平成17年/2005年1月・集英社刊
	いしいしんじ	『白の鳥と黒の鳥』	平成17年/2005年1月・角川書店刊
	小路幸也	『HEARTBEAT』	平成17年/2005年4月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	鹿島田真希	『六〇〇〇度の愛』	平成17年/2005年6月・新潮社刊
103	よしもとばなな	『王国〈その３〉ひみつの花園』	平成17年/2005年11月・新潮社刊
	高橋克彦	『風の陣［天命篇］』	平成17年/2005年1月・ＰＨＰ研究所刊
	麻耶雄嵩	『神様ゲーム』	平成17年/2005年7月・講談社／Mystery land
	小沼　丹	『黒と白の猫』	平成17年/2005年9月・未知谷刊
	久世光彦	『曠吉の恋　昭和人情馬鹿物語』	平成16年/2004年12月・角川書店刊
	雪乃紗衣	『彩雲国物語』8冊	平成15年/2003年11月～平成17年/2005年10月・角川書店／角川ビーンズ文庫
	片山恭一	『最後に咲く花』	平成17年/2005年5月・小学館刊
	東野圭吾	『さまよう刃』	平成16年/2004年12月・朝日新聞社刊
	朱川湊人	『さよならの空』	平成17年/2005年3月・角川書店刊
	井上荒野	『しかたのない水』	平成17年/2005年1月・新潮社刊
	佐伯泰英	『驟雨ノ町　居眠り磐音江戸双紙』	平成17年/2005年11月・双葉社／双葉文庫
	山田真哉	『女子大生会計士の事件簿』Dx.1～Dx.3	平成16年/2004年10月～平成17年/2005年9月・角川書店／角川文庫
	桜坂　洋	『スラムオンライン』	平成17年/2005年6月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	歌野晶午	『そして名探偵は生まれた』	平成17年/2005年10月・祥伝社刊
	石田衣良	『てのひらの迷路』	平成17年/2005年11月・講談社刊
	森　博嗣	『どきどきフェノメノン』	平成17年/2005年4月・角川書店刊
	畠中　恵	『とっても不幸な幸運』	平成17年/2005年3月・双葉社刊
	葉山　透	『９Ｓ（ナインエス）〈6〉』	平成17年/2005年8月・メディアワークス／電撃文庫
	朱川湊人	『花まんま』	平成17年/2005年4月・文藝春秋刊
	石田衣良	『反自殺クラブ―池袋ウェストゲートパーク5』	平成17年/2005年3月・文藝春秋刊
	山下貴光	『ＨＥＲＯごっこ』	平成17年/2005年9月・文芸社刊
	新堂冬樹	『僕の行く道』	平成17年/2005年2月・双葉社刊
	青山七恵	『窓の灯』	平成17年/2005年11月・河出書房新社刊
	森谷明子	『れんげ野原のまんなかで』	平成17年/2005年2月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
127	貫井徳郎	『悪党たちは千里を走る』	平成17年/2005年9月・光文社刊
	古橋秀之	『ある日、爆弾がおちてきて』	平成17年/2005年10月・メディアワークス／電撃文庫
	川端裕人	『今ここにいるぼくらは』	平成17年/2005年7月・集英社刊
	桃井あん	『歌姫ロジエル　禁じられた歌』	平成17年/2005年6月・集英社／コバルト文庫
	島田洋七	『がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい！』	平成17年/2005年1月・徳間書店／徳間文庫
	池澤夏樹	『キップをなくして』	平成17年/2005年7月・角川書店刊
	藤谷　治	『恋するたなだ君』	平成17年/2005年6月・小学館刊
	新城カズマ	『サマー／タイム／トラベラー』(1)(2)	平成17年/2005年6月、7月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	米澤穂信	『春期限定いちごタルト事件』	平成16年/2004年12月・東京創元社／創元推理文庫
	高村　薫	『新リア王』(上)(下)	平成17年/2005年10月・新潮社刊
	神永　学	『心霊探偵八雲』([1])～(4)	平成16年/2004年10月～平成17年/2005年11月・文芸社刊
	大山尚利	『チューイングボーン』	平成17年/2005年11月・角川書店／角川ホラー文庫
	梶尾真治	『波に座る男たち』	平成17年/2005年7月・講談社刊
	倉知　淳	『猫丸先輩の空論』	平成17年/2005年9月・講談社／講談社ノベルス
	吉村萬壱	『バースト・ゾーン　爆裂地区』	平成17年/2005年5月・早川書房刊
	山田　稔	『八十二歳のガールフレンド』	平成17年/2005年6月・編集工房ノア刊
	遠藤　徹	『弁頭屋』	平成17年/2005年10月・角川書店刊
	山田正紀	『マヂック・オペラ』	平成17年/2005年11月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド
	三島浩司	『ＭＵＲＡＭＵＲＡ―満月の人獣交渉史』	平成17年/2005年3月・徳間書店刊
146	津原泰水	『赤い竪琴』	平成17年/2005年1月・集英社刊
	林　真理子	『アッコちゃんの時代』	平成17年/2005年8月・新潮社刊
	高田　侑	『うなぎ鬼』	平成17年/2005年6月・新潮社刊
	三雲岳斗	『カーマロカ　将門異聞』	平成17年/2005年1月・双葉社刊
	乃南アサ	『駆けこみ交番』	平成17年/2005年3月・新潮社刊
	山田正紀	『神狩り２リッパー』	平成17年/2005年3月・徳間書店刊
	大石英司	『神はサイコロを振らない』	平成16年/2004年12月・中央公論新社刊
	山本一力	『かんじき飛脚』	平成17年/2005年10月・新潮社刊
	高田崇史	『ＱＥＤ～ventus～熊野の残照』	平成17年/2005年8月・講談社／講談社ノベルス
	沼田まほかる	『九月が永遠に続けば』	平成17年/2005年1月・新潮社刊
	黒田研二	『結婚なんてしたくない』	平成17年/2005年11月・幻冬舎刊
	住本　優	『最後の夏に見上げた空は』1～3	平成16年/2004年12月～平成17年/2005年8月・メディアワークス／電撃文庫
	楡　周平	『再生巨流』	平成17年/2005年4月・新潮社刊
	柾　悟郎	『さまよえる天使』	平成17年/2005年10月・光文社刊
	川本晶子	『刺繍』	平成17年/2005年11月・筑摩書房刊
	浅暮三文	『実験小説ぬ』	平成17年/2005年7月・光文社／光文社文庫
	辺見じゅん	『小説男たちの大和』	平成17年/2005年11月・角川春樹事務所刊
	檀上りく	『聖少年』	平成17年/2005年10月・小学館刊
	帚木蓬生	『千日紅の恋人』	平成17年/2005年8月・新潮社刊
	島田雅彦	『退廃姉妹』	平成17年/2005年8月・文藝春秋刊
	多和田葉子	『旅をする裸の眼』	平成16年/2004年12月・講談社刊
	日下三蔵（編）	『都筑道夫少年小説コレクション』1～6	平成17年/2005年8月～12月・本の雑誌社刊
	東　芙美子	『花に舞う鬼』	平成17年/2005年3月・文藝春秋刊
	友桐　夏	『春待ちの姫君たち』	平成17年/2005年12月・集英社／コバルト文庫
	宇江佐真理	『無事、これ名馬』	平成17年/2005年9月・新潮社刊
	芦原すなお	『雪のマズルカ』	平成17年/2005年10月・東京創元社／創元推理文庫
	小前　亮	『李世民』	平成17年/2005年6月・講談社刊

選考委員

エントリー387書店515名

※主催団体がＮＰＯ法人化（平成17年/2005年12月）

1次投票●平成17年/2005年11月1日～平成18年/2006年1月13日　［投票］286書店368名

2次投票●1月20日～2月28日　［投票］239書店290名

第4回

平成19年/2007年度

└[ 対象期間 ]─平成17年/2005年12月1日～平成18年/2006年11月30日

＝[ 発表 ] 平成19年/2007年4月5日

※参考文献：平成19年/2007年4月・本の雑誌社刊『本の雑誌増刊　本屋大賞2007』

佐藤多佳子

『一瞬の風になれ』(1)～(3)

1=平成18年/2006年8月、2=平成18年/2006年9月、3=平成18年/2006年10月・講談社刊

『夜は短し歩けよ乙女』

平成18年/2006年11月・角川書店刊

『風が強く吹いている』

平成18年/2006年9月・新潮社刊

『終末のフール』

平成18年/2006年3月・集英社刊

『図書館戦争』

平成18年/2006年3月・メディアワークス刊

『鴨川ホルモー』

平成18年/2006年4月・産業編集センター刊

『ミーナの行進』

平成18年/2006年4月・中央公論新社刊

劇団ひとり

『陰日向に咲く』

平成18年/2006年1月・幻冬舎刊

三崎亜記

『失われた町』

平成18年/2006年11月・集英社刊

『名もなき毒』

平成18年/2006年8月・幻冬舎刊

1次投票〔第1位～第10位〕

1次投票〔第11位～第29位〕

『砂漠』

平成17年/2005年12月・実業之日本社刊

小路幸也

『東京バンドワゴン』

平成18年/2006年4月・集英社刊

津原泰水

『ブラバン』

平成18年/2006年10月・バジリコ刊

大崎　梢

『配達あかずきん』

平成18年/2006年5月・東京創元社／ミステリ・フロンティア

『少女七竈と七人の可愛そうな大人』

平成18年/2006年6月・角川書店刊

海堂　尊

『チーム・バチスタの栄光』

平成18年/2006年2月・宝島社刊

乙一

『銃とチョコレート』

平成18年/2006年5月・講談社／Mystery land

『ガール』

平成18年/2006年1月・講談社刊

恩田　陸

『チョコレートコスモス』

平成18年/2006年3月・毎日新聞社刊

『きつねのはなし』

平成18年/2006年10月・新潮社刊

『ボトルネック』

平成18年/2006年8月・新潮社刊

北村　薫

『ひとがた流し』

平成18年/2006年7月・朝日新聞社刊

『赤い指』

平成18年/2006年7月・講談社刊

『町長選挙』

平成18年/2006年4月・文藝春秋刊

浅田次郎

『中原の虹』第一巻・第二巻

第一巻=平成18年/2006年9月、第二巻=平成18年/2006年11月・講談社刊

薬丸　岳

『闇の底』

平成18年/2006年9月・講談社刊

平山夢明

『独白するユニバーサル横メルカトル』

平成18年/2006年8月・光文社刊

川上弘美

『真鶴』

平成18年/2006年10月・文藝春秋刊

山本　弘

『アイの物語』

平成18年/2006年5月・角川書店刊

『きいろいゾウ』

平成18年/2006年3月・小学館刊

中村　航

『絶対、最強の恋のうた』

平成18年/2006年11月・小学館刊

1次投票第32位以下

32	恒川光太郎	『雷の季節の終わりに』	平成18年/2006年10月・角川書店刊
32	豊島ミホ	『エバーグリーン』	平成18年/2006年7月・双葉社刊
34	本谷有希子	『生きてるだけで、愛。』	平成18年/2006年7月・新潮社刊
35	吉田篤弘	『それからはスープのことばかり考えて暮らした』	平成18年/2006年8月・暮しの手帖社刊
36	西　加奈子	『通天閣』	平成18年/2006年11月・筑摩書房刊
37	畠中　恵	『うそうそ』	平成18年/2006年5月・新潮社刊
38	三浦しをん	『まほろ駅前多田便利軒』	平成18年/2006年3月・文藝春秋刊
39	辻村深月	『ぼくのメジャースプーン』	平成18年/2006年4月・講談社／講談社ノベルス
40	高野秀行	『アジア新聞屋台村』	平成18年/2006年6月・集英社刊
41	椰月美智子	『しずかな日々』	平成18年/2006年10月・講談社刊
	橋本　紡	『流れ星が消えないうちに』	平成18年/2006年2月・新潮社刊
	いしいしんじ	『雪屋のロッスさん』	平成18年/2006年2月・メディアファクトリー刊
44	飛　浩隆	『ラギッド・ガール　廃園の天使２』	平成18年/2006年10月・早川書房／ハヤカワSFシリーズJコレクション
	坂木　司	『シンデレラ・ティース』	平成18年/2006年9月・光文社刊
	伊坂幸太郎	『陽気なギャングの日常と襲撃』	平成18年/2006年5月・祥伝社／ノン・ノベル
	水野宗徳	『おっぱいバレー』	平成18年/2006年11月・泰文堂／リンダブックス
48	福井晴敏	『ｏｐ.ローズダスト』(上)(下)	平成18年/2006年3月・文藝春秋刊
	加納朋子	『モノレールねこ』	平成18年/2006年11月・文藝春秋刊
	大沢在昌	『狼花　新宿鮫IX』	平成18年/2006年9月・光文社刊
51	平山瑞穂	『忘れないと誓ったぼくがいた』	平成18年/2006年2月・新潮社刊
	小手鞠るい	『エンキョリレンアイ』	平成18年/2006年3月・世界文化社刊
	米澤穂信	『夏期限定トロピカルパフェ事件』	平成18年/2006年4月・東京創元社／創元推理文庫
54	石田衣良	『美丘』	平成18年/2006年10月・角川書店刊
	西村賢太	『どうで死ぬ身の一踊り』	平成18年/2006年1月・講談社刊
	長嶋　有	『夕子ちゃんの近道』	平成18年/2006年4月・新潮社刊
	恩田　陸	『中庭の出来事』	平成18年/2006年11月・新潮社刊
	宇月原晴明	『安徳天皇漂海記』	平成18年/2006年2月・中央公論新社刊
	角田光代	『夜をゆく飛行機』	平成18年/2006年7月・中央公論新社刊
60	雫井脩介	『クローズド・ノート』	平成18年/2006年1月・角川書店刊
	西尾維新	『DEATH NOTE アナザーノート』	平成18年/2006年8月・集英社刊
	柴崎友香	『その街の今は』	平成18年/2006年9月・新潮社刊
	有川　浩	『レインツリーの国』	平成18年/2006年9月・新潮社刊
	方波見大志	『削除ボーイズ0326』	平成18年/2006年10月・ポプラ社刊
65	盛田隆二	『ありふれた魔法』	平成18年/2006年9月・光文社刊
65	道尾秀介	『シャドウ』	平成18年/2006年9月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
67	三羽省吾	『イレギュラー』	平成18年/2006年5月・角川書店刊
	西尾維新	『化物語（上）』	平成18年/2006年11月・講談社／講談社box
	豊島ミホ	『夜の朝顔』	平成18年/2006年4月・集英社刊
	乃南アサ	『風の墓碑銘』	平成18年/2006年8月・新潮社刊
	山本甲士	『わらの人』	平成18年/2006年11月・文藝春秋刊
	桂　望実	『Lady,GO』	平成18年/2006年7月・幻冬舎刊
	西川美和	『ゆれる』	平成18年/2006年6月・ポプラ社刊
74	石田衣良	『眠れぬ真珠』	平成18年/2006年4月・新潮社刊
	荻原　浩	『四度目の氷河期』	平成18年/2006年9月・新潮社刊
	広川　純	『一応の推定』	平成18年/2006年6月・文藝春秋刊
	貫井徳郎	『愚行録』	平成18年/2006年3月・東京創元社刊
	百田尚樹	『永遠の０』	平成18年/2006年8月・太田出版刊
79	朱川湊人	『わくらば日記』	平成17年/2005年12月・角川書店刊
	田中啓文	『ハナシにならん！　笑酔亭梅寿謎解噺〈2〉』	平成18年/2006年8月・集英社刊
	瀬尾まいこ	『強運の持ち主』	平成18年/2006年5月・文藝春秋刊
	大崎善生	『タペストリーホワイト』	平成18年/2006年10月・文藝春秋刊
	白石一文	『どれくらいの愛情』	平成18年/2006年11月・文藝春秋刊
	有川　浩	『図書館内乱』	平成18年/2006年9月・メディアワークス刊
	阿部和重	『ミステリアスセッティング』	平成18年/2006年11月・朝日新聞社刊
86	柳　広司	『トーキョー・プリズン』	平成18年/2006年3月・角川書店刊
	舞城王太郎	『SPEEDBOY!』	平成18年/2006年11月・講談社／講談社box
	今邑　彩	『いつもの朝に』	平成18年/2006年3月・集英社刊
	小川一水	『天涯の砦』	平成18年/2006年8月・早川書房／ハヤカワSFシリーズJコレクション
	香納諒一	『贄の夜会』	平成18年/2006年5月・文藝春秋刊
	池井戸　潤	『空飛ぶタイヤ』	平成18年/2006年9月・実業之日本社刊
	矢田容生	『俺が近所の公園でリフティングしていたら』	平成18年/2006年3月・小学館刊
	馳　星周	『トーキョー・バビロン』	平成18年/2006年4月・双葉社刊
	秋元　康	『象の背中』	平成18年/2006年4月・産経新聞出版刊
	原田マハ	『カフーを待ちわびて』	平成18年/2006年4月・宝島社刊
	藤谷　治	『下北沢』	平成18年/2006年7月・リトルモア刊
97	関口　尚	『空をつかむまで』	平成18年/2006年4月・集英社刊
	大島真寿美	『虹色天気雨』	平成18年/2006年11月・小学館刊
	多和田葉子	『海に落とした名前』	平成18年/2006年11月・新潮社刊
	荻原　浩	『押入れのちよ』	平成18年/2006年5月・新潮社刊
	森　絵都	『風に舞いあがるビニールシート』	平成18年/2006年5月・文藝春秋刊
	小林信彦	『うらなり』	平成18年/2006年6月・文藝春秋刊
	渡辺淳一	『愛の流刑地』(上)(下)	平成18年/2006年5月・幻冬舎刊
	沼田まほかる	『彼女がその名を知らない鳥たち』	平成18年/2006年10月・幻冬舎刊
	新堂冬樹	『黒い太陽』	平成18年/2006年3月・祥伝社刊
	天童荒太	『包帯クラブ』	平成18年/2006年2月・筑摩書房／ちくまプリマー新書
	那須正幹	『ズッコケ中年三人組』	平成17年/2005年12月・ポプラ社刊
108	首藤瓜於	『刑事の墓場』	平成18年/2006年4月・講談社刊
	川上弘美	『ハヅキさんのこと』	平成18年/2006年9月・講談社刊
	山本ひろし	『君だけの物語』	平成18年/2006年8月・小学館刊
	有栖川有栖	『乱鴉の島』	平成18年/2006年6月・新潮社刊
	古処誠二	『遮断』	平成17年/2005年12月・新潮社刊
	小路幸也	『キサトア』	平成18年/2006年6月・理論社刊
114	水原佐保	『青春俳句講座　初桜』	平成18年/2006年6月・角川書店刊
	打海文三	『愚者と愚者』(上)(下)	平成18年/2006年9月・角川書店刊
	ヴァシィ章絵	『ワーホリ任侠伝』	平成18年/2006年10月・講談社刊
	枡野浩一	『ショートソング』	平成18年/2006年11月・集英社／集英社文庫
	豊島ミホ	『陽の子雨の子』	平成18年/2006年3月・講談社刊
	川端裕人	『銀河のワールドカップ』	平成18年/2006年4月・集英社刊
	川上弘美	『夜の公園』	平成18年/2006年4月・中央公論新社刊
	中山可穂	『ケッヘル』(上)(下)	平成18年/2006年6月・文藝春秋刊
	夏石鈴子	『夏の力道山』	平成18年/2006年9月・筑摩書房刊
123	浦賀和宏	『八木剛士史上最大の事件』	平成18年/2006年8月・講談社／講談社ノベルス
	島田荘司	『ＵＦＯ大通り』	平成18年/2006年8月・講談社刊
	上橋菜穂子	『獣の奏者 I 闇蛇編』	平成18年/2006年11月・講談社刊
	窪島誠一郎	『鬼火の里』	平成17年/2005年12月・集英社刊
	井上夢人	『the TEAM』	平成18年/2006年1月・集英社刊
	津原泰水	『ピカルディの薔薇』	平成18年/2006年11月・集英社刊
	吉田篤弘	『78（ナナハチ）』	平成17年/2005年12月・小学館刊
	野島伸司	『スコットランドヤード・ゲーム』	平成18年/2006年6月・小学館刊
	紺野キリフキ	『キリハラキリコ』	平成18年/2006年9月・小学館刊
	筒井康隆	『銀齢の果て』	平成18年/2006年1月・新潮社刊
	吉村　昭	『死顔』	平成18年/2006年11月・新潮社刊
	宮城谷昌光	『風は山河より　第一巻』	平成18年/2006年12月・新潮社刊
	谷村志穂	『余命』	平成18年/2006年5月・新潮社刊
	高杉　良	『腐蝕生保』(上)(下)	平成18年/2006年11月・新潮社刊
	楡　周平	『ラストワンマイル』	平成18年/2006年10月・新潮社刊
	垣根涼介	『ゆりかごで眠れ』	平成18年/2006年4月・中央公論新社刊
	森　博嗣	『フラッタ・リンツ・ライフ』	平成18年/2006年6月・中央公論新社刊
	冲方　丁	『マルドゥック・ヴェロシティ』(1)～(3)	平成18年/2006年11月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	吉田篤弘	『空ばかり見ていた』	平成18年/2006年1月・文藝春秋刊
	小野正嗣	『森のはずれで』	平成18年/2006年6月・文藝春秋刊
	佐川光晴	『銀色の翼』	平成18年/2006年6月・文藝春秋刊
	戸梶圭太	『バカをあやつれ！』	平成18年/2006年10月・文藝春秋刊
	丸山健二	『落雷の旅路』	平成18年/2006年10月・文藝春秋刊
	宮部みゆき	『ドリームバスター〈3〉』	平成18年/2006年3月・徳間書店刊
	橋本　紡	『ひかりをすくう』	平成18年/2006年7月・光文社刊
	関口　尚	『そのままの光』	平成18年/2006年11月・光文社刊
	越谷オサム	『階段途中のビッグ・ノイズ』	平成18年/2006年10月・幻冬舎刊
	浦山明俊	『東京百鬼　陰陽師・石田千尋の事件簿』	平成18年/2006年3月・祥伝社／祥伝社文庫
	平山瑞穂	『シュガーな俺』	平成18年/2006年11月・世界文化社刊
	山口小夜	『ワンダフル・ワールド―かけがえなき愚行』	平成18年/2006年7月・アルファポリス刊
	志摩　峻	『ザ・リコール』	平成18年/2006年9月・ダイヤモンド社刊
	浅田次郎	『あやしうらめしあなかなし』	平成18年/2006年7月・双葉社刊
	小山　清	『小さな町』	平成18年/2006年10月・みすず書房／大人の本棚
	鈴木剛介	『デブになってしまった男の話』	平成18年/2006年9月・求龍堂刊
	東　直子	『長崎くんの指』	平成18年/2006年7月・マガジンハウス刊
	前川　梓	『ようちゃんの夜』	平成18年/2006年8月・メディアファクトリー刊
	支倉凍砂	『狼と香辛料』([1])～(3)	平成18年/2006年2月～10月・メディアワークス／電撃文庫
	鴨志田　穣	『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』	平成18年/2006年11月・スターツ出版刊
	はらだみずき	『サッカーボーイズ』	平成18年/2006年7月・カンゼン刊
	角田光代	『彼女のこんだて帖』	平成18年/2006年9月・ベターホーム出版局刊
163	金井美恵子	『快適生活研究』	平成18年/2006年10月・朝日新聞社刊
	古川日出男	『僕たちは歩かない』	平成18年/2006年11月・角川書店刊
	角田光代	『薄闇シルエット』	平成18年/2006年11月・角川書店刊
	犬飼六岐	『筋違い半介』	平成18年/2006年3月・講談社刊
	秦　建日子	『ＳＯＫＫＩ！』	平成18年/2006年4月・講談社刊
	安岡章太郎	『カーライルの家』	平成18年/2006年12月・講談社刊
	垣根涼介	『真夏の島に咲く花は』	平成18年/2006年10月・講談社刊
	法月綸太郎	『怪盗グリフィン、絶体絶命』	平成18年/2006年3月・講談社／Mystery land
	中島京子	『ツアー1989』	平成18年/2006年5月・集英社刊
	真保裕一	『栄光なき凱旋』(上)(下)	平成18年/2006年5月・小学館刊
	越智月子	『きょうの私は、どうかしている』	平成18年/2006年12月・小学館刊
	小松左京、谷　甲州	『日本沈没　第二部』	平成18年/2006年8月・小学館刊
	荒木　源	『ふしぎの国の安兵衛』	平成18年/2006年9月・小学館刊
	伊井直行	『青猫家族輾転録』	平成18年/2006年4月・新潮社刊
	手嶋龍一	『ウルトラ・ダラー』	平成18年/2006年3月・新潮社刊
	小川洋子	『海』	平成18年/2006年10月・新潮社刊
	多崎　礼	『煌夜祭』	平成18年/2006年7月・中央公論新社／C novels fantasia
	絲山秋子	『沖で待つ』	平成18年/2006年2月・文藝春秋刊
	青来有一	『爆心』	平成18年/2006年11月・文藝春秋刊
	神永　学	『心霊探偵八雲6』	平成18年/2006年12月・文芸社刊
	あさのあつこ	『弥勒の月』	平成18年/2006年2月・光文社刊
	浅田次郎	『月下の恋人』	平成18年/2006年10月・光文社刊
	群ようこ	『かもめ食堂』	平成18年/2006年1月・幻冬舎刊
	麻生　幾	『瀕死のライオン』(上)(下)	平成18年/2006年7月・幻冬舎刊
	図子　慧	『君がぼくに告げなかったこと』	平成18年/2006年3月・祥伝社／祥伝社文庫
	宮本昌孝	『風魔』(上)(下)	平成18年/2006年3月・祥伝社刊
	柴田元幸	『短篇集バレンタイン』	平成18年/2006年6月・新書館刊
	花村萬月	『たびを』	平成17年/2005年12月・実業之日本社刊
	蜂谷　涼	『てけれっつのぱ』	平成18年/2006年6月・柏艪舎刊
	鳥飼否宇	『樹霊』	平成18年/2006年8月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	藤原緋沙子	『紅い雪―藍染袴お匙帖』	平成18年/2006年11月・双葉社／双葉文庫
	高山文彦	『ミラコロ』	平成18年/2006年6月・ポプラ社刊
	多和田葉子	『アメリカ　非道の大陸』	平成18年/2006年11月・青土社刊
	上甲宣之	『コスプレ幽霊　紅蓮女』	平成18年/2006年5月・宝島社／『このミス』大賞シリーズ
	森　博嗣	『カクレカラクリ』	平成18年/2006年8月・メディアファクトリー刊
	竹内　真	『オアシス』	平成18年/2006年2月・ソニー・マガジンズ／ヴィレッジブックスエッジ
	竹宮ゆゆこ	『とらドラ！』([1])～(3)	平成18年/2006年3月～9月・メディアワークス／電撃文庫
200	南原幹雄	『名将佐竹義宣』	平成18年/2006年5月・角川書店刊
	野中　柊	『祝福』	平成18年/2006年9月・角川書店刊
	喬林　知	『今日からマ王!?　クマハチ☆すぺしゃる』	平成18年/2006年12月・角川書店／角川ビーンズ文庫
	雨宮処凛	『バンギャル　ア　ゴーゴー』(上)(下)	平成18年/2006年10月・講談社刊
	石原まこちん	『ソウルトレイン』	平成18年/2006年5月・講談社刊
	秋月涼介	『消えた探偵』	平成18年/2006年2月・講談社／講談社ノベルス
	菅野雪虫	『天山の巫女ソニン1』	平成18年/2006年6月・講談社刊
	大崎善生	『優しい子よ』	平成18年/2006年6月・講談社刊
	鏑木　蓮	『東京ダモイ』	平成18年/2006年8月・講談社刊
	綾辻行人	『びっくり館の殺人』	平成18年/2006年3月・講談社／Mystery land
	飛鳥井千砂	『はるがいったら』	平成18年/2006年1月・集英社刊
	吉田修一	『初恋温泉』	平成18年/2006年6月・集英社刊
	松尾清貴	『ルーシー・デズモンド』	平成18年/2006年9月・小学館刊
	きむらゆういち	『小説あらしのよるに』	平成18年/2006年1月・小学館刊
	平　安寿子	『恋はさじ加減』	平成18年/2006年3月・新潮社刊
	海道龍一朗	『後北條龍虎伝』	平成18年/2006年7月・新潮社刊
	佐々木　譲	『制服捜査』	平成18年/2006年3月・新潮社刊
	吉村喜彦	『ビア・ボーイ』	平成18年/2006年7月・新潮社刊
	よしもとばなな	『イルカ』	平成18年/2006年3月・文藝春秋刊
	中島たい子	『そろそろくる』	平成18年/2006年3月・集英社刊
	逢坂　剛	『禿鷹狩り　禿鷹IV』	平成18年/2006年7月・文藝春秋刊
	角田光代	『ドラママチ』	平成18年/2006年6月・文藝春秋刊
	森　博嗣	『少し変わった子あります』	平成18年/2006年8月・文藝春秋刊
	神永　学	『心霊探偵八雲5』	平成18年/2006年3月・文芸社刊
	羽田圭介	『不思議の国のペニス』	平成18年/2006年10月・河出書房新社刊
	石持浅海	『顔のない敵』	平成18年/2006年8月・光文社／カッパ・ノベルス
	朝倉かすみ	『ほかに誰がいる』	平成18年/2006年9月・幻冬舎刊
	松浪和夫	『導火線』	平成18年/2006年9月・徳間書店刊
	香納諒一	『冬の砦』	平成18年/2006年7月・祥伝社刊
	佐伯紅緒	『エンドレス・ワールド』	平成18年/2006年9月・世界文化社刊
	北國浩二	『夏の魔法』	平成18年/2006年10月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	蒼井上鷹	『二枚舌は極楽へ行く』	平成18年/2006年10月・双葉社／フタバノベルス
	柴崎友香、田雜芳一	『いつか、僕らの途中で』	平成18年/2006年2月・ポプラ社刊
	小池真理子	『虹の彼方』	平成18年/2006年4月・毎日新聞社刊
	川渕圭一	『吾郎とゴロー』	平成18年/2006年7月・求龍堂刊
	川上弘美	『ざらざら』	平成18年/2006年7月・マガジンハウス刊
	目取真　俊	『虹の鳥』	平成18年/2006年6月・影書房刊

選考委員

エントリー555書店779名

1次投票●平成18年/2006年11月1日～平成19年/2007年1月12日　［投票］317書店405名

2次投票●1月22日～2月28日　［投票］273書店359名

第5回

平成20年/2008年度

└[ 対象期間 ]─平成18年/2006年12月1日～平成19年/2007年11月30日

＝[ 発表 ] 平成20年/2008年4月8日

※参考文献：平成20年/2008年4月・本の雑誌社刊『本の雑誌増刊　本屋大賞2008』

伊坂幸太郎

『ゴールデンスランバー』

平成19年/2007年11月・新潮社刊

近藤史恵

『サクリファイス』

平成19年/2007年8月・新潮社刊

『有頂天家族』

平成19年/2007年9月・幻冬舎刊

『悪人』

平成19年/2007年4月・朝日新聞社刊

金城一紀

『映画篇』

平成19年/2007年7月・集英社刊

『八日目の蝉』

平成19年/2007年3月・中央公論新社刊

『赤朽葉家の伝説』

平成18年/2006年12月・東京創元社刊

『鹿男あをによし』

平成19年/2007年4月・幻冬舎刊

『私の男』

平成19年/2007年10月・文藝春秋刊

『カシオペアの丘で』(上)(下)

平成19年/2007年5月・講談社刊

1次投票〔第1位～第10位〕

1次投票〔第11位～第30位〕

『家日和』

平成19年/2007年4月・集英社刊

水野敬也

『夢をかなえるゾウ』

平成19年/2007年8月・飛鳥新社刊

松浦寿輝

『川の光』

平成19年/2007年7月・中央公論新社刊

松浦理英子

『犬身』

平成19年/2007年10月・朝日新聞社刊

『図書館革命』

平成19年/2007年11月・メディアワークス刊

『新釈　走れメロス　他四篇』

平成19年/2007年3月・祥伝社刊

佐藤亜紀

『ミノタウロス』

平成19年/2007年5月・講談社刊

『仏果を得ず』

平成19年/2007年11月・双葉社刊

『正義のミカタ』

平成19年/2007年5月・双葉社刊

坂木　司

『ワーキング・ホリデー』

平成19年/2007年6月・文藝春秋刊

『遠まわりする雛』

平成19年/2007年10月・角川書店刊

『スロウハイツの神様』(上)(下)

平成19年/2007年1月・講談社／講談社ノベルス

『夜明けの街で』

平成19年/2007年6月・角川書店刊

誉田哲也

『武士道シックスティーン』

平成19年/2007年7月・文藝春秋刊

『インシテミル』

平成19年/2007年8月・文藝春秋刊

畠中　恵

『つくもがみ貸します』

平成19年/2007年9月・角川書店刊

島本理生

『クローバー』

平成19年/2007年11月・角川書店刊

『青年のための読書クラブ』

平成19年/2007年6月・新潮社刊

堀江敏幸

『めぐらし屋』

平成19年/2007年4月・毎日新聞社刊

宮木あや子

『花宵道中』

平成19年/2007年2月・新潮社刊

1次投票第31位以下

31	有栖川有栖	『女王国の城』	平成19年/2007年9月・東京創元社／Crime club
32	松井今朝子	『吉原手引草』	平成19年/2007年3月・幻冬舎刊
33	黒川博行	『悪果』	平成19年/2007年9月・角川書店刊
33	佐々木　譲	『警官の血』(上)(下)	平成19年/2007年9月・新潮社刊
35	有川　浩	『クジラの彼』	平成19年/2007年1月・角川書店刊
35	宮部みゆき	『楽園』(上)(下)	平成19年/2007年8月・文藝春秋刊
37	久保寺健彦	『みなさん、さようなら』	平成19年/2007年11月・幻冬舎刊
37	東　直子	『とりつくしま』	平成19年/2007年5月・筑摩書房刊
39	万城目　学	『ホルモー六景』	平成19年/2007年11月・角川書店刊
	小路幸也	『シー・ラブズ・ユー』	平成19年/2007年5月・集英社刊
	木地雅映子	『悦楽の園』	平成19年/2007年10月・ジャイブ刊
42	浅田次郎	『中原の虹』第一巻～第四巻	平成18年/2006年9月～平成19年/2007年11月・講談社刊
42	川口雅幸	『虹色ほたる』	平成19年/2007年7月・アルファポリス刊
44	坂木　司	『ホテルジューシー』	平成19年/2007年9月・角川書店刊
45	伊藤比呂美	『とげ抜き新巣鴨地蔵縁起』	平成19年/2007年6月・講談社刊
45	ねじめ正一	『荒地の恋』	平成19年/2007年9月・文藝春秋刊
47	道尾秀介	『片眼の猿』	平成19年/2007年2月・新潮社刊
	綿矢りさ	『夢を与える』	平成19年/2007年2月・河出書房新社刊
	鬼塚　忠	『Little DJ』	平成19年/2007年3月・ポプラ社刊
50	今野　敏	『果断―隠蔽捜査2』	平成19年/2007年4月・新潮社刊
	山本幸久	『渋谷に里帰り』	平成19年/2007年10月・日本放送出版協会刊
	円城　塔	『Self-Reference ENGINE』	平成19年/2007年5月・早川書房／ハヤカワSFシリーズJコレクション
	藤崎慎吾	『鯨の王』	平成19年/2007年5月・文藝春秋刊
	折原　一	『黒い森』	平成19年/2007年11月・祥伝社刊
55	重松　清	『青い鳥』	平成19年/2007年7月・新潮社刊
55	古川日出男	『ハル、ハル、ハル』	平成19年/2007年7月・河出書房新社刊
57	田辺聖子	『言い寄る』	平成19年/2007年6月・講談社刊
	宮下奈都	『スコーレNO.4』	平成19年/2007年1月・光文社刊
	雫井脩介	『ビター・ブラッド』	平成19年/2007年8月・幻冬舎刊
60	三浦しをん	『きみはポラリス』	平成19年/2007年5月・新潮社刊
61	恒川光太郎	『秋の牢獄』	平成19年/2007年10月・角川書店刊
	久保寺健彦	『ブラック・ジャック・キッド』	平成19年/2007年11月・新潮社刊
	池澤夏樹	『きみのためのバラ』	平成19年/2007年4月・新潮社刊
	古川日出男	『サマーバケーションEP』	平成19年/2007年3月・文藝春秋刊
65	和田　竜	『のぼうの城』	平成19年/2007年12月・小学館刊
65	藤原伊織	『名残り火―てのひらの闇2』	平成19年/2007年9月・文藝春秋刊
67	桐野夏生	『メタボラ』	平成19年/2007年5月・朝日新聞社刊
	橋本　紡	『彩乃ちゃんのお告げ』	平成19年/2007年10月・講談社刊
	北方謙三	『楊令伝』	1「玄旗の章」=平成19年/2007年4月、2「辺烽の章」=平成19年/2007年7月、3「盤紆の章」=平成19年/2007年10月・集英社刊
	東野圭吾	『ダイイング・アイ』	平成19年/2007年11月・光文社刊
	中村　航	『あなたがここにいて欲しい』	平成19年/2007年9月・祥伝社刊
	安東みきえ	『頭のうちどころが悪かった熊の話』	平成19年/2007年4月・理論社刊
73	いしいしんじ	『みずうみ』	平成19年/2007年3月・河出書房新社刊
	海野　碧	『水上のパッサカリア』	平成19年/2007年3月・光文社刊
	近藤史恵	『タルト・タタンの夢』	平成19年/2007年10月・東京創元社／創元クライム・クラブ
76	あさのあつこ	『ラスト・イニング』	平成19年/2007年2月・角川書店刊
	西川つかさ	『ひまわりのかっちゃん』	平成19年/2007年2月・講談社刊
	曽根圭介	『沈底魚』	平成19年/2007年8月・講談社刊
	前田司郎	『グレート生活アドベンチャー』	平成19年/2007年9月・新潮社刊
	辻井　喬	『萱刈』	平成19年/2007年5月・新潮社刊
	志水辰夫	『青に候』	平成19年/2007年2月・新潮社刊
	乾　ルカ	『夏光』	平成19年/2007年9月・文藝春秋刊
	角田光代	『三面記事小説』	平成19年/2007年9月・文藝春秋刊
	中島京子	『冠・婚・葬・祭』	平成19年/2007年9月・筑摩書房刊
	海堂　尊	『ジェネラル・ルージュの凱旋』	平成19年/2007年4月・宝島社刊
	大崎　梢	『サイン会はいかが？』	平成19年/2007年4月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	紅玉いづき	『ミミズクと夜の王』	平成19年/2007年2月・メディアワークス／電撃文庫
88	諏訪哲史	『アサッテの人』	平成19年/2007年7月・講談社刊
	西尾維新	『刀語』第1話～第12話	平成19年/2007年1月～12月・講談社／講談社box
	伊坂幸太郎	『フィッシュストーリー』	平成19年/2007年1月・新潮社刊
	松久淳＋田中渉	『ラブかストーリー』	平成19年/2007年9月・小学館刊
	畠中　恵	『ちんぷんかん』	平成19年/2007年6月・新潮社刊
	飛鳥井千砂	『学校のセンセイ』	平成19年/2007年6月・ポプラ社刊
	荻原　浩	『さよなら、そしてこんにちは』	平成19年/2007年10月・光文社刊
	西條奈加	『烏金』	平成19年/2007年7月・光文社刊
96	藤谷　治	『いつか棺桶はやってくる』	平成19年/2007年7月・小学館刊
	大崎　梢	『片耳うさぎ』	平成19年/2007年8月・光文社刊
	島本理生	『あなたの呼吸が止まるまで』	平成19年/2007年8月・新潮社刊
	北山猛邦	『少年検閲官』	平成19年/2007年1月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	西　加奈子	『しずく』	平成19年/2007年4月・光文社刊
	五十嵐貴久	『1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター』	平成19年/2007年10月・双葉社刊
	北村　薫	『玻璃の天』	平成19年/2007年4月・文藝春秋刊
	森　博嗣	『クレィドゥ・ザ・スカイ』	平成19年/2007年6月・中央公論新社刊
	はらだみずき	『サッカーボーイズ13歳』	平成19年/2007年7月・カンゼン刊
	田中芳樹	『月蝕島の魔物』	平成19年/2007年7月・理論社／ミステリーYA!
106	高野和明	『６時間後に君は死ぬ』	平成19年/2007年5月・講談社刊
	豊島ミホ	『神田川デイズ』	平成19年/2007年5月・角川書店刊
	喜多由布子	『知床の少女』	平成19年/2007年11月・講談社刊
	柴崎友香	『また会う日まで』	平成19年/2007年1月・河出書房新社刊
	乙一	『The Book』	平成19年/2007年11月・集英社刊
	堂場瞬一	『大延長』	平成19年/2007年7月・実業之日本社刊
	誼　阿古	『クレイジーフラミンゴの秋』	平成19年/2007年2月・ソフトバンククリエイティブ／ジーエー文庫
113	大崎善生	『スワンソング』	平成19年/2007年8月・角川書店刊
	山田深夜	『電車屋赤城』	平成19年/2007年4月・角川書店刊
	古野まほろ	『天帝のはしたなき果実』	平成19年/2007年1月・講談社／講談社ノベルス
	川上健一	『渾身』	平成19年/2007年8月・集英社刊
	佐藤友哉	『灰色のダイエットコカコーラ』	平成19年/2007年5月・講談社刊
	秋田禎信	『カナスピカ』	平成19年/2007年6月・講談社刊
	馳　星周	『約束の地で』	平成19年/2007年9月・集英社刊
	絲山秋子	『ダーティ・ワーク』	平成19年/2007年4月・集英社刊
	辻原　登	『円朝芝居噺　夫婦幽霊』	平成19年/2007年3月・講談社刊
	水森サトリ	『でかい月だな』	平成19年/2007年1月・集英社刊
	黒澤珠々	『楽園に間借り』	平成19年/2007年8月・角川書店刊
	中島たい子	『建てて、いい？』	平成19年/2007年4月・講談社刊
	田家秀樹	『いつも見ていた広島』	平成19年/2007年9月・小学館刊
	西村賢太	『暗渠の宿』	平成18年/2006年12月・新潮社刊
	古川日出男	『ゴッドスター』	平成19年/2007年11月・新潮社刊
	祐光　正	『浅草色つき不良少年団』	平成19年/2007年5月・文藝春秋刊
	仁木英之	『僕僕先生』	平成18年/2006年11月・新潮社刊
	小池真理子	『望みは何と訊かれたら』	平成19年/2007年10月・新潮社刊
	船戸与一	『風の払暁―満州国演義1』	平成19年/2007年4月・新潮社刊
	恩田　陸	『木洩れ日に泳ぐ魚』	平成19年/2007年7月・中央公論新社刊
	平山瑞穂	『冥王星パーティ』	平成19年/2007年3月・新潮社刊
	貫井徳郎	『夜想』	平成19年/2007年5月・文藝春秋刊
	山之口　洋	『天平冥所図会』	平成19年/2007年7月・文藝春秋刊
	深見　真	『ゴルゴタ』	平成19年/2007年9月・徳間書店刊
	福永　信	『コップとコッペパンとペン』	平成19年/2007年4月・河出書房新社刊
	平山夢明	『ミサイルマン』	平成19年/2007年6月・光文社刊
	高田　侑	『顔なし子』	平成19年/2007年8月・幻冬舎刊
	野中　柊	『その向こう側』	平成19年/2007年8月・光文社刊
	蒼井上鷹	『俺が俺に殺されて』	平成19年/2007年6月・祥伝社／ノン・ノベル
	岡田晴恵	『Ｈ５Ｎ１』	平成19年/2007年9月・ダイヤモンド社刊
	石持浅海	『Ｒのつく月には気をつけよう』	平成19年/2007年9月・祥伝社刊
	方波見大志	『ラットレース』	平成19年/2007年10月・ポプラ社刊
	大島真寿美	『やがて目覚めない朝が来る』	平成19年/2007年11月・ポプラ社刊
	佐々原史緒	『暴風ガールズファイト』	平成19年/2007年10月・エンターブレイン／ファミ通文庫
	角田光代	『予定日はジミー・ペイジ』	平成19年/2007年9月・白水社刊
	原田マハ	『一分間だけ』	平成19年/2007年4月・宝島社刊
	戸渡阿見	『蜥蜴』	平成19年/2007年9月・たちばな出版刊
	細音　啓	『イヴは夜明けに微笑んで』	平成19年/2007年1月・富士見書房／富士見ファンタジア文庫
	小林めぐみ	『魔女を忘れてる』	平成19年/2007年7月・富士見書房／Style-F
	竹河　聖	『風の大陸　決定版』(1)～(5)	平成19年/2007年10月・富士見書房刊
	倉阪鬼一郎	『湘南ランナーズ・ハイ』	平成19年/2007年12月・出版芸術社刊
	美嘉	『君空』	平成19年/2007年10月・スターツ出版刊
	山白朝子	『死者のための音楽』	平成19年/2007年11月・メディアファクトリー刊
156	西村賢太	『二度はゆけぬ町の地図』	平成19年/2007年10月・角川書店刊
	橋本　紡	『月光スイッチ』	平成19年/2007年3月・角川書店刊
	北林一光	『ファントム・ピークス』	平成19年/2007年11月・角川書店刊
	明川哲也	『カラスのジョンソン』	平成19年/2007年2月・講談社刊
	吉野万理子	『ROUTE 134』	平成19年/2007年8月・講談社刊
	諸田玲子	『狸穴あいあい坂』	平成19年/2007年8月・集英社刊
	北森　鴻	『香菜里屋を知っていますか』	平成19年/2007年11月・講談社刊
	加藤実秋	『モップガール』	平成19年/2007年9月・小学館刊
	火坂雅志	『新潟樽きぬた』	平成19年/2007年9月・小学館刊
	白石一文	『心に龍をちりばめて』	平成19年/2007年10月・新潮社刊
	江國香織	『がらくた』	平成19年/2007年5月・新潮社刊
	多崎　礼	『〈本の姫〉は謳う(1)』	平成19年/2007年10月・中央公論新社／C novels fantasia
	絲山秋子	『エスケイプ／アブセント』	平成18年/2006年12月・新潮社刊
	石田衣良	『REVERSE』	平成19年/2007年8月・中央公論新社刊
	野尻抱介	『沈黙のフライバイ』	平成19年/2007年2月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	山本兼一	『いっしん虎徹』	平成19年/2007年4月・文藝春秋刊
	北方謙三	『独り群せず』	平成19年/2007年6月・文藝春秋刊
	柄刀　一	『密室キングダム』	平成19年/2007年7月・光文社刊
	柳　美里	『山手線内回り』	平成19年/2007年8月・河出書房新社刊
	小手鞠るい	『サンカクカンケイ』	平成19年/2007年3月・世界文化社刊
	平岩弓枝	『西遊記』(上)(下)	(上)=平成19年/2007年3月、(下)=平成19年/2007年9月・毎日新聞社刊
	あさのあつこ	『晩夏のプレイボール』	平成19年/2007年7月・毎日新聞社刊
	島田荘司	『最後の一球』	平成18年/2006年11月・原書房刊
	三津田信三	『首無の如き祟るもの』	平成19年/2007年5月・原書房／ミステリー・リーグ
	愛川　晶	『道具屋殺人事件』	平成19年/2007年9月・原書房／ミステリー・リーグ
	あさのあつこ	『夜叉桜』	平成19年/2007年9月・光文社刊
	原　宏一	『天下り酒場』	平成19年/2007年10月・祥伝社／祥伝社文庫
	小路幸也	『カレンダーボーイ』	平成19年/2007年11月・ポプラ社刊
	ろくごまるに	『天を決する大団円(上)』	平成19年/2007年6月・富士見書房／富士見ファンタジア文庫
	北原尚彦	『首吊少女亭』	平成19年/2007年8月・出版芸術社／ふしぎ文学館
186	松下麻理緒	『誤算』	平成19年/2007年10月・角川書店／角川文庫
	桐江キミコ	『お月さん』	平成19年/2007年3月・小学館刊
	吉川トリコ	『「処女同盟」第三号』	平成19年/2007年2月・集英社刊
	朝倉かすみ	『そんなはずない』	平成19年/2007年6月・角川書店刊
	熊谷達也	『箕作り弥平商伝記』	平成19年/2007年7月・講談社刊
	朝倉かすみ	『好かれようとしない』	平成19年/2007年11月・講談社刊
	平山夢明	『他人事』	平成19年/2007年10月・集英社刊
	野中ともそ	『おどりば金魚』	平成19年/2007年7月・集英社刊
	有吉玉青	『ティッシュペーパー・ボーイ』	平成19年/2007年2月・新潮社刊
	桂　望実	『明日この手を放しても』	平成19年/2007年6月・新潮社刊
	岡田利規	『わたしたちに許された特別な時間の終わり』	平成19年/2007年2月・新潮社刊
	飯塚　健	『彩恋』	平成19年/2007年6月・小学館刊
	碧野　圭	『ブックストア・ウォーズ』	平成19年/2007年10月・新潮社刊
	古処誠二	『敵影』	平成19年/2007年7月・新潮社刊
	柴田よしき	『やってられない月曜日』	平成19年/2007年8月・新潮社刊
	三田　完	『俳風三麗花』	平成19年/2007年4月・文藝春秋刊
	酒見賢一	『泣き虫弱虫諸葛孔明　第弐部』	平成19年/2007年2月・文藝春秋刊
	木村紅美	『風化する女』	平成19年/2007年4月・文藝春秋刊
	石田衣良	『Ｇボーイズ冬戦争 ――池袋ウエストゲートパーク7』	平成19年/2007年4月・文藝春秋刊
	柴田よしき	『小袖日記』	平成19年/2007年4月・文藝春秋刊
	戸梶圭太	『下流少年サクタロウ』	平成19年/2007年9月・文藝春秋刊
	道尾秀介	『ソロモンの犬』	平成19年/2007年8月・文藝春秋刊
	玄侑宗久	『龍の棲む家』	平成19年/2007年10月・文藝春秋刊
	荻原　浩	『サニーサイドエッグ』	平成19年/2007年7月・東京創元社／創元クライム・クラブ
	藤野恵美	『ハルさん』	平成19年/2007年2月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	青来有一	『てれんぱれん』	平成19年/2007年11月・文藝春秋刊
	山田詠美	『無銭優雅』	平成19年/2007年1月・幻冬舎刊
	天野節子	『氷の華』	平成19年/2007年3月・幻冬舎刊
	似鳥　鶏	『理由あって冬に出る』	平成19年/2007年10月・東京創元社／創元推理文庫
	藤野千夜	『中等部超能力戦争』	平成19年/2007年5月・双葉社刊
	柳　美里	『月へのぼったケンタロウくん』	平成19年/2007年4月・ポプラ社刊
	嘉門達夫	『た・か・く・ら』	平成19年/2007年11月・扶桑社刊
	三枝玄樹	『結党！老人党』	平成19年/2007年5月・毎日新聞社刊
	永井するみ	『カカオ80％の夏』	平成19年/2007年4月・理論社／ミステリーYA!
	芦原すなお	『カワセミの森で』	平成19年/2007年5月・理論社／ミステリーYA!
	牧野　修	『水銀奇譚』	平成19年/2007年8月・理論社／ミステリーYA!
	石田雄太	『屈辱と歓喜と真実と』	平成19年/2007年3月・ぴあ刊
	増田俊成	『シャトゥーン』	平成19年/2007年2月・宝島社刊
	伊園　旬	『ブレイクスルー・トライアル』	平成19年/2007年1月・宝島社刊
	辻　仁成	『孤独にさようなら』	平成19年/2007年10月・マガジンハウス刊
	松宮　宏	『燻り亦蔵』	平成19年/2007年7月・マガジンハウス刊
	川西　蘭	『セカンドウィンド(1)』	平成19年/2007年11月・ジャイブ／ピュアフル文庫

選考委員

エントリー749書店1037名

1次投票●平成19年/2007年11月1日～平成20年/2008年1月11日　［投票］349書店426名

2次投票●1月21日～2月29日　［投票］325書店386名

第6回

平成21年/2009年度

└[ 対象期間 ]─平成19年/2007年12月1日～平成20年/2008年11月30日

＝[ 発表 ] 平成21年/2009年4月6日

※参考文献：平成21年/2009年4月・本の雑誌社刊『本の雑誌増刊　本屋大賞2009』

湊かなえ

『告白』

平成20年/2008年8月・双葉社刊

和田　竜

『のぼうの城』

平成19年/2007年12月・小学館刊

柳　広司

『ジョーカー・ゲーム』

平成20年/2008年8月・角川書店刊

池上永一

『テンペスト』(上)(下)

平成20年/2008年8月・角川書店刊

『ボックス！』

平成20年/2008年7月・太田出版刊

貴志祐介

『新世界より』(上)(下)

平成20年/2008年1月・講談社刊

飯嶋和一

『出星前夜』

平成20年/2008年8月・小学館刊

天童荒太

『悼む人』

平成20年/2008年11月・文藝春秋刊

『流星の絆』

平成20年/2008年3月・講談社刊

『モダンタイムス』

平成20年/2008年10月・講談社／Morning novels

1次投票〔第1位～第10位〕

1次投票〔第11位～第30位〕

『阪急電車』

平成20年/2008年1月・幻冬舎刊

『食堂かたつむり』

平成20年/2008年1月・ポプラ社刊

和田　竜

『忍びの国』

平成20年/2008年5月・新潮社刊

『聖女の救済』

平成20年/2008年10月・文藝春秋刊

平野啓一郎

『決壊』(上)(下)

平成20年/2008年6月・新潮社刊

絲山秋子

『ばかもの』

平成20年/2008年9月・新潮社刊

『オリンピックの身代金』

平成20年/2008年11月・角川書店刊

川上弘美

『風花』

平成20年/2008年4月・集英社刊

古川日出男

『聖家族』

平成20年/2008年9月・集英社刊

長嶋　有

『ぼくは落ち着きがない』

平成20年/2008年6月・光文社刊

桐野夏生

『東京島』

平成20年/2008年5月・新潮社刊

中田永一

『百瀬、こっちを向いて。』

平成20年/2008年5月・祥伝社刊

朝倉かすみ

『田村はまだか』

平成20年/2008年2月・光文社刊

『ファミリーポートレイト』

平成20年/2008年11月・講談社刊

『光』

平成20年/2008年11月・集英社刊

『ひゃくはち』

平成20年/2008年6月・集英社刊

『さよなら渓谷』

平成20年/2008年6月・新潮社刊

山本幸久

『カイシャデイズ』

平成20年/2008年7月・文藝春秋刊

畠中　恵

『アイスクリン強し』

平成20年/2008年10月・講談社刊

福田和代

『TOKYO BLACKOUT』

平成20年/2008年10月・東京創元社刊

山本文緒

『アカペラ』

平成20年/2008年7月・新潮社刊

1次投票第32位以下

32	道尾秀介	『カラスの親指』	平成20年/2008年7月・講談社刊
32	木内　昇	『茗荷谷の猫』	平成20年/2008年9月・平凡社刊
34	宮部みゆき	『おそろし』	平成20年/2008年7月・角川書店刊
34	真藤順丈	『地図男』	平成20年/2008年9月・メディアファクトリー刊
36	重松　清	『とんび』	平成20年/2008年10月・角川書店刊
	有川　浩	『ラブコメ今昔』	平成20年/2008年6月・角川書店刊
	津村記久子	『婚礼、葬礼、その他』	平成20年/2008年7月・文藝春秋刊
	初野　晴	『退出ゲーム』	平成20年/2008年10月・角川書店刊
40	誉田哲也	『武士道セブンティーン』	平成20年/2008年7月・文藝春秋刊
41	恒川光太郎	『草祭』	平成20年/2008年11月・新潮社刊
42	大崎　梢	『平台がおまちかね』	平成20年/2008年6月・東京創元社／創元クライム・クラブ
43	森　絵都	『ラン』	平成20年/2008年6月・理論社刊
	藤谷　治	『船に乗れ！ I 合奏と協奏』	平成20年/2008年11月・ジャイブ刊
	坂木　司	『夜の光』	平成20年/2008年10月・新潮社刊
46	川上弘美	『どこから行っても遠い町』	平成20年/2008年11月・新潮社刊
47	瀬尾まいこ	『戸村飯店　青春100連発』	平成20年/2008年3月・理論社刊
48	海堂　尊	『イノセント・ゲリラの祝祭』	平成20年/2008年11月・宝島社刊
48	中村　航	『僕の好きな人が、よく眠れますように』	平成20年/2008年10月・角川書店刊
50	米澤穂信	『儚い羊たちの祝宴』	平成20年/2008年11月・新潮社刊
50	七河迦南	『七つの海を照らす星』	平成20年/2008年10月・東京創元社刊
52	辻村深月	『名前探しの放課後』(上)(下)	平成19年/2007年12月・講談社刊
52	越谷オサム	『陽だまりの彼女』	平成20年/2008年4月・新潮社刊
54	雫井脩介	『犯罪小説家』	平成20年/2008年10月・双葉社刊
54	中山可穂	『サイゴン・タンゴ・カフェ』	平成20年/2008年2月・角川書店刊
56	本多孝好	『チェーン・ポイズン』	平成20年/2008年11月・講談社刊
57	山本　弘	『詩羽のいる街』	平成20年/2008年9月・角川書店刊
	東野圭吾	『ガリレオの苦悩』	平成20年/2008年10月・文藝春秋刊
	有川　浩	『別冊　図書館戦争I』	平成20年/2008年4月・アスキー・メディアワークス刊
	五十嵐貴久	『誘拐』	平成20年/2008年7月・双葉社刊
61	畠中　恵	『いっちばん』	平成20年/2008年7月・新潮社刊
	中島京子	『平成大家族』	平成20年/2008年2月・集英社刊
	豊島ミホ	『花が咲く頃いた君と』	平成20年/2008年3月・双葉社刊
	有栖川有栖	『火村英生に捧げる犯罪』	平成20年/2008年9月・文藝春秋刊
	荻原　浩	『愛しの座敷わらし』	平成20年/2008年4月・朝日新聞出版刊
	北　重人	『汐のなごり』	平成20年/2008年9月・徳間書店刊
67	連城三紀彦	『造花の蜜』	平成20年/2008年10月・角川春樹事務所刊
	真藤順丈	『庵堂三兄弟の聖職』	平成20年/2008年10月・角川書店刊
	円城　塔	『Boy's Surface』	平成20年/2008年1月・早川書房／ハヤカワSFシリーズJコレクション
	小路幸也	『スタンド・バイ・ミー』	平成20年/2008年4月・集英社刊
	森見登美彦	『美女と竹林』	平成20年/2008年8月・光文社刊
	多島斗志之	『黒百合』	平成20年/2008年10月・東京創元社刊
73	有川　浩	『別冊　図書館戦争II』	平成20年/2008年8月・アスキー・メディアワークス刊
	近藤史恵	『ヴァン・ショーをあなたに』	平成20年/2008年6月・東京創元社／創元クライム・クラブ
	林　真理子	『ＲＵＲＩＫＯ』	平成20年/2008年5月・角川書店刊
	石田衣良	『シューカツ！』	平成20年/2008年10月・文藝春秋刊
77	真保裕一	『覇王の番人』(上)(下)	平成20年/2008年10月・講談社刊
78	道尾秀介	『ラットマン』	平成20年/2008年1月・光文社刊
78	長岡弘樹	『傍聞き』	平成20年/2008年10月・双葉社刊
80	牧　薩次	『完全恋愛』	平成20年/2008年1月・マガジンハウス刊
	打海文三	『ドリーミング・オブ・ホーム＆マザー』	平成20年/2008年2月・光文社刊
	志水辰夫	『みのたけの春』	平成20年/2008年11月・集英社刊
	舞城王太郎	『ディスコ探偵水曜日』(上)(下)	平成20年/2008年7月・新潮社刊
	よしもとばなな	『彼女について』	平成20年/2008年11月・文藝春秋刊
	山崎ナオコーラ	『長い終わりが始まる』	平成20年/2008年6月・講談社刊
86	朝倉かすみ	『タイム屋文庫』	平成20年/2008年5月・マガジンハウス刊
87	山本幸久	『ある日、アヒルバス』	平成20年/2008年10月・実業之日本社刊
	石田衣良	『５年３組リョウタ組』	平成20年/2008年1月・角川書店刊
	帚木蓬生	『インターセックス』	平成20年/2008年8月・集英社刊
	西　加奈子	『こうふく　あかの』	平成20年/2008年3月・小学館刊
	犬村小六	『とある飛空士への追憶』	平成20年/2008年2月・小学館／ガガガ文庫
	三崎亜記	『鼓笛隊の襲来』	平成20年/2008年3月・光文社刊
	五十嵐貴久	『相棒』	平成20年/2008年1月・ＰＨＰ研究所刊
	上橋菜穂子	『流れ行く者』	平成20年/2008年4月・偕成社／偕成社ワンダーランド
	宮城谷昌光	『新三河物語』(上)(中)(下)	平成20年/2008年8月～10月・新潮社刊
	平　安寿子	『恋愛嫌い』	平成20年/2008年10月・集英社刊
	宮木あや子	『白蝶花』	平成20年/2008年2月・新潮社刊
	重松　清	『気をつけ、礼。』	平成20年/2008年8月・新潮社刊
	吉田修一	『静かな爆弾』	平成20年/2008年2月・中央公論新社刊
	大倉崇裕	『聖域』	平成20年/2008年4月・東京創元社刊
101	栗田有起	『蟋蟀』	平成20年/2008年9月・筑摩書房刊
	長野まゆみ	『左近の桜』	平成20年/2008年7月・角川書店刊
	葉室　麟	『いのちなりけり』	平成20年/2008年8月・文藝春秋刊
	坂木　司	『先生と僕』	平成19年/2007年12月・双葉社刊
	法月綸太郎	『しらみつぶしの時計』	平成20年/2008年7月・祥伝社刊
	梅田みか	『書店員の恋』	平成20年/2008年10月・マガジンハウス刊
	西　加奈子	『こうふく　みどりの』	平成20年/2008年3月・小学館刊
	黒木　亮	『冬の喝采』	平成20年/2008年10月・講談社刊
	三羽省吾	『公園で逢いましょう。』	平成20年/2008年10月・祥伝社刊
	小川一水	『妙なる技の乙女たち』	平成20年/2008年2月・ポプラ社刊
111	荻原　浩	『ちょいな人々』	平成20年/2008年10月・文藝春秋刊
	桜庭一樹	『荒野』	平成20年/2008年5月・文藝春秋刊
	荒木　源	『オケ老人！』	平成20年/2008年10月・小学館刊
	朝倉かすみ	『夫婦一年生』	平成20年/2008年8月・小学館／Shogakukan paperbacks
115	内海隆一郎	『30％の幸せ』	平成20年/2008年2月・メディアパル刊
	小路幸也	『うたうひと』	平成20年/2008年7月・祥伝社刊
	三羽省吾	『タチコギ』	平成20年/2008年7月・幻冬舎刊
	馳　星周	『9・11倶楽部』	平成20年/2008年7月・文藝春秋刊
	中島京子	『ハブテトル　ハブテトラン』	平成20年/2008年12月・ポプラ社刊
	恩田　陸	『きのうの世界』	平成20年/2008年9月・講談社刊
	海堂　尊	『医学のたまご』	平成20年/2008年1月・理論社／ミステリーYA!
	馳　星周	『やつらを高く吊せ』	平成20年/2008年5月・講談社刊
	榊　邦彦	『もう、さよならは言わない』	平成20年/2008年5月・新潮社刊
	町田　康	『宿屋めぐり』	平成20年/2008年8月・講談社刊
	桐野夏生	『女神記』	平成20年/2008年11月・角川書店／新・世界の神話
	島本理生	『波打ち際の蛍』	平成20年/2008年7月・角川書店刊
127	小路幸也	『21 twenty one』	平成20年/2008年6月・幻冬舎刊
	初野　晴	『1/2の騎士～harujion～』	平成20年/2008年10月・講談社／講談社ノベルス
	高田　侑	『フェイバリット』	平成20年/2008年3月・新潮社刊
	服部真澄	『エクサバイト』	平成20年/2008年1月・角川書店刊
	松久淳＋田中渉	『あの夏を泳ぐ』	平成20年/2008年7月・新潮社刊
	あさのあつこ	『あした吹く風』	平成20年/2008年12月・文藝春秋刊
	戸渡阿見	『バッタに抱かれて』	平成20年/2008年10月・たちばな出版刊
	重松　清	『ツバメ記念日』	平成20年/2008年3月・文藝春秋刊
	日明　恩	『ギフト』	平成20年/2008年6月・双葉社刊
	魚住直子	『ピンクの神様』	平成20年/2008年6月・講談社刊
	白石一文	『この世の全部を敵に回して』	平成20年/2008年4月・小学館刊
	小島てるみ	『ヘルマフロディテの体温』	平成20年/2008年4月・ランダムハウス講談社刊
	小路幸也	『空へ向かう花』	平成20年/2008年9月・講談社刊
	高橋克彦	『ドールズ　月下天使』	平成20年/2008年9月・角川書店刊
	本谷有希子	『ほんたにちゃん』	平成20年/2008年3月・太田出版／本人本
	花村萬月	『ワルツ』(上)(中)(下)	平成20年/2008年9月～11月・角川書店刊
	重松　清	『みぞれ』	平成20年/2008年7月・角川書店／角川文庫
	橋本　紡	『九つの、物語』	平成20年/2008年3月・集英社刊
	火坂雅志	『軍師の門』(上)(下)	平成20年/2008年11月・角川学芸出版刊
	津村記久子	『ミュージック・ブレス・ユー!!』	平成20年/2008年6月・角川書店刊
	竹内　真	『ワンダー・ドッグ』	平成20年/2008年1月・新潮社刊
	佐々木　譲	『警官の紋章』	平成20年/2008年12月・角川春樹事務所刊
	西尾維新	『偽物語(上)』	平成20年/2008年9月・講談社／講談社box
	小島てるみ	『最後のプルチネッラ』	平成20年/2008年4月・富士見書房／Style-F
	天野作市	『雲と海の溶け合うところ』	平成20年/2008年4月・講談社刊
	兼重日奈子	『幸せな売場のつくり方』	平成20年/2008年8月・商業界刊
	江國香織	『左岸』	平成20年/2008年10月・集英社刊
	三津田信三	『山魔の如き嗤うもの』	平成20年/2008年4月・原書房／ミステリー・リーグ
	赤城　毅	『書物迷宮』	平成20年/2008年10月・講談社／講談社ノベルズ
	伊坂幸太郎、山下敦弘	『実験４号』	平成20年/2008年4月・講談社刊
	豊島ミホ	『初恋素描帖』	平成20年/2008年8月・メディアファクトリー刊
	西村賢太	『小銭をかぞえる』	平成20年/2008年9月・文藝春秋刊
	宇江佐真理	『深川にゃんにゃん横丁』	平成20年/2008年9月・新潮社刊
	西尾維新	『傷物語』	平成20年/2008年5月・講談社／講談社box
	吉田篤弘	『小さな男＊静かな声』	平成20年/2008年11月・マガジンハウス刊
	柴崎友香	『星のしるし』	平成20年/2008年10月・文藝春秋刊
	今野　敏	『心霊特捜』	平成20年/2008年8月・双葉社刊
	大田十折	『草葉の陰で見つけたもの』	平成20年/2008年6月・光文社刊
	川上未映子	『先端で、さすわさされるわそらええわ』	平成20年/2008年1月・青土社刊
	笠井　潔	『青銅の悲劇』	平成20年/2008年7月・講談社刊
	南木佳士	『草すべり　その他の短篇』	平成20年/2008年7月・文藝春秋刊
	天野純希	『桃山ビート・トライブ』	平成20年/2008年1月・集英社刊
	三田　完	『当マイクロフォン』	平成20年/2008年6月・角川書店刊
	平山瑞穂	『桃の向こう』	平成20年/2008年9月・角川書店刊
	橋本　治	『夜』	平成20年/2008年6月・集英社刊
	西田俊也	『復活の恋人』	平成20年/2008年10月・幻冬舎刊
	田中慎弥	『神様のいない日本シリーズ』	平成20年/2008年11月・文藝春秋刊
	馳　星周	『弥勒世（みるくゆー）』(上)(下)	平成20年/2008年2月・小学館刊
	緒川　怜	『霧のソレア』	平成20年/2008年3月・光文社刊
	ヒキタクニオ	『上を向いて歩こう』	平成20年/2008年7月・講談社刊
	翔田　寛	『誘拐児』	平成20年/2008年8月・講談社刊
178	サタミシュウ	『おまえ次第』	平成20年/2008年8月・角川書店／角川文庫
	雀野日名子	『あちん』	平成20年/2008年5月・メディアファクトリー刊
	黒川　創	『かもめの日』	平成20年/2008年3月・新潮社刊
	乾くるみ	『カラット探偵事務所の事件簿1』	平成20年/2008年9月・ＰＨＰ研究所刊
	長野まゆみ	『カルトローレ』	平成20年/2008年4月・新潮社刊
	神永　学	『コンダクター』	平成20年/2008年9月・角川書店刊
	杉井　光	『さよならピアノソナタ』([1])～(3)	平成19年/2007年11月～平成20年/2008年8月・アスキー・メディアワークス／電撃文庫
	関口　尚	『シグナル』	平成20年/2008年2月・幻冬舎刊
	辻村深月	『ロードムービー』	平成20年/2008年10月・講談社刊
	目黒　条	『カルトの島』	平成20年/2008年2月・徳間書店刊
	渡辺やよい	『ピーター・ノースの祝福』	平成20年/2008年7月・幻冬舎刊
	黒井勇人	『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』	平成20年/2008年6月・新潮社刊
	重松　清	『ブルーベリー』	平成20年/2008年4月・光文社刊
	筒井康隆	『ダンシング・ヴァニティ』	平成20年/2008年1月・新潮社刊
	詠坂雄二	『遠海事件』	平成20年/2008年7月・光文社刊
	輪渡颯介	『掘割で笑う女』	平成20年/2008年1月・講談社／講談社ノベルス
	さだまさし	『茨の木』	平成20年/2008年5月・幻冬舎刊
	高遠琉加	『愛と混乱のレストラン』	平成20年/2008年3月・二見書房／二見シャレード文庫
	橋本　紡	『橋をめぐる』	平成20年/2008年12月・文藝春秋刊
	小野正嗣	『マイクロバス』	平成20年/2008年7月・新潮社刊
	絲山秋子	『ラジ＆ピース』	平成20年/2008年7月・講談社刊
	津原泰水	『ルピナス探偵団の憂愁』	平成19年/2007年12月・東京創元社／創元クライム・クラブ
	中岡経光	『孤高の犯罪者』	平成20年/2008年10月・ポプラ社刊
	北方謙三	『史記　武帝紀(1)』	平成20年/2008年9月・角川春樹事務所刊
	藤谷　治	『二都』	平成20年/2008年3月・中央公論新社刊
	愛川　晶	『芝浜謎噺』	平成20年/2008年4月・原書房／ミステリー・リーグ
	田中芳樹	『蛇王再臨』	平成20年/2008年10月・光文社／カッパ・ノベルス
	結城　浩	『数学ガール／フェルマーの最終定理』	平成20年/2008年8月・ソフトバンククリエイティブ刊
	小川一水	『風の邦、星の渚』	平成20年/2008年10月・角川春樹事務所刊
	恩田　陸	『不連続の世界』	平成20年/2008年7月・幻冬舎刊
	井上荒野	『切羽へ』	平成20年/2008年5月・新潮社刊
	北方謙三	『楊令伝』(1)～(7)	平成19年/2007年4月～平成20年/2008年10月・集英社刊
	西澤保彦	『夢は枯れ野をかけめぐる』	平成20年/2008年8月・中央公論新社刊
	菅　広文	『京大芸人』	平成20年/2008年10月・講談社刊
	野中　柊	『恋人たち』	平成20年/2008年5月・講談社刊
	戸渡阿見	『蜥蜴』	平成19年/2007年9月・たちばな出版刊
	森　奈津子	『先輩と私』	平成20年/2008年6月・徳間書店刊
	山本一力	『菜種晴れ』	平成20年/2008年3月・中央公論新社刊
216	加藤実秋	『インディゴの夜　ホワイトクロウ』	平成20年/2008年11月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	千原ジュニア	『3月30日』	平成20年/2008年3月・講談社刊
	川口雅幸	『からくり夢時計』	平成20年/2008年11月・アルファポリス刊
	菅　浩江	『カフェ・コッペリア』	平成20年/2008年11月・早川書房刊
	高田崇史	『カンナ　飛鳥の光臨』	平成20年/2008年11月・講談社／講談社ノベルス
	山田悠介	『その時までサヨナラ』	平成20年/2008年4月・文芸社刊
	サタミシュウ	『ご主人様と呼ばせてください』	平成20年/2008年5月・角川書店／角川文庫
	本谷有希子	『グ、ア、ム』	平成20年/2008年6月・新潮社刊
	西澤保彦	『スナッチ』	平成20年/2008年10月・光文社刊
	近藤史恵	『タルト・タタンの夢』	平成19年/2007年10月・東京創元社／創元クライム・クラブ
	紺野キリフキ	『ツクツク図書館』	平成20年/2008年2月・メディアファクトリー刊
	北森　鴻	『なぜ絵版師に頼まなかったのか』	平成20年/2008年5月・光文社刊
	黒田研二	『ナナフシの恋』	平成19年/2007年12月・講談社／講談社ノベルス
	竜騎士07	『ひぐらしのなく頃に解　第三話～皆殺し編～』(上)(下)	平成20年/2008年9月、10月・講談社／講談社box
	佐伯一麦	『ピロティ』	平成20年/2008年6月・集英社刊
	木下半太	『悪夢の観覧車』	平成20年/2008年5月・幻冬舎／幻冬舎文庫
	冲方　丁	『スプライトシュピーゲルIV』	平成20年/2008年4月・富士見書房／富士見ファンタジア文庫
	永瀬隼介	『嘘』	平成20年/2008年3月・ポプラ社刊
	天野作市	『みんなの旅行』	平成20年/2008年7月・講談社刊
	真山　仁	『ベイジン』(上)(下)	平成20年/2008年7月・東洋経済新報社刊
	古処誠二	『メフェナーボウンのつどう道』	平成20年/2008年1月・文藝春秋刊
	薬丸　岳	『虚夢』	平成20年/2008年5月・講談社刊
	鳥越　碧	『花筏』	平成20年/2008年11月・講談社刊
	森　博嗣	『銀河不動産の超越』	平成20年/2008年5月・文藝春秋刊
	咲良色	『君のせい』(上)(下)	平成20年/2008年9月・ソフトバンククリエイティブ刊
	阿川佐和子	『婚約のあとで』	平成20年/2008年2月・新潮社刊
	高城　高	『墓標なき墓場』	平成20年/2008年2月・東京創元社／創元推理文庫
	立川談四楼	『一回こっくり』	平成20年/2008年9月・新潮社刊
	水鏡希人	『君のための物語』	平成20年/2008年2月・メディアワークス／電撃文庫
	大倉崇裕	『生還』	平成20年/2008年9月・山と溪谷社刊
	伊藤比呂美	『女の絶望』	平成20年/2008年9月・光文社刊
	太田靖之	『産声が消えていく』	平成20年/2008年7月・祥伝社刊
	吉永南央	『紅雲町ものがたり』	平成20年/2008年1月・文藝春秋刊
	椰月美智子	『枝付き干し葡萄とワイングラス』	平成20年/2008年10月・講談社刊
	吉田親司	『自衛隊三国志赤壁の戦い』(上)(下)	平成20年/2008年12月、平成21年/2009年1月・世界文化社／アリババ・ノベルス
	柴崎友香	『主題歌』	平成20年/2008年3月・講談社刊
	栗原美和子	『太郎が恋をする頃までには…』	平成20年/2008年10月・幻冬舎刊
	小手鞠るい	『猫の形をした幸福』	平成20年/2008年9月・ポプラ社刊
	川上未映子	『乳と卵』	平成20年/2008年2月・文藝春秋刊
	綾辻行人	『深泥丘奇談』	平成20年/2008年2月・メディアファクトリー刊
	打海文三	『覇者と覇者』	平成20年/2008年10月・角川書店刊
	永嶋恵美	『明日の話はしない』	平成20年/2008年10月・幻冬舎刊
	北山猛邦	『踊るジョーカー』	平成20年/2008年11月・東京創元社刊
	タナダユキ	『百万円と苦虫女』	平成20年/2008年5月・幻冬舎刊
	妹尾ゆふ子	『翼の帰る処』(上)(下)	平成20年/2008年10月、11月・幻冬舎コミックス／幻狼fantasia novels
	有栖川有栖	『壁抜け男の謎』	平成20年/2008年4月・角川書店刊
	伊集院　静	『羊の目』	平成20年/2008年2月・文藝春秋刊
	中村　航、フジモトマサル	『終わりは始まり』	平成20年/2008年5月・集英社刊

選考委員

エントリー846書店1172名

1次投票●平成20年/2008年11月1日～平成21年/2009年1月12日　［投票］327書店411名

2次投票●1月20日～2月28日　［投票］308書店356名

第7回

平成22年/2010年度

└[ 対象期間 ]─平成20年/2008年12月1日～平成21年/2009年11月30日

＝[ 発表 ] 平成22年/2010年4月20日

※参考文献：平成22年/2010年4月・本の雑誌社刊『本の雑誌増刊　本屋大賞2010』

冲方　丁

『天地明察』

平成21年/2009年11月・角川書店刊

『神様のカルテ』

平成21年/2009年9月・小学館刊

『横道世之介』

平成21年/2009年9月・毎日新聞社刊

『神去なあなあ日常』

平成21年/2009年5月・徳間書店刊

『猫を抱いて象と泳ぐ』

平成21年/2009年1月・文藝春秋刊

『ヘヴン』

平成21年/2009年9月・講談社刊

藤谷　治

『船に乗れ！』(I)～(III)

I=平成20年/2008年11月、II=平成21年/2009年7月、III=平成21年/2009年11月・ジャイブ刊

『植物図鑑』

平成21年/2009年6月・角川書店刊

『新参者』

平成21年/2009年9月・講談社刊

『１Ｑ８４』
BOOK1,BOOK2

平成21年/2009年5月・新潮社刊

1次投票〔第1位～第10位〕

1次投票〔第11位～第30位〕

和田　竜

『小太郎の左腕』

平成21年/2009年11月・小学館刊

『追想五断章』

平成21年/2009年8月・集英社刊

柳　広司

『ダブル・ジョーカー』

平成21年/2009年8月・角川書店刊

『プリンセス・トヨトミ』

平成21年/2009年3月・文藝春秋刊

綾辻行人

『Another』

平成21年/2009年10月・角川書店刊

『恋文の技術』

平成21年/2009年3月・ポプラ社刊

『宵山万華鏡』

平成21年/2009年7月・集英社刊

北沢　秋

『哄う合戦屋』

平成21年/2009年10月・双葉社刊

山田詠美

『学問』

平成21年/2009年6月・新潮社刊

『掏摸』

平成21年/2009年10月・河出書房新社刊

『フリーター、家を買う。』

平成21年/2009年8月・幻冬舎刊

『三匹のおっさん』

平成21年/2009年3月・文藝春秋刊

上橋菜穂子

『獣の奏者 III 探求編』

平成21年/2009年8月・講談社刊

『龍神の雨』

平成21年/2009年5月・新潮社刊

『風の中のマリア』

平成21年/2009年3月・講談社刊

佐藤正午

『身の上話』

平成21年/2009年7月・光文社刊

高田　郁

『八朔の雪』

平成21年/2009年5月・角川春樹事務所／ハルキ文庫

『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』

平成21年/2009年9月・講談社刊

『ＷＩＬＬ』

平成21年/2009年10月・集英社刊

『かあちゃん』

平成21年/2009年5月・講談社刊

1次投票第31位以下

31	山崎豊子	『運命の人』(1)～(4)	平成21年/2009年4月～6月・文藝春秋刊
32	伊坂幸太郎	『ＳＯＳの猿』	平成21年/2009年11月・中央公論新社刊
33	宮下奈都	『よろこびの歌』	平成21年/2009年10月・実業之日本社刊
34	角田光代	『森に眠る魚』	平成20年/2008年12月・双葉社刊
35	西　加奈子	『きりこについて』	平成21年/2009年4月・角川書店刊
36	伊藤計劃	『ハーモニー』	平成20年/2008年12月・早川書房／ハヤカワSFシリーズ
	遠藤武文	『プリズン・トリック』	平成21年/2009年8月・講談社刊
	誉田哲也	『武士道エイティーン』	平成21年/2009年7月・文藝春秋刊
39	日明　恩	『ロード＆ゴー』	平成21年/2009年10月・双葉社刊
39	下川　博	『弩』	平成21年/2009年5月・小学館刊
41	三浦しをん	『まほろ駅前番外地』	平成21年/2009年10月・文藝春秋刊
41	池井戸　潤	『鉄の骨』	平成21年/2009年10月・講談社刊
43	津原泰水	『バレエ・メカニック』	平成21年/2009年9月・早川書房／想像力の文学
43	高田　郁	『銀二貫』	平成21年/2009年6月・幻冬舎刊
45	道尾秀介	『球体の蛇』	平成21年/2009年11月・角川書店刊
	橋本　治	『巡礼』	平成21年/2009年8月・新潮社刊
	加納朋子	『少年少女飛行倶楽部』	平成21年/2009年4月・文藝春秋刊
	小川　糸	『喋々喃々』	平成21年/2009年2月・ポプラ社刊
49	梨木香歩	『ｆ植物園の巣穴』	平成21年/2009年5月・朝日新聞出版刊
50	長嶋　有	『ねたあとに』	平成21年/2009年2月・朝日新聞出版刊
	舞城王太郎	『ビッチマグネット』	平成21年/2009年11月・新潮社刊
	白石一文	『ほかならぬ人へ』	平成21年/2009年11月・祥伝社刊
53	薬丸　岳	『悪党』	平成21年/2009年7月・角川書店刊
	三崎亜記	『刻まれない明日』	平成21年/2009年7月・祥伝社刊
	天野純希	『青嵐の譜』	平成21年/2009年8月・集英社刊
56	小川　糸	『ファミリーツリー』	平成21年/2009年11月・ポプラ社刊
	豊島ミホ	『リテイク・シックスティーン』	平成21年/2009年11月・幻冬舎刊
	今野　敏	『同期』	平成21年/2009年7月・講談社刊
59	道尾秀介	『鬼の跫音』	平成21年/2009年1月・角川書店刊
59	奥田英朗	『無理』	平成21年/2009年9月・文藝春秋刊
61	石田衣良	『６ＴＥＥＮ』	平成21年/2009年9月・新潮社刊
61	伊坂幸太郎	『あるキング』	平成21年/2009年8月・徳間書店刊
63	小路幸也	『マイ・ブルー・ヘブン』	平成21年/2009年4月・集英社刊
64	白石一文	『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』(上)(下)	平成21年/2009年1月・講談社刊
	真保裕一	『デパートへ行こう！』	平成21年/2009年8月・講談社刊
	恩田　陸	『ブラザー・サン　シスター・ムーン』	平成21年/2009年1月・河出書房新社刊
	宮本　輝	『骸骨ビルの庭』(上)(下)	平成21年/2009年6月・講談社刊
68	誉田哲也	『インビジブルレイン』	平成21年/2009年11月・光文社刊
	平山夢明	『ダイナー』	平成21年/2009年10月・ポプラ社刊
	高千穂　遙	『ヒルクライマー』	平成21年/2009年7月・小学館刊
	越谷オサム	『空色メモリ』	平成21年/2009年11月・東京創元社刊
72	宮木あや子	『セレモニー黒真珠』	平成21年/2009年3月・メディアファクトリー刊
	宮下奈都	『遠くの声に耳を澄ませて』	平成21年/2009年3月・新潮社刊
	須賀しのぶ	『芙蓉千里』	平成21年/2009年6月・角川書店刊
75	石田衣良	『チッチと子』	平成21年/2009年10月・毎日新聞社刊
76	川上弘美	『これでよろしくて？』	平成21年/2009年9月・中央公論新社刊
	佐藤友哉	『デンデラ』	平成21年/2009年6月・新潮社刊
	ほしおさなえ	『恩寵』	平成20年/2008年12月・角川書店刊
	篠田節子	『仮想儀礼』(上)(下)	平成20年/2008年12月・新潮社刊
	貫井徳郎	『後悔と真実の色』	平成21年/2009年10月・幻冬舎刊
	瀧羽麻子	『左京区七夕通東入ル』	平成21年/2009年7月・小学館刊
	江國香織、山本容子	『雪だるまの雪子ちゃん』	平成21年/2009年9月・偕成社刊
	笹本稜平	『未踏峰』	平成21年/2009年11月・祥伝社刊
84	佐々木　譲	『暴雪圏』	平成21年/2009年2月・新潮社刊
85	新城カズマ	『15×24』link one～link six	平成21年/2009年9月～12月・集英社／集英社スーパーダッシュ文庫
	長谷敏司	『あなたのための物語』	平成21年/2009年8月・早川書房／ハヤカワSFシリーズ
	本谷有希子	『あの子の考えることは変』	平成21年/2009年7月・講談社刊
	さだまさし	『アントキノイノチ』	平成21年/2009年5月・幻冬舎刊
	平野啓一郎	『ドーン』	平成21年/2009年7月・講談社刊
	浅田次郎	『ハッピー・リタイアメント』	平成21年/2009年11月・幻冬舎刊
	朝倉かすみ	『玩具の言い分』	平成21年/2009年5月・祥伝社刊
	小手鞠るい	『ロング・ウェイ』	平成21年/2009年11月・祥伝社刊
	佐々木　譲	『警官の紋章』	平成20年/2008年12月・角川春樹事務所刊
	大森兄弟	『犬はいつも足元にいて』	平成21年/2009年11月・河出書房新社刊
	恩田　陸	『訪問者』	平成21年/2009年5月・祥伝社刊
	桜庭一樹	『製鉄天使』	平成21年/2009年10月・東京創元社刊
	村山由佳	『遥かなる水の音』	平成21年/2009年11月・集英社刊
	高村　薫	『太陽を曳く馬』(上)(下)	平成21年/2009年7月・新潮社刊
99	村山由佳	『ダブル・ファンタジー』	平成21年/2009年1月・文藝春秋刊
	朝倉かすみ	『ともしびマーケット』	平成21年/2009年7月・講談社刊
	荻原規子	『ＲＤＧレッドデータガール２　はじめてのお化粧』	平成21年/2009年5月・角川書店／カドカワ銀のさじシリーズ
	川上健一	『ナイン』	平成21年/2009年9月・ＰＨＰ研究所刊
	松井今朝子	『円朝の女』	平成21年/2009年11月・文藝春秋刊
	相沢沙呼	『午前零時のサンドリヨン』	平成21年/2009年10月・東京創元社刊
	磯崎憲一郎	『終の住処』	平成21年/2009年7月・新潮社刊
	初野　晴	『初恋ソムリエ』	平成21年/2009年9月・角川書店刊
	山下貴光	『少年鉄人』	平成21年/2009年9月・宝島社刊
	津村記久子	『八番筋カウンシル』	平成21年/2009年2月・朝日新聞出版刊
	竹内　真	『文化祭オクロック』	平成21年/2009年7月・東京創元社刊
	貫井徳郎	『乱反射』	平成21年/2009年2月・朝日新聞出版刊
	佐々木　譲	『巡査の休日』	平成21年/2009年10月・角川春樹事務所刊
	沢村　凛	『脇役スタンド・バイ・ミー』	平成21年/2009年4月・新潮社刊
	湊かなえ	『贖罪』	平成21年/2009年6月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
114	角田光代	『くまちゃん』	平成21年/2009年3月・新潮社刊
	小川一水	『煙突の上にハイヒール』	平成21年/2009年8月・光文社刊
	古処誠二	『線』	平成21年/2009年8月・角川書店刊
	黒川博行	『螻蛄』	平成21年/2009年7月・新潮社刊
	佐々木　譲	『廃墟に乞う』	平成21年/2009年7月・文藝春秋刊
119	桐野夏生	『ＩＮ』	平成21年/2009年5月・集英社刊
	山田悠介	『アバター』	平成21年/2009年11月・角川書店刊
	真保裕一	『アマルフィ』	平成21年/2009年4月・扶桑社刊
	西川美和	『きのうの神さま』	平成21年/2009年4月・ポプラ社刊
	まはら三桃	『たまごを持つように』	平成21年/2009年3月・講談社刊
	志水辰夫	『つばくろ越え』	平成21年/2009年8月・新潮社刊
	東野圭吾	『パラドックス13』	平成21年/2009年4月・毎日新聞社刊
	椰月美智子	『るり姉』	平成21年/2009年4月・双葉社刊
	真山　仁	『レッドゾーン』(上)(下)	平成21年/2009年4月・講談社刊
	千早　茜	『魚神』	平成21年/2009年1月・集英社刊
	海堂　尊	『極北クレイマー』	平成21年/2009年4月・朝日新聞出版刊
	三浦しをん	『星間商事株式会社社史編纂室』	平成21年/2009年7月・筑摩書房刊
	鈴木麻純	『蛟堂報復録』([1])～(2)	平成21年/2009年4月、9月・アルファポリス刊
132	塔山　郁	『705号室　ホテル奇談』	平成21年/2009年6月・宝島社刊
	五條　瑛	『ROMES06 誘惑の女神』	平成21年/2009年4月・徳間書店刊
	横浜聡子	『ウルトラミラクルラブストーリー』	平成21年/2009年5月・角川書店刊
	中西　翠	『クローバー』	平成21年/2009年10月・講談社刊
	東山彰良	『ジョニー・ザ・ラビット』	平成20年/2008年12月・双葉社刊
	山本幸久	『シングルベル』	平成21年/2009年6月・朝日新聞出版刊
	大崎　梢	『スノーフレーク』	平成21年/2009年2月・角川書店刊
	成田良悟	『デュラララ!!×6』	平成21年/2009年7月・アスキー・メディアワークス／電撃文庫
	津村記久子	『ポトスライムの舟』	平成21年/2009年2月・講談社刊
	塩野七生	『ローマ亡き後の地中海世界』(上)(下)	平成20年/2008年12月、平成21年/2009年1月・新潮社刊
	沢木冬吾	『握りしめた欠片』	平成21年/2009年9月・角川書店刊
	辻原　登	『許されざる者』(上)(下)	平成21年/2009年6月・毎日新聞社刊
	矢作俊彦、司城志朗	『犬なら普通のこと』	平成21年/2009年10月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド
	森見登美彦（編）	『奇想と微笑　太宰治傑作選』	平成21年/2009年11月・光文社／光文社文庫
	相川七瀬	『ダリア DAHLIA』	平成21年/2009年9月・アスペクトデジタルメディア刊
	重松　清	『再会』	平成21年/2009年10月・新潮社刊
	北村　薫	『鷺と雪』	平成21年/2009年4月・文藝春秋刊
	矢野　隆	『蛇衆』	平成21年/2009年1月・集英社刊
	米澤穂信	『秋期限定栗きんとん事件』(上)(下)	平成21年/2009年2月、3月・東京創元社／創元推理文庫
	辻井　喬	『叙情と闘争　辻井喬＋堤清二回顧録』	平成21年/2009年5月・中央公論新社刊
	水生大海	『少女たちの羅針盤』	平成21年/2009年7月・原書房刊
	山本幸久	『床屋さんへちょっと』	平成21年/2009年8月・集英社刊
	奥泉　光	『神器―軍艦「橿原」殺人事件』(上)(下)	平成21年/2009年1月・新潮社刊
	堀江敏幸	『正弦曲線』	平成21年/2009年9月・中央公論新社刊
	天童荒太	『静人日記』	平成21年/2009年11月・文藝春秋刊
	はらだみずき	『赤いカンナではじまる』	平成21年/2009年11月・祥伝社刊
	いしいしんじ	『赤ずきん』	平成21年/2009年7月・フェリシモ／おはなしのたからばこ
	大門剛明	『雪冤』	平成21年/2009年5月・角川書店刊
	坂木　司	『短劇』	平成20年/2008年12月・光文社刊
	山本　弘	『地球移動作戦』	平成21年/2009年9月・早川書房／ハヤカワSFシリーズ
	領家高子	『鶴屋南北の恋』	平成21年/2009年7月・光文社刊
	塔山　郁	『毒殺魔の教室』	平成21年/2009年2月・宝島社刊
	三崎亜記	『廃墟建築士』	平成21年/2009年1月・集英社刊
	北方謙三	『望郷の道』(上)(下)	平成21年/2009年3月・幻冬舎刊
	鳥居みゆき	『夜にはずっと深い夜を』	平成21年/2009年8月・幻冬舎刊
	藤野千夜	『親子三代、犬一匹』	平成21年/2009年11月・朝日新聞出版刊
168	野村美月	『“文学少女”見習いの、初戀。』	平成21年/2009年5月・エンターブレイン／ファミ通文庫
	朱川湊人	『あした咲く蕾』	平成21年/2009年8月・文藝春秋刊
	西　加奈子	『うつくしい人』	平成21年/2009年2月・幻冬舎刊
	重松　清	『あの歌がきこえる』	平成21年/2009年7月・新潮社／新潮文庫
	池澤夏樹	『カデナ』	平成21年/2009年10月・新潮社刊
	益田ミリ	『アンナの土星』	平成21年/2009年11月・メディアファクトリー刊
	原田マハ	『キネマの神様』	平成20年/2008年12月・文藝春秋刊
	伊瀬勝良	『キャッチャー・イン・ザ・トイレット！』	平成21年/2009年9月・双葉社刊
	東川篤哉	『ここに死体を捨てないでください！』	平成21年/2009年8月・光文社刊
	山崎ナオコーラ	『ここに消えない会話がある』	平成21年/2009年7月・集英社刊
	及川拓郎	『ザ・クイズショウ』	平成21年/2009年6月・ポプラ社刊
	平　安寿子	『さよならの扉』	平成21年/2009年3月・中央公論新社刊
	野中　柊	『シュガー　アンド　スパイス』	平成21年/2009年10月・角川書店刊
	堀川アサコ	『たましくる　イタコ千歳のあやかし事件帖』	平成21年/2009年10月・新潮社刊
	荻原　浩	『ひまわり事件』	平成21年/2009年11月・文藝春秋刊
	伊井直行	『ポケットの中のレワニワ』(上)(下)	平成21年/2009年5月・講談社刊
	藤代　泉	『ボーダー＆レス』	平成21年/2009年11月・河出書房新社刊
	佐川光晴	『ぼくたちは大人になる』	平成21年/2009年1月・双葉社刊
	戌井昭人	『まずいスープ』	平成21年/2009年9月・新潮社刊
	結城充考	『プラ・バロック』	平成21年/2009年3月・光文社刊
	新堂冬樹	『引き出しの中のラブレター』	平成21年/2009年9月・河出書房新社刊
	小路幸也	『ブロードアレイ・ミュージアム』	平成21年/2009年3月・文藝春秋刊
	霞　流一	『ロング・ドッグ・バイ』	平成21年/2009年4月・理論社／ミステリーYA!
	宮部みゆき	『英雄の書』(上)(下)	平成21年/2009年2月・毎日新聞社刊
	山下貴光	『屋上ミサイル』	平成21年/2009年1月・宝島社刊
	小瀬木麻美	『何度でも君に温かいココアを』	平成21年/2009年1月・ポプラ社刊
	葉室　麟	『花や散るらん』	平成21年/2009年11月・文藝春秋刊
	高田　郁	『花散らしの雨』	平成21年/2009年10月・角川春樹事務所刊
	天野作市	『気高き昼寝』	平成21年/2009年4月・講談社刊
	水原秀策	『偽りのスラッガー』	平成21年/2009年3月・双葉社刊
	中上　紀	『熊野物語』	平成21年/2009年7月・平凡社刊
	秋山香乃	『群雲に舞う鷹』	平成21年/2009年10月・日本放送出版協会刊
	白川　道	『最も遠い銀河』(上)(下)	平成21年/2009年7月・幻冬舎刊
	山田マチ	『山田商店街』	平成21年/2009年3月・幻冬舎刊
	嶽本野ばら	『祝福されない王国』	平成21年/2009年7月・新潮社刊
	小野正嗣	『線路と川と母のまじわるところ』	平成21年/2009年7月・朝日新聞出版刊
	中場利一	『走れ！ビスコ』	平成21年/2009年1月・幻冬舎刊
	伊藤たかみ	『誰かと暮らすということ』	平成21年/2009年10月・角川書店刊
	島本理生	『君が降る日』	平成21年/2009年3月・幻冬舎刊
	馳　星周	『沈黙の森』	平成21年/2009年10月・徳間書店刊
	桜木紫乃	『凍原』	平成21年/2009年10月・小学館刊
	中山可穂	『悲歌（エレジー）』	平成21年/2009年9月・角川書店刊
	田牧大和	『緋色からくり』	平成21年/2009年6月・新潮社刊
	濱野京子	『碧空の果てに』	平成21年/2009年5月・角川書店／カドカワ銀のさじシリーズ
	入間人間	『僕の小規模な奇跡』	平成21年/2009年10月・アスキー・メディアワークス刊
	あさのあつこ	『木練柿』	平成21年/2009年10月・光文社刊
	草野たき	『反撃』	平成21年/2009年9月・ポプラ社／Teens' best selections
	高杉　良	『反乱する管理職』	平成21年/2009年1月・講談社刊
	金原ひとみ	『憂鬱たち』	平成21年/2009年9月・文藝春秋刊
	田中芳樹	『蘭陵王』	平成21年/2009年9月・文藝春秋刊
	池永　陽	『珈琲屋の人々』	平成21年/2009年1月・双葉社刊
219	小路幸也	『ＣＯＷ　ＨＯＵＳＥ』	平成21年/2009年6月・ポプラ社刊
	木内一裕	『アウト＆アウト』	平成21年/2009年7月・講談社刊
	神林長平	『アンブロークンアロー　戦闘妖精・雪風』	平成21年/2009年7月・早川書房刊
	渡部　建	『エスケープ！』	平成21年/2009年7月・幻冬舎刊
	重松　清	『ステップ』	平成21年/2009年3月・中央公論新社刊
	野中ともそ	『ぴしゃんちゃん』	平成21年/2009年9月・小学館刊
	若竹七海	『プラスマイナスゼロ』	平成20年/2008年12月・ジャイブ刊
	後藤　均	『ゴルディオンの結び目』	平成21年/2009年6月・東京創元社刊
	仁木　稔	『ミカイールの階梯』(上)(下)	平成21年/2009年5月・早川書房／ハヤカワSFシリーズ
	村上春樹	『めくらやなぎと眠る女』	平成21年/2009年11月・新潮社刊
	畠中　恵	『ころころろ』	平成21年/2009年7月・新潮社刊
	永井するみ	『レッド・マスカラの秋』	平成20年/2008年12月・理論社／ミステリーYA!
	金沢伸明	『王様ゲーム』	平成21年/2009年11月・双葉社刊
	朱川湊人	『わくらば追慕抄』	平成21年/2009年3月・角川書店刊
	倉阪鬼一郎	『遠い旋律、草原の光』	平成21年/2009年4月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド
	夏石鈴子	『逆襲、にっぽんの明るい奥さま』	平成20年/2008年12月・マガジンハウス刊
	入間人間	『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん〈8〉』	平成21年/2009年9月・アスキー・メディアワークス／電撃文庫
	奥山景布子	『源平六花撰』	平成21年/2009年1月・文藝春秋刊
	柳　広司	『虎と月』	平成21年/2009年2月・理論社／ミステリーYA!
	長野まゆみ	『レモンタルト』	平成21年/2009年10月・講談社刊
	葉室　麟	『秋月記』	平成21年/2009年1月・角川書店刊
	平岩弓枝	『聖徳太子の密使』	平成21年/2009年10月・新潮社刊
	菅　広文	『京大少年』	平成21年/2009年11月・講談社刊
	西田俊也	『笑いの果てまでつれてって』	平成21年/2009年10月・徳間書店刊
	高任和夫	『青雲の梯　老中と狂歌師』	平成21年/2009年3月・講談社刊
	帚木蓬生	『水神』(上)(下)	平成21年/2009年8月・新潮社刊
	仁木英之	『千里伝　五嶽真形図』	平成21年/2009年10月・講談社刊
	椎名　誠	『大きな約束』	平成21年/2009年2月・集英社刊
	二階堂黎人	『智天使（ケルビム）の不思議』	平成21年/2009年6月・光文社刊
	末浦広海	『捜査官』	平成21年/2009年9月・講談社刊
	宮木あや子	『太陽の庭』	平成21年/2009年11月・集英社刊
	柴田哲孝	『狸汁　銀次と町子の人情艶話』	平成21年/2009年11月・光文社刊
	北　重人	『鳥かごの詩』	平成21年/2009年2月・小学館刊
	森沢明夫	『津軽百年食堂』	平成21年/2009年3月・小学館刊
	木下半太	『東京バッティングセンター』	平成21年/2009年5月・幻冬舎刊
	吉村萬壱	『独居45』	平成21年/2009年9月・文藝春秋刊
	木内　昇	『浮世女房洒落日記』	平成20年/2008年12月・ソニー・マガジンズ刊
	風野真知雄	『風の囁き―妻は、くノ一4』	平成21年/2009年5月・角川書店／角川文庫
	今野　敏	『武士猿』	平成21年/2009年5月・集英社刊
	彩坂美月	『未成年儀式』	平成21年/2009年8月・富士見書房／Style-F
	北山猛邦	『密室から黒猫を取り出す方法』	平成21年/2009年8月・東京創元社刊
	近衛龍春	『毛利は残った』	平成21年/2009年6月・毎日新聞社刊
	北方謙三	『楊令伝　十一　傾暉の章』	平成21年/2009年10月・集英社刊
	高原英理	『抒情的恐怖群』	平成21年/2009年4月・毎日新聞社刊
	乾くるみ	『六つの手掛り』	平成21年/2009年4月・双葉社刊
	乙川優三郎	『逍遙の季節』	平成21年/2009年9月・新潮社刊
	東　直子	『薬屋のタバサ』	平成21年/2009年5月・新潮社刊

選考委員

エントリー858書店1157名

1次投票●平成21年/2009年11月1日～平成22年/2010年1月11日　［投票］323書店385名

2次投票●1月22日～2月28日　［投票］304書店350名

第8回

平成23年/2011年度

└[ 対象期間 ]─平成21年/2009年12月1日～平成22年/2010年11月30日

＝[ 発表 ] 平成23年/2011年4月12日

※参考文献：平成23年/2011年4月・本の雑誌社刊『本の雑誌増刊　本屋大賞2011』

東川篤哉

『謎解きはディナーのあとで』

平成22年/2010年9月・小学館刊

窪　美澄

『ふがいない僕は空を見た』

平成22年/2010年7月・新潮社刊

『ペンギン・ハイウェイ』

平成22年/2010年5月・角川書店刊

『錨を上げよ』(上)(下)

平成22年/2010年11月・講談社刊

奥泉　光

『シューマンの指』

平成22年/2010年7月・講談社刊

梓崎　優

『叫びと祈り』

平成22年/2010年2月・東京創元社／ミステリ・フロンティア

貴志祐介

『悪の教典』(上)(下)

平成22年/2010年7月・文藝春秋刊

『神様のカルテ2』

平成22年/2010年10月・小学館刊

『キケン』

平成22年/2010年1月・新潮社刊

『ストーリー・セラー』

平成22年/2010年8月・新潮社刊

1次投票〔第1位～第10位〕

1次投票〔第11位～第30位〕

『マリアビートル』

平成22年/2010年9月・角川書店刊

『四十九日のレシピ』

平成22年/2010年2月・ポプラ社刊

富樫倫太郎

『早雲の軍配者』

平成22年/2010年2月・中央公論新社刊

『小暮写眞館』

平成22年/2010年5月・講談社刊

『at Home』

平成22年/2010年10月・角川書店刊

『影法師』

平成22年/2010年5月・講談社刊

阿部和重

『ピストルズ』

平成22年/2010年3月・講談社刊

京極夏彦

『死ねばいいのに』

平成22年/2010年5月・講談社刊

『ひそやかな花園』

平成22年/2010年7月・毎日新聞社刊

『ツリーハウス』

平成22年/2010年10月・文藝春秋刊

『桐島、部活やめるってよ』

平成22年/2010年2月・集英社刊

『ツナグ』

平成22年/2010年10月・新潮社刊

高殿　円

『トッカン―特別国税徴収官―』

平成22年/2010年6月・早川書房刊

坂木　司

『和菓子のアン』

平成22年/2010年4月・光文社刊

『チア男子!!』

平成22年/2010年10月・集英社刊

『夜行観覧車』

平成22年/2010年6月・双葉社刊

『木暮荘物語』

平成22年/2010年11月・祥伝社刊

江國香織

『抱擁、あるいはライスには塩を』

平成22年/2010年11月・集英社刊

『本日は、お日柄もよく』

平成22年/2010年8月・徳間書店刊

柳内たくみ

『ゲート
――自衛隊彼の地にて、斯く戦えり　
1.接触編』

平成22年/2010年4月・アルファポリス刊

1次投票第31位以下

31	伊坂幸太郎	『オー！ファーザー』	平成22年/2010年3月・新潮社刊
32	米澤穂信	『ふたりの距離の概算』	平成22年/2010年6月・角川書店刊
33	伊坂幸太郎	『バイバイ、ブラックバード』	平成22年/2010年7月・双葉社刊
33	太田　光	『マボロシの鳥』	平成22年/2010年10月・新潮社刊
35	道尾秀介	『月と蟹』	平成22年/2010年9月・文藝春秋刊
	米澤穂信	『折れた竜骨』	平成22年/2010年11月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	雫井脩介	『つばさものがたり』	平成22年/2010年8月・小学館刊
38	星野智幸	『俺俺』	平成22年/2010年6月・新潮社刊
38	中村文則	『悪と仮面のルール』	平成22年/2010年6月・講談社刊
40	道尾秀介	『光媒の花』	平成22年/2010年3月・集英社刊
40	貫井徳郎	『灰色の虹』	平成22年/2010年10月・新潮社刊
42	中島京子	『小さいおうち』	平成22年/2010年5月・文藝春秋刊
42	宮下奈都	『田舎の紳士服店のモデルの妻』	平成22年/2010年10月・文藝春秋刊
44	村上春樹	『１Ｑ８４』BOOK3	平成22年/2010年4月・新潮社刊
	東野圭吾	『白銀ジャック』	平成22年/2010年10月・実業之日本社／実業之日本社文庫
	恒川光太郎	『竜が最後に帰る場所』	平成22年/2010年9月・講談社刊
47	岩崎夏海	『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』	平成21年/2009年12月・ダイヤモンド社刊
47	島田荘司	『写楽　閉じた国の幻』	平成22年/2010年6月・新潮社刊
49	近藤史恵	『エデン』	平成22年/2010年3月・新潮社刊
49	池井戸　潤	『下町ロケット』	平成22年/2010年11月・小学館刊
51	伊集院　静	『お父やんとオジさん』	平成22年/2010年6月・講談社刊
	湊かなえ	『往復書簡』	平成22年/2010年9月・幻冬舎刊
	東野圭吾	『プラチナデータ』	平成22年/2010年6月・幻冬舎刊
54	小川洋子	『原稿零枚日記』	平成22年/2010年8月・集英社刊
55	浅田次郎	『マンチュリアン・リポート』	平成22年/2010年9月・講談社刊
	浅田次郎	『終わらざる夏』(上)(下)	平成22年/2010年7月・集英社刊
	桜庭一樹	『伏――贋作・里見八犬伝』	平成22年/2010年11月・文藝春秋刊
58	姫野カオルコ	『リアル・シンデレラ』	平成22年/2010年3月・光文社刊
	岡本貴也	『彼女との上手な別れ方』	平成22年/2010年5月・小学館刊
	木内　昇	『漂砂のうたう』	平成22年/2010年9月・集英社刊
61	三崎亜記	『コロヨシ!!』	平成22年/2010年2月・角川書店刊
	高田　郁	『今朝の春』	平成22年/2010年9月・角川春樹事務所／ハルキ文庫
	七河迦南	『アルバトロスは羽ばたかない』	平成22年/2010年7月・東京創元社刊
64	綿矢りさ	『勝手にふるえてろ』	平成22年/2010年8月・文藝春秋刊
	姜　尚中	『母―オモニ―』	平成22年/2010年6月・集英社刊
	津原泰水	『琉璃玉の耳輪』	平成22年/2010年9月・河出書房新社刊
	須賀しのぶ	『神の棘』(I)(II)	平成22年/2010年7月、8月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド
68	有川　浩	『シアター！』	平成21年/2009年12月・アスキー・メディアワークス／メディアワークス文庫
	山田詠美	『タイニーストーリーズ』	平成22年/2010年10月・文藝春秋刊
	百田尚樹	『モンスター』	平成22年/2010年3月・幻冬舎刊
	村上　龍	『歌うクジラ』(上)(下)	平成22年/2010年10月・講談社刊
	加納朋子	『七人の敵がいる』	平成22年/2010年6月・集英社刊
	西尾維新	『猫物語（白）』	平成22年/2010年10月・講談社／講談社ＢＯＸ
	横関　大	『再会』	平成22年/2010年8月・講談社刊
	麻耶雄嵩	『隻眼の少女』	平成22年/2010年9月・文藝春秋刊
76	上橋菜穂子	『獣の奏者外伝　刹那』	平成22年/2010年9月・講談社刊
	万城目　学	『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』	平成22年/2010年1月・筑摩書房／ちくまプリマー新書
	佐藤多佳子	『第二音楽室』	平成22年/2010年11月・文藝春秋刊
	朝吹真理子	『流跡』	平成22年/2010年10月・新潮社刊
	小野不由美	『ゴーストハント(1)旧校舎怪談』	平成22年/2010年11月・メディアファクトリー／幽BOOKS
81	福澤徹三	『Ｉターン』	平成22年/2010年8月・文藝春秋刊
	宮部みゆき	『あんじゅう――三島屋変調百物語事続』	平成22年/2010年7月・中央公論新社刊
	中島さなえ	『いちにち８ミリの。』	平成22年/2010年8月・双葉社刊
	柚月裕子	『最後の証人』	平成22年/2010年5月・宝島社刊
	畠中　恵	『若様組まいる』	平成22年/2010年11月・講談社刊
	梨木香歩	『ピスタチオ』	平成22年/2010年10月・筑摩書房刊
87	室積　光	『史上最強の内閣』	平成22年/2010年11月・小学館刊
	中森明夫	『アナーキー・イン・ザ・ＪＰ』	平成22年/2010年9月・新潮社刊
	絲山秋子	『妻の超然』	平成22年/2010年9月・新潮社刊
90	東　浩紀	『クォンタム・ファミリーズ』	平成21年/2009年12月・新潮社刊
90	新井素子	『もいちどあなたにあいたいな』	平成22年/2010年1月・新潮社刊
92	島田雅彦	『悪貨』	平成22年/2010年6月・講談社刊
	安東みきえ	『呼んでみただけ』	平成22年/2010年9月・新潮社刊
	河原千恵子	『白い花と鳥たちの祈り』	平成22年/2010年2月・集英社刊
	小島達矢	『ベンハムの独楽』	平成22年/2010年1月・新潮社刊
96	佐川光晴	『おれのおばさん』	平成22年/2010年6月・集英社刊
	柴崎友香	『寝ても覚めても』	平成22年/2010年9月・河出書房新社刊
	柳　広司	『キング＆クイーン』	平成22年/2010年5月・講談社刊
	海堂　尊	『アリアドネの弾丸』	平成22年/2010年9月・宝島社刊
	多和田葉子	『尼僧とキューピッドの弓』	平成22年/2010年7月・講談社刊
	白石一文	『砂の上のあなた』	平成22年/2010年9月・新潮社刊
	西尾維新	『猫物語（黒）』	平成22年/2010年7月・講談社／講談社ＢＯＸ
103	山崎ナオコーラ	『この世は二人組ではできあがらない』	平成22年/2010年2月・新潮社刊
	木内一裕	『キッド』	平成22年/2010年9月・講談社刊
	乾　ルカ	『メグル』	平成22年/2010年2月・東京創元社刊
	橋本　治	『リア家の人々』	平成22年/2010年7月・新潮社刊
	荻原　浩	『砂の王国』(上)(下)	平成22年/2010年11月・講談社刊
	恒川光太郎	『南の子供が夜いくところ』	平成22年/2010年2月・角川書店刊
	伊岡　瞬	『明日の雨は。』	平成22年/2010年10月・角川書店刊
110	福永　信	『星座から見た地球』	平成22年/2010年6月・新潮社刊
	中山七里	『おやすみラフマニノフ』	平成22年/2010年10月・宝島社刊
	金沢伸明	『王様ゲーム』	平成21年/2009年11月・双葉社刊
113	朝倉かすみ	『夏目家順路』	平成22年/2010年10月・文藝春秋刊
	喜多川　泰	『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』	平成22年/2010年11月・サンマーク出版刊
	高橋源一郎	『「悪」と戦う』	平成22年/2010年5月・河出書房新社刊
	中田永一	『吉祥寺の朝日奈くん』	平成21年/2009年12月・祥伝社刊
	初野　晴	『空想オルガン』	平成22年/2010年8月・角川書店刊
	渡辺淳一	『孤舟』	平成22年/2010年9月・集英社刊
	斉木香津	『凍花』	平成22年/2010年10月・双葉社刊
	千早　茜	『おとぎのかけら――新釈西洋童話集』	平成22年/2010年8月・集英社刊
	松岡圭祐	『万能鑑定士Ｑの事件簿』	平成22年/2010年4月・角川書店／角川文庫
	小路幸也	『僕は長い昼と長い夜を過ごす』	平成22年/2010年6月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド
	椰月美智子	『恋愛小説』	平成22年/2010年11月・講談社刊
	桐野夏生	『優しいおとな』	平成22年/2010年9月・中央公論新社刊
125	広小路尚祈	『うちに帰ろう』	平成22年/2010年11月・文藝春秋刊
	近藤史恵	『あなたに贈るＸ(キス)』	平成22年/2010年7月・理論社／ミステリーＹＡ!
	桐野夏生	『ナニカアル』	平成22年/2010年2月・新潮社刊
	古川日出男	『ＭＵＳＩＣ』	平成22年/2010年4月・新潮社刊
	小池昌代	『わたしたちはまだ、その場所を知らない』	平成22年/2010年6月・河出書房新社刊
	多崎　礼	『夢の上〈1〉翠輝晶・蒼輝晶』	平成22年/2010年9月・中央公論新社／C novels fantasia
	野﨑まど	『［映］アムリタ』	平成21年/2009年12月・アスキー・メディアワークス／メディアワークス文庫
	山本　弘	『去年はいい年になるだろう』	平成22年/2010年4月・ＰＨＰ研究所刊
	伊与原　新	『お台場アイランドベイビー』	平成22年/2010年9月・角川書店刊
	池上永一	『トロイメライ』	平成22年/2010年8月・角川書店刊
	村木　嵐	『マルガリータ』	平成22年/2010年6月・文藝春秋刊
	島本理生	『真綿荘の住人たち』	平成22年/2010年2月・文藝春秋刊
	池井戸　潤	『民王』	平成22年/2010年5月・ポプラ社刊
138	小路幸也	『ラプソディ・イン・ラブ』	平成22年/2010年11月・ＰＨＰ研究所刊
	仁木英之	『さびしい女神　僕僕先生』	平成22年/2010年4月・新潮社刊
	朱川湊人	『オルゴォル』	平成22年/2010年10月・講談社刊
	町田　康	『どつぼ超然』	平成22年/2010年10月・毎日新聞社刊
	冲方　丁	『マルドゥック・スクランブル［改訂新版］』	平成22年/2010年9月・早川書房刊
	天野純希	『南海の翼――長宗我部元親正伝』	平成22年/2010年11月・集英社刊
	井上夢人	『魔法使いの弟子たち』	平成22年/2010年4月・講談社刊
153	上遠野浩平	『私と悪魔の100の問答』	平成22年/2010年10月・講談社刊
	山口なお美	『グラツィオーソ』	平成22年/2010年5月・アルファポリス刊
	倉知　淳	『こめぐら』	平成22年/2010年9月・東京創元社刊
	上田早夕里	『華竜の宮』	平成22年/2010年10月・早川書房／ハヤカワSFシリーズJコレクション
	宮下奈都	『太陽のパスタ、豆のスープ』	平成22年/2010年1月・集英社刊
	矢野　隆	『無頼無頼ッ！』	平成22年/2010年7月・集英社刊
	今野　敏	『烈日　東京湾臨海署安積班』	平成22年/2010年9月・角川春樹事務所刊
	山田悠介	『メモリーを消すまで』(上)(下)	平成22年/2010年6月・文芸社刊
	新藤晴一	『時の尾』	平成22年/2010年5月・幻冬舎刊
154	新城カズマ	『15×24』link one～link six	平成21年/2009年9月～12月・集英社／集英社スーパーダッシュ文庫
	佐藤友哉	『３３３のテッペン』	平成22年/2010年11月・新潮社刊
	湊かなえ	『Ｎのために』	平成22年/2010年1月・東京創元社刊
	有沢佳映	『アナザー修学旅行』	平成22年/2010年6月・講談社刊
	石田衣良	『sex』	平成22年/2010年3月・講談社刊
	乾　ルカ	『あの日にかえりたい』	平成22年/2010年5月・実業之日本社刊
	島本理生	『あられもない祈り』	平成22年/2010年5月・河出書房新社刊
	結城充考	『エコイック・メモリ』	平成22年/2010年8月・光文社刊
	小路幸也	『オール・マイ・ラビング』	平成22年/2010年4月・集英社刊
	宮木あや子	『ガラシャ』	平成22年/2010年11月・新潮社刊
	早見和真	『スリーピング★ブッダ』	平成22年/2010年9月・角川書店刊
	久保寺健彦	『オープン・セサミ』	平成22年/2010年4月・文藝春秋刊
	我孫子武丸	『さよならのためだけに』	平成22年/2010年3月・徳間書店刊
	深水黎一郎	『ジークフリートの剣』	平成22年/2010年9月・講談社刊
	乾くるみ	『スリープ』	平成22年/2010年7月・角川春樹事務所刊
	茅田砂胡	『ファロットの休日』	平成22年/2010年7月・中央公論新社／C novels fantasia
	古処誠二	『ふたつの枷』	平成22年/2010年7月・集英社刊
	入間人間	『ぼっちーズ』	平成22年/2010年11月・アスキー・メディアワークス刊
	木下半太	『悪夢の商店街』	平成22年/2010年10月・幻冬舎／幻冬舎文庫
	朽木　祥	『引き出しの中の家』	平成22年/2010年3月・ポプラ社／ノベルズ・エクスプレス
	円城　塔	『烏有此譚』	平成21年/2009年12月・講談社刊
	井上ひさし	『一週間』	平成22年/2010年6月・新潮社刊
	よしもとばなな	『王国(その4)アナザー・ワールド』	平成22年/2010年5月・新潮社刊
	橋本　治	『橋』	平成22年/2010年1月・文藝春秋刊
	壁井ユカコ	『五龍世界』	平成22年/2010年6月・ポプラ社刊
	大門剛明	『告解者』	平成22年/2010年9月・中央公論新社刊
	重松　清	『十字架』	平成21年/2009年12月・講談社刊
	茅田砂胡	『祝もものき事務所』	平成22年/2010年11月・中央公論新社／C novels fantasia
	佐江衆一	『昭和質店の客』	平成22年/2010年7月・新潮社刊
	江國香織	『真昼なのに昏い部屋』	平成22年/2010年3月・講談社刊
	鈴木剛介	『真理男』	平成22年/2010年3月・角川書店刊
	皆川博子	『少女外道』	平成22年/2010年5月・文藝春秋刊
	樋口毅宏	『日本のセックス』	平成22年/2010年4月・双葉社刊
	泉ウタマロ	『人生逆戻りツアー』	平成22年/2010年6月・プレジデント社刊
	西村賢太	『人もいない春』	平成22年/2010年6月・角川書店刊
	西條奈加	『善人長屋』	平成22年/2010年6月・新潮社刊
	小川一水	『天冥の標II　救世群』	平成22年/2010年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ
	仁木英之	『千里伝　時輪の轍』	平成22年/2010年10月・講談社刊
	瀬尾まいこ	『僕の明日を照らして』	平成22年/2010年2月・筑摩書房刊
	原　宏一	『大仏男』	平成22年/2010年3月・実業之日本社刊
	松尾佑一	『鳩とクラウジウスの原理』	平成22年/2010年4月・角川書店刊
	貫井徳郎	『明日の空』	平成22年/2010年5月・集英社刊
	近藤史恵	『薔薇を拒む』	平成22年/2010年5月・講談社刊
	渡辺やよい	『忘れない忘れない』	平成22年/2010年8月・早川書房刊
198	高木敦史	『“菜々子さん”の戯曲』	平成22年/2010年8月、11月・角川書店／角川スニーカー文庫
	大森　望（編）	『ＮＯＶＡ１』	平成21年/2009年12月・河出書房新社／河出文庫
	大森　望（編）	『ＮＯＶＡ２』	平成22年/2010年7月・河出書房新社／河出文庫
	木下半太	『ギザギザ家族』	平成22年/2010年1月・講談社刊
	葉室　麟	『オランダ宿の娘』	平成22年/2010年3月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド
	乾くるみ	『セカンド・ラブ』	平成22年/2010年9月・文藝春秋刊
	加藤実秋	『アー・ユー・テディ？』	平成22年/2010年10月・ＰＨＰ研究所／ＰＨＰ文芸文庫
	斎樹真琴	『サキモノ!?』	平成22年/2010年4月・講談社刊
	水野宗徳	『さよなら、アルマ ――戦場に送られた犬の物語』	平成22年/2010年8月・サンクチュアリ出版刊
	西　加奈子、せきしろ	『ダイオウイカは知らないでしょう』	平成22年/2010年10月・マガジンハウス刊
	有吉玉青	『カムフラージュ』	平成22年/2010年5月・角川書店刊
	椰月美智子	『フリン』	平成22年/2010年5月・角川書店刊
	白河三兎	『プールの底に眠る』	平成21年/2009年12月・講談社／講談社ノベルス
	深町秋生	『ダブル』	平成22年/2010年9月・幻冬舎刊
	藤谷　治	『ぼくらのひみつ』	平成22年/2010年5月・早川書房／想像力の文学
	朱野帰子	『マタタビ潔子の猫魂』	平成22年/2010年1月・メディアファクトリー／ダ・ヴィンチブックス
	海堂　尊	『マドンナ・ヴェルデ』	平成22年/2010年3月・新潮社刊
	畠中　恵	『ゆんでめて』	平成22年/2010年7月・新潮社刊
	石持浅海	『リスの窒息』	平成22年/2010年2月・朝日新聞出版刊
	青山七恵	『お別れの音』	平成22年/2010年9月・文藝春秋刊
	秋田禎信	『機械の仮病』	平成22年/2010年11月・文藝春秋刊
	葉室　麟	『橘花抄』	平成22年/2010年10月・新潮社刊
	安東能明	『撃てない警官』	平成22年/2010年10月・新潮社刊
	円城　塔	『後藤さんのこと』	平成22年/2010年1月・早川書房／想像力の文学
	桜木紫乃	『硝子の葦』	平成22年/2010年9月・新潮社刊
	黒井千次	『高く手を振る日』	平成22年/2010年3月・新潮社刊
	誉田哲也	『主よ、永遠の休息を』	平成22年/2010年3月・実業之日本社刊
	杉井　光	『終わる世界のアルバム』	平成22年/2010年10月・アスキー・メディアワークス刊
	五木寛之	『親鸞』(上)(下)	平成22年/2010年1月・講談社刊
	飛鳥部勝則	『黒と愛』	平成22年/2010年9月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド
	浅田次郎	『終わらざる夏』(上)(下)	平成22年/2010年7月・集英社刊
	松崎　洋	『走れ！Ｔ校バスケット部』	平成19年/2007年2月～・彩雲出版刊
	山口幸三郎	『探偵・日暮旅人の探し物』	平成22年/2010年9月・アスキー・メディアワークス／メディアワークス文庫
	海道龍一朗	『天佑、我にあり ――天海譚戦川中島異聞』	平成22年/2010年8月・講談社刊
	大崎　梢	『背表紙は歌う』	平成22年/2010年9月・東京創元社／創元クライム・クラブ
	あざの耕平	『東京レイヴンズ』	平成22年/2010年5月～・富士見書房／富士見ファンタジア文庫
	柳　広司	『最初の哲学者』	平成22年/2010年11月・幻冬舎刊
	宮城谷昌光	『呉越春秋　湖底の城(一巻)』	平成22年/2010年7月・講談社刊
	北方謙三	『抱影』	平成22年/2010年9月・講談社刊
	山本兼一	『命もいらず名もいらず』(上)(下)	平成22年/2010年3月・日本放送出版協会刊
	盛田隆二	『二人静』	平成22年/2010年9月・光文社刊
239	中村　航	『あのとき始まったことのすべて』	平成22年/2010年3月・角川書店刊
	北森　鴻	『うさぎ幻化行』	平成22年/2010年2月・東京創元社／創元クライム・クラブ
	福田和代	『オーディンの鴉』	平成22年/2010年4月・朝日新聞出版刊
	山田悠介	『キリン』	平成22年/2010年9月・角川書店刊
	中山七里	『さよならドビュッシー』	平成22年/2010年1月・宝島社刊
	江波光則	『ストレンジボイス』	平成22年/2010年1月・小学館／ガガガ文庫
	重松　清、杉田比呂美	『さすらい猫　ノアの伝説』	平成22年/2010年8月・講談社刊
	唯川　恵	『テティスの逆鱗』	平成22年/2010年11月・文藝春秋刊
	よしもとばなな	『どんぐり姉妹』	平成22年/2010年11月・新潮社刊
	真藤順丈	『バイブルＤＸ』	平成22年/2010年3月・メディアファクトリー／ダ・ヴィンチブックス
	よしもとばなな	『もしもし下北沢』	平成22年/2010年9月・毎日新聞社刊
	川上健一	『yes―お父さんにラブソング―』	平成21年/2009年12月・ＰＨＰ研究所刊
	北野勇作	『どろんころんど』	平成22年/2010年8月・福音館書店／ボクラノＳＦ
	三羽省吾	『ニート・ニート・ニート』	平成22年/2010年4月・角川書店刊
	藤原正彦	『ヒコベエ』	平成22年/2010年7月・講談社刊
	戌井昭人	『ただいまおかえりなさい』	平成21年/2009年12月・ヴィレッジブックス刊
	藤谷　治	『ヌれ手にアワ』	平成22年/2010年7月・祥伝社刊
	森田季節	『ともだち同盟』	平成22年/2010年6月・角川書店刊
	海堂　尊	『ブレイズメス1990』	平成22年/2010年7月・講談社刊
	Cocco	『ポロメリア』	平成22年/2010年5月・幻冬舎刊
	大崎善生	『ユーラシアの双子』(上)(下)	平成22年/2010年11月・講談社刊
	如月ゆすら	『リセット』	平成22年/2010年11月・アルファポリス／レジーナブックス
	五十嵐貴久	『リミット』	平成22年/2010年3月・祥伝社刊
	辻原　登	『闇の奥』	平成22年/2010年4月・文藝春秋刊
	梶尾真治	『壱里島奇譚』	平成22年/2010年9月・祥伝社刊
	唯川　恵	『雨心中』	平成22年/2010年6月・講談社刊
	西　加奈子	『炎上する君』	平成22年/2010年4月・角川書店刊
	赤染晶子	『乙女の密告』	平成22年/2010年7月・新潮社刊
	湯本香樹実	『岸辺の旅』	平成22年/2010年2月・文藝春秋刊
	飛鳥井千砂	『君は素知らぬ顔で』	平成22年/2010年3月・祥伝社刊
	林　真理子	『下流の宴』	平成22年/2010年3月・毎日新聞社刊
	神永　学	『怪盗探偵山猫』	平成22年/2010年2月・角川書店／角川文庫
	椙本孝思	『昆虫部』	平成22年/2010年5月・幻冬舎刊
	麻耶雄嵩	『貴族探偵』	平成22年/2010年5月・集英社刊
	辻村深月	『光待つ場所へ』	平成22年/2010年6月・講談社刊
	諸田玲子	『思い出コロッケ』	平成22年/2010年6月・新潮社刊
	七尾与史	『死亡フラグが立ちました！』	平成22年/2010年7月・宝島社／宝島社文庫
	恩田　陸	『私の家では何も起こらない』	平成22年/2010年1月・メディアファクトリー／幽BOOKS
	塩野七生	『十字軍物語(1)』	平成22年/2010年9月・新潮社刊
	京極夏彦	『数えずの井戸』	平成22年/2010年1月・中央公論新社刊
	中島　要	『刀圭』	平成22年/2010年9月・光文社刊
	大倉崇裕	『小鳥を愛した容疑者』	平成22年/2010年7月・講談社刊
	西尾維新	『零崎人識の人間関係』全4巻	平成22年/2010年3月・講談社／講談社ノベルス
	北森みお	『星夜行』	平成22年/2010年8月・パロル舎刊
	有栖川有栖	『長い廊下がある家』	平成22年/2010年11月・光文社刊
	白川　道	『冬の童話』	平成22年/2010年11月・ポプラ社刊
	蜂谷　涼	『舞灯籠――京都上七軒幕末手控え』	平成22年/2010年8月・新潮社刊
	西尾維新	『難民探偵』	平成21年/2009年12月・講談社刊
	松尾スズキ	『老人賭博』	平成22年/2010年1月・文藝春秋刊
	劇団ひとり	『青天の霹靂』	平成22年/2010年8月・幻冬舎刊
	堂場瞬一	『逸脱』	平成22年/2010年8月・角川書店刊
	松田十刻	『遙かなるカマイシ』	平成22年/2010年8月・盛岡出版コミュニティー／もりおか文庫

選考委員

エントリー917書店1263名

1次投票●平成22年/2010年11月1日～平成23年/2011年1月10日　［投票］362書店458名

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第9回

平成24年/2012年度

└[ 対象期間 ]─平成22年/2010年12月1日～平成23年/2011年11月30日

＝[ 発表 ] 平成24年/2012年4月10日

※参考文献：平成24年/2012年4月・本の雑誌社刊『本の雑誌増刊　本屋大賞2012』

三浦しをん

『舟を編む』

平成23年/2011年9月・光文社刊

高野和明

『ジェノサイド』

平成23年/2011年3月・角川書店刊

大島真寿美

『ピエタ』

平成23年/2011年2月・ポプラ社刊

中田永一

『くちびるに歌を』

平成23年/2011年11月・小学館刊

『人質の朗読会』

平成23年/2011年2月・中央公論新社刊

沼田まほかる

『ユリゴコロ』

平成23年/2011年3月・双葉社刊

宮下奈都

『誰かが足りない』

平成23年/2011年10月・双葉社刊

三上　延

『ビブリア古書堂の事件手帖
――栞子さんと奇妙な客人たち』

平成23年/2011年3月・アスキー・メディアワークス／メディアワークス文庫

『偉大なる、しゅららぼん』

平成23年/2011年4月・集英社刊

『プリズム』

平成23年/2011年10月・幻冬舎刊

1次投票〔第1位～第11位〕

ノミネート辞退（1次投票第4位だったが2次投票ノミネートから除外）

『県庁おもてなし課』

平成23年/2011年3月・角川書店刊

1次投票〔第12位～第29位〕

『ラブレス』

平成23年/2011年8月・新潮社刊

『本日は大安なり』

平成23年/2011年2月・角川書店刊

『マスカレード・ホテル』

平成23年/2011年9月・集英社刊

金原ひとみ

『マザーズ』

平成23年/2011年7月・新潮社刊

津原泰水

『11　eleven』

平成23年/2011年6月・河出書房新社刊

『水の柩』

平成23年/2011年10月・講談社刊

『すべて真夜中の恋人たち』

平成23年/2011年10月・講談社刊

木内　昇

『笑い三年、泣き三月。』

平成23年/2011年9月・文藝春秋刊

堀江敏幸

『なずな』

平成23年/2011年5月・集英社刊

皆川博子

『開かせていただき光栄です』

平成23年/2011年7月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド

『円卓』

平成23年/2011年3月・文藝春秋刊

『オーダーメイド殺人クラブ』

平成23年/2011年5月・集英社刊

乾石智子

『夜の写本師』

平成23年/2011年4月・東京創元社刊

『下町ロケット』

平成22年/2010年11月・小学館刊

東川篤哉

『謎解きはディナーのあとで2』

平成23年/2011年11月・小学館刊

今村夏子

『こちらあみ子』

平成23年/2011年1月・筑摩書房刊

樋口毅宏

『民宿雪国』

平成22年/2010年12月・祥伝社刊

山田詠美

『ジェントルマン』

平成23年/2011年11月・講談社刊

『平成猿蟹合戦図』

平成23年/2011年9月・朝日新聞出版刊

1次投票第31位以下

31	長沢　樹	『消失グラデーション』	平成23年/2011年9月・角川書店刊
32	西　加奈子	『漁港の肉子ちゃん』	平成23年/2011年8月・幻冬舎刊
33	百田尚樹	『幸福な生活』	平成23年/2011年6月・祥伝社刊
34	塩田武士	『女神のタクト』	平成23年/2011年10月・講談社刊
35	多和田葉子	『雪の練習生』	平成23年/2011年1月・新潮社刊
35	七尾与史	『ドＳ刑事 ――風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件』	平成23年/2011年8月・幻冬舎刊
37	葉室　麟	『蜩ノ記』	平成23年/2011年11月・祥伝社刊
38	大沼紀子	『真夜中のパン屋さん ――午前0時のレシピ』	平成23年/2011年6月・ポプラ社／ポプラ文庫
	東野圭吾	『麒麟の翼』	平成23年/2011年3月・講談社刊
	綿矢りさ	『かわいそうだね？』	平成23年/2011年10月・文藝春秋刊
41	朝井リョウ	『星やどりの声』	平成23年/2011年10月・角川書店刊
41	越谷オサム	『いとみち』	平成23年/2011年8月・新潮社刊
43	貴志祐介	『ダークゾーン』	平成23年/2011年2月・祥伝社刊
43	千早　茜	『からまる』	平成23年/2011年2月・角川書店刊
45	誉田哲也	『感染遊戯』	平成23年/2011年3月・光文社刊
45	乙一	『箱庭図書館』	平成23年/2011年3月・集英社刊
47	伊集院　静	『いねむり先生』	平成23年/2011年4月・集英社刊
48	乾　ルカ	『てふてふ荘へようこそ』	平成23年/2011年5月・角川書店刊
48	鏑木　蓮	『しらない町』	平成23年/2011年11月・早川書房刊
50	飛鳥井千砂	『タイニー・タイニー・ハッピー』	平成23年/2011年8月・角川書店／角川文庫
50	梨木香歩	『僕は、そして僕たちはどう生きるか』	平成23年/2011年4月・理論社刊
52	奥田英朗	『我が家の問題』	平成23年/2011年7月・集英社刊
52	山崎ナオコーラ	『ニキの屈辱』	平成23年/2011年8月・河出書房新社刊
54	白石一文	『翼』	平成23年/2011年6月・光文社刊
55	宮部みゆき	『おまえさん』(上)(下)	平成23年/2011年9月・講談社／講談社文庫
56	絲山秋子	『不愉快な本の続編』	平成23年/2011年9月・新潮社刊
	東野圭吾	『真夏の方程式』	平成23年/2011年6月・文藝春秋刊
	津村記久子	『ワーカーズ・ダイジェスト』	平成23年/2011年3月・集英社刊
59	津村節子	『紅梅』	平成23年/2011年7月・文藝春秋刊
60	村山由佳	『放蕩記』	平成23年/2011年11月・集英社刊
	高田　郁	『心星ひとつ ――みをつくし料理帖』	平成23年/2011年8月・角川春樹事務所／ハルキ文庫
	相沢沙呼	『ロートケプシェン、こっちにおいで』	平成23年/2011年11月・東京創元社刊
	森　博嗣	『ヴォイド・シェイパ』	平成23年/2011年4月・中央公論新社刊
64	高殿　円	『トッカンvs勤労商工会』	平成23年/2011年5月・早川書房刊
	富樫倫太郎	『謙信の軍配者』	平成23年/2011年7月・中央公論新社刊
	奥泉　光	『桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』	平成23年/2011年5月・文藝春秋刊
67	森　絵都	『この女』	平成23年/2011年5月・筑摩書房刊
67	吉野万理子	『想い出あずかります』	平成23年/2011年5月・新潮社刊
69	今野　敏	『転迷―隠蔽捜査4』	平成23年/2011年9月・新潮社刊
69	北野勇作	『きつねのつき』	平成23年/2011年8月・河出書房新社刊
71	北村　薫	『飲めば都』	平成23年/2011年5月・新潮社刊
	円城　塔	『これはペンです』	平成23年/2011年9月・新潮社刊
	金城一紀	『レヴォリューションNo.0』	平成23年/2011年2月・角川書店刊
	高橋源一郎	『恋する原発』	平成23年/2011年11月・講談社刊
75	薬丸　岳	『ハードラック』	平成23年/2011年9月・徳間書店刊
76	森　晶麿	『黒猫の遊歩あるいは美学講義』	平成23年/2011年10月・早川書房刊
	塩田武士	『盤上のアルファ』	平成23年/2011年1月・講談社刊
	大崎　梢	『キミは知らない』	平成23年/2011年5月・幻冬舎刊
	井上荒野	『キャベツ炒めに捧ぐ』	平成23年/2011年9月・角川春樹事務所刊
80	蓮見圭一	『別れの時まで』	平成23年/2011年5月・小学館刊
	川上弘美	『神様2011』	平成23年/2011年9月・講談社刊
	中山七里	『魔女は甦る』	平成23年/2011年5月・幻冬舎刊
	石田　千	『あめりかむら』	平成23年/2011年8月・新潮社刊
	西尾維新	『少女不十分』	平成23年/2011年9月・講談社／講談社ノベルス
	上遠野浩平、荒木飛呂彦（原作）	『恥知らずのパープルヘイズ ――ジョジョの奇妙な冒険より』	平成23年/2011年9月・集英社刊
	小野不由美	『ゴーストハント(7)扉を開けて』	平成23年/2011年11月・メディアファクトリー／幽books
87	穂高　明	『これからの誕生日』	平成23年/2011年6月・双葉社刊
87	富樫倫太郎	『信玄の軍配者』	平成22年/2010年12月・中央公論新社刊
89	恩田　陸	『夢違』	平成23年/2011年11月・角川書店刊
	黒野伸一	『限界集落株式会社』	平成23年/2011年11月・小学館刊
	貴志祐介	『鍵のかかった部屋』	平成23年/2011年7月・角川書店刊
	瀬尾まいこ	『おしまいのデート』	平成23年/2011年1月・集英社刊
	山本幸久	『寿フォーエバー』	平成23年/2011年8月・河出書房新社刊
	重松　清	『峠うどん物語』(上)(下)	平成23年/2011年8月、9月・講談社刊
	垣根涼介	『月は怒らない』	平成23年/2011年6月・集英社刊
	川瀬七緒	『よろずのことに気をつけよ』	平成23年/2011年8月・講談社刊
	樋口毅宏	『テロルのすべて』	平成23年/2011年7月・徳間書店刊
	よしもとばなな	『スウィート・ヒアアフター』	平成23年/2011年11月・幻冬舎刊
	丸山正樹	『デフ・ヴォイス』	平成23年/2011年7月・文藝春秋刊
100	森沢明夫	『虹の岬の喫茶店』	平成23年/2011年6月・幻冬舎刊
	鈴木おさむ	『芸人交換日記 ――イエローハーツの物語』	平成23年/2011年3月・太田出版刊
	青山七恵	『わたしの彼氏』	平成23年/2011年3月・講談社刊
	初野　晴	『ノーマジーン』	平成23年/2011年10月・ポプラ社刊
	横関　大	『グッバイ・ヒーロー』	平成23年/2011年5月・講談社刊
105	三津田信三	『七人の鬼ごっこ』	平成23年/2011年3月・光文社刊
	森見登美彦	『四畳半王国見聞録』	平成23年/2011年1月・新潮社刊
	遠野りりこ	『マンゴスチンの恋人』	平成23年/2011年9月・小学館刊
	三上　延	『ビブリア古書堂の事件手帖2 ――栞子さんと謎めく日常』	平成23年/2011年10月・アスキー・メディアワークス／メディアワークス文庫
	道尾秀介	『カササギたちの四季』	平成23年/2011年2月・光文社刊
110	神永　学	『確率捜査官　御子柴岳人 ――密室のゲーム』	平成23年/2011年8月・角川書店刊
	中村ふみ	『裏閻魔』	平成23年/2011年3月・枻出版社刊
	江國香織	『金米糖の降るところ』	平成23年/2011年10月・小学館刊
	月村了衛	『機龍警察　自爆条項』	平成23年/2011年9月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド
	桜庭一樹	『ばらばら死体の夜』	平成23年/2011年5月・集英社刊
	大沼紀子	『てのひらの父』	平成23年/2011年11月・ポプラ社刊
	壁井ユカコ	『サマーサイダー』	平成23年/2011年10月・文藝春秋刊
	北林一光	『サイレント・ブラッド』	平成23年/2011年8月・角川書店／角川文庫
	三羽省吾	『Ｊｕｎｋ ――毒にもなれない裏通りの小悪党』	平成23年/2011年11月・双葉社刊
119	乾　ルカ	『六月の輝き』	平成23年/2011年1月・集英社刊
	福澤徹三	『東京難民』	平成23年/2011年5月・光文社刊
	夢枕　獏	『大江戸釣客伝』(上)(下)	平成23年/2011年7月・講談社刊
	青柳碧人	『双月高校、クイズ日和』	平成23年/2011年1月・講談社刊
	北山猛邦	『私たちが星座を盗んだ理由』	平成23年/2011年3月・講談社／講談社ノベルス
	荻原　浩	『月の上の観覧車』	平成23年/2011年5月・新潮社刊
	雪乃紗衣	『彩雲国物語　紫闇の玉座』(上)(下)	平成23年/2011年6月、7月・角川書店／角川ビーンズ文庫
	乾　緑郎	『完全なる首長竜の日』	平成23年/2011年1月・宝島社刊
	小路幸也	『花咲小路四丁目の聖人』	平成23年/2011年11月・ポプラ社刊
	加藤　元	『嫁の遺言』	平成23年/2011年6月・講談社刊
	秦　建日子	『愛娘にさよならを ――刑事雪平夏見』	平成23年/2011年9月・河出書房新社刊
	畠中　恵	『ちょちょら』	平成23年/2011年3月・新潮社刊
	近藤史恵	『サヴァイヴ』	平成23年/2011年6月・新潮社刊
	真山　仁	『コラプティオ』	平成23年/2011年7月・文藝春秋刊
	吉田篤弘	『モナ・リザの背中』	平成23年/2011年10月・中央公論新社刊
	安藤モモ子	『０・５ミリ』	平成23年/2011年10月・幻冬舎刊
135	鹿島田真希	『来たれ、野球部』	平成23年/2011年9月・講談社刊
	松浦寿輝	『不可能』	平成23年/2011年6月・講談社刊
	青木淳悟	『私のいない高校』	平成23年/2011年6月・講談社刊
	樋口毅宏	『雑司ケ谷R.I.P.』	平成23年/2011年2月・新潮社刊
	仁木英之	『黄泉坂案内人』	平成23年/2011年6月・角川書店刊
	桐野夏生	『ポリティコン』(上)(下)	平成23年/2011年2月・文藝春秋刊
	喜多喜久	『ラブ・ケミストリー』	平成23年/2011年3月・宝島社刊
	橙乃ままれ	『まおゆう魔王勇者1』	平成23年/2011年1月・エンターブレイン刊
	有川　浩	『ヒア・カムズ・ザ・サン』	平成23年/2011年11月・新潮社刊
	宮部みゆき	『チヨ子』	平成23年/2011年7月・光文社／光文社文庫
	安田依央	『たぶらかし』	平成23年/2011年2月・集英社刊
	朝比奈あすか	『ＢＡＮＧ！ＢＡＮＧ！ＢＡＮＧ！』	平成23年/2011年10月・講談社刊
147	深水黎一郎	『人間の尊厳と八〇〇メートル』	平成23年/2011年9月・東京創元社刊
	堀川アサコ	『幻想郵便局』	平成23年/2011年4月・講談社刊
	西村賢太	『苦役列車』	平成23年/2011年1月・新潮社刊
	薬丸　岳	『刑事のまなざし』	平成23年/2011年6月・講談社刊
	恒川光太郎	『金色の獣、彼方に向かう』	平成23年/2011年11月・双葉社刊
	京極夏彦	『虚言少年』	平成23年/2011年7月・集英社刊
	吉川永青	『戯史三國志　我が糸は誰を操る』	平成23年/2011年5月・講談社刊
	中村文則	『王国』	平成23年/2011年10月・河出書房新社刊
	浅田次郎	『一刀斎夢録』(上)(下)	平成23年/2011年1月・文藝春秋刊
	畠中　恵	『やなりいなり』	平成23年/2011年7月・新潮社刊
	本谷有希子	『ぬるい毒』	平成23年/2011年6月・新潮社刊
	大崎　梢	『かがみのもり』	平成23年/2011年3月・光文社／BOOK WITH YOU
	五十嵐貴久	『ウエディング・ベル』	平成23年/2011年5月・実業之日本社刊
	柚木麻子	『あまからカルテット』	平成23年/2011年10月・文藝春秋刊
	松崎有理	『あがり』	平成23年/2011年9月・東京創元社／創元日本SF叢書
162	古井由吉	『蜩の声』	平成23年/2011年10月・講談社刊
	イアム	『放課後図書室』	平成23年/2011年10月・スターツ出版刊
	松村栄子	『風にもまけず粗茶一服』	平成22年/2010年12月・マガジンハウス刊
	西　加奈子	『白いしるし』	平成22年/2010年12月・新潮社刊
	佐藤多佳子	『聖夜』	平成22年/2010年12月・文藝春秋刊
	上林　暁、山本善行（撰）	『星を撒いた街』	平成23年/2011年7月・夏葉社刊
	帚木蓬生	『蝿の帝国 ――軍医たちの黙示録』	平成23年/2011年7月・新潮社刊
	門井慶喜	『小説あります』	平成23年/2011年7月・光文社刊
	中村　仁	『小説　火ノ国銀行〈第2弾〉』	平成23年/2011年10月・兼六館出版刊
	歌野晶午	『春から夏、やがて冬』	平成23年/2011年10月・文藝春秋刊
	宮本　輝	『三十光年の星たち』(上)(下)	平成23年/2011年3月・毎日新聞社刊
	塩野七生	『十字軍物語(2)』	平成23年/2011年3月・新潮社刊
	田牧大和	『三人小町の恋 ――偽陰陽師拝み屋雨堂』	平成23年/2011年10月・新潮社刊
	佐々木　譲	『警官の条件』	平成23年/2011年9月・新潮社刊
	笹生陽子	『空色バトン』	平成23年/2011年6月・文藝春秋刊
	雫井脩介	『銀色の絆』	平成23年/2011年11月・ＰＨＰ研究所刊
	松浪和夫	『刑事魂』	平成23年/2011年4月・講談社刊
	菊地秀行	『吸血鬼ハンター／アナザー』〈貴族グレイランサー〉〈英傑の血〉	平成23年/2011年1月、11月・朝日新聞出版／朝日ノベルズ
	笠井　潔	『吸血鬼と精神分析』	平成23年/2011年10月・光文社刊
	上村　佑	『虐待児童お助け人Dr.パンダが行く！』	平成23年/2011年2月・宝島社／宝島社文庫
	福田和代	『怪物』	平成23年/2011年6月・集英社刊
	森沢明夫	『夏美のホタル』	平成22年/2010年12月・角川書店刊
	松尾由美	『煙とサクランボ』	平成23年/2011年11月・光文社刊
	松山　剛	『雨の日のアイリス』	平成23年/2011年5月・アスキー・メディアワークス／電撃文庫
	横山信義	『宇宙戦争1941』	平成23年/2011年11月・朝日新聞出版／朝日ノベルズ
	木下半太	『悪夢のクローゼット』	平成23年/2011年10月・幻冬舎／幻冬舎文庫
	中谷航太郎	『ヤマダチの砦』	平成23年/2011年10月・新潮社／新潮文庫
	似鳥　鶏	『まもなく電車が出現します』	平成23年/2011年5月・東京創元社／創元推理文庫
	井上尚登	『ポーツマスの贋作』	平成22年/2010年12月・角川書店刊
	乾　ルカ	『ばくりや』	平成23年/2011年10月・文藝春秋刊
	海猫沢めろん	『ニコニコ時給８００円』	平成23年/2011年7月・集英社刊
	長野まゆみ	『デカルコマニア』	平成23年/2011年5月・新潮社刊
	三島浩司	『ダイナミックフィギュア』(上)(下)	平成23年/2011年2月・早川書房／ハヤカワSFシリーズJコレクション
	吉永南央	『その日まで ――紅雲町珈琲屋こよみ』	平成23年/2011年5月・文藝春秋刊
	五代ゆう	『クォンタムデビルサーガ　アバタールチューナーI』	平成23年/2011年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ
	島本理生	『アンダスタンド・メイビー』(上)(下)	平成22年/2010年12月・中央公論新社刊
	加藤千恵	『あかねさす ――新古今恋物語』	平成23年/2011年10月・河出書房新社刊
	千早　茜	『あやかし草子 ――みやこのおはなし』	平成23年/2011年8月・徳間書店刊
	深町秋生	『アウトバーン ――組織犯罪対策課八神瑛子』	平成23年/2011年7月・幻冬舎／幻冬舎文庫
201	辻原　登	『韃靼の馬』	平成23年/2011年7月・日本経済新聞出版社刊
	野口　卓	『獺祭 ――軍鶏侍2』	平成23年/2011年10月・祥伝社／祥伝社文庫
	黒　史郎	『幽霊詐欺師ミチヲ2』	平成23年/2011年9月・角川書店／角川ホラー文庫
	東川篤哉	『放課後はミステリーとともに』	平成23年/2011年2月・実業之日本社刊
	椿　ハナ	『崩れかけのプロポーズ1』	平成23年/2011年7月・主婦の友社刊
	樋口有介	『片思いレシピ』	平成23年/2011年4月・東京創元社刊
	西澤保彦	『彼女はもういない』	平成23年/2011年10月・幻冬舎刊
	鴻上尚史	『八月の犬は二度吠える』	平成23年/2011年1月・講談社刊
	今野　敏	『任侠病院』	平成23年/2011年10月・実業之日本社刊
	柴崎友香	『虹色と幸運』	平成23年/2011年7月・筑摩書房刊
	小路幸也	『東京ピーターパン』	平成23年/2011年10月・角川書店刊
	伊東　潤	『戦国鎌倉悲譚　剋』	平成23年/2011年2月・講談社刊
	葉室　麟	『川あかり』	平成23年/2011年1月・双葉社刊
	福井晴敏	『震災後 ――こんな時だけど、そろそろ未来の話をしようか』	平成23年/2011年11月・小学館刊
	北森鴻、浅野里沙子	『邪馬台 ――蓮丈那智フィールドファイル4』	平成23年/2011年10月・新潮社刊
	宮本　輝	『慈雨の音 ――流転の海　第6部』	平成23年/2011年8月・新潮社刊
	早見和真	『砂上のファンファーレ』	平成23年/2011年3月・幻冬舎刊
	朝松　健	『弧の増殖 ――夜刀浦鬼譚』	平成23年/2011年2月・エンターブレイン刊
	桂　望実	『嫌な女』	平成22年/2010年12月・光文社刊
	帚木蓬生	『蛍の航跡 ――軍医たちの黙示録』	平成23年/2011年11月・新潮社刊
	樋口有介	『刑事さん、さようなら』	平成23年/2011年2月・中央公論新社刊
	山田太一	『空也上人がいた』	平成23年/2011年4月・朝日新聞出版刊
	はらだみずき	『帰宅部ボーイズ』	平成23年/2011年5月・幻冬舎刊
	森　博嗣	『喜嶋先生の静かな世界』	平成22年/2010年10月・講談社刊
	福永　信	『一一一一一』	平成23年/2011年11月・河出書房新社刊
	山内令南	『癌だましい』	平成23年/2011年8月・文藝春秋刊
	梶よう子	『柿のへた ――御薬園同心水上草介』	平成23年/2011年9月・集英社刊
	石田　千	『みなも』	平成23年/2011年6月・角川書店刊
	桜木紫乃	『ワン・モア』	平成23年/2011年11月・角川書店刊
	拓未　司	『ボトムレス』	平成23年/2011年10月・ＮＨＫ出版刊
	乙一、釣巻和（イラスト）、坂本真綾（朗読）	『ベッドタイム★ストーリー』	平成23年/2011年9月・星海社／星海社朗読館
	古処誠二	『ニンジアンエ』	平成23年/2011年11月・集英社刊
	福田和代	『タワーリング』	平成23年/2011年4月・新潮社刊
	木内一裕	『デッドボール』	平成23年/2011年11月・講談社刊
	高橋由太	『ちょんまげ、ちょうだい ――ぽんぽこもののけ江戸語り』	平成23年/2011年11月・角川書店／角川文庫
	緑川聖司	『ちょっとした奇跡 ――晴れた日は図書館へいこう2』	平成22年/2010年12月・小峰書店／文学の散歩道
	籐真千歳	『スワロウテイル／幼形成熟の終わり』	平成23年/2011年9月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ
	よしもとばなな	『ジュージュー』	平成23年/2011年7月・文藝春秋刊
	畠中　恵	『こいわすれ』	平成23年/2011年9月・文藝春秋刊
	森田季節	『エトランゼのすべて』	平成23年/2011年10月・星海社／星海社FICTIONS
	蜂飼　耳	『クリーニングのももやまです』	平成23年/2011年11月・理論社刊
	小川　糸	『あつあつを召し上がれ』	平成23年/2011年10月・新潮社刊
	木下古栗	『いい女vs.いい女』	平成23年/2011年8月・講談社刊
	荻原規子	『RDGレッドデータガール5　学園の一番長い日』	平成23年/2011年10月・角川書店／カドカワ銀のさじシリーズ
	喜多川　泰	『「また、必ず会おう」と誰もが言った。 ――偶然出会った、たくさんの必然』	平成22年/2010年11月・サンマーク出版刊
	富樫倫太郎	『ＳＲＯIII　キラークィーン』	平成23年/2011年3月・中央公論新社／中公文庫
247	飴村　行	『爛れた闇の帝国』	平成23年/2011年1月・角川書店刊
	大沢在昌	『絆回廊　新宿鮫X』	平成23年/2011年6月・光文社刊
	伊岡　瞬	『瑠璃の雫』	平成23年/2011年7月・角川書店／角川文庫
	桐野夏生	『緑の毒』	平成23年/2011年8月・角川書店刊
	中山七里	『要介護探偵の事件簿』	平成23年/2011年10月・宝島社刊
	諏訪哲史	『領土』	平成23年/2011年11月・新潮社刊
	矢作幸雄	『無敗の剣聖　塚原卜伝』	平成23年/2011年6月・講談社刊
	佐島　勤	『魔法科高校の劣等生』	平成23年/2011年7月～・アスキー・メディアワークス／電撃文庫
	椿　ハナ	『崩れかけのプロポーズ2』	平成23年/2011年7月・主婦の友社刊
	喜多川　泰	『母さんのコロッケ ――懸命に命をつなぐ、ひとつの家族の物語』	平成23年/2011年9月・大和書房刊
	吉田恭教	『変若水』	平成23年/2011年10月・光文社刊
	玉岡かおる	『負けんとき ――ヴォーリズ満喜子の種まく日々』(上)(下)	平成23年/2011年11月・新潮社刊
	垣谷美雨	『夫の彼女』	平成23年/2011年4月・双葉社刊
	西崎　憲	『蕃東国年代記』	平成22年/2010年12月・新潮社刊
	堂場瞬一	『敗者の嘘 ――アナザーフェイス2』	平成23年/2011年3月・文藝春秋／文春文庫
	小路幸也	『猫と妻と暮らす ――蘆野原偲郷』	平成23年/2011年6月・徳間書店刊
	池上永一	『統ばる島』	平成23年/2011年3月・ポプラ社刊
	原田ひ香	『東京ロンダリング』	平成23年/2011年7月・集英社刊
	小林泰三	『天獄と地国』	平成23年/2011年4月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ
	雀野日名子	『太陽おばば』	平成23年/2011年2月・双葉社刊
	垣根涼介	『人生教習所』	平成23年/2011年9月・中央公論新社刊
	又井健太	『新小岩パラダイス』	平成23年/2011年10月・角川春樹事務所刊
	奥田英朗	『純平、考え直せ』	平成23年/2011年1月・光文社刊
	玉袋筋太郎	『新宿スペースインベーダー ――昭和少年凸凹伝』	平成23年/2011年5月・武田ランダムハウスジャパン刊
	北方謙三	『史記　武帝紀5』	平成23年/2011年8月・角川春樹事務所刊
	リシャール・コラス	『紗綾』	平成23年/2011年9月・ポプラ社刊
	笹本稜平	『春を背負って』	平成23年/2011年5月・文藝春秋刊
	田辺青蛙	『皐月鬼』	平成22年/2010年12月・角川書店／角川ホラー文庫
	輪渡颯介	『古道具屋　皆塵堂』	平成23年/2011年2月・講談社刊
	高橋克彦	『源内なかま講』	平成23年/2011年5月・文藝春秋刊
	愛川　晶	『三題噺　示現流幽霊 ――神田紅梅亭寄席物帳』	平成23年/2011年5月・原書房／ミステリー・リーグ
	川崎　徹	『会話のつづき ――ロックンローラーへの弔辞』	平成23年/2011年6月・講談社刊
	湊かなえ	『境遇』	平成23年/2011年10月・双葉社刊
	古内一絵	『快晴フライング』	平成23年/2011年4月・ポプラ社刊
	佐伯泰英	『血に非ず ――新・古着屋総兵衛　第1巻』	平成23年/2011年2月・新潮社／新潮文庫
	萩尾望都	『音楽の在りて』	平成23年/2011年4月・イースト・プレス刊
	斎藤　純	『銀輪に花束を』	平成22年/2010年12月・小学館／小学館文庫
	夢枕　獏	『陰陽師　醍醐ノ巻』	平成23年/2011年5月・文藝春秋刊
	京極夏彦	『ルー＝ガルー2』	平成23年/2011年10月・講談社刊
	柳　広司	『ロマンス』	平成23年/2011年4月・文藝春秋刊
	津本　陽	『伊賀忍び控え帖』	平成23年/2011年10月・ＰＨＰ研究所刊
	はやみねかおる	『モナミは世界を終わらせる？』	平成23年/2011年9月・角川書店／カドカワ銀のさじシリーズ
	幸田真音	『ランウェイ』	平成23年/2011年9月・集英社刊
	西崎　憲	『ゆみに町ガイドブック』	平成23年/2011年11月・河出書房新社刊
	宮下奈都	『メロディ・フェア』	平成23年/2011年1月・ポプラ社刊
	高殿　円	『メサイア　警備局特別公安五係』	平成22年/2010年12月・角川書店刊
	重松　清	『ポニーテール』	平成23年/2011年7月・新潮社刊
	市川拓司	『ぼくらは夜にしか会わなかった』	平成23年/2011年11月・祥伝社刊
	伊与原　新	『プチ・プロフェスール』	平成23年/2011年9月・角川書店刊
	小路幸也	『ピースメーカー』	平成23年/2011年1月・ポプラ社刊
	彩坂美月	『ひぐらしふる』	平成23年/2011年6月・幻冬舎刊
	宮部みゆき	『ばんば憑き』	平成23年/2011年2月・角川書店刊
	田中啓文	『ハナシはつきぬ！ ――笑酔亭梅寿謎解噺5』	平成23年/2011年10月・集英社刊
	藤木　稟	『バチカン奇跡調査官　黒の学院』	平成22年/2010年12月・角川書店／角川ホラー文庫
	五十嵐貴久	『サウンド・オブ・サイレンス』	平成23年/2011年10月・文藝春秋刊
	篠田節子	『はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか』	平成23年/2011年7月・文藝春秋刊
	海堂　尊	『ナニワ・モンスター』	平成23年/2011年4月・新潮社刊
	原田マハ	『でーれーガールズ』	平成23年/2011年9月・祥伝社刊
	犬村小六	『とある飛空士への追憶』	平成23年/2011年8月・小学館刊
	横関　大	『チェインギャングは忘れない』	平成23年/2011年11月・講談社刊
	町田　康	『スピンク日記』	平成23年/2011年2月・講談社刊
	町田　康	『ゴランノスポン』	平成23年/2011年6月・新潮社刊
	松原耕二	『ここを出ろ、そして生きろ』	平成23年/2011年10月・新潮社刊
	柳内たくみ	『ゲート―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり〈4〉総撃編』	平成23年/2011年6月・アルファポリス刊
樹林　伸	『クラウド』	平成23年/2011年3月・幻冬舎刊
坂東眞砂子	『くちぬい』	平成23年/2011年9月・集英社刊
北野勇作	『かめ探偵Ｋ』	平成23年/2011年5月・アスキー・メディアワークス／メディアワークス文庫
竹内　真	『イン・ザ・ルーツ』	平成23年/2011年3月・双葉社刊
原　宏一	『アイドル新党』	平成23年/2011年5月・徳間書店刊
川端裕人	『ギャングエイジ』	平成23年/2011年8月・ＰＨＰ研究所刊
真保裕一	『アンダルシア』	平成23年/2011年6月・講談社刊
羽田圭介	『「ワタクシハ」』	平成23年/2011年1月・講談社刊

選考委員

エントリー878書店1256名

1次投票●平成23年/2011年11月1日～平成24年/2012年1月5日　［投票］431書店560名

2次投票●1月23日～2月29日　［投票］302書店371名

第10回

平成25年/2013年度

└[ 対象期間 ]─平成23年/2011年12月1日～平成24年/2012年11月30日

＝[ 発表 ] 平成25年/2013年4月9日

※参考文献：平成25年/2013年4月・本の雑誌社刊『本の雑誌増刊　本屋大賞2013』

百田尚樹

『海賊とよばれた男』(上)(下)

平成24年/2012年7月・講談社刊

『６４（ロクヨン）』

平成24年/2012年10月・文藝春秋刊

『楽園のカンヴァス』

平成24年/2012年1月・新潮社刊

中脇初枝

『きみはいい子』

平成24年/2012年5月・ポプラ社刊

『ふくわらい』

平成24年/2012年8月・朝日新聞出版刊

窪　美澄

『晴天の迷いクジラ』

平成24年/2012年2月・新潮社刊

『ソロモンの偽証』
(第I部)～(第III部)

平成24年/2012年8月～10月・新潮社刊

川村元気

『世界から猫が消えたなら』

平成24年/2012年10月・マガジンハウス刊

山田宗樹

『百年法』(上)(下)

平成24年/2012年7月・角川書店刊

伊藤計劃
×円城　塔

『屍者の帝国』

平成24年/2012年8月・河出書房新社刊

冲方　丁

『光圀伝』

平成24年/2012年8月・角川書店刊

1次投票〔第1位～第10位〕

1次投票〔第12位～第29位〕

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』

平成24年/2012年3月・角川書店刊

宮下奈都

『終わらない歌』

平成24年/2012年11月・実業之日本社刊

相場英雄

『震える牛』

平成24年/2012年2月・小学館刊

小田雅久仁

『本にだって雄と雌があります』

平成24年/2012年10月・新潮社刊

赤坂真理

『東京プリズン』

平成24年/2012年7月・河出書房新社刊

加藤　元

『泣きながら、呼んだ人』

平成24年/2012年11月・小学館刊

三谷幸喜

『清須会議』

平成24年/2012年6月・幻冬舎刊

平田オリザ

『幕が上がる』

平成24年/2012年11月・講談社刊

椰月美智子

『かっこうの親　もずの子ども』

平成24年/2012年8月・実業之日本社刊

『少女は卒業しない』

平成24年/2012年3月・集英社刊

『神様のカルテ３』

平成24年/2012年8月・小学館刊

『ことり』

平成24年/2012年11月・朝日新聞出版刊

『ノエル』

平成24年/2012年9月・新潮社刊

『最果てアーケード』

平成24年/2012年6月・講談社刊

『夜の国のクーパー』

平成24年/2012年5月・東京創元社刊

松家仁之

『火山のふもとで』

平成24年/2012年9月・新潮社刊

『雪と珊瑚と』

平成24年/2012年4月・角川書店刊

小野不由美

『残穢』

平成24年/2012年7月・新潮社刊

『起終点駅（ターミナル）』

平成24年/2012年4月・小学館刊

1次投票第31位以下

31	池井戸　潤	『七つの会議』	平成24年/2012年11月・日本経済新聞出版社刊
31	はらだみずき	『ホームグラウンド』	平成24年/2012年2月・本の雑誌社刊
33	貫井徳郎	『新月譚』	平成24年/2012年4月・文藝春秋刊
33	宮下奈都	『窓の向こうのガーシュウィン』	平成24年/2012年5月・集英社刊
35	池井戸　潤	『ルーズヴェルト・ゲーム』	平成24年/2012年2月・講談社刊
35	大崎　梢	『クローバー・レイン』	平成24年/2012年6月・ポプラ社刊
37	長嶋　有	『佐渡の三人』	平成24年/2012年9月・講談社刊
38	角田光代	『紙の月』	平成24年/2012年3月・角川春樹事務所刊
	谷　瑞恵	『思い出のとき修理します』	平成24年/2012年9月・集英社／集英社文庫
	岡崎琢磨	『珈琲店タレーランの事件簿 ――また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』	平成24年/2012年8月・宝島社／宝島社文庫
41	湊かなえ	『白ゆき姫殺人事件』	平成24年/2012年7月・集英社刊
41	水村美苗	『母の遺産―新聞小説』	平成24年/2012年3月・中央公論新社刊
43	柴崎友香	『わたしがいなかった街で』	平成24年/2012年6月・新潮社刊
43	大島真寿美	『ゼラニウムの庭』	平成24年/2012年9月・ポプラ社刊
45	池井戸　潤	『ロスジェネの逆襲』	平成24年/2012年6月・ダイヤモンド社刊
46	吉田修一	『太陽は動かない』	平成24年/2012年4月・幻冬舎刊
	西條奈加	『千年鬼』	平成24年/2012年6月・徳間書店刊
	井上夢人	『ラバー・ソウル』	平成24年/2012年6月・講談社刊
49	瀬尾まいこ	『あと少し、もう少し』	平成24年/2012年10月・新潮社刊
49	西田征史	『小野寺の弟・小野寺の姉』	平成24年/2012年3月・泰文堂／リンダブックス
51	誉田哲也	『幸せの条件』	平成24年/2012年8月・中央公論新社刊
51	三浦しをん	『神去なあなあ夜話』	平成24年/2012年11月・徳間書店刊
53	湊かなえ	『母性』	平成24年/2012年10月・新潮社刊
54	山内マリコ	『ここは退屈迎えに来て』	平成24年/2012年8月・幻冬舎刊
55	白河三兎	『私を知らないで』	平成24年/2012年10月・集英社／集英社文庫
	畑野智美	『夏のバスプール』	平成24年/2012年7月・集英社刊
	沢木冬吾	『約束の森』	平成24年/2012年2月・角川書店刊
58	高野史緒	『カラマーゾフの妹』	平成24年/2012年8月・講談社刊
59	月村了衛	『機龍警察　暗黒市場』	平成24年/2012年9月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド
59	朝井リョウ	『何者』	平成24年/2012年11月・新潮社刊
61	川上弘美	『七夜物語』(上)(下)	平成24年/2012年5月・朝日新聞出版刊
	樋口毅宏	『二十五の瞳』	平成24年/2012年5月・文藝春秋刊
	綿矢りさ	『ひらいて』	平成24年/2012年7月・新潮社刊
64	小島達矢	『夏休みの拡大図』	平成24年/2012年6月・双葉社刊
64	阿部智里	『烏に単は似合わない』	平成24年/2012年6月・文藝春秋刊
66	田中慎弥	『共喰い』	平成24年/2012年1月・集英社刊
67	樋口毅宏	『ルック・バック・イン・アンガー』	平成24年/2012年11月・祥伝社刊
	宮内悠介	『盤上の夜』	平成24年/2012年3月・東京創元社／創元日本SF叢書
	初野　晴	『カマラとアマラの丘』	平成24年/2012年9月・講談社刊
	原田マハ	『旅屋おかえり』	平成24年/2012年4月・集英社刊
71	津村記久子	『ウエストウイング』	平成24年/2012年11月・朝日新聞出版刊
	三上　延	『ビブリア古書堂の事件手帖3 ――栞子さんと消えない絆』	平成24年/2012年6月・アスキー・メディアワークス／メディアワークス文庫
	加藤シゲアキ	『ピンクとグレー』	平成24年/2012年1月・角川書店刊
74	朝井リョウ	『もういちど生まれる』	平成23年/2011年12月・幻冬舎刊
	木内　昇	『ある男』	平成24年/2012年9月・文藝春秋刊
	津村記久子	『とにかくうちに帰ります』	平成24年/2012年2月・新潮社刊
	内館牧子	『十二単衣を着た悪魔 ――源氏物語異聞』	平成24年/2012年5月・幻冬舎刊
	原田マハ	『生きるぼくら』	平成24年/2012年9月・徳間書店刊
	柳　広司	『パラダイス・ロスト』	平成24年/2012年3月・角川書店刊
80	木下半太	『アヒルキラー ――新米刑事赤羽健吾の絶体絶命』	平成24年/2012年2月・幻冬舎刊
81	松浦理英子	『奇貨』	平成24年/2012年8月・新潮社刊
	吉野万理子	『海岸通りポストカードカフェ』	平成24年/2012年1月・双葉社刊
	誉田哲也	『あなたが愛した記憶』	平成24年/2012年6月・集英社刊
	森　晶麿	『黒猫の接吻あるいは最終講義』	平成24年/2012年5月・早川書房刊
	皆川博子	『双頭のバビロン』	平成24年/2012年4月・東京創元社刊
	東野圭吾	『禁断の魔術』	平成24年/2012年10月・文藝春秋刊
87	橋本長道	『サラの柔らかな香車』	平成24年/2012年2月・集英社刊
87	道尾秀介	『光』	平成24年/2012年6月・光文社刊
97	初野　晴	『千年ジュリエット』	平成24年/2012年3月・角川書店刊
97	長崎尚志	『闇の伴走者 ――醍醐真司の猟奇事件ファイル』	平成24年/2012年4月・新潮社刊
91	窪　美澄	『クラウドクラスターを愛する方法』	平成24年/2012年10月・朝日新聞出版刊
	西川美和	『その日東京駅五時二十五分発』	平成24年/2012年7月・新潮社刊
	畠中　恵	『ひなこまち』	平成24年/2012年6月・新潮社刊
	誉田哲也	『ブルーマーダー』	平成24年/2012年11月・光文社刊
	高田　郁	『夏天の虹 ――みをつくし料理帖』	平成24年/2012年3月・角川春樹事務所／ハルキ文庫
	大沼紀子	『真夜中のパン屋さん ――午前1時の恋泥棒』	平成24年/2012年2月・ポプラ社／ポプラ文庫
	舞城王太郎	『短篇五芒星』	平成24年/2012年7月・講談社刊
	辻村深月	『鍵のない夢を見る』	平成24年/2012年5月・文藝春秋刊
	津原泰水	『猫ノ眼時計』	平成24年/2012年7月・筑摩書房刊
	乾石智子	『魔道師の月』	平成24年/2012年4月・東京創元社刊
	本谷有希子	『嵐のピクニック』	平成24年/2012年6月・講談社刊
	西尾維新	『悲鳴伝』	平成24年/2012年4月・講談社／講談社ノベルス
103	法月綸太郎	『キングを探せ』	平成23年/2011年12月・講談社刊
	畠中　恵	『けさくしゃ』	平成24年/2012年11月・新潮社刊
	高橋源一郎	『さよならクリストファー・ロビン』	平成24年/2012年4月・新潮社刊
	平野啓一郎	『空白を満たしなさい』	平成24年/2012年11月・講談社刊
	柚木麻子	『私にふさわしいホテル』	平成24年/2012年10月・扶桑社刊
	桜庭一樹	『傷痕』	平成24年/2012年1月・講談社刊
	北　夏輝	『恋都の狐さん』	平成24年/2012年2月・講談社刊
	瀧上　耕	『青春ぱんだバンド』	平成24年/2012年9月・小学館刊
	堀江敏幸	『燃焼のための習作』	平成24年/2012年5月・講談社刊
	小島正樹	『祟り火の一族』	平成24年/2012年10月・双葉社刊
	松尾清貴	『偏差値70の野球部』(1)～(4)	平成24年/2012年5月・小学館／小学館文庫
114	山白朝子	『エムブリヲ奇譚』	平成24年/2012年3月・メディアファクトリー／幽books
	七河迦南	『空耳の森』	平成24年/2012年10月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	町田　康	『バイ貝』	平成24年/2012年3月・双葉社刊
	中山七里	『贖罪の奏鳴曲』	平成23年/2011年12月・講談社刊
118	川瀬七緒	『147ヘルツの警鐘 ――法医昆虫学捜査官』	平成24年/2012年7月・講談社刊
	荻原規子	『ＲＤＧ６――星降る夜に願うこと』	平成24年/2012年11月・角川書店／カドカワ銀のさじシリーズ
	籐真千歳	『スワロウテイル序章／人工処女受胎』	平成24年/2012年9月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ
	塩田武士	『ともにがんばりましょう』	平成24年/2012年7月・講談社刊
	谷川直子	『おしかくさま』	平成24年/2012年11月・河出書房新社刊
	多和田葉子	『雲をつかむ話』	平成24年/2012年4月・講談社刊
	小路幸也	『ナモナキラクエン』	平成24年/2012年8月・角川書店刊
	平山夢明	『或るろくでなしの死』	平成23年/2011年12月・角川書店刊
	荻原　浩	『花のさくら通り』	平成24年/2012年6月・集英社刊
	天童荒太	『歓喜の仔』(上)(下)	平成24年/2012年11月・幻冬舎刊
	山田隆道	『虎がにじんだ夕暮れ』	平成24年/2012年11月・ＰＨＰ研究所刊
	宮木あや子	『婚外恋愛に似たもの』	平成24年/2012年10月・光文社刊
	香月日輪	『桜大の不思議の森』	平成24年/2012年10月・徳間書店／徳間文庫
	中村　航	『星に願いを、月に祈りを』	平成24年/2012年4月・小学館刊
	奥泉　光	『虫樹音楽集』	平成24年/2012年11月・集英社刊
	青崎有吾	『体育館の殺人』	平成24年/2012年10月・東京創元社刊
	西崎　憲	『飛行士と東京の雨の森』	平成24年/2012年9月・筑摩書房刊
	柚木麻子	『嘆きの美女』	平成23年/2011年12月・朝日新聞出版刊
	五十嵐貴久	『編集ガール！』	平成24年/2012年10月・祥伝社刊
	松岡圭祐	『万能鑑定士Ｑの短編集Ｉ』	平成24年/2012年10月・角川書店／角川文庫
	貫井徳郎	『微笑む人』	平成24年/2012年8月・実業之日本社刊
139	藤岡陽子	『トライアウト』	平成24年/2012年1月・光文社刊
	相沢沙呼	『マツリカ・マジョルカ』	平成24年/2012年2月・角川書店刊
	森沢明夫	『ライアの祈り』	平成24年/2012年10月・小学館刊
	角田光代	『空の拳』	平成24年/2012年10月・日本経済新聞出版社刊
	朝井まかて	『すかたん』	平成24年/2012年1月・講談社刊
	高殿　円	『剣と紅』	平成24年/2012年11月・文藝春秋刊
	真保裕一	『猫背の虎　動乱始末』	平成24年/2012年4月・集英社刊
	金原ひとみ	『マリアージュ・マリアージュ』	平成24年/2012年11月・新潮社刊
	安田依央	『終活ファッションショー』	平成24年/2012年6月・集英社刊
	知野みさき	『妖国の剣士』	平成24年/2012年10月・角川春樹事務所刊
	雪乃紗衣	『彩雲国秘抄　骸骨を乞う』	平成24年/2012年3月・角川書店刊
	綾辻行人	『奇面館の殺人』	平成24年/2012年1月・講談社／講談社ノベルス
	吉田修一	『路（ルウ）』	平成24年/2012年11月・文藝春秋刊
	森田季節	『落涙戦争』	平成24年/2012年3月・講談社刊
153	石田　千	『きなりの雲』	平成24年/2012年1月・講談社刊
	坂木　司	『ウィンター・ホリデー』	平成24年/2012年1月・文藝春秋刊
	朝倉かすみ	『とうへんぼくで、ばかったれ』	平成24年/2012年5月・新潮社刊
	神林長平	『ぼくらは都市を愛していた』	平成24年/2012年7月・朝日新聞出版刊
	友桐　夏	『星を撃ち落とす』	平成24年/2012年6月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	友井　羊	『僕はお父さんを訴えます』	平成24年/2012年3月・宝島社刊
	三津田信三	『幽女の如き怨むもの』	平成24年/2012年4月・原書房／ミステリー・リーグ
160	木地雅映子	『あたたかい水の出るところ』	平成24年/2012年4月・光文社刊
	島田荘司	『アルカトラズ幻想』	平成24年/2012年9月・文藝春秋刊
	柚木麻子	『けむたい後輩』	平成24年/2012年2月・幻冬舎刊
	加藤実秋	『スイーパーズ　事件現場掃除人 ――モップガール2』	平成24年/2012年10月・小学館刊
	海堂　尊	『スリジエセンター１９９１』	平成24年/2012年10月・講談社刊
	椰月美智子	『どんまいっ！』	平成24年/2012年4月・幻冬舎／幻冬舎文庫
	加藤千恵	『その桃は、桃の味しかしない』	平成24年/2012年4月・幻冬舎刊
	橋本　紡	『ハチミツ』	平成24年/2012年6月・新潮社刊
	奥泉　光	『黄色い水着の謎 ――桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活2』	平成24年/2012年9月・文藝春秋刊
	鬼塚　忠	『花いくさ』	平成23年/2011年12月・角川書店刊
	瀧羽麻子	『左京区恋月橋渡ル』	平成24年/2012年4月・小学館刊
	山崎ナオコーラ	『私の中の男の子』	平成24年/2012年2月・講談社刊
	羽田圭介	『盗まれた顔』	平成24年/2012年10月・幻冬舎刊
	薬丸　岳	『死命』	平成24年/2012年4月・文藝春秋刊
	円城　塔	『道化師の蝶』	平成24年/2012年1月・講談社刊
	松岡圭祐	『特等添乗員ａの難事件Ｉ』	平成24年/2012年2月・角川書店／角川文庫
	瀬尾まいこ	『僕らのごはんは明日で待ってる』	平成24年/2012年4月・幻冬舎刊
	黒川博行	『繚乱』	平成24年/2012年11月・毎日新聞社刊
	西尾維新	『憑物語』	平成24年/2012年9月・講談社／講談社BOX
179	會川　昇(著) 坂口安吾(原案)	『ＵＮ-ＧＯ　因果論』	平成24年/2012年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ
	いしいしんじ	『ある一日』	平成24年/2012年2月・新潮社刊
	長谷敏司	『ＢＥＡＴＬＥＳＳ』	平成24年/2012年10月・角川書店刊
	似鳥　鶏	『いわゆる天使の文化祭』	平成23年/2011年12月・東京創元社／創元推理文庫
	さだまさし	『かすてぃら ――僕と親父の一番長い日』	平成24年/2012年4月・小学館刊
	町田　康	『この世のメドレー』	平成24年/2012年7月・毎日新聞社刊
	森　博嗣	『ジグβは神ですか ――惹かれ合う森ミステリィ』	平成24年/2012年11月・講談社／講談社ノベルス
	大橋慶三	『じらしたお詫びはこのバスジャックで』	平成24年/2012年11月・産業編集センター刊
	福田和代	『スクウェアＩ』	平成24年/2012年2月・東京創元社刊
	喜多川　泰	『スタートライン ――一歩踏み出せば奇跡は起こる』	平成24年/2012年7月・ディスカヴァー・トゥエンティワン刊
	はらだみずき	『たとえば、すぐりとおれの恋』	平成24年/2012年9月・祥伝社刊
	伊吹有喜	『なでし子物語』	平成24年/2012年11月・ポプラ社刊
	中山七里	『ヒートアップ』	平成24年/2012年9月・幻冬舎刊
	芝村裕吏	『マージナル・オペレーション01』	平成24年/2012年2月・星海社／星海社FICTIONS
	小野不由美	『鬼談百景』	平成24年/2012年7月・メディアファクトリー／幽BOOKS
	新田次郎、藤原正彦	『孤愁〈サウダーデ〉』	平成24年/2012年11月・文藝春秋刊
	三木笙子	『金木犀二十四区』	平成24年/2012年8月・角川書店刊
	椿　ハナ	『駆け落ちごっこ』	平成24年/2012年7月・アスキー・メディアワークス刊
	堀内公太郎	『公開処刑人　森のくまさん』	平成24年/2012年8月・宝島社／宝島社文庫
	菊地秀行	『邪神金融道』	平成24年/2012年11月・創土社刊
	雀野日名子	『終末の鳥人間』	平成24年/2012年7月・光文社刊
	喜多喜久	『猫色ケミストリー』	平成24年/2012年4月・宝島社刊
	古野まほろ	『絶海ジェイル―Ｋの悲劇'94』	平成24年/2012年1月・光文社刊
	浅田次郎	『赤猫異聞』	平成24年/2012年8月・新潮社刊
	上遠野浩平	『戦車のような彼女たち』	平成24年/2012年7月・講談社刊
	京極夏彦	『定本　百鬼夜行　陽』	平成24年/2012年3月・文藝春秋刊
	森谷明子	『望月のあと ――一覚書源氏物語『若菜』』	平成23年/2011年12月・東京創元社刊
	永井するみ	『秘密は日記に隠すもの』	平成24年/2012年7月・双葉社刊
	薬丸　岳	『逃走』	平成24年/2012年10月・講談社刊
	似鳥　鶏	『戦力外捜査官―姫デカ・海月千波』	平成24年/2012年9月・河出書房新社刊
	石田衣良	『北斗―ある殺人者の回心』	平成24年/2012年10月・集英社刊
	東川篤哉	『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか？』	平成24年/2012年9月・文藝春秋刊
	小松エメル	『夢追い月 ――蘭学塾幻幽堂青春記』	平成24年/2012年5月・角川春樹事務所／ハルキ文庫
	中村文則	『惑いの森』	平成24年/2012年9月・イースト・プレス刊
	島村洋子	『野球小僧』	平成24年/2012年7月・講談社刊
	梶村啓二	『野いばら』	平成23年/2011年12月・日本経済新聞出版社刊
	桂　望実	『頼むから、ほっといてくれ』	平成24年/2012年8月・幻冬舎刊
216	越谷オサム	『いとみち　二の糸』	平成24年/2012年9月・新潮社刊
	真梨幸子	『インタビュー・イン・セル ――殺人鬼フジコの真実』	平成24年/2012年11月・徳間書店／徳間文庫
	保坂和志	『カフカ式練習帳』	平成24年/2012年4月・文藝春秋刊
	青山文平	『かけおちる』	平成24年/2012年6月・文藝春秋刊
	山下貴光	『ガレキノシタ』	平成24年/2012年7月・実業之日本社刊
	紅玉いづき	『サエズリ図書館のワルツさん１』	平成24年/2012年8月・星海社／星海社FICTIONS
	東　直子	『キオスクのキリオ』	平成24年/2012年10月・筑摩書房刊
	いしいしんじ	『その場小説』	平成24年/2012年11月・幻冬舎刊
	海堂　尊	『ケルベロスの肖像』	平成24年/2012年7月・宝島社刊
	園山創介	『サザエ計画』	平成24年/2012年3月・産業編集センター刊
	小手鞠るい	『その愛の向こう側』	平成24年/2012年6月・徳間書店刊
	角田光代	『それもまたちいさな光』	平成24年/2012年5月・文藝春秋／文春文庫
	梶尾真治	『ダブルトーン』	平成24年/2012年5月・平凡社刊
	高殿　円	『トッカン the 3rd 　おばけなんてないさ』	平成24年/2012年6月・早川書房刊
	朝井まかて	『ぬけまいる』	平成24年/2012年10月・講談社刊
	中村　航	『トリガール！』	平成24年/2012年8月・角川マガジンズ刊
	中島京子	『のろのろ歩け』	平成24年/2012年9月・文藝春秋刊
	小川一水	『トネイロ会の非殺人事件』	平成24年/2012年4月・光文社刊
	高崎卓馬	『はるかかけら』	平成24年/2012年5月・中央公論新社刊
	筒井康隆	『ビアンカ・オーバースタディ』	平成24年/2012年8月・星海社／星海社FICTIONS
	天野頌子	『陰陽屋アルバイト募集 ――よろず占い処』	平成24年/2012年9月・ポプラ社／ポプラ文庫ピュアフル
	本城雅人	『ボールパークの魔法』	平成24年/2012年10月・東京創元社刊
	冲方　丁	『もらい泣き』	平成24年/2012年8月・集英社刊
	喜多喜久	『ラブ・リプレイ』	平成24年/2012年9月・宝島社刊
	上橋菜穂子	『炎路を行く者―守り人作品集』	平成24年/2012年2月・偕成社／偕成社ワンダーランド
	原　宏一	『握る男』	平成24年/2012年10月・角川書店刊
	椿　ハナ	『乙女と煙草と恋占い』	平成24年/2012年5月・アスキー・メディアワークス刊
	今野　敏	『確証』	平成24年/2012年7月・双葉社刊
	野口不二子	『郷愁と童心の詩人　野口雨情伝』	平成24年/2012年11月・講談社刊
	佐藤亜紀	『金の仔牛』	平成24年/2012年9月・講談社刊
	似鳥　鶏	『午後からはワニ日和』	平成24年/2012年3月・文藝春秋／文春文庫
	角田光代	『月と雷』	平成24年/2012年7月・中央公論新社刊
	柴崎友香	『週末カミング』	平成24年/2012年11月・角川書店刊
	戌井昭人	『松竹梅』	平成24年/2012年5月・リトルモア刊
	大沢在昌	『獣眼』	平成24年/2012年10月・徳間書店刊
	千早　茜	『森の家』	平成24年/2012年7月・講談社刊
	小杉英了	『先導者』	平成24年/2012年10月・角川書店刊
	野尻抱介	『南極点のピアピア動画』	平成24年/2012年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ
	上田秀人	『日輪にあらず―軍師黒田官兵衛』	平成24年/2012年9月・徳間書店刊
	北山猛邦	『猫柳十一弦の後悔 ――不可能犯罪定数』	平成23年/2011年12月・講談社／講談社ノベルス
	平山瑞穂	『大人になりきれない』	平成24年/2012年6月・ＰＨＰ研究所刊
	菊地秀行	『大江山異聞　鬼童子』	平成24年/2012年9月・光文社刊
	熊谷達也	『光降る丘』	平成24年/2012年8月・角川書店刊
	原田ひ香	『母親ウエスタン』	平成24年/2012年9月・光文社刊
	徳永　圭	『片桐酒店の副業』	平成24年/2012年6月・新潮社刊
	彩坂美月	『文化祭の夢に、おちる』	平成24年/2012年7月・講談社／講談社BOX
	辻原　登	『父、断章』	平成24年/2012年6月・新潮社刊
	垣根涼介	『勝ち逃げの女王 ――君たちに明日はない4』	平成24年/2012年5月・新潮社刊
	桜庭一樹	『無花果とムーン』	平成24年/2012年10月・角川書店刊
	中村文則	『迷宮』	平成24年/2012年6月・新潮社刊
	高村　薫	『冷血』(上)(下)	平成24年/2012年11月・毎日新聞社刊
	林　真理子	『六条御息所　源氏がたり　三』	平成24年/2012年10月・小学館刊
	樋口明雄	『竜虎(ロンフー)』	平成24年/2012年4月・双葉社刊
	升本九八	『圓さん、天下を回る』	平成24年/2012年2月・枻出版社刊
270	井上荒野	『さようなら、猫』	平成24年/2012年9月・光文社刊
	早見和真	『６　シックス』	平成24年/2012年7月・毎日新聞社刊
	猿野十三	『アルカナオンライン１』	平成24年/2012年4月・アルファポリス刊
	阿部和重	『クエーサーと13番目の柱』	平成24年/2012年7月・講談社刊
	山本幸久	『ＧＯ！ＧＯ！アリゲーターズ』	平成24年/2012年4月・集英社刊
	綾崎　隼	『INNOCENT DESPERADO』	平成24年/2012年2月・アスキー・メディアワークス／メディアワークス文庫
	吉永南央	『RE*PAIR』	平成24年/2012年10月・中央公論新社刊
	乙武洋匡	『ありがとう３組』	平成24年/2012年10月・講談社刊
	黒井嵐輔	『サバンナゲーム　激動』	平成24年/2012年6月・小学館クリエイティブ刊
	宮部みゆき	『ここはボツコニアン２　魔王がいた街』	平成24年/2012年11月・集英社刊
	瀧羽麻子	『オキシペタルムの庭』	平成24年/2012年10月・朝日新聞出版刊
	葉室　麟	『この君なくば』	平成24年/2012年10月・朝日新聞出版刊
	椰月美智子	『シロシロクビハダ』	平成24年/2012年11月・講談社刊
	小路幸也	『スタンダップダブル！』	平成24年/2012年11月・角川春樹事務所刊
	小路幸也、宮下奈都	『つむじダブル』	平成24年/2012年9月・ポプラ社刊
	明野照葉	『その妻』	平成24年/2012年6月・中央公論新社／中公文庫
	市川拓司	『ねえ、委員長』	平成24年/2012年3月・幻冬舎刊
	河合莞爾	『デッドマン』	平成24年/2012年9月・角川書店刊
	さだまさし	『はかぼんさん ――空蝉風土記』	平成24年/2012年8月・新潮社刊
	加藤実秋	『テディ・ゴー！ ――アー・ユー・テディ？2』	平成24年/2012年3月・ＰＨＰ研究所／ＰＨＰ文芸文庫
	関口　尚	『ナツイロ』	平成24年/2012年6月・集英社／集英社文庫
	金井美恵子	『ピース・オブ・ケーキとトゥワイス・トールド・テールズ』	平成24年/2012年1月・新潮社刊
	橋本　紡	『ふれられるよ今は、君のことを』	平成24年/2012年11月・文藝春秋刊
	江波光則	『ペイルライダー』	平成23年/2011年12月・小学館／ガガガ文庫
	佐々木　譲	『回廊封鎖』	平成24年/2012年8月・集英社刊
	せきしろ	『学校の音を聞くと懐かしくて死にたくなる』	平成24年/2012年10月・エンターブレイン刊
	奥田英朗	『噂の女』	平成24年/2012年11月・新潮社刊
	川端裕人	『雲の王』	平成24年/2012年7月・集英社刊
	小路幸也	『荻窪　シェアハウス小助川』	平成24年/2012年2月・新潮社刊
	岡本　学	『架空列車』	平成24年/2012年7月・講談社刊
	高野秀行	『またやぶけの夕焼け』	平成24年/2012年7月・集英社刊
	宮木あや子	『官能と少女』	平成24年/2012年7月・早川書房刊
	酒見賢一	『泣き虫弱虫諸葛孔明　第参部』	平成24年/2012年7月・文藝春秋刊
	東野圭吾	『虚像の道化師』	平成24年/2012年8月・文藝春秋刊
	美輪和音	『強欲な羊』	平成24年/2012年11月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	手塚正己	『警備員日記』	平成23年/2011年12月・太田出版刊
	江國香織	『犬とハモニカ』	平成24年/2012年9月・新潮社刊
	北方謙三	『岳飛伝　一　三霊の章』	平成24年/2012年5月・集英社刊
	白石一文	『幻影の星』	平成24年/2012年1月・文藝春秋刊
	朝倉かすみ	『幸福な日々があります』	平成24年/2012年8月・集英社刊
	中島　要	『江戸の茶碗 ――まっくら長屋騒動記』	平成24年/2012年7月・祥伝社刊
	有栖川有栖	『江神二郎の洞察』	平成24年/2012年10月・東京創元社／創元クライム・クラブ
	二宮敦人	『最悪彼氏』	平成24年/2012年8月・アルファポリス刊
	朝井リョウ、伊坂幸太郎、石田衣良、荻原　浩、越谷オサム、白石一文、橋本　紡	『最後の恋　MEN'S ――つまり、自分史上最高の恋。』	平成24年/2012年6月・新潮社／新潮文庫
	柚木麻子	『早稲女、女、男』	平成24年/2012年7月・祥伝社刊
	宮本　輝	『水のかたち』(上)(下)	平成24年/2012年9月・集英社刊
	池永　陽	『青い島の教室』	平成24年/2012年7月・潮出版社刊
	西村　健	『地の底のヤマ』	平成23年/2011年12月・講談社刊
	朝倉かすみ	『少しだけ、おともだち』	平成24年/2012年10月・筑摩書房刊
	森　博嗣	『相田家のグッドバイ』	平成24年/2012年2月・幻冬舎刊
	乾石智子	『太陽の石』	平成24年/2012年10月・東京創元社刊
	坂木　司	『大きな音が聞こえるか』	平成24年/2012年11月・角川書店刊
	石野　晶	『生者の行進』	平成24年/2012年6月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ
	市井　豊	『聴き屋の芸術学部祭』	平成24年/2012年1月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	笹本稜平	『南極風』	平成24年/2012年10月・祥伝社刊
	帚木蓬生	『日御子』	平成24年/2012年6月・講談社刊
	石原　悟	『泡沫夢幻』	平成24年/2012年11月・未知谷刊
	翔田　寛	『築地ファントムホテル』	平成24年/2012年2月・講談社刊
	嶽本野ばら	『破産』	平成24年/2012年11月・小学館刊
	田中慎弥	『田中慎弥の掌劇場』	平成24年/2012年4月・毎日新聞社刊
	野﨑まど	『野﨑まど劇場』	平成24年/2012年11月・アスキー・メディアワークス／電撃文庫
	玖村まゆみ	『凸凹サバンナ』	平成24年/2012年8月・講談社刊
	法坂一広	『弁護士探偵物語　天使の分け前』	平成24年/2012年1月・宝島社刊
	片瀬チヲル	『泡をたたき割る人魚は』	平成24年/2012年7月・講談社刊
平山瑞穂	『僕の心の埋まらない空洞』	平成24年/2012年9月・新潮社刊
辻内智貴	『僕はただ青空の下で人生の話をしたいだけ』	平成24年/2012年10月・祥伝社刊
永井紗耶子	『旅立ち寿ぎ申し候』	平成24年/2012年3月・小学館刊
中村ふみ	『裏閻魔3』	平成24年/2012年7月・枻出版社刊
高城　高	『夜明け遠き街よ』	平成24年/2012年8月・東京創元社刊
鹿島田真希	『冥土めぐり』	平成24年/2012年7月・河出書房新社刊
東野圭吾	『歪笑小説』	平成24年/2012年1月・集英社／集英社文庫
佐々木　譲	『地層捜査』	平成24年/2012年2月・文藝春秋刊
葉室　麟	『霖雨』	平成24年/2012年5月・ＰＨＰ研究所刊

1次投票●平成24年/2012年11月1日～平成25年/2013年1月6日　［投票］463書店598名

2次投票●1月21日～2月28日　［投票］263書店307名

第11回

平成26年/2014年度

└[ 対象期間 ]─平成24年/2012年12月1日～平成25年/2013年11月30日

＝[ 発表 ] 平成26年/2014年4月8日

※参考文献：平成26年/2014年4月・本の雑誌社刊『本の雑誌増刊　本屋大賞2014』

和田　竜

『村上海賊の娘』(上)(下)

平成25年/2013年10月・新潮社刊

木皿　泉

『昨夜のカレー、明日のパン』

平成25年/2013年4月・河出書房新社刊

『島はぼくらと』

平成25年/2013年6月・講談社刊

岩城けい

『さようなら、オレンジ』

平成25年/2013年8月・筑摩書房刊

『とっぴんぱらりの風太郎』

平成25年/2013年9月・文藝春秋刊

長岡弘樹

『教場』

平成25年/2013年6月・小学館刊

『ランチのアッコちゃん』

平成25年/2013年4月・双葉社刊

いとうせいこう

『想像ラジオ』

平成25年/2013年3月・河出書房新社刊

『聖なる怠け者の冒険』

平成25年/2013年5月・朝日新聞出版刊

『去年の冬、きみと別れ』

平成25年/2013年9月・幻冬舎刊

1次投票〔第1位～第10位〕

1次投票〔第11位～第30位〕

『色彩を持たない多崎つくると、
彼の巡礼の年』

平成25年/2013年4月・文藝春秋刊

垣根涼介

『光秀の定理(レンマ)』

平成25年/2013年8月・角川書店刊

『祈りの幕が下りる時』

平成25年/2013年9月・講談社刊

『死神の浮力』

平成25年/2013年7月・文藝春秋刊

山本文緒

『なぎさ』

平成25年/2013年10月・KADOKAWA刊

坂井希久子

『ヒーローインタビュー』

平成25年/2013年11月・角川春樹事務所刊

冲方　丁

『はなとゆめ』

平成25年/2013年11月・KADOKAWA刊

『骨を彩る』

平成25年/2013年11月・幻冬舎刊

『政と源』

平成25年/2013年8月・集英社刊

『赤ヘル1975』

平成25年/2013年11月・講談社刊

若杉　冽

『原発ホワイトアウト』

平成25年/2013年9月・講談社刊

野﨑まど

『know』

平成25年/2013年7月・早川書房／ハヤカワ文庫JA

梓崎　優

『リバーサイド・チルドレン』

平成25年/2013年9月・東京創元社／ミステリ・フロンティア

山崎ナオコーラ

『昼田とハッコウ』

平成25年/2013年9月・講談社刊

浅田次郎

『一路』(上)(下)

平成25年/2013年2月・中央公論新社刊

中脇初枝

『わたしをみつけて』

平成25年/2013年7月・ポプラ社刊

『あのひとは蜘蛛を潰せない』

平成25年/2013年3月・新潮社刊

相場英雄

『共震』

平成25年/2013年7月・小学館刊

増田俊也

『七帝柔道記』

平成25年/2013年2月・角川書店刊

『ホテルローヤル』

平成25年/2013年1月・集英社刊

秋吉理香子

『暗黒女子』

平成25年/2013年6月・双葉社刊

1次投票第32位以下

32	伊東　潤	『巨鯨の海』	平成25年/2013年4月・光文社刊
32	松田青子	『スタッキング可能』	平成25年/2013年1月・河出書房新社刊
34	高田　郁	『ふるさと銀河線 ――軌道春秋』	平成25年/2013年11月・双葉社／双葉文庫
35	百田尚樹	『夢を売る男』	平成25年/2013年2月・太田出版刊
36	桜木紫乃	『蛇行する月』	平成25年/2013年10月・双葉社刊
37	知念実希人	『優しい死神の飼い方』	平成25年/2013年11月・光文社刊
38	伊坂幸太郎	『ガソリン生活』	平成25年/2013年3月・朝日新聞出版刊
	宮部みゆき	『桜ほうさら』	平成25年/2013年3月・ＰＨＰ研究所刊
	池上永一	『黙示録』	平成25年/2013年9月・角川書店刊
41	市川拓司	『こんなにも優しい、世界の終わりかた』	平成25年/2013年8月・小学館刊
41	薬丸　岳	『友罪』	平成25年/2013年5月・集英社刊
43	京極夏彦	『書楼弔堂　破曉』	平成25年/2013年11月・集英社刊
43	宮内悠介	『ヨハネスブルグの天使たち』	平成25年/2013年5月・早川書房／ハヤカワSFシリーズJコレクション
45	松家仁之	『沈むフランシス』	平成25年/2013年9月・新潮社刊
	小野不由美	『十二国記　丕緒の鳥』	平成25年/2013年7月・新潮社／新潮文庫
	東野圭吾	『夢幻花』	平成25年/2013年5月・ＰＨＰ研究所刊
48	小林泰三	『アリス殺し』	平成25年/2013年9月・東京創元社／創元クライム・クラブ
	椰月美智子	『その青の、その先の、』	平成25年/2013年8月・幻冬舎刊
	藤谷　治	『世界でいちばん美しい』	平成25年/2013年11月・小学館刊
51	原田マハ	『ジヴェルニーの食卓』	平成25年/2013年3月・集英社刊
	大崎　梢	『ようこそ授賞式の夕べに ――成風堂書店事件メモ　邂逅編』	平成25年/2013年11月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	朱野帰子	『駅物語』	平成25年/2013年7月・講談社刊
	梨木香歩	『冬虫夏草』	平成25年/2013年10月・新潮社刊
55	窪　美澄	『アニバーサリー』	平成25年/2013年3月・新潮社刊
55	村山早紀	『ルリユール』	平成25年/2013年10月・ポプラ社刊
57	壁井ユカコ	『2.43 ――清陰高校男子バレー部』	平成25年/2013年7月・集英社刊
57	三浦しをん	『まほろ駅前狂騒曲』	平成25年/2013年10月・文藝春秋刊
59	笹本稜平	『遺産』	平成25年/2013年10月・小学館刊
	法月綸太郎	『ノックス・マシン』	平成25年/2013年3月・角川書店刊
	柚木麻子	『伊藤くんA to E』	平成25年/2013年9月・幻冬舎刊
	白石一文	『快挙』	平成25年/2013年4月・新潮社刊
63	奥田英朗	『沈黙の町で』	平成25年/2013年2月・朝日新聞出版刊
64	畑野智美	『海の見える街』	平成24年/2012年12月・講談社刊
65	林　真理子	『正妻 ――慶喜と美賀子』(上)(下)	平成25年/2013年8月・講談社刊
65	乙川優三郎	『脊梁山脈』	平成25年/2013年4月・新潮社刊
67	葉真中　顕	『ロスト・ケア』	平成25年/2013年2月・光文社刊
67	雫井脩介	『検察側の罪人』	平成25年/2013年9月・文藝春秋刊
69	土橋章宏	『超高速！参勤交代』	平成25年/2013年9月・講談社／らくらく本
69	畑野智美	『南部芸能事務所』	平成25年/2013年6月・講談社刊
71	伊集院　静	『ノボさん ――小説正岡子規と夏目漱石』	平成25年/2013年11月・講談社刊
	太田　愛	『幻夏』	平成25年/2013年10月・KADOKAWA刊
	朝井リョウ	『世界地図の下書き』	平成25年/2013年7月・集英社刊
74	森沢明夫	『大事なことほど小声でささやく』	平成25年/2013年5月・幻冬舎刊
	窪　美澄	『雨のなまえ』	平成25年/2013年10月・光文社刊
	酉島伝法	『皆勤の徒』	平成25年/2013年8月・東京創元社／創元日本SF叢書
	東野圭吾	『疾風ロンド』	平成25年/2013年11月・実業之日本社／実業之日本社文庫
78	伊坂幸太郎	『残り全部バケーション』	平成24年/2012年12月・集英社刊
	桐野夏生	『だから荒野』	平成25年/2013年10月・毎日新聞社刊
	重松　清	『ゼツメツ少年』	平成25年/2013年9月・新潮社刊
	高田大介	『図書館の魔女』(上)(下)	平成25年/2013年8月・講談社刊
	中山七里	『切り裂きジャックの告白』	平成25年/2013年4月・角川書店刊
	富樫倫太郎	『北条早雲　青雲飛翔篇』	平成25年/2013年11月・中央公論新社刊
84	津村記久子	『これからお祈りにいきます』	平成25年/2013年6月・角川書店刊
	里見　蘭	『ミリオンセラーガール』	平成25年/2013年4月・中央公論新社刊
	川上未映子	『愛の夢とか』	平成25年/2013年3月・講談社刊
	高田　郁	『あい――永遠に在り』	平成25年/2013年1月・角川春樹事務所刊
88	倉狩　聡	『かにみそ』	平成25年/2013年10月・KADOKAWA刊
	馳　星周	『ソウルメイト』	平成25年/2013年6月・集英社刊
	幸田真音	『天佑なり ――高橋是清・百年前の日本国債』(上)(下)	平成25年/2013年6月・角川書店刊
91	小川洋子	『いつも彼らはどこかに』	平成25年/2013年5月・新潮社刊
	舞城王太郎	『キミトピア』	平成25年/2013年1月・新潮社刊
	小島達矢	『ジューン・プライド』	平成25年/2013年10月・文藝春秋刊
	大崎　梢	『ふたつめの庭』	平成25年/2013年5月・新潮社刊
	山口恵以子	『月下上海』	平成25年/2013年6月・文藝春秋刊
	道尾秀介	『鏡の花』	平成25年/2013年9月・集英社刊
	原田マハ	『総理の夫』	平成25年/2013年7月・実業之日本社刊
	山田詠美	『明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち』	平成25年/2013年2月・幻冬舎刊
	今野　敏	『宰領　隠蔽捜査5』	平成25年/2013年6月・新潮社刊
100	桐野夏生	『ハピネス』	平成25年/2013年2月・光文社刊
	加納朋子	『はるひのの、はる』	平成25年/2013年6月・幻冬舎刊
	恒川光太郎	『金色機械』	平成25年/2013年10月・文藝春秋刊
	大島真寿美	『三月』	平成25年/2013年9月・光文社刊
	行成　薫	『名も無き世界のエンドロール』	平成25年/2013年3月・集英社刊
105	吉田修一	『愛に乱暴』	平成25年/2013年5月・新潮社刊
	重松　清	『ファミレス』	平成25年/2013年7月・日本経済新聞出版社刊
	京極夏彦、柳田國男	『遠野物語remix』	平成25年/2013年4月・角川学芸出版刊
	湊かなえ	『望郷』	平成25年/2013年1月・文藝春秋刊
	千早　茜	『眠りの庭』	平成25年/2013年11月・KADOKAWA刊
110	川瀬七緒	『シンクロニシティ ――法医昆虫学捜査官』	平成25年/2013年4月・講談社刊
	黒田夏子	『abさんご』	平成25年/2013年1月・文藝春秋刊
	島田荘司	『星籠の海』(上)(下)	平成25年/2013年10月・講談社刊
	湊かなえ	『高校入試』	平成25年/2013年6月・角川書店刊
	柚木麻子	『王妃の帰還』	平成25年/2013年1月・実業之日本社刊
115	日明　恩	『やがて、警官は微睡る』	平成25年/2013年2月・双葉社刊
	真山　仁	『グリード』(上)(下)	平成25年/2013年10月・講談社刊
	柏井　壽	『鴨川食堂』	平成25年/2013年11月・小学館刊
	田牧大和	『甘いもんでもおひとつ ――藍千堂菓子噺』	平成25年/2013年10月・文藝春秋刊
	竹内　真	『図書室のキリギリス』	平成25年/2013年6月・双葉社刊
	加藤シゲアキ	『閃光スクランブル』	平成25年/2013年2月・角川書店刊
	朝井まかて	『恋歌』	平成25年/2013年8月・講談社刊
	桐衣朝子	『薔薇とビスケット』	平成25年/2013年5月・小学館刊
123	はらだみずき	『ぼくの最高の日』	平成25年/2013年7月・実業之日本社刊
	辻原　登	『冬の旅』	平成25年/2013年1月・集英社刊
	高田崇史	『軍神の血脈 ――楠木正成秘伝』	平成25年/2013年4月・講談社刊
	貫井徳郎	『北天の馬たち』	平成25年/2013年10月・KADOKAWA刊
127	大山淳子	『あずかりやさん』	平成25年/2013年5月・ポプラ社刊
	雛倉さりえ	『ジェリー・フィッシュ』	平成25年/2013年6月・新潮社刊
	是枝裕和、佐野　晶	『そして父になる』	平成25年/2013年9月・宝島社／宝島社文庫
	村田喜代子	『ゆうじょこう』	平成25年/2013年4月・新潮社刊
	よしもとばなな	『さきちゃんたちの夜』	平成25年/2013年3月・新潮社刊
	森沢明夫	『ミーコの宝箱』	平成25年/2013年9月・光文社刊
	伊東　潤	『王になろうとした男』	平成25年/2013年7月・文藝春秋刊
	室積　光	『史上最強の大臣 ――THE CABINET 2』	平成25年/2013年5月・小学館刊
	姜　尚中	『心』	平成25年/2013年4月・集英社刊
	田中芳樹	『タイタニア 4〈烈風篇〉』	平成25年/2013年9月・講談社／講談社ノベルス
	赤澤竜也	『吹部！』	平成25年/2013年8月・飛鳥新社刊
	誉田哲也	『増山超能力師事務所』	平成25年/2013年7月・文藝春秋刊
	タナダユキ	『復讐』	平成25年/2013年4月・新潮社刊
	真梨幸子	『鸚鵡楼の惨劇』	平成25年/2013年7月・小学館刊
	似鳥　鶏	『神様の値段 ――戦力外捜査官 2』	平成25年/2013年11月・河出書房新社刊
	絲山秋子	『忘れられたワルツ』	平成25年/2013年4月・新潮社刊
	市川哲也	『名探偵の証明』	平成25年/2013年10月・東京創元社刊
	古川日出男	『南無ロックンロール二十一部経』	平成25年/2013年5月・河出書房新社刊
	大江健三郎	『晩年様式集　イン・レイト・スタイル』	平成25年/2013年10月・講談社刊
	保坂和志	『未明の闘争』	平成25年/2013年9月・講談社刊
147	さくら剛	『俺は絶対探偵に向いてない』	平成25年/2013年3月・ワニブックス刊
	岡　康道	『夏の果て』	平成25年/2013年9月・小学館刊
	榎田ユウリ	『カブキブ！(1)』	平成25年/2013年8月・角川書店／角川文庫
	柚月裕子	『検事の死命』	平成25年/2013年9月・宝島社刊
	谷　瑞恵	『思い出のとき修理します(2)』	平成25年/2013年9月・集英社／集英社文庫
	似鳥　鶏	『お召し上がりは容疑者から ――パティシエの秘密推理』	平成25年/2013年9月・幻冬舎／幻冬舎文庫
	中山七里	『七色の毒』	平成25年/2013年7月・角川書店刊
	朝比奈あすか	『憧れの女の子』	平成25年/2013年2月・双葉社刊
	大塚卓嗣	『天を裂く ――水野勝成放浪記』	平成25年/2013年7月・学研パブリッシング刊
	綾崎　隼	『命の後で咲いた花』	平成25年/2013年1月・アスキー・メディアワークス刊
	真藤順丈	『墓頭(ボズ)』	平成24年/2012年12月・角川書店刊
	村山由佳	『天翔る』	平成25年/2013年3月・講談社刊
159	桜木紫乃	『無垢の領域』	平成25年/2013年7月・新潮社刊
	島本理生	『よだかの片想い』	平成25年/2013年4月・集英社刊
	麻耶雄嵩	『貴族探偵対女探偵』	平成25年/2013年10月・集英社刊
	垣谷美雨	『あなたの人生、片づけます』	平成25年/2013年11月・双葉社刊
	北山猛邦	『人外境ロマンス』	平成25年/2013年6月・角川書店刊
	道尾秀介	『笑うハーレキン』	平成25年/2013年1月・中央公論新社刊
	小山田浩子	『工場』	平成25年/2013年3月・新潮社刊
166	大森兄弟	『わたしは妊婦』	平成25年/2013年4月・河出書房新社刊
	楡　周平	『レイク・クローバー』	平成25年/2013年8月・講談社刊
	綾辻行人	『Another エピソードS』	平成25年/2013年7月・角川書店刊
	群ようこ	『働かないの ――れんげ荘物語』	平成25年/2013年8月・角川春樹事務所刊
	ドリアン助川	『あん』	平成25年/2013年2月・ポプラ社刊
	江國香織	『はだかんぼうたち』	平成25年/2013年3月・角川書店刊
	飛鳥井千砂、有栖川有栖、乾　ルカ、大崎　梢、門井慶喜、坂木　司、似鳥　鶏、誉田哲也、宮下奈都、吉野万理子	『大崎梢リクエスト！本屋さんのアンソロジー』	平成25年/2013年1月・光文社刊
	重松　清	『きみの町で』	平成25年/2013年5月・朝日出版社刊
	東川篤哉	『ライオンの棲む街 ――平塚おんな探偵の事件簿 1』	平成25年/2013年8月・祥伝社刊
	吉田篤弘	『なにごともなく、晴天。』	平成25年/2013年2月・毎日新聞社刊
	向井湘吾	『お任せ！数学屋さん』	平成25年/2013年6月・ポプラ社刊
	本谷有希子	『自分を好きになる方法』	平成25年/2013年7月・講談社刊
	芦辺　拓	『奇譚を売る店』	平成25年/2013年7月・光文社刊
	姫野カオルコ	『昭和の犬』	平成25年/2013年9月・幻冬舎刊
	唯川　恵	『手のひらの砂漠』	平成25年/2013年4月・集英社刊
181	乙一	『Arknoah　1　僕のつくった怪物』	平成25年/2013年7月・集英社刊
	神永　学	『イノセントブルー ――記憶の旅人』	平成25年/2013年1月・集英社刊
	千早　茜	『あとかた』	平成25年/2013年6月・新潮社刊
	本多孝好	『MEMORY』	平成25年/2013年9月・集英社／集英社文庫
	あさのあつこ	『かんかん橋を渡ったら』	平成25年/2013年3月・角川書店刊
	近藤史恵	『キアズマ』	平成25年/2013年4月・新潮社刊
	小川　糸	『リボン』	平成25年/2013年4月・ポプラ社刊
	宅間孝行	『くちづけ』	平成25年/2013年4月・幻冬舎刊
	神永　学	『クロノス ――天命探偵Next Gear』	平成25年/2013年11月・新潮社刊
	あさのあつこ	『さいとう市立さいとう高校野球部』	平成25年/2013年8月・講談社刊
	森沢明夫	『ヒカルの卵』	平成25年/2013年10月・徳間書店刊
	前田司郎	『ジ、エクストリーム、スキヤキ』	平成25年/2013年10月・集英社刊
	朱川湊人	『なごり歌』	平成25年/2013年6月・新潮社刊
	六冬和生	『みずは無間』	平成25年/2013年11月・早川書房／ハヤカワSFシリーズJコレクション
	米澤穂信	『リカーシブル』	平成25年/2013年1月・新潮社刊
	池井戸　潤	『ようこそ、わが家へ』	平成25年/2013年7月・小学館／小学館文庫
	河合莞爾	『ドラゴンフライ』	平成25年/2013年7月・角川書店刊
	門井慶喜	『こちら警視庁美術犯罪捜査班』	平成25年/2013年10月・光文社刊
	ママチャリ	『ぼくたちと駐在さんの 700日戦争(18)』	平成25年/2013年8月・小学館／小学館文庫
	椹野道流	『ローウェル骨董店の事件簿』	平成24年/2012年12月・角川書店刊
	木下半太	『悪夢の六号室』	平成25年/2013年10月・幻冬舎／幻冬舎文庫
	相沢沙呼	『卯月の雪のレター・レター』	平成25年/2013年11月・東京創元社刊
	三島浩司	『高天原探題』	平成25年/2013年8月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	新庄　耕	『狭小邸宅』	平成25年/2013年2月・集英社刊
	皆川博子	『海賊女王』(上)(下)	平成25年/2013年8月・光文社刊
	野中　柊	『公園通りのクロエ』	平成25年/2013年11月・祥伝社刊
	西條奈加	『三途の川で落しもの』	平成25年/2013年6月・幻冬舎刊
	結城充考	『躯体上の翼』	平成25年/2013年11月・東京創元社刊
	似鳥　鶏	『昨日まで不思議の校舎』	平成25年/2013年4月・東京創元社／創元推理文庫
	石持浅海	『三階に止まる』	平成25年/2013年7月・河出書房新社刊
	神永　学	『怪盗探偵山猫』〈虚像のウロボロス〉〈鼠たちの宴〉	平成25年/2013年3月・角川書店刊
	平谷美樹	『将軍の象 ――採薬使佐平次』	平成25年/2013年9月・角川書店刊
	周木　律	『眼球堂の殺人　 The Book』	平成25年/2013年4月・講談社／講談社ノベルス
	森　晶麿	『黒猫の薔薇あるいは時間飛行』	平成24年/2012年12月・早川書房刊
	重松　清	『星のかけら』	平成25年/2013年7月・新潮社／新潮文庫
	熊谷達也	『調律師』	平成25年/2013年5月・文藝春秋刊
	梓澤　要	『捨ててこそ　空也』	平成25年/2013年8月・新潮社刊
	高殿　円	『上流階級 ――富久丸百貨店外商部』	平成25年/2013年11月・光文社刊
	古谷田奈月	『星の民のクリスマス』	平成25年/2013年11月・新潮社刊
	富樫倫太郎	『ファイヤーボール ――生活安全課0係』	平成25年/2013年7月・祥伝社刊
	芝村裕吏	『遙か凍土のカナン(1)』	平成25年/2013年11月・星海社／星海社FICTIONS
	木村紅美	『夜の隅のアトリエ』	平成24年/2012年12月・文藝春秋刊
	黒田研二（著）、 nopros（原作）	『青鬼』	平成25年/2013年3月・ＰＨＰ研究所刊
	藤野可織	『爪と目』	平成25年/2013年7月・新潮社刊
	川上弘美	『猫を拾いに』	平成25年/2013年10月・マガジンハウス刊
	永瀬隼介	『白い疵　英雄の死』	平成25年/2013年9月・さくら舎刊
	夢枕　獏	『大江戸恐竜伝』(1)～(5)	平成25年/2013年11月～平成26年/2014年2月・小学館刊
	松岡圭祐	『万能鑑定士Ｑの探偵譚』	平成25年/2013年11月・KADOKAWA／角川文庫
	森　博嗣	『神様が殺してくれる』	平成25年/2013年6月・幻冬舎刊
	宇江佐真理	『名もなき日々を ――髪結い伊三次捕物余話』	平成25年/2013年11月・文藝春秋刊
231	菅原和也	『ＣＵＴ』	平成25年/2013年8月・角川書店刊
	梶尾真治	『うたかたエマノン』	平成25年/2013年11月・徳間書店刊
	梶よう子	『お伊勢ものがたり ――親子三代道中記』	平成25年/2013年9月・集英社刊
	宇月原晴明	『かがやく月の宮』	平成25年/2013年11月・新潮社刊
	深緑野分	『オーブランの少女』	平成25年/2013年10月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	藤井太洋	『Gene Mapper ―full build―』	平成25年/2013年4月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	北原亞以子	『たからもの ――深川澪通り木戸番小屋』	平成25年/2013年10月・講談社刊
	森田季節	『どうせ私は狐の子』	平成25年/2013年2月・TOブックス刊
	芝村裕吏	『マージナル・オペレーション(05)』	平成25年/2013年11月・星海社／星海社FICTIONS
	喜多川　泰	『ライフトラベラー ――人生の旅人』	平成25年/2013年7月・ディスカヴァー・トゥエンティワン刊
	綿矢りさ	『しょうがの味は熱い』	平成24年/2012年12月・文藝春秋刊
	平山夢明	『暗くて静かでロックな娘(チャンネー)』	平成24年/2012年12月・集英社刊
	似鳥　鶏	『ダチョウは軽車両に該当します』	平成25年/2013年6月・文藝春秋／文春文庫
	西　加奈子	『ふる』	平成24年/2012年12月・河出書房新社刊
	石田　千	『バスを待って』	平成25年/2013年6月・小学館刊
	芦沢　央	『悪いものが、来ませんように』	平成25年/2013年8月・角川書店刊
	御園るしあ	『ただ呪うように君を愛す』	平成25年/2013年6月・集英社／コバルト文庫
	重松　清	『みんなのうた』	平成25年/2013年8月・角川書店／角川文庫
	磯崎憲一郎	『往古来今』	平成25年/2013年5月・文藝春秋刊
	平山瑞穂	『ルドヴィカがいる』	平成25年/2013年3月・小学館刊
	はやみねかおる	『モナミは宇宙を終わらせる？ ――We are not alone!』	平成25年/2013年2月・角川書店／カドカワ銀のさじシリーズ
	森川智喜	『一つ屋根の下の探偵たち』	平成25年/2013年6月・講談社刊
	曽根圭介	『殺し屋.com』	平成25年/2013年8月・角川書店刊
	茅田砂胡	『茅田砂胡　全仕事 1993-2013』	平成25年/2013年11月・中央公論新社／Ｃ☆ＮＯＶＥＬＳファンタジア
	海堂　尊	『輝天炎上』	平成25年/2013年1月・角川書店刊
	中山良太	『御浪人栄達指南帳』	平成25年/2013年9月・ポプラ社刊
	岡田秀文	『関ケ原』	平成25年/2013年7月・双葉社刊
	皆川博子	『少年十字軍』	平成25年/2013年3月・ポプラ社刊
	山下澄人	『砂漠ダンス』	平成25年/2013年8月・河出書房新社刊
	手島織江	『左足のポルカ』	平成25年/2013年4月・偕成社刊
	神永　学	『殺生伝　疾風の少年』	平成25年/2013年6月・幻冬舎刊
	角田光代	『私のなかの彼女』	平成25年/2013年11月・新潮社刊
	竹吉優輔	『襲名犯』	平成25年/2013年8月・講談社刊
	浅田次郎	『黒書院の六兵衛』(上)(下)	平成25年/2013年10月・日本経済新聞出版社刊
	小島正樹	『硝子の探偵と消えた白バイ』	平成25年/2013年7月・講談社／講談社ノベルス
	青崎有吾	『水族館の殺人』	平成25年/2013年8月・東京創元社刊
	佐々木　譲	『人質』	平成24年/2012年12月・角川春樹事務所刊
	貴志祐介	『雀蜂』	平成25年/2013年10月・KADOKAWA／角川ホラー文庫
	櫛木理宇	『赤と白』	平成25年/2013年3月・集英社刊
	大沼紀子	『真夜中のパン屋さん　午前3時の眠り姫』	平成25年/2013年10月・ポプラ社／ポプラ文庫
	水生大海	『熱望』	平成25年/2013年4月・文藝春秋刊
	いとうせいこう	『存在しない小説』	平成25年/2013年11月・講談社刊
	喜多喜久	『二重螺旋の誘拐』	平成25年/2013年11月・宝島社刊
	古野まほろ	『天帝のやどりなれ華館』	平成25年/2013年3月・幻冬舎刊
	堂場瞬一	『独走』	平成25年/2013年11月・実業之日本社刊
	綿矢りさ	『憤死』	平成25年/2013年3月・河出書房新社刊
	有栖川有栖	『菩提樹荘の殺人』	平成25年/2013年8月・文藝春秋刊
	森　博嗣	『赤目姫の潮解』	平成25年/2013年7月・講談社刊
	永野水貴	『白竜の花嫁　朽ちゆく竜と幸いなるもの』	平成25年/2013年4月・一迅社／一迅社文庫アイリス
	知野みさき	『妖かしの子 ――妖国の剣士 2』	平成25年/2013年10月・角川春樹事務所／ハルキ文庫
	新海　誠（原作）、永川成基（著）	『彼女と彼女の猫』	平成25年/2013年6月・カンゼン刊
	深水黎一郎	『美人薄命』	平成25年/2013年3月・双葉社刊
	高井　忍	『本能寺遊戯(ゲーム)』	平成25年/2013年2月・東京創元社刊
	喜多喜久	『恋する創薬研究室 ――片思い、ウイルス、ときどき密室』	平成25年/2013年10月・幻冬舎刊
	天野純希	『破天の剣』	平成24年/2012年12月・角川春樹事務所刊
	三木笙子	『竜の雨降る探偵社』	平成25年/2013年3月・ＰＨＰ研究所刊
	深木章子	『螺旋の底』	平成25年/2013年3月・原書房／ミステリー・リーグ
	大倉崇裕	『問題物件』	平成25年/2013年8月・光文社刊
	ふみー	『魔女の家 ――エレンの日記』	平成25年/2013年11月・KADOKAWA刊
	松岡圭祐	『万能鑑定士Ｑの推理劇(IV)』	平成25年/2013年8月・角川書店／角川文庫
291	徒然花	『誰かこの状況を説明してください！ ――契約から始まるウェディング』	平成25年/2013年9月・フロンティアワークス／アリアンローズ
	長野まゆみ	『45°』	平成25年/2013年3月・講談社刊
	堂場瞬一	『20』	平成25年/2013年10月・実業之日本社／実業之日本社文庫
	飛鳥井千砂	『UNTITLED』	平成25年/2013年8月・ポプラ社刊
	新井素子	『イン・ザ・ヘブン』	平成25年/2013年10月・新潮社刊
	野﨑まど	『なにかのご縁 ――ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る』	平成25年/2013年4月・アスキー・メディアワークス／メディアワークス文庫
	天沢夏月	『サマー・ランサー』	平成25年/2013年4月・アスキー・メディアワークス／メディアワークス文庫
	阿部和重	『□(しかく)』	平成25年/2013年5月・リトルモア刊
	川上弘美	『なめらかで熱くて甘苦しくて』	平成25年/2013年2月・新潮社刊
	有沢佳映	『かさねちゃんにきいてみな』	平成25年/2013年5月・講談社刊
	逢坂　剛	『さらばスペインの日日』	平成25年/2013年11月・講談社刊
	知念実希人	『ブラッドライン』	平成25年/2013年7月・新潮社刊
	青井夏海	『からくりランドのプリンセス』	平成25年/2013年11月・原書房刊
	よしもとばなな	『スナックちどり』	平成25年/2013年9月・文藝春秋刊
	北林一光	『シャッター・マウンテン』	平成25年/2013年2月・角川書店刊
	池永　陽	『ちっぽけな恋 ――珈琲屋の人々』	平成25年/2013年5月・双葉社刊
	東　浩紀	『クリュセの魚』	平成25年/2013年8月・河出書房新社／NOVAコレクション
	渋井真帆	『ザ・ロスチャイルド』	平成25年/2013年6月・ダイヤモンド社刊
	佐藤青南	『ジャッジメント』	平成25年/2013年7月・祥伝社刊
	御園るしあ	『とらわれ陰陽師 ――還して欲しくば京を救え!?』	平成25年/2013年10月・一迅社／一迅社文庫アイリス
	松岡万作	『もえぶたに告ぐ』	平成25年/2013年4月・ホビージャパン／ＨＪ文庫
	重松　清	『また次の春へ』	平成25年/2013年3月・扶桑社刊
	吉田篤弘	『つむじ風食堂と僕』	平成25年/2013年8月・筑摩書房／ちくまプリマー新書
	白河三兎	『もしもし、還る。』	平成25年/2013年8月・集英社／集英社文庫
	籐真千歳	『スワロウテイル／初夜の果実を接ぐもの』	平成25年/2013年7月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	乾石智子	『ディアスと月の誓約』	平成25年/2013年4月・早川書房刊
	島田雅彦	『ニッチを探して』	平成25年/2013年7月・新潮社刊
	森　晶麿	『ホテル・モーリス』	平成25年/2013年8月・講談社刊
	友井　羊	『ボランティアバスで行こう！』	平成25年/2013年4月・宝島社刊
	真保裕一	『ローカル線で行こう！』	平成25年/2013年2月・講談社刊
	山田悠介	『貴族と奴隷』	平成25年/2013年11月・文芸社刊
	北山猛邦	『ダンガンロンパ霧切(2)』	平成25年/2013年11月・星海社／星海社FICTIONS刊
	まさきとしか	『完璧な母親』	平成25年/2013年10月・幻冬舎刊
	日日日（執筆）、ききやま（原作）	『ゆめにっき ――あなたの夢に私はいない』	平成25年/2013年9月・ＰＨＰ研究所／Free Game Novel
	村山早紀	『花咲家の人々』	平成24年/2012年12月・徳間書店／徳間文庫
	黒川　創	『暗殺者たち』	平成25年/2013年5月・新潮社刊
	小島正樹	『永遠の殺人者 ――おんぶ探偵・城沢薫の手日記』	平成25年/2013年8月・文藝春秋刊
	益田ミリ	『五年前の忘れ物』	平成25年/2013年7月・講談社刊
	山本甲士	『俺は駄目じゃない』	平成25年/2013年5月・双葉社刊
	荻原規子（訳）	『紫の結び　源氏物語(1)』	平成25年/2013年8月・理論社刊
	佐伯一麦	『光の闇』	平成25年/2013年4月・扶桑社刊
	福澤徹三	『灰色の犬』	平成25年/2013年9月・光文社刊
	東川篤哉	『私の嫌いな探偵』	平成25年/2013年3月・光文社刊
	高橋直樹	『軍師　黒田官兵衛』	平成25年/2013年11月・潮出版社刊
	アネコユサギ	『盾の勇者の成り上がり(1)』	平成25年/2013年8月・メディアファクトリー／MFブックス
	梨沙	『終焉の王国』	平成25年/2013年10月・朝日新聞出版刊
	綿矢りさ	『大地のゲーム』	平成25年/2013年7月・新潮社刊
	橋本　治	『初夏の色』	平成25年/2013年8月・新潮社刊
	瀬那和章	『好きと嫌いのあいだにシャンプーを置く』	平成25年/2013年1月・アスキー・メディアワークス／メディアワークス文庫
	北山猛邦	『人魚姫 ――探偵グリムの手稿』	平成25年/2013年3月・徳間書店刊
	穂高健一	『小説3・11　海は憎まず』	平成25年/2013年3月・日新報道刊
	天野純希	『信長　暁の魔王』	平成25年/2013年11月・集英社刊
	吉村龍一	『光る牙』	平成25年/2013年3月・講談社刊
	天久聖一	『少し不思議。』	平成25年/2013年9月・文藝春秋刊
	塩田武士	『崩壊』	平成25年/2013年5月・光文社刊
	福井晴敏	『人類資金』(1)～	平成25年/2013年8月～・講談社／講談社文庫
	市川朔久子	『紙コップのオリオン』	平成25年/2013年8月・講談社刊
	古処誠二	『死んでも負けない』	平成24年/2012年12月・双葉社刊
	中山七里	『追憶の夜想曲(ノクターン)』	平成25年/2013年11月・講談社刊
	松岡圭祐	『万能鑑定士Ｑの推理劇(III)』	平成25年/2013年4月・角川書店／角川文庫
	倉阪鬼一郎	『八王子七色面妖館密室不可能殺人』	平成25年/2013年9月・講談社／講談社ノベルス
	大倉崇裕	『福家警部補の報告』	平成25年/2013年2月・東京創元社／創元クライム・クラブ
	恩田　陸	『夜の底は柔らかな幻』(上)(下)	平成25年/2013年1月・文藝春秋刊
	中村　航	『僕らはまだ、恋をしていない！』	平成25年/2013年8月・角川春樹事務所／ハルキ文庫
西條奈加	『閻魔の世直し ――善人長屋』	平成25年/2013年3月・新潮社刊
妹尾ゆふ子	『翼の帰る処　 4　時の階梯』(上)(下)	平成25年/2013年2月、11月・幻冬舎コミックス刊
黒川博行	『落英』	平成25年/2013年3月・幻冬舎刊
葉室　麟	『潮鳴り』	平成25年/2013年11月・祥伝社刊
望月諒子	『腐葉土』	平成25年/2013年4月・集英社／集英社文庫
白石かおる	『誰もが僕に『探偵』をやらせたがる』	平成25年/2013年2月・角川書店刊
真山　仁	『黙示』	平成25年/2013年2月・新潮社刊
多崎　礼	『八百万の神に問う(2)』	平成25年/2013年8月・中央公論新社／Ｃ☆ＮＯＶＥＬＳファンタジア
畠中　恵	『明治・妖(あやかし)モダン』	平成25年/2013年9月・朝日新聞出版刊

1次投票●平成25年/2013年11月1日～平成26年/2014年1月5日　［投票］479書店605名

2次投票●1月21日～2月28日　［投票］330書店386名

第12回

平成27年/2015年度

└[ 対象期間 ]─平成25年/2013年12月1日～平成26年/2014年11月30日

＝[ 発表 ] 平成27年/2015年4月7日

※参考文献：平成27年/2015年4月・本の雑誌社刊『本の雑誌増刊　本屋大賞2015』

上橋菜穂子

『鹿の王』(上)(下)

平成26年/2014年9月・KADOKAWA刊

『サラバ！』(上)(下)

平成26年/2014年11月・小学館刊

『ハケンアニメ！』

平成26年/2014年8月・マガジンハウス刊

『本屋さんのダイアナ』

平成26年/2014年4月・新潮社刊

月村了衛

『土漠の花』

平成26年/2014年9月・幻冬舎刊

『怒り』(上)(下)

平成26年/2014年1月・中央公論新社刊

『満願』

平成26年/2014年3月・新潮社刊

阿部和重、
伊坂幸太郎

『キャプテンサンダーボルト』

平成26年/2014年11月・文藝春秋刊

『アイネクライネナハトムジーク』

平成26年/2014年9月・幻冬舎刊

川村元気

『億男』

平成26年/2014年10月・マガジンハウス刊

1次投票〔第1位～第10位〕

1次投票〔第11位～第30位〕

『悟浄出立』

平成26年/2014年7月・新潮社刊

北村　薫

『八月の六日間』

平成26年/2014年5月・KADOKAWA刊

大島真寿美

『あなたの本当の人生は』

平成26年/2014年10月・文藝春秋刊

下村敦史

『闇に香る嘘』

平成26年/2014年8月・講談社刊

『銀翼のイカロス』

平成26年/2014年7月・ダイヤモンド社刊

『３時のアッコちゃん』

平成26年/2014年10月・双葉社刊

『家族シアター』

平成26年/2014年10月・講談社刊

葉真中　顕

『絶叫』

平成26年/2014年10月・光文社刊

千早　茜

『男ともだち』

平成26年/2014年5月・文藝春秋刊

『荒神』

平成26年/2014年8月・朝日新聞出版刊

長江俊和

『出版禁止』

平成26年/2014年8月・新潮社刊

秋川滝美

『居酒屋ぼったくり』

平成26年/2014年5月・アルファポリス刊

中島京子

『かたづの！』

平成26年/2014年8月・集英社刊

『太陽の棘』

平成26年/2014年4月・文藝春秋刊

真梨幸子

『人生相談。』

平成26年/2014年4月・講談社刊

誉田哲也

『ケモノの城』

平成26年/2014年4月・双葉社刊

黒川博行

『後妻業』

平成26年/2014年8月・文藝春秋刊

黒川博行

『破門』

平成26年/2014年1月・KADOKAWA刊

『イノセント・デイズ』

平成26年/2014年8月・新潮社刊

『ナオミとカナコ』

平成26年/2014年11月・幻冬舎刊

『神様のケーキを頬ばるまで』

平成26年/2014年2月・光文社刊

1次投票第32位以下

32	小手鞠るい	『アップルソング』	平成26年/2014年5月・ポプラ社刊
33	角田光代	『笹の舟で海をわたる』	平成26年/2014年9月・毎日新聞社刊
34	東野圭吾	『虚ろな十字架』	平成26年/2014年5月・光文社刊
34	椰月美智子	『消えてなくなっても』	平成26年/2014年3月・KADOKAWA／幽BOOKS
36	山田宗樹	『ギフテッド』	平成26年/2014年8月・幻冬舎刊
36	中脇初枝	『みなそこ』	平成26年/2014年10月・新潮社刊
38	梨木香歩	『海うそ』	平成26年/2014年4月・岩波書店刊
38	瀬尾まいこ	『春、戻る』	平成26年/2014年2月・集英社刊
40	辻村深月	『盲目的な恋と友情』	平成26年/2014年5月・新潮社刊
41	窪　美澄	『よるのふくらみ』	平成26年/2014年2月・新潮社刊
42	伊岡　瞬	『代償』	平成26年/2014年3月・KADOKAWA刊
42	絲山秋子	『離陸』	平成26年/2014年9月・文藝春秋刊
44	中村　航、中田永一	『僕は小説が書けない』	平成26年/2014年10月・KADOKAWA刊
	宮下奈都	『たった、それだけ』	平成26年/2014年11月・双葉社刊
	秋吉理香子	『放課後に死者は戻る』	平成26年/2014年11月・双葉社刊
	麻耶雄嵩	『さよなら神様』	平成26年/2014年8月・文藝春秋刊
48	村上春樹	『女のいない男たち』	平成26年/2014年4月・文藝春秋刊
48	津村記久子	『エヴリシング・フロウズ』	平成26年/2014年8月・文藝春秋刊
50	中村　航	『小森谷くんが決めたこと』	平成26年/2014年8月・小学館刊
51	多和田葉子	『献灯使』	平成26年/2014年10月・講談社刊
51	柚木麻子	『ねじまき片想い ――おもちゃプランナー・宝子の冒険』	平成26年/2014年8月・東京創元社刊
53	窪　美澄	『水やりはいつも深夜だけど』	平成26年/2014年11月・KADOKAWA刊
54	百田尚樹	『フォルトゥナの瞳』	平成26年/2014年9月・新潮社刊
55	斉木香津	『日本一の女』	平成26年/2014年6月・小学館刊
	小松エメル	『夢の燈影』	平成26年/2014年9月・講談社刊
	宮部みゆき	『ペテロの葬列』	平成25年/2013年12月・集英社刊
	古内一絵	『風の向こうへ駆け抜けろ』	平成26年/2014年1月・小学館刊
59	中山可穂	『愛の国』	平成26年/2014年2月・KADOKAWA刊
59	湊かなえ	『物語のおわり』	平成26年/2014年10月・朝日新聞出版刊
61	一　肇	『少女キネマ ――或は暴想王と屋根裏姫の物語』	平成26年/2014年2月・KADOKAWA刊
61	宮下奈都	『ふたつのしるし』	平成26年/2014年9月・幻冬舎刊
63	さだまさし	『ラストレター』	平成26年/2014年9月・朝日新聞出版刊
	朝井リョウ	『スペードの３』	平成26年/2014年3月・講談社刊
	飛鳥井千砂	『砂に泳ぐ』	平成26年/2014年9月・KADOKAWA刊
	高田　郁	『天の梯　みをつくし料理帖』	平成26年/2014年8月・角川春樹事務所／ハルキ文庫
	中山七里	『テミスの剣』	平成26年/2014年10月・文藝春秋刊
	奥泉　光	『東京自叙伝』	平成26年/2014年5月・集英社刊
69	高殿　円	『マル合の下僕』	平成26年/2014年10月・新潮社刊
	小川洋子、クラフト・エヴィング商會	『注文の多い注文書』	平成26年/2014年1月・筑摩書房刊
	吉川トリコ	『ミドリのミ』	平成26年/2014年6月・講談社刊
72	藤野恵美	『初恋料理教室』	平成26年/2014年6月・ポプラ社刊
73	増山　実	『勇者たちへの伝言 ――いつの日か来た道』	平成25年/2013年12月・角川春樹事務所刊
	簑輪　諒	『うつろ屋軍師』	平成26年/2014年8月・学研パブリッシング刊
	花村萬月	『弾正星』	平成26年/2014年7月・小学館刊
	木内　昇	『櫛挽道守』	平成25年/2013年12月・集英社刊
	加納朋子	『トオリヌケ　キンシ』	平成26年/2014年10月・文藝春秋刊
78	村田沙耶香	『殺人出産』	平成26年/2014年7月・講談社刊
	佐藤正午	『鳩の撃退法』(上)(下)	平成26年/2014年11月・小学館刊
	柴崎友香	『春の庭』	平成26年/2014年7月・文藝春秋刊
	森岡浩之	『突変』	平成26年/2014年9月・徳間書店／徳間文庫
82	畑野智美	『ふたつの星とタイムマシン』	平成26年/2014年10月・集英社刊
83	島本理生	『Red』	平成26年/2014年9月・中央公論新社刊
	森　絵都	『クラスメイツ』(前期)(後期)	平成26年/2014年5月・偕成社刊
	村山早紀	『その本の物語』(上)(下)	平成26年/2014年7月・ポプラ社／ポプラ文庫ピュアフル
	三津田信三	『どこの家にも怖いものはいる』	平成26年/2014年8月・中央公論新社刊
	東野圭吾	『マスカレード・イブ』	平成26年/2014年8月・集英社／集英社文庫
	白石一文	『愛なんて嘘』	平成26年/2014年8月・新潮社刊
	木下昌輝	『宇喜多の捨て嫁』	平成26年/2014年10月・文藝春秋刊
	松田青子	『英子の森』	平成26年/2014年2月・河出書房新社刊
	藤岡陽子	『手のひらの音符』	平成26年/2014年1月・新潮社刊
	長嶋　有	『問いのない答え』	平成25年/2013年12月・文藝春秋刊
	川瀬七緒	『水底の棘 ――法医昆虫学捜査官』	平成26年/2014年7月・講談社刊
	西尾維新	『掟上今日子の備忘録』	平成26年/2014年10月・講談社刊
	荻原　浩	『二千七百の夏と冬』(上)(下)	平成26年/2014年6月・双葉社刊
	坂木　司	『肉小説集』	平成26年/2014年10月・KADOKAWA刊
	塩田武士	『氷の仮面』	平成26年/2014年11月・新潮社刊
	西　加奈子	『舞台』	平成26年/2014年1月・講談社刊
	松家仁之	『優雅なのかどうか、わからない』	平成26年/2014年8月・マガジンハウス刊
100	横山悠太	『吾輩ハ猫ニナル』	平成26年/2014年7月・講談社刊
	恒川光太郎	『スタープレイヤー』	平成26年/2014年8月・KADOKAWA刊
	梨木香歩	『丹生都比売 ――梨木香歩作品集』	平成26年/2014年9月・新潮社刊
	原田マハ	『奇跡の人　 The Miracle Worker』	平成26年/2014年10月・双葉社刊
	沢木耕太郎	『波の音が消えるまで』(上)(下)	平成26年/2014年11月・新潮社刊
	朱川湊人	『冥の水底』	平成26年/2014年10月・講談社刊
	山崎豊子	『約束の海』	平成26年/2014年2月・新潮社刊
	宮木あや子	『校閲ガール』	平成26年/2014年3月・KADOKAWA刊
	古井由吉	『鐘の渡り』	平成26年/2014年2月・新潮社刊
109	小池昌代	『たまもの』	平成26年/2014年6月・講談社刊
	谷山浩子	『Amazonで変なもの売ってる』	平成26年/2014年8月・イースト・プレス刊
	吉村萬壱	『ボラード病』	平成26年/2014年6月・文藝春秋刊
	加藤　元	『四月一日亭ものがたり』	平成26年/2014年8月・ポプラ社／ポプラ文庫
	安藤祐介	『おい！山田』	平成26年/2014年2月・講談社刊
	矢作俊彦	『フィルムノワール／黒色影片』	平成26年/2014年11月・新潮社刊
115	東　直子	『いとの森の家』	平成26年/2014年10月・ポプラ社刊
	山内マリコ	『さみしくなったら名前を呼んで』	平成26年/2014年9月・幻冬舎刊
	歌野晶午	『ずっとあなたが好きでした』	平成26年/2014年10月・文藝春秋刊
	麻耶雄嵩	『化石少女』	平成26年/2014年11月・徳間書店刊
	青山文平	『鬼はもとより』	平成26年/2014年9月・徳間書店刊
	瀬那和章	『雪には雪のなりたい白さがある』	平成26年/2014年9月・東京創元社刊
	早瀬　耕	『未必のマクベス』	平成26年/2014年9月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド
	篠田節子	『長女たち』	平成26年/2014年2月・新潮社刊
	田丸雅智	『海色の壜』	平成26年/2014年10月・出版芸術社刊
	麻宮ゆり子	『敬語で旅する四人の男』	平成26年/2014年7月・光文社刊
	谷津矢車	『蔦屋　 TSUTAYA JUZABURO』	平成26年/2014年4月・学研パブリッシング刊
	小山田浩子	『穴』	平成26年/2014年1月・新潮社刊
	菊池幸見	『走れ、健次郎』	平成26年/2014年10月・祥伝社刊
128	竹田真太朗	『イカロス・レポート』	平成26年/2014年7月・講談社刊
	早坂　吝	『○○○○○○○○殺人事件』	平成26年/2014年9月・講談社／講談社ノベルス
	柴崎友香	『きょうのできごと、十年後』	平成26年/2014年9月・河出書房新社刊
	風カオル	『ハガキ職人タカギ！』	平成26年/2014年11月・小学館刊
	桜庭一樹	『ほんとうの花を見せにきた』	平成26年/2014年9月・文藝春秋刊
	瀧羽麻子	『ぱりぱり』	平成26年/2014年7月・実業之日本社刊
	伊吹有喜	『ミッドナイト・バス』	平成26年/2014年1月・文藝春秋刊
	村田喜代子	『屋根屋』	平成26年/2014年4月・講談社刊
	岸川　真	『赫獣』	平成26年/2014年5月・河出書房新社刊
	湊かなえ	『豆の上で眠る』	平成26年/2014年3月・新潮社刊
	原田マハ	『翔ぶ少女』	平成26年/2014年1月・ポプラ社刊
	伊坂幸太郎	『首折り男のための協奏曲』	平成26年/2014年1月・新潮社刊
	白石一文	『神秘』	平成26年/2014年4月・毎日新聞社刊
	久坂部　羊	『芥川症』	平成26年/2014年6月・新潮社刊
	椰月美智子	『伶也と』	平成26年/2014年11月・文藝春秋刊
143	薬丸　岳	『神の子』(上)(下)	平成26年/2014年8月・光文社刊
144	朝井まかて	『阿蘭陀西鶴』	平成26年/2014年9月・講談社刊
	美甘章子	『8時15分 ――ヒロシマで生きぬいて許す心』	平成26年/2014年7月・講談社エディトリアル刊
	誉田哲也	『インデックス』	平成26年/2014年11月・光文社刊
	坂井希久子	『ただいまが、聞こえない』	平成26年/2014年3月・KADOKAWA刊
	山下貴光	『うどんの時間』	平成26年/2014年6月・文芸社刊
	柳　広司	『ナイト＆シャドウ』	平成26年/2014年7月・講談社刊
	北山猛邦	『オルゴーリェンヌ』	平成26年/2014年11月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	仁木　稔	『ミーチャ・ベリャーエフの子狐たち』	平成26年/2014年4月・早川書房／ハヤカワSFシリーズJコレクション
	木下古栗	『金を払うから素手で殴らせてくれないか？』	平成26年/2014年3月・講談社刊
	長岡弘樹	『群青のタンデム』	平成26年/2014年9月・角川春樹事務所刊
	李　龍徳	『死にたくなったら電話して』	平成26年/2014年11月・河出書房新社刊
	伊東　潤	『池田屋乱刃』	平成26年/2014年10月・講談社刊
	本多孝好	『魔術師の視線』	平成26年/2014年9月・新潮社刊
	梶よう子	『桃のひこばえ ――御薬園同心　水上草介』	平成26年/2014年9月・集英社刊
	村山仁志	『午前０時のラジオ局』	平成26年/2014年7月・ＰＨＰ研究所／ＰＨＰ文芸文庫
	宮本昌孝	『乱丸』(上)(下)	平成26年/2014年1月・徳間書店刊
	上田早夕里	『深紅の碑文』(上)(下)	平成25年/2013年12月・早川書房／ハヤカワSFシリーズJコレクション
	周木　律	『災厄』	平成26年/2014年5月・KADOKAWA刊
162	蝉川夏哉	『異世界居酒屋「のぶ」』	平成26年/2014年9月・宝島社刊
	畑野智美	『運転、見合わせ中』	平成26年/2014年8月・実業之日本社刊
	七月隆文	『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』	平成26年/2014年8月・宝島社／宝島社文庫
	小林エリカ	『マダム・キュリーと朝食を』	平成26年/2014年7月・集英社刊
	葉室　麟、冲方　丁、伊東　潤、上田秀人、天野純希、矢野　隆、吉川永青	『決戦！関ケ原』	平成26年/2014年11月・講談社刊
	吉永南央	『糸切り ――紅雲町珈琲屋こよみ』	平成26年/2014年8月・文藝春秋刊
	川上弘美	『水声』	平成26年/2014年9月・文藝春秋刊
	藤岡陽子	『波風』	平成26年/2014年7月・光文社刊
	未須本有生	『推定脅威』	平成26年/2014年6月・文藝春秋刊
	山本兼一	『修羅走る　関ヶ原』	平成26年/2014年7月・集英社刊
	平野啓一郎	『透明な迷宮』	平成26年/2014年6月・新潮社刊
	田丸雅智	『夢巻』	平成26年/2014年3月・出版芸術社刊
	湯本香樹実	『夜の木の下で』	平成26年/2014年12月・新潮社刊
175	中村文則	『Ａ』	平成26年/2014年7月・河出書房新社刊
	伊東　潤	『天地雷動』	平成26年/2014年4月・KADOKAWA刊
	重松　清	『一人っ子同盟』	平成26年/2014年9月・新潮社刊
	月村了衛	『機龍警察　未亡旅団』	平成26年/2014年1月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド
	姫野カオルコ	『近所の犬』	平成26年/2014年9月・幻冬舎刊
	山内マリコ	『アズミ・ハルコは行方不明』	平成25年/2013年12月・幻冬舎刊
181	樋口直哉	『スープの国のお姫様』	平成26年/2014年3月・小学館刊
	相沢沙呼	『雨の降る日は学校に行かない』	平成26年/2014年3月・集英社刊
	帚木蓬生	『天に星　地に花』	平成26年/2014年8月・集英社刊
	神田　茜	『ぼくの守る星』	平成26年/2014年3月・集英社刊
	松岡圭祐	『探偵の探偵』	平成26年/2014年11月・講談社／講談社文庫
	土橋章宏	『幕末まらそん侍』	平成26年/2014年7月・角川春樹事務所刊
	桜木紫乃	『星々たち』	平成26年/2014年6月・実業之日本社刊
	角田光代	『平凡』	平成26年/2014年5月・新潮社刊
	大崎　梢	『忘れ物が届きます』	平成26年/2014年4月・光文社刊
190	矢部　嵩	『〔少女庭国〕』	平成26年/2014年3月・早川書房／ハヤカワSFシリーズJコレクション
	喜多川　泰	『One World ――みんなが誰かを幸せにしているこの世界』	平成26年/2014年10月・サンマーク出版刊
	長谷敏司	『My Humanity』	平成26年/2014年2月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	九岡　望	『エスケヱプ・スピヰド　七』	平成26年/2014年11月・KADOKAWA／電撃文庫
	須賀しのぶ	『ゲームセットにはまだ早い』	平成26年/2014年10月・幻冬舎刊
	大森　望（責任編集）	『NOVA＋　バベル』	平成26年/2014年10月・河出書房新社／河出文庫
	金井美恵子	『お勝手太平記』	平成26年/2014年9月・文藝春秋刊
	金子　薫	『アルタッドに捧ぐ』	平成26年/2014年11月・河出書房新社刊
	藤井太洋	『オービタル・クラウド』	平成26年/2014年2月・早川書房刊
	堀本裕樹	『いるか句会へようこそ！ ――恋の句を捧げる杏の物語』	平成26年/2014年6月・駿河台出版社刊
	日野　草	『GIVER』	平成26年/2014年8月・KADOKAWA刊
	十市　社	『ゴースト≠ノイズ〈リダクション〉』	平成26年/2014年1月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	近藤史恵	『さいごの毛布』	平成26年/2014年3月・KADOKAWA刊
	片瀬二郎	『サムライ・ポテト』	平成26年/2014年5月・河出書房新社／NOVAコレクション
	高殿　円	『シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱』	平成26年/2014年7月・早川書房刊
	田中啓文	『ストーミー・ガール ――サキソフォンに棲む狐2』	平成26年/2014年8月・光文社刊
	佐藤多佳子	『シロガラス　1パワー・ストーン』	平成26年/2014年9月・偕成社刊
	天久聖一	『ノベライズ・テレビジョン』	平成25年/2013年12月・河出書房新社刊
	朝倉かすみ	『てらさふ』	平成26年/2014年2月・文藝春秋刊
	櫛木理宇	『ホーンテッド・キャンパス　雨のち雪月夜』	平成26年/2014年7月・KADOKAWA／角川ホラー文庫
	中島京子	『パスティス ――大人のアリスと三月兎のお茶会』	平成26年/2014年11月・筑摩書房刊
	大島真寿美	『ワンナイト』	平成26年/2014年3月・幻冬舎刊
	万城目　学、湊かなえ、小路幸也、向井湘吾、藤谷　治	『みんなの少年探偵団』	平成26年/2014年11月・ポプラ社刊
	芝村裕吏	『宇宙人相場』	平成26年/2014年11月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	乙川優三郎	『トワイライト・シャッフル』	平成26年/2014年6月・新潮社刊
	坂東眞砂子	『瓜子姫の艶文』	平成26年/2014年5月・中央公論新社刊
	水生大海	『ランチ合コン探偵』	平成26年/2014年9月・実業之日本社刊
	遠藤彩見	『給食のおにいさん　進級』	平成26年/2014年4月・幻冬舎／幻冬舎文庫
	大塚卓嗣	『宮本伊織』	平成26年/2014年11月・学研パブリッシング刊
	勝山海百合	『狂書伝』	平成26年/2014年5月・新潮社刊
	深木章子	『殺意の構図 ――探偵の依頼人』	平成25年/2013年12月・光文社刊
	貫井徳郎	『私に似た人』	平成26年/2014年4月・朝日新聞出版刊
	芦沢　央	『今だけのあの子』	平成26年/2014年7月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	連城三紀彦	『処刑までの十章』	平成26年/2014年10月・光文社刊
	堂場瞬一	『誤断』	平成26年/2014年11月・中央公論新社刊
	塩田武士	『雪の香り』	平成26年/2014年6月・文藝春秋刊
	井上祐美子	『青天 ――包判官事件簿』	平成26年/2014年10月・中央公論新社刊
	風野真知雄	『沙羅沙羅越え』	平成26年/2014年6月・KADOKAWA刊
	新海　誠	『小説　言の葉の庭』	平成26年/2014年4月・KADOKAWA刊
	高嶋哲夫	『首都崩壊』	平成26年/2014年2月・幻冬舎刊
	宇江佐真理	『昨日のまこと、今日のうそ ――髪結い伊三次捕物余話』	平成26年/2014年9月・文藝春秋刊
	滝口悠生	『寝相』	平成26年/2014年3月・新潮社刊
	安部龍太郎	『冬を待つ城』	平成26年/2014年10月・新潮社刊
	塩田武士	『盤上に散る』	平成26年/2014年3月・講談社刊
	あさのあつこ	『敗者たちの季節』	平成26年/2014年7月・KADOKAWA刊
	西尾維新	『悲業伝』	平成26年/2014年7月・講談社／講談社ノベルス
	青崎有吾	『風ケ丘五十円玉祭りの謎』	平成26年/2014年4月・東京創元社刊
	山本　弘	『僕の光輝く世界』	平成26年/2014年4月・講談社刊
	田中経一	『麒麟の舌を持つ男』	平成26年/2014年6月・幻冬舎刊
	葉室　麟	『風花帖』	平成26年/2014年10月・朝日新聞出版刊
	馳　星周	『復活祭』	平成26年/2014年9月・文藝春秋刊
	桐野夏生	『夜また夜の深い夜』	平成26年/2014年10月・幻冬舎刊
	秋梨惟喬	『矢澤潤二の微妙な陰謀』	平成26年/2014年8月・東京創元社刊
243	田中康夫	『33年後のなんとなく、クリスタル』	平成26年/2014年11月・河出書房新社刊
	桜庭一樹	『GOSICK RED』	平成25年/2013年12月・KADOKAWA刊
	山田真哉	『あいるさん、これは経費ですか？ ――東京芸能会計事務所』	平成26年/2014年11月・KADOKAWA／角川文庫
	結城充考	『クロム・ジョウ』	平成26年/2014年8月・文藝春秋刊
	桂　望実	『エデンの果ての家』	平成26年/2014年9月・文藝春秋刊
	岬キタル	『こちら討伐クエスト斡旋窓口１』	平成26年/2014年11月・主婦の友社／ヒーロー文庫
	本城雅人	『サイレントステップ』	平成26年/2014年7月・新潮社刊
	山根靖弘	『「契約の柩」の行方 ――ダビデの紋章』	平成26年/2014年11月・文芸社刊
	櫻川さなぎ	『サヨナラ自転車』	平成25年/2013年12月・ディスカヴァー・トゥエンティワン刊
	高森美由紀	『ジャパン・ディグニティ』	平成26年/2014年10月・産業編集センター刊
	松岡圭祐	『ジェームズ・ボンドは来ない』	平成26年/2014年3月・KADOKAWA刊
	橋本長道	『サラは銀の涙を探しに』	平成26年/2014年10月・集英社刊
	木下半太	『ナナブンノイチ』	平成26年/2014年2月・KADOKAWA／角川文庫
	神田　茜	『しょっぱい夕陽』	平成26年/2014年11月・講談社刊
	安生　正	『ゼロの迎撃』	平成26年/2014年7月・宝島社刊
	真山　仁	『そして、星の輝く夜がくる』	平成26年/2014年3月・講談社刊
	小野寺史宜	『それは甘くないかなあ、森くん。』	平成26年/2014年7月・ポプラ社刊
	加藤　元	『ひかげ旅館へいらっしゃい』	平成26年/2014年6月・早川書房刊
	榎宮　祐	『ノーゲーム・ノーライフ６　ゲーマー夫嫁は世界に挑んだそうです』	平成26年/2014年4月・KADOKAWA／ＭＦ文庫Ｊ
	坂木　司	『ホリデー・イン』	平成26年/2014年5月・文藝春秋刊
	羽田圭介	『メタモルフォシス』	平成26年/2014年7月・新潮社刊
	森　博嗣	『フォグ・ハイダ　The Fog Hider』	平成26年/2014年4月・中央公論新社刊
	植松三十里	『リタとマッサン』	平成26年/2014年8月・集英社／集英社文庫
	竹吉優輔	『レミングスの夏』	平成26年/2014年9月・講談社刊
	雪富千晶紀	『死呪の島』	平成26年/2014年10月・KADOKAWA刊
	堂場瞬一	『壊れる心 ――警視庁犯罪被害者支援課』	平成26年/2014年8月・講談社／講談社文庫
	柚月裕子	『パレートの誤算』	平成26年/2014年10月・祥伝社刊
	橙乃ままれ	『ログ・ホライズン８』	平成26年/2014年10月・KADOKAWA刊
	桔梗素子	『芥虫』	平成26年/2014年3月・KADOKAWA刊
	黒田夏子	『感受体のおどり ――350番』	平成25年/2013年12月・文藝春秋刊
	堀江敏幸	『戸惑う窓』	平成26年/2014年1月・中央公論新社刊
	森　晶麿	『黒猫の約束あるいは遡行未来』	平成26年/2014年9月・早川書房刊
	長尾誠夫	『子規と漱石のプレイボール』	平成26年/2014年2月・ぴあ刊
	葉室　麟	『紫匂う』	平成26年/2014年4月・講談社刊
	有間カオル	『招き猫神社のテンテコ舞いな日々』	平成26年/2014年11月・KADOKAWA／メディアワークス文庫
	恩田　陸	『雪月花黙示録』	平成25年/2013年12月・KADOKAWA刊
	六冬和生	『地球が寂しいその理由』	平成26年/2014年10月・早川書房／ハヤカワSFシリーズJコレクション
	古処誠二	『中尉』	平成26年/2014年11月・KADOKAWA刊
	よしもとばなな	『鳥たち』	平成26年/2014年10月・集英社刊
	新城カズマ	『島津戦記』	平成26年/2014年9月・新潮社刊
	大山淳子	『猫弁と魔女裁判』	平成26年/2014年6月・講談社刊
	本城雅人	『誉れ高き勇敢なブルーよ』	平成26年/2014年10月・東京創元社刊
	いとうせいこう	『未刊行小説集』	平成26年/2014年1月・河出書房新社刊
	森沢明夫	『癒し屋キリコの約束』	平成26年/2014年8月・幻冬舎刊
	神永　学	『浮雲心霊奇譚　赤眼の理』	平成26年/2014年11月・集英社刊
	法条　遥	『忘却のレーテ』	平成26年/2014年7月・新潮社刊
	真山　仁	『売国』	平成26年/2014年10月・文藝春秋刊
	天祢　涼	『都知事探偵・漆原翔太郎』	平成26年/2014年9月・講談社刊
	榎田ユウリ	『妖琦庵夜話　人魚を喰らう者』	平成26年/2014年4月・KADOKAWA／角川ホラー文庫
	有栖川有栖	『怪しい店』	平成26年/2014年10月・KADOKAWA刊
	星野智幸	『夜は終わらない』	平成26年/2014年5月・講談社刊
294	高山羽根子	『うどん　キツネつきの』	平成26年/2014年11月・東京創元社／創元日本SF叢書
	英　雄飛	『アイドル潜入捜査官　小田切瑛理』	平成26年/2014年5月・ポプラ社／ポプラ文庫ピュアフル
	皆川博子	『アルモニカ・ディアボリカ』	平成25年/2013年12月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド
	越谷オサム	『いとみち　三の糸』	平成26年/2014年4月・新潮社刊
	中澤日菜子	『お父さんと伊藤さん』	平成26年/2014年1月・講談社刊
	河野　裕	『いなくなれ、群青』	平成26年/2014年9月・新潮社／新潮文庫
	鏑木　蓮	『イーハトーブ探偵 ――ながれたりげにながれたり　賢治の推理手帳１』	平成26年/2014年5月・光文社／光文社文庫
	仲町六絵	『からくさ図書館来客簿　第二集　冥官・小野篁と陽春の道なしたち』	平成26年/2014年3月・KADOKAWA／メディアワークス文庫
	アオヤマミヤコ	『クラゲの食堂』	平成26年/2014年9月・講談社／講談社BOX
	似鳥航一	『お待ちしてます　下町和菓子　栗丸堂』	平成26年/2014年4月・KADOKAWA／メディアワークス文庫
	あさのあつこ	『グリーン・グリーン』	平成26年/2014年8月・徳間書店刊
	深町秋生	『ジャックナイフ・ガール ――桐崎マヤの疾走』	平成26年/2014年6月・宝島社／宝島社文庫
	はらだみずき	『ここからはじまる』	平成26年/2014年4月・新潮社刊
	柚木麻子	『その手をにぎりたい』	平成26年/2014年1月・小学館刊
	古野まほろ	『その孤島の名は、虚』	平成26年/2014年9月・KADOKAWA刊
	神林長平	『だれの息子でもない』	平成26年/2014年11月・講談社刊
	三崎亜記	『ターミナルタウン』	平成26年/2014年1月・文藝春秋刊
	小島てるみ	『ディオニュソスの蛹』	平成26年/2014年2月・東京創元社刊
	斉藤　倫	『どろぼうのどろぼん』	平成26年/2014年9月・福音館書店刊
	藤木　稟	『バチカン奇跡調査官 ――月を呑む氷狼』	平成26年/2014年9月・KADOKAWA／角川ホラー文庫
	石井光太	『ちいさなかみさま』	平成26年/2014年10月・小学館刊
	雪舟えま	『プラトニック・プラネッツ』	平成26年/2014年7月・KADOKAWA刊
	仁木英之	『まほろばの王たち』	平成26年/2014年3月・講談社刊
	藤野可織	『ファイナルガール』	平成26年/2014年4月・扶桑社刊
	伊岡　瞬	『もしも俺たちが天使なら』	平成26年/2014年6月・幻冬舎刊
	畑野智美	『メリーランド』	平成26年/2014年5月・講談社刊
	朝香　式	『マンガ肉と僕』	平成26年/2014年9月・新潮社刊
	森谷明子	『花野に眠る ――秋葉図書館の四季』	平成26年/2014年11月・東京創元社刊
	田中兆子	『甘いお菓子は食べません』	平成26年/2014年3月・新潮社刊
	桂　望実	『我慢ならない女』	平成26年/2014年3月・光文社刊
	乾　緑郎	『機巧のイヴ』	平成26年/2014年8月・新潮社刊
	柏井　壽	『鴨川食堂おかわり』	平成26年/2014年8月・小学館刊
	佐伯瑠伽	『環八イレギュラーズ』	平成26年/2014年9月・中央公論新社刊
	小池真理子	『怪談』	平成26年/2014年7月・集英社刊
	小嶋陽太郎	『気障でけっこうです』	平成26年/2014年10月・KADOKAWA刊
	森　晶麿	『偽恋愛小説家』	平成26年/2014年6月・朝日新聞出版刊
	林　真理子	『大原御幸 ――帯に生きた家族の物語』	平成26年/2014年10月・講談社刊
	遠藤武文	『原罪』	平成25年/2013年12月・祥伝社刊
	ワクサカソウヘイ	『今日もひとり、ディズニーランドで』	平成26年/2014年4月・イースト・プレス刊
	湊かなえ	『山女日記』	平成26年/2014年7月・幻冬舎刊
	酒見賢一	『泣き虫弱虫諸葛孔明　第四部』	平成26年/2014年11月・文藝春秋刊
	近藤史恵	『私の命はあなたの命より軽い』	平成26年/2014年11月・講談社刊
	仙川　環	『極卵』	平成26年/2014年9月・小学館刊
	連城三紀彦	『女王』	平成26年/2014年10月・講談社刊
	連城三紀彦	『小さな異邦人』	平成26年/2014年3月・文藝春秋刊
	白井智之	『人間の顔は食べづらい』	平成26年/2014年10月・KADOKAWA刊
	木村友祐	『聖地Ｃｓ』	平成26年/2014年8月・新潮社刊
	紅玉いづき	『青春離婚』	平成26年/2014年6月・星海社／星海社FICTIONS
	石持浅海	『相互確証破壊』	平成26年/2014年7月・文藝春秋刊
	西尾維新	『続・終物語』	平成26年/2014年9月・講談社／講談社BOX
	黒　史郎	『失物屋マヨヒガ』	平成26年/2014年3月・KADOKAWA刊
	関　純二	『担当の夜』	平成25年/2013年12月・文藝春秋刊
	白河三兎	『総理大臣暗殺クラブ』	平成26年/2014年6月・KADOKAWA刊
	長岡弘樹	『波形の声』	平成26年/2014年2月・徳間書店刊
	周防　柳	『八月の青い蝶』	平成26年/2014年2月・集英社刊
	豊田美加	『病名のない診察室』	平成26年/2014年4月・ワニブックス刊
	小川一水	『天冥の標VIII　ジャイアント・アークPART1』	平成26年/2014年5月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	中原昌也	『知的生き方教室』	平成26年/2014年11月・文藝春秋刊
	笹本稜平	『分水嶺』	平成26年/2014年10月・祥伝社刊
	天野純希	『覇道の槍』	平成26年/2014年4月・角川春樹事務所刊
	森川智喜	『半導体探偵マキナの未定義な冒険』	平成26年/2014年6月・文藝春秋刊
	熊谷敬太郎	『悲しみのマリア』(上)(下)	平成26年/2014年2月・ＮＨＫ出版刊
	高橋克彦	『非写真』	平成26年/2014年7月・新潮社刊
	中島　要	『夫婦からくり ――六尺文治捕物控』	平成26年/2014年10月・光文社刊
支援ＢＩＳ	『辺境の老騎士１』	平成26年/2014年3月・KADOKAWA刊
吉川永青	『誉れの赤』	平成26年/2014年6月・講談社刊
詠坂雄二	『亡霊ふたり』	平成25年/2013年12月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
坂東眞砂子	『眠る魚』	平成26年/2014年5月・集英社刊
新井素子	『未来へ……』	平成26年/2014年11月・角川春樹事務所刊
小川晴央	『僕が七不思議になったわけ』	平成26年/2014年2月・KADOKAWA／メディアワークス文庫
長沢　樹	『武蔵野アンダーワールド・セブン ―多重迷宮―』	平成26年/2014年8月・東京創元社刊
数多久遠	『黎明の笛』	平成26年/2014年3月・祥伝社刊
今野　敏	『廉恥 ――警視庁強行犯係・樋口顕』	平成26年/2014年4月・幻冬舎刊
市川哲也	『密室館殺人事件 ――名探偵の証明』	平成26年/2014年11月・東京創元社刊
栗田有起	『卵町』	平成26年/2014年2月・ポプラ社／ポプラ文庫
似鳥　鶏	『迷いアルパカ拾いました』	平成26年/2014年7月・文藝春秋／文春文庫
沢村浩輔	『夜の床屋』	平成26年/2014年6月・東京創元社／創元推理文庫
見延典子	『竈さらえ ――頼山陽をめぐる物語』	平成26年/2014年10月・本分社刊

1次投票●平成26年/2014年11月1日～平成27年/2015年1月4日　［投票］461書店580名

2次投票●1月21日～2月28日　［投票］286書店342名

第13回

平成28年/2016年度

└[ 対象期間 ]─平成26年/2014年12月1日～平成27年/2015年11月30日

＝[ 発表 ] 平成28年/2016年4月12日

※参考文献：平成28年/2016年4月・本の雑誌社刊『本の雑誌増刊　本屋大賞2016』

宮下奈都

『羊と鋼の森』

平成27年/2015年9月・文藝春秋刊

『君の膵臓をたべたい』

平成27年/2015年6月・双葉社刊

中脇初枝

『世界の果てのこどもたち』

平成27年/2015年6月・講談社刊

西川美和

『永い言い訳』

平成27年/2015年2月・文藝春秋刊

『朝が来る』

平成27年/2015年6月・文藝春秋刊

『王とサーカス』

平成27年/2015年7月・東京創元社刊

深緑野分

『戦場のコックたち』

平成27年/2015年8月・東京創元社刊

東山彰良

『流』

平成27年/2015年5月・講談社刊

『教団Ｘ』

平成26年/2014年12月・集英社刊

又吉直樹

『火花』

平成27年/2015年3月・文藝春秋刊

1次投票〔第1位～第10位〕

1次投票〔第11位～第30位〕

『下町ロケット2　ガウディ計画』

平成27年/2015年11月・小学館刊

柚月裕子

『孤狼の血』

平成27年/2015年8月・KADOKAWA刊

秋吉理香子

『聖母』

平成27年/2015年9月・双葉社刊

星野智幸

『呪文』

平成27年/2015年9月・河出書房新社刊

北村　薫

『太宰治の辞書』

平成27年/2015年3月・新潮社刊

岩城けい

『Masato』

平成27年/2015年9月・集英社刊

窪　美澄

『さよなら、ニルヴァーナ』

平成27年/2015年5月・文藝春秋刊

『リバース』

平成27年/2015年5月・講談社刊

『桜の下で待っている』

平成27年/2015年3月・実業之日本社刊

『有頂天家族　二代目の帰朝』

平成27年/2015年2月・幻冬舎刊

津村記久子

『この世にたやすい仕事はない』

平成27年/2015年10月・日本経済新聞出版社刊

薬丸　岳

『Ａではない君と』

平成27年/2015年9月・講談社刊

『ナイルパーチの女子会』

平成27年/2015年3月・文藝春秋刊

長嶋　有

『愛のようだ』

平成27年/2015年11月・リトルモア刊

中島京子

『長いお別れ』

平成27年/2015年5月・文藝春秋刊

『あこがれ』

平成27年/2015年10月・新潮社刊

有栖川有栖

『鍵の掛かった男』

平成27年/2015年10月・幻冬舎刊

『ロマンシエ』

平成27年/2015年11月・小学館刊

『武道館』

平成27年/2015年4月・文藝春秋刊

『95』

平成27年/2015年11月・KADOKAWA刊

1次投票第31位以下

31	下村敦史	『生還者』	平成27年/2015年7月・講談社刊
32	東野圭吾	『人魚の眠る家』	平成27年/2015年11月・幻冬舎刊
33	澤田瞳子	『若冲』	平成27年/2015年4月・文藝春秋刊
34	小野不由美	『営繕かるかや怪異譚』	平成26年/2014年12月・KADOKAWA刊
35	須賀しのぶ	『革命前夜』	平成27年/2015年3月・文藝春秋刊
36	三浦しをん	『あの家に暮らす四人の女』	平成27年/2015年7月・中央公論新社刊
36	瀧森古都	『悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと』	平成27年/2015年4月・SBクリエイティブ刊
38	樋口毅宏	『ドルフィン・ソングを救え！』	平成27年/2015年10月・マガジンハウス刊
39	中村文則	『あなたが消えた夜に』	平成27年/2015年5月・毎日新聞出版刊
	澤村伊智	『ぼぎわんが、来る』	平成27年/2015年10月・KADOKAWA刊
	大島真寿美	『空に牡丹』	平成27年/2015年9月・小学館刊
	吉田修一	『森は知っている』	平成27年/2015年4月・幻冬舎刊
43	梨木香歩	『岸辺のヤービ』	平成27年/2015年9月・福音館書店／Tales of Madguide Water
44	飯嶋和一	『狗賓童子の島』	平成27年/2015年2月・小学館刊
	中山可穂	『男役』	平成27年/2015年2月・KADOKAWA刊
	道尾秀介	『透明カメレオン』	平成27年/2015年1月・KADOKAWA刊
47	北川恵海	『ちょっと今から仕事やめてくる』	平成27年/2015年2月・KADOKAWA／メディアワークス文庫
48	額賀　澪	『ヒトリコ』	平成27年/2015年6月・小学館刊
49	飛騨俊吾	『エンジェルボール(1)』	平成27年/2015年5月・双葉社／双葉文庫
50	羽田圭介	『スクラップ・アンド・ビルド』	平成27年/2015年8月・文藝春秋刊
51	北村　薫	『中野のお父さん』	平成27年/2015年9月・文藝春秋刊
52	中山七里	『総理にされた男』	平成27年/2015年8月・ＮＨＫ出版刊
53	小川洋子	『琥珀のまたたき』	平成27年/2015年9月・講談社刊
	森谷明子	『春や春』	平成27年/2015年5月・光文社刊
	田丸雅智	『ショートショート・マルシェ』	平成27年/2015年7月・光文社／光文社文庫
	額賀　澪	『タスキメシ』	平成27年/2015年11月・小学館刊
57	宮内悠介	『エクソダス症候群』	平成27年/2015年6月・東京創元社／創元日本SF叢書
57	浅田次郎	『わが心のジェニファー』	平成27年/2015年10月・小学館刊
59	月村了衛	『影の中の影』	平成27年/2015年9月・新潮社刊
60	椰月美智子	『14歳の水平線』	平成27年/2015年7月・双葉社刊
	辻村深月	『きのうの影踏み』	平成27年/2015年9月・KADOKAWA刊
	伊坂幸太郎	『火星に住むつもりかい？』	平成27年/2015年2月・光文社刊
63	東野圭吾	『ラプラスの魔女』	平成27年/2015年5月・KADOKAWA刊
63	舞城王太郎	『淵の王』	平成27年/2015年5月・新潮社刊
65	白河三兎	『ふたえ』	平成27年/2015年7月・祥伝社刊
	荻原　浩	『金魚姫』	平成27年/2015年7月・KADOKAWA刊
	田中慎弥	『宰相Ａ』	平成27年/2015年2月・新潮社刊
	木下昌輝	『人魚ノ肉』	平成27年/2015年7月・文藝春秋刊
	伊坂幸太郎	『陽気なギャングは三つ数えろ』	平成27年/2015年10月・祥伝社／ノン・ノベル
70	寺地はるな	『ビオレタ』	平成27年/2015年6月・ポプラ社刊
71	桜木紫乃	『霧　ウラル』	平成27年/2015年9月・小学館刊
72	奥田英朗	『我が家のヒミツ』	平成27年/2015年9月・集英社刊
	須賀しのぶ	『紺碧の果てを見よ』	平成26年/2014年12月・新潮社刊
	帚木蓬生	『悲素』	平成27年/2015年7月・新潮社刊
	宮城谷昌光	『劉邦』(上)(中)(下)	平成27年/2015年5月～7月・毎日新聞出版刊
	田丸雅智	『家族スクランブル』	平成27年/2015年5月・小学館刊
	簑輪　諒	『殿さま狸』	平成27年/2015年4月・学研パブリッシング刊
	井上真偽	『その可能性はすでに考えた』	平成27年/2015年9月・講談社／講談社ノベルス
79	村上　龍	『オールド・テロリスト』	平成27年/2015年6月・文藝春秋刊
	中村　航	『世界中の青空をあつめて』	平成27年/2015年10月・キノブックス刊
	円城　塔	『エピローグ』	平成27年/2015年9月・早川書房刊
	谷津矢車	『曽呂利！ ――秀吉を手玉に取った男』	平成27年/2015年8月・実業之日本社刊
	河﨑秋子	『颶風の王』	平成27年/2015年7月・KADOKAWA刊
	藤井太洋	『ビッグデータ・コネクト』	平成27年/2015年4月・文藝春秋／文春文庫
85	高田　郁	『蓮花の契り　出世花』	平成27年/2015年6月・角川春樹事務所／ハルキ文庫
86	篠田節子	『インドクリスタル』	平成26年/2014年12月・KADOKAWA刊
	荻原　浩	『ギブ・ミー・ア・チャンス』	平成27年/2015年10月・文藝春秋刊
	大崎　梢	『空色の小鳥』	平成27年/2015年9月・祥伝社刊
	森沢明夫	『きらきら眼鏡』	平成27年/2015年11月・双葉社刊
	平山夢明	『デブを捨てに』	平成27年/2015年2月・文藝春秋刊
	島田雅彦	『虚人の星』	平成27年/2015年9月・講談社刊
	成田名璃子	『東京すみっこごはん』	平成27年/2015年8月・光文社／光文社文庫
93	篠原勝之	『骨風』	平成27年/2015年7月・文藝春秋刊
	湊かなえ	『ユートピア』	平成27年/2015年11月・集英社刊
	川瀬七緒	『メビウスの守護者　法医昆虫学捜査官』	平成27年/2015年10月・講談社刊
	上田岳弘	『私の恋人』	平成27年/2015年6月・新潮社刊
	桑原水菜	『カサンドラ』	平成27年/2015年10月・KADOKAWA刊
	乙川優三郎	『ロゴスの市』	平成27年/2015年11月・徳間書店刊
	増山　実	『空の走者たち』	平成26年/2014年12月・角川春樹事務所刊
	舞城王太郎、 MASAFUMI SANAI	『深夜百太郎　入口』	平成27年/2015年9月・ナナロク社刊
	山本　弘	『翼を持つ少女 ――BISビブリオバトル部』	平成26年/2014年12月・東京創元社刊
102	雫井脩介	『犯人に告ぐ2　闇の蜃気楼』	平成27年/2015年9月・双葉社刊
	新野剛志	『キングダム』	平成27年/2015年8月・幻冬舎刊
	古内一絵	『マカン・マラン ――二十三時の夜食カフェ』	平成27年/2015年11月・中央公論新社刊
	澤田瞳子	『与楽の飯 ――東大寺造仏所炊屋私記』	平成27年/2015年8月・光文社刊
	中山七里	『ヒポクラテスの誓い』	平成27年/2015年5月・祥伝社刊
	加藤シゲアキ	『傘をもたない蟻たちは』	平成27年/2015年6月・KADOKAWA刊
	花村萬月	『ロック・オブ・モーゼス』	平成27年/2015年6月・KADOKAWA刊
	月村了衛	『槐(エンジュ)』	平成27年/2015年3月・光文社刊
110	京極夏彦	『ヒトでなし　金剛界の章』	平成27年/2015年10月・新潮社刊
	高森美由紀	『おひさまジャム果風堂』	平成27年/2015年8月・産業編集センター刊
	清水杜氏彦	『うそつき、うそつき』	平成27年/2015年11月・早川書房刊
	林　真理子	『マイストーリー　私の物語』	平成27年/2015年9月・朝日新聞出版刊
	原田マハ	『異邦人（いりびと）』	平成27年/2015年3月・ＰＨＰ研究所刊
	喜多川　泰	『株式会社タイムカプセル社 ――十年前からやってきた使者』	平成27年/2015年11月・ディスカヴァー・トゥエンティワン刊
	谷川直子	『四月は少しつめたくて』	平成27年/2015年4月・河出書房新社刊
	舞城王太郎、 MASAFUMI SANAI	『深夜百太郎　出口』	平成27年/2015年10月・ナナロク社刊
	森　博嗣	『彼女は一人で歩くのか？』	平成27年/2015年10月・講談社／講談社タイガ
	高橋弘希	『指の骨』	平成27年/2015年1月・新潮社刊
	翔田　寛	『真犯人』	平成27年/2015年10月・小学館刊
	神林長平	『絞首台の黙示録』	平成27年/2015年10月・早川書房刊
	朝比奈あすか	『自画像』	平成27年/2015年10月・双葉社刊
131	永井紗耶子	『横濱王』	平成27年/2015年8月・小学館刊
	畠中　恵	『うずら大名』	平成27年/2015年9月・集英社刊
	加藤　元	『十号室』	平成27年/2015年7月・光文社刊
	井上夢人	『the SIX　ザ・シックス』	平成27年/2015年3月・集英社刊
	中山智幸	『ペンギンのバタフライ』	平成27年/2015年11月・ＰＨＰ研究所刊
	山内マリコ	『かわいい結婚』	平成27年/2015年4月・講談社刊
	野﨑まど	『バビロン1―女―』	平成27年/2015年10月・講談社／講談社タイガ
	夏川草介	『神様のカルテ０』	平成27年/2015年3月・小学館刊
	織守きょうや	『黒野葉月は鳥籠で眠らない』	平成27年/2015年3月・講談社刊
	金原ひとみ	『持たざる者』	平成27年/2015年4月・集英社刊
	梶よう子	『ヨイ豊』	平成27年/2015年10月・講談社刊
	久住四季	『星読島に星は流れた』	平成27年/2015年3月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	宇江佐真理	『竈河岸　髪結い伊三次捕物余話』	平成27年/2015年10月・文藝春秋刊
	宮本　輝	『田園発　港行き自転車』(上)(下)	平成27年/2015年4月・集英社刊
	宮部みゆき	『悲嘆の門』(上)(下)	平成27年/2015年1月・毎日新聞社刊
138	近藤史恵	『スーツケースの半分は』	平成27年/2015年10月・祥伝社刊
	谷　瑞恵	『がらくた屋と月の夜話』	平成27年/2015年7月・幻冬舎刊
	貫井徳郎	『我が心の底の光』	平成27年/2015年1月・双葉社刊
	伊藤朱里	『名前も呼べない』	平成27年/2015年11月・筑摩書房刊
142	山崎ナオコーラ	『ネンレイズム／開かれた食器棚』	平成27年/2015年10月・河出書房新社刊
	薬丸　岳	『アノニマス・コール』	平成27年/2015年6月・KADOKAWA刊
	柴崎竜人	『あなたの明かりが消えること』	平成26年/2014年12月・小学館刊
	中山七里	『嗤う淑女』	平成27年/2015年2月・実業之日本社刊
	品田　遊	『止まりだしたら走らない』	平成27年/2015年7月・リトルモア刊
	馳　星周	『アンタッチャブル』	平成27年/2015年5月・毎日新聞出版刊
	西尾維新、 VOFAN	『掟上今日子の挑戦状』	平成27年/2015年8月・講談社刊
	村山早紀	『コンビニたそがれ堂　セレクション』	平成27年/2015年3月・ポプラ社刊
	櫛木理宇	『チェインドッグ』	平成27年/2015年7月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド
	古内一絵	『痛みの道標』	平成27年/2015年7月・小学館刊
	賽助	『はるなつふゆと七福神』	平成27年/2015年8月・ディスカヴァー・トゥエンティワン刊
	岡崎琢磨	『季節はうつる、メリーゴーランドのように』	平成27年/2015年7月・KADOKAWA刊
	宮部みゆき	『過ぎ去りし王国の城』	平成27年/2015年4月・KADOKAWA刊
	須賀しのぶ	『雲は湧き、光あふれて』	平成27年/2015年7月・集英社／集英社オレンジ文庫
156	壁井ユカコ	『2.43　清陰高校男子バレー部　 second season』	平成27年/2015年6月・集英社刊
	村上しいこ	『うたうとは小さないのちひろいあげ』	平成27年/2015年5月・講談社刊
	七月隆文	『ケーキ王子の名推理』	平成27年/2015年11月・新潮社／新潮文庫nex
	吉田篤弘	『ソラシド』	平成27年/2015年1月・新潮社刊
	森　達也	『チャンキ』	平成27年/2015年10月・新潮社刊
	横関　大	『ルパンの娘』	平成27年/2015年8月・講談社刊
	畑野智美	『感情8号線』	平成27年/2015年10月・祥伝社刊
	嘉門達夫	『丘の上の綺羅星』	平成27年/2015年10月・幻冬舎刊
	誉田哲也	『プラージュ』	平成27年/2015年9月・幻冬舎刊
	神永　学	『確率捜査官　御子柴岳人　ゲームマスター』	平成27年/2015年8月・KADOKAWA刊
	安部龍太郎	『維新の肖像』	平成27年/2015年4月・潮出版社刊
	いしいしんじ	『悪声』	平成27年/2015年6月・文藝春秋刊
	白川紺子	『下鴨アンティーク ――アリスと紫式部』	平成27年/2015年1月・集英社／集英社オレンジ文庫
	久坂部　羊	『虚栄』	平成27年/2015年9月・KADOKAWA刊
	京極夏彦	『鬼談』	平成27年/2015年4月・KADOKAWA刊
	大沢在昌	『極悪専用 ――リバーサイドシャトウ』	平成27年/2015年6月・文藝春秋刊
	綾崎　隼	『君と時計と嘘の塔　第一幕』	平成27年/2015年11月・講談社／講談社タイガ
	魚住陽子	『菜飯屋春秋』	平成27年/2015年6月・駒草出版刊
	山田正紀	『桜花忍法帖 ――バジリスク新章』(上)(下)	平成27年/2015年11月、12月・講談社／講談社タイガ
	川崎草志	『署長・田中健一の憂鬱』	平成27年/2015年8月・光文社刊
	内館牧子	『終わった人』	平成27年/2015年9月・講談社刊
	会川いち	『座卓と草鞋と桜の枝と』	平成27年/2015年3月・アルファポリス刊
	恩田　陸	『消滅　VANISHING POINT』	平成27年/2015年9月・中央公論新社刊
	山口恵以子	『食堂のおばちゃん』	平成27年/2015年8月・角川春樹事務所刊
	古野まほろ	『身元不明(ジェーン・ドゥ) ――特殊殺人対策官　箱崎ひかり』	平成27年/2015年5月・講談社刊
	朱野帰子	『真壁家の相続』	平成27年/2015年3月・双葉社刊
	村木　嵐	『頂上至極』	平成27年/2015年10月・幻冬舎刊
	広瀬　煉	『魔導師は平凡を望む(10)』	平成27年/2015年8月・フロンティアワークス／アリアンローズ
	坂井希久子	『虹猫喫茶店』	平成27年/2015年4月・祥伝社刊
	辻　仁成	『日付変更線　The Date Line』 (上)(下)	平成27年/2015年7月・集英社刊
	加藤千恵	『点をつなぐ』	平成27年/2015年1月・角川春樹事務所刊
	渡辺淳子	『東京近江寮食堂』	平成27年/2015年3月・光文社刊
	天野純希	『北天に楽土あり ――最上義光伝』	平成27年/2015年10月・徳間書店刊
	風野真知雄	『卜伝飄々』	平成27年/2015年8月・文藝春秋刊
	香月美夜	『本好きの下剋上 ――司書になるためには手段を選んでいられません　第1部』(1)～(3)	平成27年/2015年2月～7月・TOブックス刊
	乃南アサ	『水曜日の凱歌』	平成27年/2015年7月・新潮社刊
	水野敬也	『夢をかなえるゾウ3』	平成26年/2014年12月・飛鳥新社刊
	あさのあつこ	『透き通った風が吹いて』	平成27年/2015年11月・文藝春秋刊
	辻村七子	『螺旋時空のラビリンス』	平成27年/2015年2月・集英社／集英社オレンジ文庫
	村崎　友	『夕暮れ密室』	平成27年/2015年2月・KADOKAWA刊
	西尾維新、 VOFAN	『掟上今日子の遺言書』	平成27年/2015年10月・講談社刊
	西尾維新、 VOFAN	『掟上今日子の推薦文』	平成27年/2015年4月・講談社刊
	荻原　浩	『冷蔵庫を抱きしめて』	平成27年/2015年1月・新潮社刊
	吉川トリコ	『名古屋16話』	平成27年/2015年8月・ポプラ社刊
	藤野千夜	『時穴みみか』	平成27年/2015年2月・講談社刊
	藤岡陽子	『晴れたらいいね』	平成27年/2015年7月・光文社刊
	西條奈加	『六花落々』	平成26年/2014年12月・祥伝社刊
203	里見　蘭	『ギャラリスト』	平成27年/2015年6月・中央公論新社刊
	堂場瞬一	『Killers』(上)(下)	平成27年/2015年10月・講談社刊
	辻堂ゆめ	『いなくなった私へ』	平成27年/2015年2月・宝島社刊
	宮地昌幸	『さよならアリアドネ』	平成27年/2015年10月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	牧原のどか	『ダィテス領攻防記(6)』	平成27年/2015年12月・アルファポリス／レジーナブックス
	真梨幸子	『お引っ越し』	平成27年/2015年3月・KADOKAWA刊
	原　宏一	『女神めし ――佳代のキッチン2』	平成27年/2015年9月・祥伝社刊
	横関　大	『スマイルメイカー』	平成27年/2015年5月・講談社刊
	伊坂幸太郎	『ジャイロスコープ』	平成27年/2015年7月・新潮社／新潮文庫
	河野　裕	『その白さえ嘘だとしても』	平成27年/2015年6月・新潮社／新潮文庫nex
	小手鞠るい	『テルアビブの犬』	平成27年/2015年9月・文藝春秋刊
	あさのますみ	『ヒヨコノアルキカタ』	平成27年/2015年6月・KADOKAWA刊
	松宮　宏	『まぼろしのパン屋』	平成27年/2015年9月・徳間書店／徳間文庫
	芝村裕吏	『マージナル・オペレーション　空白の一年(上)』	平成27年/2015年9月・星海社／星海社FICTIONS
	深水黎一郎	『ミステリー・アリーナ』	平成27年/2015年6月・原書房／ミステリー・リーグ
	原田宗典	『メメント・モリ』	平成27年/2015年11月・新潮社刊
	香住　泰	『稲荷山誠造　明日は晴れか』	平成27年/2015年4月・ディスカヴァー・トゥエンティワン刊
	中山智幸	『暗号のポラリス』	平成27年/2015年11月・ＮＨＫ出版刊
	白川紺子	『下鴨アンティーク ――回転木馬とレモンパイ』	平成27年/2015年6月・集英社／集英社オレンジ文庫
	小嶋陽太郎	『火星の話』	平成27年/2015年4月・KADOKAWA刊
	法月綸太郎	『怪盗グリフィン対ラトウィッジ機関』	平成27年/2015年7月・講談社刊
	本多孝好	『君の隣に』	平成27年/2015年6月・講談社刊
	伊東　潤	『鯨分限』	平成27年/2015年9月・光文社刊
	古井由吉	『雨の裾』	平成27年/2015年6月・講談社刊
	杉山隆男	『私と、妻と、妻の犬』	平成27年/2015年4月・新潮社刊
	塩田武士	『拳に聞け！』	平成27年/2015年8月・双葉社刊
	山田詠美	『賢者の愛』	平成27年/2015年1月・中央公論新社刊
	斉木香津	『五十坂家の百年』	平成27年/2015年4月・中央公論新社刊
	ヒキタクニオ	『触法少女』	平成27年/2015年4月・徳間書店／徳間文庫
	高田大介	『図書館の魔女　烏の伝言』	平成27年/2015年1月・講談社刊
	松岡圭祐	『水鏡推理』	平成27年/2015年10月・講談社／講談社文庫
	佐久本庸介	『青春ロボット』	平成27年/2015年6月・ディスカヴァー・トゥエンティワン刊
	姫野カオルコ	『謎の毒親 ――相談小説』	平成27年/2015年11月・新潮社刊
	田丸雅智	『日替わりオフィス』	平成27年/2015年9月・幻冬舎刊
	似鳥　鶏	『青藍病治療マニュアル』	平成27年/2015年2月・KADOKAWA刊
	五十嵐貴久	『蘇生』	平成27年/2015年9月・ＰＨＰ研究所刊
	亀山郁夫	『新カラマーゾフの兄弟』(上)(下)	平成27年/2015年11月・河出書房新社刊
	谷　瑞恵	『拝啓　彼方からあなたへ』	平成26年/2014年12月・集英社刊
	山口幸三郎	『探偵・日暮旅人の望む物』	平成27年/2015年1月・KADOKAWA／メディアワークス文庫
	林　真理子	『中島ハルコの恋愛相談室』	平成27年/2015年5月・文藝春秋刊
	はらだみずき	『波に乗る』	平成27年/2015年2月・小学館刊
	オキシタケヒコ	『波の手紙が響くとき』	平成27年/2015年5月・早川書房／ハヤカワSFシリーズJコレクション
	山崎ナオコーラ	『反人生』	平成27年/2015年8月・集英社刊
	福澤徹三	『白日の鴉』	平成27年/2015年11月・光文社刊
	下村敦史	『叛徒』	平成27年/2015年1月・講談社刊
	Y.A	『八男って、それはないでしょう！(6)』	平成27年/2015年9月・KADOKAWA／MFブックス
	加部鈴子	『風のヒルクライム ――ぼくらの自転車ロードレース』	平成27年/2015年5月・岩崎書店／物語の王国
	こざわたまこ	『負け逃げ』	平成27年/2015年9月・新潮社刊
	佐藤愛子	『晩鐘』	平成26年/2014年12月・文藝春秋刊
	今井絵美子	『綺良のさくら』	平成27年/2015年8月・角川春樹事務所刊
	清水義範	『朦朧戦記』	平成27年/2015年2月・新潮社刊
	結城充考	『狼のようなイルマ』	平成27年/2015年5月・祥伝社刊
	黒川博行	『勁草』	平成27年/2015年6月・徳間書店刊
	松浦だるま	『誘』	平成26年/2014年12月・星海社／星海社FICTIONS
	志坂　圭	『滔々と紅』	平成27年/2015年2月・ディスカヴァー・トゥエンティワン刊
	多崎　礼	『神殺しの救世主』	平成27年/2015年6月・KADOKAWA刊
	畠中　恵	『明治・金色キタン』	平成27年/2015年11月・朝日新聞出版刊
	北野　慶	『亡国記』	平成27年/2015年8月・現代書館刊
	田中経一	『歪んだ蝸牛』	平成27年/2015年4月・幻冬舎刊
	五十嵐貴久	『贖い』	平成27年/2015年6月・双葉社刊
	田丸久深	『僕は奇跡しか起こせない』	平成27年/2015年7月・宝島社／宝島社文庫
	群ようこ	『福も来た ――パンとスープとネコ日和』	平成26年/2014年12月・角川春樹事務所刊
265	関口　尚	『ブックのいた街』	平成27年/2015年4月・祥伝社刊
	藤井太洋	『アンダーグラウンド・マーケット』	平成27年/2015年3月・朝日新聞出版刊
	おおぎやなぎちか	『しゅるしゅるぱん』	平成27年/2015年11月・福音館書店刊
	原田ひ香	『ギリギリ』	平成27年/2015年9月・KADOKAWA刊
	紫はなな	『かまどの嫁(1)』	平成27年/2015年7月・KADOKAWA刊
	谷原秋桜子	『その時の教室』	平成27年/2015年9月・東京創元社刊
	山下紘加	『ドール』	平成27年/2015年11月・河出書房新社刊
	麻耶雄嵩	『あぶない叔父さん』	平成27年/2015年4月・新潮社刊
	神永　学	『アレス ――天命探偵Next Gear』	平成27年/2015年11月・新潮社刊
	彩藤アザミ	『サナキの森』	平成27年/2015年1月・新潮社刊
	吉野　翠	『トモシビ ――銚子電鉄の小さな奇蹟』	平成27年/2015年3月・TOブックス／TO文庫
	青山文平	『つまをめとらば』	平成27年/2015年7月・文藝春秋刊
	飴村　行	『ジムグリ』	平成27年/2015年6月・集英社刊
	海堂　尊	『スカラムーシュ・ムーン』	平成27年/2015年7月・新潮社刊
	小野寺史宜	『ホケツ！』	平成27年/2015年2月・祥伝社刊
	熊谷達也	『ティーンズ・エッジ・ロックンロール』	平成27年/2015年6月・実業之日本社刊
	椎名ほわほわ	『とあるおっさんの VRMMO活動記(7)』	平成27年/2015年10月・アルファポリス刊
	中島さなえ	『わるいうさぎ』	平成27年/2015年8月・双葉社刊
	東川篤哉	『ライオンの歌が聞こえる ――平塚おんな探偵の事件簿2』	平成27年/2015年6月・祥伝社刊
	菊池英也	『めぐりあう者ども』	平成27年/2015年9月・幻戯書房刊
	佐藤賢一	『ラ・ミッション ――軍事顧問ブリュネ』	平成27年/2015年2月・文藝春秋刊
	滝口悠生	『愛と人生』	平成27年/2015年1月・講談社刊
	松屋大好	『宇宙人の村へようこそ ――四之村農業高校探偵部は見た！』	平成27年/2015年8月・KADOKAWA／電撃文庫
	桂　望実	『ワクチンＸ ――性格変更、承ります。』	平成27年/2015年9月・実業之日本社刊
	梶尾真治	『怨讐星域I　ノアズ・アーク』	平成27年/2015年5月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	瀬戸内寂聴	『わかれ』	平成27年/2015年10月・新潮社刊
	諸田玲子	『帰蝶(きちょう)』	平成27年/2015年10月・ＰＨＰ研究所刊
	安萬純一	『王国は誰のもの』	平成27年/2015年10月・東京創元社／創元クライム・クラブ
	芳田才輝	『一億分の一の小説』	平成27年/2015年9月・KADOKAWA刊
	秋川滝美	『居酒屋ぼったくり(3)』	平成27年/2015年3月・アルファポリス刊
	秋川滝美	『居酒屋ぼったくり(4)』	平成27年/2015年10月・アルファポリス刊
	朝倉かすみ	『乙女の家』	平成27年/2015年2月・新潮社刊
	知念実希人	『仮面病棟』	平成26年/2014年12月・実業之日本社／実業之日本社文庫
	雪舟えま	『幸せになりやがれ』	平成27年/2015年8月・講談社刊
	長野まゆみ	『兄と弟、あるいは書物と燃える石』	平成27年/2015年7月・大和書房刊
	西尾維新、 VOFAN	『愚物語』	平成27年/2015年10月・講談社／講談社BOX
	田中ロミオ	『犬と魔法のファンタジー』	平成27年/2015年7月・小学館／ガガガ文庫
	秋川滝美	『幸腹な百貨店』	平成27年/2015年11月・講談社刊
	四元康祐	『偽詩人の世にも奇妙な栄光』	平成27年/2015年3月・講談社刊
	霧島兵庫	『甲州赤鬼伝』	平成27年/2015年9月・学研パブリッシング刊
	原田ひ香	『三人屋』	平成27年/2015年6月・実業之日本社刊
	森　晶麿	『四季彩のサロメまたは背徳の省察』	平成27年/2015年4月・早川書房刊
	葉室　麟	『山月庵茶会記』	平成27年/2015年4月・講談社刊
	戸松淳矩	『終戦のマグノリア』	平成27年/2015年8月・東京創元社刊
	若杉　冽	『東京ブラックアウト』	平成26年/2014年12月・講談社刊
	三崎亜記	『手のひらの幻獣』	平成27年/2015年3月・集英社刊
	雀野日名子	『週末の鳥人間』	平成27年/2015年11月・光文社刊
	樋口有介	『笑う少年』	平成27年/2015年8月・中央公論新社刊
	喜多川　泰	『書斎の鍵 ――父が遺した「人生の奇跡」』	平成27年/2015年6月・現代書林刊
	木村千世	『双界幻幽伝 ――切り札は合縁奇縁！』	平成27年/2015年11月・KADOKAWA／ビーズログ文庫
	土橋章宏	『超高速！参勤交代　老中の逆襲』	平成27年/2015年9月・講談社／らくらく本
	朝井リョウ	『世にも奇妙な君物語』	平成27年/2015年11月・講談社刊
	奇水	『藤島さんの深夜ごはん』	平成27年/2015年11月・KADOKAWA／メディアワークス文庫
	熊谷達也	『潮の音、空の青、海の詩』	平成27年/2015年7月・ＮＨＫ出版刊
	鈴木輝一郎	『長篠の四人 ――信長の難題』	平成27年/2015年9月・毎日新聞出版刊
	大山淳子	『猫は抱くもの』	平成27年/2015年4月・キノブックス刊
	篠田節子	『冬の光』	平成27年/2015年11月・文藝春秋刊
	周防　柳	『虹』	平成27年/2015年3月・集英社刊
	太田忠司	『伏木商店街の不思議』	平成27年/2015年7月・河出書房新社刊
	高嶋哲夫	『富士山噴火』	平成27年/2015年7月・集英社刊
	佐伯泰英	『店仕舞い ――鎌倉河岸捕物控(二十七の巻)』	平成27年/2015年11月・角川春樹事務所／ハルキ文庫
	桐野夏生	『抱く女』	平成27年/2015年6月・新潮社刊
	村田喜代子	『八幡炎炎記』	平成27年/2015年2月・平凡社刊
	秋川滝美	『放課後の厨房男子 ――男子校包丁部』	平成27年/2015年7月・幻冬舎刊
機本伸司	『未来恐慌』	平成27年/2015年4月・祥伝社刊
初野　晴	『惑星カロン』	平成27年/2015年9月・KADOKAWA刊
木内一裕	『不愉快犯』	平成27年/2015年8月・講談社刊
深沢　潮	『緑と赤』	平成27年/2015年11月・実業之日本社刊
芝村裕吏	『猟犬の國』	平成27年/2015年7月・KADOKAWA刊
三萩せんや	『神さまのいる書店 ――まほろばの夏』	平成27年/2015年7月・KADOKAWA刊
芝村裕吏	『遙か凍土のカナン5 ――この国のかたち』	平成27年/2015年6月・星海社／星海社FICTIONS
上田早夕里	『妖怪探偵・百目3 ――百鬼の楽師』	平成27年/2015年11月・光文社／光文社文庫

1次投票●平成27年/2015年11月1日～平成28年/2016年1月3日　［投票］435書店552名

2次投票●1月20日～2月29日　［投票］276書店331名

第14回

平成29年/2017年度

└[ 対象期間 ]─平成27年/2015年12月1日～平成28年/2016年11月30日

＝[ 発表 ] 平成29年/2017年4月11日

※参考文献：平成29年/2017年4月・本の雑誌社刊『本の雑誌増刊　本屋大賞2017』

恩田　陸

『蜜蜂と遠雷』

平成28年/2016年9月・幻冬舎刊

森　絵都

『みかづき』

平成28年/2016年9月・集英社刊

塩田武士

『罪の声』

平成28年/2016年8月・講談社刊

『ツバキ文具店』

平成28年/2016年4月・幻冬舎刊

村山早紀

『桜風堂ものがたり』

平成28年/2016年10月・ＰＨＰ研究所刊

『暗幕のゲルニカ』

平成28年/2016年3月・新潮社刊

『i』

平成28年/2016年11月・ポプラ社刊

『夜行』

平成28年/2016年10月・小学館刊

村田沙耶香

『コンビニ人間』

平成28年/2016年7月・文藝春秋刊

川口俊和

『コーヒーが冷めないうちに』

平成27年/2015年12月・サンマーク出版刊

1次投票〔第1位～第10位〕

1次投票〔第11位～第30位〕

『また、同じ夢を見ていた』

平成28年/2016年2月・双葉社刊

平野啓一郎

『マチネの終わりに』

平成28年/2016年4月・毎日新聞出版刊

川村元気

『四月になれば彼女は』

平成28年/2016年11月・文藝春秋刊

門井慶喜

『家康、江戸を建てる』

平成28年/2016年2月・祥伝社刊

『陸王』

平成28年/2016年7月・集英社刊

『東京會舘とわたし』(上)(下)

平成28年/2016年8月・毎日新聞出版刊

小林由香

『ジャッジメント』

平成28年/2016年6月・双葉社刊

『小説王』

平成28年/2016年5月・小学館刊

崔実

『ジニのパズル』

平成28年/2016年7月・講談社刊

『やがて海へと届く』

平成28年/2016年2月・講談社刊

椰月美智子

『明日の食卓』

平成28年/2016年8月・KADOKAWA刊

雫井脩介

『望み』

平成28年/2016年8月・KADOKAWA刊

今村夏子

『あひる』

平成28年/2016年11月・書肆侃侃房刊

阿部智里

『玉依姫』

平成28年/2016年7月・文藝春秋刊

柚月裕子

『慈雨』

平成28年/2016年10月・集英社刊

朝井まかて

『眩(くらら)』

平成28年/2016年3月・新潮社刊

『いまさら翼といわれても』

平成28年/2016年11月・KADOKAWA刊

佐藤多佳子

『明るい夜に出かけて』

平成28年/2016年9月・新潮社刊

大島真寿美

『ツタよ、ツタ』

平成28年/2016年10月・実業之日本社刊

町田　康

『ギケイキ
――千年の流転』

平成28年/2016年5月・河出書房新社刊

1次投票第31位以下

31	伊坂幸太郎	『サブマリン』	平成28年/2016年3月・講談社刊
31	中村文則	『私の消滅』	平成28年/2016年6月・文藝春秋刊
33	百田尚樹	『カエルの楽園』	平成28年/2016年2月・新潮社刊
33	西　加奈子	『まく子』	平成28年/2016年2月・福音館書店刊
35	相場英雄	『ガラパゴス』(上)(下)	平成28年/2016年1月・小学館刊
	角田光代	『坂の途中の家』	平成28年/2016年1月・朝日新聞出版刊
	津村記久子	『浮遊霊ブラジル』	平成28年/2016年10月・文藝春秋刊
38	川上弘美	『大きな鳥にさらわれないよう』	平成28年/2016年4月・講談社刊
39	長嶋　有	『三の隣は五号室』	平成28年/2016年6月・中央公論新社刊
39	市川憂人	『ジェリーフィッシュは凍らない』	平成28年/2016年10月・東京創元社刊
41	山崎ナオコーラ	『美しい距離』	平成28年/2016年7月・文藝春秋刊
	小島俊一	『崖っぷち社員たちの逆襲 ――お金と客を引き寄せる革命 ―「セレンディップ思考」』	平成28年/2016年4月・WAVE出版刊
	新海　誠	『小説君の名は。』	平成28年/2016年6月・KADOKAWA／角川文庫
44	奥泉　光	『ビビビ・ビ・バップ』	平成28年/2016年6月・講談社刊
44	須賀しのぶ	『また、桜の国で』	平成28年/2016年10月・祥伝社刊
46	垣根涼介	『室町無頼』	平成28年/2016年8月・新潮社刊
46	村田沙耶香	『消滅世界』	平成27年/2015年12月・河出書房新社刊
48	宮内悠介	『スペース金融道』	平成28年/2016年8月・河出書房新社刊
49	東野圭吾	『恋のゴンドラ』	平成28年/2016年11月・実業之日本社刊
50	ほしおさなえ	『活版印刷三日月堂 ――星たちの栞』	平成28年/2016年6月・ポプラ社／ポプラ文庫
51	飛　浩隆	『自生の夢』	平成28年/2016年11月・河出書房新社刊
51	吉田修一	『犯罪小説集』	平成28年/2016年10月・KADOKAWA刊
53	梶山三郎	『トヨトミの野望 ――小説・巨大自動車企業』	平成28年/2016年10月・講談社刊
54	安藤祐介	『不惑のスクラム』	平成28年/2016年3月・KADOKAWA刊
	近藤史恵	『スティグマータ』	平成28年/2016年6月・新潮社刊
	津原泰水	『エスカルゴ兄弟』	平成28年/2016年8月・KADOKAWA刊
	竹本健治	『涙香迷宮』	平成28年/2016年3月・講談社刊
	中山可穂	『娘役』	平成28年/2016年4月・KADOKAWA刊
59	綿矢りさ	『手のひらの京』	平成28年/2016年9月・新潮社刊
	米澤穂信	『真実の10メートル手前』	平成27年/2015年12月・東京創元社刊
	木内　昇	『よこまち余話』	平成28年/2016年1月・中央公論新社刊
62	彩瀬まる	『朝が来るまでそばにいる』	平成28年/2016年9月・新潮社刊
	坂木　司	『女子的生活』	平成28年/2016年8月・新潮社刊
	浜口倫太郎	『廃校先生』	平成28年/2016年9月・講談社刊
65	芦沢　央	『許されようとは思いません』	平成28年/2016年6月・新潮社刊
	中田永一	『私は存在が空気』	平成27年/2015年12月・祥伝社刊
	相沢沙呼	『小説の神様』	平成28年/2016年6月・講談社／講談社タイガ
	竹宮ゆゆこ	『砕け散るところを見せてあげる』	平成28年/2016年6月・新潮社／新潮文庫nex
69	乙一、中田永一、山白朝子、越前魔太郎、安達寛高	『メアリー・スーを殺して』	平成28年/2016年2月・朝日新聞出版刊
69	佐藤青南	『市立ノアの方舟』	平成28年/2016年4月・祥伝社刊
71	滝口悠生	『死んでいない者』	平成28年/2016年1月・文藝春秋刊
	相場英雄	『クランクイン』	平成28年/2016年11月・双葉社刊
	佐藤　究	『ＱＪＫＪＱ』	平成28年/2016年8月・講談社刊
	原田マハ	『リーチ先生』	平成28年/2016年10月・集英社刊
	荻原　浩	『ストロベリーライフ』	平成28年/2016年10月・毎日新聞出版刊
	絲山秋子	『薄情』	平成27年/2015年12月・新潮社刊
77	堀江敏幸	『その姿の消し方』	平成28年/2016年1月・新潮社刊
	朝井リョウ	『何様』	平成28年/2016年8月・新潮社刊
	砂田麻美	『一瞬の雲の切れ間に』	平成28年/2016年1月・ポプラ社刊
	加藤　元	『蛇の道行』	平成28年/2016年3月・講談社刊
	桜木紫乃	『氷の轍』	平成28年/2016年10月・小学館刊
	木下昌輝	『戦国24時　さいごの刻』	平成28年/2016年9月・光文社刊
	大崎　梢	『本バスめぐりん。』	平成28年/2016年11月・東京創元社刊
84	箕輪　諒	『くせものの譜』	平成28年/2016年2月・学研プラス刊
	畠中　恵	『まことの華姫』	平成28年/2016年9月・KADOKAWA刊
	木内　昇	『光炎の人』(上)(下)	平成28年/2016年8月・KADOKAWA刊
	薬丸　岳	『ラストナイト』	平成28年/2016年7月・実業之日本社刊
	乙野四方字	『僕が愛したすべての君へ』	平成28年/2016年6月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	長岡弘樹	『赤い刻印』	平成28年/2016年5月・双葉社刊
90	笙野頼子	『ひょうすべの国 ――植民人喰い条約』	平成28年/2016年11月・河出書房新社刊
	澤村伊智	『ずうのめ人形』	平成28年/2016年7月・KADOKAWA刊
	山内マリコ	『あのこは貴族』	平成28年/2016年11月・集英社刊
	白石一文	『記憶の渚にて』	平成28年/2016年6月・KADOKAWA刊
94	高田　郁	『あきない世傳　金と銀 (源流篇)』	平成28年/2016年2月・角川春樹事務所／ハルキ文庫
	青崎有吾	『ノッキンオン・ロックドドア』	平成28年/2016年4月・徳間書店刊
	奥田英朗	『向田理髪店』	平成28年/2016年4月・光文社刊
	宮内悠介	『彼女がエスパーだったころ』	平成28年/2016年4月・講談社刊
	冲方　丁	『十二人の死にたい子どもたち』	平成28年/2016年10月・文藝春秋刊
	土橋章宏	『スマイリング！ ――岩熊自転車　関口俊太』	平成28年/2016年10月・中央公論新社刊
	澤見　彰	『ヤマユリワラシ ――遠野供養絵異聞』	平成28年/2016年1月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	北村　薫	『遠い唇』	平成28年/2016年9月・KADOKAWA刊
	東野圭吾	『危険なビーナス』	平成28年/2016年8月・講談社刊
	山田宗樹	『代体』	平成28年/2016年5月・KADOKAWA刊
	河合莞爾	『800年後に会いにいく』	平成28年/2016年8月・幻冬舎刊
105	真藤順丈	『夜の淵をひと廻り』	平成28年/2016年1月・KADOKAWA刊
	似鳥　鶏	『レジまでの推理 ――本屋さんの名探偵』	平成28年/2016年1月・光文社刊
	荻原　浩	『海の見える理髪店』	平成28年/2016年3月・集英社刊
108	小林泰三	『クララ殺し』	平成28年/2016年6月・東京創元社／創元クライム・クラブ
	柚月裕子	『あしたの君へ』	平成28年/2016年7月・文藝春秋刊
	南　杏子	『サイレント・ブレス』	平成28年/2016年9月・幻冬舎刊
	原田マハ	『デトロイト美術館の奇跡』	平成28年/2016年9月・新潮社刊
	島本理生	『イノセント』	平成28年/2016年4月・集英社刊
	額賀　澪	『さよならクリームソーダ』	平成28年/2016年5月・文藝春秋刊
	森　博嗣	『デボラ、眠っているのか？』	平成28年/2016年10月・講談社／講談社タイガ
	道尾秀介	『スタフ　staph』	平成28年/2016年7月・文藝春秋刊
	重松　清	『たんぽぽ団地』	平成27年/2015年12月・新潮社刊
	楡　周平	『ドッグファイト』	平成28年/2016年7月・KADOKAWA刊
	行成　薫	『バイバイ・バディ』	平成28年/2016年8月・講談社刊
	七河迦南	『わたしの隣の王国』	平成28年/2016年9月・新潮社刊
	本城雅人	『紙の城』	平成28年/2016年10月・講談社刊
	押切もえ	『永遠とは違う一日』	平成28年/2016年2月・新潮社刊
	壁井ユカコ	『空への助走 ――福蜂工業高校運動部』	平成28年/2016年10月・集英社刊
	谷村志穂	『大沼ワルツ』	平成28年/2016年7月・小学館刊
	吉川トリコ	『光の庭』	平成28年/2016年2月・光文社刊
	額賀　澪	『君はレフティ』	平成28年/2016年11月・小学館刊
	上田早夕里	『夢みる葦笛』	平成28年/2016年9月・光文社刊
	吉川永青	『悪名残すとも』	平成27年/2015年12月・KADOKAWA刊
	瀧森古都	『孤独の果てで犬が教えてくれた大切なこと』	平成28年/2016年3月・SBクリエイティブ刊
	逸木　裕	『虹を待つ彼女』	平成28年/2016年9月・KADOKAWA刊
	坂上　琴	『踊り子と将棋指し』	平成28年/2016年1月・講談社刊
	小松エメル	『総司の夢』	平成28年/2016年9月・講談社刊
132	一色さゆり	『神の値段』	平成28年/2016年2月・宝島社刊
	辻堂ゆめ	『あなたのいない記憶』	平成28年/2016年11月・宝島社刊
	羽田圭介	『コンテクスト・オブ・ザ・デッド』	平成28年/2016年11月・講談社刊
	絲山秋子	『小松とうさちゃん』	平成28年/2016年1月・河出書房新社刊
	似鳥　鶏	『家庭用事件』	平成28年/2016年4月・東京創元社／創元推理文庫
	芦沢　央	『雨利終活写真館』	平成28年/2016年11月・小学館刊
	伊吹有喜	『今はちょっと、ついてないだけ』	平成28年/2016年3月・光文社刊
	神家正成	『七四』	平成28年/2016年10月・宝島社刊
	下村敦史	『失踪者』	平成28年/2016年9月・講談社刊
	沢村浩輔	『週末探偵』	平成28年/2016年11月・文藝春秋刊
	大崎　梢	『よっつ屋根の下』	平成28年/2016年8月・光文社刊
	古野まほろ	『新任巡査』	平成28年/2016年2月・新潮社刊
	河治和香	『遊戯神通　伊藤若冲』	平成28年/2016年9月・小学館刊
	中島京子	『彼女に関する十二章』	平成28年/2016年4月・中央公論新社刊
	越谷オサム	『魔法使いと副店長』	平成28年/2016年11月・徳間書店刊
	高原英理	『不機嫌な姫とブルックナー団』	平成28年/2016年8月・講談社刊
	深緑野分	『分かれ道ノストラダムス』	平成28年/2016年9月・双葉社刊
149	乙野四方字	『君を愛したひとりの僕へ』	平成28年/2016年6月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	町屋良平	『青が破れる』	平成28年/2016年11月・河出書房新社刊
	吉田修一	『橋を渡る』	平成28年/2016年3月・文藝春秋刊
	今野　敏	『去就　隠蔽捜査6』	平成28年/2016年7月・新潮社刊
	京極夏彦	『書楼弔堂　炎昼』	平成28年/2016年11月・集英社刊
154	寺地はるな	『ミナトホテルの裏庭には』	平成28年/2016年2月・ポプラ社刊
	辻村深月	『クローバーナイト』	平成28年/2016年11月・光文社刊
	佐藤青南	『白バイガール』	平成28年/2016年2月・実業之日本社／実業之日本社文庫
	秋吉理香子	『自殺予定日』	平成28年/2016年4月・東京創元社刊
	海堂　尊	『ポーラースター　ゲバラ覚醒』	平成28年/2016年6月・文藝春秋刊
	賽助	『君と夏が、鉄塔の上』	平成28年/2016年7月・ディスカヴァー・トゥエンティワン刊
	京極夏彦	『虚実妖怪百物語　序』	平成28年/2016年10月・KADOKAWA刊
	真保裕一	『遊園地に行こう！』	平成28年/2016年6月・講談社刊
	尾崎世界観	『祐介』	平成28年/2016年6月・文藝春秋刊
163	三浦明博	『ゴッド・スパイダー』	平成28年/2016年8月・講談社刊
	藤岡陽子	『おしょりん』	平成28年/2016年2月・ポプラ社刊
	宮内悠介	『アメリカ最後の実験』	平成28年/2016年1月・新潮社刊
	藤崎　翔	『こんにちは刑事ちゃん』	平成28年/2016年4月・中央公論新社／中公文庫
	友井　羊	『スイーツレシピで謎解きを ――推理が言えない少女と保健室の眠り姫』	平成28年/2016年10月・集英社／集英社文庫
	湊かなえ	『ポイズンドーター・ホーリーマザー』	平成28年/2016年5月・光文社刊
	津島佑子	『ジャッカ・ドフニ ――海の記憶の物語』	平成28年/2016年5月・集英社刊
	大崎　梢	『スクープのたまご』	平成28年/2016年4月・文藝春秋刊
	畑野智美	『タイムマシンでは、行けない明日』	平成28年/2016年11月・集英社刊
	野﨑まど	『バビロン２　―死―』	平成28年/2016年7月・講談社／講談社タイガ
	津原泰水	『ヒッキーヒッキーシェイク』	平成28年/2016年5月・幻冬舎刊
	行成　薫	『ヒーローの選択』	平成28年/2016年11月・講談社刊
	竹吉優輔	『ペットショップボーイズ』	平成28年/2016年9月・光文社刊
	筒井康隆	『モナドの領域』	平成27年/2015年12月・新潮社刊
	上遠野浩平	『パンゲアの零兆遊戯』	平成28年/2016年11月・祥伝社刊
	松久　淳	『もういっかい彼女』	平成28年/2016年5月・小学館刊
	長浦　京	『リボルバー・リリー』	平成28年/2016年4月・講談社刊
	古内一絵	『花舞う里』	平成28年/2016年5月・講談社刊
	平山夢明	『ヤギより上、猿より下』	平成28年/2016年6月・文藝春秋刊
	藍川竜樹	『花酔夢 ――皇帝の一途でいじわるな寵愛』	平成28年/2016年1月・集英社／コバルト文庫
	佐藤亜紀	『吸血鬼』	平成28年/2016年1月・講談社刊
	柚木麻子	『幹事のアッコちゃん』	平成28年/2016年2月・双葉社刊
	多崎　礼	『血と霧(1　常闇の王子)』	平成28年/2016年5月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	松波太郎	『月刊「小説」』	平成28年/2016年7月・河出書房新社刊
	坂口恭平	『現実宿り』	平成28年/2016年10月・河出書房新社刊
	森　晶麿	『黒猫の回帰あるいは千夜航路』	平成27年/2015年12月・早川書房刊
	紗倉まな	『最低。』	平成28年/2016年2月・KADOKAWA刊
	津島佑子	『狩りの時代』	平成28年/2016年8月・文藝春秋刊
	青崎有吾	『図書館の殺人』	平成28年/2016年1月・東京創元社刊
	畑野智美	『罪のあとさき』	平成28年/2016年9月・双葉社刊
	川瀬七緒	『潮騒のアニマ ――法医昆虫学捜査官』	平成28年/2016年10月・講談社刊
	谷川直子	『世界一ありふれた答え』	平成28年/2016年10月・河出書房新社刊
	広瀬未衣	『青い月の夜、もう一度彼女に恋をする』	平成28年/2016年9月・双葉社／双葉文庫
	井上荒野	『赤へ』	平成28年/2016年6月・祥伝社刊
	前川知大	『太陽』	平成28年/2016年2月・KADOKAWA刊
	西村賢太	『蠕動で渉れ、汚泥の川を』	平成28年/2016年7月・集英社刊
	法月綸太郎	『挑戦者たち』	平成28年/2016年8月・新潮社刊
	千早　茜	『夜に啼く鳥は』	平成28年/2016年8月・KADOKAWA刊
	深町秋生	『卑怯者の流儀』	平成28年/2016年9月・徳間書店刊
	じょーもぴあ活用推進協議会（編）	『縄文4000年の謎に挑む ――宮畑遺跡の「巨大柱」と「焼かれた家」』	平成28年/2016年2月・現代書林刊
	朝井まかて	『落陽』	平成28年/2016年7月・祥伝社刊
	李　龍徳	『報われない人間は永遠に報われない』	平成28年/2016年6月・河出書房新社刊
205	知念実希人	『あなたのための誘拐』	平成28年/2016年9月・祥伝社刊
	田丸雅智	『ショートショート千夜一夜』	平成28年/2016年7月・小学館刊
	麻希一樹	『「悩み部」の成長と、その緊張。』	平成28年/2016年7月・学研プラス／「5分後に意外な結末」シリーズ
	内藤　了	『ＯＮＥ ――猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』	平成28年/2016年7月・KADOKAWA／角川ホラー文庫
	小嶋陽太郎	『こちら文学少女になります』	平成28年/2016年9月・文藝春秋刊
	窪　美澄	『アカガミ』	平成28年/2016年4月・河出書房新社刊
	柳　美里	『ねこのおうち』	平成28年/2016年6月・河出書房新社刊
	石井睦美	『ご機嫌な彼女たち』	平成28年/2016年2月・KADOKAWA刊
	浜口倫太郎	『シンマイ！』	平成28年/2016年6月・講談社刊
	青崎有吾	『アンデッドガール・マーダーファルス(2)』	平成28年/2016年10月・講談社／講談社タイガ
	坂木　司	『アンと青春』	平成28年/2016年3月・光文社刊
	森沢明夫	『エミリの小さな包丁』	平成28年/2016年4月・KADOKAWA刊
	三羽省吾	『ヘダップ！』	平成28年/2016年11月・新潮社刊
	瀬名秀明	『この青い空で君をつつもう』	平成28年/2016年10月・双葉社刊
	万城目　学	『バベル九朔』	平成28年/2016年3月・KADOKAWA刊
	古内一絵	『フラダン』	平成28年/2016年9月・小峰書店／Sunnyside Books
	高田宏治	『ひどらんげあおたくさ ――シーボルトに愛されて』	平成28年/2016年7月・アスペクト刊
	岩瀬成子	『マルの背中』	平成28年/2016年9月・講談社刊
	門井慶喜	『ゆけ、おりょう』	平成28年/2016年8月・文藝春秋刊
	一條次郎	『レプリカたちの夜』	平成28年/2016年1月・新潮社刊
	梶尾真治	『杏奈は春待岬に』	平成28年/2016年3月・新潮社刊
	清水杜氏彦	『わすれて、わすれて』	平成28年/2016年9月・早川書房刊
	西澤保彦	『悪魔を憐れむ』	平成28年/2016年11月・幻冬舎刊
	松田青子	『ワイルドフラワーの見えない一年』	平成28年/2016年8月・河出書房新社刊
	本谷有希子	『異類婚姻譚』	平成28年/2016年1月・講談社刊
	熊谷達也	『希望の海 ――仙河海叙景』	平成28年/2016年3月・集英社刊
	宮部みゆき	『希望荘』	平成28年/2016年6月・小学館刊
	京極夏彦	『虚実妖怪百物語　急』	平成28年/2016年11月・KADOKAWA刊
	城平　京	『雨の日も神様と相撲を』	平成28年/2016年1月・講談社／講談社タイガ
	乾　ルカ	『花が咲くとき』	平成28年/2016年3月・祥伝社刊
	片島麦子	『銀杏アパート』	平成28年/2016年4月・ポプラ社刊
	宮内悠介	『月と太陽の盤 ――碁盤師・吉井利仙の事件簿』	平成28年/2016年11月・光文社刊
	浅田次郎	『獅子吼』	平成28年/2016年1月・文藝春秋刊
	天野節子	『午後二時の証言者たち』	平成28年/2016年1月・幻冬舎刊
	柴崎竜人	『三軒茶屋星座館 ――秋のアンドロメダ』	平成28年/2016年10月・講談社刊
	栗山圭介	『国士舘物語』	平成28年/2016年3月・講談社刊
	越智月子	『咲ク・ララ・ファミリア』	平成28年/2016年4月・幻冬舎刊
	小林泰三	『失われた過去と未来の犯罪』	平成28年/2016年5月・KADOKAWA刊
	村田喜代子	『焼野まで』	平成28年/2016年2月・朝日新聞出版刊
	井上真偽	『聖女の毒杯 ――その可能性はすでに考えた』	平成28年/2016年7月・講談社／講談社ノベルス
	輪渡颯介	『溝猫長屋　祠之怪』	平成28年/2016年11月・講談社刊
	天野純希	『衝天の剣 ――島津義弘伝(上)』	平成28年/2016年8月・角川春樹事務所刊
	詠坂雄二	『人ノ町』	平成28年/2016年9月・新潮社刊
	千早　茜	『西洋菓子店プティ・フール』	平成28年/2016年2月・文藝春秋刊
	川端裕人	『青い海の宇宙港(春夏篇)』	平成28年/2016年7月・早川書房刊
	村木　嵐	『地上の星』	平成28年/2016年9月・文藝春秋刊
	秋吉理香子	『絶対正義』	平成28年/2016年11月・幻冬舎刊
	森　晶麿	『俗・偽恋愛小説家』	平成28年/2016年8月・朝日新聞出版刊
	筏田かつら	『静かの海 ――あいいろの夏、うそつきの秋』	平成28年/2016年9月・宝島社刊
	樋口毅宏	『太陽がいっぱい』	平成28年/2016年8月・扶桑社刊
	高嶋哲夫	『日本核武装』	平成28年/2016年9月・幻冬舎刊
	山本幸久	『誰がために鐘を鳴らす』	平成28年/2016年2月・KADOKAWA刊
	佐々木　讓	『沈黙法廷』	平成28年/2016年11月・新潮社刊
	足立　紳	『乳房に蚊』	平成28年/2016年2月・幻冬舎刊
	深木章子	『猫には推理がよく似合う』	平成28年/2016年8月・KADOKAWA刊
	長嶺超輝	『東京ガールズ選挙(エレクション) ――こじらせ系女子高生が生徒会長を目指したら』	平成28年/2016年3月・ユーキャン学び出版刊
	中村　航	『年下のセンセイ』	平成28年/2016年1月・幻冬舎刊
	辻原　登	『籠の鸚鵡』	平成28年/2016年9月・新潮社刊
	津島佑子	『半減期を祝って』	平成28年/2016年5月・講談社刊
	藤沢　周	『武蔵無常』	平成28年/2016年3月・河出書房新社刊
	田牧大和	『晴れの日には ――藍千堂菓子噺』	平成28年/2016年6月・文藝春秋刊
	周防　柳	『余命二億円』	平成28年/2016年2月・KADOKAWA刊
	山口恵以子	『恋するハンバーグ ――佃はじめ食堂』	平成28年/2016年7月・角川春樹事務所刊
268	城山真一	『ブラック・ヴィーナス ――投資の女神』	平成28年/2016年1月・宝島社刊
	あさのあつこ	『I Love letter』	平成28年/2016年9月・文藝春秋刊
	秦　建日子	『And so this is Xmas』	平成28年/2016年11月・河出書房新社刊
	高田　郁	『あきない世傳　金と銀 (二　早瀬篇)』	平成28年/2016年8月・角川春樹事務所／ハルキ文庫
	大山淳子	『あずかりやさん ――桐島くんの青春』	平成28年/2016年9月・ポプラ社刊
	芦沢　央	『いつかの人質』	平成27年/2015年12月・KADOKAWA刊
	須賀しのぶ	『エースナンバー ――雲は湧き、光あふれて』	平成28年/2016年7月・集英社／集英社オレンジ文庫
	塩野七生	『ギリシア人の物語Ｉ　民主政のはじまり』	平成27年/2015年12月・新潮社刊
	須賀しのぶ	『くれなゐの紐』	平成28年/2016年2月・光文社刊
	谺　健二	『ケムール・ミステリー』	平成28年/2016年3月・原書房／ミステリー・リーグ
	青木祐子	『これは経費で落ちません！ ――経理部の森若さん』	平成28年/2016年5月・集英社／集英社オレンジ文庫
	深町秋生	『ショットガン・ロード』	平成28年/2016年5月・朝日新聞出版刊
	青谷真未	『ショパンの心臓』	平成28年/2016年10月・ポプラ社刊
	山下澄人	『しんせかい』	平成28年/2016年10月・新潮社刊
	五十嵐貴久	『スイム！スイム！スイム！』	平成28年/2016年5月・双葉社刊
	窪　美澄	『すみなれたからだで』	平成28年/2016年10月・河出書房新社刊
	加門七海	『たてもの怪談』	平成28年/2016年8月・エクスナレッジ刊
	星奏なつめ	『チョコレート・コンフュージョン』	平成28年/2016年2月・KADOKAWA／メディアワークス文庫
	三崎亜記	『ニセモノの妻』	平成28年/2016年4月・新潮社刊
	新庄　耕	『ニューカルマ』	平成28年/2016年1月・集英社刊
	重松清、中島京子、堂場瞬一、朝倉かすみ、早見和真、皆川博子	『ノスタルジー1972』	平成28年/2016年11月・講談社刊
	菅原和也	『ブラッド・アンド・チョコレート』	平成28年/2016年4月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	長崎尚志	『パイルドライバー』	平成28年/2016年9月・KADOKAWA刊
	藤木　稟	『バチカン奇跡調査官 ――ソロモンの末裔』	平成28年/2016年2月・KADOKAWA／角川ホラー文庫
	真山　仁	『海は見えるか』	平成28年/2016年2月・幻冬舎刊
	森川智喜	『トランプソルジャーズ ――名探偵三途川理vsアンフェア女王』	平成28年/2016年8月・講談社／講談社タイガ
	白岩　玄	『ヒーロー！』	平成28年/2016年3月・河出書房新社刊
	本城雅人	『ミッドナイト・ジャーナル』	平成28年/2016年2月・講談社刊
	秋川滝美	『メシマズ狂想曲』	平成28年/2016年11月・小学館刊
	朝井リョウ	『ままならないから私とあなた』	平成28年/2016年4月・文藝春秋刊
	宮部みゆき	『ヨーレのクマー』	平成28年/2016年11月・KADOKAWA刊
	五十嵐貴久	『リバース』	平成28年/2016年10月・幻冬舎／幻冬舎文庫
	古谷田奈月	『リリース』	平成28年/2016年10月・光文社刊
	風カオル	『ラーメンにシャンデリア』	平成28年/2016年10月・小学館刊
	中路啓太	『ロンドン狂瀾』	平成28年/2016年1月・光文社刊
	木内一裕	『嘘ですけど、なにか？』	平成28年/2016年10月・講談社刊
	似鳥　鶏	『一〇一教室』	平成28年/2016年10月・河出書房新社刊
	桐野夏生	『猿の見る夢』	平成28年/2016年8月・講談社刊
	山口　悟	『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…(4)』	平成28年/2016年8月・一迅社／一迅社文庫アイリス
	いとうせいこう	『我々の恋愛』	平成28年/2016年3月・講談社刊
	加納朋子	『我ら荒野の七重奏(セプテット)』	平成28年/2016年11月・集英社刊
	飛騨俊吾	『穴おやじ』	平成28年/2016年9月・双葉社刊
	黒名ひろみ	『温泉妖精』	平成28年/2016年2月・集英社刊
	水生大海	『教室の灯りは謎の色』	平成28年/2016年8月・KADOKAWA刊
	角田光代	『拳の先』	平成28年/2016年3月・文藝春秋刊
	小野寺史宜	『近いはずの人』	平成28年/2016年2月・講談社刊
	宮木あや子	『校閲ガール　トルネード』	平成28年/2016年10月・KADOKAWA刊
	西條奈加	『九十九藤』	平成28年/2016年2月・集英社刊
	山白朝子	『私のサイクロプス』	平成28年/2016年3月・KADOKAWA刊
	加納新太（著）、新海　誠（原作）	『君の名は。 Another Side: Earthbound』	平成28年/2016年8月・KADOKAWA／角川スニーカー文庫
	浅田次郎	『天子蒙塵(第一巻)』	平成28年/2016年10月・講談社刊
	川瀬七緒	『女學生奇譚』	平成28年/2016年6月・徳間書店刊
	今野　敏	『継続捜査ゼミ』	平成28年/2016年10月・講談社刊
	瀬木比呂志	『黒い巨塔　最高裁判所』	平成28年/2016年10月・講談社刊
	つぶやきシロー	『私はいったい、何と闘っているのか』	平成28年/2016年10月・小学館刊
	下村敦史	『真実の檻』	平成28年/2016年3月・KADOKAWA刊
	吉村龍一	『清十郎の目』	平成28年/2016年11月・中央公論新社刊
	涌井学（著）、川村元気（原作）	『世界からボクが消えたなら ――映画「世界から猫が消えたなら」キャベツの物語』	平成28年/2016年5月・小学館／小学館文庫
	誉田哲也	『硝子の太陽Ｒルージュ』	平成28年/2016年5月・光文社刊
	王城夕紀	『青の数学』	平成28年/2016年8月・新潮社／新潮文庫nex
	古内一絵	『女王さまの夜食カフェ ――マカン・マランふたたび』	平成28年/2016年11月・中央公論新社刊
	若竹七海	『静かな炎天』	平成28年/2016年8月・文藝春秋／文春文庫
	蜂須賀敬明	『待ってよ』	平成28年/2016年6月・文藝春秋刊
	内山　純	『土曜はカフェ・チボリで』	平成28年/2016年5月・東京創元社刊
朝霧カフカ	『文豪ストレイドッグス外伝 ――綾辻行人VS.京極夏彦』	平成28年/2016年1月・KADOKAWA刊
最東対地	『夜葬』	平成28年/2016年10月・KADOKAWA／角川ホラー文庫
谷　瑞恵	『木もれ日を縫う』	平成28年/2016年11月・集英社刊
大沢在昌	『魔女の封印』	平成27年/2015年12月・文藝春秋刊
松井今朝子	『料理通異聞』	平成28年/2016年9月・幻冬舎刊
伏瀬	『転生したらスライムだった件(8)』	平成28年/2016年9月・マイクロマガジン社／ＧＣノベルズ
小林栗奈	『利き蜜師物語　銀蜂の目覚め』	平成28年/2016年9月・産業編集センター刊
吉川永青	『賤ケ岳の鬼』	平成28年/2016年10月・中央公論新社刊
貫井徳郎	『壁の男』	平成28年/2016年10月・文藝春秋刊
川辺純可	『時限人形』	平成28年/2016年9月・原書房刊
金子　薫	『鳥打ちも夜更けには』	平成28年/2016年2月・河出書房新社刊
かたやま和華	『大あくびして、猫の恋 ――猫の手屋繁盛記』	平成28年/2016年10月・集英社／集英社文庫
馳　星周	『比ぶ者なき』	平成28年/2016年11月・中央公論新社刊

1次投票●平成28年/2016年11月1日～平成29年/2017年1月3日　［投票］446書店564名

2次投票●1月18日～2月28日　［投票］288書店346名

第15回

平成30年/2018年度

└[ 対象期間 ]─平成28年/2016年12月1日～平成29年/2017年11月30日

＝[ 発表 ] 平成30年/2018年4月10日

※参考文献：平成30年/2018年4月・本の雑誌社刊『本の雑誌増刊　本屋大賞2018』

辻村深月

『かがみの孤城』

平成29年/2017年5月・ポプラ社刊

柚月裕子

『盤上の向日葵』

平成29年/2017年8月・中央公論新社刊

今村昌弘

『屍人荘の殺人』

平成29年/2017年10月・東京創元社刊

『たゆたえども沈まず』

平成29年/2017年10月・幻冬舎刊

『ＡＸアックス』

平成29年/2017年7月・KADOKAWA刊

塩田武士

『騙し絵の牙』

平成29年/2017年8月・KADOKAWA刊

今村夏子

『星の子』

平成29年/2017年6月・朝日新聞出版刊

『崩れる脳を抱きしめて』

平成29年/2017年9月・実業之日本社刊

村山早紀

『百貨の魔法』

平成29年/2017年10月・ポプラ社刊

『キラキラ共和国』

平成29年/2017年10月・幻冬舎刊

1次投票〔第1位～第10位〕

1次投票〔第11位～第29位〕

水野敬也

『運命の恋をかなえるスタンダール』

平成29年/2017年8月・文響社刊

『彼方の友へ』

平成29年/2017年11月・実業之日本社刊

宿野かほる

『ルビンの壺が割れた』

平成29年/2017年8月・新潮社刊

『か「」く「」し「」ご「」と「』

平成29年/2017年3月・新潮社刊

『BUTTER』

平成29年/2017年4月・新潮社刊

鈴木るりか

『さよなら、田中さん』

平成29年/2017年10月・小学館刊

佐藤亜紀

『スウィングしなけりゃ意味がない』

平成29年/2017年3月・KADOKAWA刊

『ホワイトラビット』

平成29年/2017年9月・新潮社刊

遠田潤子

『オブリヴィオン』

平成29年/2017年10月・光文社刊

藤崎彩織

『ふたご』

平成29年/2017年10月・文藝春秋刊

『この世の春』(上)(下)

平成29年/2017年8月・新潮社刊

又吉直樹

『劇場』

平成29年/2017年5月・新潮社刊

宮内悠介

『あとは野となれ大和撫子』

平成29年/2017年4月・KADOKAWA刊

『Ｒ帝国』

平成29年/2017年8月・中央公論新社刊

藤岡陽子

『満天のゴール』

平成29年/2017年10月・小学館刊

『騎士団長殺し』(第1部)(第2部)

平成29年/2017年2月・新潮社刊

『本を守ろうとする猫の話』

平成29年/2017年2月・小学館刊

こだま

『夫のちんぽが入らない』

平成29年/2017年1月・扶桑社刊

松浦理英子

『最愛の子ども』

平成29年/2017年4月・文藝春秋刊

燃え殻

『ボクたちはみんな大人になれなかった』

平成29年/2017年6月・新潮社刊

1次投票第31位以下

31	佐藤正午	『月の満ち欠け』	平成29年/2017年4月・岩波書店刊
32	阿部智里	『弥栄の烏』	平成29年/2017年7月・文藝春秋刊
33	彩瀬まる	『くちなし』	平成29年/2017年10月・文藝春秋刊
34	柚木麻子	『さらさら流る』	平成29年/2017年8月・双葉社刊
35	ビートたけし	『アナログ』	平成29年/2017年9月・新潮社刊
	若竹千佐子	『おらおらでひとりいぐも』	平成29年/2017年11月・河出書房新社刊
	澤田瞳子	『火定』	平成29年/2017年11月・ＰＨＰ研究所刊
	山田悠介	『僕はロボットごしの君に恋をする』	平成29年/2017年10月・河出書房新社刊
39	窪　美澄	『やめるときも、すこやかなるときも』	平成29年/2017年3月・集英社刊
39	東野圭吾	『マスカレード・ナイト』	平成29年/2017年9月・集英社刊
41	佐藤巖太郎	『会津執権の栄誉』	平成29年/2017年4月・文藝春秋刊
42	坂元裕二	『往復書簡　初恋と不倫 ――不帰の初恋、海老名SA ／カラシニコフ不倫海峡』	平成29年/2017年7月・リトルモア刊
43	松家仁之	『光の犬』	平成29年/2017年10月・新潮社刊
44	万城目　学	『パーマネント神喜劇』	平成29年/2017年6月・新潮社刊
45	遠田潤子	『冬雷』	平成29年/2017年4月・東京創元社刊
46	門井慶喜	『銀河鉄道の父』	平成29年/2017年9月・講談社刊
	伊集院　静	『琥珀の夢 ――小説鳥井信治郎』(上)(下)	平成29年/2017年10月・集英社刊
	住野よる	『よるのばけもの』	平成28年/2016年12月・双葉社刊
49	佐藤　究	『Ank: a mirroring ape』	平成29年/2017年8月・講談社刊
50	汐見夏衛	『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』	平成29年/2017年6月・スターツ出版刊
	浜口倫太郎	『くじら島のナミ』	平成29年/2017年10月・ディスカヴァー・トゥエンティワン刊
	東山彰良	『僕が殺した人と僕を殺した人』	平成29年/2017年5月・文藝春秋刊
53	岸　政彦	『ビニール傘』	平成29年/2017年1月・新潮社刊
53	中山可穂	『ゼロ・アワー』	平成29年/2017年2月・朝日新聞出版刊
55	太田　愛	『天上の葦』(上)(下)	平成29年/2017年2月・KADOKAWA刊
55	瀬尾まいこ	『君が夏を走らせる』	平成29年/2017年7月・新潮社刊
57	原田マハ	『アノニム』	平成29年/2017年6月・KADOKAWA刊
	小川　哲	『ゲームの王国』(上)(下)	平成29年/2017年8月・早川書房刊
	額賀　澪	『ウズタマ』	平成29年/2017年11月・小学館刊
	石田香織	『きょうの日は、さようなら』	平成29年/2017年7月・河出書房新社刊
	宮下奈都	『つぼみ』	平成29年/2017年8月・光文社刊
62	浅田次郎	『おもかげ』	平成29年/2017年12月・毎日新聞出版刊
	芦沢　央	『貘の耳たぶ』	平成29年/2017年4月・幻冬舎刊
	池上永一	『ヒストリア』	平成29年/2017年8月・KADOKAWA刊
65	立花水馬	『ふなだま』	平成29年/2017年9月・徳間書店刊
66	川上弘美	『森へ行きましょう』	平成29年/2017年10月・日本経済新聞出版社刊
	月村了衛	『機龍警察　狼眼殺手』	平成29年/2017年9月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド
	宮下奈都	『静かな雨』	平成28年/2016年12月・文藝春秋刊
69	井上真偽	『探偵が早すぎる』(上)(下)	平成29年/2017年5月、7月・講談社／講談社タイガ
	天祢　涼	『希望が死んだ夜に』	平成29年/2017年9月・文藝春秋刊
	滝口悠生	『茄子の輝き』	平成29年/2017年6月・新潮社刊
72	古内一絵	『きまぐれな夜食カフェ ――マカン・マラン　みたび』	平成29年/2017年11月・中央公論新社刊
73	古処誠二	『いくさの底』	平成29年/2017年8月・KADOKAWA刊
	木下昌輝	『秀吉の活』	平成29年/2017年11月・幻冬舎刊
	東山彰良	『女の子のことばかり考えていたら、 1年が経っていた。』	平成29年/2017年11月・講談社刊
	柞刈湯葉	『横浜駅ＳＦ』	平成28年/2016年12月・KADOKAWA／カドカワBOOKS
	高殿　円	『政略結婚』	平成29年/2017年6月・KADOKAWA刊
78	滝口悠生	『高架線』	平成29年/2017年9月・講談社刊
78	河﨑秋子	『肉弾』	平成29年/2017年10月・KADOKAWA刊
80	貫井徳郎	『宿命と真実の炎』	平成29年/2017年5月・幻冬舎刊
80	澤村伊智	『恐怖小説　キリカ』	平成29年/2017年1月・講談社刊
82	千早　茜	『ガーデン』	平成29年/2017年5月・文藝春秋刊
	川口俊和	『この嘘がばれないうちに』	平成29年/2017年3月・サンマーク出版刊
	久坂部　羊	『院長選挙』	平成29年/2017年8月・幻冬舎刊
	青山七恵	『ハッチとマーロウ』	平成29年/2017年5月・小学館刊
	原田ひ香	『ランチ酒』	平成29年/2017年11月・祥伝社刊
	島本理生	『わたしたちは銀のフォークと薬を手にして』	平成29年/2017年6月・幻冬舎刊
	唯川　恵	『淳子のてっぺん』	平成29年/2017年9月・幻冬舎刊
	早見和真	『神さまたちのいた街で』	平成29年/2017年4月・幻冬舎刊
90	林　真理子	『西郷どん！』(前編)(後編)	平成29年/2017年11月・KADOKAWA刊
	江國香織	『なかなか暮れない夏の夕暮れ』	平成29年/2017年2月・角川春樹事務所刊
	樋口毅宏	『アクシデント・レポート』	平成29年/2017年11月・新潮社刊
	小川洋子	『不時着する流星たち』	平成29年/2017年1月・KADOKAWA刊
	高森美由紀	『みさと町立図書館分館』	平成29年/2017年10月・産業編集センター刊
	柴崎友香	『千の扉』	平成29年/2017年10月・中央公論新社刊
	青羽　悠	『星に願いを、そして手を。』	平成29年/2017年2月・集英社刊
97	似鳥　鶏	『彼女の色に届くまで』	平成29年/2017年3月・KADOKAWA刊
	貴志祐介	『ミステリークロック』	平成29年/2017年10月・KADOKAWA刊
	木下昌輝	『敵の名は、宮本武蔵』	平成29年/2017年2月・KADOKAWA刊
	深町秋生	『地獄の犬たち』	平成29年/2017年9月・KADOKAWA刊
	あさのあつこ	『末ながく、お幸せに』	平成29年/2017年9月・小学館刊
	服部文祥	『息子と狩猟に』	平成29年/2017年6月・新潮社刊
103	山吹静吽	『迷い家』	平成29年/2017年11月・KADOKAWA刊
	道尾秀介	『満月の泥枕』	平成29年/2017年6月・毎日新聞出版刊
	青山美智子	『木曜日にはココアを』	平成29年/2017年9月・宝島社刊
	増田忠則	『三つの悪夢と階段室の女王』	平成29年/2017年5月・双葉社刊
	桜木紫乃	『砂上』	平成29年/2017年9月・KADOKAWA刊
108	馳　星周	『暗手』	平成29年/2017年4月・KADOKAWA刊
	増田俊也	『北海タイムス物語』	平成29年/2017年4月・新潮社刊
	木内　昇	『球道恋々』	平成29年/2017年5月・新潮社刊
	宮部みゆき	『三鬼 ――三島屋変調百物語四之続』	平成28年/2016年12月・日本経済新聞出版社刊
	増山　実	『風よ　僕らに海の歌を』	平成29年/2017年6月・角川春樹事務所刊
	大沢在昌	『覆面作家』	平成29年/2017年10月・講談社刊
	坂木　司	『鶏小説集』	平成29年/2017年10月・KADOKAWA刊
115	町田そのこ	『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』	平成29年/2017年8月・新潮社刊
	沼田真佑	『影裏』	平成29年/2017年7月・文藝春秋刊
	はあちゅう	『通りすがりのあなた』	平成29年/2017年9月・講談社刊
	長嶋　有	『もう生まれたくない』	平成29年/2017年6月・講談社刊
119	雪舟えま	『パラダイスィー8』	平成29年/2017年7月・新潮社刊
	加藤　元	『1999年の王』	平成29年/2017年9月・KADOKAWA刊
	藤野可織	『ドレス』	平成29年/2017年11月・河出書房新社刊
	池井戸　潤	『アキラとあきら』	平成29年/2017年5月・徳間書店／徳間文庫
	簑輪　諒	『でれすけ』	平成29年/2017年8月・徳間書店刊
	ツキヤタカユキ	『笑いのカイブツ』	平成29年/2017年2月・文藝春秋刊
	恒川光太郎	『無貌の神』	平成29年/2017年1月・KADOKAWA刊
	山本巧次	『開化鐵道探偵』	平成29年/2017年5月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	須賀しのぶ	『夏の祈りは』	平成29年/2017年8月・新潮社／新潮文庫
	馳　星周	『神(カムイ)の涙』	平成29年/2017年9月・実業之日本社刊
	篠原悠希	『後宮に星は宿る　金椛国春秋』	平成28年/2016年12月・KADOKAWA／角川文庫
	門井慶喜	『屋根をかける人』	平成28年/2016年12月・KADOKAWA刊
131	吉田篤弘	『遠くの街に犬の吠える』	平成29年/2017年5月・筑摩書房刊
	近藤史恵	『ときどき旅に出るカフェ』	平成29年/2017年4月・双葉社刊
	古内一絵	『蒼のファンファーレ』	平成29年/2017年7月・小学館刊
	伊吹有喜	『カンパニー』	平成29年/2017年5月・新潮社刊
	安部龍太郎	『宗麟の海』	平成29年/2017年9月・ＮＨＫ出版刊
	川崎　徹	『あなたが子供だった頃、わたしはもう大人だった』	平成29年/2017年5月・河出書房新社刊
	古井由吉	『ゆらぐ玉の緒』	平成29年/2017年2月・新潮社刊
	原田マハ	『サロメ』	平成29年/2017年1月・文藝春秋刊
	武内　涼	『駒姫 ――三条河原異聞』	平成29年/2017年1月・新潮社刊
	逸木　裕	『少女は夜を綴らない』	平成29年/2017年7月・KADOKAWA刊
	吉川英梨	『十三階の女』	平成29年/2017年8月・双葉社刊
	上田早夕里	『破滅の王』	平成29年/2017年11月・双葉社刊
	温　又柔	『真ん中の子どもたち』	平成29年/2017年7月・集英社刊
	古谷田奈月	『望むのは』	平成29年/2017年8月・新潮社刊
145	高田　郁	『あきない世傳　金と銀（四）』	平成29年/2017年8月・角川春樹事務所／ハルキ文庫時代小説文庫
	沢木耕太郎	『春に散る』(上)(下)	平成29年/2017年1月・朝日新聞出版刊
	近藤史恵	『インフルエンス』	平成29年/2017年11月・文藝春秋刊
	瀧森古都	『たとえ明日、世界が滅びても今日、僕はリンゴの木を植える』	平成29年/2017年3月・SBクリエイティブ刊
	澤村伊智	『ししりばの家』	平成29年/2017年6月・KADOKAWA刊
	呉　勝浩	『白い衝動』	平成29年/2017年1月・講談社刊
	田中兆子	『劇団42歳♂』	平成29年/2017年7月・双葉社刊
	宮西真冬	『誰かが見ている』	平成29年/2017年4月・講談社刊
153	加藤　元	『うなぎ女子』	平成29年/2017年7月・光文社刊
	松田青子	『おばちゃんたちのいるところ』	平成28年/2016年12月・中央公論新社刊
	笙野頼子	『さあ、文学で戦争を止めよう ――猫キッチン荒神』	平成29年/2017年7月・講談社刊
	岡崎琢磨	『さよなら僕らのスツールハウス』	平成29年/2017年10月・KADOKAWA刊
	岩城けい	『ジャパン・トリップ』	平成29年/2017年8月・KADOKAWA刊
	相沢沙呼	『マツリカ・マトリョシカ』	平成29年/2017年8月・KADOKAWA刊
	大竹昭子	『間取りと妄想』	平成29年/2017年6月・亜紀書房刊
	小路幸也	『ラブ・ミー・テンダー ――東京バンドワゴン』	平成29年/2017年4月・集英社刊
	中山七里	『秋山善吉工務店』	平成29年/2017年3月・光文社刊
	林　真理子	『我らがパラダイス』	平成29年/2017年3月・毎日新聞出版刊
	十市　社	『滑らかな虹』(上)(下)	平成29年/2017年8月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	朝井まかて	『銀の猫』	平成29年/2017年1月・文藝春秋刊
	佐野徹夜	『君は月夜に光り輝く』	平成29年/2017年2月・KADOKAWA／メディアワークス文庫
	百田尚樹	『幻庵』(上)(下)	平成28年/2016年12月・文藝春秋刊
	柚月裕子	『合理的にあり得ない ――上水流涼子の解明』	平成29年/2017年2月・講談社刊
	高橋弘希	『日曜日の人々(サンデー・ピープル)』	平成29年/2017年8月・講談社刊
	数多久遠	『半島へ ――陸自山岳連隊』	平成29年/2017年4月・祥伝社刊
	柳　広司	『風神雷神(風の章)』	平成29年/2017年8月・講談社刊
	のの原兎太	『生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい01』	平成29年/2017年9月・KADOKAWA刊
172	せきしろ	『1990年、何もないと思っていた私にハガキがあった』	平成29年/2017年7月・双葉社刊
	似鳥　鶏	『100億人のヨリコさん』	平成29年/2017年8月・光文社刊
	ゆきた志旗	『Ｂの戦場 ――さいたま新都心ブライダル課の攻防』	平成28年/2016年12月・集英社／集英社オレンジ文庫
	岩木一麻	『がん消滅の罠 ――完全寛解の謎』	平成29年/2017年1月・宝島社刊
	後藤正文	『YOROZU ――妄想の民俗史』	平成29年/2017年7月・ロッキング・オン刊
	平岡陽明	『イシマル書房編集部』	平成29年/2017年11月・角川春樹事務所／ハルキ文庫
	薬丸　岳	『ガーディアン』	平成29年/2017年2月・講談社刊
	トネ・コーケン	『スーパーカブ』	平成29年/2017年5月・KADOKAWA／角川スニーカー文庫
	水生大海	『だからあなたは殺される』	平成29年/2017年2月・光文社刊
	桜庭一樹	『じごくゆきっ』	平成29年/2017年6月・集英社刊
	住田真理子	『ハイネさん ――豊川海軍工廠をめぐる4つの物語』	平成29年/2017年7月・これから出版刊
	芦沢　央	『バック・ステージ』	平成29年/2017年8月・KADOKAWA刊
	はやみねかおる	『ディリュージョン社の提供でお送りします』	平成29年/2017年4月・講談社／講談社タイガ
	野﨑まど	『バビロンIII―終―』	平成29年/2017年11月・講談社／講談社タイガ
	水生大海	『ひよっこ社労士のヒナコ』	平成29年/2017年11月・文藝春秋刊
	栗山圭介	『フリーランスぶるーす』	平成29年/2017年6月・講談社刊
	市川憂人	『ブルーローズは眠らない』	平成29年/2017年9月・東京創元社刊
	伊坂幸太郎	『クリスマスを探偵と』	平成29年/2017年10月・河出書房新社刊
	小川糸（文）、平澤まりこ（画）	『ミ・ト・ン』	平成29年/2017年11月・白泉社／MOE BOOKS
	寺地はるな	『みちづれはいても、ひとり』	平成29年/2017年10月・光文社刊
	松山三四六	『ワインガールズ』	平成29年/2017年3月・ポプラ社刊
	夜釣十六	『楽園』	平成29年/2017年4月・筑摩書房刊
	木原音瀬	『ラブセメタリー』	平成29年/2017年8月・集英社刊
	谷村志穂	『移植医たち』	平成29年/2017年8月・新潮社刊
	山内マリコ	『メガネと放蕩娘』	平成29年/2017年11月・文藝春秋刊
	室積　光	『遠い約束』	平成29年/2017年7月・キノブックス刊
	犬童一心	『我が名は、カモン』	平成28年/2016年12月・河出書房新社刊
	藤井太洋	『公正的戦闘規範』	平成29年/2017年8月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	黒川　創	『岩場の上から』	平成29年/2017年2月・新潮社刊
	名取佐和子	『江の島ねこもり食堂』	平成29年/2017年2月・ポプラ社刊
	古野まほろ	『禁じられたジュリエット』	平成29年/2017年3月・講談社刊
	帚木蓬生	『守教』(上)(下)	平成29年/2017年9月・新潮社刊
	彩坂美月	『金木犀と彼女の時間』	平成29年/2017年9月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	綿矢りさ	『私をくいとめて』	平成29年/2017年1月・朝日新聞出版刊
	渡辺　優	『自由なサメと人間たちの夢』	平成29年/2017年1月・集英社刊
	川崎草志	『署長・田中健一の幸運』	平成29年/2017年9月・光文社刊
	天野純希	『信長嫌い』	平成29年/2017年5月・新潮社刊
	千早　茜	『人形たちの白昼夢』	平成29年/2017年9月・ＰＨＰ研究所刊
	吉本ばなな	『吹上奇譚　第一話　ミミとこだち』	平成29年/2017年10月・幻冬舎刊
	宇山佳佑	『桜のような僕の恋人』	平成29年/2017年2月・集英社／集英社文庫
	羽田圭介	『成功者Ｋ』	平成29年/2017年3月・河出書房新社刊
	白岩　玄	『世界のすべてのさよなら』	平成29年/2017年6月・幻冬舎刊
	田代裕彦	『先生とわたしのお弁当 ――二人の秘密と放課後レシピ』	平成29年/2017年3月・KADOKAWA／富士見L文庫
	冲方　丁	『戦の国』	平成29年/2017年10月・講談社刊
	金子　薫	『双子は驢馬に跨がって』	平成29年/2017年9月・河出書房新社刊
	南　綾子	『知られざるわたしの日記 ――ベテラン処女の最後の一年』	平成29年/2017年11月・双葉社刊
	小嶋陽太郎	『悲しい話は終わりにしよう』	平成29年/2017年11月・KADOKAWA刊
	森　博嗣	『青白く輝く月を見たか？』	平成29年/2017年6月・講談社／講談社タイガ
	新堂冬樹	『痴漢冤罪』	平成29年/2017年11月・祥伝社刊
	多和田葉子	『百年の散歩』	平成29年/2017年3月・新潮社刊
	西條奈加	『猫の傀儡(くぐつ)』	平成29年/2017年5月・光文社刊
	朝倉宏景	『風が吹いたり、花が散ったり』	平成29年/2017年6月・講談社刊
	辻　仁成	『父　Mon Père』	平成29年/2017年5月・集英社刊
	蛭田亜紗子	『凛』	平成29年/2017年3月・講談社刊
	みやしろちうこ	『緑土なす ――黄金の王と杖と灰色狼』	平成29年/2017年3月・リブレ刊
	黒木　渚	『壁の鹿』	平成29年/2017年4月・講談社／講談社文庫
	なかにし礼	『夜の歌』	平成28年/2016年12月・毎日新聞出版刊
229	富樫倫太郎	『SRO VII ブラックナイト』	平成29年/2017年7月・中央公論新社／中公文庫
	詠坂雄二	『Ｔ島事件 ――絶海の孤島でなぜ六人は死亡したのか』	平成29年/2017年7月・光文社刊
	綾辻行人、歌野晶午、法月綸太郎、有栖川有栖、我孫子武丸、山口雅也、麻耶雄嵩	『7人の名探偵 ――新本格30周年記念アンソロジー』	平成29年/2017年9月・講談社／講談社ノベルス
	金井美恵子	『カストロの尻』	平成29年/2017年5月・新潮社刊
	竹宮ゆゆこ	『おまえのすべてが燃え上がる』	平成29年/2017年6月・新潮社／新潮文庫
	アミの会（仮）	『アンソロジー　隠す』	平成29年/2017年2月・文藝春秋刊
	山田正紀	『ここから先は何もない』	平成29年/2017年6月・河出書房新社刊
	海猫沢めろん	『キッズファイヤー・ドットコム』	平成29年/2017年7月・講談社刊
	青木祐子	『これは経費で落ちません！ ――経理部の森若さん 2』	平成29年/2017年4月・集英社／集英社オレンジ文庫
	池澤夏樹	『キトラ・ボックス』	平成29年/2017年3月・KADOKAWA刊
	佐藤まどか	『一〇五度』	平成29年/2017年10月・あすなろ書房刊
	山本賀代	『ダイブ！ ――潜水系公務員は謎だらけ』	平成29年/2017年2月・マイナビ出版／ファン文庫
	川瀬七緒	『フォークロアの鍵』	平成29年/2017年5月・講談社刊
	町田　康	『ホサナ』	平成29年/2017年5月・講談社刊
	サクラヒロ	『タンゴ・イン・ザ・ダーク』	平成29年/2017年11月・筑摩書房刊
	芦辺　拓	『ダブル・ミステリ ――月琴亭の殺人／ノンシリアル・キラー』	平成28年/2016年12月・東京創元社刊
	廣嶋玲子	『ふしぎ駄菓子屋　銭天堂8』	平成29年/2017年10月・偕成社刊
	片岡　翔	『さよなら、ムッシュ』	平成29年/2017年6月・小学館刊
	谷　治宇	『さなとりょう』	平成29年/2017年3月・太田出版刊
	諏訪哲史	『岩塩の女王』	平成29年/2017年8月・新潮社刊
	伊藤ヒロ、満月照子（著）、沼正三（原作）	『家畜人ヤプーAgain』	平成29年/2017年6月・鉄人社刊
	宮部みゆき、辻村深月、薬丸岳、東山彰良、宮内悠介	『宮辻薬東宮』	平成29年/2017年6月・講談社刊
	長岡弘樹	『教場0 ――刑事指導官・風間公親』	平成29年/2017年10月・小学館刊
	椰月美智子	『見た目レシピいかがですか？』	平成29年/2017年10月・ＰＨＰ研究所刊
	伊東　潤	『城をひとつ』	平成29年/2017年3月・新潮社刊
	荻原規子（訳）	『源氏物語　宇治の結び』(上)(下)	平成29年/2017年4月・理論社刊
	宮城谷昌光	『呉漢』(上)(下)	平成29年/2017年11月・中央公論新社刊
	田辺青蛙	『人魚の石』	平成29年/2017年11月・徳間書店刊
	寺地はるな	『今日のハチミツ、あしたの私』	平成29年/2017年3月・角川春樹事務所刊
	森　絵都	『出会いなおし』	平成29年/2017年3月・文藝春秋刊
	瀬那和章	『今日も君は、約束の旅に出る』	平成29年/2017年8月・講談社刊
	村上しいこ	『青春は燃えるゴミではありません』	平成29年/2017年7月・講談社刊
	高石宏輔	『声をかける』	平成29年/2017年7月・晶文社刊
	鴻上尚史	『青空に飛ぶ』	平成29年/2017年8月・講談社刊
	折原　一	『双生児』	平成29年/2017年10月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド
	伊吹有喜	『地の星　なでし子物語』	平成29年/2017年9月・ポプラ社刊
	佐藤青南	『白バイガール　駅伝クライシス』	平成29年/2017年11月・実業之日本社／実業之日本社文庫
	小野はるか	『氷竜王と六花の姫』	平成29年/2017年6月・KADOKAWA／角川ビーンズ文庫
	松岡圭祐	『八月十五日に吹く風』	平成29年/2017年8月・講談社／講談社文庫
	荒山　徹	『白村江』	平成29年/2017年1月・ＰＨＰ研究所刊
	藤沢　周	『武曲(むこく)II』	平成29年/2017年6月・文藝春秋刊
	荒井修子	『蒼玉の令嬢』	平成29年/2017年10月・河出書房新社刊
	葉室　麟	『大獄 ――西郷青嵐賦』	平成29年/2017年11月・文藝春秋刊
	岡崎琢磨	『病弱探偵 ――謎は彼女の特効薬』	平成29年/2017年7月・講談社刊
	梶よう子	『墨の香』	平成29年/2017年9月・幻冬舎刊
	椎野直弥	『僕は上手にしゃべれない』	平成29年/2017年2月・ポプラ社刊
	井川香四郎	『別子太平記 ――愛媛新居浜別子銅山物語』	平成29年/2017年5月・徳間書店刊
	知念実希人	『甦る殺人者 ――天久鷹央の事件カルテ』	平成29年/2017年11月・新潮社／新潮文庫
	澤西祐典	『別府フロマラソン』	平成29年/2017年8月・書肆侃侃房刊
	未上夕二	『鍼灸日和』	平成29年/2017年11月・KADOKAWA刊
	岩井志麻子	『嘘と人形』	平成29年/2017年7月・太田出版刊
	朝井まかて	『福袋』	平成29年/2017年6月・講談社刊
281	ほしおさなえ	『活版印刷三日月堂　海からの手紙』	平成29年/2017年2月・ポプラ社／ポプラ文庫
	松崎有理	『5まで数える』	平成29年/2017年6月・筑摩書房刊
	皆川博子	『Ｕ(ウー)』	平成29年/2017年11月・文藝春秋刊
	本多孝好	『Good old boys』	平成28年/2016年12月・集英社刊
	三萩せんや	『アゲハの公約』	平成29年/2017年9月・河出書房新社刊
	真山　仁	『オペレーションＺ』	平成29年/2017年10月・新潮社刊
	榎田ユウリ	『カブキブ！7』	平成29年/2017年11月・KADOKAWA／角川文庫
	阿藤　玲	『お人好しの放課後 ――御出学園帰宅部の冒険』	平成29年/2017年8月・東京創元社／創元推理文庫
	神野オキナ	『カミカゼの邦』	平成29年/2017年8月・徳間書店刊
	江上　剛	『クロカネの道 ――鉄道の父・井上勝』	平成29年/2017年3月・ＰＨＰ研究所刊
	濱　嘉之	『カルマ真仙教事件』(上)(中)(下)	平成29年/2017年12月・講談社／講談社文庫
	津久井五月	『コルヌトピア』	平成29年/2017年11月・早川書房刊
	岩沢　藍	『キラプリおじさんと幼女先輩』	平成29年/2017年3月・KADOKAWA／電撃文庫
	秋吉理香子	『ジゼル』	平成29年/2017年10月・小学館刊
	坂井希久子	『ころころ手鞠ずし ――居酒屋ぜんや』	平成29年/2017年9月・角川春樹事務所／ハルキ文庫時代小説文庫
	戌井昭人	『ゼンマイ』	平成29年/2017年6月・集英社刊
	山田宗樹	『きっと誰かが祈ってる』	平成29年/2017年9月・幻冬舎刊
	塩野七生	『ギリシア人の物語II ――民王政の成熟と崩壊』	平成29年/2017年1月・新潮社刊
	田丸雅智	『ショートショート・BAR』	平成29年/2017年5月・光文社刊
	赤野工作	『ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム』	平成29年/2017年6月・KADOKAWA刊
	深水黎一郎	『ストラディヴァリウスを上手に盗む方法』	平成29年/2017年5月・河出書房新社刊
	金原ひとみ	『クラウドガール』	平成29年/2017年1月・朝日新聞出版刊
	小路幸也	『すべての神様の十月』	平成29年/2017年9月・ＰＨＰ研究所／ＰＨＰ文芸文庫
	滝田愛美	『ただしくないひと、桜井さん』	平成28年/2016年12月・新潮社刊
	内山　純	『ツノハズ・ホーム賃貸二課におまかせを』	平成29年/2017年11月・東京創元社刊
	桐野夏生	『デンジャラス』	平成29年/2017年6月・中央公論新社刊
	杉山　亮	『にちようびは名探偵』	平成29年/2017年9月・偕成社刊
	山本福敏	『ノスタルジア物語』	平成29年/2017年9月・幻冬舎メディアコンサルティング刊
	梶尾真治	『たゆたいエマノン』	平成29年/2017年4月・徳間書店刊
	誉田哲也	『ノーマンズランド』	平成29年/2017年11月・光文社刊
	真保裕一	『暗闇のアリア』	平成29年/2017年7月・KADOKAWA刊
	虻川　枕	『パドルの子』	平成29年/2017年7月・ポプラ社刊
	染井為人	『悪い夏』	平成29年/2017年9月・KADOKAWA刊
	松岡圭祐	『黄砂の籠城』(上)(下)	平成29年/2017年4月・講談社／講談社文庫
	原田ひ香	『ラジオ・ガガガ』	平成29年/2017年5月・双葉社刊
	桃戸ハル（編著）	『5秒後に意外な結末 ――ミノタウロスの青い迷宮』	平成29年/2017年7月・学研プラス刊
	東川篤哉	『ライオンは仔猫に夢中 ――平塚おんな探偵の事件簿3』	平成29年/2017年9月・祥伝社刊
	伊岡　瞬	『悪寒』	平成29年/2017年7月・集英社刊
	今井絵美子	『芦田川』	平成29年/2017年3月・KADOKAWA刊
	知念実希人	『屋上のテロリスト』	平成29年/2017年4月・光文社／光文社文庫
	須賀しのぶ	『夏は終わらない ――雲は湧き、光あふれて』	平成29年/2017年7月・集英社／集英社オレンジ文庫
	椎名　誠	『家族のあしあと』	平成29年/2017年7月・集英社刊
	今村翔吾	『火喰鳥 ――羽州ぼろ鳶組』	平成29年/2017年3月・祥伝社／祥伝社文庫
	吉村萬壱	『回遊人』	平成29年/2017年9月・徳間書店刊
	秋吉理香子	『機長、事件です！ ――空飛ぶ探偵の謎解きフライト』	平成29年/2017年3月・KADOKAWA刊
	松崎有理	『架空論文投稿計画 ――あらゆる意味ででっちあげられた数章』	平成29年/2017年10月・光文社刊
	福田和代	『空に咲く恋』	平成29年/2017年7月・文藝春秋刊
	長野まゆみ	『銀河の通信所』	平成29年/2017年8月・河出書房新社刊
	倉知　淳	『皇帝と拳銃と』	平成29年/2017年11月・東京創元社刊
	今村翔吾	『九紋龍 ――羽州ぼろ鳶組』	平成29年/2017年11月・祥伝社／祥伝社文庫
	新堂冬樹	『紙のピアノ』	平成29年/2017年2月・双葉社刊
	廣嶋玲子	『狐霊の檻』	平成29年/2017年1月・小峰書店／Sunnyside Books
	宮城谷昌光	『呉越春秋　湖底の城　第八巻』	平成29年/2017年9月・講談社刊
	高田由紀子	『青いスタートライン』	平成29年/2017年7月・ポプラ社／ノベルズ・エクスプレス
	阿川大樹	『終電の神様』	平成29年/2017年2月・実業之日本社／実業之日本社文庫
	赤川次郎	『三世代探偵団 ――次の扉に棲む死神』	平成29年/2017年10月・KADOKAWA刊
	宮本　輝	『草花たちの静かな誓い』	平成28年/2016年12月・集英社刊
	碧野　圭	『書店ガール6　遅れてきた客』	平成29年/2017年7月・ＰＨＰ研究所／ＰＨＰ文芸文庫
	藤原新也	『大鮃(おひょう)』	平成29年/2017年1月・三五館刊
	中原清一郎	『人の昏れ方』	平成29年/2017年11月・河出書房新社刊
	中村　航	『恋を積分すると愛』	平成29年/2017年7月・KADOKAWA／角川文庫
	いしわたり淳治	『次の突き当たりをまっすぐ』	平成29年/2017年11月・筑摩書房刊
	上遠野浩平	『製造人間は頭が固い』	平成29年/2017年6月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	上田岳弘	『塔と重力』	平成29年/2017年7月・新潮社刊
額賀　澪	『潮風エスケープ』	平成29年/2017年7月・中央公論新社刊
廣嶋玲子	『青の王』	平成29年/2017年4月・東京創元社刊
桐野夏生	『夜の谷を行く』	平成29年/2017年3月・文藝春秋刊
小手鞠るい	『星ちりばめたる旗』	平成29年/2017年9月・ポプラ社刊
恩田　陸	『七月に流れる花』	平成28年/2016年12月・講談社／MYSTERY LAND
畑野智美	『消えない月』	平成29年/2017年9月・新潮社刊
品田　遊	『名称未設定ファイル』	平成29年/2017年6月・キノブックス刊
一肇	『黙視論』	平成29年/2017年5月・KADOKAWA刊
桂　望実	『諦めない女』	平成29年/2017年4月・光文社刊
滝沢志郎	『明治乙女物語』	平成29年/2017年7月・文藝春秋刊
古野まほろ	『臨床真実士ユイカの論理 ――ABX殺人事件』	平成29年/2017年1月・講談社／講談社タイガ
喜多みどり	『弁当屋さんのおもてなし ――海薫るホッケフライと思い出ソース』	平成29年/2017年10月・KADOKAWA／角川文庫
下村敦史	『緑の窓口 ――樹木トラブル解決します』	平成29年/2017年8月・講談社刊

1次投票●平成29年/2017年11月1日～平成30年/2018年1月4日　［投票］504書店665名

2次投票●1月18日～2月28日　［投票］311書店374名

第16回

平成31年/2019年度

└[ 対象期間 ]─平成29年/2017年12月1日～平成30年/2018年11月30日

＝[ 発表 ] 2019年4月9日

※参考文献：平成31年/2019年4月・本の雑誌社刊『本の雑誌増刊　本屋大賞2019』

瀬尾まいこ

『そして、バトンは渡された』

平成30年/2018年2月・文藝春秋刊

小野寺史宜

『ひと』

平成30年/2018年4月・祥伝社刊

深緑野分

『ベルリンは晴れているか』

平成30年/2018年9月・筑摩書房刊

『熱帯』

平成30年/2018年11月・文藝春秋刊

平野啓一郎

『ある男』

平成30年/2018年9月・文藝春秋刊

木皿　泉

『さざなみのよる』

平成30年/2018年4月・河出書房新社刊

『愛なき世界』

平成30年/2018年9月・中央公論新社刊

『ひとつむぎの手』

平成30年/2018年9月・新潮社刊

『火のないところに煙は』

平成30年/2018年6月・新潮社刊

『フーガはユーガ』

平成30年/2018年11月・実業之日本社刊

1次投票〔第1位～第10位〕

1次投票〔第11位～第30位〕

安藤祐介

『本のエンドロール』

平成30年/2018年3月・講談社刊

『国宝』(上)(下)

平成30年/2018年9月・朝日新聞出版刊

村山早紀

『星をつなぐ手　桜風堂ものがたり』

平成30年/2018年8月・ＰＨＰ研究所刊

『ののはな通信』

平成30年/2018年5月・KADOKAWA刊

久保寺健彦

『青少年のための小説入門』

平成30年/2018年8月・集英社刊

『沈黙のパレード』

平成30年/2018年10月・文藝春秋刊

須賀しのぶ

『夏空白花』

平成30年/2018年7月・ポプラ社刊

真藤順丈

『宝島』

平成30年/2018年6月・講談社刊

『童の神』

平成30年/2018年10月・角川春樹事務所刊

村田沙耶香

『地球星人』

平成30年/2018年8月・新潮社刊

津村記久子

『ディス・イズ・ザ・デイ』

平成30年/2018年6月・朝日新聞出版刊

鈴木るりか

『14歳、明日の時間割』

平成30年/2018年10月・小学館刊

『未来』

平成30年/2018年5月・双葉社刊

一木けい

『1ミリの後悔もない、はずがない』

平成30年/2018年1月・新潮社刊

塩田武士

『歪んだ波紋』

平成30年/2018年8月・講談社刊

姫野カオルコ

『彼女は頭が悪いから』

平成30年/2018年7月・文藝春秋刊

飛　浩隆

『零號琴』

平成30年/2018年10月・早川書房刊

奥泉　光

『雪の階』

平成30年/2018年2月・中央公論新社刊

島本理生

『ファーストラヴ』

平成30年/2018年5月・文藝春秋刊

黒澤いづみ

『人間に向いてない』

平成30年/2018年6月・講談社刊

1次投票第31位以下

31	住野よる	『青くて痛くて脆い』	平成30年/2018年3月・KADOKAWA刊
32	垣根涼介	『信長の原理』	平成30年/2018年8月・KADOKAWA刊
33	高山一実	『トラペジウム』	平成30年/2018年11月・KADOKAWA刊
33	池井戸　潤	『下町ロケット　ヤタガラス』	平成30年/2018年10月・小学館刊
35	飯嶋和一	『星夜航行』(上)(下)	平成30年/2018年6月・新潮社刊
36	内館牧子	『すぐ死ぬんだから』	平成30年/2018年8月・講談社刊
36	川澄浩平	『探偵は教室にいない』	平成30年/2018年10月・東京創元社刊
38	宇佐美まこと	『骨を弔う』	平成30年/2018年7月・小学館刊
39	辻村深月	『噛みあわない会話と、ある過去について』	平成30年/2018年6月・講談社刊
	窪　美澄	『じっと手を見る』	平成30年/2018年4月・幻冬舎刊
	似鳥　鶏	『名探偵誕生』	平成30年/2018年6月・実業之日本社刊
42	瀧羽麻子	『ありえないほどうるさいオルゴール店』	平成30年/2018年5月・幻冬舎刊
	花田菜々子	『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』	平成30年/2018年4月・河出書房新社刊
	藤井太洋	『ハロー・ワールド』	平成30年/2018年10月・講談社刊
45	原田マハ	『常設展示室　Permanent Collection』	平成30年/2018年11月・新潮社刊
45	朝井まかて	『雲上雲下』	平成30年/2018年2月・徳間書店刊
47	多和田葉子	『地球にちりばめられて』	平成30年/2018年4月・講談社刊
	中村文則	『その先の道に消える』	平成30年/2018年10月・朝日新聞出版刊
	小林由香	『罪人が祈るとき』	平成30年/2018年3月・双葉社刊
	西　加奈子	『おまじない』	平成30年/2018年3月・筑摩書房刊
51	湊かなえ	『ブロードキャスト』	平成30年/2018年8月・KADOKAWA刊
52	原　尞	『それまでの明日』	平成30年/2018年3月・早川書房刊
53	寺地はるな	『大人は泣かないと思っていた』	平成30年/2018年7月・集英社刊
	宇佐美まこと	『少女たちは夜歩く』	平成30年/2018年10月・実業之日本社刊
	柚月裕子	『凶犬の眼』	平成30年/2018年3月・KADOKAWA刊
56	額賀　澪	『風に恋う』	平成30年/2018年7月・文藝春秋刊
	古内一絵	『さよならの夜食カフェ　マカン・マラン　おしまい』	平成30年/2018年11月・中央公論新社刊
	朱野帰子	『わたし、定時で帰ります。』	平成30年/2018年3月・新潮社刊
	中脇初枝	『神に守られた島』	平成30年/2018年7月・講談社刊
60	三秋　縋	『君の話』	平成30年/2018年7月・早川書房刊
	下村敦史	『黙過』	平成30年/2018年4月・徳間書店刊
	中田永一	『ダンデライオン』	平成30年/2018年10月・小学館刊
63	彩瀬まる	『不在』	平成30年/2018年6月・KADOKAWA刊
64	増山　実	『波の上のキネマ』	平成30年/2018年8月・集英社刊
65	倉数　茂	『名もなき王国』	平成30年/2018年8月・ポプラ社刊
66	加納朋子	『カーテンコール！』	平成29年/2017年12月・新潮社刊
	遠田潤子	『ドライブインまほろば』	平成30年/2018年10月・祥伝社刊
	本谷有希子	『静かに、ねぇ、静かに』	平成30年/2018年8月・講談社刊
	中島京子	『樽とタタン』	平成30年/2018年2月・新潮社刊
	石川宗生	『半分世界』	平成30年/2018年1月・東京創元社／創元日本SF叢書
71	桜木紫乃	『ふたりぐらし』	平成30年/2018年7月・新潮社刊
	天祢　涼	『境内ではお静かに ――縁結び神社の事件帖』	平成30年/2018年11月・光文社刊
	恒川光太郎	『滅びの園』	平成30年/2018年5月・KADOKAWA刊
74	白石一文	『一億円のさようなら』	平成30年/2018年7月・徳間書店刊
74	柿村将彦	『隣のずこずこ』	平成30年/2018年3月・新潮社刊
76	宮部みゆき	『昨日がなければ明日もない』	平成30年/2018年11月・文藝春秋刊
	川口俊和	『思い出が消えないうちに』	平成30年/2018年9月・サンマーク出版刊
	中山可穂	『銀橋』	平成30年/2018年9月・KADOKAWA刊
79	朝吹真理子	『TIMELESS』	平成30年/2018年6月・新潮社刊
	呉　勝浩	『雛口依子の最低な落下とやけくそキャノンボール』	平成30年/2018年9月・光文社刊
	浅生　鴨	『伴走者』	平成30年/2018年2月・講談社刊
82	大山誠一郎	『アリバイ崩し承ります』	平成30年/2018年9月・実業之日本社刊
82	木下昌輝	『宇喜多の楽土』	平成30年/2018年4月・文藝春秋刊
84	阿部智里	『烏百花　八咫烏外伝　蛍の章』	平成30年/2018年5月・文藝春秋刊
	椰月美智子	『緑のなかで』	平成30年/2018年9月・光文社刊
	原田マハ	『スイート・ホーム』	平成30年/2018年3月・ポプラ社刊
	藤谷　治	『燃えよ、あんず』	平成30年/2018年11月・小学館刊
88	尾崎世界観、千早　茜	『犬も食わない』	平成30年/2018年10月・新潮社刊
	古市憲寿	『平成くん、さようなら』	平成30年/2018年11月・文藝春秋刊
	橋本　治	『草薙の剣』	平成30年/2018年3月・新潮社刊
	桂　望実	『僕は金(きん)になる』	平成30年/2018年9月・祥伝社刊
	赤松利市	『鯖』	平成30年/2018年7月・徳間書店刊
	青山美智子	『猫のお告げは樹の下で』	平成30年/2018年9月・宝島社刊
94	中山七里	『護られなかった者たちへ』	平成30年/2018年1月・ＮＨＫ出版刊
	山尾悠子	『飛ぶ孔雀』	平成30年/2018年5月・文藝春秋刊
	畑野智美	『神さまを待っている』	平成30年/2018年10月・文藝春秋刊
	道尾秀介	『風神の手』	平成30年/2018年1月・朝日新聞出版刊
98	田中修治	『破天荒フェニックス ――オンデーズ再生物語』	平成30年/2018年9月・幻冬舎／NEWSPICKS BOOK
98	伊東歌詞太郎	『家庭教室』	平成30年/2018年5月・KADOKAWA刊
100	竹宮ゆゆこ	『あなたはここで、息ができるの？』	平成30年/2018年10月・新潮社刊
	高山羽根子	『オブジェクタム』	平成30年/2018年8月・朝日新聞出版刊
	堀江敏幸	『オールドレンズの神のもとで』	平成30年/2018年6月・文藝春秋刊
	道尾秀介	『スケルトン・キー』	平成30年/2018年7月・KADOKAWA刊
	村山由佳	『はつ恋』	平成30年/2018年11月・ポプラ社刊
	京極夏彦	『ヒトごろし』	平成30年/2018年1月・新潮社刊
	奥田亜希子	『青春のジョーカー』	平成30年/2018年3月・集英社刊
	小嶋陽太郎	『友情だねって感動してよ』	平成30年/2018年9月・新潮社刊
	東山彰良	『夜汐(よしお)』	平成30年/2018年11月・KADOKAWA刊
109	吉川トリコ	『マリー・アントワネットの日記』(Rose)(Bleu)	平成30年/2018年8月・新潮社／新潮文庫nex
	行成　薫	『ストロング・スタイル』	平成30年/2018年8月・文藝春秋刊
	保坂和志	『ハレルヤ』	平成30年/2018年7月・新潮社刊
	木内　昇	『火影に咲く』	平成30年/2018年6月・集英社刊
	石田香織	『哲司、あんたのような人間を世の中ではクズと呼ぶんやで』	平成30年/2018年10月・河出書房新社刊
	早瀬　耕	『プラネタリウムの外側』	平成30年/2018年3月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	原田ひ香	『三千円の使いかた』	平成30年/2018年4月・中央公論新社刊
	爪　切男	『死にたい夜にかぎって』	平成30年/2018年1月・扶桑社刊
	舞城王太郎	『私はあなたの瞳の林檎』	平成30年/2018年10月・講談社刊
	伊兼源太郎	『地検のＳ』	平成30年/2018年2月・講談社刊
	加藤シゲアキ	『チュベローズで待ってる』(AGE22)(AGE32)	平成29年/2017年12月・扶桑社刊
120	朱野帰子	『対岸の家事』	平成30年/2018年8月・講談社刊
	町田そのこ	『ぎょらん』	平成30年/2018年10月・新潮社刊
	星野智幸	『焔』	平成30年/2018年1月・新潮社刊
	若竹七海	『錆びた滑車』	平成30年/2018年8月・文藝春秋／文春文庫
	藤岡陽子	『海とジイ』	平成30年/2018年11月・小学館刊
125	井上　宮	『ぞぞのむこ』	平成30年/2018年7月・光文社刊
	吉田篤弘	『おやすみ、東京』	平成30年/2018年6月・角川春樹事務所刊
	草凪　優	『ジェラシー』	平成30年/2018年9月・実業之日本社刊
	町屋良平	『しき』	平成30年/2018年7月・河出書房新社刊
	横山雄二	『ふるさとは本日も晴天なり』	平成30年/2018年10月・角川春樹事務所／ハルキ文庫
	重松　清	『どんまい』	平成30年/2018年10月・講談社刊
	寺地はるな	『架空の犬と嘘をつく猫』	平成29年/2017年12月・中央公論新社刊
	三上　延	『ビブリア古書堂の事件手帖～扉子と不思議な客人たち～』	平成30年/2018年9月・KADOKAWA／メディアワークス文庫
	王谷　晶	『完璧じゃない、あたしたち』	平成30年/2018年1月・ポプラ社刊
	多和田葉子	『穴あきエフの初恋祭り』	平成30年/2018年10月・文藝春秋刊
	林　真理子	『愉楽にて』	平成30年/2018年11月・日本経済新聞出版社刊
	辻村深月	『青空と逃げる』	平成30年/2018年3月・中央公論新社刊
	麻宮ゆり子	『碧と花電車の街』	平成30年/2018年4月・双葉社刊
	中山七里	『連続殺人鬼カエル男ふたたび』	平成30年/2018年5月・宝島社刊
139	笙野頼子	『ウラミズモ奴隷選挙』	平成30年/2018年10月・河出書房新社刊
	三津田信三	『碆霊(はえだま)の如き祀るもの』	平成30年/2018年6月・原書房／ミステリー・リーグ
	吉田修一	『ウォーターゲーム』	平成30年/2018年5月・幻冬舎刊
	秋吉理香子	『ガラスの殺意』	平成30年/2018年8月・双葉社刊
	高殿　円	『戒名探偵　卒塔婆くん』	平成30年/2018年11月・KADOKAWA刊
	八重野統摩	『ペンギンは空を見上げる』	平成30年/2018年5月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	樒屋京介	『猫町くんと猫と黒猫』	平成30年/2018年7月・小学館刊
	本城雅人	『時代』	平成30年/2018年10月・講談社刊
	相場英雄	『血の雫』	平成30年/2018年10月・新潮社刊
	山本幸久	『ふたりみち』	平成30年/2018年3月・KADOKAWA刊
	相沢沙呼	『小説の神様　あなたを読む物語』(上)(下)	平成30年/2018年8月、9月・講談社／講談社タイガ
	澤田瞳子	『龍華記』	平成30年/2018年9月・KADOKAWA刊
	黒瀬　陽	『別れ際にじゃあのなんて、悲しいこと言うなや』	平成30年/2018年6月・早川書房刊
152	岩井圭也	『永遠についての証明』	平成30年/2018年8月・KADOKAWA刊
	市川憂人	『グラスバードは還らない』	平成30年/2018年9月・東京創元社刊
	宿野かほる	『はるか』	平成30年/2018年6月・新潮社刊
	武田綾乃	『青い春を数えて』	平成30年/2018年8月・講談社刊
	円城　塔	『文字渦』	平成30年/2018年7月・新潮社刊
	上橋菜穂子	『風と行く者　守り人外伝』	平成30年/2018年12月・偕成社刊
	浅原ナオト	『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』	平成30年/2018年2月・KADOKAWA刊
	池井戸　潤	『下町ロケット　ゴースト』	平成30年/2018年7月・小学館刊
160	岩城けい	『Matt』	平成30年/2018年10月・集英社刊
	益田ミリ	『一度だけ』	平成30年/2018年8月・幻冬舎刊
	大西智子	『にんげんぎらい』	平成30年/2018年3月・光文社刊
	川上未映子	『ウィステリアと三人の女たち』	平成30年/2018年3月・新潮社刊
	村上しいこ	『死にたい、ですか』	平成30年/2018年7月・小学館刊
	福士俊哉	『黒いピラミッド』	平成30年/2018年10月・KADOKAWA刊
	北方謙三	『チンギス紀　一　火眼』	平成30年/2018年5月・集英社刊
	笑い飯哲夫	『銀色の青』	平成30年/2018年11月・サンマーク出版刊
	宮部みゆき	『あやかし草紙　三島屋変調百物語伍之続』	平成30年/2018年4月・KADOKAWA刊
	水原　涼	『蹴爪(ボラン)』	平成30年/2018年7月・講談社刊
	Ｆ	『真夜中乙女戦争』	平成30年/2018年4月・KADOKAWA刊
	山田宗樹	『人類滅亡小説』	平成30年/2018年9月・幻冬舎刊
	畑野智美	『水槽の中』	平成30年/2018年7月・KADOKAWA刊
	逸木　裕	『星空の16進数』	平成30年/2018年6月・KADOKAWA刊
	吉村萬壱	『前世は兎』	平成30年/2018年10月・集英社刊
	似鳥　鶏	『叙述トリック短編集』	平成30年/2018年9月・講談社刊
	前川ほまれ	『跡を消す ――特殊清掃専門会社デッドモーニング』	平成30年/2018年7月・ポプラ社刊
	宮内悠介	『超動く家にて』	平成30年/2018年2月・東京創元社／創元日本SF叢書
	越谷オサム	『房総グランオテル』	平成30年/2018年3月・祥伝社刊
	林　伸次	『恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。』	平成30年/2018年7月・幻冬舎刊
	斉藤詠一	『到達不能極』	平成30年/2018年9月・講談社刊
181	花形みつる	『Go Forward! ――櫻木学院高校ラグビー部の熱闘』	平成30年/2018年1月・ポプラ社刊
	誉田哲也	『あの夏、二人のルカ』	平成30年/2018年4月・KADOKAWA刊
	前田司郎	『異常探偵宇宙船』	平成30年/2018年2月・中央公論新社刊
	壁井ユカコ	『2.43 ――清陰高校男子バレー部　春高編』	平成30年/2018年9月・集英社刊
	高田　郁	『あきない世傳　金と銀（五）』	平成30年/2018年2月・角川春樹事務所／ハルキ文庫時代小説文庫
	千早　茜	『クローゼット』	平成30年/2018年2月・新潮社刊
	史夏ゆみ	『イダジョ！医大女子』	平成30年/2018年9月・文響社刊
	古川日出男	『ミライミライ』	平成30年/2018年2月・新潮社刊
	清涼院流水	『ジャパゥン　ルイス・フロイス戦国記』	平成30年/2018年1月・幻冬舎刊
	桜井鈴茂	『できそこないの世界でおれたちは』	平成30年/2018年4月・双葉社刊
	宮内悠介	『ディレイ・エフェクト』	平成30年/2018年2月・文藝春秋刊
	真梨幸子	『ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで ――万両百貨店外商部奇譚』	平成30年/2018年1月・幻冬舎刊
	歌川たいじ	『花まみれの淑女たち』	平成30年/2018年8月・KADOKAWA刊
	一條次郎	『ざんねんなスパイ』	平成30年/2018年8月・新潮社刊
	武田綾乃	『その日、朱音は空を飛んだ』	平成30年/2018年11月・幻冬舎刊
	あさのあつこ	『ぼくがきみを殺すまで』	平成30年/2018年3月・朝日新聞出版刊
	伊兼源太郎	『巨悪』	平成30年/2018年6月・講談社刊
	薬丸　岳	『刑事の怒り』	平成30年/2018年1月・講談社刊
	松嶋智左	『虚の聖域 ――梓凪子の調査報告書』	平成30年/2018年5月・講談社刊
	大前粟生	『回転草』	平成30年/2018年6月・書肆侃侃房刊
	榛名しおり	『虚飾の王妃　エンマ』	平成30年/2018年10月・講談社刊
	辺見　庸	『月』	平成30年/2018年10月・KADOKAWA刊
	篠田節子	『鏡の背面』	平成30年/2018年7月・集英社刊
	篠原悠希	『幻宮は漠野に誘う ――金椛国春秋』	平成30年/2018年4月・KADOKAWA／角川文庫
	山岡ミヤ	『光点』	平成30年/2018年2月・集英社刊
	川瀬七緒	『紅のアンデッド　法医昆虫学捜査官』	平成30年/2018年4月・講談社刊
	天野純希	『雑賀のいくさ姫』	平成30年/2018年11月・講談社刊
	能町みね子	『私以外みんな不潔』	平成30年/2018年11月・幻冬舎刊
	藤田祥平	『手を伸ばせ、そしてコマンドを入力しろ』	平成30年/2018年4月・早川書房刊
	近藤史恵	『震える教室』	平成30年/2018年3月・KADOKAWA刊
	碧野　圭	『書店ガール7　旅立ち』	平成30年/2018年9月・ＰＨＰ研究所／ＰＨＰ文芸文庫
	今野　敏	『棲月　隠蔽捜査7』	平成30年/2018年1月・新潮社刊
	月村了衛	『東京輪舞(ロンド)』	平成30年/2018年10月・小学館刊
	森　博嗣	『人間のように泣いたのか？ Did She Cry Humanly?』	平成30年/2018年10月・講談社／講談社タイガ
	宮崎誉子	『水田マリのわだかまり』	平成30年/2018年2月・新潮社刊
	ハーーナ殿下	『素人おっさん、転生サッカーライフを満喫する』	平成30年/2018年6月・ツギクル／ツギクルブックス
	辻　仁成	『真夜中の子供』	平成30年/2018年6月・河出書房新社刊
	長岡弘樹	『道具箱はささやく』	平成30年/2018年6月・祥伝社刊
	浅田次郎	『天子蒙塵　第四巻』	平成30年/2018年9月・講談社刊
	乙川優三郎	『二十五年後の読書』	平成30年/2018年10月・新潮社刊
	早坂　吝	『探偵AIのリアル・ディープラーニング』	平成30年/2018年6月・新潮社／新潮文庫nex
	大沢在昌	『漂砂の塔』	平成30年/2018年9月・集英社刊
	額賀　澪	『拝啓、本が売れません』	平成30年/2018年3月・ベストセラーズ刊
	中山七里	『静おばあちゃんと要介護探偵』	平成30年/2018年11月・文藝春秋刊
225	川瀬七緒	『テーラー伊三郎』	平成29年/2017年12月・KADOKAWA刊
	瀧森古都	『あのとき僕が泣いたのは、悲しかったからじゃない』	平成30年/2018年8月・誠文堂新光社刊
	大城立裕	『あなた』	平成30年/2018年8月・新潮社刊
	隙名こと	『「私が笑ったら、死にますから」と、水品さんは言ったんだ。』	平成30年/2018年9月・ポプラ社／ポプラ文庫ピュアフル
	有栖川有栖	『インド倶楽部の謎』	平成30年/2018年9月・講談社／講談社ノベルス
	蛭田亜紗子	『エンディングドレス』	平成30年/2018年6月・ポプラ社刊
	藤岡陽子	『この世界で君に逢いたい』	平成30年/2018年7月・光文社刊
	荻原　浩	『それでも空は青い』	平成30年/2018年11月・KADOKAWA刊
	三沢陽一	『グッバイ・マイ・スイート・フレンド』	平成30年/2018年3月・光文社／光文社文庫
	佐藤青南	『たぶん、出会わなければよかった噓つきな君に』	平成29年/2017年12月・祥伝社／祥伝社文庫
	飛鳥井千砂	『そのバケツでは水がくめない』	平成29年/2017年12月・祥伝社刊
	内藤　了	『サークル　猟奇犯罪捜査官・厚田巌夫』	平成30年/2018年8月・KADOKAWA／角川ホラー文庫
	今井恭子	『こんぴら狗』	平成29年/2017年12月・くもん出版刊
	彩戸ゆめ	『ちびっこ賢者、LV.1から異世界でがんばります！』	平成30年/2018年9月・KADOKAWA刊
	乙川優三郎	『ある日失わずにすむもの』	平成30年/2018年8月・徳間書店刊
	日上秀之	『はんぷくするもの』	平成30年/2018年11月・河出書房新社刊
	伊藤ちひろ	『ひとりぼっちじゃない』	平成30年/2018年8月・KADOKAWA刊
	鴻池留衣	『ナイス★エイジ』	平成30年/2018年1月・新潮社刊
	大崎　梢	『ドアを開けたら』	平成30年/2018年9月・祥伝社刊
	高田　郁	『花だより　みをつくし料理帖　特別巻』	平成30年/2018年9月・角川春樹事務所／ハルキ文庫時代小説文庫
	柚木麻子	『デートクレンジング』	平成30年/2018年4月・祥伝社刊
	原田宗典	『やや黄色い熱をおびた旅人』	平成30年/2018年7月・岩波書店刊
	朝井まかて	『悪玉伝』	平成30年/2018年7月・KADOKAWA刊
	七月隆文	『ぼくときみの半径にだけ届く魔法』	平成30年/2018年4月・幻冬舎刊
	知念実希人	『火焔の凶器　天久鷹央の事件カルテ』	平成30年/2018年9月・新潮社／新潮文庫nex
	小路幸也	『ヘイ・ジュード　東京バンドワゴン』	平成30年/2018年4月・集英社刊
	榎本憲男	『ブルーロータス　巡査長真行寺弘道』	平成30年/2018年9月・中央公論新社／中公文庫
	日明　恩	『ゆえに、警官は見護(みつめ)る』	平成30年/2018年11月・双葉社刊
	落合恵子	『泣きかたをわすれていた』	平成30年/2018年4月・河出書房新社刊
	新井素子	『ゆっくり十(とお)まで』	平成30年/2018年9月・キノブックス刊
	今村翔吾	『ひゃっか！　全国高校生花いけバトル』	平成30年/2018年10月・文響社刊
	川越宗一	『天地に燦たり』	平成30年/2018年7月・文藝春秋刊
	深沢　潮	『海を抱いて月に眠る』	平成30年/2018年3月・文藝春秋刊
	柴崎友香	『公園へ行かないか？火曜日に』	平成30年/2018年7月・新潮社刊
	額賀　澪	『完パケ！』	平成30年/2018年2月・講談社刊
	黒木　渚	『鉄塔おじさん』	平成30年/2018年2月・講談社刊
	田中芳樹	『天涯無限　アルスラーン戦記16』	平成29年/2017年12月・光文社／カッパ・ノベルス
	飛騨俊吾	『小夏と麦の物語』	平成30年/2018年11月・双葉社／双葉文庫
	こざわたまこ	『仕事は2番』	平成30年/2018年5月・双葉社刊
	矢御あやせ	『大洗おもてなし会議(ミーティング)　四十七位の港町にて』	平成30年/2018年3月・マイナビ出版／ファン文庫
	岩城裕明	『呪いに首はありますか』	平成30年/2018年8月・実業之日本社刊
	小川洋子	『口笛の上手な白雪姫』	平成30年/2018年1月・幻冬舎刊
	今井　彰	『光の人』	平成30年/2018年9月・文藝春秋刊
	門田充宏	『風牙』	平成30年/2018年10月・東京創元社／創元日本SF叢書
	村山由佳	『猫がいなけりゃ息もできない』	平成30年/2018年10月・ホーム社刊
	三津田信三	『犯罪乱歩幻想』	平成30年/2018年9月・KADOKAWA刊
	高橋弘希	『送り火』	平成30年/2018年7月・文藝春秋刊
	堀江敏幸	『傍らにいた人』	平成30年/2018年11月・日本経済新聞出版社刊
	木下昌輝	『兵(つわもの)』	平成30年/2018年2月・講談社刊
	皆川博子	『夜のリフレーン』	平成30年/2018年10月・KADOKAWA刊
	我孫子武丸	『凜の弦音』	平成30年/2018年10月・光文社刊
	オーガニックゆうき	『入れ子の水は月に轢かれ』	平成30年/2018年11月・早川書房刊
	望月拓海	『毎年、記憶を失う彼女の救いかた』	平成29年/2017年12月・講談社／講談社タイガ
	伊藤暖彦	『航宙軍士官、冒険者になる』	平成30年/2018年11月・KADOKAWA刊
	古野まほろ	『天帝のみはるかす桜火』	平成29年/2017年12月・講談社／講談社ノベルス
280	羽田圭介	『5時過ぎランチ』	平成30年/2018年5月・実業之日本社刊
	中山七里	『ＴＡＳ　特別師弟捜査員』	平成30年/2018年9月・集英社刊
	深町秋生	『インジョーカー』	平成30年/2018年7月・幻冬舎刊
	宇山佳佑	『この恋は世界でいちばん美しい雨』	平成30年/2018年11月・集英社刊
	本多孝好	『dele2』	平成30年/2018年6月・KADOKAWA／角川文庫
	町田　康	『ギケイキ2　奈落への飛翔』	平成30年/2018年7月・河出書房新社刊
	藤野恵美	『ショコラティエ』	平成30年/2018年7月・光文社刊
	荻原　浩	『逢魔が時に会いましょう』	平成30年/2018年4月・集英社／集英社文庫
	山野辺太郎	『いつか深い穴に落ちるまで』	平成30年/2018年11月・河出書房新社刊
	岡田惠和	『いちごの唄』	平成30年/2018年5月・朝日新聞出版刊
	深沢　潮	『かけらのかたち』	平成30年/2018年11月・新潮社刊
	神坂　一	『スレイヤーズ16　アテッサの邂逅』	平成30年/2018年10月・KADOKAWA／富士見ファンタジア文庫
	三方行成	『トランスヒューマンガンマ線バースト童話集』	平成30年/2018年11月・早川書房刊
	楡　周平	『バルス』	平成30年/2018年4月・講談社刊
	誉田哲也	『ボーダレス』	平成30年/2018年8月・光文社刊
	草山万兎	『ドエクル探検隊』	平成30年/2018年6月・福音館書店刊
	しめさば	『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』	平成30年/2018年2月・KADOKAWA／角川スニーカー文庫
	遠藤彩見	『バー極楽』	平成30年/2018年8月・KADOKAWA刊
	青山七恵	『ブルーハワイ』	平成30年/2018年7月・河出書房新社刊
	高島雄哉	『ランドスケープと夏の定理』	平成30年/2018年8月・東京創元社／創元日本SF叢書
	高森美由紀	『みとりし』	平成30年/2018年3月・産業編集センター刊
	秋竹サラダ	『祭火小夜の後悔』	平成30年/2018年10月・KADOKAWA刊
	李　龍徳	『愛すること、理解すること、愛されること』	平成30年/2018年8月・河出書房新社刊
	越谷オサム	『まれびとパレード』	平成30年/2018年10月・KADOKAWA刊
	鳥飼否宇	『隠蔽人類』	平成30年/2018年4月・光文社刊
	畠中　恵	『むすびつき』	平成30年/2018年7月・新潮社刊
	名倉　編	『異セカイ系』	平成30年/2018年8月・講談社／講談社タイガ
	安生　正	『レッドリスト』	平成30年/2018年2月・幻冬舎刊
	白井智之	『少女を殺す100の方法』	平成30年/2018年1月・光文社刊
	源　孝志	『わたしだけのアイリス』	平成30年/2018年6月・河出書房新社刊
	犬塚理人	『人間狩り』	平成30年/2018年10月・KADOKAWA刊
	佐藤賢一	『遺訓』	平成29年/2017年12月・新潮社刊
	奥山景布子	『葵の残葉』	平成29年/2017年12月・文藝春秋刊
	問乃みさき	『次回作にご期待下さい』	平成30年/2018年4月・KADOKAWA／角川文庫
	森沢明夫	『雨上がりの川』	平成30年/2018年10月・幻冬舎刊
	額賀　澪	『猫と狸と恋する歌舞伎町』	平成30年/2018年10月・新潮社／新潮文庫nex
	雫井脩介	『引き抜き屋（1）鹿子小穂の冒険』	平成30年/2018年3月・ＰＨＰ研究所刊
	友井　羊	『沖縄オバァの小さな偽証　さえこ照ラス』	平成30年/2018年7月・光文社刊
	山崎ナオコーラ	『偽姉妹』	平成30年/2018年6月・中央公論新社刊
	清水　朔	『奇譚蒐集録　弔い少女の鎮魂歌』	平成30年/2018年11月・新潮社／新潮文庫nex
	瘤久保慎司	『錆喰いビスコ』	平成30年/2018年3月・KADOKAWA／電撃文庫
	知念実希人	『祈りのカルテ』	平成30年/2018年3月・KADOKAWA刊
	谷崎由依	『鏡のなかのアジア』	平成30年/2018年7月・集英社刊
	向井康介	『猫は笑ってくれない』	平成30年/2018年9月・ポプラ社刊
	もり	『紅の死神は眠り姫の寝起きに悩まされる』	平成30年/2018年1月・主婦と生活社／PASH!ブックス
	門井慶喜	『新選組の料理人』	平成30年/2018年5月・光文社刊
	榛名しおり	『幸福の王子　エドマンド』	平成30年/2018年10月・講談社刊
	蒼月海里	『水晶庭園の少年たち』	平成30年/2018年11月・集英社／集英社文庫
	綾崎　隼	『青の誓約 ――市条高校サッカー部』	平成30年/2018年5月・KADOKAWA刊
	黒野伸一	『国会議員基礎テスト』	平成30年/2018年2月・小学館刊
	草野原々	『最後にして最初のアイドル』	平成30年/2018年1月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	椹野道流	『最後の晩ごはん ――かけだし俳優とピザトースト』	平成30年/2018年6月・KADOKAWA／角川文庫
	天祢　涼	『罪びとの手』	平成30年/2018年6月・KADOKAWA刊
	蒼月海里	『水上博物館アケローンの夜』	平成30年/2018年4月・幻冬舎刊
	蜂谷　涼	『曙に咲く』	平成30年/2018年11月・柏艪舎刊
	丘野境界	『生活魔術師達、ダンジョンに挑む』	平成30年/2018年3月・宝島社刊
	平谷美樹	『柳は萌ゆる』	平成30年/2018年11月・実業之日本社刊
	大山淳子	『赤い靴』	平成30年/2018年8月・ポプラ社刊
	井上悠宇	『誰も死なないミステリーを君に』	平成30年/2018年2月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	ヤンヨンヒ	『朝鮮大学校物語』	平成30年/2018年3月・KADOKAWA刊
	森　晶麿	『葬偽屋に涙はいらない　高浜セレナと4つの煩悩』	平成30年/2018年4月・河出書房新社刊
	小山田浩子	『庭』	平成30年/2018年3月・新潮社刊
	伏瀬	『転生したらスライムだった件13』	平成30年/2018年10月・マイクロマガジン社／GCノベルズ
	藤田宜永	『彼女の恐喝』	平成30年/2018年7月・実業之日本社刊
辻原　登	『不意撃ち』	平成30年/2018年11月・河出書房新社刊
樋口有介	『平凡な革命家の食卓』	平成30年/2018年4月・祥伝社刊
高野史緒	『翼竜館の宝石商人』	平成30年/2018年8月・講談社刊
田中啓文	『力士探偵シャーロック山』	平成30年/2018年10月・実業之日本社／実業之日本社文庫
伊岡　瞬	『冷たい檻』	平成30年/2018年8月・中央公論新社刊
青柳碧人	『晴れ時々、食品サンプル　ほしがり探偵ユリオ』	平成30年/2018年7月・東京創元社／創元推理文庫
本城雅人	『傍流の記者』	平成30年/2018年4月・新潮社刊
安壇美緒	『天龍院亜希子の日記』	平成30年/2018年3月・集英社刊
古谷田奈月	『無限の玄／風下の朱』	平成30年/2018年7月・筑摩書房刊
佐藤友哉	『転生！太宰治 ――転生して、すみません』	平成30年/2018年9月・星海社／星海社FICTIONS
河野　裕	『夜空の呪いに色はない』	平成30年/2018年3月・新潮社／新潮文庫nex
堂場瞬一	『白いジオラマ』	平成30年/2018年10月・中央公論新社刊
東野圭吾	『魔力の胎動』	平成30年/2018年3月・KADOKAWA刊
のらふくろう	『予言の経済学1　巫女姫と転生商人の異世界災害対策』	平成30年/2018年11月・講談社／レジェンドノベルス
木元哉多	『閻魔堂沙羅の推理奇譚』	平成30年/2018年3月・講談社／講談社タイガ

1次投票●平成30年/2018年12月1日～平成31年/2019年1月6日　［投票］493書店623名

2次投票●1月22日～2月28日　［投票］308書店371名

第17回

令和2年/2020年度

└[ 対象期間 ]─平成30年/2018年12月1日～令和1年/2019年11月30日

＝[ 発表 ] 令和2年/2020年4月7日

※参考文献：令和2年/2020年4月・本の雑誌社刊『本の雑誌増刊　本屋大賞2020』

凪良ゆう

『流浪の月』

令和1年/2019年8月・東京創元社刊

『ライオンのおやつ』

令和1年/2019年10月・ポプラ社刊

砥上裕將

『線は、僕を描く』

令和1年/2019年7月・講談社刊

『ノースライト』

平成31年/2019年2月・新潮社刊

川越宗一

『熱源』

令和1年/2019年8月・文藝春秋刊

相沢沙呼

『medium 霊媒探偵城塚翡翠』

令和1年/2019年9月・講談社刊

『夏物語』

令和1年/2019年7月・文藝春秋刊

『ムゲンのi』(上)(下)

令和1年/2019年9月・双葉社刊

『店長がバカすぎて』

令和1年/2019年7月・角川春樹事務所刊

青柳碧人

『むかしむかしあるところに、
死体がありました。』

平成31年/2019年4月・双葉社刊

1次投票〔第1位～第10位〕

1次投票〔第11位～第29位〕

朝倉かすみ

『平場の月』

平成30年/2018年12月・光文社刊

伊与原　新

『月まで三キロ』

平成30年/2018年12月・新潮社刊

小野寺史宜

『まち』

令和1年/2019年11月・祥伝社刊

『ツナグ　想い人の心得』

令和1年/2019年10月・新潮社刊

『落日』

令和1年/2019年9月・角川春樹事務所刊

『罪の轍』

令和1年/2019年8月・新潮社刊

伴名　練

『なめらかな世界と、その敵』

令和1年/2019年8月・早川書房刊

『いけない』

令和1年/2019年7月・文藝春秋刊

『本と鍵の季節』

平成30年/2018年12月・集英社刊

『麦本三歩の好きなもの』

平成31年/2019年3月・幻冬舎刊

今村昌弘

『魔眼の匣の殺人』

平成31年/2019年2月・東京創元社刊

中島京子

『夢見る帝国図書館』

令和1年/2019年5月・文藝春秋刊

又吉直樹

『人間』

令和1年/2019年10月・毎日新聞出版刊

『風神雷神　Juppiter,Aeolus』
(上)(下)

令和1年/2019年11月・ＰＨＰ研究所刊

村田沙耶香

『生命式』

令和1年/2019年10月・河出書房新社刊

『死にがいを求めて生きているの』

平成31年/2019年3月・中央公論新社刊

小野不由美

『白銀の墟　玄の月　十二国記』
(1)～(4)

令和1年/2019年10月～11月・新潮社／新潮文庫

『Ｉの悲劇』

令和1年/2019年9月・文藝春秋刊

『カインは言わなかった』

令和1年/2019年8月・文藝春秋刊

『ザ・ロイヤルファミリー』

令和1年/2019年10月・新潮社刊

1次投票第31位以下

31	辻村深月	『傲慢と善良』	平成31年/2019年3月・朝日新聞出版刊
32	朝井リョウ	『どうしても生きてる』	令和1年/2019年10月・幻冬舎刊
33	池井戸　潤	『ノーサイド・ゲーム』	令和1年/2019年6月・ダイヤモンド社刊
34	加納朋子	『いつかの岸辺に跳ねていく』	令和1年/2019年6月・幻冬舎刊
34	今村夏子	『むらさきのスカートの女』	令和1年/2019年6月・朝日新聞出版刊
36	須賀しのぶ	『荒城に白百合ありて』	令和1年/2019年11月・KADOKAWA刊
37	佐藤亜紀	『黄金列車』	令和1年/2019年10月・KADOKAWA刊
38	川村元気	『百花』	令和1年/2019年5月・文藝春秋刊
39	伊坂幸太郎	『クジラアタマの王様』	令和1年/2019年7月・ＮＨＫ出版刊
39	原田マハ	『美しき愚かものたちのタブロー』	令和1年/2019年5月・文藝春秋刊
41	森　絵都	『カザアナ』	令和1年/2019年7月・朝日新聞出版刊
42	高田大介	『まほり』	令和1年/2019年10月・KADOKAWA刊
	東野圭吾	『希望の糸』	令和1年/2019年7月・講談社刊
	川上弘美	『某』	令和1年/2019年9月・幻冬舎刊
45	松井玲奈	『カモフラージュ』	平成31年/2019年4月・集英社刊
46	彩瀬まる	『森があふれる』	令和1年/2019年8月・河出書房新社刊
47	呉　勝浩	『スワン』	令和1年/2019年10月・KADOKAWA刊
48	柚木麻子	『マジカルグランマ』	平成31年/2019年4月・朝日新聞出版刊
	寺地はるな	『わたしの良い子』	令和1年/2019年9月・中央公論新社刊
	恩田　陸	『祝祭と予感』	令和1年/2019年10月・幻冬舎刊
51	上橋菜穂子	『鹿の王　水底の橋』	平成31年/2019年3月・KADOKAWA刊
52	岩井圭也	『夏の陰』	平成31年/2019年4月・KADOKAWA刊
53	鈴木るりか	『太陽はひとりぼっち』	令和1年/2019年10月・小学館刊
53	百田尚樹	『夏の騎士』	令和1年/2019年7月・新潮社刊
55	乾　ルカ	『明日の僕に風が吹く』	令和1年/2019年9月・KADOKAWA刊
	長崎尚志	『風はずっと吹いている』	令和1年/2019年7月・小学館刊
	窪　美澄	『トリニティ』	平成31年/2019年3月・新潮社刊
58	中西モトオ	『鬼人幻燈抄　葛野編　水泡の日々』	令和1年/2019年6月・双葉社刊
	寺地はるな	『夜が暗いとはかぎらない』	平成31年/2019年4月・ポプラ社刊
	河﨑秋子	『土に贖う』	令和1年/2019年9月・集英社刊
61	一木けい	『愛を知らない』	令和1年/2019年6月・ポプラ社刊
	伊藤朱里	『きみはだれかのどうでもいい人』	令和1年/2019年9月・小学館刊
	小川　哲	『噓と正典』	令和1年/2019年9月・早川書房刊
	青崎有吾	『早朝始発の殺風景』	平成31年/2019年1月・集英社刊
65	伊坂幸太郎	『シーソーモンスター』	平成31年/2019年4月・中央公論新社刊
	梨木香歩	『椿宿の辺りに』	令和1年/2019年5月・朝日新聞出版刊
	古谷田奈月	『神前酔狂宴』	令和1年/2019年7月・河出書房新社刊
68	葉真中　顕	『Blue』	平成31年/2019年4月・光文社刊
69	月村了衛	『欺す衆生』	令和1年/2019年8月・新潮社刊
70	宇佐美まこと	『展望塔のラプンツェル』	令和1年/2019年9月・光文社刊
71	古内一絵	『アネモネの姉妹　リコリスの兄弟』	令和1年/2019年8月・キノブックス刊
	吉田篤弘	『月とコーヒー』	平成31年/2019年2月・徳間書店刊
	松葉屋なつみ	『星砕きの娘』	令和1年/2019年8月・東京創元社刊
	吉田修一	『続横道世之介』	平成31年/2019年2月・中央公論新社刊
	青山美智子	『鎌倉うずまき案内所』	令和1年/2019年7月・宝島社刊
	絲山秋子	『夢も見ずに眠った。』	平成31年/2019年1月・河出書房新社刊
77	今村翔吾	『八本目の槍』	令和1年/2019年7月・新潮社刊
	額賀　澪	『タスキメシ　箱根』	令和1年/2019年11月・小学館刊
	高村　薫	『我らが少女Ａ』	令和1年/2019年7月・毎日新聞出版刊
	桜木紫乃	『緋の河』	令和1年/2019年6月・新潮社刊
81	貫井徳郎	『罪と祈り』	令和1年/2019年9月・実業之日本社刊
	似鳥　鶏	『育休刑事』	令和1年/2019年5月・幻冬舎刊
	宮内悠介	『偶然の聖地』	平成31年/2019年4月・講談社刊
	大沢在昌	『暗約領域　新宿鮫XI』	令和1年/2019年11月・光文社刊
85	中島信子	『八月のひかり』	令和1年/2019年7月・汐文社刊
85	綿矢りさ	『生のみ生のままで』(上)(下)	令和1年/2019年6月・集英社刊
87	雪富千晶紀	『ブルシャーク』	令和1年/2019年8月・光文社刊
	井上真偽	『ベーシックインカム』	令和1年/2019年10月・集英社刊
	まはら三桃	『空は逃げない』	令和1年/2019年9月・小学館刊
	阿津川辰海	『紅蓮館の殺人』	令和1年/2019年9月・講談社／講談社タイガ
	小川洋子	『小箱』	令和1年/2019年10月・朝日新聞出版刊
	夏川草介	『新章　神様のカルテ』	平成31年/2019年2月・小学館刊
	坂井希久子	『妻の終活』	令和1年/2019年9月・祥伝社刊
94	赤松利市	『ボダ子』	平成31年/2019年4月・新潮社刊
	酉島伝法	『宿借りの星』	平成31年/2019年3月・東京創元社／創元日本SF叢書
	夏川草介	『勿忘草の咲く町で　安曇野診療記』	令和1年/2019年11月・KADOKAWA刊
	小川洋子、堀江敏幸	『あとは切手を、一枚貼るだけ』	令和1年/2019年6月・中央公論新社刊
	河合莞爾	『ジャンヌ　Jeanne the Bystander』	平成31年/2019年2月・祥伝社刊
99	大島真寿美	『渦　妹背山婦女庭訓　魂結び』	平成31年/2019年3月・文藝春秋刊
	歌野晶午	『間宵の母』	令和1年/2019年11月・双葉社刊
	はらだみずき	『銀座の紙ひこうき』	令和1年/2019年8月・中央公論新社刊
	瀬尾まいこ	『傑作はまだ』	平成31年/2019年3月・エムオン・エンタテインメント発売
	川添　愛	『聖者のかけら』	令和1年/2019年10月・新潮社刊
	黒川博行	『桃源』	令和1年/2019年11月・集英社刊
105	日向理恵子	『火狩りの王〈一〉春ノ火』	平成30年/2018年12月・ほるぷ出版刊
	江國香織	『彼女たちの場合は』	令和1年/2019年5月・集英社刊
	村田喜代子	『飛族』	平成31年/2019年3月・文藝春秋刊
108	小川洋子	『約束された移動』	令和1年/2019年11月・河出書房新社刊
	方丈貴恵	『時空旅行者の砂時計』	令和1年/2019年10月・東京創元社刊
	宮内悠介	『遠い他国でひょんと死ぬるや』	令和1年/2019年9月・祥伝社刊
	野﨑まど	『HELLO WORLD』	令和1年/2019年6月・集英社／集英社文庫
	アッシュ・スミス	『千葉の殺人』	令和1年/2019年10月・小学館刊
	誉田哲也	『背中の蜘蛛』	令和1年/2019年10月・双葉社刊
	宮西真冬	『友達未遂』	平成31年/2019年4月・講談社刊
115	乾　ルカ	『コイコワレ』	令和1年/2019年6月・中央公論新社刊
	我孫子武丸	『監禁探偵』	令和1年/2019年10月・実業之日本社刊
	千早　茜	『さんかく』	令和1年/2019年11月・祥伝社刊
	中澤日菜子	『お願いおむらいす』	令和1年/2019年7月・小学館刊
	内村光良	『ふたたび蝉の声』	平成31年/2019年3月・小学館刊
	長浦　京	『マーダーズ』	平成31年/2019年1月・講談社刊
	高森美由紀	『山の上のランチタイム』	令和1年/2019年11月・中央公論新社刊
	重松　清	『木曜日の子ども』	平成31年/2019年1月・KADOKAWA刊
	市川憂人	『神とさざなみの密室』	令和1年/2019年9月・新潮社刊
	北山猛邦	『千年図書館』	平成31年/2019年1月・講談社／講談社ノベルス
	櫻井とりお	『虹いろ図書館のへびおとこ』	令和1年/2019年11月・河出書房新社／5分シリーズ+
126	阿部和重	『オーガ〈ニ〉ズム』	令和1年/2019年9月・文藝春秋刊
	木皿　泉	『カゲロボ』	平成31年/2019年3月・新潮社刊
	加藤　元	『ごめん。』	令和1年/2019年9月・集英社刊
	朝井まかて	『グッドバイ』	令和1年/2019年11月・朝日新聞出版刊
	柴田勝家	『ヒト夜の永い夢』	平成31年/2019年4月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	若竹七海	『殺人鬼がもう一人』	平成31年/2019年1月・光文社刊
	額賀　澪	『競歩王』	令和1年/2019年9月・光文社刊
	荻原　浩	『楽園の真下』	令和1年/2019年9月・文藝春秋刊
	松浦寿輝	『人外』	平成31年/2019年3月・講談社刊
	澤村伊智	『予言の島』	平成31年/2019年3月・KADOKAWA刊
	南海　遊	『傭兵と小説家』	令和1年/2019年7月・星海社／星海社FICTIONS
	今村夏子	『父と私の桜尾通り商店街』	平成31年/2019年2月・KADOKAWA刊
	門井慶喜	『定価のない本』	令和1年/2019年9月・東京創元社刊
139	櫻木みわ	『うつくしい繭』	平成30年/2018年12月・講談社刊
	宮部みゆき	『さよならの儀式』	令和1年/2019年7月・河出書房新社刊
	道尾秀介	『カエルの小指』	令和1年/2019年10月・講談社刊
	蓼内明子	『きつねの時間』	令和1年/2019年9月・フレーベル館／文学の森
	小林由香	『救いの森』	平成31年/2019年2月・角川春樹事務所刊
	小野寺史宜	『ライフ』	令和1年/2019年5月・ポプラ社刊
	小野寺史宜	『縁』	令和1年/2019年9月・講談社刊
	西條奈加	『隠居すごろく』	平成31年/2019年3月・KADOKAWA刊
	逸木　裕	『電気じかけのクジラは歌う』	令和1年/2019年8月・講談社刊
	いぬじゅん	『無人駅で君を待っている』	令和1年/2019年8月・スターツ出版刊
	柴崎友香	『待ち遠しい』	令和1年/2019年6月・毎日新聞出版刊
150	高田　郁	『あきない世傳　金と銀（七）碧流篇』	令和1年/2019年8月・角川春樹事務所／ハルキ文庫時代小説文庫
	額賀　澪	『イシイカナコが笑うなら』	平成31年/2019年3月・KADOKAWA刊
	井上荒野	『あたしたち、海へ』	令和1年/2019年11月・新潮社刊
	金原ひとみ	『アタラクシア』	令和1年/2019年5月・集英社刊
	井上荒野	『あちらにいる鬼』	平成31年/2019年2月・朝日新聞出版刊
	西尾維新	『ヴェールドマン仮説』	令和1年/2019年7月・講談社刊
	宇佐見りん	『かか』	令和1年/2019年11月・河出書房新社刊
	川瀬七緒	『スワロウテイルの消失点　法医昆虫学捜査官』	令和1年/2019年7月・講談社刊
	古井由吉	『この道』	平成31年/2019年1月・講談社刊
	村中李衣	『いつか、太陽の船』	平成31年/2019年3月・新日本出版社刊
	神永　学	『ガラスの城壁』	令和1年/2019年6月・文藝春秋刊
	朱川湊人	『スズメの事ム所　駆け出し探偵と下町の怪人たち』	令和1年/2019年7月・文藝春秋刊
	白井智之	『そして誰も死ななかった』	令和1年/2019年9月・KADOKAWA刊
	千葉雅也	『デッドライン』	令和1年/2019年11月・新潮社刊
	平田　駒	『スガリさんの感想文はいつだって斜め上』	平成31年/2019年4月・河出書房新社／5分シリーズ+
	森　博嗣	『それでもデミアンは一人なのか？』	令和1年/2019年6月・講談社／講談社タイガ
	大石　大	『シャガクに訊け！』	令和1年/2019年10月・光文社刊
	原田ひ香	『ランチ酒　おかわり日和』	令和1年/2019年7月・祥伝社刊
	近藤史恵	『みかんとひよどり』	平成31年/2019年2月・KADOKAWA刊
	澤西祐典	『雨とカラス』	令和1年/2019年9月・書肆侃侃房刊
	柿本みづほ	『ブラックシープ・キーパー』	令和1年/2019年10月・角川春樹事務所刊
	知念実希人	『レフトハンド・ブラザーフッド』	平成31年/2019年3月・文藝春秋刊
	稲葉なおと	『ホシノカケラ』	平成31年/2019年4月・講談社刊
	浅葉なつ	『どうかこの声が、あなたに届きますように』	令和1年/2019年9月・文藝春秋／文春文庫
	芝村裕吏	『やがて僕は大軍師と呼ばれるらしい』	令和1年/2019年9月・KADOKAWA／ＭＦ文庫Ｊ
	神護かずみ	『ノワールをまとう女』	令和1年/2019年9月・講談社刊
	浅倉秋成	『九度目の十八歳を迎えた君と』	令和1年/2019年6月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	今村翔吾	『黄金雛　羽州ぼろ鳶組　零』	令和1年/2019年11月・祥伝社／祥伝社文庫
	遠野　遥	『改良』	令和1年/2019年11月・河出書房新社刊
	谷津矢車	『奇説無惨絵条々』	平成31年/2019年2月・文藝春秋刊
	マヒトゥ・ザ・ピーポー	『銀河で一番静かな革命』	令和1年/2019年5月・幻冬舎刊
	朝比奈あすか	『君たちは今が世界(すべて)』	令和1年/2019年6月・KADOKAWA刊
	中山七里	『死にゆく者の祈り』	令和1年/2019年9月・新潮社刊
	柚月裕子	『検事の信義』	平成31年/2019年4月・KADOKAWA刊
	神永　学	『心霊探偵八雲　11　魂の代償』	平成31年/2019年3月・KADOKAWA刊
	森　晶麿	『黒猫のいない夜のディストピア』	平成30年/2018年12月・早川書房刊
	嶋中　潤	『死刑狂騒曲』	平成30年/2018年12月・実業之日本社／実業之日本社文庫
	長嶋　有	『私に付け足されるもの』	平成30年/2018年12月・徳間書店刊
	中森明夫	『青い秋』	令和1年/2019年10月・光文社刊
	天童荒太	『巡礼の家』	令和1年/2019年10月・文藝春秋刊
	岸　政彦	『図書室』	令和1年/2019年6月・新潮社刊
	赤松利市	『藻屑蟹』	平成31年/2019年3月・徳間書店／徳間文庫
	町屋良平	『1R(ラウンド)1分34秒』	平成31年/2019年1月・新潮社刊
	佐藤巖太郎	『将軍の子』	令和1年/2019年7月・文藝春秋刊
	多田尋子	『体温』	令和1年/2019年10月・書肆汽水域刊
	嶽本野ばら	『純潔』	令和1年/2019年7月・新潮社刊
	吉上　亮	『泥の銃弾』(上)(下)	平成31年/2019年4月・新潮社／新潮文庫
	下村敦史	『悲願花』	平成30年/2018年12月・小学館刊
	恒川光太郎	『白昼夢の森の少女』	平成31年/2019年4月・KADOKAWA刊
	保坂和志	『読書実録』	令和1年/2019年9月・河出書房新社刊
	知念実希人	『魔弾の射手　天久鷹央の事件カルテ』	令和1年/2019年9月・新潮社／新潮文庫nex
	香月美夜	『本好きの下剋上　第四部　貴族院の自称図書委員VI』	平成31年/2019年4月・TOブックス刊
	風カオル	『漫画ひりひり』	平成31年/2019年2月・小学館刊
	冲方　丁	『麒麟児』	平成30年/2018年12月・KADOKAWA刊
	藤井太洋	『東京の子』	平成31年/2019年2月・KADOKAWA刊
	岩下悠子	『漣の王国』	令和1年/2019年7月・東京創元社刊
	村田沙耶香	『変半身(かわりみ)』	令和1年/2019年11月・筑摩書房刊
	古野まほろ	『時を壊した彼女　7月7日は7度ある』	令和1年/2019年10月・講談社刊
208	葉真中　顕	『Ｗ県警の悲劇』	平成31年/2019年1月・徳間書店刊
	宇佐美まこと	『いきぢごく』	平成31年/2019年3月・角川春樹事務所刊
	窪　美澄	『いるいないみらい』	令和1年/2019年6月・徳間書店刊
	小路幸也	『アンド・アイ・ラブ・ハー　東京バンドワゴン』	平成31年/2019年4月・集英社刊
	樋口有介	『うしろから歩いてくる微笑』	令和1年/2019年7月・東京創元社／創元クライム・クラブ
	シヲニエッタ	『オペラ座の恋人1』	平成31年/2019年4月・プランタン出版／オパール文庫
	土橋章宏	『いも殿さま』	平成31年/2019年3月・KADOKAWA刊
	今村翔吾	『てらこや青義堂　師匠、走る』	平成31年/2019年3月・小学館刊
	藤木　稟	『バチカン奇跡調査官　アダムの誘惑』	令和1年/2019年7月・KADOKAWA／角川ホラー文庫
	馳　星周	『ゴールデン街コーリング』	平成30年/2018年12月・KADOKAWA刊
	乙川優三郎	『この地上において私たちを満足させるもの』	平成30年/2018年12月・新潮社刊
	ミヤギフトシ	『ディスタント』	平成31年/2019年4月・河出書房新社刊
	七月隆文	『ケーキ王子の名推理(スペシャリテ) 4』	令和1年/2019年7月・新潮社／新潮文庫nex
	安田依央	『ひと喰い介護』	令和1年/2019年7月・集英社刊
	神戸遥真	『ニセモノ夫婦の紅茶店　あなたを迎える幸せの一杯』	平成31年/2019年2月・KADOKAWA／メディアワークス文庫
	東川篤哉	『ハッピーアワーは終わらない　かがやき荘西荻探偵局』	令和1年/2019年6月・新潮社刊
	佐々木　愛	『プルースト効果の実験と結果』	令和1年/2019年9月・文藝春秋刊
	高楼方子	『ゆゆのつづき』	令和1年/2019年10月・理論社刊
	中溝康隆	『ボス、俺を使ってくれないか？』	平成30年/2018年12月・白泉社刊
	大沢在昌	『帰去来』	平成31年/2019年1月・朝日新聞出版刊
	いしいしんじ	『マリアさま』	令和1年/2019年9月・リトルモア刊
	五十嵐貴久	『マーダーハウス』	平成31年/2019年3月・実業之日本社刊
	詠坂雄二	『君待秋ラは透きとおる』	令和1年/2019年6月・KADOKAWA刊
	重松　清	『旧友再会』	令和1年/2019年6月・講談社刊
	まさきとしか	『ゆりかごに聞く』	平成31年/2019年4月・幻冬舎刊
	みお	『極彩色の食卓』	令和1年/2019年6月・マイクロマガジン社／ことのは文庫
	上田早夕里	『リラと戦禍の風』	平成31年/2019年4月・KADOKAWA刊
	穂波　了	『月の落とし子』	令和1年/2019年11月・早川書房刊
	澤田瞳子	『月人壮士』	令和1年/2019年6月・中央公論新社刊
	坂上　泉	『へぼ侍』	令和1年/2019年7月・文藝春秋刊
	本城雅人	『穴掘り』	令和1年/2019年8月・双葉社刊
	水野　良	『ロードス島戦記　誓約の宝冠1』	令和1年/2019年8月・KADOKAWA／角川スニーカー文庫
	望月麻衣	『わが家は祇園(まち)の拝み屋さん 11　めぐる因果と紐解かれる謎』	令和1年/2019年9月・KADOKAWA／角川文庫
	冲方　丁	『剣樹抄』	令和1年/2019年7月・文藝春秋刊
	安藤正樹	『孤児院テイマー VOL.1』	令和1年/2019年5月・ホビージャパン／HJ NOVELS
	東山彰良	『小さな場所』	令和1年/2019年11月・文藝春秋刊
	大前粟生	『私と鰐と妹の部屋』	平成31年/2019年3月・書肆侃侃房刊
	中山七里	『笑え、シャイロック』	令和1年/2019年5月・KADOKAWA刊
	京極夏彦	『今昔百鬼拾遺　天狗』	令和1年/2019年7月・新潮社／新潮文庫
	乙一	『小説シライサン』	令和1年/2019年11月・KADOKAWA／角川文庫
	まはら三桃	『思いはいのり、言葉はつばさ』	令和1年/2019年7月・アリス館刊
	中路啓太	『昭和天皇の声』	令和1年/2019年8月・文藝春秋刊
	吉川トリコ	『女優の娘』	令和1年/2019年7月・ポプラ社刊
	尼野ゆたか	『戦国昼寝姫、いざ参らぬ』	令和1年/2019年7月・KADOKAWA／富士見Ｌ文庫
	神家正成	『赤い白球』	令和1年/2019年6月・双葉社刊
	小川一水	『天冥の標X　青葉よ、豊かなれPART3』	平成31年/2019年2月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	吉田修一	『逃亡小説集』	令和1年/2019年10月・KADOKAWA刊
	小手鞠るい	『瞳のなかの幸福』	平成31年/2019年2月・文藝春秋刊
	奥田亜希子	『魔法がとけたあとも』	令和1年/2019年5月・双葉社刊
	安藤祐介	『逃げ出せなかった君へ』	平成31年/2019年3月・KADOKAWA刊
	赤坂真理	『箱の中の天皇』	平成31年/2019年2月・河出書房新社刊
	友井　羊	『無実の君が裁かれる理由』	令和1年/2019年8月・祥伝社刊
	恩田　陸	『歩道橋シネマ』	令和1年/2019年11月・新潮社刊
	支援BIS	『狼は眠らない01』	平成31年/2019年1月・KADOKAWA刊
	伊岡　瞬	『不審者』	令和1年/2019年9月・集英社刊
	澤田瞳子	『名残の花』	令和1年/2019年9月・新潮社刊
	三方行成	『流れよわが涙、と孔明は言った』	平成31年/2019年4月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	島本理生	『夜はおしまい』	令和1年/2019年10月・講談社刊
	千早　茜	『神様の暇つぶし』	令和1年/2019年7月・文藝春秋刊
267	長岡弘樹	『119』	令和1年/2019年6月・文藝春秋刊
	辻　寛之	『インソムニア』	平成31年/2019年2月・光文社刊
	菅野雪虫	『アトリと五人の王』	令和1年/2019年6月・中央公論新社刊
	夏原エヰジ	『Cocoon　修羅の目覚め』	令和1年/2019年8月・講談社刊
	馳平啓樹	『かがやき』	令和1年/2019年9月・水窓出版刊
	高崎卓馬	『オートリバース』	令和1年/2019年9月・中央公論新社刊
	古宮九時	『Unnamed Memory I　青き月の魔女と呪われし王』	平成31年/2019年1月・KADOKAWA／DENGEKI
	最東対地	『おるすばん』	令和1年/2019年9月・KADOKAWA／角川ホラー文庫
	青崎有吾	『ノッキンオン・ロックドドア2』	令和1年/2019年11月・徳間書店刊
	有栖川有栖	『こうして誰もいなくなった』	平成31年/2019年3月・KADOKAWA刊
	神津凛子	『スイート・マイホーム』	平成31年/2019年1月・講談社刊
	嶋津　輝	『スナック墓場』	令和1年/2019年9月・文藝春秋刊
	村山早紀（著）、げみ（イラスト）	『トロイメライ』	令和1年/2019年5月・立東舎刊
	斎藤千輪	『トラットリア代官山』	令和1年/2019年11月・角川春樹事務所／ハルキ文庫
	澤村伊智	『ファミリーランド』	令和1年/2019年7月・早川書房刊
	壇蜜	『はんぶんのユウジと』	令和1年/2019年10月・文藝春秋刊
	畠中　恵	『てんげんつう』	令和1年/2019年7月・新潮社刊
	佐藤賢一	『ナポレオン1　台頭篇』	令和1年/2019年8月・集英社刊
	重松　清	『ニワトリは一度だけ飛べる』	平成31年/2019年3月・朝日新聞出版／朝日文庫
	澤村伊智	『ひとんち　澤村伊智短編集』	平成31年/2019年2月・光文社刊
	浅倉秋成	『教室が、ひとりになるまで』	平成31年/2019年3月・KADOKAWA刊
	山田詠美	『ファースト　クラッシュ』	令和1年/2019年10月・文藝春秋刊
	有栖川有栖	『カナダ金貨の謎』	令和1年/2019年9月・講談社／講談社ノベルス
	秋川滝美	『ひとり旅日和』	令和1年/2019年10月・KADOKAWA刊
	ドリアン助川	『水辺のブッダ』	令和1年/2019年5月・小学館刊
	今野　敏	『機捜２３５』	平成31年/2019年3月・光文社刊
	高野史緒	『大天使はミモザの香り』	令和1年/2019年11月・講談社刊
	降田　天	『偽りの春　神倉駅前交番　狩野雷太の推理』	平成31年/2019年4月・KADOKAWA刊
	矢月秀作	『もぐら新章　血脈』	平成31年/2019年3月・中央公論新社／中公文庫
	根本聡一郎	『宇宙船の落ちた町』	令和1年/2019年11月・角川春樹事務所／ハルキ文庫
	黒木　渚	『呼吸する町』	令和1年/2019年7月・光文社刊
	有象利路	『賢勇者シコルスキ・ジーライフの大いなる探求　愛弟子サヨナのわくわく冒険ランド』	令和1年/2019年6月・KADOKAWA／電撃文庫
	佐伯一麦	『山海記』	平成31年/2019年3月・講談社刊
	誉田龍一	『よろず屋お市　深川事件帖』	令和1年/2019年9月・早川書房／ハヤカワ時代ミステリ文庫
	はがき	『鑑定や亜空間倉庫がチートと言われてるけど、それだけで異世界は生きていけるのか』	令和1年/2019年7月・アルファポリス刊
	中山祐次郎	『泣くな研修医』	平成31年/2019年2月・幻冬舎刊
	野中　柊	『猫をおくる』	令和1年/2019年7月・新潮社刊
	忍丸	『古都鎌倉、あやかし喫茶で会いましょう』	令和1年/2019年10月・一二三書房／一二三文庫
	山崎　響	『婚約破棄から始まる悪役令嬢の監獄スローライフ』(上)(下)	平成31年/2019年1月・KADOKAWA刊
	石持浅海	『不老虫』	平成31年/2019年4月・光文社刊
	瀬戸内寂聴、絲山秋子、伊坂幸太郎、花村萬月、村田沙耶香、津村節子、村田喜代子、滝口悠生、橋本治、長嶋有、高樹のぶ子、保坂和志	『掌篇歳時記　春夏』	平成31年/2019年4月・講談社刊
	行成　薫	『本日のメニューは。』	令和1年/2019年10月・集英社／集英社文庫
	知念実希人	『誘拐遊戯』	令和1年/2019年10月・実業之日本社／実業之日本社文庫
	深水黎一郎	『犯人選挙』	令和1年/2019年9月・講談社刊
	下村敦史	『絶声』	令和1年/2019年8月・集英社刊
	河邉　徹	『流星コーリング』	平成31年/2019年3月・KADOKAWA刊
	望　公太	『神童勇者とメイドおねえさん』	平成31年/2019年2月・KADOKAWA／ＭＦ文庫Ｊ
	三好昌子	『幽玄の絵師　百鬼遊行絵巻』	令和1年/2019年9月・新潮社刊
	古市憲寿	『百の夜は跳ねて』	令和1年/2019年6月・新潮社刊
	薬丸　岳	『蒼色の大地』	令和1年/2019年5月・中央公論新社刊
	奥山景布子	『圓朝』	平成31年/2019年2月・中央公論新社刊
	椰月美智子	『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』	令和1年/2019年8月・小峰書店／ブルーバトンブックス
	大山淳子	『通夜女』	令和1年/2019年10月・徳間書店刊
	逢坂　剛	『百舌落とし』	令和1年/2019年8月・集英社刊
	石田衣良	『不死鳥少年　アンディ・タケシの東京大空襲』	平成31年/2019年2月・毎日新聞出版刊

1次投票●令和1年/2019年12月1日～令和2年/2020年1月5日　［投票］477書店586名

2次投票●1月21日～3月1日　［投票］300書店358名

第18回

令和3年/2021年度

└[ 対象期間 ]─令和1年/2019年12月1日～令和2年/2020年11月30日

＝[ 発表 ] 令和3年/2021年4月14日

※参考文献：令和3年/2021年4月・本の雑誌社刊『本の雑誌増刊　本屋大賞2021』

町田そのこ

『52ヘルツのクジラたち』

令和2年/2020年4月・中央公論新社刊

『お探し物は図書室まで』

令和2年/2020年11月・ポプラ社刊

『犬がいた季節』

令和2年/2020年10月・双葉社刊

『逆ソクラテス』

令和2年/2020年4月・集英社刊

山本文緒

『自転しながら公転する』

令和2年/2020年9月・新潮社刊

伊与原　新

『八月の銀の雪』

令和2年/2020年10月・新潮社刊

凪良ゆう

『滅びの前のシャングリラ』

令和2年/2020年10月・中央公論新社刊

加藤シゲアキ

『オルタネート』

令和2年/2020年11月・新潮社刊

宇佐見りん

『推し、燃ゆ』

令和2年/2020年9月・河出書房新社刊

深緑野分

『この本を盗む者は』

令和2年/2020年10月・KADOKAWA刊

1次投票〔第1位～第10位〕

1次投票〔第11位～第29位〕

藤岡陽子

『きのうのオレンジ』

令和2年/2020年10月・集英社刊

『水を縫う』

令和2年/2020年5月・集英社刊

『十字架のカルテ』

令和2年/2020年3月・小学館刊

『夜明けのすべて』

令和2年/2020年10月・水鈴社刊

『じんかん』

令和2年/2020年5月・講談社刊

千早　茜

『透明な夜の香り』

令和2年/2020年4月・集英社刊

馳　星周

『少年と犬』

令和2年/2020年5月・文藝春秋刊

『雲を紡ぐ』

令和2年/2020年1月・文藝春秋刊

『とわの庭』

令和2年/2020年10月・新潮社刊

野﨑まど

『タイタン』

令和2年/2020年4月・講談社刊

額賀　澪

『沖晴くんの涙を殺して』

令和2年/2020年9月・双葉社刊

桐野夏生

『日没』

令和2年/2020年9月・岩波書店刊

綾崎　隼

『盤上に君はもういない』

令和2年/2020年9月・KADOKAWA刊

『スター』

令和2年/2020年10月・朝日新聞出版刊

凪良ゆう

『わたしの美しい庭』

令和1年/2019年12月・ポプラ社刊

『汚れた手をそこで拭かない』

令和2年/2020年9月・文藝春秋刊

『始まりの木』

令和2年/2020年9月・小学館刊

森見登美彦（著）、
上田誠（原案）

『四畳半タイムマシンブルース』

令和2年/2020年7月・KADOKAWA刊

『家族じまい』

令和2年/2020年6月・集英社刊

青柳碧人

『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』

令和2年/2020年8月・双葉社刊

五十嵐律人

『法廷遊戯』

令和2年/2020年7月・講談社刊

1次投票第32位以下

32	天祢　涼	『あの子の殺人計画』	令和2年/2020年5月・文藝春秋刊
32	柴崎友香	『百年と一日』	令和2年/2020年7月・筑摩書房刊
34	河野　裕	『昨日星を探した言い訳』	令和2年/2020年8月・KADOKAWA刊
34	辻　真先	『たかが殺人じゃないか　昭和24年の推理小説』	令和2年/2020年5月・東京創元社刊
36	岩井圭也	『文身』	令和2年/2020年3月・祥伝社刊
37	鯨井あめ	『晴れ、時々くらげを呼ぶ』	令和2年/2020年6月・講談社刊
38	東野圭吾	『クスノキの番人』	令和2年/2020年3月・実業之日本社刊
38	松田青子	『持続可能な魂の利用』	令和2年/2020年5月・中央公論新社刊
40	葵　遼太	『処女のまま死ぬやつなんていない、みんな世の中にやられちまうからな』	令和2年/2020年6月・新潮社／新潮文庫nex
41	蝉谷めぐ実	『化け者心中』	令和2年/2020年10月・KADOKAWA刊
42	辻堂ゆめ	『あの日の交換日記』	令和2年/2020年4月・中央公論新社刊
42	津村記久子	『サキの忘れ物』	令和2年/2020年6月・新潮社刊
44	太田　愛	『彼らは世界にはなればなれに立っている』	令和2年/2020年10月・KADOKAWA刊
45	塩田武士	『デルタの羊』	令和2年/2020年10月・KADOKAWA刊
46	下村敦史	『同姓同名』	令和2年/2020年9月・幻冬舎刊
47	村山由佳	『風よあらしよ』	令和2年/2020年9月・集英社刊
47	佐藤多佳子	『いつの空にも星が出ていた』	令和2年/2020年10月・講談社刊
49	古市憲寿	『アスク・ミー・ホワイ』	令和2年/2020年8月・マガジンハウス刊
50	綾辻行人	『Another 2001』	令和2年/2020年9月・KADOKAWA刊
50	村田沙耶香	『丸の内魔法少女ミラクリーナ』	令和2年/2020年2月・KADOKAWA刊
52	夏木志朋	『ニキ』	令和2年/2020年9月・ポプラ社刊
53	王谷　晶	『ババヤガの夜』	令和2年/2020年10月・河出書房新社刊
	武田綾乃	『愛されなくても別に』	令和2年/2020年8月・講談社刊
	櫻田智也	『蟬かえる』	令和2年/2020年7月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
56	増山　実	『甘夏とオリオン』	令和1年/2019年12月・KADOKAWA刊
	坂木　司	『アンと愛情』	令和2年/2020年10月・光文社刊
	阿津川辰海	『透明人間は密室に潜む』	令和2年/2020年4月・光文社刊
59	長浦　京	『アンダードッグス』	令和2年/2020年8月・KADOKAWA刊
	浜口倫太郎	『お父さんはユーチューバー』	令和2年/2020年7月・双葉社刊
	原田ひ香	『一橋桐子（76）の犯罪日記』	令和2年/2020年11月・徳間書店刊
	宮部みゆき	『きたきた捕物帖』	令和2年/2020年6月・ＰＨＰ研究所刊
63	池井戸　潤	『半沢直樹　アルルカンと道化師』	令和2年/2020年9月・講談社刊
	平岡陽明	『ぼくもだよ。　神楽坂の奇跡の木曜日』	令和2年/2020年11月・角川春樹事務所刊
	宇佐美まこと	『ボニン浄土』	令和2年/2020年6月・小学館刊
	村山早紀	『魔女たちは眠りを守る』	令和2年/2020年4月・KADOKAWA刊
	鈴木るりか	『私を月に連れてって』	令和2年/2020年11月・小学館刊
	まさきとしか	『あの日、君は何をした』	令和2年/2020年7月・小学館／小学館文庫
	朝井まかて	『類』	令和2年/2020年8月・集英社刊
70	吉田修一	『湖の女たち』	令和2年/2020年10月・新潮社刊
	絲山秋子	『御社のチャラ男』	令和2年/2020年1月・講談社刊
	伊東　潤	『茶聖』	令和2年/2020年2月・幻冬舎刊
	寺地はるな	『彼女が天使でなくなる日』	令和2年/2020年9月・角川春樹事務所刊
74	住野よる	『この気持ちもいつか忘れる』	令和2年/2020年10月・新潮社刊
	星野智幸	『だまされ屋さん』	令和2年/2020年10月・中央公論新社刊
	安壇美緒	『金木犀とメテオラ』	令和2年/2020年2月・集英社刊
77	森沢明夫	『おいしくて泣くとき』	令和2年/2020年6月・角川春樹事務所刊
	彩瀬まる	『まだ温かい鍋を抱いておやすみ』	令和2年/2020年5月・祥伝社刊
	カツセマサヒコ	『明け方の若者たち』	令和2年/2020年6月・幻冬舎刊
80	町田そのこ	『コンビニ兄弟　テンダネス門司港こがね村店』	令和2年/2020年8月・新潮社／新潮文庫nex
	加納朋子	『二百十番館にようこそ』	令和2年/2020年8月・文藝春秋刊
	宮本　輝	『灯台からの響き』	令和2年/2020年9月・集英社刊
83	一木けい	『全部ゆるせたらいいのに』	令和2年/2020年6月・新潮社刊
	阿部智里	『楽園の烏』	令和2年/2020年9月・文藝春秋刊
	川上弘美	『三度目の恋』	令和2年/2020年9月・中央公論新社刊
	町屋良平	『坂下あたると、しじょうの宇宙』	令和2年/2020年2月・集英社刊
	池上永一	『海神の島』	令和2年/2020年9月・中央公論新社刊
	今村夏子	『木になった亜沙』	令和2年/2020年4月・文藝春秋刊
89	泉ゆたか	『おっぱい先生』	令和2年/2020年5月・光文社刊
	小野寺史宜	『タクジョ！』	令和2年/2020年8月・実業之日本社刊
	東野圭吾	『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』	令和2年/2020年11月・光文社刊
	斜線堂有紀	『楽園とは探偵の不在なり』	令和2年/2020年8月・早川書房刊
	彩坂美月	『向日葵を手折る』	令和2年/2020年9月・実業之日本社刊
	大沢在昌	『冬の狩人』	令和2年/2020年11月・幻冬舎刊
95	李　龍徳	『あなたが私を竹槍で突き殺す前に』	令和2年/2020年3月・河出書房新社刊
	村上春樹	『一人称単数』	令和2年/2020年7月・文藝春秋刊
	竹宮ゆゆこ	『いいからしばらく黙ってろ！』	令和2年/2020年2月・KADOKAWA刊
	遠野　遥	『破局』	令和2年/2020年7月・河出書房新社刊
	乗代雄介	『最高の任務』	令和2年/2020年1月・講談社刊
100	澤村伊智	『うるはしみにくし　あなたのともだち』	令和2年/2020年8月・双葉社刊
	バイク川崎バイク	『電話をしてるふり』	令和2年/2020年8月・ヨシモトブックス刊
	温　又柔	『魯肉飯のさえずり』	令和2年/2020年8月・中央公論新社刊
	北大路公子	『ハッピーライフ』	令和2年/2020年9月・寿郎社刊
	大前粟生	『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』	令和2年/2020年3月・河出書房新社刊
	貴志祐介	『我々は、みな孤独である』	令和2年/2020年9月・角川春樹事務所刊
	金原ひとみ	『fishy』	令和2年/2020年9月・朝日新聞出版刊
	千田理緒	『五色の殺人者』	令和2年/2020年10月・東京創元社刊
108	湊かなえ	『カケラ』	令和2年/2020年5月・集英社刊
	青羽　悠	『凪に溺れる』	令和2年/2020年7月・ＰＨＰ研究所刊
	高山羽根子	『首里の馬』	令和2年/2020年7月・新潮社刊
111	朝倉宏景	『あめつちのうた』	令和2年/2020年6月・講談社刊
	乾　ルカ	『龍神の子どもたち』	令和2年/2020年10月・祥伝社刊
	井上真偽	『ムシカ　鎮虫譜』	令和2年/2020年9月・実業之日本社刊
	古内一絵	『鐘を鳴らす子供たち』	令和2年/2020年1月・小峰書店刊
	冬森　灯	『縁結びカツサンド』	令和2年/2020年7月・ポプラ社刊
	乃南アサ	『チーム・オベリベリ』	令和2年/2020年6月・講談社刊
	高山羽根子	『暗闇にレンズ』	令和2年/2020年9月・東京創元社刊
	朝井リョウ	『発注いただきました！』	令和2年/2020年3月・集英社刊
	藤野可織	『来世の記憶』	令和2年/2020年7月・KADOKAWA刊
	保坂祐希	『黒いサカナ』	令和2年/2020年9月・ポプラ社刊
	望月麻衣	『満月珈琲店の星詠み』	令和2年/2020年7月・文藝春秋／文春文庫
122	カンザキイオリ	『あの夏が飽和する。』	令和2年/2020年9月・河出書房新社刊
	吉川英梨	『海蝶』	令和2年/2020年9月・講談社刊
	古内一絵	『お誕生会クロニクル』	令和2年/2020年9月・光文社刊
	浅原ナオト	『＃塚森裕太がログアウトしたら』	令和2年/2020年10月・幻冬舎刊
	古川日出男	『おおきな森』	令和2年/2020年4月・講談社刊
	辻堂ゆめ	『十の輪をくぐる』	令和2年/2020年12月・小学館刊
	藤野可織	『ピエタとトランジ〈完全版〉』	令和2年/2020年3月・講談社刊
	八木詠美	『空芯手帳』	令和2年/2020年11月・筑摩書房刊
	江國香織	『去年の雪』	令和2年/2020年2月・KADOKAWA刊
	遠田潤子	『雨の中の涙のように』	令和2年/2020年8月・光文社刊
	長嶋　有	『今も未来も変わらない』	令和2年/2020年9月・中央公論新社刊
	五十嵐貴久	『命の砦』	令和2年/2020年10月・祥伝社刊
	櫛木理宇	『虜囚の犬』	令和2年/2020年7月・KADOKAWA刊
135	恩田　陸	『ドミノin上海』	令和2年/2020年2月・KADOKAWA刊
	斎藤千輪	『だから僕は君をさらう』	令和2年/2020年11月・双葉社／双葉文庫
	青山美智子	『ただいま神様当番』	令和2年/2020年7月・宝島社刊
	河﨑秋子	『鳩護』	令和2年/2020年10月・徳間書店刊
	恒川光太郎	『真夜中のたずねびと』	令和2年/2020年9月・新潮社刊
	米澤穂信	『巴里マカロンの謎』	令和2年/2020年1月・東京創元社／創元推理文庫
	吉川トリコ	『夢で逢えたら』	令和2年/2020年10月・文藝春秋／文春文庫
142	倉数　茂	『あがない』	令和2年/2020年6月・河出書房新社刊
	椰月美智子	『こんぱるいろ、彼方』	令和2年/2020年5月・小学館刊
	小林泰三	『ティンカー・ベル殺し』	令和2年/2020年6月・東京創元社／創元クライム・クラブ
	相川英輔	『ハンナのいない10月は』	令和2年/2020年5月・河出書房新社刊
	柚月裕子	『暴虎の牙』	令和2年/2020年3月・KADOKAWA刊
	重松　清	『ひこばえ』(上)(下)	令和2年/2020年3月・朝日新聞出版刊
	西尾維新	『デリバリールーム』	令和2年/2020年9月・講談社刊
	城山真一	『看守の流儀』	令和1年/2019年12月・宝島社刊
	知念実希人	『神話の密室　天久鷹央の事件カルテ』	令和2年/2020年9月・新潮社／新潮文庫nex
	宮本昌孝	『天離り果つる国』(上)(下)	令和2年/2020年10月・ＰＨＰ研究所刊
	日向理恵子	『火狩りの王〈四〉星ノ火』	令和2年/2020年9月・ほるぷ出版刊
	黒澤いづみ	『私の中にいる』	令和2年/2020年9月・講談社刊
154	瀧羽麻子	『あなたのご希望の条件は』	令和2年/2020年9月・祥伝社刊
	甲田学人	『Missing　神隠しの物語』	令和2年/2020年5月・KADOKAWA／メディアワークス文庫
	之　貫紀	『Ｄジェネシス　ダンジョンが出来て3年』(01)	令和2年/2020年2月・KADOKAWA刊
	日野　草	『エターナル』	令和2年/2020年10月・実業之日本社刊
	村上　龍	『MISSING　失われているもの』	令和2年/2020年3月・新潮社刊
	彩瀬まる	『さいはての家』	令和2年/2020年1月・集英社刊
	田丸雅智	『おとぎカンパニー　日本昔ばなし編』	令和1年/2019年12月・光文社刊
	崔　実	『pray human』	令和2年/2020年9月・講談社刊
	坂上　泉	『インビジブル』	令和2年/2020年8月・文藝春秋刊
	島本理生	『2020年の恋人たち』	令和2年/2020年11月・中央公論新社刊
	葉真中　顕	『そして、海の泡になる』	令和2年/2020年11月・朝日新聞出版刊
	恩田　陸	『スキマワラシ』	令和2年/2020年8月・集英社刊
	窪　美澄	『たおやかに輪をえがいて』	令和2年/2020年2月・中央公論新社刊
	松尾清貴	『ちえもん』	令和2年/2020年9月・小学館刊
	内田英治	『ミッドナイトスワン』	令和2年/2020年7月・文藝春秋／文春文庫
	夏川椎菜	『ぬけがら』	令和2年/2020年8月・すばこ舎／ひよこ文庫、エムオン・エンタテインメント発売
	太田靖久	『ののの』	令和2年/2020年10月・書肆汽水域刊
	角田光代	『銀の夜』	令和2年/2020年11月・光文社刊
	冨士本由紀	『愛するいのち、いらないいのち』	令和2年/2020年2月・光文社刊
	寺地はるな	『やわらかい砂のうえ』	令和2年/2020年7月・祥伝社刊
	野村美月	『むすぶと本。『さいごの本やさん』の長い長い終わり』	令和2年/2020年6月・KADOKAWA刊
	顎木あくみ	『わたしの幸せな結婚』(四)	令和2年/2020年9月・KADOKAWA／富士見Ｌ文庫
	澤田瞳子	『駆け入りの寺』	令和2年/2020年4月・文藝春秋刊
	清水　朔	『奇譚蒐集録　北の大地のイコンヌプ』	令和2年/2020年7月・新潮社／新潮文庫nex
	小川雅子	『ライラックのワンピース』	令和2年/2020年10月・ポプラ社／teens' best selections
	東川篤哉	『君に読ませたいミステリがあるんだ』	令和2年/2020年7月・実業之日本社刊
	知野みさき	『妻紅　神田職人えにし譚2』	令和2年/2020年8月・角川春樹事務所／ハルキ文庫時代小説文庫
	青山文平	『江戸染まぬ』	令和2年/2020年11月・文藝春秋刊
	住田真理子	『公務員船頭　牛川の渡し物語』	令和2年/2020年8月・これから出版刊
	薬丸　岳	『告解』	令和2年/2020年4月・講談社刊
	深水黎一郎	『詩人の恋』	令和2年/2020年9月・KADOKAWA刊
	高樹のぶ子	『小説伊勢物語　業平』	令和2年/2020年5月・日経BP日本経済新聞出版本部刊
	岩城裕明	『事故物件7日間監視リポート』	令和2年/2020年2月・KADOKAWA／角川ホラー文庫
	染井為人	『正体』	令和2年/2020年1月・光文社刊
	紗倉まな	『春、死なん』	令和2年/2020年2月・講談社刊
	粕谷知世	『小さき者たち』	令和2年/2020年2月・早川書房刊
	田丸久深	『小樽おやすみ処　カフェ・オリエンタル ――召しませ刺激的な恋の味』	令和2年/2020年10月・二見書房／二見サラ文庫
	石原　燃	『赤い砂を蹴る』	令和2年/2020年7月・文藝春秋刊
	神永　学	『心霊探偵八雲12　魂の深淵』	令和2年/2020年6月・KADOKAWA刊
	多和田葉子	『星に仄めかされて』	令和2年/2020年5月・講談社刊
	真梨幸子	『縄紋』	令和2年/2020年5月・幻冬舎刊
	若竹七海	『不穏な眠り』	令和1年/2019年12月・文藝春秋／文春文庫
	吉田篤弘	『流星シネマ』	令和2年/2020年5月・角川春樹事務所刊
	成海隼人	『尼崎ストロベリー』	令和1年/2019年12月・幻冬舎メディアコンサルティング刊
	下村敦史	『法の雨』	令和2年/2020年4月・徳間書店刊
	水野敬也	『夢をかなえるゾウ4　ガネーシャと死神』	令和2年/2020年7月・文響社刊
	安藤祐介	『夢は捨てたと言わないで』	令和2年/2020年6月・中央公論新社刊
	森　博嗣	『馬鹿と嘘の弓　Fool Lie Bow』	令和2年/2020年10月・講談社／講談社ノベルス
	勝目　梓	『落葉の記』	令和2年/2020年10月・文藝春秋刊
203	歌川たいじ	『バケモンの涙』	令和2年/2020年6月・光文社刊
	柴田勝家	『アメリカン・ブッダ』	令和2年/2020年8月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	支倉凍砂	『それをＡＩ(あい)と呼ぶのは無理がある』	令和2年/2020年11月・中央公論新社刊
	芦辺拓、永井紗耶子、谷津矢車、坂井希久子、杉山大二郎、蒲原二郎、彩戸ゆめ、鈴木英治、早見俊、秋山香乃	『アンソロジーしずおか　戦国の城』	令和2年/2020年9月・静岡新聞社刊
	石田香織	『うめももさくら』	令和2年/2020年5月・朝日新聞出版刊
	小池昌代	『かきがら』	令和2年/2020年9月・幻戯書房刊
	青木祐子	『これは経費で落ちません！7　経理部の森若さん』	令和2年/2020年5月・集英社／集英社オレンジ文庫
	高木敦史	『さよならが言えるその日まで』	令和2年/2020年2月・講談社刊
	片岡義男	『コミックス作家　川村リリカ』	令和2年/2020年4月・中央公論新社刊
	水沢秋生	『ミライヲウム』	令和2年/2020年8月・小学館刊
	白尾　悠	『サード・キッチン』	令和2年/2020年11月・河出書房新社刊
	大崎　梢	『さよなら願いごと』	令和2年/2020年5月・光文社刊
	誉田哲也	『もう、聞こえない』	令和2年/2020年8月・幻冬舎刊
	小暮夕紀子	『タイガー理髪店心中』	令和2年/2020年1月・朝日新聞出版刊
	江本マシメサ	『フルーツパーラー『宝石果店』の憂鬱』	令和2年/2020年2月・新紀元社／ポルタ文庫
	額賀　澪	『できない男』	令和2年/2020年3月・集英社刊
	鈴木創士	『うつせみ』	令和2年/2020年11月・作品社刊
	青山七恵	『みがわり』	令和2年/2020年10月・幻冬舎刊
	斉藤　洋	『ルドルフとノラねこブッチー　ルドルフとイッパイアッテナ5』	令和2年/2020年6月・講談社／児童文学創作シリーズ
	石川宗生	『ホテル・アルカディア』	令和2年/2020年3月・集英社刊
	若木未生	『われ清盛にあらず』	令和2年/2020年10月・祥伝社刊
	城戸喜由	『暗黒残酷監獄』	令和2年/2020年2月・光文社刊
	小川一水	『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ』	令和2年/2020年3月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	藤井太洋	『ワン・モア・ヌーク』	令和2年/2020年2月・新潮社／新潮文庫
	寺地はるな	『希望のゆくえ』	令和2年/2020年3月・新潮社刊
	渡辺　優	『悪い姉』	令和2年/2020年8月・集英社刊
	谷　瑞恵	『額装師の祈り　奥野夏樹のデザインノート』	令和2年/2020年12月・新潮社／新潮文庫nex
	笙野頼子	『会いに行って　静流藤娘紀行』	令和2年/2020年6月・講談社刊
	中西モトオ	『鬼人幻燈抄　幕末編　天邪鬼の理』	令和2年/2020年6月・双葉社刊
	山田悠介	『俺の残機を投下します』	令和2年/2020年7月・河出書房新社刊
	奥泉　光	『死神の棋譜』	令和2年/2020年8月・新潮社刊
	丸山正樹	『刑事何森　孤高の相貌』	令和2年/2020年9月・東京創元社刊
	いとうみく	『朔と新』	令和2年/2020年2月・講談社刊
	貴志祐介	『罪人の選択』	令和2年/2020年3月・文藝春秋刊
	佐藤　雫	『言の葉は、残りて』	令和2年/2020年2月・集英社刊
	窪　美澄	『私は女になりたい』	令和2年/2020年9月・講談社刊
	チョ・ナムジュ、松田青子、デュナ、西加奈子、ハン・ガン、イ・ラン、小山田浩子、高山羽根子、パク・ミンギュ、パク・ソルメ、深緑野分、星野智幸(著)、斎藤真理子、小山内園子、すんみ(訳)	『小説版　韓国・フェミニズム・日本』	令和2年/2020年5月・河出書房新社刊
	松嶋智左	『女副署長』	令和2年/2020年5月・新潮社／新潮文庫
	村山早紀	『心にいつも猫をかかえて』	令和2年/2020年4月・エクスナレッジ刊
	西條奈加	『心淋(うらさび)し川』	令和2年/2020年9月・集英社刊
	神永　学	『心霊探偵八雲　 ANOTHER FILES 沈黙の予言』	令和2年/2020年3月・KADOKAWA／角川文庫
	藤本ひとみ	『数学者の夏』	令和2年/2020年9月・講談社刊
	村瀬　健	『西由比ケ浜駅の神様』	令和2年/2020年6月・KADOKAWA／メディアワークス文庫
	鏡　征爾	『雪の名前はカレンシリーズ』	令和2年/2020年11月・講談社／講談社ラノベ文庫
	山本風碧	『千駄木ねこ茶房の文豪ごはん ――二人でつくる幸せのシュガートースト』	令和2年/2020年9月・KADOKAWA／富士見Ｌ文庫
	高橋　弘	『太宰治、異世界転生して勇者になる ――チートの多い生涯を送って来ました』	令和2年/2020年11月・オーバーラップ／オーバーラップノベルス
	竹岡葉月	『谷中びんづめカフェ竹善3　降っても晴れても梅仕事』	令和2年/2020年6月・集英社／集英社オレンジ文庫
	今野　敏	『帝都争乱　サーベル警視庁2』	令和2年/2020年9月・角川春樹事務所刊
	中澤日菜子	『働く女子に明日は来る！』	令和2年/2020年9月・小学館刊
	古市憲寿	『奈落』	令和1年/2019年12月・新潮社刊
	いとうせいこう	『夢七日　夜を昼の國』	令和2年/2020年10月・文藝春秋刊
	中　真大	『無駄花』	令和2年/2020年9月・講談社刊
	深沢　潮	『乳房のくにで』	令和2年/2020年9月・双葉社刊
	佐久そるん	『氷と蜜』	令和2年/2020年6月・小学館／小学館文庫
	赤松利市	『白蟻女』	令和2年/2020年8月・光文社刊
	白井智之	『名探偵のはらわた』	令和2年/2020年8月・新潮社刊
	高丘哲次	『約束の果て　黒と紫の国』	令和2年/2020年3月・新潮社刊
	早助よう子	『恋する少年十字軍』	令和2年/2020年9月・河出書房新社刊
	奥田亜希子	『白野真澄はしょうがない』	令和2年/2020年10月・東京創元社刊
	福澤徹三	『羊の国のイリヤ』	令和2年/2020年3月・小学館刊
	浅田次郎	『流人道中記』(上)(下)	令和2年/2020年3月・中央公論新社刊
264	山田宗樹	『SIGNAL シグナル』	令和2年/2020年10月・KADOKAWA刊
	宮木あや子	『ＣＡ(キャビンアテンダント)ボーイ』	令和2年/2020年8月・KADOKAWA刊
	内藤　了	『OFF　猟奇犯罪分析官・中島保』	令和2年/2020年9月・KADOKAWA／角川ホラー文庫
	澤村伊智	『アウターＱ　弱小Webマガジンの事件簿』	令和2年/2020年10月・祥伝社刊
	本山聖子	『おっぱいエール』	令和2年/2020年1月・光文社刊
	西村　健	『バスへ誘う男』	令和2年/2020年4月・実業之日本社刊
	会田　誠	『げいさい』	令和2年/2020年8月・文藝春秋刊
	村上雅郁	『あの子の秘密』	令和1年/2019年12月・フレーベル館／文学の森
	中山七里	『ヒポクラテスの試練』	令和2年/2020年6月・祥伝社刊
	畠中　恵	『いちねんかん』	令和2年/2020年7月・新潮社刊
	岩城けい	『サンクチュアリ』	令和2年/2020年11月・筑摩書房刊
	木下古栗	『サピエンス前戯　長編小説集』	令和2年/2020年8月・河出書房新社刊
	花田菜々子	『シングルファーザーの年下彼氏の子ども2人と格闘しまくって考えた「家族とは何なのか問題」のこと』	令和2年/2020年3月・河出書房新社刊
	西崎　憲	『ヘディングはおもに頭で』	令和2年/2020年10月・KADOKAWA刊
	柄刀　一	『ジョン・ディクスン・カーの最終定理』	令和2年/2020年9月・東京創元社／創元推理文庫
	南　杏子	『ブラックウェルに憧れて』	令和2年/2020年7月・光文社刊
	井上雅彦	『ファーブル君の妖精図鑑』	令和2年/2020年10月・講談社刊
	北原　一	『ふたり、この夜と息をして』	令和2年/2020年10月・ポプラ社刊
	水守糸子	『モノノケ踊りて、絵師が狩る。　月下鴨川奇譚』	令和2年/2020年2月・集英社／集英社オレンジ文庫
	寺地はるな	『どうしてわたしはあの子じゃないの』	令和2年/2020年11月・双葉社刊
	河治和香	『ニッポンチ！　国芳一門明治浮世絵草紙』	令和2年/2020年11月・小学館刊
	藤田芳康	『屋根の上のおばあちゃん』	令和2年/2020年11月・河出書房新社刊
	望月麻衣	『わが家は祇園の拝み屋さん13　秋の祭りと白狐の依頼』	令和2年/2020年10月・KADOKAWA／角川文庫
	重松　清	『ルビィ』	令和2年/2020年9月・講談社／講談社文庫
	中澤晶子	『ワタシゴト　14歳のひろしま』	令和2年/2020年7月・汐文社刊
	谷崎由依	『遠の眠りの』	令和1年/2019年12月・集英社刊
	三津田信三	『逢魔(あま)宿り』	令和2年/2020年9月・KADOKAWA刊
	朝倉宏景	『空洞電車』	令和2年/2020年2月・双葉社刊
	原田ひ香	『口福のレシピ』	令和2年/2020年8月・小学館刊
	我孫子武丸	『修羅の家』	令和2年/2020年4月・講談社刊
	歌峰由子	『陰陽師と天狗眼　巴市役所もののけトラブル係』	令和2年/2020年8月・マイクロマガジン社／ことのは文庫
	杉井　光	『楽園ノイズ』	令和2年/2020年5月・KADOKAWA／電撃文庫
	未須本有生	『音速の刃』	令和2年/2020年6月・文藝春秋刊
	柞刈湯葉	『人間たちの話』	令和2年/2020年3月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	石井朋彦	『思い出の修理工場』	令和1年/2019年12月・サンマーク出版刊
	小路幸也	『花咲小路一丁目の髪結いの亭主』	令和1年/2019年12月・ポプラ社刊
	椰月美智子	『純喫茶パオーン』	令和2年/2020年8月・角川春樹事務所刊
	キタハラ	『熊本くんの本棚　ゲイ彼と私とカレーライス』	令和1年/2019年12月・KADOKAWA刊
	小野寺史宜	『今日も町の隅で』	令和2年/2020年2月・KADOKAWA刊
	高瀬隼子	『犬のかたちをしているもの』	令和2年/2020年2月・集英社刊
	瀧羽麻子	『女神のサラダ』	令和2年/2020年3月・光文社刊
	新　胡桃	『星に帰れよ』	令和2年/2020年11月・河出書房新社刊
	永井紗耶子	『商う狼　江戸商人杉本茂十郎』	令和2年/2020年6月・新潮社刊
	鶴岡令士朗	『正統解剖』	令和2年/2020年10月・幻冬舎メディアコンサルティング刊
	遠坂カナレ	『上野発、冥土行き寝台特急大河　食堂車で最期の夜を』	令和2年/2020年6月・二見書房／二見サラ文庫
	pha	『夜のこと』	令和2年/2020年11月・扶桑社刊
	吉川英梨	『新宿特別区警察署　Ｌの捜査官』	令和2年/2020年11月・KADOKAWA刊
	生馬直樹	『雪と心臓』	令和2年/2020年4月・集英社刊
	北村　薫	『雪月花　謎解き私小説』	令和2年/2020年8月・新潮社刊
	田井ノエル	『大阪マダム、後宮妃になる！』	令和2年/2020年9月・小学館／小学館文庫キャラブン！
	日向　夏	『薬屋のひとりごと9』	令和2年/2020年3月・主婦の友インフォス／ヒーロー文庫
	村山早紀(著)、げみ(イラスト)	『約束の猫』	令和2年/2020年11月・立東舎刊
	木内　昇	『占』	令和2年/2020年1月・新潮社刊
	市川憂人	『揺籠のアディポクル』	令和2年/2020年10月・講談社刊
	はやみねかおる	『令夢の世界はスリップする　赤い夢へようこそ―前奏曲―』	令和2年/2020年7月・講談社刊
	道草家守	『龍に恋う　贄の乙女の幸福な身の上』	令和2年/2020年7月・KADOKAWA／富士見Ｌ文庫
	小野寺史宜	『食っちゃ寝て書いて』	令和2年/2020年5月・KADOKAWA刊
	似鳥　鶏	『生まれつきの花　警視庁花人犯罪対策班』	令和2年/2020年9月・河出書房新社刊
	磯崎憲一郎	『日本蒙昧前史』	令和2年/2020年6月・文藝春秋刊
	月村了衛	『白日』	令和2年/2020年11月・KADOKAWA刊
	芦沢　央	『僕の神さま』	令和2年/2020年8月・KADOKAWA刊
	小林泰三	『未来からの脱出』	令和2年/2020年8月・KADOKAWA刊
	吉川永青	『憂き夜に花を』	令和2年/2020年6月・中央公論新社刊

1次投票●令和2年/2020年12月1日～令和3年/2021年1月4日　［投票］438書店546名

2次投票●1月21日～2月28日　［投票］305書店355名

第19回

令和4年/2022年度

└[ 対象期間 ]─令和2年/2020年12月1日～令和3年/2021年11月30日

＝[ 発表 ] 令和4年/2022年4月6日

※参考文献：令和4年/2022年4月・本の雑誌社刊『本の雑誌増刊　本屋大賞2022』

逢坂冬馬

『同志少女よ、敵を撃て』

令和3年/2021年11月・早川書房刊

『赤と青とエスキース』

令和3年/2021年11月・ＰＨＰ研究所刊

一穂ミチ

『スモールワールズ』

令和3年/2021年4月・講談社刊

『正欲』

令和3年/2021年3月・新潮社刊

浅倉秋成

『六人の嘘つきな大学生』

令和3年/2021年3月・KADOKAWA刊

『夜が明ける』

令和3年/2021年10月・新潮社刊

小田雅久仁

『残月記』

令和3年/2021年11月・双葉社刊

『硝子の塔の殺人』

令和3年/2021年8月・実業之日本社刊

『黒牢城』

令和3年/2021年6月・KADOKAWA刊

町田そのこ

『星を掬う』

令和3年/2021年10月・中央公論新社刊

1次投票〔第1位～第10位〕

1次投票〔第11位～第30位〕

『ガラスの海を渡る舟』

令和3年/2021年9月・ＰＨＰ研究所刊

宇佐美まこと

『羊は安らかに草を食み』

令和3年/2021年1月・祥伝社刊

『ペッパーズ・ゴースト』

令和3年/2021年10月・朝日新聞出版刊

砥上裕將

『7.5グラムの奇跡』

令和3年/2021年10月・講談社刊

『琥珀の夏』

令和3年/2021年6月・文藝春秋刊

綾崎　隼

『死にたがりの君に贈る物語』

令和3年/2021年5月・ポプラ社刊

君嶋彼方

『君の顔では泣けない』

令和3年/2021年9月・KADOKAWA刊

『Ｎ』

令和3年/2021年10月・集英社刊

『塞王の楯』

令和3年/2021年10月・集英社刊

『闇祓』

令和3年/2021年10月・KADOKAWA刊

今村昌弘

『兇人邸の殺人』

令和3年/2021年7月・東京創元社刊

佐藤　究

『テスカトリポカ』

令和3年/2021年2月・KADOKAWA刊

相沢沙呼

『invert　城塚翡翠倒叙集』

令和3年/2021年7月・講談社刊

織守きょうや

『花束は毒』

令和3年/2021年7月・文藝春秋刊

『リボルバー』

令和3年/2021年5月・幻冬舎刊

『月曜日の抹茶カフェ』

令和3年/2021年9月・宝島社刊

河野　裕

『君の名前の横顔』

令和3年/2021年11月・ポプラ社刊

乗代雄介

『旅する練習』

令和3年/2021年1月・講談社刊

岩井圭也

『水よ踊れ』

令和3年/2021年6月・新潮社刊

清水晴木

『さよならの向う側』

令和3年/2021年6月・マイクロマガジン社刊

1次投票第31位以下

31	五十嵐律人	『原因において自由な物語』	令和3年/2021年7月・講談社刊
32	林　真理子	『小説8050』	令和3年/2021年4月・新潮社刊
33	東野圭吾	『白鳥とコウモリ』	令和3年/2021年4月・幻冬舎刊
34	柚木麻子	『らんたん』	令和3年/2021年11月・小学館刊
35	万城目　学	『ヒトコブラクダ層ぜっと』(上)(下)	令和3年/2021年6月・幻冬舎刊
35	浜口倫太郎	『ワラグル』	令和3年/2021年7月・小学館刊
37	雨穴	『変な家』	令和3年/2021年7月・飛鳥新社刊
38	砂原浩太朗	『高瀬庄左衛門御留書』	令和3年/2021年1月・講談社刊
38	一穂ミチ	『パラソルでパラシュート』	令和3年/2021年11月・講談社刊
40	佐原ひかり	『ブラザーズ・ブラジャー』	令和3年/2021年6月・河出書房新社刊
41	平野啓一郎	『本心』	令和3年/2021年5月・文藝春秋刊
41	小野寺史宜	『とにもかくにもごはん』	令和3年/2021年8月・講談社刊
43	津村記久子	『つまらない住宅地のすべての家』	令和3年/2021年3月・双葉社刊
44	三浦しをん	『エレジーは流れない』	令和3年/2021年4月・双葉社刊
44	青柳碧人	『むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。』	令和3年/2021年10月・双葉社刊
46	丸山正樹	『ワンダフル・ライフ』	令和3年/2021年1月・光文社刊
46	一雫ライオン	『二人の嘘』	令和3年/2021年6月・幻冬舎刊
48	山本文緒	『ばにらさま』	令和3年/2021年9月・文藝春秋刊
48	古内一絵	『最高のアフタヌーンティーの作り方』	令和3年/2021年4月・中央公論新社刊
50	くどうれいん	『氷柱の声』	令和3年/2021年7月・講談社刊
51	榊林　銘	『あと十五秒で死ぬ』	令和3年/2021年1月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	稲田幸久	『駆ける　少年騎馬遊撃隊』	令和3年/2021年10月・角川春樹事務所刊
	吉川トリコ	『余命一年、男をかう』	令和3年/2021年7月・講談社刊
54	伏尾美紀	『北緯43度のコールドケース』	令和3年/2021年10月・講談社刊
55	彩瀬まる	『新しい星』	令和3年/2021年11月・文藝春秋刊
	辻堂ゆめ	『トリカゴ』	令和3年/2021年9月・東京創元社刊
	川村元気	『神曲』	令和3年/2021年11月・新潮社刊
58	中島京子	『やさしい猫』	令和3年/2021年8月・中央公論新社刊
58	木爾チレン	『みんな蛍を殺したかった』	令和3年/2021年7月・二見書房刊
60	津村記久子	『現代生活独習ノート』	令和3年/2021年11月・講談社刊
	夏川草介	『臨床の砦』	令和3年/2021年4月・小学館刊
	金原ひとみ	『アンソーシャルディスタンス』	令和3年/2021年5月・新潮社刊
	芦沢　央	『神の悪手』	令和3年/2021年5月・新潮社刊
	森沢明夫	『本が紡いだ五つの奇跡』	令和3年/2021年9月・講談社刊
65	朝比奈あすか	『翼の翼』	令和3年/2021年9月・光文社刊
66	久永実木彦	『七十四秒の旋律と孤独』	令和2年/2020年12月・東京創元社／創元日本SF叢書
	葉真中　顕	『灼熱』	令和3年/2021年9月・新潮社刊
	道尾秀介	『雷神』	令和3年/2021年5月・新潮社刊
69	恩田　陸	『灰の劇場』	令和3年/2021年2月・河出書房新社刊
	桜木紫乃	『俺と師匠とブルーボーイとストリッパー』	令和3年/2021年2月・KADOKAWA刊
	深緑野分	『カミサマはそういない』	令和3年/2021年9月・集英社刊
72	阿部智里	『追憶の烏』	令和3年/2021年8月・文藝春秋刊
	川口俊和	『さよならも言えないうちに』	令和3年/2021年9月・サンマーク出版刊
	島口大樹	『鳥がぼくらは祈り、』	令和3年/2021年7月・講談社刊
	月村了衛	『機龍警察　白骨街道』	令和3年/2021年8月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド
	桐野夏生	『砂に埋もれる犬』	令和3年/2021年10月・朝日新聞出版刊
	波木　銅	『万事快調(オール・グリーンズ)』	令和3年/2021年7月・文藝春秋刊
	阿部和重	『ブラック・チェンバー・ミュージック』	令和3年/2021年6月・毎日新聞出版刊
79	珠川こおり	『檸檬先生』	令和3年/2021年5月・講談社刊
	相沢沙呼	『教室に並んだ背表紙』	令和2年/2020年12月・集英社刊
	似鳥　鶏	『推理大戦』	令和3年/2021年8月・講談社刊
82	寺地はるな	『ほたるいしマジカルランド』	令和3年/2021年2月・ポプラ社刊
	東野圭吾	『透明な螺旋』	令和3年/2021年9月・文藝春秋刊
	早見和真	『笑うマトリョーシカ』	令和3年/2021年11月・文藝春秋刊
85	貫井徳郎	『邯鄲の島遥かなり』(上)(中)(下)	令和3年/2021年8月～10月・新潮社刊
	古内一絵	『星影さやかに』	令和3年/2021年6月・文藝春秋刊
	瀬尾まいこ	『その扉をたたく音』	令和3年/2021年2月・集英社刊
	斜線堂有紀	『廃遊園地の殺人』	令和3年/2021年9月・実業之日本社刊
	百田尚樹	『野良犬の値段』	令和2年/2020年12月・幻冬舎刊
	松井久子	『疼くひと』	令和3年/2021年2月・中央公論新社刊
91	上田未来	『人類最初の殺人』	令和3年/2021年8月・双葉社刊
	村田喜代子	『姉の島』	令和3年/2021年6月・朝日新聞出版刊
	小池真理子	『神よ憐れみたまえ』	令和3年/2021年6月・新潮社刊
94	村山由佳	『雪のなまえ』	令和3年/2021年-月・徳間書店刊
	乙一	『一ノ瀬ユウナが浮いている』	令和3年/2021年11月・集英社刊
	松家仁之	『泡』	令和3年/2021年4月・集英社刊
97	川本　直	『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』	令和3年/2021年9月・河出書房新社刊
	窪　美澄	『朔が満ちる』	令和3年/2021年7月・朝日新聞出版刊
	空木春宵	『感応グラン＝ギニョル』	令和3年/2021年7月・東京創元社／創元日本SF叢書
	千早　茜	『ひきなみ』	令和3年/2021年4月・KADOKAWA刊
	東川篤哉	『野球が好きすぎて』	令和3年/2021年6月・実業之日本社刊
	滝口悠生	『長い一日』	令和3年/2021年6月・講談社刊
	小野寺史宜	『ミニシアターの六人』	令和3年/2021年11月・小学館刊
	長嶋　有	『ルーティーンズ』	令和3年/2021年11月・講談社刊
	カツセマサヒコ	『夜行秘密』	令和3年/2021年7月・双葉社刊
	桐野夏生	『インドラネット』	令和3年/2021年5月・KADOKAWA刊
	増山　実	『ジュリーの世界』	令和3年/2021年4月・ポプラ社刊
108	宮田珠己	『アーサー・マンデヴィルの不合理な冒険』	令和3年/2021年10月・大福書林刊
	高瀬隼子	『水たまりで息をする』	令和3年/2021年7月・集英社刊
	冬森　灯	『うしろむき夕食店』	令和3年/2021年2月・ポプラ社刊
	ほしおさなえ	『言葉の園のお菓子番　見えない花』	令和3年/2021年3月・大和書房／だいわ文庫
	乾　ルカ	『おまえなんかに会いたくない』	令和3年/2021年9月・中央公論新社刊
	遠田潤子	『緑陰深きところ』	令和3年/2021年4月・小学館刊
	燃え殻	『これはただの夏』	令和3年/2021年7月・新潮社刊
115	水野　梓	『蝶の眠る場所』	令和3年/2021年4月・ポプラ社刊
115	柚月裕子	『ミカエルの鼓動』	令和3年/2021年10月・文藝春秋刊
117	児玉雨子	『誰にも奪われたくない／凸撃』	令和3年/2021年7月・河出書房新社刊
	大前粟生	『おもろい以外いらんねん』	令和3年/2021年1月・河出書房新社刊
	松岡圭祐	『ècriture 新人作家・杉浦李奈の推論』	令和3年/2021年10月・KADOKAWA／角川文庫
	阿津川辰海	『蒼海館の殺人』	令和3年/2021年2月・講談社／講談社タイガ
	桜井美奈	『殺した夫が帰ってきました』	令和3年/2021年4月・小学館／小学館文庫
	西條奈加	『婿どの相逢席』	令和3年/2021年6月・幻冬舎刊
	太田忠司	『鬼哭洞事件』	令和3年/2021年10月・東京創元社刊
	恩田　陸	『薔薇のなかの蛇』	令和3年/2021年5月・講談社刊
	グレゴリー・ケズナジャット	『鴨川ランナー』	令和3年/2021年10月・講談社刊
	櫛木理宇	『老い蜂』	令和3年/2021年9月・東京創元社刊
	下村敦史	『白医』	令和3年/2021年5月・講談社刊
	奥田亜希子	『クレイジー・フォー・ラビット』	令和3年/2021年7月・朝日新聞出版刊
	知念実希人	『傷痕のメッセージ』	令和3年/2021年3月・KADOKAWA刊
	秋吉理香子	『監禁』	令和3年/2021年9月・双葉社刊
	新川帆立	『倒産続きの彼女』	令和3年/2021年10月・宝島社刊
132	藤岡陽子	『金の角持つ子どもたち』	令和3年/2021年5月・集英社／集英社文庫
	鯨井あめ	『アイアムマイヒーロー！』	令和3年/2021年8月・講談社刊
	古内一絵	『二十一時の渋谷で　キネマトグラフィカ』	令和3年/2021年9月・東京創元社刊
	深沢　潮	『翡翠色の海へうたう』	令和3年/2021年8月・KADOKAWA刊
	小林由香	『まだ人を殺していません』	令和3年/2021年5月・幻冬舎刊
	奥田英朗	『コロナと潜水服』	令和2年/2020年12月・光文社刊
	石黒達昌（著）、伴名練（編）	『日本SFの臨界点　石黒達昌　冬至草／雪女』	令和3年/2021年8月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	キタハラ	『遅番にやらせとけ　書店員の逆襲』	令和3年/2021年6月・KADOKAWA刊
	三川みり	『龍ノ国幻想1　神欺く皇子』	令和3年/2021年9月・新潮社／新潮文庫nex
	門井慶喜	『地中の星』	令和3年/2021年8月・新潮社刊
	新名　智	『虚魚』	令和3年/2021年10月・KADOKAWA刊
	天祢　涼	『Ghost ぼくの初恋が消えるまで』	令和3年/2021年2月・星海社／星海社FICTIONS
	篠田節子	『田舎のポルシェ』	令和3年/2021年4月・文藝春秋刊
145	古内一絵	『山亭ミアキス』	令和3年/2021年11月・KADOKAWA刊
	澤田瞳子	『輝山』	令和3年/2021年9月・徳間書店刊
	芦花公園	『ほねがらみ』	令和3年/2021年4月・幻冬舎刊
	兼近大樹	『むき出し』	令和3年/2021年10月・文藝春秋刊
	椰月美智子	『ミラーワールド』	令和3年/2021年7月・KADOKAWA刊
	幸村しゅう	『私のカレーを食べてください』	令和3年/2021年1月・小学館刊
	山田宗樹	『存在しない時間の中で』	令和3年/2021年8月・角川春樹事務所刊
152	横関　大	『ゴースト・ポリス・ストーリー』	令和3年/2021年8月・講談社刊
	吉田篤弘	『それでも世界は回っている』(1)	令和3年/2021年5月・徳間書店刊
	朝倉かすみ	『にぎやかな落日』	令和3年/2021年4月・光文社刊
	武川　佑	『かすてぼうろ　越前台所衆　於くらの覚書』	令和3年/2021年11月・光文社刊
	麻枝　准	『猫狩り族の長』	令和3年/2021年5月・講談社刊
	賀十つばさ	『バニラな毎日』	令和3年/2021年6月・幻冬舎刊
	雫井脩介	『霧をはらう』	令和3年/2021年7月・幻冬舎刊
	潮谷　験	『時空犯』	令和3年/2021年8月・講談社刊
	福田和代	『ディープフェイク』	令和3年/2021年10月・ＰＨＰ研究所刊
	額賀　澪	『風は山から吹いている　 Why climb mountains with me?』	令和3年/2021年5月・二見書房刊
	窪　美澄	『ははのれんあい』	令和3年/2021年1月・KADOKAWA刊
	松田青子	『男の子になりたかった女の子になりたかった女の子』	令和3年/2021年4月・中央公論新社刊
	羽生飛鳥	『蝶として死す　平家物語推理抄』	令和3年/2021年4月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	横関　大	『罪の因果性』	令和3年/2021年6月・KADOKAWA刊
	村崎羯諦	『余命3000文字』	令和2年/2020年12月・小学館／小学館文庫
	澤村伊智	『怖ガラセ屋サン』	令和3年/2021年10月・幻冬舎刊
	寺地はるな	『声の在りか』	令和3年/2021年5月・KADOKAWA刊
	原　浩	『火喰鳥を、喰う』	令和2年/2020年12月・KADOKAWA刊
	小川紗良	『海辺の金魚』	令和3年/2021年6月・ポプラ社刊
171	土田康彦	『辻調鮨科』	令和3年/2021年11月・祥伝社刊
	柳　広司	『アンブレイカブル』	令和3年/2021年1月・KADOKAWA刊
	はるおかりの	『後宮戯華伝　宿命の太子妃と仮面劇の宴』	令和3年/2021年10月・集英社／集英社オレンジ文庫
	前川ほまれ	『セゾン・サンカンシオン』	令和3年/2021年4月・ポプラ社刊
	火坂雅志、伊東　潤	『北条五代』(上)(下)	令和2年/2020年12月・朝日新聞出版刊
	天沢夏月	『ヨンケイ!!』	令和3年/2021年1月・ポプラ社刊
	冲方　丁	『アクティベイター』	令和3年/2021年1月・集英社刊
	森　博嗣	『歌の終わりは海　Song End Sea』	令和3年/2021年10月・講談社／講談社ノベルス
	原田ひ香	『母親からの小包はなぜこんなにダサいのか』	令和3年/2021年9月・中央公論新社刊
	若竹七海	『パラダイス・ガーデンの喪失』	令和3年/2021年8月・光文社刊
	楪　一志	『レゾンデートルの祈り』	令和3年/2021年6月・ドワンゴ刊、KADOKAWA発売
	斎藤千輪	『神楽坂つきみ茶屋　禁断の盃と絶品江戸レシピ』	令和3年/2021年1月・講談社／講談社文庫
	安東能明	『蚕の王』	令和3年/2021年11月・中央公論新社刊
	近藤史恵	『たまごの旅人』	令和3年/2021年8月・実業之日本社刊
	小山田浩子	『小島』	令和3年/2021年4月・新潮社刊
	白蔵盈太	『あの日、松の廊下で』	令和3年/2021年4月・文芸社／文芸社文庫
	瀧羽麻子	『もどかしいほど静かなオルゴール店』	令和3年/2021年7月・幻冬舎刊
	上田早夕里	『ヘーゼルの密書』	令和3年/2021年1月・光文社刊
	町屋良平	『ほんのこども』	令和3年/2021年11月・講談社刊
	最果タヒ	『パパララレレルル』	令和3年/2021年11月・河出書房新社刊
	寺地はるな	『雨夜の星たち』	令和3年/2021年6月・徳間書店刊
	河邉　徹	『蛍と月の真ん中で』	令和3年/2021年10月・ポプラ社刊
	皆川博子	『インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー』	令和3年/2021年6月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド
	下村敦史	『ヴィクトリアン・ホテル』	令和3年/2021年3月・実業之日本社刊
	笛吹太郎	『コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎』	令和3年/2021年11月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
	李　琴峰	『彼岸花が咲く島』	令和3年/2021年6月・文藝春秋刊
	垣谷美雨	『代理母、はじめました』	令和3年/2021年2月・中央公論新社刊
	誉田哲也	『オムニバス』	令和3年/2021年2月・光文社刊
	木内　昇	『剛心』	令和3年/2021年11月・集英社刊
	藤沢　周	『世阿弥最後の花』	令和3年/2021年6月・河出書房新社刊
	市川憂人	『ボーンヤードは語らない』	令和3年/2021年6月・東京創元社刊
	小路幸也	『グッバイ・イエロー・ブリック・ロード　東京バンドワゴン』	令和3年/2021年4月・集英社刊
	瀬那和章	『パンダより恋が苦手な私たち』	令和3年/2021年6月・講談社刊
	パリュスあや子	『燃える息』	令和3年/2021年9月・講談社刊
	渋谷龍太	『都会のラクダ』	令和3年/2021年11月・KADOKAWA刊
	眞邊明人	『ビジネス小説もしも徳川家康が総理大臣になったら』	令和3年/2021年3月・サンマーク出版刊
	周木　律	『楽園のアダム』	令和3年/2021年9月・講談社刊
	降田　天	『朝と夕の犯罪』	令和3年/2021年9月・KADOKAWA刊
	貫井徳郎	『悪の芽』	令和3年/2021年2月・KADOKAWA刊
	伊藤　調	『ミュゲ書房』	令和3年/2021年3月・KADOKAWA刊
	呉　勝浩	『おれたちの歌をうたえ』	令和3年/2021年2月・文藝春秋刊
212	黒川博行	『熔果』	令和3年/2021年11月・新潮社刊
	鳴神響一	『風巻　伊豆春嵐譜』	令和3年/2021年3月・早川書房刊
	ほしおさなえ	『紙屋ふじさき記念館　故郷の色　海の色』	令和3年/2021年8月・KADOKAWA／角川文庫
	京極夏彦	『遠巷説百物語』	令和3年/2021年7月・KADOKAWA刊
	梶よう子	『噂を売る男　藤岡屋由蔵』	令和3年/2021年8月・ＰＨＰ研究所刊
	斜線堂有紀	『ゴールデンタイムの消費期限』	令和3年/2021年1月・祥伝社刊
	友麻　碧	『かくりよの宿飯　十一　あやかしお宿の十二ヶ月。』	令和2年/2020年12月・KADOKAWA／富士見Ｌ文庫
	綿矢りさ	『オーラの発表会』	令和3年/2021年8月・集英社刊
	鈴村ふみ	『櫓太鼓がきこえる』	令和3年/2021年2月・集英社刊
	澤村御影	『准教授・高槻彰良の推察6　鏡がうつす影』	令和3年/2021年5月・KADOKAWA／角川文庫
	林　真理子	『李王家の縁談』	令和3年/2021年11月・文藝春秋刊
	秋吉理香子	『息子のボーイフレンド』	令和3年/2021年3月・U-NEXT刊
	畠中　恵	『御坊日々』	令和3年/2021年11月・朝日新聞出版刊
	大沢在昌	『悪魔には悪魔を』	令和3年/2021年4月・毎日新聞出版刊
	黒木　亮	『カラ売り屋vs仮想通貨』	令和3年/2021年8月・KADOKAWA刊
	坂井希久子	『たそがれ大食堂』	令和3年/2021年9月・双葉社刊
	秦　建日子	『女子大小路の名探偵』	令和3年/2021年9月・河出書房新社刊
	小野寺史宜	『天使と悪魔のシネマ』	令和3年/2021年2月・ポプラ社刊
	彩瀬まる	『川のほとりで羽化するぼくら』	令和3年/2021年8月・KADOKAWA刊
	宇佐美まこと	『子供は怖い夢を見る』	令和3年/2021年9月・KADOKAWA刊
	伊岡　瞬	『仮面』	令和3年/2021年6月・KADOKAWA刊
	北山猛邦	『天の川の舟乗り　名探偵音野順の事件簿』	令和3年/2021年3月・東京創元社刊
	岡崎琢磨	『Butterfly World 最後の六日間』	令和3年/2021年8月・双葉社刊
	生馬直樹	『フィッシュボーン』	令和3年/2021年9月・集英社刊
	南　杏子	『ヴァイタル・サイン』	令和3年/2021年8月・小学館刊
	坂井希久子	『雨の日は、一回休み』	令和3年/2021年6月・ＰＨＰ研究所刊
	田中芳樹	『創竜伝15〈旅立つ日まで〉』	令和2年/2020年12月・講談社／講談社ノベルス
	一木けい	『9月9日9時9分』	令和3年/2021年3月・小学館刊
	岩井圭也	『この夜が明ければ』	令和3年/2021年10月・双葉社刊
	星野智幸	『植物忌』	令和3年/2021年5月・朝日新聞出版刊
	紙城境介	『僕が答える君の謎解き2　その肩を抱く覚悟』	令和3年/2021年9月・星海社／星海社FICTIONS
	白井智之	『ミステリー・オーバードーズ』	令和3年/2021年5月・光文社刊
	今野　敏	『天を測る』	令和2年/2020年12月・講談社刊
	辻村七子	『あいのかたち　マグナ・キヴィタス』	令和3年/2021年5月・集英社／集英社オレンジ文庫
	神永　学	『火車の残花　浮雲心霊奇譚』	令和3年/2021年5月・集英社刊
	碧野　圭	『書店員と二つの罪』	令和3年/2021年2月・ＰＨＰ研究所刊
	千澤のり子	『少女ティック　下弦の月は謎を照らす』	令和3年/2021年1月・行舟文化刊
	藤本ひとみ	『死にふさわしい罪』	令和3年/2021年10月・講談社刊
	額賀　澪	『転職の魔王様』	令和3年/2021年2月・ＰＨＰ研究所刊
	羽田圭介	『Phantom』	令和3年/2021年7月・文藝春秋刊
	重松　清	『ハレルヤ！』	令和3年/2021年7月・新潮社／新潮文庫
	朝井まかて	『白光』	令和3年/2021年7月・文藝春秋刊
	鈴木おさむ	『僕の種がない』	令和3年/2021年9月・幻冬舎刊
255	中山七里	『嗤う淑女二人』	令和3年/2021年9月・実業之日本社刊
	垣根涼介	『涅槃』(上)(下)	令和3年/2021年9月・朝日新聞出版刊
	カンザキイオリ	『親愛なるあなたへ』	令和3年/2021年11月・河出書房新社刊
	本谷有希子	『あなたにオススメの』	令和3年/2021年6月・講談社刊
	川瀬七緒	『ヴィンテージガール　仕立屋探偵桐ヶ谷京介』	令和3年/2021年2月・講談社刊
	冲方　丁	『月と日の后』	令和3年/2021年9月・ＰＨＰ研究所刊
	宮園ありあ	『ヴェルサイユ宮の聖殺人』	令和3年/2021年1月・早川書房刊
	顎木あくみ	『わたしの幸せな結婚五』	令和3年/2021年7月・KADOKAWA／富士見Ｌ文庫
	池井戸　潤	『民王　シベリアの陰謀』	令和3年/2021年9月・KADOKAWA刊
	朝倉宏景	『日向を掬う』	令和3年/2021年4月・双葉社刊
	金子　薫	『道化むさぼる揚羽の夢の』	令和3年/2021年7月・新潮社刊
	遠宮にけ	『あなたを愛しているつもりで、私は――。　娘は発達障害でした』	令和3年/2021年8月・宝島社刊
	日高トモキチ	『レオノーラの卵』	令和3年/2021年5月・光文社刊
	弥生小夜子	『風よ僕らの前髪を』	令和3年/2021年5月・東京創元社刊
	浅田次郎	『兵諫』	令和3年/2021年7月・講談社刊
	山尾悠子	『山の人魚と虚ろの王』	令和3年/2021年2月・国書刊行会刊
	大島真寿美	『結　妹背山婦女庭訓　波模様』	令和3年/2021年8月・文藝春秋刊
	乙一（小説）、 loundraw（原案）	『サマーゴースト』	令和3年/2021年10月・集英社刊
	瀬川雅峰	『辰巳センセイの文学教室』(上)(下)	令和3年/2021年5月・宝島社／宝島社文庫
	乙川優三郎	『ナインストーリーズ』	令和3年/2021年6月・文藝春秋刊
	桃野雑派	『老虎残夢』	令和3年/2021年9月・講談社刊
	坂井希久子	『花は散っても』	令和3年/2021年1月・中央公論新社刊
	澤田瞳子	『星落ちて、なお』	令和3年/2021年5月・文藝春秋刊
	古野まほろ	『征服少女　AXIS girls』	令和3年/2021年7月・光文社刊
	下村敦史	『アルテミスの涙』	令和3年/2021年9月・小学館刊
	川越宗一	『海神の子』	令和3年/2021年6月・文藝春秋刊
	北村　薫	『中野のお父さんの快刀乱麻』	令和3年/2021年11月・文藝春秋刊
	村上雅郁	『キャンドル』	令和2年/2020年12月・フレーベル館／文学の森
	喜咲冬子	『青の女公』	令和3年/2021年11月・集英社／集英社オレンジ文庫
	本多孝好	『アフター・サイレンス』	令和3年/2021年9月・集英社刊
	門井慶喜	『なぜ秀吉は』	令和3年/2021年5月・毎日新聞出版刊
	青木　俊	『逃げる女』	令和3年/2021年10月・小学館刊
	藤井青嗣	『一千一ギガ物語』	令和3年/2021年6月・猿江商會刊
	友麻　碧	『メイデーア転生物語5　扉の向こうの魔法使い　下』	令和3年/2021年11月・KADOKAWA／富士見Ｌ文庫
	青谷真未	『水野瀬高校放送部の四つの声』	令和3年/2021年7月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	北里紗月	『連鎖感染 chain infection』	令和2年/2020年12月・講談社刊
	西条　陽	『わたし、二番目の彼女でいいから。』	令和3年/2021年9月・KADOKAWA／電撃文庫
	吉村萬壱	『死者にこそふさわしいその場所』	令和3年/2021年8月・文藝春秋刊
	遠坂カナレ	『江ノ島お忘れ処OHANA ～最期の夏を島カフェで～』	令和3年/2021年5月・マイクロマガジン社／ことのは文庫
	中村颯希	『ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～』	令和3年/2021年1月・一迅社／一迅社ノベルス
	松井玲奈	『累々』	令和3年/2021年1月・集英社刊
	辻村七子	『宝石商リチャード氏の謎鑑定　輝きのかけら』	令和3年/2021年6月・集英社／集英社オレンジ文庫
	佐藤青南	『連弾』	令和3年/2021年7月・中央公論新社／中公文庫
	十市　社	『亜シンメトリー』	令和3年/2021年3月・新潮社刊
	荻野アンナ	『老婦人マリアンヌ鈴木の部屋』	令和3年/2021年2月・朝日新聞出版刊
	NATSUMI	『大正浪漫　 YOASOBI「大正浪漫」原作小説』	令和3年/2021年9月・双葉社刊
	藤岡陽子	『メイド・イン京都』	令和3年/2021年1月・朝日新聞出版刊
	西澤保彦	『スリーピング事故物件』	令和3年/2021年7月・コスミック出版刊
	橘　公司	『王様のプロポーズ　極彩の魔女』	令和3年/2021年9月・KADOKAWA／富士見ファンタジア文庫
	舞城王太郎	『畏れ入谷の彼女の柘榴』	令和3年/2021年10月・講談社刊
	白石一文	『我が産声を聞きに』	令和3年/2021年7月・講談社刊
	鳥飼否宇	『指切りパズル』	令和3年/2021年9月・南雲堂刊
	石田衣良	『炎上フェニックス　池袋ウエストゲートパークXVII』	令和3年/2021年9月・文藝春秋刊
	梶よう子	『吾妻おもかげ』	令和3年/2021年11月・KADOKAWA刊
	倉知　淳	『月下美人を待つ庭で　猫丸先輩の妄言』	令和2年/2020年12月・東京創元社刊
	坂井希久子（著）、柳家喬太郎（監修）	『小説品川心中』	令和3年/2021年3月・二見書房刊
	山之口　洋	『SIP 超知能警察』	令和3年/2021年10月・双葉社刊
	麻耶雄嵩	『メルカトル悪人狩り』	令和3年/2021年9月・講談社／講談社ノベルス
	本城雅人	『黙約のメス』	令和3年/2021年10月・新潮社刊
	岸　政彦	『リリアン』	令和3年/2021年2月・新潮社刊
	リービ英雄	『天路』	令和3年/2021年8月・講談社刊
	新城カズマ（著）、伴名練（編）	『日本SFの臨界点　新城カズマ　月を買った御婦人』	令和3年/2021年7月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
	東堂いづみ（原作）、三萩せんや（著）	『時守たちのラストダンス』	令和3年/2021年10月・河出書房新社刊
	島本理生	『星のように離れて雨のように散った』	令和3年/2021年7月・文藝春秋刊

1次投票●令和3年/2021年12月1日～令和4年/2022年1月3日　［投票］483書店627名

2次投票●1月20日～2月28日　［投票］322書店392名

第20回

令和5年/2023年度

└[ 対象期間 ]─令和3年/2021年12月1日～令和4年/2022年11月30日

＝[ 発表 ] 令和5年/2023年4月12日

※参考文献：令和5年/2023年4月・本の雑誌社刊『本の雑誌増刊　本屋大賞2023』

凪良ゆう

『汝、星のごとく』

令和4年/2022年8月・講談社刊

安壇美緒

『ラブカは静かに弓を持つ』

令和4年/2022年5月・集英社刊

一穂ミチ

『光のとこにいてね』

令和4年/2022年11月・文藝春秋刊

呉　勝浩

『爆弾』

令和4年/2022年4月・講談社刊

『月の立つ林で』

令和4年/2022年11月・ポプラ社刊

小川　哲

『君のクイズ』

令和4年/2022年10月・朝日新聞出版刊

夕木春央

『方舟』

令和4年/2022年9月・講談社刊

町田そのこ

『宙ごはん』

令和4年/2022年6月・小学館刊

『川のほとりに立つ者は』

令和4年/2022年10月・双葉社刊

結城真一郎

『#真相をお話しします』

令和4年/2022年6月・新潮社刊

1次投票〔第1位～第10位〕

1次投票〔第11位～第30位〕

宇野　碧

『レペゼン母』

令和4年/2022年8月・講談社刊

『夜の道標』

令和4年/2022年8月・中央公論新社刊

ヨシタケシンスケ、
又吉直樹

『その本は』

令和4年/2022年7月・ポプラ社刊

浅倉秋成

『俺ではない炎上』

令和4年/2022年5月・双葉社刊

『機械仕掛けの太陽』

令和4年/2022年10月・文藝春秋刊

永井みみ

『ミシンと金魚』

令和4年/2022年2月・集英社刊

加納朋子

『空をこえて七星のかなた』

令和4年/2022年5月・集英社刊

阿部暁子

『金環日蝕』

令和4年/2022年10月・東京創元社刊

高瀬隼子

『おいしいごはんが食べられますように』

令和4年/2022年3月・講談社刊

『幸村を討て』

令和4年/2022年3月・中央公論新社刊

上橋菜穂子

『香君』(上)(下)

令和4年/2022年3月・文藝春秋刊

『八月の母』

令和4年/2022年4月・KADOKAWA刊

『リバー』

令和4年/2022年9月・集英社刊

『カレーの時間』

令和4年/2022年6月・実業之日本社刊

『腹を割ったら血が出るだけさ』

令和4年/2022年7月・双葉社刊

『栞と嘘の季節』

令和4年/2022年11月・集英社刊

雨穴

『変な絵』

令和4年/2022年10月・双葉社刊

小川　哲

『地図と拳』

令和4年/2022年6月・集英社刊

荒木あかね

『此の世の果ての殺人』

令和4年/2022年8月・講談社刊

伊与原　新

『オオルリ流星群』

令和4年/2022年2月・KADOKAWA刊

1次投票第31位以下