主催	第1回～第22回 ：大阪文学振興会 第23回～第27回 ：大阪文学振興会、関西大学、毎日新聞社 第28回～第31回 ：織田作之助賞実行委員会（大阪市、大阪文学振興会、関西大学、毎日新聞社） 第32回～第39回 ：織田作之助賞実行委員会（大阪市、大阪文学振興会、関西大学、パソナグループ、毎日新聞社） 第40回～ ：織田作之助賞実行委員会（大阪市、大阪文学振興会、関西大学、毎日新聞社）
後援	第1回～第2回 ：大阪府 第3回～第6回 ：大阪府、大阪市 第7回～第19回、第22回 ：大阪府、大阪市、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会 第20回～第21回 ：大阪府、大阪市、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、毎日新聞社
協賛	第3回 ：ミノルタカメラ、シャープ 第4回～第6回 ：ミノルタカメラ 第7回～第10回 ：ミノルタカメラ、関西書院 第11回～第13回 ：関西書院 第16回～第19回、第22回 ：毎日新聞社 第29回～第37回 ：一心寺、ルーブル書店 第38回～ ：一心寺
対象	第1回～第22回：公募原稿 第23回～第26回： 　【大賞】関西（近畿２府４県）にかかわりがある小説やエッセーや評論・評伝などの単行本 　【青春賞】公募原稿（応募資格は24歳以下） 第27回～： 　【織田作之助賞】新進気鋭の作家による小説 　【織田作之助青春賞】公募原稿（応募資格は24歳以下） 第31回～第35回： 　【織田作之助U-18賞】公募原稿（応募資格は18歳以下）
創設	昭和58年/1983年10月26日、織田作之助の生誕満70年を記念し創設

第1回

昭和59年/1984年度 ＝[ 締切 ] 昭和59年/1984年5月31日 ＝[ 発表 ] 昭和59年/1984年10月 ＝[ 媒体 ] 『関西文学』251号/昭和60年/1985年1月号   受賞作なし 佳作 磯田敏夫 「仁輪加　千日前の男前」 佳作 堤　真子 【柏木　薫】 「誰もいない海」  昭和60年/1985年12月・蜘蛛出版社刊  平成21年/2009年7月・編集工房ノア刊『告白の海』所収 候補 山吹草庵 「雪は降る」 服部洋介 「ん？　ん！」  昭和60年/1985年10月・編集工房ノア刊『私・僕・俺』所収 真田幸欣 「空に架ける橋」 （選考途中で同作者の同内容の作品が他に発表されたため、選考対象から除外） 最終候補作5篇 予選通過作22篇 応募総数401点

選考委員 谷沢永一 富士正晴 藤沢桓夫

第2回

昭和60年/1985年度 ＝[ 締切 ] 昭和60年/1985年5月31日 ＝[ 発表 ] 昭和60年/1985年10月 ＝[ 媒体 ] 『関西文学』263号/昭和61年/1986年2月号総評掲載 受賞 中條孝子 「どれあい」  『関西文学』昭和61年/1986年2月号掲載 佳作 大野隆司 「つめ人形」 候補 千里峯太郎 「贋金師たち」 岩崎由里 「ルサンチマンは知らない」 最終候補作4篇 応募総数227点

選考委員 谷沢永一 富士正晴 藤沢桓夫

第3回

昭和61年/1986年度 ＝[ 締切 ] 昭和61年/1986年5月31日 ＝[ 発表 ] 昭和61年/1986年10月 ＝[ 媒体 ] 『関西文学』275号/昭和62年/1987年2月号総評掲載 受賞 福岡さだお 「犬の戦場」  『関西文学』昭和62年/1987年2月号掲載 佳作 西条英雄 【図子英雄】 「島の夜」 候補 小畠逸介 【芦辺　拓】 「五瓶劇場」 徳留　節 「鳥、降る」 国吉史郎 「目も黒々と」 最終候補作5篇 応募総数268点

選考委員 谷沢永一 富士正晴 藤沢桓夫

第4回

昭和62年/1987年度 ＝[ 締切 ] 昭和62年/1987年5月31日 ＝[ 発表 ] 昭和62年/1987年10月 ＝[ 媒体 ] 『関西文学』287号/昭和63年/1988年2月号総評掲載 受賞 長谷川憲司 「浪速怒り壽司」  『関西文学』昭和63年/1988年2月号掲載  平成2年/1990年7月・関西書院刊『浪速怒り寿司』所収 佳作 和田　徹 「もの乞いの唄」  『関西文学』昭和63年/1988年4月号掲載 候補 瀧井修志 「足裏の記憶」 菊池佐紀 「季節はずれの晩餐」  昭和63年/1988年9月・私家版『薔薇の跫音』所収 西　牟呂 「天才協奏曲呆歎調」 最終候補作5篇 第二次予選通過作12篇 応募総数204点

選考委員 谷沢永一 富士正晴 （最終選考前に死去） 藤沢桓夫

第5回

昭和63年/1988年度 ＝[ 締切 ] 昭和63年/1988年5月31日 ＝[ 発表 ] 昭和63年/1988年10月 受賞 田中香津子 「気流」 応募時「闇の気流」 候補 児玉かずみ 「人形の影」 芝　知 「存在について」 谷　智恵 「うつしよの」 塩中　清 「逆風」 最終候補作5篇 第二次予選通過作11篇 応募総数155点

選考委員 小松左京 杉山平一 谷沢永一 藤沢桓夫

第6回

平成1年/1989年度 ＝[ 締切 ] 平成1年/1989年5月31日 ＝[ 発表 ] 平成1年/1989年10月 ＝[ 媒体 ] 『関西文学』311号/平成2年/1990年2月号総評掲載 受賞 合田圭希 「にわとり　翔んだ」  『関西文学』平成2年/1990年2月号掲載  平成2年/1990年10月・かもがわ出版刊『にわとり　翔んだ』所収 佳作 佐々木祥子 「寡黙の人」  『関西文学』平成2年/1990年4月号掲載 候補 長井朝男 「海鳴りが聞こえる」 大阪つん 「地車囃子」 最終候補作4篇 第二次予選通過作10篇 応募総数135点

選考委員 小松左京 杉山平一 谷沢永一 藤沢桓夫 （最終選考前に死去）

第7回

平成2年/1990年度 ＝[ 締切 ] 平成2年/1990年5月31日 ＝[ 発表 ] 平成2年/1990年10月 ＝[ 媒体 ] 『関西文学』323号/平成3年/1991年2月号総評掲載 受賞 笠原　靖 「夏の終り」  『関西文学』平成3年/1991年2月号掲載  平成4年/1992年4月・関西書院刊『ウルフ街道』所収  平成10年/1998年4月・光文社／光文社文庫『ウルフ街道』所収 佳作 和田　歩 【香納諒一】 「影の彼方に」 候補 西山梅生 「四年目の夏」 伊吹明彦 「夜光虫の島」 玉井　諒 「白い八月に流れて」 最終候補作5篇 第二次予選通過作14篇 第一次予選通過作30篇 応募総数186点

選考委員 大阪文学振興会

第8回

平成3年/1991年度 ＝[ 発表 ] 平成3年/1991年11月 ＝[ 媒体 ] 『関西文学』335号/平成4年/1992年2月号総評掲載 受賞 鈴木誠司 「常ならぬ者の棲む」  『関西文学』平成4年/1992年2月号掲載  平成4年/1992年6月・関西書院刊『常ならぬ者の棲む』所収 佳作 篠　貴一郎 「風は吹いたのか」 候補 佐々木国広 「カウント・ダウン」  『カウントダウン』平成8年/1996年11月・沖積舎刊 長谷川美智子 「誕生日に赤い薔薇」 鶴島久子 「愛に吹かれて」 高嶋哲夫 「浮遊」 藤美　清 「目ん玉抜き」 最終候補作7篇 第二次予選通過作16篇 第一次予選通過作42篇 応募総数150点

選考委員 大阪文学振興会

第9回

平成4年/1992年度 ＝[ 発表 ] 平成4年/1992年11月 ＝[ 媒体 ] 『関西文学』346号/平成5年/1993年1・2月合併号総評掲載 受賞 柏木春彦 「切腹」  『関西文学』平成5年/1993年1・2月合併号掲載 佳作 杉岡壱風 「きつね」  平成7年/1995年11月・関西書院刊『狐』所収 候補 香月楠堂 「揺れる処刑台」 宇田伸夫 「アット・アトランタ」  平成10年/1998年8月・近代文芸社刊『アット・アトランタ』所収 三島麻緒 「鬼喰い」 最終候補作5篇 第二次予選通過作22篇 応募総数231点

選考委員 大阪文学振興会

第10回

平成5年/1993年度 ＝[ 発表 ] 平成5年/1993年11月 ＝[ 媒体 ] 『関西文学』359号/平成6年/1994年3月号総評掲載 受賞 大西　功 「ストルイピン特急 ――越境者杉本良吉の旅路」 応募時「ストルイピン特急 ――引き裂かれた旅路」  『毎日新聞』大阪版平成6年/1994年1月10日～2月17日  『関西文学』平成6年/1994年3月号掲載  平成7年/1995年11月・関西書院刊『ストルイピン特急――越境者杉本良吉の旅路』所収 候補 川西桂司 「静かな川のある町で」  平成14年/2002年11月・鳥影社刊『薄曇りの肖像』所収 荻田秀郎 「一の谷池築立異聞」 小原倫子 「『ごめんください』」 大山勘助 「大塩平八郎とＯＬたち」 守田陽一 「明治二十四年、釧路」 最終候補作6篇 第二次予選通過作18篇 第一次予選通過作35篇 応募総数231点

選考委員 大阪文学振興会

第11回

平成6年/1994年度 ＝[ 発表 ] 平成6年/1994年11月 ＝[ 媒体 ] 『関西文学』371号/平成7年/1995年3月号総評掲載   受賞作なし 候補 深見彩子 「初恋――私の中の寺山修司」 松岡恵子 「寄棲宙」 川西桂司 「風のかたち」  平成14年/2002年11月・鳥影社刊『薄曇りの肖像』所収 最終候補作3篇 第二次予選通過作16篇 第一次予選通過作37篇 応募総数186点

選考委員 大阪文学振興会

第12回

平成7年/1995年度 ＝[ 発表 ] 平成7年/1995年11月 ＝[ 媒体 ] 『関西文学』382号/平成8年/1996年2月号総評掲載 受賞 植松二郎 「春陽のベリーロール」  『関西文学』平成8年/1996年2月号掲載  平成8年/1996年6月・関西書院刊『春陽のベリーロール』所収 佳作 杉本浩平 「いちめんのなのはな」  『関西文学』平成8年/1996年2月号掲載  平成8年/1996年5月・関西書院刊『よこはま物語』所収 候補 木村史朗 「古傷の唄」 田靡　新 「花鳥を諷詠せず」  「花鳥ヲ諷詠セズ」平成11年/1999年1月・宝塚出版刊『長澤蘆雪と三つの短篇』所収 最終候補作4篇 第二次予選通過作12篇 第一次予選通過作36篇 応募総数251点

選考委員 大阪文学振興会

第13回

平成8年/1996年度 ＝[ 発表 ] 平成8年/1996年12月25日 ＝[ 媒体 ] 『関西文学』394号/平成9年/1997年2月号総評掲載   受賞作なし 奨励賞 香月楠風 「輪廻」  『関西文学』平成9年/1997年2月号掲載 候補 菊池佐紀 「洗い橋界隈」 延吉　実 「愛がなければ」 鶴島緋紗子 「愛され過ぎたトミー」 最終候補作4篇 第二次予選通過作12篇 第一次予選通過作39篇 応募総数257点

選考委員 大阪文学振興会

第14回

平成9年/1997年度 ＝[ 決定 ] 平成9年/1997年11月29日 受賞 小林長太郎 「夢の乳房(にゅうぼう)」 応募時「薔薇園」 佳作 加納博子 「道子の道」 佳作 阿佐田　悠 【菊池佐紀】 「蝙蝠の家」 最終候補作5篇 第二次予選通過作26篇 第一次予選通過作157篇 応募総数423点

選考委員 後藤明生 三枝和子 杉山平一

第15回

平成10年/1998年度 ＝[ 決定 ] 平成10年/1998年11月12日 ＝[ 媒体 ] 『文學界』平成11年/1999年2月号選評掲載 受賞 上川龍次 「ネームレス・デイズ」  『文學界』平成11年/1999年2月号掲載 候補 西原健次 「白い炎」 斎藤直巳 「巷説　田九郎狸囃子」 中山直美 「救われなかった男の物語」 最終候補作4篇 応募総数343篇

選考委員 後藤明生 三枝和子 杉山平一 ※平成11年/1999年2月　第15回より受賞作・選評発表誌が『文學界』となる。第22回まで。 選考会●平成10年/1998年11月12日　［会場］大阪市・料理屋「正弁丹吾亭」

第16回

平成11年/1999年度 ＝[ 発表 ] 平成11年/1999年12月21日 ＝[ 媒体 ] 『文學界』平成12年/2000年2月号選評掲載 受賞 水木　亮 「祝祭」  『文學界』平成12年/2000年2月号掲載  平成18年/2006年11月・山梨日日新聞社刊『祝祭』所収 佳作 和田ゆりえ 「魚たちの森へ」 佳作 川原真喜 「月」 候補 國吉高史 「砂上の眸」 難波田節子 「ラブ・イン・ザ・ミスト」 最終候補作5篇 応募総数493篇

選考委員 三枝和子 杉山平一 辻原登 選考会●平成11年/1999年秋

第17回

平成12年/2000年度 ＝[ 発表 ] 平成12年/2000年12月15日 ＝[ 媒体 ] 『文學界』平成13年/2001年2月号選評掲載   受賞作なし 佳作 伊藤礼子 「さなぎ」  『文學界』平成13年/2001年2月号掲載 候補 大巻裕子 「媼、化身」 片岡永 「杉鳴谷」 難波田節子 「椎の実学園」 古岡孝信 「石舞台」 最終候補作5篇 応募総数520篇

選考委員 三枝和子 杉山平一 辻原登 選考会●平成12年/2000年秋

第18回

平成13年/2001年度 ＝[ 発表 ] 平成13年/2001年12月12日 ＝[ 媒体 ] 『文學界』平成14年/2002年2月号選評掲載 受賞 小森隆司 「押し入れ」  『文學界』平成14年/2002年2月号掲載 佳作 齋藤洋大 【斎藤洋大】 「ちょっと、淋しい」 佳作 増井　英 「通天閣の下の赤ちゃん」  平成15年/2003年7月・編集工房ノア刊『通天閣の下の赤ちゃん』所収 候補 二見錦 「やわらかい黴」 北条裕子 「やがて暗くなる森」 國吉高史 「海上の墓碑」 最終候補作6篇 応募総数503篇

選考委員 三枝和子 杉山平一 辻原登 選考会●平成13年/2001年秋

第19回

平成14年/2002年度 ＝[ 発表 ] 平成14年/2002年12月6日 ＝[ 媒体 ] 『文學界』平成15年/2003年2月号選評掲載 受賞 三田　華 「芝居茶屋」  『文學界』平成15年/2003年2月号掲載 候補 星合正敏 「葉っぱの罪」 増井　英 「ポンポン飴屋」  平成15年/2003年7月・編集工房ノア刊『通天閣の下の赤ちゃん』所収 野田栄二 「風の記憶」 竹本真雄 「犬撃ち」 小山　彰 「鮪のためいき」 最終候補作6篇 応募総数512篇

選考委員 川上弘美 杉山平一 辻原登 選考会●平成14年/2002年秋

第20回

平成15年/2003年度 ＝[ 発表 ] 平成15年/2003年12月24日 ＝[ 媒体 ] 『文學界』平成16年/2004年3月号選評掲載   受賞作なし 佳作 上原　徹 「佳代子と生きる」 「ひまわりの彼方へ」へ改題改稿  『文學界』平成16年/2004年3月号掲載 候補 岡本直比古 「曇り空」 佐藤紫 「漂う日々」 西木りょう 「花街遺文(おとしぶみ)」 増井　英 「ライオンの口」 最終候補作5篇 応募総数507篇

選考委員 川上弘美 杉山平一 辻原登 選考会●平成15年/2003年秋

第21回

平成16年/2004年度 ＝[ 発表 ] 平成17年/2005年2月7日 ＝[ 媒体 ] 『文學界』平成17年/2005年3月号選評掲載   受賞作なし 佳作 横井和彦 「六道珍皇寺」  『文學界』平成17年/2005年3月号掲載  平成16年/2004年11月・講談社出版サービスセンター刊『落暉』所収 候補 山村昌大 「路地の少年」 難波田節子 「川原の仲間」 古岡孝信 「壮大が笑った」 最終候補作4篇 応募総数569篇

選考委員 川上弘美 杉山平一 （書面回答） 辻原登 選考会●平成17年/2005年1月18日

第22回

平成17年/2005年度 ＝[ 発表 ] 平成18年/2006年3月23日 ＝[ 媒体 ] 『文學界』平成18年/2006年5月号選評掲載 受賞 松嶋ちえ 【松嶋智左】 「眠れぬ川」  『文學界』平成18年/2006年5月号掲載 候補 宮村順平 「化生」 佐々木ゆう 「薄縁に付離別致し候」 中山直美 「台風」 最終候補作4篇 応募総数507篇

選考委員 川上弘美 杉山平一 辻原登

第23回

平成18年/2006年度 ＝[ 発表 ] 平成19年/2007年1月10日 ＝[ 媒体 ] 『毎日新聞大阪朝刊』平成19年/2007年1月10日特集、選評掲載 大賞 受賞 柴崎友香 『その街の今は』 平成18年/2006年9月・新潮社刊 受賞 庄野　至 『足立さんの古い革鞄』 平成18年/2006年7月・編集工房ノア刊 候補 川浪春香 『五風十雨 ――京の塗師屋ものがたり』 平成18年/2006年7月・編集工房ノア刊 酒井順子 『都と京』 平成18年/2006年9月・新潮社刊 三島佑一 『薬の大阪道修町　今むかし』 平成18年/2006年1月・和泉書院／上方文庫 最終候補作5点 推薦・応募作46点 青春賞   受賞作なし 佳作 久野智裕 「一セントコインの女」 佳作 土谷三奈 「リフレインリフレイン」 候補 アソウ道幸 「夫と妻と砂漠の風」 飯田真貴 「萱島」 餌見空 「泥んこ遊び」 松澤武典 「7-minutes」 玲央 「暁闇」 最終候補作7篇 応募総数62篇

選考委員 大賞 河田悌一 河野裕子 辻原登 芳賀徹 青春賞 玄月 澤井繁男 堂垣園江 選考会●平成18年/2006年12月　［会場］毎日新聞大阪本社

第24回

平成19年/2007年度 ＝[ 発表 ] 平成20年/2008年1月10日 ＝[ 媒体 ] 『毎日新聞大阪朝刊』平成20年/2008年1月10日特集、選評掲載 大賞 受賞 西　加奈子 『通天閣』 平成18年/2006年11月・筑摩書房刊 受賞 小玉　武 『『洋酒天国』とその時代』 平成19年/2007年5月・筑摩書房刊 候補 加藤宗哉 『遠藤周作』 平成18年/2006年10月・慶應義塾大学出版会刊 川上未映子 『わたくし率 イン 歯ー、または世界』 平成19年/2007年7月・講談社刊 森見登美彦 『夜は短し歩けよ乙女』 平成18年/2006年11月・角川書店刊 最終候補作5点 推薦・応募作56点 青春賞 受賞 緒野雅裕 「天梯」 佳作 宮　規子 【山岡ミヤ】 「魚は水の中」 候補 飯田真貴 「ギャベッジベイビー」 未来谷今芥 「バスに乗ったら目を瞑（つぶ）る」 最終候補作4篇 応募総数147篇

選考委員 大賞 河田悌一 河野裕子 辻原登 芳賀徹 青春賞 玄月 澤井繁男 堂垣園江 選考会●平成19年/2007年12月　［会場］毎日新聞大阪本社

第25回

平成20年/2008年度 └[ 対象期間 ]─【大賞】平成19年/2007年9月1日～平成20年/2008年8月31日 ＝[ 決定 ] 【大賞】平成20年/2008年12月10日決定発表 ＝[ 発表 ] 【青春賞】平成21年/2009年1月10日 ＝[ 媒体 ] 『毎日新聞大阪朝刊』平成21年/2009年1月10日特集、選評掲載 大賞 受賞 玉岡かおる 『お家さん』(上)(下) 平成19年/2007年11月・新潮社刊 候補 吉川宏志 『風景と実感』 平成20年/2008年1月・青磁社／塔21世紀叢書 青磁社評論シリーズ 岩井三四二 『南大門の墨壺』 平成19年/2007年10月・講談社刊 有川　浩 『阪急電車』 平成20年/2008年1月・幻冬舎刊 綾辻行人 『深泥丘奇談』 平成20年/2008年2月・メディアファクトリー刊 平野啓一郎 『決壊』(上)(下) 平成20年/2008年6月・新潮社刊 最終候補作6点 推薦・応募作61点 青春賞 受賞 小笠原由記 「Innocent Summer」 佳作 深山あいこ 「ユメノシマ」 候補 瀬戸俊平 「５３円男は自転する」 福徳秀也 「そのジェリービーンズは食べたくない」 神山　智 「おくりもの」 最終候補作5篇 応募総数153篇

【大賞】100万円 選考委員 大賞 河田悌一 河野裕子 辻原登 芳賀徹 青春賞 玄月 澤井繁男 堂垣園江 選考会●平成20年/2008年12月10日　［会場］毎日新聞大阪本社 授賞式●平成21年/2009年2月20日　［会場］大阪国際交流センター

第26回

平成21年/2009年度 └[ 対象期間 ]─【大賞】平成20年/2008年9月1日～平成21年/2009年8月31日 ＝[ 決定 ] 【大賞】平成21年/2009年12月15日決定発表 ＝[ 発表 ] 【青春賞】平成22年/2010年1月10日 ＝[ 媒体 ] 『毎日新聞大阪朝刊』平成22年/2010年1月10日特集、選評掲載 大賞 受賞 中丸美繪 『オーケストラ、それは我なり ――朝比奈隆四つの試練』 平成20年/2008年9月・文藝春秋刊 推薦・応募作66点 青春賞 受賞 島谷　明 「マニシェの林檎」 佳作 木田　肇 「換気扇」 候補 橋元くるみ 「東からの風は西に馴染む」 榊原なお 「幻蛍幻夜」 上野峻太 「夜と土と思い出と」 湊宗一郎 「アトポス」 最終候補作6篇 応募総数171篇

【大賞】100万円 選考委員 大賞 河田悌一 河野裕子 高樹のぶ子 辻原登 芳賀徹 青春賞 玄月 澤井繁男 堂垣園江 選考会●平成21年/2009年12月15日　［会場］毎日新聞大阪本社 授賞式●平成22年/2010年2月23日　［会場］綿業会館

第27回

平成22年/2010年度 └[ 対象期間 ]─【織田作之助賞】平成21年/2009年9月1日～平成22年/2010年10月31日 ＝[ 決定 ] 【織田作之助賞】平成22年/2010年12月13日決定発表 ＝[ 発表 ] 【織田作之助青春賞】平成23年/2011年1月9日 ＝[ 媒体 ] 『毎日新聞大阪朝刊』平成23年/2011年1月10日、『本の時間』平成23年/2011年3月号決定発表 織田作之助賞 受賞 金原ひとみ 『トリップ・トラップ』 平成21年/2009年12月・角川書店刊 候補 中村文則 『悪と仮面のルール』 平成22年/2010年6月・講談社刊 三浦しをん 『天国旅行』 平成22年/2010年3月・新潮社刊 湯本香樹実 『岸辺の旅』 平成22年/2010年2月・文藝春秋刊 綿矢りさ 『勝手にふるえてろ』 平成22年/2010年8月・文藝春秋刊 最終候補作5点 推薦作68点 織田作之助青春賞 受賞 香川みわ 「おっさん」  『本の時間』平成23年/2011年3月号掲載 佳作 森田弘輝 「逃げるやもりと追うやもり」 応募総数179篇

【織田作之助賞】副賞100万円 【青春賞】受賞作:賞状＋副賞30万円＋記念品 佳作:賞状＋副賞5万円＋記念品 選考委員 織田作之助賞 稲葉真弓 河田悌一 玄月 田中和生 辻原登 選考会●平成22年/2010年12月13日　［会場］毎日新聞大阪本社 【織田作之助青春賞】発表●1月9日 贈呈式●平成23年/2011年2月25日　［会場］綿業会館

第28回

平成23年/2011年度 └[ 対象期間 ]─【織田作之助賞】平成22年/2010年11月1日～平成23年/2011年10月31日 ＝[ 締切 ] 【織田作之助青春賞】平成23年/2011年8月31日 ＝[ 決定 ] 【織田作之助賞】平成23年/2011年12月12日決定発表｜[発表]【織田作之助青春賞】平成24年/2012年1月6日 ＝[ 媒体 ] 『毎日新聞大阪朝刊』平成24年/2012年1月10日、『本の時間』平成24年/2012年3月号決定発表 織田作之助賞 受賞 津村記久子 『ワーカーズ・ダイジェスト』 平成23年/2011年3月・集英社刊 候補 赤染晶子 『ＷＡＮＴＥＤ!!かい人２１面相』 平成23年/2011年8月・文藝春秋刊 川上未映子 『すべて真夜中の恋人たち』 平成23年/2011年10月・講談社刊 藤谷　治 『我が異邦』 平成23年/2011年8月・新潮社刊 三浦しをん 『木暮荘物語』 平成22年/2010年11月・祥伝社刊 最終候補作5点 推薦作61点（推薦人28人） 織田作之助青春賞 受賞 柊 「コンシャス・デイズ」  『本の時間』平成24年/2012年3月号掲載 佳作 中野沙羅 「フリーク」 候補 荒牧有加 「逃亡者たち」 磐田裕樹 「蛍の毛皮」 薛　沙耶伽 「家のおとこたち」 最終候補作5篇 予選通過作13篇 応募総数190篇

【織田作之助賞】副賞100万円 【青春賞】受賞作:賞状＋副賞30万円＋記念品 佳作:賞状＋副賞5万円＋記念品 選考委員 織田作之助賞 稲葉真弓 河田悌一 玄月 田中和生 辻原登 織田作之助青春賞 堂垣園江 増田周子 吉村萬壱 【織田作之助青春賞】選考会●平成23年/2011年12月3日 【織田作之助賞】選考会●12月12日　［会場］毎日新聞大阪本社 【織田作之助青春賞】発表●1月6日 贈呈式●平成24年/2012年3月9日　［会場］綿業会館

第29回

平成24年/2012年度 └[ 対象期間 ]─【織田作之助賞】平成23年/2011年11月1日～平成24年/2012年10月31日 ＝[ 締切 ] 【織田作之助青春賞】平成24年/2012年8月31日 ＝[ 決定 ] 【織田作之助賞】平成24年/2012年12月10日決定発表 ＝[ 発表 ] 【織田作之助青春賞】平成25年/2013年1月9日 ＝[ 媒体 ] 『本の時間』平成25年/2013年3月号決定発表 織田作之助賞 受賞 いしいしんじ 『ある一日』 平成24年/2012年2月・新潮社刊 候補 青山七恵 『すみれ』 平成24年/2012年6月・文藝春秋刊 江國香織 『犬とハモニカ』 平成24年/2012年9月・新潮社刊 窪　美澄 『晴天の迷いクジラ』 平成24年/2012年2月・新潮社刊 田中慎弥 『夜蜘蛛』 平成24年/2012年10月・文藝春秋刊 最終候補作5点 推薦68点（推薦人32人） 織田作之助青春賞 受賞 滝口浩平 「ふたりだけの記憶」  『本の時間』平成25年/2013年3月号掲載 佳作 未来谷今芥 「アイランド２０１２」 候補 風本公子 「制服」 狸 「父の本棚」 弥田愚鳩 「雪原」 仲田穂子 「ゾウリムシ」 中野沙羅 「拍手喝采」 最終候補作7篇 予選通過作12篇 応募総数219篇

【織田作之助賞】副賞100万円 【青春賞】受賞作:賞状＋副賞30万円＋記念品 佳作:賞状＋副賞5万円＋記念品 選考委員 織田作之助賞 稲葉真弓 河田悌一 玄月 田中和生 辻原登 織田作之助青春賞 堂垣園江 増田周子 吉村萬壱 【織田作之助賞】選考会●平成24年/2012年12月10日　［会場］毎日新聞大阪本社 【織田作之助青春賞】選考会●12月15日 【織田作之助青春賞】発表●1月9日 贈呈式●平成25年/2013年3月6日　［会場］綿業会館

第30回

平成25年/2013年度 └[ 対象期間 ]─【織田作之助賞】平成24年/2012年11月1日～平成25年/2013年10月31日 ＝[ 締切 ] 【織田作之助青春賞】平成25年/2013年8月31日 ＝[ 決定 ] 【織田作之助賞】平成25年/2013年12月10日決定発表 ＝[ 発表 ] 【織田作之助青春賞】平成26年/2014年1月9日 ＝[ 媒体 ] 『本の時間』平成26年/2014年3月号決定発表 織田作之助賞 受賞 小山田浩子 『工場』 平成25年/2013年3月・新潮社刊 候補 青山七恵 『快楽』 平成25年/2013年5月・講談社刊 佐川光晴 『おれたちの約束』 平成25年/2013年6月・集英社刊 田中慎弥 『燃える家』 平成25年/2013年10月・講談社刊 楊　逸 『流転の魔女』 平成25年/2013年6月・文藝春秋刊 最終候補作5点 推薦68点（推薦人32人） 織田作之助青春賞 受賞 藤原侑貴 「通りゃんせ」 佳作 岡田美津穂 「橋の下と僕のナイフ」 候補 浅海智雅 「影と太陽」 茅野かける 「ハエ取り紙」 下田凌也 「迷子の夜」 大建千浩 「眠りの中の夜明け」 最終候補作6篇 応募総数191篇

【織田作之助賞】副賞100万円 【青春賞】受賞作:賞状＋副賞30万円＋記念品 佳作:賞状＋副賞5万円＋記念品 選考委員 織田作之助賞 稲葉真弓 河田悌一 玄月 田中和生 辻原登 湯川豊 織田作之助青春賞 堂垣園江 増田周子 吉村萬壱 【織田作之助賞】選考会●平成25年/2013年12月10日　［会場］毎日新聞大阪本社 【織田作之助青春賞】選考会●12月15日 【織田作之助青春賞】発表●1月9日 贈呈式●平成26年/2014年3月6日　［会場］綿業会館

第31回

平成26年/2014年度 └[ 対象期間 ]─【織田作之助賞】平成25年/2013年11月1日～平成26年/2014年10月31日 ＝[ 締切 ] 【織田作之助青春賞/U-18賞】平成26年/2014年8月31日 ＝[ 決定 ] 【織田作之助賞】平成26年/2014年12月18日決定発表 ＝[ 発表 ] 【織田作之助青春賞/U-18賞】平成27年/2015年1月10日 ＝[ 媒体 ] 【織田作之助青春賞】『三田文学』平成26年/2014年冬季号選評掲載 織田作之助賞 受賞 朝井まかて 『阿蘭陀西鶴』 平成26年/2014年9月・講談社刊 受賞 藤谷　治 『世界でいちばん美しい』 平成25年/2013年11月・小学館刊 候補 伊藤たかみ 『ゆずこの形見』 平成26年/2014年4月・河出書房新社刊 戌井昭人 『どろにやいと』 平成26年/2014年8月・講談社刊 吉村萬壱 『ボラード病』 平成26年/2014年6月・文藝春秋刊 最終候補作5点 織田作之助青春賞 受賞 柳澤大悟 「ジンジャーガム」  『三田文学』120号［平成27年/2015年冬季号］掲載 候補 柴田犬人 「バックギャモン」 鳥豆卓矢 「老いらくのハンバーガーショップ」 井上田螺 「海鳴(かいめい)そぞろ」 戸城惹乃 「ザマアくん」 最終候補作5篇 応募総数241篇 織田作之助U-18賞 受賞 中原らいひ 「池から帰るふたり」 候補 樋田大輝 「極彩音の日々」 北村朱理 「雨宿り」 最終候補作3篇 応募総数76篇

【織田作之助賞】副賞各50万円＋記念品 【青春賞】副賞30万円＋記念品 【U-18賞】図書カード5万円分＋記念品 選考委員 織田作之助賞 河田悌一 高村薫 田中和生 辻原登 湯川豊 織田作之助青春賞/U-18賞 堂垣園江 増田周子 吉村萬壱 【織田作之助賞】選考会●平成26年/2014年12月18日　［会場］毎日新聞大阪本社 贈呈式●平成27年/2015年3月9日　［会場］綿業会館

第32回

平成27年/2015年度 └[ 対象期間 ]─【織田作之助賞】平成26年/2014年11月1日～平成27年/2015年10月31日 ＝[ 締切 ] 【織田作之助青春賞/U-18賞】平成27年/2015年8月31日 ＝[ 決定 ] 【織田作之助賞】平成27年/2015年12月17日 ＝[ 発表 ] 【織田作之助青春賞/U-18賞】平成27年/2015年12月11日 ＝[ 媒体 ] 【織田作之助青春賞】『三田文学』平成27年/2015年冬季号選評掲載 織田作之助賞 受賞 三浦しをん 『あの家に暮らす四人の女』 平成27年/2015年7月・中央公論新社刊 受賞 堂垣園江 『浪華古本屋騒動記』 平成27年/2015年4月・講談社刊 候補 谷川直子 『四月は少しつめたくて』 平成27年/2015年4月・河出書房新社刊 星野智幸 『呪文』 平成27年/2015年9月・河出書房新社刊 最終候補作4点 推薦作64点（重複を含む） 織田作之助青春賞 受賞 犬浦香魚子 「はきだめ」  『三田文学』124号［平成28年/2016年冬季号］掲載 候補 荊冠きざき 「メチルエフェドリン」 秋佐見洋 「やさしいふたり」 金杜昊 「挟まれた」 福田幸之助 「指折り数えて一、二、三」 最終候補作5篇 応募総数202篇 織田作之助U-18賞 受賞 烏月にひる 「パチンコ玉はＵＦＯ、 ブルーのビー玉は地球」 候補 月島麟 「あの日電車で」 芳仲宏暢 「夜の十景」 千野聖広 「亡失、描いた夏空」 篠原美里 「佐々野駅にて」 最終候補作5篇 応募総数45篇

【織田作之助賞】副賞各50万円＋記念品 【青春賞】副賞30万円＋記念品 【U-18賞】図書カード5万円分＋記念品 選考委員 織田作之助賞 河田悌一 高村薫 田中和生 辻原登 湯川豊 織田作之助青春賞/U-18賞 堂垣園江 柏木治 吉村萬壱 【織田作之助賞】選考会●平成27年/2015年12月17日15:00～ 贈呈式●平成28年/2016年3月7日　［会場］綿業会館

第33回

平成28年/2016年度 └[ 対象期間 ]─【織田作之助賞】平成27年/2015年11月1日～平成28年/2016年10月31日 ＝[ 締切 ] 【織田作之助青春賞/U-18賞】平成28年/2016年8月31日 ＝[ 決定 ] 【織田作之助賞】平成28年/2016年12月14日 ＝[ 発表 ] 【織田作之助青春賞/U-18賞】平成29年/2017年1月10日 織田作之助賞 受賞 崔　実 『ジニのパズル』 平成28年/2016年7月・講談社刊 候補 木内　昇 『よこまち余話』 平成28年/2016年1月・中央公論新社刊 桜木紫乃 『裸の華』 平成28年/2016年6月・集英社刊 津原泰水 『ヒッキーヒッキーシェイク』 平成28年/2016年5月・幻冬舎刊 綿矢りさ 『手のひらの京』 平成28年/2016年9月・新潮社刊 最終候補作5点 織田作之助青春賞 受賞 中野美月 「海をわたる」  『三田文学』128号［平成29年/2017年冬季号］掲載 候補 中山文花 「引き出し」 渡辺和 「井の中の蛙」 大西由益 「ウチのボン」 最終候補作4篇 応募総数223篇 織田作之助U-18賞 受賞 浅田紗希 「思い出屋と私」 候補 高橋真結 「淡い朝食」 宵宮美月 「そらいろのなまえ」 最終候補作3篇 応募総数31篇

【織田作之助賞】副賞100万円＋記念品 【青春賞】賞状＋30万円＋記念品 【U-18賞】賞状＋図書カード5万円分＋記念品 選考委員 織田作之助賞 河田悌一 高村薫 田中和生 辻原登 湯川豊 織田作之助青春賞/U-18賞 堂垣園江 柏木治 吉村萬壱 【織田作之助賞】選考会●平成28年/2016年12月14日　［会場］大阪市・毎日新聞大阪本社 贈呈式●平成29年/2017年3月6日　［会場］綿業会館

第34回

平成29年/2017年度 └[ 対象期間 ]─【織田作之助賞】平成28年/2016年11月1日～平成29年/2017年10月31日 ＝[ 締切 ] 【織田作之助青春賞/U-18賞】平成29年/2017年8月31日 ＝[ 決定 ] 【織田作之助賞】平成29年/2017年12月19日 ＝[ 発表 ] 【織田作之助青春賞/U-18賞】12月6日 織田作之助賞 受賞 古谷田奈月 『リリース』 平成28年/2016年10月・光文社刊 受賞 東山彰良 『僕が殺した人と僕を殺した人』 平成29年/2017年5月・文藝春秋刊 候補 木内　昇 『球道恋々』 平成29年/2017年5月・新潮社刊 谷崎由依 『囚われの島』 平成29年/2017年6月・河出書房新社刊 又吉直樹 『劇場』 平成29年/2017年5月・新潮社刊 最終候補作5点 織田作之助青春賞 受賞 馬場広大 「みかんの木」  『三田文学』132号［平成30年/2018年冬季号］掲載 候補 町田　舜 「視線を超えて」 犬井　作 「どこにも行けない」 渡邊伊織 「蜘蛛を潰して」 岩倉栄治 「伊吹山」 最終候補作5篇 予選通過作15篇 応募総数146篇 織田作之助U-18賞 受賞 吉田菜々穂 「サイコロバレンタイン」 候補 諏訪部　光 「黒フードからの贈り物」 キショウ 「音の鍋」 最終候補作3篇 予選通過作6篇 応募総数23篇

【織田作之助賞】副賞100万円＋記念品 【青春賞】賞状＋30万円＋記念品 【U-18賞】賞状＋図書カード5万円分＋記念品 選考委員 織田作之助賞 重里徹也 芝井敬司 高村薫 田中和生 辻原登 湯川豊 織田作之助青春賞/U-18賞 堂垣園江 柏木治 吉村萬壱 【織田作之助青春賞/U-18賞】選考会●平成29年/2017年11月8日 【織田作之助賞】選考会●12月19日　［会場］大阪市・毎日新聞大阪本社 贈呈式●平成30年/2018年3月5日　［会場］綿業会館

第35回

平成30年/2018年度 └[ 対象期間 ]─【織田作之助賞】平成29年/2017年11月1日～平成30年/2018年10月31日 ＝[ 締切 ] 【織田作之助青春賞/U-18賞】平成30年/2018年8月31日 ＝[ 決定 ] 【織田作之助賞】平成30年/2018年12月6日 ＝[ 発表 ] 【織田作之助青春賞/U-18賞】12月3日 織田作之助賞 受賞 井上荒野 『その話は今日はやめておきましょう』 平成30年/2018年5月・毎日新聞出版刊 候補 朝吹真理子 『TIMELESS』 平成30年/2018年6月・新潮社刊 浅生　鴨 『伴走者』 平成30年/2018年2月・講談社刊 辻村深月 『青空と逃げる』 平成30年/2018年3月・中央公論新社刊 村田沙耶香 『地球星人』 平成30年/2018年8月・新潮社刊 最終候補作5点 織田作之助青春賞 受賞 川勝浩人 「ママの犬」  『三田文学』136号［平成31年/2019年冬季号］掲載 織田作之助U-18賞 受賞 織田香音 「夏が死ぬ」

【織田作之助賞】副賞100万円＋記念品 【青春賞】賞状＋30万円＋記念品 【U-18賞】賞状＋図書カード5万円分＋記念品 選考委員 織田作之助賞 重里徹也 芝井敬司 高村薫 田中和生 辻原登 湯川豊 織田作之助青春賞/U-18賞 堂垣園江 柏木治 吉村萬壱 【織田作之助賞】選考会●平成30年/2018年12月6日　［会場］大阪市・毎日新聞大阪本社 贈呈式●平成31年/2019年3月5日　［会場］綿業会館

第36回

平成31年/2019年度 └[ 対象期間 ]─【織田作之助賞】平成30年/2018年10月1日～令和1年/2019年9月30日 ＝[ 締切 ] 【織田作之助青春賞】令和1年/2019年8月31日 ＝[ 決定 ] 【織田作之助賞】令和1年/2019年12月3日 ＝[ 発表 ] 【織田作之助青春賞】11月29日 織田作之助賞 受賞 窪　美澄 『トリニティ』 平成31年/2019年3月・新潮社刊 候補 彩瀬まる 『森があふれる』 令和1年/2019年8月・河出書房新社刊 上田岳弘 『キュー』 令和1年/2019年5月・新潮社刊 河﨑秋子 『土に贖う』 令和1年/2019年9月・集英社刊 辻村深月 『傲慢と善良』 平成31年/2019年3月・朝日新聞出版刊 最終候補作5点 織田作之助青春賞 受賞 丸井常春 「檻の中の城」  『三田文学』140号［令和2年/2020年冬季号］掲載 青春 奨励賞 楊　美裕華 「ざまぁおぼろげ」 候補 大鯰腰巻 「海へ」 織作　雨 「点描の森」 廣野健太 「亀裂の蟹」 平木とまり 「い・きる」 最終候補作6編 応募総数185篇

【織田作之助賞】副賞100万円＋記念品 【青春賞】賞状＋30万円＋記念品 【青春奨励賞】賞状＋図書カード5万円 選考委員 織田作之助賞 いしいしんじ 重里徹也 芝井敬司 高村薫 田中和生 織田作之助青春賞 堂垣園江 柏木治 吉村萬壱 【織田作之助青春賞】選考会●令和1年/2019年11月6日 【織田作之助賞】選考会●12月3日　［会場］大阪市・毎日新聞大阪本社 贈呈式●令和2年/2020年3月2日　［会場］綿業会館

第37回

令和2年/2020年度 └[ 対象期間 ]─【織田作之助賞】令和1年/2019年10月1日～令和2年/2020年9月30日 ＝[ 締切 ] 【織田作之助青春賞】令和2年/2020年8月31日 ＝[ 決定 ] 【織田作之助賞】令和2年/2020年12月9日 ＝[ 発表 ] 【織田作之助青春賞】11月30日 織田作之助賞 受賞 温　又柔 『魯肉飯(ロバプン)のさえずり』 令和2年/2020年8月・中央公論新社刊 候補 武田綾乃 『愛されなくても別に』 令和2年/2020年8月・講談社刊 藤野可織 『ピエタとトランジ〈完全版〉』 令和2年/2020年3月・講談社刊 又吉直樹 『人間』 令和1年/2019年10月・毎日新聞出版刊 宮内悠介 『黄色い夜』 令和2年/2020年7月・集英社刊 最終候補作5点 織田作之助青春賞 受賞 三浦育真 「夜明珠(いぇみんじゅ)」  『三田文学』144号［令和3年/2021年冬季号］掲載 青春 奨励賞 土岐咲楽 「木香(きが)」 候補 伊丹秦ノ助 「端末一重」 小野達矢 「囚われのいのち」 赤乃　葵 「綿菓子」 東外穂積 「夏送の少年」 最終候補作6編 応募総数237篇

【織田作之助賞】副賞100万円＋記念品 【青春賞】賞状＋30万円＋記念品 選考委員 織田作之助賞 いしいしんじ 重里徹也 芝井敬司 高村薫 田中和生 織田作之助青春賞 堂垣園江 柏木治 吉村萬壱 【織田作之助青春賞】選考会●令和2年/2020年11月4日 【織田作之助賞】選考会●12月9日　［会場］大阪市・毎日新聞大阪本社

第38回

令和3年/2021年度 └[ 対象期間 ]─【織田作之助賞】令和2年/2020年10月1日～令和3年/2021年9月30日 ＝[ 締切 ] 【織田作之助青春賞】令和3年/2021年8月31日 ＝[ 決定 ] 【織田作之助賞】令和3年/2021年12月17日 ＝[ 発表 ] 【織田作之助青春賞】12月1日 織田作之助賞 受賞 岸　政彦 『リリアン』 令和3年/2021年2月・新潮社刊 候補 朝井リョウ 『正欲』 令和3年/2021年3月・新潮社刊 大前粟生 『おもろい以外いらんねん』 令和3年/2021年1月・河出書房新社刊 滝口悠生 『長い一日』 令和3年/2021年6月・講談社刊 千早　茜 『ひきなみ』 令和3年/2021年4月・KADOKAWA刊 最終候補作5点 織田作之助青春賞 受賞 松尾　晴 「母を迎える」  『三田文学』148号［令和4年/2022年冬季号］掲載 候補 ウシマ・トミダ 「一生の関係」 中川朝子 「炎舞」 保科史歩 「女たちの円卓」 新荘直大 「がぶがぶ人間盛衰記」 秋戸陽 「傷口に聖女」 最終候補作6編 応募総数265篇

【織田作之助賞】副賞100万円＋記念品 【青春賞】賞状＋30万円＋記念品 選考委員 織田作之助賞 いしいしんじ 重里徹也 芝井敬司 高村薫 田中和生 織田作之助青春賞 堂垣園江 柏木治 吉村萬壱 【織田作之助青春賞】選考会●令和3年/2021年11月18日 【織田作之助賞】選考会●12月17日　［会場］大阪市・毎日新聞大阪本社 贈呈式●令和4年/2022年3月2日　［会場］綿業会館

第39回

令和4年/2022年度 └[ 対象期間 ]─【織田作之助賞】令和3年/2021年10月1日～令和4年/2022年9月30日 ＝[ 締切 ] 【織田作之助青春賞】令和4年/2022年8月31日 ＝[ 決定 ] 【織田作之助賞】令和4年/2022年12月21日 ＝[ 発表 ] 【織田作之助青春賞】11月30日 織田作之助賞 受賞 滝口悠生 『水平線』 令和4年/2022年7月・新潮社刊 候補 今村夏子 『とんこつＱ＆Ａ』 令和4年/2022年7月・講談社刊 宇佐見りん 『くるまの娘』 令和4年/2022年5月・河出書房新社刊 河﨑秋子 『絞め殺しの樹』 令和3年/2021年12月・小学館刊 高橋弘希 『音楽が鳴りやんだら』 令和4年/2022年8月・文藝春秋刊 最終候補作5点 織田作之助青春賞 受賞 菊池フミ 「浴雨(よくう)」  『三田文学』152号［令和5年/2023年冬季号］掲載 候補 金子裕基 「一角獣」 あしやあお 「色ふ」 三月朋 「キレイな巣作り」 新堂陽子 「五年後の証人」 大問太郎 「人形の家」 最終候補作6編 応募総数344篇

【織田作之助賞】副賞100万円＋記念品 【青春賞】賞状＋30万円＋記念品 選考委員 織田作之助賞 いしいしんじ 重里徹也 芝井敬司 高村薫 田中和生 織田作之助青春賞 堂垣園江 増田周子 吉村萬壱 【織田作之助青春賞】選考会●令和4年/2022年11月18日 【織田作之助賞】選考会●12月21日　［会場］大阪市・毎日新聞大阪本社

第40回

令和5年/2023年度 └[ 対象期間 ]─【織田作之助賞】令和4年/2022年10月1日～令和5年/2023年9月30日 ＝[ 締切 ] 【織田作之助青春賞】令和5年/2023年8月31日 ＝[ 決定 ] 【織田作之助賞】令和5年/2023年12月21日 ＝[ 発表 ] 【織田作之助青春賞】11月30日 織田作之助賞 受賞 乗代雄介 『それは誠』 令和5年/2023年6月・文藝春秋刊 候補 石田夏穂 『ケチる貴方』 令和5年/2023年1月・講談社刊 上田岳弘 『最愛の』 令和5年/2023年9月・集英社刊 木村紅美 『夜のだれかの岸辺』 令和5年/2023年3月・講談社刊 宮内悠介 『ラウリ・クースクを探して』 令和5年/2023年8月・朝日新聞出版刊 最終候補作5点 織田作之助青春賞 受賞 石澤　遥 「とんぼ」 応募総数336篇

【織田作之助賞】副賞100万円＋記念品 【青春賞】賞状＋30万円＋記念品 選考委員 織田作之助賞 いしいしんじ 江南亜美子 重里徹也 芝井敬司 古川日出男 織田作之助青春賞 堂垣園江 藤野可織 増田周子 【織田作之助賞】選考会●令和5年/2023年12月21日　［会場］大阪市・毎日新聞大阪本社 贈呈式●令和6年/2024年3月7日　［会場］綿業会館