主催	日本ＳＦファングループ連合会議（第1回のみTOKON-5実行委員会）
対象	期間中に発表されたＳＦのうち、優秀作・優秀な活動
対象期間	前年1月1日～12月31日までに発表されたもの
選考方法	日本ＳＦ大会参加者による投票に基づく
創設	昭和45年/1970年8月、第9回日本ＳＦ大会「TOKON-5」において創設

第1回

昭和45年/1970年度 ＝[ 発表 ] 第9回日本ＳＦ大会「TOKON-5」（昭和45年/1970年8月22日～23日） 日本長編部門 受賞 筒井康隆 『霊長類南へ』 昭和44年/1969年10月・講談社刊 得票作品 小松左京 『見知らぬ明日』 昭和44年/1969年3月・文藝春秋刊 平井和正 『アンドロイドお雪』 昭和44年/1969年4月・立風書房刊 日本短編部門 受賞 筒井康隆 「フル・ネルソン」 『ＳＦマガジン』昭和44年/1969年10月臨時増刊号 得票作品 星　新一 「ほら男爵の地下旅行」 『ＳＦマガジン』昭和44年/1969年10月臨時増刊号 筒井康隆 「わが良き狼」 『ＳＦマガジン』昭和44年/1969年2月号 海外長編部門 受賞 Ｊ・Ｇ・バラード 『結晶世界』 昭和44年/1969年1月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕中村保男 得票作品 ロバート・Ａ・ハインライン 『異星の客』 昭和44年/1969年2月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕井上一夫 ロバート・Ａ・ハインライン 『月は無慈悲な夜の女王』 昭和44年/1969年4月・早川書房／ハヤカワ・ＳＦ・シリーズ 〔訳〕矢野徹 海外短編部門 受賞 トマス・Ｍ・ディッシュ 「リスの檻」 『ＳＦマガジン』昭和44年/1969年10月号 〔訳〕伊藤典夫 得票作品 ハーラン・エリスン 「声なき絶叫」 『ＳＦマガジン』昭和44年/1969年3月号 〔訳〕伊藤典夫 エドモンド・ハミルトン 「翼をもつ男」 『ＳＦマガジン』昭和44年/1969年7月号 〔訳〕荒俣宏 ゼナ・ヘンダースン 「ギレアデ」 『ＳＦマガジン』昭和44年/1969年3月号 〔訳〕深町眞理子 映画演劇部門 受賞 ゲーリー・アンダーソン（制作） 「プリズナーNo.6」 〔テレビドラマ〕昭和44年/1969年3月～6月・ＮＨＫ（放映） 〔パトリック・マクグーハン（製作総指揮）〕 受賞 ラルフ・ネルソン（監督） 「まごころを君に」 〔映画〕昭和44年/1969年2月・松竹映配（配給） 得票作品 手塚治虫（原案・総指揮）、 山本暎一（監督） 「千夜一夜物語」 〔アニメ映画〕昭和44年/1969年6月・日本ヘラルド映画（配給）

第2回

昭和46年/1971年度 ＝[ 発表 ] 第10回日本ＳＦ大会「DAICON-2」（昭和46年/1971年8月21日～22日） 日本長編部門 受賞 小松左京 「継ぐのは誰か？」 昭和45年/1970年6月・早川書房刊『世界ＳＦ全集29巻　小松左京』所収 ノミネート 沼　正三 『家畜人ヤプー』 昭和45年/1970年2月・都市出版社刊 広瀬　正 『マイナス・ゼロ』 昭和45年/1970年10月・河出書房新社刊 平井和正 『狼男だよ』 昭和44年/1969年11月・立風書房刊  昭和45年/1970年8月・立風書房刊 日本短編部門 受賞 筒井康隆 「ビタミン」 『ＳＦマガジン』昭和45年/1970年6月号 ノミネート 荒巻義雄 「大いなる正午」 『ＳＦマガジン』昭和45年/1970年8月号 小松左京 「袋小路」 『ＳＦマガジン』昭和45年/1970年2月号 海外長編部門 受賞 マイクル・クライトン 『アンドロメダ病原体』 昭和45年/1970年1月・早川書房／ハヤカワ・ノヴェルズ 〔訳〕浅倉久志 ノミネート ロバート・シルヴァーバーグ 『時の仮面』 昭和45年/1970年4月・早川書房／ハヤカワ・ＳＦ・シリーズ 〔訳〕浅倉久志 フィリップ・ホセ・ファーマー 『緑の星のオデッセイ』 昭和45年/1970年8月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕矢野徹 ボリス・ヴィアン 『心臓抜き』 昭和45年/1970年10月・白水社／現代フランス小説 〔訳〕滝田文彦 海外短編部門 受賞 レイ・ブラッドベリ 「詩」 『ＳＦマガジン』昭和45年/1970年5月号 〔訳〕伊藤典夫 ノミネート ゼナ・ヘンダースン 「ヤコブのポタージュ」 『ＳＦマガジン』昭和45年/1970年9月号 〔訳〕深町眞理子 ジョン・ブラナー 「思考の谺」 『ＳＦマガジン』昭和45年/1970年6月号 〔訳〕伊藤典夫 ロジャー・ゼラズニイ 「十二月の鍵」 『ＳＦマガジン』昭和45年/1970年2月号 〔訳〕浅倉久志 映画演劇部門 受賞 ゲーリー・アンダーソン（制作） 「謎の円盤ＵＦＯ」 〔テレビドラマ〕昭和45年/1970年10月～昭和46年/1971年3月・日本テレビ（放映） ノミネート ジョン・スタージェス（監督） 「宇宙からの脱出」 〔映画〕昭和45年/1970年4月・コロンビア映画（配給） テッド・ポスト（監督） 「続・猿の惑星」 〔映画〕昭和45年/1970年8月・20世紀フォックス（配給）

第3回

昭和47年/1972年度 ＝[ 発表 ] 第11回日本ＳＦ大会「MEICON-2」（昭和47年/1972年8月19日～20日） 第11回「MEICON-2」での授賞式は中止され、翌年の第12回「EZOCON」（昭和48年/1973年）にて第4回分と同時に発表・授賞が行われた 日本長編部門 受賞 半村　良 『石の血脈』 昭和46年/1971年11月・早川書房／日本ＳＦノヴェルズ 日本短編部門 受賞 荒巻義雄 「白壁の文字は夕陽に映える」 『ＳＦマガジン』昭和46年/1971年2月号 海外長編部門 受賞 ロバート・シルヴァーバーグ 『夜の翼』 昭和46年/1971年2月・早川書房／ハヤカワ・ＳＦ・シリーズ 〔訳〕佐藤高子 海外短編部門 受賞 レイ・ブラッドベリ 「青い瓶」 『ＳＦマガジン』昭和46年/1971年4月号 〔訳〕伊藤典夫 映画演劇部門 受賞 ロバート・ワイズ（監督） 「アンドロメダ…」 〔映画〕昭和46年/1971年8月・ＣＩＣ（配給）

第4回

昭和48年/1973年度 ＝[ 発表 ] 第12回日本ＳＦ大会「EZOCON」（昭和48年/1973年8月2日～4日） 日本長編部門 受賞 広瀬　正 『鏡の国のアリス』 昭和47年/1972年6月・河出書房新社刊 日本短編部門 受賞 小松左京 「結晶星団」 『ＳＦマガジン』昭和47年/1972年9月臨時増刊号 海外長編部門 受賞 カート・ヴォネガット・ジュニア 『タイタンの妖女』 昭和47年/1972年3月・早川書房／ハヤカワ・ＳＦ・シリーズ 〔訳〕浅倉久志 海外短編部門 受賞 レイ・ブラッドベリ 「黒い観覧車」 昭和47年/1972年1月・早川書房／ハヤカワ・ＳＦ・シリーズ『黒いカーニバル』所収 〔訳〕伊藤典夫 映画演劇部門 受賞 スタンリー・キューブリック（監督） 「時計じかけのオレンジ」 〔映画〕昭和47年/1972年4月・ワーナー・ブラザース（配給）

第5回

昭和49年/1974年度 ＝[ 発表 ] 第13回日本ＳＦ大会「MIYACON」（昭和49年/1974年8月3日～4日） 日本長編部門 受賞 小松左京 『日本沈没』(上)(下) 昭和48年/1973年3月・光文社／カッパノベルス 日本短編部門 受賞 筒井康隆 「日本以外全部沈没」 『オール讀物』昭和48年/1973年9月号 海外長編部門 受賞 フランク・ハーバート 『デューン砂の惑星』(全4巻) 昭和47年/1972年12月～昭和48年/1973年6月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕矢野徹 海外短編部門 受賞 アーサー・Ｃ・クラーク 「メデューサとの出会い」 『ＳＦマガジン』昭和48年/1973年9月号 〔訳〕伊藤典夫 映画演劇部門 受賞 リチャード・フライシャー（監督） 「ソイレント・グリーン」 〔映画〕昭和48年/1973年6月・ＭＧＭ（配給）

第6回

昭和50年/1975年度 ＝[ 発表 ] 第14回日本ＳＦ大会「SHINCON」（昭和50年/1975年8月22日～24日） 日本長編部門 受賞 筒井康隆 『おれの血は他人の血』 昭和49年/1974年2月・河出書房新社刊 ノミネート 田中光二 『わが赴くは蒼き大地』 昭和49年/1974年8月・早川書房／日本ＳＦノヴェルズ 半村　良 『闇の中の系図』 昭和49年/1974年7月・角川書店刊 半村　良 『不可触領域』 昭和49年/1974年7月・文藝春秋刊 眉村　卓 『司政官』 昭和49年/1974年6月・早川書房／日本ＳＦノヴェルズ 日本短編部門 受賞 山田正紀 「神狩り」 『ＳＦマガジン』昭和49年/1974年7月号 ノミネート 小松左京 「夜が明けたら」 『週刊小説』昭和49年/1974年1月4日号 筒井康隆 「おれに関する噂」 昭和49年/1974年6月・新潮社刊『おれに関する噂』所収 筒井康隆 「熊の木本線」 『小説新潮』昭和49年/1974年1月号 半村　良 「箪笥」 『幻想と怪奇』昭和49年/1974年3月  昭和49年/1974年8月・河出書房新社刊『炎の陰画』所収 半村　良 「ビー」 『ＳＦマガジン』昭和49年/1974年5月号 海外長編部門 受賞 ロバート・シルヴァーバーグ 『時間線を遡って』 昭和49年/1974年7月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕中村保男 ノミネート リチャード・バック 『かもめのジョナサン』 昭和49年/1974年6月・新潮社刊 〔訳〕五木寛之 ハリイ・ハリスン 『殺意の惑星』 昭和49年/1974年11月・早川書房／ハヤカワ・ＳＦ・シリーズ 〔訳〕浅倉久志 フィリップ・ホセ・ファーマー 『異世界の門』 昭和49年/1974年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕浅倉久志 ジェイムズ・ブリッシュ 『星屑のかなたへ』 昭和49年/1974年6月・早川書房／ハヤカワ・ＳＦ・シリーズ 〔訳〕岡部宏之 マイクル・ムアコック 『この人を見よ』 昭和49年/1974年2月・早川書房／ハヤカワ・ＳＦ・シリーズ 〔訳〕峯岸久 海外短編部門 受賞 Ｒ・Ａ・ラファティ 「愚者の楽園」 『ＳＦマガジン』昭和49年/1974年10月号 〔訳〕伊藤典夫 ノミネート Ｃ・Ｍ・コーンブルース 「小さな黒いカバン」 『ＳＦマガジン』昭和49年/1974年8月号 〔訳〕逸見一好 ロバート・シェクリイ ＆ハーラン・エリスン 「男が椅子に腰をかけ 椅子が男の脚を齧む」 『ＳＦマガジン』昭和49年/1974年5月号 〔訳〕野口幸夫 ロバート・シルヴァーバーグ 「闇に至る道」 『ＳＦマガジン』昭和49年/1974年10月臨時増刊号 〔訳〕小尾芙佐 フィリップ・Ｋ・ディック 「このけだるい地上に」 『ＳＦマガジン』昭和49年/1974年4月号 〔訳〕浅倉久志 ジェイムズ・ティプトリーＪｒ 【ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア】 「そして目覚めると、 わたしはこの肌寒い丘にいた」 『ＳＦマガジン』昭和49年/1974年3月号 〔訳〕伊藤典夫 映画演劇部門 受賞 松本零士（総監督） 「宇宙戦艦ヤマト」 〔テレビアニメ〕昭和49年/1974年10月～昭和50年/1975年3月・読売テレビ／日本テレビ（放映）

第7回

昭和51年/1976年度 ＝[ 発表 ] 第15回日本ＳＦ大会「TOKON-6」（昭和51年/1976年8月14日～15日） 日本長編部門 受賞 筒井康隆 『七瀬ふたたび』 昭和50年/1975年5月・新潮社刊 日本短編部門 受賞 小松左京 「ヴォミーサ」 『ＳＦマガジン』昭和50年/1975年7月号 海外長編部門 受賞 ロジャー・ゼラズニイ 『わが名はコンラッド』 昭和50年/1975年12月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕小尾芙佐 海外短編部門 受賞 Ａ・Ｂ・チャンドラー 「ぬれた洞窟壁画の謎」 『ＳＦマガジン』昭和50年/1975年4月号 〔訳〕野田昌宏 映画演劇部門 受賞 福田恆存、 荒川哲生（演出） 「スタア」 〔演劇〕昭和50年/1975年11月・東京：三百人劇場〔劇団欅〕

第8回

昭和52年/1977年度 ＝[ 発表 ] 第16回日本ＳＦ大会「HINCON」（昭和52年/1977年8月27日～28日） 日本長編部門 受賞 かんべむさし 『サイコロ特攻隊』 昭和51年/1976年7月・早川書房／日本ＳＦノヴェルズ 日本短編部門 受賞 筒井康隆 「メタモルフォセス群島」 昭和51年/1976年2月・新潮社刊『メタモルフォセス群島』所収 海外長編部門 受賞 ジャック・ヴァンス 『竜を駆る種族』 昭和51年/1976年12月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕浅倉久志 海外短編部門 受賞 スタニスワフ・レム 「審問」 『ＳＦマガジン』昭和51年/1976年3月号 〔訳〕深見弾 映画演劇部門   該当作なし

第9回

昭和53年/1978年度 ＝[ 発表 ] 第17回日本ＳＦ大会「ASHINOCON」（昭和53年/1978年8月18日～19日） 日本長編部門 受賞 山田正紀 『地球・精神分析記録 ―エルド・アナリュシス―』 昭和52年/1977年12月・徳間書店刊 日本短編部門 受賞 小松左京 「ゴルディアスの結び目」 昭和52年/1977年6月・角川書店刊『ゴルディアスの結び目』所収 海外長編部門 受賞 ロバート・Ａ・ハインライン 『悪徳なんかこわくない』(上)(下) 昭和52年/1977年9月、11月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕矢野徹 海外短編部門   該当作なし 映画演劇部門 受賞 アンドレイ・タルコフスキー（監督） 「惑星ソラリス」 〔映画〕昭和52年/1977年4月・日本海映画（配給） コミック部門 受賞 竹宮惠子 「地球(テラ)へ…」 『月刊マンガ少年』昭和52年/1977年1月号～昭和55年/1980年5月号断続連載

第10回

昭和54年/1979年度 ＝[ 発表 ] 第18回日本ＳＦ大会「MEICON-3」（昭和54年/1979年8月25日～26日） 日本長編部門 受賞 眉村　卓 「消滅の光輪」 『ＳＦマガジン』昭和51年/1976年2月号～昭和53年/1978年10月号連載 日本短編部門 受賞 梶尾真治 「地球はプレイン・ヨーグルト」 『ＳＦマガジン』昭和53年/1978年7月号 海外長編部門 受賞 ラリイ・ニーヴン 『リングワールド』 昭和53年/1978年6月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕小隅黎 候補 フィリップ・Ｋ・ディック 『パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』 昭和53年/1978年2月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕浅倉久志 フィリップ・Ｋ・ディック 『ユービック』 昭和53年/1978年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕浅倉久志 ジョー・ホールドマン 『終りなき戦い』 昭和53年/1978年12月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕風見潤 ロジャー・ゼラズニイ 『光の王』 昭和53年/1978年7月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕深町眞理子 海外短編部門 受賞 ラリイ・ニーヴン 「無常の月」 昭和53年/1978年6月・講談社／講談社文庫『世界ＳＦ大賞傑作選6』所収、昭和54年/1979年1月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ『無常の月』所収 〔訳〕小隅黎 候補 アイザック・アシモフ 「二百周年を迎えた男」 『ＳＦマガジン』昭和53年/1978年4月号 〔訳〕冬川亘 ジェイムズ・ティプトリー・Ｊｒ． 【ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア】 「ヒューストン、ヒューストン、聞こえるか？」 『ＳＦマガジン』昭和53年/1978年10月号 〔訳〕伊藤典夫 ジョン・ヴァーリイ 「残像」 『ＳＦマガジン』昭和53年/1978年11月号 〔訳〕冬川亘 ジョン・ヴァーリイ 「さようなら、ロビンソン・クルーソー」 昭和53年/1978年11月・集英社／集英社文庫『海外ＳＦ傑作選1　さようならロビンソン・クルーソー』所収 〔訳〕浅倉久志 映画演劇部門 受賞 ジョージ・ルーカス（監督） 「スター・ウォーズ」 〔映画〕昭和53年/1978年6月・20世紀フォックス（配給） コミック部門 受賞 吾妻ひでお 「不条理日記」 『別冊奇想天外』6号「ＳＦ漫画大全集Part2」［昭和53年/1978年12月］ アート部門 受賞 加藤直之

第11回

昭和55年/1980年度 ＝[ 発表 ] 第19回日本ＳＦ大会「TOKON-7」（昭和55年/1980年8月9日～10日） 日本長編部門 受賞 山田正紀 「宝石泥棒」 『ＳＦマガジン』昭和52年/1977年12月号～昭和54年/1979年8月号連載 ノミネート 山田正紀 『チョウたちの時間』 昭和54年/1979年5月・角川書店刊 川又千秋 『反在士の鏡』 昭和54年/1979年12月・早川書房刊 豊田有恒 『ダイノサウルス作戦』 昭和54年/1979年3月・早川書房刊 川又千秋 『海神の逆襲』 昭和54年/1979年7月・徳間書店／トクマノベルズ 山田正紀 「デッド・エンド」 『奇想天外』昭和54年/1979年7月号～9月号連載 山田正紀 『竜の眠る浜辺』 昭和54年/1979年5月・双葉社刊 栗本　薫 『豹頭の仮面　グイン・サーガ1』 昭和54年/1979年9月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 平井和正 『若き狼の肖像 ――アダルト・ウルフガイ・スペシャル』 昭和54年/1979年5月・祥伝社／ノン・ノベル、小学館発売 筒井康隆 『大いなる助走』 昭和54年/1979年3月・文藝春秋刊 日本短編部門 受賞 高千穂　遥 「ダーティペアの大冒険」 『ＳＦマガジン』昭和54年/1979年2月号 ノミネート 堀　晃 「無重力の環」 『ＳＦマガジン』昭和54年/1979年9月号 梶尾真治 「百光年ハネムーン」 『ＳＦマガジン』昭和55年/1980年2月号 筒井康隆 「ポルノ惑星のサルモネラ人間」 昭和54年/1979年10月・新潮社刊『宇宙衞生博覽會』所収 堀　晃 「塩の指」 『ＳＦマガジン』昭和54年/1979年12月号 かんべむさし 「言語破壊官」 『ＳＦマガジン』昭和54年/1979年8月号 梶尾真治 「おもいでエマノン」 『ＳＦアドベンチャー』昭和54年/1979年12月号 栗本　薫 「Run With the Wolf」 『ＳＦマガジン』昭和54年/1979年11月号、12月号 野阿　梓 「花狩人」 『ＳＦマガジン』昭和54年/1979年8月号 川又千秋 「火星人たちの前夜」 『ＳＦマガジン』昭和54年/1979年7月号 海外長編部門 受賞 アーサー・Ｃ・クラーク 『宇宙のランデヴー』 昭和54年/1979年6月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕南山宏 ノミネート トマス・Ｍ・ディッシュ 『３３４』 昭和54年/1979年8月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫 〔訳〕増田まもる クリストファー・プリースト 『ドリーム・マシン』 昭和54年/1979年7月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕中村保男 ピーター・Ｓ・ビーグル 『最後のユニコーン』 昭和54年/1979年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＦＴ 〔訳〕鏡明 グレゴリイ・ベンフォード 『夜の大海の中で』 昭和54年/1979年12月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕山高昭 フランク・ハーバート 『ドサディ実験星』 昭和54年/1979年8月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕岡部宏之 ジョン・ヴァーリィ 『へびつかい座ホットライン』 昭和54年/1979年8月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕浅倉久志 アーシュラ・Ｋ・ル＝グイン 『天のろくろ』 昭和54年/1979年6月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫 〔訳〕脇明子 フレデリック・ポール 『マン・プラス』 昭和54年/1979年9月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕矢野徹 カート・ヴォネガット 『スラップスティック ――または、もう孤独じゃない！』 昭和54年/1979年1月・早川書房／ハヤカワ・ノヴェルズ 〔訳〕浅倉久志 海外短編部門   該当作なし ノミネート スパイダー＆ジーン・ロビンスン 「スターダンス」 『ＳＦマガジン』昭和54年/1979年4月号 〔訳〕冬川亘 ラクーナ・シェルドン 「ラセンウジバエ解決法」 『ＳＦマガジン』昭和54年/1979年10月号 〔訳〕浅倉久志 アーシュラ・Ｋ・ル・グィン 「世界の合言葉は森」 昭和54年/1979年3月・講談社／講談社文庫『世界ＳＦ大賞傑作選(ヒューゴー・ウィナーズ)7』所収 〔訳〕小尾芙佐 サミュエル・Ｒ・ディレーニ 「然り、そしてゴモラ」 昭和54年/1979年9月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫『時は準宝石の螺旋のように』所収 〔訳〕山野浩一 デーモン・ナイト 「黄金律」 昭和54年/1979年8月・講談社／講談社文庫『ＳＦ戦争10のスタイル』所収 〔訳〕谷口高夫 ジョン・ヴァーリイ 「逆行の夏」 『ＳＦマガジン』昭和54年/1979年11月号 〔訳〕大野万紀 ゼナ・ヘンダースン 「大洪水」 『ＳＦマガジン』昭和54年/1979年3月号 〔訳〕宇佐川晶子 ジョーン・Ｄ・ヴィンジ 「鉛の兵隊」 『ＳＦマガジン』昭和54年/1979年9月号 〔訳〕小尾芙佐 ハーラン・エリスン 「ジェフティは五つ」 『ＳＦマガジン』昭和54年/1979年10月号 〔訳〕伊藤典夫 フレデリック・ポール 「屋根裏部屋の火星人」 『ＳＦマガジン』昭和54年/1979年7月号 〔訳〕岡部宏之 メディア部門 受賞 リドリー・スコット（監督） 「エイリアン」 〔映画〕昭和54年/1979年7月・20世紀フォックス（配給） ノミネート ダグラス・トランブル（監督） 「サイレント・ランニング」 〔映画〕昭和54年/1979年5月・テレビ朝日「日曜洋画劇場」（放映） りんたろう（監督） 「銀河鉄道９９９」 〔アニメ映画〕昭和54年/1979年8月・東映（配給） 長谷川和彦（監督） 「太陽を盗んだ男」 〔映画〕昭和54年/1979年10月・東宝（配給） リチャード・ドナー（監督） 「スーパーマン」 〔映画〕昭和54年/1979年6月・ワーナー・ブラザース（配給） 黛叶（制作） 「七瀬ふたたび」 〔テレビドラマ〕昭和54年/1979年8月・ＮＨＫ（放映） ジョン・カーペンター（監督） 「ハロウィン」 〔映画〕昭和54年/1979年8月・ジョイパック（配給） ラルフ・バクシ（監督） 「指輪物語」 〔アニメ映画〕昭和54年/1979年7月・ユナイテッド・アーティスツ（配給） ジェームズ・ブリッジス（監督） 「チャイナ・シンドローム」 〔映画〕昭和54年/1979年9月・コロンビア（配給） ウォーレン・ベイティ、 バック・ヘンリー（監督） 「天国から来たチャンピオン」 〔映画〕昭和54年/1979年1月・パラマウント＝ＣＩＣ（配給） コミック部門 受賞 萩尾望都 「スター・レッド」 『週刊少女コミック』昭和53年/1978年23号～昭和54年/1979年3号連載 ノミネート 寺沢武一 「コブラ」 『週刊少年ジャンプ』昭和53年/1978年～連載（昭和59年/1984年まで） 星野之宣 「月夢―妖女伝説―」 『ヤングジャンプ』昭和54年/1979年5号 大友克洋 「Fire-ball」 『アクションデラックス』昭和54年/1979年1月27日号 水樹和佳 「樹魔」 『ぶ～け』昭和54年/1979年12月号 吾妻ひでお 「メチル・メタフィジーク」 『ＳＦマガジン』昭和54年/1979年10月号～昭和55年/1980年6月号連載 吾妻ひでお 『不条理日記』 昭和54年/1979年12月・奇想天外社／奇想天外コミックス 吾妻ひでお 「狂乱星雲記」 『コミックアゲイン』昭和54年/1979年5月号～11月号連載 藤子不二雄 『ドラえもん』 昭和49年/1974年8月～平成8年/1996年5月・小学館／てんとう虫コミックス（全45巻） 車田正美 『リングにかけろ』 昭和53年/1978年1月～昭和58年/1983年1月・集英社／ジャンプコミックス（全25巻） アート部門 受賞 生賴範義 ノミネート 角田純男 Ｈ・Ｒ・ギーガー 加藤直之 新井苑子 山岸涼子 萩尾望都 稲葉隆一 安彦良和 宮武一貴 特別賞 受賞 武部本一郎 （昭和55年/1980年7月17日没）

第12回

昭和56年/1981年度 ＝[ 発表 ] 第20回日本ＳＦ大会「DAICON-3」（昭和56年/1981年8月22日～23日） 日本長編部門 受賞 川又千秋 「火星人先史」 『ＳＦマガジン』昭和54年/1979年7月号～昭和55年/1980年10月号連載 ノミネート 山尾悠子 『仮面物語 ――或は鏡の王国の記』 昭和55年/1980年2月・徳間書店刊 山田正紀 『アフロディーテ』 昭和55年/1980年6月・講談社刊 石川　淳 『狂風記』(上)(下) 昭和55年/1980年10月・集英社刊 新井素子 『いつか猫になる日まで』 昭和55年/1980年7月・集英社／集英社文庫コバルトシリーズ 石原藤夫 《宇宙船『オロモルフ号』》シリーズ（全5篇） 『ＳＦマガジン』昭和49年/1974年5月号～昭和55年/1980年11月号断続掲載 山田正紀 『超・博物誌』 昭和55年/1980年8月・徳間書店刊 村上　龍 『コインロッカー・ベイビーズ』(上)(下) 昭和55年/1980年10月・講談社刊 横田順彌 『小惑星帯(アステロイド)遊侠伝』 昭和55年/1980年8月・集英社刊 豊田有恒 「カンガルー作戦」 『ＳＦアドベンチャー』昭和55年/1980年6月号～8月号連載 日本短編部門 受賞 新井素子 「グリーン・レクイエム」 『奇想天外』昭和55年/1980年9月号 ノミネート 森下一仁 「ヌクヌク」 『ＳＦマガジン』昭和55年/1980年4月号 小松左京 「氷の下の暗い顔」 『野性時代』昭和55年/1980年6月号、7月号 森下一仁 「コスモス・ホテル」 『ＳＦマガジン』昭和55年/1980年7月号 堀　晃 「猫の空洞」 『ＳＦマガジン』昭和55年/1980年5月号 石原藤夫 「宇宙船『オロモルフ号』の冒険」 『ＳＦマガジン』昭和55年/1980年3月号 堀　晃 「宇宙猿の手」 『ＳＦマガジン』昭和55年/1980年2月号 梶尾真治 「ローラ・スコイネルの怪物」 『ＳＦマガジン』昭和55年/1980年12月号 夢枕　獏 「そして夢雪蝶は光のなか」 『奇想天外』昭和55年/1980年7月号、8月号 かんべむさし 「人は彼に似せて」 『ＳＦマガジン』昭和55年/1980年6月号 海外長編部門 受賞 ジェイムズ・Ｐ・ホーガン 『星を継ぐもの』 昭和55年/1980年5月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕池央耿 ノミネート アーシュラ・Ｋ・ル・グィン 『所有せざる人々』 昭和55年/1980年3月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕佐藤高子 アーサー・Ｃ・クラーク 『楽園の泉』 昭和55年/1980年12月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕山高昭 サミュエル・Ｒ・ディレーニ 『エンパイア・スター』 昭和55年/1980年9月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫 〔訳〕米村秀雄 フレデリック・ポール 『ゲイトウエイ』 昭和55年/1980年8月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕矢野徹 スタニスワフ・レム 『浴槽で発見された日記』 昭和55年/1980年9月・集英社刊 〔訳〕深見弾 Ｊ・Ｇ・バラード 『ヴァーミリオン・サンズ』 昭和55年/1980年6月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕浅倉久志、村上博基、永井淳 トマス・Ｍ・ディッシュ 『歌の翼に』 昭和55年/1980年8月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫 〔訳〕友枝康子 アルフレッド・ベスター 『コンピュータ・コネクション』 昭和55年/1980年4月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫 〔訳〕野口幸夫 ノーマン・スピンラッド 『鉄の夢』 昭和55年/1980年4月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕荒俣宏 海外短編部門 受賞 ラリイ・ニーヴン 「帝国の遺物」 『ＳＦマガジン』昭和55年/1980年2月号 〔訳〕小隅黎 ノミネート バリー・Ｂ・ロングイヤー 「わが友なる敵」 『ＳＦ宝石』昭和55年/1980年12月号 〔訳〕安田均 バリントン・ベイリー 「オリヴァー・ネイラーの内世界」 『ＳＦマガジン』昭和55年/1980年1月号 〔訳〕安田均 イアン・ワトスン 「超低速時間移行機」 『季刊ＮＷ-ＳＦ』15号［昭和55年/1980年2月］ 〔訳〕山田和子 アーシュラ・Ｋ・ル・グィン 「セムリの首飾り」 昭和55年/1980年7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ『風の十二方位』所収 〔訳〕小尾芙佐 スーザン・Ｃ・ピートリイ 「琴蜘蛛の歌」 『ＳＦマガジン』昭和55年/1980年12月号 〔訳〕室住信子 ロジャー・ゼラズニイ 「ハングマンの帰還」 昭和55年/1980年11月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫『わが名はレジオン』所収 〔訳〕中俣真知子 ジョン・ヴァーリイ 「歌えや踊れ」 昭和55年/1980年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ『残像』所収 〔訳〕冬川亘 ジェイムズ・ティプトリーＪｒ 【ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア】 「雪はとけた、雪は消えた」 『ＳＦマガジン』昭和55年/1980年6月号 〔訳〕伊藤典夫 フリッツ・ライバー 「ラン・チチ・チチ・タン」 昭和55年/1980年1月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫『バケツ一杯の空気』所収 〔訳〕山田和子 メディア部門 受賞 ジョージ・ルーカス（製作総指揮） 「スター・ウォーズ／帝国の逆襲」 〔映画〕昭和55年/1980年6月・20世紀フォックス（配給） ノミネート 富野喜幸（総監督） 「機動戦士ガンダム」 〔テレビアニメ〕昭和54年/1979年4月～昭和55年/1980年1月・名古屋テレビ（放映） ロバート・ワイズ（監督） 「スター・トレック」 〔映画〕昭和55年/1980年7月・パラマウント＝ＣＩＣ（配給） カール・セーガン（監修） 「コスモス（宇宙）」 〔テレビ番組〕昭和55年/1980年11月・朝日放送（放映） 深作欣二（監督） 「復活の日」 〔映画〕昭和55年/1980年6月・東宝（配給） 恩地日出夫（監督） 「地球（テラ）へ…」 〔アニメ映画〕昭和55年/1980年4月・東映（配給） ドン・テイラー（監督） 「ファイナル・カウントダウン」 〔映画〕昭和55年/1980年7月・松竹＝富士（配給） 松井孝典（監修） 「パノラマ太陽系」 〔テレビ番組〕昭和55年/1980年8月・ＮＨＫ（放映） 福富　博（監督） 「ドラえもん／のび太の恐竜」 〔アニメ映画〕昭和55年/1980年3月・東宝（配給） ボブ・フォッシー（監督） 「オール・ザット・ジャズ」 〔映画〕昭和55年/1980年8月・コロンビア（配給） コミック部門 受賞 水樹和佳 「伝説」 『ぶ～け』昭和55年/1980年5月号～6月号 ノミネート 大友克洋 「童夢」 『アクションデラックス』昭和55年/1980年1月19日号、10月5日号、昭和56年/1981年2月1日号、『週刊漫画アクション増刊スーパー・フィクション7』昭和56年/1981年7月6日号 魔夜峰央 『パタリロ！スターダスト』 昭和55年/1980年9月・白泉社／花とゆめCOMICS 吾妻ひでお 「るなてっく」 『劇画アリス』昭和54年/1979年10月号～昭和55年/1980年4月号連載 高野文子 「アネサとオジ」 『マンガ奇想天外　ＳＦマンガ大全集』1号［昭和55年/1980年4月］ 高　信太郎 「スターアホーズ」 『奇想天外』昭和55年/1980年9月号 いしかわじゅん 「至福の街」 『マンガ奇想天外　ＳＦマンガ大全集』1号［昭和55年/1980年4月］ 大友克洋 「大友克洋の栄養満点！」 『ロッキング・オン』昭和54年/1979年5月号～昭和55年/1980年5月号連載 さべあのま 「She…」 昭和55年/1980年5月・奇想天外社刊『ライトブルーペイジ』所収 佐藤史生 「阿呆船」 『別冊奇想天外』9号〈ＳＦマンガ大全集Part4〉［昭和55年/1980年1月］ アート部門 受賞 安彦良和 ノミネート 生賴範義 宮武一貴 深井　国 角田純男 加藤直之 萩尾望都 内田善美 新井苑子 稲葉隆一

第13回

昭和57年/1982年度 ＝[ 発表 ] 第21回日本ＳＦ大会「TOKON-8」（昭和57年/1982年8月14日～15日） 日本長編部門 受賞 井上ひさし 『吉里吉里人』 昭和56年/1981年8月・新潮社刊 ノミネート 新井素子 『ひとめあなたに…』 昭和56年/1981年10月・双葉社／フタバノベルズ 夢枕　獏 『幻獣変化』 昭和56年/1981年11月・双葉社／フタバノベルズ 石原藤夫 『タイムマシン惑星』 昭和56年/1981年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 新井素子 「扉を開けて」 『奇想天外』昭和56年/1981年6月号 鏡　明 『不死を狩る者』 昭和56年/1981年10月・徳間書店／トクマノベルズ 筒井康隆 『虚人たち』 昭和56年/1981年4月・中央公論社刊 大原まり子、 火浦　功、 水見　稜 「地球物語」 『ＳＦマガジン』昭和56年/1981年12月臨時増刊号 谷　甲州 『惑星CB-8越冬隊』 昭和56年/1981年4月・奇想天外社刊 筒井康隆 『美藝公』 昭和56年/1981年2月・文藝春秋刊 日本短編部門 受賞 新井素子 「ネプチューン」 『ＳＦマガジン』昭和56年/1981年1月号 ノミネート 山田正紀 「かまどの火」 『奇想天外』昭和56年/1981年3月号 栗本　薫 「遙かな草原に…」 『ＳＦマガジン』昭和56年/1981年3月号 大原まり子 「リヴィング・インサイド・ユア・ラヴ」 『ＳＦマガジン』昭和56年/1981年6月号 石原藤夫 「ホイール惑星」 『ＳＦマガジン』昭和56年/1981年11月号 神林長平 「忙殺」 『ＳＦマガジン』昭和56年/1981年6月号 梶尾真治 「１９６７空間」 『ＳＦアドベンチャー』昭和56年/1981年8月号 水見　稜 「ジギー・スターダスト」 『ＳＦマガジン』昭和56年/1981年9月号 亀和田　武 「まだ地上的な天使」 『ＳＦマガジン』昭和56年/1981年6月号 森下一仁 「使命」 『ＳＦアドベンチャー』昭和56年/1981年5月号 海外長編部門 受賞 ジェイムズ・Ｐ・ホーガン 『創世記機械』 昭和56年/1981年10月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕山高昭 ノミネート フィリップ・Ｋ・ディック 『流れよ我が涙、と警官は言った』 昭和56年/1981年12月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫 〔訳〕友枝康子 クリス・ボイス 『キャッチワールド』 昭和56年/1981年4月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕冬川亘 ラリイ・ニーヴン 『リングワールドふたたび』 昭和56年/1981年7月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕小隅黎 Ｊ・Ｇ・バラード 『夢幻会社』 昭和56年/1981年7月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫 〔訳〕増田まもる ロジャー・ゼラズニイ 『ロードマークス』 昭和56年/1981年11月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫 〔訳〕遠山峻征 フレデリック・ポール 『ＪＥＭ』 昭和56年/1981年9月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕矢野徹 マイクル・コニイ 『カリスマ』 昭和56年/1981年9月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫 〔訳〕那岐大 ケイト・ウイルヘルム 『杜松の時』 昭和56年/1981年4月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫 〔訳〕友枝康子 イタロ・カルヴィーノ 『冬の夜ひとりの旅人が』 昭和56年/1981年12月・松籟社／イタリア叢書 〔訳〕脇功 海外短編部門 受賞 トマス・Ｍ・ディッシュ 「いさましいちびのトースター」 『ＳＦマガジン』昭和56年/1981年12月号 〔訳〕浅倉久志 ノミネート ガードナー・ドゾア 【ガードナー・ドゾワ】 「海の鎖」 『ＳＦ宝石』昭和56年/1981年2月号 〔訳〕伊藤典夫 クリストファー・プリースト 「青ざめた逍遥」 『ＳＦマガジン』昭和56年/1981年1月号 〔訳〕安田均 ノーマン・スピンラッド 「美しきもの」 『ＳＦマガジン』昭和56年/1981年10月号 〔訳〕黒丸尚 ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティン 「サンドキングズ」 『ＳＦマガジン』昭和56年/1981年7月号 〔訳〕安田均 Ｒ・Ａ・ラファティ 「田園の女王」 昭和56年/1981年4月・講談社／講談社文庫『世界カーＳＦ傑作選』所収 〔訳〕浅倉久志 スタニスワフ・レム 「マスク」 『ＳＦマガジン』昭和56年/1981年9月号 〔訳〕深見弾 ソムトウ・スチャリトクル 「ダークタッチ」 『ＳＦ宝石』昭和56年/1981年4月号 〔訳〕宮脇孝雄 スーザン・Ｃ・ピートリイ 「スパーリンとコサックたち」 『ＳＦマガジン』昭和56年/1981年11月号 〔訳〕室住信子 オースン・スコット・カード 「無伴奏ソナタ」 『ＳＦマガジン』昭和56年/1981年7月号 〔訳〕冬川亘 メディア部門   該当作なし ノミネート ジョン・ブアマン（監督）、 アレックス・トムソン（撮影） 「エクスカリバー」 〔映画〕昭和56年/1981年10月・ワーナー・ブラザース（配給） ニコラス・メイヤー（監督）、 ポール・ローマン（撮影） 「タイム・アフター・タイム」 〔映画〕昭和56年/1981年8月・ワーナー・ブラザース（配給） ケン・ラッセル（監督）、 ジョーダン・クローネンウェス（撮影） 「アルタード・ステーツ／未知への挑戦」 〔映画〕昭和56年/1981年4月・ワーナー・ブラザース（配給） リチャード・レスター（監督） 「スーパーマンII」 〔映画〕昭和56年/1981年6月・ワーナー・ブラザース（配給） ジュノー・シュウォーク（監督） 「ある日どこかで」 〔映画〕昭和56年/1981年1月・ユニバーサル＝ＣＩＣ（配給） デヴィッド・クローネンバーグ（監督） 「スキャナーズ」 〔映画〕昭和56年/1981年9月・東映洋画（配給） ジョン・カーペンター（監督） 「ニューヨーク１９９７」 〔映画〕昭和56年/1981年5月・ヘラルド（配給） マイク・ホッジス（監督） 「フラッシュ・ゴードン」 〔映画〕昭和56年/1981年2月・20世紀フォックス（配給） 深作欣二（監督） 「魔界転生」 〔映画〕昭和56年/1981年6月・東映（配給） アンドレイ・タルコフスキー（監督） 「ストーカー」 〔映画〕昭和56年/1981年10月・日本海映画（配給） コミック部門 受賞 大友克洋 「気分はもう戦争」 『週刊漫画アクション』昭和55年/1980年4月～昭和56年/1981年11月連載 ノミネート 諸星大二郎 『オンゴロの仮面』 昭和56年/1981年1月・秋田書店／少年チャンピオン・コミックス 萩尾望都 「Ａ－Ａ’」 『プリンセス』昭和56年/1981年8月号 星野之宣 「冬の惑星」 『月刊スターログ』昭和56年/1981年5月号、6月号 新田たつお 「怪人アッカーマン」 『コミックギャング』『別冊漫画アクション』連載 鳥図明児 『夢庭園』 昭和56年/1981年12月・奇想天外社刊 山田ミネコ 「笛吹伝説」 『リュウ』昭和56年/1981年3月号、5月号 いしかわじゅん 『約束の地』 昭和56年/1981年8月・講談社／ヤングマガジンKC 近藤ようこ 「明日も、明日も、また明日も」 『奇想天外』昭和56年/1981年6月号 細野不二彦 『どっきりドクター』 昭和56年/1981年11月～昭和57年/1982年5月・小学館／少年サンデーコミックス（全4巻） アート部門 受賞 長岡秀星 ノミネート 角田純男 中西信行 加藤直之 スタジオぬえ 宮武一貴 天野嘉孝 稲葉隆一 生賴範義 新井苑子 特別賞 受賞 宇宙塵 （昭和57年/1982年創刊25周年） 大会メディア賞 受賞 DAICON-3実行委員会 「DAICON-3オープニングアニメーション」

第14回

昭和58年/1983年度 ＝[ 発表 ] 第22回日本ＳＦ大会「DAICON-4」（昭和58年/1983年8月20日～21日） ノミネート作の発表なし 日本長編部門 受賞 小松左京 『さよならジュピター』(上)(下) 昭和57年/1982年4月・サンケイ出版刊 日本短編部門 受賞 神林長平 「言葉使い師」 『ＳＦマガジン』昭和57年/1982年9月号 海外長編部門 受賞 ロバート・Ｌ・フォワード 『竜の卵』 昭和57年/1982年6月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕山高昭 海外短編部門 受賞 ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティン 「ナイトフライヤー」 『ＳＦマガジン』昭和57年/1982年8月号～9月号 〔訳〕安田均 メディア部門 受賞 リドリー・スコット（監督） 「ブレードランナー」 〔映画〕昭和57年/1982年7月・ワーナー・ブラザース（配給） コミック部門 受賞 萩尾望都 『銀の三角』 昭和57年/1982年8月・早川書房刊 アート部門 受賞 天野嘉孝 大会メディア賞 受賞 DAICON・FILM（制作） 「愛國戰隊・大日本」 昭和57年/1982年8月・第21回日本ＳＦ大会「TOKON-8」（上映）

第15回

昭和59年/1984年度 ＝[ 発表 ] 第23回日本ＳＦ大会「EZOCON-2」（昭和59年/1984年8月27日～29日） 日本長編部門 受賞 神林長平 『敵は海賊・海賊版』 昭和58年/1983年9月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ ノミネート 神林長平 『あなたの魂に安らぎあれ』 昭和58年/1983年1月・早川書房／新鋭書下ろしＳＦノヴェルズ 水見　稜 『夢魔のふる夜』 昭和58年/1983年1月・早川書房／新鋭書下ろしＳＦノヴェルズ 神林長平 『七胴落とし』 昭和58年/1983年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 堀　晃 「バビロニア・ウェーブ」 『ＳＦアドベンチャー』昭和56年/1981年11月号～昭和58年/1983年5月号連載 新井素子 『…絶句』(上)(下) 昭和58年/1983年10月・早川書房／新鋭書下ろしＳＦノヴェルズ 谷　甲州 『エリヌス―戒厳令』 昭和58年/1983年4月・早川書房／新鋭書下ろしＳＦノヴェルズ 夢枕　獏 『キマイラ餓狼変 ――キマイラ・吼3』 昭和58年/1983年11月・朝日ソノラマ／ソノラマ文庫 笠井　潔 『巨人伝説　復活篇』 昭和58年/1983年2月・徳間書店／トクマノベルズ 日本短編部門 受賞 神林長平 「スーパーフェニックス」 『ＳＦマガジン』昭和58年/1983年6月号 ノミネート 大原まり子 「高橋家、翔ぶ」 『ＳＦマガジン』昭和58年/1983年7月号 野阿　梓 「眼狩都市」 『ＳＦマガジン』昭和58年/1983年10月号、11月号 神林長平 「ペンタグラム」 『ＳＦマガジン』昭和58年/1983年9月号 水見　稜 「おまえのしるし」 『ＳＦマガジン』昭和58年/1983年5月号、6月号 神林長平 「スフィンクス・マシン」 『ＳＦマガジン』昭和58年/1983年7月号 大原まり子 「愛しのレジナ」 『ＳＦマガジン』昭和58年/1983年4月号 水見　稜 「夢の浅瀬」 『ＳＦマガジン』昭和58年/1983年3月号 松本富雄 「君踊るとき」 『ＳＦアドベンチャー』昭和58年/1983年1月号 神林長平 「ＴＲ４９８９ＤＡ」 『ＳＦマガジン』昭和58年/1983年11月号 海外長編部門 受賞 バリントン・Ｊ・ベイリー 『カエアンの聖衣』 昭和58年/1983年4月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕冬川亘 ノミネート アルカジイ＆ボリス・ ストルガツキー 『ストーカー』 昭和58年/1983年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕深見弾 クリストファー・プリースト 『逆転世界』 昭和58年/1983年6月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫 〔訳〕安田均 イアン・ワトスン 『マーシャン・インカ』 昭和58年/1983年9月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫 〔訳〕寺地五一 ロバート・ストールマン 『野獣の書』(1 孤児)(2 虜囚)(3 野獣) 昭和58年/1983年5月～12月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕宇佐川晶子 ヴォンダ・マッキンタイア 『夢の蛇』 昭和58年/1983年10月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫 〔訳〕友枝康子 ジェイムズ・Ｐ・ホーガン 『未来の二つの顔』 昭和58年/1983年4月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕山高昭 フィリップ・Ｋ・ディック 『銀河の壺直し』 昭和58年/1983年5月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫 〔訳〕汀一弘 スタニスワフ・レム 『泰平ヨンの現場検証』 昭和58年/1983年11月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕深見弾 ダグラス・アダムス 『宇宙の果てのレストラン』 昭和58年/1983年4月・新潮社／新潮文庫 〔訳〕風見潤 海外短編部門 受賞 ロジャー・ゼラズニイ 「ユニコーン・ヴァリエーション」 『ＳＦマガジン』昭和58年/1983年9月号 〔訳〕風見潤 ノミネート ブルース・スターリング 「スパイダー・ローズ」 『ＳＦマガジン』昭和58年/1983年10月号 〔訳〕小川隆 アーシュラ・Ｋ・ル・グィン 「薔薇の日記」 『ＳＦマガジン』昭和58年/1983年2月号 〔訳〕室住信子 ソムトウ・スチャリトクル 「しばし天の祝福より遠ざかり」 『ＳＦマガジン』昭和58年/1983年9月号 〔訳〕伊藤典夫 Ｃ・Ｌ・ムーア 「ヴィンテージ・シーズン」 『ＳＦマガジン』昭和58年/1983年7月号 〔訳〕大村美根子 ブルース・スターリング 「巣」 『ＳＦマガジン』昭和58年/1983年4月号 〔訳〕加藤弘一 バリントン・Ｊ・ベイリー 「シティ5からの脱出」 『ＳＦマガジン』昭和58年/1983年6月号 〔訳〕浅倉久志 マイクル・Ｇ・コーニイ 「懐かしき液体燃料時代」 『ＳＦマガジン』昭和58年/1983年12月号 〔訳〕岡部宏之 ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティン 「ストーン・シティ」 『ＳＦマガジン』昭和58年/1983年6月号 〔訳〕安田均 ノーマン・スピンラッド 「ビッグ・フラッシュ」 『ＳＦマガジン』昭和58年/1983年6月号 〔訳〕深町眞理子 メディア部門 受賞 ジム・ヘンソン ＆フランク・オズ（監督） 「ダーククリスタル」 〔映画〕昭和58年/1983年3月・ユニヴァーサル＝ＣＩＣ（配給） ノミネート 安彦良和（監督） 「クラッシャージョウ」 〔アニメ映画〕昭和58年/1983年3月・富士映画（配給） 大林宣彦（監督） 「時をかける少女」 〔映画〕昭和58年/1983年7月・東映（配給） テリー・ギリアム（監督） 「バンデットＱ」 〔映画〕昭和58年/1983年3月・東宝東和（配給） 押井　守（監督） 「うる星やつら／オンリー・ユー」 〔アニメ映画〕昭和58年/1983年2月・東宝（配給） リチャード・マーカンド（監督） 「スター・ウォーズ／ジェダイの復讐」 〔映画〕昭和58年/1983年7月・20世紀フォックス（配給） ニコラス・メイヤー（監督） 「スター・トレック２／カーンの逆襲」 〔映画〕昭和58年/1983年2月・パラマウント＝ＣＩＣ（配給） ケン・フィンクルマン（監督） 「フライングハイ２／危険がいっぱい月への旅」 〔映画〕昭和58年/1983年2月・パラマウント＝ＣＩＣ（配給） 村上　龍（監督） 「だいじょうぶマイ・フレンド」 〔映画〕昭和58年/1983年4月・東宝（配給） 神田武幸（監督） 「銀河漂流バイファム」 〔テレビアニメ〕昭和58年/1983年10月～昭和59年/1984年9月・毎日放送（放映） コミック部門 受賞 大友克洋 『童夢』 昭和58年/1983年8月・双葉社刊 ノミネート 高野文子 「春ノ波止場デウマレタ鳥ハ」 『プチフラワー』昭和58年/1983年3月号 内田美奈子 「良治郎帰還せず」 『ＷＩＮＧＳ』昭和58年/1983年5号［6月］ 三岸せいこ 「夜行列車にのって」 『ぶーけDELUXE』昭和58年/1983年2月10日号 亀丸・亭御高 「重機動浩宮捕物帖」 『Comic Box』 高橋留美子 「炎トリッパー」 『週刊少年サンデー』昭和58年/1983年真夏の増刊号［8月］ ふくやまけいこ 「エリス＆アメリア」 『リュウ』昭和57年/1982年3月号～昭和58年/1983年11月号連載 星野之宣 「ヤマトの火」 『ヤングジャンプ』昭和58年/1983年38号～51号連載 山田章博 『星界物語』 昭和58年/1983年1月・青心社刊 萩尾望都 「城」 『プチフラワー』昭和58年/1983年9月号 アート部門 受賞 天野嘉孝 ノミネート 野中　昇 鶴田一郎 張　仁誠 上原　徹 横山　宏 加藤直之 角田純男 新井苑子 長岡秀星

第16回

昭和60年/1985年度 ＝[ 発表 ] 第24回日本ＳＦ大会「GATACON sp 夏祭り」（昭和60年/1985年8月3日～4日） 日本長編部門 受賞 神林長平 『戦闘妖精・雪風』 昭和59年/1984年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ ノミネート 筒井康隆 『虚航船団』 昭和59年/1984年5月・新潮社刊 野阿　梓 『武装音楽祭』 昭和59年/1984年11月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 新井素子 『あなたにここにいて欲しい』 昭和59年/1984年7月・文化出版局刊 川又千秋 『幻詩狩り』 昭和59年/1984年2月・中央公論社／Ｃ・ＮＯＶＥＬＳ 川又千秋 『竜の夏』 昭和59年/1984年10月・徳間書店／徳間文庫 山田正紀 『夢と闇の果て』 昭和59年/1984年6月・集英社刊 水見　稜 『マインド・イーター』 昭和59年/1984年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 鏡　明 『不確定世界の探偵物語』 昭和59年/1984年8月・徳間書店／トクマノベルズ 夢枕　獏 『魔獣狩り』(全3巻) 昭和59年/1984年2月～12月・祥伝社／ノン・ノベル 日本短編部門   該当作なし ノミネート 水見　稜 「マーシェンカ」 『ＳＦマガジン』昭和59年/1984年6月号 野田昌宏 「あけましておめでとう計画」 『ＳＦマガジン』昭和59年/1984年2月号 松本富雄 「闇のヘルメス」 『ＳＦの本』6号［昭和59年/1984年11月］ 神林長平 「六月の花嫁」 『ＳＦアドベンチャー』昭和59年/1984年8月号 大原まり子 「炎の少女たち」 『ＳＦマガジン』昭和59年/1984年1月号、2月号 岬　兄悟 「ストーン・クレイジー」 『ＳＦマガジン』昭和59年/1984年12月号 谷　甲州 「砲戦距離12,000」 『ＳＦマガジン』昭和59年/1984年8月号 大場　惑 「コンタクト・ゲーム」 『ＳＦアドベンチャー』昭和59年/1984年10月号 田中芳樹 「ダゴン星域会戦記」 『ＳＦアドベンチャー』昭和59年/1984年9月号 大原まり子 「石の刻シティ」 『ＳＦアドベンチャー』昭和59年/1984年11月号 海外長編部門 受賞 バリントン・Ｊ・ベイリー 『禅〈ゼン・ガン〉銃』 昭和59年/1984年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕酒井昭伸 ノミネート アーサー・Ｃ・クラーク 『2010年宇宙の旅』 昭和59年/1984年5月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕伊藤典夫 チャールズ・シェフィールド 『プロテウスの啓示』 昭和59年/1984年4月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕酒井昭伸 マイクル・ムアコック 『メルニボネの皇子 ――エルリック・サーガ1』 昭和59年/1984年11月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕安田均 オースン・スコット・カード 『ソングマスター』 昭和59年/1984年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕冬川亘 マイクル・ビショップ 『樹海伝説』 昭和59年/1984年10月・集英社刊 〔訳〕浅倉久志 Ｆ・ポール・ウィルソン 『城塞（ザ・キープ）』(上)(下) 昭和59年/1984年3月・角川書店／角川文庫 〔訳〕広瀬順弘 ピエール・クリスタン 『着飾った捕食家たち』 昭和59年/1984年12月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫 〔訳〕田村源二 ソムトウ・スチャリトクル 『スターシップと俳句』 昭和59年/1984年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕冬川亘 ジェイムズ・Ｐ・ホーガン 『断絶への航海』 昭和59年/1984年11月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕小隅黎 海外短編部門   該当作なし ノミネート マイクル・ビショップ 「胎動」 『ＳＦマガジン』昭和59年/1984年2月号 〔訳〕小尾芙佐 バリントン・Ｊ・ベイリー 「ドミヌスの惑星」 『ＳＦマガジン』昭和59年/1984年2月号 〔訳〕浅倉久志 イアン・ワトスン 「スロー・バード」 『ＳＦマガジン』昭和59年/1984年4月号 〔訳〕佐藤高子 ルーディ・ラッカー 「慣性」 『ＳＦマガジン』昭和59年/1984年2月号 〔訳〕黒丸尚 アン・マキャフリー 「劇的任務」 昭和59年/1984年1月・東京創元社／創元推理文庫『歌う船』所収 〔訳〕酒匂真理子 Ｒ・Ａ・ラファティ 「絶倫世界」 『ＳＦマガジン』昭和59年/1984年6月号 〔訳〕加藤弘一 バリントン・Ｊ・ベイリー 「洞察鏡奇譚」 『ＳＦマガジン』昭和59年/1984年7月号 〔訳〕浅倉久志 ロバート・ブロック 「ムーヴィー・ピープル」 『ＳＦマガジン』昭和59年/1984年8月号 〔訳〕鵜飼裕章 ジョン・ケッセル 「他の孤児」 『ＳＦマガジン』昭和59年/1984年11月号 〔訳〕村上博基 ジョアンナ・ラス 「祈り」 『ＳＦマガジン』昭和59年/1984年11月号 〔訳〕冬川亘 メディア部門 受賞 宮崎　駿（監督） 「風の谷のナウシカ」 〔アニメ映画〕昭和59年/1984年3月・東映（配給） ノミネート ジョー・ダンテ（監督） 「グレムリン」 〔映画〕昭和59年/1984年12月・ワーナー・ブラザース（配給） 押井　守（監督） 「うる星やつら２／ビューティフル・ドリーマー」 〔アニメ映画〕昭和59年/1984年2月・東宝（配給） アイヴァン・ライトマン（監督） 「ゴーストバスターズ」 〔映画〕昭和59年/1984年12月・コロンビア（配給） ＮＨＫ（制作） ＮＨＫ特集 「世界の科学者は予見する―核戦争後の地球―」 〔テレビ番組〕昭和59年/1984年8月・ＮＨＫ（放映） 橋本幸治（監督） 「さよならジュピター」 〔映画〕昭和59年/1984年3月・東宝（配給） 橋本幸治（監督） 「ゴジラ」 〔映画〕昭和59年/1984年12月・東宝（配給） 高橋良輔（監督） 「装甲騎兵ボトムズ」 〔テレビアニメ〕昭和58年/1983年4月～昭和59年/1984年3月・テレビ東京（放映） 神田武幸（監督） 「銀河漂流バイファム」 〔テレビアニメ〕昭和58年/1983年10月～昭和59年/1984年9月・毎日放送（放映） 石黒昇、河森正治（監督） 「超時空要塞マクロス／愛・おぼえていますか」 〔アニメ映画〕昭和59年/1984年7月・東宝（配給） コミック部門 受賞 萩尾望都 「Ｘ＋Ｙ」 『プチフラワー』昭和59年/1984年7月号～8月号 ノミネート 御厨さと美 「Mr.ファーマー」 『ＳＦマガジン』昭和59年/1984年6月号 山岸涼子 『日出処の天子』(全11巻) 昭和55年/1980年8月～昭和59年/1984年12月・白泉社／花とゆめコミックス 山田章博 『星界物語II』 昭和59年/1984年12月・青心社刊 高橋葉介 「HAUNTED HOUSE」 『月刊コミコミ』昭和59年/1984年12月号 筒井百々子 「たんぽぽクレーター」 『プチフラワー』昭和58年/1983年7月号～昭和60年/1985年1月号連載 板橋しゅうほう 『アイ・シティ』(全2巻) 昭和59年/1984年2月、12月・双葉社／アクションコミックス 竹本　泉 『あおいちゃんパニック！』(全3巻) 昭和58年/1983年9月～昭和59年/1984年8月・講談社／なかよしKC アート部門 受賞 天野嘉孝 ノミネート 張　仁誠 佐竹美保 横山　宏 いのまたむつみ 吾妻ひでお 高荷義之 渡辺　降 ノンフィクション部門 受賞 石原藤夫 『光世紀の世界』 昭和59年/1984年11月・早川書房刊 ノミネート 南　伸坊 「伸坊のヤタラニューモン」 『ＳＦアドベンチャー』昭和59年/1984年1月号～昭和61年/1986年6月号 中島梓、大宮信光、 小沢遼子、笠井潔、 巽孝之、波津博明、 渋谷まり子 「特別エッセイ・シリーズ　“1984年”に考える」 『ＳＦマガジン』昭和59年/1984年3月号～12月号 石上三登志 「あるＳＦ映画評論家の告白」 『月刊スターログ』 伊藤典夫（責任編集） 『世界のＳＦ文学・総解説』改訂版 昭和59年/1984年12月・自由国民社刊 アメリカＳＦ作家協会（著）、 小隅　黎（監訳） 『ＳＦの書き方』 昭和59年/1984年8月・講談社刊 ジャック・サドゥール 『現代ＳＦの歴史』 昭和59年/1984年12月・早川書房刊 〔訳〕鹿島茂、鈴木秀治 大宮信光 『ＳＦの冒険 ――誤読と悦楽のＳＦ地図』 昭和59年/1984年12月・新時代社／Ambient SF series 日本ＳＦ年鑑編集委員会（編） 『日本ＳＦ年鑑　1984年版』 昭和59年/1984年8月・新時代社刊

第17回

昭和61年/1986年度 ＝[ 発表 ] 第25回日本ＳＦ大会「DAICON-5」（昭和61年/1986年8月23日～24日）8月24日 日本長編部門 受賞 高千穂　遥 『ダーティペアの大逆転』 昭和60年/1985年7月・早川書房刊 ノミネート 小松左京 『首都消失』(上)(下) 昭和60年/1985年3月・徳間書店／トクマノベルズ 荒俣　宏 『帝都物語』(1巻)(2巻) 昭和60年/1985年1月～昭和62年/1987年7月・角川書店／カドカワノベルズ（全10巻） 神林長平 『太陽の汗』 昭和60年/1985年9月・光文社／光文社文庫 川又千秋 『創星記』 昭和60年/1985年5月・早川書房刊 笹本祐一 《妖精作戦》シリーズ(全4巻) 昭和59年/1984年7月～昭和60年/1985年9月・朝日ソノラマ／ソノラマ文庫 菊地秀行 『切り裂き街のジャック』 昭和60年/1985年8月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 高千穂　遥 『美獣 ――神々の戦士』(上)(下) 昭和60年/1985年4月・集英社刊 村上春樹 『世界の終りと ハードボイルド・ワンダーランド』 昭和60年/1985年6月・新潮社刊 山田正紀 『魔境(カーフ)密命隊』(上)(下) 昭和60年/1985年10月・双葉社／フタバノベルズ 日本短編部門 受賞 野田昌宏 「レモンパイ、お屋敷横町ゼロ番地」 『ＳＦマガジン』昭和60年/1985年2月号 ノミネート 神林長平 「ブラック・ウィドウ」 『ＳＦマガジン』昭和60年/1985年2月号、7月号 大原まり子 「女性型精神構造保持者(メンタル・フィメール)」 『ＳＦマガジン』昭和60年/1985年12月増刊号 火浦　功 「昏い横顔の天使―ダーク・エンジェル」 昭和60年/1985年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ『高飛びレイク・シリーズ番外篇2　ファントム・レディ』所収 山田正紀 「鯨夢！鯨夢！(GAME GAME)」 『ＳＦアドベンチャー』昭和60年/1985年9月号 夢枕　獏 「年末ほろ酔い探偵団」 昭和60年/1985年3月・集英社／ 集英社文庫コバルトシリーズ『こころほし　てんとう虫』所収 山田正紀 「見えない人間」 『ＳＦマガジン』昭和60年/1985年5月号 神林長平 「墓から墓へ」 『ＳＦマガジン』昭和60年/1985年10月号 草上　仁 「見張り(ウォッチャー)」 『ＳＦマガジン』昭和60年/1985年4月号 荒巻義雄 「プラトン通りの泥水浴」 『中央公論』昭和60年/1985年10月増刊号〈ＳＦオデッセイ　小説と科学の冒険〉 海外長編部門 受賞 マイクル・ムアコック 『エルリック・サーガ』(全6巻) 昭和59年/1984年11月～昭和60年/1985年8月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕安田均／井辻朱美 ノミネート ジェイムズ・Ｐ・ホーガン 『造物主(ライフメーカー)の掟』 昭和60年/1985年9月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕小隅黎 アイザック・アシモフ 『夜明けのロボット』 昭和60年/1985年7月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕小尾芙佐 ロバート・Ｌ・フォワード 『ロシュワールド』 昭和60年/1985年8月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕山高昭 デイヴィッド・ブリン 『スタータイド・ライジング』(上)(下) 昭和60年/1985年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕酒井昭伸 ジャック・ヴァンス 『復讐の序章』 昭和60年/1985年9月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕浅倉久志 マーヴィン・ピーク 『タイタス・グローン』 昭和60年/1985年9月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕浅羽莢子 Ｃ・Ｊ・チェリイ 『ダウンビロウ・ステーション』(上)(下) 昭和60年/1985年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕深町真理子、宇佐川晶子 ロバート・シルヴァーバーグ 『ヴァレンタイン卿の城』(上)(下) 昭和60年/1985年4月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕佐藤高子 アンナ・カヴァン 『氷』 昭和60年/1985年2月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫 〔訳〕山田和子 ノーマン・スピンラッド 『星々からの歌』 昭和60年/1985年1月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕宇佐川晶子 海外短編部門   該当作なし ノミネート ジョン・ヴァーリイ 「ブルー・シャンペン」 昭和60年/1985年12月・新潮社／新潮文庫『スターシップ―宇宙ＳＦコレクション2』所収 〔訳〕浅倉久志 ジャック・ヴァンス 「奇跡なす者たち」 『ＳＦマガジン』昭和60年/1985年10月号 〔訳〕酒井昭伸 ウィリアム・Ｆ・ウー 「遺失物見つけます―ウォンの店」 『ＳＦマガジン』昭和60年/1985年12月号 〔訳〕宇佐川晶子 ジョージ・アレック・エフィンジャー 「まったく、何でも知っているエイリアン」 『ＳＦマガジン』昭和60年/1985年4月号 〔訳〕黒丸尚 バリントン・Ｊ・ベイリー 「王様の家来がみんな寄っても」 『ＳＦマガジン』昭和60年/1985年2月号 〔訳〕浅倉久志 ハリイ・ハリスン 「大瀑布」 『ＳＦマガジン』昭和60年/1985年3月号 〔訳〕浅倉久志 マイクル・Ｇ・コニイ 「第六感」 『ＳＦマガジン』昭和60年/1985年6月号 〔訳〕岡部宏之 ローレンス・ブロック 「雲を消した少年」 『ＳＦマガジン』昭和60年/1985年9月号 〔訳〕大村美根子 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 「ビームしておくれ、ふるさとへ」 『ＳＦマガジン』昭和60年/1985年2月号 〔訳〕伊藤典夫 デーモン・ナイト 「輪舞(ロンド)」 『ＳＦマガジン』昭和60年/1985年1月号 〔訳〕岡部宏之 メディア部門 受賞 ロバート・ゼメキス（監督） 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 〔映画〕昭和60年/1985年12月・ユニヴァーサル＝ＵＩＰ（配給） ノミネート ジェームズ・キャメロン（監督） 「ターミネーター」 〔映画〕昭和60年/1985年5月・オリオン＝ワーナー・ブラザース（配給） 杉井ギサブロー（監督） 「銀河鉄道の夜」 〔アニメ映画〕昭和60年/1985年7月・日本ヘラルド映画（配給） 押井　守（監督） 「天使のたまご」 〔アニメビデオ〕昭和60年/1985年12月・徳間書店（発売） フジテレビ、 キティフィルム（制作） 「うる星やつら」 〔テレビアニメ〕昭和56年/1981年10月～昭和61年/1986年3月・フジテレビ（放映） デイヴィッド・リンチ（監督） 「砂の惑星」 〔映画〕昭和60年/1985年3月・ユニヴァーサル＝ＣＩＣ（配給） ピーター・ハイアムズ（監督） 「２０１０年」 〔映画〕昭和60年/1985年3月・ＭＧＭ／ＵＡ＝ＣＩＣ（配給） リチャード・ドナー（監督） 「レディホーク」 〔映画〕昭和60年/1985年8月・20世紀フォックス（配給） 東映（制作） 「スケバン刑事」 〔テレビドラマ〕昭和60年/1985年4月～10月・フジテレビ（放映） 滝沢敏文ほか（監督） 「ダーティペア」 〔テレビアニメ〕昭和60年/1985年7月～12月・日本テレビ（放映） 赤井孝美（監督） 「八岐之大蛇の逆襲」 〔映画〕昭和60年/1985年12月・バンダイビジュアル（配給） スティーヴ・バロン（監督） 「エレクトリック・ドリーム」 〔映画〕昭和59年/1984年11月・ＭＧＭ／ＵＡ＝ＣＩＣ（配給） 任天堂（開発） 「スーパーマリオブラザーズ」 〔ファミコンソフト〕昭和60年/1985年9月・任天堂（発売） 平野俊弘（監督） 「戦え!!イクサー1」 〔アニメビデオ〕昭和60年/1985年10月・東芝ＥＭＩ（発売） 富野由悠季（総監督） 「機動戦士Ｚガンダム」 〔テレビアニメ〕昭和60年/1985年3月～昭和61年/1986年2月・名古屋テレビ（放映） 小笠原猛（監督） 「兄弟拳バイクロッサー」 〔テレビドラマ〕昭和60年/1985年1月～9月・日本テレビ（放映） ナムコ（開発） 「ドルアーガの塔」 〔ファミコンソフト〕昭和60年/1985年8月・ナムコ（発売） コミック部門 受賞 士郎正宗 『アップルシード』(全2巻) 昭和60年/1985年2月、11月・青心社／Comic borne ノミネート 安永航一郎 『県立地球防衛軍』(全4巻) 昭和59年/1984年11月～昭和61年/1986年1月・小学館／少年サンデーコミックス 星野之宣 『2001夜物語』(1巻)(2巻) 昭和60年/1985年8月～平成3年/1991年7月・双葉社／アクションコミックス（全3巻） 島本和彦 『炎の転校生』(全12巻) 昭和59年/1984年3月～昭和61年/1986年2月・小学館／少年サンデーコミックス 竹宮惠子 『エデン2185』 昭和60年/1985年7月・小学館／ＰＦビッグコミックス しりあがり寿 『エレキな春』 昭和60年/1985年7月・白泉社／ジェッツコミックス 花輪和一 『護法童子』 昭和60年/1985年6月・双葉社／アクションコミック アート部門 受賞 天野嘉孝 ノミネート 横山　宏 佐藤道明 いのまたむつみ 出渕　裕 米田仁士 末弥　純 平野俊弘 空山基 鶴田一郎 ノンフィクション部門 受賞 池田憲章 「日本特撮映画史　 ＳＦヒーロー列伝」 『マニフィック』昭和53年/1978年12月号［創刊号］～『アニメック』昭和60年/1985年-月連載中 ノミネート ジェームズ怒々山 「ビギナーのためのＳＦ夏期集中講座」 『ＳＦマガジン』昭和60年/1985年9月号～11月号 アイザック・アシモフ 『アシモフ自伝』I(上)(下)・II(上)(下) 昭和58年/1983年12月、昭和60年/1985年5月・早川書房刊 〔訳〕山高昭 坂村　健 『電脳都市 ――ＳＦと未来コンピュータ』 昭和60年/1985年5月・冬樹社刊 ダグラス・Ｒ・ホフスタッター 『ゲーデル、エッシャー、バッハ ――あるいは不思議の環』 昭和60年/1985年5月・白揚社刊 〔訳〕野崎昭弘ほか デイヴィッド・ウィングローブ（編） 『最新版ＳＦガイドマップ　入門・歴史編』 昭和60年/1985年11月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫 〔訳〕安田均ほか 荒俣　宏 『パラノイア創造史』 昭和60年/1985年11月・筑摩書房／水星文庫 アーシュラ・Ｋ・ル＝グイン（著）、 スーザン・ウッド（編） 『夜の言葉』 昭和60年/1985年11月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫 〔訳〕山田和子ほか パトリック・パリンダー 『ＳＦ・稼働する白昼夢』 昭和60年/1985年8月・勁草書房刊 〔訳〕大橋洋一ほか 川又千秋 「空想科学小説の時代」 『幻想文学』11号［昭和60年/1985年6月］

副賞：小惑星を斜めの支柱で支えるデザインのトロフィー

第18回

昭和62年/1987年度 ＝[ 発表 ] 第26回日本ＳＦ大会「URACON '87」（昭和62年/1987年8月8日～9日） 日本長編部門 受賞 神林長平 『プリズム』 昭和61年/1986年8月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ ノミネート 山田正紀 『魔術師』 昭和61年/1986年8月・徳間書店刊 野阿　梓 『兇天使』(上)(下) 昭和61年/1986年6月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 筒井康隆 『旅のラゴス』 昭和61年/1986年9月・徳間書店刊 神林長平 『宇宙探査機　迷惑一番』 昭和61年/1986年9月・光文社／光文社文庫 山田正紀 『幻象機械』 昭和61年/1986年5月・中央公論社刊 川又千秋 『宇宙港物語』 昭和61年/1986年8月・双葉社／フタバノベルズ 梶尾真治 『未踏惑星キー・ラーゴ』 昭和61年/1986年10月・新潮社／新潮文庫 日本短編部門 受賞 谷　甲州 「火星軌道(マーシャン・レイルロード)一九」 『ＳＦマガジン』昭和61年/1986年12月号 ノミネート 大原まり子 「ニルヴァーナ（地上の楽園）」 『ＳＦアドベンチャー』昭和61年/1986年2月号 栗本　薫 「滅びの風　PART II」 『ＳＦマガジン』昭和61年/1986年7月号 大原まり子 「イド島のラフレシアたち」 『ＳＦマガジン』昭和61年/1986年11月号 堀　晃 「青い宇宙服の男」 『小説推理』昭和61年/1986年6月号 草上　仁 「進化の道」 『ＳＦマガジン』昭和61年/1986年5月号 飛　浩隆 「夢みる檻」 『ＳＦマガジン』昭和61年/1986年4月号 火浦　功 「あなたも私も不老不死」 『ＳＦマガジン』昭和61年/1986年7月号 海外長編部門 受賞 ウィリアム・ギブスン 『ニューロマンサー』 昭和61年/1986年7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕黒丸尚 ノミネート イアン・ワトスン 『ヨナ・キット』 昭和61年/1986年6月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫 〔訳〕飯田隆昭 キム・スタンリー・ロビンスン 『荒れた岸辺』(上)(下) 昭和61年/1986年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕大西憲 タニス・リー 『死の王』 昭和61年/1986年5月・早川書房／ハヤカワ文庫ＦＴ 〔訳〕室住信子 カール・セーガン 『コンタクト』(上)(下) 昭和61年/1986年6月・新潮社刊 〔訳〕高見浩、池央耿 バリー・Ｂ・ロングイヤー 『わが友なる敵』 昭和61年/1986年5月・講談社／講談社文庫 〔訳〕安田均 Ｒ・Ａ・ラファティ 『悪魔は死んだ』 昭和61年/1986年8月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫 〔訳〕井上央 ハリイ・ハリスン 『人間がいっぱい』 昭和61年/1986年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕浅倉久志 海外短編部門 受賞 ジョン・ヴァーリイ 「PRESS ENTER■」 『ＳＦマガジン』昭和61年/1986年2月号 〔訳〕風見潤 ノミネート オクティヴィア・Ｅ・バトラー 「血を分けた子供」 『ＳＦマガジン』昭和61年/1986年2月号 〔訳〕小野田和子 ジャック・ヴァンス 「保護色」 『ＳＦマガジン』昭和61年/1986年4月号 〔訳〕酒井昭伸 ブルース・スターリング 「蝉の女王」 『ＳＦマガジン』昭和61年/1986年1月号 〔訳〕小川隆 ゲイル・ボーディノ 「記憶の残滓」 『ＳＦマガジン』昭和61年/1986年12月号 〔訳〕安岡由紀 ブルース・スターリング 「江戸の花」 『ＳＦマガジン』昭和61年/1986年10月号 〔訳〕小川隆 ジェイムズ・ガン 「因果律」 『ＳＦマガジン』昭和61年/1986年10月号 〔訳〕長良登 ジェイムズ・ティプトリーＪｒ 【ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア】 「一瞬のいのちの味わい」 昭和61年/1986年8月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫『老いたる霊長類の星への賛歌』所収 〔訳〕友枝康子 メディア部門 受賞 テリー・ギリアム（監督） 「未来世紀ブラジル」 〔映画〕昭和61年/1986年10月・20世紀フォックス（配給） ノミネート 夢の遊眠社 《石舞台星七変化》三部作 〔演劇〕昭和60年/1985年2月～昭和61年/1986年1月・〔野田秀樹（作）〕 押井　守（監督） 「紅い眼鏡」 〔映画〕昭和62年/1987年-月・オムニバスプロモーション（配給） ジェームズ・キャメロン（監督） 「エイリアン２」 〔映画〕昭和61年/1986年8月・20世紀フォックス（配給） 芦田豊雄（監督） 「吸血鬼(バンパイアー)ハンターＤ」 〔アニメ映画〕昭和60年/1985年12月・東宝（配給） 三代目市川猿之助（演出） スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」 〔演劇〕昭和61年/1986年2月・新橋演舞場〔梅原猛（脚本）〕 コミック部門 受賞 高橋留美子 『うる星やつら』(全34巻) 昭和55年/1980年4月～昭和62年/1987年4月・小学館／少年サンデーコミックス ノミネート 士郎正宗 『ドミニオン』 昭和61年/1986年9月・白泉社／ジェッツコミックス 坂田靖子 『天花粉』 昭和61年/1986年8月・潮出版社／希望コミックス 魔夜峰央 『やおいくんの日常的でない生活』 昭和61年/1986年8月・白泉社／ジェッツコミックス 板橋しゅうほう 『Hey！ギャモン』(全3巻) 昭和60年/1985年11月～昭和61年/1986年9月・双葉社／アクションコミックス 長岡良子 『眉月の誓』 昭和61年/1986年9月～昭和62年/1987年7月・秋田書店／ボニータ・コミックス（全4巻） 石垣一彦 『ゆき』 横山えいじ 「マンスリー・プラネット」 『ＳＦマガジン』昭和60年/1985年5月号～昭和62年/1987年5月号連載 アート部門 受賞 佐藤道明 ノミネート 横山　宏 角田純男 加藤直之 加藤洋之＆後藤啓介 天野喜孝 高橋葉介 佐治嘉隆 ノンフィクション部門 受賞 石原藤夫 「石原博士のＳＦ研究室」 『ＳＦマガジン』昭和56年/1981年3月号～昭和61年/1986年7月号連載 ノミネート 笠井　潔（編） 『ＳＦとは何か』 昭和61年/1986年10月・日本放送出版協会／ＮＨＫブックス 横田順彌 『ＳＦ大辞典』 昭和61年/1986年11月・角川書店／角川文庫 デイヴィッド・ウイングローブ（編） 『最新版ＳＦガイドマップ　作家名鑑編(上)』 昭和61年/1986年10月・サンリオ／サンリオＳＦ文庫 〔監訳〕安田均、岡本俊弥 Ｐ・Ｋ・ディックほか 『悪夢としてのＰ・Ｋ・ディック ――人間、アンドロイド、機械』 昭和61年/1986年8月・サンリオ刊 石原藤夫、金子隆一 『ＳＦ―キイ・パーソン＆キイ・ブック』 昭和61年/1986年5月・講談社／講談社現代新書

第19回

昭和63年/1988年度 ＝[ 発表 ] 第27回日本ＳＦ大会「MiG-CON」（昭和63年/1988年8月27日～28日） 日本長編部門 受賞 田中芳樹 『銀河英雄伝説』(全10巻) 昭和57年/1982年11月～昭和62年/1987年11月・徳間書店／トクマノベルズ ノミネート 筒井康隆 『夢の木坂分岐点』 昭和62年/1987年1月・新潮社刊 荒俣　宏 『帝都物語』(全10巻) 昭和60年/1985年1月～昭和62年/1987年7月・角川書店／カドカワノベルズ 大場　惑 『コンタクト・ゲーム』 昭和62年/1987年9月・徳間書店／トクマノベルズMio 高千穂　遥 『ダーティペアの大乱戦 ――ダーティペア・シリーズ3』 昭和62年/1987年3月・早川書房刊 谷　甲州 『星の墓標 ――航空宇宙軍史』 昭和62年/1987年7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 神林長平 『蒼いくちづけ』 昭和62年/1987年7月・光文社／光文社文庫 小林恭二 『ゼウスガーデン衰亡史』 昭和62年/1987年6月・福武書店刊 日本短編部門 受賞 中井紀夫 「山の上の交響楽」 『ＳＦマガジン』昭和62年/1987年10月号 ノミネート 中井紀夫 「見果てぬ風」 『ＳＦマガジン』昭和62年/1987年3月号 森下一仁 「さい××ぱんく」 『ＳＦマガジン』昭和62年/1987年2月号 神林長平 「ここにいるよ」 『ＳＦマガジン』昭和62年/1987年7月号 森下一仁 「混在」 『ＳＦマガジン』昭和62年/1987年8月号 柾　悟郎 「邪眼(イーヴル・アイズ)」 『ＳＦマガジン』昭和62年/1987年12月号 谷　甲州 「タイタン航空隊(フライング・タイタンズ)」 『ＳＦマガジン』昭和62年/1987年12月号 清水義範 「国語入試問題必勝法」 昭和62年/1987年10月・講談社刊『国語入試問題必勝法』所収 海外長編部門 受賞 コードウェイナー・スミス 『ノーストリリア―人類補完機構』 昭和62年/1987年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕浅倉久志 ノミネート グレッグ・ベア 『ブラッド・ミュージック』 昭和62年/1987年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕小川隆 ウィリアム・ギブスン 『カウント・ゼロ』 昭和62年/1987年9月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕黒丸尚 グレッグ・ベア 『永劫』(上)(下) 昭和62年/1987年7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕酒井昭伸 ブルース・スターリング 『スキズマトリックス』 昭和62年/1987年12月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕小川隆 オースン・スコット・カード 『エンダーのゲーム』 昭和62年/1987年11月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕野口幸夫 ジェイムズ・Ｐ・ホーガン 『プロテウス・オペレーション』(上)(下) 昭和62年/1987年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕小隅黎 ジェイムズ・シュミッツ 『惑星カレスの魔女』 昭和62年/1987年2月・新潮社／新潮文庫 〔訳〕鎌田三平 海外短編部門 受賞 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 「たったひとつの冴えたやりかた」 『ＳＦマガジン』昭和62年/1987年1月号 〔訳〕浅倉久志 ノミネート マイクル・ビショップ 「灰色国からの贈り物」 『ＳＦマガジン』昭和62年/1987年1月号 〔訳〕宮脇孝雄 カレン・ジョイ・ファウラー 「ポプラ通り600番地」 『ＳＦマガジン』昭和62年/1987年3月号 〔訳〕幹遙子 ルイス・シャイナー 「われら人の声に目覚めるまで」 『ＳＦマガジン』昭和62年/1987年8月号 〔訳〕中村融 ブルース・スターリング ＆ルーディ・ラッカー 「宇宙攻略」 『ＳＦマガジン』昭和62年/1987年9月号 〔訳〕小川隆 イアン・ワトスン 「ぽんと開けよう、カロピー！」 『ＳＦマガジン』昭和62年/1987年10月号 〔訳〕内田昌之 ルーシャス・シェパード 「竜のグリオールに絵を描いた男」 『ＳＦマガジン』昭和62年/1987年12月号 〔訳〕内田昌之 ジェイムズ・Ｐ・ブレイロック 「ペーパー・ドラゴン」 『ＳＦマガジン』昭和62年/1987年12月号 〔訳〕中原尚哉 メディア部門 受賞 山賀博之（監督） 「王立宇宙軍／オネアミスの翼」 〔アニメ映画〕昭和62年/1987年3月・東宝東和（配給） ノミネート チュンソフト（開発） 「ドラゴンクエスト」 〔ファミコンソフト〕昭和61年/1986年5月、(II)昭和62年/1987年1月・エニックス（発売） デヴィッド・クローネンバーグ（監督） 「ザ・フライ」 〔映画〕昭和62年/1987年1月・20世紀フォックス（配給） 舛田利雄（監督） 「首都消失」 〔映画〕昭和62年/1987年1月・東宝（配給） ジョージ・ミラー（監督） 「イーストウィックの魔女たち」 〔映画〕昭和62年/1987年10月・ワーナー・ブラザース（配給） ジョー・ダンテ（監督） 「インナースペース」 〔映画〕昭和62年/1987年12月・ワーナー・ブラザース（配給） レナード・ニモイ（監督） 「スター・トレック４／故郷への長い道」 〔映画〕昭和62年/1987年3月・パラマウント＝ＵＩＰ（配給） フランク・オズ（監督） 「リトルショップ・オブ・ホラーズ」 〔映画〕昭和62年/1987年4月・ワーナー・ブラザース（配給） コミック部門 受賞 ゆうきまさみ 『究極超人あ～る』(全9巻) 昭和61年/1986年2月～昭和62年/1987年9月・小学館／少年サンデーコミックス ノミネート 高橋留美子 『めぞん一刻』(全15巻) 昭和57年/1982年5月～昭和62年/1987年7月・小学館／ビッグコミックス 竹宮惠子 『イズァローン伝説』(全12巻) 昭和57年/1982年9月～昭和62年/1987年11月・小学館／フラワーコミックス 萩尾望都 『マージナル』(全5巻) 昭和61年/1986年6月～昭和62年/1987年10月・小学館／プチコミックス 藤子不二雄 『藤子不二雄ＳＦ全短篇』(1巻)(2巻) 昭和62年/1987年2月～昭和63年/1988年5月・中央公論社刊（全3巻） アート部門 受賞 末弥　純 ノミネート 佐藤道明 真鍋譲治 横山　宏 佐竹美保 加藤直之 依光　隆 加藤洋之＆後藤啓介 ノンフィクション部門 受賞 矢野　徹 『ウィザードリィ日記 ――パソコン文化の冒険』 昭和62年/1987年11月・エム・アイ・エー刊 ノミネート 金子隆一 『スペース・ツアー』 昭和62年/1987年7月・講談社／講談社現代新書 石原藤夫、 福江　純 『ＳＦを科学する ――どこまで真実？どこまで虚構？』 昭和62年/1987年10月・講談社／ブルーバックス 広瀬　隆 『危険な話 ――チェルノブイリと日本の運命』 昭和62年/1987年4月・八月書館刊 川又千秋 『夢意識の時代』 昭和62年/1987年4月・中央公論社刊 横田順彌、 會津信吾 『快男児押川春浪―日本ＳＦの祖』 昭和62年/1987年12月・パンリサーチインスティテュート／パンリサーチの本 アーサー・Ｃ・クラーク 『アーサー・Ｃ・クラークの2019年7月20日』 昭和62年/1987年9月・旺文社刊 〔訳〕酒井昭伸

第20回

平成1年/1989年度 ＝[ 発表 ] 第28回日本ＳＦ大会「DAINA☆CON EX」（平成1年/1989年8月19日～20日） 日本長編部門 受賞 堀　晃 『バビロニア・ウェーブ』 昭和63年/1988年11月・徳間書店刊 ノミネート いとうせいこう 『ノーライフキング』 昭和63年/1988年8月・新潮社刊 景山民夫 『遠い海から来たＣＯＯ』 昭和63年/1988年3月・角川書店刊 筒井康隆 『驚愕の曠野』 昭和63年/1988年2月・河出書房新社刊 半村　良 『岬一郎の抵抗』(上)(下) 昭和63年/1988年2月・毎日新聞社刊 横田順彌 『火星人類の逆襲』 昭和63年/1988年5月・新潮社／新潮文庫 山田正紀 「宝石泥棒 Part2」 『ＳＦマガジン』昭和61年/1986年7月号～昭和63年/1988年9月号連載 野阿　梓 『銀河赤道祭』(上)(下) 昭和63年/1988年5月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 神林長平 『敵は海賊・猫たちの饗宴』 昭和63年/1988年1月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 谷　甲州 『カリスト―開戦前夜』 昭和63年/1988年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 村田　基 『フェミニズムの帝国』 昭和63年/1988年11月・早川書房刊 日本短編部門 受賞 草上　仁 「くらげの日」 昭和63年/1988年6月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ『くらげの日』所収 ノミネート 谷　甲州 「土砂降り戦隊」 『ＳＦマガジン』昭和63年/1988年2月号 草上　仁 「豆電球」 『ＳＦマガジン』昭和63年/1988年12月号 飛　浩隆 「象られた力」 『ＳＦマガジン』昭和63年/1988年9月号、10月号 東野　司 「こんにちは赤ちゃん」 『ＳＦマガジン』昭和63年/1988年3月号 東野　司 「聖哉くん、誘拐！」 『ＳＦマガジン』昭和63年/1988年10月号 柾　悟郎 「裂けてしまいたい」 『ＳＦマガジン』昭和63年/1988年2月号 柾　悟郎 「お天気がとまらない」 『ＳＦマガジン』昭和63年/1988年4月号 柾　悟郎 「風殻(ウインドシェル)」 『ＳＦマガジン』昭和63年/1988年7月号 海外長編部門 受賞 ラリイ・ニーヴン ＆ジェリー・パーネル 『降伏の儀式』(上)(下) 昭和63年/1988年12月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕酒井昭伸 ノミネート サミュエル・Ｒ・ディレイニー 『ノヴァ』 昭和63年/1988年1月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕伊藤典夫 ラリイ・ニーヴン 『スモーク・リング』 昭和63年/1988年9月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕小隅黎 イアン・ワトスン ＆マイクル・ビショップ 『デクストロII接触』 昭和63年/1988年10月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕増田まもる ジーン・ウルフ 《新しい太陽の書》(全4巻) 昭和61年/1986年10月～昭和63年/1988年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕岡部宏之 グレゴリイ・ベンフォード ＆デイヴィッド・ブリン 『彗星の核へ』(上)(下) 昭和63年/1988年1月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕伊藤典夫 デイヴィッド・ブリン 『ポストマン』 昭和63年/1988年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕大西憲 グレッグ・ベア 『天空の劫火』(上)(下) 昭和63年/1988年11月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕岡部宏之 ルーシャス・シャパード 『緑の瞳』 昭和63年/1988年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕友枝康子 マーク・レイドロー 『パパの原発』 昭和63年/1988年6月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕友枝康子 グラント・キャリン 『サターン・デッドヒート』 昭和63年/1988年5月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕小隅黎、高林慧子 ジョナサン・キャロル 『死者の書』 昭和63年/1988年7月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕浅羽莢子 海外短編部門 受賞 オースン・スコット・カード 「目には目を」 『ＳＦマガジン』昭和63年/1988年11月号 〔訳〕深町眞理子 ノミネート Ｒ・Ａ・ラファティ 「秘密の鰐について」 昭和63年/1988年7月・東京創元社／創元推理文庫『ギャラクシー2』所収 〔訳〕浅倉久志 クリストファー・プリースト 「観察者」 『ＳＦマガジン』昭和63年/1988年3月号 〔訳〕大森望 イアン・ワトスン 「アミールの時計」 『ＳＦマガジン』昭和63年/1988年10月号 〔訳〕大森望 グレゴリイ・ベンフォード 「嵐のメキシコ湾へ」 『ＳＦマガジン』昭和63年/1988年6月号 〔訳〕小野田和子 マイクル・Ｇ・コーニイ 「スターへのカタパルト」 『ＳＦマガジン』昭和63年/1988年9月号 〔訳〕高林慧子 リサ・タトル 「きず」 『ＳＦマガジン』昭和63年/1988年9月号 〔訳〕幹遙子 ヴァーナー・ヴィンジ 「バーバリアン・プリンセス」 『ＳＦマガジン』昭和63年/1988年5月号 〔訳〕山田順子 ルーシャス・シェパード 「Ｒ＆Ｒ」 『ＳＦマガジン』昭和63年/1988年1月号 〔訳〕小川隆 ポール・ディ・フィリポ 「スキンツイスター」 『ＳＦマガジン』昭和63年/1988年2月号 〔訳〕内田昌之 マーク・レイドロー 「ニュートリマンサー」 『ＳＦマガジン』昭和63年/1988年7月号 〔訳〕黒丸尚 メディア部門 受賞 宮崎　駿（監督） 「となりのトトロ」 〔アニメ映画〕昭和63年/1988年4月・東宝（配給） ノミネート ポール・ヴァーホーヴェン（監督） 「ロボコップ」 〔映画〕昭和63年/1988年2月・オリオン＝ワーナー・ブラザース（配給） ジーン・ロッデンベリー（製作） 「スター・トレック'88　新・宇宙大作戦」 〔ドラマビデオ〕昭和63年/1988年6月～平成1年/1989年5月・パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン（発売） メル・ブルックス（監督） 「スペースボール」 〔映画〕昭和63年/1988年6月・ＭＧＭ＝ＵＩＰ（配給） ロン・ハワード（監督） 「ウィロー」 〔映画〕昭和63年/1988年7月・ＭＧＭ＝ＵＩＰ（配給） 実相寺昭雄（監督） 「帝都物語」 〔映画〕昭和63年/1988年1月・東宝（配給） 大友克洋（監督） 「ＡＫＩＲＡ」 〔アニメ映画〕昭和63年/1988年7月・東宝（配給） 押井守、吉永尚之（監督） 「機動警察パトレイバー」VOL.1～6 〔アニメビデオ〕昭和63年/1988年4月～12月・バンダイメディア事業部（発売） 金子修介（監督） 「１９９９年の夏休み」 〔映画〕昭和63年/1988年3月・松竹＝ニュー・センチュリー・プロデュサーズ（配給） 小中和哉（監督） 「四月怪談」 〔映画〕昭和63年/1988年3月・ヘラルド・エース（配給） チュンソフト（開発） 「ドラゴンクエストIII　そして伝説へ…」 〔ファミコンソフト〕昭和63年/1988年2月・エニックス（発売） コミック部門 受賞 高橋留美子 『人魚の森』 昭和63年/1988年5月・小学館刊 ノミネート 手塚治虫 「火の鳥　太陽編」 『野性時代』昭和61年/1986年1月号～昭和63年/1988年2月号連載 星野之宣 「ベムハンター・ソード」 『週刊コミックモーニング』昭和62年/1987年29号～平成4年/1992年28号連載 佐藤史生 『ワン・ゼロ』(全4巻) 昭和60年/1985年5月～昭和61年/1986年9月・小学館／プチフラワービッグコミックス 真鍋譲治 『キャラバンキッド』(全5巻) 昭和62年/1987年4月～平成1年/1989年3月・小学館／少年サンデーコミックス とり・みき 「山の音」 『ＳＦマガジン』昭和63年/1988年1月号～8月号連載 鶴田謙二 『The Spirit of Wonder』(1巻) 昭和63年/1988年3月・講談社／デラックスコミックス アート部門 受賞 加藤洋之＆後藤啓介 ノミネート 天野喜孝 いのまたむつみ 木嶋　俊 末弥　純 美樹本晴彦 横山　宏 米田仁士 ノンフィクション部門 受賞 野田昌宏 『スペース・オペラの書き方 ――宇宙ＳＦ冒険大活劇への試み』 昭和63年/1988年10月・早川書房刊 ノミネート 竹内　博（編） 『〈ＯＨ〉の肖像 ――大伴昌司とその時代　証言構成』 昭和63年/1988年10月・飛鳥新社刊 横田順彌、 會津信吾 『新・日本ＳＦこてん古典』 昭和63年/1988年8月・徳間書店／徳間文庫 薩摩剣八郎 『ゴジラが見た北朝鮮 ――金正日映画に主演した怪獣役者の 世にも不思議な体験記』 昭和63年/1988年10月・ネスコ刊、文藝春秋発売 笠井　潔 『物語のウロボロス ――日本幻想作家論』 昭和63年/1988年5月・筑摩書房刊 巽　孝之 『サイバーパンク・アメリカ』 昭和63年/1988年12月・勁草書房刊 別冊宝島編集部 『世紀末キッズのためのＳＦワンダーランド』 昭和63年/1988年8月・JICC出版局〈別冊宝島79〉 - 「ニューメディア～いつもでない1日」 平成1年/1989年3月・ＮＨＫ（放映） 特別賞 受賞 手塚治虫 （平成1年/1989年2月9日没）

第21回

平成2年/1990年度 ＝[ 発表 ] 第29回日本ＳＦ大会「TOKON-9」（平成2年/1990年8月18日～19日） ノミネート作の発表なし（ただし投票の参考のために、TOKON-9実行委員会の手で、対象期間中のSF作品リストが作成された） 日本長編部門 受賞 夢枕　獏 『上弦の月を喰べる獅子』 平成1年/1989年8月・早川書房刊 TOKON-9実行委員会作成参考リスト     【全て表示する】 参考作品 会川　昇 『ガンヘッド正伝　蘇る機神』 平成1年/1989年7月・角川書店／角川文庫 会川　昇 『小説　戦え！イクサー1』(上)(下) 平成1年/1989年2月・角川書店／角川文庫 青山　優 『魔法みたいにキャンディ・ナイト』 平成1年/1989年11月・双葉社／いちご文庫ティーンズ・メイト 赤羽建美 『電脳世紀』 平成1年/1989年2月・有楽出版社刊、実業之日本社発売 あかほりさとる 『小説　天空戦記シュラト　修夜転生』 平成1年/1989年12月・エニックス／エニックス文庫 浅香　晶 『ファイアーボール』 平成1年/1989年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 芦川有吾 『時の忍び　陣羽織爆撃隊』 平成1年/1989年7月・徳間書店／アニメージュ文庫 有馬治郎 『ゴジラVSビオランテ』 平成1年/1989年12月・角川書店／角川文庫 飯野文彦 『トップをねらえ！完結編』 平成1年/1989年7月・勁文社／ケイブンシャノベルス 石川英輔 『ＳＦ妙法蓮華経』 平成1年/1989年8月・講談社刊 石飛卓美 『ふたりの森のラビリンス』 平成1年/1989年11月・双葉社／いちご文庫ティーンズ・メイト 伊藤和典 『スパイラルゾーン』 平成1年/1989年7月・バンダイ／バンダイ文庫キャラクターノベルズ 井上　淳 『赤い旅券』 平成1年/1989年7月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 稲生達朗 『アルテミスの反乱―2039―』 平成1年/1989年1月・徳間書店／アニメージュ文庫 上原尚子 『くたばれ戦車商隊』 平成1年/1989年9月・富士見書房／富士見ファンタジア文庫 遠藤明範 『塔の戦士――耐熱装甲レガシアム』 平成1年/1989年7月・バンダイ／バンダイ文庫キャラクターノベルズ 折原みと 『2100年の人魚姫』 平成1年/1989年10月・講談社／講談社Ｘ文庫 加納一朗 『恐竜ランドの挑戦』 平成1年/1989年5月・朝日ソノラマ／ソノラマ文庫 川又千秋 『ワイルドマシン――火星甲殻団』 平成1年/1989年5月・早川書房刊 川又千秋 『夢魔城』 平成1年/1989年2月・中央公論社刊 菅　浩江 『ゆらぎの森のシエラ』 平成1年/1989年1月・朝日ソノラマ／ソノラマ文庫 久美沙織 『ＭＯＴＨＥＲ』 平成1年/1989年8月・新潮社／新潮文庫 倉田悠子 『サイレント・レイク』 平成1年/1989年4月・富士見書房／富士見文庫 高齋　正 『パリ‐北京ラリーの華』 平成1年/1989年10月・徳間書店／トクマ・ノベルズ 高齋　正 『博士のレーシングカー』 平成1年/1989年8月・徳間書店／トクマ・ノベルズ 小林弘利 『風たちの水平線』 平成1年/1989年9月・角川書店／角川文庫：スニーカー文庫 今野　敏 『ガイア戦記』 平成1年/1989年7月・徳間書店／トクマ・ノベルズ 桜井和生 『未来落語戦士　虎丸伝』 平成1年/1989年9月・エニックス／エニックス文庫 鈴木敏充 『バブルガムクライシス2　BREAK DOWN-48』 平成1年/1989年9月・富士見書房／富士見文庫 高橋克彦 『刻謎宮』 平成1年/1989年12月・徳間書店刊 高橋源一郎 『ペンギン村に陽は落ちて』 平成1年/1989年10月・集英社刊 竹河　聖 『聖狼学園一年生』 平成1年/1989年4月・講談社／講談社文庫ティーンズ・ハート 竹原志織 『エメラルド・ティア』 平成1年/1989年3月・徳間書店／徳間文庫パステルシリーズ 田中光二 『鋼鉄海峡』 平成1年/1989年7月・徳間書店刊 谷　甲州 『タナトス戦闘団――航空宇宙軍史』 平成1年/1989年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 辻　真先 『時はそよ風、時はつむじ風』 平成1年/1989年3月・朝日ソノラマ／ソノラマ文庫 筒井康隆 『残像に口紅を』 平成1年/1989年4月・中央公論社刊 鳥井美恵 『恋人たちのリフレイン』 平成1年/1989年3月・勁文社／ケイブンシャ文庫コスモティーンズ 鳥海尽三 『小説　科学忍者隊ガッチャマン　コンドルは翔ぶ』 平成1年/1989年12月・エニックス／エニックス文庫 中井紀夫 『遙かなる大渓谷――能なしワニ7』 平成1年/1989年9月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 仲倉重郎 『ビバ！スペース・カレッジ』 平成1年/1989年10月・ＭＯＥ出版／ＭＯＥ文庫スイートハート 鳴海　丈 『サンダーロード』 平成1年/1989年4月・徳間書店／アニメージュ文庫 新田正明 『湘南ドラゴン伝説IV　完結篇』 平成1年/1989年3月・角川書店／角川文庫 野田昌宏 『銀河乞食軍団11　タンポポ村、還る！』 平成1年/1989年7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 高屋良樹、 早見裕司 『鬼影の記憶 ――小説強殖装甲ガイバー』 平成1年/1989年5月・徳間書店／アニメージュ文庫 東野　司 『京美ちゃんの家出』 平成1年/1989年4月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 広井王子 ＆レッド・カンパニー 『魔動王グランゾート3　笑って、グッバイ』 平成1年/1989年12月・角川書店／角川文庫 深沢美潮 『フォーチュン・クエスト　世にも幸せな冒険者たち』 平成1年/1989年12月・角川書店／角川文庫 福本義裕 『殲滅遊戯　アミューズメント・ボーイズ』 平成1年/1989年8月・大陸書房刊 藤川桂介 『銀河AVE.０番地　4』 平成1年/1989年9月・角川書店／角川文庫 藤川桂介 『誇り高き星へ』 平成1年/1989年2月・角川書店刊 牧村　優 『星降る街に』 平成1年/1989年10月・講談社／講談社Ｘ文庫ティーンズ・ハート 松村光生 『グッドバイ・ロリポップ』 平成1年/1989年11月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 水沢蝶児 『タンタロスの罠 ――スペース・ガンファイター』 平成1年/1989年1月・大陸書房／タイリク・ノベルズ 南田　操 『コミケ中止命令！』 平成1年/1989年10月・富士見書房／富士見ファンタジア文庫 睦月三日生、 島川ＡＺ 『バトルヒーター』 平成1年/1989年10月・角川書店／角川文庫 山下　定 『恐怖の標本空間』 平成1年/1989年9月・学習研究社／学研の新・創作シリーズ 山田正紀 『ゐのした時空大サーカス』 平成1年/1989年10月・中央公論社刊 山田正紀 『宝石泥棒II』(上)(下) 平成1年/1989年12月・早川書房刊 結城恭介 『機動戦士ガンダム0080　ポケットの中の戦争』 平成1年/1989年11月・角川書店／角川文庫 吉岡　平 『新・昭和遊撃隊』 平成1年/1989年3月・光風社出版／アルゴ文庫 若木未生 『天使はうまく踊れない ――ハイスクール・オーラバスター』 平成1年/1989年12月・集英社／集英社文庫コバルトシリーズ 日本短編部門 受賞 大原まり子 「アクアプラネット」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年1月号～平成2年/1990年2月号連載 TOKON-9実行委員会作成参考リスト     【全て表示する】 参考作品 飯野文彦 「やがて、空から」 『獅子王』平成1年/1989年1月号 飯野文彦 「わたしはミミ」 『獅子王』平成1年/1989年3月号 井上雅彦 「脱ぎ捨てる場所」 『獅子王』平成1年/1989年1月号 井上雅彦 「海魔の吼える夜」 『獅子王』平成1年/1989年4月号 内田春菊 「スローロリス螺旋」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年7月号 大原まり子 「異世界Ｄの家族の肖像」 『獅子王』平成1年/1989年2月号 大原まり子 「綺麗」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年8月号 大原まり子 「やさしく殺して」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年12月号 大原まり子 「午後三時の太陽」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年1月号 大原まり子 「午前三時の月あかり」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年2月号 大場　惑 「パズルメイカーの憂鬱」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年9月号 大場　惑 「戦士たちの休日」 『獅子王』平成1年/1989年12月号 大場　惑 「ディギング・ゲーム」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年1月号 大場　惑 「メイズィング・ゲーム」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年10月号 鏡　明 「エグザイル」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年12月号 鏡　明 「ボストン・レクイエム」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年3月号 鏡　明 「ラウンド・ラウンド・ラウンド」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年1月号 鏡　明 「ブレイン・ヴィーナス」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年8月号 鏡　明 「メモリー・オブ・ユー」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年6月号 川西　蘭 「純情テレフォン少女」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年7月号 梶尾真治 「恐怖！　戦慄!!　Ｉ・Ｇマン」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年3月号 梶尾真治 「ミイラ男がミイラ取り！」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年8月号 梶尾真治 「ミイラ男、最大の危機」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年10月号 梶尾真治 「ミイラ男の花嫁の息子の逆襲」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年5月号 神崎美佳 「ぬえの鳴く夜」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年6月号 神林長平 「痩せても狼」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年2月号 神林長平 「月下に迷う」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年11月号 神林長平 「鏡像の敵」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年1月号 神林長平 「感情軸線」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年12月号、平成2年/1990年1月号 神林長平 「奇眼II」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年7月号 神林長平 「遙かなる戦利品」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年8月号 かんべむさし 「石を買う」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年10月号 かんべむさし 「本州分断」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年8月号 かんべむさし 「転機桃太郎」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年12月号 草上　仁 「星売り」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年12月号 草上　仁 「パーソナリティー」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年7月号 草上　仁 「かれはロボット」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年3月号 草上　仁 「チキンラン」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年4月号 草上　仁 「パートナー」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年5月号 草上　仁 「市長、お電話です」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年11月号 草上　仁 「可哀想な王女の話」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年8月号 草上　仁 「タイムカプセル」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年6月号 草上　仁 「花か種か」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年2月号 児島冬樹 「ボーヤ」 『獅子王』平成1年/1989年4月号 斉藤英一朗 「驚異！　生体宇宙船」 『獅子王』平成1年/1989年6月号 沢田　貢 「女子学園は大騒ぎ」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年6月号 清水義範 「嘉七郎の交信」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年12月号 清水義範 「記憶の水脈」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年7月号 高井　信 「エナジードレインの妙薬」 『獅子王』平成1年/1989年10月号 高井　信 「クリティカルヒットの妙薬」 『獅子王』平成1年/1989年6月号 竹本健治 「銀の砂時計が止まるまで」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年4月号 竹本健治 「死の色はコバルト・ブルー」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年10月号 谷　甲州 「サラマンダー追跡」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年7月号 谷　甲州 「Ｌ(ララ)」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年12月号 谷　甲州 「竜次」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年5月号 谷　甲州 「猖獗戦線」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年4月号 谷　甲州 「エミリーの記憶」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年7月号 谷　甲州 「神の存在」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年8月号 谷　甲州 「敗軍の将、宇宙を語らず」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年10月号 谷　甲州 「アナンケ迎撃作戦」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年10月号 谷　甲州 「子どもたちのカーニバル」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年11月号 谷　甲州 「コズミック・ピルグリム」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年1月号 谷　甲州 「ビルドゥングス・ゲーム」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年3月号 内藤淳一郎 「再会」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年6月号 内藤淳一郎 「超網の目理論」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年8月号 内藤淳一郎 「とけい座イオタ星系における知性体の研究」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年12月号 内藤淳一郎 「青白き橋」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年2月号 中井紀夫 「五秒おきの恋人」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年10月号 中井紀夫 「思い出のヴァギナ」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年7月号 中井紀夫 「死んだ恋人からの手紙」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年6月号 中原　涼 「神様がうそをついた」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年8月号 中島　渉 「ボルツマンの黒い微笑」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年8月号 野田昌宏 「金米糖錨地、美男子騒動」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年9月号 半村　良 「環境デザイナー」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年2月号 東野　司 「最期の日」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年2月号 東野　司 「ラストラウンド」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年4月号 東野　司 「翼ふたたび」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年7月号 柾　悟郎 「白く冷たく痛い」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年9月号 柾　悟郎 「空はもう星でいっぱい」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年1月号 柾　悟郎 「時間のへそ」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年7月号 柾　悟郎 「緑の中の青い水」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年4月号 岬　兄悟 「筍族」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年11月号 岬　兄悟 「夢ブティック」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年8月号 岬　兄悟 「夢クリスタル」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年11月号 岬　兄悟 「壁の穴」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年5月号 水城　雄 「電子夢を見る少女」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年5月号 水沢蝶児 「緋桜お銀1　三代目襲名の巻」 『獅子王』平成1年/1989年10月号 水沢蝶児 「緋桜お銀2　高い塔の男の巻」 『獅子王』平成1年/1989年11月号 水見　稜 「ＲＡ135型の出家」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年4月号 村田　基 「性教育の問題」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年7月号 村田　基 「子宮の館」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年1月号 森下一仁 「風のささやき」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年10月号 森下一仁 「オルファンとトトモス」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年11月号 山下　定 「幾万のパンドラ」 『獅子王』平成1年/1989年10月号 山田正紀 「ビニールハウス」 『獅子王』平成1年/1989年8月号 山田正紀 「ジュークボックス　小さい悪魔」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年9月号 山田正紀 「宇宙犬ビーグル号の冒険３」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年9月号 山田正紀 「ジュークボックス　星へのきざはし」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年12月号 山田正紀 「宇宙犬ビーグル号の冒険２」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年5月号 山田正紀 「ジュークボックス　きみこそすべて」 『ＳＦアドベンチャー』平成1年/1989年6月号 横田順彌 「地には平和を」 『獅子王』平成1年/1989年8月号 横田順彌 「地球の緑の丘」 『獅子王』平成1年/1989年5月号 横田順彌 「猫のゆりかご」 『獅子王』平成1年/1989年2月号 和田　毅 「岸壁の母」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年12月号 海外長編部門 受賞 バリントン・Ｊ・ベイリー 『時間衝突』 平成1年/1989年12月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕大森望 TOKON-9実行委員会作成参考リスト     【全て表示する】 参考作品 アイザック・アシモフ 『ミクロの決死圏2　目的地は脳』 平成1年/1989年4月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕浅倉久志 ヴァーナー・ヴィンジ 『マイクロチップの魔術師』 平成1年/1989年1月・新潮社／新潮文庫 〔訳〕若島正 カート・ヴォネガット 『青ひげ』 平成1年/1989年2月・早川書房／ハヤカワ・ノヴェルズ 〔訳〕浅倉久志 ウォルター・ジョン・ウィリアムズ 『ナイト・ムーヴズ』 平成1年/1989年1月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕大西憲 ウォルター・ジョン・ウィリアムズ 『ハードワイヤード』(上)(下) 平成1年/1989年4月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕酒井昭伸 ウォルター・ジョン・ウィリアムズ 『進化の使者』(上)(下) 平成1年/1989年9月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕坂井星之 デイヴィッド・エディングス 『勝負の終り――ベルガリアード物語5』 平成1年/1989年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＦＴ 〔訳〕柿沼瑛子 ジョージ・アレック・エフィンジャー 『重力が衰えるとき』 平成1年/1989年9月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕浅倉久志 オースン・スコット・カード 『アビス』(上)(下) 平成1年/1989年11月・角川書店／角川文庫 〔訳〕南山宏 デイヴィッド・カイル 『ドラゴン・レンズマン』 平成1年/1989年4月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕小隅黎 クレイグ・Ｓ・ガードナー 『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』 平成1年/1989年11月・新潮社／新潮文庫 〔訳〕山田順子 クレイグ・ショー・ガードナー 『バットマン』 平成1年/1989年10月・竹書房／竹書房文庫 〔訳〕高貴準三 スティーヴン・キング 『死のロングウォーク』 平成1年/1989年7月・扶桑社／扶桑社ミステリー 〔訳〕沼尻素子 ウィリアム・ギブスン 『モナリザ・オーヴァドライヴ』 平成1年/1989年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕黒丸尚 テリー・ギリアム ＆チャールズ・マッキューン 『バロン』 平成1年/1989年6月・徳間書店／徳間文庫 〔訳〕立花薫 ディーン・Ｒ・クーンツ 『ライトニング』 平成1年/1989年10月・文藝春秋／文春文庫 〔訳〕野村芳夫 ポール・クック 『渦状星系の深淵』 平成1年/1989年7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕赤尾秀子 アーサー・Ｃ・クラーク ＆ジェントリー・リー 『星々の揺籃』 平成1年/1989年9月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕山高昭 ブルース・コーヴィル 『宇宙探偵ラスティ』 平成1年/1989年4月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕斎藤ひろみ エリック・コタニ ＆ジョン・ロバーツ 『彗星爆弾地球直撃す』 平成1年/1989年3月・光文社／光文社文庫 〔訳〕矢部明 ウィリアム・コツウィンクル 『時のさすらい人』 平成1年/1989年8月・早川書房／ハヤカワ・ノヴェルズ 〔訳〕佐藤高子 ルーシャス・シェパード 『戦時生活』 平成1年/1989年9月・新潮社／新潮文庫 〔訳〕小川隆 Ｋ・Ｗ・ジーター 『悪魔の機械』 平成1年/1989年8月・早川書房／ハヤカワ文庫ＦＴ 〔訳〕大伴墨人 メアリー・スタントン 『天界の馬』 平成1年/1989年11月・早川書房／ハヤカワ文庫ＦＴ 〔訳〕岩原明子 アルカージイ＆ボリス・ ストルガツキイ 『願望機』 平成1年/1989年7月・群像社刊 〔訳〕深見弾 アルカージイ＆ボリス・ ストルガツキイ 『月曜日は土曜日に始まる ――若い科学者のための物語』 平成1年/1989年3月・群像社刊 〔訳〕深見弾 アルカージイ＆ボリス・ ストルガツキイ 『世界終末十億年前 ――異常な状況で発見された手記』 平成1年/1989年2月・群像社刊 〔訳〕深見弾 ロジャー・ゼラズニイ 『アイ・オブ・キャット』 平成1年/1989年7月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕増田まもる Ｅ・Ｃ・タブ 『最後の惑星ラニアン ――デュマレスト・サーガ』 平成1年/1989年8月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕大西憲 Ａ・バートラム・チャンドラー 『銀河辺境の彼方 ――銀河辺境シリーズ外伝8』 平成1年/1989年6月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕関口幸男 フィリップ・Ｋ・ディック 『ザップ・ガン』 平成1年/1989年6月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕大森望 フィリップ・Ｋ・ディック 『去年を待ちながら』 平成1年/1989年4月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕寺地五一、高木直二 トーマス・Ｍ・デッシュ 『いさましいちびのトースター火星へ行く』 平成1年/1989年12月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕浅倉久志 エド・ナーハ 『ゴーストバスターズ２』 平成1年/1989年11月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕田中一江 ブライアン・ハーバート 『消えたサンフランシスコ』(上)(下) 平成1年/1989年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕関口幸男 ロバート・Ａ・ハインライン 『ルナ・ゲートの彼方』 平成1年/1989年3月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕森下弓子 Ｗ・Ｓ・バロウズ 『ソフトマシーン』 平成1年/1989年8月・ペヨトル工房刊 〔訳〕山形浩生、柳下毅一郎 マリオン・ジマー・ブラッドリー 『円卓の騎士』 平成1年/1989年1月・早川書房／ハヤカワ文庫ＦＴ 〔訳〕岩原明子 ジェイムズ・Ｐ・ブレイロック 『ホムンクルス』 平成1年/1989年4月・早川書房／ハヤカワ文庫ＦＴ 〔訳〕友枝康子 ジェイムズ・Ｐ・ブレイロック 『リバイアサン』 平成1年/1989年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＦＴ 〔訳〕友枝康子 グレゴリイ・ベンフォード 『大いなる天上の河』(上)(下) 平成1年/1989年1月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕山高昭 ジェイムズ・Ｐ・ホーガン 『終局のエニグマ』(上)(下) 平成1年/1989年5月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕小隅黎 フレデリック・ポール 『ゲイトウエイ４　ヒーチー年代記』(上)(下) 平成1年/1989年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕矢野徹 マイクル・Ｐ・キュービー＝マクダウエル 『悪夢の並行世界』(上)(下) 平成1年/1989年11月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕山高昭 シャーリン・マクラム 『暗黒太陽の浮気娘』 平成1年/1989年7月・早川書房／ミステリアス・プレス文庫 〔訳〕浅羽莢子 ロブ・マグレガー 『インディ・ジョーンズ　最後の聖戦』 平成1年/1989年6月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕大森望 ヴォンダ・Ｎ・マッキンタイア 『星の海のミッキー』 平成1年/1989年12月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕森のぞみ ローラ・Ｊ・ミクスン 『アストロ・パイロット』 平成1年/1989年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕野田昌宏 ルーディ・ラッカー 『ウェットウェア』 平成1年/1989年11月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕黒丸尚 ルーディ・ラッカー 『ソフトウェア』 平成1年/1989年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕黒丸尚 S.S.Wilson、 Brent Maddock（脚本） 『ショート・サーキット２ ――がんばれ！ジョニー５』 平成1年/1989年2月・近代映画社／スクリーン文庫 〔訳・構成〕吉岡平 - 『封神演義』(上)(中)(下) 昭和63年/1988年11月～平成1年/1989年1月・講談社／講談社文庫 〔訳〕安能務 海外短編部門 受賞 コードウェイナー・スミス 「青をこころに、一、二と数えよ」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年2月号 〔訳〕伊藤典夫 TOKON-9実行委員会作成参考リスト     【全て表示する】 参考作品 ポール・アンダースン 「謎の略奪団」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年2月号 〔訳〕浅倉久志 ジャック・ヴァンス 「ココドの戦士」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年2月号 〔訳〕米村秀雄 コニー・ウィリス 「わが愛しき娘たちよ」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年8月号 〔訳〕大森望 ロバート・チャールズ・ウィルスン 「技術の結晶」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年10月号 〔訳〕金子浩 ウォルター・ジョン・ウィリアムズ 「ダイノサウルス」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年1月号 〔訳〕内田昌之 ウォルター・ジョン・ウィリアムズ 「フラットライン」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年4月号 〔訳〕小川隆 ウォルター・ジョン・ウィリアムズ 「パンツァーボーイ」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年4月号 〔訳〕酒井昭伸 ウォルター・ジョン・ウィリアムズ 「ウルフ・タイム」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年4月号 〔訳〕浅井修 ローレンス・ワット・エヴァンズ 「ぼくがハリーズ・バーガー ショップをやめたいきさつ」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年1月号 〔訳〕中原尚哉 ジョージ・アレック・エフィンジャー 「またも祖父殺し」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年3月号 〔訳〕黒丸尚 オースン・スコット・カード 「運命の物語」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年5月号 〔訳〕猪俣美江子 パット・キャディガン 「ふたり」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年5月号 〔訳〕幹遙子 ロナルド・アンソニイ・クロス 「店」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年6月号 〔訳〕上野鷹司 アーシュラ・Ｋ・ル・グィン 「バッファローの娘っこ、 晩になったら出ておいで」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年8月号 〔訳〕小尾芙佐 ロン・グーラート 「幽霊屋敷」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年10月号 〔訳〕幹遙子 ボブ・ショウ 「永遠の家」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年6月号 〔訳〕高林慧子 シオドア・スタージョン 「非情事」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年3月号 〔訳〕大森望 コードウェイナー・スミス 「人びとが降った日」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年7月号 〔訳〕伊藤典夫 フレッド・セイバーヘーゲン 「機械の誤算」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年2月号 〔訳〕岡部宏之 ジョージ・ゼブロウスキー 「言葉そうじ」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年7月号 〔訳〕中村融 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 「ドアたちがあいさつする男」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年12月号 〔訳〕伊藤典夫 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 「大きいけれども遊び好き」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年12月号 〔訳〕伊藤典夫 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 「ヴィヴヤンの安息」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年12月号 〔訳〕伊藤典夫 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 「スロー・ミュージック」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年12月号 〔訳〕今村徹 ジェシー・トンプスン 「雪」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年3月号 〔訳〕幹遙子 ラリイ・ニーヴン 「第四の専門知識」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年2月号 〔訳〕酒井昭伸 オクテイヴィア・Ｅ・バトラー 「夕べと朝と夜と」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年8月号 〔訳〕幹遙子 Ｊ・Ｇ・バラード 「未確認宇宙ステーションに関する報告書」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年7月号 〔訳〕浅倉久志 マイクル・Ａ・バンクス 「馬なし馬車」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年9月号 〔訳〕公手成幸 マイクル・Ａ・バンクス 「大きな黒い鞄」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年3月号 〔訳〕大野二郎 ティム・パワーズ 「丘をおりる道」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年11月号 〔訳〕浅井修 デイヴィッド・ブリン 「パク博士の胎児教育」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年3月号 〔訳〕中原尚哉 デイヴィッド・ブリン 「時の河」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年6月号 〔訳〕金子浩 ジェイムズ・Ｐ・ブレイロック 「ケルヴィン卿の機械」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年11月号 〔訳〕友枝康子 バリントン・Ｊ・ベイリー 「大きな音」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年7月号 〔訳〕大森望 ディーン・ホイットロック 「百万ドルの一発」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年9月号 〔訳〕嶋田洋一 ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティン 「この灰にけぶる塔」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年6月号 〔訳〕酒井昭伸 パット・マーフィー 「恋するレイチェル」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年1月号 〔訳〕猪俣美江子 ポール・Ｊ・マコーリイ 「かりそめの王」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年5月号 〔訳〕友枝康子 ヴォンダ・Ｎ・マッキンタイア 「翼」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年8月号 〔訳〕古沢嘉通 フリッツ・ライバー 「おわり」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年7月号 〔訳〕宮脇孝雄 ジェフ・ライマン 「征たれざる国」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年11月号 〔訳〕中村融 ルーディ・ラッカー 「柔らかな死」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年9月号 〔訳〕黒丸尚 キット・リード 「真実の犬」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年9月号 〔訳〕猪俣美江子 イアン・ワトスン 「大商い」 『ＳＦマガジン』平成1年/1989年7月号 〔訳〕大森望 メディア部門 受賞 庵野秀明（監督） 「トップをねらえ！」 〔アニメビデオ〕昭和63年/1988年10月～平成1年/1989年7月・ビクターエンタテインメント（発売） TOKON-9実行委員会作成参考リスト     【全て表示する】 参考作品 原　恵一（監督） 「エスパー魔美」 〔テレビアニメ〕昭和62年/1987年4月～平成1年/1989年10月・テレビ朝日（放映） - 「おーい！はに丸」 〔テレビ番組〕昭和58年/1983年4月～平成1年/1989年3月・ＮＨＫ教育（放映） 毎日放送、 東映（制作） 「仮面ライダーBLACK RX」 〔テレビドラマ〕昭和63年/1988年10月～平成1年/1989年9月・毎日放送、ＴＢＳ（放映） - 「SIXTEEN～16」 〔テレビドラマ〕昭和63年/1988年10月～平成1年/1989年2月・テレビ朝日（放映） グレン・Ａ・ラーソン（製作総指揮） 「新ナイトライダー」 〔テレビドラマ〕昭和63年/1988年11月～平成1年/1989年3月・テレビ朝日（放映） 森下孝三、 菊池一仁（監督） 「聖闘士星矢」 〔テレビアニメ〕昭和61年/1986年10月～平成1年/1989年4月・テレビ朝日（放映） テレビ朝日、 東映、 旭通信社（制作） 「世界忍者戦ジライヤ」 〔テレビドラマ〕昭和63年/1988年1月～平成1年/1989年1月・テレビ朝日（放映） 湯山邦彦（監督） 「ＳＦアドベンチャー　 タイムパトロールぼん」 〔テレビアニメ〕平成1年/1989年10月・日本テレビ（放映） 長石多可男、 山田　稔、 東條昭平（監督） 「超獣戦隊ライブマン」 〔テレビドラマ〕昭和63年/1988年2月～平成1年/1989年2月・テレビ朝日（放映） タカラ、 東映（制作） 「トランスフォーマー　 超神マスターフォース」 〔テレビアニメ〕昭和63年/1988年4月～平成1年/1989年3月・日本テレビ（放映） 東宝企画、 スタジオジャンプ、 読売広告社（制作） 「電脳警察サイバーコップ」 〔テレビドラマ〕昭和63年/1988年9月～平成1年/1989年7月・日本テレビ（放映） タカラ、 東映（制作） 「戦え！超ロボット生命体 トランスフォーマーＶ(ビクトリー)」 〔テレビアニメ〕平成1年/1989年3月～12月・日本テレビ（放映） 貝澤幸男（監督） 「ビックリマン」 〔テレビアニメ〕昭和62年/1987年10月～平成1年/1989年4月・テレビ朝日（放映） 井内秀治（総監督） 「魔神英雄伝ワタル」 〔テレビアニメ〕昭和63年/1988年4月～平成1年/1989年3月・日本テレビ（放映） 池田成、 浜津守（監督） 「鎧伝サムライトルーパー」 〔テレビアニメ〕昭和63年/1988年4月～平成1年/1989年3月・名古屋テレビ、テレビ朝日（放映） 大友克洋（監督） 「AKIRA　完全版」 〔映画〕平成1年/1989年-月・東宝（配給） ロイド・カウフマン（監督） 「悪魔の毒々モンスター東京へ行く」 〔映画〕平成1年/1989年7月・松竹富士（配給） スティーヴン・スピルバーグ（監督） 「インディ・ジョーンズ／最後の聖戦」 〔映画〕平成1年/1989年7月・パラマウント＝ＵＩＰ（配給） 安彦良和（監督） 「ヴィナス戦記」 〔アニメ映画〕平成1年/1989年3月・松竹（配給） ヴィンセント・ウォード（監督） 「ウイザード」 〔映画〕平成1年/1989年4月・チャンネル・コミュニケイションズ（配給） 日下部光雄（監督） 「ウルトラマンＵＳＡ」 〔アニメ映画〕平成1年/1989年4月・東宝（配給） グラハム・ベイカー（監督） 「エイリアン・ネイション」 〔映画〕平成1年/1989年6月・20世紀フォックス（配給） わたなべぢゅんいち（監督） 「ＡＲＩＥＬ　エリアル」 〔アニメ映画〕平成1年/1989年7月・ポニーキャニオン（配給） スティーヴン・リズバーガー（監督） 「風の惑星　 スリップストリーム」 〔映画〕平成1年/1989年3月・松竹富士（配給） ディティエ・グルッセ（監督） 「神風」 〔映画〕平成1年/1989年11月・ウエストケープ（配給） ルネ・ラルー（監督） 「ガンダーラ」 〔アニメ映画〕平成1年/1989年3月・ギャガ（配給） 原田眞人（監督） 「ガンヘッド」 〔映画〕平成1年/1989年7月・東宝（配給） 押井　守（監督） 「機動警察パトレイバー」 〔アニメ映画〕平成1年/1989年7月・松竹（配給） 吉永尚之ほか（監督） 「きまぐれオレンジ☆ロード　 もぎたてスペシャル」 〔映画〕平成1年/1989年12月・東宝（配給） 窪　秀巳（監督） 「ギャラガ」 〔アニメ映画〕平成1年/1989年10月・アスミック（配給） ダニエル・ペトリ（監督） 「コクーン２　遙かなる地球」 〔映画〕平成1年/1989年6月・20世紀フォックス（配給） アイヴァン・ライトマン（監督） 「ゴーストバスターズ２」 〔映画〕平成1年/1989年11月・コロンビア＝トライスター（配給） 大森一樹（監督） 「ゴジラVSビオランテ」 〔映画〕平成1年/1989年12月・東宝（配給） ヴィンセント・ドーン（監督） 「サイバーロボ」 〔映画〕平成1年/1989年9月・ヒューマックス（配給） ショーン・Ｓ・カニンガム（監督） 「ザ・デプス」 〔映画〕平成1年/1989年5月・東宝東和（配給） クリス・ウェイラス（監督） 「ザ・フライ２　二世誕生」 〔映画〕平成1年/1989年5月・20世紀フォックス（配給） 根岸　弘（監督）、 岸間信明（脚本） 「ザ・ボーグマン　ラストバトル」 〔アニメ映画〕平成1年/1989年9月・東宝（配給） ケネス・ジョンソン（監督） 「ショート・サーキット２　 がんばれ！ジョニー５」 〔映画〕平成1年/1989年2月・コロンビア＝トライスター（配給） ウィリアム・シャトナー（監督） 「スター・トレック５　 新たなる未知へ」 〔映画〕平成1年/1989年6月・パラマウント＝ＵＩＰ（配給） ジョン・カーペンター（監督） 「ゼイリブ」 〔映画〕平成1年/1989年1月・東宝東和（配給） 永丘昭典（監督） 「それいけ！アンパンマン　 キラキラ星の涙」 〔アニメ映画〕平成1年/1989年3月・松竹富士（配給） ランス・フール（監督） 「スティール・ドーン／太陽の戦士」 〔映画〕平成1年/1989年12月・東映クラシック（配給） ラン・ナイチョイ（総監督） 「帝都大戦」 〔映画〕平成1年/1989年9月・東宝（配給） 塚本晋也（監督） 「鉄男」 〔映画〕平成1年/1989年7月・海獣シアター（配給） ロバート・クレイマー（監督） 「ディーゼル」 〔映画〕平成1年/1989年3月・アルシネテラン（配給） 芝山　努（監督） 「ドラえもん　のび太の日本誕生」 〔アニメ映画〕平成1年/1989年3月・東宝（配給） ウィリアム・Ｔ・ハーツ、 波多正美（監督） 「ニモ」 〔アニメ映画〕平成1年/1989年7月・東宝東和（配給） 市川　準（監督） 「ノーライフキング」 〔映画〕平成1年/1989年12月・アルゴ・プロジェクト（配給） リチャード・ベンジャミン（監督） 「花嫁はエイリアン」 〔映画〕平成1年/1989年6月・コロンビア＝トライスター（配給） 横山広行（演出） 「バオー来訪者」 〔アニメ映画〕平成1年/1989年9月・東宝（配給） ロバート・ゼメキス（監督） 「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」 〔映画〕平成1年/1989年12月・ユニバーサル＝ＵＩＰ（配給） ティム・バートン（監督） 「バットマン」 〔映画〕平成1年/1989年12月・ワーナー・ブラザース（配給） 川島　透（監督） 「バトルヒーター」 〔映画〕平成1年/1989年11月・松竹富士（配給） テリー・ギリアム（監督） 「バロン」 〔映画〕平成1年/1989年6月・コロンビア＝トライスター（配給） やまざきかずお（監督） 「ファイブスター物語」 〔アニメ映画〕平成1年/1989年3月・東宝（配給） チャック・ラッセル（監督） 「ブロブ／宇宙からの不明物体」 〔映画〕平成1年/1989年1月・コロンビア＝トライスター（配給） もりやまゆうじ（監督） 「プロジェクトＡ子　完結篇」 〔アニメ映画〕平成1年/1989年10月・ポニーキャニオン（配給） マイク・ジトロフ（監督） 「マイク・ザ・ウィザード」 〔映画〕平成1年/1989年4月・ギャガ（配給） ゲイリー・ゴダード（監督） 「マスターズ／超空の覇者」 〔映画〕平成1年/1989年9月・東宝東和（配給） スチュワート・ラフィル（監督） 「マック」 〔映画〕昭和63年/1988年12月・ヘラルド（配給） 荒牧伸志、 八谷賢一（監督） 「メガゾーン23 PARTIII」 〔アニメ映画〕平成1年/1989年11月・ビクター音産（配給） ドン・ブルース（監督） 「リトルフットの大冒険　 謎の恐竜大陸」 〔アニメ映画〕平成1年/1989年3月・ユニバーサル＝ＵＩＰ（配給） ジョルジ・パン・コスマトス（監督） 「リバイアサン」 〔映画〕平成1年/1989年5月・松竹富士（配給） ボブ・コリンズ（監督） 「レプリコップ　未来刑事」 〔映画〕平成1年/1989年6月・ヘラルド（配給） ロバート・ゼメキス（監督） 「ロジャー・ラビット」 〔アニメ映画〕昭和63年/1988年12月・ワーナー・ブラザース（配給） デヴィッド・チャン（監督） 「ロボフォース　鉄甲無敵マリア」 〔映画〕平成1年/1989年3月・シネ・ロッポニカ（配給） ジョージ・メイトランド（監督） 「インベージョン・アース」 〔ビデオ〕平成1年/1989年4月・パック・イン（発売） マーク・コバイロフ、 ウラジミール・ボソン（監督） 「宇宙刑事　ステラー・インスペクター」 〔ビデオ〕平成1年/1989年8月・ソニー・ミュージックエンタテインメント（発売） ジェフ・フェレル（監督） 「エイリアン・シスターズ」 〔ビデオ〕平成1年/1989年2月 フレッド・オーリン・レイ（監督） 「エイリアン・スペース」 〔ビデオ〕平成1年/1989年1月 ボブ・ジェームズ（監督） 「エイリアン・レジェンド」 〔ビデオ〕平成1年/1989年10月・フォース・テン（発売） ドン・ドーラー（監督） 「オレだって侵略者だぜ!!」 〔ビデオ〕平成1年/1989年11月・クラリオン（発売） マーク・ストック（監督） 「火星人ウエルカム！」 〔ビデオ〕平成1年/1989年4月・J.A.V.N（発売） マイケル・ポール・ジラルド（監督） 「火星人(なにか)が地球にやって来る」 〔ビデオ〕平成1年/1989年10月・ＳＨＶ（発売） アレクサンドル・スリン（監督） 「軌道からの帰還」 〔ビデオ〕平成1年/1989年9月・バンダイ（発売） 吉永尚之（監督） 「機動警察パトレイバー　特車隊、北へ！」 〔アニメビデオ〕昭和63年/1988年12月・バンダイ（発売） アミノテツロー（監督） 「機動戦士ＳＤガンダムMK-II」 〔アニメビデオ〕平成1年/1989年6月・バンダイ（発売） 森川　滋（監督） 「きまぐれオレンジ☆ロード　 ハワイアン・サスペンス」 〔アニメビデオ〕平成1年/1989年3月・東宝（発売） 滝沢敏文（監督） 「クラッシャージョウ　氷結監獄の罠」 〔アニメビデオ〕平成1年/1989年2月・バップ（発売） 滝沢敏文（監督） 「クラッシャージョウ　最終兵器アッシュ」 〔アニメビデオ〕平成1年/1989年6月・バップ（発売） ポール・メイヤー・スバーク（監督） 「暗闇がやって来る」 〔ビデオ〕平成1年/1989年8月・ポニー（発売） ジェフ・マーフィー（監督） 「クワイエット・アース」 〔ビデオ〕平成1年/1989年9月・ＣＳＧ（発売） スーザン・シーデルマン（監督） 「新生人　Mr.アンドロイド」 〔ビデオ〕昭和63年/1988年7月・パイオニアＬＤＣ（発売） フィリップ・サービル（監督） 「獣人伝　ＳＦトラジュディ 」 〔ビデオ〕平成1年/1989年5月・ポニー（発売） フィリップ・Ｊ・クック（監督） 「SPACE 2074」 〔ビデオ〕平成1年/1989年3月・アスミック（発売） リチャード・Ｗ・ヘインズ（監督） 「スペース・アベンジャー」 〔ビデオ〕平成1年/1989年12月・クラリオン（発売） スティーヴ・ジャーナット（監督） 「チェリー2000」 〔ビデオ〕平成1年/1989年8月・パイオニアＬＤＣ（発売） ネルソン・シン（監督） 「トランスフォーマー　ザ・ムービー」 〔アニメビデオ〕平成1年/1989年11月・タカラ（発売） ドウラホミーラ・クラーロバー（監督） 「トリクローン」 〔ビデオ〕平成1年/1989年7月・ＴＳＩ（発売） ピーター・ウィリアムズ（監督） 「ドロイド」 〔ビデオ〕平成1年/1989年5月・フォース・テン（発売） デニス・アダム・セルボス（監督） 「反核戦士レイザー」 〔ビデオ〕昭和63年/1988年12月・フナイ（発売） イヴ・ボワッセ（監督） 「バトルランナー2030」 〔ビデオ〕平成1年/1989年8月・フォース・テン（発売） グレイドン・クラーク（監督） 「異形生命体ファング」 〔ビデオ〕平成1年/1989年1月・フナイ（発売） ゲオルギー・ダネリア（監督） 「不思議惑星キン・ザ・ザ」 〔ビデオ〕平成1年/1989年8月・バンダイ（発売） ドナルド・Ｇ・ジャクソン（監督） 「ブレード・ウォリアーズ」 〔ビデオ〕平成1年/1989年5月・ビデオ・グラフ（発売） チャールズ・ウィルキンソン（監督） 「ブレードゾーン」 〔ビデオ〕平成1年/1989年10月 ロイド・Ａ・サイマンデル、 マイケル・マゾー（監督） 「メタル・ストリーム」 〔ビデオ〕平成1年/1989年7月・ＨＲＳフナイ（発売） マーガレット・ローシュ ・スティンプソン（製作総指揮） 「ロボコップ　THE ANIMATION」(全4巻) 〔アニメビデオ〕平成1年/1989年7月・タカラ（発売） はままさのり（原作） 『青の騎士ベルゼルガ物語「K'」』 〔カセットテープ〕平成1年/1989年6月・朝日ソノラマ／ソノラマ文庫カセット版 菊地秀行（原作） 『インベーダー・サマー』 〔カセットテープ〕平成1年/1989年6月・朝日ソノラマ／ソノラマ文庫カセット版 富野由悠季（原作） 『機動戦士ガンダム　逆襲のシャア』 〔カセットテープ〕平成1年/1989年11月・角川書店／カドカワカセットブック 竹河　聖（原作） 『奇妙な(キュリアス)モンスター』 〔カセットテープ〕平成1年/1989年1月・朝日ソノラマ／ソノラマ文庫カセット版 遠藤明範（原作） 『成層圏ファイター』 〔カセットテープ〕平成1年/1989年4月・朝日ソノラマ／ソノラマ文庫カセット版 田中芳樹（原作） 『西風の戦記』 〔カセットテープ〕平成1年/1989年1月・朝日ソノラマ／ソノラマ文庫カセット版 渡邉由自（原作） 『魔群惑星プリンセス・ララバイ』 〔カセットテープ〕平成1年/1989年9月・角川書店／カドカワカセットブック 秋津　透（原作） 『魔獣戦士ルナ・ヴァルガー　 巨大ゴーレムの挑戦』 〔カセットテープ〕平成1年/1989年11月・角川書店／カドカワカセットブック コミック部門 受賞 わかつきめぐみ 「So What?」 『月刊LaLa』昭和61年/1986年8月号～平成1年/1989年7月号連載 TOKON-9実行委員会作成参考リスト     【全て表示する】 参考作品 あさりよしとお 『中空知防衛軍』 平成1年/1989年1月・徳間書店／アニメージュコミックススペシャル 石ノ森章太郎 『仮面ライダーBlack』(全6巻) 昭和63年/1988年3月～平成1年/1989年1月・小学館／少年サンデーコミックス 奥友志津子 『緑の園のほとりで』 平成1年/1989年1月・秋田書店／ボニータコミックス 北原文野 『きのういたベン』 平成1年/1989年12月・新書館／ウィングス・コミックス 厦門　潤 『KENIYA―草と惑星』(全2巻) 平成1年/1989年3月、11月・新書館／ウィングス・コミックス 小林源文 『士官候補生ハイト』 平成1年/1989年5月・日本出版社／ボムコミックス 柴田昌弘 『ミッシングアイランズ』 平成1年/1989年6月・白泉社／花とゆめCOMICS 柴田昌弘 『フェザータッチ・オペレーション』(全2巻) 昭和63年/1988年12月、平成1年/1989年1月・新書館刊 筒井百々子 『ものまね鳥シンフォニー』(全2巻) 平成1年/1989年3月、8月・東京三世社／マイコミックス 手塚治虫 『夜よさよなら――アディオス・ノーチェス』 平成1年/1989年12月・講談社／講談社コミックスグランドコレクション 永野のりこ 『みすてないでデイジー』(全3巻) 昭和62年/1987年12月～平成1年/1989年8月・徳間書店／少年キャプテンコミックス 松本零士 『Ｖ２(ツイン)パンツァー』(全2巻) 昭和63年/1988年10月、平成1年/1989年1月・少年画報社／ヤングキングコミックス 松本零士 『無の黒船―クライシスIII』(全2巻) 昭和63年/1988年～平成1年/1989年・リイド社／スーパー・コミックス 水樹和佳 『月子の不思議』 平成1年/1989年12月・集英社／愛蔵版コミックス 吉田戦車 『戦え！軍人くん』(全2巻) 平成1年/1989年3月、平成2年/1990年2月・スコラ／バーガーSC アート部門 受賞 道原かつみ     TOKON-9実行委員会作成参考リスト     【全て表示する】 参考作家 天野嘉孝     新井苑子     稲葉隆一     いのまたむつみ     大友克洋     生賴範義     加藤直之     加藤洋之＆後藤啓介     角田純男     木嶋　俊     佐竹美保     佐藤道明     末弥　純     スタジオぬえ     長岡秀星     中西信行     真鍋譲治     美樹本晴彦     宮武一貫     横山　宏     米田仁士     依光　隆     ノンフィクション部門 受賞 ロバート・Ｌ・フォワード 『ＳＦはどこまで実現するか ――重力波通信からブラック・ホール工学まで』 平成1年/1989年11月・講談社／ブルーバックス 〔訳〕久志本克己 TOKON-9実行委員会作成参考リスト     【全て表示する】 参考作品 オフィスヘンミ、 木下プロダクション、 円谷プロダクション、 ＴＢＳ（制作） 「ウルトラマンをつくった男たち　星の林に月の舟」 平成1年/1989年3月・ＴＢＳ（放映） スタニスワフ・レム 『完全な真空』 平成1年/1989年11月・国書刊行会／文学の冒険 〔訳〕沼野充義ほか 中島　梓 『小説道場III　実技篇』 平成1年/1989年3月・新書館刊 - ＮＨＫスペシャル 「スピルバーグとルーカス　映像帝国の革命児たち」 平成1年/1989年5月・ＮＨＫ（放映） ニック・ハーバート 『タイムマシンの作り方 ――光速突破は難しくない！』 平成1年/1989年12月・講談社／ブルーバックス 〔訳〕小隅黎、高林慧子 - 「手塚治虫物語　ぼくは孫悟空」 平成1年/1989年8月・日本テレビ（放映） 石上三登志 『手塚治虫の時代』 平成1年/1989年8月・大陸書房刊 小野耕世 『手塚治虫　マンガの宇宙へ旅立つ』 平成1年/1989年10月・ブロンズ新社／にんげんの物語 志賀隆生 『電子的迷宮 ――電子テクノロジーの神話学』 平成1年/1989年9月・青弓社刊 巽　孝之ほか 「特集フィリップ・Ｋ・ディック」 『銀星倶楽部』12号［平成1年/1989年8月］・ペヨトル工房刊 週刊少年マガジン編集部（編） 『「少年マガジン」カラー大図解 ――復刻　ヴィジュアルの魔術師・大伴昌司の世界』 平成1年/1989年7月・講談社刊 - ＮＨＫスペシャル 「いのち　わが父・手塚治虫」 平成1年/1989年4月・ＮＨＫ（放映）

第22回

平成3年/1991年度 ＝[ 発表 ] 第30回日本ＳＦ大会「i-CON」（平成3年/1991年7月26日～28日） 日本長編部門 受賞 大原まり子 『ハイブリッド・チャイルド』 平成2年/1990年6月・早川書房刊 ノミネート 今日泊亜蘭 「我が月は緑」 『ＳＦマガジン』昭和62年/1987年2月号～平成2年/1990年7月号連載 菅　浩江 『歌の降る惑星』 平成2年/1990年8月・角川書店／角川文庫 岩本隆雄 『星虫』 平成2年/1990年7月・新潮社／新潮文庫　ファンタジーノベル・シリーズ 梶尾真治 『サラマンダー殲滅』 平成2年/1990年10月・朝日ソノラマ刊 加藤正和 『念術小僧 ――大江戸サイキック・ボーイ』 平成2年/1990年12月・新潮社／新潮文庫　ファンタジーノベル・シリーズ 眉村　卓 『不定期エスパー』(全8巻) 昭和63年/1988年7月～平成2年/1990年2月・徳間書店／トクマノベルズ 椎名　誠 『アド・バード』 平成2年/1990年3月・集英社刊 神林長平 『完璧な涙』 平成2年/1990年5月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 日本短編部門 受賞 夢枕　獏 「上段の突きを喰らう猪獅子」 『ＳＦマガジン』平成2年/1990年6月号～8月号 ノミネート 梶尾真治 「時尼に関する覚え書」 『ＳＦマガジン』平成2年/1990年10月号 中井紀夫 「花のなかであたしを殺して」 『ＳＦマガジン』平成2年/1990年4月号 橋元淳一郎 「神の仕掛けた玩具」 『ＳＦマガジン』平成2年/1990年11月号 村田　基 「創作者」 『ＳＦマガジン』平成2年/1990年3月号 柾　悟郎 「夜が交わるとき」 『ＳＦマガジン』平成2年/1990年10月号 山田正紀 「うしろの一太郎」 『ＳＦマガジン』平成2年/1990年10月号 谷　甲州 「星は昴」 『ＳＦアドベンチャー』平成2年/1990年2月号 草上　仁 「ラムスクープは生きている」 『ＳＦマガジン』平成2年/1990年11月号 海外長編部門 受賞 デイヴィッド・ブリン 『知性化戦争』(上)(下) 平成2年/1990年6月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕酒井昭伸 ノミネート オースン・スコット・カード 『死者の代弁者』(上)(下) 平成2年/1990年8月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕塚本淳二 マイクル・マッコーラム 『アンタレスの夜明け』 平成2年/1990年8月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕小隅黎 Ｋ・Ｗ・ジーター 『ドクター・アダー』 平成2年/1990年12月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕黒丸尚 ジョン・クロウリー 『エンジン・サマー』 平成2年/1990年12月・福武書店刊 〔訳〕大森望 ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティン 『フィーヴァードリーム』(上)(下) 平成2年/1990年11月・東京創元社／創元ノヴェルズ 〔訳〕増田まもる Ａ＆Ｂ・ストルガツキー 『波が風を消す』 平成2年/1990年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕深見弾 海外短編部門 受賞 ジョージ・アレック・エフィンジャー 「シュレーディンガーの子猫」 『ＳＦマガジン』平成2年/1990年1月号 〔訳〕浅倉久志 ノミネート グレッグ・ベア 「鏖戦(ハードフォート)」 『ＳＦマガジン』平成2年/1990年10月号 〔訳〕酒井昭伸 マイク・レズニック 「空にふれた少女」 『ＳＦマガジン』平成2年/1990年3月号 〔訳〕内田昌之 マイク・レズニック 「ブワナ」 『ＳＦマガジン』平成2年/1990年7月号 〔訳〕内田昌之 ジェフリー・Ａ・ランディス 「ディラック海のさざなみ」 『ＳＦマガジン』平成2年/1990年3月号 〔訳〕黒丸尚 コニー・ウィリス 「あれか、これか」 『ＳＦマガジン』平成2年/1990年12月号 〔訳〕小尾芙佐 コニー・ウィリス 「見張り」 『ＳＦマガジン』平成2年/1990年12月号 〔訳〕高林慧子 ラリイ・ニーヴン 「狂気の効用」 『ＳＦマガジン』平成2年/1990年10月号 〔訳〕小隅黎 メディア部門 受賞 ＮＨＫ（制作） ＮＨＫスペシャル 「銀河宇宙オデッセイ」 〔テレビ番組〕平成2年/1990年6月～12月・ＮＨＫ（放映） ノミネート ロバート・ゼメキス（監督） 「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3」 〔映画〕平成2年/1990年7月・ユニバーサル＝ＵＩＰ（配給） ポール・ヴァーホーヴェン（監督） 「トータル・リコール」 〔映画〕平成2年/1990年12月・東宝東和（配給） 大森一樹（監督） 「ゴジラVSビオランテ」 〔映画〕平成1年/1989年12月・東宝（配給） ジェリー・ザッカー（監督） 「ゴースト／ニューヨークの幻」 〔映画〕平成2年/1990年9月・パラマウント＝ＵＩＰ（配給） 相米慎二（監督） 「東京上空いらっしゃいませ」 〔映画〕平成2年/1990年6月・松竹（配給） フジテレビ、東映（制作） 「美少女仮面ポワトリン」 〔テレビドラマ〕平成2年/1990年1月～12月・フジテレビ（放映） コミック部門 受賞 横山えいじ 『宇宙大雑貨』 平成2年/1990年5月・早川書房刊 ノミネート 永井　豪 「バイオレンスジャック」 『週刊少年マガジン』昭和48年/1973年7月22日号～昭和49年/1974年9月30日号、『月刊少年マガジン』昭和52年/1977年1月号～昭和53年/1978年12月号、『週刊漫画ゴラク』昭和58年/1983年8月5日号～平成2年/1990年3月23日号連載 和田慎二 『ピグマリオ』(全27巻) 昭和53年/1978年10月～平成2年/1990年11月・白泉社／花とゆめCOMICS 矢上　裕 「かたっぱしから正体不明」 『コミックコンプ』平成2年/1990年9月号 安永航一郎 『巨乳ハンター』(全2巻) 平成2年/1990年11月、平成3年/1991年1月・小学館／少年サンデーコミックススペシャル 唐沢俊一、 唐沢なをき 『近未来馬鹿』 平成2年/1990年10月・青林堂刊 藤原カムイ 『犬狼伝説』 平成2年/1990年12月・日本出版社刊 アート部門 受賞 横山えいじ ノミネート ひろき真冬 天野喜孝 富田　勉 末弥　純 菊池通隆 笠原　彰 ノンフィクション部門 受賞 早川書房編集部（編） 『ＳＦハンドブック』 平成2年/1990年7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ ノミネート アーサー・Ｃ・クラーク 『楽園の日々 ――アーサー・Ｃ・クラーク自伝』 平成2年/1990年8月・早川書房刊 〔訳〕山高昭 ＮＨＫ取材班 『銀河宇宙オデッセイ ――ＮＨＫサイエンススペシャル』(全7巻) 平成2年/1990年5月～12月・日本放送出版協会刊 秋山豊寛 『宇宙特派９日間 ――日本人初　宇宙飛行士の体験全記録』 平成3年/1991年2月・小学館刊 Ｈ・Ｊ・ブルーメンタールほか 『タイムトラベラー2038年』 平成2年/1990年2月・東京図書刊 〔訳〕白田由香利 矢野　徹 『怒りのパソコン日記』 平成2年/1990年5月・河出書房新社刊 志水一夫 『ＵＦＯの嘘 ――マスコミ報道はどこまで本当か？』 平成2年/1990年12月・データハウス刊

第23回

平成4年/1992年度 ＝[ 発表 ] 第31回日本ＳＦ大会「HAMACON」（平成4年/1992年8月21日～23日） 日本長編部門 受賞 菅　浩江 『メルサスの少年 ――「螺旋の街」の物語』 平成3年/1991年12月・新潮社／新潮文庫 ノミネート 神林長平 『敵は海賊・海賊たちの憂鬱』 平成3年/1991年5月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 難波弘之 『鍵盤帝国の劇襲』 平成3年/1991年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 野阿　梓 『バベルの薫り』 平成3年/1991年10月・早川書房刊 横田順彌 『人外魔境(ロストワールド)の秘密』 平成3年/1991年2月・新潮社／新潮文庫 夢枕　獏 『混沌(カオス)の城』(上)(下) 平成3年/1991年9月・光文社刊 神林長平 「死して咲く花、実のある夢」 『ＳＦアドベンチャー』平成3年/1991年11月号、12月号 大原まり子 『エイリアン刑事』(上)(下) 平成3年/1991年11月、12月・朝日ソノラマ／ソノラマノベルス 日本短編部門 受賞 梶尾真治 「恐竜ラウレンティスの幻視」 『ＳＦマガジン』平成3年/1991年5月号 ノミネート 村田　基 「すばらしき正義の国」 『ＳＦマガジン』平成3年/1991年5月号 橋元淳一郎 「絃想演戯」 『ＳＦマガジン』平成3年/1991年9月号 酒見賢一 「聖母の部隊」 『ＳＦアドベンチャー』平成3年/1991年10月号 大原まり子 「エフェメラ」 『ＳＦマガジン』平成3年/1991年2月号 梶尾真治 「まほろばジュルパリ」 『ＳＦアドベンチャー』平成3年/1991年6月号 草上　仁 「反射剤 ――江路村博士の大発明2」 『ＳＦマガジン』平成3年/1991年5月号 梶尾真治 「闘う！阿部家」 『ＳＦマガジン』平成3年/1991年11月号 かんべむさし 「空飛ぶ棺桶」 『ＳＦアドベンチャー』平成3年/1991年8月号 海外長編部門 受賞 チャールズ・シェフィールド 『マッカンドルー航宙記』 平成3年/1991年4月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕酒井昭伸 ノミネート ダニエル・キイス 『五番目のサリー』 平成3年/1991年5月・早川書房刊 〔訳〕小尾芙佐 ジョージ・アレック・エフィンジャー 『太陽の炎』 平成3年/1991年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕浅倉久志 ルーディ・ラッカー 『空洞地球』 平成3年/1991年8月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕黒丸尚 マイクル・クライトン 『ジュラシック・パーク』(上)(下) 平成3年/1991年6月・早川書房／ハヤカワ・ノヴェルズ 〔訳〕酒井昭伸 マイク・レズニック 『サンティアゴ ――はるかなる未来の叙事詩』(上)(下) 平成3年/1991年2月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕内田昌之 バリントン・Ｊ・ベイリー 『永劫回帰』 平成3年/1991年5月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕坂井星之 グレッグ・ベア 『久遠』(上)(下) 平成3年/1991年5月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕酒井昭伸 ウィリアム・ギブスン ＆ブルース・スターリング 『ディファレンス・エンジン』 平成3年/1991年6月・角川書店刊 〔訳〕黒丸尚 ロイス・マクマスター・ビジョルド 『自由軌道』 平成3年/1991年8月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕小木曽絢子 海外短編部門 受賞 ジョン・ヴァーリイ 「タンゴ・チャーリーと フォックストロット・ロミオ」 『ＳＦマガジン』平成3年/1991年10月号 〔訳〕浅倉久志 ノミネート ラリイ・ニーヴン 「ウイリアム・プロクスマイアの帰還」 『ＳＦマガジン』平成3年/1991年1月号 〔訳〕小隅黎 マイク・レズニック 「ポストタイム・イン・ピンク」 『ＳＦマガジン』平成3年/1991年4月号 〔訳〕宇佐川晶子 デイヴィッド・ブリン 「トール対キャプテン・アメリカ」 『ＳＦマガジン』平成3年/1991年7月号 〔訳〕金子浩 ルーシャス・シェパード 「鱗狩人の美しき娘」 『ＳＦマガジン』平成3年/1991年5月号 〔訳〕内田昌之 マイクル・スワンウィック 「世界の縁にて」 『ＳＦマガジン』平成3年/1991年1月号 〔訳〕幹遙子 ナンシー・クレス 「オレンジの値段」 『ＳＦマガジン』平成3年/1991年1月号 〔訳〕中原尚哉 ガードナー・ドゾワ 「特別な朝」 『ＳＦマガジン』平成3年/1991年7月号 〔訳〕中村融 マイクル・ビショップ 「幼年期の白ラッコ」 『ＳＦマガジン』平成3年/1991年8月号 〔訳〕増田まもる メディア部門 受賞 ジェームズ・キャメロン（監督） 「ターミネーター２」 〔映画〕平成3年/1991年8月・東宝東和（配給） ノミネート ティム・バートン（監督） 「シザーハンズ」 〔映画〕平成3年/1991年7月・20世紀フォックス（配給） 大森一樹（監督） 「ゴジラVSキングギドラ」 〔映画〕平成3年/1991年12月・東宝（配給） もりたけし（監督） 「おたくのビデオ」 〔アニメ映画〕平成3年/1991年11月・-（配給） 松園　公ほか（監督） 「機甲警察(アーマードポリス)メタルジャック」 〔テレビアニメ〕平成3年/1991年4月～12月・テレビ東京（放映） 庵野秀明（総監督） 「ふしぎの海のナディア」 〔テレビアニメ〕平成2年/1990年4月～平成3年/1991年4月・ＮＨＫ（放映） コミック部門 受賞 星野之宣 『ヤマタイカ』(全6巻) 昭和62年/1987年9月～平成3年/1991年8月・潮出版社刊 ノミネート 島本和彦 『燃えよペン』 平成3年/1991年8月・竹書房／バンブー・コミックス あろひろし 『封印』 平成3年/1991年7月・ラポート／ラポートコミックス 佐藤道明 （原案・荒巻義雄） 『海溝要塞1996―イラスト・ストーリー』 平成3年/1991年5月・中央公論社／Ｃ・ＮＯＶＥＬＳ 椎名高志 「（有）椎名百貨店」 『週刊少年サンデー増刊号』平成2年/1990年4月号～平成3年/1991年5月号連載 坂口　尚 「ＶＥＲＳＩＯＮ」 『コミックトム』平成1年/1989年～平成3年/1991年連載 篠原千絵 『海の闇、月の影』(全18巻) 昭和62年/1987年5月～平成3年/1991年10月・小学館／少コミフラワーコミックス 北原文野 『夢の果て』(全6巻) 昭和61年/1986年3月～平成3年/1991年5月・新書館／ウィングス・コミックス 安彦良和 『ナムジ―大國主―』(全5巻) 平成1年/1989年8月～平成3年/1991年11月・徳間書店／徳間描き下しコミック叢書 アート部門 受賞 士郎正宗 ノミネート ひろき真冬 米田人士 山田章博 末弥　純 永野　護 佐藤道明 幡池裕行 ノンフィクション部門 受賞 ＮＨＫ（制作） ＮＨＫスペシャル 「電子立国日本の自叙伝」 平成3年/1991年1月～9月・ＮＨＫ（放映） ノミネート 志水一夫 『大予言の嘘 ――占いからノストラダムスまで　その手口と内幕』 平成3年/1991年12月・データハウス刊 Super Strings サーフライダー21（編著） 『ウルトラマン研究序説 ――若手学者25人がまじめ分析　 科学特捜隊の組織・技術戦略を検証する』 平成3年/1991年12月・中経出版刊 水鏡子 『乱れ殺法ＳＦ控 ――ＳＦという暴力』 平成3年/1991年7月・青心社刊 東京大学ＵＦＯ研究会（編著） 『最新ＵＦＯ学』 平成3年/1991年7月・勁文社／ケイブンシャブックス ダルコ・スーヴィン 『ＳＦの変容 ――ある文学ジャンルの詩学と歴史』 平成3年/1991年3月・国文社刊 〔訳〕大橋洋一 クリフォード・ストール 『カッコウはコンピュータに卵を産む』(上)(下) 平成3年/1991年9月・草思社刊 長沼伸一郎 『一般相対性理論の直観的方法』 平成3年/1991年3月・通商産業研究社刊

第24回

平成5年/1993年度 ＝[ 発表 ] 第32回日本ＳＦ大会「DAICON-6」（平成5年/1993年8月21日～22日） 日本長編部門 受賞 柾　悟郎 『ヴィーナス・シティ』 平成4年/1992年11月・早川書房刊 ノミネート 筒井康隆 『朝のガスパール』 平成4年/1992年8月・朝日新聞社刊 神林長平 『猶予の月』 平成4年/1992年5月・早川書房刊 高千穂　遥 『神拳　李酔竜２』 平成4年/1992年5月・角川書店／カドカワノベルズ 新井素子 『おしまいの日』 平成4年/1992年5月・新潮社刊 井上夢人 『ダレカガナカニイル…』 平成4年/1992年1月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 恩田　陸 『六番目の小夜子』 平成4年/1992年7月・新潮社／新潮文庫　ファンタジーノベル・シリーズ 大原まり子 『エイリアン刑事２』 平成4年/1992年12月・朝日ソノラマ／ソノラマノベルス 草上　仁 『天空を求める者 ――少年ウィクルの旅』 平成4年/1992年10月・早川書房刊 日本短編部門 受賞 菅　浩江 「そばかすのフィギュア」 『ＳＦマガジン』平成4年/1992年8月号 ノミネート 森岡浩之 「夢の樹が接げたなら」 『ＳＦマガジン』平成4年/1992年3月号 菅　浩江 「セピアの迷彩」 『ＳＦマガジン』平成4年/1992年4月号 梶尾真治 「神はいかに、人を愛したか」 『ＳＦマガジン』平成4年/1992年4月号 村田　基 「生と死との間で」 『ＳＦマガジン』平成4年/1992年4月号 森岡浩之 「代官」 『ＳＦマガジン』平成4年/1992年7月号 神林長平 「ショック・ウェーヴ」 『ＳＦマガジン』平成4年/1992年8月号、10月号 飛　浩隆 「デュオ」 『ＳＦマガジン』平成4年/1992年10月号 梶尾真治 「泣き婆伝説」 『ＳＦマガジン』平成4年/1992年12月号 野阿　梓 「妖精の夏」 平成4年/1992年7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ『五月ゲーム』所収 海外長編部門 受賞 ポール・アンダースン 『タウ・ゼロ』 平成4年/1992年2月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕浅倉久志 ノミネート ロバート・Ｊ・ソウヤー 『ゴールデン・フリース』 平成4年/1992年11月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕内田昌之 ジャック・ウォマック 『テラプレーン』 平成4年/1992年9月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕黒丸尚 バリントン・Ｊ・ベイリー 『スター・ウィルス』 平成4年/1992年4月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕大森望 マイク・レズニック 『アイヴォリー ――ある象牙の物語』 平成4年/1992年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕内田昌之 デイヴィッド・ブリン 『ガイア ――母なる地球』(上)(下) 平成4年/1992年9月・早川書房刊 〔訳〕酒井昭伸 ルーディ・ラッカー 『ホワイト・ライト』 平成4年/1992年5月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕黒丸尚 ルーディ・ラッカー 『セックス・スフィア』 平成4年/1992年6月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕大森望 カート・ヴォネガット 『ホーカス・ポーカス』 平成4年/1992年4月・早川書房／ハヤカワ・ノヴェルズ 〔訳〕浅倉久志 海外短編部門 受賞 Ｒ・Ａ・ラファティ 「世界の蝶番はうめく」 『ＳＦマガジン』平成4年/1992年4月号 〔訳〕浅倉久志 ノミネート テリー・ビッスン 「熊が火を発見する」 『ＳＦマガジン』平成4年/1992年1月号 〔訳〕中村融 ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティン 「夜明けとともに霧は沈み」 『ＳＦマガジン』平成4年/1992年2月号 〔訳〕酒井昭伸 マイクル・ビショップ 「アラクネの血の試練」 『ＳＦマガジン』平成4年/1992年2月号 〔訳〕増田まもる Ｒ・Ａ・ラファティ 「大河の千の岸辺」 『ＳＦマガジン』平成4年/1992年4月号 〔訳〕浅倉久志 ウィリアム・キング 「死者との再会」 『ＳＦマガジン』平成4年/1992年6月号 〔訳〕金子浩 ロバート・ホールドストック 「夜の涯への旅」 『ＳＦマガジン』平成4年/1992年6月号 〔訳〕黒丸尚 レイ・オルドリッジ 「ハイエナの目」 『ＳＦマガジン』平成4年/1992年9月号 〔訳〕公手成幸 キット・リード 「テープおたく」 『ＳＦマガジン』平成4年/1992年10月号 〔訳〕古沢嘉通 ジョン・モレッシイ 「時計師」 『ＳＦマガジン』平成4年/1992年11月号 〔訳〕幹遙子 メディア部門 受賞 井内秀治（総監督） 「ママは小学４年生」 〔テレビアニメ〕平成4年/1992年1月～12月・日本テレビ（放映） ノミネート ニコラス・メイヤー（監督） 「スター・トレックVI／未知の世界」 〔映画〕平成4年/1992年2月・パラマウント＝ＵＩＰ（配給） フランシス・フォード・コッポラ（監督） 「ドラキュラ」 〔映画〕平成4年/1992年12月・コロンビア＝トライスター（配給） 大河原孝夫（監督） 「ゴジラVSモスラ」 〔映画〕平成4年/1992年12月・東宝（配給） デヴィッド・クローネンバーグ（監督） 「裸のランチ」 〔映画〕平成4年/1992年7月・松竹富士（配給） スクウェア 「ロマンシング　サ・ガ」 〔スーパーファミコンソフト〕平成4年/1992年1月・スクウェア（発売） ジョフ・マーフィ（監督） 「フリージャック」 〔映画〕平成4年/1992年4月・東宝東和（配給） ティム・バートン（監督） 「バットマン　リターンズ」 〔映画〕平成4年/1992年7月・ワーナー・ブラザース（配給） コミック部門 受賞 樹なつみ 『ＯＺ』(全4巻) 平成2年/1990年3月～平成4年/1992年9月・白泉社刊 ノミネート 紫堂恭子 『辺境警備』(全6巻) 平成1年/1989年1月～平成4年/1992年6月・小学館／プチフラワーコミックス とり・みき 『とり・みきのキネコミカ』 平成4年/1992年9月・ソニー・マガジンズ刊 竹本　泉 『うさぎパラダイス』 平成4年/1992年12月・ホビージャパン／ホビージャパンコミックス あさりよしとお 「ただいま寄生中」 『コミックコンプ』平成4年/1992年1月号～12月号連載 佐々木淳子 『ブルー・オベリスク』 平成4年/1992年9月・角川書店／あすかコミックス アート部門 受賞 水玉螢之丞 ノミネート 松葉口忠雄 中村　亮 ひろき真冬 吉永和哉 米田仁士 たむらしげる 加藤洋之＆後藤啓介 ノンフィクション部門 受賞 ダニエル・キイス 『24人のビリー・ミリガン ――ある多重人格者の記録』(上)(下) 平成4年/1992年8月・早川書房刊 〔訳〕堀内静子 ノミネート 小松左京 『鳥と人 ――とくにニワトリへの感謝をこめて』 平成4年/1992年12月・ネスコ刊、文藝春秋発売 ブライアン・Ｗ・オールディス、 デイヴィッド・ウィングローヴ 『一兆年の宴』 平成4年/1992年7月・東京創元社／キイ・ライブラリ 〔訳〕浅倉久志 巽　孝之 『現代ＳＦのレトリック』 平成4年/1992年6月・岩波書店刊 ウィークリー・ワールド・ニューズ、 並木伸一郎（監修） 『スーパージャーナル ――特殊報道写真集』 平成4年/1992年12月・竹書房刊

第25回

平成6年/1994年度 ＝[ 発表 ] 第33回日本ＳＦ大会「RYUCON」（平成6年/1994年7月1日～3日） 日本長編部門 受賞 谷　甲州 『終わりなき索敵 ――航空宇宙軍史』 平成5年/1993年8月・早川書房刊 ノミネート 梅原克文 『二重螺旋の悪魔』(上)(下) 平成5年/1993年8月・朝日ソノラマ／ソノラマノベルス 筒井康隆 『パプリカ』 平成5年/1993年9月・中央公論社刊 山田正紀 「エイダ」 『ＳＦマガジン』平成3年/1991年4月号～平成5年/1993年8月号連載 半村　良 『妖星伝』(全7巻) 昭和50年/1975年2月～平成5年/1993年3月・講談社刊 大原まり子 『吸血鬼エフェメラ』 平成5年/1993年7月・早川書房刊 中島らも 『ガダラの豚』 平成5年/1993年3月・実業之日本社刊 笹本祐一 『星のダンスを見においで』(全2巻) 平成4年/1992年7月～平成5年/1993年4月・朝日ソノラマ／ソノラマ文庫 橋本　純 『ト・ロ・ル ――200X年の黙示録』 平成5年/1993年12月・光栄刊 日本短編部門 受賞 大槻ケンヂ 「くるぐる使い」 『ＳＦマガジン』平成5年/1993年8月号 ノミネート 森岡浩之 「スパイス」 『ＳＦマガジン』平成5年/1993年6月号 橋元淳一郎 「豊饒なる空孔」 『ＳＦマガジン』平成5年/1993年11月号 菅　浩江 「天上の調べ聞きうる者」 『ＳＦマガジン』平成5年/1993年2月号 東野　司 「電撃ロボット崩し！」 『ＳＦマガジン』平成5年/1993年11月号 松尾由美 「なぜ、助産婦に頼まなかったのか？」 『ＳＦマガジン』平成5年/1993年12月号 菅　浩江 「お夏　清十郎」 平成5年/1993年4月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ『雨の檻』所収 神代　創 「忘れられし街の物語」 『ＬＯＧＯＵＴ』平成5年/1993年9月号 大槻ケンヂ 「キラキラと輝くもの」 『ＳＦマガジン』平成5年/1993年1月号 海外長編部門 受賞 ジェイムズ・Ｐ・ホーガン 『内なる宇宙』(上)(下) 平成5年/1993年12月・東京創元社刊 〔訳〕池央耿 ノミネート ジェフリー・Ａ・カーヴァー 『スターバースト』 平成5年/1993年7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕小隅黎、梶元靖子 Ｐ・Ｄ・ジェイムズ 『人類の子供たち』 平成5年/1993年10月・早川書房／ハヤカワ・ノヴェルズ 〔訳〕青木久恵 Ｃ・Ｊ・チェリイ 『サイティーン』(全4巻) 平成5年/1993年2月～5月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕関口幸男 マイクル・スワンウィック 『大潮の道』 平成5年/1993年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕小川隆 ティム・パワーズ 『アヌビスの門』(上)(下) 平成5年/1993年7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＦＴ 〔訳〕大伴墨人 バリントン・Ｊ・ベイリー 『ロボットの魂』 平成5年/1993年9月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕大森望 バリントン・Ｊ・ベイリー 『光のロボット』 平成5年/1993年11月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕大森望 トマス・ピンチョン 『重力の虹』(1)(2) 平成5年/1993年3月、7月・国書刊行会／文学の冒険 〔訳〕越川芳明ほか 海外短編部門 受賞 グレッグ・ベア 「タンジェント」 平成5年/1993年11月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ『タンジェント』所収 〔訳〕酒井昭伸 ノミネート ジャック・ヴァンス 「アバークロンビー・ステーション」 『ＳＦマガジン』平成5年/1993年3月号 〔訳〕中村融 マイクル・スワンウィック 「グリュフォンの卵」 『ＳＦマガジン』平成5年/1993年7月号 〔訳〕小川隆 グレッグ・イーガン 「貸金庫」 『ＳＦマガジン』平成5年/1993年8月号 〔訳〕山岸真 イアン・マクドナルド 「キリマンジャロへ」 『ＳＦマガジン』平成5年/1993年10月号 〔訳〕酒井昭伸 ポール・Ｊ・マコーリイ 「遺伝子戦争」 『ＳＦマガジン』平成5年/1993年10月号 〔訳〕公手成幸 マイクル・ムアコック 「時の終わりを待ちながら…」 『ＳＦマガジン』平成5年/1993年10月号 〔訳〕中村融 ロバート・リード 「工員」 『ＳＦマガジン』平成5年/1993年11月号 〔訳〕中原尚哉 ジェイムズ・ティプトリーＪｒ 【ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア】 「たおやかな狂える手に」 『ＳＦマガジン』平成5年/1993年12月号 〔訳〕伊藤典夫 グレッグ・ベア 「姉妹たち」 平成5年/1993年11月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ『タンジェント』所収 〔訳〕山岸真 メディア部門 受賞 スティーヴン・スピルバーグ（監督） 「ジュラシック・パーク」 〔映画〕平成5年/1993年7月・ユニヴァーサル＝ＵＩＰ（配給） ノミネート 押井　守（監督） 「機動警察パトレイバー２　the Movie」 〔アニメ映画〕平成5年/1993年8月・松竹（配給） 市川森一（作）、 佐藤幹夫（演出） 「私が愛したウルトラセブン」 〔テレビドラマ〕平成5年/1993年2月・ＮＨＫ（放映） 堀井雄二、 中村光一 「トルネコの大冒険　不思議のダンジョン」 〔スーパーファミコンソフト〕平成5年/1993年9月・チュンソフト（発売） スティーヴ・マイナー（監督） 「フォーエヴァー・ヤング／時を越えた告白」 〔映画〕平成5年/1993年3月・ワーナー・ブラザース（配給） 飯田譲治ほか（監督） 「NIGHT HEAD」 〔テレビドラマ〕平成4年/1992年10月～平成5年/1993年3月・フジテレビ（放映） コミック部門 受賞 とり・みき 『DAI-HONYA』 平成5年/1993年11月・アスキー／アスキーコミックス 受賞 紫堂恭子 『グラン・ローヴァ物語』(全4巻) 平成2年/1990年11月～平成5年/1993年12月・潮出版社／希望コミックス ノミネート 大友克洋 『ＡＫＩＲＡ』(全6巻) 昭和59年/1984年9月～平成5年/1993年3月・講談社／KCデラックス 星野之宣 『ブルーホール』(全2巻) 平成4年/1992年8月、平成5年/1993年2月・講談社／KCデラックス 竹本　泉 『ねこめ～わく』 平成5年/1993年8月・主婦と生活社／ミッシィコミックス 菅野博士 『天晴れ！カッポーレ』(全2巻) 平成4年/1992年12月、平成5年/1993年4月・徳間書店／少年キャプテンコミックススペシャル わかつきめぐみ 『ご近所の博物誌』 平成5年/1993年10月・白泉社／ジェッツコミックス アート部門 受賞 米田仁士 ノミネート 松葉忠雄 吉永和成 末弥　純 村上光延 長谷川正治 原田大三郎 ノンフィクション部門 受賞 野田昌宏 『やさしい宇宙開発入門 ――予備知識不要! スプートニクから 宇宙ステーション構想まで』 平成5年/1993年7月・ＰＨＰ研究所／ＰＨＰビジネスライブラリー ノミネート ブルース・スターリング 『ハッカーを追え！』 平成5年/1993年11月・アスキー刊 〔訳〕今岡清 巽　孝之 『ジャパノイド宣言 ――現代日本ＳＦを読むために』 平成5年/1993年11月・早川書房刊 久美沙織（監修） 『久美沙織の新人賞の獲り方おしえます』 平成5年/1993年3月・徳間書店刊 井上晴樹 『日本ロボット創世紀　1920～1938』 平成5年/1993年2月・ＮＴＴ出版刊 スティーヴン・ジェイ・グールド 『ワンダフル・ライフ ――バージェス頁岩と生物進化の物語』 平成5年/1993年4月・早川書房刊 〔訳〕渡辺政隆

第26回

平成7年/1995年度 ＝[ 発表 ] 第34回日本ＳＦ大会「はまなこん」（平成7年/1995年8月19日～20日） 日本長編部門 受賞 山田正紀 『機神兵団』(全10巻) 平成2年/1990年11月～平成6年/1994年8月・中央公論社／Ｃ・ＮＯＶＥＬＳ 参考候補 小野不由美 『東京異聞』 平成6年/1994年4月・新潮社刊 久美沙織 『真珠たち』 平成6年/1994年7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 谷　甲州 『天を越える旅人』 平成6年/1994年7月・東京新聞社出版局刊 横田順彌 『大聖神 ――中村春吉秘境探検記』 平成6年/1994年9月・徳間書店刊 松尾由美 『ブラック・エンジェル』 平成6年/1994年8月・光風社出版刊 半村　良 『虚空王の秘宝』(上)(下) 平成6年/1994年9月・徳間書店刊 神林長平 『言壺』 平成6年/1994年11月・中央公論社刊 日本短編部門 受賞 大槻ケンヂ 「のの子の復讐ジグジグ」 『ＳＦマガジン』平成6年/1994年2月号 参考候補 森岡浩之 「個人的な理想郷スパイス」 『ＳＦマガジン』平成6年/1994年10月号 草上　仁 「その日暮らし」 『ＳＦマガジン』平成6年/1994年1月号 牧野　修 「マウス・トラップ」 『ＳＦマガジン』平成6年/1994年7月号 中井紀夫 「鮫」 『ＳＦマガジン』平成6年/1994年7月号 横田順彌 「蝉時雨」 平成6年/1994年11月・徳間書店刊『日本ＳＦの大逆襲！』所収 谷　甲州 「エミリーの記憶」 平成6年/1994年7月・徳間書店刊『エミリーの記憶』所収 梶尾真治 「布川輝良の軌跡」 平成6年/1994年12月・朝日ソノラマ刊『クロノス・ジョウンターの伝説』所収 海外長編部門 受賞 ダン・シモンズ 『ハイペリオン』 平成6年/1994年12月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕酒井昭伸 参考候補 ポール・アンダーソン 『百万年の船』(全3巻) 平成5年/1993年11月～平成6年/1994年1月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕岡部宏之 ジョン・Ｅ・スティス 『マンハッタン強奪』(上)(下) 平成6年/1994年4月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕小隅黎 ジョン・ヴァーリィ 『スチール・ビーチ』(上)(下) 平成6年/1994年7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕浅倉久志 チャールズ・プラット 『フリーゾーン大混戦』 平成6年/1994年1月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕大森望 ロバート・Ｊ・ソウヤー 『占星師アフサンの遠見鏡』 平成6年/1994年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕内田昌之 アン・マキャフリー 『旅立つ船』 平成6年/1994年11月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕赤尾秀子 イアン・ワトスン 《黒き流れ》シリーズ(全3巻) 平成6年/1994年3月～11月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕細美遥子 海外短編部門 受賞 コードウェイナー・スミス 「シェイヨルという名の星」 平成6年/1994年6月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ『シェイヨルという名の星』所収 〔訳〕伊藤典夫 参考候補 コニー・ウィリス 「女王様でも」 『ＳＦマガジン』平成6年/1994年1月号 〔訳〕大森望 ロバート・リード 「棺」 『ＳＦマガジン』平成6年/1994年4月号 〔訳〕中原尚哉 マイクル・コニー 「ローレライの唄は消え」 『ＳＦマガジン』平成6年/1994年6月号 〔訳〕山岸真 テッド・チャン 「理解」 『ＳＦマガジン』平成6年/1994年8月号 〔訳〕公手成幸 ケイト・ウィルヘルム 「花の名前」 『ＳＦマガジン』平成6年/1994年9月号 〔訳〕増田まもる テリー・ビッスン 「アンを押してください」 『ＳＦマガジン』平成6年/1994年11月号 〔訳〕中村融 メディア部門 受賞 雨宮慶太（監督） 「ゼイラム２」 〔映画〕平成6年/1994年12月・バンダイビジュアル（配給） 〔ゼイラム製作委員会（製作）〕 参考候補 須永　司（監督） 「ダーティ・ペアＦＬＡＳＨ」 〔アニメビデオ〕平成6年/1994年1月～6月・バンダイビジュアル（発売） マルコ・ブランビヤ（監督） 「デモリションマン」 〔映画〕平成6年/1994年2月・ワーナー・ブラザース（配給） 高橋良輔（総監督） 「装甲騎兵ボトムズ　赫奕たる異端」 〔アニメビデオ〕平成6年/1994年3月～12月・バンダイビジュアル（発売） レス・ランドー、 クリフ・ボール（監督） 「ミスター・スポックを救出せよ！ ――新スター・トレック特別篇」 〔ドラマビデオ〕平成6年/1994年7月・ＣＩＣ・ビクタービデオ（発売） ヘンリー・セリック（監督） 「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」 〔映画〕平成6年/1994年10月・ブエナビスタ（配給） ピーター・ハイアムズ（監督） 「タイムコップ」 〔映画〕平成6年/1994年11月・日本ビクター＝ＵＩＰ（配給） 落合正幸、 佐藤祐市（演出） 「時をかける少女」 〔テレビドラマ〕平成6年/1994年2月～3月・フジテレビ（放映） コミック部門 受賞 宮崎　駿 『風の谷のナウシカ』(全7巻) 昭和59年/1984年3月～平成7年/1995年1月・徳間書店／アニメージュ・コミックス 参考候補 日渡早紀 『ぼくの地球を守って』(全21巻) 昭和62年/1987年6月～平成6年/1994年8月・白泉社／花とゆめCOMICS とり・みき 『レア・マスターズ』 平成6年/1994年11月・河出書房新社／カワデ・パーソナル・コミックス 明智　抄 『キャプテン・コズミック』 平成6年/1994年10月・徳間書店／アニメージュ・コミックス 佐々木倫子 『動物のお医者さん』(全12巻) 平成1年/1989年4月～平成6年/1994年5月・白泉社／花とゆめCOMICS 安永航一郎 『海底人類アンチョビー』(全4巻) 平成5年/1993年3月～平成7年/1995年1月・小学館／少年サンデーコミックススペシャル 長谷川裕一 「マップス」 『ＳＦアニメディア』創刊号［昭和60年/1985年2月］～『月刊コミックNORA』平成6年/1994年12月号連載 とり・みき 『遠くへいきたい』 平成6年/1994年10月・東京ニュース通信社刊『テレビブロス』臨時増刊 アート部門 受賞 水玉螢之丞 参考候補 小阪　淳 中村　亮 成田一徹 田中　光 西原理恵子 唐沢なをき 加藤洋之＆後藤啓介 ノンフィクション部門 受賞 野田昌宏 『愛しのワンダーランド ――スペース・オペラの読み方』 平成6年/1994年5月・早川書房刊 参考候補 橋元淳一郎 『シュレディンガーの猫は元気か』 平成6年/1994年5月・早川書房／ハヤカワ文庫ＮＦ 小谷真理 『女性状無意識 (テクノガイネーシス)――女性ＳＦ論序説』 平成6年/1994年1月・勁草書房刊 小松左京 『ユートピアの終焉 ――イメージは科学を超えられるか』 平成6年/1994年12月・ＤＨＣ刊 早川書房編集部（編） 『ローダン・ハンドブック』 平成6年/1994年6月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 横田順彌 『百年前の二十世紀 ――明治・大正の未来予測』 平成6年/1994年11月・筑摩書房／ちくまプリマーブックス 筒井康隆 『笑犬樓よりの眺望』 平成6年/1994年5月・新潮社刊 ウェイン・ダグラス・バロウほか 『ＳＦ宇宙生物図鑑』 平成6年/1994年9月・心交社刊 〔訳〕吉岡雄一郎

第27回

平成8年/1996年度 ＝[ 発表 ] 第35回日本ＳＦ大会「コクラノミコン」（平成8年/1996年8月23日～25日） 日本長編部門 受賞 眉村　卓 『引き潮のとき』(全5巻) 昭和63年/1988年3月～平成7年/1995年11月・早川書房刊 参考候補 京極夏彦 『魍魎の匣』 平成7年/1995年1月・講談社／講談社ノベルス 瀬名秀明 『パラサイト・イヴ』 平成7年/1995年4月・角川書店刊 草上　仁 『愛のふりかけ』 平成7年/1995年4月・角川書店刊 梅原克文 『ソリトンの悪魔』(上)(下) 平成7年/1995年7月、8月・朝日ソノラマ／ソノラマノベルス 高野史緒 『ムジカ・マキーナ』 平成7年/1995年7月・新潮社刊 北村　薫 『スキップ』 平成7年/1995年8月・新潮社刊 神林長平 『魂の駆動体』 平成7年/1995年10月・波書房刊 日本短編部門 受賞 火浦　功 『ひと夏の経験値』 平成7年/1995年3月・アスペクト／ログアウト冒険文庫 参考候補 草上　仁 「わたしが泥棒になったわけ」 『ＳＦマガジン』平成7年/1995年1月号 牧野　修 「ラジオ・スタア」 『ＳＦマガジン』平成7年/1995年3月号 篠田節子 「子羊」 『ＳＦマガジン』平成7年/1995年8月号 神林長平 「幽かな効能、機能・効果・検出」 『ＳＦマガジン』平成7年/1995年11月臨時増刊号 菊池秀行 「旅人たち」 『ＳＦマガジン』平成7年/1995年11月臨時増刊号 清水義範 「バイライフ」 『ＳＦマガジン』平成7年/1995年11月臨時増刊号 山田正紀 「メタロジカル・バーガー」 『ＳＦマガジン』平成7年/1995年11月臨時増刊号 海外長編部門 受賞 ダン・シモンズ 『ハイペリオンの没落』 平成7年/1995年6月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕酒井昭伸 受賞 スティーヴン・バクスター 『時間的無限大』 平成7年/1995年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕小野田和子 参考候補 イアン・マクドナルド 『黎明の王　白昼の女王』 平成7年/1995年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＦＴ 〔訳〕古沢嘉通 アン・マキャフリイ 『竜の反逆者』 平成7年/1995年8月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕小尾芙佐 テリー・ビッスン 『赤い惑星への航海』 平成7年/1995年9月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕中村融 コニー・ウィリス 『ドゥームズデイ・ブック』 平成7年/1995年10月・早川書房／夢の文学館 〔訳〕大森望 ヴァーナー・ヴィンジ 『遠き神々の炎』(上)(下) 平成7年/1995年11月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕中原尚哉 リチャード・コールダー 『デッド・ガールズ』 平成7年/1995年8月・トレヴィル刊 〔訳〕増田まもる 海外短編部門 受賞 アイザック・アシモフ 「未来探測」 『ＳＦマガジン』平成7年/1995年12月号 〔訳〕伊藤典夫 参考候補 チャールズ・シェフィールド 「わが心のジョージア」 『ＳＦマガジン』平成7年/1995年1月号 〔訳〕嶋田洋一 ダン・シモンズ 「ケンタウルスの死」 『ＳＦマガジン』平成7年/1995年2月号 〔訳〕酒井昭伸 グレッグ・イーガン 「ぼくになることを」 『ＳＦマガジン』平成7年/1995年3月号 〔訳〕山岸真 ジェフリー・Ａ・ランディス 「死がふたりをわかつまで」 『ＳＦマガジン』平成7年/1995年7月号 〔訳〕山岸真 ダイアン・メイプス 「シーデヴィル」 『ＳＦマガジン』平成7年/1995年7月号 〔訳〕増田まもる エリック・ブラウン 「タイムラグ・ラブストーリー」 『ＳＦマガジン』平成7年/1995年10月号 〔訳〕古沢嘉通 ジョナサン・キャロル 「スケッチブック」 『ＳＦマガジン』平成7年/1995年11月号 〔訳〕浅羽莢子 メディア部門 受賞 金子修介（監督） 「ガメラ　大怪獣空中決戦」 〔映画〕平成7年/1995年3月・東宝（配給） 参考候補 ロン・ハワード（監督） 「アポロ１３」 〔映画〕平成7年/1995年7月・ユニヴァーサル＝ＵＩＰ（配給） 押井　守（監督） 「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」 〔アニメ映画〕平成7年/1995年11月・松竹（配給） ロバート・ロンゴ（監督） 「ＪＭ」 〔映画〕平成7年/1995年4月・ギャガ＝ヒューマックス（配給） ディヴィッド・カーソン（監督） 「スター・トレック　ジェネレーションズ」 〔映画〕平成7年/1995年12月・パラマウント＝ＵＩＰ（配給） ジョン・カーペンター（監督） 「光る眼」 〔映画〕平成7年/1995年10月・ユニヴァーサル＝ＵＩＰ（配給） チャールズ・ラッセル（監督） 「マスク」 〔映画〕平成7年/1995年2月・ギャガ＝ヒューマックス（配給） 大友克洋（総監督） 「ＭＥＭＯＲＩＥＳ」 〔アニメ映画〕平成7年/1995年12月・松竹（配給） コミック部門 受賞 岩明　均 『寄生獣』(全10巻) 平成2年/1990年7月～平成7年/1995年3月・講談社／アフタヌーンKC 参考候補 能田達規 『がらくた屋まん太』(全5巻) 平成5年/1993年4月～平成7年/1995年11月・アスキー／アスキーコミックス 木城ゆきと 『銃夢』(全9巻) 平成3年/1991年9月～平成7年/1995年7月・集英社／ヤングジャンプコミックス 吾妻ひでお 『銀河放浪』(1) 平成7年/1995年9月・マガジンハウス／マグコミックス 東城和美 『黒いチューリップ』(1)～(3) 平成4年/1992年4月～平成7年/1995年11月・新書館／ウィングス・コミックス 鳥山　明 『ドラゴンボール』(全42巻) 昭和60年/1985年9月～平成7年/1995年8月・集英社／ジャンプ・コミックス 大野安之 『ローティスなあじゃ』 平成7年/1995年10月・メディアワークス／Dengeki comics EX 戸田尚伸 「惑星をつぐ者」 『週刊少年ジャンプ』平成7年/1995年41号～49号 アート部門 受賞 山田章博 参考候補 生賴範義 栗原裕孝 小阪　淳 永野のり子 中村　亮 とり・みき 米田仁士 ノンフィクション部門 受賞 と学会（編） 『トンデモ本の世界』 平成7年/1995年11月・洋泉社刊 参考候補 横田順彌 『明治不可思議堂』 平成7年/1995年3月・筑摩書房刊 ジム・ラベル、 ジェフリー・クルーガー 『アポロ１３』 平成7年/1995年6月・新潮社／新潮文庫 〔訳〕河合裕 火浦　功 『遊んでて悪いか!!』 平成7年/1995年7月・アスペクト／ログアウト冒険文庫 野田昌宏 『「科學小説」神髄 ――アメリカＳＦの源流』 平成7年/1995年8月・東京創元社／Key library 武田雅哉 『猪八戒の大冒険 ――もの言うブタの怪物誌』 平成7年/1995年9月・三省堂刊 高貴準三（編） 『スター・ウォーズ・クロニクル』 平成7年/1995年10月・竹書房刊 巽　孝之 『ニューヨークの世紀末』 平成7年/1995年12月・筑摩書房刊

第28回

平成9年/1997年度 ＝[ 発表 ] 第36回日本ＳＦ大会「あきこん」（平成9年/1997年8月23日～24日） 日本長編部門 受賞 森岡浩之 『星界の紋章』(全3巻) 平成8年/1996年4月～6月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 参考候補 笠井　潔 「無底の王」 『ＳＦマガジン』平成7年/1995年2月号～平成8年/1996年2月号 大原まり子 「アルカイック・ステイツ」 『ＳＦマガジン』平成6年/1994年11月号～平成7年/1995年2月号、8月号～平成8年/1996年2月号 夢枕　獏 『涅槃の王』(全7巻) 平成3年/1991年12月～平成8年/1996年4月・祥伝社刊 西澤保彦 『人格転移の殺人』 平成8年/1996年7月・講談社／講談社ノベルス 井上夢人 『パワー・オフ』 平成8年/1996年7月・集英社刊 田中文雄 「鼠舞」 『ＳＦマガジン』平成8年/1996年2月号～10月号 宮部みゆき 『蒲生邸事件』 平成8年/1996年10月・毎日新聞社刊 日本短編部門 受賞 草上　仁 「ダイエットの方程式」 『ＳＦマガジン』平成8年/1996年10月号 参考候補 小林泰三 「酔歩する男」 平成8年/1996年4月・角川書店刊『玩具修理者』所収 梶尾真治 「怒りの搾麺」 平成8年/1996年7月・ジャストシステム刊『ＳＦバカ本』所収 牧野　修 「Ｂ１公爵夫人」 『ＳＦマガジン』平成8年/1996年6月号 北野勇作 「ペットを飼う人」 『ＳＦマガジン』平成8年/1996年6月号 藤田雅矢 「計算の季節」 『ＳＦマガジン』平成8年/1996年6月号 野阿　梓 「ブレイン・キッズ」 『ＳＦマガジン』平成8年/1996年9月号 佐藤哲也 「春の訪れ」 『ＳＦマガジン』平成8年/1996年10月号 海外長編部門 受賞 ロバート・Ｊ・ソウヤー 『さよならダイノサウルス』 平成8年/1996年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕内田昌之 参考候補 キム・スタンリー・ロビンスン 『永遠なる天空の調』 平成8年/1996年4月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕内田昌之 サミュエル・Ｒ・ディレイニー 『アインシュタイン交点』 平成8年/1996年6月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕伊藤典夫 ジョン・クレーマー 『重力の影』 平成8年/1996年8月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕小隅黎、小木曽絢子 ルーディー・ラッカー 『ハッカーと蟻』 平成8年/1996年9月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕大森望 ロイス・マクマスター・ビジョルド 『ヴォル・ゲーム』 平成8年/1996年10月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕小木曽絢子 ジョン・バーンズ 『大暴風』(上)(下) 平成8年/1996年11月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕中原尚哉 エイミー・トムスン 『緑の少女』(上)(下) 平成8年/1996年12月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕田中一江 海外短編部門 受賞 グレッグ・ベア 「凍月」 『ＳＦマガジン』平成8年/1996年2月号 〔訳〕小野田和子 参考候補 グレッグ・イーガン 「繭」 『ＳＦマガジン』平成8年/1996年1月号 〔訳〕山岸真 グレゴリー・ベンフォード 「井戸の虫」 『ＳＦマガジン』平成8年/1996年5月号 〔訳〕大野万紀 フレデリック・ポール 「フェルミと冬」 『ＳＦマガジン』平成8年/1996年9月号 〔訳〕伊藤典夫 グレッグ・イーガン 「放浪者の軌道」 『ＳＦマガジン』平成8年/1996年11月号 〔訳〕山岸真 アブラム・デイヴィッドスン 「そして赤い薔薇一輪を忘れずに」 『ＳＦマガジン』平成8年/1996年12月号 〔訳〕伊藤典夫 フィリス・アイゼンシュタイン 「地下鉄」 『ＳＦマガジン』平成8年/1996年12月号 〔訳〕佐田千織 ニール・ゲイマン 「雪と鏡とりんご」 『ＳＦマガジン』平成8年/1996年12月号 〔訳〕柳下毅一郎 メディア部門 受賞 金子修介（監督） 「ガメラ２　レギオン襲来」 〔映画〕平成8年/1996年7月・東宝（配給） 参考候補 スチュアート・ギラード（監督） 「新アウター・リミッツ／サンドキングス」 〔ドラマビデオ〕平成8年/1996年2月・ワーナー・ホーム・ビデオ（発売） ジョン・ラセター（監督） 「トイ・ストーリー」 〔アニメ映画〕平成8年/1996年3月・ブエナビスタ（配給） テリー・ギリアム（監督） 「１２モンキーズ」 〔映画〕平成8年/1996年7月・松竹富士（配給） ジョン・カーペンター（監督） 「エスケープ・フロム・Ｌ.Ａ.」 〔映画〕平成8年/1996年11月・パラマウント＝ＵＩＰ（配給） 赤根和樹（監督） 「天空のエスカフローネ」 〔テレビアニメ〕平成8年/1996年4月～9月・テレビ東京（放映） テレビ東京、 読売広告社、 東映（製作） 「超光戦士シャンゼリオン」 〔テレビドラマ〕平成8年/1996年4月～12月・テレビ東京（放映） 阪田雅彦（総監督） 「第４次スーパーロボット大戦Ｓ」 〔プレイステーションソフト〕平成8年/1996年1月・バンプレスト（発売） コミック部門 受賞 藤田和日郎 「うしおととら」 『週刊少年サンデー』平成2年/1990年6号～平成8年/1996年45号連載 参考候補 伊東岳彦 『宇宙英雄物語』(全8巻) 平成8年/1996年2月～9月・集英社／ホームコミックス 星野之宣 『滅びし獣たちの海』 平成8年/1996年10月・スコラ／バーガーＳＣデラックス 小林よしのり 『次元冒険記』 平成8年/1996年10月・講談社／ヤングマガジンコミックス 岡崎二郎 『アフター０』(全6巻) 平成2年/1990年4月～平成8年/1996年8月・小学館刊 柴田昌弘 『斎女伝説クラダルマ』(全18巻) 平成2年/1990年11月～平成8年/1996年10月・少年画報社／ヒットコミックス 高橋留美子 『らんま１／２』(全38巻) 昭和63年/1988年4月～平成8年/1996年6月・小学館／少年サンデーコミックス かわぐちかいじ 『沈黙の艦隊』(全32巻) 平成1年/1989年12月～平成8年/1996年6月・講談社／モーニングKC アート部門 受賞 開田裕治 参考候補 天野喜孝 加藤洋之＆後藤啓介 小阪　淳 田中　光 中村　亮 福留朋之 水玉螢之丞 ノンフィクション部門 受賞 と学会（編） 『トンデモ本の逆襲』 平成8年/1996年4月・洋泉社刊 参考候補 光瀬　龍 『失われた文明の記憶 ――消えた生命体…そこに何が起きるのか』 平成8年/1996年11月・青春出版社／プレイブックス 柳田理科雄 『空想科学読本 ――ゴジラは生まれた瞬間、即死する!?』 平成8年/1996年3月・宝島社刊 沖　光正 『鉄腕アトム大事典』 平成8年/1996年5月・晶文社刊 永瀬　唯 『肉体のヌートピア ――ロボット、パワード・スーツ、サイボーグの考古学』 平成8年/1996年12月・青弓社刊 ローレンス・スーチン（編） 『フィリップ・Ｋ・ディックのすべて』 平成8年/1996年10月・ジャストシステム刊 〔訳〕飯田隆昭 小松左京 『未来からのウインク ――神ならぬ人類に、いま何が与えられているか』 平成8年/1996年12月・青春出版社／プレイブックス 福江　純 『やさしいアンドロイドの作り方 ――ＳＦはどこまで現実になるのか』 平成8年/1996年3月・大和書房刊

第29回

平成10年/1998年度 ＝[ 発表 ] 第37回日本ＳＦ大会「CAPRICON-1」（平成10年/1998年8月29日～30日） 日本長編部門 受賞 神林長平 『敵は海賊・Ａ級の敵』 平成9年/1997年7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 参考候補 神林長平 『ライトジーンの遺産』 平成9年/1997年1月・朝日ソノラマ刊 矢作俊彦 『あ・じゃ・ぱん』(上)(下) 平成9年/1997年11月・新潮社刊 恩田　陸 『光の帝国　常野物語』 平成9年/1997年10月・集英社刊 中井拓志 『レフトハンド』 平成9年/1997年6月・角川書店刊 瀬名秀明 『BRAIN VALLEY』(上)(下) 平成9年/1997年12月・角川書店刊 高野史緒 『架空の王国』 平成9年/1997年10月・中央公論社刊 篠田節子 『斎藤家の核弾頭』 平成9年/1997年4月・朝日新聞社刊 日本短編部門 受賞 大原まり子 「インデペンデンス・デイ・イン・オオサカ (愛はなくとも資本主義)」 平成9年/1997年2月・ジャストシステム刊『ＳＦバカ本　白菜編』所収 参考候補 北野勇作 「新しいキカイ」 『ＳＦマガジン』平成9年/1997年3月号 牧野　修 「月世界小説」 『ＳＦマガジン』平成9年/1997年7月号 田中啓文 「脳光速 ―サイモン・ライト二世号の最後の航海」 『ＳＦマガジン』平成9年/1997年8月号 高野史緒 「未来ニ愛ノ楽園」 『ＳＦマガジン』平成9年/1997年9月号 菅　浩江 「嘘つきな人魚　博物館惑星VI」 『ＳＦマガジン』平成9年/1997年9月号 菊地秀行 「かけがえのない存在」 平成9年/1997年9月・早川書房刊『血』所収 小林泰三 「人獣細工」 平成9年/1997年6月・角川書店刊『人獣細工』所収 海外長編部門 受賞 ラリイ・ニーヴン ＆ジェリー・パーネル ＆マイクル・フリン 『天使墜落』(上)(下) 平成9年/1997年6月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕浅井修 参考候補 ナンシー・Ａ・コリンズ 『ミッドナイト・ブルー』 平成9年/1997年1月・早川書房／ハヤカワ文庫ＦＴ 〔訳〕幹遥子 スティーヴン・グールド 『ジャンパー ――跳ぶ少年』(上)(下) 平成9年/1997年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕公手成幸 イアン・マクドナルド 『火星夜想曲』 平成9年/1997年8月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕古沢嘉通 イアン・バンクス 『フィアサム・エンジン』 平成9年/1997年8月・早川書房／ハヤカワ・ノヴェルズ 〔訳〕増田まもる ジョン・クロウリー 『リトル、ビッグ』(全2巻) 平成9年/1997年6月・国書刊行会刊 〔訳〕鈴木克昌 グレッグ・ベア 『火星転移』(上)(下) 平成9年/1997年4月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕小野田和子 ロバート・Ｊ・ソウヤー 『ターミナル・エクスペリメント』 平成9年/1997年5月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕内田昌之 海外短編部門 受賞 アレン・スティール 「キャプテン・フューチャーの死」 『ＳＦマガジン』平成9年/1997年1月号 〔訳〕野田昌宏 参考候補 Ｊ・Ｐ・ケリー 「恐竜たちの方程式」 『ＳＦマガジン』平成9年/1997年1月号 〔訳〕公手成幸 グラント・キャリン 「カーハート頁岩」 『ＳＦマガジン』平成9年/1997年2月号 〔訳〕金子浩 グレッグ・イーガン 「ミトコンドリア・イブ」 『ＳＦマガジン』平成9年/1997年4月号 〔訳〕山岸真 ロバート・Ｊ．ソーヤー 「爬虫類のごとく…」 『ＳＦマガジン』平成9年/1997年7月号 〔訳〕内田昌之 イアン・マクドナルド 「キャサリン・ホイール」 『ＳＦマガジン』平成9年/1997年9月号 〔訳〕古沢嘉通 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 「いっしょに生きよう」 『ＳＦマガジン』平成9年/1997年12月号 〔訳〕伊藤典夫 アーシュラ・Ｋ・ル＝グイン 「内海の漁師」 平成9年/1997年4月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ『内海の漁師』所収 〔訳〕佐藤高子 メディア部門 受賞 円谷プロ（製作） 「ウルトラマンティガ」 〔テレビドラマ〕平成8年/1996年9月～平成9年/1997年8月・ＴＢＳ（放映） 〔円谷プロ、毎日放送（制作）〕 参考候補 幾原邦彦（監督）、 ビーパパス（原作） 「少女革命ウテナ」 〔テレビアニメ〕平成9年/1997年4月～12月・テレビ東京（放映） ロバート・ゼメキス（監督） 「コンタクト」 〔映画〕平成9年/1997年9月・ワーナー・ブラザース（配給） リュック・ベンソン（監督） 「フィフス・エレメント」 〔映画〕平成9年/1997年9月・ヘラルド（配給） ティム・バートン（監督） 「マーズ・アタック！」 〔映画〕平成9年/1997年3月・ワーナー・ブラザース（配給） ジョナサン・フレイクス（監督） 「スター・トレック　ファースト・コンタクト」 〔映画〕平成9年/1997年3月・パラマウント＝ＵＩＰ（配給） ローランド・エメリッヒ（監督） 「インデペンデンス・デイ」 〔映画〕平成8年/1996年12月・20世紀フォックス（配給） スティーブン・スピルバーグ（監督） 「ロスト・ワールド／ジュラシック・パーク」 〔映画〕平成9年/1997年7月・ユニヴァーサル＝ＵＩＰ（配給） コミック部門 受賞 とり・みき 『ＳＦ大将』 平成9年/1997年12月・早川書房刊 参考候補 喜多尚江 『空の帝国』(全7巻) 平成7年/1995年2月～平成9年/1997年2月・白泉社／花とゆめCOMICS - 『Ｘ－メン　エイジ・オブ・アポカリプス』(全3巻) 平成9年/1997年4月～11月・小学館プロダクション／マーヴルスーパーコミックス 鶴田謙二 『Spirit of Wonder』 平成9年/1997年8月・講談社／モーニングKCDX 紫堂恭子 『オリスルートの銀の小枝』(全4巻) 平成7年/1995年12月～平成9年/1997年8月・角川書店／あすかコミックスDX 富野由悠季（原作）、 長谷川裕一（作画） 『機動戦士クロスボーン・ガンダム』(全6巻) 平成7年/1995年2月～平成9年/1997年5月・角川書店／角川コミックス・エース がぁさん 『たいむskipラン』 平成9年/1997年8月・徳間書店／少年キャプテンコミックススペシャル 星野之宣 「ブルーワールド」 『アフタヌーン』平成7年/1995年5月号～平成9年/1997年10月号連載 アート部門 受賞 水木しげる 参考候補 田中　光 中村　亮 小阪　淳 野中　昇 末弥　純 鶴田謙二 加藤洋之＆後藤啓介 ノンフィクション部門 受賞 本田技研工業 「自立歩行人間型ロボット（Ｐ２）」 参考候補 ポール・Ｍ・サモン 『メイキング・オブ・ブレードランナー』 平成9年/1997年3月・ソニー・マガジンズ刊 〔監訳〕品川四郎 小松左京 『ＳＦへの遺言』 平成9年/1997年6月・光文社刊 永瀬　唯（編） 『ターミナル・エヴァ ――新世紀アニメの世紀末』 平成9年/1997年8月・水声社刊 「宇宙塵四十年史」 編集委員会（編） 『塵も積もれば―宇宙塵40年史』 平成9年/1997年11月・出版芸術社刊 石原藤夫、金子隆一 『軌道エレベータ ――宇宙へ架ける橋』 平成9年/1997年8月・裳華房／ポピュラー・サイエンス アーサー・Ｃ・クラーク 『オリンポスの雪 ――アーサー・Ｃ・クラークの火星探検』 平成9年/1997年6月・徳間書店刊 〔訳〕仁保真佐子 福江　純 『ＳＦ天文学入門』(上)(下) 平成9年/1997年3月・裳華房／ポピュラー・サイエンス

第30回

平成11年/1999年度 ＝[ 発表 ] 第38回日本ＳＦ大会「やねこん」（平成11年/1999年7月3日～4日） 日本長編部門 受賞 笹本祐一 『彗星狩り』(上)(中)(下) 平成10年/1998年2月～7月・朝日ソノラマ／ソノラマ文庫 参考候補 川端裕人 『夏のロケット』 平成10年/1998年10月・文藝春秋刊 宮部みゆき 『クロスファイア』(上)(下) 平成10年/1998年10月・光文社／カッパ・ノベルス 谷　甲州 「エリコ」 『ＳＦマガジン』平成9年/1997年2月号～平成10年/1998年8月号 上遠野浩平 『ブギーポップは笑わない』 平成10年/1998年2月・メディアワークス／電撃文庫 小野不由美 『屍鬼』(上)(下) 平成10年/1998年9月・新潮社刊 黒田洋介 『さようなら魔法少女プリティサミー』 平成10年/1998年9月・富士見書房／富士見ファンタジア文庫 高野史緒 『ヴァスラフ』 平成10年/1998年10月・中央公論社刊 日本短編部門 受賞 森岡浩之 「夜明けのテロリスト」 『ＳＦマガジン』平成10年/1998年2月号 参考候補 小林泰三 「海を見る人」 『ＳＦマガジン』平成10年/1998年2月号 高野史緒 「ラー」 『ＳＦマガジン』平成10年/1998年2月号 梶尾真治 「江里の“時”の時」 『ＳＦマガジン』平成10年/1998年2月号 小林泰三 「肉食屋敷（「脈打つ壁」改題）」 『ＳＦマガジン』平成10年/1998年9月号 藤田雅矢 「ファントムの左手」 『ＳＦマガジン』平成10年/1998年11月号 牧野　修 「罪と罰の機械」 平成10年/1998年2月・廣済堂出版／廣済堂文庫『侵略！―異形コレクション』所収 岡本賢一 「鍋が笑う」 平成10年/1998年12月・朝日ソノラマ刊『鍋が笑う』所収 海外長編部門 受賞 スティーヴン・バクスター 『タイム・シップ』(上)(下) 平成10年/1998年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕中原尚哉 受賞 キム・スタンリー・ロビンスン 『レッド・マーズ』(上)(下) 平成11年/1999年3月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕大島豊 参考候補 Ｆ・ポール・ウィルスン 『ホログラム街の女』 平成10年/1998年7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕浅倉久志 リンダ・ナガタ 『極微機械(ナノマシン)ボーア・メイカー』 平成10年/1998年8月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕中原尚哉 スタニスラフ・レム 『虚数』 平成10年/1998年2月・国書刊行会／文学の冒険 〔訳〕長谷見一雄ほか フィリップ・ワイリー、 エドウィン・パーマー 『地球最後の日』 平成10年/1998年3月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕佐藤龍雄 ニコラ・グリフィス 『スロー・リバー』 平成10年/1998年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕幹遥子 ニール・スティーブンスン 『スノウ・クラッシュ』 平成10年/1998年10月・アスキー刊 〔訳〕日暮雅通 海外短編部門 受賞 ダン・シモンズ 「最後のクラス写真」 『ＳＦマガジン』平成10年/1998年11月号 〔訳〕嶋田洋一 参考候補 テリー・ビッスン 「穴のなかの穴」 『ＳＦマガジン』平成10年/1998年1月号 〔訳〕中村融 スティーヴン・バクスター、 エリック・ブラウン 「時空の穴の奥底へ」 『ＳＦマガジン』平成10年/1998年1月号 〔訳〕小野田和子 アレン・スティール 「羊飼い衛星」 『ＳＦマガジン』平成10年/1998年1月号 〔訳〕中原尚哉 ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティン 「モーゼ合戦」 『ＳＦマガジン』平成10年/1998年1月号 〔訳〕酒井昭伸 ブルース・スターリング 「自転車修理人」 『ＳＦマガジン』平成10年/1998年3月号 〔訳〕小川隆 グレッグ・イーガン 「エキストラ」 『ＳＦマガジン』平成10年/1998年4月号 〔訳〕山岸真 ジャック・マクデヴィット 「フォート・マクシー分館にて」 『ＳＦマガジン』平成10年/1998年9月号 〔訳〕浅倉久志 トニー・ダニエル 「月に生きる」 『ＳＦマガジン』平成10年/1998年10月号 〔訳〕小野田和子 エリザベス・Ａ・リン 「月を愛した女」 『ＳＦマガジン』平成10年/1998年11月号 〔訳〕佐田千織 メディア部門 受賞 佐藤竜雄（監督） 「劇場版　機動戦艦ナデシコ」 〔アニメ映画〕平成10年/1998年8月・東映（配給） 参考候補 中村隆太郎（監督） 「lain」 〔テレビアニメ〕平成10年/1998年7月～9月・テレビ東京（放映） 水島精二（監督） 「ジェネレイターガウル」 〔テレビアニメ〕平成10年/1998年10月～12月・テレビ東京（放映） 中田秀夫（監督） 「リング」 〔映画〕平成10年/1998年1月・東宝（配給） ポール・ヴァーホーベン（監督） 「スターシップ・トゥルーパーズ」 〔映画〕平成10年/1998年4月・ブエナビスタ（配給） ジャン＝ピエール・ジュネ（監督） 「エイリアン４」 〔映画〕平成10年/1998年3月・20世紀フォックス（配給） ミミ・レダー（監督） 「ディープ・インパクト」 〔映画〕平成10年/1998年6月・ＵＩＰ（配給） 舞原賢三ほか（監督） 「七瀬ふたたび」 〔テレビドラマ〕平成10年/1998年4月～7月・テレビ東京（放映） 西村　聡（監督） 「トライガン」 〔テレビアニメ〕平成10年/1998年4月～9月・テレビ東京（放映） コミック部門 受賞 横山えいじ 『ルンナ姫放浪記』 平成10年/1998年1月・早川書房刊 参考候補 牧野靖弘 『魔法少女プリティーサミー』(全3巻) 平成9年/1997年2月～平成10年/1998年7月・角川書店／角川コミックス・ドラゴンJr. 橘　水樹、櫻　林子 『JANE』(2)～(7)「ケイロンの足跡」 平成6年/1994年7月～平成10年/1998年8月・ビブロス／ＺＥＲＯコミックス 伊藤伸平 『はるかリフレイン』 平成10年/1998年8月・白泉社／ジェッツコミックス トニーたけざき 『岸和田博士の科学的愛情』(全12巻) 平成4年/1992年8月～平成10年/1998年10月・講談社／ワイドKCアフタヌーン 橘　裕 『もしかしてヴァンプ』(全10巻) 平成3年/1991年9月～平成10年/1998年11月・白泉社／花とゆめCOMICS 陽気婢 「少女の球体」 『快楽天』平成10年/1998年9月号 伊藤伸平 『東京爆発娘』(全2巻) 平成10年/1998年8月、11月・角川書店／角川コミックス・ドラゴンJr. アート部門 受賞 赤井孝美 参考候補 小阪　淳 田中　光 中村　亮 丹野　忍 末弥　純 川元利浩 村田蓮爾 ノンフィクション部門 受賞 野田昌宏 「ＮＨＫ人間大学　 宇宙を空想してきた人々」 平成10年/1998年7月・ＮＨＫ教育テレビ 参考候補 金子隆一 『ファースト・コンタクト ――地球外知性体と出会う日』 平成10年/1998年10月・文藝春秋／文春新書 ジョン・クルート（編著）、 高橋良平（監修） 『ＳＦ大百科事典』 平成10年/1998年8月・グラフィック社刊 〔訳〕浅倉久志ほか 森下一仁 『現代ＳＦ最前線』 平成10年/1998年12月・双葉社刊 ローレンス・Ｍ・クラウス 『ＳＦ宇宙科学講座 ――エイリアンの侵略からワープの秘密まで』 平成10年/1998年7月・日経BP社刊 〔訳〕堀智恵子 小谷真理 『ファンタジーの冒険』 平成10年/1998年9月・筑摩書房／ちくま新書 鹿野　司 『巨大ロボット誕生 ――最新ロボット工学がガンダムを生む』 平成10年/1998年6月・秀和システム刊 スーザン＆ロバート・ ジェンキンズ 『スタートレック生物学序説』 平成10年/1998年12月・同文書院刊 〔訳〕平野裕二

第31回

平成12年/2000年度 ＝[ 発表 ] 第39回日本ＳＦ大会「Zero-CON」（平成12年/2000年8月5日～6日） 日本長編部門 受賞 神林長平 『グッドラック ――戦闘妖精・雪風』 平成11年/1999年5月・早川書房刊 参考候補 藤崎慎吾 『クリスタルサイレンス』 平成11年/1999年10月・朝日ソノラマ刊 新井素子 『チグリスとユーフラテス』 平成11年/1999年2月・集英社刊 秋山　完 『ペリペティアの福音』(全3巻) 平成10年/1998年1月～平成11年/1999年8月・朝日ソノラマ／ソノラマ文庫 久美沙織 《ドラゴンファーム》三部作 平成10年/1998年12月～平成11年/1999年12月・プランニングハウス／ファンタジーの森 田中哲弥 『やみなべの陰謀』 平成11年/1999年1月・メディアワークス／電撃文庫 荻原規子 『西の善き魔女』(全5巻) 平成9年/1997年9月～平成11年/1999年5月・中央公論社／Ｃ・ＮＯＶＥＬＳファンタジア 野尻抱介 『私と月につきあって』 平成11年/1999年8月・富士見書房／富士見ファンタジア文庫 日本短編部門 受賞 野尻抱介 「太陽の簒奪者」 『ＳＦマガジン』平成11年/1999年9月増刊号 参考候補 高野史緒 「エクス・オペレ・オペラート」 『ＳＦマガジン』平成11年/1999年2月号 牧野　修 「我ハ一塊ノ肉塊ナリ」 『ＳＦマガジン』平成11年/1999年3月号 林　譲治 「エウロパの龍」 『ＳＦマガジン』平成11年/1999年5月号 藤田雅矢 「鬼になる」 『ＳＦマガジン』平成11年/1999年8月号 深堀　骨 「バフ熱」 『ＳＦマガジン』平成11年/1999年9月号 田中啓文 「銀河を駆ける呪詛」 『ＳＦマガジン』平成11年/1999年9月増刊号 谷　甲州 「繁殖」 平成11年/1999年4月・ＫＳＳ出版／ＫＳＳエンターテインメントノベルズ『宇宙への帰還』所収 山本　弘 「ミラー・ガール」 SFオンライン『日本ＳＦの航海図』平成11年/1999年3月29日号 海外長編部門 受賞 マイク・レズニック 『キリンヤガ』 平成11年/1999年5月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕内田昌之 参考候補 ダン・シモンズ 『エンディミオン』 『エンディミオンの覚醒』 平成11年/1999年2月、平成11年/1999年11月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕酒井昭伸 ロバート・Ｊ・ソウヤー 『スタープレックス』 平成11年/1999年1月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕内田昌之 マイケル・マーシャル・スミス 『ワン・オヴ・アス』 平成11年/1999年9月・ソニー・マガジンズ刊 〔訳〕嶋田洋一 グレッグ・イーガン 『宇宙消失』 平成11年/1999年8月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕山岸真 ジョー・ホールドマン 『終わりなき平和』 平成11年/1999年12月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕中原尚哉 グレッグ・イーガン 『順列都市』(上)(下) 平成11年/1999年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕山岸真 ジェイムズ・Ｐ・ホーガン 『造物主(ライフメーカー)の選択』 平成11年/1999年1月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕小隅黎 海外短編部門 受賞 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 「星ぼしの荒野から」 平成11年/1999年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ『星ぼしの荒野から』所収 〔訳〕伊藤典夫 参考候補 スティーヴン・バクスター 「軍用機」 『ＳＦマガジン』平成11年/1999年1月号 〔訳〕中村融 アレン・スティール 「ヒンデンブルク号、炎上せず」 『ＳＦマガジン』平成11年/1999年1月号 〔訳〕中原尚哉 Ｃ・Ｍ・コーンブルース 「必要経費は宇宙持ち」 『ＳＦマガジン』平成11年/1999年2月号 〔訳〕浅倉久志 ジェイムズ・アラン・ガードナー 「人間の血液に蠢く蛇 ―その実在に関する３つの聴聞会」 『ＳＦマガジン』平成11年/1999年4月号 〔訳〕佐田千織 アレクサンダー・ジャブロコフ 「フィットネス・クラブの恍惚」 『ＳＦマガジン』平成11年/1999年6月号 〔訳〕中村融 ブルース・スターリング 「タクラマカン」 『ＳＦマガジン』平成11年/1999年6月号 〔訳〕小川隆 グレッグ・イーガン 「キューティ」 『ＳＦマガジン』平成11年/1999年11月号 〔訳〕山岸真 キャサリン・アサロ 「四声のオーロラ」 『ＳＦマガジン』平成11年/1999年12月号 〔訳〕中原尚哉 メディア部門 受賞 渡辺信一郎（監督） 「カウボーイビバップ」 〔テレビアニメ〕平成10年/1998年10月～平成11年/1999年4月・ＷＯＷＯＷ（放映） 参考候補 渡部高志（監督） 「宇宙海賊ミトの大冒険」 〔テレビアニメ〕平成11年/1999年1月～3月、7月～10月・テレビ東京（放映） ＢＢＣ（製作） 「宇宙船レッド・ドワーフ号」 〔テレビドラマ〕平成10年/1998年10月～平成11年/1999年11月・ＮＨＫ（放映） 金子修介（監督） 「ガメラ３　邪神〈イリス〉覚醒」 〔映画〕平成11年/1999年3月・東宝（配給） ジョージ・ルーカス（監督） 「スター・ウォーズ 　エピソード１／ファントム・メナス」 〔映画〕平成11年/1999年7月・20世紀フォックス（配給） ジョナサン・フレイクス（監督） 「スター・トレック／叛乱」 〔映画〕平成11年/1999年4月・パラマウント＝ＵＩＰ（配給） 細田　守（監督） 「劇場版デジモンアドベンチャー」 〔アニメ映画〕平成11年/1999年3月・東映（配給） ラリー＆アンディ・ ウォシャウスキー（監督） 「マトリックス」 〔映画〕平成11年/1999年9月・ワーナー・ブラザース（配給） コミック部門 受賞 水樹和佳 『イティハーサ』(全15巻) 昭和62年/1987年3月～平成11年/1999年5月・集英社刊 参考候補 馬頭ちーめい 『BREAK-AGE』(全10巻) 平成6年/1994年1月～平成11年/1999年4月・アスキー／アスキーコミックス、アスペクト／アスペクトコミックス 椎名高志 『ＧＳ美神　極楽大作戦!!』(全39巻) 平成4年/1992年3月～平成11年/1999年12月・小学館／少年サンデーコミックス 富沢ひとし 『エイリアン９』(全3巻) 平成11年/1999年2月～11月・秋田書店／ヤングチャンピオンコミックス 宇河弘樹 『スタンダードブルー』 平成11年/1999年1月・少年画報社／ヤングキングコミックス あさりよしとお 『ワッハマン』(全11巻) 平成3年/1991年12月～平成11年/1999年4月・講談社／モーニングKC、講談社／パーティコミックス あさりよしとお 「なつのロケット」 『ヤングアニマル』平成11年/1999年16号～22号 岡崎二郎 『国立博物館物語』(全3巻) 平成9年/1997年9月～平成11年/1999年7月・小学館／ビッグコミックス アート部門 受賞 鶴田謙二 参考候補 岩郷重力 おがわさとし 開田裕治 寺田克也 藤原ヨウコウ 水樹和佳子 水玉螢之丞 ノンフィクション部門 受賞 ソニー 「ＡＩＢＯ」 参考候補 野田昌宏 『ＳＦを極めろ！　この５０冊』 平成11年/1999年7月・早川書房刊 長山靖生 『鴎外のオカルト、漱石の科学』 平成11年/1999年9月・新潮社刊 瀬名秀明 『小説と科学 ――文理を超えて創造する』 平成11年/1999年4月・岩波書店／岩波高校生セミナー アンドルー・チェイキン 『人類、月に立つ』(上)(下) 平成11年/1999年7月、8月・日本放送出版協会刊 〔訳〕亀井よし子 橋元淳一郎 『人類の長い午後』 平成11年/1999年11月・現代書林刊 金子隆一 『大絶滅。』 平成11年/1999年11月・実業之日本社刊 永瀬　唯 『欲望の未来 ――機械じかけの夢の文化誌』 平成11年/1999年6月・水声社刊

第32回

平成13年/2001年度 ＝[ 発表 ] 第40回日本ＳＦ大会「未来国際会議：SF2001」（平成13年/2001年8月18日～19日） 日本長編部門 受賞 菅　浩江 『永遠の森　博物館惑星』 平成12年/2000年7月・早川書房刊 参考候補 秋山瑞人 『猫の地球儀』(焔の章)(その2 幽の章) 平成12年/2000年1月、4月・メディアワークス／電撃文庫 池上永一 『レキオス』 平成12年/2000年5月・文藝春秋刊 岩本隆雄 『鵺姫真話』 平成12年/2000年8月・朝日ソノラマ／ソノラマ文庫 恩田　陸 『月の裏側』 平成12年/2000年3月・幻冬舎刊 上遠野浩平 『ぼくらは虚空に夜を視る』 平成12年/2000年8月・徳間書店／徳間デュアル文庫 瀬名秀明 『八月の博物館』 平成12年/2000年10月・角川書店刊 野尻抱介 『ピニェルの振り子 ――銀河博物誌1』 平成12年/2000年7月・朝日ソノラマ／ソノラマ文庫 日本短編部門 受賞 梶尾真治 「あしびきデイドリーム」 『SF Japan MILLENNIUM:00』平成12年/2000年4月 参考候補 石黒達昌 「人喰い病」 平成12年/2000年10月・角川春樹事務所／ハルキ文庫『人喰い病』所収 小林泰三 「母と子と渦を旋る冒険」 『ＳＦマガジン』平成12年/2000年2月号 菅　浩江 「五人姉妹」 『ＳＦマガジン』平成12年/2000年9月号 瀬名秀明 「ハル」 平成12年/2000年12月・早川書房刊『２００１』所収 田中啓文 「嘔吐した宇宙飛行士」 『ＳＦマガジン』平成12年/2000年2月号 野尻抱介 「太陽の纂奪者III　喪われた思索」 『ＳＦマガジン』平成12年/2000年9月号 林　譲治 「ウロボロスの波動」 『ＳＦマガジン』平成12年/2000年2月号、3月号 藤田雅矢 「奇跡の石」 『ＳＦマガジン』平成12年/2000年2月号 牧野　修 「メロディー・フィアー」 平成12年/2000年11月・メディアファクトリー刊『ＳＦバカ本　宇宙チャーハン篇』所収 海外長編部門 受賞 ロバート・Ｊ・ソウヤー 『フレームシフト』 平成12年/2000年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕内田昌之 参考候補 アイザック・アシモフ ＆ロバート・シルヴァーバーグ 『アンドリューNDR114』 平成12年/2000年4月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕中村融 オースン・スコット・カード 『エンダーズ・シャドウ』(上)(下) 平成12年/2000年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕田中一江 ダニエル・Ｆ・ガロイ 『模造世界』 平成12年/2000年1月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕中村融 アーサー・Ｃ・クラーク ＆スティーヴン・バクスター 『過ぎ去りし日々の光』(上)(下) 平成12年/2000年12月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕冬川亘 ウィリアム・ギブスン 『フューチャー・マチック』 平成12年/2000年5月・角川書店刊 〔訳〕浅倉久志 グレッグ・ベア 『ダーウィンの使者』(上)(下) 平成12年/2000年4月・ソニー・マガジンズ刊 〔訳〕大森望 ロイス・マクマスター・ビジョルド 『バラヤー内乱』 平成12年/2000年12月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕小木曽絢子 ヴォンダ・Ｎ・マッキンタイア 『太陽の王と月の妖獣』(上)(下) 平成12年/2000年1月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕幹遥子 海外短編部門 受賞 グレッグ・イーガン 「祈りの海」 『ＳＦマガジン』平成12年/2000年1月号 〔訳〕山岸真 参考候補 グレッグ・イーガン 「百光年ダイアリー」 平成12年/2000年12月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ『祈りの海』所収 〔訳〕山岸真 ブライアン・Ｗ・オールディス 「唾の樹」 平成12年/2000年8月・東京創元社／創元ＳＦ文庫『影が行く―ホラーＳＦ傑作選』所収 〔訳〕中村融 マイクル・Ｇ・コーニイ 「グリーンのクリーム」 『ＳＦマガジン』平成12年/2000年10月号 〔訳〕山岸真 ダン・シモンズ 「ヘリックスの孤児」 『ＳＦマガジン』平成12年/2000年3月号 〔訳〕酒井昭伸 ブルース・スターリング 「小さな魔法のお店」 『ＳＦマガジン』平成12年/2000年12月号 〔訳〕小川隆 ジョン・スラデック 「月の消失に関する説明」 『ＳＦマガジン』平成12年/2000年8月号 〔訳〕柳原毅一郎 ジョー・ホールドマン 「もうひとつの戦い」 平成12年/2000年9月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ『遥かなる地平1―ＳＦの殿堂』所収 〔訳〕中原尚哉 ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティン 「…ただ一日の昨日とひきかえに」 『ＳＦマガジン』平成12年/2000年10月号 〔訳〕小川隆 メディア部門 受賞 アルファ・システム（開発） 「高機動幻想ガンパレード・マーチ」 〔プレイステーションソフト〕平成12年/2000年9月・ソニー・コンピュータエンタテインメント（発売） 参考候補 ブラッド・バード（監督） 「アイアン・ジャイアント」 〔アニメ映画〕平成12年/2000年4月・ワーナー・ブラザース（配給） クリス・コロンバス（監督） 「アンドリューＮＤＲ１１４」 〔映画〕平成12年/2000年5月・ソニー・ピクチャーズエンタテインメント（配給） ブライアン・シンガー（監督） 「Ｘ－メン」 〔映画〕平成12年/2000年10月・20世紀フォックス（配給） 原口智生（監督） 「さくや　妖怪伝」 〔映画〕平成12年/2000年8月・ワーナー・ブラザース（配給） 山崎　貴（監督） 「Juvenile ジュブナイル」 〔映画〕平成12年/2000年7月・東宝（配給） 細田　守（監督） 「デジモンアドベンチャー02 　ぼくらのウォーゲーム！」 〔アニメ映画〕平成12年/2000年3月・東映（配給） ジョー・ジョンストン（監督） 「遠い空の向こうに」 〔映画〕平成12年/2000年2月・ユニヴァーサル＝ＵＩＰ（配給） 北久保弘之（監督） 「BLOOD the Last Vampire」 〔アニメ映画〕平成12年/2000年11月・ソニー・ピクチャーズエンタテインメント（配給） 谷口悟朗（監督） 「無限のリヴァイアス」 〔テレビアニメ〕平成11年/1999年10月～平成12年/2000年3月・テレビ東京（放映） 〔サンライズ、テレビ東京、読売広告社（製作）〕 コミック部門 受賞 ＣＬＡＭＰ 『カードキャプターさくら』(全12巻) 平成8年/1996年11月～平成12年/2000年7月・講談社／KCデラックス 参考候補 吾妻ひでお 『エイリアン永理』 平成12年/2000年4月・ぶんか社／ぶんか社コミックス 石田敦子 『からくり変化あかりミックス！』(全2巻) 平成11年/1999年6月、平成12年/2000年6月・角川書店／角川コミックス・エース 植芝理一 『ディスコミュニケーション』(全13巻)+(4巻) 平成4年/1992年8月～平成12年/2000年11月・講談社／アフタヌーンKC 佐藤史生 『魔術師さがし』 平成12年/2000年11月・小学館／PFビッグコミックス 藤崎　竜 『封神演義』(全23巻) 平成8年/1996年11月～平成12年/2000年12月・集英社／ジャンプ・コミックス 望月峯太郎 『ドラゴンヘッド』(全10巻) 平成7年/1995年3月～平成12年/2000年4月・講談社／ヤンマガKCスペシャル 山口美由紀 「印象ローズ」 『別冊花とゆめ』平成12年/2000年2月号～3月号 山田芳裕 『度胸星』(全4巻) 平成12年/2000年5月～平成13年/2001年1月・小学館／ヤングサンデーコミックス 横山えいじ 『でじたる小学校日記』 平成12年/2000年9月・早川書房刊 アート部門 受賞 鶴田謙二 参考候補 岩郷重力 緒方剛志 おがわさとし 加藤直之 佐治嘉隆 寺田克也 藤原ヨウコウ ノンフィクション部門 受賞 長谷川裕一 『もっとすごい科学で守ります！』 平成12年/2000年8月・日本放送出版協会刊 参考候補 アーサー・Ｃ・クラーク 『失われた宇宙の旅2001』 平成12年/2000年4月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕伊藤典夫 アラン・ソーカル ＆ジャン・ブリクモン 『「知」の欺瞞 ――ポストモダン思想における科学の濫用』 平成12年/2000年5月・岩波書店刊 〔訳〕田崎晴明、大野克嗣、堀茂樹 ジャレド・ダイアモンド 『銃・病原菌・鉄 ――一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎』(上)(下) 平成12年/2000年10月・草思社刊 〔訳〕倉骨彰 巽　孝之（編） 『日本ＳＦ論争史』 平成12年/2000年5月・勁草書房刊 野尻抱介 『SETI@home ファンブック』 平成12年/2000年2月・ローカス刊 野田昌宏 『図説ロボット ――野田ＳＦコレクション』 平成12年/2000年11月・河出書房新社／ふくろうの本 ホッカー・ヒッカム・ジュニア 『ロケットボーイズ』(上)(下) 平成12年/2000年1月・草思社刊 〔訳〕武者圭子 本田技研工業 「ＡＳＩＭＯ」 牧　眞司 『ブックハンターの冒険』 平成12年/2000年4月・学陽書房刊 森下一仁 『思考する物語 ――ＳＦの原理・歴史・主題』 平成12年/2000年1月・東京創元社刊

第33回

平成14年/2002年度 ＝[ 発表 ] 第41回日本ＳＦ大会「ゆ～こん」（平成14年/2002年7月13日～14日） 日本長編部門 受賞 野尻抱介 『ふわふわの泉』 平成13年/2001年5月・エンターブレイン／ファミ通文庫 参考候補 小林泰三 『ΑΩ』 平成13年/2001年5月・角川書店刊 神林長平 『永久帰還装置』 平成13年/2001年11月・朝日ソノラマ刊 北野勇作 『かめくん』 平成13年/2001年1月・徳間書店／徳間デュアル文庫 古橋秀之 『サムライ・レンズマン』 平成13年/2001年12月・徳間書店／徳間デュアル文庫 草上　仁 『スター・ハンドラー』(上)(下) 平成13年/2001年7月、9月・朝日ソノラマ／ソノラマ文庫 奥泉　光 『鳥類学者のファンタジア』 平成13年/2001年4月・集英社刊 谷口裕貴 『ドッグファイト』 平成13年/2001年5月・徳間書店刊 吉川良太郎 『ペロー・ザ・キャット全仕事』 平成13年/2001年5月・徳間書店刊 日本短編部門 受賞 田中啓文 「銀河帝国の弘法も筆の誤り」 平成13年/2001年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ『銀河帝国の弘法も筆の誤り』所収 参考候補 田中啓文 「火星のナンシー・ゴードン」 平成13年/2001年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ『銀河帝国の弘法も筆の誤り』所収 梶尾真治 『かりそめエマノン』 平成13年/2001年10月・徳間書店／徳間デュアル文庫 山之口　洋 「最後のSETISSION」 『ＳＦマガジン』平成13年/2001年12月号 林　譲治 「底つ根の永い闇」 『ＳＦマガジン』平成13年/2001年11月号 秋山　完 「天象儀の星」 平成13年/2001年3月・朝日ソノラマ／ソノラマ文庫『天象儀の星』所収 瀬名秀明 『虹の天象儀』 平成13年/2001年11月・祥伝社／祥伝社文庫 藤田雅矢 「ぬへこ」 『ＳＦマガジン』平成13年/2001年9月号 田中啓文 「黄泉津鳥舟」 『ＳＦマガジン』平成13年/2001年2月号 野尻抱介 「轍の先にあるもの」 『ＳＦマガジン』平成13年/2001年5月号 海外長編部門 受賞 パット・マーフィー 『ノービットの冒険 ―ゆきて帰りし物語―』 平成13年/2001年6月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕浅倉久志 参考候補 オースン・スコット・カード 『エンダーの子どもたち』(上)(下) 平成13年/2001年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕田中一江 イアン・ワトスン 『オルガスマシン』 平成13年/2001年7月・コアマガジン刊 〔訳〕大島豊 キム・スタンリー・ロビンスン 『グリーン・マーズ』(上)(下) 平成13年/2001年12月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕大島豊 イアン・Ｍ・バンクス 『ゲーム・プレイヤー』 平成13年/2001年10月・角川書店／角川文庫 〔訳〕浅倉久志 ロイス・マクマスター・ビジョルド 『天空の遺産』 平成13年/2001年9月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕小木曽絢子 ニール・スティーヴンスン 『ダイヤモンド・エイジ』 平成13年/2001年12月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕日暮雅通 ロバート・Ｊ・ソウヤー 『フラッシュフォワード』 平成13年/2001年1月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕内田昌之 デイヴィッド・ブリン 『変革への序章』(上)(下) 平成13年/2001年9月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕酒井昭伸 アン・マキャフリイ 『竜の挑戦』(上)(下) 平成13年/2001年8月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕小尾芙佐 海外短編部門 受賞 テッド・チャン 「あなたの人生の物語」 『ＳＦマガジン』平成13年/2001年9月号 〔訳〕公手成幸 受賞 グレッグ・イーガン 「しあわせの理由」 平成13年/2001年9月・河出書房新社／河出文庫『20世紀ＳＦ6』所収 〔訳〕山岸真 参考候補 イアン・マクドナルド 「イノセント」 『ＳＦマガジン』平成13年/2001年3月号 〔訳〕古沢嘉通 デイヴィッド・マルセク 「ウェディング・アルバム」 『ＳＦマガジン』平成13年/2001年3月号 〔訳〕浅倉久志 ジャン・ラース・ジェンセン 「オーニソプター開発秘史」 『ＳＦマガジン』平成13年/2001年8月号 〔訳〕嶋田洋一 アレステア・レナルズ 「銀河北極」 『ＳＦマガジン』平成13年/2001年3月号 〔訳〕中原尚哉 イアン・Ｒ・マクラウド 「チョップ・ガール」 『ＳＦマガジン』平成13年/2001年1月号 〔訳〕嶋田洋一 スティーヴン・デッドマン 「目覚める目には、見えることのなく」 『ＳＦマガジン』平成13年/2001年3月号 〔訳〕梶元靖子 メディア部門 受賞 テレビ朝日、 東映、 ASATSU-DK（制作） 「仮面ライダークウガ」 〔テレビドラマ〕平成12年/2000年1月～平成13年/2001年1月・テレビ朝日（放映） 参考候補 押井　守（監督） 「Avalon」 〔映画〕平成13年/2001年1月・日本ヘラルド映画（配給） 片渕須直（監督） 「アリーテ姫」 〔アニメ映画〕平成13年/2001年7月・オメガ・エンタテインメント（配給） 〔アリーテ製作委員会（製作）〕 渡辺信一郎（監督） 「COWBOY BEBOP 天国の扉」 〔アニメ映画〕平成13年/2001年9月・ソニー・ピクチャーズエンタテインメント（配給） 〔サンライズ、ボンズ、バンダイビジュアル（制作）〕 佐藤竜雄（監督） 「学園戦記ムリョウ」 〔テレビアニメ〕平成13年/2001年5月～12月・ＮＨＫ-ＢＳ２（放映） 〔学園戦記ムリョウ製作委員会（製作）〕 ディーン・パリソット（監督） 「ギャラクシー・クエスト」 〔映画〕平成13年/2001年1月・ＵＩＰ（配給） 原　恵一（監督） 「クレヨンしんちゃん 　嵐を呼ぶモーレツ！オトナ帝国の逆襲」 〔アニメ映画〕平成13年/2001年4月・東宝（配給） 本広克行（監督） 「サトラレ」 〔映画〕平成13年/2001年3月・東宝（配給） 〔サトラレ対策委員会（製作）〕 渡邊哲哉（監督） 「Z.O.E Dolores, i」 〔テレビアニメ〕平成13年/2001年4月～9月・テレビ東京（放映） 〔バップ、サンライズ（製作）〕 コミック部門 受賞 幸村　誠 『プラネテス』(1)～(2) 平成13年/2001年1月～10月・講談社／モーニングKC 参考候補 西川魯介 『ＳＦ／フェチ・スナッチャー』(全2巻) 平成12年/2000年10月、平成13年/2001年3月・白泉社／ジェッツコミックス 能田達規 『おまかせ！ピース電器店』(全24巻) 平成9年/1997年5月～平成13年/2001年6月・秋田書店／少年チャンピオン・コミックス 士郎正宗 『攻殻機動隊２』 平成13年/2001年6月・講談社／KCデラックス 明智　抄 『死神の惑星』(全3巻) 平成10年/1998年11月～平成13年/2001年10月・ホーム社／アイズコミックス 竹本　泉 『てきぱきワーキンラブ』(全6巻) 平成8年/1996年8月～平成13年/2001年2月・アスキーコミックス、エンターブレイン／ビームコミックス 安倍吉俊 『ニアアンダーセブン』(全2巻) 平成12年/2000年6月、平成13年/2001年3月・角川書店／角川コミックス・エース・エクストラ 遠藤淑子 『ヘヴン』(全2巻) 平成12年/2000年1月、平成13年/2001年9月・白泉社／花とゆめCOMICS あさりよしとお 『細腕三畳紀』 平成13年/2001年12月・講談社／アフタヌーンKC 富沢ひとし 『ミルククローゼット』(全4巻) 平成12年/2000年6月～平成13年/2001年10月・講談社／アフタヌーンKC アート部門 受賞 寺田克也 参考候補 岩郷重力 おがわさとし 加藤龍勇 田中光 福留朋之 藤原ヨウコウ フランク・Ｙ・パウル ノンフィクション部門 受賞 増山久明（編著） 『ＮＨＫ少年ドラマシリーズのすべて』 平成13年/2001年7月・アスキー刊 参考候補 日本ＳＦ作家クラブ（編） 『ＳＦ入門』 平成13年/2001年12月・早川書房刊 金子隆一 『新世紀未来科学』 平成13年/2001年2月・八幡書店刊 野田昌宏 『図説ロケット ――野田ＳＦコレクション』 平成13年/2001年8月・河出書房新社／ふくろうの本 武田雅哉、 林久之 『中国科学幻想文学館』(上)(下) 平成13年/2001年12月・大修館書店／あじあブックス 巽　孝之 『「2001年宇宙の旅」講義』 平成13年/2001年5月・平凡社／平凡社新書 峯島正行 『評伝・ＳＦの先駆者　今日泊亜蘭』 平成13年/2001年10月・青蛙房刊 横田順彌 『横田順彌のハチャハチャ青春記』 平成13年/2001年4月・東京書籍刊 瀬名秀明 『ロボット21世紀』 平成13年/2001年7月・文藝春秋／文春新書 自由部門 受賞 宇宙開発事業団 「H-IIAロケット試験機1号機」 参考候補 海洋堂 「宇宙の戦士」パワードスーツ 早川書房 「田中啓文特集」 『ＳＦマガジン』平成13年/2001年4月号 スティーヴン・Ｍ・マーティン（監督） 「テルミン」 平成13年/2001年8月・アスミック・エース（配給） 財団法人天文博物館 五島プラネタリウム 天文博物館「五島プラネタリウム」 昭和32年/1957年～平成13年/2001年3月 長山靖生（編） 『懐かしい未来 ――甦る明治・大正・昭和の未来小説』 平成13年/2001年6月・中央公論新社刊 中村融、山岸真（編） 『20世紀ＳＦ』(全6巻) 平成12年/2000年11月～平成13年/2001年9月・河出書房新社／河出文庫

第34回

平成15年/2003年度 ＝[ 発表 ] 第42回日本ＳＦ大会「T-con 2003」（平成15年/2003年7月19日～21日） 日本長編部門 受賞 野尻抱介 『太陽の簒奪者』 平成14年/2002年4月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション 参考候補 瀬名秀明 『あしたのロボット』 平成14年/2002年10月・文藝春秋刊 飛　浩隆 『グラン・ヴァカンス』 平成14年/2002年9月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション 柾　悟郎 『シャドウ・オーキッド』 平成14年/2002年7月・コアマガジン刊 北野勇作 『どーなつ』 平成14年/2002年4月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション 恩田　陸 『ロミオとロミオは永遠に』 平成14年/2002年10月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション 小川一水 『群青神殿』 平成14年/2002年6月・朝日ソノラマ／ソノラマ文庫 新城カズマ 『星の、バベル』(上)(下) 平成14年/2002年1月、9月・角川春樹事務所／ハルキ文庫 冲方　丁 『微睡みのセフィロト』 平成14年/2002年4月・徳間書店／徳間デュアル文庫 牧野　修 『傀儡后』 平成14年/2002年4月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション 日本短編部門 受賞 秋山瑞人 「おれはミサイル」 『ＳＦマガジン』平成14年/2002年2月号、5月号 参考候補 藤崎慎吾 「コスモノートリス」 『ＳＦマガジン』平成14年/2002年2月号 秋口ぎぐる 「リングワールド」 『SF Japan』06号［平成14年/2002年12月］ 石黒達昌 「希望ホヤ」 『ＳＦマガジン』平成14年/2002年3月号 小林泰三 「空からの風が止む時」 『ＳＦマガジン』平成14年/2002年4月号 林　譲治 「私はいつも私」 『ＳＦマガジン』平成14年/2002年9月号 清涼院流水 「世界の中心で愛を叫んだけもの」 『SF Japan』06号［平成14年/2002年12月］ 野尻抱介 「素数の呼び声」 『ＳＦマガジン』平成14年/2002年6月号 飛　浩隆 「蜘蛛の王」 『ＳＦマガジン』平成14年/2002年11月号 海外長編部門 受賞 ロバート・Ｊ・ソウヤー 『イリーガル・エイリアン』 平成14年/2002年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕内田昌之 参考候補 ニール・スティーヴンスン 『クリプトノミコン』(全4巻) 平成14年/2002年4月～7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕中原尚哉 マイクル・ムアコック 『グローリアーナ』 平成14年/2002年1月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕大瀧啓裕 エドガー・パングボーン 『デイヴィー　荒野の旅』 平成14年/2002年7月・扶桑社刊 〔訳〕遠藤宏昭 ルーディ・ラッカー 『フリーウェア』 平成14年/2002年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕大森望 アーシュラ・Ｋ・ル＝グイン 『言の葉の樹』 平成14年/2002年6月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕小尾芙佐 コニー・ウィリス 『航路』(上)(下) 平成14年/2002年10月・ソニー・マガジンズ刊 〔訳〕大森望 ヴァーナー・ヴィンジ 『最果ての銀河船団』(上)(下) 平成14年/2002年6月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕中原尚哉 Ｒ・Ａ・ラファティ 『地球礁』 平成14年/2002年10月・河出書房新社刊 〔訳〕柳下毅一郎 マーティン・スコット 『魔術探偵スラクサス』 平成14年/2002年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＦＴ 〔訳〕内田昌之 海外短編部門 受賞 グレッグ・イーガン 「ルミナス」 平成14年/2002年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ『90年代ＳＦ傑作選(下)』所収 〔訳〕山岸真 参考候補 アレステア・レナルズ 「エウロパのスパイ」 平成14年/2002年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ『90年代ＳＦ傑作選(上)』所収 〔訳〕中原尚哉 ショーン・ウィリアムズ 「バーナス鉱山全景図」 平成14年/2002年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ『90年代ＳＦ傑作選(上)』所収 〔訳〕嶋田洋一 スティーヴン・バクスター 「パイロット」 平成14年/2002年12月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ『プランク・ゼロ』所収 〔訳〕古沢嘉通 Ｒ・Ａ・ラファティ 「ファニーフィンガーズ」 『ＳＦマガジン』平成14年/2002年8月号 〔訳〕浅倉久志 デイヴィッド・ラングフォード 「異型の闇」 『ＳＦマガジン』平成14年/2002年1月号 〔訳〕金子浩 テッド・チャン 「七十二文字」 『ＳＦマガジン』平成14年/2002年3月号 〔訳〕嶋田洋一 デイヴィッド・ブリン 「存在の系譜」 平成14年/2002年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ『90年代ＳＦ傑作選(上)』所収 〔訳〕酒井昭伸 グレアム・ジョイス 「部分食」 『ＳＦマガジン』平成14年/2002年12月号 〔訳〕内田昌之 メディア部門 受賞 新海　誠（監督） 「ほしのこえ」 〔アニメ映画〕平成14年/2002年2月・コミックス・ウェーブ（制作・配給） 参考候補 ジョージ・ルーカス（監督） 「スター・ウォーズ 　エピソード２／クローンの攻撃」 〔映画〕平成14年/2002年7月・20世紀フォックス（配給） 出渕　裕（監督） 「ラーゼフォン」 〔テレビアニメ〕平成14年/2002年1月～9月・フジテレビ（放映） 〔ラーゼフォン製作委員会（製作）〕 ピーター・ジャクソン（監督） 「ロード・オブ・ザ・リング」 〔映画〕平成14年/2002年3月・日本ヘラルド映画＝松竹（配給） 井上敏樹（脚本） 「仮面ライダーアギト」 〔テレビドラマ〕平成13年/2001年1月～平成14年/2002年1月・テレビ朝日（放映） 〔テレビ朝日、東映、ASATSU DK（制作）〕 ところともかず（監督）、 安倍吉俊（原作） 「灰羽連盟」 〔テレビアニメ〕平成14年/2002年10月～12月・フジテレビ（放映） チャウ・シンチー、 リー・リクチー（監督） 「少林サッカー」 〔映画〕平成14年/2002年6月・クロックワークス＝ギャガ＝ヒューマックス（配給） コミック部門 受賞 長谷川裕一 『クロノアイズ』(全6巻) 平成12年/2000年1月～平成14年/2002年6月・講談社／マガジンＺコミックス 参考候補 トニーたけざき 『SPACE PINCHY』 平成14年/2002年11月・講談社／アフタヌーンKCデラックス 吉田秋生 『YASHA 夜叉』(全12巻) 平成8年/1996年12月～平成14年/2002年8月・小学館／フラワーコミックス 岡崎二郎 『アフター０』(全10巻) 平成14年/2002年7月～平成15年/2003年3月・小学館／ビッグコミックスオーサーズ・セレクション ＣＬＡＭＰ 『ちょびっツ』(全8巻) 平成13年/2001年2月～平成14年/2002年11月・講談社／ヤングマガジンコミックス、講談社／デラックスKC とり・みき、 田北鑑生 『ラスト・ブックマン』 平成14年/2002年8月・早川書房刊 外薗昌也 『犬神』(全14巻) 平成9年/1997年1月～平成14年/2002年11月・講談社／アフタヌーンKC 高橋しん 『最終兵器彼女』(全7巻) 平成12年/2000年5月～平成13年/2001年12月・小学館／ビッグコミックス アート部門 受賞 新海　誠 参考候補 リンド・ウォード 安倍吉俊 岩郷重力 佐治嘉隆 寺田克也 西島大介 増田幹生 藤原ヨウコウ ノンフィクション部門 受賞 笹本祐一 『宇宙へのパスポート ――ロケット打ち上げ取材日記1999-2001』 平成14年/2002年1月・朝日ソノラマ刊 参考候補 大塚英志ほか 『「ほしのこえ」を聴け』 平成14年/2002年9月・徳間書店／アニメージュ叢書 早川書房編集部 『ＳＦが読みたい！2002年版』 平成14年/2002年2月・早川書房刊 山本　弘 『こんなにヘンだぞ！『空想科学読本』』 平成14年/2002年5月・太田出版刊 武田康廣 『のーてんき通信 ――エヴァンゲリオンを創った男たち』 平成14年/2002年4月・ワニブックス刊 長山靖生 『怪獣はなぜ日本を襲うのか？』 平成14年/2002年11月・筑摩書房刊 荒俣　宏 『新編　別世界通信』 平成14年/2002年7月・イースト・プレス刊 野田昌宏 『図説異星人 ――野田ＳＦコレクション』 平成14年/2002年5月・河出書房新社／ふくろうの本 早川書房編集部（編） 『戦闘妖精・雪風　解析マニュアル』 平成14年/2002年7月・早川書房刊 森下一仁 『魔術師大全 ――古代から現代まで究極の秘術を求めた人々』 平成14年/2002年6月・双葉社刊 横田順彌 『明治時代は謎だらけ』 平成14年/2002年2月・平凡社刊 自由部門 受賞 出渕裕、 川田工業株式会社 人間型ロボット 「HRP-2最終成果機(Promet)」 参考候補 山岸　真（編） 『90年代ＳＦ傑作選』(上)(下) 平成14年/2002年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ タカラ 「バウリンガル」 新海　誠 「ほしのこえ」 朝松　健（編） 『秘神界』(歴史篇)(現代篇) 平成14年/2002年9月・東京創元社／創元推理文庫

第35回

平成16年/2004年度 ＝[ 発表 ] 第43回日本ＳＦ大会「G-CON」（平成16年/2004年8月21日～22日） 日本長編部門 受賞 小川一水 『第六大陸』(全2巻) 平成15年/2003年8月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 参考候補 秋山瑞人 『イリヤの空、ＵＦＯの夏』(全4巻) 平成15年/2003年8月・メディアワークス／電撃文庫 小川一水 『導きの星』(全4巻) 平成15年/2003年11月・角川春樹事務所／ハルキ文庫 冲方　丁 『マルドゥック・スクランブル』(全3巻) 平成15年/2003年7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 林　譲治 『記憶汚染』 平成15年/2003年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 山本　弘 『神は沈黙せず』 平成15年/2003年10月・角川書店刊 田中啓文 『忘却の船に流れは光』 平成15年/2003年7月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション 日本短編部門 受賞 梶尾真治 「黄泉びと知らず」 平成15年/2003年8月・新潮社／新潮文庫『黄泉びと知らず』所収 参考候補 小川一水 「老ヴォールの惑星」 『ＳＦマガジン』平成15年/2003年8月号 野尻抱介 「宇宙検閲」 『ＳＦマガジン』平成15年/2003年4月号 飛　浩隆 「夜と泥の　改稿版」 『ＳＦマガジン』平成15年/2003年4月号 小林泰三 「予め決定されている明日」 平成15年/2003年9月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ『目を擦る女』所収 元長柾木 「デイドリーム、鳥のように」 『ＳＦマガジン』平成15年/2003年7月号 海外長編部門 受賞 デイヴィッド・ブリン 『星海の楽園』(上)(下) 平成15年/2003年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕酒井昭伸 参考候補 パトリック・オリアリー 『不在の鳥は霧の彼方へ飛ぶ』 平成15年/2003年5月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕中原尚哉 ジェイムズ・バイロン・ハギンズ 『凶獣リヴァイアサン』(上)(下) 平成15年/2003年4月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕中村融 ジョー・Ｒ・ランズデール 『モンスター・ドライヴイン』 平成15年/2003年2月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕尾之上浩司 アーシュラ・Ｋ・ル＝グイン 『アースシーの風―ゲド戦記V―』 平成15年/2003年3月・岩波書店刊 〔訳〕清水真砂子 アンドレアス・エシュバッハ 『イエスのビデオ』(上)(下) 平成15年/2003年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＮＶ 〔訳〕平井吉夫 ロイス・マクマスター・ビジョルド 『遺伝子の使命』 平成15年/2003年12月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕小木曾絢子 ジャック・ヴァレ 『異星人情報局』 平成15年/2003年5月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕礒部剛喜 海外短編部門 受賞 テッド・チャン 「地獄とは神の不在なり」 平成15年/2003年9月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ『あなたの人生の物語』所収 〔訳〕古沢嘉通 参考候補 グレッグ・イーガン 「適切な愛」 平成15年/2003年7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ『しあわせの理由』所収 〔訳〕山岸真 チャールズ・ストロス 「ロブスター」 『ＳＦマガジン』平成15年/2003年8月号 〔訳〕酒井昭伸 テッド・チャン 「顔の美醜について ―ドキュメンタリー―」 平成15年/2003年9月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ『あなたの人生の物語』所収 〔訳〕浅倉久志 シオドア・スタージョン 「成熟」 平成15年/2003年7月・晶文社／晶文社ミステリ『海を失った男』所収 〔訳〕霜島義明 アレステア・レナルズ 「火星の長城」 『ＳＦマガジン』平成15年/2003年11月号 〔訳〕中原尚哉 メディア部門 受賞 ピーター・ジャクソン（監督） 「ロード・オブ・ザ・リング ／二つの塔」 〔映画〕平成15年/2003年2月・日本ヘラルド映画＝松竹（配給） 参考候補 佐藤竜雄（監督・シリーズ構成）、 堺三保（ＳＦ設定・脚本）、 うのまこと（キャラクターデザイン） 「宇宙のステルヴィア」 〔テレビアニメ〕平成15年/2003年4月～9月・テレビ東京（放映） 出渕　裕（総監督）、 京田知己（監督） 「ラーゼフォン　多元変奏曲」 〔アニメ映画〕平成15年/2003年4月・松竹（配給） 銭谷雅義（チーフプロデューサー）、 出水有三（ディレクター） ＮＨＫドラマ愛の詩「天使みたい」 〔テレビドラマ〕平成15年/2003年7月～9月・ＮＨＫ教育（放映） スティーブン・ノリントン（監督） 「リーグ・オブ・レジェンド ／時空を超えた戦い」 〔映画〕平成15年/2003年10月・20世紀フォックス（配給） まついひとゆき（監督） 「住めば都のコスモス荘・ スットコ大戦ドッコイダー」 〔テレビアニメ〕平成15年/2003年7月～10月・毎日放送他（放映） 富野由悠季（原作・総監督） 「OVERMAN キングゲイナー」 〔テレビアニメ〕平成14年/2002年9月～平成15年/2003年3月・ＷＯＷＯＷ（放映） コミック部門 受賞 ひかわきょうこ 「彼方から」 『LaLa』平成15年/2003年3月号 参考候補 荒木飛呂彦 『ジョジョの奇妙な冒険 　第6部／ストーンオーシャン』(全17巻) 平成12年/2000年5月～平成15年/2003年7月・集英社／ジャンプ・コミックス 外薗昌也 『琉伽といた夏』(全4巻) 平成13年/2001年10月～平成15年/2003年11月・集英社／ヤングジャンプコミックス やまむらはじめ 『エンブリヲン・ロード』(全7巻) 平成11年/1999年7月～平成15年/2003年2月・ワニブックス／Gum comics 長谷川裕一 『クロノアイズグランサー』(全3巻) 平成15年/2003年1月～11月・講談社／マガジンＺコミックス 米村孝一郎 「STREGA!」 『ウルトラジャンプ』平成13年/2001年10月号～平成15年/2003年11月号連載 樹なつみ 『獣王星』(全5巻) 平成6年/1994年8月～平成15年/2003年4月・白泉社／ジェッツコミックス アート部門 受賞 西島大介 参考候補 寺田克也 田中　光 岩郷重力 増田幹生 藤原ヨウコウ 村上　隆 丹野　忍 ノンフィクション部門 受賞 笹本祐一 『宇宙へのパスポート2 ――M-V&H-2Aロケット取材日記』 平成15年/2003年10月・朝日ソノラマ刊 参考候補 松浦晋也 『われらの有人宇宙船 ――日本独自の宇宙輸送システム「ふじ」』 平成15年/2003年9月・裳華房／ポピュラー・サイエンス 井田　茂 『異形の惑星 ――系外惑星形成理論から』 平成15年/2003年5月・日本放送出版協会／ＮＨＫブックス 藤崎慎吾、 田代省三、 藤岡換太郎 『深海のパイロット』 平成15年/2003年7月・光文社／光文社新書 最相葉月 『あのころの未来 ――星新一の預言』 平成15年/2003年4月・新潮社刊 草薙聡史 『アメリカで日本のアニメは、 どう見られてきたか？』 平成15年/2003年7月・徳間書店刊 自由部門 受賞 岡田斗司夫 「王立科学博物館　シリーズI」 平成15年/2003年8月～・タカラ・海洋堂 参考候補 中華人民共和国 「神舟５号の有人宇宙飛行」 平成15年/2003年10月 長山靖生（編） 『明治・大正・昭和　日米架空戦記集成』 平成15年/2003年7月・中央公論新社／中公文庫

第36回

平成17年/2005年度 ＝[ 発表 ] 第44回日本ＳＦ大会「HAMACON-2」（平成17年/2005年7月16日～17日） 日本長編部門 受賞 笹本祐一 『ＡＲＩＥＬ』(全20巻) 昭和62年/1987年3月～平成16年/2004年1月・朝日ソノラマ／ソノラマ文庫 参考候補 陰山琢磨 『蒼穹の槍』 平成16年/2004年6月・光文社／カッパ・ノベルス 神林長平 『膚の下』 平成16年/2004年4月・早川書房刊 小川一水 『復活の地』(全3巻) 平成16年/2004年6月～10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 有川　浩 『空の中』 平成16年/2004年11月・メディアワークス刊 桜坂　洋 『All You Need Is Kill』 平成16年/2004年12月・集英社／集英社スーパーダッシュ文庫 夢枕　獏 『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』(全4巻) 平成16年/2004年7月～9月・徳間書店刊 谷　甲州 『パンドラ』(上)(下) 平成16年/2004年12月・早川書房刊 奥泉　光 『新・地底旅行』 平成16年/2004年1月・朝日新聞社刊 日本短編部門 受賞 飛　浩隆 「象られた力」 平成16年/2004年9月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ『象られた力』所収 参考候補 小林めぐみ 「食卓にビールを ☆伝説のスネークマスター篇」 平成16年/2004年10月・富士見書房／富士見ミステリー文庫『食卓にビールを2』所収 飛　浩隆 「ラギッド・ガール」 『ＳＦマガジン』平成16年/2004年2月号 冲方　丁 「日本改暦事情」 『SF Japan』09号（平成16年/2004年春季号［4月］） 藤田雅矢 「地球の裏側」 『ＳＦマガジン』平成16年/2004年12月号 北野勇作 「カメリ、エスカルゴを作る」 『ＳＦマガジン』平成16年/2004年3月号 小川一水 「幸せになる箱庭 A happy idiot's universe」 『ＳＦマガジン』平成16年/2004年4月号 山本　弘 「時分割の地獄」 『ＳＦマガジン』平成16年/2004年4月号 海外長編部門 受賞 グレッグ・イーガン 『万物理論』 平成16年/2004年10月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕山岸真 参考候補 コニー・ウィリス 『犬は勘定に入れません ――あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎』 平成16年/2004年4月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕大森望 クリストファー・プリースト 『奇術師』 平成16年/2004年4月・早川書房／ハヤカワ文庫ＦＴ 〔訳〕古沢嘉通 ジーン・ウルフ 『ケルベロス第五の首』 平成16年/2004年7月・国書刊行会／未来の文学 〔訳〕柳下毅一郎 ジェフリー・フォード 『白い果実』 平成16年/2004年8月・国書刊行会刊 〔訳〕山尾悠子／金原瑞人／谷垣暁美 イアン・ワトスン 『エンベディング』 平成16年/2004年10月・国書刊行会／未来の文学 〔訳〕山形浩生 ロバート・リード 『地球間ハイウェイ』 平成16年/2004年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕伊藤典夫 海外短編部門 受賞 シオドア・スタージョン 「ニュースの時間です」 『ＳＦマガジン』平成16年/2004年7月号 〔訳〕大森望 参考候補 ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティン 「アイスドラゴン」 『ＳＦマガジン』平成16年/2004年12月号 〔訳〕酒井昭伸 ジーン・ウルフ 「アメリカの七夜」 『ＳＦマガジン』平成16年/2004年10月号 〔訳〕浅倉久志 コニー・ウィリス 「最後のウィネベーゴ」 『ＳＦマガジン』平成16年/2004年5月号 〔訳〕大森望 ロン・グーラート 「名犬クランキー」 『ＳＦマガジン』平成16年/2004年10月号 〔訳〕浅倉久志 トマス・Ｍ・ディッシュ 「アジアの岸辺」 平成16年/2004年12月・国書刊行会／未来の文学『アジアの岸辺』所収 〔訳〕若島正 テリー・ビッスン 「ふたりジャネット」 平成16年/2004年2月・河出書房新社／奇想コレクション『ふたりジャネット』所収 〔訳〕中村融 チャールズ・ストロス 「ツーリスト」 『ＳＦマガジン』平成16年/2004年8月号 〔訳〕酒井昭伸 メディア部門 受賞 谷口悟朗（監督） 「プラネテス」 〔テレビアニメ〕平成15年/2003年10月～平成16年/2004年4月・ＮＨＫ-ＢＳ２（放映） 〔サンライズ、バンダイビジュアル、ＮＨＫエンタープライズ21（製作）〕 参考候補 新海　誠（監督） 「雲のむこう、約束の場所」 〔アニメ映画〕平成16年/2004年11月・コミックス・ウェーブ（配給） 今川泰宏（監督） 「鉄人28号」 〔テレビアニメ〕平成16年/2004年4月～9月・テレビ東京（放映） 〔GENCO、ガンジス（製作）〕 押井　守（監督） 「イノセンス」 〔アニメ映画〕平成16年/2004年3月・東宝（配給） 〔プロダクションI.G（制作）〕 水島精二（監督） 「鋼の錬金術師」 〔テレビアニメ〕平成15年/2003年10月～平成16年/2004年10月・ＴＢＳ（放映） 〔毎日放送、アニプレックス、ボンズ（製作）〕 ピーター・ジャクソン（監督） 「ロード・オブ・ザ・リング／王の帰還」 〔映画〕平成16年/2004年2月・日本ヘラルド映画＝松竹（配給） 小中和哉（監督） 「ASTRO BOY 鉄腕アトム」 〔テレビアニメ〕平成15年/2003年4月～平成16年/2004年3月・フジテレビ（放映） 〔手塚プロダクション他（製作）〕 コミック部門 受賞 川原　泉 『ブレーメンII』(全5巻) 平成12年/2000年4月～平成16年/2004年9月・白泉社／ジェッツコミックス 参考候補 麻城ゆう（原作）、 道原かつみ（作画） 《ジョーカーシリーズ》(全8巻) 昭和62年/1987年8月～平成16年/2004年10月・新書館／Wings comics 星野之宣 『ムーン・ロスト』(全2巻) 平成16年/2004年7月・講談社／アフタヌーンKCデラックス 椎名高志 「絶対可憐チルドレン」 『少年サンデー』平成16年/2004年39号～42号連載 西島大介 『凹村戦争』 平成16年/2004年3月・早川書房／Ｊコレクション 園田健一 『砲神エグザクソン』(全7巻) 平成10年/1998年6月～平成16年/2004年8月・講談社／アフタヌーンKC 田中ユタカ 『愛人―AI・REN―』(全5巻) 平成11年/1999年11月～平成16年/2004年9月・白泉社／ジェッツコミックス アート部門 受賞 新海　誠 参考候補 加藤直之 増田幹生 松尾たいこ 村田蓮爾 前嶋重機 西島大介 岩郷重力 安倍吉俊 ノンフィクション部門 受賞 前田建設ファンタジー 営業部ご一同 『前田建設ファンタジー営業部』 平成16年/2004年11月・幻冬舎刊 参考候補 マイク・アシュリー 『ＳＦ雑誌の歴史 ――パルプマガジンの饗宴』 平成16年/2004年7月・東京創元社／キイ・ライブラリー 〔訳〕牧眞司 大森望、 三村美衣 『ライトノベル☆めった斬り！』 平成16年/2004年12月・太田出版刊 リン・カーター 『ファンタジーの歴史 ――空想世界』 平成16年/2004年11月・東京創元社／キイ・ライブラリー 〔訳〕中村融 山本　弘 『トンデモ本？違う、ＳＦだ！』 平成16年/2004年7月・洋泉社刊 国際交流基金 『おたく：人格＝空間＝都市 ヴェネチア・ビエンナーレ 第9回国際建築展 ―日本館出展フィギュア付きカタログ』 平成16年/2004年9月・幻冬舎刊 自由部門 受賞 国際交流基金 　森川嘉一郎 　参加作家一同 「ヴェネチア・ビエンナーレ 第9回国際建築展日本館展示」 参考候補 瀬名秀明（編著） 『ロボット・オペラ』 平成16年/2004年6月・光文社刊 国立天文台 （阪本成一ほか） 「有名望遠鏡ペーパークラフト」 国書刊行会 《未来の文学》シリーズ 特別賞 受賞 矢野　徹 （平成16年/2004年10月13日没）

第37回

平成18年/2006年度 ＝[ 発表 ] 第45回日本ＳＦ大会「みちのくＳＦ祭ずんこん」（平成18年/2006年7月8日～9日） 日本長編部門 受賞 新城カズマ 『サマー/タイム/トラベラー』(全2巻) 平成17年/2005年6月、7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 参考候補 藤崎慎吾 『ハイドゥナン』(上)(下) 平成17年/2005年7月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション 瀬名秀明 『デカルトの密室』 平成17年/2005年8月・新潮社刊 山田正紀 『神狩り２　リッパー』 平成17年/2005年3月・徳間書店刊 池上永一 『シャングリ・ラ』 平成17年/2005年9月・角川書店刊 森見登美彦 『四畳半神話大系』 平成17年/2005年1月・太田出版刊 日本短編部門 受賞 小川一水 「漂った男」 平成17年/2005年8月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ『老ヴォールの惑星』所収 参考候補 小川一水 「フリーランチの時代」 『ＳＦマガジン』平成17年/2005年9月号 笹本祐一 「怪獣の種」 平成17年/2005年10月・朝日ソノラマ／ソノラマノベルズ『小娘オーバードライブ1』所収 笹本祐一 「小石川研究所の日常的風景」 平成17年/2005年12月・朝日ソノラマ／ソノラマノベルズ『小娘オーバードライブ2』所収 山本　弘 「メデューサの呪文」 『ＳＦマガジン』平成17年/2005年5月号 小林めぐみ 「食卓にビールを☆魔王篇」 平成17年/2005年12月・富士見書房／富士見ミステリー文庫『食卓にビールを5』所収 中川裕之 「零式」 『ＳＦマガジン』平成17年/2005年9月号 新城カズマ 「アンジー・クレイマーにさよならを」 『ＳＦマガジン』平成17年/2005年7月号 海外長編部門 受賞 グレッグ・イーガン 『ディアスポラ』 平成17年/2005年9月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕山岸真 参考候補 アレステア・レナルズ 『啓示空間』 平成17年/2005年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕中原尚哉 Ｒ・Ａ・ラファティ 『宇宙舟歌』 平成17年/2005年10月・国書刊行会／未来の文学 〔訳〕柳下毅一郎 ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティン 『タフの方舟』(全2巻) 平成17年/2005年4月、5月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕酒井昭伸 ロバート・J・ソウヤー 《ネアンデルタール・パララックス》(全3巻) 平成17年/2005年2月、6月、10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕内田昌之 シオドア・スタージョン 『ヴィーナス・プラスＸ』 平成17年/2005年5月・国書刊行会刊 〔訳〕大久保譲 リチャード・モーガン 『オルタード・カーボン』 平成17年/2005年3月・アスペクト刊 〔訳〕田口俊樹 フリッツ・ライバー 『ランクマーの二剣士』 平成17年/2005年6月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕浅倉久志 海外短編部門 受賞 ケン・マクラウド 「人類戦線」 『ＳＦマガジン』平成17年/2005年8月号 〔訳〕嶋田洋一 参考候補 アヴラム・デイヴィッドスン 「ナイルの水源」 平成17年/2005年10月・河出書房新社／奇想コレクション『どんがらがん』所収 〔訳〕浅倉久志 ジェフリイ・フォード 「アイスクリームの帝国」 『ＳＦマガジン』平成17年/2005年3月号 〔訳〕中野善夫 アレステア・レナルズ 「氷河」 『ＳＦマガジン』平成17年/2005年12月号 〔訳〕中原尚哉 グレッグ・イーガン 「ひとりっ子」 『ＳＦマガジン』平成17年/2005年4月号 〔訳〕山岸真 ニール・ゲイマン 「エメラルド色の習作」 『ＳＦマガジン』平成17年/2005年5月号 〔訳〕日暮雅通 クリストファー・ロウ 「志願兵の州」 『ＳＦマガジン』平成17年/2005年6月号 〔訳〕小川隆 ジェイムズ・パトリック・ケリー 「ベルナルド・ハウス」 『ＳＦマガジン』平成17年/2005年10月号 〔訳〕井上知 メディア部門 受賞 テレビ朝日、 東映、 東映エージエンシー（制作） 「特捜戦隊デカレンジャー」 〔テレビドラマ〕平成16年/2004年2月～平成17年/2005年2月・テレビ朝日（放映） 参考候補 河森正治（監督） 「創聖のアクエリオン」 〔テレビアニメ〕平成17年/2005年4月～9月・テレビ東京（放映） 〔Project AQUARION（製作）〕 樋口真嗣（監督） 「ローレライ」 〔映画〕平成17年/2005年3月・東宝（配給） 神山健治（監督） 「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 2nd GIG」 〔テレビアニメ〕平成16年/2004年1月～平成17年/2005年1月・日本テレビ（放映） 〔プロダクションI.G（アニメーション制作）〕 草川啓造（監督） 「魔法少女リリカルなのはA's」 〔テレビアニメ〕平成17年/2005年10月～12月・ちばテレビ・三重テレビ・テレビ埼玉・サンテレビ・ｔｖｋ（放映） 〔セブン・アークス（アニメーション制作）〕 新房昭之（監督） 「ぱにぽにだっしゅ！」 〔テレビアニメ〕平成17年/2005年7月～12月・テレビ東京（放映） 〔ガンジス、SHAFT（アニメーション制作）〕 コミック部門 受賞 岡野玲子（漫画）、 夢枕獏（原作） 『陰陽師』(全13巻) 平成11年/1999年7月～平成17年/2005年9月・白泉社／ジェッツコミックス 参考候補 西川魯介 『野蛮の園』(全3巻) 平成15年/2003年3月～平成17年/2005年10月・白泉社／ジェッツコミックス 中平正彦 『破壊魔定光』(全12巻) 平成12年/2000年2月～平成17年/2005年12月・集英社／ヤングジャンプコミックス 岩原祐二 『いばらの王』(全6巻) 平成15年/2003年4月～平成17年/2005年10月・エンターブレイン／ビームコミックス 清水玲子 『輝夜姫』(全27巻) 平成6年/1994年4月～平成17年/2005年3月・白泉社／花とゆめCOMICS アート部門 受賞 村田蓮爾 参考候補 増田幹生 笹井一個 菊池　健 加藤龍勇 後藤啓介 松尾たいこ 寺田克也 ノンフィクション部門 受賞 吾妻ひでお 『失踪日記』 平成17年/2005年3月・イースト・プレス刊 参考候補 安野モヨコ 『監督不行届』 平成17年/2005年2月・祥伝社刊 大森　望 『現代ＳＦ1500冊』(乱闘編)(回天編) 平成17年/2005年6月、10月・太田出版刊 伊藤典夫（編） 『ＳＦベスト201』 平成17年/2005年5月・新書館／ハンドブック・シリーズ 松浦晋也 『恐るべき旅路 ――火星探査機「のぞみ」のたどった12年』 平成17年/2005年5月・朝日ソノラマ刊 松浦晋也 『スペースシャトルの落日 ――失われた24年間の真実』 平成17年/2005年5月・エクスナレッジ刊 自由部門 受賞 宇宙航空研究開発機構 MUSES-C「はやぶさ」 サンプルリターンミッション におけるイトカワ着陸 参考候補 倉田光五郎 「1/1スコープドッグ」 ＮＨＫ（制作） ＮＨＫスペシャル「サイボーグ技術が人類を変える」

第38回

平成19年/2007年度 ＝[ 発表 ] 第46回日本ＳＦ大会「Nippon2007」（平成19年/2007年8月30日～9月3日） 日本長編部門 受賞 小松左京、 谷甲州 『日本沈没　第二部』 平成18年/2006年7月・小学館刊 参考候補 小川一水 『天涯の砦』 平成18年/2006年8月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション 冲方　丁 『マルドゥック・ヴェロシティ』(全3巻) 平成18年/2006年11月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 山本　弘 『アイの物語』 平成18年/2006年6月・角川書店刊 有川　浩 『図書館戦争』 平成18年/2006年2月・メディアワークス刊 日本短編部門 受賞 野尻抱介 「大風呂敷と蜘蛛の糸」 『ＳＦマガジン』平成18年/2006年4月号 参考候補 飛　浩隆 「魔述師」 平成18年/2006年10月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション『ラギッド・ガール』所収 飛　浩隆 「クローゼット」 『ＳＦマガジン』平成18年/2006年4月号 北野勇作 「カメリ、テレビに出る」 『ＳＦマガジン』平成18年/2006年4月号 山本　弘 「詩音が来た日」 平成18年/2006年6月・角川書店刊『アイの物語』所収 海外長編部門 受賞 フィリップ・リーヴ 『移動都市』 平成18年/2006年9月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕安野玲 参考候補 チャールズ・ストロス 『シンギュラリティ・スカイ』 平成18年/2006年6月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕金子浩 ジェフリー・Ａ・ランディス 『火星縦断』 平成18年/2006年5月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕小野田和子 ダン・シモンズ 『イリアム』 平成18年/2006年7月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕酒井昭伸 ウィル・マッカーシイ 『コラプシウム』 平成18年/2006年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕嶋田洋一 アレステア・レナルズ 『カズムシティ』 平成18年/2006年7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕中原尚哉 海外短編部門 受賞 アダム＝トロイ・カストロ、 ジェリイ・オルション 「ワイオミング生まれの宇宙飛行士」 『ＳＦマガジン』平成18年/2006年7月号 〔訳〕浅倉久志 参考候補 ブラッドリー・デントン 「チップ軍曹」 『ＳＦマガジン』平成18年/2006年3月号 〔訳〕中原尚哉 グレッグ・イーガン 「プランク・ダイブ」 『ＳＦマガジン』平成18年/2006年4月号 〔訳〕山岸真 テリー・ビッスン 「オールモスト・ホーム」 『ＳＦマガジン』平成18年/2006年4月号 〔訳〕中村融 チャイナ・ミエヴィル 「ロンドンにおける“ある出来事”の報告」 『ＳＦマガジン』平成18年/2006年3月号 〔訳〕日暮雅道 ジーン・ウルフ 「眼閃の奇蹟」 平成18年/2006年2月・国書刊行会／未来の文学『デス博士の島その他の物語』所収 〔訳〕柳下毅一郎 メディア部門 受賞 細田　守（監督） 「時をかける少女」 〔アニメ映画〕平成18年/2006年7月・角川ヘラルド映画（配給） 参考候補 下田正美（監督） 「ゼーガペイン」 〔テレビアニメ〕平成18年/2006年4月～9月・テレビ東京（放映） 〔テレビ東京、電通、サンライズ（製作）〕 石原立也（監督） 「涼宮ハルヒの憂鬱」 〔テレビアニメ〕平成18年/2006年4月～7月・ＵＨＦ局（放映） 〔ＳＯＳ団（製作）〕 今　敏（監督） 「パプリカ」 〔アニメ映画〕平成18年/2006年11月・ソニー・ピクチャーズエンタテインメント（配給） 河崎　実（監督） 「日本以外全部沈没」 〔映画〕平成18年/2006年9月・クロックワークス、トルネード・フィルム（配給） コミック部門 受賞 芦奈野ひとし 『ヨコハマ買い出し紀行』(全14巻) 平成7年/1995年8月～平成18年/2006年5月・講談社／アフタヌーンKC 参考候補 小畑　健（作画）、 大場つぐみ（原作） 『DEATH NOTE』(全12巻) 平成16年/2004年4月～平成18年/2006年7月・集英社／ジャンプ・コミックス 和月伸宏 『武装錬金』(全10巻) 平成16年/2004年1月～平成18年/2006年4月・集英社／ジャンプ・コミックス 藤田和日郎 『からくりサーカス』(全43巻) 平成9年/1997年12月～平成18年/2006年8月・小学館／少年サンデーコミックス 中山星香 『妖精国の騎士』(全54巻) 昭和62年/1987年2月～平成18年/2006年12月・秋田書店／プリンセスコミックス アート部門 受賞 天野喜孝 参考候補 増田幹生 岩郷重力 笹井一個 加藤龍勇 後藤啓介 田中　光 ノンフィクション部門 受賞 笹本祐一 『宇宙へのパスポート3 ――宇宙開発現場取材』 平成18年/2006年8月・朝日ソノラマ刊 参考候補 小松左京 『ＳＦ魂』 平成18年/2006年7月・新潮社／新潮新書 大森　望 『特盛！ＳＦ翻訳講座 ――翻訳のウラ技、業界のウラ話』 平成18年/2006年3月・研究社刊 浅倉久志 『ぼくがカンガルーに出会ったころ』 平成18年/2006年6月・国書刊行会刊 加藤直之 『ＳＦ画家加藤直之 ――美女・メカ・パワードスーツ』 平成18年/2006年2月・ラピュータ刊 自由部門 受賞 宇宙航空研究開発機構 「M-Vロケット」 参考候補 八谷和彦、 (株)ペットワークス、 (株)オリンポス 「オープンスカイ　プロジェクト　フェーズ2 実機製作フェーズ」 特別賞 受賞 米澤嘉博 （平成18年/2006年10月1日没）

第39回

平成20年/2008年度 ＝[ 発表 ] 第47回日本ＳＦ大会「DAICON-7」（平成20年/2008年8月23日～24日） 日本長編部門 受賞 有川　浩 《図書館戦争》シリーズ(全4巻) 平成18年/2006年2月～平成19年/2007年11月・アスキー・メディアワークス刊 参考候補 円城　塔 『Self-Reference ENGINE』 平成19年/2007年5月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション 菅　浩江 『プリズムの瞳』 平成19年/2007年10月・東京創元社刊 伊藤計劃 『虐殺器官』 平成19年/2007年6月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション 小川一水 『時砂の王』 平成19年/2007年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 林　譲治 『進化の設計者』 平成19年/2007年9月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション 山本　弘 『ＭＭ９』 平成19年/2007年12月・東京創元社刊 森見登美彦 『有頂天家族』 平成19年/2007年9月・幻冬舎刊 森　博嗣 《スカイ・クロラ》シリーズ 平成13年/2001年6月～平成19年/2007年6月・中央公論新社刊 日本短編部門 受賞 野尻抱介 「沈黙のフライバイ」 平成19年/2007年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ『沈黙のフライバイ』所収 参考候補 円城　塔 「Boy's Surface」 『ＳＦマガジン』平成19年/2007年7月号 伊藤計劃 「The Indifference Engine」 『ＳＦマガジン』平成19年/2007年11月号 藤田雅矢 「口紅桜」 『ＳＦマガジン』平成19年/2007年2月号 堀　晃 「渦の底で」 『SF Japan』平成19年/2007年SUMMER［8月］ 岡崎弘明 「怪人　影法師」 平成19年/2007年12月・光文社刊『ひとにぎりの異形　異形コレクション』所収 井上　剛 「金のなる木」 『SF Japan』平成19年/2007年SUMMER［8月］ 田中啓文 「時たまご」 平成19年/2007年11月・講談社刊『ハナシをノベル!!　花見の巻』所収 小林めぐみ 「食卓にビールを☆秘密基地篇」 平成19年/2007年7月・富士見書房／富士見ミステリー文庫『食卓にビールを6』所収 海外長編部門 受賞 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 『輝くもの天より墜ち』 平成19年/2007年7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕浅倉久志 参考候補 ダン・シモンズ 『オリュンポス』(上)(下) 平成19年/2007年3月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕酒井昭伸 クリストファー・プリースト 『双生児』 平成19年/2007年4月・早川書房刊 〔訳〕古沢嘉通 ジョン・スコルジー 『老人と宇宙』 平成19年/2007年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕内田昌之 デイヴィッド・ブリン 『キルン・ピープル』(上)(下) 平成19年/2007年8月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕酒井昭伸 ジョー・ホールドマン 『擬態　カムフラージュ』 平成19年/2007年5月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕金子司 ジョン・Ｃ・ライト 《ゴールデン・エイジ》三部作 平成18年/2006年10月～平成19年/2007年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕日暮雅通 アルフレッド・ベスター 『ゴーレム100』 平成19年/2007年6月・国書刊行会／未来の文学 〔訳〕渡辺佐智恵 チャールズ・ストロス 『残虐行為記録保管所』 平成19年/2007年12月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕金子浩 海外短編部門 受賞 アレステア・レナルズ 「ウェザー」 平成19年/2007年8月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ『火星の長城』所収 〔訳〕中原尚哉 参考候補 ミハイル・ヴェレル 「パリに行きたい」 『ＳＦマガジン』平成19年/2007年6月号 〔訳〕大野万紀＆森田有記 パオロ・パチカルピ 「カロリーマン」 『ＳＦマガジン』平成19年/2007年3月号 〔訳〕中原尚哉 チャールズ・ストロス 「コンクリート・ジャングル」 平成19年/2007年12月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ『残虐行為記録保管所』所収 〔訳〕金子浩 イアン・マクドナルド 「ジンの花嫁」 『ＳＦマガジン』平成19年/2007年8月号 〔訳〕下楠昌哉 コニー・ウィリス 「ニュース・レター」 『ＳＦマガジン』平成19年/2007年12月号 〔訳〕大森望 チャールズ・プラット 「見果てぬ夢」 『ＳＦマガジン』平成19年/2007年7月号 〔訳〕小川隆 マイクル・Ｆ・フリン 「夜明け、夕焼け、大地の色」 『ＳＦマガジン』平成19年/2007年7月号 〔訳〕小野田和子 メディア部門 受賞 磯　光雄（監督） 「電脳コイル」 〔テレビアニメ〕平成19年/2007年5月～12月・ＮＨＫ教育（放映） 〔マッドハウス（アニメーション制作）、電脳コイル製作委員会（製作）〕 参考候補 今石洋之（監督） 「天元突破グレンラガン」 〔テレビアニメ〕平成19年/2007年4月～9月・テレビ東京（放映） 〔ＧＡＩＮＡＸ（アニメーション制作）〕 マイケル・ベイ（監督） 「トランスフォーマー」 〔映画〕平成19年/2007年8月・ＵＩＰ（配給） 水島精二（監督） 「大江戸ロケット」 〔テレビアニメ〕平成19年/2007年4月～9月・ＵＨＦ局（放映） 〔マッドハウス（アニメーション制作）〕 ギレルモ・デル・トロ（監督） 「パンズ・ラビリンス」 〔映画〕平成19年/2007年10月・ＣＫエンターテイメント（配給） 草川啓造（監督） 「魔法少女リリカルなのはStrikerS」 〔テレビアニメ〕平成19年/2007年4月～9月・ＵＨＦ局（放映） 〔セブン・アークス（アニメーション制作）〕 コミック部門 受賞 浦沢直樹、 長崎尚志（プロット共同制作） 『20世紀少年』(全22巻) 『21世紀少年』(上)(下) 平成12年/2000年1月～平成18年/2006年11月、平成19年/2007年5月、9月・小学館／ビッグコミックス 参考候補 樹なつみ 『デーモン聖典(サクリード)』(全11巻) 平成15年/2003年8月～平成19年/2007年9月・白泉社／花とゆめCOMICS 高屋奈月 『フルーツバスケット』(全23巻) 平成11年/1999年1月～平成19年/2007年3月・白泉社／花とゆめCOMICS 藤田和日郎 『邪眼は月輪に飛ぶ』 平成19年/2007年4月・小学館／ビッグコミックス とり・みき 『時事ネタ』 平成19年/2007年2月・文藝春秋刊 アキヨシカズタカ 『双月巫女』(全3巻) 平成18年/2006年2月～平成19年/2007年7月・メディアファクトリー／ＭＦコミックス アート部門 受賞 加藤直之 参考候補 後藤啓介 佐伯経多＆新間大悟 松尾たいこ 佐竹美保 笹井一個 天野喜孝 ノンフィクション部門 受賞 最相葉月 『星新一 　一〇〇一話をつくった人』 平成19年/2007年3月・新潮社刊 参考候補 日下三蔵 『日本ＳＦ全集・総解説』 平成19年/2007年11月・早川書房刊 牧　眞司 『世界文学ワンダーランド』 平成19年/2007年3月・本の雑誌社刊 北原尚彦 『ＳＦ奇書天外』 平成19年/2007年8月・東京創元社／キイ・ライブラリー レイ・カーツワイル 『ポスト・ヒューマン誕生 ――コンピュータが人類の知性を超えるとき』 平成19年/2007年1月・日本放送出版協会刊（井上健・監訳、小野木明恵・共訳） 林紀幸＋垣見恒男（話し手）、 笹本祐一、松浦晋也、 あさりよしとお（聞き手） 『昭和のロケット屋さん ――ロケットまつり＠ロフトプラスワン』 平成19年/2007年12月・エクスナレッジ刊 早川書房編集部（編） 『日本ＳＦ・幼年期の終り ――「世界ＳＦ全集」月報より』 平成19年/2007年8月・早川書房刊 自由部門 受賞 宇宙クリプトン・フューチャー・ メディア株式会社 「初音ミク」 参考候補 宇宙航空研究開発機構 月周回衛星「かぐや」 - ETV特集「21世紀を夢みた日々～日本ＳＦの50年」 平成19年/2007年10月・ＮＨＫ教育（放映） Nippon2007実行委員会 「Nippon2007」 特別賞 受賞 野田宏一郎（野田昌宏） （平成20年/2008年6月6日没）

第40回

平成21年/2009年度 ＝[ 発表 ] 第48回日本ＳＦ大会「T-con 2009」（平成21年/2009年7月4日～5日） 日本長編部門 受賞 伊藤計劃 『ハーモニー』 平成20年/2008年12月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション 参考候補 貴志祐介 『新世界より』(上)(下) 平成20年/2008年1月・講談社刊 山田正紀 『神獣聖戦　Perfect Edition』(上)(下) 平成20年/2008年10月・徳間書店刊 高野史緒 『赤い星』 平成20年/2008年8月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション 機本伸司 『神様のパラドックス』 平成20年/2008年7月・角川春樹事務所刊 片理　誠 『屍竜戦記II　全てを呪う詩』 平成20年/2008年7月・徳間書店／トクマ・ノベルズ Edge 北野勇作 『レイコちゃんと蒲鉾工場』 平成20年/2008年7月・光文社／光文社文庫 日本短編部門 受賞 野尻抱介 「南極点のピアピア動画」 『ＳＦマガジン』平成20年/2008年4月号、5月号 参考候補 伊藤計劃 「From the Nothing, With Love」 『ＳＦマガジン』平成20年/2008年4月号 西條奈加 「刑罰０号」 『SF Japan』平成20年/2008年SPRING［3月］ 円城　塔 「パリンプセストあるいは 重ね書きされた八つの物語」 平成20年/2008年12月・東京創元社／創元ＳＦ文庫『虚構機関―年刊日本ＳＦ傑作選』所収 藤田雅矢 「トキノフウセンカズラ」 『ＳＦマガジン』平成20年/2008年5月号 法月綸太郎 「ノックス・マシン」 『野性時代』54号［平成20年/2008年7月］ 三崎亜記 「鼓笛隊の襲来」 平成20年/2008年3月・光文社刊『鼓笛隊の襲来』所収 海外長編部門 受賞 ロバート・チャールズ・ウィルスン 『時間封鎖』(上)(下) 平成20年/2008年10月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕茂木健 参考候補 ジョン・スコルジー 『遠すぎた星―老人と宇宙2』 平成20年/2008年6月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕内田昌之 アレステア・レナルズ 『量子真空』 平成20年/2008年6月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕中原尚哉 Ｍ・ジョン・ハリスン 『ライト』 平成20年/2008年8月・国書刊行会刊 〔訳〕小野田和子 ジーン・ウルフ 『新しい太陽のウールス』 平成20年/2008年8月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕岡部宏之 カール・シュレイダー 『太陽の中の太陽』 平成20年/2008年11月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕中原尚哉 ジャック・マクデヴィット 『探索者』 平成20年/2008年10月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕金子浩 海外短編部門 受賞 テッド・チャン 「商人と錬金術師の門」 『ＳＦマガジン』平成20年/2008年1月号 〔訳〕大森望 参考候補 ダニエル・エイブラハム 「両替官とアイアン卿 ――経済学のおとぎ噺」 『ＳＦマガジン』平成20年/2008年12月号 （市田泉・訳） ロバート・リード 「十億のイブたち」 『ＳＦマガジン』平成20年/2008年3月号 （中原尚哉・訳） コニー・ウィリス 「もろびと大地に坐して」 『ＳＦマガジン』平成20年/2008年12月号 （大森望・訳） イアン・Ｒ・マクラウド 「夏の涯ての島」 平成20年/2008年1月・早川書房／プラチナ・ファンタジイ『夏の涯ての島』所収 （嶋田洋一・訳） マーゴ・ラナガン 「沈んでいく姉さんを送る歌」 平成20年/2008年5月・河出書房新社／奇想コレクション『ブラックジュース』所収 （佐田千織・訳） メディア部門 受賞 河森正治（総監督）、 菊地康仁（監督）、 河森正治／スタジオぬえ（原作） 「マクロス FRONTIER」 〔テレビアニメ〕平成20年/2008年4月～9月・毎日放送他（放映） 〔ビックウエスト、マクロスＦ製作委員会、毎日放送（製作）〕 参考候補 古橋一浩（監督）、 プロダクションＩ.Ｇ／士郎正宗（原作） 「RD 潜脳調査室」 〔テレビアニメ〕平成20年/2008年4月～9月・日本テレビ（放映） 石ノ森章太郎（原作）、 小林靖子、米村正二（脚本） 「仮面ライダー電王」 〔テレビドラマ〕平成19年/2007年1月～平成20年/2008年1月・テレビ朝日（放映） 〔テレビ朝日、東映、ASATSU-DK（製作）〕 谷口悟朗（監督） 「コードギアス 反逆のルルーシュＲ２」 〔テレビアニメ〕平成20年/2008年4月～9月・ＴＢＳ（放映） 〔毎日放送、サンライズ、コードギアス製作委員会（製作）〕 クリストファー・ノーラン（監督） 「ダークナイト」 〔映画〕平成20年/2008年8月・ワーナー・ブラザース（配給） 荒川　航（監督） 「ファイアボール」 〔テレビアニメ〕平成20年/2008年4月～6月・ＴＯＫＹＯＭＸ（放映） 〔ウォルト・ディズニー・テレビジョン・インターナショナル ジャパン（製作）〕 浜名孝行（監督）、 有川浩（原作） 「図書館戦争」 〔テレビアニメ〕平成20年/2008年4月～6月・フジテレビ（放映） 〔アスキー・メディアワークス／図書館戦争製作委員会（製作）〕 コミック部門 受賞 内藤泰弘 『トライガンマキシマム』(全14巻) 平成10年/1998年7月～平成20年/2008年2月・少年画報社／ヤングキングコミックス 参考候補 鶴田謙二（作画）、 梶尾真治（原作） 『おもいでエマノン』 平成20年/2008年7月・徳間書店／RYU COMIC SPECIAL 遠藤浩輝 『EDEN～It's an Endless World!～』(全18巻) 平成10年/1998年4月～平成20年/2008年7月・講談社／アフタヌーンKC 清原なつの（作画）、 筒井康隆（原作） 『家族八景』(上)(下) 平成20年/2008年3月・角川書店／KADOKAWA CHARGE COMICS 大石まさる 《水惑星年代記》シリーズ 平成18年/2006年9月～平成20年/2008年12月・少年画報社／ヤングキングコミックス 大井昌和 『女王蟻』(全3巻) 平成19年/2007年7月～平成20年/2008年9月・幻冬舎／バーズコミックス とり・みき 『ロボ道楽の逆襲』 平成20年/2008年12月・イースト・プレス／CUE COMICS アート部門 受賞 加藤直之 参考候補 松尾たいこ 笹井一個 岩郷重力 ＹＯＵＣＨＡＮ 佐竹美保 北見　隆 ノンフィクション部門 受賞 日本ＳＦ作家クラブ（編集）、 小松左京（監修） 『世界のＳＦがやって来た!! ――ニッポンコン・ファイル2007』 平成20年/2008年8月・角川春樹事務所刊 参考候補 小松左京 『小松左京自伝 ――実存を求めて』 平成20年/2008年2月・日本経済新聞出版社刊 瀬名秀明（編著）、 小松左京（監修） 『サイエンス・イマジネーション ――科学とＳＦの最前線、そして未来へ』 平成20年/2008年8月・エヌティティ出版刊 原　克 『流線形シンドローム ――速度と身体の大衆文化誌』 平成20年/2008年2月・紀伊國屋書店刊 金森　達（著）、 大橋博之（編集） 『金森達ＳＦアート原画集』 平成20年/2008年1月・ラピュータ刊 自由部門   該当作なし

第41回

平成22年/2010年度 ＝[ 発表 ] 第49回日本ＳＦ大会「2010 TOKON-10」（平成22年/2010年8月7日～8日） 日本長編部門 受賞 栗本　薫 《グイン・サーガ》シリーズ 昭和54年/1979年9月～平成21年/2009年12月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 参考候補 神林長平 『アンブロークン・アロー ――戦闘妖精・雪風』 平成21年/2009年7月・早川書房刊 山本　弘 『地球移動作戦』 平成21年/2009年9月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション 森見登美彦 『宵山万華鏡』 平成21年/2009年7月・集英社刊 長谷敏司 『あなたのための物語』 平成21年/2009年8月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション 津原泰水 『バレエ・メカニック』 平成21年/2009年9月・早川書房／想像力の文学 林　譲治 『ファントマは哭く』 平成21年/2009年10月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション 万城目　学 『プリンセス・トヨトミ』 平成21年/2009年3月・文藝春秋刊 日本短編部門 受賞 飛　浩隆 「自生の夢」 平成21年/2009年12月・河出書房新社／河出文庫『ＮＯＶＡ１』所収 参考候補 藤田雅矢 「エンゼルフレンチ」 平成21年/2009年12月・河出書房新社／河出文庫『ＮＯＶＡ１』所収 北野勇作 「第二箱船荘の悲劇」 平成21年/2009年12月・光文社／光文社文庫『喜劇綺劇―異形コレクション』所収 新城カズマ 「雨降りマージ」 『ＳＦマガジン』平成21年/2009年10月号 円城　塔 「ムーンシャイン」 平成21年/2009年6月・東京創元社／創元ＳＦ文庫『超弦領域―年刊日本ＳＦ傑作選』所収 上田早夕里 「小鳥の墓」 平成21年/2009年1月・光文社／光文社文庫『魚舟・獣舟』所収 高野史緒 「ひな菊」 『ＳＦマガジン』平成21年/2009年4月号 海外長編部門 受賞 ジョン・スコルジー 『最後の星戦―老人と宇宙3』 平成21年/2009年6月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕内田昌之 参考候補 チャールズ・ストロス 『アッチェレランド』 平成21年/2009年2月・早川書房／海外ＳＦノヴェルズ 〔訳〕酒井昭伸 ヴァーナー・ヴィンジ 『レインボーズ・エンド』(上)(下) 平成21年/2009年4月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕赤尾秀子 チャイナ・ミエヴィル 『ペルディード・ストリート・ステーション』 平成21年/2009年6月・早川書房／プラチナ・ファンタジイ 〔訳〕日暮雅通 ナンシー・クレス 《プロバビリティ》三部作 平成20年/2008年11月～平成21年/2009年1月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕金子司 マイケル・シェイボン 『ユダヤ警官同盟』(上)(下) 平成21年/2009年5月・新潮社／新潮文庫 〔訳〕黒原敏行 海外短編部門 受賞 グレッグ・イーガン 「暗黒整数」 『ＳＦマガジン』平成21年/2009年3月号 〔訳〕山岸真 参考候補 パオロ・バチガルピ 「フルーテッド・ガールズ」 『ＳＦマガジン』平成21年/2009年2月号 〔訳〕中原尚哉 ナンシー・クレス 「ベガーズ・イン・スペイン」 平成21年/2009年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ『ベガーズ・イン・スペイン』所収 〔訳〕金子司 バリントン・Ｊ・ベイリー 「蟹は試してみなきゃいけない」 『ＳＦマガジン』平成21年/2009年5月号 〔訳〕中村融 ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティン 「成立しないヴァリエーション」 平成21年/2009年9月・河出書房新社／奇想コレクション『洋梨形の男』所収 〔訳〕中村融 Ｃ・Ｌ・ムーア 「出会いのとき巡りきて」 平成21年/2009年10月・東京創元社／創元ＳＦ文庫『時の娘―ロマンティック時間ＳＦ傑作選』所収 〔訳〕安野玲 メディア部門 受賞 細田　守（監督） 「サマーウォーズ」 〔アニメ映画〕平成21年/2009年8月・ワーナー・ブラザース（配給） 〔マッドハウス（アニメーション制作）〕 参考候補 ジェームズ・キャメロン（監督） 「アバター」 〔映画〕平成21年/2009年12月・20世紀フォックス（配給） Ｊ・Ｊ・エイブラムス（監督） 「スター・トレック」 〔映画〕平成21年/2009年5月・パラマウント（配給） ザック・スナイダー（監督） 「ウォッチメン」 〔映画〕平成21年/2009年3月・パラマウント（配給） McG（監督） 「ターミネーター4」 〔映画〕平成21年/2009年6月・ソニー・ピクチャーズエンタテインメント（配給） マイケル・ベイ（監督） 「トランスフォーマー／リベンジ」 〔映画〕平成21年/2009年6月・パラマウント（配給） 志水淳児（監督） 「フレッシュプリキュア！　 おもちゃの国は秘密がいっぱい!?」 〔アニメ映画〕平成21年/2009年10月・東映（配給） 石丸彰彦、 津留正明（プロデュース） 日曜劇場「JIN―仁―」 〔テレビドラマ〕平成21年/2009年10月～12月・ＴＢＳ（放映） コミック部門 受賞 浦沢直樹×手塚治虫、 長崎尚志（プロデュース）、 手塚眞（監修） 『PLUTO プルートウ』(全8巻) 平成16年/2004年9月～平成21年/2009年6月・小学館／ビッグコミックス 参考候補 竹本　泉 『よみきりものの…』(全7巻) 平成18年/2006年9月～平成21年/2009年12月・エンターブレイン／ビームコミックス 平野耕太 『HELLSING』(全10巻) 平成10年/1998年9月～平成21年/2009年3月・少年画報社／ヤングキングコミックス 環　望 『函館妖人無頼帖　ヒメガミ』 平成21年/2009年11月・講談社／マガジンＺコミックス 柳沼　行 『ふたつのスピカ』(全16巻) 平成14年/2002年1月～平成21年/2009年10月・メディアファクトリー／ＭＦコミックスフラッパーシリーズ 魔夜峰央 『トワイライト大禍刻』 平成21年/2009年11月・徳間書店／リュウコミックス 吉川うたた 「楽園の泉」 平成21年/2009年12月・祥伝社／Feelコミックスファンタジー『キャラバンサライ～トゥズとサーハル』所収 アート部門 受賞 加藤直之 参考候補 加藤龍勇 後藤啓介 鷲尾直広 中川悠京 中村豪志 依光隆 草河遊也 岩郷重力 ノンフィクション部門 受賞 長山靖生 『日本ＳＦ精神史 ――幕末・明治から戦後まで』 平成21年/2009年12月・河出書房新社刊 参考候補 光瀬龍（著）、 大橋博之（編集） 『光瀬龍―ＳＦ作家の曳航』 平成21年/2009年7月・ラピュータ／ラピュータエクセレンス 東雅夫、石堂藍（編） 『日本幻想作家事典』 平成21年/2009年10月・国書刊行会刊 松村秀一、松本信二（監修）、 宇宙建築研究会（編著） 『宇宙で暮らす道具学』 平成21年/2009年8月・雲母書房刊 川瀬広保 『ＳＦファン48年』 平成21年/2009年1月・近代文藝社刊 堀江あき子（編） 『昭和少年ＳＦ大図鑑 ――昭和20～40年代僕らの未来予想図』 平成21年/2009年7月・河出書房新社／らんぷの本 自由部門 受賞 サンライズ（企画）、 乃村工藝社（制作） ガンダム30周年プロジェクト 「Real G 実物大ガンダム立像」 参考候補 - 「KOBE鉄人PROJECT」 - 「セカイカメラ」 - 「ラブプラス現象」 特別賞 受賞 柴野拓美 （平成22年/2010年1月16日没）

第42回

平成23年/2011年度 ＝[ 発表 ] 第50回日本ＳＦ大会「2011 DONBURACON L」（平成23年/2011年9月3日～4日） 日本長編部門 受賞 山本　弘 『去年はいい年になるだろう』 平成22年/2010年4月・ＰＨＰ研究所刊 参考候補 上田早夕里 『華竜の宮』 平成22年/2010年10月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション 北野勇作 『どろんころんど』 平成22年/2010年8月・福音館書店／ボクラノＳＦ 森田季節 『不動カリンは一切動ぜず』 平成22年/2010年9月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 片理　誠 『エンドレス・ガーデン ――ロジカル・ミステリー・ツアーへ君と』 平成22年/2010年9月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション 森見登美彦 『ペンギン・ハイウェイ』 平成22年/2010年5月・角川書店刊 籘真千歳 『スワロウテイル人工少女販売処』 平成22年/2010年6月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 日本短編部門 受賞 小川一水 「アリスマ王の愛した魔物」 『ＳＦマガジン』平成22年/2010年2月号 参考候補 長谷敏司 「allo,toi,toi」 『ＳＦマガジン』平成22年/2010年4月号 津原泰水 「五色の舟」 平成22年/2010年7月・河出書房新社／河出文庫『ＮＯＶＡ２』所収 小林泰三 「囚人の両刀論法」 『ＳＦマガジン』平成22年/2010年2月号 津原泰水 「テルミン嬢」 『ＳＦマガジン』平成22年/2010年4月号 上田早夕里 「マグネフィオ」 『ＳＦマガジン』平成22年/2010年2月号 松崎有理 「あがり」 平成22年/2010年7月・東京創元社／創元ＳＦ文庫『量子回廊―年刊日本ＳＦ傑作選』所収 海外長編部門 受賞 マイクル・フリン 『異星人の郷』(上)(下) 平成22年/2010年10月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕嶋田洋一 参考候補 マックス・ブルックス 『WORLD WAR Z』 平成22年/2010年4月・文藝春秋刊 〔訳〕浜野アキオ ジョー・ウォルトン 《ファージング》三部作 平成22年/2010年6月～8月・東京創元社／創元推理文庫 〔訳〕茂木健 フェリクス・Ｊ・パルマ 『時の地図』(上)(下) 平成22年/2010年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＮＶ 〔訳〕宮崎真紀 ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティン、 ガードナー・ドゾワ、 ダニエル・エイブラハム 『ハンターズ・ラン』 平成22年/2010年6月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕酒井昭伸 チャイナ・ミエヴィル 『アンランダン』(上)(下) 平成22年/2010年8月・河出書房新社刊 〔訳〕内田昌之 バーナード・ベケット 『創世の島』 平成22年/2010年6月・早川書房刊 〔訳〕小野田和子 海外短編部門 受賞 ジェイムズ・ラヴグローヴ 「月をぼくのポケットに」 平成22年/2010年7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ『ワイオミング生まれの宇宙飛行士―宇宙開発ＳＦ傑作選』所収 〔訳〕中村融 参考候補 テッド・チャン 「息吹」 『ＳＦマガジン』平成22年/2010年1月号 〔訳〕大森望 ジェイムズ・アラン・ガードナー 「光線銃――ある愛の物語」 『ＳＦマガジン』平成22年/2010年3月号 〔訳〕金子浩 グレッグ・イーガン 「クリスタルの夜」 『ＳＦマガジン』平成22年/2010年1月号 〔訳〕山岸真 パオロ・バチガルピ 「第六ポンプ」 『ＳＦマガジン』平成22年/2010年1月号 〔訳〕中原尚哉 ジェフリー・Ａ・ランディス 「マン・イン・ザ・ミラー」 『ＳＦマガジン』平成22年/2010年3月号 〔訳〕小野田和子 イアン・ワトスン ＆ロベルト・クアリア 「彼らの生涯の最愛の時」 平成22年/2010年9月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ『ここがウィネトカなら、きみはジュディ―時間ＳＦ傑作選』所収 〔訳〕大森望 メディア部門 受賞 ニール・ブロムカンプ（監督）、 ケン・カミンズ、ビル・ブロック（製作総指揮）、 ピーター・ジャクソン、 キャロリン・カニンガム（製作） 「第９地区」 〔映画〕平成22年/2010年4月・ワーナー＝ギャガ（配給） 参考候補 湯浅政明（監督）、 森見登美彦（原作） 「四畳半神話大系」 〔テレビアニメ〕平成22年/2010年4月～7月・フジテレビ系（放映） 〔マッドハウス（制作）、四畳半主義者の会（製作）〕 石ノ森章太郎（原作）、 三条陸、荒川稔久、 長谷川圭一、中島かずき（脚本） 「仮面ライダーＷ」 〔テレビドラマ〕平成21年/2009年9月～平成22年/2010年8月・テレビ朝日（放映） 〔東映（制作）、テレビ朝日、東映、ASATSU-DK（製作）〕 舛成孝二（監督） 「宇宙ショーへようこそ」 〔アニメ映画〕平成22年/2010年6月・アニプレックス（配給） 〔A-1pictures（制作）、「宇宙ショーへようこそ」製作委員会（製作）〕 八手三郎（原作）、 小林靖子、大和屋暁、石橋大助（脚本） 「侍戦隊シンケンジャー」 〔テレビドラマ〕平成21年/2009年2月～平成22年/2010年2月・テレビ朝日（放映） 〔東映（制作）、テレビ朝日、東映、東映エージエンシー（製作）〕 谷口正晃（監督） 「時をかける少女」 〔映画〕平成22年/2010年3月・スタイルジャム（配給） 〔「時をかける少女」製作委員会2010（製作）〕 テレビ東京、 アットムービー・クリエイティヴ 「宇宙犬作戦」 〔テレビドラマ〕平成22年/2010年7月～12月・テレビ東京（放映） 〔アットムービー・クリエイティヴ（制作）、「宇宙犬作戦」製作委員会（製作）〕 コミック部門 受賞 荒川　弘 『鋼の錬金術師』(全27巻) 平成14年/2002年1月～平成22年/2010年11月・スクウェア・エニックス／ガンガンコミックス 参考候補 水上悟志 『惑星のさみだれ』(全10巻) 平成18年/2006年1月～平成22年/2010年11月・少年画報社／ヤングキングコミックス 小林　尽 『夏のあらし！』(全8巻) 平成19年/2007年3月～平成22年/2010年11月・スクウェア・エニックス／ガンガンコミックスＪＯＫＥＲ/ガンガンコミックス 西川魯介 『兵器局非常識機材関連開発室 ヴンダーカンマー』(全2巻) 平成21年/2009年3月～平成22年/2010年5月・徳間書店／リュウコミックス 五十嵐大介 『ＳＡＲＵ』(上)(下) 平成22年/2010年10月・小学館／IKKI COMIX マーク・ミラー（著）、 ジョン・ロミータJr.（イラスト）、 光岡三ツ子（翻訳） 『キック・アス』 平成22年/2010年11月・小学館集英社プロダクション／ShoPro Books 野村亮馬 『ベントラーベントラー』(全3巻) 平成21年/2009年2月～平成22年/2010年5月・講談社／アフタヌーンKC とり・みき 「ＳＦ大将特別編　 万物理論［完全版］」 平成22年/2010年12月・河出書房新社／河出文庫『ＮＯＶＡ３』所収 アート部門 受賞 加藤直之 参考候補 大石まさる 中村豪志 岩郷重力 中川悠京 星野勝之 竹岡美穂 ノンフィクション部門 受賞 鹿野　司 『サはサイエンスのサ』 平成22年/2010年1月・早川書房刊 参考候補 五十嵐太郎、 磯　達雄 『ぼくらが夢見た未来都市』 平成22年/2010年6月・ＰＨＰ研究所／ＰＨＰ新書 鏡　明 『二十世紀から出てきたところだけれども、 なんだか似たような気分』 平成22年/2010年3月・本の雑誌社刊 高橋良平 ＋東京創元社編集部 『東京創元社文庫解説総目録』 平成22年/2010年12月・東京創元社刊 福江　純 『ＳＦアニメを科楽する！ ――福江流ＳＦアニメと科学と”美少女”の楽しみ方』 平成22年/2010年3月・日本評論社刊 菊池　誠 『科学と神秘のあいだ』 平成22年/2010年3月・筑摩書房刊 自由部門 受賞 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 JAXA 探査機「はやぶさ」 （第20号科学衛星MUSES-C） の地球帰還 平成22年/2010年6月 参考候補 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 JAXA 小型ソーラー電力セイル実証機 「IKAROS（イカロス）」 の光子加速確認 平成22年/2010年7月 「ロボットと美術」展 実行委員会 「ロボットと美術 ～機械×身体のビジュアルイメージ～」 平成22年/2010年7月～・青森県立美術館、静岡県立美術館、島根県立石見美術館 早川書房 ＳＦマガジン創刊50周年記念アンソロジー 平成22年/2010年11月 和歌山大学 宇宙教育研究所 「はやぶさ」帰還ライブ中継 平成22年/2010年6月 アップル社 iPadの日本発売 平成22年/2010年5月

第43回

平成24年/2012年度 ＝[ 発表 ] 第51回日本ＳＦ大会「Varicon2012」（平成24年/2012年7月7日～8日） 日本長編部門 受賞 小林泰三 『天獄と地国』 平成23年/2011年4月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 参考候補 瀬尾つかさ 『約束の方舟』(上)(下) 平成23年/2011年7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 乾　緑郎 『完全なる首長竜の日』 平成23年/2011年1月・宝島社刊 八杉将司 『光を忘れた星で』 平成23年/2011年1月・講談社／講談社box 北野勇作 『きつねのつき』 平成23年/2011年8月・河出書房新社刊 高野和明 『ジェノサイド』 平成23年/2011年3月・角川書店刊 日本短編部門 受賞 野尻抱介 「歌う潜水艦とピアピア動画」 『ＳＦマガジン』平成23年/2011年8月号 参考候補 宮内悠介 「スペース金融道」 平成23年/2011年8月・河出書房新社／河出文庫『ＮＯＶＡ５』所収 山本　弘 「喪われた惑星の遺産」 『ＳＦマガジン』平成23年/2011年8月号 伴名　練 「ゼロ年代の臨界点」 平成23年/2011年7月・東京創元社／創元ＳＦ文庫『結晶銀河―年刊日本ＳＦ傑作選』所収 円城　塔 「これはペンです」 『新潮』平成23年/2011年1月号 京極夏彦 「最后の祖父」 平成23年/2011年5月・河出書房新社／河出文庫『ＮＯＶＡ４』所収 海外長編部門 受賞 パオロ・バチガルピ 『ねじまき少女』(上)(下) 平成23年/2011年5月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕田中一江・金子浩 参考候補 チャイナ・ミエヴィル 『都市と都市』 平成23年/2011年12月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕日暮雅通 ロバート・チャールズ・ウィルスン 『クロノリス―時の碑』 平成23年/2011年5月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕茂木健 サミュエル・Ｒ・ディレイニー 『ダールグレン』(1)(2) 平成23年/2011年6月・国書刊行会／未来の文学 〔訳〕大久保譲 コリイ・ドクトロウ 『リトル・ブラザー』 平成23年/2011年3月・早川書房刊 〔訳〕金子浩 Ｊ・Ｇ・バラード 『千年紀の民』 平成23年/2011年1月・東京創元社／海外文学セレクション 〔訳〕増田まもる 海外短編部門 受賞 テッド・チャン 「ソフトウェア・オブジェクトの ライフサイクル」 『ＳＦマガジン』平成23年/2011年1月号 〔訳〕大森望 参考候補 カレン・ジョイ・ファウラー 「ペリカン・バー」 『ＳＦマガジン』平成23年/2011年3月号 〔訳〕石亀渉 パオロ・バチガルピ 「ギャンブラー」 『ＳＦマガジン』平成23年/2011年6月号 〔訳〕古沢嘉通 パオロ・バチガルピ 「砂と灰の人々」 『ＳＦマガジン』平成23年/2011年6月号 〔訳〕中原尚哉 アレステア・レナルズ 「トロイカ」 『ＳＦマガジン』平成23年/2011年12月号 〔訳〕中原尚哉 イアン・マクドナルド 「小さき女神」 『ＳＦマガジン』平成23年/2011年12月号 〔訳〕中村仁美 メディア部門 受賞 新房昭之（監督）、 (有)シャフト（アニメーション制作） 「魔法少女まどか☆マギカ」 〔テレビアニメ〕平成23年/2011年1月～4月・毎日放送他（放映） 〔Madoka Partners＋毎日放送（製作）〕 参考候補 グレッグ・モットーラ（監督） 「宇宙人ポール」 〔映画〕平成23年/2011年12月・アステア＋パルコ（配給） 〔ニラ・パーク、ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー（製作）〕 幾原邦彦（監督）、 イクニチャウダー（原作） 「輪るピングドラム」 〔テレビアニメ〕平成23年/2011年7月～12月・毎日放送、ＴＢＳ他（放映） 〔Brain's Base（アニメーション制作）、ピングループ＋毎日放送（製作）〕 佐藤卓哉、浜崎博嗣（監督）、 5pb./Nitroplus（原作）、 花田十輝、横谷昌宏、根元歳三（脚本） 「アニメSteins;Gate」 〔テレビアニメ〕平成23年/2011年4月～9月・TOKYO MX他（放映） 〔WHITE FOX（アニメーション制作）、未来ガジェット研究所（製作）〕 さとうけいいち（監督）、 サンライズ（原作） 「TIGER & BUNNY」 〔テレビアニメ〕平成23年/2011年4月～9月・毎日放送、TOKYO MX他（放映） 〔サンライズ＋バンダイビジュアル＋毎日放送（製作）〕 ショーン・レヴィ（監督） 「リアル・スティール」 〔映画〕平成23年/2011年12月・ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン（配給） 〔ショーン・レヴィ、スーザン・モントフォード、ドン・マーフィ、ロバート・ゼメキス（製作）〕 コミック部門 受賞 安彦良和 『機動戦士ガンダム　 THE ORIGIN』(全23巻) 平成14年/2002年6月～平成23年/2011年11月・角川書店／角川コミックス・エース 参考候補 今井哲也 『ぼくらのよあけ』(全2巻) 平成23年/2011年6月～11月・講談社／アフタヌーンＫＣ coco 『異形たちによると世界は…』 平成23年/2011年7月・早川書房刊 えすのサカエ 「未来日記」 『少年エース』平成18年/2006年3月号～平成23年/2011年2月号 沙村広明 『ハルシオン・ランチ』(全2巻) 平成22年/2010年3月～平成23年/2011年9月・講談社／アフタヌーンＫＣ 石黒正数 『外天楼』 平成23年/2011年10月・講談社／ＫＣＤＸ 六道神士 『エクセル・サーガ』(全27巻) 平成9年/1997年4月～平成23年/2011年10月・少年画報社／ヤングキングコミックス アート部門 受賞 鷲尾直広 参考候補 星野勝之 寺田克也 鈴木康士 増田幹生 由羅カイリ 富安健一郎 Pablo Uchida 西島大介 加藤直之 ノンフィクション部門 受賞 - 『吾妻ひでお〈総特集〉 ――美少女・ＳＦ・不条理ギャグ、そして失踪』 平成23年/2011年4月・河出書房新社刊〔文藝別冊〕 参考候補 横田順爾 『近代日本奇想小説史　明治篇』 平成23年/2011年1月・ピラールプレス刊 サム・ウェラー 『ブラッドベリ年代記』 平成23年/2011年3月・河出書房新社刊 〔訳〕中村融 ＳＦ作家26名 『3・11の未来 ――日本・ＳＦ・創造力』 平成23年/2011年9月・作品社刊 若島　正 『乱視読者のＳＦ講義』 平成23年/2011年11月・国書刊行会刊 自由部門   該当作なし

第44回

平成25年/2013年度 ＝[ 発表 ] 第52回日本ＳＦ大会「こいこん」（平成25年/2013年7月20日～21日） 日本長編部門 受賞 伊藤計劃 ×円城　塔 『屍者の帝国』 平成24年/2012年8月・河出書房新社刊 参考候補 月村了衛 『機龍警察　暗黒市場』 平成24年/2012年9月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 小田雅久仁 『本にだって雄と雌があります』 平成24年/2012年10月・新潮社刊 長谷敏司 『BEATLESS』 平成24年/2012年10月・角川書店刊 甲田学人 『断章のグリム』(全17巻) 平成18年/2006年4月～平成24年/2012年5月・アスキー・メディアワークス／電撃文庫 八杉将司 『Delivery』 平成24年/2012年5月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション 山田宗樹 『百年法』(上)(下) 平成24年/2012年7月・角川書店刊 日本短編部門 受賞 神林長平 「いま集合的無意識を、」 平成24年/2012年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ『いま集合的無意識を、』所収 参考候補 理山貞二 「〈すべての夢｜果てる地で〉」 平成24年/2012年6月・東京創元社／創元ＳＦ文庫『拡張幻想―年刊日本ＳＦ傑作選』所収 オキシタケヒコ 「What We Want」 平成24年/2012年3月・東京創元社／創元ＳＦ文庫『原色の想像力2―創元SF短編賞アンソロジー』所収 宮内悠介 「盤上の夜」 平成24年/2012年3月・東京創元社／創元日本ＳＦ叢書『盤上の夜』所収 粕谷知世 「人の身として思いつく限り、 最高にどでかい望み」 平成24年/2012年7月・河出書房新社／河出文庫『ＮＯＶＡ８』所収 酉島伝法 「洞（うつお）の街」 平成24年/2012年3月・東京創元社／創元ＳＦ文庫『原色の想像力2―創元SF短編賞アンソロジー』所収 海外長編部門 受賞 ジョン・スコルジー 『アンドロイドの夢の羊』 平成24年/2012年10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕内田昌之 参考候補 ハンヌ・ライアニエミ 『量子怪盗』 平成24年/2012年10月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 〔訳〕酒井昭伸 ロバート・チャールズ・ウィルスン 『連環宇宙』 平成24年/2012年5月・東京創元社／創元SF文庫 〔訳〕茂木健 コニー・ウィリス 『ブラックアウト』 平成24年/2012年8月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 〔訳〕大森望 スコット・ウエスターフェルド 《リヴァイアサン》三部作 平成23年/2011年12月～平成24年/2012年12月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 〔訳〕小林美幸 海外短編部門 受賞 パオロ・バチガルピ 「ポケットのなかの法」 平成24年/2012年2月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ『第六ポンプ』所収 〔訳〕金子浩 参考候補 アレン・Ｍ・スティール 「火星の皇帝」 『ＳＦマガジン』平成24年/2012年3月号 〔訳〕古沢嘉通 レイチェル・スワースキー 「女王の窓辺にて 赤き花を摘みし乙女」 『ＳＦマガジン』平成24年/2012年3月号、4月号 〔訳〕柿沼瑛子 パオロ・バチガルピ 「タマリスク・ハンター」 平成24年/2012年2月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ『第六ポンプ』所収 〔訳〕中原尚哉 アダム＝トロイ・カストロ 「穢れた手で」 『ＳＦマガジン』平成24年/2012年12月号 〔訳〕小野田和子 イアン・マクドナルド 「ヴィシュヌと猫のサーカス」 平成24年/2012年4月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ『サイバラバード・デイズ』所収 〔訳〕下楠昌哉 メディア部門 受賞 佐藤竜雄（監督）、 笹本祐一（原作） 「モーレツ宇宙海賊」 〔テレビアニメ〕平成24年/2012年1月～6月・TOKYO MX、毎日放送他（放映） 〔サテライト（アニメーション制作）、モーレツ宇宙海賊製作委員会（製作）〕 参考候補 ティモ・ブオレンソラ（監督） 「アイアン・スカイ」 〔映画〕平成24年/2012年9月・プレシディオ（配給） 〔テロ・カウコマー、オリヴァー・ダミアン、キャシー・エヴェレット、マーク・エヴェレット、サムリ・トルソンエン（制作）、Energia Productions（製作）〕 ジョス・ウィードン（監督） 「アベンジャーズ」 〔映画〕平成24年/2012年8月・ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン（配給） 〔ヴィクトリア・アロンソ（製作総指揮）、マーベル・スタジオズ（製作）〕 神山健治（監督）、 石ノ森章太郎（原作） 「009 RE:CYBORG」 〔アニメ映画〕平成24年/2012年10月・Production I.G＝ティ・ジョイ（配給） 〔Production I.G、サンジゲン（制作）、「009 RE:CYBORG」製作委員会（製作）〕 樋口真嗣（監督）、 庵野秀明（脚本） 「巨神兵東京に現わる」 〔アニメ映画〕平成24年/2012年7月・展覧会「館長庵野秀明　特撮博物館」（公開） 〔特撮研究所、カラー、スタジオジブリ（製作）〕 佐藤竜雄（総監督）、 鈴木利正（監督）、 Production I.G（原作） 「輪廻のラグランジェ」 〔テレビアニメ〕平成24年/2012年1月～3月、7月～9月・TOKYO MX、読売テレビ他（放映） 〔XEBEC（アニメーション制作）、ラグランジェ・プロジェクト（製作）〕 京田知己（監督）、 BONES（原作） 「エウレカセブンAO」 〔テレビアニメ〕平成24年/2012年4月～11月・TBSテレビ他（放映） 〔BONES（制作）、Project EUREKA AO、MBS（製作）〕 コミック部門 受賞 星野之宣 『星を継ぐもの』(全4巻) 平成23年/2011年6月～平成24年/2012年9月・小学館／ビッグコミックススペシャル 参考候補 ゆうきまさみ 『鉄腕バーディーEVOLUTION』(全13巻) 平成21年/2009年2月～平成24年/2012年9月・小学館／ビッグコミックス 長谷川裕一 『マップス　ネクストシート』(全15巻) 平成19年/2007年6月～平成24年/2012年4月・ソフトバンククリエイティブ、ほるぷ出版／フレックスコミックス 清水玲子 『秘密―トップ・シークレット―』(全12巻) 平成13年/2001年12月～平成24年/2012年10月・白泉社／ジェッツコミックス 大友克洋 『OTOMO KATSUHIRO ARTWORK KABA2』 平成24年/2012年1月・講談社刊 久米田康治 『さよなら絶望先生』(全30巻) 平成17年/2005年9月～平成24年/2012年8月・講談社／少年マガジンコミックス、講談社／講談社コミックス 赤松　健 『魔法先生ネギま！』(全38巻) 平成15年/2003年7月～平成24年/2012年5月・講談社／少年マガジンコミックス、講談社／講談社コミックス アート部門 受賞 鶴田謙二 参考候補 鈴木康士 Pablo Uchida Kekai Kotaki coco 米田仁士 鷲尾直広 岩郷重力 ノンフィクション部門 受賞 情報処理学会 『《特集》CGMの現在と未来 ：初音ミク,ニコニコ動画,ピアプロの 切り拓いた世界』 『情報処理』平成24年/2012年5月号別刷 参考候補 長山靖生 『戦後ＳＦ事件史 ――日本的想像力の70年』 平成24年/2012年2月・河出書房新社／河出ブックス 大橋博之 『ＳＦ挿絵画家の時代』 平成24年/2012年9月・本の雑誌社刊 自由部門 受賞 京都大学iPS細胞研究所 iPS細胞 平成24年/2012年12月（ノーベル賞受賞） 参考候補 館長庵野秀明　 特撮博物館 「ミニチュアで見る昭和平成の技（東京展）」 平成24年/2012年7月～10月 - 移動式全天球シアター「SPACEBALL」 平成24年/2012年12月～平成25年/2013年1月 - 「大友克洋GENGA展」 平成24年/2012年4月～5月・「3331 Arts Chiyoda」 - 金環日食 平成24年/2012年5月

第45回

平成26年/2014年度 ＝[ 発表 ] 第53回日本ＳＦ大会「なつこん」（平成26年/2014年7月19日～20日） 日本長編部門 受賞 小川一水 『コロロギ岳から木星トロヤへ』 平成25年/2013年3月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 参考候補 野﨑まど 『know』 平成25年/2013年7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 藤井太洋 『Gene Mapper―full build―』 平成25年/2013年4月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ 酉島伝法 『皆勤の徒』 平成25年/2013年8月・東京創元社／創元日本ＳＦ叢書 上田早夕里 『深紅の碑文』(上)(下) 平成25年/2013年12月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション 東　浩紀 『クリュセの魚』 平成25年/2013年8月・河出書房新社／ＮＯＶＡコレクション 東山彰良 『ブラックライダー』 平成25年/2013年9月・新潮社刊 日本短編部門 受賞 谷　甲州 「星を創る者たち」 平成25年/2013年9月・河出書房新社／ＮＯＶＡコレクション『星を創る者たち』所収 参考候補 小田雅久仁 「11階」 『ＳＦマガジン』平成25年/2013年6月号 宮西建礼 「銀河風帆走」 平成25年/2013年6月・東京創元社／創元ＳＦ文庫『極光星群―年刊日本ＳＦ傑作選』所収 瀬名秀明 「ミシェル」 平成25年/2013年7月・河出書房新社／河出文庫『ＮＯＶＡ10』所収 山本　弘 「大正航時機綺譚」 平成25年/2013年7月・河出書房新社／河出文庫『ＮＯＶＡ10』所収 松永天馬 「モデル」 『ＳＦマガジン』平成25年/2013年8月号 草上　仁 「ウンディ」 『ＳＦマガジン』平成25年/2013年12月号 海外長編部門 受賞 ピーター・ワッツ 『ブラインドサイト』(上)(下) 平成25年/2013年10月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕嶋田洋一 参考候補 グレッグ・イーガン 『白熱光』 平成25年/2013年12月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 〔訳〕山岸真 チャイナ・ミエヴィル 『言語都市』 平成25年/2013年2月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 〔訳〕内田昌之 チャイナ・ミエヴィル 『クラーケン』(上)(下) 平成25年/2013年7月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕日暮雅通 Ｒ・Ａ・ラファティ 『蛇の卵』 平成25年/2013年3月・青心社／青心社ＳＦシリーズ 〔訳〕井上央 クリストファー・プリースト 『夢幻諸島から』 平成25年/2013年8月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 〔訳〕古沢嘉通 コニー・ウィリス 『オール・クリア』(1)(2) 平成25年/2013年4月、6月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 〔訳〕大森望 海外短編部門 受賞 ケン・リュウ 「紙の動物園」 『ＳＦマガジン』平成25年/2013年3月号 〔訳〕古沢嘉通 参考候補 チャールズ・ストロス 「パリンプセスト」 『ＳＦマガジン』平成25年/2013年11月号、12月号 〔訳〕金子浩 スティーヴン・バクスター 「真空キッド」 『ＳＦマガジン』平成25年/2013年11月号 〔訳〕矢口悟 シオドラ・ゴス 「クリストファー・レイヴン」 『ＳＦマガジン』平成25年/2013年2月号 〔訳〕鈴木潤 キジ・ジョンスン 「霧に橋を架けた男」 『ＳＦマガジン』平成25年/2013年3月号、4月号 〔訳〕三角和代 メガン・アーケンバーグ 「最終試験」 『ＳＦマガジン』平成25年/2013年11月号 〔訳〕鈴木潤 メディア部門 受賞 ギレルモ・デル・トロ（監督） 「パシフィック・リム」 〔映画〕平成25年/2013年8月・ワーナー・ブラザース（配給） 〔レジェンダリー・ピクチャーズ（製作）、ジョン・ジャッシニ、メアリー・ペアレント、トーマス・タル（製作）〕 参考候補 村田和也（監督） 「翠星のガルガンティア」 〔テレビアニメ〕平成25年/2013年4月～6月・TOKYO MX、読売テレビ他（放映） 〔Production I.G（アニメーション制作）、「翠星のガルガンティア」製作委員会（製作）〕 西崎義展（原案）、 出渕裕（総監督） 「宇宙戦艦ヤマト2199」 〔テレビアニメ〕平成25年/2013年4月～9月・MBS、TBS他（放映） 〔XEBEC（ジーベック）（アニメーション制作）、宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会（製作）〕 Ark Performance（原作）、 岸誠二（監督） 「蒼き鋼のアルペジオ ―アルス・ノヴァ―」 〔テレビアニメ〕平成25年/2013年10月～12月・MBS他（放映） 〔サンジゲン（アニメーション制作）、アルペジオ・パートナーズ（製作）〕 本広克行（総監督）、 塩谷直義（監督） 「PSYCHO-PASS　サイコパス」 〔テレビアニメ〕平成24年/2012年10月～平成25年/2013年3月・フジテレビ他（放映） 〔Production I.G（アニメーション制作）、サイコパス製作委員会（製作）〕 アルフォンソ・キュアロン（監督） 「ゼロ・グラビティ」 〔映画〕平成25年/2013年12月・ワーナー・ブラザース（配給） 〔ヘイデイ・フィルムズ（製作）、スティーヴン・ジョーンズ（製作総指揮）〕 吉浦康裕（監督） 「サカサマのパテマ」 〔アニメ映画〕平成25年/2013年11月・アスミック・エース（配給） 〔パープルカウスタジオジャパン（アニメーション制作）、アスミック・エース（製作）〕 水島努（監督） 「ガールズ&パンツァー」 〔テレビアニメ〕平成24年/2012年10月～平成25年/2013年3月・TOKYO MX他（放映） 〔アクタス（アニメーション制作）、ガールズ&パンツァー製作委員会（製作）〕 コミック部門 受賞 丸川トモヒロ 『成恵の世界』(全13巻) 平成12年/2000年7月～平成25年/2013年2月・角川書店／カドカワコミックス・エース 参考候補 小原愼司（原作）、 トニーたけざき（作画） 『星のポン子と豆腐屋れい子』 平成25年/2013年11月・講談社／アフタヌーンKC 奥　浩哉 『GANTZ』(全37巻) 平成12年/2000年12月～平成25年/2013年8月・集英社／ヤングジャンプコミックス 竹本　泉 『あかねこの悪魔』(全6巻) 平成22年/2010年7月～平成25年/2013年3月・エンターブレイン／ビームコミックス アート部門 受賞 加藤直之 参考候補 寺田克也 海野　螢 松尾たいこ 鶴田謙二 佳嶋 岩郷重力 酉島伝法 加藤龍勇 YOUCHAN ノンフィクション部門 受賞 あさりよしとお 『宇宙へ行きたくて 液体燃料ロケットをDIYしてみた ――実録なつのロケット団』 平成25年/2013年8月・学研マーケティング／学研科学選書 参考候補 吾妻ひでお 『失踪日記2　アル中病棟』 平成25年/2013年10月・イースト・プレス刊 限界研（編） 『ポストヒューマニティーズ ――伊藤計劃以後のＳＦ』 平成25年/2013年7月・南雲堂刊 大栗博司 『大栗先生の超弦理論入門 ――九次元世界にあった究極の理論』 平成25年/2013年8月・講談社／ブルーバックス 北原尚彦 『ＳＦ奇書コレクション』 平成25年/2013年12月・東京創元社／Key library 川上和人 『鳥類学者　無謀にも恐竜を語る』 平成25年/2013年3月・技術評論社／BIOLOGICAL MYSTERY SERIES 生物ミステリー 自由部門 受賞 大森　望（編） 『ＮＯＶＡ』(全10巻) 平成21年/2009年12月～平成25年/2013年7月・河出書房新社／河出文庫 参考候補 - イプシロンロケット 平成25年/2013年9月・試験機打ち上げ 日本SF作家クラブ（編） 『日本SF短篇50』(全5巻) 平成25年/2013年2月～10月・早川書房／ハヤカワ文庫ＪＡ - ダイオウイカ 平成25年/2013年5月・NHKスペシャル（放映） - 艦隊これくしょん―艦これ― 平成25年/2013年4月・サービス開始

第46回

平成27年/2015年度 ＝[ 発表 ] 第54回日本ＳＦ大会「米魂」（平成27年/2015年8月29日～30日）、海外長編部門・海外短編部門のみ平成27年/2015年6月27日 日本長編部門 受賞 藤井太洋 『オービタル・クラウド』 平成26年/2014年2月・早川書房刊 参考候補 森岡浩之 『突変』 平成26年/2014年9月・徳間書店／徳間文庫 神林長平 『だれの息子でもない』 平成26年/2014年11月・講談社刊 新井素子 『未来へ……』 平成26年/2014年11月・角川春樹事務所刊 田中ロミオ 『人類は衰退しました』(全9巻) 平成19年/2007年5月～平成26年/2014年6月・小学館／ガガガ文庫 上橋菜穂子 『鹿の王』(上)(下) 平成26年/2014年9月・角川書店刊 日本短編部門 受賞 飛　浩隆 「海の指」 平成26年/2014年10月・Webコミックサイト「モアイ」 参考候補 酉島伝法 「環刑錮」 『ＳＦマガジン』平成26年/2014年4月号 高山羽根子 「おやすみラジオ」 平成26年/2014年11月・東京創元社／創元日本ＳＦ叢書『うどん　キツネつきの』所収 藤崎慎吾 「タンポポの宇宙船」 『ＳＦマガジン』平成26年/2014年6月号 片瀬二郎 「コメット号漂流記」 平成26年/2014年5月・河出書房新社／ＮＯＶＡコレクション『サムライ・ポテト』所収 オキシタケヒコ 「サイレンの呪文」 『ＳＦマガジン』平成26年/2014年10月号 海外長編部門 受賞 アンディ・ウィアー 『火星の人』 平成26年/2014年8月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕小野田和子 参考候補 ジョー・ウォルトン 『図書室の魔法』(上)(下) 平成26年/2014年4月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕茂木健 ジョン・スコルジー 『レッドスーツ』 平成26年/2014年2月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 〔訳〕内田昌之 イアン・マクドナルド 『旋舞の千年都市』(上)(下) 平成26年/2014年3月・東京創元社／創元海外ＳＦ叢書 〔訳〕下楠昌哉 アーネスト・クライン 『ゲームウォーズ』(上)(下) 平成26年/2014年5月・SBクリエイティブ／SB文庫 〔訳〕池田真紀子 オースン・スコット・カード 『道を視る少年』(上)(下) 平成26年/2014年2月・早川書房／ハヤカワ文庫ＳＦ 〔訳〕中原尚哉 海外短編部門 受賞 パット・キャディガン 「スシになろうとした女」 『ＳＦマガジン』平成26年/2014年3月号 〔訳〕嶋田洋一 参考候補 クリストファー・プリースト 「否定」 『ＳＦマガジン』平成26年/2014年4月号 〔訳〕古沢嘉通 リチャード・マッケナ 「狩人よ、故郷に帰れ」 平成26年/2014年11月・東京創元社／創元ＳＦ文庫『黒い破壊者―宇宙生命SF傑作選』所収 〔訳〕中村融 ラメズ・ナム 「水」 『ＳＦマガジン』平成26年/2014年11月号 〔訳〕中原尚哉 メアリ・ロビネット・コワル 「釘がないので」 『ＳＦマガジン』平成26年/2014年6月号 〔訳〕原島文世 スタンリー・チェン （チェン・チュウファン） 「鼠年」 『ＳＦマガジン』平成26年/2014年5月号 〔訳〕中原尚哉 キース・ブルック 「戦争3.01」 『ＳＦマガジン』平成26年/2014年11月号 〔訳〕鳴庭真人 メディア部門 受賞 西崎義展（原作）、 出渕裕（総監督・脚本） 「宇宙戦艦ヤマト2199　 星巡る方舟」 〔アニメ映画〕平成26年/2014年12月・松竹（配給） 参考候補 水島精二（監督） 「楽園追放 -Expelled from Paradise-」 〔アニメ映画〕平成26年/2014年11月・ティ・ジョイ（配給） 渡辺信一郎（総監督）、 夏目真悟（監督） 「スペース☆ダンディ」 〔テレビアニメ〕（シーズン1）平成26年/2014年1月～3月、（シーズン2）平成26年/2014年7月～9月・TOKYO MX他（放映） クリストファー・ノーラン （監督・製作・脚本） 「インターステラー」 〔映画〕平成26年/2014年11月・パラマウント、ワーナー・ブラザーズ（配給） ドン・ホール、 クリス・ウィリアムズ（監督）、 ジョン・ラセター（製作総指揮） 「ベイマックス」 〔アニメ映画〕平成26年/2014年12月・ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ（配給） 今石洋之（監督）、 TRIGGER、中島かずき（原作） 「キルラキル」 〔テレビアニメ〕平成25年/2013年10月～平成26年/2014年3月・MBS、TBS他（放映） 眉村　卓（原作）、 岩井俊二（企画）、 長澤雅彦（監督） 「なぞの転校生」 〔テレビドラマ〕平成26年/2014年1月～3月・テレビ東京系（放映） コミック部門 受賞 石川雅之 『もやしもん』(全13巻) 平成17年/2005年5月・講談社／イブニングKC～平成26年/2014年3月・講談社／モーニングKC 参考候補 貞本義行（漫画）、 GAINAX、カラー（原作） 『新世紀エヴァンゲリオン』(全14巻) 平成8年/1996年1月～平成26年/2014年11月・角川書店／カドカワコミックス・エース 藤島康介 『ああっ女神さまっ』(全48巻) 平成1年/1989年8月～平成26年/2014年7月・講談社／アフタヌーンKC 若木民喜 『神のみぞ知るセカイ』(全26巻) 平成20年/2008年7月～平成26年/2014年6月・小学館／少年サンデーコミックス 藤田和日郎 『月光条例』(全29巻) 平成20年/2008年6月～平成26年/2014年5月・小学館／少年サンデーコミックス 植芝理一 『謎の彼女Ｘ』(全12巻) 平成18年/2006年8月～平成26年/2014年11月・講談社／アフタヌーンKC アート部門 受賞 水玉螢之丞 参考候補 星野勝之 岩郷重力 爽爽 永野のりこ 鷲尾直広 鈴木康士 シライシユウコ 山田章博 橋本晋 ノンフィクション部門 受賞 牧　眞司、 大森　望（編） 『サンリオＳＦ文庫総解説』 平成26年/2014年9月・本の雑誌社刊 参考候補 柴野拓美（著）、 牧　眞司（編） 『柴野拓美ＳＦ評論集 ――理性と自走性―黎明より』 平成26年/2014年4月・東京創元社／キイ・ライブラリー 岡和田　晃（編） 『北の想像力 ――《北海道文学》と《北海道SF》をめぐる思索の旅』 平成26年/2014年5月・寿郎社刊 池澤春菜 『乙女の読書道』 平成26年/2014年1月・本の雑誌社刊 半田利弘 『宇宙戦艦ヤマト2199でわかる天文学 ――イスカンダルへの航海で明かされる宇宙のしくみ』 平成26年/2014年12月・誠文堂新光社刊 佐々木　敦 『あなたは今、この文章を読んでいる。 ――パラフィクションの誕生』 平成26年/2014年9月・慶應義塾大学出版会刊 自由部門 受賞 島本和彦（原作）、 福田雄一（監督） テレビ東京系「ドラマ24」 『アオイホノオ』 平成26年/2014年7月～9月・テレビ東京系（放映） 参考候補 - 『夏色の想像力』 平成26年/2014年7月・夏色草原社刊〔第53回日本SF大会なつこん記念アンソロジー〕 世田谷文学館 「日本ＳＦ展　ＳＦの国」 平成26年/2014年7月～9月・世田谷文学館 - 「生賴範義展　THE ILLUSTRATOR」 平成26年/2014年2月～3月・みやざきアートセンター

第47回

平成28年/2016年度 ＝[ 発表 ] 第55回日本ＳＦ大会「いせしまこん」（平成28年/2016年7月9日～10日） 日本長編部門 受賞 梶尾真治 『怨讐星域』(全3巻) 平成27年/2015年5月・早川書房／ハヤカワ文庫JA 参考候補 オキシタケヒコ 『波の手紙が響くとき』 平成27年/2015年5月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション 宮内悠介 『エクソダス症候群』 平成27年/2015年6月・東京創元社／創元日本ＳＦ叢書 神林長平 『絞首台の黙示録』 平成27年/2015年10月・早川書房刊 田中芳樹 『タイタニア』(5巻完結) 昭和63年/1988年12月・徳間書店／トクマ・ノベルズ～平成27年/2015年2月・講談社／講談社ノベルス 牧野　修 『月世界小説』 平成27年/2015年7月・早川書房／ハヤカワ文庫JA 藤井太洋 『アンダーグラウンド・マーケット』 平成27年/2015年3月・朝日新聞出版刊 円城　塔 『エピローグ』 平成27年/2015年9月・早川書房刊 上田早夕里 『薫香のカナピウム』 平成27年/2015年2月・文藝春秋刊 日本短編部門 受賞 山本　弘 「多々良島ふたたび」 平成27年/2015年7月・早川書房刊『多々良島ふたたび　ウルトラ怪獣アンソロジー』所収 受賞 田中啓文 「怪獣ルクスビグラの 足型を取った男」 平成27年/2015年7月・早川書房刊『多々良島ふたたび　ウルトラ怪獣アンソロジー』所収 参考候補 宮澤伊織 「神々の歩法」 平成27年/2015年6月・東京創元社／創元ＳＦ文庫『折り紙衛星の伝説　年刊日本SF傑作選』所収 藤井太洋 「従卒トム」 平成27年/2015年10月・河出書房新社／河出文庫『ＮＯＶＡ＋　屍者たちの帝国』所収 吉上　亮 「未明の晩餐」 平成27年/2015年8月・早川書房／ハヤカワ文庫JA『伊藤計劃トリビュート』所収 早瀬　耕 「彼女の時間」 『ＳＦマガジン』平成27年/2015年10月号 藤井太洋 「公正的戦闘規範」 平成27年/2015年8月・早川書房／ハヤカワ文庫JA『伊藤計劃トリビュート』所収 海外長編部門 受賞 アン・レッキー 『叛逆航路』 平成27年/2015年11月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕赤尾秀子 参考候補 グレッグ・イーガン 『ゼンデギ』 平成27年/2015年6月・早川書房／ハヤカワ文庫SF 〔訳〕山岸真 ガレス・Ｌ・パウエル 『ガンメタル・ゴースト』 平成27年/2015年12月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕三角和代 パオロ・バチガルピ 『神の水』 平成27年/2015年10月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 〔訳〕中原尚哉 ラヴィ・ティドハー 『完璧な夏の日』(上)(下) 平成27年/2015年2月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕茂木健 フィリップ・Ｋ・ディック 『ヴァルカンの鉄鎚』 平成27年/2015年5月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕佐藤龍雄 海外短編部門 受賞 ケン・リュウ 「良い狩りを」 平成27年/2015年4月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ『紙の動物園』所収 〔訳〕古沢嘉通 参考候補 ケイトリン・Ｒ・キアナン 「縫い針の道」 『ＳＦマガジン』平成27年/2015年8月号 〔訳〕鈴木潤 タニス・リー 「罪のごとく白く、今」 『ＳＦマガジン』平成27年/2015年10月号 〔訳〕市田泉 スタニスワフ・レム 「仮面」 平成27年/2015年5月・国書刊行会刊『短篇ベスト10　スタニスワフ・レム・コレクション』所収 〔訳〕久山宏一 ジーン・ウルフ 「継電器と薔薇」 平成27年/2015年5月・国書刊行会／未来の文学『ジーン・ウルフの記念日の本』所収 〔訳〕宮脇孝雄 ジャック・ヴァンス 「アルフレッドの方舟」 平成27年/2015年5月・東京創元社／創元推理文庫『街角の書店　18の奇妙な物語』所収 〔訳〕中村融 シオドラ・ゴス 「ビューティフル・ボーイズ」 『ＳＦマガジン』平成27年/2015年12月号 〔訳〕鈴木潤 メディア部門 受賞 水島　努（監督） 「ガールズ＆パンツァー劇場版」 〔アニメ映画〕平成27年/2015年11月・ショウゲート（配給） 〔アクタス（アニメーション制作）〕 参考候補 ジョージ・ミラー（監督） 「マッドマックス　怒りのデス・ロード」 〔映画〕平成27年/2015年6月・ワーナー・ブラザース（配給） Ｊ・Ｊ・エイブラムス（監督） 「スターウォーズ　フォースの覚醒」 〔映画〕平成27年/2015年12月・ディズニー（配給） ニール・ブロムカンプ（監督） 「チャッピー」 〔映画〕平成27年/2015年5月・ソニー・ピクチャーズエンタテインメント（配給） スタニスワフ・レム（原作）、 アリ・フォルマン（監督） 「コングレス未来学会議」 〔映画〕平成27年/2015年6月・東風、gnome（配給） GAINAX（原作）、 佐伯昭志（監督） 「放課後のプレアデス」 〔テレビアニメ〕平成27年/2015年4月～6月・TOKYO MX他（放映） 〔GAINAX（アニメーション制作）、放課後のプレアデス製作委員会（製作）〕 伊藤計劃×円城塔（原作）、 牧原亮太郎（監督） 「屍者の帝国」 〔アニメ映画〕平成27年/2015年10月・東宝映像事業部（配給） 〔WIT STUDIO（アニメーション制作）、Project Itoh（製作）〕 本広克行（総監督）、 塩谷直義（監督） 「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」 〔アニメ映画〕平成27年/2015年1月・東宝映像事業部（配給） 〔Production I.G（アニメーション制作）、サイコパス製作委員会（製作）〕 コミック部門 受賞 弐瓶　勉 『シドニアの騎士』(全15巻) 平成21年/2009年9月～平成27年/2015年11月・講談社／アフタヌーンKC 参考候補 大石まさる 『キラリティ』(全1巻) 平成27年/2015年12月・少年画報社／ヤングキングコミックス 海野　螢 『はごろも姫』(上)(下) 平成27年/2015年10月、11月・リイド社／SPコミックス 田丸浩史 『ラブやん』(全22巻) 平成14年/2002年6月～平成27年/2015年7月・講談社／アフタヌーンKC 伊藤伸平 『まりかセヴン』(全8巻) 平成23年/2011年10月～平成27年/2015年5月・双葉社／アクションコミックス たかみち 『百万畳ラビリンス』(上)(下) 平成27年/2015年8月・少年画報社／ヤングキングコミックス 清水栄一 ×下口智裕 『鉄のラインバレル』(全25巻) 平成17年/2005年6月～平成27年/2015年8月・秋田書店／チャンピオンREDコミックス アート部門 受賞 生賴範義 参考候補 星野勝之 寺田克也 岩郷重力 爽々 永野のりこ 鷲尾直広 鈴木康士 YOUCHAN redjuice ノンフィクション部門 受賞 水玉螢之丞 『ＳＦまで10000光年』 『ＳＦまで10万光年以上』 平成27年/2015年7月、12月・早川書房刊 参考候補 マイク・アシュリー（著）、 牧　眞司（訳） 『SF雑誌の歴史 ――黄金期そして革命』 平成27年/2015年1月・東京創元社／キイ・ライブラリー 牧村康正、 山田哲久 『「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 ――西崎義展の狂気』 平成27年/2015年9月・講談社刊 浜田一穂 『未完の計画機 ――命をかけて歴史をつくった影の航空機たち』 平成27年/2015年4月・イカロス出版刊 早川書房編集部（編） 『ハヤカワ文庫ＳＦ総解説2000』 平成27年/2015年11月・早川書房刊 殊能将之 『殊能将之　読書日記 2000-2009』 平成27年/2015年6月・講談社刊 自由部門 受賞 早川書房 《ローダンシリーズ》500巻出版達成 平成27年/2015年7月 参考候補 - 国産旅客機　MRJ初飛行 平成27年/2015年11月 - 「マツコとマツコ」 平成27年/2015年4月～9月・日本テレビ系列放送 - え～でる すなば＋ 平成27年/2015年夏 - ニューホライズンズ冥王星探査 平成27年/2015年2月・冥王星探査

第48回

平成29年/2017年度 ＝[ 発表 ] 平成29年/2017年7月22日、授賞式：第56回日本ＳＦ大会「ドンブラコンLL」（平成29年/2017年8月25日～27日） 日本長編部門 受賞 小林泰三 『ウルトラマンF』 平成28年/2016年7月・早川書房／TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE 参考候補 宮内悠介 『彼女がエスパーだったころ』 平成28年/2016年4月・講談社刊 森岡浩之 『突変世界　異境の水都』 平成28年/2016年12月・徳間書店／徳間文庫 川端裕人 『青い海の宇宙港』(春夏篇)(秋冬篇) 平成28年/2016年7月、8月・早川書房刊 北野勇作 『カメリ』 平成28年/2016年6月・河出書房新社／河出文庫 川上弘美 『大きな鳥にさらわれないよう』 平成28年/2016年4月・講談社刊 宮内悠介 『スペース金融道』 平成28年/2016年8月・河出書房新社刊 奥泉　光 『ビビビ・ビ・バップ』 平成28年/2016年6月・講談社刊 日本短編部門 受賞 草野原々 「最後にして最初のアイドル」 平成28年/2016年11月・早川書房刊（電子書籍オリジナル） 参考候補 石川宗生 「吉田同名」 平成28年/2016年6月・東京創元社／創元ＳＦ文庫『アステロイド・ツリーの彼方へ　年刊日本SF傑作選』所収 上田早夕里 「プテロス」 平成28年/2016年9月・光文社刊『夢みる葦笛』所収 倉田タカシ 「二本の足で」 『ＳＦマガジン』平成28年/2016年4月号 神林長平 「あなたがわからない」 平成28年/2016年10月・講談社刊『Visions（ヴィジョンズ）』所収 長谷敏司 「震える犬」 平成28年/2016年10月・講談社刊『Visions（ヴィジョンズ）』所収 海外長編部門 受賞 ピーター・トライアス 『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』 平成28年/2016年10月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 〔訳〕中原尚哉 参考候補 ジャック・ヴァンス 『宇宙探偵マグナス・リドルフ』 平成28年/2016年6月・国書刊行会／ジャック・ヴァンス・トレジャリー 〔訳〕浅倉久志、酒井昭伸 ケン・リュウ 『蒲公英王朝記』(巻ノ一)(巻ノ二) 平成28年/2016年4月、6月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 〔訳〕古沢嘉通 ジョン・スラデック 『ロデリック ――または若き機械の教育』 平成28年/2016年2月・河出書房新社／ストレンジ・フィクション 〔訳〕柳下毅一郎 クレア・ノース 『ハリー・オーガスト、15回目の人生』 平成28年/2016年8月・KADOKAWA／角川文庫 〔訳〕雨海弘美 アン・レッキー 《叛逆航路三部作》 『叛逆航路』『亡霊星域』『星群艦隊』 平成27年/2015年11月、平成28年/2016年4月、10月・東京創元社／創元SF文庫 〔訳〕赤尾秀子 スティーヴン・ミルハウザー 『魔法の夜』 平成28年/2016年6月・白水社刊 〔訳〕柴田元幸 海外短編部門 受賞 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 「もどれ、過去へもどれ」 平成28年/2016年2月・早川書房／ハヤカワ文庫SF『あまたの星、宝冠のごとく』所収 〔訳〕小野田和子 受賞 ケン・リュウ 「シミュラクラ」 『ＳＦマガジン』平成28年/2016年12月号 〔訳〕古沢嘉通 参考候補 グレッグ・イーガン 「七色覚」 『ＳＦマガジン』平成28年/2016年4月号 〔訳〕山岸真 トマス・オルディ・フーヴェルト 「天地がひっくり返った日」 『ＳＦマガジン』平成28年/2016年6月号 〔訳〕鈴木潤 ダン・シモンズ 「ウルフェント・バンデローズの指南鼻」 『ＳＦマガジン』平成28年/2016年8月号、10月号 〔訳〕酒井昭伸 ハーラン・エリスン 「死の鳥」 平成28年/2016年8月・早川書房／ハヤカワ文庫SF『死の鳥』所収 〔訳〕伊藤典夫 メディア部門 受賞 樋口真嗣（監督・特技監督）、 庵野秀明（総監督） 「シン・ゴジラ」 〔映画〕平成28年/2016年7月・東宝（配給） 参考候補 新海　誠（監督） 「君の名は。」 〔アニメ映画〕平成28年/2016年8月・東宝（配給） 荒木哲郎（監督） 「甲鉄城のカバネリ」 〔テレビアニメ〕平成28年/2016年4月～6月・フジテレビ他（放映） ギャレス・エドワーズ（監督）、 ジョージ・ルーカス（原作） 「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」 〔映画〕平成28年/2016年12月・ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ（配給） 水島精二（監督）、 BONES・會川昇（原作） 「コンクリート・レボルティオ～超人幻想～」 〔テレビアニメ〕平成27年/2015年10月～12月、平成28年/2016年4月～6月・TOKYO MX他（放映） 下田正美（監督）、 矢立肇、伊東岳彦（原作） 「ゼーガペインADP」 〔アニメ映画〕平成28年/2016年10月・松竹メディア事業部（配給） デヴィッド・ヴェンド（監督）、 ティムール・ヴェルメシュ（原作） 「帰ってきたヒトラー」 〔映画〕平成28年/2016年6月・GAGA（配給） 岡村天斎（監督）、 Snow Grouse（原作） 「クロムクロ」 〔テレビアニメ〕平成28年/2016年4月～9月・TOKYO MX他（放映） コミック部門 受賞 秋本　治 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(全200巻) 昭和52年/1977年7月～平成28年/2016年9月・集英社／ジャンプコミック 参考候補 つばな 『第七女子会彷徨』(全10巻) 平成21年/2009年7月～平成28年/2016年7月・徳間書店／リュウコミックス 水上悟志 『スピリットサークル』(全6巻) 平成24年/2012年12月～平成28年/2016年6月・少年画報社／ヤングキングコミックス 白井弓子 『WOMBS（ウームズ）』(全5巻) 平成22年/2010年2月～平成28年/2016年2月・小学館／IKKI COMIX 三部けい 『僕だけがいない街』(全9巻) 平成25年/2013年1月～平成28年/2016年5月（+(9)=平成29年/2017年2月）・角川書店／カドカワコミックス・エース 竹本　泉 『夏に積乱雲まで』 平成28年/2016年11月・KADOKAWA／ビームコミックス アート部門 受賞 加藤直之 参考候補 鈴木康士 シライシユウコ 星野勝之 開田裕治 環望 岩郷重力 YOUCHAN ノンフィクション部門 受賞 池澤春菜 『ＳＦのＳは、ステキのＳ』 平成28年/2016年5月・早川書房刊 参考候補 大森　望 『現代ＳＦ観光局』 平成28年/2016年9月・河出書房新社刊 牧　眞司 『JUST IN SF』 平成28年/2016年5月・本の雑誌社刊 乙部順子 『小松左京さんと日本沈没 秘書物語』 平成28年/2016年11月・産経新聞出版刊 星　新一（著）、 牧　眞司（編纂） 『きまぐれ星からの伝言』 平成28年/2016年8月・徳間書店刊 萩尾望都 『萩尾望都SFアートワークス』 平成28年/2016年4月・河出書房新社刊 海猫沢めろん 『明日、機械がヒトになる　ルポ最新科学』 平成28年/2016年5月・講談社／講談社現代新書 自由部門 受賞 113番元素研究グループ （代表：森田浩介） “ニホニウム”正式名称決定 平成28年/2016年11月 参考候補 - ゼーガペインADPおよび関連ムーブメント 平成28年/2016年 - ポケモンＧＯ大流行 平成28年/2016年7月～ - LIGO（ライゴ）による世界初の重力波の直接検出 平成28年/2016年2月発表 小原啓渡（原案）、 菅浩江（文）、 山田章博（絵） ビジュアルブック『GEAR Another Day 五色の輪舞』 平成28年/2016年7月・出版ワークス刊 - 「難波弘之 鍵盤生活40周年記念ライブ ～一生鍵命～」の開催 平成28年/2016年9月

第49回

平成30年/2018年度 ＝[ 発表 ] 第57回日本ＳＦ大会「ジュラコン」（平成30年/2018年7月21日～22日） 日本長編部門 受賞 宮内悠介 『あとは野となれ大和撫子』 平成29年/2017年4月・KADOKAWA刊 参考候補 樋口恭介 『構造素子』 平成29年/2017年11月・早川書房刊 小川　哲 『ゲームの王国』(上)(下) 平成29年/2017年8月・早川書房刊 山本　弘 『プラスチックの恋人』 平成29年/2017年12月・早川書房刊 藻野多摩夫 『オリンポスの郵便ポスト』 平成29年/2017年3月・KADOKAWA／電撃文庫 柞刈湯葉 『横浜駅ＳＦ　全国版』 平成29年/2017年8月・KADOKAWA／カドカワBOOKS 田中啓文 『宇宙探偵ノーグレイ』 平成29年/2017年11月・河出書房新社／河出文庫 田中芳樹 『アルスラーン戦記』(全16巻) 昭和61年/1986年8月・角川書店／角川文庫～平成29年/2017年12月・光文社／カッパ・ノベルス 日本短編部門 受賞 柴田勝家 「雲南省スー族におけるＶＲ技術の使用例」 平成29年/2017年1月・早川書房／ハヤカワ文庫JA『伊藤計劃トリビュート2』所収 参考候補 藤井太洋 「軌道の環」 平成29年/2017年8月・早川書房／ハヤカワ文庫JA『公正的戦闘規範』所収 石川宗生 「白黒ダービー小史」 平成30年/2018年1月・東京創元社／創元日本ＳＦ叢書『半分世界』所収 宮内悠介 「ディレイ・エフェクト」 『たべるのがおそい』vol.4［平成29年/2017年10月］、平成30年/2018年2月・文藝春秋刊『ディレイ・エフェクト』所収 草野原々 「エヴォリューションがーるず」 平成29年/2017年7月・早川書房刊（電子書籍オリジナル）、平成30年/2018年1月・早川書房／ハヤカワ文庫JA『最後にして最初のアイドル』所収 澤村伊智 「翼の折れた金魚」 『SFマガジン』平成29年/2017年10月号 草上　仁 「天岩戸」 『SFマガジン』平成29年/2017年12月号 海外長編部門 受賞 シルヴァン・ヌーヴェル 『巨神計画』(上)(下) 平成29年/2017年5月・東京創元社／創元SF文庫 〔訳〕佐田千織 参考候補 クリストファー・プリースト 『隣接界』 平成29年/2017年10月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 〔訳〕古沢嘉通、幹遙子 ジーン・ウルフ 『書架の探偵』 平成29年/2017年6月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 〔訳〕酒井昭伸 ジョー・ウォルトン 『わたしの本当の子どもたち』 平成29年/2017年8月・東京創元社／創元SF文庫 〔訳〕茂木健 キム・スタンリー・ロビンスン 『ブルー・マーズ』(上)(下) 平成29年/2017年4月・東京創元社／創元SF文庫 〔訳〕大島豊 ルスタム・カーツ（著）、 ロマン・アルビトマン（編） 『ソヴィエト・ファンタスチカの歴史』 平成29年/2017年6月・共和国刊 〔訳〕梅村博昭 ジャック・ヴァンス 『スペース・オペラ』 平成29年/2017年5月・国書刊行会／ジャック・ヴァンス・トレジャリー 〔訳〕浅倉久志、白石朗 海外短編部門 受賞 郝景芳 「折りたたみ北京」 『ＳＦマガジン』平成29年/2017年6月号 〔訳〕大谷真弓 参考候補 ネルスン・デイヴィッド・エリック 「新入りは定時に帰れない」 『ＳＦマガジン』平成29年/2017年2月号 〔訳〕鈴木潤 ケン・リュウ 「上級読者のための比較認知科学絵本」 平成29年/2017年4月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ『母の記憶に』所収 〔訳〕市田泉 デニス・ダンヴァース 「ベンジャミンの治癒」 平成29年/2017年9月・竹書房／竹書房文庫『猫は宇宙で丸くなる』所収 〔訳〕山岸真 アルフレッド・ベスター 「旅の日記」 平成29年/2017年11月・東京創元社／創元ＳＦ文庫『イヴのいないアダム』所収 〔訳〕中村融 ケン・リュウ 「草を結びて環を銜えん」 平成29年/2017年4月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ『母の記憶に』所収 〔訳〕古沢嘉通 メディア部門 受賞 たつき（監督）、 けものフレンズプロジェクト（原作） 「けものフレンズ」 〔テレビアニメ〕平成29年/2017年1月～3月・テレビ東京他（放映） 参考候補 ドゥニ・ヴィルヌーヴ（監督）、 テッド・チャン（原作） 「メッセージ」 〔映画〕平成29年/2017年5月・ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメント（配給） ドゥニ・ヴィルヌーヴ（監督）、 フィリップ・K・ディック（原作） 「ブレードランナー2049」 〔映画〕平成29年/2017年10月・ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメント（配給） 谷口悟朗（監督） 「ＩＤ-０」 〔テレビアニメ〕平成29年/2017年4月～6月・TOKYO MX他（放映） 村田和也（総監督） 「正解するカド」 〔テレビアニメ〕平成29年/2017年4月～6月・TOKYO MX他（放映） あおきえい（監督）、 広江礼威（原作） 「Re:CREATORS」 〔テレビアニメ〕平成29年/2017年4月～9月・TOKYO MX他（放映） トラヴィス・ナイト（監督） 「KUBO／クボ　二本の弦の秘密」 〔映画〕平成29年/2017年11月・GAGA（配給） モルテン・ティルドゥム（監督） 「パッセンジャー」 〔映画〕平成29年/2017年3月・ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメント（配給） ティム・バートン（監督）、 ランサム・リグズ（原作） 「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」 〔映画〕平成29年/2017年2月・20世紀フォックス（配給） コミック部門 受賞 石黒正数 『それでも町は廻っている』(全16巻) 平成18年/2006年1月～平成29年/2017年2月・少年画報社／ヤングキングコミックス 参考候補 大井昌和 『すこしふしぎな小松さん』 平成29年/2017年5月・白泉社／ヤングアニマルコミックス 田村由美 『7SEEDS』(全35巻) 平成14年/2002年3月・小学館／フラワーコミックス～平成29年/2017年8月・小学館／フラワーコミックスα 奥　浩哉 『いぬやしき』(全10巻) 平成26年/2014年5月～平成29年/2017年9月・講談社／イブニングＫＣ ゆうきまさみ 『白暮のクロニクル』(全11巻) 平成26年/2014年1月～平成29年/2017年6月・小学館／ビッグコミックス 白井弓子 『イワとニキの新婚旅行』 平成29年/2017年8月・秋田書店／ボニータコミックス 玄鉄　絢 『スモーキーゴッドエクスプレス』(全3巻) 平成27年/2015年4月～平成29年/2017年5月・芳文社／まんがタイムKRコミックスフォワードシリーズ アート部門 受賞 永野のりこ 参考候補 鈴木康士 星野勝之 川名潤 HR-FM シライシユウコ 速水螺旋人 酉島伝法 ノンフィクション部門 受賞 くられ（著）、 薬理凶室（協力） 『アリエナクナイ科学ノ教科書 ～空想設定を読み解く31講～』 平成29年/2017年3月・ソシム刊 参考候補 川端裕人（著）、 海部陽介（監修） 『我々はなぜ我々だけなのか ――アジアから消えた多様な「人類」たち』 平成29年/2017年12月・講談社／ブルーバックス 大森　望（編） 『SFの書き方 ――「ゲンロン 大森望 SF創作講座」全記録』 平成29年/2017年4月・早川書房刊 ミシェル・ウエルベック 『Ｈ・Ｐ・ラヴクラフト ――世界と人生に抗って』 平成29年/2017年11月・国書刊行会刊 〔訳〕星埜守之 ニール・ドグラース・タイソン 『ブラックホールで死んでみる ――タイソン博士の説き語り宇宙論』(上)(下) 平成29年/2017年1月・早川書房／ハヤカワ文庫NF 〔訳〕吉田三知世 片山杜秀、小松実盛 『「日本沈没」小松左京の警鐘が甦る』 平成29年/2017年11月・文藝春秋／文春e-Books ノーム・チョムスキー、 レイ・カーツワイル、 マーティン・ウルフ、 ビャルケ・インゲルス、 フリーマン・ダイソン（著）、 吉成真由美（編） 『人類の未来 ――AI、経済、民主主義』 平成29年/2017年4月・NHK出版／NHK出版新書 自由部門 受賞 - 『超人ロック』生誕50周年トリビュート企画 平成29年/2017年 参考候補 - 1I/2017 U1 オウムアムア 平成29年/2017年10月19日発見 - カッシーニ探査機土星大気圏突入 平成29年/2017年9月15日 - ダンジョンズ&ドラゴンズ 第5版発売 平成29年/2017年11月 - チバニアン 平成29年/2017年6月7日 - 国書刊行会『レム・コレクション』 平成29年/2017年7月完結 - 大森望・日下三蔵編『年刊日本ＳＦ傑作選』 平成29年/2017年7月・10巻刊行 - NHK Eテレ『100分de名著　 スタニスワフ・レム　ソラリス　わからなさを引き受ける』 平成29年/2017年12月（全4回）

第50回

平成31年/2019年度 ＝[ 発表 ] 第58回日本ＳＦ大会「彩こん」（令和1年/2019年7月27日～28日） 日本長編部門 受賞 飛　浩隆 『零號琴』 平成30年/2018年10月・早川書房刊 参考候補 早瀬　耕 『プラネタリウムの外側』 平成30年/2018年3月・早川書房／ハヤカワ文庫JA 藤井太洋 『ハロー・ワールド』 平成30年/2018年10月・講談社刊 柴田勝家 『ワールド・インシュランス』(01)～(03) 平成30年/2018年3月～12月・星海社／星海社FICTIONS 高島雄哉 『ランドスケープと夏の定理』 平成30年/2018年8月・東京創元社／創元日本ＳＦ叢書 鷹見一幸 『再就職先は宇宙海賊』 平成30年/2018年3月・早川書房／ハヤカワ文庫JA 勝山海百合 『厨師、怪しい鍋と旅をする』 平成30年/2018年11月・東京創元社刊 日本短編部門 受賞 草野原々 「暗黒声優」 平成30年/2018年1月・早川書房／ハヤカワ文庫JA『最後にして最初のアイドル』所収 参考候補 八島游舷 「天駆せよ法勝寺」 平成30年/2018年6月・東京創元社／創元ＳＦ文庫『プロジェクト：シャーロック　年刊日本SF傑作選』所収 倉田タカシ 「うなぎロボ、海をゆく」 平成30年/2018年7月・早川書房刊『うなぎばか』所収 柞刈湯葉 「まず牛を球とします。」 平成30年/2018年12月・河出書房新社／河出文庫『NOVA 2019年春号』所収 高山羽根子 「オブジェクタム」 平成30年/2018年8月・朝日新聞出版刊『オブジェクタム』所収 宮内悠介 「トランジスタ技術の圧縮」 平成30年/2018年2月・東京創元社／創元日本ＳＦ叢書『超動く家にて』所収 海外長編部門 受賞 ピーター・トライアス 『メカ・サムライ・エンパイア』 平成30年/2018年4月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 〔訳〕中原尚哉 参考候補 アンディ・ウィアー 『アルテミス』(上)(下) 平成30年/2018年1月・早川書房／ハヤカワ文庫SF 〔訳〕小野田和子 デニス・Ｅ・テイラー 『われらはレギオン』(1)～(3) 平成30年/2018年4月～10月・早川書房／ハヤカワ文庫SF 〔訳〕金子浩 アン・レッキー 『動乱星系』 平成30年/2018年9月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕赤尾秀子 シルヴァン・ヌーヴェル 『巨神覚醒』(上)(下) 平成30年/2018年6月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕佐田千織 ムア・ラファティ 『六つの航跡』(上)(下) 平成30年/2018年10月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕茂木健 ニール・スティーヴンスン 『七人のイヴ』(1)～(3) 平成30年/2018年6月～8月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 〔訳〕日暮雅通 海外短編部門 受賞 劉慈欣 「円」 平成30年/2018年2月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ『折りたたみ北京　現代中国ＳＦアンソロジー』所収 〔訳〕中原尚哉 参考候補 リンダ・ナガタ 「火星のオベリスク」 『ＳＦマガジン』平成30年/2018年10月号 〔訳〕中原尚哉 ルーシャス・シェパード 「嘘つきの館」 平成30年/2018年9月・竹書房／竹書房文庫『竜のグリオールに絵を描いた男』所収 〔訳〕内田昌之 フリオ・トロ・サン・マーティン 「ど真ん中の怪物」 平成30年/2018年3月・Pヴァイン／ele-king books『FUNGI　菌類小説選集 第IIコロニー』所収 〔訳〕野村芳夫 ヤン・バルダ 「再教育された人々──未来の小説」 平成30年/2018年10月・平凡社／平凡社ライブラリー『チェコSF短編小説集』所収 〔訳〕平野清美 アダム・ロバーツ 「9と11のあいだ」 『ＳＦマガジン』平成30年/2018年4月号 〔訳〕内田昌之 ティモシー・J・ゴーン 「サイバータンクｖｓメガジラス」 『ＳＦマガジン』平成30年/2018年2月号 〔訳〕酒井昭伸 メディア部門 受賞 雨宮　哲（監督） 「SSSS.GRIDMAN」 〔テレビアニメ〕平成30年/2018年10月～12月・WOWOW、TOKYO MX他（放映） 参考候補 スティーヴン・スピルバーグ（監督）、 アーネスト・クライン（原作・脚本） 「レディ・プレーヤー1」 〔映画〕平成30年/2018年4月・ワーナー・ブラザース映画（配給） 鈴木健一（監督）、 清水茜（原作） 「はたらく細胞」 〔テレビアニメ〕平成30年/2018年7月～9月、12月・TOKYO MX他（放映） 水島精二（監督）、 長谷敏司（原作） 「BEATLESS」 〔テレビアニメ〕平成30年/2018年1月～9月・毎日放送他（放映） 小林寛（監督）、 BONES、樋口真嗣、岡田麿里（原作） 「ひそねとまそたん」 〔テレビアニメ〕平成30年/2018年4月～6月・TOKYO MX他（放映） 鈴木洋平（監督）、 水上悟志、BNARTS、JC（原作） 「プラネット・ウィズ」 〔テレビアニメ〕平成30年/2018年7月～9月・TOKYO MX他（放映） 石田祐康（監督）、 森見登美彦（原作） 「ペンギン・ハイウェイ」 〔アニメ映画〕平成30年/2018年8月・東宝映像事業部（配給） S・S・ラージャマウリ（監督） 「バーフバリ　王の凱旋　完全版」 〔映画〕平成30年/2018年6月・ツイン（配給） スティーヴン・S・デナイト（監督） 「パシフィック・リム　アップライジング」 〔映画〕平成30年/2018年4月・東宝東和（配給） コミック部門 受賞 つくみず 『少女終末旅行』(全6巻) 平成26年/2014年11月～平成30年/2018年3月・新潮社／BUNCH COMICS 参考候補 水上悟志 「虚無をゆく」 平成30年/2018年1月・マッグガーデン／BLADE COMICS『水上悟志短編集　放浪世界』所収 星野之宣 『レインマン』(全7巻) 平成27年/2015年11月～平成30年/2018年2月・小学館／BIG COMICS SPECIAL 篠原健太 『彼方のアストラ』(全5巻) 平成28年/2016年7月～平成30年/2018年2月・集英社／ジャンプコミックス 大石まさる 『マーチャンダイス』(全3巻) 平成28年/2016年9月～平成30年/2018年12月・少年画報社／ヤングキングコミックス 小川麻衣子 『ひとりぼっちの地球侵略』(全15巻) 平成24年/2012年7月～平成30年/2018年11月・小学館／ゲッサン少年サンデーコミックス 久正人 『ジャバウォッキー1914』(全4巻) 平成27年/2015年10月～平成30年/2018年11月・講談社／シリウスKC アート部門 受賞 加藤直之 参考候補 redjuice シライシユウコ 岩郷重力 久正人 星野勝之 川名潤 日田慶治 鈴木康士 タケダサナ ノンフィクション部門 受賞 筒井康隆（著）、 日下三蔵（編） 『筒井康隆、自作を語る』 平成30年/2018年9月・早川書房刊 参考候補 飛　浩隆 『ポリフォニック・イリュージョン』 平成30年/2018年5月・河出書房新社刊 中柳豪文 『日本昭和トンデモ児童書大全　 怪奇・恐怖 奇想天外！！』 平成30年/2018年10月・辰巳出版刊 アンドリュー"バニー"ファン 『ハードウェアハッカー ～新しいモノをつくる破壊と創造の冒険』 平成30年/2018年11月・技術評論社刊 〔訳〕高須正和、〔監訳〕山形浩生 巽孝之 『パラノイドの帝国 ――アメリカ文学精神史講義』 平成30年/2018年11月・大修館書店刊 ユヴァル・ノア・ハラリ 『ホモ・デウス　 テクノロジーとサピエンスの未来』(上)(下) 平成30年/2018年9月・河出書房新社刊 〔訳〕柴田裕之 オリヴィア・コスキー、 ジェイナ・グルセヴィッチ 『太陽系観光旅行読本 ――おすすめスポット&知っておきたいサイエンス』 平成30年/2018年2月・原書房刊 〔訳〕露久保由美子 自由部門 受賞 「はやぶさ2」プロジェクト MINERVA-II1のリュウグウ着地及び小惑星移動探査 平成30年/2018年9月 参考候補 - 『SFマガジン2019年2月号』の3刷 平成30年/2018年12月 - スペースＸ社、月周回ツアー発表 平成30年/2018年11月 - 太陽から最も遠く離れた太陽系の天体が初めて見つかった 平成30年/2018年12月 - 八王子市夢美術館「王立宇宙軍　オネアミスの翼展」 平成30年/2018年9月14日～11月11日

第51回

令和2年/2020年度 ＝[ 発表 ] 第59回日本ＳＦ大会「F-CON」 YouTube F-CONチャンネル（令和2年/2020年8月22日） 日本長編部門 受賞 小川一水 『天冥の標』(全10巻・17冊) 平成21年/2009年9月～平成31年/2019年2月・早川書房／ハヤカワ文庫JA 参考候補 柴田勝家 『ヒト夜の永い夢』 平成31年/2019年4月・早川書房／ハヤカワ文庫JA 酉島伝法 『宿借りの星』 平成31年/2019年3月・東京創元社／創元日本ＳＦ叢書 藤井太洋 『東京の子』 平成31年/2019年2月・KADOKAWA刊 神林長平 『先をゆくもの達』 令和1年/2019年8月・早川書房刊 野﨑まど 『HELLO WORLD』 令和1年/2019年6月・集英社／集英社文庫 草野原々 『大絶滅恐竜タイムウォーズ』 令和1年/2019年12月・早川書房／ハヤカワ文庫JA 日本短編部門 受賞 菅　浩江 「不見の月」 『ＳＦマガジン』平成31年/2019年2月号 参考候補 オキシタケヒコ 「平林君と魚の裔」 令和1年/2019年10月・東京創元社／創元ＳＦ文庫『宙を数える　書き下ろし宇宙SFアンソロジー』所収 伴名　練 「ひかりより速く、ゆるやかに」 令和1年/2019年8月・早川書房刊『なめらかな世界と、その敵』所収 小川一水 「ツインスター・ サイクロン・ランナウェイ」 令和1年/2019年6月・東京創元社／創元ＳＦ文庫『アステリズムに花束を　百合ＳＦアンソロジー』所収 宮西建礼 「もしもぼくらが生まれていたら」 令和1年/2019年10月・東京創元社／創元ＳＦ文庫『宙を数える　書き下ろし宇宙SFアンソロジー』所収 飛　浩隆 「サーペント」 『ＳＦマガジン』平成31年/2019年4月号 門田充宏 「追憶の杜」 令和1年/2019年5月・東京創元社／創元日本ＳＦ叢書『追憶の杜』所収 海外長編部門 受賞 劉慈欣 『三体』 令和1年/2019年7月・早川書房刊 〔監修〕立原透耶、〔訳〕大森望、光吉さくら、ワン・チャイ 参考候補 チャールズ・Ｌ・ハーネス 『パラドックス・メン』 令和1年/2019年9月・竹書房／竹書房文庫 〔訳〕中村融 ラヴィ・ティドハー 『黒き微睡みの囚人』 平成31年/2019年1月・竹書房／竹書房文庫 〔訳〕押野慎吾 シルヴァン・ヌーヴェル 『巨神降臨』(上)(下) 令和1年/2019年5月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕佐田千織 フォンダ・リー 『翡翠城市』 令和1年/2019年10月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 〔訳〕大谷真弓 ベッキー・チェンバーズ 『銀河核へ』(上)(下) 令和1年/2019年6月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕細美遙子 マーサ・ウェルズ 『マーダーボット・ダイアリー』(上)(下) 令和1年/2019年12月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕中原尚哉 海外短編部門 受賞 グレッグ・イーガン 「不気味の谷」 平成31年/2019年3月・早川書房／ハヤカワ文庫SF『ビット・プレイヤー』所収 〔訳〕山岸真 参考候補 テッド・チャン 「オムファロス」 令和1年/2019年12月・早川書房刊『息吹』所収 〔訳〕大森望 スザンヌ・パーマー 「知られざるボットの世界」 『ＳＦマガジン』平成31年/2019年2月号 〔訳〕中原尚哉 テッド・チャン 「不安は自由のめまい」 令和1年/2019年12月・早川書房刊『息吹』所収 〔訳〕大森望 ケン・リュウ 「介護士」 平成31年/2019年2月・早川書房／ハヤカワ文庫SF『生まれ変わり』所収 〔訳〕大谷真弓 アリエット・ド・ボダール 「形見」 令和1年/2019年11月・竹書房刊『茶匠と探偵』所収 〔訳〕大島豊 グレッグ・イーガン 「ビット・プレイヤー」 平成31年/2019年3月・早川書房／ハヤカワ文庫SF『ビット・プレイヤー』所収 〔訳〕山岸真 メディア部門 受賞 安藤正臣（監督）、 篠原健太（原作） 「彼方のアストラ」 〔テレビアニメ〕令和1年/2019年7月～9月・AT-X、TOKYO MX他（放映） 参考候補 伊藤智彦（監督）、 野﨑まど（脚本） 「HELLO WORLD」 〔アニメ映画〕令和1年/2019年9月・東宝（配給） マイケル・ドハティ（監督） 「ゴジラ　キング・オブ・モンスターズ」 〔映画〕令和1年/2019年5月・東宝（配給） 今石洋之（監督）、 TRIGGER、 中島かずき（原作） 「プロメア」 〔アニメ映画〕令和1年/2019年5月・東宝映像事業部（配給） 新海誠（監督） 「天気の子」 〔アニメ映画〕令和1年/2019年7月・東宝（配給） 神谷盛治（ディレクター）、 ヴァニラウェア（開発） 「十三機兵防衛圏」 〔ゲームソフト〕令和1年/2019年11月・アトラス（発売） 武内英樹（監督）、 魔夜峰央（原作） 「翔んで埼玉」 〔映画〕平成31年/2019年2月・東映（配給） 池添隆博（監督） 劇場版 「新幹線変形ロボ　シンカリオン　 神速のALFA-X」 〔アニメ映画〕令和1年/2019年12月・東宝映像事業部（配給） コミック部門 受賞 道満晴明 『バビロンまでは何光年？』 令和1年/2019年9月・秋田書店／ヤングチャンピオン烈コミックス 受賞 DC COMICS （キャラクター・監修）、 久　正人 （漫画） 『ニンジャバットマン』(上)(下) 令和1年/2019年3月、10月・ヒーローズ／HCヒーローズコミックス 参考候補 島田虎之介 『ロボ・サピエンス前史』(上)(下) 令和1年/2019年8月・講談社／ワイドKC 岩原裕二 『Dimension W (ディメンジョンダブリュー)』 (全16巻) 平成24年/2012年4月～令和1年/2019年8月・スクウェア・エニックス／ヤングガンガンコミックス 三巷文（漫画）、 伊藤計劃／ Project Itoh（原作） 『ハーモニー』(全4巻) 平成28年/2016年3月～令和1年/2019年11月・KADOKAWA／角川コミックス・エース カヅホ 『カガクチョップ』(全6巻) 平成26年/2014年4月～令和1年/2019年12月・フレックスコミックス／メテオCOMICS アート部門 受賞 シライシユウコ 参考候補 星野勝之 河森正治 久正人 しおん 麻宮騎亜 山田章博 川名潤 加藤直之 HR-FM 寒河江弘 ノンフィクション部門 受賞 宮崎哲弥 『100分de名著 小松左京スペシャル 「神」なき時代の神話』 令和1年/2019年6月・NHK出版刊 参考候補 豊田有恒 『日本ＳＦ誕生　 空想と科学の作家たち』 令和1年/2019年7月・勉誠出版刊 稲葉振一郎 『銀河帝国は必要か？　 ロボットと人類の未来』 令和1年/2019年9月・筑摩書房／ちくまプリマー新書 森瀬繚（編著） 『シナリオのためのSF事典　 知っておきたい科学技術・宇宙・お約束120』 令和1年/2019年9月・SBクリエイティブ刊 円堂都司昭 『ディストピア・フィクション論　 悪夢の現実と対峙する想像力』 平成31年/2019年4月・作品社刊 ジェフ・ヴァンダミア 『ワンダーブック　 図解　奇想小説創作全書』 令和1年/2019年5月・フィルムアート社刊 〔訳〕朝賀雅子 高島雄哉 『アニメのＳＦ考証家が描く未来のカタチ 21.5世紀　僕たちはどう生きるか？』 令和1年/2019年10月・講談社刊 木澤佐登志 『ダークウェブ・アンダーグラウンド　 社会秩序を逸脱するネット暗部の住人たち』 平成31年/2019年1月・イースト・プレス刊 自由部門 受賞 - 史上初のブラックホールの撮影 平成31年/2019年4月 参考候補 - 『年刊日本ＳＦ傑作選』 平成20年/2008年～令和1年/2019年 - グーグルが量子コンピュータの「量子超越性」を実証 令和1年/2019年10月 - シド・ミード展 平成31年/2019年4月27日～令和1年/2019年6月2日 - 『ＳＦマガジン』 昭和34年/1959年～ - 「スタジオぬえのエスエフデザイン論。」 月刊モデルグラフィックス2019年7月号【巻頭特集】 令和1年/2019年7月号

第52回

令和3年/2021年度 ＝[ 発表 ] 第60回日本ＳＦ大会「SF60」（令和3年/2021年8月21日～22日） 日本長編部門 受賞 林　譲治 『星系出雲の兵站』(全9巻) 平成30年/2018年8月～令和2年/2020年8月・早川書房／ハヤカワ文庫JA 参考候補 藤井太洋 『ワン・モア・ヌーク』 令和2年/2020年2月・新潮社／新潮文庫 豊田　巧 『RAIL WARS!　 日本國有鉄道公安隊』(全20巻) 平成24年/2012年2月（・創芸社／創芸社クリア文庫）～令和2年/2020年12月・実業之日本社／Ｊノベルライト文庫 菅　浩江 『歓喜の歌　博物館惑星III』 令和2年/2020年8月・早川書房刊 野﨑まど 『タイタン』 令和2年/2020年4月・講談社刊 眉村　卓 『その果てを知らず』 令和2年/2020年10月・講談社刊 高山羽根子 『首里の馬』 令和2年/2020年7月・新潮社刊 竹田人造 『人工知能で10億ゲットする 完全犯罪マニュアル』 令和2年/2020年11月・早川書房／ハヤカワ文庫JA 佐島　勤 『魔法科高校の劣等生』(全32巻) 平成23年/2011年7月（・アスキー・メディアワークス／電撃文庫）～令和2年/2020年9月・KADOKAWA／電撃文庫 日本短編部門 受賞 柴田勝家 「アメリカン・ブッダ」 令和2年/2020年8月・早川書房／ハヤカワ文庫JA『アメリカン・ブッダ』所収 受賞 池澤春菜（著）、 堺　三保（原作） 「オービタル・クリスマス」 令和2年/2020年12月・《Web河出》 参考候補 小川一水 「竜神滝(ドラッハ・ヴァッサーフェル)の皇帝陛下」 令和2年/2020年10月・東京創元社／創元ＳＦ文庫『銀河英雄伝説列伝1』所収 藤井太洋 「晴れあがる銀河」 令和2年/2020年10月・東京創元社／創元ＳＦ文庫『銀河英雄伝説列伝1』所収 高島雄哉 「星たちの舞台」 令和2年/2020年10月・東京創元社／創元ＳＦ文庫『銀河英雄伝説列伝1』所収 伴名　練 「白萩家食卓眺望」 『ＳＦマガジン』令和2年/2020年4月号 柴田勝家 「クランツマンの秘仏」 『ＳＦマガジン』令和2年/2020年10月号 高野史緒 「本の泉　泉の本」 『ＳＦマガジン』令和2年/2020年2月号 大樹連司 「劇画・セカイ系」 令和2年/2020年7月・早川書房／ハヤカワ文庫JA『日本SFの臨界点　恋愛篇』所収 海外長編部門 受賞 劉慈欣 『三体II　黒暗森林』(上)(下) 令和2年/2020年6月・早川書房刊 〔訳〕大森望、立原透耶、上原かおり、泊功 参考候補 アレン・スティール 『キャプテン・フューチャー最初の事件』 令和2年/2020年4月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕中村融 メアリ・ロビネット・コワル 『宇宙(そら)へ』(上)(下) 令和2年/2020年8月・早川書房／ハヤカワ文庫SF 〔訳〕酒井昭伸 ケイト・マスカレナス 『時間旅行者のキャンディボックス』 令和2年/2020年9月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕茂木健 Ｎ・Ｋ・ジェミシン 『第五の季節』 令和2年/2020年6月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕小野田和子 シオドラ・ゴス 『メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち』 令和2年/2020年7月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 〔訳〕鈴木潤、原島文世、大谷真弓、市田泉 ユーン・ハ・リー 『ナインフォックスの覚醒』 令和2年/2020年3月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕赤尾秀子 チャーリー・ジェーン・アンダーズ 『空のあらゆる鳥を』 令和2年/2020年5月・東京創元社／創元海外ＳＦ叢書 〔訳〕市田泉 ガレス・Ｌ・パウエル 『ウォーシップ・ガール』 令和2年/2020年8月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕三角和代 海外短編部門 受賞 アレステア・レナルズ 「ジーマ・ブルー」 令和2年/2020年11月・早川書房／ハヤカワ文庫SF『2000年代海外SF傑作選』所収 〔訳〕中原尚哉 参考候補 キム・チョヨプ 「わたしたちが光の速さで進めないなら」 令和2年/2020年12月・早川書房刊『わたしたちが光の速さで進めないなら』所収 〔訳〕ユン・ジヨン、〔監修〕カン・バンファ 劉慈欣 「人生」 『ＳＦマガジン』令和2年/2020年12月号 〔訳〕泊功 張冉 「晋陽の雪」 令和2年/2020年3月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ『月の光　現代中国SFアンソロジー』所収 〔訳〕中原尚哉 宝樹 「我らの科幻世界」 『ＳＦマガジン』令和2年/2020年12月号 〔訳〕阿井幸作 グレッグ・イーガン 「故郷へのまわり道」 『ＳＦマガジン』令和2年/2020年2月号 〔訳〕山岸真 昼温 「沈黙の音節」 令和2年/2020年6月・新紀元社刊『時のきざはし　現代中華SF傑作選』所収 〔訳〕浅田雅美 ニタイ・ペレツ 「ろくでもない秋」 令和2年/2020年9月・竹書房／竹書房文庫『シオンズ・フィクション　イスラエルSF傑作選』所収 〔訳〕植草昌実 キム・チョヨプ 「わたしのスペースヒーローについて」 令和2年/2020年12月・早川書房刊『わたしたちが光の速さで進めないなら』所収 〔訳〕カン・バンファ メディア部門 受賞 田口清隆（メイン監督） 「ウルトラマンＺ」 〔テレビドラマ〕令和2年/2020年6月～12月・テレビ東京系（放映）、円谷プロダクション、テレビ東京、電通（製作） 参考候補 立川　譲（監督） 「デカダンス」 〔テレビアニメ〕令和2年/2020年7月～9月・AT-X、TOKYO MX他（放映）、DECA-DENCE PROJECT（製作） NHKエンタープライズ（制作） NHKドラマ 「岸辺露伴は動かない」 〔テレビドラマ〕令和2年/2020年12月・NHK総合（放映） 英勉（監督） 「映像研には手を出すな！」 〔映画〕令和2年/2020年9月～・東宝映像事業部（配給）、「映像研」実写映画化作戦会議（製作） あおきえい（監督） 「ID:INVADED イド：インヴェイデッド」 〔テレビアニメ〕令和2年/2020年1月～3月・TOKYO MX他（放映）、ID:INVADED Society（製作） 吉成　曜（監督） 「BNA ビー・エヌ・エー」 〔テレビアニメ〕令和2年/2020年4月～6月・フジテレビ他（放映）、『BNA ビー・エヌ・エー』製作委員会（製作） 外崎春雄（監督） 劇場版 「鬼滅の刃　無限列車編」 〔アニメ映画〕令和2年/2020年10月～・東宝、アニプレックス（配給） 深澤敏則（監督） 「映画 プリキュアミラクルリープ　 みんなとの不思議な1日」 〔アニメ映画〕令和2年/2020年10月～・東映（配給）、2020 映画プリキュアミラクルリープ製作委員会（製作） 吉平"Tady"直弘（監督） 「空挺ドラゴンズ」 〔テレビアニメ〕令和2年/2020年1月～3月・フジテレビ他（放映）、空挺ドラゴンズ製作委員会（制作） 英勉（監督） 「前田建設ファンタジー営業部」 〔映画〕令和2年/2020年1月～・バンダイナムコアーツ、東京テアトル（配給）、映画『前田建設ファンタジー営業部』Team F（製作） コミック部門 受賞 吟　鳥子（著）、 中澤泉汰（作画協力） 『きみを死なせないための物語(ストーリア)』(全8巻) 平成29年/2017年4月～令和2年/2020年12月・秋田書店／BONITA COMICS 受賞 江口夏実 『鬼灯の冷徹』(全31巻) 平成23年/2011年5月～令和2年/2020年9月・講談社／モーニングKC 参考候補 吾峠呼世晴 『鬼滅の刃』(全23巻) 平成28年/2016年6月～令和2年/2020年12月・集英社／ジャンプコミックス 白井カイウ（原作）、 出水ぽすか（作画） 『約束のネバーランド』(全20巻) 平成28年/2016年12月～令和2年/2020年10月・集英社／ジャンプコミックス 海法紀光（原作）、 千葉サドル（作画） 『がっこうぐらし！』(全12巻) 平成24年/2012年12月～令和2年/2020年1月・芳文社／まんがタイムKRコミックスフォワードシリーズ 大武政夫 『ヒナまつり』(全19巻) 平成23年/2011年7月（・エンターブレイン／BEAM COMIX）～令和2年/2020年8月・KADOKAWA／HARTA COMIX アート部門 受賞 シライシユウコ 参考候補 東京幻想 安倍吉俊 開田裕治 川名潤 坂野公一 麻宮騎亜 星野勝之 ウメグラフィックス 天神英貴 ノンフィクション部門 受賞 瀬名秀明 『100分de名著 「アーサー・Ｃ・クラーク」スペシャル2020年3月 ただの「空想」ではない』 令和2年/2020年2月・NHK出版刊 参考候補 宮崎哲弥 『いまこそ「小松左京」を読み直す』 令和2年/2020年7月・NHK出版／NHK出版新書 豊田有恒 『日本アニメ誕生』 令和2年/2020年8月・勉誠出版刊 トミヤマユキコ 『少女マンガのブサイク女子考』 令和2年/2020年11月・左右社刊 アーシュラ・Ｋ・ル＝グウィン 【アーシュラ・Ｋ・ル＝グイン】 『暇なんかないわ　大切なことを考えるのに忙しくて』 令和2年/2020年1月・河出書房新社刊 〔訳〕谷垣暁美 ゲイリー・ラックマン 『トランプ時代の魔術とオカルトパワー』 令和2年/2020年6月・ヒカルランド刊 〔監訳〕安田隆、〔訳〕小澤祥子 佐倉　統 『科学とはなにか ――新しい科学論、いま必要な三つの視点』 令和2年/2020年12月・講談社／ブルーバックス 笹生那実 『薔薇はシュラバで生まれる ―70年代少女漫画アシスタント奮闘記―』 令和2年/2020年2月・イースト・プレス刊 自由部門 受賞 - 疫病退散の妖怪アマビエ 参考候補 - 新型コロナ（covid-19） - 小惑星探査機「はやぶさ２」 サンプルカプセル帰還 令和2年/2020年12月6日 - スペースＸ・クルードラゴン打ち上げ成功 令和2年/2020年11月16日 - GUNDAM FACTORY YOKOHAMA 令和2年/2020年12月16日 - 『復活の日』再刊ブーム - ねほりんぱほりん「バ美肉おじさん」 令和2年/2020年1月8日

第53回

令和4年/2022年度 ＝[ 発表 ] 第59+61回日本ＳＦ大会「F-CON」（令和4年/2022年8月27日～28日） 日本長編部門 受賞 牧野圭祐 『月とライカと吸血姫』(全7巻) 平成28年/2016年12月～令和3年/2021年10月・小学館／ガガガ文庫 受賞 藤井太洋 「マン・カインド」 『ＳＦマガジン』平成29年/2017年8月号～令和3年/2021年8月号 参考候補 芝村裕吏 『統計外事態』 令和3年/2021年2月・早川書房／ハヤカワ文庫JA 高島雄哉 『宇宙戦艦ヤマト 黎明篇 アクエリアス・アルゴリズム』 令和3年/2021年9月・KADOKAWA刊 枯野瑛 『終末なにしてますか？ もう一度だけ、会えますか？』(全11巻) 平成28年/2016年4月～令和3年/2021年8月・KADOKAWA／角川スニーカー文庫 門田充宏 『蒼衣の末姫』 令和3年/2021年9月・東京創元社／創元推理文庫 夢枕　獏 『JAGAE　織田信長伝奇行』 令和3年/2021年6月・祥伝社刊 月村了衛 『機龍警察　白骨街道』 令和3年/2021年8月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド 日本短編部門 受賞 小川　哲 「ＳＦ作家の倒し方」 『ＳＦマガジン』令和3年/2021年6月号 参考候補 柞刈湯葉 「裏アカシック・レコード」 『ＳＦマガジン』令和3年/2021年6月号 松崎有理 「掃除と掃除用具の人類史」 令和3年/2021年10月・早川書房／ハヤカワ文庫JA『異常論文』所収 届木ウカ 「貴女が私を人間にしてくれた」 『ＳＦマガジン』令和3年/2021年2月号 春暮康一 「主観者」 『ＳＦマガジン』令和3年/2021年8・10月号 坂永雄一 「無脊椎動物の想像力と創造性について」 令和3年/2021年4月・河出書房新社／河出文庫『NOVA 2021年夏号』所収 片瀬二郎 「七億人のペシミスト」 『ＳＦマガジン』令和3年/2021年8月号 小野美由紀 「身体を売ること」 『ＳＦマガジン』令和3年/2021年2月号 海外長編部門 受賞 アンディ・ウィアー 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(上)(下) 令和3年/2021年12月・早川書房刊 〔訳〕小野田和子 参考候補 マーサ・ウェルズ 『ネットワーク・エフェクト』 令和3年/2021年10月・東京創元社／創元ＳＦ文庫 〔訳〕中原尚哉 呉　明益 『複眼人』 令和3年/2021年4月・KADOKAWA刊 〔訳〕小栗山智 メアリ・ロビネット・コワル 『火星へ』(上)(下) 令和3年/2021年7月・早川書房／ハヤカワ文庫SF 〔訳〕酒井昭伸 劉慈欣 『三体III　死神永生』(上)(下) 令和3年/2021年5月・早川書房刊 〔訳〕大森望、ワンチャイ、光吉さくら、泊功 マイクル・ビショップ 『時の他に敵なし』 令和3年/2021年6月・竹書房／竹書房文庫 〔訳〕大島豊 アマル・エル＝モフタール、 マックス・グラッドストーン 『こうしてあなたたちは時間戦争に負ける』 令和3年/2021年6月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 〔訳〕山田和子 エイドリアン・チャイコフスキー 『時の子供たち』(上)(下) 令和3年/2021年7月・竹書房／竹書房文庫 〔訳〕内田昌之 海外短編部門 受賞 ジェイムズ・アラン・ガードナー 「星間集団意識体の婚活」 令和3年/2021年7月・東京創元社／創元SF文庫『不死身の戦艦　銀河連邦SF傑作選』所収 〔訳〕佐田千織 参考候補 梁清散 「焼肉プラネット」 令和3年/2021年2月・白水社刊『中国・アメリカ謎SF』所収 〔訳〕小島敬太 Ｓ・チョウイー・ルウ 「沈黙のねうち」 『紙魚の手帳』vol.02［令和3年/2021年12月］ 〔訳〕勝山海百合 カリン・ロワチー 「ノマド」 令和3年/2021年3月・東京創元社／創元SF文庫『この地獄の片隅に　パワードスーツSF傑作選』所収 〔訳〕中原尚哉 ケン・リュウ 「歴史を終わらせた男 ―ドキュメンタリー」 令和3年/2021年3月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ『宇宙の春』所収 〔訳〕古沢嘉通 Ｄ・Ｂ・カートリー 「アーマーの恋の物語」 令和3年/2021年3月・東京創元社／創元SF文庫『この地獄の片隅に　パワードスーツSF傑作選』所収 〔訳〕中原尚哉 宝樹 「時間の王」 『ＳＦマガジン』令和3年/2021年10月号 〔訳〕阿井幸作 アリクス・Ｅ・ハーロウ 「魔女の逃亡ガイド ――実際に役立つ扉ファンタジー集」 『ＳＦマガジン』令和3年/2021年8月号 〔訳〕原島文世 メディア部門 受賞 高橋敦史（監督） 「ゴジラ S.P ＜シンギュラポイント＞」 〔テレビアニメ〕令和3年/2021年4月～6月・TOKYO MX他（放映）、ボンズ×オレンジ（アニメーション制作）、東宝（製作） 参考候補 Vivy Score（原作）、 エザキシンペイ（監督） 「Vivy -Fluorite Eye's Song-」 〔テレビアニメ〕令和3年/2021年4月～6月・TOKYO MX他（放映）、WIT STUDIO（アニメーション制作）、アニプレックス、WIT STUDIO（製作） 弐瓶　勉（原作/総監修）、 瀬下寛之（総監督）、 吉平 "Tady" 直弘（監督） 「シドニアの騎士　あいつむぐほし」 〔アニメ映画〕令和3年/2021年6月～・クロックワークス（配給）、ポリゴン・ピクチュアズ（アニメーション制作）、東亜重工重力祭運営局（製作） ドゥニ・ディルヌーヴ（監督）、 フランク・ハーバート（原作） 「DUNE」 〔映画〕令和3年/2021年10月～・ 吉浦康裕（原作・脚本・監督） 「アイの歌声を聴かせて」 〔アニメ映画〕令和3年/2021年10月～・松竹（配給）、J.C.STAFF（アニメーション制作）、「アイの歌声を聴かせて」製作委員会（製作） 庵野秀明（企画・原作・脚本・総監督）、 鶴巻和哉、中山勝一、前田真宏（監督） 「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」 〔アニメ映画〕令和3年/2021年1月～・東宝／東映／カラー（配給）、スタジオカラー（制作）、カラー（製作） 小松左京（原作）、 橋本裕志（脚本） 「日本沈没-希望のひと-」 〔テレビドラマ〕令和3年/2021年10月～12月・TBS系列（放映）、TBS（製作著作） ロバート・Ａ・ハインライン（原作）、 三木孝浩（監督）、 菅野友恵（脚本） 「夏への扉 ―キミのいる未来へ―」 〔アニメ映画〕令和3年/2021年6月～・東宝、アニプレックス（配給）、CREDEUS（制作プロダクション）、アニプレックス、東宝（製作幹事） コミック部門 受賞 椎名高志 『絶対可憐チルドレン』(全63巻) 平成17年/2005年11月～令和3年/2021年9月・小学館／少年サンデーコミックス 参考候補 よしながふみ 『大奥』(全19巻) 平成17年/2005年10月（・白泉社／ジェッツコミックス）～令和3年/2021年2月・白泉社／ヤングアニマルコミックス 諫山　創 『進撃の巨人』(全34巻) 平成22年/2010年3月（・講談社／少年マガジンコミックス）～令和3年/2021年6月・講談社／プレミアムKC 速水螺旋人 『男爵にふさわしい銀河旅行』(全3巻) 平成29年/2017年12月～令和3年/2021年12月・新潮社／BUNCH COMICS 相澤　亮 『アストロノーツ猫』 令和3年/2021年12月・宝島社／このマンガがすごい！comics 板垣巴留 『BEASTARS』(全22巻) 平成29年/2017年1月～令和3年/2021年1月・秋田書店／少年チャンピオンコミックス 荒木飛呂彦 『ジョジョリオン　 ジョジョの奇妙な冒険 part8』(全27巻) 平成23年/2011年12月～令和3年/2021年9月・集英社／ジャンプコミックス 藤田和日郎 『双亡亭壊すべし』(全25巻) 平成28年/2016年7月～令和3年/2021年8月・小学館／少年サンデーコミックス アート部門 受賞 加藤直之 参考候補 結布 八木ナガハル 麻宮騎亜 永野のり子 YOUCHAN 山下いくと 貞本義行 ノンフィクション部門 受賞 松井　大（監修）、 学研図鑑編集室（編集・制作） 『学研の図鑑　スーパー戦隊』 令和3年/2021年4月・学研プラス刊 参考候補 戸田山和久 『100分de名著 レイ・ブラッドベリ『華氏451度』』 令和3年/2021年5月・NHK出版刊 宮本道人（監修・編著）、 難波優輝、 大澤博隆（編著） 『SFプロトタイピング: SFからイノベーションを生み出す新戦略』 令和3年/2021年6月・早川書房刊 林　公代（監修） 『るるぶ宇宙 探査の最前線から未来の旅行プランまで徹底ガイド』 令和3年/2021年4月・JTBパブリッシング刊 浅羽通明 『星新一の思想 ――予見・冷笑・賢慮のひと』 令和3年/2021年10月・筑摩書房／筑摩選書 福井健太（編） 『SFマンガ傑作選』 令和3年/2021年11月・東京創元社／創元SF文庫 高水裕一 『物理学者、SF映画にハマる ――「時間」と「宇宙」を巡る考察』 令和3年/2021年10月・光文社／光文社新書 早川書房編集部（編） 『世界SF作家会議』 令和3年/2021年4月・早川書房刊 自由部門 受賞 庵野秀明 ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズの完結 令和3年/2021年1月 参考候補 - AIのべりすと 令和3年/2021年7月 - ウマ娘プロジェクト 令和3年/2021年2月24日 - スーパーロボット大戦三十周年 令和3年/2021年10月 - 宮崎徹教授による猫の腎臓病治療薬に関する研究へ寄付が殺到 令和3年/2021年7月 - 実物大νガンダム，フリーダム建造 令和3年/2021年4月 - スペースＸ、世界初民間人だけによる有人宇宙飛行 令和3年/2021年9月18日

第54回

令和5年/2023年度 ＝[ 発表 ] 第61回日本ＳＦ大会「Sci-con2023」（令和5年/2023年8月5日～6日） 日本長編部門 受賞 長谷敏司 『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』 令和4年/2022年10月・早川書房刊 参考候補 林　譲治 『大日本帝国の銀河』(全5巻) 令和3年/2021年1月～令和4年/2022年1月・早川書房／ハヤカワ文庫JA 人間六度 『スター・シェイカー』 令和4年/2022年1月・早川書房刊 藍銅ツバメ 『鯉姫婚姻譚』 令和4年/2022年6月・新潮社刊 壁首領大公 『理想の聖女？　残念、偽聖女でした！』(全4巻) 令和3年/2021年8月～令和4年/2022年11月・KADOKAWA／カドカワBOOKS 理不尽な孫の手 『無職転生～異世界行ったら本気だす～』(全26巻) 平成26年/2014年1月～令和4年/2022年11月・KADOKAWA／MFブックス 小川　哲 『地図と拳』 令和4年/2022年6月・集英社刊 円城　塔 『ゴジラ S.P ＜シンギュラポイント＞』 令和4年/2022年7月・集英社刊 日本短編部門 受賞 春暮康一 「法治の獣」 令和4年/2022年4月・早川書房／ハヤカワ文庫JA『法治の獣』所収 参考候補 柴田勝家 「走馬灯のセトリは考えておいて」 令和4年/2022年11月・早川書房／ハヤカワ文庫JA『走馬灯のセトリは考えておいて』所収 天沢時生 「ショッピング・エクスプロージョン」 『ＳＦマガジン』令和4年/2022年2月号 春暮康一 「モータル・ゲーム」 『ＳＦマガジン』令和4年/2022年8月号 斜線堂有紀 「骨刻」 『ＳＦマガジン』令和4年/2022年6月号 柞刈湯葉 「まず牛を球とします。」 令和4年/2022年7月・河出書房新社刊『まず牛を球とします。』所収 松崎有理 「シュレーディンガーの少女」 令和4年/2022年12月・東京創元社／創元SF文庫『シュレーディンガーの少女』所収 海外長編部門 受賞 アイザック・アシモフ 『銀河帝国の興亡』(全3巻) 令和3年/2021年8月～令和4年/2022年5月・東京創元社／創元SF文庫 〔訳〕鍛治靖子 参考候補 マルカ・オールダー、 フラン・ワイルド、 ジャクリーン・コヤナギ、 カーティス・Ｃ・チェン 『九段下駅　 或いはナインス・ステップ・ステーション』 令和4年/2022年9月・竹書房／竹書房文庫 〔訳〕吉本かな、野上ゆい、工藤澄子、立川由佳 アンドレアス・エシュバッハ 『ＮＳＡ』(上)(下) 令和4年/2022年1月・早川書房／ハヤカワ文庫SF 〔訳〕赤坂桃子 エルヴェ・ル・テリエ 『異常【アノマリー】』 令和4年/2022年2月・早川書房刊 〔訳〕加藤かおり 宝樹 『三体Ｘ　観想之宙』 令和4年/2022年7月・早川書房刊 〔訳〕大森望、光吉さくら、ワンチャイ デイヴィッド・ウェリントン 『最後の宇宙飛行士』 令和4年/2022年5月・早川書房／ハヤカワ文庫SF 〔訳〕中原尚哉 劉慈欣 『三体０　球状閃電』 令和4年/2022年12月・早川書房刊 〔訳〕大森望、光吉さくら、ワンチャイ 海外短編部門 受賞 サラ・ピンスカー 「いずれすべては海の中に」 令和4年/2022年6月・竹書房／竹書房文庫『いずれすべては海の中に』所収 〔訳〕市田泉 受賞 劉慈欣 「流浪地球」 令和4年/2022年9月・KADOKAWA刊『流浪地球』所収 〔訳〕大森望、古市雅子 参考候補 アレステア・レナルズ 「人形芝居」 令和4年/2022年2月・東京創元社／創元SF文庫『創られた心　ＡＩロボットＳＦ傑作選』所収 〔訳〕中原尚也 ティモンズ・イザイアス 「さあ行け、直せ」 『ＳＦマガジン』令和4年/2022年6月号 〔訳〕鳴庭真人 アダム＝トロイ・カストロ ＆ジュディ・Ｂ・カストロ 「見知らぬ神々」 令和4年/2022年6月・東京創元社／創元SF文庫『黄金の人工太陽　巨大宇宙ＳＦ傑作選』所収 〔訳〕小野田和子 蘇莞雯 「走る赤」 令和4年/2022年4月・中央公論社刊『走る赤　中国女性SF作家アンソロジー』所収 〔訳〕立原透耶 チャンガンミョン 「アラスカのアイヒマン」 令和4年/2022年6月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ『極めて私的な超能力』所収 〔訳〕吉良佳奈江 ヴィナ・ジエミン・プラサド 「ロボット・ファンダム」 『ＳＦマガジン』令和4年/2022年4月号 〔訳〕佐田千織 Ｌ・Ｄ・ルイス 「シグナル」 《Kaguya Planet》令和4年/2022年2月 〔訳〕勝山海百合 メディア部門 受賞 樋口真嗣（監督） 『シン・ウルトラマン』 〔映画〕令和4年/2022年5月～・東宝（配給）、TOHOスタジオ、シネバザール（制作）、「シン・ウルトラマン」製作委員会（製作） 参考候補 足立慎吾（監督） 『リコリス・リコイル』 〔テレビアニメ〕令和4年/2022年7月～9月・BS11他（放映）、A-1 Pictures（アニメーション制作）、アニプレックス、ABCアニメーション、BS11（製作） 藤井　亮（監督・脚本） 『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』 〔テレビドラマ〕令和4年/2022年7月・ＮＨＫ教育（放映）、ＮＨＫエデュケーショナル（制作）、ＮＨＫ（製作） 黒川智之（監督） 『ぼくらのよあけ』 〔アニメ映画〕令和4年/2022年10月～・ギャガ、エイベックス・ピクチャーズ（配給）、ゼロジー（制作）、「ぼくらのよあけ」製作委員会（製作） 磯　光雄（原作・監督・脚本） 『地球外少年少女』 〔アニメ映画〕令和4年/2022年1月～・Asmik Ace/avex pictures（配給）、Netflix（配信）、Production +h.（アニメーション制作）、地球外少年少女製作委員会（製作） 望月一扶（総合演出） 『星新一の不思議な不思議な短編ドラマ』 〔テレビドラマ〕令和4年/2022年4月～8月・NHK BSプレミアム他（放映）、ＮＨＫエンタープライズ（制作）、ＮＨＫ、テレコムスタッフ（制作・著作） 渡辺　歩（監督） 『サマータイムレンダ』 〔テレビアニメ〕令和4年/2022年4月～9月・ 新海　誠（原作・監督・脚本） 『すずめの戸締まり』 〔アニメ映画〕令和4年/2022年11月～・東宝（配給）、コミックス・ウェーブ・フィルム、STORY inc.（制作会社）、「すずめの戸締まり」製作委員会（製作） 三木　聡（監督・脚本） 『大怪獣のあとしまつ』 〔映画〕令和4年/2022年2月～・松竹／東映（配給）、東映東京撮影所（制作）、「大怪獣のあとしまつ」製作委員会（製作） 庵野秀明（総監督）、 岡田斗司夫（脚本） 『DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン （リマスター版）』 〔映画〕令和4年/2022年11月～・Amazon prime（配信）、赤井孝美（特技監督）、DAICON FILM（企画・制作）、円谷プロ／DAICON FILM（著作） コミック部門 受賞 魚豊 『チ。-地球の運動について-』(全8巻) 令和2年/2020年12月～令和4年/2022年6月・小学館／ビッグコミックス 参考候補 宮尾　岳 『二度目の人生　アニメーター』(全8巻) 平成30年/2018年10月～令和4年/2022年5月・少年画報社／ヤングキングコミックス 野田サトル 『ゴールデンカムイ』(全31巻) 平成27年/2015年1月～令和4年/2022年7月・集英社／ヤングジャンプコミックス 稲垣理一郎（原作）、 Boichi（作画） 『Dr.STONE』(全26巻) 平成29年/2017年7月～令和4年/2022年7月・集英社／ジャンプコミックス タイザン5 『タコピーの原罪』(全2巻) 令和4年/2022年3月～4月・集英社／ジャンプコミックス 水上悟志 『プラネット・ウィズ』(全8巻) 平成30年/2018年7月～令和4年/2022年8月・少年画報社／ヤングキングコミックス アート部門 受賞 鶴田謙二 受賞 加藤直之 参考候補 山下いくと 中村佑介 今井哲也 YOUCHAN ウメグラフィックス 麻宮騎亜 ノンフィクション部門 受賞 地球の歩き方編集室（編） 『地球の歩き方　ムー　 ～異世界（パラレルワールド）の歩き方～』 令和4年/2022年2月・学研プラス発売 参考候補 イターシャ・Ｌ・ウォマック 『アフロフューチャリズム ――ブラック・カルチャーと未来の想像力』 令和4年/2022年8月・フィルムアート社刊 〔訳〕押野素子 アヴィ・ローブ 『オウムアムアは地球人を見たか？ ──異星文明との遭遇』 令和4年/2022年4月・早川書房刊 〔訳〕松井信彦 トマス・Ｍ・ディッシュ 『ＳＦの気恥ずかしさ』 令和4年/2022年12月・国書刊行会刊 〔訳〕浅倉久志／小島はな 五味俊晶（編著） 『真鍋博　本の本』 令和4年/2022年12月・PIE International刊 ＮＨＫ「ＴＡＲＯＭＡＮ」制作班、 豪勢スタジオ（著）、 藤井亮（絵） 『超復刻版 タローマンかるた』 令和4年/2022年12月・講談社刊 伊藤篤史、 笠田竜太、 金子俊郎、 福田努、 小池耕彦、 坂本貴和子 『機動戦士ガンダム　宇宙世紀vs.現代科学』 令和4年/2022年3月・マイナビ出版刊 地球の歩き方編集室（編） 『地球の歩き方　JOJO ジョジョの奇妙な冒険』 令和4年/2022年7月・学研プラス発売 寺薗淳也 『2025年、人類が再び月に降り立つ日 ――宇宙開発の最前線』 令和4年/2022年11月・祥伝社／祥伝社新書 自由部門   受賞作なし 参考候補 - TAROMAN現象 令和4年/2022年7月～ - アルテミス１号(宇宙船オリオン)打ち上げ成功 令和4年/2022年11月～12月 - 画像生成AIの広がり 令和4年/2022年夏頃～ - 世界初　ポータブル量子コンピュータ発売 令和4年/2022年12月 - 生誕100年特撮美術監督　井上泰幸展 令和4年/2022年3月～6月 - ゴキブリサイボーグ 令和4年/2022年9月 - ChatGPT 令和4年/2022年11月

第55回

令和6年/2024年度 ＝[ 発表 ] 令和6年/2024年6月5日 （[贈賞]第62回日本ＳＦ大会「やねこんR」（令和6年/2024年7月6日）） 日本長編部門 受賞 高野史緒 『グラーフ・ツェッペリン　あの夏の飛行船』 令和5年/2023年7月・早川書房／ハヤカワ文庫JA 参考候補 塩崎ツトム 『ダイダロス』 令和5年/2023年2月・早川書房刊 白井智之 『エレファントヘッド』 令和5年/2023年9月・KADOKAWA刊 酉島伝法 『奏で手のヌフレツン』 令和5年/2023年11月・河出書房新社刊 川端裕人 『ドードー鳥と孤独鳥』 令和5年/2023年9月・国書刊行会刊 人間六度 『過去を喰らう　(I am here) beyond you.』 令和5年/2023年5月・一迅社刊 小川楽喜 『標本作家』 令和5年/2023年1月・早川書房刊 川野芽生 『奇病庭園』 令和5年/2023年8月・文藝春秋刊 日本短編部門 受賞 久永実木彦 「わたしたちの怪獣」 令和5年/2023年5月・東京創元社／創元日本SF叢書『わたしたちの怪獣』所収 参考候補 飛　浩隆 「作麼生の鑿」 令和5年/2023年5月・早川書房／ハヤカワ文庫JA『AIとSF』所収 安野貴博 「シークレット・プロンプト」 令和5年/2023年5月・早川書房／ハヤカワ文庫JA『AIとSF』所収 北野勇作 「バンパクの思い出」 令和5年/2023年8月・Kaguya Books刊『大阪SFアンソロジー　OSAKA2045』所収 宮澤伊織 「宇宙飲んでみた」 令和5年/2023年10月・東京創元社／創元日本SF叢書『ときときチャンネル　宇宙飲んでみた』所収 野﨑まど 「智慧練糸」 令和5年/2023年5月・早川書房／ハヤカワ文庫JA『AIとSF』所収 竹田人造 「仁義なきママ活bot」 『ＳＦマガジン』令和5年/2023年2月号 海外長編部門 受賞 ジョン・スコルジー 『怪獣保護協会』 令和5年/2023年8月・早川書房刊 〔訳〕内田昌之 参考候補 アダム・オイェバンジ 『ブレーキング・デイ―減速の日―』(上)(下) 令和5年/2023年6月・早川書房／ハヤカワ文庫SF 〔訳〕金子司 シーラン・ジェイ・ジャオ 『鋼鉄紅女』 令和5年/2023年5月・早川書房／ハヤカワ文庫SF 〔訳〕中原尚哉 ローラン・ビネ 『文明交錯』 令和5年/2023年3月・東京創元社／海外文学セレクション 〔訳〕橘明美 キム・チョヨプ 『地球の果ての温室で』 令和5年/2023年1月・早川書房刊 〔訳〕カン・バンファ エディ・ロブソン 『人類の知らない言葉』 令和5年/2023年5月・東京創元社／創元SF文庫 〔訳〕茂木健 エドワード・アシュトン 『ミッキー7』 令和5年/2023年1月・早川書房／ハヤカワ文庫SF 〔訳〕大谷真弓 海外短編部門 受賞 グレッグ・イーガン 「堅実性」 『ＳＦマガジン』令和5年/2023年12月号 〔訳〕山岸真 参考候補 ヤロスラフ・ヴァイス 「片肘だけの六ヶ月」 令和5年/2023年2月・平凡社／平凡社ライブラリー『チェコSF短編小説集2』所収 〔訳〕平野清美 アレステア・レナルズ 「スリープオーバー」 令和5年/2023年6月・東京創元社／創元SF文庫『ロボット・アップライジング　AIロボット反乱SF傑作選』所収 〔訳〕中原尚哉 フレッド・セイバーヘーゲン 「故郷への長い道」 令和5年/2023年12月・東京創元社／創元SF文庫『星、はるか遠く　宇宙探査SF傑作選』所収 〔訳〕中村融 ジェフリー・フォード 「エクソスケルトン・タウン」 令和5年/2023年8月・東京創元社／海外文学セレクション『最後の三角形　ジェフリー・フォード短篇傑作選』所収 〔編訳〕谷垣暁美 メディア部門 受賞 山崎　貴（監督・脚本） 『ゴジラ-1.0』 〔映画〕令和5年/2023年11月～・東宝（配給）、山田兼司、岸田一晃、阿部豪、守屋圭一郎（製作）、TOHOスタジオ/ROBOT（制作）、東宝（製作） 参考候補 佐久間貴史（監督） 『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』 〔テレビアニメ〕令和5年/2023年10月～12月・（放送）、若木民喜、みつみ美里、甘露樹（原作）、st.シルバー（アニメーション制作）、16bitセンセーションAL PROJECT（製作） 山口淳太（監督・編集） 『リバー、流れないでよ』 〔映画〕令和5年/2023年6月～・トリウッド（配給）、上田誠（原案・脚本）、大槻貴宏（制作）、トリウッド/ヨーロッパ企画（製作） 古賀　豪（監督） 『鬼太郎誕生　ゲゲゲの謎』 〔アニメ映画〕令和5年/2023年11月～・東映（配給）、水木しげる（原作）、吉野弘幸（脚本）、東映アニメーション（制作）、映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会（製作） 雨宮　哲（監督） 『GRIDMAN UNIVERSE』 〔アニメ映画〕令和5年/2023年3月～・東宝映像事業部（配給）、TRIGGER（制作） ギャレス・エドワーズ（監督） 『ザ・クリエイター/創造者』 〔映画〕令和5年/2023年10月～・ウォルト・ディズニー・ジャパン（配給）、ギャレス・エドワーズ、キリ・ハート、ジム・スペンサー、アーノン・ミルチャン（製作）、ニュー・リージェンシー・プロダクション/エンターテインメント・ワン/バッド・ドリームス（製作） ホアキン・ドス・サントス、 ケンプ・パワーズ、 ジャスティン・K・トンプソン （監督） 『スパイダーマン： アクロス・ザ・スパイダーバース』 〔アニメ映画〕令和5年/2023年6月～・ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント（配給）、フィル・ロード＆クリストファー・ミラー（製作）、コロンビア・ピクチャーズほか（制作） ジェラルド・ジョンストン（監督） 『M3GAN』 〔映画〕令和5年/2023年6月～・東宝東和（配給）、ジェイソン・ブラム、ジェームズ・ワン（製作）、ブラムハウス・プロダクションズ、ディヴァイド/コンカー、アトミック・モンスター・プロダクションズ（製作） コミック部門 受賞 九井諒子 『ダンジョン飯』(全14巻) 平成27年/2015年1月・KADOKAWA／BEAM COMIX～令和5年/2023年12月・KADOKAWA／HARTA COMIX 参考候補 ペトス 『亜人ちゃんは語りたい』(全11巻) 平成27年/2015年3月～令和5年/2023年2月・講談社／ヤンマガKCスペシャル 住吉九 『ハイパーインフレーション』(全6巻) 令和3年/2021年4月～令和5年/2023年5月・集英社／ジャンプコミックス 大沢祐輔 『スターウォーズ　マンダロリアン・2』 令和5年/2023年5月・スクウェア・エニックス／ビッグガンガンコミックス 永田礼路 『螺旋じかけの海　音喜多生体奇学研究所』(全5巻) 平成27年/2015年10月～平成28年/2016年12月・講談社／アフタヌーンKC→〔新装版〕令和5年/2023年9月・個人出版、電子書籍 アート部門 受賞 麻宮騎亜 参考候補 岩郷重力 鈴木康士 椎名優 Rey.Hor YOUCHAN ノンフィクション部門 受賞 東京創元社編集部（編） 『創元ＳＦ文庫総解説』 令和5年/2023年12月・東京創元社刊 参考候補 池澤春菜（監修） 『現代SF小説ガイドブック　可能性の文学』 令和5年/2023年3月・Pヴァイン／ele-king books グリン・モーガン 『サイエンス・フィクション大全　 映画、文学、芸術で描かれたSFの世界』 令和5年/2023年10月・グラフィック社刊 〔訳〕石田亜矢子 ライアン・ノース 『科学でかなえる世界征服』 令和5年/2023年7月・早川書房刊 〔訳〕吉田三知世 さいとうよしこ（編） 『空にそびえる　水木一郎ソングブック』 令和5年/2023年11月・河出書房新社刊 冬木糸一 『SF超入門　 「これから何が起こるのか」を知るための教養』 令和5年/2023年2月・ダイヤモンド社刊 自由部門 受賞 西日本新聞イベントサービス、 ぴあ（企画）、 山口洋三（監修）、 廣田恵介、 タルカス（五十嵐浩司） （ゲストキュレータ） 『日本の巨大ロボット群像 ―巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現―』 令和5年/2023年9月～11月 参考候補 - 【特別展】DAICON FILM大展示会 令和5年/2023年9月～11月 - 欧州宇宙機構、木星探査機JUICE打ち上げ 令和5年/2023年4月 - 理化学研究所　国産量子コンピューター初号起動 令和5年/2023年3月 - 「ガールズ＆パンツァー 最終章」第4話 立川リアルタイムミックス重低音特化型 センシャラウンド極上爆音上映 令和5年/2023年12月