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Last Update[H25]2013/10/22

岡嶋二人 Okajima Futari
経歴 井上泉(昭和25年/1950年12月19日~)と徳山諄一(昭和18年/1943年~)の合作。井上泉は福岡県生まれ。東京都出身。多摩芸術学園映画科中退。映画製作、自営業、シナリオライター、フリーライターなどを経験。徳山諄一は東京生まれ。法政大学経済学部中退。会社員、自営業などを経験。昭和57年/1982年「岡嶋二人」の共作ペンネームで江戸川乱歩賞を受賞。ミステリーの傑作を数多く発表。平成1年/1989年コンビを解消。以後、井上泉は井上夢人、徳山諄一は田奈純一の筆名で活動する。
受賞歴・候補歴



てんき
『あした 天気にしておくれ』(昭和58年/1983年10月・講談社/講談社ノベルス)
書誌
>>昭和61年/1986年8月・講談社/講談社文庫『あした天気にしておくれ』
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他文学賞 吉川英治文学新人賞 5回候補 一覧へ
候補者 岡嶋二人 男男33歳(41歳)
選考委員 評価 行数 評言
井上ひさし
男49歳
2 「明朗闊達さにも大いに親しみを抱いた。」
尾崎秀樹
男55歳
0  
佐野洋
男55歳
0  
野坂昭如
男53歳
0  
半村良
男50歳
0  
選評出典:『群像』昭和59年/1984年5月号
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ゆうかい
『99%の 誘拐』(昭和63年/1988年10月・徳間書店刊)
書誌
>>平成2年/1990年8月・徳間書店/徳間文庫『99%の誘拐』
>>平成16年/2004年6月・講談社/講談社文庫『99%の誘拐』
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他文学賞 吉川英治文学新人賞 10受賞 一覧へ
候補者 岡嶋二人 男男38歳(46歳)
選考委員 評価 行数 評言
井上ひさし
男54歳
20 「出るべくして出た傑作である。」「評者のようなパソコン音痴にも理解可能に書かれているところが凄腕だ。」「しかもさらに旧い読者のために作者はもうひとつ古い形の誘拐をも用意する。」「マイッタ、マイッタを連発しながら一気に読みました。これでユーモアがあったら一〇〇%のエンタテインメントだった。」
尾崎秀樹
男60歳
14 「「犬の系譜」とは対極に位置するような作品だ。」「ハイ・テク技術を縦横に駆使したアイデアのおもしろさを満喫させてくれる犯罪小説として評価する。」
佐野洋
男60歳
18 「両作品(引用者注:「犬の系譜」と「99%の誘拐」)が群を抜いており、これを無視することはできなかった。」「「決して読者を落胆させない作家」と一部で言われているのも故なしとしない。」「岡嶋氏の集大成とも言えるもので、二つの誘拐事件についてのアイデアの妙、全体の構成の見事さなど、共作の長所が最大限に出ていると言えよう。」
野坂昭如
男58歳
13 「コンピュータがらみに弱いなどと公言するのは、今やシャレにならない。(引用者中略)そういった当節のヤボテンを、徹頭徹尾、コンピュータを主役としたお話に、ひっぱりこんだのだから、テキながら天晴れ。」「このてのお話につきものの、ことさらな残酷さのないこともけっこう。」「二人であるために、少しひねり過ぎたきらいがある。」
半村良
男55歳
7 「構成にも文体にも疾走感があり、選者の一人として読んでいるうちに、読者の一人にさせられてしまった。」「コンピューターを使ったミステリーは、今後も増え続けるに違いないが、この作品はそれをはかる尺度のひとつになるだろう。」
選評出典:『群像』平成1年/1989年5月号
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