Last Update●[H26]2014/11/1
主催 |
作家社 |
対象 |
全国の同人雑誌に発表された小説のうち、一年間を通じて最もすぐれたものに贈られる。 |
創設経緯 |
『作家』主宰の小谷剛の死去(平成3年/1991年8月)により、既存の「作家賞」の後を受けて創設。 |
平成3年/1991年度
=[ 媒体 ] 『季刊作家』創刊号[平成4年/1992年3月春号]選評掲載
受賞 |
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「オート・リバース」 |
『北方文芸』平成3年/1991年1月号 |
受賞 |
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「スターマイン」 |
『作家』平成3年/1991年8月号 |
候補 |
澤 治夫 |
「火影」 |
『鱏』2号[平成3年/1991年-月] |
芹田晃治 |
「卵」 |
『こみゅにてぃ』37号[平成3年/1991年-月] |
土星ノワ |
「ワゴン」 |
『翼』創刊号[平成3年/1991年3月] |
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「星の声」 |
『季刊午前』創刊号[平成3年/1991年5月] |
最終候補作6篇 |
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賞金15万円+記念品 |
選考委員 |
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選考会●平成4年/1992年1月11日 |
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平成4年/1992年度
=[ 媒体 ] 『季刊作家』5号[平成5年/1993年3月春号]選評掲載
受賞 |
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「その夏の終わりに」 |
『小説家』80号[平成4年/1992年8月] |
受賞 |
松本敏彦 |
「青春遺書」 |
『季刊作家』創刊号[平成4年/1992年3月] |
候補 |
小嶋静枝 |
「非常ベルが鳴る時」 |
『柳絮』45号[平成4年/1992年11月] |
田中路子 |
「堕ちた蝴蝶(フーテイ)」 |
『奇蹟』34号[平成4年/1992年5月] |
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「草の下の小さな部屋」 |
『季刊作家』創刊号[平成4年/1992年3月] |
丹羽 正 |
「白鳥」 |
『青銅時代』34号[平成4年/1992年10月] |
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「梅雨」 |
『こみゅにてぃ』41号[平成4年/1992年-月] |
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「赤ショウビン」 |
『季刊作家』2号[平成4年/1992年6月] |
最終候補作8篇 |
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平成5年/1993年度
=[ 媒体 ] 『季刊作家』9号[平成6年/1994年3月春号]選評掲載
受賞 |
大田倭子 |
「東寺の霧」 |
『季刊作家』7号[平成5年/1993年9月] |
候補 |
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「アンネの寝部屋」 |
『季刊作家』5号[平成5年/1993年3月] |
小森由美 |
「水晶」 |
『弦』53号[平成5年/1993年-月] |
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「恐竜の朝」 |
『季刊作家』5号[平成5年/1993年3月] |
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「その道・秋」 |
『小説家』84号[平成5年/1993年12月] |
中出禮子 |
「へそ」 |
『しゅばる』6号[平成5年/1993年-月] |
吉保知佐 |
「春秋花祀り」 |
『翼』6号[平成5年/1993年9月] |
最終候補作7篇 |
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平成6年/1994年度
=[ 媒体 ] 『季刊作家』13号[平成7年/1995年3月春号]選評掲載
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受賞作なし |
佳作 |
野元 正 |
「幻の池」 |
『八月の群れ』26号[平成6年/1994年6月] |
佳作 |
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「埒外」 |
『北方文芸』平成6年/1994年9月号 |
候補 |
市尾 卓 |
「聞こえない音」 |
『季節風』90号[平成6年/1994年9月] |
隈部京子 |
「陽炎」 |
『小説家』86号[平成6年/1994年8月] |
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「純粋病」 |
『原点』62号[平成6年/1994年11月] |
吉木拓路 |
「夏・奇跡」 |
『季刊作家』9号[平成6年/1994年3月] |
最終候補作6篇 |
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平成7年/1995年度
=[ 媒体 ] 『季刊作家』17号[平成8年/1996年3月春号]選評掲載
受賞 |
松嶋 節 |
「アアア・ア・ア」 |
『SEZ』6号[平成7年/1995年1月] |
候補 |
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「礫と秋の風鈴」 |
『季刊作家』13号[平成7年/1995年3月] |
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「五味氏の宝物」 |
『北方文芸』平成7年/1995年9月号 |
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「手が越える」 |
『小説家』88号[平成7年/1995年4月] |
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「渇水」 |
『詩と真実』平成7年/1995年11月号 |
最終候補作5篇 |
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平成8年/1996年度
=[ 媒体 ] 『季刊作家』21号[平成9年/1997年3月春号]選評掲載
受賞 |
氏家敏子 |
「骨」 |
『季刊作家』19号[平成8年/1996年9月] |
候補 |
秋月ひろ子 |
「一九六九年の夏」 |
『季刊作家』17号[平成8年/1996年3月] |
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「人形」 |
『渤海』32号[平成8年/1996年9月] |
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「水のない川」 |
『北方文芸』平成8年/1996年6月号 |
村山暁生 |
「夜の淵で」 |
『祝祭』1号[平成8年/1996年3月] |
弥生 南 |
「求めること」 |
『SOMBRA』[平成8年/1996年-月] |
最終候補作6篇 |
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平成9年/1997年度
=[ 媒体 ] 『季刊作家』25号[平成10年/1998年3月春号]選評掲載
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受賞作なし |
佳作 |
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「白い猫のいる風景」 |
『小説家』94号[平成9年/1997年4月] |
佳作 |
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「正蔵と薔薇」 |
『季刊作家』20号[平成8年/1996年12月] |
候補 |
漆原暁子 |
「灰色のバス」 |
『カプリチオ』7号[平成9年/1997年-月] |
香月真理子 |
「神無月」 |
『季刊午前』14号[平成9年/1997年9月] |
兼多 遥 |
「オムライス」 |
『季刊作家』23号[平成9年/1997年9月] |
丹羽加奈子 |
「椅子の音」 |
『じゅん文学』13号[平成9年/1997年-月] |
最終候補作6篇 |
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佳作:賞金5万円ずつ |
選考委員 |
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選考会●平成10年/1998年1月7日 |
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平成10年/1998年度
=[ 媒体 ] 『季刊作家』29号[平成11年/1999年3月春号]選評掲載
受賞 |
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「舞台役者の孤独」 |
『白鴉』2号[平成10年/1998年4月] |
候補 |
甘井益子 |
「影踏み」 |
『原点』72号[平成10年/1998年5月] |
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「テンペスト(嵐)」 |
『季刊作家』24号[平成9年/1997年12月] |
中田重顕 |
「六道長夜の夢」 |
『文宴』88号[平成10年/1998年4月] |
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「H高原療養所」 |
『詩と真実』平成10年/1998年新年号 |
谷津佳子 |
「一九五二年、春」 |
『文芸東北』平成10年/1998年6月号 |
柳瀬道夫 |
「こけし人形」 |
『季刊作家』26号[平成10年/1998年6月] |
最終候補作7篇 |
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平成11年/1999年度
=[ 媒体 ] 『季刊作家』33号[平成12年/2000年3月春号]選評掲載
受賞 |
小森好彦 |
「泥と飛天」 |
『季刊作家』29号[平成11年/1999年3月] |
候補 |
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「なじまない水」 |
『原点』59号[平成11年/1999年-月] |
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「日待ち村」 |
『金澤文学』15号[平成11年/1999年7月] |
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「海峡」 |
『季刊作家』30号[平成11年/1999年6月] |
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「ひげ」 |
『白鴉』5号[平成11年/1999年10月] |
藤野 碧 |
「ねむり鳥の起きる日」 |
『ソレイユ』平成11年/1999年4月号 |
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「川辺の家」 |
『詩と真実』平成11年/1999年2月号 |
最終候補作7篇 |
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賞金30万円 |
選考委員 |
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選考会●平成12年/2000年1月7日 [会場]名古屋・作家社 |
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平成12年/2000年度
=[ 媒体 ] 『季刊作家』37号[平成13年/2001年3月春号]選評掲載
受賞 |
田中由起 |
「発酵部屋」 |
『樹林』424号[平成12年/2000年5月] |
候補 |
石原惠子 |
「まがいもの」 |
『銀座線』5号[平成11年/1999年12月] |
今瀬憲司 |
「ブラジルの玉」 |
『季刊作家』33号[平成12年/2000年3月] |
木戸柊子 |
「家族ゲーム」 |
『まくた』229号[平成12年/2000年-月] |
瀬川欣一 |
「黒いしがらみ」 |
『滋賀作家』82号[平成12年/2000年-月] |
祖父江次郎 |
「水槽の鮒」 |
『季刊作家』34号[平成12年/2000年6月] |
根本 浩 |
「月葬」 |
『丹沢文学』20号[平成12年/2000年7月] |
最終候補作7篇 |
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