Twitter文学賞投票結果上位一覧1-10回

Twitter文学賞

第1回～第10回

平成22年/2010年～
平成31年/2019年

1. 2. 3. 4. 5.
6. 7. 8. 9. 10.

Last Update●[R2]2020/3/8

主催	Twitter文学賞事務局
対象	1年間に発表された国内の新作小説、海外の初訳小説（文庫落ちや復刊は不可）から、最も面白いと思われたもの。
投票方法	Twitterユーザーが、定められたハッシュタグを付けて投票。「国内部門」「海外部門」ひとつのみの投票も可。

第1回

平成22年/2010年度

└[ 対象期間 ]─平成22年/2010年1月1日～12月31日

＝[ 発表 ] 平成23年/2011年2月22日

国内部門

1	盛田隆二	『二人静』	平成22年/2010年9月・光文社刊
2	阿部和重	『ピストルズ』	平成22年/2010年3月・講談社刊
3	星野智幸	『俺俺』	平成22年/2010年6月・新潮社刊
3	樋口毅宏	『民宿雪国』	平成22年/2010年12月・祥伝社刊
4	上田早夕里	『華竜の宮』	平成22年/2010年10月・早川書房／ハヤカワSFシリーズJコレクション
4	森見登美彦	『ペンギン・ハイウェイ』	平成22年/2010年5月・角川書店刊
5	柴崎友香	『寝ても覚めても』	平成22年/2010年9月・河出書房新社刊
6	樋口毅宏	『日本のセックス』	平成22年/2010年4月・双葉社刊
7	窪　美澄	『ふがいない僕は空を見た』	平成22年/2010年7月・新潮社刊
8	宮部みゆき	『小暮写眞館』	平成22年/2010年5月・講談社刊
	奥泉　光	『シューマンの指』	平成22年/2010年7月・講談社刊
	伊坂幸太郎	『マリアビートル』	平成22年/2010年9月・角川書店刊
9	佐藤亜紀	『醜聞の作法』	平成22年/2010年12月・講談社刊
9	北野勇作	『どろんころんど』	平成22年/2010年8月・福音館書店／ボクラノSF
10	米澤穂信	『折れた竜骨』	平成22年/2010年11月・東京創元社／ミステリ・フロンティア
10	福永　信	『星座から見た地球』	平成22年/2010年6月・新潮社刊
〔第1位～第10位〕
有効投票数560票

海外部門

1	ミランダ・ジュライ『いちばんここに似合う人』	平成22年/2010年8月・新潮社／Crest books 〔訳〕岸本佐知子
2	トマス・ピンチョン『逆光』(上)(下)	平成22年/2010年9月・新潮社／Thomas Pynchon Complete Collection 〔訳〕木原善彦
3	エリザベス・ストラウト『オリーヴ・キタリッジの生活』	平成22年/2010年10月・早川書房刊〔訳〕小川高義
3	デイヴィッド・ベニオフ『卵をめぐる祖父の戦争』	平成22年/2010年8月・早川書房／Hayakawa pocket mystery books 〔訳〕田口俊樹
4	ジョルジュ・ペレック『煙滅』	平成22年/2010年1月・水声社／フィクションの楽しみ〔訳〕塩塚秀一郎
4	ボストン・テラン『音もなく少女は』	平成22年/2010年8月・文藝春秋／文春文庫〔訳〕田口俊樹
5	ロベルト・ボラーニョ『野生の探偵たち』 (上)(下)	平成22年/2010年4月・白水社／Ex libris 〔訳〕柳原孝敦、松本健二
6	マックス・ブルックス『WORLD WAR Z』	平成22年/2010年4月・文藝春秋刊〔訳〕浜野アキオ
6	トマス・ピンチョン『メイスン＆ディクスン』 (上)(下)	平成22年/2010年6月・新潮社／Thomas Pynchon Complete Collection 〔訳〕柴田元幸
7	タチアナ・ド・ロネ『サラの鍵』	平成22年/2010年5月・新潮社／Crest books 〔訳〕高見浩
8	ウィリアム・トレヴァー『アイルランド・ストーリーズ』	平成22年/2010年8月・国書刊行会刊〔訳〕栩木伸明
	ヴィクトル・ペレーヴィン『宇宙飛行士オモン・ラー』	平成22年/2010年6月・群像社／群像社ライブラリー〔訳〕尾山慎二
	サンティアーゴ・パハーレス『螺旋』	平成22年/2010年2月・ヴィレッジブックス刊〔訳〕木村榮一
	フェリクス・Ｊ・パルマ『時の地図』(上)(下)	平成22年/2010年10月・早川書房／ハヤカワ文庫NV 〔訳〕宮崎真紀
9	ウェルズ・タワー『奪い尽くされ、焼き尽くされ』	平成22年/2010年7月・新潮社／Crest books 〔訳〕藤井光
9	トマス・Ｈ・クック『沼地の記憶』	平成22年/2010年4月・文藝春秋／文春文庫〔訳〕村松潔
10	ポール・オースター『オラクル・ナイト』	平成22年/2010年9月・新潮社刊〔訳〕柴田元幸
	ウンベルト・エーコ『バウドリーノ』 (上)(下)	平成22年/2010年11月・岩波書店刊〔訳〕堤康徳
	ダニイル・ハルムス『ハルムスの世界』	平成22年/2010年6月・ヴィレッジブックス刊〔訳〕増本浩子、ヴァレリー・グレチュコ
	ジョン・ハート『ラスト・チャイルド』 (上)(下)	平成22年/2010年4月・早川書房／ハヤカワ・ミステリ文庫HM 〔訳〕東野さやか
	ジェラルディン・ブルックス『古書の来歴』	平成22年/2010年1月・ランダムハウス講談社刊〔訳〕森嶋マリ
	リディア・デイヴィス『話の終わり』	平成22年/2010年12月・作品社刊〔訳〕岸本佐知子
〔第1位～第10位〕
有効投票数335票

選考委員

Twitterユーザー

投票期間●平成23年/2011年1月20日～1月31日

結果発表会●2月5日

第2回

平成23年/2011年度

└[ 対象期間 ]─平成23年/2011年1月1日～12月31日

＝[ 発表 ] 平成24年/2012年2月22日

国内部門

1	津原泰水	『11　eleven』	平成23年/2011年6月・河出書房新社刊
2	今村夏子	『こちらあみ子』	平成23年/2011年1月・筑摩書房刊
3	円城　塔	『これはペンです』	平成23年/2011年9月・新潮社刊
4	多和田葉子	『雪の練習生』	平成23年/2011年1月・新潮社刊
5	三浦しをん	『舟を編む』	平成23年/2011年9月・光文社刊
6	津村記久子	『ワーカーズ・ダイジェスト』	平成23年/2011年3月・集英社刊
7	小川洋子	『人質の朗読会』	平成23年/2011年2月・中央公論新社刊
8	高野和明	『ジェノサイド』	平成23年/2011年3月・角川書店刊
8	金原ひとみ	『マザーズ』	平成23年/2011年7月・新潮社刊
9	堀江敏幸	『なずな』	平成23年/2011年5月・集英社刊
9	皆川博子	『開かせていただき光栄です』	平成23年/2011年7月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド
10	北野勇作	『きつねのつき』	平成23年/2011年8月・河出書房新社刊
〔第1位～第10位〕
有効投票数584票

海外部門

1	ジュノ・ディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』	平成23年/2011年2月・新潮社／Crest books 〔訳〕都甲幸治、久保尚美
2	ジョナサン・サフラン・フォア『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』	平成23年/2011年7月・ＮＨＫ出版刊〔訳〕近藤隆文
3	フェルディナント・フォン・シーラッハ『犯罪』	平成23年/2011年6月・東京創元社刊〔訳〕酒寄進一
4	サルバドール・プラセンシア『紙の民』	平成23年/2011年8月・白水社刊〔訳〕藤井光
5	インドラ・シンハ『アニマルズ・ピープル』	平成23年/2011年3月・早川書房刊〔訳〕谷崎由依
6	イアン・マキューアン『ソーラー』	平成23年/2011年8月・新潮社／Crest books 〔訳〕村松潔
	ケイト・モートン『忘れられた花園』 (上)(下)	平成23年/2011年2月・東京創元社刊〔訳〕青木純子
	パオロ・バチガルピ『ねじまき少女』 (上)(下)	平成23年/2011年5月・早川書房／ハヤカワ文庫SF 〔訳〕田中一江、金子浩
7	デイヴィッド・ゴードン『二流小説家』	平成23年/2011年3月・早川書房／Hayakawa pocket mystery books 〔訳〕青木千鶴
8	エリック・マコーマック『ミステリウム』	平成23年/2011年1月・国書刊行会刊〔訳〕増田まもる
	スティーヴン・キング『アンダー・ザ・ドーム』 (上)(下)	平成23年/2011年4月・文藝春秋刊〔訳〕白石朗
	ジョージ・ソーンダーズ『短くて恐ろしいフィルの時代』	平成23年/2011年12月・角川書店刊〔訳〕岸本佐知子
	アンソニー・ドーア『メモリー・ウォール』	平成23年/2011年10月・新潮社／Crest books 〔訳〕岩本正恵
9	マリオ・バルガス＝リョサ『チボの狂宴』	平成23年/2011年1月・作品社刊〔訳〕八重樫克彦、八重樫由貴子
9	チャイナ・ミエヴィル『都市と都市』	平成23年/2011年12月・早川書房／ハヤカワ文庫SF 〔訳〕日暮雅通
10	カルロス・バルマセーダ『ブエノスアイレス食堂』	平成23年/2011年10月・白水社／Ex libris 〔訳〕柳原孝敦
10	ジェイムズ・エルロイ『アンダーワールドＵＳＡ』 (上)(下)	平成23年/2011年7月・文藝春秋刊〔訳〕田村義進
〔第1位～第10位〕
有効投票数475票

選考委員

Twitterユーザー

投票期間●平成24年/2012年2月4日～2月12日

結果発表会●2月22日　［会場］石原壮一郎の事務所

第3回

平成24年/2012年度

└[ 対象期間 ]─平成24年/2012年1月1日～12月31日

＝[ 発表 ] 平成25年/2013年2月24日

国内部門

1	小田雅久仁	『本にだって雄と雌があります』	平成24年/2012年10月・新潮社刊
2	伊藤計劃 ×円城　塔	『屍者の帝国』	平成24年/2012年8月・河出書房新社刊
3	柴崎友香	『わたしがいなかった街で』	平成24年/2012年6月・新潮社刊
4	金井美恵子	『ピース・オブ・ケーキとトゥワイス・トールド・テールズ』	平成24年/2012年1月・新潮社刊
5	山内マリコ	『ここは退屈迎えに来て』	平成24年/2012年8月・幻冬舎刊
6	佐藤亜紀	『金の仔牛』	平成24年/2012年9月・講談社刊
7	横山秀夫	『６４』	平成24年/2012年10月・文藝春秋刊
7	皆川博子	『双頭のバビロン』	平成24年/2012年4月・東京創元社刊
8	津村記久子	『ウエストウイング』	平成24年/2012年11月・朝日新聞出版刊
	水村美苗	『母の遺産―新聞小説』	平成24年/2012年3月・中央公論新社刊
	本谷有希子	『嵐のピクニック』	平成24年/2012年6月・講談社刊
9	宮部みゆき	『ソロモンの偽証』 (第I部)(第II部)(第III部)	平成24年/2012年8月～10月・新潮社刊
9	西崎　憲	『飛行士と東京の雨の森』	平成24年/2012年9月・筑摩書房刊
10	阿部和重	『クエーサーと13番目の柱』	平成24年/2012年7月・講談社刊
	多和田葉子	『雲をつかむ話』	平成24年/2012年4月・講談社刊
	松家仁之	『火山のふもとで』	平成24年/2012年9月・新潮社刊
	松浦理英子	『奇貨』	平成24年/2012年8月・新潮社刊
	前田司郎	『濡れた太陽 ――高校演劇の話』(上)(下)	平成24年/2012年6月・朝日新聞出版刊
〔第1位～第10位〕
有効投票数646票

海外部門

1	ウラジーミル・ソローキン『青い脂』	平成24年/2012年8月・河出書房新社刊〔訳〕望月哲男、松下隆志
2	ジェニファー・イーガン『ならずものがやってくる』	平成24年/2012年9月・早川書房刊〔訳〕谷崎由依
2	ポール・オースター『ブルックリン・フォリーズ』	平成24年/2012年5月・新潮社刊〔訳〕柴田元幸
3	ロベルト・ボラーニョ『2666』	平成24年/2012年10月・白水社刊〔訳〕野谷文昭、内田兆史、久野量一
4	マーセル・セロー『極北』	平成24年/2012年4月・中央公論新社刊〔訳〕村上春樹
	董　啓章『地図集』	平成24年/2012年2月・河出書房新社刊〔訳〕藤井省三、中島京子
	レオ・ペルッツ『夜毎に石の橋の下で』	平成24年/2012年7月・国書刊行会刊〔訳〕垂野創一郎
5	パオロ・バチガルピ『第六ポンプ』	平成24年/2012年2月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ〔訳〕中原尚哉、金子浩
6	ブライアン・エヴンソン・ほか『居心地の悪い部屋』	平成24年/2012年3月・角川書店刊〔編訳〕岸本佐知子
7	フリオ・リャマサーレス『無声映画のシーン』	平成24年/2012年8月・ヴィレッジブックス刊〔訳〕木村榮一
8	イーユン・リー『黄金の少年、エメラルドの少女』	平成24年/2012年7月・河出書房新社刊〔訳〕篠森ゆりこ
8	セサル・アイラ『わたしの物語』	平成24年/2012年7月・松籟社／創造するラテンアメリカ〔訳〕柳原孝敦
9	ディミトリ・フェルフルスト『残念な日々』	平成24年/2012年2月・新潮社／Crest books 〔訳〕長山さき
	テア・オブレヒト『タイガーズ・ワイフ』	平成24年/2012年8月・新潮社／Crest books 〔訳〕藤井光
	ジョナサン・フランゼン『フリーダム』	平成24年/2012年12月・早川書房刊〔訳〕森慎一郎
10	フェルディナント・フォン・シーラッハ『罪悪』	平成24年/2012年2月・東京創元社刊〔訳〕酒寄進一
	ケイト・アトキンソン『世界が終わるわけではなく』	平成24年/2012年11月・東京創元社／海外文学セレクション〔訳〕青木純子
	マリオ・バルガス＝リョサ『悪い娘(こ)の悪戯』	平成24年/2012年1月・作品社刊〔訳〕八重樫克彦、八重樫由貴子
	デイヴィッド・ピース『占領都市 TOKYO YEAR ZERO II』	平成24年/2012年8月・文藝春秋刊〔訳〕酒井武志
〔第1位～第10位〕
有効投票数465票

選考委員

Twitterユーザー

投票期間●平成25年/2013年2月5日～2月13日

結果発表会●2月24日　［会場］石原壮一郎の事務所

第4回

平成25年/2013年度

└[ 対象期間 ]─平成25年/2013年1月1日～12月31日

＝[ 発表 ] 平成26年/2014年3月2日

国内部門

1	松田青子	『スタッキング可能』	平成25年/2013年1月・河出書房新社刊
2	酉島伝法	『皆勤の徒』	平成25年/2013年8月・東京創元社／創元日本SF叢書
3	長嶋　有	『問いのない答え』	平成25年/2013年12月・文藝春秋刊
4	小山田浩子	『工場』	平成25年/2013年3月・新潮社刊
5	zopp	『1+1=Namida』	平成25年/2013年11月・マガジンハウス刊
6	いとうせいこう	『想像ラジオ』	平成25年/2013年3月・河出書房新社刊
7	野﨑まど	『know』	平成25年/2013年7月・早川書房／ハヤカワ文庫JA
7	保坂和志	『未明の闘争』	平成25年/2013年9月・講談社刊
8	藤野可織	『おはなしして子ちゃん』	平成25年/2013年9月・講談社刊
	古川日出男	『南無ロックンロール二十一部経』	平成25年/2013年5月・河出書房新社刊
	絲山秋子	『忘れられたワルツ』	平成25年/2013年4月・新潮社刊
9	盛田隆二	『いつの日も泉は湧いている』	平成25年/2013年11月・日本経済新聞出版社刊
10	宇月原晴明	『かがやく月の宮』	平成25年/2013年11月・新潮社刊
	高田大介	『図書館の魔女』 (上)(下)	平成25年/2013年8月・講談社刊
	知念実希人	『優しい死神の飼い方』	平成25年/2013年11月・光文社刊
〔第1位～第10位〕
有効投票数776票

海外部門

1	ローラン・ビネ『HHhH ――プラハ、1942年』	平成25年/2013年6月・東京創元社刊〔訳〕高橋啓
2	ミシェル・ウエルベック『地図と領土』	平成25年/2013年11月・筑摩書房刊〔訳〕野崎歓
3	クリストファー・プリースト『夢幻諸島から』	平成25年/2013年8月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ〔訳〕古沢嘉通
4	ロン・カリー・ジュニア『神は死んだ』	平成25年/2013年4月・白水社／エクス・リブリス〔訳〕藤井光
5	マイケル・オンダーチェ『名もなき人たちのテーブル』	平成25年/2013年8月・作品社刊〔訳〕田栗美奈子
6	スティーヴン・キング『11/22/63』 (上)(下)	平成25年/2013年9月・文藝春秋刊〔訳〕白石朗
7	リチャード・パワーズ『幸福の遺伝子』	平成25年/2013年4月・新潮社刊〔訳〕木原善彦
7	イーディス・パールマン『双眼鏡からの眺め』	平成25年/2013年5月・早川書房刊〔訳〕古屋美登里
8	コニー・ウィリス『オール・クリア』 (1)(2)	平成25年/2013年4月、6月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ〔訳〕大森望
9	アンナ・カヴァン『アサイラム・ピース』	平成25年/2013年1月・国書刊行会刊〔訳〕山田和子
	ギリアン・フリン『ゴーン・ガール』 (上)(下)	平成25年/2013年6月・小学館／小学館文庫〔訳〕中谷友紀子
	Ｒ・Ａ・ラファティ『第四の館』	平成25年/2013年4月・国書刊行会／未来の文学〔訳〕柳下毅一郎
10	フェルディナント・フォン・シーラッハ『コリーニ事件』	平成25年/2013年4月・東京創元社刊〔訳〕酒寄進一
	フアン・ホセ・サエール『孤児』	平成25年/2013年5月・水声社／フィクションのエル・ドラード〔訳〕寺尾隆吉
	ジョイス・キャロル・オーツ『とうもろこしの乙女、あるいは七つの悪夢』	平成25年/2013年2月・河出書房新社刊〔訳〕栩木玲子
	ケイト・モートン『秘密』(上)(下)	平成25年/2013年12月・東京創元社刊〔訳〕青木純子
	アレハンドロ・サンブラ『盆栽/木々の私生活』	平成25年/2013年9月・白水社／エクス・リブリス〔訳〕松本健二
〔第1位～第10位〕
有効投票数520票

選考委員

Twitterユーザー

投票期間●平成26年/2014年2月1日～2月9日

結果発表会●3月2日　［会場］MARUZEN&ジュンク堂書店　渋谷店

第5回

平成26年/2014年度

└[ 対象期間 ]─平成26年/2014年1月1日～12月31日

＝[ 発表 ] 平成27年/2015年3月1日

国内部門

1	木下古栗	『金を払うから素手で殴らせてくれないか？』	平成26年/2014年3月・講談社刊
2	田丸雅智	『海色の壜』	平成26年/2014年10月・出版芸術社刊
3	吉村萬壱	『ボラード病』	平成26年/2014年6月・文藝春秋刊
4	奥泉　光	『東京自叙伝』	平成26年/2014年5月・集英社刊
5	絲山秋子	『離陸』	平成26年/2014年9月・文藝春秋刊
6	津村記久子	『エヴリシング・フロウズ』	平成26年/2014年8月・文藝春秋刊
7	佐藤正午	『鳩の撃退法』(上)(下)	平成26年/2014年11月・小学館刊
8	梨木香歩	『海うそ』	平成26年/2014年4月・岩波書店刊
8	多和田葉子	『献灯使』	平成26年/2014年10月・講談社刊
9	朝倉かすみ	『てらさふ』	平成26年/2014年2月・文藝春秋刊
10	中原昌也	『知的生き方教室』	平成26年/2014年11月・文藝春秋刊
〔第1位～第10位〕
有効投票数632票

海外部門

1	閻　連科『愉楽』	平成26年/2014年9月・河出書房新社刊〔訳〕谷川毅
2	ジーン・ウルフ『ピース』	平成26年/2014年1月・国書刊行会刊〔訳〕西崎憲、館野浩美
3	ホセ・ドノソ『別荘』	平成26年/2014年8月・現代企画室／ロス・クラシコス〔訳〕寺尾隆吉
4	ジョン・ウィリアムズ『ストーナー』	平成26年/2014年9月・作品社刊〔訳〕東江一紀
5	アンディ・ウィアー『火星の人』	平成26年/2014年8月・早川書房／ハヤカワ文庫SF 〔訳〕小野田和子
6	ジュンパ・ラヒリ『低地』	平成26年/2014年8月・新潮社／CREST BOOKS 〔訳〕小川高義
7	ブライアン・エヴンソン『遁走状態』	平成26年/2014年2月・新潮社／CREST BOOKS 〔訳〕柴田元幸
8	トム・ジョーンズ『コールド・スナップ』	平成26年/2014年8月・河出書房新社刊〔訳〕舞城王太郎
9	セス・フリード『大いなる不満』	平成26年/2014年5月・新潮社／CREST BOOKS 〔訳〕藤井光
10	オルガ・トカルチュク『逃亡派』	平成26年/2014年3月・白水社／エクス・リブリス〔訳〕小椋彩
〔第1位～第10位〕
有効投票数470票

選考委員

Twitterユーザー

投票期間●平成27年/2015年1月31日～2月8日

結果発表会●3月1日　［会場］西武池袋本店別館「池袋コミュニティ・カレッジ」

第6回

平成27年/2015年度

└[ 対象期間 ]─平成27年/2015年1月1日～12月31日

＝[ 発表 ] 平成28年/2016年3月6日

国内部門

1	舞城王太郎	『淵の王』	平成27年/2015年5月・新潮社刊
2	柴崎友香	『パノララ』	平成27年/2015年1月・講談社刊
3	深緑野分	『戦場のコックたち』	平成27年/2015年8月・東京創元社刊
4	長嶋　有	『愛のようだ』	平成27年/2015年11月・リトルモア刊
5	東山彰良	『流』	平成27年/2015年5月・講談社刊
6	佐藤哲也	『シンドローム』	平成27年/2015年1月・福音館書店／ボクラノエスエフ
7	星野智幸	『呪文』	平成27年/2015年9月・河出書房新社刊
8	山下澄人	『鳥の会議』	平成27年/2015年7月・河出書房新社刊
9	平山夢明	『デブを捨てに』	平成27年/2015年2月・文藝春秋刊
10	川上未映子	『あこがれ』	平成27年/2015年10月・新潮社刊
	いしいしんじ	『悪声』	平成27年/2015年6月・文藝春秋刊
	四元康祐	『偽詩人の世にも奇妙な栄光』	平成27年/2015年3月・講談社刊
	小川洋子	『琥珀のまたたき』	平成27年/2015年9月・講談社刊
〔第1位～第10位〕
有効投票数616票

海外部門

1	ケン・リュウ『紙の動物園』	平成27年/2015年4月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ〔編・訳〕古沢嘉通
2	呉　明益『歩道橋の魔術師』	平成27年/2015年5月・白水社／エクス・リブリス〔訳〕天野健太郎
3	レアード・ハント『優しい鬼』	平成27年/2015年10月・朝日新聞出版刊〔訳〕柴田元幸
4	リチャード・パワーズ『オルフェオ』	平成27年/2015年7月・新潮社刊〔訳〕木原善彦
5	セサル・アイラ『文学会議』	平成27年/2015年10月・新潮社／クレスト・ブックス〔訳〕柳原孝敦
6	ミシェル・ウエルベック『服従』	平成27年/2015年9月・河出書房新社刊〔訳〕大塚桃
7	カズオ・イシグロ『忘れられた巨人』	平成27年/2015年4月・早川書房刊〔訳〕土屋政雄
8	ジュディ・バドニッツ『元気で大きいアメリカの赤ちゃん』	平成27年/2015年2月・文藝春秋刊〔訳〕岸本佐知子
8	ハリ・クンズル『民のいない神』	平成27年/2015年2月・白水社／エクス・リブリス〔訳〕木原善彦
9	エドゥアルド・メンドサ『グルブ消息不明』	平成27年/2015年7月・東宣出版／はじめて出逢う世界のおはなし　スペイン編〔訳〕柳原孝敦
	パトリシア・ハイスミス『キャロル』	平成27年/2015年12月・河出書房新社／河出文庫〔訳〕柿沼瑛子
	リディア・デイヴィス『サミュエル・ジョンソンが怒っている』	平成27年/2015年8月・作品社刊〔訳〕岸本佐知子
10	Ｍ・Ｌ・ステッドマン『海を照らす光』	平成27年/2015年1月・早川書房刊〔訳〕古屋美登里
10	ピエール・ルメートル『悲しみのイレーヌ』	平成27年/2015年10月・文藝春秋／文春文庫〔訳〕橘明美
〔第1位～第10位〕
有効投票数498票

選考委員

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投票期間●平成28年/2016年1月30日～2月7日

結果発表会●3月6日　［会場］東京・下北沢「本屋Ｂ＆Ｂ」

第7回

平成28年/2016年度

└[ 対象期間 ]─平成28年/2016年1月1日～12月31日

＝[ 発表 ] 平成29年/2017年3月5日

国内部門

1	佐藤亜紀	『吸血鬼』	平成28年/2016年1月・講談社刊
2	川上弘美	『大きな鳥にさらわれないよう』	平成28年/2016年4月・講談社刊
3	堀江敏幸	『その姿の消し方』	平成28年/2016年1月・新潮社刊
4	恩田　陸	『蜜蜂と遠雷』	平成28年/2016年9月・幻冬舎刊
5	飛　浩隆	『自生の夢』	平成28年/2016年11月・河出書房新社刊
6	今村夏子	『あひる』	平成28年/2016年11月・書肆侃侃房刊
7	長嶋　有	『三の隣は五号室』	平成28年/2016年6月・中央公論新社刊
8	津原泰水	『エスカルゴ兄弟』	平成28年/2016年8月・KADOKAWA刊
9	津村記久子	『浮遊霊ブラジル』	平成28年/2016年10月・文藝春秋刊
10	高原英理	『不機嫌な姫とブルックナー団』	平成28年/2016年8月・講談社刊
〔第1位～第10位〕
有効投票数601票

海外部門

1	アンソニー・ドーア『すべての見えない光』	平成28年/2016年8月・新潮社／クレスト・ブックス〔訳〕藤井光
2	エドワード・ケアリー『堆塵館　アイアマンガー三部作1』	平成28年/2016年9月・東京創元社刊〔訳〕古屋美登里
3	スティーヴ・エリクソン『ゼロヴィル』	平成28年/2016年3月・白水社刊〔訳〕柴田元幸
4	ウンベルト・エーコ『プラハの墓地』	平成28年/2016年2月・東京創元社／海外文学セレクション〔訳〕橋本勝雄
5	ジュリー・オオツカ『屋根裏の仏さま』	平成28年/2016年3月・新潮社／クレスト・ブックス〔訳〕岩本正恵、小竹由美子
6	ブライアン・エヴンソン『ウインドアイ』	平成28年/2016年11月・新潮社／クレスト・ブックス〔訳〕柴田元幸
7	ジャック・ヴァンス『宇宙探偵マグナス・リドルフ』	平成28年/2016年6月・国書刊行会／ジャック・ヴァンス・トレジャリー〔訳〕浅倉久志、酒井昭伸
7	ピーター・トライアス『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』	平成28年/2016年10月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ（ハヤカワ文庫SF(上)(下)）〔訳〕中原尚哉
8	ダニエル・アラルコン『夜、僕らは輪になって歩く』	平成28年/2016年1月・新潮社／クレスト・ブックス〔訳〕藤井光
9	ウィリアム・トレヴァー『異国の出来事』	平成28年/2016年2月・国書刊行会／ウィリアム・トレヴァー・コレクション〔訳〕栩木伸明
	チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ『アメリカーナ』	平成28年/2016年10月・河出書房新社刊〔訳〕くぼたのぞみ
	ジョン・スラデック『ロデリック ――または若き機械の教育』	平成28年/2016年2月・河出書房新社／ストレンジ・フィクション〔訳〕柳下毅一郎
	ドナ・タート『ゴールドフィンチ』(1)～(4)	平成28年/2016年6月～8月・河出書房新社刊〔訳〕岡真知子
10	リディア・デイヴィス『分解する』	平成28年/2016年6月・作品社刊〔訳〕岸本佐知子
	シャーリイ・ジャクスン『日時計』	平成28年/2016年1月・文遊社刊〔訳〕渡辺庸子
	アンデシュ・ルースルンド、ステファン・トゥンベリ『熊と踊れ』(上)(下)	平成28年/2016年9月・早川書房／ハヤカワ・ミステリ文庫〔訳〕ヘレンハルメ美穂、羽根由
	閻　連科『炸裂志』	平成28年/2016年11月・河出書房新社刊〔訳〕泉京鹿
	クレア・ノース『ハリー・オーガスト、 15回目の人生』	平成28年/2016年8月・KADOKAWA／角川文庫〔訳〕雨海弘美
〔第1位～第10位〕
有効投票数444票

選考委員

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投票期間●平成29年/2017年1月28日～2月5日

結果発表会●3月5日　［会場］東京・下北沢「本屋Ｂ＆Ｂ」

第8回

平成29年/2017年度

└[ 対象期間 ]─平成29年/2017年1月1日～12月31日

＝[ 発表 ] 平成30年/2018年3月3日

国内部門

1	加藤シゲアキ	『チュベローズで待ってる』 (AGE22)(AGE32)	平成29年/2017年12月・扶桑社刊
2	佐藤亜紀	『スウィングしなけりゃ意味がない』	平成29年/2017年3月・KADOKAWA刊
3	松浦理英子	『最愛の子ども』	平成29年/2017年4月・文藝春秋刊
4	今村夏子	『星の子』	平成29年/2017年6月・朝日新聞出版刊
5	大森茂幸	『傘も差せない不安定な乗り物の上から ―BIKER NOVEL』	平成29年/2017年11月・源刊
6	小川　哲	『ゲームの王国』(上)(下)	平成29年/2017年8月・早川書房刊
6	多和田葉子	『百年の散歩』	平成29年/2017年3月・新潮社刊
7	滝口悠生	『高架線』	平成29年/2017年9月・講談社刊
8	宮内悠介	『あとは野となれ大和撫子』	平成29年/2017年4月・KADOKAWA刊
8	滝口悠生	『茄子の輝き』	平成29年/2017年6月・新潮社刊
9	小川洋子	『不時着する流星たち』	平成29年/2017年1月・KADOKAWA刊
10	若竹千佐子	『おらおらでひとりいぐも』	平成29年/2017年11月・河出書房新社刊
	藤野可織	『ドレス』	平成29年/2017年11月・河出書房新社刊
	山下澄人	『ほしのこ』	平成29年/2017年8月・文藝春秋刊
〔第1位～第10位〕
有効投票数932票

海外部門

1	コルソン・ホワイトヘッド『地下鉄道』	平成29年/2017年12月・早川書房刊〔訳〕谷崎由依
2	パク・ミンギュ『ピンポン』	平成29年/2017年6月・白水社／エクス・リブリス〔訳〕斎藤真理子
3	陳　浩基『13・67』	平成29年/2017年9月・文藝春秋刊〔訳〕天野健太郎
4	エドワード・ケアリー《アイアマンガー》三部作（2『穢れの町』、3『肺都』）	平成29年/2017年5月、12月・東京創元社刊〔訳〕古屋美登里
4	パク・ミンギュ『三美スーパースターズ　最後のファンクラブ』	平成29年/2017年11月・晶文社／韓国文学のオクリモノ〔訳〕斎藤真理子
5	レアード・ハント『ネバーホーム』	平成29年/2017年12月・朝日新聞出版刊〔訳〕柴田元幸
6	フランシス・ハーディング『嘘の木』	平成29年/2017年10月・東京創元社刊〔訳〕児玉敦子
7	クリストファー・プリースト『隣接界』	平成29年/2017年10月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ〔訳〕古沢嘉通、幹遙子
	ケイト・モートン『湖畔荘』(上)(下)	平成29年/2017年8月・東京創元社刊〔訳〕青木純子
	ベン・ファウンテン『ビリー・リンの永遠の一日』	平成29年/2017年1月・新潮社／CREST BOOKS 〔訳〕上岡伸雄
8	張愛玲『中国が愛を知ったころ ――張愛玲短篇選』	平成29年/2017年10月・岩波書店刊〔訳〕濱田麻矢
8	テジュ・コール『オープン・シティ』	平成29年/2017年7月・新潮社／CREST BOOKS 〔訳〕小磯洋光
9	ジョン・アーヴィング『神秘大通り』(上)(下)	平成29年/2017年7月・新潮社刊〔訳〕小竹由美子
9	ベン・ラーナー『10:04』	平成29年/2017年3月・白水社／エクス・リブリス〔訳〕木原善彦
10	ハン・ガン『ギリシャ語の時間』	平成29年/2017年10月・晶文社／韓国文学のオクリモノ〔訳〕斎藤真理子
	ケン・リュウ『母の記憶に』	平成29年/2017年4月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ〔訳〕古沢嘉通、乾遙子、市田泉
	エリザベス・ストラウト『私の名前はルーシー・バートン』	平成29年/2017年5月・早川書房刊〔訳〕小川高義
〔第1位～第10位〕
有効投票数464票

選考委員

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投票期間●平成30年/2018年2月3日～2月12日

結果発表会●3月3日　［会場］東京・下北沢「本屋Ｂ＆Ｂ」

第9回

平成30年/2018年度

└[ 対象期間 ]─平成30年/2018年1月1日～12月31日

＝[ 発表 ] 平成31年/2019年3月3日

国内部門

1	深緑野分	『ベルリンは晴れているか』	平成30年/2018年9月・筑摩書房刊
2	五條　瑛	『焦土の鷲』	平成30年/2018年12月・徳間書店／徳間文庫
3	高山羽根子	『オブジェクタム』	平成30年/2018年8月・朝日新聞出版刊
4	多和田葉子	『地球にちりばめられて』	平成30年/2018年4月・講談社刊
5	姫野カオルコ	『彼女は頭が悪いから』	平成30年/2018年7月・文藝春秋刊
6	円城　塔	『文字渦』	平成30年/2018年7月・新潮社刊
7	津村記久子	『ディス・イズ・ザ・デイ』	平成30年/2018年6月・朝日新聞出版刊
	山尾悠子	『飛ぶ孔雀』	平成30年/2018年5月・文藝春秋刊
	奥泉　光	『雪の階』	平成30年/2018年2月・中央公論新社刊
8	王谷　晶	『完璧じゃない、あたしたち』	平成30年/2018年1月・ポプラ社刊
8	飛　浩隆	『零號琴』	平成30年/2018年10月・早川書房刊
9	朝倉かすみ	『平場の月』	平成30年/2018年12月・光文社刊
10	平野啓一郎	『ある男』	平成30年/2018年9月・文藝春秋刊
10	森見登美彦	『熱帯』	平成30年/2018年11月・文藝春秋刊
〔第1位～第10位〕
有効投票数724票

海外部門

1	ミランダ・ジュライ『最初の悪い男』	平成30年/2018年8月・新潮社／CREST BOOKS 〔訳〕岸本佐知子
2	チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』	平成30年/2018年12月・筑摩書房刊〔訳〕斎藤真理子
3	呉明益『自転車泥棒』	平成30年/2018年11月・文藝春秋刊〔訳〕天野健太郎
4	リチャード・フラナガン『奥のほそ道』	平成30年/2018年6月・白水社刊〔訳〕渡辺佐智江
5	チョン・セラン『フィフティ・ピープル』	平成30年/2018年10月・亜紀書房／となりの国のものがたり〔訳〕斎藤真理子
6	グレアム・スウィフト『マザリング・サンデー』	平成30年/2018年3月・新潮社／CREST BOOKS 〔訳〕真野泰
7	ケン・リュウ（編）『折りたたみ北京』	平成30年/2018年2月・早川書房／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ〔訳〕中原尚哉・他
8	ジョージ・ソーンダーズ『リンカーンとさまよえる霊魂たち』	平成30年/2018年7月・河出書房新社刊〔訳〕上岡伸雄
9	ルーシャス・シェパード『竜のグリオールに絵を描いた男』	平成30年/2018年9月・竹書房／竹書房文庫〔訳〕内田昌之
9	アリ・スミス『両方になる』	平成30年/2018年9月・新潮社／CREST BOOKS 〔訳〕木原善彦
10	ジョゼ・ルイス・ペイショット『ガルヴェイアスの犬』	平成30年/2018年7月・新潮社／CREST BOOKS 〔訳〕木下眞穂
10	フィオナ・マクラウド、ウィリアム・シャープ『夢のウラド』	平成30年/2018年2月・国書刊行会刊〔訳〕中野善夫
〔第1位～第10位〕
有効投票数479票

選考委員

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投票期間●平成31年/2019年2月2日～2月11日

結果発表会●3月3日　［会場］東京・下北沢「本屋Ｂ＆Ｂ」

第10回

平成31年/2019年度

└[ 対象期間 ]─平成31年/2019年1月1日～令和1年/2019年12月31日

＝[ 発表 ] 令和2年/2020年3月7日

国内部門

1	佐藤亜紀	『黄金列車』	令和1年/2019年10月・KADOKAWA刊
2	伴名　練	『なめらかな世界と、その敵』	令和1年/2019年8月・早川書房刊
3	キタハラ	『熊本くんの本棚　ゲイ彼と私とカレーライス』	令和1年/2019年12月・KADOKAWA刊
4	松井玲奈	『カモフラージュ』	平成31年/2019年4月・集英社刊
5	川上未映子	『夏物語』	令和1年/2019年7月・文藝春秋刊
6	古谷田奈月	『神前酔狂宴』	令和1年/2019年7月・河出書房新社刊
7	小野不由美	『白銀の墟　玄の月　十二国記』 (第1巻)～(第4巻)	令和1年/2019年10月、11月・新潮社／新潮文庫
7	千葉雅也	『デッドライン』	令和1年/2019年11月・新潮社刊
8	高田大介	『まほり』	令和1年/2019年10月・KADOKAWA刊
9	酉島伝法	『宿借りの星』	平成31年/2019年3月・東京創元社／創元日本SF叢書
9	西崎　憲（編）	『特別ではない一日　 kaze no tanbun』	令和1年/2019年11月・柏書房刊
10	絲山秋子	『夢も見ずに眠った。』	平成31年/2019年1月・河出書房新社刊
	中島京子	『夢見る帝国図書館』	令和1年/2019年5月・文藝春秋刊
	村田沙耶香	『生命式』	令和1年/2019年10月・河出書房新社刊
	山尾悠子、中川多理	『小鳥たち』	令和1年/2019年7月・ステュディオ・パラボリカ刊
	阿部和重	『オーガ〈ニ〉ズム』	令和1年/2019年9月・文藝春秋刊
	小川　哲	『嘘と正典』	令和1年/2019年9月・早川書房刊
〔第1位～第10位〕

海外部門

1	ルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』	令和1年/2019年7月・講談社刊〔訳〕岸本佐知子
2	劉慈欣『三体』	令和1年/2019年7月・早川書房刊〔訳〕大森望、光吉さくら、ワンチャイ、〔監修〕立原透耶
3	テッド・チャン『息吹』	令和1年/2019年12月・早川書房刊〔訳〕大森望
4	リチャード・パワーズ『オーバーストーリー』	令和1年/2019年10月・新潮社刊〔訳〕木原善彦
5	ハン・ガン『回復する人間』	令和1年/2019年6月・白水社／エクス・リブリス〔訳〕斎藤真理子
6	エリック・マコーマック『雲』	令和1年/2019年12月・東京創元社／海外文学セレクション〔訳〕柴田元幸
6	エドワード・ケアリー『おちび』	令和1年/2019年11月・東京創元社刊〔訳〕古屋美登里
7	キム・エラン『外は夏』	令和1年/2019年7月・亜紀書房／となりの国のものがたり〔訳〕古川綾子
7	ミシェル・ウエルベック『セロトニン』	令和1年/2019年9月・河出書房新社刊〔訳〕関口涼子
8	アンドリュー・ショーン・グリア『レス』	令和1年/2019年8月・早川書房刊〔訳〕上岡伸雄
9	エマヌエル・ベルクマン『トリック』	平成31年/2019年3月・新潮社／CREST BOOKS 〔訳〕浅井晶子
9	フランシス・ハーディング『カッコーの歌』	平成31年/2019年1月・東京創元社刊〔訳〕児玉敦子
10	トーマス・ベルンハルト『アムラス』	令和1年/2019年9月・河出書房新社刊〔訳〕初見基、飯島雄太郎
	ジュンパ・ラヒリ『わたしのいるところ』	令和1年/2019年8月・新潮社／CREST BOOKS 〔訳〕中嶋浩郎
	ジョージ・ソーンダーズ『十二月の十日』	令和1年/2019年12月・河出書房新社刊〔訳〕岸本佐知子
〔第1位～第10位〕

選考委員

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投票期間●令和2年/2020年2月1日～2月9日

結果発表会●3月7日　［会場］石原壮一郎の事務所