主催	日本現代詩人会（第9回までの名称：現代詩人会）
対象期間	1月1日～12月31日に発行（奥付の発行年月日基準）
対象	刊行された新人によるすぐれた詩集
創設	平澤貞二郎の寄付により昭和25年/1950年創設

第1回

昭和26年/1951年度 ＝[ 決定 ] 昭和26年/1951年3月10日 受賞 殿内芳樹 『断層』 昭和25年/1950年11月・草原書房刊 次点 大島博光 次点 和泉克雄 次点 扇谷義男 次点 安東次男 次点 上野菊江 会員による推薦候補18詩集

賞金1万円＋記念品 次点:各1000円 選考委員 安藤一郎 北川冬彦 木下常太郎 草野心平 村野四郎 会員による推薦投票●昭和26年/1951年2月25日締切 選考委員会●3月10日　［会場］「現代詩人会事務所」 授賞式●3月25日13:00～「現代詩講演会」内　［会場］東京・神田駿河台「東京出版小売商組合講堂」

第2回

昭和27年/1952年度 ＝[ 決定 ] 昭和27年/1952年 受賞 長島三芳 『黒い果実』 昭和26年/1951年6月・日本未来派発行所刊

賞金1万円＋記念品 授賞式●6月19日13:00～　［会場］東京・有楽町「読売ホール」

第3回

昭和28年/1953年度 ＝[ 決定 ] 昭和28年/1953年 受賞 上林猷夫 『都市幻想』 昭和27年/1952年7月・日本未来派発行所刊

賞金1万円＋記念品 授賞式●5月24日13:00～「現代詩講演会」内　［会場］東京・神田駿河台「明治大学講堂」

第4回

昭和29年/1954年度 ＝[ 決定 ] 昭和29年/1954年 受賞 桜井勝美 『ボタンについて』 昭和28年/1953年12月・時間社刊

賞金1万円＋記念品 授賞式●7月3日13:00～「現代詩講演会」内　［会場］東京・八重洲「国鉄労働会館ホール」

第5回

昭和30年/1955年度 ＝[ 決定 ] 昭和30年/1955年 受賞 黒田三郎 『ひとりの女に』 昭和29年/1954年6月・昭森社刊

賞金3万円 授賞式●6月4日12:30～「夏の詩祭」内　［会場］東京・神田「ＹＷＣＡ会館ホール」

第6回

昭和31年/1956年度 ＝[ 決定 ] 昭和31年/1956年 受賞 鳥見迅彦 『けものみち』 昭和30年/1955年7月・昭森社刊

賞金3万円 授賞式●6月2日12:30～「夏の詩祭」内　［会場］東京・神田「ＹＷＣＡ会館ホール」

第7回

昭和32年/1957年度 ＝[ 決定 ] 昭和32年/1957年 受賞 井上俊夫 『野にかかる虹』 昭和31年/1956年10月・三一書房刊 受賞 金井　直 『飢渇』 昭和31年/1956年8月・薔薇科社刊

賞金3万円 授賞式●5月18日18:00～「五月の詩祭」内　［会場］東京・八重洲「国鉄労働会館ホール」

第8回

昭和33年/1958年度 ＝[ 決定 ] 昭和33年/1958年2月24日 受賞 富岡多惠子 『返礼』 昭和32年/1957年10月・山河出版社刊 次点 長谷川龍生 『パウロウの鶴』 昭和32年/1957年6月・書肆ユリイカ刊

賞金3万円 選考会（幹事会）●2月24日 授賞式●5月31日18:00～「五月の詩祭」内　［会場］東京「日比谷図書館講堂」

第9回

昭和34年/1959年度 ＝[ 決定 ] 昭和34年/1959年4月6日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』昭和34年/1959年6月号、『現代詩手帖』昭和34年/1959年7月号選考経過掲載 受賞 吉岡　実 『僧侶』 昭和33年/1958年11月・書肆ユリイカ刊 候補 浜田知章 『浜田知章第二詩集』 昭和33年/1958年7月・山河出版社刊 水尾比呂志 『汎神論』 昭和33年/1958年3月・書肆ユリイカ刊 片瀬博子 『この眠りの果実を』 昭和32年/1957年10月・コルボオ詩話会刊 吉本隆明 『吉本隆明詩集』 昭和33年/1958年1月・書肆ユリイカ／今日の詩人双書3 山田今次 『行く手』 昭和33年/1958年2月・コスモス社刊 天野　忠 『単純な生涯』 昭和33年/1958年9月・コルボオ詩話会刊 内山登美子 『ひとりの夏』 昭和33年/1958年1月・国文社／ピポー叢書43 倉地宏光 『きみの国』 昭和33年/1958年2月・日本未来派発行所刊 北川多喜子 『愛』 昭和33年/1958年12月・時間社刊 茨木のり子 『見えない配達夫』 昭和33年/1958年11月・飯塚書店／現代詩集3 安水稔和 『鳥』 昭和33年/1958年11月・くろおぺす社刊 磯村英樹 『生きものの歌』 昭和33年/1958年6月・書肆ユリイカ刊 会員投票の上位13詩集 会員投票による推薦候補22詩集

賞金3万円 選考委員 安西均 （病気欠席） 安藤一郎 伊藤信吉 緒方昇 上林猷夫 木原孝一 草野心平 高橋新吉 土橋治重 長島三芳 西脇順三郎 三好豊一郎 村野四郎 山本太郎 全会員によるアンケート投票●（総数55通） 第1回選考委員会●昭和34年/1959年4月2日夜　［会場］東京「トミ・グリル」 第2回選考委員会●4月6日夜　［会場］東京「トミ・グリル」 授賞式●5月27日18:00～「五月の詩祭」内　［会場］東京・赤坂「草月会館ホール」

第10回

昭和35年/1960年度 ＝[ 決定 ] 昭和35年/1960年4月16日 ＝[ 媒体 ] 『現代詩手帖』昭和35年/1960年5月号選考経過掲載 受賞 黒田喜夫 『不安と遊撃』 昭和34年/1959年12月・飯塚書店／現代詩集6 候補 吉野　弘 『幻・方法』 昭和34年/1959年6月・飯塚書店／現代詩集5 松岡　寛 『死者の門』 昭和34年/1959年9月・昭森社刊 渋沢孝輔 『場面』 昭和34年/1959年12月・書肆ユリイカ刊 藤富保男 『鍵られた部屋』 昭和34年/1959年6月・時間社刊 清岡卓行 『氷つた焔』 昭和34年/1959年2月・書肆ユリイカ刊 石垣りん 『私の前にある鍋と お釜と燃える火と』 昭和34年/1959年12月・書肆ユリイカ刊 新藤千恵 『現存』 昭和34年/1959年12月・昭森社刊 会員投票の上位8詩集（黒田喜夫を含む） 候補 岩田　宏 『いやな唄』 昭和34年/1959年6月・書肆ユリイカ刊 中江俊夫 『拒否』 昭和34年/1959年10月・文童社刊 選考委員会による追加2詩集

賞金5万円＋外国製万年筆 選考委員 田中冬二 近藤東 木下常太郎 黒田三郎 藤原定 笹沢美明 谷川俊太郎 長谷川龍生 中桐雅夫 壺井繁治 深尾須磨子 （欠席） 全会員による投票 開票 第1回選考委員会●昭和35年/1960年3月10日 第2回選考委員会●4月4日 最終委員会●4月16日 授賞式●5月14日13:00～「五月の詩祭」内　［会場］東京・九段下「千代田公会堂」 ※前回第9回の選考をめぐって起きた「Ｈ氏賞事件」を受けて会則が改訂

第11回

昭和36年/1961年度 ＝[ 決定 ] 昭和36年/1961年4月1日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』昭和36年/1961年6月号、『現代詩手帖』昭和36年/1961年5月号選考経過掲載 受賞 石川逸子 『狼・私たち』 昭和35年/1960年3月・飯塚書店／現代詩集7 候補 牟礼慶子 『来歴』 昭和35年/1960年6月・世代社刊 粒来哲蔵 『舌のある風景』 昭和35年/1960年9月・歴程社刊 白石かずこ 『虎の遊戯』 昭和35年/1960年9月・世代社刊 山本太郎 『ゴリラ』 昭和35年/1960年11月・書肆ユリイカ刊 渡辺修三 『谷間の人』 昭和35年/1960年12月・東峰書院刊 嶋岡　晨 『偶像』 昭和35年/1960年8月・書肆ユリイカ刊 多田智満子 『闘技場』 昭和35年/1960年7月・書肆ユリイカ刊 会員投票の上位8詩集（石川逸子を含む） 候補 城　侑 『不名誉な生涯』 昭和35年/1960年8月・国文社刊 選考委員会による追加1詩集

賞金5万円＋外国製万年筆 選考委員 木下常太郎 西脇順三郎 村野四郎 田中冬二 安藤一郎 黒田三郎 清岡卓行 三好豊一郎 吉岡実 山本太郎 全会員による投票 開票●昭和36年/1961年2月13日 第1回選考委員会●2月17日 第2回選考委員会●3月27日 決定発表●4月1日 授賞式●5月27日18:00～「五月の詩祭」内　［会場］東京・日比谷「第一生命ホール」

第12回

昭和37年/1962年度 ＝[ 決定 ] 昭和37年/1962年4月28日 受賞 風山瑕生 『大地の一隅』 昭和36年/1961年7月・地球社刊 候補 荒川法勝 『生物祭』 昭和36年/1961年6月・自然社刊 藤富保男 『正確な曖昧』 昭和36年/1961年6月・時間社刊 高野喜久雄 『存在』 昭和36年/1961年5月・思潮社／現代詩人双書第1冊 関口　篤 『われわれのにがい義務』 昭和36年/1961年8月・思潮社／現代詩人叢書3 伊藤桂一 『竹の思想』 昭和36年/1961年12月・私家版 鷲巣繁男 『神人序説』 昭和36年/1961年8月・湾の会刊 天野　忠 『クラスト氏のいんきな唄』 昭和36年/1961年10月・文童社刊 会員投票の上位8詩集（風山瑕生を含む） 候補 入沢康夫 『古い土地』 昭和36年/1961年10月・梁山泊刊 わたなべかね - 選考委員会による追加詩集

賞金5万円＋外国製万年筆 選考委員 安藤一郎 秋谷豊 安西均 草野心平 小海永二 嶋岡晨 中桐雅夫 三好豊一郎 村野四郎 吉岡実 吉野弘 全会員による投票 開票●昭和37年/1962年3月5日 選考委員会●4月28日　［会場］東京新橋「蔵前会館」 授賞式●5月26日18:00～「五月の詩祭」内　［会場］東京・日比谷「第一生命ホール」

第13回

昭和38年/1963年度 ＝[ 決定 ] 昭和38年/1963年4月8日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』昭和38年/1963年7月号選考座談会掲載 受賞 高良留美子 『場所』 昭和37年/1962年12月・思潮社刊 候補 西垣　脩 『一角獣』 昭和37年/1962年8月・糸屋鎌吉／青衣叢書4 菊地貞三 『奇妙な果実』 昭和37年/1962年11月・昭森社刊 堀場清子 『空』 昭和37年/1962年6月・冬至書房刊 片瀬博子 『おまえの破れは海のように』 昭和37年/1962年9月・思潮社刊 山本道子 『飾る』 昭和37年/1962年11月・思潮社刊 長田　晃 『遠い海　果しない列車』 昭和37年/1962年9月・現代詩研究所刊 斎藤広志 『荒野』 昭和37年/1962年-月・私家版 会員投票の上位8詩集（高良留美子を含む） 候補 入沢康夫 『ランゲルハンス氏の島』 昭和37年/1962年7月・私家版 選考委員会による追加詩集

賞金5万円＋外国製万年筆 選考委員 草野心平 秋谷豊 安藤一郎 小海永二 村野四郎 吉岡実 吉野弘 安西均 中桐雅夫 全会員による投票 開票●昭和38年/1963年3月21日 第1回選考委員会●3月28日 選考委員会●4月8日18:00～　［会場］「トミーグリル」 授賞式●5月25日18:00～「五月の詩祭」内　［会場］東京・日比谷「第一生命ホール」

第14回

昭和39年/1964年度 ＝[ 決定 ] 昭和39年/1964年3月4日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』昭和39年/1964年3月号選考経過掲載 受賞 石原吉郎 『サンチョ・パンサの帰郷』 昭和38年/1963年12月・思潮社／現代詩人双書第10冊 候補 赤石信久 『犀の野郎』 昭和38年/1963年3月・日本未来派刊 白石かずこ 『もうそれ以上 おそくやってきてはいけない』 昭和38年/1963年3月・思潮社刊 新川和江 『ひとつの夏　たくさんの夏』 昭和38年/1963年9月・地球社刊 鈴木繁雄 『鳥の証人』 昭和38年/1963年7月・光線書房刊 鈴木　漠 『魚の口』 昭和38年/1963年8月・海の会刊 宗　昇 『たまふりの歌』 昭和38年/1963年8月・詩学社刊 中江俊夫 『20の詩と鎮魂歌』 昭和38年/1963年12月・思潮社／現代詩人双書8 吉行理恵 『青い部屋』 昭和38年/1963年10月・中央公論事業出版（製作） 渡辺武信 『熱い眠り』 昭和38年/1963年9月・新芸術社／叢書・現代詩の新鋭5 候補作10詩集

賞金5万円＋副賞外国製万年筆 選考委員 村野四郎［委員長］ 草野心平 上林猷夫 黒田三郎 安西均 小野十三郎 神保光太郎 清岡卓行 松田幸雄 富岡多惠子 高良留美子 全会員による投票 開票 選考委員会●昭和39年/1964年3月4日18:30～　［会場］東京新橋「蔵前工業会館」 授賞式●5月23日18:00～「五月の詩祭」内　［会場］東京・新橋「蔵前工業会館」

第15回

昭和40年/1965年度 ＝[ 決定 ] 昭和40年/1965年3月12日 受賞 澤村光博 『火の分析』 昭和39年/1964年9月・思潮社刊 候補 広田善緒 『わが伝説曲』 昭和39年/1964年9月・輪の会刊 野口清子 『基地の子』 昭和39年/1964年2月・新日本詩人社刊 高橋睦郎 『薔薇の木　にせの恋人たち』 昭和39年/1964年9月・現代詩工房刊 殿岡辰雄 『重い虹』 昭和39年/1964年12月・詩宴社刊 吉原幸子 『夏の墓』 昭和39年/1964年12月・思潮社刊 堀川正美 『太平洋』 昭和39年/1964年7月・思潮社刊 香川紘子 『魂の手まり唄』 昭和39年/1964年5月・思潮社刊 会員投票の上位8詩集（澤村光博を含む） 候補 柴田恭子 『ニューヨークの37階のアパート』 昭和39年/1964年3月・思潮社刊 吉増剛造 『出発』 昭和39年/1964年1月・新芸術社刊 選考委員会による追加2詩集

賞金5万円＋外国製万年筆 選考委員 近藤東［委員長］ 秋谷豊 大岡信 風山瑕生 上林猷夫 竹中郁 （欠席／書面回答） 中桐雅夫 三好豊一郎 松田幸雄 山本太郎 吉野弘 全会員による投票（有効投票総数111通） 開票●昭和40年/1965年2月15日18:30～　［会場］東京新橋「蔵前工業会館」 選考委員会●3月8日18:00～　［会場］東京新橋「蔵前工業会館」 選考委員会●3月12日18:30～　［会場］東京新橋「蔵前工業会館」 授賞式●5月13日18:00～「五月の詩祭」内　［会場］東京・新宿「紀伊國屋ホール」

第16回

昭和41年/1966年度 ＝[ 決定 ] 昭和41年/1966年 受賞 入沢康夫 『季節についての試論』 昭和40年/1965年10月・錬金社刊

賞金5万円＋外国製万年筆 選考委員 安藤一郎 小海永二 渋沢孝輔 那珂太郎 鍵谷幸信 澤村光博 清岡卓行 中桐雅夫 村野四郎 安西均 木原孝一 授賞式●5月23日18:00～「五月の詩祭」内　［会場］東京・新宿「紀伊國屋ホール」

第17回

昭和42年/1967年度 ＝[ 決定 ] 昭和42年/1967年 受賞 三木　卓 『東京午前三時』 昭和41年/1966年12月・思潮社刊

賞金5万円＋外国製万年筆 選考委員 笹沢美明 会田綱雄 及川均 石原吉郎 田村隆一 三好豊一郎 大岡信 秋谷豊 伊藤信吉 上林猷夫 中桐雅夫 授賞式●5月1日18:00～「五月の詩祭」内　［会場］東京・新宿「紀伊國屋ホール」

第18回

昭和43年/1968年度 ＝[ 決定 ] 昭和43年/1968年 受賞 村上昭夫 『動物哀歌』 昭和42年/1967年9月・Laの会刊 受賞 鈴木志郎康 『罐製同棲又は陥穽への逃走』 昭和42年/1967年3月・季節社刊

賞金5万円＋外国製万年筆 選考委員 安藤一郎 大岡信 草野心平 黒田三郎 山本太郎 入沢康夫 川崎洋 中島可一郎 西垣脩 三好豊一郎 吉岡実 授賞式●5月10日18:00～「五月の詩祭」内　［会場］東京・新宿「紀伊國屋ホール」

第19回

昭和44年/1969年度 ＝[ 決定 ] 昭和44年/1969年 受賞 石垣りん 『表札など』 昭和43年/1968年12月・思潮社刊 受賞 犬塚　堯 『南極』 昭和43年/1968年3月・地球社刊、現代詩工房発売

賞金5万円＋外国製万年筆 選考委員 村野四郎 石原吉郎 風山瑕生 宗左近 長谷川龍生 藤原定 水尾比呂志 秋谷豊 中桐雅夫 山本太郎 吉野弘 授賞式●5月3日18:00～「五月の詩祭」内　［会場］東京・新宿「紀伊國屋ホール」

第20回

昭和45年/1970年度 ＝[ 決定 ] 昭和45年/1970年 受賞 知念栄喜 『みやらび』 昭和44年/1969年11月・仮面社刊

賞金10万円＋外国製万年筆 選考委員 壺井繁治 会田綱雄 伊藤桂一 小海永二 嶋岡晨 田村隆一 秋谷豊 大岡信 上林猷夫 黒田三郎 新川和江 授賞式●5月3日18:00～「五月の詩祭」内　［会場］東京・新宿「紀伊國屋ホール」

第21回

昭和46年/1971年度 ＝[ 決定 ] 昭和46年/1971年 受賞 白石かずこ 『聖なる淫者の季節』 昭和45年/1970年11月・思潮社刊

賞金10万円＋外国製万年筆 選考委員 井上靖 入沢康夫 鍵谷幸信 川崎洋 窪田般彌 高良留美子 秋谷豊 安西均 伊藤信吉 土橋治重 福田陸太郎 授賞式●5月2日18:00～「五月の詩祭」内　［会場］東京・新宿「紀伊國屋ホール」

第22回

昭和47年/1972年度 └[ 対象期間 ]─昭和46年/1971年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 昭和47年/1972年3月18日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』昭和47年/1972年4月号選評掲載 受賞 粒来哲蔵 『孤島記』 昭和46年/1971年9月・八坂書房刊 候補 小林富子 『淵へ』 昭和46年/1971年1月・風社刊 南川周三 『音楽の響き』 昭和46年/1971年3月・国文社刊 鷲巣繁男 『定本鷲巣繁男詩集』 昭和46年/1971年9月・国文社刊 多田智満子 『贋の年代記』 昭和46年/1971年8月・山梨シルクセンター出版部刊 川田靖子 『北方沙漠』 昭和46年/1971年7月・思潮社刊 中村　隆 『金物店にて』 昭和46年/1971年10月・日東館出版／「輪」詩集シリーズ1 福田陸太郎 『海泡石』 昭和46年/1971年10月・東文堂刊 会員投票の上位8詩集（粒来哲蔵を含む） 候補 墨岡　孝 『時代の選者への解答』 昭和46年/1971年3月・詩学社刊 望月昶孝 『鏡面感覚』 昭和46年/1971年7月・構想社刊 選考委員会による追加2詩集

賞金10万円＋記念品万年筆 選考委員 犬塚堯 （入院中欠席／書面回答） 及川均 大岡信 三好豊一郎 山本太郎 宗左近 安西均 石垣りん 伊藤桂一 小海永二 村野四郎 全会員による投票●昭和47年/1972年2月15日締切 開票●2月26日　［会場］東京新橋「蔵前工業会館」 第1回選考委員会●同日同所 第2回選考委員会●3月18日13:00～　［会場］東京新橋「蔵前工業会館」 授賞式●5月3日17:00～「五月の詩祭」内　［会場］東京・新宿「紀伊國屋ホール」

第23回

昭和48年/1973年度 └[ 対象期間 ]─昭和47年/1972年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 昭和48年/1973年3月3日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』昭和48年/1973年3月号選評掲載 受賞 一丸　章 『天鼓』 昭和47年/1972年6月・思潮社刊 候補 扶川　茂 『伴侶』 昭和47年/1972年11月・母岩社刊 三井葉子 『まいまい』 昭和47年/1972年3月・自家版 筧　槇二 『海が沸く』 昭和47年/1972年8月・山脈会刊 靎見忠良 『みにくい象』 昭和47年/1972年11月・詩学社刊 平光善久 『インド』 昭和47年/1972年6月・不動工房刊 大野　新 『大野新詩集』 昭和47年/1972年4月・永井出版企画刊 北森彩子 『城へ行く道』 昭和47年/1972年9月・詩学社刊 城　侑 『泥棒』 昭和47年/1972年12月・光和堂刊 会員投票の上位8詩集 候補 岩成達也 『徐々に外へ・ほか』 昭和47年/1972年10月・思潮社刊 選考委員会による追加2詩集（一丸章を含む）

賞金10万円＋記念品万年筆 選考委員 草野心平［委員長］ 秋谷豊 安西均 磯村英樹 入沢康夫 鍵谷幸信 土橋治重 那珂太郎 中桐雅夫 藤富保男 藤原定 全会員による投票●昭和48年/1973年2月10日締切（総数146票・うち白票20票） 開票●2月26日　［会場］東京新橋「蔵前工業会館」 第1回選考委員会●同日同所 第2回選考委員会●3月3日13:00～　［会場］東京新橋「蔵前工業会館」 授賞式●5月6日17:30～「五月の詩祭」内　［会場］東京・新宿「紀伊國屋ホール」

第24回

昭和49年/1974年度 └[ 対象期間 ]─昭和48年/1973年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 昭和49年/1974年4月6日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』昭和49年/1974年4月号選評掲載 受賞 郷原　宏 『カナンまで』 昭和49年/1974年1月・檸檬屋刊 候補 丸山勝久 『沼の記憶』 昭和48年/1973年12月・木犀書房刊 鈴木　漠 『二重母音』 昭和48年/1973年3月・海の会刊 石原　武 『離れ象』 昭和48年/1973年7月・山脈会／山脈叢書1 宮崎健三 『鬼みち』 昭和48年/1973年10月・右文書院刊 田村昌由 『八月十五日』 昭和48年/1973年10月・日本未来派の会刊 塔　和子 『エバの裔』 昭和48年/1973年6月・燎原社刊 東淵　修 『釜ヶ崎愛染詩集』 昭和48年/1973年12月・弥生書房刊 高橋喜久晴 『日常』 昭和48年/1973年9月・詩学社刊 会員投票の上位8詩集 候補 小川琢士 『夢・現実』 昭和48年/1973年7月・黒出版社刊 長田　弘 『メランコリックな怪物』 昭和48年/1973年12月・思潮社刊 佐々木幹郎 『水中火災』 昭和48年/1973年7月・国文社刊 佐藤文夫 『ブルースマーチ』 昭和48年/1973年6月・秋津書店刊 辻　五郎 『粘る唾』 昭和48年/1973年12月・土曜美術社刊 仲地裕子 【沖野裕美】 『ソールランドを素足の女が』 昭和48年/1973年7月・思潮社刊 選考委員会による追加7詩集（郷原宏を含む）

賞金10万円＋記念品万年筆 選考委員 壺井繁治［委員長］ 石原吉郎 磯村英樹 犬塚堯 大岡信 黒田三郎 小海永二 斎藤庸一 滝口雅子 粒来哲蔵 長谷川龍生 全会員による投票●（総数126票・うち無効1票・白票24票） 開票●昭和49年/1974年2月21日　［会場］東京「トミ・グリル」 第1回選考委員会●同日同所 第2回選考委員会●4月6日13:00～　［会場］東京「トミ・グリル」 授賞式●5月17日17:30～「日本の詩祭'74」内　［会場］東京・信濃町「東医健保会館ホール」

第25回

昭和50年/1975年度 └[ 対象期間 ]─昭和49年/1974年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 昭和50年/1975年3月8日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』昭和50年/1975年4月号選評掲載 受賞 清水哲男 『水甕座の水』 昭和49年/1974年6月・紫陽社刊 候補 三井葉子 『たま』 昭和49年/1974年10月・風社刊 堀場清子 『じじい百態』 昭和49年/1974年9月・国文社刊 星野　徹 『花鳥』 昭和49年/1974年8月・国文社刊 松沢　徹 『寓話』 昭和49年/1974年9月・黄土社刊 西岡光秋 『雲と郷愁』 昭和49年/1974年11月・日本未来派刊 井上岩夫 『荒天用意』 昭和49年/1974年11月・やじろべ工房、詩稿社刊 笠原三津子 『マヌカンの青春』 昭和49年/1974年9月・無限刊 黒部節子 『いまは誰もいません』 昭和49年/1974年10月・不動工房刊 会員投票の上位8詩集 候補 清水　昶 『野の舟』 昭和49年/1974年8月・河出書房新社／叢書・同時代の詩3 清水正吾 『わが戒律』 昭和49年/1974年6月・彼方詩社刊 正津　勉 『帰去来散稿』 昭和49年/1974年11月・紫陽社刊 新藤凉子 『ひかりの薔薇』 昭和49年/1974年3月・思潮社刊 高木　護 『高木護詩集』 昭和49年/1974年11月・五月書房刊 中西博子 『引力のめぐる夏野』 昭和49年/1974年4月・詩学社刊 選考委員会による追加7詩集（清水哲男を含む）

賞金10万円＋記念品万年筆 選考委員 河邨文一郎［委員長］ 粟津則雄 磯村英樹 川崎洋 境忠一 嶋岡晨 新川和江 田村昌由 福田陸太郎 村田正夫 山本太郎 全会員による投票●（総数161票・うち白票12票） 開票●昭和50年/1975年2月22日　［会場］東京三崎町「トミ・グリル」 第1回選考委員会●同日同所 第2回選考委員会●3月8日13:00～　［会場］東京「トミ・グリル」 授賞式●5月8日18:00～「日本の詩祭'75」内　［会場］東京・渋谷「西武劇場」

第26回

昭和51年/1976年度 └[ 対象期間 ]─昭和50年/1975年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 昭和51年/1976年3月27日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』昭和51年/1976年5月号選評掲載 受賞 荒川洋治 『水駅』 昭和50年/1975年9月・書紀書林刊 候補 手塚久子 『聖年』 昭和50年/1975年10月・国文社刊 支倉隆子 『音楽』 昭和50年/1975年11月・黄土社刊 瀬谷耕作 『一丁仏異聞』 昭和50年/1975年10月・黒詩社刊 黒岩　隆 『夕鶴抄』 昭和50年/1975年12月・落合書店／天山文庫10 鷲谷峰雄 『幼年ノート』 昭和50年/1975年1月・詩学社刊 萩原　実 『狩人抄』 昭和50年/1975年11月・詩洋社刊 北森彩子 『野の肖像』 昭和50年/1975年7月・地球社／地球叢書4 みえのふみあき 『虻』 昭和50年/1975年4月・昭森社刊 会員投票の上位9詩集（荒川洋治を含む） 候補 境　忠一 『迷った羊のあふれる夜に』 昭和50年/1975年11月・葦書房刊 井上輝夫 『旅の薔薇窓』 昭和50年/1975年11月・書肆山田刊 阿部岩夫 『朝の伝説』 昭和50年/1975年11月・国文社刊 高橋秀一郎 『伏流伝説』 昭和50年/1975年2月・長帽子の会／長帽子叢書 財部鳥子 『花鳥45』 昭和50年/1975年11月・思潮社刊 山口洋子 『十月生まれ』 昭和50年/1975年10月・サンリオ出版／現代女性詩人叢書15 三谷晃一 『長い冬みじかい夏』 昭和50年/1975年9月・地球社／地球叢書 選考委員会による追加7詩集

賞金10万円＋記念品万年筆 選考委員 入沢康夫 片岡文雄 郷原宏 佐川英三 新川和江 宗左近 那珂太郎 中桐雅夫 西垣脩 真壁仁［委員長］ 三好豊一郎 全会員による投票●（総数186票・うち白票19票） 開票●昭和51年/1976年3月6日15:00～　［会場］東京・神田「トミ・グリル」 第1回選考委員会●同日16:00～　［会場］同 第2回選考委員会●同日19:30～　［会場］同 第3回選考委員会●3月27日13:00～　［会場］東京・神田「トミ・グリル」 授賞式●6月10日18:00～「日本の詩祭'76」内　［会場］東京・新宿「安田生命ホール」

第27回

昭和52年/1977年度 └[ 対象期間 ]─昭和51年/1976年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 昭和52年/1977年3月19日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』昭和52年/1977年5月号選評掲載 受賞 小長谷清実 『小航海26』 昭和51年/1976年8月・百鬼界刊 候補 狩野敏也 『サンジャックの朝』 昭和51年/1976年7月・思潮社刊 小柳玲子 『芦の里から』 昭和51年/1976年11月・花神社刊 塔　和子 『第一日の孤独』 昭和51年/1976年3月・蝸牛社刊 相良平八郎 『橋刑夢飢』 昭和51年/1976年1月・書肆季節社刊 赤石信久 『蛞蝓綺譚』 昭和51年/1976年2月・日本未来派の会刊 秋野さち子 『色のない風』 昭和51年/1976年7月・風社刊 平根　実 『当国年中行事覚書』 昭和51年/1976年10月・国文社刊 会員投票の上位8詩集（小長谷清実を含む） 候補 伊藤　聚 『気球乗りの庭』 昭和51年/1976年8月・百鬼界刊 柴田恭子 『他人とあたし』 昭和51年/1976年7月・思潮社刊 武田　肇 『飛鳥美童の唄―II』 昭和51年/1976年1月・私家版 武子和幸 『懸崖の風景』 昭和51年/1976年9月・無限刊 花田英三 『皇帝のいない国』 昭和51年/1976年7月・詩学社刊 松尾静明 『沙漠』 昭和51年/1976年-月・詩人集団・同時代人の会刊 選考委員会による追加6詩集

賞金10万円＋記念品万年筆 選考委員 安西均 粕谷栄市 高良留美子 杉本春生 宗左近 竹中郁［委員長］ 土橋治重 南川周三 長谷川龍生 星野徹 松田幸雄 全会員による投票●（総数174票・うち有効161票・無効13票） 開票●昭和52年/1977年2月26日16:00～　［会場］東京・神田「トミ・グリル」 第1回選考委員会●同日18:00～　［会場］同 第2回選考委員会●3月19日13:00～　［会場］東京・神田「トミ・グリル」 授賞式●6月17日18:00～「日本の詩祭'77」内　［会場］東京・新宿「朝日生命ホール」

第28回

昭和53年/1978年度 └[ 対象期間 ]─昭和52年/1977年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 昭和53年/1978年2月17日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』昭和53年/1978年4月号選評掲載 受賞 大野　新 『家』 昭和52年/1977年10月・永井出版企画刊 候補 池井昌樹 『理科系の路地まで』 昭和52年/1977年10月・思潮社刊 堀口定義 『弾道』 昭和52年/1977年10月・思潮社刊 鈴木　漠 『風景論』 昭和52年/1977年1月・書肆季節社刊 香川弘夫 『わが津軽街道』 昭和52年/1977年7月・Laの会刊 武村志保 『竹の音』 昭和52年/1977年11月・風社刊 藤村　壮 『めぐる鳥』 昭和52年/1977年2月・海の会刊 松沢　徹 『逆光』 昭和52年/1977年4月・黄土社刊 松下育男 『榊さんの猫』 昭和52年/1977年3月・紫陽社／グッドバイ叢書2 横倉れい 『動物から』 昭和52年/1977年4月・書肆山田刊 会員投票の上位10詩集（大野新を含む） 候補 最匠展子 『部屋』 昭和52年/1977年11月・地球社刊 真田亀久代 『安座』 昭和52年/1977年8月・矢立出版刊 鳴海英吉 『ナホトカ集結地にて』 昭和52年/1977年5月・ワニ・プロダクション刊 本吉洋子 『夢のBlack panther』 昭和52年/1977年3月・思潮社出版刊 選考委員会による追加4詩集

賞金10万円＋記念品万年筆 選考委員 伊藤桂一 上林猷夫 小海永二 近藤東［委員長］ 生野幸吉 土井大助 永瀬清子 長島三芳 野間宏 原子朗 安水稔和 全会員による投票●昭和53年/1978年1月31日締切（総数162票） 開票●2月6日18:00～　［会場］東京・神田「トミー・グリル」 選考委員会●2月17日16:00～　［会場］東京・神田「トミー・グリル」 授賞式●6月30日17:30～「日本の詩祭'78」内　［会場］東京・新宿「朝日生命ホール」

第29回

昭和54年/1979年度 └[ 対象期間 ]─昭和53年/1978年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 昭和54年/1979年2月24日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』昭和54年/1979年4月号選評掲載 受賞 松下育男 『肴』 昭和53年/1978年12月・紫陽社刊 候補 青木はるみ 『ダイバーズクラブ』 昭和53年/1978年9月・思潮社刊 支倉隆子 『琴座』 昭和53年/1978年11月・国文社刊 墨岡　孝 『頌歌考』 昭和53年/1978年11月・詩学社刊 横倉れい 『思い出せぬ場所』 昭和53年/1978年10月・書肆山田刊 鷲谷峰雄 『果実詩篇』 昭和53年/1978年11月・地球社／地球叢書11 靎見忠良 『声と風景』 昭和53年/1978年6月・青土社刊 塔　和子 『聖なるものは木』 昭和53年/1978年8月・花神社刊 鎗田清太郎 『鳩に関するノート』 昭和53年/1978年3月・審美社刊 会員投票の上位8詩集 候補 浅井　薫 『越境』 昭和53年/1978年7月・青磁社刊 佐々木幹郎 『百年戦争』 昭和53年/1978年6月・河出書房新社／叢書・同時代の詩8 選考委員会による追加3詩集（松下育男を含む）

正賞高級置時計＋副賞10万円 選考委員 秋谷豊 荒川法勝 上林猷夫 嶋岡晨 城侑 鈴木亨 高田敏子 粒来哲蔵 中桐雅夫 野田宇太郎［委員長］ 広部英一 全会員による投票●昭和54年/1979年1月31日締切（総数258票） 開票●2月6日18:00～　［会場］東京・神田「トミー・グリル」 選考委員会●2月24日13:30～　［会場］東京港区「蔵前工業会館」会議室 授賞式●6月20日17:30～「日本の詩祭'79」内　［会場］東京・宿「朝日生命ホール」

第30回

昭和55年/1980年度 └[ 対象期間 ]─昭和54年/1979年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 昭和55年/1980年3月8日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』昭和55年/1980年6月号選評掲載 受賞 一色真理 『純粋病』 昭和54年/1979年7月・詩学社刊 候補 木津川昭夫 『夢の構造』 昭和54年/1979年2月・昭森社刊 瀬谷耕作 『稲虫送り歌』 昭和54年/1979年11月・黒詩社刊 内丸美代子 『忙』 昭和54年/1979年2月・風社刊 篠崎勝己 『人形論』 昭和54年/1979年12月・沖積舎刊 清水正一 『清水正一詩集』 昭和54年/1979年10月・編集工房ノア刊 扶川　茂 『シジポスの石』 昭和54年/1979年11月・そばえの会刊 阿部岩夫 『眼の伝説』 昭和54年/1979年10月・国文社刊 出岡　実 『台風孤児』 昭和54年/1979年11月・国文社刊 会員投票の上位9詩集（一色真理を含む） 候補 井坂洋子 『朝礼』 昭和54年/1979年7月・紫陽社／80年代詩叢書3 正津　勉 『青空』 昭和54年/1979年6月・思潮社刊 中村不二夫 『ベース・ランニング』 昭和54年/1979年9月・詩学社刊 選考委員会による追加3詩集

正賞高級置時計＋副賞10万円 選考委員 足立巻一 磯村英樹 大岡信 風山瑕生 郷原宏 （流感欠席） 鈴木志郎康 辻井喬 藤富保男 堀場清子 三谷晃一 山田今次［委員長］ 全会員による投票●昭和55年/1980年1月31日締切（総数229票） 開票●2月12日18:00～　［会場］東京・神田「トミー・グリル」 選考委員会●3月8日　［会場］東京新橋「蔵前工業会館」 贈呈式●6月25日17:30～「日本の詩祭'80」内　［会場］東京・新宿「朝日生命ホール」

第31回

昭和56年/1981年度 └[ 対象期間 ]─昭和55年/1980年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 昭和56年/1981年3月7日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』昭和56年/1981年6月号選評掲載 受賞 小松弘愛 『狂泉物語』 昭和55年/1980年10月・混沌社刊 受賞 ねじめ正一 『ふ』 昭和55年/1980年7月・櫓人出版会刊 候補 よしかわつねこ 『アルジェリア』 昭和55年/1980年8月・駒込書房刊 小柳玲子 『叔母さんの家』 昭和55年/1980年11月・駒込書房刊 相良平八郎 『博物詞拾』 昭和55年/1980年6月・書肆季節社刊 木津川昭夫 『鳥たちの祭り』 昭和55年/1980年1月・晴文社／晴文社選書10 柴田基典 『無限氏』 昭和55年/1980年8月・葦書房刊 三宅武治 『限りある生命を』 昭和55年/1980年12月・花神社刊 西田吉孝 『瓶・卵・箱など』 昭和55年/1980年6月・沖積舎刊 会員投票の上位8詩集（小松弘愛を含む） 候補 江森国友 『幼童詩篇』 昭和55年/1980年9月・昭森社刊 左和伸介 『あの町で』 昭和55年/1980年11月・昭森社刊 西岡寿美子 『おけさ恋うた』 昭和55年/1980年10月・二人発行所刊 選考委員会による追加4詩集（ねじめ正一を含む）

正賞高級置時計＋副賞10万円 選考委員 安藤元雄 石原武 磯村英樹 大滝清雄 筧槇二 黒田達也 小松郁子 清水哲男 中村稔 長谷川龍生 村田正夫 全会員による投票●昭和56年/1981年1月31日締切（総数256票） 開票●2月17日18:00～　［会場］東京・神田「トミ・グリル」 第1回選考委員会●同日　［会場］同 第2回選考委員会●3月7日　［会場］東京・神田「トミ・グリル」 贈呈式●6月2日「日本の詩祭'81」内　［会場］東京・新宿「朝日生命ホール」

第32回

昭和57年/1982年度 └[ 対象期間 ]─昭和56年/1981年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 昭和57年/1982年3月6日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』昭和57年/1982年6月号選評掲載 受賞 青木はるみ 『鯨のアタマが立っていた』 昭和56年/1981年11月・思潮社刊 候補 北森彩子 『流刑地にて』 昭和56年/1981年10月・花神社刊 鈴木正和 『呪標を失ったＴという小村』 昭和56年/1981年5月・龍詩社刊 丸地　守 『幻魚』 昭和56年/1981年10月・青い花社刊 岸本マチ子 『那覇市場界隈』 昭和56年/1981年5月・花神社刊 武子和幸 『薇その他』 昭和56年/1981年10月・国文社刊 三宅武治 『黒田三郎 I』 昭和56年/1981年1月・思潮社刊 候補辞退 石原　武 『夕暮れの神』 昭和56年/1981年11月・地球社刊 会員投票の上位8詩集（青木はるみを含む） 候補 阿部岩夫 『不羈者』 昭和56年/1981年7月・永井出版企画刊 井坂洋子 『男の黒い服』 昭和56年/1981年9月・紫陽社刊 尾崎与里子 『夢虫』 昭和56年/1981年7月・編集工房ノア刊 高橋順子 『凪』 昭和56年/1981年10月・書肆山田刊 垂水千賀子 『行く、脳髄』 昭和56年/1981年10月・紫陽社刊 平根　実 『日高見国旧事記』 昭和56年/1981年10月・国文社刊 藤井貞和 『ラブホテルの大家族』 昭和56年/1981年5月・書肆山田刊 吉田文憲 『花輪線へ』 昭和56年/1981年6月・砂子屋書房刊 選考委員会による追加8詩集

正賞高級置時計＋副賞10万円 選考委員 秋谷豊 川田靖子 澤村光博 新川和江 宗左近 土橋治重 中桐雅夫 浜田知章 日高てる 福田陸太郎 丸山豊［委員長］ 選考委員11名に委嘱●昭和56年/1981年9月 全会員による投票●昭和57年/1982年1月31日締切（総数276票） 開票●2月17日18:00～　［会場］東京・神田「トミ・グリル」 第1回選考委員会●同日　［会場］同 第2回選考委員会●3月6日13:00～　［会場］東京・神田「トミ・グリル」

第33回

昭和58年/1983年度 └[ 対象期間 ]─昭和57年/1982年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 昭和58年/1983年3月5日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』昭和58年/1983年6月号選評掲載 受賞 井坂洋子 『ＧＩＧＩ』 昭和57年/1982年11月・思潮社／女性詩の現在 受賞 高柳　誠 『卵宇宙／水晶宮／博物誌』 昭和57年/1982年6月・湯川書房刊 候補 馬場邦夫 『屋上の亀』 昭和57年/1982年7月・黄土社刊 こたきこなみ 『キッチン・スキャンダル』 昭和57年/1982年7月・レアリテの会／レアリテ叢書9 岡島弘子 『水の国から』 昭和57年/1982年11月・花神社刊 呉　美代 『紅』 昭和57年/1982年6月・国文社刊 高木秋尾 『繁殖する雨』 昭和57年/1982年12月・ＱＨ企画／射撃祭叢書2 みえのふみあき 『方法』 昭和57年/1982年8月・レアリテの会／レアリテ叢書10 三宅武治 『黒田三郎 II』 昭和57年/1982年1月・思潮社刊 会員投票の上位8詩集（井坂洋子を含む） 候補 吉田加南子 『仕事』 昭和57年/1982年11月・詩学社刊 選考委員会による追加2詩集（高柳誠を含む）

正賞高級置時計＋副賞10万円 選考委員 荒川洋治 石川逸子 風山瑕生 木津川昭夫 高橋喜久晴 田村昌由 那珂太郎［委員長］ 選考委員7名に委嘱●昭和57年/1982年10月 全会員による投票●昭和58年/1983年1月31日締切（総数280票・うち白票48票） 開票●2月5日15:00～　［会場］東京・神田「トミ・グリル」 第1次選考委員会●同日18:00～　［会場］同 第2次選考委員会●3月5日13:00～　［会場］東京・青山「朝日新聞社・青山寮」 授賞式●5月31日17:30～「日本の詩祭'83」内　［会場］東京・新宿「朝日生命ホール」

第34回

昭和59年/1984年度 └[ 対象期間 ]─昭和58年/1983年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 昭和59年/1984年3月3日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』昭和59年/1984年6月号選評掲載 受賞 水野るり子 『ヘンゼルとグレーテルの島』 昭和58年/1983年4月・現代企画室刊 候補 水沼靖夫 『遠心』 昭和58年/1983年10月・詩学社刊 武田　肇 『童子聞』 昭和58年/1983年-月・マルス刊 北畑光男 『足うらの冬』 昭和58年/1983年11月・石文館刊 下出祐太郎 『漆工房にて』 昭和58年/1983年10月・鳥語社刊 時里二郎 『胚種譚』 昭和58年/1983年7月・湯川書房刊 池井昌樹 『沢海』 昭和58年/1983年10月・七月堂刊 入江延子 『バラ色の子ども』 昭和58年/1983年9月・手帖舎刊 菊池敏子 『紙の刃』 昭和58年/1983年9月・紫陽社刊 佐瀬智恵子 『魚を吐く』 昭和58年/1983年12月・美神館刊 日原正彦 『それぞれの雲』 昭和58年/1983年11月・七月堂刊 宮本むつみ 『おいしい時間』 昭和58年/1983年2月・あざみ書房刊 山本楡美子 『耳さがし』 昭和58年/1983年11月・花神社刊 会員投票の上位13詩集（水野るり子を含む） 候補 倉橋健一 『寒い朝』 昭和58年/1983年3月・深夜叢書社刊 滝　克則 『器物』 昭和58年/1983年9月・砂子屋書房刊 中上哲夫 『アイオワ冬物語』 昭和58年/1983年10月・土曜美術社刊 野沢　啓 『影の威嚇』 昭和58年/1983年6月・れんが書房新社刊 松井啓子 『のどを猫でいっぱいにして』 昭和58年/1983年10月・思潮社刊 選考委員会による追加5詩集

正賞高級置時計＋副賞10万円 選考委員 犬塚堯 角田清文 郷原宏 小長谷清実 鶴岡善久 長谷川龍生 吉原幸子［委員長］ 選考委員7名に委嘱●昭和58年/1983年9月12日 全会員による投票●昭和59年/1984年1月31日締切（総数246票・うち白票および無効49票） 開票●2月4日15:00～　［会場］東京・神田「トミーグリル」 第1次選考委員会●同日18:00～　［会場］同 第2次選考委員会●3月3日13:00～　［会場］東京・青山「朝日新聞社・青山寮」

第35回

昭和60年/1985年度 └[ 対象期間 ]─昭和59年/1984年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 昭和60年/1985年3月2日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』昭和60年/1985年6月号選評掲載 受賞 崔　華國 『猫談義』 昭和59年/1984年9月・花神社刊 候補 宮本むつみ 『もうひとつの時間』 昭和59年/1984年11月・瞬報社刊 阪本若葉子 『どうするマックス？』 昭和59年/1984年11月・詩学社刊 尾花仙朔 『縮図』 昭和59年/1984年2月・書肆季節社刊 本多　寿 『聖夢譚』 昭和59年/1984年3月・鉱脈社刊 佐久間隆史 『定型の街遙か遠く』 昭和59年/1984年5月・詩学社刊 中崎一夫 『視差その他』 昭和59年/1984年10月・国文社刊 よしかわつねこ 『タシリ　TASSILI』 昭和59年/1984年1月・思潮社刊 候補除外 木津川昭夫 『氷見』 昭和59年/1984年6月・荒地出版社刊 （現代詩人賞の候補として残す） 会員投票の上位8詩集 候補 相場きぬ子 『ハイカロリー・スナック』 昭和59年/1984年10月・思潮社／叢書・女性詩の現在8 新井豊美 『いすろまにあ』 昭和59年/1984年8月・砂子屋書房刊 中西弘貴 『水獄』 昭和59年/1984年-月・編集工房ノア刊 平出　隆 『若い整骨師の肖像』 昭和59年/1984年10月・小沢書店刊 平田俊子 『ラッキョウの恩返し』 昭和59年/1984年5月・思潮社／叢書・女性詩の現在7 藤井貞和 『ピューリファイ！』 昭和59年/1984年8月・書肆山田刊 古谷鏡子 『声、青く青く』 昭和59年/1984年11月・花神社刊 選考委員会による追加8詩集（崔華國を含む）

正賞高級置時計＋副賞50万円 選考委員 犬塚堯 角田清文 郷原宏 小長谷清実 鶴岡善久 長谷川龍生 吉原幸子［委員長］ 選考委員7名に委嘱●昭和59年/1984年9月12日 全会員による投票●昭和60年/1985年1月31日締切（総数259票・うち白票68票・有効191票） 開票●2月6日15:00～　［会場］東京・神田「トミーグリル」 第1次選考委員会●同日18:00～　［会場］同 第2次選考委員会●3月2日13:00～　［会場］東京・青山「朝日新聞社・青山寮」

第36回

昭和61年/1986年度 └[ 対象期間 ]─昭和60年/1985年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 昭和61年/1986年3月8日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』昭和61年/1986年6月号選評掲載 受賞 鈴木ユリイカ 『MOBILE・愛』 昭和60年/1985年5月・思潮社／ラ・メール選書1 候補 川杉敏夫 『弱法師』 昭和60年/1985年12月・詩学社刊 鈴木東海子 『後向き青空』 昭和60年/1985年10月・書肆山田刊 宮田澄子 『籾の話』 昭和60年/1985年12月・潮流社刊 山本哲也 『静かな家』 昭和60年/1985年7月・七月堂刊 竹久昌夫 『月の足』 昭和60年/1985年10月・紫陽社刊 篠崎勝己 『無』 昭和60年/1985年9月・マルス社刊 丸地　守 『幻夢断章』 昭和60年/1985年9月・青い花社刊 森田　進 『野兎半島　1978-84年』 昭和60年/1985年3月・書房ふたば刊 渡辺みえこ 『喉』 昭和60年/1985年10月・思潮社刊 候補除外 新藤凉子 『薔薇ふみ』 昭和60年/1985年11月・思潮社／ラ・メール選書2 （現代詩人賞の候補として残す） 会員投票の上位10詩集 候補 岩井礼子 『山鳥のスープ』 昭和60年/1985年11月・不動工房／野火叢書132 白石公子 『ノースリーブ』 昭和60年/1985年11月・思潮社刊 成田　敦 『水の年輪』 昭和60年/1985年2月・不動工房刊 三村澄子 『こわかった』 昭和60年/1985年6月・詩学社刊 坂東寿子 『夏の袖』 昭和60年/1985年6月・根の花社刊 倉橋健一 『暗いエリナ』 昭和60年/1985年8月・白地社刊 選考委員会による追加7詩集（鈴木ユリイカを含む）

正賞高級置時計＋副賞50万円 選考委員 朝倉勇 一色真理 内山登美子 高良留美子 畠中哲夫 平光善久［委員長］ 鎗田清太郎 選考委員7名に委嘱●昭和60年/1985年10月17日 全会員による記名投票●昭和61年/1986年1月31日締切（総数245票・うち有効196票） 開票●2月6日15:00～　［会場］東京千代田区「トミーグリル」 第1次選考委員会●同日同会場 第2次選考委員会●3月8日13:30～　［会場］東京「日本出版クラブ」

第37回

昭和62年/1987年度 └[ 対象期間 ]─昭和61年/1986年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 昭和62年/1987年3月14日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』昭和62年/1987年6月号選評掲載 受賞 佐々木安美 『さるやんまだ』 昭和61年/1986年5月・遠人社刊 受賞 永塚幸司 『梁塵』 昭和61年/1986年7月・紫陽社刊 候補 以倉紘平 『日の門』 昭和61年/1986年10月・詩学社刊 呉　美代 『危ない朝』 昭和61年/1986年11月・国文社刊 柴田基典 『耳の生活』 昭和61年/1986年9月・葦書房刊 北畑光男 『飢饉考』 昭和61年/1986年5月・石文館／核双書 山田隆昭 『鬼』 昭和61年/1986年8月・銀嶺舎刊 吉田加南子 『星飼い』 昭和61年/1986年7月・思潮社刊 武田　肇 『ゑとらるか』 昭和61年/1986年3月・沖積舎刊 中本道代 『四月の第一日曜日』 昭和61年/1986年5月・思潮社／ラ・メール選書3 候補辞退 最匠展子 『微笑する月』 昭和61年/1986年11月・思潮社刊 会員投票の上位9詩集 候補 伊良子　正 『十二月の蝉』 昭和61年/1986年3月・創樹社刊 高橋順子 『花まいらせず』 昭和61年/1986年8月・書肆山田刊 藤井貞和 『遊ぶ子供――織詩』 昭和61年/1986年6月・思潮社刊 選考委員会による追加5詩集（佐々木安美、永塚幸司を含む）

正賞高級置時計＋副賞各25万円 選考委員 安藤元雄 井坂洋子 片岡文雄 菊田守 郷原宏 中島可一郎［委員長］ 原崎孝 選考委員7名に委嘱●昭和61年/1986年10月16日 全会員による記名投票●昭和62年/1987年1月31日締切（総数289票・うち有効222票） 開票●2月12日15:00～　［会場］東京新宿区「日本出版クラブ」 第1次選考委員会●同日19:00～　［会場］同 第2次選考委員会●3月14日13:00～　［会場］東京新宿区「日本出版クラブ」

第38回

昭和63年/1988年度 └[ 対象期間 ]─昭和62年/1987年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 昭和63年/1988年3月6日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』昭和63年/1988年6月号選評掲載 受賞 真下　章 『神サマの夜』 昭和62年/1987年1月・紙鳶社刊 候補 前原正治 『独りの練習』 昭和62年/1987年11月・石文館刊 岡島弘子 『いちにち』 昭和62年/1987年9月・紫陽社刊 鷲谷峰雄 『兎狩り』 昭和62年/1987年10月・思潮社刊 齋藤　貢 『奇妙な容器』 昭和62年/1987年7月・詩学社刊 望月苑巳 『増殖する、定家』 昭和62年/1987年11月・泰流社刊 木川陽子 『眠りのなかまで』 昭和62年/1987年6月・書肆季節社刊 今辻和典 『非』 昭和62年/1987年12月・石文館刊 山本かずこ 『ストーリー』 昭和62年/1987年8月・詩学社刊 会員投票の上位8詩集 候補 葵生川　玲 『苦艾異聞』 昭和62年/1987年11月・視点社刊 岩崎迪子 『続『銭湯物語』』 昭和62年/1987年11月・思潮社刊 田代　田 『口笛吹くな』 昭和62年/1987年12月・思潮社刊 選考委員会による追加4詩集（真下章を含む）

正賞高級置時計＋副賞50万円 選考委員 青木はるみ［委員長］ 阿部岩夫 風山瑕生 小長谷清実 小柳玲子 瀬谷耕作 辻征夫 選考委員7名に委嘱●昭和62年/1987年10月15日 全会員による記名投票●昭和63年/1988年1月31日締切（総数275票・うち有効226票） 開票●2月6日13:30～　［会場］東京・新橋「蔵前工業会館」 第1次選考委員会●同日18:00～　［会場］同 第2次選考委員会●3月6日13:30～　［会場］東京・新橋「蔵前工業会館」

第39回

平成1年/1989年度 └[ 対象期間 ]─昭和63年/1988年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成1年/1989年3月4日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』平成1年/1989年6月号選評掲載 受賞 藤本直規 『別れの準備』 昭和63年/1988年10月・花神社刊 候補 佐久間隆史 『日常と非日常のはざまにて』 昭和63年/1988年9月・沖積舎刊 こたきこなみ 『銀河葬礼』 昭和63年/1988年9月・花神社刊 李　沂東 『岸の倫理』 昭和63年/1988年10月・風社刊 新井豊美 『半島を吹く風の歌』 昭和63年/1988年10月・花神社刊 弓田弓子 『大連』 昭和63年/1988年12月・ワニ・プロダクション刊 吉田加南子 『匂い』 昭和63年/1988年12月・思潮社刊 候補除外 難波律郎 『昭和の子ども』 昭和63年/1988年11月・私家版 （現代詩人賞の候補として残す） 会員投票の上位8詩集（藤本直規を含む） 候補 小池昌代 『水の町から歩きだして』 昭和63年/1988年10月・思潮社刊 時里二郎 『採訪記』 昭和63年/1988年7月・湯川書房刊 吉田啄子 『わだすの大学』 昭和63年/1988年12月・ネフド社刊 吉田文憲 『遭難』 昭和63年/1988年11月・思潮社刊 日原正彦 『天使術』 昭和63年/1988年11月・花神社刊 選考委員会による追加5詩集

正賞高級置時計＋副賞50万円 選考委員 石原武 川杉敏夫 木津川昭夫 岸本マチ子 君本昌久 松下育男 南川周三［委員長］ 選考委員7名に委嘱●昭和63年/1988年9月14日 全会員による記名投票●平成1年/1989年1月31日締切（総数326票・うち有効278票） 開票●2月4日14:30～　［会場］東京・新橋「蔵前工業会館」 第1次選考委員会●同日18:30～　［会場］同 第2次選考委員会●3月4日13:30～　［会場］東京・新橋「蔵前工業会館」

第40回

平成2年/1990年度 └[ 対象期間 ]─昭和64年/1989年1月1日～平成1年/1989年12月31日 ＝[ 決定 ] 平成2年/1990年3月10日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』平成2年/1990年6月号選評掲載 受賞 高階杞一 『キリンの洗濯』 平成1年/1989年3月・あざみ書房刊 候補 狩野敏也 『陳麻婆豆腐店』 平成1年/1989年11月・砂子屋書房刊 甲田四郎 『大手が来る』 平成1年/1989年7月・潮流出版社刊 高橋秀一郎 『緑男』 平成1年/1989年8月・花神社刊 靎見忠良 『空のエスキス』 平成1年/1989年10月・沖積舎刊 鈴木東海子 『町立病院の朝食』 平成1年/1989年10月・花神社刊 塚田高行 『声の木』 平成1年/1989年11月・詩学社刊 なかむらみちこ 『ねむりのエスキス』 平成1年/1989年11月・百鬼界刊 候補除外 尾花仙朔 『おくのほそ道句景詩鈔』 平成1年/1989年11月・書肆季節社刊 （現代詩人賞の候補として残す） 会員投票の上位9詩集（高階杞一を含む） 候補 瀧　克則 『軟體』 平成1年/1989年12月・書肆山田刊 松本衆司 『休息の方法 ――忘れてしまえあふれる大きな物語』 平成1年/1989年10月・紫陽社刊 柳内やすこ 『輪ゴム宇宙論』 平成1年/1989年8月・詩学社刊 八尋舜右 『領事館の虫』 平成1年/1989年7月・花神社刊 山下政博 『寂しい食卓』 平成1年/1989年8月・レアリテの会刊 選考委員会による追加5詩集

正賞高級置時計＋副賞50万円 選考委員 菊田守 中平耀 難波律郎 平林敏彦［委員長］ 水野るり子 三井葉子 鎗田清太郎 選考委員7名に委嘱●平成1年/1989年11月16日 全会員による記名投票●平成2年/1990年1月31日締切（総数320票・うち無効6票・白票52票・有効252票） 開票●2月10日13:30～　［会場］東京・新橋「蔵前工業会館」 第1次選考委員会●同日　［会場］同 第2次選考委員会●3月10日13:30～　［会場］東京・新橋「蔵前工業会館」

第41回

平成3年/1991年度 └[ 対象期間 ]─平成2年/1990年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成3年/1991年3月9日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』平成3年/1991年6月号選評掲載 受賞 杉谷昭人 『人間の生活 ――続・宮崎の地名――』 平成2年/1990年7月・鉱脈社／現代九州詩人叢書 候補 中村不二夫 『Ｍｅｔｓ』 平成2年/1990年12月・土曜美術社／21世紀詩人叢書4 武子和幸 『蛞蝓の夢』 平成2年/1990年11月・国文社刊 篠崎勝己 『レプリカ』 平成2年/1990年4月・マルス社刊 望月苑巳 『紙パック入り雪月花』 平成2年/1990年12月・土曜美術社／21世紀詩人叢書1 宮田恭子 『一本の花のような』 平成2年/1990年9月・編集工房ノア刊 硲　杏子 『愛の香辛料』 平成2年/1990年10月・国文社刊 中村吾郎 『甲府盆地』 平成2年/1990年10月・砂子屋書房刊 会員投票の上位8詩集（杉谷昭人を含む） 候補 栗原洋一 『吉田』 平成2年/1990年7月・七月堂刊 小川英晴 『トマト感覚』 平成2年/1990年11月・土曜美術社／21世紀詩人叢書2 吉沢　巴 『フィズの降る町』 平成2年/1990年4月・白地社／新鋭詩叢書10 大八木敦彦 『雪原』 平成2年/1990年12月・書肆山田刊 選考委員会による追加4詩集

正賞高級置時計＋副賞50万円 選考委員 新井豊美 今辻和典 小海永二 小松弘愛 原子朗 松田幸雄［委員長］ 山田直 選考委員7名に委嘱●平成2年/1990年11月15日 全会員による記名投票●平成3年/1991年1月31日締切（総数342票・うち無効13票・白票45票・有効284票） 開票●2月9日13:30～　［会場］東京・新橋「蔵前工業会館」 第1次選考委員会●同日18:00～　［会場］同 第2次選考委員会●3月9日13:30～　［会場］東京・新橋「蔵前工業会館」

第42回

平成4年/1992年度 └[ 対象期間 ]─平成3年/1991年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成4年/1992年3月7日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』平成4年/1992年6月号選評掲載 受賞 本多　寿 『果樹園』 平成3年/1991年5月・本多企画刊 候補 北畑光男 『救沢まで』 平成3年/1991年12月・土曜美術社／21世紀詩人叢書8 李　沂東 『リヨンの鏡』 平成3年/1991年11月・風社刊 江島その美 『水の残像』 平成3年/1991年8月・土曜美術社／21世紀詩人叢書5 季村敏夫 『都市のさざなみ』 平成3年/1991年7月・書肆山田刊 佐川亜紀 『死者を再び孕む夢』 平成3年/1991年3月・詩学社刊 戸台耕二 『烈烈列伝』 平成3年/1991年10月・潮流出版社刊 依田義丸 『けいおす』 平成3年/1991年9月・思潮社刊 会員投票の上位8詩集（本多寿を含む） 候補 小池昌代 『青果祭』 平成3年/1991年3月・思潮社刊 杉田早智子 『時間のかたち』 平成3年/1991年12月・書肆とい刊 柳生じゅん子 『天の路地』 平成3年/1991年11月・本多企画刊 選考委員会による追加3詩集

正賞高級置時計＋副賞50万円 選考委員 一色真理 伊藤海彦 小川琢士 崔華國［委員長］ 佐久間隆史 財部鳥子 滝いく子 選考委員7名に委嘱●平成3年/1991年10月17日 全会員による記名投票●平成4年/1992年1月31日締切（総数404票・うち無効12票・白票58票・有効334票） 開票●2月9日13:30～　［会場］東京・西神田「カンダ・パンセ」 第1次選考委員会●同日18:00～　［会場］同 第2次選考委員会●3月7日13:30～　［会場］東京・神楽坂「エミール」

第43回

平成5年/1993年度 └[ 対象期間 ]─平成4年/1992年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成5年/1993年3月6日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』平成5年/1993年6月号選評掲載 受賞 以倉紘平 『地球の水辺』 平成4年/1992年10月・湯川書房刊 候補 小川英晴 『創生記』 平成4年/1992年12月・舷灯社刊 高木秋尾 『多魔三郎』 平成4年/1992年10月・ワニ・プロダクション刊 なんば・みちこ 『伏流水』 平成4年/1992年9月・土曜美術社出版販売／21世紀詩人叢書11 成田　敦 『水の発芽』 平成4年/1992年9月・土曜美術社出版販売／21世紀詩人叢書12 原子　修 『つがる』 平成4年/1992年11月・北海道出版企画センター刊 柳内やすこ 『プロミネンス』 平成4年/1992年8月・詩学社刊 北岡淳子 『生姜湯』 平成4年/1992年11月・書肆青樹社刊 会員投票の上位8詩集（以倉紘平を含む） 候補 藤本　瑝 『反山』 平成4年/1992年8月・青弓社刊 選考委員会による追加1詩集

正賞高級置時計＋副賞50万円 選考委員 会田千衣子 狩野敏也 島朝夫 日高てる 藤富保男 堀場清子 村田正夫［委員長］ 選考委員7名に委嘱●平成4年/1992年10月15日 全会員による記名投票●平成5年/1993年1月31日締切（総数407票・うち無効32票・白票68票・有効307票） 開票●2月6日13:30～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」 第1次選考委員会●同日18:00～　［会場］同 第2次選考委員会●3月6日13:30～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」 贈呈式●6月5日13:00～「'93日本の詩祭」内　［会場］東京千代田区「ダイヤモンドホテル」

第44回

平成6年/1994年度 └[ 対象期間 ]─平成5年/1993年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成6年/1994年3月5日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』平成6年/1994年6月号選評掲載 受賞 高塚かず子 『生きる水』 平成5年/1993年12月・思潮社刊 候補 岡島弘子 『水滴の日』 平成5年/1993年11月・思潮社刊 鷲谷峰雄 『川師』 平成5年/1993年10月・思潮社刊 木川陽子 『誰？』 平成5年/1993年11月・花神社刊 前原正治 『魂涸れ』 平成5年/1993年10月・書肆季節社刊 江島その美 『モケレ・ムベンベ』 平成5年/1993年10月・書肆青樹社刊 小川英晴 『クラシックな回想』 平成5年/1993年12月・舷灯社刊 柴田三吉 『さかさの木』 平成5年/1993年7月・ジャンクション・ハーベスト刊 鈴木東海子 『日本だち』 平成5年/1993年8月・思潮社刊 山本みち子 『きらら旅館』 平成5年/1993年9月・本多企画刊 候補辞退 佐久間隆史 『蝉の手紙』 平成5年/1993年11月・花神社刊 会員投票の上位10詩集 候補 尾崎与里子 『秋遊』 平成5年/1993年10月・砂子屋書房刊 崔　龍源 『鳥はうたった』 平成5年/1993年7月・花神社刊 館　路子 『眠り流しの眷族』 平成5年/1993年10月・雨中舎刊 候補辞退 川田絢音 『球状の種子』 平成5年/1993年12月・思潮社刊 選考委員会による追加5詩集（高塚かず子を含む）

正賞高級置時計＋副賞50万円 選考委員 尾崎仙朔 川杉敏夫 こたきこなみ 斎藤怘［委員長］ 鈴木ユリイカ 宮沢肇 宮本むつみ 選考委員7名に委嘱●平成5年/1993年10月21日 全会員による記名投票●平成6年/1994年1月31日締切（総数393票・うち無効5票・白票56票・有効332票） 開票●2月5日13:30～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」 第1次選考委員会●同日18:00～　［会場］同 第2次選考委員会●3月5日13:30～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」 贈呈式●6月4日13:30～「'94日本の詩祭」内　［会場］東京千代田区「ダイヤモンドホテル」

第45回

平成7年/1995年度 └[ 対象期間 ]─平成6年/1994年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成7年/1995年3月4日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』平成7年/1995年6月号選評掲載 受賞 岩佐なを 『霊岸』 平成6年/1994年9月・思潮社刊 候補 清水恵子 『あびてあびて』 平成6年/1994年10月・思潮社刊 桃谷容子 『カラマーゾフの樹』 平成6年/1994年11月・編集工房ノア刊 佐藤正子 『人間関係』 平成6年/1994年10月・クレーハウス刊 小川英晴 『メインディッシュ』 平成6年/1994年12月・舷灯社刊 辻元佳史 『僕が港に残ったわけ』 平成6年/1994年9月・潮流出版社刊 甲田四郎 『昔の男』 平成6年/1994年10月・ワニ・プロダクション刊 下出祐太郎 『漆工房――夢の往還』 平成6年/1994年12月・鳥語社刊 みえのふみあき 『雨だれ』 平成6年/1994年7月・本多企画刊 会員投票の上位8詩集 候補 阿部恭久 『恋よりふるい』 平成6年/1994年8月・思潮社刊 坂井信夫 『冥府の蛇』 平成6年/1994年8月・土曜美術社出版販売／21世紀詩人叢書19 徳岡久生 『私語辞典』 平成6年/1994年10月・思潮社刊 中本道代 『春分』 平成6年/1994年7月・思潮社刊 吉沢　巴 『水泳の授業』 平成6年/1994年10月・思潮社刊 選考委員会による追加6詩集（岩佐なをを含む）

正賞高級置時計＋副賞50万円 選考委員 埋田昇二 小柳玲子 杉谷昭人 高木秋尾 鶴岡善久［委員長］ 支倉隆子 永野るり子 選考委員7名に委嘱●平成6年/1994年10月20日 全会員による記名投票●平成7年/1995年1月31日締切（総数422票・うち無効5票・白票51票・有効366票） 開票●2月4日13:30～　［会場］東京・西新宿「モノリス・29」 第1次選考委員会●同日18:00～　［会場］同 第2次選考委員会●3月4日13:30～　［会場］東京・新橋「蔵前工業会館」 贈呈式●6月3日13:30～「'95日本の詩祭」内　［会場］東京千代田区「ダイヤモンドホテル」

第46回

平成8年/1996年度 └[ 対象期間 ]─平成7年/1995年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成8年/1996年3月2日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』平成8年/1996年6月号選評掲載 受賞 片岡直子 『産後思春期症候群』 平成7年/1995年6月・書肆山田刊 候補 草野信子 『戦場の林檎』 平成7年/1995年4月・ジャンクション・ハーベスト刊 柴田三吉 『風の歩廊』 平成7年/1995年11月・ジャンクション・ハーベスト刊 桐野かおる 『夜』 平成7年/1995年4月・潮流出版社刊 伊丹悦子 『オドラデク　踊ら木偶』 平成7年/1995年10月・土曜美術社出版販売刊 網谷厚子 『水語り』 平成7年/1995年7月・思潮社刊 鈴木東海子 『旅の肖像画』 平成7年/1995年7月・思潮社刊 吉野令子 『秋分線』 平成7年/1995年8月・思潮社刊 候補辞退 中村不二夫 『people』 平成7年/1995年7月・「火箭」の会刊 会員投票の上位9詩集（片岡直子を含む） 候補 安部壽子 『禽獣賦』 平成7年/1995年9月・ダイニチ出版刊 川口晴美 『ガールフレンド』 平成7年/1995年9月・七月堂刊 高橋英司 『一日の終わり』 平成7年/1995年8月・スタジオ・ワン刊 時里二郎 『ジパング』 平成7年/1995年8月・思潮社刊 星　隆雄 『クレフの箱』 平成7年/1995年3月・銅林社刊 宮野一世 『津別』 平成7年/1995年7月・ふらんす堂刊 選考委員会による追加6詩集

正賞高級置時計＋副賞50万円 選考委員 阿部岩夫 大滝清雄 小松郁子 高柳誠 野沢啓 水橋晋［委員長］ 森原智子 選考委員7名に委嘱●平成7年/1995年10月19日・11月16日 全会員による記名投票●平成8年/1996年1月31日締切（総数449票・うち無効5票・白票51票・有効392票） 開票●2月3日13:30～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」 第1次選考委員会●同日17:00～　［会場］同 第2次選考委員会●3月2日13:00～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」 贈呈式●6月1日13:30～「'96日本の詩祭」内　［会場］東京千代田区「ダイヤモンドホテル」

第47回

平成9年/1997年度 └[ 対象期間 ]─平成8年/1996年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成9年/1997年3月1日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』平成9年/1997年6月号選評掲載 受賞 山田隆昭 『うしろめた屋』 平成8年/1996年6月・土曜美術社出版販売／21世紀詩人叢書30 候補 麦田　穣 『龍』 平成8年/1996年10月・土曜美術社出版販売／21世紀詩人叢書33 田中郁子 『晩秋の食卓』 平成8年/1996年11月・思潮社刊 春木節子 『悦郎君の憂欝』 平成8年/1996年9月・本多企画刊 貞久秀紀 『リアル日和』 平成8年/1996年8月・思潮社刊 辻元佳史 『野性の月』 平成8年/1996年9月・潮流出版社刊 原田道子 『天上のあるるかん』 平成8年/1996年10月・土曜美術社出版販売刊 紫　圭子 『宇宙服記』 平成8年/1996年10月・書肆青樹社刊 会員投票の上位8詩集（山田隆昭を含む） 候補 清岳こう 『浮気町・車輛進入禁止』 平成8年/1996年10月・詩学社刊 新延　拳 『蹼』 平成8年/1996年4月・土曜美術社出版販売／21世紀詩人叢書29 選考委員会による追加2詩集

正賞高級置時計＋副賞50万円 選考委員 相沢史郎 井奥行彦 川田靖子 木津川昭夫 呉美代 高橋喜久晴［委員長］ 田村さと子 選考委員7名に委嘱●平成8年/1996年11月21日 全会員による記名投票●平成9年/1997年1月25日締切（総数425票・うち無効10票・白票61票・有効354票） 開票●2月1日13:30～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」 第1次選考委員会●同日17:00～　［会場］同 第2次選考委員会●3月1日13:00～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」 贈呈式●6月7日13:30～「'97日本の詩祭」内　［会場］東京千代田区「ダイヤモンドホテル」

第48回

平成10年/1998年度 └[ 対象期間 ]─平成9年/1997年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成10年/1998年3月7日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』平成10年/1998年6月号選評掲載 受賞 貞久秀紀 『空気集め』 平成9年/1997年8月・思潮社刊 候補 清水恵子 『ぎざぎざ』 平成9年/1997年9月・思潮社刊 こたきこなみ 『幻野行』 平成9年/1997年7月・思潮社刊 北岡淳子 『サンジュアンの木』 平成9年/1997年10月・土曜美術社出版販売／21世紀詩人叢書36 長嶋南子 『あんパン日記』 平成9年/1997年10月・夢人館刊 鈴木茂夫 『南向きの地図』 平成9年/1997年9月・潮流出版社刊 やまもとあきこ 『通過者』 平成9年/1997年12月・思潮社刊 たかとう匡子 『ユンボの爪』 平成9年/1997年12月・砂子屋書房刊 鈴木比佐雄 『木いちご地図』 平成9年/1997年12月・本多企画刊 会員投票の上位9詩集（貞久秀紀を含む） 候補 坂本つや子 『他人の街』 平成9年/1997年11月・夢人館刊 宋　敏鎬 『ブルックリン』 平成9年/1997年11月・青土社刊 八木道雄 『風の歌』 平成9年/1997年6月・鳥語社刊 吉井　淑 『眠る町』 平成9年/1997年2月・浮游社刊 選考委員会による追加4詩集

正賞高級置時計＋副賞50万円 選考委員 岩佐なを 岡島弘子 倉橋健一 甲田四郎 小長谷清実 高橋渡［委員長］ 滝いく子 選考委員7名に委嘱●平成9年/1997年11月20日 全会員による記名投票●平成10年/1998年1月31日締切（総数409票・うち無効55票・有効354票） 開票●2月7日13:30～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」 第1次選考委員会●同日17:00～　［会場］同 第2次選考委員会●3月7日13:00～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」 贈呈式●6月7日13:00～「'98日本の詩祭」内　［会場］東京千代田区「ダイヤモンドホテル」

第49回

平成11年/1999年度 └[ 対象期間 ]─平成10年/1998年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成11年/1999年3月6日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』平成11年/1999年6月号選評掲載 受賞 鍋島幹夫 『七月の鏡』 平成10年/1998年10月・思潮社刊 候補 新延　拳 『百年の昼寝』 平成10年/1998年11月・土曜美術社出版販売刊 柴田三吉 『わたしを調律する』 平成10年/1998年7月・ジャンクション・ハーベスト刊 清岳こう 『天南星の食卓から』 平成10年/1998年12月・土曜美術社出版販売／21世紀詩人叢書41 田村雅之 『鬼の耳』 平成10年/1998年12月・砂子屋書房刊 樋口伸子 『あかるい天気予報』 平成10年/1998年9月・石風社刊 槙さわ子 『月夜のアトリエ』 平成10年/1998年7月・土曜美術社出版販売刊 川島　洋 『逃げ水』 平成10年/1998年7月・本多企画刊 川上明日夫 『蜻蛉座』 平成10年/1998年9月・土曜美術社出版販売／21世紀詩人叢書39 長津功三良 『頭蓋の中の廃墟』 平成10年/1998年8月・セコイア社刊 会員投票の上位9詩集 候補 棹見拓史 『うすく笑う青空』 平成10年/1998年7月・創風社出版刊 佐々木洋一 『キムラ』 平成10年/1998年11月・土曜美術社出版販売刊 宋　敏鎬 『ヤコブソンの遺言』 平成10年/1998年8月・青土社刊 候補辞退 鶴山裕司 『東方の書』 平成10年/1998年10月・四夷書社刊 選考委員会による追加5詩集（鍋島幹夫を含む）

正賞高級置時計＋副賞50万円 選考委員 麻生直子 一色真理 岩成達也［委員長］ 上手宰 國峰照子 高垣憲正 難波律郎 選考委員7名に委嘱●平成10年/1998年11月19日 全会員による記名投票●平成11年/1999年1月31日締切（総数458票・うち有効377票） 開票●2月6日13:30～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」 第1次選考委員会●同日17:00～　［会場］同 第2次選考委員会●3月6日13:00～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」 贈呈式●6月5日13:30～「'99日本の詩祭」内　［会場］東京千代田区「ダイヤモンドホテル」

第50回

平成12年/2000年度 └[ 対象期間 ]─平成11年/1999年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成12年/2000年3月4日 ＝[ 媒体 ] 平成12年/2000年6月・日本現代詩人会刊『2000　第50回Ｈ氏賞・第18回現代詩人賞』選評掲載 受賞 龍　秀美 『TAIWAN』 平成11年/1999年12月・詩学社刊 候補 前原正治 『黄泉の蝶』 平成11年/1999年11月・土曜美術社出版販売／21世紀詩人叢書44 たかとう匡子 『立ちあがる海』 平成11年/1999年11月・思潮社刊 白井知子 『あやうい微笑』 平成11年/1999年11月・思潮社刊 丸山由美子 『歩く女』 平成11年/1999年6月・潮流出版社刊 小川英晴 『死者の書　復活』 平成11年/1999年11月・銅林社刊 斎藤　貢 『蜜月前後』 平成11年/1999年12月・思潮社刊 あいはら涼 『助手　Ａ』 平成11年/1999年10月・夢人館刊 新井啓子 『水曜日』 平成11年/1999年10月・思潮社刊 候補辞退 葵生川　玲 『初めての空』 平成11年/1999年10月・視点社刊 会員投票の上位10詩集（龍秀美を含む） 候補 蜂飼　耳 『いまにもうるおっていく陣地』 平成11年/1999年10月・紫陽社刊 大橋政人 『春夏猫冬』 平成11年/1999年6月・思潮社刊 本間淳子 『アーバン・アンモナイト』 平成11年/1999年1月・思潮社刊 選考委員会による追加3詩集

選考委員 以倉紘平［委員長］ 暮尾淳 佐川亜紀 原田勇男 望月苑巳 八木忠栄 山本かずこ 選考委員7名に委嘱●平成11年/1999年11月18日 全会員による記名投票●平成12年/2000年1月31日締切（総数434票・うち有効363票） 開票●2月5日13:30～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」 第1次選考委員会●同日17:00～　［会場］同 第2次選考委員会●3月4日14:00～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」 贈呈式●6月3日「日本の詩祭2000」内　［会場］東京千代田区「ダイヤモンドホテル」

第51回

平成13年/2001年度 └[ 対象期間 ]─平成12年/2000年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成13年/2001年3月3日 ＝[ 媒体 ] 平成13年/2001年6月・日本現代詩人会刊『2001　第51回Ｈ氏賞・第19回現代詩人賞』選評掲載 受賞 森　哲弥 『幻想思考理科室』 平成12年/2000年11月・編集工房ノア刊 候補 清岳こう 『創業天明元年ゆきやなぎ』 平成12年/2000年10月・土曜美術社出版販売刊 相沢正一郎 『みつばちの惑星』 平成12年/2000年11月・書肆山田刊 清水博司 『いきつもどりつ』 平成12年/2000年4月・潮流出版社刊 古田豊治 『讃』 平成12年/2000年10月・書肆青樹社刊 篠崎道子 『六月のバラ』 平成12年/2000年11月・砂子屋書房刊 木川陽子 『芽キャベツ記』 平成12年/2000年11月・夢人館刊 井上尚美 『骨干し』 平成12年/2000年12月・書肆青樹社刊 大塚欽一 『蒼ざめた馬　丸血留の賦』 平成12年/2000年9月・土曜美術社出版販売刊 嵯峨恵子 『愛すべき人びと』 平成12年/2000年2月・思潮社刊 長嶋南子 『ちょっと食べすぎ』 平成12年/2000年8月・夢人館刊 日原正彦 『遠いあいさつ』 平成12年/2000年11月・土曜美術社出版販売刊 星野元一 『ゴンベとカラス氏』 平成12年/2000年-月・夢人館／ゆめひと詩篇7 渡辺玄英 『海の上のコンビニ』 平成12年/2000年10月・思潮社刊 会員投票の上位14詩集（森哲弥を含む） 候補 伊藤啓子 『ウコギの家』 平成12年/2000年6月・夢人館刊 北藤　徹 『神経バス』 平成12年/2000年8月・書肆青樹社刊 鈴木　孝 『泥の光』 平成12年/2000年12月・思潮社刊 山本楡美子 『うたつぐみ』 平成12年/2000年2月・書肆山田刊 選考委員会による追加4詩集

選考委員 こたきこなみ 佐々木洋一 高階杞一 山田隆昭 柴田三吉 中谷順子 丸地守［委員長］ 選考委員7名に委嘱●平成12年/2000年11月20日 全会員による記名投票●平成13年/2001年1月31日締切（総数434票・うち有効359票） 開票●2月3日13:30～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」 第1次選考委員会●同日17:00～　［会場］同 第2次選考委員会●3月3日14:00～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」 贈呈式●6月2日「日本の詩祭2001」内　［会場］東京千代田区「ダイヤモンドホテル」

第52回

平成14年/2002年度 └[ 対象期間 ]─平成13年/2001年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成14年/2002年 受賞 松尾真由美 『密約―オブリガート』 平成13年/2001年3月・思潮社刊

第53回

平成15年/2003年度 └[ 対象期間 ]─平成14年/2002年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成15年/2003年3月1日 ＝[ 媒体 ] 平成15年/2003年6月・日本現代詩人会刊『2003　第53回Ｈ氏賞・第21回現代詩人賞・先達詩人の顕彰』選評掲載 受賞 河津聖恵 『アリア、この夜の 裸体のために』 平成14年/2002年8月・ふらんす堂／現代詩人叢書 候補 春木節子 『Ｎとわたし』 平成14年/2002年12月・土曜美術社出版販売／21世紀詩人叢書48 麦田　穣 『南極の赤とんぼ』 平成14年/2002年10月・土曜美術社出版販売刊 川中子義勝 『ときの薫りに』 平成14年/2002年12月・土曜美術社出版販売刊 桐野かおる 『思う壺』 平成14年/2002年9月・潮流出版社刊 古賀博文 『人魚のくる町』 平成14年/2002年12月・詩画工房刊 苗村吉昭 『バース』 平成14年/2002年12月・編集工房ノア刊 原田道子 『うふじゅふ――ゆらぎのbeing』 平成14年/2002年12月・鮫の会刊 山本みち子 『海ほおずき』 平成14年/2002年11月・土曜美術社出版販売刊 会員投票の上位8詩集 候補 川口晴美 『lives』 平成14年/2002年9月・ふらんす堂／現代詩人叢書 須永紀子 『至上の愛』 平成14年/2002年7月・ミッドナイト・プレス刊 選考委員会による追加3詩集（河津聖恵を含む）

正賞＋副賞50万円 選考委員 岡島弘子 中本道代 西岡光秋［委員長］ 野村喜和夫 原子修 日原正彦 八木幹夫 選考委員7名に委嘱●平成14年/2002年10月17日 全会員による記名投票●平成15年/2003年1月28日締切（総数336票・うち無効0票・白票48票） 開票●2月1日13:30～　［会場］東京「早稲田奉仕園」 第1次選考委員会●同日17:00～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」 第2次選考委員会●3月1日13:00～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」

第54回

平成16年/2004年度 └[ 対象期間 ]─平成15年/2003年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成16年/2004年3月6日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』平成16年/2004年6月号選評掲載 受賞 松岡政則 『金田君の宝物』 平成15年/2003年10月・書肆青樹社刊 候補 北川朱実 『人のかたち　鳥のかたち』 平成15年/2003年10月・思潮社刊 草野信子 『地上で』 平成15年/2003年-月・ジャクション・ハーベスト刊 福間明子 『東京の気分』 平成15年/2003年10月・夢人館／ゆめひと詩篇10 鈴木比佐雄 『日の跡』 平成15年/2003年8月・本多企画刊 崔　龍源 『遊行』 平成15年/2003年7月・書肆青樹社刊 清岳こう 『白鷺になれるかもしれない』 平成15年/2003年10月・思潮社刊 たかとう匡子 『水よ一緒に暮らしましょう』 平成15年/2003年9月・思潮社刊 会員投票の上位8詩集（松岡政則を含む） 候補 吉田義昭 『ガリレオが笑った』 平成15年/2003年4月・書肆山田刊 久谷　雉 『昼も夜も』 平成15年/2003年11月・ミッドナイト・プレス／Midnight press original poems 7 立木　早 『五月、あざな』 平成15年/2003年10月・詩学社刊 選考委員会による追加3詩集

正賞＋副賞50万円 選考委員 川島完 斎藤正敏［委員長］ 太原千佳子 田村雅之 なんばみちこ 芳賀章内 圓子哲雄 選考委員7名に委嘱●平成15年/2003年11月20日 全会員による記名投票●平成16年/2004年1月29日締切（総数415票・うち無効6票・白票53票） 開票●2月7日13:30～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」 第1次選考委員会●同日17:00～　［会場］同 第2次選考委員会●3月6日　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」 贈呈式●5月29日13:00～「日本の詩祭2004」内　［会場］東京千代田区「ダイヤモンドホテル」

第55回

平成17年/2005年度 └[ 対象期間 ]─平成16年/2004年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成17年/2005年3月5日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』平成17年/2005年6月号選評掲載 受賞 山本純子 『あまのがわ』 平成16年/2004年3月・花神社刊 候補 佐川亜紀 『返信』 平成16年/2004年11月・土曜美術社出版販売／21世紀詩人叢書第2期2 柴田三吉 『遅刻する時間』 平成16年/2004年12月・ジャンクション・ハーベスト刊 中村　純 『草の家』 平成16年/2004年9月・土曜美術社出版販売刊 高橋玖未子 『アイロニー・縫う』 平成16年/2004年12月・書肆青樹社刊 星　善博 『水葬の森』 平成16年/2004年11月・土曜美術社出版販売／21世紀詩人叢書第2期6 門田照子 『桜桃と夕日』 平成16年/2004年11月・書肆青樹社刊 堀田孝一 『匂う土』 平成16年/2004年9月・本多企画刊 高岡　修 『犀』 平成16年/2004年9月・思潮社刊 候補辞退 北岡淳子 『アンブロシア』 平成16年/2004年11月・土曜美術社出版販売／21世紀詩人叢書第2期1 会員投票の上位9詩集 候補 蟹澤奈穂 『向こうの丘のカンテラの光』 平成16年/2004年7月・書肆山田刊 高　啓 『母を消す日』 平成16年/2004年4月・書肆山田刊 選考委員会による追加3詩集（山本純子を含む）

正賞＋副賞50万円 選考委員 葵生川玲 岩佐なを 大橋政人 白井知子 宮元むつみ 望月昶孝［委員長］ 選考委員7名に委嘱●平成16年/2004年11月18日 全会員による記名投票●平成17年/2005年1月31日締切（総数390票・うち無効2票・白票58票） 開票●2月5日　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」 第1次選考委員会●同日16:30～　［会場］同 第2次選考委員会●3月5日13:00～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」

第56回

平成18年/2006年度 └[ 対象期間 ]─平成17年/2005年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成18年/2006年3月4日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』平成18年/2006年6月号選評掲載 受賞 相沢正一郎 『パルナッソスへの旅』 平成17年/2005年8月・書肆山田刊 候補 宇佐美孝二 『虫類戯画』 平成17年/2005年10月・思潮社刊 川中子義勝 『遥かな掌の記憶』 平成17年/2005年12月・土曜美術社出版販売／21世紀詩人叢書第2期17 水島美津江 『冬の七夕』 平成17年/2005年11月・土曜美術社出版販売／21世紀詩人叢書第2期13 たかとう匡子 『学校』 平成17年/2005年9月・思潮社刊 安英　晶 『よる・あ・つめ』 平成17年/2005年10月・思潮社刊 川野圭子 『かいつぶりの家』 平成17年/2005年9月・思潮社刊 木村恭子 『あざらし堂古書店』 平成17年/2005年8月・三宝社刊 会員投票の上位8詩集（相沢正一郎を含む） 候補 宮尾節子 『ドストエフスキーの青空』 平成17年/2005年10月・文游社刊 渡辺玄英 『火曜日になったら戦争に行く』 平成17年/2005年10月・思潮社刊 候補除外 水無田気流 『音速平和』 平成17年/2005年10月・思潮社刊 （中原中也賞を受賞したため除外） 選考委員会による追加3詩集

正賞＋副賞50万円 選考委員 片岡直子 北畑光男 甲田四郎［委員長］ 高貝弘也 槇さわ子 松尾静明 八木忠栄 選考委員7名に委嘱●平成17年/2005年11月17日 全会員による記名投票●平成18年/2006年1月31日締切（有効投票総数312票・無効5票・白票44票） 開票●2月4日13:30～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」 第1次選考委員会●同日17:30～　［会場］同 第2次選考委員会●3月4日13:00～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」

第57回

平成19年/2007年度 └[ 対象期間 ]─平成18年/2006年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成19年/2007年3月3日 ＝[ 媒体 ] 『詩学』平成19年/2007年6月号選評掲載 受賞 野木京子 『ヒムル、割れた野原』 平成18年/2006年9月・思潮社刊 候補 渡辺めぐみ 『光の果て』 平成18年/2006年4月・思潮社刊 斎藤恵子 『夕区』 平成18年/2006年7月・思潮社刊 坂多瑩子 『スプーンと塩壺』 平成18年/2006年11月・詩学社刊 新井豊吉 『横丁のマリア』 平成18年/2006年11月・土曜美術社出版販売／21世紀詩人叢書第2期25 塚本敏雄 『英語の授業』 平成18年/2006年4月・書肆山田刊 中岡淳一 『宙家族』 平成18年/2006年10月・書肆青樹社刊 田中眞由美 『指を背にあてて』 平成18年/2006年11月・土曜美術社出版販売／21世紀詩人叢書第2期23 岡野絵里子 『発語』 平成18年/2006年11月・思潮社刊 （4冊目の詩集のため除外） 柳原省三 『船内時間』 平成18年/2006年6月・土曜美術社出版販売刊 （4冊目の詩集のため除外） 候補除外 山本みち子 『オムレツの日』 平成18年/2006年12月・土曜美術社出版販売刊 （7冊目の詩集のため除外） 会員投票の上位11詩集（野木京子を含む） 候補 本多　明 『虹ボートの氷砂糖』 平成18年/2006年10月・花神社刊 岬　多可子 『桜病院周辺』 平成18年/2006年8月・書肆山田刊 選考委員会による追加2詩集

正賞＋副賞50万円 選考委員 清岳こう 崔龍源 佐藤文夫［委員長］ 苗村吉昭 長嶋南子 長津巧三良 原田道子 選考委員7名に委嘱●平成18年/2006年11月 全会員による記名投票●平成19年/2007年1月31日締切（有効投票総数374票・無効27票・白票66票） 開票●2月3日13:30～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」 第1次選考委員会●同日17:30～　［会場］同 第2次選考委員会●3月3日13:00～　［会場］東京・神楽坂「神楽坂エミール」

第58回

平成20年/2008年度 └[ 対象期間 ]─平成19年/2007年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成20年/2008年3月8日 ＝[ 媒体 ] 平成20年/2008年6月・日本現代詩人会刊『2008現代詩』選評掲載 受賞 杉本真維子 『袖口の動物』 平成19年/2007年10月・思潮社／新しい詩人9 候補 葛原りょう 『魂の場所』 平成19年/2007年11月・コールサック社刊 林　木林 『植星鉢(ぷらねたぷらんた)』 平成19年/2007年11月・土曜美術社出版販売／詩と思想新人賞叢書2 寺田美由記 『Contact　関係』 平成19年/2007年9月・思潮社刊 白井知子 『秘の陸にて』 平成19年/2007年10月・思潮社刊 北原千代 『スピリトゥス』 平成19年/2007年11月・土曜美術社出版販売／21世紀詩人叢書第2期30 白井明大 『くさまくら』 平成19年/2007年8月・花神社刊 廿楽順治 『たかくおよぐや』 平成19年/2007年10月・思潮社刊 房内はるみ 『水のように母とあるいた』 平成19年/2007年9月・思潮社刊 砂川公子 『櫂の音』 平成19年/2007年11月・能登印刷出版／北陸現代詩人シリーズ 会員投票の上位9詩集 候補 松元泰介 『ＮＥＷ　ＷＯＲＫ』 平成19年/2007年8月・書肆山田刊 藤原安紀子 『フォトン』 平成19年/2007年10月・思潮社／新しい詩人10 選考委員会による追加3詩集（杉本真維子を含む）

正賞＋副賞50万円 選考委員 相沢正一郎 泉谷明［委員長］ 北川朱実 小柳玲子 高柳誠 松岡政則 山本博道 選考委員7名に委嘱●平成19年/2007年11月 全会員による記名投票●平成20年/2008年1月31日締切（総数368票・うち無効7票・白票69票・有効投票261票） 開票●2月2日13:00～　［会場］東京「早稲田奉仕園」 第1次選考委員会●2月9日14:00～　［会場］東京・飯田橋「ホテルメトロポリタンエドモント」 第2次選考委員会●3月8日14:00～　［会場］東京・飯田橋「ホテルメトロポリタンエドモント」

第59回

平成21年/2009年度 └[ 対象期間 ]─平成20年/2008年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成21年/2009年3月14日 ＝[ 媒体 ] 平成21年/2009年5月・日本現代詩人会刊『2009現代詩』選評掲載 受賞 中島悦子 『マッチ売りの偽書』 平成20年/2008年9月・思潮社刊 候補 石下典子 『神の指紋』 平成20年/2008年5月・コールサック社刊 斎藤恵子 『無月となのはな』 平成20年/2008年7月・思潮社刊 中村　純 『海の家族』 平成20年/2008年12月・土曜美術社出版販売／詩と思想新人賞叢書 塚越祐佳 『雲がスクランブルエッグに見えた日』 平成20年/2008年9月・思潮社刊 橋爪さち子 『乾杯』 平成20年/2008年11月・土曜美術社出版販売／詩と思想新人賞叢書 藤本敦子 『風のなかをひとり』 平成20年/2008年6月・書肆山田刊 里中智沙 『手童のごと』 平成20年/2008年11月・ミッドナイト・プレス刊 斉藤なつみ 『私のいた場所』 平成20年/2008年7月・砂子屋書房刊 伊藤浩子 『名まえのない歌』 平成20年/2008年11月・土曜美術社出版販売／現代詩の新鋭 会員投票の上位10詩集（中島悦子を含む） 候補 山口賀代子 『海市』 平成20年/2008年10月・砂子屋書房刊 目黒裕佳子 『二つの扉』 平成20年/2008年11月・思潮社刊 森川雅美 『山越』 平成20年/2008年9月・思潮社刊 選考委員会による追加3詩集

選考委員 麻生直子 岡本勝人 河津聖恵 辻井喬 根本明 前原正治［委員長］ 渡辺みえこ 選考委員7名に委嘱●平成20年/2008年11月 全会員による記名投票●平成21年/2009年1月31日締切（総数371票・うち無効0票・白票73票・有効投票298票） 開票●2月7日　［会場］東京「早稲田奉仕園」 第1次選考委員会●同日 第2次選考委員会●3月14日 授賞式●6月28日「日本の詩祭2009」内　［会場］東京・飯田橋「ホテルメトロポリタン・エドモント」

第60回

平成22年/2010年度 └[ 対象期間 ]─平成21年/2009年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成22年/2010年3月6日 ＝[ 媒体 ] 平成22年/2010年5月・日本現代詩人会刊『2010現代詩』選評掲載 受賞 田　原 （ティエン・ユアン） 『石の記憶』 平成21年/2009年10月・思潮社刊 候補 村野美優 『草地の時間』 平成21年/2009年11月・港の人刊 上田由美子 『八月の夕凪』 平成21年/2009年5月・コールサック社刊 坂多瑩子 『お母さんご飯が』 平成21年/2009年6月・花神社刊 颯木あやこ 『やさしい窓口』 平成21年/2009年11月・土曜美術社出版販売刊 ささきひろし 『海の血族』 平成21年/2009年11月・土曜美術社出版販売刊 坂東里美 『変装曲』 平成21年/2009年10月・あざみ書房刊 伊与部恭子 『来訪者』 平成21年/2009年5月・ジャンクション・ハーベスト刊 文月悠光 『適切な世界の適切ならざる私』 平成21年/2009年10月・思潮社刊 会員投票の上位8詩集 候補 斎藤紘二 『二都物語』 平成21年/2009年8月・思潮社刊 及川俊哉 『ハワイアン弁財天』 平成21年/2009年10月・思潮社刊 選考委員会による追加3詩集（田原を含む）

正賞＋副賞50万円 選考委員 朝倉宏哉 小笠原茂介 鈴木有美子 鍋島幹夫 野沢啓［委員長］ 野村喜和夫 松尾真由美 全会員による記名投票 開票●平成22年/2010年2月2日13:00～　［会場］東京「早稲田奉仕園」 第1次選考委員会●2月6日15:00～　［会場］東京「早稲田奉仕園」 第2次選考委員会●3月6日13:00～　［会場］東京「早稲田奉仕園」

第61回

平成23年/2011年度 └[ 対象期間 ]─平成22年/2010年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成23年/2011年3月5日 ＝[ 媒体 ] 平成23年/2011年4月・日本現代詩人会刊『2011現代詩』選評掲載 受賞 高木敏次 『傍らの男』 平成22年/2010年7月・思潮社刊 候補 渡辺めぐみ 『内在地』 平成22年/2010年7月・思潮社刊 万亀佳子 『夜の中の家族』 平成22年/2010年8月・花神社刊 新井啓子 『遡上』 平成22年/2010年10月・思潮社刊 おぎぜんた 『アフリカの日本難民』 平成22年/2010年11月・コールサック社／新鋭こころシリーズ2 渋谷卓男 『雨音』 平成22年/2010年6月・ジャンクション・ハーベスト刊 塚越祐佳 『越境あたまゲキジョウ』 平成22年/2010年9月・思潮社刊 彦坂まり 『夜からの手紙』 平成22年/2010年12月・土曜美術社出版販売刊 石川厚志 『が　ないからだ』 平成22年/2010年10月・土曜美術社出版販売刊 宮尾壽里子 『げっ歯類の憂鬱』 平成22年/2010年11月・書肆青樹社刊 会員投票の上位9詩集 選考委員会による追加1詩集（高木敏次を含む）

正賞＋副賞50万円 選考委員 阿賀猥 新井高子 岩木誠一郎 菊田守 北畑光男 細見和之 山田隆昭［委員長］ 全会員による記名投票 開票●平成23年/2011年2月3日14:00～　［会場］東京「早稲田奉仕園」 第1回選考委員会●2月8日15:00～　［会場］東京「早稲田奉仕園」 第2回選考委員会●3月5日13:30～　［会場］東京「早稲田奉仕園」 授賞式●5月15日「日本の詩祭2011」内　［会場］東京・飯田橋「ホテルメトロポリタン・エドモント」

第62回

平成24年/2012年度 └[ 対象期間 ]─平成23年/2011年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成24年/2012年 受賞 廿楽順治 『化車』 平成23年/2011年4月・思潮社刊 候補 青柳俊哉 『球体の秋』 平成23年/2011年10月・コールサック社刊 伊藤悠子 『ろうそく町』 平成23年/2011年9月・思潮社刊 大野直子 『化け野』 平成23年/2011年10月・澪標刊 河邉由紀恵 『桃の湯』 平成23年/2011年5月・思潮社刊 北島理恵子 『三崎口行き』 平成23年/2011年8月・ジャンクション・ハーベスト刊 北原千代 『繭の家』 平成23年/2011年9月・思潮社刊 斎藤紘二 『海の記憶』 平成23年/2011年7月・思潮社刊 中井ひさ子 『思い出してはいけない』 平成23年/2011年10月・土曜美術社出版販売刊 野田順子 『うそっぷ』 平成23年/2011年10月・土曜美術社出版販売刊 八柳李花 『サンクチュアリ』 平成23年/2011年10月・思潮社刊 候補作11詩集

記念品＋賞金50万円 選考委員 長嶋南子 望月苑巳 宇佐美孝二 斉藤貢 柴田千晶 杉本真維子 水島英巳 授賞式●6月2日13:00～「日本の詩祭2012」内　［会場］東京・飯田橋「ホテルメトロポリタン・エドモント」

第63回

平成25年/2013年度 └[ 対象期間 ]─平成24年/2012年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成25年/2013年3月2日 受賞 石田瑞穂 『まどろみの島』 平成24年/2012年10月・思潮社刊 候補 秋　亜綺羅 『透明海岸から鳥の島まで』 平成24年/2012年8月・思潮社刊 壱岐　梢 『樹念日』 平成24年/2012年7月・花神社刊 大城さよみ 『ヘレンの水』 平成24年/2012年3月・本多企画刊 岡田ユアン 『トットリッチ』 平成24年/2012年10月・土曜美術社出版販売／詩と思想新人賞叢書6 こやまきお 『おとこの添景』 平成24年/2012年11月・歩行社刊 颯木あやこ 『うす青い器は傾く』 平成24年/2012年4月・思潮社刊 白鳥央堂 『晴れる空よりもうつくしいもの』 平成24年/2012年5月・思潮社刊 田中聖海 『雨の降る日』 平成24年/2012年7月・緑鯨社刊 ブリングル 『、そうして迷子になりました』 平成24年/2012年10月・思潮社刊 細田傳造 『谷間の百合』 平成24年/2012年6月・書肆山田刊 宮岡絵美 『鳥の意思、それは静かに』 平成24年/2012年4月・港の人刊 候補作12詩集

記念品＋賞金50万円 選考委員 金井雄二 渡辺めぐみ 上手宰 斎藤征義 中島悦子 山本みち子 渡辺玄英 第1回選考委員会●平成25年/2013年2月7日 第2回選考委員会●3月2日 授賞式●6月2日13:00～「日本の詩祭2013」内　［会場］東京・飯田橋「ホテルメトロポリタン・エドモント」

第64回

平成26年/2014年度 └[ 対象期間 ]─平成25年/2013年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成26年/2014年3月1日 受賞 峯澤典子 『ひかりの途上で』 平成25年/2013年8月・七月堂刊 候補 中島真悠子 『錦繍植物園』 平成25年/2013年9月・土曜美術社出版販売刊 石川早苗 『言尽くしてよ』 平成25年/2013年9月・歩行社刊 伊藤公成 『カルシノーマ』 平成25年/2013年11月・澪標刊 川島　洋 『青の成分』 平成25年/2013年10月・花神社刊 花潜　幸 『雛の帝国』 平成25年/2013年10月・土曜美術社出版販売刊 水嶋きょうこ 『繭の丘。（光の泡）』 平成25年/2013年9月・土曜美術社出版販売刊 橋本征子 『青い魚』 平成25年/2013年12月・土曜美術社出版販売刊 林　美佐子 『鹿ヶ谷かぼちゃ』 平成25年/2013年8月・詩遊社／詩遊叢書15 会員投票の上位8詩集 候補 浦　歌無子 『イバラ交』 平成25年/2013年10月・思潮社刊 選考委員会による追加2詩集（峯澤典子を含む）

記念品＋賞金50万円 選考委員 金井雄二 渡辺めぐみ 上手宰 斎藤征義 中島悦子 山本みち子 渡辺玄英 第1回選考委員会●平成26年/2014年2月7日 第2回選考委員会●3月2日 贈呈式●6月15日13:00～「日本の詩祭2014」内　［会場］東京・飯田橋「ホテルメトロポリタン・エドモント」

第65回

平成27年/2015年度 └[ 対象期間 ]─平成26年/2014年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成27年/2015年3月7日 受賞 岡本　啓 『グラフィティ』 平成26年/2014年11月・思潮社刊 候補 石下典子 『うつつみ』 平成26年/2014年5月・歩行社刊 渡辺めぐみ 『ルオーのキリストの涙まで』 平成26年/2014年7月・思潮社刊 秋　亜綺羅 『ひよこの空想力飛行ゲーム』 平成26年/2014年8月・思潮社刊 小野ちとせ 『記憶の螺旋』 平成26年/2014年11月・土曜美術社出版販売／詩と思想新人賞叢書8 草野理恵子 『パリンプセスト』 平成26年/2014年9月・土曜美術社出版販売刊 野田新五 『月虹』 平成26年/2014年12月・洪水企画刊 広瀬　弓 『みずめの水玉』 平成26年/2014年9月・思潮社刊 峯尾博子 『交信』 平成26年/2014年9月・書肆山田刊 会員投票の上位8詩集 候補 相野優子 『ぴかぴかに かたづいた台所になど』 平成26年/2014年10月・ふらんす堂刊 和田まさ子 『なりたいわたし』 平成26年/2014年7月・思潮社刊 選考委員会による追加3詩集（岡本啓を含む）

記念品＋賞金50万円 選考委員 麻生直子 瀬崎祐 砂川公子 廿楽順治 苗村吉昭 布川鴇 渡会やよひ 第1回選考委員会●平成27年/2015年2月7日 第2回選考委員会●3月7日 授賞式●6月7日　［会場］東京・飯田橋「ホテルメトロポリタン・エドモント」

第66回

平成28年/2016年度 └[ 対象期間 ]─平成27年/2015年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成28年/2016年3月5日 受賞 森本孝徳 『零余子回報』 平成27年/2015年10月・思潮社刊 候補 花潜　幸 『初めの頃であれば』 平成27年/2015年9月・土曜美術社出版販売／詩と思想新人賞叢書 青柳俊哉 『隔絶する蒼穹』 平成27年/2015年10月・歩行社刊 井上瑞貴 『星々の冷却』 平成27年/2015年9月・書肆侃侃房刊 田中裕子 『カナリア屋』 平成27年/2015年9月・土曜美術社出版販売刊 宇佐美孝二 『森が棲む男』 平成27年/2015年10月・書肆山田刊 布川　鴇 『沈む永遠　 始まりにむかって』 平成27年/2015年10月・思潮社刊 長谷川　忍 『女坂まで』 平成27年/2015年9月・土曜美術社出版販売刊 颯木あやこ 『七番目の鉱石』 平成27年/2015年8月・思潮社刊 会員投票の上位8詩集 候補 平田詩織 『歌う人』 平成27年/2015年11月・思潮社刊 佐峰　存 『対岸へと』 平成27年/2015年10月・思潮社刊 選考委員会による追加3詩集（森本孝徳を含む）

記念品＋賞金50万円 選考委員 相沢正一郎 金堀則夫 郷原宏［委員長］ 高貝弘也 春木節子 中本道代 宮崎亨 全会員による記名投票●（総数314票・うち有効票260票・白票51票・無効票3票） 開票●平成28年/2016年2月6日14:00～　［会場］東京「早稲田奉仕園」 第1回選考委員会●同日16:00～　［会場］同 第2回選考委員会●3月5日

第67回

平成29年/2017年度 └[ 対象期間 ]─平成28年/2016年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成29年/2017年3月4日 受賞 北原千代 『真珠川　Barroco』 平成28年/2016年7月・思潮社刊 候補 草野理恵子 『黄色い木馬／レタス』 平成28年/2016年9月・土曜美術社出版販売刊 坂多瑩子 『こんなもん』 平成28年/2016年9月・生き事書店刊 塩嵜　緑 『そらのは』 平成28年/2016年5月・ふらんす堂刊 為平　澪 『盲目』 平成28年/2016年7月・土曜美術社出版販売／詩と思想新人賞叢書 下地ヒロユキ 『読みづらい文字』 平成28年/2016年12月・コールサック社刊 大城さよみ 『死の蔭にて』 平成28年/2016年9月・本多企画刊 林　美佐子 『発車メロディ』 平成28年/2016年8月・詩遊社／詩遊叢書 会員投票の上位8詩集（北原千代を含む） 候補 野崎有以 『長崎まで』 平成28年/2016年5月・思潮社刊 和田まさ子 『かつて孤独だったかは 知らない』 平成28年/2016年9月・思潮社刊 選考委員会による追加2詩集

記念品＋賞金50万円 選考委員 岩佐なを 高柳誠 水野るり子 峯澤典子 八木忠栄［委員長］ 杉本真維子 浜江順子 全会員による記名投票●（総数290票・うち有効票247票・白票41票・無効票2票） 開票●平成29年/2017年2月4日14:00～　［会場］東京「早稲田奉仕園」 第1回選考委員会●同日16:00～　［会場］同 第2回選考委員会●3月4日

第68回

平成30年/2018年度 └[ 対象期間 ]─平成29年/2017年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成30年/2018年3月3日 受賞 十田撓子 『銘度利加』 平成29年/2017年11月・思潮社刊 候補 鷲谷みどり 『標本づくり』 平成29年/2017年9月・土曜美術社出版販売刊 橋本シオン 『これがわたしのふつうです』 平成29年/2017年9月・あきは書館刊 青木由弥子 『星を産んだ日』 平成29年/2017年6月・土曜美術社出版販売／詩と思想新人賞叢書 岡田ユアン 『水天のうつろい』 平成29年/2017年11月・らんか社刊 こやまきお 『父の八月』 平成29年/2017年11月・歩行社刊 服部　誕 『右から二番目のキャベツ』 平成29年/2017年10月・書肆山田刊 松井ひろか 『デラ・ロッビア・ブルーの屋根』 平成29年/2017年11月・モノクローム・プロジェクト／ブックレット詩集 マーサ・ナカムラ 『狸の匣』 平成29年/2017年10月・思潮社刊 会員投票の上位8詩集 候補 管　啓次郎 『数と夕方』 平成29年/2017年9月・左右社刊 市川　愛 『アルツハイマー氏』 平成29年/2017年11月・土曜美術社出版販売刊 選考委員会による追加3詩集（十田撓子を含む）

記念品＋賞金50万円 選考委員 石田瑞穂 伊藤浩子 片岡直子 高橋玖未子 たかとう匡子 浜田優［委員長］ 菊田守 全会員による記名投票●（総数308票・うち有効票262票・白票40票・無効票6票） 開票●平成30年/2018年2月3日 第1回選考委員会●同日 第2回選考委員会●3月3日13:00～　［開場］東京「早稲田奉仕園」

第69回

平成31年/2019年度 └[ 対象期間 ]─平成30年/2018年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 平成31年/2019年3月2日 受賞 水下暢也 『忘失について』 平成30年/2018年10月・思潮社刊 候補 佐々木貴子 『嘘の天ぷら』 平成30年/2018年9月・土曜美術社出版販売／詩と思想新人賞叢書 和田まさ子 『軸足をずらす』 平成30年/2018年7月・思潮社刊 高島りみこ 『海を飼う』 平成30年/2018年7月・待望社刊 野田順子 『ただし、物体の大きさは 無視できるものとする』 平成30年/2018年9月・モノクローム・プロジェクト／ブックレット詩集 服部　誕 『三日月をけずる』 平成30年/2018年9月・書肆山田刊 森田海径子 『紫山』 平成30年/2018年11月・歩行社刊 石川厚志 『山の向こうに家はある』 平成30年/2018年9月・思潮社刊 大木潤子 『私の知らない歌』 平成30年/2018年6月・思潮社刊 小川三郎 『あかむらさき』 平成30年/2018年10月・七月堂刊 会員投票の上位10詩集（水下暢也を含む） 候補 尾久守侑 『ASAPさみしくないよ』 平成30年/2018年11月・思潮社刊 小縞山いう 『リリ毛』 平成30年/2018年11月・思潮社刊 永方佑樹 『不在都市』 平成30年/2018年10月・思潮社刊 選考委員会による追加3詩集

記念品＋賞金50万円 選考委員 池田瑛子 伊藤悠子 斎藤貢 高橋英司 谷元益男 野木京子 福田拓也［委員長］ 全会員による記名投票●（総数306票・うち有効票243票・白票53票・無効票10票） 開票●平成31年/2019年2月2日 第1回選考委員会●同日 第2回選考委員会●3月2日13:00～　［開場］東京「早稲田奉仕園」

第70回

令和2年/2020年度 └[ 対象期間 ]─平成31年/2019年1月1日～令和1年/2019年12月31日 ＝[ 決定 ] 令和2年/2020年9月12日 受賞 高塚謙太郎 『量』 令和1年/2019年7月・七月堂刊 候補 長田典子 『ニューヨーク・ディグ・ダグ』 令和1年/2019年9月・思潮社刊 草野理恵子 『世界の終わりの日』 令和1年/2019年9月・モノクローム・プロジェクト／ブックレット詩集 野口やよい 『天を吸って』 令和1年/2019年11月・版木舎刊 鷹森由香 『傍らのひと』 令和1年/2019年10月・ふらんす堂刊 宮せつ湖 『雨が降りそう』 令和1年/2019年9月・ふらんす堂刊 紺野とも 『ひかりへ』 令和1年/2019年10月・思潮社刊 作田教子 『胞衣』 令和1年/2019年9月・思潮社刊 夏目美知子 『ぎゅっとでなく、ふわっと』 令和1年/2019年11月・編集工房ノア刊 葉山美玖 『約束』 令和1年/2019年7月・コールサック社刊 細田傳造 『みちゆき』 令和1年/2019年5月・書肆山田刊 望月遊馬 『もうあの森へはいかない』 令和1年/2019年7月・思潮社刊 会員投票の上位11詩集 候補 佐藤モニカ 『世界は朝の』 令和1年/2019年6月・新星出版刊 やまもとあつこ 『つきに　うたって』 令和1年/2019年6月・空とぶキリン社刊 選考委員会による追加3詩集（高塚謙太郎を含む）

記念品＋賞金50万円 選考委員 愛敬浩一 以倉紘平 小島きみ子 高階杞一 水嶋きょうこ 三井喬子［委員長］ 八木幹夫 全会員による記名投票●（総数253票・うち有効票198票・白票55票・無効票0票） 開票●令和2年/2020年2月1日 第1回選考委員会●同日 第2回選考委員会●3月7日（延期）→非対面通信選考

第71回

令和3年/2021年度 └[ 対象期間 ]─令和2年/2020年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 令和3年/2021年3月6日 受賞 石松　佳 『針葉樹林』 令和2年/2020年11月・思潮社刊 候補 谷口鳥子 『とろりと』 令和2年/2020年10月・金雀枝舎刊 塩嵜　緑 『庭園考』 令和2年/2020年12月・書肆山田刊 青木由弥子 『しのばず』 令和2年/2020年10月・土曜美術社出版販売刊 岩下祥子 『うさぎ飼い』 令和2年/2020年11月・石風社刊 草間小鳥子 『あの日、水の森で』 令和2年/2020年10月・土曜美術社出版販売／詩と思想新人賞叢書 高橋達矢 『からだを洗っていると』 令和2年/2020年9月・思潮社刊 萩野なつみ 『トレモロ』 令和2年/2020年10月・七月堂刊 神尾加代子 『ちぐら　とうとう』 令和2年/2020年10月・栃木文化社刊 宿久理花子 『here』 令和2年/2020年9月・七月堂刊 冨岡悦子 『反暴力考』 令和2年/2020年7月・響文社刊 野田順子 『あの夏は金色と緑と水色だった』 令和2年/2020年10月・空とぶキリン社刊 夏目ゆき 『まがたま産み』 令和2年/2020年8月・潮流出版社刊 峯尾博子 『不時着』 令和2年/2020年9月・思潮社刊 やまもとさいみ 『夢の途中』 令和2年/2020年9月・土曜美術社出版販売刊 会員投票の上位14詩集 候補 海東セラ 『ドールハウス』 令和2年/2020年11月・思潮社刊 生駒正朗 『春と豚』 令和2年/2020年11月・書肆山田刊 選考委員会による追加3詩集（石松佳を含む）

記念品＋賞金50万円 選考委員 秋亜綺羅［委員長］ 長田典子 高山利三郎 塚本敏雄 松尾真由美 森水陽一郎 和田まさ子 全会員による記名投票●（総数314票・うち有効票314票・白票70票・無効票0票） 開票●令和3年/2021年2月6日 第1回選考委員会●同日 第2回選考委員会●3月6日13:00～　［開場］東京「早稲田奉仕園」

第72回

令和4年/2022年度 └[ 対象期間 ]─令和3年/2021年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 令和4年/2022年3月5日 受賞 うるし山千尋 『ライトゲージ』 令和3年/2021年12月・七月堂刊 候補 松井ひろか 『十六歳、未明の接岸』 令和3年/2021年9月・七月堂刊 浦歌無子 『光る背骨』 令和3年/2021年11月・七月堂刊 桑田　窓 『52時70分まで待って』 令和3年/2021年9月・思潮社刊 雪柳あうこ 『追伸、この先の地平より』 令和3年/2021年11月・土曜美術社出版販売／詩と思想新人賞叢書 篠崎フクシ 『ビューグルがなる』 令和3年/2021年9月・土曜美術社出版販売刊 長嶺幸子 『Ａサインバー』 令和3年/2021年4月・詩遊社／詩遊叢書 会員投票の上位6詩集 候補 小林坩堝 『小松川叙景』 令和3年/2021年11月・共和国刊 村岡由梨 『眠れる花』 令和3年/2021年7月・書肆山田刊 選考委員会による追加3詩集（うるし山千尋を含む）

記念品＋賞金50万円 選考委員 石下典子 伊武トーマ 清岳こう 草野早苗 土屋智宏 冨岡悦子 古屋久昭［委員長］ 全会員による記名投票●（総数301票・うち有効票249票・白票43票・無効票9票） 開票●令和4年/2022年2月5日 第1回選考委員会●同日 第2回選考委員会●3月5日 授賞式●5月29日13:00～　［会場］アルカディア市ヶ谷

第73回

令和5年/2023年度 └[ 対象期間 ]─令和4年/2022年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 令和5年/2023年3月4日 受賞 小野絵里華 『エリカについて』 令和4年/2022年8月・左右社刊 候補 桑田今日子 『ヘビと隊長』 令和4年/2022年11月・詩遊社／詩遊叢書 北島理恵子 『分水』 令和4年/2022年6月・版木舎刊 小篠真琴 『へいたんな丘に立ち』 令和4年/2022年5月・文化企画アオサギ刊 鹿又夏実 『点のないハハ』 令和4年/2022年10月・書肆侃侃房刊 望月遊馬 『燃える庭、こわばる川』 令和4年/2022年3月・思潮社刊 篠崎フクシ 『二月のトレランス』 令和4年/2022年9月・土曜美術社出版販売刊 竹中優子 『冬が終わるとき』 令和4年/2022年10月・思潮社刊 鎌田尚美 『持ち重り』 令和4年/2022年10月・思潮社刊 会員投票の上位8詩集 候補 中尾一郎 『猫町diary』 令和4年/2022年8月・土曜美術社出版販売刊 夏野雨 『じゃんけんをしながら渡る 歩道橋がいちばん好きだ』 令和4年/2022年10月・私家版 選考委員会による追加3詩集（小野絵里華を含む）

記念品＋賞金50万円 選考委員 広瀬大志［委員長］ 坂多瑩子 清野裕子 照井良平 中田紀子 山本純子 若宮明彦 全会員による記名投票●（総数301票・うち有効票237票・白票43票・無効票9票） 開票●令和5年/2023年2月4日 第1回選考委員会●同日 第2回選考委員会●3月4日13:00～ 授賞式●6月4日13:00～　［会場］アルカディア市ヶ谷

第74回

令和6年/2024年度 └[ 対象期間 ]─令和5年/2023年1月1日～12月31日 ＝[ 決定 ] 令和6年/2024年3月2日 受賞 尾久守侑 『Uncovered Therapy』 令和5年/2023年7月・思潮社刊 候補 佐峰　存 『雲の名前』 令和5年/2023年10月・思潮社刊 井嶋りゅう 『影』 令和5年/2023年6月・文化企画アオサギ刊 小川三郎 『忘れられるためのメソッド』 令和5年/2023年11月・七月堂刊 水嶋きょうこ 『グラス・ランド』 令和5年/2023年5月・思潮社刊 玄原冬子 『福音』 令和5年/2023年12月・版木舎刊 深町秋乃 『柔らかい水面』 令和5年/2023年5月・土曜美術社出版販売刊 麻生秀顕 『パルスと円環』 令和5年/2023年12月・土曜美術社出版販売刊 根橋麻利 『川辺の響き』 令和5年/2023年5月・潮流出版社刊 野口やよい 『星月夜』 令和5年/2023年11月・版木舎刊 山田リオ 『ときのおわり』 令和5年/2023年4月・青磁社刊 会員投票の上位10詩集 候補 嘉陽安之 『朝をつくる』 令和5年/2023年11月・思潮社刊 藤本哲明 『attoiumani_nizi』 令和5年/2023年7月・思潮社刊 選考委員会による追加3詩集（尾久守侑を含む）

記念品＋賞金50万円 選考委員 上手宰［委員長］ 富沢智 峯澤典子 中本道代 池田順子 藤田晴央 青木由弥子 全会員による記名投票●（総数279票・うち有効票214票・白票65票・無効票0票） 開票●令和6年/2024年2月3日　［会場］早稲田奉仕園 第1回選考委員会●同日 第2回選考委員会●3月2日13:00～ 授賞式●6月2日13:00～　［会場］アルカディア市ヶ谷