Last Update●[H27]2015/10/17
主催 |
日本SF作家クラブ |
後援 |
早川書房 |
対象 |
公募原稿:メディアを問わない広義のSF作品および周辺ジャンル(ファンタジイ、ホラーを含む)を対象とする評論 |
規定枚数 |
第1回 |
:30枚以上~100枚 |
第2回~第9回 |
:50枚以上~100枚 |
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平成17年/2005年度
=[ 締切 ] 平成17年/2005年8月31日
=[ 決定 ] 平成17年/2005年12月21日
=[ 媒体 ] 『SFマガジン』平成18年/2006年3月号発表、4月号選考会採録掲載
受賞 |
横道仁志 |
「『鳥姫伝』評論 ――断絶に架かる一本の橋」 |
『SFマガジン』平成18年/2006年4月号掲載 |
選考委員 特別賞 |
鼎 元亨 |
「ナガサキ生まれのミュータント ――ペリー・ローダンシリーズにおける 日本語固有名詞に関する論考 および 命名者は長崎における オランダ人捕虜被爆者であったとする仮説」 |
『SFマガジン』平成18年/2006年5月号掲載 |
候補 |
磯部剛喜 【】 |
「国民の創世 ――反戦文学としての〈宇宙の戦士〉的市民論」 |
HH |
「ブライアン&ケヴィンにも三分の理 ――デューン「レジェンド」シリーズを擁護する」 |
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「万年筆とキーボード」 |
小野塚力 |
「〈黄金律〉の探索者 ~星新一試論」 |
最終候補作6作 |
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トロフィー+既定原稿料 |
選考委員 |
[委員長] |
[日本SF作家クラブ前会長] |
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[SFマガジン編集長] |
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最終選考会●平成17年/2005年12月21日 [会場]早川書房 |
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平成18年/2006年度
=[ 締切 ] 平成18年/2006年8月31日
=[ 決定 ] 平成18年/2006年12月1日
=[ 媒体 ] 『SFマガジン』平成19年/2007年2月号発表、5月号選考会採録掲載
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該当作なし |
優秀賞 |
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「国民の創世 〈第三次世界大戦〉後における 〈宇宙の戦士〉の再読」 |
『SFマガジン』平成19年/2007年5月号掲載 |
優秀賞 |
海老原豊 |
「グレッグ・イーガンと スパイラル・ダンスを 「適切な愛」「祈りの海」「しあわせの理由」 に読む境界解体の快楽」 |
『SFマガジン』平成19年/2007年6月号掲載 |
候補 |
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「『メタボリック文学』に抗って」 |
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「青春小説としての『果しなき流れの果に』」 |
最終候補作4作 |
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トロフィー+既定原稿料 |
選考委員 |
[委員長] |
[日本SF作家クラブ会長] |
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[SFマガジン編集長] |
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最終選考会●平成18年/2006年12月1日 [会場]早川書房 |
授賞式●平成19年/2007年1月26日 |
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平成19年/2007年度
=[ 締切 ] 平成19年/2007年8月31日
=[ 決定 ] 平成19年/2007年12月11日
=[ 媒体 ] 『SFマガジン』平成20年/2008年2月号発表、5月号選考会採録掲載
受賞 |
宮野由梨香 |
「光瀬龍『百億の昼と千億の夜』小論 旧ハヤカワ文庫版「あとがきにかえて」の謎」掲載時「阿修羅王は、なぜ少女か 光瀬龍『百億の昼と千億の夜』の構造」に改題 |
『SFマガジン』平成20年/2008年5月号掲載 |
選考委員 特別賞 |
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「消失点、暗黒の塔 ――『暗黒の塔』V部、VI部、VII部を検討する」 |
『SFマガジン』平成20年/2008年6月号掲載 |
候補 |
下楠昌哉 |
「毛皮を奪われた女 ――あざらし女民話の変奏としての ジョー・ホールドマン『擬態―カムフラージュ―』」 |
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「サイボーグというずれ ――一九世紀の〈人造人間〉小説を巡って」 |
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「悪意としての円朝怪談」 |
最終候補作5作 |
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トロフィー+既定原稿料 |
選考委員 |
[委員長] |
[日本SF作家クラブ会長] |
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[SFマガジン編集長] |
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最終選考会●平成19年/2007年12月11日 [会場]早川書房 |
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平成20年/2008年度
=[ 締切 ] 平成20年/2008年8月31日
=[ 決定 ] 平成20年/2008年12月11日
=[ 媒体 ] 『SFマガジン』平成21年/2009年2月号発表、6月号選考会採録掲載
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該当作なし |
優秀賞 |
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「アシモフの二つの顔」 |
『SFマガジン』平成21年/2009年6月号掲載 |
候補 |
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「『アンドロイドは電気羊の 夢を見るか?』と精神病理学」 |
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「ジーン・ウルフまたは『読み』の批判 ――ニューウェーヴSFを再考する」 |
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「ノンフィクションとしてのSF ――瀬名秀明との真の和解のために」 |
最終候補作4作 |
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トロフィー+既定原稿料 |
選考委員 |
[委員長] |
[日本SF作家クラブ会長] |
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[SFマガジン編集長] |
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最終選考会●平成20年/2008年12月11日 [会場]早川書房 |
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平成21年/2009年度
=[ 締切 ] 平成21年/2009年8月31日
=[ 決定 ] 平成21年/2009年12月8日
=[ 媒体 ] 『SFマガジン』平成22年/2010年2月号発表、5月号選考会採録掲載
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該当作なし |
優秀賞 |
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「「世界内戦」とわずかな希望 ――伊藤計劃『虐殺器官』へ向き合うために」 |
『SFマガジン』平成22年/2010年5月号掲載 |
選考委員 特別賞 |
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「文字のないSF ――イスフェークを探して」 |
『SFマガジン』平成22年/2010年6月号掲載 |
候補 |
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「スキャナー・ダークリーと多重人格」 |
山川賢一 |
「フィジカルな宇宙 ――H・G・ウェルズ」 |
最終候補作4作 |
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トロフィー+既定原稿料 |
選考委員 |
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最終選考会●平成21年/2009年12月8日 [会場]早川書房 |
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平成22年/2010年度
=[ 締切 ] 平成22年/2010年8月31日
=[ 決定 ] 平成22年/2010年12月9日
=[ 媒体 ] 『SFマガジン』平成23年/2011年2月号発表、6月号選考会採録掲載
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該当作なし |
優秀賞 |
関 竜司 |
「玲音(レイン)の予感 ――『serial experiments lain』 の描く未来」 |
『SFマガジン』平成23年/2011年6月号掲載 |
選考委員 特別賞 |
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「『高い城の男』 ――ウクロニーと「易教」」 |
『SFマガジン』平成23年/2011年7月号掲載 |
候補 |
宋 洋 |
「『タイム・マシン』における視覚と逆説の世界」 |
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「『ソラリス』、その謎を細部から解釈する」 |
最終候補作4作 |
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トロフィー+既定原稿料 |
選考委員 |
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最終選考会●平成22年/2010年12月9日 [会場]早川書房 |
贈賞式●平成23年/2011年2月2日 [会場]フロラシオン青山 |
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平成23年/2011年度
=[ 締切 ] 平成23年/2011年8月31日
=[ 決定 ] 平成23年/2011年12月1日
=[ 媒体 ] 『SFマガジン』平成24年/2012年2月号発表、5月号選考会採録掲載
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該当作なし |
優秀賞 |
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「独身者たちの宴 上田早夕里『華竜の宮』論」 |
『SFマガジン』平成24年/2012年5月号掲載 |
選考委員 特別賞 |
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「『惑星ソラリス』理解のために ――『ソラリス』はどう伝わったのか」 |
『SFマガジン』平成24年/2012年6月号掲載 |
候補 |
淡中圏 |
「追う者と追われる者のダンス 及び伊藤計劃へのひねくれた追悼」 |
最終候補作3作 |
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トロフィー+既定原稿料 |
選考委員 |
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最終選考会●平成23年/2011年12月1日 [会場]早川書房 |
贈賞式●平成24年/2012年2月1日 [会場]フロラシオン青山 |
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平成24年/2012年度
=[ 締切 ] 平成24年/2012年8月31日
=[ 決定 ] 平成24年/2012年11月29日
=[ 媒体 ] 『SFマガジン』平成25年/2013年2月号発表、5月号選考会採録掲載
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該当作なし |
選考委員 特別賞 |
タヤンディエー・ドゥニ |
「荒巻義雄の「ブヨブヨ工学」 SF、シュルレアリスム、 そしてナノテクノロジーのイマジネーション」 |
『SFマガジン』平成25年/2013年5月号掲載 |
候補 |
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「世界の終りと細田守的 中間地帯(ノーマンズランド)」 |
吉野泰平 |
「日本ユートピア小説論 ―SFと「文学」が交わる場所で―」 |
最終候補作3作 |
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トロフィー+既定原稿料 |
選考委員 |
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最終選考会●平成24年/2012年11月29日 [会場]早川書房 |
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平成25年/2013年度
=[ 締切 ] 平成25年/2013年8月31日
=[ 決定 ] 平成25年/2013年12月20日
=[ 媒体 ] 『SFマガジン』平成26年/2014年3月号発表、6月号選考会採録掲載
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該当作なし |
奨励賞 |
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「「ジュラシック・パーク」のフラクタル」 |
候補 |
傳田賢行 |
「蟠る論理 ――カート・ヴォネガット・ジュニア論」 |
最終候補作2作 |
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トロフィー+既定原稿料 |
選考委員 |
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最終選考会●平成25年/2013年12月20日 [会場]早川書房 |
贈賞式●平成26年/2014年3月1日 |
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