柴田よしき Shibata Yoshiki

生没年月日	昭和34年/1959年10月14日～
経歴	東京都生まれ。青山学院大学文学部フランス文学科卒。被服会社、病院、出版社勤務を経て、結婚・出産後に退職。育児のかたわら小説を書き、平成7年/1995年「RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠」で第15回横溝正史賞を受賞。
受賞歴・候補歴	第15回横溝正史賞（平成7年/1995年）「RIKO―女神（ヴィーナス）の永遠」 \|候補\| 第51回日本推理作家協会賞［短編および連作短編集部門］（平成10年/1998年）「切り取られた笑顔」 \|候補\| 第54回日本推理作家協会賞［長編および連作短編集部門］（平成13年/2001年）『フォー・ユア・プレジャー』
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『水底(みなそこ)の森(もり)』（平成16年/2004年2月・集英社刊）

書誌

平成19年/2007年8月・集英社／集英社文庫『水底の森』(上)(下)

平成23年/2011年4月・文藝春秋／文春文庫『水底の森』(上)(下)

第131回推薦候補

大衆選考会での推薦

推薦者	推薦日	推薦文
あさぎ	平成16年/2004年7月8日	いろいろな分野を書き。それぞれ面白い。もっとたくさんの人に読まれるべきだと思います。

『さまよえる古道具屋(ふるどうぐや)の物語(ものがたり)』（平成28年/2016年12月・新潮社刊）

書誌

令和5年/2023年3月・文藝春秋／文春文庫『さまよえる古道具屋の物語』

第157回推薦候補

大衆選考会での推薦

推薦者	推薦日	推薦文
RYO	平成29年/2017年6月13日	梶よう子さん『北斎まんだら』原田マハさん『サロメ』門井慶喜さん『屋根をかける人』この3作品を特に推します!! このお三方、皆さま受賞してほしい。（同時推薦=>梶よう子、門井慶喜、貫井徳郎、原田マハ）