直木賞のすべて

直木賞のすべて

ようこそ、いらっしゃいました。

日本で最も有名な大衆文芸賞「直木賞」の非公式サイトです。
直木賞に関するさまざまな資料、情報を集めてご紹介しています。

大衆選考会へ
大衆選考会、投票結果…第173回(令和7年/2025年上半期)
誰が直木賞をとると思いますか?
今期も当サイトでは、令和6年/2024年12月1日~令和7年/2025年5月31日を対象とする第173回直木賞の行方を、みなさんにうらなってもらう大衆選考会を開催しています。7月16日に行われる本選考を、より一層たのしんで迎えるためにも、ぜひ一票を。選考会が始まるころまで受付中です。
Since[H12]2000/1/30
Last Update[R7]2025/6/12
当サイトから生まれた本:過去の受賞作のアンソロジー
当サイトから生まれた本:文学賞の歴史
当サイトから生まれた本:直木賞のことあれこれ
当サイト発(?)の新しい本です
『文芸記者がいた!』
(令和6年/2024年9月・本の雑誌社刊)

私たちに文学賞を伝えてきた存在、文芸記者たち。
その歴史を明治~現在までたどりながら、
文学史の“傍流”を見つめた一冊です。
本の紹介ページ


新情報
令和7年/2025年
6月12日
第173回直木賞候補作発表!!
令和7年/2025年上半期の直木三十五賞の候補 6 作が下記のとおり発表されました。

候補作家と候補作をくわしく紹介する、毎度おなじみ「候補の詳細」のページは、
第173回の詳細へこちらからどうぞ。

選考会は、約1か月後の7月16日(水)に行われます。
『ブレイクショットの軌跡』
令和7年/2025年3月
早川書房刊
『乱歩と千畝 
RAMPOとSEMPO』
令和7年/2025年5月
新潮社刊
『噓と隣人』
令和7年/2025年4月
文藝春秋刊
『踊りつかれて』
令和7年/2025年5月
文藝春秋刊
『Nの逸脱』
令和7年/2025年1月
ポプラ社刊
『逃亡者は北へ向かう』
令和7年/2025年2月
新潮社刊
令和7年/2025年
1月15日
19:06
第172回直木賞受賞作決定!!
令和6年/2024年下半期の直木三十五賞が下記のとおり決まりました。

ちなみに、同日に決定発表される第172回芥川龍之介賞は、
安堂ホセ「DTOPIA(デートピア)」(『文藝』令和6年/2024年秋季号[8月])、
鈴木結生「ゲーテはすべてを言った」(『小説トリッパー』令和6年/2024年秋季号[9月])に決まりました。
『藍を継ぐ海』
令和6年/2024年9月
新潮社刊

ブログ版 直木賞のすべて 余聞と余分

直木賞・芥川賞受賞作一覧

直木賞と芥川賞について、第1回から現在までの受賞者・受賞作のみを一覧化したものです。

受賞作・全候補作一覧

第1回~第20回 「鶴八鶴次郎」「風流深川唄」『吉野朝太平記』「天正女合戦」
「武道伝来記」『人生の阿呆』『ジョン万次郎漂流記』「ナリン殿下への回想」……ほか
第21回~第40回 「面」「刺青」「海の廃園」「天皇の帽子」
「執行猶予」「石川五右衛門」「長恨歌」「英語屋さん」……ほか
第41回~第60回 『馬淵川』「鑿師」『梟の城』「團十郎切腹事件」
「錯乱」「はぐれ念仏」『背徳のメス』「雁の寺」……ほか
第61回~第80回 『戦いすんで日がくれて』『軍旗はためく下に』「光と影」『長良川』
「手鎖心中」「斬」「暗殺の年輪」「津軽じょんから節」……ほか
第81回~第100回 「浪曲師朝日丸の話」「ミミのこと」『ナポレオン狂』『黄色い牙』
「花の名前」「かわうそ」「犬小屋」『元首の謀叛』……ほか
第101回~第120回 『高円寺純情商店街』『遠い国からの殺人者』「小伝抄」『私が殺した少女』
『蔭桔梗』『漂泊者のアリア』『夏姫春秋』『青春デンデケデケデケ』……ほか
第121回~第140回 『王妃の離婚』『柔らかな頬』『長崎ぶらぶら節』『虹の谷の五月』
『GO』『プラナリア』『ビタミンF』『愛の領分』……ほか
第141回~第160回 『鷺と雪』『廃墟に乞う』『ほかならぬ人へ』『小さいおうち』
『漂砂のうたう』『月と蟹』『下町ロケット』『蜩ノ記』……ほか
第161回~第173回 『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』『熱源』『少年と犬』『心淋し川』
『テスカトリポカ』『星落ちて、なお』『塞王の楯』『黒牢城』……ほか

選評の概要

見方・注意点
最近の10回分(これ以前のものは上記「受賞作・候補作一覧」にあるリンク等からたどってください)
第163回
令和2年/
2020年上
第164回
令和2年/
2020年下
第165回
令和3年/
2021年上
第166回
令和3年/
2021年下
第167回
令和4年/
2022年上
第168回
令和4年/
2022年下
第169回
令和5年/
2023年上
第170回
令和5年/
2023年下
第171回
令和6年/
2024年上
第172回
令和6年/
2024年下

受賞作家の群像

(全206名) 川口松太郎、鷲尾雨工から一穂ミチ、伊与原新まで

候補作家の群像

(全373名) 陸直次郎、木村哲二から塩田武士、夏木志朋まで

選考委員の群像

(全63名) 菊池寛、久米正雄から辻村深月、米澤穂信まで

小研究

[H27]2015/8/12に「「ニッパチ(2月8月)対策でつくられた」という(デマ)言説について」を追加。
その他、直木三十五氏について、芥川龍之介賞受賞作候補作一覧、受賞作全作読破への道、大衆文学系各賞一覧、菊池寛「話の屑籠」より、作品ダウンロード、「オールabout直木賞」について、電子文庫パブリについて、「ミステリーと直木賞」、徳川夢声氏「幽霊大歓迎」を追い求めて、幻の直木賞戦後復活選考会(戦後~昭和22年/1947年12月)、直木賞史にその名を残す純文学畑作家~古澤元、将棋・オダサク・直木賞~吉井栄治メモリアル、谷座をさがして地獄まで~第22回直木賞 西川満の候補作など。

大衆選考会

第173回期(令和7年/2025年・上半期)投票受付中です。

サイトマップ

当サイトの全体像を概観できます。