直木賞のすべて

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ようこそ、いらっしゃいました。

日本で最も有名な大衆文芸賞「直木賞」の非公式サイトです。
直木賞に関するさまざまな資料、情報を集めてご紹介しています。

1月17日(水)、第170回の受賞作が決定しました。
大衆選考会へ
大衆選考会、投票結果…第170回(令和5年/2023年下半期)
誰が直木賞をとると思いますか?
今期も当サイトでは、令和5年/2023年6月1日~11月30日を対象とする第170回直木賞の行方を、みなさんにうらなってもらう大衆選考会を開催いたしました。たくさんのご推薦ありがとうございました。次回は6月頃から開催の予定です。
Since[H12]2000/1/30
Last Update[R6]2024/1/17
当サイトから生まれた本:過去の受賞作のアンソロジー
当サイトから生まれた本:文学賞の歴史
当サイトから生まれた本:直木賞のことあれこれ
当サイト発(?)の雑誌連載です
(令和4年/2022年3月号~令和6年/2024年2月号)
『本の雑誌』連載「文芸記者列伝」

文学賞になくてはならない存在、文芸記者たち。
その歴史を明治~現在までたどりながら、
文学史の傍流を見つめた連載です。
連載の紹介ページ


新情報
令和6年/2024年
1月17日
19:08
第170回直木賞受賞作決定!!
令和5年/2023年下半期の直木三十五賞が下記のとおり決まりました。

ちなみに、同日に決定発表される第170回芥川龍之介賞は、
九段理江「東京都同情塔」(『新潮』令和5年/2023年12月号)に決まりました。
『ともぐい』
令和5年/2023年11月
新潮社刊
『八月の御所グラウンド』
令和5年/2023年8月
文藝春秋刊
令和5年/2023年
12月14日
第170回直木賞候補作発表!!
令和5年/2023年下半期の直木三十五賞の候補 6 作が下記のとおり発表されました。

候補作家と候補作をくわしく紹介する、毎度おなじみ「候補の詳細」のページは、
第170回の詳細へこちらからどうぞ。

選考会は、約1か月後の1月17日(水)に行われます。
『なれのはて』
令和5年/2023年10月
講談社刊
『ともぐい』
令和5年/2023年11月
新潮社刊
『襷がけの二人』
令和5年/2023年9月
文藝春秋刊
『八月の御所グラウンド』
令和5年/2023年8月
文藝春秋刊
『ラウリ・クースクを探して』
令和5年/2023年8月
朝日新聞出版刊
『まいまいつぶろ』
令和5年/2023年5月
幻冬舎刊
令和5年/2023年
7月19日
18:34
第169回直木賞受賞作決定!!
令和5年/2023年上半期の直木三十五賞が下記のとおり決まりました。

ちなみに、同日に決定発表される第169回芥川龍之介賞は、
市川沙央「ハンチバック」(『文學界』令和5年/2023年5月号)に決まりました。
『極楽征夷大将軍』
令和5年/2023年5月
文藝春秋刊
『木挽町のあだ討ち』
令和5年/2023年1月
新潮社刊

ブログ版 直木賞のすべて 余聞と余分

直木賞・芥川賞受賞作一覧

直木賞と芥川賞について、第1回から現在までの受賞者・受賞作のみを一覧化したものです。

受賞作・全候補作一覧

第1回~第20回 「鶴八鶴次郎」「風流深川唄」『吉野朝太平記』「天正女合戦」
「武道伝来記」『人生の阿呆』『ジョン万次郎漂流記』「ナリン殿下への回想」……ほか
第21回~第40回 「面」「刺青」「海の廃園」「天皇の帽子」
「執行猶予」「石川五右衛門」「長恨歌」「英語屋さん」……ほか
第41回~第60回 『馬淵川』「鑿師」『梟の城』「團十郎切腹事件」
「錯乱」「はぐれ念仏」『背徳のメス』「雁の寺」……ほか
第61回~第80回 『戦いすんで日がくれて』『軍旗はためく下に』「光と影」『長良川』
「手鎖心中」「斬」「暗殺の年輪」「津軽じょんから節」……ほか
第81回~第100回 「浪曲師朝日丸の話」「ミミのこと」『ナポレオン狂』『黄色い牙』
「花の名前」「かわうそ」「犬小屋」『元首の謀叛』……ほか
第101回~第120回 『高円寺純情商店街』『遠い国からの殺人者』「小伝抄」『私が殺した少女』
『蔭桔梗』『漂泊者のアリア』『夏姫春秋』『青春デンデケデケデケ』……ほか
第121回~第140回 『王妃の離婚』『柔らかな頬』『長崎ぶらぶら節』『虹の谷の五月』
『GO』『プラナリア』『ビタミンF』『愛の領分』……ほか
第141回~第160回 『鷺と雪』『廃墟に乞う』『ほかならぬ人へ』『小さいおうち』
『漂砂のうたう』『月と蟹』『下町ロケット』『蜩ノ記』……ほか
第161回~第170回 『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』『熱源』『少年と犬』『心淋し川』
『テスカトリポカ』『星落ちて、なお』『塞王の楯』『黒牢城』……ほか

選評の概要

見方・注意点
最近の10回分(これ以前のものは上記「受賞作・候補作一覧」にあるリンク等からたどってください)
第160回
平成30年/
2018年下
第161回
平成31年・令和1年/
2019年上
第162回
令和1年/
2019年下
第163回
令和2年/
2020年上
第164回
令和2年/
2020年下
第165回
令和3年/
2021年上
第166回
令和3年/
2021年下
第167回
令和4年/
2022年上
第168回
令和4年/
2022年下
第169回
令和5年/
2023年上

受賞作家の群像

(全204名) 川口松太郎、鷲尾雨工から河﨑秋子、万城目学まで

候補作家の群像

(全368名) 陸直次郎、木村哲二から嶋津輝、村木嵐まで

選考委員の群像

(全61名) 菊池寛、久米正雄から三浦しをん、京極夏彦まで

小研究

[H27]2015/8/12に「「ニッパチ(2月8月)対策でつくられた」という(デマ)言説について」を追加。
その他、直木三十五氏について、芥川龍之介賞受賞作候補作一覧、受賞作全作読破への道、大衆文学系各賞一覧、菊池寛「話の屑籠」より、作品ダウンロード、「オールabout直木賞」について、電子文庫パブリについて、「ミステリーと直木賞」、徳川夢声氏「幽霊大歓迎」を追い求めて、幻の直木賞戦後復活選考会(戦後~昭和22年/1947年12月)、直木賞史にその名を残す純文学畑作家~古澤元、将棋・オダサク・直木賞~吉井栄治メモリアル、谷座をさがして地獄まで~第22回直木賞 西川満の候補作など。

大衆選考会

第170回期(令和5年/2023年・下半期)投票結果です。

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