Last Update●[H30]2018/11/24
候補者・選考委員の性別記号
=男
=女
候補者・選考委員の年齢
最終選考会の日の年齢
→誕生月・日が不明な場合は、仮に生年の1月1日生まれとして計算し、カッコ付き(…歳)で示す
候補歴の回数
それまで最終候補に挙がった回数を、性別・年齢の右に、[ ]付きの数値と、丸の数で示す
候補作の枚数
原本の文字組、ページ数などをもとに、400字詰原稿用紙(20字×20行)換算での枚数を算出
→たとえば文字組が30、40字以上のものは、おおむね多めに算出される傾向にある
→表紙・目次・帯等に枚数が明記されている場合は […枚] としてその枚数を左に併記する
→原本ではなく代替の資料から算出した場合は、* 印を付す
短篇・中篇・長篇の基準
枚数(明記がある場合はそちらを優先)によって判別
・1~149枚のもの=「短篇」
・150~299枚のもの=「中篇」
・300枚以上のもの=「長篇」
昭和44年/1969年上半期
[ 対象期間 ]─昭和43年/1968年12月1日~昭和44年/1969年5月31日(雑誌、同人雑誌は昭和43年/1968年11月1日~昭和44年/1969年5月31日)
昭和44年/1969年7月18日決定発表/『オール讀物』昭和44年/1969年10月号選評掲載
受賞 |
佐藤愛子 |
45歳 |
[2] |
『戦いすんで日が暮れて』 昭和44年/1969年4月・講談社刊 |
短篇集 8篇 407 枚 |
候補 |
阿部牧郎 |
35歳 |
[2] |
「袋叩きの土地」 『別冊文藝春秋』107号[昭和44年/1969年3月] |
短篇 [100枚] 101 枚 |
藤本義一 |
36歳 |
[1] |
『ちりめんじゃこ』 昭和43年/1968年11月・三一書房/さんいちぶっくす |
長篇 606 枚 |
勝目 梓 |
37歳 |
[1] |
「花を掲げて」 『文學界』昭和44年/1969年1月号 |
短篇 [80枚] 79 枚 |
利根川 裕 |
42歳 |
[2] |
「B少年の弁明」 『中央公論』昭和44年/1969年6月号 |
短篇 81 枚 |
黒部 亨 |
40歳 |
[1] |
「島のファンタジア」 『オール関西』昭和44年/1969年4月号、5月号 |
短篇 136 枚 |
渡辺淳一 |
35歳 |
[3] |
『小説 心臓移植』 昭和44年/1969年3月・文藝春秋/ポケット文春 |
長篇 422 枚 |
|
|
昭和44年/1969年下半期
[ 対象期間 ]─昭和44年/1969年6月1日~11月30日(雑誌、同人雑誌は5月1日~11月30日)
昭和45年/1970年1月19日決定発表/『オール讀物』昭和45年/1970年4月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
永岡慶之助 |
47歳 |
[2] |
『紅葉山』 昭和44年/1969年10月・青樹社刊 |
長篇 684 枚 |
阿部牧郎 |
36歳 |
[3] |
「われは湖の子」 『オール讀物』昭和44年/1969年7月号 |
短篇 91 枚 |
河村健太郎 |
41歳 |
[2] |
「おたまじゃくしは蛙の子」 『玄海派』7集[昭和44年/1969年10月] |
中篇 [224枚] 213 枚 |
田中 穣 |
44歳 |
[1] |
『藤田嗣治』 昭和44年/1969年10月・新潮社刊 |
長篇 464 枚 |
藤本義一 |
36歳 |
[2] |
「マンハッタン・ブルース」 『別冊文藝春秋』110号[昭和44年/1969年12月] |
短篇 [100枚] 100 枚 |
平田 敬 |
38歳 |
[1] |
「ダイビング」 『新潮』昭和44年/1969年7月号 |
中篇 155 枚 |
河野典生 |
34歳 |
[1] |
『他人の城』 昭和44年/1969年5月・三一書房/さんいちぶっくす |
長篇 663 枚 |
阪田寛夫 |
44歳 |
[2] |
「日本の童謡」 『別冊文藝春秋』110号[昭和44年/1969年12月] |
短篇 53 枚 |
|
|
昭和45年/1970年上半期
[ 対象期間 ]─昭和44年/1969年12月1日~昭和45年/1970年5月31日(雑誌、同人雑誌は昭和44年/1969年11月1日~昭和45年/1970年5月31日)
昭和45年/1970年7月18日決定発表/『オール讀物』昭和45年/1970年10月号選評掲載
受賞 |
結城昌治 |
43歳 |
[3] |
「軍旗はためく下に」 『中央公論』昭和44年/1969年11月号~昭和45年/1970年4月号 |
連作短篇 5篇 367 枚 |
受賞 |
渡辺淳一 |
36歳 |
[4] |
「光と影」 『別冊文藝春秋』111号[昭和45年/1970年3月] |
短篇 135 枚 |
候補 |
林 青梧 |
40歳 |
[3] |
『南北朝の疑惑』 昭和45年/1970年4月・創思社刊 |
長篇 512 枚 |
白石一郎 |
38歳 |
[1] |
「孤島の騎士」 『南方文学』1集[昭和45年/1970年5月] |
短篇 128 枚 |
加藤 薫 |
36歳 |
[1] |
「遭難」 『オール讀物』昭和45年/1970年1月号 |
短篇 [110枚] 110 枚 |
黒部 亨 |
41歳 |
[2] |
「十六夜」 『オール関西』昭和45年/1970年1月号 |
短篇 93 枚 |
福岡 徹 |
46歳 |
[1] |
『軍神』 昭和45年/1970年6月・文藝春秋刊 |
長篇 563 枚 |
|
|
昭和45年/1970年下半期
[ 対象期間 ]─昭和45年/1970年6月1日~11月30日(雑誌、同人雑誌は5月1日~11月30日)
昭和46年/1971年1月18日決定発表/『オール讀物』昭和46年/1971年4月号選評掲載
受賞 |
豊田 穣 |
50歳 |
[3] |
『長良川』 昭和45年/1970年6月・作家社刊 |
連作短篇 6篇 *579 枚 |
候補 |
三樹青生 |
55歳 |
[1] |
「終曲」 『外語文学』7号[昭和45年/1970年8月] |
長篇 387 枚 |
梅本育子 |
40歳 |
[1] |
『時雨のあと』 昭和45年/1970年7月・講談社刊 |
長篇 478 枚 |
黒部 亨 |
41歳 |
[3] |
「すだまの裔たち」 『オール関西』昭和45年/1970年10月号 |
中篇 [158枚] 157 枚 |
阿部牧郎 |
37歳 |
[4] |
「アンモニア戦記」 『オール讀物』昭和45年/1970年12月号 |
短篇 53 枚 |
広瀬 正 |
46歳 |
[1] |
『マイナス・ゼロ』 昭和45年/1970年10月・河出書房新社刊 |
長篇 734 枚 |
宮地佐一郎 |
46歳 |
[2] |
『宮地家三代日記』 昭和45年/1970年6月・光風社書店刊 |
長篇 699 枚 |
武田八洲満 |
43歳 |
[1] |
「紀伊国屋文左衛門」 『大衆文芸』昭和45年/1970年4月号~10月号 |
長篇 595 枚 |
|
|
昭和46年/1971年上半期
[ 対象期間 ]─昭和45年/1970年12月1日~昭和46年/1971年5月31日(雑誌、同人雑誌は昭和45年/1970年11月1日~昭和46年/1971年5月31日)
昭和46年/1971年7月16日決定発表/『オール讀物』昭和46年/1971年10月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
阿部牧郎 |
37歳 |
[5] |
『われらの異郷』 昭和46年/1971年3月・三一書房刊 |
長篇 477 枚 |
藤沢周平 |
43歳 |
[1] |
「溟い海」 『オール讀物』昭和46年/1971年6月号 |
短篇 81 枚 |
広瀬 正 |
46歳 |
[2] |
『ツィス』 昭和46年/1971年4月・河出書房新社刊 |
長篇 613 枚 |
藤本義一 |
38歳 |
[3] |
「生きいそぎの記」 『別冊小説現代』昭和46年/1971年初夏号[7月] |
短篇 *117 枚 |
笹沢左保 |
40歳 |
[4] |
「雪に花散る奥州路」 『オール讀物』昭和46年/1971年1月号 |
短篇 98 枚 |
「中山峠に地獄をみた」 昭和45年/1970年12月・講談社刊『見かえり峠の落日』より |
短篇 107 枚 |
黒部 亨 |
42歳 |
[4] |
「谷間のロビンソン」 『オール関西』昭和46年/1971年3月号、4月号 |
短篇 145 枚 |
|
|
昭和46年/1971年下半期
[ 対象期間 ]─昭和46年/1971年6月1日~11月30日(雑誌、同人雑誌は5月1日~11月30日)
昭和47年/1972年1月20日決定発表/『オール讀物』昭和47年/1972年4月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
田中小実昌 |
46歳 |
[1] |
『自動巻時計の一日』 昭和46年/1971年8月・河出書房新社刊 |
長篇 326 枚 |
石井 博 |
(45歳) |
[1] |
「老人と猫」 『オール讀物』昭和46年/1971年12月号 |
短篇 64 枚 |
宮地佐一郎 |
47歳 |
[3] |
『菊酒』 昭和46年/1971年11月・光風社書店刊 |
短篇集 4篇 305 枚 |
岡本好古 |
40歳 |
[1] |
「空母プロメテウス」 『小説現代』昭和46年/1971年12月号 |
短篇 91 枚 |
福岡 徹 |
47歳 |
[2] |
『華燭』 昭和46年/1971年10月・文藝春秋刊 |
長篇 446 枚 |
木野 工 |
51歳 |
[2] |
「襤褸」 『北方文芸』昭和45年/1970年7月号、昭和46年/1971年7月号 |
長篇 [444枚] 436 枚 |
広瀬 正 |
47歳 |
[3] |
『エロス』 昭和46年/1971年11月・河出書房新社刊 |
長篇 571 枚 |
藤沢周平 |
44歳 |
[2] |
「囮」 『オール讀物』昭和46年/1971年11月号 |
短篇 97 枚 |
|
|
昭和47年/1972年上半期
[ 対象期間 ]─昭和46年/1971年12月1日~昭和47年/1972年5月31日(雑誌、同人雑誌は昭和46年/1971年11月1日~昭和47年/1972年5月31日)
昭和47年/1972年7月19日決定発表/『オール讀物』昭和47年/1972年10月号選評掲載
受賞 |
綱淵謙錠 |
47歳 |
[1] |
『斬(ざん)』 昭和47年/1972年5月・河出書房新社刊 |
長篇 688 枚 |
受賞 |
井上ひさし |
37歳 |
[1] |
「手鎖心中」 『別冊文藝春秋』119号[昭和47年/1972年3月] |
短篇 111 枚 |
候補 |
筒井康隆 |
37歳 |
[3] |
『家族八景』 昭和47年/1972年2月・新潮社刊 |
連作長篇 8篇 348 枚 |
阿部牧郎 |
38歳 |
[6] |
「残酷な蜜月」 『別冊文藝春秋』120号[昭和47年/1972年6月] |
短篇 87 枚 |
加藤善也 |
57歳 |
[1] |
「おきさ」 『小説と詩と評論』101号[昭和47年/1972年3月] |
短篇 [92枚] 96 枚 |
桂 英澄 |
54歳 |
[1] |
『寂光』 昭和47年/1972年4月・筑摩書房刊 |
長篇 311 枚 |
難波利三 |
35歳 |
[1] |
「地虫」 『オール讀物』昭和47年/1972年6月号 |
短篇 91 枚 |
有明夏夫 |
36歳 |
[1] |
「FL無宿のテーマ」 『小説現代』昭和47年/1972年6月号 |
短篇 77 枚 |
小山史夫 |
55歳 |
[1] |
「中国語教えます」 『外語文学』9号[昭和47年/1972年4月] |
短篇 135 枚 |
|
|
昭和47年/1972年下半期
[ 対象期間 ]─昭和47年/1972年6月1日~11月30日(雑誌、同人雑誌は5月1日~11月30日)
昭和48年/1973年1月18日決定発表/『オール讀物』昭和48年/1973年4月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
滝口康彦 |
48歳 |
[4] |
『仲秋十五日』 昭和47年/1972年9月・光風社書店刊 |
短篇集 5篇 341 枚 |
藤沢周平 |
45歳 |
[3] |
「黒い繩」 『別冊文藝春秋』121号[昭和47年/1972年9月] |
短篇 107 枚 |
堀 勇蔵 |
33歳 |
[1] |
「去年、国道3号線で」 『九州文学』昭和47年/1972年9月号 |
短篇 [102枚] 96 枚 |
難波利三 |
36歳 |
[2] |
「雑魚の棲む路地」 『オール讀物』昭和47年/1972年10月号 |
短篇 70 枚 |
武田八洲満 |
45歳 |
[2] |
『信虎』 昭和47年/1972年11月・毎日新聞社刊 |
長篇 482 枚 |
小久保 均 |
42歳 |
[1] |
「折れた八月」 『別冊文藝春秋』122号[昭和47年/1972年12月] |
中篇 204 枚 |
太田俊夫 |
59歳 |
[1] |
「暗雲」「大陸商人」「古塔」「閃光」 『文学者』昭和46年/1971年7月号、10月号、昭和47年/1972年1月号、8月号 |
連作短篇 4篇 508 枚 |
|
|
昭和48年/1973年上半期
[ 対象期間 ]─昭和47年/1972年12月1日~昭和48年/1973年5月31日(雑誌、同人雑誌は昭和47年/1972年11月1日~昭和48年/1973年5月31日)
昭和48年/1973年7月17日決定発表/『オール讀物』昭和48年/1973年10月号選評掲載
受賞 |
長部日出雄 |
38歳 |
[1] |
「津軽世去れ節」 |
短篇集-内2篇 144 枚 |
「津軽じょんから節」 昭和47年/1972年11月・津軽書房刊『津軽世去れ節』より |
受賞 |
藤沢周平 |
45歳 |
[4] |
「暗殺の年輪」 『オール讀物』昭和48年/1973年3月号 |
短篇 76 枚 |
候補 |
加藤善也 |
58歳 |
[2] |
「木煉瓦」 『小説と詩と評論』115号[昭和48年/1973年5月] |
短篇 107 枚 |
仲谷和也 |
44歳 |
[1] |
『妬刃』 昭和48年/1973年4月・桃源社刊 |
長篇 451 枚 |
半村 良 |
39歳 |
[1] |
『黄金伝説』 昭和48年/1973年2月・祥伝社/ノン・ノベル、小学館発売 |
長篇 605 枚 |
武田八洲満 |
46歳 |
[3] |
『炎の旅路』 昭和48年/1973年5月・中央公論社刊 |
長篇 450 枚 |
赤江 瀑 |
40歳 |
[1] |
「罪喰い」 『小説現代』昭和48年/1973年3月号 |
短篇 [100枚] 94 枚 |
|
|
昭和48年/1973年下半期
[ 対象期間 ]─昭和48年/1973年6月1日~11月30日(雑誌、同人雑誌は5月1日~11月30日)
昭和49年/1974年1月16日決定発表/『オール讀物』昭和49年/1974年4月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
戸部新十郎 |
47歳 |
[1] |
『安見隠岐の罪状』 昭和48年/1973年6月・毎日新聞社刊 |
長篇 447 枚 |
皆川博子 |
44歳 |
[1] |
「トマト・ゲーム」 『小説現代』昭和48年/1973年7月号 |
短篇 [100枚] 91 枚 |
康 伸吉 |
52歳 |
[1] |
「闇の重さ」 『オール讀物』昭和48年/1973年11月号 |
短篇 [110枚] 100 枚 |
滝口康彦 |
49歳 |
[5] |
「日向延岡のぼり猿」 『小説宝石』昭和48年/1973年7月号 |
短篇 84 枚 |
植草圭之助 |
63歳 |
[1] |
『冬の花 悠子』 昭和48年/1973年11月・文藝春秋刊 |
長篇 776 枚 |
安達征一郎 |
47歳 |
[1] |
「怨の儀式」 『文学者』昭和48年/1973年8月号 |
短篇 90 枚 |
有明夏夫 |
37歳 |
[2] |
「サムライの末裔」 『別冊文藝春秋』124号[昭和48年/1973年6月] |
短篇 134 枚 |
古川 薫 |
48歳 |
[2] |
「女体蔵志」 『午後』20号[昭和48年/1973年7月] |
短篇 *61 枚 |
|
|
昭和49年/1974年上半期
[ 対象期間 ]─昭和48年/1973年12月1日~昭和49年/1974年5月31日(雑誌、同人雑誌は昭和48年/1973年11月1日~昭和49年/1974年5月31日)
昭和49年/1974年7月17日決定発表/『オール讀物』昭和49年/1974年10月号選評掲載
受賞 |
藤本義一 |
41歳 |
[4] |
「鬼の詩」 『別冊小説現代』昭和49年/1974年陽春号[4月] |
短篇 86 枚 |
候補 |
白石一郎 |
42歳 |
[2] |
『火炎城』 昭和49年/1974年5月・講談社刊 |
長篇 819 枚 |
河野典生 |
39歳 |
[2] |
『ペインティング・ナイフの群像』 昭和49年/1974年4月・新潮社刊 |
短篇集 62篇 522 枚 |
阿部牧郎 |
40歳 |
[7] |
「失われた球譜」 『別冊文藝春秋』126号[昭和48年/1973年12月] |
短篇 [100枚] 127 枚 |
素 九鬼子 |
37歳 |
[1] |
『パーマネントブルー』 昭和49年/1974年3月・筑摩書房刊 |
長篇 322 枚 |
榊原直人 |
55歳 |
[1] |
「仏の城」 『オール讀物』昭和49年/1974年6月号 |
短篇 81 枚 |
半村 良 |
40歳 |
[2] |
「不可触領域」 『別冊文藝春秋』127号[昭和49年/1974年3月] |
長篇 [300枚] 285 枚 |
|
|
昭和49年/1974年下半期
[ 対象期間 ]─昭和49年/1974年6月1日~11月30日(雑誌、同人雑誌は5月1日~11月30日)
昭和50年/1975年1月16日決定発表/『オール讀物』昭和50年/1975年4月号選評掲載
受賞 |
半村 良 |
41歳 |
[3] |
「雨やどり」 『オール讀物』昭和49年/1974年11月号 |
短篇 49 枚 |
受賞 |
井出孫六 |
43歳 |
[2] |
『アトラス伝説』 昭和49年/1974年11月・冬樹社刊 |
短篇集 3篇 388 枚 |
候補 |
素 九鬼子 |
(38歳) |
[2] |
『大地の子守歌』 昭和49年/1974年11月・筑摩書房刊 |
長篇 464 枚 |
難波利三 |
38歳 |
[3] |
「イルティッシュ号の来た日」 『別冊文藝春秋』128号[昭和49年/1974年6月] |
短篇 132 枚 |
古川 薫 |
49歳 |
[3] |
「塞翁の虹」 『狼群』4号[昭和49年/1974年5月] |
短篇 96 枚 |
小林久三 |
39歳 |
[1] |
『暗黒告知』 昭和49年/1974年9月・講談社刊 |
長篇 655 枚 |
栗山良八郎 |
(46歳) |
[1] |
「短剣」 『別冊文藝春秋』128号[昭和49年/1974年6月] |
中篇 [200枚] 225 枚 |
|
|
昭和50年/1975年上半期
[ 対象期間 ]─昭和49年/1974年12月1日~昭和50年/1975年5月31日(雑誌、同人雑誌は昭和49年/1974年11月1日~昭和50年/1975年5月31日)
昭和50年/1975年7月17日決定発表/『オール讀物』昭和50年/1975年10月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
赤江 瀑 |
42歳 |
[2] |
「金環食の影飾り」 『野性時代』昭和50年/1975年5月号 |
長篇 [350枚] 357 枚 |
井口恵之 |
46歳 |
[1] |
「ふれあい」 『秋田文学』48号[昭和49年/1974年12月] |
短篇 64 枚 |
素 九鬼子 |
38歳 |
[3] |
「ひまやきりしたん」 『文學界』昭和50年/1975年1月号 |
短篇 94 枚 |
白石一郎 |
43歳 |
[3] |
「一炊の夢」 『小説宝石』昭和50年/1975年4月号 |
短篇 73 枚 |
楢山芙二夫 |
27歳 |
[1] |
「ニューヨークのサムライ」 『オール讀物』昭和50年/1975年6月号 |
短篇 106 枚 |
武田八洲満 |
48歳 |
[4] |
『生麦一条』 昭和50年/1975年5月・中央公論社刊 |
長篇 707 枚 |
難波利三 |
38歳 |
[4] |
「天を突く喇叭」 『別冊文藝春秋』131号[昭和50年/1975年3月] |
中篇 163 枚 |
|
|
昭和50年/1975年下半期
[ 対象期間 ]─昭和50年/1975年6月1日~11月30日(雑誌、同人雑誌は5月1日~11月30日)
昭和51年/1976年1月14日決定発表/『オール讀物』昭和51年/1976年4月号選評掲載
受賞 |
佐木隆三 |
38歳 |
[2] |
『復讐するは我にあり』(上)(下) 昭和50年/1975年11月・講談社刊 |
長篇 801 枚 |
候補 |
有明夏夫 |
39歳 |
[3] |
「夜明け」 『別冊文藝春秋』133号[昭和50年/1975年9月] |
中篇 [200枚] 211 枚 |
片岡義男 |
35歳 |
[1] |
「スローなブギにしてくれ」 『野性時代』昭和50年/1975年8月号 |
短篇 89 枚 |
白石一郎 |
44歳 |
[4] |
「幻島記」 『オール讀物』昭和50年/1975年10月号 |
短篇 84 枚 |
沼田陽一 |
49歳 |
[1] |
『コメディアン犬舎の友情』 昭和50年/1975年8月・講談社刊 |
連作短篇 6篇 362 枚 |
田中光二 |
34歳 |
[1] |
『大いなる逃亡』 昭和50年/1975年11月・角川書店刊 |
長篇 474 枚 |
醍醐麻沙夫 |
41歳 |
[1] |
「夜の標的」 『オール讀物』昭和50年/1975年11月号 |
短篇 139 枚 |
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昭和51年/1976年上半期
[ 対象期間 ]─昭和50年/1975年12月1日~昭和51年/1976年5月31日(雑誌、同人雑誌は昭和50年/1975年11月1日~昭和51年/1976年5月31日)
昭和51年/1976年7月5日決定発表/『オール讀物』昭和51年/1976年9月号選評掲載
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受賞作なし |
候補 |
小田原金一 |
58歳 |
[1] |
『北辺の嵐』 昭和51年/1976年2月・津軽書房刊 |
長篇 898 枚 |
栗山良八郎 |
(47歳) |
[2] |
「山桜」 『別冊文藝春秋』134号[昭和50年/1975年12月] |
中篇 [160枚] 157 枚 |
谷 克二 |
35歳 |
[1] |
「追うもの」 |
短篇集-内2篇 200 枚 |
「サバンナ」 昭和51年/1976年1月・角川書店刊『サバンナ』より |
藤本 泉 |
53歳 |
[1] |
『呪いの聖域』 昭和51年/1976年3月・祥伝社/ノン・ノベル、小学館発売 |
長篇 605 枚 |
西村寿行 |
45歳 |
[1] |
「咆哮は消えた」 『小説現代』昭和51年/1976年5月号 |
短篇 85 枚 |
岩川 隆 |
43歳 |
[1] |
『神を信ぜず』 昭和51年/1976年5月・立風書房刊 |
連作中篇 3篇 456 枚 |
壱岐光生 |
54歳 |
[2] |
「かもめ亭日乗」 『別冊文藝春秋』135号[昭和51年/1976年3月] |
短篇 123 枚 |
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昭和51年/1976年下半期
[ 対象期間 ]─昭和51年/1976年6月1日~11月30日(雑誌、同人雑誌は5月1日~11月30日)
昭和52年/1977年1月18日決定発表/『オール讀物』昭和52年/1977年4月号選評掲載
受賞 |
三好京三 |
45歳 |
[1] |
『子育てごっこ』 昭和51年/1976年11月・文藝春秋刊 |
中篇集 2篇 389 枚 |
候補 |
西村寿行 |
46歳 |
[2] |
『滅びの笛』 昭和51年/1976年9月・光文社刊 |
長篇 745 枚 |
有明夏夫 |
40歳 |
[4] |
「葵と芋」 『別冊文藝春秋』137号[昭和51年/1976年9月] |
短篇 126 枚 |
三浦 浩 |
46歳 |
[1] |
『さらば静かなる時』 昭和51年/1976年7月・河出書房新社刊 |
長篇 406 枚 |
宮尾登美子 |
50歳 |
[2] |
『陽暉楼』 昭和51年/1976年7月・筑摩書房刊 |
長篇 745 枚 |
皆川博子 |
47歳 |
[2] |
『夏至祭の果て』 昭和51年/1976年10月・講談社刊 |
長篇 599 枚 |
広瀬仁紀 |
45歳 |
[1] |
『適塾の維新』 昭和51年/1976年11月・学芸書林刊 |
長篇 847 枚 |
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昭和52年/1977年上半期
[ 対象期間 ]─昭和51年/1976年12月1日~昭和52年/1977年5月31日(雑誌、同人雑誌は昭和51年/1976年11月1日~昭和52年/1977年5月31日)
昭和52年/1977年7月14日決定発表/『オール讀物』昭和52年/1977年10月号選評掲載
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受賞作なし |
候補 |
谷 恒生 |
31歳 |
[1] |
『喜望峰』 昭和52年/1977年4月・KKベストセラーズ/ベストセラー・ノベルズ |
長篇 615 枚 |
青山光二 |
64歳 |
[3] |
「竹生島心中」 『別冊文藝春秋』138号[昭和51年/1976年12月] |
中篇 [200枚] 230 枚 |
井口恵之 |
48歳 |
[2] |
「つゆ」 『秋田文学』51号[昭和52年/1977年2月] |
短篇 72 枚 |
色川武大 |
48歳 |
[1] |
『怪しい来客簿』 昭和52年/1977年4月・話の特集刊 |
連作短篇 17篇 508 枚 |
西村寿行 |
46歳 |
[3] |
「魔笛が聴こえる」 『オール讀物』昭和52年/1977年5月号、6月号 |
長篇 [447枚] 479 枚 |
松代達生 |
43歳 |
[1] |
「飛べない天使」 『航路』30号[昭和51年/1976年12月] |
中篇 [185枚] 191 枚 |
平田 敬 |
46歳 |
[2] |
『喝采の谷』 昭和52年/1977年4月・講談社刊 |
長篇 413 枚 |
楢山芙二夫 |
29歳 |
[2] |
『マンハッタンのバラード』 昭和52年/1977年5月・文藝春秋刊 |
短篇集 4篇 489 枚 |
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昭和52年/1977年下半期
[ 対象期間 ]─昭和52年/1977年6月1日~11月30日(雑誌、同人雑誌は5月1日~11月30日)
昭和53年/1978年1月17日決定発表/『オール讀物』昭和53年/1978年4月号選評掲載
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受賞作なし |
候補 |
三浦 浩 |
47歳 |
[2] |
『優しい滞在』 昭和52年/1977年11月・光文社刊 |
長篇 418 枚 |
山田正紀 |
28歳 |
[1] |
『火神を盗め』 昭和52年/1977年9月・祥伝社/ノン・ノベル、小学館発売 |
長篇 550 枚 |
難波利三 |
41歳 |
[5] |
「大阪希望館」 『別冊文藝春秋』141号[昭和52年/1977年9月] |
短篇 142 枚 |
古川 薫 |
52歳 |
[4] |
『十三人の修羅』 昭和52年/1977年10月・講談社刊 |
長篇 466 枚 |
上西晴治 |
53歳 |
[1] |
「ニシパの歌」 『文藝』昭和52年/1977年9月号 |
短篇 [102枚] 109 枚 |
高橋昌男 |
42歳 |
[1] |
『巷塵』 昭和52年/1977年11月・文藝春秋刊 |
短篇集 4篇 429 枚 |
谷 克二 |
36歳 |
[2] |
「スペインの短い夏」 |
短篇集-内2篇 237 枚 |
「越境線」 昭和52年/1977年10月・角川書店刊『越境線』より |
小関智弘 |
44歳 |
[1] |
「錆色の町」 『文學界』昭和52年/1977年11月号 |
短篇 94 枚 |
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昭和53年/1978年上半期
[ 対象期間 ]─昭和52年/1977年12月1日~昭和53年/1978年5月31日(雑誌、同人雑誌は昭和52年/1977年11月1日~昭和53年/1978年5月31日)
昭和53年/1978年7月14日決定発表/『オール讀物』昭和53年/1978年10月号選評掲載
受賞 |
色川武大 |
49歳 |
[2] |
「離婚」 『別冊文藝春秋』143号[昭和53年/1978年3月] |
短篇 63 枚 |
受賞 |
津本 陽 |
49歳 |
[2] |
「深重の海」 『VIKING』292号~328号[昭和50年/1975年4月~昭和53年/1978年4月] |
長篇 *653 枚 |
候補 |
泡坂妻夫 |
45歳 |
[1] |
『乱れからくり』 昭和52年/1977年12月・幻影城/幻影城ノベルス |
長篇 657 枚 |
深田祐介 |
46歳 |
[2] |
『日本悪妻に乾杯』 昭和53年/1978年3月・文藝春秋刊 |
長篇 391 枚 |
小檜山 博 |
41歳 |
[1] |
「イタチ捕り」 『海』昭和53年/1978年2月号 |
短篇 80 枚 |
谷 恒生 |
32歳 |
[2] |
『ホーン岬』 昭和52年/1977年12月・KKベストセラーズ/ベストセラー・ノベルズ |
長篇 561 枚 |
小林信彦 |
45歳 |
[2] |
『唐獅子株式会社』 昭和53年/1978年4月・文藝春秋刊 |
短篇集 7篇 459 枚 |
若城希伊子 |
51歳 |
[1] |
『ガラシャにつづく人々』 昭和53年/1978年5月・女子パウロ会刊 |
連作長篇 7篇 320 枚 |
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昭和53年/1978年下半期
[ 対象期間 ]─昭和53年/1978年6月1日~11月30日(雑誌、同人雑誌は5月1日~11月30日)
昭和54年/1979年1月19日決定発表/『オール讀物』昭和54年/1979年4月号選評掲載
受賞 |
宮尾登美子 |
52歳 |
[3] |
『一絃の琴』 昭和53年/1978年10月・講談社刊 |
長篇 700 枚 |
受賞 |
有明夏夫 |
42歳 |
[5] |
『大浪花諸人往来』 昭和53年/1978年10月・角川書店刊 |
連作短篇 6篇 594 枚 |
候補 |
阿刀田 高 |
44歳 |
[1] |
『冷蔵庫より愛をこめて』 昭和53年/1978年6月・講談社刊 |
短篇集 18篇 639 枚 |
古川 薫 |
53歳 |
[5] |
「野山獄相聞抄」 『別冊文藝春秋』144号[昭和53年/1978年6月] |
短篇 85 枚 |
安達征一郎 |
52歳 |
[2] |
『日出づる海 日沈む海』 昭和53年/1978年9月・光風社書店刊 |
長篇 409 枚 |
小林信彦 |
46歳 |
[3] |
「みずすましの街」 『オール讀物』昭和53年/1978年11月号 |
短篇 80 枚 |
虫明亜呂無 |
55歳 |
[1] |
「シャガールの馬」 |
短篇集-内3篇 139 枚 |
「アイヴィーの城」 |
「海の中道」 昭和53年/1978年10月・講談社刊『シャガールの馬』より |
小関智弘 |
45歳 |
[2] |
「地の息」 『別冊文藝春秋』144号[昭和53年/1978年6月] |
短篇 101 枚 |
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