Last Update●[H26]2014/6/20
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Tonegawa Yutaka
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生没年月日【注】 |
昭和2年/1927年3月28日~ |
経歴 |
千葉県生まれ。新潟県糸魚川出身。東京大学文学部哲学科卒。都立上野高校教員ののち、中央公論社勤務。『婦人公論』副編集長として退職。テレビ朝日『トゥナイト』の司会を務める。降板後、日本ビジネス専門学校校長、のち新潟経営大学教授就任。 |
受賞歴・候補歴 |
- |候補| 第60回直木賞(昭和43年/1968年下期)「糸魚川心中」
- |候補| 第61回直木賞(昭和44年/1969年上期)「B少年の弁明」
- 第4回日本文芸大賞[特別賞](昭和55年/1980年)『十一世市川団十郎』『ホットアングル』
- |候補| 第9回平林たい子文学賞[小説部門](昭和56年/1981年)『十一世市川団十郎』
- 第11回日本文芸大賞(平成3年/1991年)『それぞれの方舟』
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▼全3件
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第60回候補
「糸魚川心中」(『オール讀物』昭和43年/1968年10月号)
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文量 |
短篇 |
章立て |
「1」~「7」 |
時代設定 |
場所設定 |
[同時代] |
新潟県糸魚川市~東京 |
登場人物 |
●桔梗雅彦(言語研究所所員) ●中村美栄子(醸造業家の次女) ●磯野恭三郎(独居老人、元・陸軍少尉) ●百合(磯野が戦時中出会った劇団座長) |
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第61回候補
「B少年の弁明」(『中央公論』昭和44年/1969年6月号)
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文量 |
短篇 |
章立て |
なし |
時代設定 |
場所設定 |
[同時代] |
東京 |
登場人物 |
●ぼく(語り手、予備校生) ●マリー・ユウコ(本名・九重裕子、ショオ・ダンサー) ●村椿千仭(ぼくと同世代のトランペッター) ●Q(ぼくの高校時代の同級生、医師の息子) ●ママ(スナック・バーのママ) |
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