Last Update●[H26]2014/7/5
候補者・選考委員の性別記号
＝男
＝女
候補者・選考委員の年齢
最終選考会の日の年齢
→誕生月・日が不明な場合は、仮に生年の1月1日生まれとして計算し、カッコ付き（…歳）で示す
候補歴の回数
それまで最終候補に挙がった回数を、性別・年齢の右に、[ ]付きの数値と、丸の数で示す
候補作の枚数
原本の文字組、ページ数などをもとに、400字詰原稿用紙（20字×20行）換算での枚数を算出
→たとえば文字組が30、40字以上のものは、おおむね多めに算出される傾向にある
→表紙・目次・帯等に枚数が明記されている場合は […枚] としてその枚数を左に併記する
→原本ではなく代替の資料から算出した場合は、* 印を付す
短篇・中篇・長篇の基準
枚数（明記がある場合はそちらを優先）によって判別
・1～149枚のもの＝「短篇」
・150～299枚のもの＝「中篇」
・300枚以上のもの＝「長篇」
平成1年/1989年上半期
[ 対象期間 ]─昭和63年/1988年12月1日～平成1年/1989年5月31日
平成1年/1989年7月13日決定発表／『オール讀物』平成1年/1989年9月号選評掲載
| 受賞 |
笹倉 明 |
40歳 |
[2] |
『遠い国からの殺人者』 平成1年/1989年4月・文藝春秋刊 |
長篇 583 枚 |
| 受賞 |
ねじめ正一 |
41歳 |
[1] |
『高円寺純情商店街』 平成1年/1989年2月・新潮社刊 |
連作長篇 6篇 330 枚 |
| 候補 |
隆 慶一郎 |
65歳 |
[2] |
『柳生非情剣』 昭和63年/1988年12月・講談社刊 |
連作短篇 6篇 280 枚 |
| 古川 薫 |
64歳 |
[9] |
『幻のザビーネ』 平成1年/1989年5月・文藝春秋刊 |
中篇 211 枚 |
| 多島斗志之 |
40歳 |
[1] |
『密約幻書』 平成1年/1989年5月・講談社刊 |
長篇 545 枚 |
| 高橋義夫 |
43歳 |
[2] |
『秘宝月山丸』 平成1年/1989年3月・新潮社刊 |
長篇 445 枚 |
| 阿久 悠 |
52歳 |
[3] |
『墨ぬり少年オペラ』 平成1年/1989年1月・文藝春秋刊 |
連作長篇 6篇 446 枚 |
|
|
平成1年/1989年下半期
[ 対象期間 ]─平成1年/1989年6月1日～11月30日
平成2年/1990年1月16日決定発表／『オール讀物』平成2年/1990年3月号選評掲載
| 受賞 |
星川清司 |
68歳 |
[1] |
「小伝抄」 『オール讀物』平成1年/1989年10月号 |
中篇 156 枚 |
| 受賞 |
原 尞 |
43歳 |
[1] |
『私が殺した少女』 平成1年/1989年10月・早川書房刊 |
長篇 710 枚 |
| 候補 |
椎名 誠 |
45歳 |
[1] |
「ハマボウフウの花や風」 『オール讀物』平成1年/1989年8月号 |
短篇 102 枚 |
| 清水義範 |
42歳 |
[1] |
『金鯱の夢』 平成1年/1989年7月・集英社刊 |
長篇 519 枚 |
| 酒見賢一 |
26歳 |
[1] |
「後宮小説」 『小説新潮』平成1年/1989年11月号 |
長篇 [400枚] 416 枚 |
|
|
平成2年/1990年上半期
[ 対象期間 ]─平成1年/1989年12月1日～平成2年/1990年5月31日
平成2年/1990年7月16日決定発表／『オール讀物』平成2年/1990年9月号選評掲載
| 受賞 |
泡坂妻夫 |
57歳 |
[6] |
『蔭桔梗』 平成2年/1990年2月・新潮社刊 |
短篇集 11篇 413 枚 |
| 候補 |
高橋義夫 |
44歳 |
[3] |
『北緯50度に消ゆ』 平成2年/1990年3月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 |
長篇 544 枚 |
| 志水辰夫 |
53歳 |
[2] |
『帰りなん、いざ』 平成2年/1990年4月・講談社刊 |
長篇 526 枚 |
| 樋口有介 |
40歳 |
[1] |
『風少女』 平成2年/1990年1月・文藝春秋刊 |
長篇 484 枚 |
| 清水義範 |
42歳 |
[2] |
『虚構市立不条理中学校』 平成2年/1990年5月・徳間書店刊 |
長篇 437 枚 |
|
|
平成2年/1990年下半期
[ 対象期間 ]─平成2年/1990年6月1日～11月30日
平成3年/1991年1月16日決定発表／『オール讀物』平成3年/1991年3月号選評掲載
| 受賞 |
古川 薫 |
65歳 |
[10] |
『漂泊者のアリア』 平成2年/1990年10月・文藝春秋刊 |
長篇 511 枚 |
| 候補 |
酒見賢一 |
27歳 |
[2] |
「墨攻」 『小説新潮』平成2年/1990年7月号 |
中篇 151 枚 |
| 東郷 隆 |
39歳 |
[1] |
「水阿弥陀仏」 |
短篇集-内3篇 314 枚 |
| 「放屁権介」 |
「人造記」 平成2年/1990年11月・東京書籍刊『人造記』より |
| もりたなるお |
65歳 |
[5] |
『銃殺』 平成2年/1990年10月・講談社刊 |
長篇 489 枚 |
| 宮城谷昌光 |
45歳 |
[1] |
『天空の舟』(上)(下) 平成2年/1990年7月・海越出版社刊 |
長篇 1324 枚 |
| 出久根達郎 |
46歳 |
[1] |
「無明の蝶」 |
短篇集-内4篇 191 枚 |
| 「猫じゃ猫じゃ」 |
| 「四人め」 |
「とろろ」 平成2年/1990年10月・講談社刊『無明の蝶』より |
| 堀 和久 |
59歳 |
[4] |
『死にとうない』 平成2年/1990年9月・新人物往来社刊 |
長篇 472 枚 |
|
|
平成3年/1991年上半期
[ 対象期間 ]─平成2年/1990年12月1日～平成3年/1991年5月31日
平成3年/1991年7月15日決定発表／『オール讀物』平成3年/1991年9月号選評掲載
| 受賞 |
宮城谷昌光 |
46歳 |
[2] |
『夏姫春秋』(上)(下) 平成3年/1991年4月・海越出版社刊 |
長篇 945 枚 |
| 受賞 |
芦原すなお |
41歳 |
[1] |
『青春デンデケデケデケ』 平成3年/1991年1月・河出書房新社刊 |
長篇 [380枚] 414 枚 |
| 候補 |
高橋義夫 |
45歳 |
[4] |
『風吹峠』 平成3年/1991年5月・文藝春秋刊 |
長篇 419 枚 |
| 宮部みゆき |
30歳 |
[1] |
『龍は眠る』 平成3年/1991年2月・出版芸術社刊 |
長篇 820 枚 |
| 篠田達明 |
53歳 |
[5] |
『法王庁の避妊法』 平成3年/1991年5月・文藝春秋刊 |
中篇集 2篇 402 枚 |
|
|
平成3年/1991年下半期
[ 対象期間 ]─平成3年/1991年6月1日～11月30日
平成4年/1992年1月16日決定発表／『オール讀物』平成4年/1992年3月号選評掲載
| 受賞 |
高橋義夫 |
46歳 |
[5] |
「狼奉行」 『オール讀物』平成3年/1991年12月号 |
短篇 105 枚 |
| 受賞 |
高橋克彦 |
44歳 |
[1] |
『緋い記憶』 平成3年/1991年10月・文藝春秋刊 |
短篇集 7篇 489 枚 |
| 候補 |
宮部みゆき |
31歳 |
[2] |
『返事はいらない』 平成3年/1991年10月・実業之日本社刊 |
短篇集 6篇 417 枚 |
| 小嵐九八郎 |
47歳 |
[1] |
『鉄塔の泣く街』 平成3年/1991年6月・実業之日本社刊 |
長篇 374 枚 |
| 東郷 隆 |
40歳 |
[2] |
「猫間（ねこま）」 『別冊文藝春秋』197号［平成3年/1991年10月］ |
短篇 81 枚 |
| 多島斗志之 |
43歳 |
[2] |
『不思議島』 平成3年/1991年7月・徳間書店／TOKUMA冒険＆推理特別書下し |
長篇 400 枚 |
| 中島らも |
39歳 |
[1] |
『人体模型の夜』 平成3年/1991年11月・集英社刊 |
連作短篇 14篇 406 枚 |
|
|
平成4年/1992年上半期
[ 対象期間 ]─平成3年/1991年12月1日～平成4年/1992年5月31日
平成4年/1992年7月15日決定発表／『オール讀物』平成4年/1992年9月号選評掲載
| 受賞 |
伊集院 静 |
42歳 |
[1] |
『受け月』 平成4年/1992年5月・文藝春秋刊 |
短篇集 7篇 415 枚 |
| 候補 |
内海隆一郎 |
55歳 |
[1] |
『人びとの光景』 平成4年/1992年3月・新潮社刊 |
短篇集 21篇 406 枚 |
| 海老沢泰久 |
42歳 |
[3] |
『美味礼讃』 平成4年/1992年3月・文藝春秋刊 |
長篇 802 枚 |
| 中村彰彦 |
43歳 |
[1] |
『五左衛門坂の敵討』 平成4年/1992年4月・新人物往来社刊 |
短篇集 4篇 418 枚 |
| 清水義範 |
44歳 |
[3] |
『柏木誠治の生活』 平成3年/1991年12月・岩波書店刊 |
長篇 447 枚 |
|
|
平成4年/1992年下半期
[ 対象期間 ]─平成4年/1992年6月1日～11月30日
平成5年/1993年1月13日決定発表／『オール讀物』平成5年/1993年3月号選評掲載
| 受賞 |
出久根達郎 |
48歳 |
[2] |
『佃島ふたり書房』 平成4年/1992年10月・講談社刊 |
長篇 555 枚 |
| 候補 |
内海隆一郎 |
55歳 |
[2] |
『風の渡る町』 平成4年/1992年11月・徳間書店刊 |
連作長篇 20篇 479 枚 |
| 東郷 隆 |
41歳 |
[3] |
『打てや叩けや』 平成4年/1992年6月・新潮社刊 |
長篇 735 枚 |
| 小嵐九八郎 |
48歳 |
[2] |
『清十郎』 平成4年/1992年7月・文藝春秋刊 |
長篇 507 枚 |
| 宮部みゆき |
32歳 |
[3] |
『火車』 平成4年/1992年7月・双葉社刊 |
長篇 932 枚 |
|
|
平成5年/1993年上半期
[ 対象期間 ]─平成4年/1992年12月1日～平成5年/1993年5月31日
平成5年/1993年7月15日決定発表／『オール讀物』平成5年/1993年9月号選評掲載
| 受賞 |
高村 薫 |
40歳 |
[1] |
『マークスの山』 平成5年/1993年3月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド |
長篇 [1200枚] 1144 枚 |
| 受賞 |
北原亞以子 |
55歳 |
[1] |
『恋忘れ草』 平成5年/1993年5月・文藝春秋刊 |
連作短篇 6篇 383 枚 |
| 候補 |
今井 泉 |
58歳 |
[2] |
『ガラスの墓標』 平成5年/1993年5月・文藝春秋刊 |
短篇集 4篇 446 枚 |
| 本岡 類 |
42歳 |
[1] |
『真冬の誘拐者』 平成5年/1993年1月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 |
長篇 623 枚 |
| 中島らも |
41歳 |
[2] |
『ガダラの豚』 平成5年/1993年3月・実業之日本社刊 |
長篇 1470 枚 |
|
|
平成5年/1993年下半期
[ 対象期間 ]─平成5年/1993年6月1日～11月30日
平成6年/1994年1月13日決定発表／『オール讀物』平成6年/1994年3月号選評掲載
| 受賞 |
佐藤雅美 |
52歳 |
[1] |
『恵比寿屋喜兵衛手控え』 平成5年/1993年10月・講談社刊 |
長篇 653 枚 |
| 受賞 |
大沢在昌 |
37歳 |
[1] |
『新宿鮫 無間人形』 平成5年/1993年10月・読売新聞社刊 |
長篇 1028 枚 |
| 候補 |
内海隆一郎 |
56歳 |
[3] |
『鮭を見に』 平成5年/1993年6月・文藝春秋刊 |
短篇集 4篇 430 枚 |
| 小嵐九八郎 |
49歳 |
[3] |
『おらホの選挙』 平成5年/1993年10月・講談社刊 |
長篇 627 枚 |
| 中村彰彦 |
44歳 |
[2] |
『保科肥後守お耳帖』 平成5年/1993年7月・双葉社刊 |
連作短篇 5篇 436 枚 |
| 熊谷 独 |
57歳 |
[1] |
『最後の逃亡者』 平成5年/1993年11月・文藝春秋刊 |
長篇 733 枚 |
| 内田春菊 |
34歳 |
[1] |
『ファザーファッカー』 平成5年/1993年9月・文藝春秋刊 |
中篇 260 枚 |
|
|
平成6年/1994年上半期
[ 対象期間 ]─平成5年/1993年12月1日～平成6年/1994年5月31日
平成6年/1994年7月13日決定発表／『オール讀物』平成6年/1994年9月号選評掲載
| 受賞 |
中村彰彦 |
45歳 |
[3] |
「二つの山河」 『別冊文藝春秋』207号［平成6年/1994年4月］ |
短篇 120 枚 |
| 受賞 |
海老沢泰久 |
44歳 |
[4] |
『帰郷』 平成6年/1994年3月・文藝春秋刊 |
短篇集 6篇 416 枚 |
| 候補 |
久世光彦 |
59歳 |
[1] |
『一九三四年冬―乱歩』 平成5年/1993年12月・集英社刊 |
長篇 547 枚 |
| 安部龍太郎 |
39歳 |
[1] |
『彷徨える帝』 平成6年/1994年3月・新潮社刊 |
長篇 1214 枚 |
| 東郷 隆 |
42歳 |
[4] |
『終りみだれぬ』 平成6年/1994年5月・文藝春秋刊 |
短篇集 4篇 411 枚 |
| 坂東眞砂子 |
36歳 |
[1] |
『蛇鏡』 平成6年/1994年2月・マガジンハウス刊 |
長篇 528 枚 |
|
|
平成6年/1994年下半期
[ 対象期間 ]─平成6年/1994年6月1日～11月30日
平成7年/1995年1月12日決定発表／『オール讀物』平成7年/1995年3月号選評掲載
| |
受賞作なし |
| 候補 |
中島らも |
42歳 |
[3] |
『永遠も半ばを過ぎて』 平成6年/1994年9月・文藝春秋刊 |
長篇 457 枚 |
| 坂東眞砂子 |
36歳 |
[2] |
『桃色浄土』 平成6年/1994年10月・講談社刊 |
長篇 1005 枚 |
| 小嵐九八郎 |
50歳 |
[4] |
「風が呼んでる」 『オール讀物』平成6年/1994年9月号 |
中篇 [150枚] 160 枚 |
| 志水辰夫 |
58歳 |
[3] |
『いまひとたびの』 平成6年/1994年8月・新潮社刊 |
短篇集 9篇 411 枚 |
| 池宮彰一郎 |
71歳 |
[1] |
『高杉晋作』(上)(下) 平成6年/1994年11月・講談社刊 |
長篇 909 枚 |
|
|
平成7年/1995年上半期
[ 対象期間 ]─平成6年/1994年12月1日～平成7年/1995年5月31日
平成7年/1995年7月18日決定発表／『オール讀物』平成7年/1995年9月号選評掲載
| 受賞 |
赤瀬川 隼 |
63歳 |
[5] |
『白球残映』 平成7年/1995年5月・文藝春秋刊 |
短篇集 5篇 417 枚 |
| 候補 |
東郷 隆 |
43歳 |
[5] |
「そは何者」 『別冊文藝春秋』211号［平成7年/1995年4月］ |
短篇 72 枚 |
| 篠田節子 |
39歳 |
[1] |
『夏の災厄』 平成7年/1995年3月・毎日新聞社刊 |
長篇 [900枚] 961 枚 |
| 梁 石日 |
58歳 |
[1] |
『夜を賭けて』 平成6年/1994年12月・日本放送出版協会刊 |
長篇 792 枚 |
| 池宮彰一郎 |
72歳 |
[2] |
「千里の馬」 『季刊歴史ピープル』2号［平成6年/1994年12月］ |
短篇 [100枚] 96 枚 |
| 内海隆一郎 |
58歳 |
[4] |
『百面相』 平成7年/1995年4月・講談社刊 |
長篇 574 枚 |
|
|
平成7年/1995年下半期
[ 対象期間 ]─平成7年/1995年6月1日～11月30日
平成8年/1996年1月11日決定発表／『オール讀物』平成8年/1996年3月号選評掲載
| 受賞 |
小池真理子 |
43歳 |
[1] |
『恋』 平成7年/1995年10月・早川書房／ハヤカワ・ミステリワールド |
長篇 760 枚 |
| 受賞 |
藤原伊織 |
47歳 |
[1] |
『テロリストのパラソル』 平成7年/1995年9月・講談社刊 |
長篇 604 枚 |
| 候補 |
藤田宜永 |
45歳 |
[1] |
『巴里からの遺言』 平成7年/1995年10月・文藝春秋刊 |
連作短篇 6篇 524 枚 |
| 服部真澄 |
34歳 |
[1] |
『龍の契り』 平成7年/1995年7月・祥伝社刊 |
長篇 1079 枚 |
| 北村 薫 |
46歳 |
[1] |
『スキップ』 平成7年/1995年8月・新潮社刊 |
長篇 874 枚 |
| 高橋直樹 |
35歳 |
[1] |
「異形の寵児」 『別冊文藝春秋』212号［平成7年/1995年7月］ |
中篇 [220枚] 234 枚 |
|
|
平成8年/1996年上半期
[ 対象期間 ]─平成7年/1995年12月1日～平成8年/1996年5月31日
平成8年/1996年7月17日決定発表／『オール讀物』平成8年/1996年9月号選評掲載
| 受賞 |
乃南アサ |
35歳 |
[1] |
『凍える牙』 平成8年/1996年4月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 |
長篇 791 枚 |
| 候補 |
鈴木光司 |
39歳 |
[1] |
『仄暗い水の底から』 平成8年/1996年2月・角川書店刊 |
連作短篇 9篇 414 枚 |
| 篠田節子 |
40歳 |
[2] |
『カノン』 平成8年/1996年4月・文藝春秋／文春エンターテインメント |
長篇 665 枚 |
| 浅田次郎 |
44歳 |
[1] |
『蒼穹の昴』(上)(下) 平成8年/1996年4月・講談社刊 |
長篇 1980 枚 |
| 宮部みゆき |
35歳 |
[4] |
『人質カノン』 平成8年/1996年1月・文藝春秋刊 |
短篇集 7篇 444 枚 |
|
|
平成8年/1996年下半期
[ 対象期間 ]─平成8年/1996年6月1日～11月30日
平成9年/1997年1月16日決定発表／『オール讀物』平成9年/1997年3月号選評掲載
| 受賞 |
坂東眞砂子 |
38歳 |
[3] |
『山妣』 平成8年/1996年11月・新潮社刊 |
長篇 1253 枚 |
| 候補 |
馳 星周 |
31歳 |
[1] |
『不夜城』 平成8年/1996年8月・角川書店刊 |
長篇 812 枚 |
| 宮部みゆき |
36歳 |
[5] |
『蒲生邸事件』 平成8年/1996年10月・毎日新聞社刊 |
長篇 1112 枚 |
| 篠田節子 |
41歳 |
[3] |
『ゴサインタン』 平成8年/1996年9月・双葉社刊 |
長篇 1016 枚 |
| 黒川博行 |
47歳 |
[1] |
『カウント・プラン』 平成8年/1996年11月・文藝春秋刊 |
短篇集 5篇 419 枚 |
|
|
平成9年/1997年上半期
[ 対象期間 ]─平成8年/1996年12月1日～平成9年/1997年5月31日
平成9年/1997年7月17日決定発表／『オール讀物』平成9年/1997年9月号選評掲載
| 受賞 |
篠田節子 |
41歳 |
[4] |
『女たちのジハード』 平成9年/1997年1月・集英社刊 |
連作長篇 13篇 872 枚 |
| 受賞 |
浅田次郎 |
45歳 |
[2] |
『鉄道員』 平成9年/1997年4月・集英社刊 |
短篇集 8篇 451 枚 |
| 候補 |
藤田宜永 |
47歳 |
[2] |
『樹下の想い』 平成9年/1997年3月・講談社刊 |
長篇 683 枚 |
| 姫野カオルコ |
38歳 |
[1] |
『受難』 平成9年/1997年4月・文藝春秋刊 |
長篇 344 枚 |
| 黒川博行 |
48歳 |
[2] |
『疫病神』 平成9年/1997年3月・新潮社／新潮ミステリー倶楽部 |
長篇 834 枚 |
| 宇江佐真理 |
47歳 |
[1] |
『幻の声』 平成9年/1997年4月・文藝春秋刊 |
連作短篇 5篇 391 枚 |
|
|
平成9年/1997年下半期
[ 対象期間 ]─平成9年/1997年6月1日～11月30日
平成10年/1998年1月16日決定発表／『オール讀物』平成10年/1998年3月号選評掲載
| |
受賞作なし |
| 候補 |
北村 薫 |
48歳 |
[2] |
『ターン』 平成9年/1997年8月・新潮社刊 |
長篇 650 枚 |
| 折原 一 |
46歳 |
[1] |
『冤罪者』 平成9年/1997年11月・文藝春秋／文春エンターテインメント |
長篇 1066 枚 |
| 京極夏彦 |
34歳 |
[1] |
『嗤う伊右衛門』 平成9年/1997年6月・中央公論社刊 |
長篇 658 枚 |
| 桐野夏生 |
46歳 |
[1] |
『ＯＵＴ』 平成9年/1997年7月・講談社刊 |
長篇 1163 枚 |
| 池上永一 |
27歳 |
[1] |
『風車祭』 平成9年/1997年11月・文藝春秋／文春エンターテインメント |
長篇 1392 枚 |
|
|
平成10年/1998年上半期
[ 対象期間 ]─平成9年/1997年12月1日～平成10年/1998年5月31日
平成10年/1998年7月16日決定発表／『オール讀物』平成10年/1998年9月号選評掲載
| 受賞 |
車谷長吉 |
53歳 |
[1] |
『赤目四十八瀧心中未遂』 平成10年/1998年1月・文藝春秋刊 |
長篇 415 枚 |
| 候補 |
重松 清 |
35歳 |
[1] |
『定年ゴジラ』 平成10年/1998年3月・講談社刊 |
連作長篇 7篇 593 枚 |
| なかにし礼 |
59歳 |
[1] |
『兄弟』 平成10年/1998年4月・文藝春秋刊 |
長篇 669 枚 |
| 東郷 隆 |
46歳 |
[6] |
『洛中の露』 平成10年/1998年1月・新潮社刊 |
連作長篇 7篇 558 枚 |
| 梁 石日 |
61歳 |
[2] |
『血と骨』 平成10年/1998年2月・幻冬舎刊 |
長篇 [1368枚] 1337 枚 |
| 宇江佐真理 |
48歳 |
[2] |
「桜花を見た」 『別冊文藝春秋』223号［平成10年/1998年4月］ |
短篇 89 枚 |
| 乙川優三郎 |
45歳 |
[1] |
『喜知次』 平成10年/1998年2月・講談社刊 |
長篇 658 枚 |
|
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平成10年/1998年下半期
[ 対象期間 ]─平成10年/1998年6月1日～11月30日
平成11年/1999年1月14日決定発表／『オール讀物』平成11年/1999年3月号選評掲載
| 受賞 |
宮部みゆき |
38歳 |
[6] |
『理由』 平成10年/1998年6月・朝日新聞社刊 |
長篇 1088 枚 |
| 候補 |
服部まゆみ |
50歳 |
[1] |
『この闇と光』 平成10年/1998年11月・角川書店刊 |
長篇 439 枚 |
| 久世光彦 |
63歳 |
[2] |
『逃げ水半次無用帖』 平成10年/1998年11月・文藝春秋刊 |
連作短篇 7篇 703 枚 |
| 東野圭吾 |
40歳 |
[1] |
『秘密』 平成10年/1998年9月・文藝春秋刊 |
長篇 727 枚 |
| 馳 星周 |
33歳 |
[2] |
『夜光虫』 平成10年/1998年8月・角川書店刊 |
長篇 [1200枚] 1307 枚 |
| 横山秀夫 |
41歳 |
[1] |
『陰の季節』 平成10年/1998年10月・文藝春秋刊 |
連作短篇 4篇 376 枚 |
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