Last Update●[H26]2014/7/5
候補者・選考委員の性別記号
=男
=女
候補者・選考委員の年齢
最終選考会の日の年齢
→誕生月・日が不明な場合は、仮に生年の1月1日生まれとして計算し、カッコ付き(…歳)で示す
候補歴の回数
それまで最終候補に挙がった回数を、性別・年齢の右に、[ ]付きの数値と、丸の数で示す
候補作の枚数
原本の文字組、ページ数などをもとに、400字詰原稿用紙(20字×20行)換算での枚数を算出
→たとえば文字組が30、40字以上のものは、おおむね多めに算出される傾向にある
→表紙・目次・帯等に枚数が明記されている場合は […枚] としてその枚数を左に併記する
→原本ではなく代替の資料から算出した場合は、* 印を付す
短篇・中篇・長篇の基準
枚数(明記がある場合はそちらを優先)によって判別
・1~149枚のもの=「短篇」
・150~299枚のもの=「中篇」
・300枚以上のもの=「長篇」
昭和44年/1969年上半期
昭和44年/1969年7月18日決定発表/『文藝春秋』昭和44年/1969年9月号選評掲載
受賞 |
庄司 薫 |
32歳 |
[1] |
「赤頭巾ちゃん気をつけて」 『中央公論』昭和44年/1969年5月号 |
中篇 [250枚] 244 枚 |
受賞 |
田久保英夫 |
41歳 |
[4] |
「深い河」 『新潮』昭和44年/1969年6月号 |
短篇 123 枚 |
候補 |
直井 潔 |
54歳 |
[2] |
「歓喜」 『心』昭和44年/1969年3月号 |
短篇 36 枚 |
黒井千次 |
37歳 |
[2] |
「時間」 『文芸』昭和44年/1969年2月号 |
短篇 122 枚 |
奥野忠昭 |
(33歳) |
[1] |
「煙へ飛翔」 『教育評論』昭和44年/1969年4月臨時増刊号 |
短篇 77 枚 |
佐江衆一 |
35歳 |
[5] |
「青年よ、大志をいだこう」 『文學界』昭和44年/1969年5月号 |
短篇 [120枚] 112 枚 |
阿部 昭 |
34歳 |
[6] |
「大いなる日」 『季刊藝術』8号[昭和44年/1969年1月] |
短篇 44 枚 |
後藤明生 |
37歳 |
[4] |
「笑い地獄」 『早稲田文学』昭和44年/1969年2月号 |
短篇 [103枚] 106 枚 |
|
|
昭和44年/1969年下半期
昭和45年/1970年1月19日決定発表/『文藝春秋』昭和45年/1970年3月号選評掲載
受賞 |
清岡卓行 |
47歳 |
[1] |
「アカシヤの大連」 『群像』昭和44年/1969年12月号 |
短篇 [140枚] 140 枚 |
候補 |
畑山 博 |
34歳 |
[1] |
「四階のアメリカ」 『群像』昭和44年/1969年7月号 |
短篇 92 枚 |
森内俊雄 |
33歳 |
[1] |
「幼き者は驢馬に乗って」 『文學界』昭和44年/1969年12月号 |
短篇 96 枚 |
森 万紀子 |
35歳 |
[3] |
「密約」 『文芸』昭和44年/1969年8月号 |
短篇 [90枚] 91 枚 |
内海隆一郎 |
32歳 |
[1] |
「蟹の町」 『文學界』昭和44年/1969年12月号 |
中篇 [180枚] 178 枚 |
岡本達也 |
30歳 |
[1] |
「幕間」 『三田文学』昭和44年/1969年12月号 |
短篇 61 枚 |
坂上 弘 |
33歳 |
[3] |
「コスモスの咲く町」 『新潮』昭和44年/1969年9月号 |
短篇 87 枚 |
黒井千次 |
37歳 |
[3] |
「星のない部屋」 『文學界』昭和44年/1969年10月号 |
短篇 [80枚] 72 枚 |
李 恢成 |
34歳 |
[1] |
「われら青春の途上にて」 『群像』昭和44年/1969年8月号 |
中篇 [151枚] 154 枚 |
古井由吉 |
32歳 |
[1] |
「円陣を組む女たち」 『海』昭和44年/1969年8月号 |
短篇 [80枚] 73 枚 |
|
|
昭和45年/1970年上半期
昭和45年/1970年7月18日決定発表/『文藝春秋』昭和45年/1970年9月号選評掲載
受賞 |
古山高麗雄 |
49歳 |
[1] |
「プレオー8の夜明け」 『文芸』昭和45年/1970年4月号 |
短篇 [106枚] 107 枚 |
受賞 |
吉田知子 |
36歳 |
[1] |
「無明長夜」 『新潮』昭和45年/1970年4月号 |
中篇 156 枚 |
候補 |
古井由吉 |
32歳 |
[2] |
「男たちの円居」 『新潮』昭和45年/1970年5月号 |
中篇 172 枚 |
李 恢成 |
35歳 |
[2] |
「証人のいない光景」 『文學界』昭和45年/1970年5月号 |
短篇 [100枚] 102 枚 |
高橋たか子 |
38歳 |
[1] |
「囚われ」 『群像』昭和45年/1970年4月号 |
短篇 82 枚 |
金井美恵子 |
22歳 |
[1] |
「夢の時間」 『新潮』昭和45年/1970年2月号 |
短篇 134 枚 |
黒井千次 |
38歳 |
[4] |
「赤い樹木」 『文學界』昭和45年/1970年4月号 |
短篇 [80枚] 78 枚 |
奥野忠昭 |
(34歳) |
[2] |
「空騒」 『新文学』昭和45年/1970年3月号 |
短篇 105 枚 |
|
|
昭和45年/1970年下半期
昭和46年/1971年1月18日決定発表/『文藝春秋』昭和46年/1971年3月号選評掲載
受賞 |
古井由吉 |
33歳 |
[3] |
「杳子」 『文芸』昭和45年/1970年8月号 |
中篇 [240枚] 231 枚 |
候補 |
古井由吉 |
33歳 |
[3] |
「妻隠」 『群像』昭和45年/1970年11月号 |
短篇 [118枚] 121 枚 |
畑山 博 |
35歳 |
[2] |
「狩られる者たち」 『群像』昭和45年/1970年7月号 |
短篇 98 枚 |
日野啓三 |
41歳 |
[1] |
「めぐらざる夏」 『文學界』昭和45年/1970年10月号 |
中篇 [150枚] 120 枚 |
李 恢成 |
35歳 |
[3] |
「伽倻子のために」 『新潮』昭和45年/1970年8月号、9月号 |
長篇 402 枚 |
森内俊雄 |
34歳 |
[2] |
「〈傷〉」 『文學界』昭和45年/1970年12月号 |
短篇 [80枚] 78 枚 |
倉島 斉 |
(39歳) |
[1] |
「兄」 『新潮』昭和45年/1970年7月号 |
短篇 90 枚 |
黒井千次 |
38歳 |
[5] |
「闇の船」 『文學界』昭和45年/1970年9月号 |
短篇 [110枚] 106 枚 |
|
|
昭和46年/1971年上半期
昭和46年/1971年7月16日決定発表/『文藝春秋』昭和46年/1971年9月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
高橋たか子 |
39歳 |
[2] |
「彼方の水音」 『群像』昭和46年/1971年4月号 |
短篇 [113枚] 108 枚 |
畑山 博 |
36歳 |
[3] |
「はにわの子たち」 『文學界』昭和46年/1971年6月号 |
短篇 96 枚 |
金 石範 |
44歳 |
[1] |
「万徳幽霊奇譚」 『人間として』4号[昭和45年/1970年12月] |
中篇 248 枚 |
森 万紀子 |
36歳 |
[4] |
「黄色い娼婦」 『文學界』昭和46年/1971年6月号 |
中篇 [200枚] 211 枚 |
山田智彦 |
35歳 |
[3] |
「実験室」 『文芸』昭和46年/1971年6月号 |
短篇 115 枚 |
森内俊雄 |
34歳 |
[3] |
「骨川に行く」 『季刊藝術』16号[昭和46年/1971年1月] |
短篇 53 枚 |
李 恢成 |
36歳 |
[4] |
「青丘の宿」 『群像』昭和46年/1971年3月号 |
中篇 [240枚] 234 枚 |
花輪莞爾 |
35歳 |
[1] |
「渋面の祭」 『現代文学』3号[昭和46年/1971年4月] |
短篇 103 枚 |
|
|
昭和46年/1971年下半期
昭和47年/1972年1月20日決定発表/『文藝春秋』昭和47年/1972年3月号選評掲載
受賞 |
李 恢成 |
36歳 |
[5] |
「砧をうつ女」 『季刊藝術』18号[昭和46年/1971年7月] |
短篇 65 枚 |
受賞 |
東 峰夫 |
33歳 |
[1] |
「オキナワの少年」 『文學界』昭和46年/1971年12月号 |
短篇 99 枚 |
候補 |
後藤みな子 |
35歳 |
[1] |
「刻を曳く」 『文芸』昭和46年/1971年12月号 |
短篇 [137枚] 136 枚 |
長谷川 修 |
45歳 |
[4] |
「まぼろしの風景画」 『新潮』昭和46年/1971年8月号 |
短篇 [140枚] 131 枚 |
高橋たか子 |
39歳 |
[3] |
「共生空間」 『群像』昭和46年/1971年12月号 |
短篇 [77枚] 75 枚 |
加藤富夫 |
43歳 |
[1] |
「玩具の兵隊」 『文學界』昭和46年/1971年9月号 |
短篇 101 枚 |
秦 恒平 |
36歳 |
[1] |
「廬山」 『展望』昭和46年/1971年12月号 |
短篇 65 枚 |
富岡多恵子 |
36歳 |
[1] |
「イバラの燃える音」 『海』昭和46年/1971年9月号 |
短篇 70 枚 |
花輪莞爾 |
36歳 |
[2] |
「触れられた闇」 『新潮』昭和46年/1971年12月号 |
短篇 69 枚 |
大久保 操 |
36歳 |
[1] |
「昨夜は鮮か」 『文學界』昭和46年/1971年12月号 |
短篇 75 枚 |
|
|
昭和47年/1972年上半期
昭和47年/1972年7月19日決定発表/『文藝春秋』昭和47年/1972年9月号選評掲載
受賞 |
宮原昭夫 |
39歳 |
[4] |
「誰かが触った」 『文芸』昭和47年/1972年4月号 |
短篇 [140枚] 143 枚 |
受賞 |
畑山 博 |
37歳 |
[4] |
「いつか汽笛を鳴らして」 『文學界』昭和47年/1972年4月号 |
中篇 153 枚 |
候補 |
山田智彦 |
36歳 |
[4] |
「家を出る」 『文學界』昭和47年/1972年4月号 |
短篇 62 枚 |
津島佑子 |
25歳 |
[1] |
「狐を孕む」 『文芸』昭和47年/1972年5月号 |
短篇 [120枚] 119 枚 |
森 泰三 |
(50歳) |
[2] |
「冬へ」 『関西文学』昭和47年/1972年1月号 |
短篇 [80枚] 82 枚 |
後藤みな子 |
35歳 |
[2] |
「三本の釘の重さ」 『文芸』昭和47年/1972年4月号 |
短篇 [110枚] 98 枚 |
鄭 承博 |
48歳 |
[1] |
「裸の捕虜」 『農民文学』102号[昭和46年/1971年11月] |
短篇 99 枚 |
富岡多恵子 |
36歳 |
[2] |
「仕かけのある静物」 『海』昭和47年/1972年6月号 |
短篇 37 枚 |
森内俊雄 |
35歳 |
[4] |
「春の往復」 『文學界』昭和47年/1972年2月号 |
中篇 174 枚 |
中川芳郎 |
29歳 |
[1] |
「島の光」 『群像』昭和47年/1972年4月号 |
中篇 [203枚] 188 枚 |
|
|
昭和47年/1972年下半期
昭和48年/1973年1月18日決定発表/『文藝春秋』昭和48年/1973年3月号選評掲載
受賞 |
山本道子 |
36歳 |
[1] |
「ベティさんの庭」 『新潮』昭和47年/1972年11月号 |
短篇 [140枚] 132 枚 |
受賞 |
郷 静子 |
43歳 |
[1] |
「れくいえむ」 『文學界』昭和47年/1972年12月号 |
中篇 [280枚] 264 枚 |
候補 |
野呂邦暢 |
35歳 |
[3] |
「海辺の広い庭」 『文學界』昭和47年/1972年11月号 |
中篇 [200枚] 188 枚 |
山田智彦 |
36歳 |
[5] |
「蟻の塔」 『文芸』昭和47年/1972年12月号 |
短篇 [120枚] 119 枚 |
富岡多恵子 |
37歳 |
[3] |
「窓の向うに動物が走る」 『群像』昭和47年/1972年9月号 |
短篇 39 枚 |
三木 卓 |
37歳 |
[1] |
「ミッドワイフの家」 『群像』昭和47年/1972年7月号 |
短篇 [119枚] 114 枚 |
高橋光子 |
44歳 |
[2] |
「遺る罪は在らじと」 『文学者』昭和47年/1972年7月号 |
短篇 127 枚 |
加藤富夫 |
44歳 |
[2] |
「酋長」 『文學界』昭和47年/1972年7月号 |
短篇 121 枚 |
|
|
昭和48年/1973年上半期
昭和48年/1973年7月17日決定発表/『文藝春秋』昭和48年/1973年9月号選評掲載
受賞 |
三木 卓 |
38歳 |
[2] |
「鶸」 『すばる』10号[昭和47年/1972年12月] |
短篇 78 枚 |
候補 |
野呂邦暢 |
35歳 |
[4] |
「鳥たちの河口」 『文學界』昭和48年/1973年3月号 |
短篇 82 枚 |
中上健次 |
26歳 |
[1] |
「十九歳の地図」 『文芸』昭和48年/1973年6月号 |
短篇 [102枚] 100 枚 |
青木八束 |
40歳 |
[1] |
「蛇いちごの周囲」 『文學界』昭和48年/1973年6月号 |
短篇 123 枚 |
高橋たか子 |
41歳 |
[4] |
「失われた絵」 『文芸』昭和48年/1973年6月号 |
中篇 [200枚] 195 枚 |
森内俊雄 |
36歳 |
[5] |
「眉山」 『新潮』昭和48年/1973年5月号 |
短篇 76 枚 |
津島佑子 |
26歳 |
[2] |
「壜のなかの子ども」 『群像』昭和48年/1973年2月号 |
短篇 [119枚] 117 枚 |
加藤富夫 |
45歳 |
[3] |
「口髭と虱」 『文學界』昭和48年/1973年5月号 |
短篇 84 枚 |
|
|
昭和48年/1973年下半期
昭和49年/1974年1月16日決定発表/『文藝春秋』昭和49年/1974年3月号選評掲載
受賞 |
森 敦 |
61歳 |
[1] |
「月山」 『季刊藝術』26号[昭和48年/1973年7月] |
中篇 168 枚 |
受賞 |
野呂邦暢 |
36歳 |
[5] |
「草のつるぎ」 『文學界』昭和48年/1973年12月号 |
中篇 154 枚 |
候補 |
日野啓三 |
44歳 |
[2] |
「此岸の家」 『文芸』昭和48年/1973年8月号 |
短篇 [90枚] 86 枚 |
岡松和夫 |
42歳 |
[1] |
「墜ちる男」 『文學界』昭和48年/1973年12月号 |
短篇 79 枚 |
太田道子 |
(30歳) |
[1] |
「流蜜のとき」 『新潮』昭和48年/1973年8月号 |
短篇 127 枚 |
津島佑子 |
26歳 |
[3] |
「火屋(ほや)」 『群像』昭和48年/1973年12月号 |
短篇 [114枚] 105 枚 |
吉田健至 |
42歳 |
[1] |
「ネクタイの世界」 『文學界』昭和48年/1973年12月号 |
短篇 57 枚 |
金 鶴泳 |
35歳 |
[1] |
「石の道」 『季刊藝術』27号[昭和48年/1973年10月] |
短篇 111 枚 |
高橋昌男 |
38歳 |
[1] |
「白蟻」 『三田文学』昭和48年/1973年10月号 |
短篇 [75枚] 73 枚 |
|
|
昭和49年/1974年上半期
昭和49年/1974年7月17日決定発表/『文藝春秋』昭和49年/1974年9月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
日野啓三 |
45歳 |
[3] |
「浮ぶ部屋」 『文藝』昭和49年/1974年6月号 |
短篇 79 枚 |
岡松和夫 |
43歳 |
[2] |
「小蟹のいる村」 『文學界』昭和49年/1974年4月号 |
短篇 69 枚 |
太田道子 |
(30歳) |
[2] |
「微熱のとき」 『新潮』昭和49年/1974年2月号 |
短篇 132 枚 |
金 鶴泳 |
35歳 |
[2] |
「夏の亀裂」 『文學界』昭和49年/1974年6月号 |
中篇 [170枚] 172 枚 |
高橋昌男 |
38歳 |
[2] |
「道化の背景」 『海』昭和49年/1974年2月号 |
短篇 70 枚 |
福沢英敏 |
31歳 |
[1] |
「アイの問題」 『文學界』昭和49年/1974年3月号 |
短篇 69 枚 |
太佐 順 |
37歳 |
[1] |
「「父」の年輪」 『季刊藝術』29号[昭和49年/1974年4月] |
短篇 49 枚 |
山本孝夫 |
50歳 |
[1] |
「笑い声」 『群像』昭和49年/1974年3月号 |
短篇 88 枚 |
|
|
昭和49年/1974年下半期
昭和50年/1975年1月16日決定発表/『文藝春秋』昭和50年/1975年3月号選評掲載
受賞 |
阪田寛夫 |
49歳 |
[2] |
「土の器」 『文學界』昭和49年/1974年10月号 |
短篇 122 枚 |
受賞 |
日野啓三 |
45歳 |
[4] |
「あの夕陽」 『新潮』昭和49年/1974年9月号 |
短篇 72 枚 |
候補 |
三浦清宏 |
44歳 |
[1] |
「赤い帆」 『群像』昭和49年/1974年11月号 |
短篇 77 枚 |
中上健次 |
28歳 |
[2] |
「鳩どもの家」 『すばる』17号[昭和49年/1974年9月] |
短篇 110 枚 |
梅原稜子 |
32歳 |
[1] |
「夏の家」 『新潮』昭和49年/1974年9月号 |
短篇 86 枚 |
岡松和夫 |
43歳 |
[3] |
「熊野」 『文學界』昭和49年/1974年8月号 |
短篇 60 枚 |
山本孝夫 |
51歳 |
[2] |
「胸の暗がり」 『文藝』昭和49年/1974年8月号 |
短篇 [110枚] 106 枚 |
|
|
昭和50年/1975年上半期
昭和50年/1975年7月17日決定発表/『文藝春秋』昭和50年/1975年9月号選評掲載
受賞 |
林 京子 |
44歳 |
[1] |
「祭りの場」 『群像』昭和50年/1975年6月号 |
短篇 [100枚] 105 枚 |
候補 |
中上健次 |
28歳 |
[3] |
「浄徳寺ツアー」 『文芸展望』9号/昭和50年/1975年春季号[4月] |
短篇 88 枚 |
高橋揆一郎 |
47歳 |
[1] |
「清吉の暦」 『文學界』昭和50年/1975年3月号 |
短篇 109 枚 |
波多野文彦 |
(32歳) |
[1] |
「真夜中のパズル」 『新潮』昭和50年/1975年4月号 |
短篇 67 枚 |
岩橋邦枝 |
40歳 |
[1] |
「暮色の深まり」 『文藝』昭和50年/1975年2月号 |
短篇 [90枚] 90 枚 |
島村利正 |
63歳 |
[2] |
「青い沼」 『海』昭和50年/1975年5月号 |
短篇 90 枚 |
梅原稜子 |
32歳 |
[2] |
「掌の光景」 『文學界』昭和50年/1975年4月号 |
短篇 83 枚 |
小沢冬雄 |
43歳 |
[1] |
「営巣記」 『文藝』昭和50年/1975年5月号 |
短篇 [130枚] 132 枚 |
|
|
昭和50年/1975年下半期
昭和51年/1976年1月14日決定発表/『文藝春秋』昭和51年/1976年3月号選評掲載
受賞 |
中上健次 |
29歳 |
[4] |
「岬」 『文學界』昭和50年/1975年10月号 |
中篇 158 枚 |
受賞 |
岡松和夫 |
44歳 |
[4] |
「志賀島」 『文學界』昭和50年/1975年11月号 |
短篇 104 枚 |
候補 |
小沢冬雄 |
43歳 |
[2] |
「黒い風を見た…」 『文藝』昭和50年/1975年9月号 |
短篇 118 枚 |
小林信彦 |
43歳 |
[1] |
「丘の一族」 『海』昭和50年/1975年10月号 |
短篇 127 枚 |
高橋昌男 |
40歳 |
[3] |
「藁のぬくもり」 『新潮』昭和50年/1975年7月号 |
短篇 129 枚 |
吉行理恵 |
36歳 |
[1] |
「針の穴」 『群像』昭和50年/1975年11月号 |
短篇 37 枚 |
加藤富夫 |
47歳 |
[4] |
「さらば、海軍」 『文學界』昭和50年/1975年8月号 |
短篇 103 枚 |
|
|
昭和51年/1976年上半期
昭和51年/1976年7月5日決定発表/『文藝春秋』昭和51年/1976年9月号選評掲載
受賞 |
村上 龍 |
24歳 |
[1] |
「限りなく透明に近いブルー」 『群像』昭和51年/1976年6月号 |
中篇 [198枚] 221 枚 |
候補 |
岩橋邦枝 |
41歳 |
[2] |
「冬空」 『文藝』昭和51年/1976年3月号 |
短篇 [102枚] 103 枚 |
寺久保友哉 |
39歳 |
[1] |
「棄小舟」 『文學界』昭和51年/1976年5月号 |
短篇 119 枚 |
小檜山 博 |
39歳 |
[1] |
「出刃」 『北方文芸』昭和51年/1976年5月号 |
短篇 72 枚 |
梅原稜子 |
33歳 |
[3] |
「蔓の実」 『群像』昭和51年/1976年4月号 |
短篇 99 枚 |
光岡 明 |
43歳 |
[1] |
「いづくの蟹」 『文學界』昭和51年/1976年3月号 |
短篇 122 枚 |
森 泰三 |
(54歳) |
[3] |
「結婚」 『新潮』昭和51年/1976年4月号 |
短篇 141 枚 |
|
|
昭和51年/1976年下半期
昭和52年/1977年1月18日決定発表/『文藝春秋』昭和52年/1977年3月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
小久保 均 |
46歳 |
[1] |
「夏の刻印」 『文學界』昭和51年/1976年8月号 |
短篇 99 枚 |
小林信彦 |
44歳 |
[2] |
「家の旗」 『海』昭和51年/1976年9月号 |
短篇 63 枚 |
中村昌義 |
(46歳) |
[1] |
「静かな日」 『文藝』昭和51年/1976年8月号 |
短篇 [135枚] 131 枚 |
寺久保友哉 |
39歳 |
[2] |
「陽ざかりの道」 『文學界』昭和51年/1976年12月号 |
中篇 [150枚] 146 枚 |
小沼 燦 |
52歳 |
[1] |
「金魚」 『作家』昭和51年/1976年12月号 |
短篇 69 枚 |
金 鶴泳 |
38歳 |
[3] |
「冬の光」 『文藝』昭和51年/1976年11月号 |
短篇 103 枚 |
神山圭介 |
47歳 |
[1] |
「鴾色の武勲詩」 『文學界』昭和51年/1976年9月号 |
中篇 [220枚] 224 枚 |
|
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昭和52年/1977年上半期
昭和52年/1977年7月14日決定発表/『文藝春秋』昭和52年/1977年9月号選評掲載
受賞 |
三田誠広 |
29歳 |
[1] |
「僕って何」 『文藝』昭和52年/1977年5月号 |
中篇 [240枚] 240 枚 |
受賞 |
池田満寿夫 |
43歳 |
[1] |
「エーゲ海に捧ぐ」 『野性時代』昭和52年/1977年1月号 |
短篇 68 枚 |
候補 |
高橋揆一郎 |
49歳 |
[2] |
「観音力疾走」 『季刊藝術』40号[昭和52年/1977年1月] |
短篇 70 枚 |
小林信彦 |
44歳 |
[3] |
「八月の視野」 『文學界』昭和52年/1977年6月号 |
短篇 137 枚 |
上西晴治 |
52歳 |
[1] |
「オコシップの遺品」 『文芸展望』16号/昭和52年/1977年冬季号[1月] |
短篇 84 枚 |
寺久保友哉 |
40歳 |
[3] |
「こころの匂い」 『文學界』昭和52年/1977年5月号 |
短篇 135 枚 |
高橋三千綱 |
29歳 |
[1] |
「五月の傾斜」 『文藝』昭和52年/1977年6月号 |
短篇 [105枚] 108 枚 |
光岡 明 |
44歳 |
[2] |
「奥義」 『文學界』昭和52年/1977年4月号 |
短篇 121 枚 |
|
|
昭和52年/1977年下半期
昭和53年/1978年1月17日決定発表/『文藝春秋』昭和53年/1978年3月号選評掲載
受賞 |
宮本 輝 |
30歳 |
[1] |
「螢川」 『文芸展望』19号/昭和52年/1977年秋季号[10月] |
短篇 125 枚 |
受賞 |
高城修三 |
30歳 |
[1] |
「榧の木祭り」 『新潮』昭和52年/1977年8月号 |
中篇 199 枚 |
候補 |
中野孝次 |
53歳 |
[1] |
「鳥屋の日々」 『文藝』昭和52年/1977年9月号 |
短篇 [130枚] 131 枚 |
光岡 明 |
45歳 |
[3] |
「湿舌」 『文學界』昭和52年/1977年12月号 |
短篇 79 枚 |
高橋揆一郎 |
49歳 |
[3] |
「日蔭の椅子」 『文學界』昭和52年/1977年12月号 |
短篇 115 枚 |
杉本研士 |
38歳 |
[1] |
「蔦の翳り」 『群像』昭和52年/1977年7月号 |
短篇 [101枚] 103 枚 |
寺久保友哉 |
40歳 |
[4] |
「火の影」 『文學界』昭和52年/1977年12月号 |
短篇 98 枚 |
中村昌義 |
(47歳) |
[2] |
「出立の冬」 『文藝』昭和52年/1977年7月号 |
短篇 [135枚] 134 枚 |
|
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昭和53年/1978年上半期
昭和53年/1978年7月14日決定発表/『文藝春秋』昭和53年/1978年9月号選評掲載
受賞 |
高橋三千綱 |
30歳 |
[2] |
「九月の空」 『文藝』昭和53年/1978年1月号 |
短篇 114 枚 |
受賞 |
高橋揆一郎 |
50歳 |
[4] |
「伸予」 『文藝』昭和53年/1978年6月号 |
短篇 [140枚] 144 枚 |
候補 |
増田みず子 |
29歳 |
[1] |
「個室の鍵」 『新潮』昭和53年/1978年2月号 |
短篇 76 枚 |
光岡 明 |
45歳 |
[4] |
「草と草との距離」 『文學界』昭和53年/1978年6月号 |
短篇 144 枚 |
重兼芳子 |
51歳 |
[1] |
「ベビーフード」 『まくた』3号[昭和53年/1978年3月] |
短篇 *77 枚 |
金 鶴泳 |
39歳 |
[4] |
「鑿(のみ)」 『文學界』昭和53年/1978年6月号 |
短篇 87 枚 |
中野孝次 |
53歳 |
[2] |
「雪ふる年よ」 『文藝』昭和53年/1978年3月号 |
中篇 [180枚] 176 枚 |
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昭和53年/1978年下半期
昭和54年/1979年1月19日決定発表/『文藝春秋』昭和54年/1979年3月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
増田みず子 |
30歳 |
[2] |
「桜寮」 『新潮』昭和53年/1978年8月号 |
短篇 98 枚 |
松浦理英子 |
20歳 |
[1] |
「葬儀の日」 『文學界』昭和53年/1978年12月号 |
短篇 84 枚 |
中村昌義 |
(48歳) |
[3] |
「淵の声」 『文藝』昭和53年/1978年7月号 |
中篇 [160枚] 154 枚 |
重兼芳子 |
51歳 |
[2] |
「髪(かみ)」 『まくた』昭和53年/1978年9月号 |
短篇 *99 枚 |
立松和平 |
31歳 |
[1] |
「赤く照り輝く山」 『文學界』昭和53年/1978年12月号 |
短篇 117 枚 |
青野 聰 |
35歳 |
[1] |
「母と子の契約」 『文藝』昭和53年/1978年11月号 |
中篇 [190枚] 183 枚 |
丸元淑生 |
44歳 |
[1] |
「秋月へ」 『海』昭和53年/1978年10月号 |
中篇 [200枚] 203 枚 |
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