このページの情報は「直木賞のすべて」内の「選考委員の群像 谷崎潤一郎」と同じものです。 | ||
生没年月日【注】 | 明治19年/1886年7月24日~昭和40年/1965年7月30日 | |
在任期間 | 第1回~第16回(通算8年・16回) | |
在任年齢 | 48歳11ヶ月~56歳5ヶ月 | |
経歴 | 東京市(現・東京都)生まれ。東京帝国大学国文科中退。 在学中に第二次『新思潮』を創刊。 明治44年/1911年の「秘密」で永井荷風に激賞され、注目を浴びる。 代表作は多く「お艶殺し」「痴人の愛」「卍」「吉野葛」「春琴抄」「武州公秘話」「陰翳礼讃」「蓼喰ふ虫」「細雪」「少将滋幹の母」「瘋癲老人日記」などなど、戦前・戦中・戦後にわたって活躍。 また「源氏物語」の口語訳は“谷崎源氏”として読み次がれている。 |
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受賞歴・候補歴 | ||
個人全集 | 『谷崎潤一郎全集』全30巻(昭和32年/1957年~昭和34年/1959年・中央公論社刊) |