このページの情報は「芥川賞のすべて・のようなもの」内の「選考委員の群像 佐藤春夫」と同じものです。 | ||
生没年月日【注】 | 明治25年/1892年4月9日~昭和39年/1964年5月6日 | |
在任期間 | 第10回~第13回(通算2年・4回) | |
在任年齢 | 47歳8ヶ月~49歳2ヶ月 | |
経歴 | 和歌山県生まれ。慶應義塾大学予科文学部中退。 中学時代から「明星」「趣味」などに歌を投稿。 大学中退後は油絵で二科会展で入選したこともある。 大正6年/1917年「西班牙犬の家」「病める薔薇」で作家として出発。 小説、詩、評論、随筆と幅広く活躍。小説の代表作に「田園の憂鬱」「都会の憂鬱」などがある。 また昭和5年/1930年には谷崎潤一郎の妻だった千代と結婚し、谷崎、佐藤、千代の3人連名の声明が話題となった。 師に生田長江がいる。 |
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受賞歴・候補歴 | ||
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個人全集 | 『自選佐藤春夫全集』全10巻(昭和31年/1956年~昭和33年/1958年・河出書房刊) 『佐藤春夫全集』全12巻(昭和41年/1966年~昭和45年/1970年・講談社刊) 『定本佐藤春夫全集』全36巻・別巻2(平成10年/1998年~平成13年/2001年・臨川書店刊) |
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