生没年月日【注】 | 明治24年/1891年7月15日~昭和36年/1961年11月15日 | |
経歴 | 本名=竹田敏太郎。香川県仲多度郡多度津町生まれ。早稲田大学英文科中退。『大阪時事新報』『大阪毎日新聞』の記者を経て、新国劇入団。昭和5年/1930年頃から本格的に小説を書き始める。 | |
受賞歴・候補歴 |
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処女作 | 「奈落」(『婦人公論』昭和3年/1928年10月号) |
昭和11年/1936年上半期業績全般該当期までの作品 昭和5年/1930年
「政界噂ばなし 津島財務官の印象」(『サンデー毎日』昭和5年/1930年1月12日号)
「馘られた「戦士」」(『週刊朝日』昭和5年/1930年6月1日号)/戯曲
「一刀流皆伝」(『文藝春秋臨時増刊オール讀物号』2号[昭和5年/1930年11月]
昭和16年/1941年5月・三杏書院刊『曲馬団の娘』所収
「屁」(『サンデー毎日』昭和5年/1930年新作大衆文芸号[11月])
昭和6年/1931年
「検事と女」(『サンデー毎日』昭和6年/1931年新春特別号[1月])
「血を恵む男」(『キング』昭和6年/1931年5月号)/戯曲
「幽霊を乗せた自動車」(『サンデー毎日』昭和6年/1931年夏季特別号[6月])
「北太平洋横断飛行」(『キング』昭和6年/1931年7月号)/戯曲
「富永遊撃手」(『サンデー毎日』昭和6年/1931年11月22日号)/戯曲
昭和7年/1932年
「歪められた乙姫」(『サンデー毎日』昭和7年/1932年新春特別号[1月])
「山口一等兵」(『キング』昭和7年/1932年2月号)/戯曲
「朔北の嵐に咲く」(『講談倶楽部』昭和7年/1932年2月号)
「彼女と試験管」(『オール讀物』昭和7年/1932年2月号)
「老勇士」(『サンデー毎日』昭和7年/1932年3月6日号)
「和製「シラノ」」(『サンデー毎日』昭和7年/1932年春季特別号[3月])
「俘虜の子」(『講談倶楽部』昭和7年/1932年4月号)
昭和14年/1939年☆月・八紘社刊『戦士の道』所収
「武人の亀鑑悲壮空閑少佐」(『講談倶楽部』昭和7年/1932年6月号)
「接吻を詐取した話」(『サンデー毎日』昭和7年/1932年6月5日号別冊附録)
「斥候長の恋」(『講談倶楽部』昭和7年/1932年7月号)
「母も共に戦へり」(『キング』昭和7年/1932年10月号)
「天晴れ南部選手」(『冨士』昭和7年/1932年10月号)
「決死の一跳び」(『日の出』昭和7年/1932年10月号)
「愛憎魔」(『サンデー毎日』昭和7年/1932年11月6日号)/戯曲
昭和8年/1933年
「血書」(『サンデー毎日』昭和8年/1933年1月8日号)
「張学良」(『サンデー毎日』昭和8年/1933年3月26日号)/戯曲
「西尾少尉の死」(『講談倶楽部』昭和8年/1933年4月号)
昭和16年/1941年☆月・非凡閣刊『新作大衆小説全集 第30巻 二つの結婚』所収
「松岡全権」(『冨士』昭和8年/1933年4月号)/戯曲
「目で殺された女」(『サンデー毎日』昭和8年/1933年夏季特別号[6月])
「男装の王女・川島芳子」(『講談倶楽部』昭和8年/1933年10月号)/戯曲
「銀幕の処女王」(『冨士』昭和8年/1933年11月号)
「警察官」(『警察協会雑誌』昭和8年/1933年11月号)/戯曲
昭和16年/1941年5月・三杏書院刊『曲馬団の娘』所収
昭和17年/1942年☆月・金鈴社刊『白衣の妹』所収
「焔の十字架」(『キング』昭和8年/1933年12月号)
昭和9年/1934年
「水谷八重子恩愛秘話」(『講談倶楽部』昭和9年/1934年1月号)
「水銀」(『サンデー毎日』昭和9年/1934年新春特別号[1月])
「魂の父」(『キング』昭和9年/1934年2月号)
昭和17年/1942年☆月・大新社刊『母性動員』所収
「旗に寄する恋」(『サンデー毎日』昭和9年/1934年2月4日号)
昭和14年/1939年☆月・八紘社刊『戦士の道』所収
「軍国子守唄」(『講談倶楽部』昭和9年/1934年3月号)/戯曲
昭和12年/1937年☆月・陸軍画報社刊『銃後の花』所収
「日の丸の子」(『冨士』昭和9年/1934年3月号)
「怪傑鉄将軍」(『講談倶楽部』昭和9年/1934年4月号)
「満州国新皇帝」(『冨士』昭和9年/1934年4月号)/戯曲
「青空の処女」(『日曜報知』昭和9年/1934年5月~12月)
昭和17年/1942年☆月・大新社刊『母性動員』所収
昭和30年/1955年☆月・東方社刊『第二の判決』所収
「消防手」(『キング』昭和9年/1934年5月号)/映画原作
昭和16年/1941年☆月・非凡閣刊『新作大衆小説全集 第30巻 二つの結婚』所収
「劫火の港」(『キング』昭和9年/1934年6月号)
「噫、「友鶴」の最後」(『冨士』昭和9年/1934年6月号)
「荊の教壇」(『日の出』昭和9年/1934年7月号)
昭和17年/1942年☆月・金鈴社刊『白衣の妹』所収
「大隈重信と永井柳太郎」(『日の出』昭和9年/1934年7月号)
「第二の判決」(『サンデー毎日』昭和9年/1934年8月5日号~9月30日号)
昭和30年/1955年☆月・東方社刊『第二の判決』所収
「哀艶小原良節」(『冨士』昭和9年/1934年8月号)
「寿々木米若血涙記」(『講談倶楽部』昭和9年/1934年10月号)
「赤城の子守唄」(『冨士』昭和9年/1934年10月号)
「投手板の幻影」(『講談倶楽部』昭和9年/1934年11月号)
「博多恋人形」(『冨士』昭和9年/1934年12月号)
「阿部巡査の家」(『冨士』昭和9年/1934年12月号)
昭和10年/1935年
「嵐の若草」(『主婦之友』昭和10年/1935年3月号)
「物言はぬ花嫁」(『日の出』昭和10年/1935年4月号)
昭和15年/1940年☆月・博文館刊『家庭小説名作集』所収
「恩讐進軍歌」(『講談倶楽部』昭和10年/1935年4月号)/戯曲
「明暗艷化粧」(『冨士』昭和10年/1935年4月号)
「試験地獄」(『オール讀物』昭和10年/1935年4月号)
「新佐渡情話」(『冨士』昭和10年/1935年6月号)
「狂へる妻」(『キング』昭和10年/1935年8月増刊号)
「橋立時雨」(『冨士』昭和10年/1935年8月号)
昭和15年/1940年☆月・春陽堂文庫出版/春陽堂文庫『歌姫懺悔』所収
「白衣の妹」(『キング』昭和10年/1935年9月号)
昭和17年/1942年☆月・金鈴社刊『白衣の妹』所収
「辰巳柳太郎哀縁秘帖」(『講談倶楽部』昭和10年/1935年9月号)
「女よ男を裁け」(『講談倶楽部』昭和10年/1935年9月増刊号)
昭和17年/1942年☆月・金鈴社刊『白衣の妹』所収
「望郷目黒御殿」(『冨士』昭和10年/1935年10月号)
「凱歌無情」(『冨士』昭和10年/1935年10月増刊号)
昭和31年/1956年☆月・東方社刊『母の涙は仇なりや』所収
「無頼の子守唄」(『冨士』昭和10年/1935年11月号)
「大船に乗った夢」(『サンデー毎日』昭和10年/1935年新作大衆文芸号[11月])
昭和17年/1942年☆月・金鈴社刊『白衣の妹』所収
「蒋介石一家」(『現代』昭和10年/1935年12月号)
など
該当期の作品 「街に散る花」(『(三社連盟)』昭和10年/1935年9月~昭和11年/1936年4月)
「都会の北極」(『現代』昭和11年/1936年1月号~12月号)
昭和14年/1939年☆月・八紘社刊『都会の北極』
「網走小僧懺悔録」(『サンデー毎日』昭和11年/1936年1月5日号~2月9日号)
「なすな恋」(『講談倶楽部』昭和11年/1936年1月号)
「新版手習鑑」(『富士』昭和11年/1936年1月号)
「心中舞踏曲」(『講談倶楽部』昭和11年/1936年2月号)
「雲に咽ぶ月」(『富士』昭和11年/1936年3月号)
「哀恋小花模様」(『富士』昭和11年/1936年4月号)
「露を厭ふ処女」(『婦女界』昭和11年/1936年4月号)
「台所の天使」(『キング』昭和11年/1936年5月号)
昭和17年/1942年☆月・金鈴社刊『白衣の妹』所収
「女医の秘密」(『講談倶楽部』昭和11年/1936年5月号)
「少年街の勇士」(『講談倶楽部』昭和11年/1936年春季増刊号[5月])
昭和17年/1942年☆月・大新社刊『母性動員』所収
昭和18年/1943年☆月・大和書店刊『愛国浪曲になった名作小説選』所収
「新聞記者」(『富士』昭和11年/1936年5月号)
「香椎司令官」(『雄弁』昭和11年/1936年5月号)/戯曲
「黄金花嫁」(『婦人倶楽部』昭和11年/1936年6月増刊号)
昭和14年/1939年☆月・大日本雄弁会講談社刊『日本の妻』所収
昭和15年/1940年☆月・春陽堂文庫出版/春陽堂文庫『歌姫懺悔』所収
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