生没年月日【注】 | 昭和10年/1935年9月1日~昭和15年/1940年10月☆日 | |
経歴 | 『新喜劇』は、昭和10年/1935年9月創刊の同人誌。編集兼発行者・島村龍三、発行・新喜劇社。昭和12年/1937年1月号当時の同人は、松竹、東宝のプロデューサー・劇作家、新宿「ムーラン・ルージュ」、ロッパ一座、オペラ館の作者、『キネマ旬報』の映画評論家、ジャーナリスト、作詞家、漫才作家など、以下の34名。 伊馬鵜平、飯島正、石見為雄、西村晋一、穂積純太郎、友田純一郎、小崎政房、小川丈夫、渡辺渡、川島順平、滝村和男、仲沢清太郎、中野実、中村正常、山田寿夫、山下三郎、八住利雄、松崎啓次、阿木翁助、秋田実、斎藤豊吉、酒井俊、佐伯孝夫、菊田一夫、北村秀雄、北村寿夫、如月敏、水守三郎、水町青磁、水乃俊二、志村治之助、潮岬漾、塩谷国四郎、島村龍三。 以降6月号までの同人の変遷は以下の通り。 昭和12年/1937年2月号……前号からの増―小出英男(計35名) 昭和12年/1937年3月号……前号からの増減―なし(計35名) 昭和12年/1937年4月号……前号からの増減―なし(計35名) 昭和12年/1937年5月号……前号からの増減―なし(計35名) 昭和12年/1937年6月号……前号からの増―永見隆二、双葉十三郎、貴島研二(計38名) 昭和15年/1940年10月廃刊。 |
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受賞歴・候補歴 |
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昭和12年/1937年1月~6月全作品該当の作品(創作脚本のみ) 昭和12年/1937年1月号(編集担当・伊馬鵜平、志村治之助)
川島順平「ゆかり日記」
阿木翁助「如来の家」
小崎政房「吸殻往生」
昭和12年/1937年2月号(編集担当・渡辺渡)
飯島正「棺」
佐藤寿郎「明るい跫音」
昭和12年/1937年3月号(編集担当・渡辺渡)
斎藤豊吉「未亡人」
酒井俊「古き土」
芝本篤孝「七月の交響詩」
昭和12年/1937年4月号(編集担当・渡辺渡)
水乃俊二「赤倉塾挿話」
渡辺渡「遺産」
昭和12年/1937年5月号(編集担当・穂積純太郎)
仲沢清太郎「お芝居風な掌篇」
小崎政房「春雷」
昭和12年/1937年6月号(編集担当・穂積純太郎)
阿木翁助「生死」
斎藤豊吉「屑屋の神様」
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